親の終活「事前に聞いておくべきだった」と後悔したこと4選
自分が家族の縁が薄い方なので、それを知ることで自分のルーツも知れると思ったからです。
できるだけ聞きたいことなどはメモにとっておいた方が忘れにくくてよいですよ。
Sさんの場合
母にやりたかったことを聞いた時には、自由に動ける状態ではありませんでした。
離れて住んでいましたが、もっと電話などで話を聞いてあげればよかったと思っています。
一緒に旅行に行ったり、好きな食べ物を食べに連れて行ったりできませんでした。
後悔しないために、些細なことでも、耳を傾けることが大切ではないかと思います。
きっと話すきっかけになるはずです。
後からでは、終活を手伝うことも、親孝行もできません。
(52歳/会社員)
終活とは?
終活と聞くと、お墓の選定などを思い浮かべがちですが、実際にはもっと広い意味を持ちます。
「今だから聞けること、できること」という視点で終活を捉え直すことは、親子の関係をさらに深める機会にもなります。終活について広く考えてみるのもいいかもしれませんね。
(MOREDOOR編集部)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。