恋愛情報『9000人調査でわかった「男女の性的指向」に関する最新事実』

9000人調査でわかった「男女の性的指向」に関する最新事実

マクリントック博士によれば、一般的なイメージどおり、最初から男性との交際がうまくいっていた女性は、自分の魅力を他の女性に試してみようとは思いません。

でも、同じ性的魅力を持っている女性で、しかも好意的な異性を惹きつける魅力の少ない人は、同性のパートナーを試してみるチャンスがあります。

学歴、身体的な魅力がある女性は、出産の高年齢化も手伝って、男性から恋愛で魅力的に思われたいと思うために完全な異性愛者になるのだとマクリントック博士は指摘しています。

先行研究では女性のほうがバイセクシャルになりやすく、自分の性的指向を人生の後期に変えやすいといわれていました。しかし、ロンドンのキングス大学のカジ・ラーマン博士は、この結果の扱いには注意が必要だと呼びかけています。

ただ、マクリントック博士が研究に利用した国立機関の集めたデータには、以前から計測方法に問題が指摘されていて、データは自己申告をもとにしているので、調査に協力した人が本当のことをいっているかどうかはわかりません。■性的指向は社会によってつくられるものなのかも

マクリントック博士の発表を受けて、SNSでは「それって、同性愛の女性が魅力的じゃないっていってるようなものじゃないの?」

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