子連れの満員電車。ベビーカーを思うように持てず…→隣にいた“女性の言動”に感謝!
子育て中、子どもを1人で外へ連れて行くのは大変なこと。
責任感や緊張感で張りつめている中、周囲の人から温かい声かけがあったら感動してしまいますよね。
今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
25歳会社員、Aさんの場合
生後半年の子どもを連れて電車に乗った時のこと。
帰りが夕方になり、電車が混雑する時間帯に差し掛かってしまいました。
ベビーカーを畳み息子を抱っこしながら荷物を持っていたのですが、次々と乗車する人に押され、降りる駅で開く扉とは反対の扉まで押し込まれてしまいました。
降りる駅が近づき、両手一杯の荷物と息子を抱っこした状態で、畳んだベビーカーを持つことが困難で戸惑っていると、隣に立っていた女性から「次で降りるの?私も降りるからベビーカー持ってあげる」と声をかけていただき、なんとか人並みをかき分けて下車することができました。
助けてくださった方は、「私ねその子と同じくらいの月齢の孫がいるの。娘がいつも大変そうでね。あなたも大変だと思うけど頑張るのよ」と声をかけ去っていきました。