巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本の映画『アリータ:バトル・エンジェル』に、女優・上白石萌音が主人公アリータの吹き替えで参加することが、11月8日に行われたクリスマス点灯式イベントで発表された。今回行われたのは、本作と「東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 イルミネーション点灯式」とのコラボレーションイベント。大ヒット作『君の名は。』や『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』でも声の出演を果たした上白石さん。“ハリウッドデビュー”となる今作では、人の心を持つサイボーグの主人公アリータの吹き替えを務めることに。この日は、「強いアリータに近づきたいと思いまして、新しいファッションに挑戦してみました」とアリータをイメージしたクールでスタイリッシュなファッションで登場した上白石さん。慣れない衣装に「ちょっと恥ずかしいです」と照れる一幕も。この度の吹き替え声優決定について上白石さんは、「ジェームズ・キャメロンさんがプロデューサーとして携わられている大変注目されている作品なのでとても光栄に思っています」と話し、「洋画作品の吹替えは初めてなので、身の引き締まる思いです」と出演決定への喜びを語る。また、アリータというキャラクターについては「親しみやすい、共感できるキャラクターだと思います」と言い、「原作が日本の漫画『銃夢』なので読みました。強さの中に少女らしさを持った女の子で、恋をしたり、おっちょこちょいだったり、可愛らしくとても愛着のあるキャラクターだなと思いました」とアリータの愛らしい側面を明かした。イベントでは、上白石さんがアリータの武器“ダマスカスソード”を振り上げることで、本作の舞台である空中都市“ザレム”にそっくりな東京スカイツリータウンのイルミネーションが点灯するという仕組みに。上白石さんは「“アリータはこうやって戦うんだな”とアリータに近づけた気がしました。点灯の瞬間は色がとても綺麗で忘れられない瞬間でした」と点灯させた感想を語っていた。最後には、「今年のクリスマスは本作のアフレコを行う予定なので、私は世界の為に戦います。是非楽しみにお待ちください!」と集まったファンへ呼びかけていた。『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年11月09日アンセル・エルゴートとタロン・エガートンが初共演する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』から、アンセル演じる主人公のジョーと、エマ・ロバーツ演じる彼が想いを寄せるシドニーが初めて言葉を交わす本編映像がシネマカフェに到着した。1980年代初頭のロサンゼルスを舞台に、実在した投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」が起こしたスキャンダルと“汚れた金”で結ばれた友情を描いた本作。今回到着した映像は、ジョーとディーン(タロン・エガートン)が協力し、ビバリーヒルズ屈指の金持ちの若者たちから出資を募るためのプレゼンを成功させた夜、偶然同じレストランで食事をしていたジョーとシドニーが、お店の外で初めて言葉を交わすシーン。ある日、参加したパーティーで見かけた芸術家の助手・シドニーに一目惚れしたジョー。この辺りでは一番の美女である彼女は高根の花の存在であり、これまで話しかけられずにいたのだ。映像ではジョーの必死そうな様子にシドニーはどこか苦笑気味だが、そんな押しの強さにまんざらでもない様子。そして、「俺の先生になってくれないか」「芸術についての特訓コースを頼みたい」とジョーが頼み、“頭金”として当時ポップアート界のアイコンであったアンディ・ウォーホルからもらったばかりのサイン入りシュガーをシドニーに渡す…という場面で映像は終了する。顔見知りになった2人は、このあとシドニーがボスの展示会で大きなミスをしてしまったことをきっかけに大きく動き出すという。本作ではそんな2人の“恋の行方”も見守っていきたい。プロデューサーを務めたホリー・ウィーアズマは、エマのについて「とても正直な部分があって、いま何を考えていて、何を感じているかはっきりと読み取ることができるの。演技のときも同じように、役の気持ちをしっかり表現するから、とてもリアルに感じられる」と魅力を語っており、本映像からもシドニーの心情が見えるようだ。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリオネア・ボーイズ・クラブ 2018年11月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017, BB Club, LLC. All rights reserved.
2018年11月09日歴代ディズニープリンセスたちが登場することで話題の『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』。この度、前売ムビチケカードの特典として付いてくるポストカードの絵柄が公開。なんと、本作の主人公のひとり、ヴァネロペに影響され、ドレスを脱いだプリンセスたちの私服姿が描かれている。前作で大親友となったヴァネロペとラルフの2人が、誰も見たことのないインターネットの世界に飛び出して行く物語が描かれる本作。そんなインターネットの世界では、ヴァネロペは様々なディズニーキャラクターたちが集まるウェブサイト「Oh My Disney!」に辿り着き、さらにそこで「ディズニープリンセス専用の部屋」に迷い込むことに。そこには、ディズニープリンセスたちが勢揃い。キラキラなドレスもティアラもなく、緑のパーカーに茶色いミニスカート姿のヴァネロペに影響を受け、プリンセスたちがTシャツやパンツ、パーカーに着替えて楽しそうにおしゃべりする“女子会”のようなシーンが描かれている。注目すべきは、私服にプリンセスたちそれぞれのモチーフやカラーが使われている点。『美女と野獣』のベルは、上下ともにイエローで統一されていたり、『アナと雪の女王』のエルサは青いトップスを着用していたり。また、白雪姫のタンクトップにはリンゴが、シンデレラのトップスには「G2G(もう行かなくちゃ)」という文字が書かれている。そんなプリンセスたちのカジュアルな私服デザインを担当したアミ・トンプソンは、「プリンセスたちのそれぞれのストーリーを反映させた、現代的なスタイルを盛り込みたいと思いました。例えばシンデレラのTシャツにはカボチャの馬車、ラプンツェルには少しロックバンド風。そういう面白いアイデアを服のデザインに取り入れたかったのです」と語っている。なお、今回の絵柄が使用されたポストカードが特典として付いてくる前売ムビチケカードは、11月23日(金)より発売スタート(※数量限定)。3枚1組で、アリエル、ベル、ラプンツェル、エルサ、ヴァネロペと全5セット展開となっている。さらに、ポストカードには面白い小ネタが満載となっており、本の上に座るヴァネロペとベルのカードには、「Hi T 4 2」(=そろそろお茶にしない?)、ヴァネロペがラプンツェルの長い髪を引っ張っているカードには「#LongHairProblems」は、(=#ロングヘアあるある)といったそれぞれの作品にちなんだメッセージが書かれている。『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シュガー・ラッシュ:オンライン 2018年12月21日より全国にて公開©2018 Disney. All Rights Reserved.
2018年11月09日メインキャスター・アリタ哲平(「くりぃむしちゅー」有田哲平)と全力解説員たちが、毎回ゲストコメンテーターを迎えシュールな世界観でお届けしている11月9日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」に女優の北川景子がゲスト出演する。本番組は世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまう切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー。アリタさんがゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りし、バカバカしく、淡々と、真面目に進行していく様子が面白いと評判を呼んでいる。今回、北川さんともう1人のゲストである「バイきんぐ」小峠英二を迎えお届けするテーマは「ボランティアの最前線」。スタジオには実際の学生ボランティアスタッフを招き、現場の声を交えた議論が進行。当初はボランティアスタッフたちの“無償でお手伝い”する姿に感銘、賛同していた全力解説員たちだが、アリタさんのある発言でスタジオの空気が一転。これに対し北川さんが「大切なのは“気持ち”」だと強く語りかけ、そのけなげな姿にスタジオに拍手がわき起こるのだが、この後北川さんを襲う衝撃の展開とは!?それに対する北川さんの対応にも注目だ。本番組について「司会の有田さんのひょうひょうとした感じや、ゲストの方もコメンテーターになりきって、みなさんお芝居さながらでキャラクターを演じながらも、おもしろいことをやるという構成がすばらしいと思い、いつも見ています」と話す北川さん。今回の収録について「自分から“出たい!”と言ってハードルをあげてしまったので、収録前はとても緊張しました」と告白。「台本を頂いて、だいたいの流れを覚えて、もし忘れてしまってもカンペなどでフォローがあるんだと思っていたら、何もないと言われたので、“丸暗記しないと!”と焦って、昨日はずっと台本と向き合っていたんです。本番は、台本通りに行かない部分もありましたが、逆に面白くなったと思います!大好きな“脱力タイムズ”の世界観に自分が入り込めてうれしかったです!」とその感想を述べてくれた。また「この番組は、台本と構成が命だと思うので、ある意味、脱線しないように気をつけながら、かつバラエティーはその場で生まれるおもしろさがあるので、軸がある中で何が生まれるかというのを大切にしないと、と思ったら本当に緊張しました」と普段の演技との違いについてコメント。今回の収録に点数をつけるなら「80点です」という北川さん。「次回、呼んで頂いたときは、100点と言えるように、残り20点を取りに行きます!」と次回の出演にも意欲をみせていた。今回のゲスト、北川さんが主演している映画『スマホを落としただけなのに』は現在全国公開中。田中圭、千葉雄大、原田泰造、成田凌らを共演に迎え、北川さん演じる派遣社員・稲葉麻美が彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく…という現代ならではの恐怖を描く。「全力!脱力タイムズ」は11月9日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月09日今年で69回目を迎える「NHK紅白歌合戦」の司会者が発表された。紅組・白組それぞれの司会を務めるのは、5月に公開された映画『ラプラスの魔女』での共演も話題となった広瀬すずと櫻井翔(「嵐」)。