熱がありながらも家事をしなきゃ…すると突然子どもが隣に来て?→優しい気遣いに「嬉しくて誇らしい」
子どもたちからの思わぬ優しさに、ハッとさせられることもあるのではないでしょうか。
今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
26歳会社員、Tさんの場合
私が体調不良で仕事を休み、熱がありながらも家で子どものご飯の支度をしているときのこと。
子どもが隣に立って、「お母さん、僕が手伝うから寝てていいよ」と声を掛け、手伝ってくれたのです。
子どもには自分が熱がある事を伝えていなかったのですが、いつもと違う自分の表情を感じ取ったのかなと思い、子どもは親の事をよく見ているんだなと感じました。
手伝おうと一生懸命な姿が嬉しくて誇らしかったです。
(26歳/会社員)
37歳会社員、Jさんの場合
旦那も出張で、1人で全ての家事をしなければならない日のこと。
その数日前に私は怪我をして、いつも通りには家事ができない状況でした。
それをみてた娘が、「私が洗濯物を畳む!」と言い出してくれました。
それをみた弟も「俺もー」と2人でやってくれました。
周りを見て、優しい言葉をかけられるようになったんだと子どもの成長に驚かされました。