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人見知りで落選した最終審査 アイドルカフェで働いた結果⇒半年後、大舞台に立つアイドルに!?

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人見知りで落選した最終審査 アイドルカフェで働いた結果⇒半年後、大舞台に立つアイドルに!?

皆さんは「人見知りだから無理」「自分には向いていない」と思い、なにかを諦めた経験はありますか?
中には、ある出来事がきっかけで、自分でも想像しなかった未来に進んだ方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、苦手を克服したことで自信につながったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Gさんの場合


私は小さい頃から人見知りが激しく、人前に出ることがとにかく苦手な内気な性格でした。それでも、ずっと女性アイドルが好きで、小さい頃から強い憧れがありました。

その気持ちは段々と強くなり、高校1年生のときに、思い切って好きなアイドルのオーディションを受けることにしました。

オーディションは順調に進み、最終審査まで進出。
しかし、最終審査はライブ配信形式で、人生で初めて不特定多数の人とリアルタイムでコミュニケーションを取る場でした。

極度の人見知りが一気に表に出てしまい、これまで問題なく通過していたにもかかわらず、最終通過者の中で私ひとりだけが落選。

落選の理由を説明されて……


事務所の方から改めて理由を告げられたとき、いつもの私なら深く傷つき、きっと諦めていたと思います。

けれど不思議とそのときは、「それなら、コミュニケーション能力を上げなきゃ!」と前向きな気持ちが湧いてきました。

そこで思い切ってアイドルカフェに応募し、働くことにしたのです。

アイドルカフェではファンの方と話す機会が多く、最初はキッチン業務を中心にしながら、少しずつ人と話すことに慣れていきました。

慣れてきた頃からフロアに出て接客をするようになり、その繰り返しの中で、いつの間にか「人と話すこと」が苦ではなくなっていました。

アイドルカフェで働いた経験が生きる


そして半年も経たないうちに、念願だったアイドルとしてデビューすることができたのです。


デビュー後も、最初は緊張で笑顔を作ることが難しく、悩む時期もありました。

それでも経験を重ねるうちに、ファンの方や後輩、別グループのアイドル、事務所の方から「表情がいい」「話しやすい」と褒めていただけるようになりました。最終的には、大規模なステージでのライブを経験するという、かつての自分では考えられない場所に立つことができました。
(22歳/会社員)

努力の結果……


苦手から逃げずに向き合った経験が、夢を現実へと近づける力になったエピソードをご紹介しました。
人は、生まれ持った性格に縛られるのではなく、自分の行動によっていくらでも変わることがわかりますね。

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

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