「生き恥晒さなくて済んだ…」必死になった自分が恥ずかしくて…⇒縁がなかったのだと言い聞かせていたのに!?
いつもは冷静でも、何かあったら必死になることもありますよね。
もしたまたま街で見かけた人が今までで一番タイプの人だったら、あなたは声をかけますか?
今回は実際の体験談をもとに描かれた、のむすん(@nomusun777)さんの「独身女子のリアル」をご紹介します。
結婚へのあこがれ……
34歳独身のさな。
世間ではママに見える年齢となった自分に戸惑いつつ、これからの人生のために資格の勉強をしようと本屋へ行きます。
すると一人の男性がこちらを見ていて、何度か目が合ったさなは一目惚れ。
勇気を出して話しかけようとしますが……。
自分を納得させる……
心残りはあるけど……
私らしからぬ行動……
身の程を知ろう……
本当にこのまま終わってしまう……?
せっかく巡り合えた素敵な人でしたが、縁がなかったのだと自分を納得させようとするさな。
もし話しかけることができていたとしても、きっとあの男性にはすでに素敵なパートナーがいるに違いないと考えます。
その後、偶然再会したこの男性から声をかけられ、さなは付き合い始めることに。
ですがのちに、彼は既婚者だったと判明するのでした……。