【松葉づえ】で足場の悪い雪道を歩いていると…→「大丈夫ですか?」下校途中の小学生のとっさの行動に感動!!
日常生活のなかで、時に子どもたちは大人でも行動に起こしづらい優しい気遣いをすることがあります。
今回は、子どもたちの気遣いに、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです
42歳フリーランス、Oさんの場合
足をケガして松葉づえを付いていた時の話です。
出先の帰り、小学校の近くを通りかかりました。
折しも雪が降った直後で歩道の除雪が行き届いているとは言えず、つえで雪をかき分けながら歩いていたところ、下校途中の小学生数人の集団が前に出てきて雪をよけたり踏み固めたりして、歩きやすくしてくれました。
時折「大丈夫ですか?」「歩きづらくないですか?」と声を掛けてくれました。
この子たちの優しさが周囲の大人たちにも広がり、どんな人でも生きやすい世の中であればいいな、と思います。
(42歳/フリーランス)
43歳主夫、Rさんの場合
先月、風邪をひいてしまった私が病院に行った際、待合室が非常に混んでいました。
担当受付の方から名前を呼ばれたのですが、周囲の話し声と私のガラガラ声で気付いて頂けなかったところ、隣に座っていた小さな男の子が「はい、ここです」