篠原涼子が主演を務め、高橋一生、前田敦子、千葉雄大、石田ゆり子らが出演する市政エンターテインメントドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」。このたび、今夜11月20日(月)放送の第5話から、最後のレギュラーキャストとして名バイプレーヤー・渡辺いっけいが登場することが分かった。■最後のレギュラーキャストは渡辺いっけい!篠原さん演じる平凡な主婦・佐藤智子が、新米ママさん議員となり、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬る痛快ストーリーが話題となっている本作。市政の暗部が暴かれ始め、公共事業にまつわる黒いうわさが広がり、智子も振り回されることに。そんな中、第5話から登場する渡辺さんは、市役所の福祉課長・富田恭一役に。一見、まじめ一筋の職員のようだが、古田さん演じる市議会の“ドン”犬崎議員と通じる空気を漂わせている要注意人物!?智子の進む道に大きな影響を与えかねない“影”のある富田だが…。この微妙な立ち位置の役を演じるにあたり、渡辺さんが考えたのは、ある小道具でのセルフプロデュース。さらに、大学の後輩であり、劇団時代から多くの舞台で共演経験のある古田さんに、“あごで使われる”ことについて複雑なホンネも明かしている。渡辺さんが繰り広げる、謎めいた富田福祉課長の妙演、さらに古田さんとの“関係”をニヤリとしながら楽しみたいところ。この件について渡辺さんは、「最初は別の役だったらしいのですが、そのうち、脚本家さんが、『せっかくなら古田さんの下で、あごで使われる役の方が面白いのでは』と言われたと伝え聞いています」とコメント、「大学の後輩ですし、『劇団☆新感線』で一緒だったというつながりがありますので、2人が醸し出す、ちょっとしたやりづらさなどが出るのも面白いかもしれないなと」と意欲を見せている。とはいえ、「古田に『おい!』って言われるシーンとか、何とも言えない気持ちになりました。まあ、舞台でもあいつが強くて私が弱いという役が多いので慣れてはいますがね。前室と呼ばれる控え室で、ソファにドカッと座っている古田のそばに、共演者が誰も近づいてこないんですよ。ドンの雰囲気が出過ぎているのではないでしょうか」とも明かす。役づくりのためのとっておきの小道具とは…「僕が選んだのは鎖がついているメガネ。(「アルプスの少女ハイジ」に出てくる)ロッテンマイヤーさんみたいなイメージ、わかります?つけてみると、『意外と使える!』と思いました。セリフがない代わりにメガネをかける動作つけたり、上目使いで見たりして。いい人でもないし、悪い人でもない、最終的には“人間”が見えてくるように」と、“何を考えているのか分からない”福祉課長・富田の人物像について触れている。■第5話あらすじ智子(篠原涼子)は、犬崎和久(古田新太)に借りを作りながらも、岡本遼(千葉雄大)が提案した行き場のない子どもたちを支援する“子ども食堂”の創設を藤堂誠(高橋一生)ら、新人議員たちと協力して議決に持ち込んだ。その後、智子は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉を誠から教えられる。日本人は仕事を優先して休暇も取りにくい状況にあるということ。智子も平田和美(石田ゆり子)とそんな体験をしたばかり。駿平(鳥越壮真)たちの遠足に参加できなかったのだ。まず実践してみたらという誠に、智子はSNSに長期休暇を取ると書き込む。そんな智子は謎の男から、市議会に汚職議員がいるという告発文を受けてる。和美に相談するも、下手につついたら智子たちにも火の粉が降りかかるので慎重に扱うようにと忠告される。しかし、智子は彼女に汚職の件を調べてほしいと頼み、自らもSNSに「汚職まみれの議員がいるとの告発を調べる」と書き込む。犬崎たちも騒ぎ始め、事が大きくなっていく中、藤堂の前に富田恭一福祉課長(渡辺いっけい)が現れ「うちの職員に内部告発者はいません」と語るが…。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日いま注目の若手俳優・横浜流星が、日本でのパンケーキブームの火付け役である実在の女子大生のサクセスストーリーを描くAmazonオリジナル「しろときいろ ~ハワイと私のパンケーキ物語~」に出演することが決定した。■あらすじ湘南に暮らす夏海は、高校3年の卒業旅行をきっかけに訪れたハワイで運命の味に出会う。地元で人気のレストランでおすすめのパンケーキを注文すると、そこに運ばれてきたのは幼い頃に亡き父がよく作ってくれた大好きなパンケーキに味も見た目もそっくりだった。父との不思議なつながりを感じ、この“しあわせの味”を日本の人にも食べてもらいたいと思った夏海は、この店が閉店する予定だと聞き、後を継ぐことを決意する。そして、この日からオーナーになるまでの長い道のりが始まった――。プロサーファーを目指す幼なじみの涼介や、親友、家族に支えられ、様々な苦悩や挫折を味わいながらも諦めずに夢に向かって走る夏海。さらに、ハワイで出会った青年・拓馬との恋も動き出す。果たして、夏海はこの無謀な夢を叶えることができるのか!?■横浜流星がサーフィンに初挑戦!本作は、日本でのパンケーキブームの火付け役として知られる、ハワイのカジュアルレストラン「エッグスンシングス」の日本進出の裏にあった、ひとりの女子大生と彼女を支えた家族と仲間たちの心温まる物語。女子大生・澤野夏海を川口春奈が演じ、実話を基にドラマ化する。横浜さんが本作で演じるのは、夢を追い求める女子大生・夏海を想いながら、夏海の夢を見守り続ける幼なじみのサーファー・光山涼介。今回の役どころについて横浜さんは、「涼介は夏海の幼なじみで、夏海に想いを寄せながらも、素直になれない男なのですが、夏海の夢を自分のことの様に応援し、見守り、背中を押して、演じていてとてもかっこいい男だと思いました!」と説明。また、今回は初のサーファー役に挑戦。「でぶせん」『オオカミ少女と黒王子』『キセキ ーあの日のソビトー』などに出演し、『honey』『虹色デイズ』と2018年も続々と出演作の公開を控える横浜さんだが、今作ではこれまでの制服姿のイメージを一新!ワイルドなサーフ・スーツ姿を披露。「最初はショートボードでの撮影に苦戦しましたが」と話すも、「茅ヶ崎の雰囲気もすごく良くて、サーファーの方々もフレンドリーに話かけてくれて、自然と涼介として過ごせました」と初めてのサーフィンも楽しんだ様子。そして、「この作品が、まだ夢が見つからない人、夢に向かって走っている方々の背中を押せる作品になったら嬉しいです」とコメントを寄せている。Amazonオリジナルドラマ「しろときいろ ~ハワイと私のパンケーキ物語~」は2018年早春、Amazonプライム・ビデオにて独占配信開始(1話:約15分/全25話)。(cinemacafe.net)