『海街diary』での演技が評価され、数多くの映画賞で新人賞受賞、主演作『ちはやふる』シリーズの大ヒットも記憶に新しく、来年には連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」のヒロインを演じることも決定している広瀬さん。初の紅組の司会という大役に、広瀬さんは「まずは、一番驚いています。本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです」と現在の心境を明かし、「私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております」とコメント。「嵐」として活躍する中、個人としてもバラエティー番組の司会や報道番組のキャスターとして幅広く活躍する櫻井さん。紅白歌合戦には2009年から9回連続出場し、2010年からは、「嵐」として連続5回白組司会を務めたが、個人として白組司会を務めるのは今回が初めて。櫻井さんは「小学一年生の年明けまもなく。祖父母の家のこたつに入りながらテレビで見た、“平成”の年号の発表はいまも鮮明に記憶に残っております。あの日からおよそ30年。“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います」と平成をふり返りつつ意気込みを語っている。なお、総合司会には昨年に引き続き2度目となる内村光良と桑子真帆アナウンサーに決定。「二度とないことだと思っていた」と心中を明かす内村さんは、「『平成最後の紅白はああだったな』と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います。今年は何回早着替えをするのか楽しみです」と期待している。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月09日キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンら豪華キャストが結集した名作「くるみ割り人形」の映画化『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、主人公クララ役に抜擢されたマッケンジー・フォイのコメントがシネマカフェに到着した。本作は、愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララが主人公。くるみ割り人形によって花の国、雪の国、お菓子の国、第4の国からなる“秘密の王国”に誘われたクララは、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていくのだ。今回このディズニー最新作のプリンセス、クララに抜擢されたのは、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』で長編映画デビューし、ジェームズ・ワン監督が手掛けたホラー映画『死霊館』へ出演した17歳のマッケンジー・フォイ。日本では、クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』にて、マシュー・マコノヒー演じる主人公の娘を演じたことで認知されるように。ディズニー作品のヒロインと言えば、日本でも高い注目を集める役どころ。ディズニー実写映画ではこれまでも、リリー・ジェームズが『シンデレラ』のエラ、エマ・ワトソンが『美女と野獣』のベルを演じ話題となった。幼くして母を亡くし、その後父親も亡くしてしまったことから、継母とその娘たちのいる家で暮らすことになるエラや、聡明で心優しく、読書や空想な好きなベルに続く“新たなディズニープリンセス”クララは、好奇心にあふれ、知的で機械いじりが好きな少女。しかし、クララの良き理解者だった母の死をきっかけに、人と交わることについて興味を失ってしまう…。そんなクララのことが「本当に大好き」だと言うマッケンジーは、「彼女は意志が固くて、なんでもやろうとするの。それに、彼女は機械いじりが好きっていう所が大好き。彼女はサイエンスとかそういったものが大好きなの。だけど、彼女はきれいなドレスも着たりする。そういうギャップがあるというのはとてもクールね」と、クララの決断力や好奇心旺盛なところがとても素晴らしいと語っている。機械いじりが好きで好奇心旺盛、しかし周りとあまりそりが合わないという点から、クララは『美女と野獣』のベルと重なる部分が多いキャラクターにも思える。実写版でエマが演じたベルは、発明家という一面を持っており、劇中ではロバが洗濯をしてくれる仕組みを自ら設計し、手洗いする時間を読書に費やすという場面も。さらに、母親を亡くしているという点でも重なる2人。ベルは幼い頃に母親を亡くし、一方のクララは、母を亡くして間もない。その悲しみ、苦しみをクララはどのように乗り越えていくのか、クララの母が彼女に残したメッセージとは…そんなポイントに注目しながら本作を鑑賞してみてはいかがだろうか?ベルといえば、数多くいるディズニープリンセスの中でも日本で特に人気のあるキャラクター。そんなベルを彷彿とさせるキャラクターとあって、クララも多くの観客の心をつかみそうだ。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月09日“Mr.ビーン”としてお馴染みのローワン・アトキンソンが主演を務める人気スパイシリーズ最新作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が、いよいよ11月9日(金)より公開。この度、主人公ジョニーがキレキレのダンスを披露し、なぜかオルガ・キュリレンコ演じる謎の美女との対決を制してしまう(?)笑撃の本編映像が、シネマカフェに到着した。“007”ことジェームズ・ボンドと同様、英国のスゴ腕スパイなのにコードネームは特になし。イーサン・ハントとは異なり、どんなミッションも全て不可能(インポッシブル)にしてしまう。そんな恐れ知らずの“天災的”スパイ、ジョニー・イングリッシュが6年ぶりに帰ってくる本作。この度、本編の中から到着したのは、謎のキレキレダンスで暗殺のピンチを幾度もくぐりぬける笑撃映像!「バナナラマ」のディスコソング「ヴィーナス」に合わせ、スパイとは想像もつかないほどに目立つハイテンションダンスを披露するジョニー。純粋にノリノリなのか?いや違う。では、酔っぱらっているか?それも違う。実はスパイ道具のひとつである2種類の錠剤が入ったカプセルの超速効のスーパー精力剤(!)を飲んでしまったため。一体、どんなスパイ活動中なのだろうか...。そこにジョニーが一目惚れした謎の美女オフィーリア(オルガ・キュリレンコ)が登場。妖艶なダンスでジョニーの背後に手を回すと、なんと、彼女が身に着けている腕時計から目に見えないくらい細いワイヤーが!次の瞬間ジョニーの首元にあてがい、ジョニーを絞殺しようとする!しかし、それをスピンで華麗に回避、そこからオフィーリアとペアダンスに突入するジョニー。彼は殺されかけていることなどつゆ知らず、しつこいくらいに目で愛を訴えかける。オフィーリアは諦めず、再度後ろからワイヤーをあてがうのだが…。本当は、ジョニーは天才的スパイなのかも!?また、クールビューティーなオルガのコメディエンヌっぷりも楽しめる本編映像となっている。『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 2018年11月9日より全国にて公開ⓒ2018 UNIVERSAL STUDIOS
2018年11月09日『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などのイルミネーションが満を持して贈る最新作『グリンチ』。この度、大泉洋が声を務めるグリンチの“悪だくみ”の全貌が明らかになる日本語吹替え版本予告映像が公開!まさに“悪だくみ”中(?)のグリンチの後ろ姿を捉えた本ポスターも到着した。今回新たに公開された本予告映像では、ひねくれて育ってしまったグリンチの“クリスマス”を盗む、という壮大な悪だくみの全貌がついに明らかになる。大泉さん演じるグリンチに加えて、「ロバート」秋山竜次演じるブリクルバウムの声、「義母と娘のブルース」で注目された横溝菜帆演じるシンディ・ルーの声もお披露目に。見事にサンタクロースに変装したグリンチがワル~い顔をしながら、自ら開発したハイテクな道具を駆使して、村からクリスマスを大胆かつコミカルに盗んでいく。竹馬のように伸びる特製ブーツで家の煙突から煙突へ、ひとまたぎで渡り歩き、伸縮自在な万能の光るステッキでプレゼントはごっそり回収。さらにグリンチにかかれば、星形の手裏剣でくるくると華麗にクリスマスツリーまでも盗んでしまう!極めつけは、盗んだクリスマスのプレゼントやツリーを積み込むために様々な仕掛けが施された最新型の超高性能ソリと、それを引っ張るトナカイ(!?)じゃなくて、グリンチに忠実な愛犬マックス。愛くるしいつぶらな瞳とは裏腹に、やるときはやるぞ!と言わんばかりに、体の何倍もあるソリを雪に埋もれながらも引くマックスの健気な姿には思わず頬がゆるむとともに、“頑張れ!”と声をかけたくなってしまいそう…。グリンチの華麗なクリスマス強奪作戦とともに、グリンチに対するマックスの純粋な愛、またキャラクターにぴったりとハマった日本語吹き替えキャスト陣の声をお聞き逃しなく。さらに併せて到着したのは、巨大なツリーをはじめとするクリスマスの飾り付けで、暖かな灯りで照らされたフーの村を見下ろすグリンチの後ろ姿を捉えた本ポスター。忠実な愛犬マックスが不安そうに見つめる隣で、真っすぐ村へと視線を寄せるグリンチは一体何を思っているのか…?そして、ビジュアルにそえられた「この冬、とんでもないものが盗まれる。」というキャッチコピー。クリスマスが大嫌いなグリンチが巻き起こす大騒動に期待が高まる!『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)UNIVERSAL PICTURES
2018年11月09日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に女優の篠原涼子が出演。番組では芸能界を志した頃からデビュー当時の苦労、そして女優としての転機まで様々な話題でトークに華を咲かせた。「博多華丸・大吉」の2人にとっては“伝説的な存在”だったという篠原さん。アイドル時代「ダウンタウンのごっつええ感じ」でバラエティタレントとして注目された篠原さんは、当時駆け出しのお笑いコンビだった2人にはある種“雲の上の存在”だったともいえるが、バラエティ出演の過去などを“黒歴史”にする女優などが多いなかで番組名まで出して当時の話題に触れた篠原さんに「“ごっつええ感じ”って言っちゃった」「フルで言っちゃった」など視聴者も反応。また東京パフォーマンスドールとしてアイドル活動していた頃は「お寿司屋でバイトしてメンバーと2人で六畳一間で暮らしていた」という篠原さん。部屋に来た父も一瞬絶句したというボロ部屋暮らしに「寿司屋の六畳一間に初対面の子と、ひとつの布団で寝るって(T-T)」と驚いた様子のツイートも。そこからトークは現在の話題に。子どもがお化け屋敷好きだという篠原さんは、ハロウィンの時期に「USJ」に遊びに行き、そこで出会ったゾンビにハマったという。とにかく嬉しそうに「USJ」のソンビについて語る篠原さんに視聴者からは「ユニバのハロウィンに興奮してるのが親近感」「ゾンビが止まらない篠原涼子~~(笑)」「ゾンビ話が止まらない ww」「ユニバのハロウィンの話しめっさめさ楽しそうに話してるもう朝から笑ったww」など共感するコメントが続々寄せられる。11月16日(金)から全国公開される『人魚の眠る家』では、脳死状態の娘と生活するなかで次第に狂気に駆られていく母親を演じている篠原さん。撮影を振り返り「台本見て予習しようとしても感情が抑えられなくて号泣しちゃうぐらい気持ちが高まってた」と回想。「転機になった作品」と同作への思い入れを語ると、華丸さんも「自分に置き換えて(作品を)見てしまった」と篠原さんの想いに共感していた。(笠緒)
