【海外の地下鉄で】ベビーカーを持って階段を上がる日々…→すると周囲の対応に「感激」「支えになる」
赤ちゃんを連れて地下鉄での移動は大変ですよね。
そんな中、優しい声かけに感激してしまうこともあるようです。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
43歳/Dさんの場合
現在中学生の息子が、まだ赤ちゃんだった頃の話です。
夫の赴任でアメリカに滞在中、知り合いもおらず大都市の生活に苦戦していました。
小柄な私がビッグベイビーの息子を抱っこ紐で抱え、ベビーカーを持って地下鉄の階段を上がることが日常でした。
しかし、老若男女問わず、声をかけてくれる優しい人々に支えられました。
助けてくれた方は、どのように声をかけてきましたか?
多くの方は、「May I help you?」と声をかけてくれました。
フレンドリーに子連れの私にいろいろ話し掛けてくれて、勉強になりました。
そのときの心情は?
とても感激しました。
私は元々人に頼ることが得意ではない性格ですが、知らない土地で誰かに頼ることができる安堵感を覚えました。
困ったときはお互い様。
手を差し伸べることができる人が増えることを願っています。