2017年11月20日2007年、東山紀之を主演に復活した人気時代劇ドラマシリーズ「必殺仕事人」が、スペシャルドラマとして2018年新春に放送決定。今作をもって10周年を迎える「必殺仕事人」には東山さんほか松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一といった仕事人キャストに加え、黒木瞳、間宮祥太朗、奥田瑛二ら豪華ゲスト俳優陣が集結。さらに、今年6月に他界した野際陽子が出演する最後の必殺シリーズ作品となる。「必殺」シリーズの復活から10年という記念の年を飾る本作では、若者への組織的洗脳、恨みを持つ相手に自ら手を下す私刑、無差別に見知らぬ人間を巻き込む自爆攻撃など、「必殺」シリーズの持ち味でもある時事ネタをふんだんに反映。人の世が抱える闇と、いつの時代も変わらぬ人間の醜さをあぶり出すという。出演陣には、東山さんを筆頭に10年間仕事人としてシリーズに出演し続ける松岡昌宏、和久井映見、2014年に加入の知念侑李、そして2015年より仕事人の一員となった遠藤憲一とお馴染みのメンバーが登場。■奥田瑛二&黒木瞳、必殺シリーズ初出演!また、東山さん演じる同心の渡辺小五郎は、幼いころ両親の命を奪った因縁の宿敵とも対峙することに。演じるのは名優・奥田瑛二。必殺シリーズでも稀に見る愚劣な男で、人心を巧みに操り、怪しい配下たちを引き連れ潜入した江戸の町で災いをもたらす。そんな幻楼の手先の一人、雀蓮役で、注目の若手俳優、間宮祥太朗も出演。白狐のような妖艶ぶりを魅せるという。そして、黒木瞳が、恵まれない子どもたちに食べ物を与えたり、読み書きを教える私塾の先生、すずらんを担当。子どもたちを慈母のような眼差しで見守る、すずらん。しかし、その実は…。黒木さんが久々の悪役に挑戦する。■知念侑李演じるリュウ、失踪から記憶喪失に…小五郎の宿敵の出現に加え、もう一つの見どころは、知念さん演じるリュウの失踪。仕事人という裏稼業にいまだ葛藤を抱える心優しきリュウは、突然行く方知れずになったかと思うと、過去の記憶を完全に喪失し、何かに支配されたかのように変貌。松岡さん演じる兄貴肌の涼次に刃を向け、遠藤さん演じる陣八郎にも襲いかかる。そんなリュウに対し、2人はなぜか一切の武器を構えず…はたして三人の運命やいかに!?■10年間、東山さんの義母を演じた野際陽子の最後の必殺シリーズに…新生・仕事人が始動した2007年から、東山さん演じる小五郎の義母・こうを演じてきた野際さん。今年6月に他界し、今回のスペシャルドラマが、最後の必殺シリーズ作品となった。婿役の東山さん、小五郎の妻で娘役の中越典子との三人の軽妙な掛け合いも、これで見納め。東山さんは「野際さんと最初にお会いしたのは僕が10代の頃で、ほかの作品でも母親役をやってくださったこともあり、普段から本当の息子のように接してくださいました」とふり返り「今回は、京都には来られないかもしれないという中、体力を振り絞って京都での撮影に参加してくださった。『良くなったらまた食事に行きましょうね』と話したのが最後になってしまいましたが、撮影中は苦しさを微塵も見せず、プロ根性、女優魂を見せてくださいました。そういう姿勢も僕は引き継いでいかなければと思います」と熱い思いを語った。■東山紀之、意気込み!「この10年の中で一番いい。必殺シリーズ最高傑作です」東山さんは「いまの時代、10年も同じシリーズが続けられたのは奇跡に近いこと。藤田まことさんから引き継がせてもらった大切な作品です。10年前はとにかく1本を撮ることに集中していました。常に『全力投球でやろう!』と取り組んできたものが10周年を迎えられ、何事も一つずつきっちりやってこそ次につながるのだなと感じています」とこの10年を回顧。その上で、今作のみどころを「僕が演じる小五郎の過去が分かってくる点」と説明。「そこに、必殺の伝統でもある時事ネタが絡んできます。いまは物事に白黒はっきりつけられる時代ではありませんが、時代劇という枠組みの中でならそれができます。知念の淡い恋もみどころかな。小五郎には奥さんがいるので『大人の恋』は描けません…あくまでも僕は、ゲスを斬る方なので(笑)」。さらに「僕は、どんな仕事でも『常にベストを尽くしていまが一番いい』ことを目指しています。今回の作品もこの10年の中で一番いい。必殺シリーズ最高傑作です」と自信をみせた。スペシャルドラマ「必殺仕事人」は2018年新春、テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグが描いた2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が実写化した、全く新しい衝撃サスペンス映画『羊の木』。錦戸亮を主演に迎えるほか、木村文乃、北村一輝、松田龍平ら豪華キャストが集う本作から、予告編とビジュアルが公開された。小さな町で元殺人犯という“究極の異物”と共生することになった住人たちの、サスペンスフルな人間関係が描かれる本作。到着した予告編では、町に“元殺人犯”という素性を隠しながらやってきた男女6人(北村さん、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田さん)が、新生活を始める姿が映し出される。そして、住民たちは彼らの素性を知らずに交流を持ち、月末の同級生で都会から地元に戻ってきた文(木村さん)は、元殺人犯の一人である松田さん演じる宮腰と交際にまで発展。さらには、身元不明の変死体が発見され、静かな町の日常が崩れていく様が確認できる。また、公式サイトにて公開されたビジュアルには、月末の周りに6人の元殺人犯と、月末が思いを寄せる同級生・文が配置。彼らが見るものを圧倒する迫力で月末に迫る様子が伝わってくる一枚となっている。『羊の木』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月20日中条あやみ、志尊淳、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮ら映画『覆面系ノイズ』のメインキャストが11月20日(月)今夜放送されるフジテレビ系「ネプリーグ」に出演。