「おじさんは何たべるの?」レストランで隣の席の子どもに“つい感動した”理由とは?
「子どもたちの純粋な心から発せられる優しいひと言」それは、時に私たちの日常にほんのり幸せをもたらします。
今回は、そんな子どもたちの優しさに触れた出来事をご紹介しながら、社会に与える影響を考察してみましょう。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Pさんの場合
小売業で働いています。
4歳ぐらいの子どもが、お母さんとお買い物に来て、遠くでお母さんが見守り、お会計をした時がありました。
子どもはお金と商品を持って、お会計に来てくれました。
商品とおつりを「落とさないようにね」と、子どもの目線に合わせて手に渡すと「ありがとう」と言って、お母さんのもとに駆け寄って行きました。
子どもでも、きちんと「ありがとう」と言ってくれたことに、ほっこりしました。
また、親御さんの教育がよいなと思いました。
きちんと小さな頃から「ありがとう」と言える世の中になることを願います。
Fさんの場合
ランチタイムにファミリーレストランで、隣のテーブルに元気な子どもがいました。
子どもはメニューを広げながら、大きな声で「アイスクリームのデザートにしよう!」と言っていました。