【浅草で】留学生が大興奮していた“日本では馴染み深いお店”に「確かに」と納得したワケ
海外に行くと、さまざまなことに衝撃を受けますよね。
逆に、海外の方が日本に来た時も、興奮や驚きを感じることがあるようで……。
今回MOREDOORでは、海外の人に驚かれたことエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
34歳、Oさんの場合
大学の時、留学生たちのお世話をしていました。
ある日、授業で浅草や下町周辺を散策する機会がありました。
彼女たちがとくに盛り上がっていたのは昔ながらの煎餅屋でした。
留学生が煎餅屋で興奮していた理由は……
彼女たち曰く煎餅はとっても日本的で、その理由が「ご飯は食事なのに、それをスナックで食べるなんて自分たちの発想にはない」とのこと。
さらに、その店にあったするめや小魚も、外国では「ご飯」枠で、スナックで食べようとは決して思わないそうです。
確かに海外のスナックといえば甘い物が多いし、おつまみもチーズくらいなので、いわゆる「乾きもの」は不思議に見えるのかな、と納得でした。
食の文化交流は進んでいるようですが、おやつやおつまみといった日常的なところは、まだ独特なものが残っているのだなと思いました。