竜雷太をはじめとした「オーバー70歳チーム」と“歳の差半世紀対決”を繰り広げる。雑誌「Cancam」専属モデルを務め“奇跡の9頭身”美女として話題に。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のヒットで今大きな注目を集める中条さん。舞台からドラマ、映画まで幅広く俳優として活動、『先輩と彼女』『疾風ロンド』などを経て今年「きみはペット」『帝一の國』「アイ~私と彼女と人工知能~」など数々の作品で一気に知名度を高めた志尊さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や昨年大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演している真野さん。今年上半期の連続テレビ小説「ひよっこ」で老若男女幅広い知名度を獲得、いま最も注目される俳優の1人となった磯村さん。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビュー、その後『キセキ -あの日のソビト-』などで一気に注目度急上昇中の杉野さん。この若手“最旬”俳優5人が今夜チームを組んで対戦するのは、名作「太陽にほえろ」などで知られる今回最高齢77歳で初出場の竜雷太。連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演、俳優歴47年の西岡徳馬。低音ボイスで声優やナレーターとしても活躍する大和田伸也に「ネプチューン」名倉潤と堀内健が加わった「オーバー70歳チーム」。1stステージの「音読ルーム」から2ndステージの「漢字テストツアーズ」を経て3rdステージの「パーセントバルーン」まで、平成生まれの俳優軍団と昭和の名俳優による世代間対決の結果やいかに。最年少・20歳の中条さんが撮影期間を共に過ごした仲間と「チームワークで勝ちにいきます!」と気合十分!志尊さんや磯村さんなど全員20代の若手俳優たちは、教科書問題を見事正解することができるのか!?今回の戦いも見逃せないものになりそう。今回ゲスト出演した中条さんらが出演する映画『覆面系ノイズ』は幼い頃に離れ離れになったモモとの再会を自らが歌うことで果たそうとする女子高生のニノ。彼女を想い曲を書き続ける高校生・ユズを加えた3人の恋と音楽の物語。ニノ役を中条さんが演じるほか、ユズ役を志尊さん、モモ役に小関裕太さん、そして真野さん、磯村さん、杉野さんと今注目の俳優たちが集結した。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。「ネプリーグ」は毎週月曜日19時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月20日IHIステージアラウンド東京で約1年続いた、「劇団☆新感線」による『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”のロングラン公演。このたび、劇団史上初の試みとなる福士蒼汰と宮野真守を座長に迎えたダブルチーム制での上演 “Season月”の開幕を目前に控え、最終を飾る“Season極”が、天海祐希と古田新太の競演で始動することになった。完全新作となる本作は、物語を一新。主演に天海さんを迎え、「新感線」の看板俳優・古田さんが迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が完成した。新たに紡ぐ物語は『修羅天魔(シュラテンマ)』と題され、天海さんが演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで現在は遊女の<極楽太夫>、古田さん演じる<天魔王>の2人の愛憎劇に。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれるようだ。天海さん、古田さんと共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえひでのり演出作品は『サイケデリック・ペイン』以来2度目で、「劇団☆新感線」には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、「新感線」初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、山本亨は、共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ。そして6~9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。■天海祐希「古田センパイが出ていないとヤダ」!?極楽太夫役の天海さんは、「“生誕半世紀公演(50周年記念祭)”をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて『やったー!』と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360度客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです」とコメント。「その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります」と、本企画の“締め”に向けて並々ならぬ思いを明かす。一方、天魔王役の古田さんは、「正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)」と言いながらも、「天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています」とコメントを寄せる。作・中島かずき氏は、本作は「あくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」とコメント、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇」で天海さんと古田さんが「がっつり芝居できるシチュエーションを考えました」と期待をあおる。