「強がるばかりで…」中学生になった思春期の子ども。どのように向き合えば?
長い間一緒にいて良好な関係を築けていても、子どもの思春期は避けられないものですよね。
なかには、我が子との距離感に悩んでしまったという方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、「思春期の我が子との間で起きた問題」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
一番上の子どもが中学生になり、だんだん口数が減っていきました。
親である私の小言にも敏感な反応を示すように……。
そんな中、下の子は小学1年生なのでまだまだママに甘えたい盛りで、うまいことママにベタベタくっついてくる一方、上の子はうまく甘えたい時に甘えられない様子。
強がるばかりで、寂しそうにも見えました。
中学生にもなり、学校のテストや友人関係のトラブルもあり、私に相談したいだろうし慰めてほしい様子もありましたが、うまく甘えられない姿がもどかしかったです。
どんな気持ちになりましたか?
我が子は皆、同じ可愛く愛おしい存在なので、中学生になった一番上の子にも、甘えてほしいし頼ってほしいと思っていました。
また、ママはママで寂しい気持ちでした。