2018年11月09日劇団EXILEの全メンバーが総出演することで話題のSABU監督最新作『jam』。この度、主人公のひとり、町田啓太演じるタケルにフューチャーした特別映像が公開になった。本作では演歌歌手のヒロシ(青柳翔)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木伸之)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田啓太)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。今回公開されたのは、タケルのパート。意識不明の恋人を献身的に看病しながら、毎日“善いこと”をして願掛けする青年の物語だ。タケルを演じるのは、町田啓太。現在放送中のTBSドラマ「中学聖日記」や大河ドラマ「西郷どん」にも出演しており、注目を集める若手俳優のひとりである。特別映像では、タケルが恋人のために“善いこと貯金”をする姿が映し出されている。彼の“善いこと”は少しずれていて、いつも他人から誤解されてしまう。なかなか愛が伝わらないタケルだが、その純粋な姿に世の女性たちは思わずキュンとするに違いない。また、すでに公開されている場面写真では、顔中傷だらけのテツオや、一万円札のネックレスを首にかけるヒロシの姿が確認できる。三者三様の”因果応報”物語がどのように絡み合っていくのか。その気になる結末は是非劇場で見届けていただきたい。『jam』は12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:jam 2018年12⽉1⽇より新宿バルト9ほか全国にて公開©2018「jam」製作委員会
2018年11月09日可憐な雰囲気に、周りの空気まで澄むようだ。「岡山の奇跡」の愛称でメディアに彗星の如く現れた桜井日奈子は、透明感のある佇まいで、数々の作品で印象を残し続けている。2年間で映画やテレビドラマ、舞台、CMと引っ張りだこの現状からラッキーガールと言われそうだが、走り続けているその足には、女優としての脚力が確かについている。ヴェールに包まれた桜井さんの内に潜む、思いがけないほどのパワーや強い意志は、インタビューでこの後、語られることになる。「King & Prince」の平野紫耀が主演を務め、桜井さんがヒロインを演じた映画『ういらぶ。』は、星森ゆきもの少女漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」を基にした、幼なじみの恋愛模様を描いた作品。同じマンションの隣の部屋に暮らす凛(平野さん)と優羽(桜井さん)は、お互いのことが好きなのに、こじらせすぎて恋人未満の幼なじみ関係を続けている。ある日、凛の前に恋敵が現れ、ふたりの関係に変化の兆しが訪れるのだが…。人気コミックから映画へ生身の人間が演じることの苦悩桜井さん自身は「思っていることを、はっきり言えちゃうタイプ」であるがゆえ、ネガティブ思考で引っ込み思案の優羽とは真逆、と分析。演じにくかったかと振れば、「真逆だからこそやりやすい部分もあったかな、と思うんです。優羽はとにかく凛くんのことが大好きすぎて、周りが見えていないところもあったり、気持ちを伝えようとはするんだけど、なかなか伝えられない子。一歩踏み出そうと頑張る女の子なので、その一生懸命さを表現したいと思いました」と、撮影時のことを思い返しながら、はきはきと話す桜井さん。しかしながら、コミックから映画へ、空想から現実世界へ、よりリアルなヒロイン像を作り上げるため、悩んだ夜も数知れず。「漫画の中だから“かわいい”となるかもしれないけれど、生身の人間がやったらどうなのかな…と。私が演じることによって、“なんかなあ…”と思われないように、原作にもある“あわわポーズ”はしっかりやりつつも、凛くんが大好きという一生懸命さはブラさないようにしました。そこを映画で表現できたら、観ている方が優羽を応援してくれるような気持ちになるかな、と思ったんです」。前半にはコミカルな場面が続くのも『ういらぶ。』の緩急つけた面白さのひとつ。「監督からは『じゃあ、ちょっとここで、思いっきりブタっ鼻いってみようか』とか、提案されて(笑)」と朗らかに語る桜井さんの言う通り、劇中では、これでもかとブタっ鼻を鳴らしたり、整った顔からは想像もつかないほどの変顔を披露する箇所も多々ある。ある種「女優魂」を発揮し、躊躇なく体当たりでやる姿は清々しく、男っぽくもある。本人も笑う。「そうなんですよ!周りの方からは『躊躇しそうだね…』って言われるんですけど、全然、思いっきりいきましたね。マネージャーからも『中途半端はダメ。思いっきりやれ』と言われたので、もうそれは遠慮なく(笑)」。刺激し合える存在を増やし、自分も成長したい役に真っすぐ真剣に取り組み、つくろわない姿勢は女優として伸びゆく要素を兼ね備えているようだ。熱心に話す言葉の端々からも、「もっと、もっと」という見えないエネルギーがほとばしる。現場の居方についても、桜井さんのそれは表れており、「基本的には、自分が出ていない場面も見たいタイプなんです。できることなら逐一モニターチェックしています。なぜか?…まだ作品をたくさん経験しているわけではないので、どういうふうにほかの方が演じているのか、映り方はどうなっているのかは、すごく気になります」と「学ぶ」意欲が尽きない。ほかの出演者の演技を『ういらぶ。』でもよく見ていたからか、こんなエピソードも出てきた。「『ういらぶ。』を撮影してから1年後くらいに初号(試写)があって。そのときに再会したみんなの顔つきが、変わっていたんです。私には、みんなが1年それぞれの現場で頑張っていたんだな…という証に見えて。“たった1年”かもしれないけど、その間にきっといろいろなことがあって、自分と葛藤して向き合ったからこそ、成長していくのかなって、みんなの顔を見て思いました。それに、私もそうであったらいいなと思います。間接的ではあるけれど、刺激し合える存在が、これからどんどん増えていったらうれしいんです」。「プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい」「まだ作品をたくさん経験しているわけではない」と語った桜井さんだが、2016年に舞台「それいゆ」で初舞台を踏んで以降、今日までたゆまなく走り続けている。デビュー当初からは、女優業との関わり合い方や臨み方も変わってきた。「『それいゆ』のときは本当に、わけもわからずというか…監督に言われるがまま、一生懸命ひたむきにやっていました。いまになって、ようやくだんだん周りが見えてきて、自分がどうしたいのかが出てきました。最近はずっと“人前に立っている以上プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい”という意識がすごく強くなっています。言われるがまま一生懸命やっていたことから、自分も作品を作る中に参加している、一緒に作っていきたい、そういう思いなんです」。地に足のついた歩みが快進撃の着火剤となり、さらに大きな一歩へとつながっていく。底の知れない、魅惑的なエネルギーを持つ女優・桜井日奈子の進化から目が離せない。(text:Kyoko Akayama/photo:Tatsunori Iwama)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月09日ファン待望のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』はズバリJ.K.ローリングが生み出した“魔法ワールド”の最高峰にして、驚く&泣ける圧倒的な大傑作!ネタバレと言う黒い魔法を封印するためにも、公開初日に見るべきだ。予想外な展開の連続! まるで魔法のジェットコースター前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で、主人公のニュート・スキャマンダーをはじめ、登場するキャラクターや彼らを取り巻く環境、そして愛くるしい魔法動物たちの活躍が丁寧に描かれたおかげで、続く本作は冒頭からいきなりフルスロットル!黒い魔法使いことグリンデルバルドの脱走劇を皮切りに、予想外の事態が次々と巻き起こり、まるで魔法のジェットコースターに乗っている感覚だ。それぞれのエピソードが有機的に絡み合い、気づけば壮大な1枚の絵画が完成している。そんなローリングの語り口に、改めて舌を巻いたし、見終わって「次が楽しみ」と純粋に心が躍った前作とは対照的に、今回は「この先、どうなっちゃうの?」という不安や恐怖に襲われてしまった。それほど衝撃的で、胸を打つクライマックスだ。魔法動物たちの新たな魅力については、ここで多くを語る必要はないだろう(むろん、最高!)。舞台をパリに移し、紀行ファンタジーとしての魅力も倍増している。うれしい誤算!? ジョニー・デップの怪演は、オスカーの価値あり主演を務めるエディ・レッドメインの香り立つ品位とユーモアは、今回も健在。若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウは、出番こそ少ないが奥深い存在感で、魔法ワールドの過去、現在、そして未来(『ハリー・ポッター』の世界)を結びつける役割を果たしており、シリーズ第3弾以降の活躍を期待せずにはいられない。そして、そのキャスティングに賛否両論が巻き起こっていたグリンデルバルド役のジョニー・デップが、すこぶる良い!魔法界を乗っ取り、人間をも支配しようとする黒い魔法使いの狡猾さを見事に演じる姿は、うれしい誤算だ。デップの怪演が、本作をワンランク上の傑作に押し上げているのは間違いなく、アカデミー賞の助演男優賞候補になる可能性もゼロではないと思う。ニュートとグリンデルバルドが求める“自由”とは?強く深く進化したドラマ性人間の影に追いやられる魔法使いの不満をかき集め、「世界を支配して、自由を手にする」。これぞ、グリンデルバルドの大いなる野望である。前作から描かれた“分断された世界”は、その溝をさらに深いものにしながら、魔法界の戦争勃発によって、重大な局面を迎えようとしている。ローリングが現代社会の抱える闇をファンタジーに持ち込み、希望という名の光をリアルな現実に灯そうと試行錯誤する姿が垣間見える。希望を託されたのは、決して万能とはいえないニュート・スキャマンダーである。ダンブルドアいわく「私が君を選んだのは権力を求めないからだ」。権力を求めるグリンデルバルドとは正反対のニュートだが、実はニュートも「自由を手にする」ため、生きづらい毎日と格闘する存在。そう考えると、ニュートとグリンデルバルドは、まるでコインの裏表のようだ。二人が求める“自由”とは何なのか?この普遍的なクエスチョンこそが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のドラマ性をより強く深く進化させている。