そして、いのうえ氏も「織田信長にまつわる奇しき縁に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになる」と言及、「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもり」と明かしている。「ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日『ナイロビの蜂』でアカデミー賞に輝いたレイチェル・ワイズ。彼女が主演最新作『否定と肯定』で演じるのは“真実”を守り伝える情熱と信念のために立ち上がる歴史学者。また、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャスティンは、『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』で命がけで人と動物を救った勇気ある女性を熱演、『ビッグ・アイズ』『アメリカン・ハッスル』で2度のゴールデン・グローブ賞に輝くエイミー・アダムスは『ノクターナル・アニマルズ』でアートディーラーを演じている。いずれも、アクションやロマンティックコメディなどのヒロイン役から、ハリウッドのみならず世界各国の才能ある監督との仕事でキャリアを積んできた。彼女たちは良質な脚本を見つけ出し、自ら製作にも携わることで、いまこそ伝えたい、演じたい、という作品に巡り合っている。そして今年の秋冬は、この人気・実力ともに申し分ない名女優たち渾身の作品が続々公開。レイチェルの知性あふれる強さと美しさ、ジェシカのすべてを包み込む愛情深さ、エイミーのスタイリッシュで妖艶なクールビューティ、時代も舞台も違うがスクリーンの中の三者三様の女性たちに、心が揺さぶられること間違いなし。■1人ではない、チームで闘う…レイチェル・ワイズ『否定と肯定』12月8日(金)公開2000年、ロンドン。米を拠点とする歴史学者のデボラは“ホロコーストはなかった”と主張するホロコースト否定論者のアーヴィングの策略で、自著を英国の司法制度のもと名誉毀損で訴えられてしまう。ここで立ち向かわねば、歴史の歪曲を認めてしまうことになると法廷で闘うことを決意するデボラ。これまで自らの信念を貫き、強く正直に生きてきた彼女は、初めて自分ひとりではなくチームを信頼し、すべてを彼らに委ねることを課せられるが…。歴史を揺るがしかねない大きな事態となった前代未聞の裁判の行方は…!?彼女と、彼女の信念を支える弁護団チームの選択とは何だったのか。正しいことを伝えるだけでは覆せない、もどかしさを抱えるデボラを演じるレイチェルの真に迫った表情が胸に突き刺さる。さらに、ティモシー・スポール、トム・ウィルキンソンというイギリスを代表する老練の名優の競演が重厚さを与え、真実か否かを問わず情報操作に長ける者の影響力が強く、真実が軽視されるいまの社会的風潮に一石を投じる問題作となっている。■1人でも多くの命を救う…ジェシカ・チャスティン『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』12月15日(金)公開1939年の秋、ドイツのポーランド侵攻により第2次世界大戦が勃発。ワルシャワでヨーロッパ最大規模を誇る動物園を営んでいたヤンとアントニーナ夫妻は、ユダヤ人強制居住区域に忍び込み、ユダヤ人たちを動物園の檻に忍びこませるという驚くべき策で彼らを救出する。彼らは自らの命をかえりみず、ナチス・ドイツに立ち向かい、いくつもの危険を冒しながらも、いかにして300もの命を救ったのか。人も動物も包み込むアントニーナの深い愛情、強い信念に涙する感動作。なお、ジェシカはゴールデン・グローブ賞にノミネートされた主演作『女神の見えざる手』も公開中。■元夫の暴力的な小説に感銘…エイミー・アダムス『ノクターナル・アニマルズ』公開中アートギャラリーのオーナーとして成功を収め、経済的には恵まれながらも満たされない日々を過ごすスーザン。ある日、20年前に別れた元夫のエドワードから、彼が書いたという小説が送られてきた。彼女に捧げられた小説のその暴力的で衝撃的な内容に次第に惹きつけられていくスーザン。世界的デザイナー、トム・フォードが『シングルマン』以来7年ぶりに手がけた監督第2作にして、ヴェネチア国際映画祭で審査員グランプリを受賞した傑作。映画内小説と過去と現在が交差する複雑な物語が紡がれ、細部に至るまで綿密な指示がなされた世界観、美しさに目が離せないサスペンスとなっている。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日2010年代を代表する青春映画の金字塔『桐島、部活やめるってよ』から、早5年。あの『アベンジャーズ』と同時期公開だったこともあり、その宣伝コピー「日本よ、これが映画だ。」の向こうを張って「ハリウッドよ、これが日本映画だ。」と謳った新聞広告なども話題を呼び、日本アカデミー賞をはじめ各賞を総なめにした。主人公の映画部・前田涼也を演じた神木隆之介は、その後も『バクマン。』『君の名は。』『3月のライオン』『メアリと魔女の花』などで改めて抜群の演技力を示し、また、リア充のはずが“何も持っていなかった”菊池宏樹役に「メンノン」モデルから抜擢された東出昌大は、同作を機に演技の道へ。今年は特に、ドラマ「あなたのことはそれほど」や『関ヶ原』でこれまでにない役どころを演じたことが絶賛された。そしていま、話題作のキーパーソンに次々抜擢されたり、満を持しての初主演映画が完成したりと、何気にエンタメ界を席巻しているのが、この『桐島、部活やめるってよ』で神木さんや東出さんらの周りにいた若手俳優たち。その中でも活躍著しい太賀、松岡茉優、鈴木伸之の3人に注目した。■“ゆとりモンスター”で認知度アップ!『南瓜とマヨネーズ』で女心を鷲づかみ!?“桐島”と同じバレー部でサブメンバーの小泉風助を演じていた太賀さん。そのほか、野球部を描いた『バッテリー』『ひゃくはち』などで活躍し、「天地人」などNHK大河ドラマにも出演。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』などでも印象深い演技を披露した。そして昨年、宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」で演じた“ゆとりモンスター”ぶりが話題となり、今年は彼を主人公にしたスピンオフ「山岸ですがなにか」が制作されたことも記憶に新しい。