「私、我慢なんて…」自分の中では優しい母親⇒しかし「アニメを見ちゃダメ」で友だちから”寂しい言葉”を言われたのを思い出し?
子どものころ親に教わったことは、大人になってもしみついていたりしますよね。
もし自分の妻が、母親の言いつけを信じ過剰なまでに守っていたら、あなたはどうしますか?
今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。
理想の母親……
小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。
しかし大人になると、いつしか母親からの愛情にうまく応えられなくなっていました。
そんなある日、ライコミちゃんはボロボロになった通勤用カバンの代わりに、母親からおさがりをもらうことに。
実家から帰ると夫が待っていて……。
夫は心配し……
しかし子どものころ……
母親の気持ちを知り……
友だちには……
本当は我慢していた……?
母親にテレビを見るのは低俗だと教えられてきたライコミちゃん。
しかし、友だちの仲間に入れなかったり好きなことができなかったり、実は我慢していたのではないかと自分の気持ちに気づきます。
その後、夫によって自分の存在価値を認められたライコミちゃんは、素直な気持ちを母親にぶつけ、同居しようと改めて話をするのでした。