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月09日佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳、「ジャニーズWEST」藤井流星、石川恋らの共演で贈る「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第5話が11月8日オンエア。藤井さんと中山さんのキスにタイムラインがまたまた大荒れとなっている。弘兼憲史の同名大ヒット短編オムニバスコミックから傑作の1つといわれている第1集「不惑の星」をベースにドラマ化した本作。入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めるも出世争いから脱落、出向することになる主人公・瀧沢完治を佐々木さんが演じ、仕事一筋の完治に寂しさを感じながら娘・美咲を生きがいにしてきた妻・真璃子に中山さん、完治が旅先で出会い恋に落ち、出向先で再会する目黒栞に黒木さん、完治の娘で大手商社勤務、婚約者がいながら不倫もしている美咲に石川さん、美咲の婚約者の弁護士だが真璃子に惹かれていく日野春輝に「ジャニーズWEST」藤井さんといったキャスト。前回のラストで美咲が“枯れ専”だということが発覚。ドロドロすぎる人間関係にSNSが大荒れとなったのも記憶に新しいが、今夜もさらなる衝撃展開に。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。娘の不倫について問いただそうとする完治は逆に栞との関係を責められ何も言えない。そんななか春輝の誘いで完治一家は温泉旅行に。完治らが旅行に行っている間に栞の母が急死、動転した栞は思わず完治に電話するのだが、その電話を真璃子が取ってしまい完治の浮気が発覚。ショックを受け傷心の真璃子に春輝はキスをしてしまい、さらに完治も美咲の不倫相手が大学時代の恩師であることを知る…というストーリー。浴衣姿で中山さんを後ろから抱きしめキスする藤井さんの姿がオンエアされるとTwitter上は「きゃ~きゃ~きゃ!!」「あぁあああああぁぁぁぁキス」「きたーーーーーーー!!!!!」などのツイートがひしめき合い“阿鼻叫喚”の状況に。なかには衝撃をうけながらも「不覚にも春輝が美しいと思った」「ちょっと勢いよすぎるところがまた愛らしくて可愛い」など藤井さんのキスを冷静な視点で見つめる視聴者も。さらには「流星くん、ありがとうございました」と感謝のコメントまで。様々な反応が寄せられた藤井さんのキスシーン。その影響もあってか現在作品タイトルがトレンド上位に上がっており、同作の注目度が急上昇している模様だ。(笠緒)
2018年11月09日東野圭吾原作、玉森裕太主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開日が来年5月31日(金)に決定。あわせて、特報映像と第1弾ビジュアルが到着した。今回到着した映像は、崇史(玉森さん)が麻由子(吉岡里帆)と幸せな日々を送るも一変、その麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人として現れ驚愕…。また、思いつめた様子の崇史、向き合う男女のシルエット、神妙な面持ちで何かを見つめる麻由子など意味深なカットが次々と映し出されていく――。今回の解禁について主演の玉森さんは、「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメント。いち早く完成した映画を観た東野氏は、「一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした」「きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう」と絶賛している。さらに今回、追加キャストも発表。崇史の研修時代の教官・小山内役に筒井道隆。崇史の研究チームの先輩・景子役に美村里江。崇史と智彦の研修時代の後輩、篠崎と柳瀬役に清水尋也と水間ロン。崇史の遊び友達・夏江役に石田ニコル。そして、崇史の研究チームの上司・須藤役に田口トモロヲが決定した。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2018年11月08日すでに全米を始め世界50か国でNo.1ヒットを記録している『ボヘミアン・ラプソディ』を引っさげ、劇中でフレディ・マーキュリーら「クイーン」を演じたキャスト陣が初来日!昨晩のジャパンプレミアに続き、六本木・東京ミッドタウンの特設野外ステージで行われた来日記者会見に揃って登場した。フレディ・マーキュリーになりきり、本年度アカデミー賞の呼び声も高いラミ・マレックをはじめ、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロの3名は今回が初来日。昨日は、レッドカーペットならぬ、紫一色で作られた“パープル・カーペット”のジャパンプレミアに登場し、「クイーン」が大好きな有名人と、公開を待ち望む多くのファンの声援に全力で答えた。そして本日11月8日(木)は来日記者会見が行われ、「クイーン」の本拠地ロンドンにちなんで制作された、キャストの顔写真が施されたスペシャル・ラッピングの二階建てロンドンバスを背にした屋外ステージには、プレスツアー最後の地となる日本での公開を翌日に控え、会場には溢れんばかりのマスコミが押し寄せた。■「クイーン」は日本人だけでなく日本のカルチャーにも愛された寒さに負けないくらいの熱気溢れる会見場に、3人はサングラスをかけスタイリッシュに決めたスタイルで登場。主演のラミは、「東京に来て映画を祝うことができ、誇りに思います。『クイーン』は日本人だけでなく日本のカルチャーにも愛されたバンドなので、彼らの音楽のDNAに日本も入っている」と挨拶。「僕が気に入っている写真の1つで、フレディがステージで着物を着たものがあるんですが、映画で使った着物を僕も大切にしているんです。クイーンは50回も日本に来ていたけど、そういった素晴らしい日本で、映画の公開をお祝いできることを嬉しく思っています」と、フレディも愛した日本を初めて訪れた感想を熱く語った。映画を観た「クイーン」のメンバー本人たちが「完全に僕たち」と絶賛するほどの演技を見せた、ブライアン・メイ役のグウィリムは“実在の人物を演じる難しさ”について聞かれると、「物凄い責任やプレッシャーを感じました。ブライアン・メイ自身やファンを裏切ってはいけないという思いと同時に、モチベーションにもなり、いままでにないくらい頑張ろうと思えました」と語ったほか、音楽総指揮としても名を連ねる「クイーン」のメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーとの撮影中の心温まるエピソードも披露。さらに、「“クイーンは1つのことに縛られないんだ”」という劇中のジョン・ディーコンのセリフを引用しながら、「それを観客も感じられると思います。この映画の素晴らしいところは、親子など家族で観ることができること。プライドや喜びをもって子どもに受け継ぐことができるんです。それほど彼らの音楽は永遠に生き続けると思います」と、伝説のバンド「クイーン」へのリスペクトを口にした。■ジョー・マッゼロ「これほど著名な人を演じたのは初めて」また、『ジュラシック・パーク』の少年から「クイーン」のメンバーへと見事な成長を遂げたジョーは、「これほど著名な人を演じたのは初めて」と明かし、「1つ撮影のエピソードがあるんです」と語った。「(彼が演じた)ジョン・ディーコンが『ボヘミアン・ラプソディ』のダンスをやっているライブがあり、それを取り入れてみました。そのシーンは実際に予告編に入っているんですが、それをみたファンがSNSで“ジョンってあんな動きしたっけ?”とコメントをしたんです。すると即座に10人くらいの方が『モントリオール1988年公演』とすぐレスポンスをしてくれたんです!自分はまさにこのために準備をしていたんだと感じましたし、それくらい大変なことだから最善を尽くそうという責任感が生まれました」。■「フレディという人間に対して裏切らないよう、称えようという気持ちで」さらに、“フレディを演じる上で何を一番参考にしたか、日本からの影響は?”と聞かれたラミは、「フレディ(の準備)には1年間かけました。あらゆるステージをすべて見て、インタビューなどアーカイブにあるものはすべて見ました。日本の方が撮ったホームビデオも見たんです!」と知られざるエピソードを披露。「ポスターにもなっているこぶしを挙げるポーズは、フレディが小さい頃ボクシングをやっていたということから生まれている、というように、彼がこれまでやってきたことから動きがどうやって変化していったかを学びました。物まねではなく、フレディの動きの進化を学んだんです。フレディという人間に対して裏切らないよう、称えようという気持ちで毎日精進していました」とも明かしてくれた。3人は劇中さながらに息もぴったり。フォトセッション時には3人の要望でマスコミとのセルフィーをする場面も。また、会見が終了するとロンドンバスに乗り込み、新作の撮影のため来日が叶わなかったロジャー・テイラー役のベン・ハーディの写真を囲み、まるでそこに「クイーン」が4人そろったかのように記念撮影を行うなど大はしゃぎ。伝説の「クイーン」メンバーを彷彿とさせる絆を見せていた。『ボヘミアン・ラプソディ』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2018年11月08日「Netflix」は、シンガポールで開催されたコンテンツラインアップを紹介するアジア初のイベント「See What’s Next: Asia」にて、新作アニメ5作の発表を行った。今回のイベントでは、世界中の人々にアジア発のエンターテインメントを提供することにより一層注力していくことを発表。「Netflix」創業者兼CEOのリード・ヘイスティングスとコンテンツ最高責任者のテッド・サランドスをはじめ、Netflixオリジナル作品に携わる出演者やクリエイターが登壇し、アジアはもちろん世界へ向けて実写・アニメを含めた「Netflix」のコンテンツをアピールした。そして今後、「Netflix」に登場する新作アニメとして、大ヒット映画のアニメ化「パシフィック・リム」、Netflixオリジナルの近未来SFアクションドラマ「オルタード・カーボン」、橋本花鳥原作による人気コミック「虫籠のカガステル」、群雄割拠の戦国時代を描く「YASUKE」(原題)、そしてフィリピン発の「TRESE」(原題)の5作品を発表した。発表された5作品は以下の通り。<ハリウッド超大作がNetflixオリジナルアニメに!>「パシフィック・リム」シリーズギレルモ・デル・トロ監督による『パシフィック・リム』。4月には待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が公開され話題に。今回は、実写映画1・2作目をベースにアニメ化。失踪した両親を探すべく、敵陣で錆びれたイェーガーを操縦することを余儀なくされた10代の少年と妹を中心に描いていく。「オルタード・カーボン」Netflixオリジナルの実写SFシリーズ(スカイダンス・テレビジョンがシーズン2制作中)と同一の世界観で展開していく本作。