フランスで友人に挨拶をしたら「え!?」思わず驚いた”日本との違い”に「今では心地よい」

国によってスキンシップの頻度は違いますよね。
中には、海外の挨拶文化に戸惑う方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
36歳、Kさんの場合
フランスに旅行したとき、挨拶の文化に驚いたことがありました。
ある日、フランスのカフェで友達と会う約束をしていたのですが、到着してお互いに挨拶をしようとした瞬間、相手が突然頬にキスをしようとしてきました。
私は思わず「え?」と驚いて一瞬手を止めてしまいました。
日本では挨拶といえばお辞儀が一般的ですが、フランスでは初対面でも友達でも、軽くキスを頬にする「ビズ(bisous)」という習慣があるようです。
思わず放った一言
慌てて「日本ではあまりこういうことはしません」と思わず言ってしまいました。
相手は「ええ、それは知っているけど、ここでは普通よ」と笑っていました。
この経験から学んだこと
今思うと、拒否みたいでちょっと強い言い方だったかもしれませんが、それくらい驚きました。
この経験を通して、フランスの文化は挨拶一つを取っても、人と人との距離感がとても近く、フレンドリーであることを実感しました。