息子「もしかしてクレーム入れてるんじゃ…」→中学校の職員室へ向かう母。その本当の目的とは?
中学生になり、念願のスマホデビューを果たしたという方も多いはず。
しかし、親からすると子どもがスマホを持つことに不安を覚える方も少なくありません。
そこで今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『子どもの初めての携帯で揉めた話』を紹介します。
※本作品は、実体験をもとに製作されたフィクション漫画です。
当事者の声はさまざまですので、あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。
あらすじ
中学1年生の想太は、周りのみんなが持っていることから「スマホが欲しい」と母親に伝えます。
「わかったわよ」と快諾してくれた母だったのですが、買ってくれたのはまさかのキッズスマホ。
部活の連絡もアプリ化され1人だけプリントでもらうことになった状況を知り、母親は激怒します。
そしてある日なぜか学校に母が来ていることに気づき、想太はこっそり後をつけますが……?
母を尾行し……
嫌な予感……
母親の言動に頭を抱える……
想太が後をつけると、母親は職員室へ入っていきました。
クレームを入れているのではと不安に思って聞き耳を立てると、案の定先生に文句を言っていた母。
想太は母の言動に、思わず頭を抱えます。
しかし最後には、キッズスマホであることから息子がいじめられていると母は知り、ようやく息子の話に心から耳を傾け、最新のスマホを買うことにするのでした。
勉強への影響を心配した母親と、周りから孤立した息子……、あなたならこんな時、どう対処しますか?
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@harapekomonrrow)
※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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