物語の中で語られる神話の新しい側面を発見していく。脚本は、「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」の佐藤大らが手掛ける。<日本発コンテンツが世界へ――>「虫籠のカガステル」シリーズ橋本花鳥による「虫籠のカガステル」(徳間書店リュウコミックス)が原作の本作。21世紀末、人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発症する。“虫(カガステル)”は理性を失い、人を襲う。世界的に“虫”の駆除が認められたのは、世界人口の3分の2が喰い殺された後。カガステル発生から30年後、人殺しと言われる無情な<駆除屋>の青年キドウは、“虫”の巣窟である“虫籠”に近い黄砂の地で絶命寸前の男を発見し、彼の娘・イリを託された。父の死の悲しみに打ちひしがれ動こうとしないイリの頬を叩くキドウ。この出会いが2人を、世界を変える――。「YASUKE」(原題)シリーズメカと魔法の入り混じる群雄割拠の戦国時代。一度は隠居の身となった浪人が、邪悪な力によって命を狙われる不思議な子どもを運ぶため、再び刀を取る――。なお、主人公・弥助の声はキース・スタンフィールドが務める。<フィリピン発のグラフィック・ノベルが世界へ>「TRESE」シリーズバジェッテ・タン、カジョ・バルディッシモ作のフィリピン発の同名グラフィック小説をベースに制作する本作。フィリピンに伝わる伝説の生物が人間の間に身を潜め暮らすマニラで、アレクサンドラ・トレースは邪悪な生き物がうごめく裏社会と対峙する――というストーリーだ。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年11月08日『イット・フォローズ』の製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日(金・祝)より日本上陸。主演を務めるジョエル・エドガートンは、2016年公開の長編初監督『ザ・ギフト』がスマッシュヒットとなったが、本作でも製作総指揮を務めている。■“それ”とは一体、何なのかーー?夜にやってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜、入口の赤いドアは常にロックする」というルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、ポール一家の犬が何者かにって傷つけられるなど外から迫る、姿が見えない恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。彼らを追い詰める“それ”とは一体…。本作は、『イット・フォローズ』の製作陣と2012年の設立以降、『ムーンライト』『エクス・マキナ』『ア・ゴースト・ストーリー』など刺激的な話題作を放ち続ける「A24」が製作。監督は全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された1988年生まれの新鋭トレイ・エドワード・シュルツが務める。■監督、プロデューサー…“裏方”の顔を持つ俳優たちクリント・イーストウッドをはじめ、ジョージ・クルーニー、ベン・アフレックなどは監督としても見事な手腕を発揮、ブラッド・ピットの製作会社「プランBエンターテインメント」はアカデミー賞常連だ。近年は、同様に映画製作の“裏方”としての顔を持つ俳優たちが増えてきている。12月21日(金)に日本公開となる『アリー/ スター誕生』ではレディー・ガガを主演に迎え、ブラッドリー・クーパーが主演と初の監督を務めていることが話題。また、最近ではトロント国際映画祭で最高賞となる観客賞を受賞した新作『Green Book』(原題)も控えるヴィゴ・モーテンセン、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン~25年目のただいま~』のデヴ・パテルも監督デビューすることが報じられている。■『ザ・ギフト』ジョエル・エドガートンが生み出す新たなスリラー!そんな俳優たちの仲間入りを果たしたのが、ジョエル・エドガートン。2015年に『ザ・ギフト』で自ら脚本を手掛け、長編初監督デビューを果たすと、全米で4週連続トップ10入りとなるスマッシュヒットを記録。『ゲット・アウト』『ハロウィン』などで知られる製作のジェイソン・ブラムとともに、誰もが震え上がるサイコスリラーを作り上げ、その手腕を世界に知らしめた。そんなジョエルが製作総指揮・主演を務めたのが『イット・カムズ・アット・ナイト』。シュルツ監督の前作『Krisha』(原題)を見て、人間の心理をえぐり出す才能に衝撃を受けたジョエルは、本作の製作総指揮に名乗りを上げ、外からやってくる“それ”への恐怖と、隔離された家の中で精神的に追い詰められる2家族を描く心理スリラーを共に作り上げた。現在は、ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウが出演する監督最新作のヒューマンドラマ『Boy Erased』(原題)が11月2日にアメリカで公開されたばかり、上々の評価を得ている。監督やプロデューサーとしてもますます目が離せないジョエルに、ぜひ注目していて。『イット・カムズ・アット・ナイト』は11月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イット・カムズ・アット・ナイト 2018年11月23日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開© 2017 A24 Distribution,LLC
2018年11月08日毎年のようにハプニングが起きる授賞式。つい最近の騒動から長く語り継がれるエピソードまでを紹介しよう。■『ラ・ラ・ランド』『ムーンライト』作品賞発表間違え事件アカデミー賞のハイライトである作品賞発表時に、なんと間違った作品名がアナウンスされるという前代未聞の事件が起きたのは2017年。プレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイの元に誤って主演女優賞発表用の封筒が手渡され、困惑の表情を浮かべたウォーレンから封筒を受け取ったフェイが『ラ・ラ・ランド』と発表したが、正しくは『ムーンライト』が受賞作品だったのだ。『ラ・ラ・ランド』チームが受賞スピーチをすでに始めてしまった後に発覚という気まずいタイミングで、同作のプロデューサーたちは喜びを語る代わりに「手違いがありました。作品賞は『ムーンライト』です」と発表する羽目になった。あり得ない事態に司会のジミー・キンメルも動揺。だが、『ラ・ラ・ランド』側から『ムーンライト』チームにオスカーが手渡される異例の状況下、互いを尊重する両作関係者の態度に場内は感動と祝福ムードが広がった。■ジェニファー・ローレンスの躓き事件2013年、22歳にして主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンス(『世界でひとつのプレイバック』)。ステージに上がろうとした際にドレスの裾に足を取られて転倒!一瞬倒れ伏したジェニファーのもとにすぐ駆け寄って手を差し伸べたヒュー・ジャックマンの紳士ぶりも合わせて大きな話題となった。ジェニファーは自力で起き上がって登壇、オスカー像を受け取ってスピーチしたが、監督とプロデューサー(ハーヴェイ・ワインスタイン)への感謝を言い忘れてしまった。ジェニファーは翌年の授賞式でも、レッドカーペットを歩いている時に躓いてしまった。前を歩いていた友人の肩につかまろうとするも転けてしまい、照れ笑いしながら立ち上がった。■主演男優賞受賞のエイドリアン・ブロディがプレゼンターのハル・ベリーに熱烈キス2003年、史上最年少の29歳で主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ(『戦場のピアニスト』)は喜びのあまり、プレゼンターだったハル・ベリーを抱きしめてキス!それも恋人にするような本気モードの熱烈なもので、ハルは「!?」という表情。落ち着きを取り戻したエイドリアンはさすがにまずいと思ったようで、「これ(キス)がギフトバッグに入ってると言われてなかったよね」とジョークで取り繕った。毎年オスカー候補になった俳優と監督には豪華な商品の詰め合わせバッグが贈られるのが慣例で、そこに引っかけた苦しまぎれの言い訳にはハルも苦笑するしかなかった。■ジョン・トラヴォルタ、イディナ・メンゼルの名前を言い間違い2014年、歌曲賞候補の「Let It Go」(『アナと雪の女王』)のパフォーマンス紹介でイディナ・メンゼルの名前を「アデル・ダズィーム」と言い間違えてしまったのはジョン・トラヴォルタ。イディナは顔色ひとつ変えず歌い終え、見事受賞も果たしたものの、名前を間違えられて心中穏やかではなかったはず。ジョンは後にTV番組で、出番直前に先輩女優のゴールディ・ホーンに出くわして緊張してしまったことなどを理由に釈明した。そして翌2015年、イディナがプレゼンターを務めたときにリベンジの機会が訪れた。イディナが「私の親愛なる友人を迎えてください。グローム・ガズィンゴです」と言うと、ジョンが登場。もちろんこれは前年のハプニングを水に流すための演出。2人でハグをして、仲直りをアピールした。■セルフィーにクッキー販売…司会者演出のハプニングも2014年、司会のエレン・デジェネレスが授賞式中に客席に降り、ブラッドリー・クーパーにスマートフォンを持たせて、ジェニファー・ローレンスやブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、メリル・ストリープなど出席したセレブたちと集合写真を自撮りしてツイッターにアップ。リツイートが300万を超える大反響になった。2016年司会を務めたクリス・ロックはガールスカウトの少女たちを会場に招き入れてクッキー販売を実施させた。客席のレオナルド・ディカプリオやケイト・ウィンスレット、マット・デイモンらが購入し、2500ドル近くを売り上げたという。昨年に続いて今年も司会を務めたジミー・キンメルは授賞式の出席者3400名全員に、ポテトチップスやグミ、エナジーバーなどを詰めたランチボックスを配布。箱の蓋には今年作品賞候補になった映画9本のイラストが描かれていた。ちなみにロサンゼルスのフードバンクにランチボックス3400箱分と同額の寄付をしたそう。■全裸の男性が乱入!長いオスカーの歴史で最も話題にされ続けた瞬間の1つは1974年に起きた。司会の1人だった英国の名優デヴィッド・ニーヴンがエリザベス・テイラーを紹介している際、全裸の男性がピース・サインを掲げて突然場内を横切るハプニングが発生。咄嗟の出来事に場内は騒然。ニーヴンも驚いた様子だったが、ざわつく観客席に「これは不可避の事態でした。でも、素晴らしいことじゃないですか?1人の男が人生で唯一笑ってもらえた機会が、脱いで自身の欠点を晒したというのは」と語りかけ、爆笑を誘って場を収めた。この男性はカメラマンのロバート・オペル。記者になりすましてバックステージに潜入していたという。オペルは故ロナルド・レーガン元大統領がカリフォルニア州知事時代、スピーチライターを務めたこともあり、74年当時は学校教師だったが、この騒動後に解雇された。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ムーンライト 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2016 A24 Distribution, LLC
