「セルフレジが増える中で…」非正規雇用の女性たちにどう影響する?”技術的失業とリスキリング”について聞いてみた
と答えた人は69%、「いいえ」と答えた人は31%でした。その理由を探ります。
自分にとってリスキリング(学び直し)が必要だと思いますか?
「積極的に取り組みたい」と答えた人は25%、「できれば取り組みたい」と答えた人は44%です。約7割がリスキリングに前向きです。一方で、「できれば取り組みたくない」は19%、「全くやりたくない」は12%でした。その理由は以下の通りです。
実際にリスキリングにとりくむ時間はありますか?
「はい」と答えた人は46%、「いいえ」と答えた人は54%でした。
今後、仕事とどう向き合っていきたいですか?
将来的な見通しをもって
非正規社員の技術的失業の可能性を7割の方が感じている結果になりました。
また人々にとってリスキリング(学び直し)は「取り組みたいけれど忙しく、なかなか取り組めない」ようですね。
「新しく学び直す不安」や「すでにいっぱいいっぱいの環境をさらに悪化させたくない」といった声もありました。
個人が将来への見通しを持ちながら働けるように、社会全体で非正規社員に対するリスキリングのサポート体制を構築していくことが重要ではないでしょうか。