現在は、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太とともに高校3年生を演じた、早見和真の青春小説の映画化『ポンチョに夜明けの風はらませて』、臼田あさ美、オダギリジョーとの競演で魚喃キリコの原作コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』が相次いで公開中。特に後者では、「私、何やってんだろう…」と思うほど“ダメなことをしている”自覚があるヒロイン・ツチダ(臼田さん)が惚れ込んだミュージシャンの卵・せいいちを好演。オダギリさんが最強モテ男のダメな大人・ハギオを演じて(これがハマリ役)女性をドキドキさせる一方、せいいちの音楽に対する思いやひたむきさに心をつかまれる人たちも続出中。何より、ツチダが惚れ込んだ彼の才能が、ラストに絶妙な形で披露されるシーンは、太賀さんの優しい歌声も相まってキュン死寸前…。恋敵のオダギリさんも「役者にしとくのはもったいない」と絶賛を贈るほどだ。ちなみに同作には、『桐島』でバドミントン部員・実果を演じていた清水くるみがツチダのキャバ嬢仲間、帰宅部・友弘を演じていた浅香航大がせいいちの元バンド仲間として出演している。■若き演技派・松岡茉優が初主演!東京国際映画祭で2冠『桐島』では、校内一の人気女子で“桐島”の彼女・梨紗(山本美月)とつるんでいることがステータスで、宏樹(東出さん)の彼女でもある沙奈役にオーディションから選ばれた松岡さん。“ヒール”ともいえる役回りは強烈な印象を与えた。子役から活動していた松岡さんは「おはスタ」のおはガールを務め、その卒業とともに女優業を本格化。「鈴木先生」「GTO」『悪の教典』などで生徒役を演じ、バドミントン部・東原かすみ役の橋本愛とは「あまちゃん」や『リトル・フォレスト』で再共演した。今年は『カーズ/クロスロード』でディズニー/ピクサー作品の声優に初挑戦し、現在は綾野剛主演「コウノドリ」の続編に出演中、大ヒット作の続編『ちはやふる ー結びー』でも競技かるたクイーン・若宮詩暢を続投する。そんな松岡さんが、満を持して初主演を務めた映画『勝手にふるえてろ』が12月23日(木・祝)より公開される。映画初主演は遅すぎるくらいかもしれないが、この紛れもない傑作に出会うためだったと思えば納得だ。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を大九明子監督が実写化した同作は、中学の同級生で10年間片想い中の「イチ」(北村匠海)と、人生で初めて告られた会社の同期「ニ」(渡辺大知)の間で揺れる妄想女子・ヨシカが主人公。劇中、彼女の妄想具合が露呈するシーンでは、その転調に一瞬あっけに取られながらも、ヨシカへの愛情が盛り盛りと増していく。“脳内片想い”と“リアル恋愛”を行ったり来たりするヨシカや、彼女の得意ワザ“視野見”に、「あれは私だ」と共感する人は結構多いかも!?また、同作は、先日の第30回東京国際映画祭でコンペティション部門にて上映され、観客投票で選ばれる観客賞を受賞、松岡さん自身も、今年から新設された全作品対象の新進若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」の1人に見事選ばれている。■東出昌大と共演「あなそれ」の煮え切らない“クズ夫”でブレイク『桐島』では太賀さんと同じくバレー部で、部活をやめるキャプテン・桐島に翻弄された副キャプテン・久保を演じていた鈴木さん。「EXILE」のボーカルオーディションをきっかけに「劇団EXILE」に加入、同作では映画初出演とは思えない熱演を見せていた。その後は、オーディションで受かるのは主人公と敵対する悪役やクズな役が多かったという鈴木さん。確かに、「ルーズヴェルト・ゲーム」「水球ヤンキース」で演じたヒール役は印象深く、『オオカミ少女と黒王子』では茶髪で学校イチのモテ男子に扮したが、やはりイイ奴とはとても言えないキャラだった。そして、いくえみ綾の人気コミックをドラマ化した「あなたのことはそれほど」では、波瑠演じるヒロイン・美都の初恋相手で妻子がいながら不倫関係に陥る有島役に。美都もさることながら、有島の身勝手すぎるチャラめの言動は視聴者の反響を呼び、鈴木さん自身にも注目が集まった。かと思えば、『東京喰種 トーキョーグール』では、正義感あふれる対喰種捜査官・亜門に扮し、鍛え上げられた肉体美や長身を生かしたアクションという彼の真骨頂を披露。『桐島』では直接の絡みは少なかった前野朋哉(映画部員役)とも再共演した。そんな鈴木さんの次回作は、桐谷美玲が東大卒のミスキャンパスながら極度の性格ブスのヒロインに扮し、大失恋した相手を見返すために女性初の総理大臣を目指すという『リベンジgirl』(12月23日公開)!鈴木さんは生真面目で無愛想で毒舌、桐谷さん演じる美輝の選挙秘書という硬派なインテリ役に挑戦する。スマッシュヒットした桐谷さんの先の主演作『ヒロイン失格』では、相手役の山崎賢人や坂口健太郎もいっそう人気を高めることになっただけに、同作でも鈴木さんの新たな魅力が注目を浴びるはず。彼らの大躍進は、そのまま2018年も続いていくことになりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』で、その女優魂が高い評価を集めた桐谷美玲の2年ぶりの主演映画『リベンジgirl』。このたび、桐谷さん演じる主人公・宝石美輝をサポートする、鈴木伸之のクールな敏腕政治秘書の姿を捉えた場面写真がシネマカフェに到着した。“ミス東大”で“イケメン彼氏持ち”、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”が、自分をフッた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す、型破りなヒロインのラブストーリーとなる本作。桐谷さん、鈴木さんと共に本作を盛り上げるのは、“きよたんスマイル”で世の女性を虜にする「MEN’S NON-NO」専属モデルの清原翔、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演し、「non-no」モデルとしても活躍中の馬場ふみかなど、強力な面々だ。そして、鈴木さんといえば、今年、映画『東京喰種 トーキョーグール』やドラマ「あなたのことはそれほど」に出演し、一躍ブレイク。今クールの「今からあなたを脅迫します」にも出演するなど、話題作に欠かせない存在となった。