2018年11月08日竹内結子が2019年1月スタートの木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にて6年ぶりの連続ドラマ主演。星野源「恋」や「Perfume」の一連のミュージックビデオなどを手掛ける映像クリエイター・関和亮の演出のもと、“スピン・ドクター”といわれる異色の弁護士役に挑むことになった。■日本で初めて取り上げる“スピン・ドクター”って何?竹内さんが演じるのは、日本で初めて取り上げられる“スピン・ドクター”という存在。情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持ち、その技術を駆使して緻密な戦略のもと、印象を変え、正当化し、人々の心を動かす、まさに世論の振り付け師とも言うべき人間のこと。主人公・氷見江(ひみ・こう)は大手法律事務所に勤める弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを救い出すため、100歩先まで戦略を仕込み、99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば、うそすら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろう覆すことを絶対に諦めない。しかし、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、空気はまったく読まず、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う反面、コロコロ言うことすら変わる底抜けの気分屋という超ド級のクセ者。本ドラマでは、そんな氷見が様々なスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性たちの心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を、ドンデン返しに次ぐドンデン返しで描くノンストップ・エンターテインメントとなる。■フジ系連ドラ主演は「ストロベリーナイト」以来!竹内さんは「ダンダリン 労働基準監督官」(日本テレビ系)以来6年ぶりの地上波連続ドラマ主演。フジテレビ系連続ドラマとしては、全話平均視聴率15.4%(関東地区 ビデオリサーチ社調べ)をたたき出し、劇場版も大ヒットした「ストロベリーナイト」以来、実に7年ぶりの主演となる。「ストロベリーナイト」で演じた最高にハードな犯罪捜査のプロから一転、本作では最高にクセのある情報操作のプロに挑むことに。また、竹内さんは本作が「ムコ殿」(01年)以来18年ぶりの木曜劇場出演であり、初の同枠主演を飾る。■6年ぶりの連続ドラマに「テレビのお仕事だ(笑)」竹内さん自身も「地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」とコメント。自身の役柄について、「氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄」と語り、「役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)」と意外な(?)役作りについても明かした。そして、「氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います」と語り、すでに愛着が深い様子だ。■演出は「恋」ダンスやPerfume、米津玄師などを手掛ける気鋭クリエイター演出を務めるのは、そのポップでスタイリッシュ、斬新な映像で日本を代表する映像クリエイターの関和亮。関さんがプライム帯(19時~23時)連続ドラマの演出を務めるのは本作が初めてとなる。関さんは「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と期待を込めてコメント。また、竹内さんも「まずは、カメラワークが面白くて」と絶賛。「お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます」と明かしている。■世界的ハイジュエリーブランド「ブシュロン」とタイアップ!日本ドラマでは初さらに、氷見というどんな逆境であろうと諦めず、しなやかでたくましい女性像と、全ての女性のために闘うというストーリーに共感し、さらに関さんが演出を務めることに対して、世界を代表するラグジュアリーファッショングループ「ケリング(KERING)」の「ブシュロン(BOUCHERON)」とのタイアップをはじめ、同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることに。世界最高峰のジュエリーやファッションとともに、まったく新しく刺激的で魅惑的な映像を関さんが作り上げる!TV、新聞、ウェブ…これほどスキャンダルなニュースが立て続けに話題になり、スキャンダルの当事者に対する意見がSNSなどを通して顕在化する時代はかつてない。しかし、その裏側で当事者に本当は何が起こっているのかを私たちが知る機会はほとんどなく、多くのケースで当事者の背後には、氷見のような“砦”となる存在がいる。本作では政治、芸能、スポーツなどの各界に前代未聞の大胆さで切り込み、臨場感のあるスキャンダルを扱っていくというだけに各方面から物議を醸すことは必至!?木曜劇場史上最大の問題作となりそうだ。木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜、フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジャック・スパロウを演じるにあたり、とんでもない方法で役作りを行ったことを明かした。ここ数か月、ファンの間でジョニーの健康状態が不安視されている中、先月ジョニーはさらにファンを不安にさせるすさまじい役作りを語ったのだ。「キャプテン・ジャックは、サウナで生まれたんだ。うちのサウナでね。ジャックって男は、人生のほとんどを海の上で暮らしてきた。だから、俺はこう考えた。脳みそに避けられないような灼熱を浴びて、対処しなければならないようなこともあったんじゃないかって」。そんな考えから、サウナで役作りを決意したジョニー。「サウナの温度を上げて…1000度くらいにね、メンタルに影響が出るくらいまで中に座ってたんだ」。1000度というありえない温度に観客たちは大爆笑。さすがにその温度が真実だとは思えないが、「脳みそが溶けるような体験」をしたことで、あのジャック・スパロウ役ができあがったという。「Medical News Today」は、水分が失われ血圧の変動が激しいサウナで無理をすれば、突然死を招くこともあると報じている。(Hiromi Kaku)
2018年11月08日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の11月8日(木)今夜放送回に「乃木坂46」から齋藤飛鳥、白石麻衣、高山一実、松村沙友理、与田祐希がゲスト出演する。「AKB48」の公式ライバルとして2011年に結成され2012年2月にCDデビュー、着実にセールスを伸ばし続け、2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」に出場を果たすと2017年「インフルエンサー」がミリオンセールスを記録、同年秋には東京ドームコンサートを実現、レコード大賞も受賞。さらに今年夏には明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場を同時使用したライブを開催するなど名実ともに日本のトップアイドルとなった「乃木坂46」。グループとしても主要メンバーが共演した映画『あさひなぐ』が公開されているほか、今回出演する齋藤さんが『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を演じ、白石さんは月9「絶対零度」などへの出演のほか写真集「パスポート」が大ヒットを記録。高山さんは司会業やミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などへ、松村さんは「アンナチュラル」2話などに、与田さんは「モブサイコ100」への出演と各メンバーも個々に大活躍中だ。今回はニューシングルの発売を控えた「乃木坂46」がスタジオに登場、齋藤さんの驚異的な小顔にスタジオが騒然となるほか、料理好きだという白石さんが得意の煮込み料理を特別公開するなど、歌番組などではなかなか見ることのできないメンバーの個性的な一面にスポットが当てられる。今夜ゲスト出演する「乃木坂46」は、22枚目のシングルとなる「帰り道は遠回りしたくなる」を11月14日(水)にリリースする。同作はグループを初期から牽引してきた人気メンバーのひとり、西野七瀬のラストシングルとなる。またメンバーの高山さんは初小説「トラペジウム」を11月28日(水)に発売するほか、11月16日(金)からは「欅坂46」「けやき坂46」らと共に出演する舞台「ザンビ」の公演も開始され、12月1日(土)には上海で初の単独海外公演を開催する。今夜は「乃木坂46」のほか社会学者の古市憲寿もゲスト出演。古市さんの女子力高すぎな私生活にも注目だ。「櫻井・有吉THE夜会」は11月8日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月08日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて11月7日(水)、冬の期間限定イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のプレスプレビューが行われ、今年で最後となるクリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡」では、同アンバサダーを務める「関ジャニ∞」がサプライズで登場した。今年でファイナルとなる「天使のくれた奇跡III ~The Voice of an Angel~」終了後、クリスマス・アンバサダーを務める「関ジャニ∞」がサプライズで登場すると、会場は拍手と歓声、そして笑顔が広がった。「ホグワーツ・マジカル・ナイト」、「天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angel~」と、冬のパークの夜を彩る人間界と魔法界での2つのクリスマスショーで“Wセレモニー”を体験した関ジャニ∞のメンバーは、「メンバーのみんなにもここに来てくださったみなさんにも『ありがとう』を伝えたくなる」(錦戸亮さん)、「USJから全国へ『ありがとう』の気持ちを届け、暖かさに包まれるクリスマスにしたい」(大倉忠義さん)、「世界最高のエンターテインメントを見届けていただきたい。関ジャニ∞も胸をうたれた。みなさんにも実際に足をはこんでほしい」(横山裕さん)と、10年間感動を届け続けた「天使のくれた奇跡」の存在、そしてUSJへの感謝の気持ちを、メンバーそれぞれの言葉でコメントした。