やんちゃな行動を注意したら…→我が子のグサッとくる言葉に「悲しい」
「何気なく発した言葉が、誰かを傷つけているかもしれない……?」
それは家族であっても、心ない言葉によって、つらく感じてしまうこともあるでしょう。
今回のMOREDOORでは、家族の言葉に気づついた経験のある方へ当時の状況を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Eさんの場合
我が子が成長につれてやんちゃな行動が増えるように。
子どもに対し注意する回数が増えてきた時の事です。
ある日、家の中で遊んでいた子どもが、畳んでおいた洗濯物をひっくり返したので注意をすると、怒って泣きながら「ママ、いらないよ」と言われてしまったんです。
そんな言葉が返ってくるとは思わず、どこかに行ってしまえと言われた気がして悲しくなりました。
「じゃあママがいらないなら、一緒に居たいけどお家を出ていかなきゃいけなくなっちゃう」と伝え悲しくなり泣いてしまったら、そんな私を見た子どもも泣き出してしまい、「ママ一緒に居たい」と。
親も傷つくということを理解した様で、その後は相手を傷つけるような事は言わなくなりました。
私自身、子どもの安易な発言に泣いてしまい反省。