そんな鈴木さんが本作で演じる門脇俊也は、一直線に突き進むヒロイン・美輝を支えるクールな選挙参謀。無愛想で毒舌ながらも、頼もしくて実直、美輝を影ながら支える敏腕秘書としてはもちろん、美輝との恋の行方が非常に気になる存在だ。実は、演じた鈴木さんにも、俊也に似た真面目な一面がある。議員秘書という役を演じるにあたり、鈴木さんは入念に調査して臨んだという。「秘書といっても、公設秘書や私設秘書といった種類があり、そこに国家資格が要る秘書があるなどひとつひとつ調べました。また、秘書の方のブログを入念にチェックしたり、劇中に出てくる政治塾に実際に行こうとも思いました」と語るほど、熱心に役作りに取り組んでいる。また、撮影には実際の秘書もアドバイザーとして参加しており、鈴木さんはときに意見を求めながら準備を万端にして撮影に臨んでいたという。まさに意欲作といえる本作は、鈴木さんにとって、役者としてさらに飛躍する作品となるに違いない。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日今年1月に約6年振りに復活し話題を呼んだ「関口宏の東京フレンドパーク」が2018年1月にも登場。松本潤、吉岡里帆、石原さとみがそれぞれ主演する新春の3ドラマが集結し、2時間スペシャルで放送する。2017年1月の約6年ぶりの復活第1弾では、木村拓哉、竹内結子、松たか子、松田龍平らがゲストに、また、7月の第2弾では長瀬智也、渡辺直美、瑛太らが出演した。そして、2018年の新春を盛り上げる今回も1月スタートの「日曜劇場」「火曜ドラマ」「金曜ドラマ」の3枠から・計12名の豪華ゲストが来園。日曜劇場としては異例のシリーズ化となる「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは、松本潤に木村文乃、マギー、藤本隆宏。「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」と同じ火曜ドラマの「きみが心に棲みついた」からは、吉岡里帆、桐谷健太、向井理ほかキャスト1名。「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家が手がける金曜ドラマ「アンナチュラル」からは、TBS連続ドラマ初主演の石原さとみ、井浦新、窪田正孝、松重豊。彼らは東京フレンドパーク」でお馴染みの「ウォールクラッシュ」や「ハイパーホッケー」といった名物アトラクションにカラダを張って挑戦! ドラマ劇中ではけっして見ることのできない豪華俳優たちの熱き戦いを、新春からお楽しみに。「関口宏の東京フレンドパーク2018新春ドラマ大集合SP!!」は2018年1月8日(月・祝)19時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日史上最強弁護士軍団とゲストが“法律”に関する話題を繰り広げる日本テレビ系バラエティ「行列のできる法律相談所」。11月19日(日)今夜は「Hey!Say!JUMP」山田涼介、女優の本田翼ら豪華ゲストが出演、「芸能界気の毒な夫No.1決定戦」をお届けする。今夜は山田さん、本田さんのほか、「RAG FAIR」土屋礼央、元プロサッカー選手の弦巻拳東、タレントのパンツェッタ・ジローラモ、同じくタレントの磯野貴理子、さらに後藤輝基、宮迫博之、渡部建らも出演。ゲストらが語る夫婦のエピソードを聞いたうえで、最後に「一番気の毒な夫は誰か?」を山田さんと本田さんが選ぶという。「RAG FAIR」で見せるアカペラでのパフォーマンスも大人気。現在ではラジオやサッカー番組のMCなどもしている土屋さんは2012年に結婚した妻が“恐妻”。なんとスマホのパスワードを妻に教えているほか、指紋認証も妻の指で登録しているという。9歳から東京ヴェルディのユースチームに所属。妻も元サッカー女子日本代表の大竹七未という弦巻さん。七未さんから「サッカー選手のくせに視野が狭い」などとダメだしをされ、日々怯えているのだそう。さらにジローラモさんは妻が料理研究家の日本人女性なのだが、男女が食事をするときに花束を渡したり、女性を助手席に乗せて仕事場に行くことなどが“普通”なイタリアの感覚が理解されず、浮気だと疑われてしまうそう。これら夫婦の“気の毒”なエピソードから山田さんと本田さんが選ぶ「No.1」エピソードはどれか? 放送をお楽しみに。今回番組に登場した山田さんが主演、本田さんと共演する映画『鋼の錬金術師』が12月1日(金)より全国にて公開される。同作は荒川弘による世界的大ヒット同名コミックを実写化した本作。2人をはじめディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子、水石亜飛夢(声の出演)ら豪華なキャストを迎え、『ピンポン』『あしたのジョー』などの曽利文彦監督がメガホンを取って映像化。MISIAが書き下ろした主題歌「君のそばにいるよ」をはじめ、通常の2D上映に加えてIMAX&4DX上映を含む邦画最大規模のスクリーン数での国内公開のほか、190か国での世界公開も決定するなど、公開前から大きな話題を呼んでいる同作をお見逃しなく。山田さん、本田さんがゲスト出演する「行列のできる法律相談所」は11月19日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月19日見た目や発言はもちろん男らしい!けど、好きな人の前だけでたまに見せる可愛らしい一面がたまらない“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描く超胸キュンMAXな青春ラブストーリー「花にけだもの」。この度、11月20日(月)より配信される第4話から、中村ゆりか演じる主人公の熊倉久美と、急接近する松尾太陽演じる和泉千隼のかっこよすぎる“けだキュン”シーンがまとめが到着した。「Sho-Comi」(小学館)で連載され、累計発行部数200万部を突破した杉山美和子の人気コミックを実写化した本作。実写化に際し、主演の中村ゆりかが熊倉久美役を演じるほか、久美を翻弄する“けだもの男子”たちを、杉野遥亮(柿木園豹役)、松尾太陽(和泉千隼役)、甲斐翔真(日吉竜生役)が演じる。「dTV」と「FOD」にて10月30日(月)より配信されると、話数を追うごとにSNSを中心に話題になっており、「花にけだもの面白すぎる」「月曜日まで待てない」「花にけだもの毎日配信して!