また、村上信五さんより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの冬のシンボルであるクリスマスツリーが8年連続で電飾数世界最多のギネス記録を見事更新(58万806個、2018年10月23日現在)したことも発表となった。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は、2018年11月9日(金)~2019年1月6日(日)まで。今年最後のXmasのイベントをユニバで体験!画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日累計発行部数300万部突破、押見修造の人気コミック『惡の華』の実写映画化が決定した。監督は、原作者からの逆指名により井口昇が務めることに。併せて、井口監督からのコメントも到着している。■ストーリー高校生の春日高男は、同じクラスの人気者・常磐文が本屋で詩集「惡の華」を読んでいるのを目撃する。かつて「惡の華」に憧れを抱く内向的な文学少年だった春日は、中学時代の過去を思い出していた…。山々に囲まれた地で閉塞感のある日々に息苦しさを感じていた中学2年のある日、春日は教室でクラスのマドンナ佐伯奈々子の体操着を見つける。誰もいない放課後、胸が高揚しているそのとき、春日は人の気配を感じて咄嗟に体操着を掴み逃げ出してしまう。後日、その一部始終をクラスの変わり者、仲村佐和に見られてしまっていたことが発覚。「秘密をばらさない代わりに私と契約しよう」。こうして仲村と春日の奇妙な共犯関係がはじまった。仲村の命令が日々エスカレートしていくと同時に、春日は「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じていく。ところがある日、町の夏祭りで起きた事件がふたりの関係を決定的に変えてしまう…。■原作者から逆指名!?監督は海外からの人気も高い井口昇監督!原作は別冊少年マガジンに2009年から5年間に渡って連載され、「このマンガがすごい!2011」オトコ編の10位にランクイン、「マンガ大賞2012」にもノミネートされた「惡の華」だ。絶望をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描き、その過激なストーリー展開は読者に強烈なインパクトを与え、ティーン世代のバイブルと化した。コミック連載中の2013年にはテレビアニメ化、2016年には舞台化を果たし、数多くの映画化のオファーを受けた。監督は、原作者からの逆指名でメガホンを取ることになった井口昇監督。井口監督は、2007年公開の『片腕マシンガール』が海外および国内でカルト的な人気を博し、数々の国際映画祭に出品している。新作を発表する度に海外から招待が殺到する程、世界中で熱狂的ファンを生み出しており、北野武、三池崇史に並ぶ人気と知名度を誇る。■井口監督からのコメントも到着!井口監督は、「惡の華」を初めて読んだ際、初めの数ページで「これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか」と、全身に電流を浴びたような衝撃と直感を感じたという。「毒のある過激さだけではない普遍性と、孤独を感じる少年少女への共感が、『惡の華』に人々を惹きつける理由だと思います。今を生きる観客が求める題材とリンクしてきた『惡の華』こそ、今映画にするべき作品だ」と語り、映画化への意気込みを語った。さらに、脚本を担当する岡田麿里も「自意識の暴走と、どうしようもない焦燥と、それらが引き起こす羞恥と、土地がもたらす閉塞感と…。『惡の華』が持ついくつかのテーマは、誰しもの思春期と重なる部分があると思います。皆さんの中の少年少女が疼くような、そんな作品になるといいなと思います」とコメントを残している。また、原作者でもある押見修造は、井口監督に「惡の華」を撮ってもらうことが長年の夢だったと語り、物語を作る際の手本にしていたと胸の内を語っている。「惡の華」を描く上でも多大な影響を受けたといい、「岡田麿里さんの脚本が絡み合うことで想像以上のものが出来ると思っています。本当の、切実な、胸に突き刺さる『変態』を観れることを心待ちにしています」と映画への期待を言葉にした。なお、映画の公開時期やキャストは後日発表されるとのこと。引き続き続報に注目したい。『惡の華』は、2019年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日名優カート・ラッセルがサンタクロースに扮するクリスマス・アドベンチャー、Netflixオリジナル映画『クリスマス・クロニクル』。この度、本作の感動の予告編と新場面写真が到着した。本作は、サンタクロースの存在を信じる妹と、そんな妹をからかう兄の一夜限りの大冒険を描いた物語。あるクリスマスイブの日、サンタクロースの姿をカメラに捉えようと計画していた兄妹の前に、プレゼントを配る本物のサンタクロースが登場。兄妹はサンタクロースを追ってソリに乗り込むも、墜落してしまいプレゼントはおろかトナカイまで行方不明になってしまうというあらすじだ。今回到着したのは、日本限定で制作された予告編。兄妹の前にサンタクロースが現れる夢のようなシーンから、プレゼントもトナカイも見失ってしまったサンタクロースが、何とかして世界中の子どもたちにプレゼントを渡すべく奮闘する姿が描かれる。また映像では、なぜか警察とのカーチェイスを繰り広げるコミカルな一幕や、大勢の妖精たちの姿も。さらに兄妹の絆が垣間見える、感動的なストーリーを予感させる場面も映し出されている。さらに、『ホーム・アローン』『ナイト・ミュージアム』『ハリー・ポッターと賢者の石』など大ヒット作品を世に送り出してきた本作のプロデューサー、クリス・コロンバスがプロモーションのため11月末に来日することが決定した。Netflixオリジナル映画『クリスマス・クロニクル』は11月22日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年11月08日TBS日曜劇場「下町ロケット」が11月11日(日)放送の第5話で、第1章「ゴースト編」が終了。翌週の第6話からスタートする第2章「ヤタガラス編」に、“ミュージカル界の新プリンス”との呼び声も高い古川雄大の出演することになった。先日放送された第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに発覚。また、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)が自身の決断を佃(阿部寛)に伝えるシーンが涙を誘った。物語は怒涛の展開を迎え、第1章「ゴースト編」が11月11日(日)放送の第5話にて終了する。そして、11月18日(日)放送の第6話から幕を開ける第2章「ヤタガラス編」にて古川さんが演じるのは、大農家の三男坊であり、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井浩。農林協を通さずにスーパーや個人客と直接取引をする殿村を目の敵にするという、役どころ。三男坊として甘やかされて育ったがゆえにあらゆる物事を軽視し、「米なんて食えればいい」など不遜な態度を取る吉井に、米作りに人生をかける殿村は反発するのだが…。ミュージカル「エリザベート」ルドルフ役で注目を集め、今年は「モーツァルト!」で帝国劇場初主演、現在「マリー・アントワネット」の公演中であり、来年はロミオ役を演じる「ロミオ&ジュリエット」が控えている古川さん。今作の伊與田英徳プロデュ―サーが「舞台で輝いている姿を拝見して、釘付けになりました」と語る彼が、TBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてとなり、一癖も二癖もある吉井という役をどのように演じるのか、要注目。■古川雄大「とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう」「前作は一視聴者として」見ていたという古川さんは、「そんな作品に出演できることがとてもうれしい」と喜びをコメント。「この作品は善と悪、仕事に対して愛情を注ぎ信念のまま真っ直ぐ進む人々と、様々な欲望に駆られ間違った方向に進む人々とがはっきり分かれていると思っています。後者を演じさせて頂くうえで、とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう、作品のいいスパイスとなれるように精進していきます」と、意気込みを語っている。日曜劇場「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日2000年の『X-MEN』以来、アメコミヒーロー映画の決定版として6作品が製作された「X-MEN」シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本公開が2019年6月に決定、併せて日本版予告編&最新画像が到着した。世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ/約3,167億円:11月2日時点)を超える驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズ「X-MEN」。2011年に公開された『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年をつなぎ、2016年の『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。その戦いから10年。巨大な驚異・アポカリプスへ壊滅的な一撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX-MENのメンバー、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。しかし、ジーンは宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖、内に封じ込められていたもう1つの人格“ダーク・フェニックス”を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、本作ではX-MENがジーンの〈悪〉に立ち向かうことに。今回公開された予告編は、チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)の“恵まれし子らの学園”から始まる。「私を治せるの」と彼に問いかけるのは、秘められた能力に目覚める少女ジーン。テレパシーとサイコキネシスの能力を持つ彼女は、幼き日のトラウマを克服し、X-MENの一員となる。だが、自らに秘められた“真実”を探し続けるジーンに、「誰もあなたの心を理解できない」と謎の女(ジェシカ・チャステイン)が囁く。「変わり始めている」と彼女の変化を気に掛けるチャールズとレイブン(ジェニファー・ローレンス)。涙を流すジーンに「お前が探しているのは『答え』じゃない『許し』だ」とエリック(マイケル・ファスベンダー)が諭す。しかし、制御不能の“ダーク・フェニックス”となったジーンの能力は暴走を始めていた。ジーンの秘められた最大の“闇”が明らかになるとき、悪に支配された仲間、そして世界を救うために、X-MENが立ち上がるーー。