【駅で】切符をなくし困惑する年配女性。次の瞬間、駅員の丁寧な対応に「人の思いやりって素晴らしい」
皆さんは、困っている人を見かけたとき、思わず手を差し伸べたくなることはありませんか?
中には、切符をなくして不安そうな女性に優しく寄り添った駅員さんもいるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
35歳、Eさんの場合
ある日、駅で切符をなくしてしまい、改札を通れず困っている年配の女性がいました。
女性は駅員さんに事情を説明しましたが、少し混乱しており、正確な話ができず不安そうな様子。
そのとき、若い駅員さんがにこやかに近づいて、「大丈夫ですよ、落ち着いてくださいね」と優しく声をかけました。
女性の話を丁寧に聞き、彼女の乗ってきた経路を確認するために、周囲の駅にも電話をかけて問い合わせるなど、積極的に対応。
最終的に、その駅員さんはなくした切符の代わりに再発行手続きを行い、女性を無事に電車に乗せて送り出しました。
女性は涙ぐみながら「本当にありがとう」と感謝し、見送る駅員さんは「また安心してご利用くださいね」と微笑んでいました。
周囲の乗客もこの心温まるやり取りに、穏やかな気持ちになった瞬間でした。