笑」「役がハマりすぎ」と絶賛の声が続出。そんな話題の本作の第4話では、久美と千隼が急接近!そこで今回は、千隼のかっこよすぎる“けだ”キュンシーンをピックアップ。“リング交換式”という全校公認のカップルになる儀式で、リングを交換する約束をした豹と久実だが、式に豹は現れなかった…。傷つく久実に、千隼は「お前は悪くない。泣いていい」と抱き寄せる。ぶっきらぼうだが、久実のピンチのときには側にいてくれるのはいつも千隼…。そんなリング交換式で、久実をかばいリングを交換した千隼と久実は、全校で本当のカップルになったと勘違いされてしまうことに。それを知った豹は、久実に本当なのかと聞きに来るのだが、そこで千隼はリング交換式に来なかった豹に、久実の気持ちを考えろと怒鳴りつけ…と、ここでも久実のことを想った優しさがちらり。そしてリング交換式でカップルになった2人は、カップルの証として「初デート」「彼の部屋でラブライブ」「キス」の内どれかの写真を学校に提出する掟があることを知り、千隼の部屋に行くことになった久実。到着した場面写真では、2人きりになった部屋で寝てしまった久実に千隼がキス…?と、今後の展開が気になるシーンが切り取られている。dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」はdTV&FODにて配信中(毎週月曜日更新)。(cinemacafe.net)
2017年11月19日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。11月19日(日)のオンエアには人気アイドルグループ「乃木坂46」から白石麻衣がゲストとして登場。アイドルだけでなくモデルなど多方面で活躍する彼女のプライベートトークに注目だ。「AKB48」の“公式ライバル”として2011年に誕生した「乃木坂46」は、2012年2月22日「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。当初は「16人のプリンシパル」などの舞台を行うなどAKBグループとは違う方向性で新たなアイドル像を提示しながら徐々にその人気を高めていき、2015年には1stアルバム「透明な色」をリリース、同年には念願の「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、ついに今年11月7日、8日の2日間にわたり東京ドーム公演を成功。9月公開の映画『あさひなぐ』もヒットし、名実ともに「AKB48」と並ぶ日本のトップアイドルに成長を遂げた。白石さんは「乃木坂46」の1期生オーディションに合格、グループの主要メンバーとしてこれまで全てのシングルで選抜入りを果たしているほか、雑誌「Ray」のモデルとしても活動。「GirlsAward」をはじめ「東京ガールズコレクション」などファッションショーへの出演なども経験。今年2月に発売した2ndソロ写真集「パスポート」が累計発行部数24万部という今世紀最大のヒットを記録するなどアイドルファンだけでなく同世代を中心に女性からの熱い支持も受けている。今回はそんな乃木坂のエース、白石さんの実姉が“片づけできない?”“絵心がない?”など彼女の素顔を番組で明かす。スタジオでは白石さんが即興お絵描きを披露するということで、その絵の出来栄えにも注目だ。また乃木坂メンバーからは「着替えのときにパンツ絶対見せない」という告白が。彼女が絶対見せることがないパンツの秘密とは?またMCの森さんと最新スポーツに挑戦、時速200キロの落下スピードに大興奮したり、絶品かに鍋でほろ酔いするなど、普段他の番組ではなかなかみることのできない白石さんの姿にも注目。さらに“卒業”や“結婚観”など、今後の展望なども語ってくれるという。「おしゃれイズム」は11月19日(日)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月19日新「アベンジャーズ」へのカウントダウンとなるマーベル・スタジオ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』。11月3日(金・祝)に公開初日を迎えた本作は、話題作がひしめく中、堂々の初登場第1位スタート。SNS上でも「控えめに言って最高!」「最高のエンタメ映画。マーベル作品3本の指には確実に入る傑作」「また観たくなって来た…中毒性ある!」など絶賛の声が多数寄せられている。なかでも今回、多くの観客の心をとらえているのは、トム・ヒドルストンが演じているロキ。マーベル史上最高に義兄ソーとの“兄弟愛”を見せるロキに、悶えるファンが続出している。これまで、義兄であるソーが王の座に就くことに反発し、幾度となく悪さを働いてきたロキ。端正な顔立ちとクールな雰囲気を纏いながらも、悪戯な笑みを浮かべ、常にソーを陥れようとしているが、時折、垣間見える兄へのツンデレな愛情が彼の魅力の1つだ。そのロキは、前作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のエンディングで死んだように見せかけ、王である父・オーディン(アンソニー・ホプキンス)に成りすましていた。本作でも、ソーとどんなやり取りを見せるのか、今回はどんな裏切りを働くのかなど、ロキの言動は常に注目の的。■今回のソーとロキは「一緒に熱湯の中に放り込まれる」ようなもの!?そんなロキを演じるトムは、本作でソーとロキが置かれる状況について、「このストーリーでソーとロキが瀕する危険度はものすごく高いんだ。彼らの現実を支えていたあらゆるものが失われてしまう。彼らの力ではとうてい及ばない状況、彼らがまったく不得意とする状況に置かれてしまうんだ」と語る。ケイト・ブランシェット演じる死の女神ヘラによって、これまでで最大の危機を迎えるソーとロキの関係についてトムは「主人公と敵対者として永遠に争い続ける兄弟のソーとロキが、(今回は)一緒に熱湯の中に放り込まれることで、アスガルドを救おうという目的から、お互いの違いを乗り越えなければならない、または、少なくともその違いを理解しなければならなくなる。このアイデアを僕はとても気に入っているよ」とも明かす。■トムヒも激白、“兄”クリヘムとは「ツーカーの仲」!また、ソーのことをいつも「兄上」と呼んでいるところもファンにはたまらないポイントだが、ソー役クリス・ヘムズワースとの実際の関係については、「クリスと僕はもう7~8年もこのジャーニーを一緒に歩んでいるんだ。