また、同時解禁となった最新画像は、闇に包まれた中でXのオーラを放つジーン・グレイ/ダーク・フェニックスがフィーチャーされたもの。演じるのは『X-MEN:アポカリプス』に続き、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スターク役で世界的に知られるソフィー・ターナー。さらに、チャールズ/プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、エリック/マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、レイブン/ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、ハンク/ビースト役のニコラス・ホルトらお馴染みのメンバーに、スコット/サイクロップス役のタイ・シェリダン(『レディ・プレイヤー1』)も登場。ジーンを闇へと誘う謎に包まれた女性キャラクターを、演技派女優ジェシカ・チャステインが演じている。監督は『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06)で共同脚本、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からシリーズ作品で製作や脚本を担当してきたサイモン・キンバーグが務める。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は2019年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日新垣結衣と松田龍平のW主演で贈る「獣になれない私たち」の第5話が11月7日オンエア。主人公たちに共感する視聴者の声がSNS上にあふれると共に、田中美佐子演じる京谷の母親・千春の若かりし頃を演じた森七菜の透明感にも注目が集まっている。「逃げ恥」の野木亜紀子が脚本を手がけている本作、仕事では社長のパワハラとゆとり新人のはざまで追い込まれ、私生活では彼氏が元カノを自宅に住まわせていたことが発覚、心も身体もすり減っている深海晶に新垣さん。晶が行きつけのクラフトビールバーの常連の毒舌エリート会計士・根元恒星に松田さん。晶が結婚を考えている恋人の花井京谷に田中圭。京谷の元カノで彼の自宅に4年も引きこもり続け、ネットゲームに夢中になり続ける長門朱里に黒木華。恒星の元恋人・橘呉羽に菊地凛子といったキャスト。京谷と呉羽が一夜を共にしたことを知った晶は恒星と夜を共にしようとするも恒星が眠ってしまい関係を持つことはなかった。しかし恒星が晶と寝たと勘違いした京谷は恒星を殴ってしまう。その頃晶も京谷の自宅で朱里と対峙していた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晶は朱里に「ここを出ていくつもりはありますか?」と訪ねると、朱里から感情的に反論されてしまう。それから晶は冷静になり仕事をてきぱきこなすように。社長はそんな晶を見てご機嫌で、社員も会社が平和になったと喜ぶが、いままで晶に仕事を押し付けてきた松任谷(伊藤沙莉)はそれが気になっている様子。一方京谷は朱里に「自分が家を出ていく」と言い放ち、荷物をまとめて部屋を出ていく。京谷から「会いたい」とメッセージをもらった晶は「今会うと京谷を許しちゃう」と迷うのだが、そんな時たまたま恒星と出くわす。そこに荷物を持った京谷がやってくるのを見つけた晶は恒星にキス。それを見てしまった京谷はその場を立ち去る。しかし2人のキスを呉羽も見ていて…というのが5話のストーリー。朱里の言葉を聞いて以降、「幸せなら手をたたこう」を小さな声で口ずさみながら冷たい笑顔で仕事をこなす晶に「ガッキー(の役)が壊れてて怖い…」「ガッキーは私の生き写しかってくらい自分に重なるキャラ」「獣になれない私たち、観てて苦しいんだけど」など共感の声がSNSに続々アップされているほか、「もう登場人物全員まるごと抱きしめてあげたい」「何かわからないけど心打たれるものがあった。ちょっと気持ち分かっちゃう」など、晶だけでなく登場人物たち全員に対し感情移入したツイートも。また、田中さん演じる千春の青春時代を演じた森七菜に「売り子やってた可愛い子は誰」「溢れる透明感、、めちゃくちゃ可愛かった」といった反応も多数。森さんも自身のインスタで出演できたことに喜びのコメント。今回の出演をきっかけに多くの視聴者からの注目を浴びている森さんの今後の活躍にも期待だ。(笠緒)
2018年11月08日麻生久美子と中村倫也をW主演に迎える舞台、M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が来年3月より上演されることが決定。今回初共演となる麻生さんと中村さんから意気込みのコメントも到着した。今回の舞台は、昨年2月に上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた、高田聖子・猫背椿・新谷真弓らが出演した舞台「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、<根本宗子×M&Oplays本多劇場公演>の第2弾。主演は、『THE 有頂天ホテル』『グッモーエビアン!』『散り椿』など様々な作品に出演する麻生さんと、主演舞台「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞し、『あさひなぐ』『孤狼の血』、連続テレビ小説「半分、青い。」への出演でさらに注目を集めた中村さん。全てを手に入れたい女と欲望まみれの絶対王子に扮し、全てに貪欲なやっかいな女・ゆみこを中心に繰り広げられる悲喜劇に挑む。未だに舞台の上に立つことが怖いと語る麻生さんは、「作・演出の根本宗子さんとは今回はじめてご一緒させていただきますが、女性ならではの視点で人間の、人には見せたくない嫌なところや隠したいところをリアルにコミカルに描かれていられるので、今回、どのように演出していただけるのかとても楽しみです。中村倫也さんとは以前、雑誌の撮影ではじめてお会いしましたが、纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました」と今回初タッグとなる2人について語り、「少しでも舞台の上が楽しめるように、全力で頑張りたいと思います」と意気込み。中村さんは「舞台は昨年の『怒りをこめてふり返れ』以来、現代ものの会話劇も4・5年振りで、しかも10年振りの『本多劇場』という、思い入れのある小屋での公演なので楽しみです。舞台は自分の地元みたいなものなので」と今回の出演を喜び、「舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので『次どういう事やったら楽しいか』とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので『コレだね!』と直感して決めました。どんな作品になるのか楽しみにしています」とコメントしている。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は2019年3月~4月、東京・本多劇場ほか、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(cinemacafe.net)
2018年11月08日主演に西島秀俊、共演に佐々木蔵之介を迎えて、人気漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを映画化した『空母いぶき』から、この度、特報とポスタービジュアルが解禁となった。本作は「沈黙の艦隊」や「ジパング」などヒット作を生み続ける人気漫画家・かわぐちかいじの同名漫画が原作。架空の航空機搭載型護衛艦“いぶき”と、乗組員たちが描かれる物語で、“いぶき”の艦長・秋津竜太役に西島秀俊、また、“いぶき”の副長である新波歳也役を佐々木蔵之介が務める。今回公開された30秒の特報では、緊迫した船内の様子が映し出され、何者かによる攻撃を受けた“いぶき”の中での、秋津と新波の対立や苦悩が感じられる。「ここはすでに戦場だ」という秋津のセリフからはただならぬ事態に陥った状況が見て取れるが、一体何と戦うのか、その正体はまだ明かされない。同時に解禁となったポスタービジュアルでは、秋津演じる西島秀俊と、新波演じる佐々木蔵之介のアップが並び、2人の間には赤く染まった日本が。特報内での秋津のセリフと同じく、「ここは、もはや戦場だ」というコピーが印象的だ。彼らの視線の先にある未来は、希望か、絶望か。日本の平和と国民の命を守るため、2人が見せる白熱の攻防は本作の見どころとなりそうだ。『空母いぶき』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年、全国にて公開予定©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2018年11月08日新田真剣佑のファースト写真集「UP THE ROAD」が、来年2月1日(金)に発売されることが決定。新田さんは「ぜひ多くの方に手に取っていただけたら嬉しい」とメッセージを寄せている。1996年11月16日、アメリカ・ロサンゼルス生まれの新田さんは、アメリカでの映画出演を経て、2014年より日本で芸能活動を開始。広瀬すず主演映画『ちはやふる』シリーズの綿谷新役で注目を集め、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。続編となる『ちはやふる-結び-』の始動に合わせ、同作の役名から取り“真剣佑”から現在の“新田真剣佑”へと改名したことも話題に。また、「僕たちがやりました」「トドメの接吻」『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『パシフィック・リム:アップライジング』『OVER DRIVE』『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など話題作への出演が続々。そして今年の「ViVi国宝級 イケメンランキング」で1位にランクインも果たした。そんないま大注目の彼が、待望のファースト写真集を発売!かねてより“旅してみたい街”として挙げていたソウルでオールロケを敢行し、童心に返って遊んだ公園、食べ歩きをした市場、大好きなスイーツ、黄金色の夕焼けをバックにもの思いにふける姿などなど、これまで見たことがない新田さんの素顔がぎゅっと詰め込まれている。さらに、ありのままを語ったQ&Aも収録した。「休日のようにリラックスして撮影が出来て、新鮮な気持ちでいっぱいでした」と今回の撮影をふり返った新田さんは、「プールの撮影では普段、上半身裸でカメラの前に立つことがないので少し照れました」と感想も。そして、「自分でも見た事のない自分がそこにいて写真集ならではの、新田真剣佑の『今』を見てもらえると思う」とコメントしている。なお、今回の発売を記念したイベントも開催も決定。2月9日(土)に東京、10日(日)に名古屋・大阪にて行われる。新田真剣佑 ファースト写真集「UP THE ROAD」は2019年2月1日(金)発売予定。(cinemacafe.net)
2018年11月08日