くらし情報『ジョン・ボイエガ&レティーシャ・ライト×『それでも夜は明ける』監督の映画アンソロジー日本上陸』

2022年3月1日 12:20

ジョン・ボイエガ&レティーシャ・ライト×『それでも夜は明ける』監督の映画アンソロジー日本上陸

Photo by cinemacafe.net


『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督が手掛けた『スモール・アックス』が、3月29日(火)より「スターチャンネルEX」にて独占配信、「BS10スターチャンネル」にて4月19日(火)より日本独占放送決定、予告編が到着した。

本作は、マックイーン監督自身のルーツであるイギリスのカリブ系移民コミュニティにスポットライトを当て、1960~80年代のロンドンを舞台に、カリブ系黒人住民たちの人生の喜びと哀しみ、自らの運命を変えようと苦悩し格闘した人々の姿を、5本の“映画”で綴ったアンソロジー・シリーズ。

昨年、アカデミー賞の前哨戦であるロサンゼルス映画批評家協会賞では『ノマドランド』を抑え、TVシリーズとして初めて最優秀作品賞を受賞したことは歴史的な快挙に。オバマ元大統領は「2020年のベスト“映画”」に第2話『ラヴァーズ・ロック』を選出。一方、一つ一つのエピソードを“Film=映画”と位置付け、いわば5本のTV映画として構想・製作された本シリーズは、劇場用に製作された作品ではないという理由でアカデミー賞の選考基準から外れ、映画業界に「映画とは何なのか?」という議論を巻き起こした。

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