それは僕がこれまでほかの役者たちと持ってきたどんな仕事関係とも違うものだよ」と告白。「僕らはこの年月の間に、お互いの人生の変化を話し合うこともできているし、それと同時に、兄弟である2人のキャラクターを演じてきてもいる」と、彼との関係は特別なものだと語っている。さらには、「お互いのことをとてもよく知っていることが、ある意味、あの関係性のあらゆる事柄を高めているのではないかな。いまではツーカーの仲だよ。関係性について話し合う必要がないときもあるね。もうそこにあるものだから。その場にすでにあるからさ。彼は驚異的な俳優だと思うよ。僕は『マイティ・ソー』映画シリーズで彼と共演するのが大好きなんだ。とても楽しいし、自由だし、笑わせてくれるしね」と饒舌に“兄”について語っており、2人のリアルな仲の良さが伝わってくる。■そんなロキにSNSも大盛り上がり!先日、公開された動画「助けてー」でも、本作でのソーとロキの関係性を垣間見ることができる。ノリノリのソーと、兄の言うことを断り切れない弟ロキの“兄弟あるある”はファンにとって悶絶ポイントの1つ。「“助けて”は嫌だ、のロキ様が可愛すぎた!!」「ロキさんはやっぱりな!って。兄上大好きなんでしょ…知ってるよ。素直についていきなよ。助けてくれ作戦最高だったよ」と、結局「ロキはソーのことが大好き」という揺るがない事実にSNS上も大興奮。もちろん、「ロキ様ファンにはたまらないヤツ満載でトムヒが可愛くて可愛くてヤラレましたぁ」「あぁ、ロキ様!!久々の活躍ぶりは素晴らしいです」「ロキ様は何度でもみれるわ…」「マイティソー超面白かった 特にロキがハルクのトラウマ完全に引きずってるところ」と、結構オイシイ見せ場があった本作のロキを堪能した方も続出中だ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年11月18日老舗足袋業者「こはぜ屋」が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語を描くドラマ「陸王」。池井戸潤の小説を役所広司主演でドラマ化した本ドラマに、この度“キム兄”こと木村祐一が出演することが決定した。役所さんが「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一役を演じるほか、その息子役を山崎賢人、実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役を竹内涼真と、いま人気の若手俳優が出演することでも話題の本作。また視聴率も、11月5日放送の第3話では番組平均15.5%、翌週12日放送の第4話は14.5%と高視聴率を記録している(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。そんな中、今週19日(日)放送の第5話から木村さんが出演。お笑い芸人としてバラエティ番組で活躍するだけでなく、大河ドラマ「おんな城主直虎」など俳優としても活躍する木村さんが今作で演じるのは、マラソンシューズ「陸王」のアッパー(靴の足の甲をおおう部分)に適した素材を持つ編み物会社「タチバナラッセル」の社長・橘健介役。その素材を求め、宮沢が橘を訪ね…と物語が展開していく。今回の出演に木村さんは、「とてつもなく素晴らしい作品の、とんでもなく素敵な役のオファーを頂戴し、大感謝であります。そして脚本を読むにあたり、全ての登場人物に対し『何ちゅうええセリフや!』と、興奮と感動を覚えております」と喜び、「撮影では関係各位に敬意を表しながら、視聴者の皆様にご納得して頂けるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せている。■第5話ストーリー「陸王」の開発資金がかさみ、「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が見られない場合は覚悟をしていただく必要がある」と、銀行から最後通告ともとれるような忠告をされた「こはぜ屋」。当面の資金繰りに頭を悩ます宮沢だが、大地と茜(上白石萌音)の何気ない会話から新製品の開発を思いつく。ほどなく製品化に成功し、新製品は大きな反響を得て瞬く間にヒット商品へと成長する。これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、「陸王」開発を新たに心に決める宮沢。しかし、そんな中シルクレイの製造に暗雲が。一方、「陸王」を履き復帰へ向けて練習に励む茂木のもとにアトランティス社の佐山(小籔千豊)がやってきて、また新しいランニングシューズ「RII」を提供したいと持ちかける。果たして「陸王」の開発は成功するのか?そしてその先に、こはぜ屋の未来はあるのか!?「陸王」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月18日ドラマ「大丈夫、愛だ」などで知られるチョ・インソンが8年ぶりにスクリーン復帰し、『アシュラ』の熱演も記憶に新しいチョン・ウソンと共演した大ヒット作『ザ・キング』が、2018年3月10日(土)より日本公開決定。彼らが演じる悪に染まった検事たちが、歴代の大統領選の裏で際どい駆け引きを繰り広げる特報映像が一足早くシネマカフェに到着した。本作は、1980年から2010年まで激動の韓国現代史を背景に、国家という巨大ピラミッドに蔓延するパワハラや、大統領選挙の裏で活発化する際どい駆け引きを描きあげたスタイリッシュなクライム・エンターテインメント。■あらすじ&キャストは?歴代の大統領選の裏にうごめく金と権力のために動く検事たちの物語は、情報操作やイメージ戦略、時にはヤクザさえも利用し、まさに悪のバイブルかのごとき、実話さながらの政治の非道さを描き出す。金と権力の虜になり、成り上がるために悪に染まる主人公の若き検事パク・テスを演じるのは、8年ぶりのスクリーン復帰となるチョ・インソン。さらに、非道な絶対的成功者の検事部長ガンシクをチョン・ウソンが迫力たっぷりに演じる。そのほか『インサイダーズ/内部者たち』など社会派映画には欠かせないペ・ソンウ、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の演技派キム・ウィソン、ドラマ「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」や映画『タクシー運転手約束は海を越えて』で大きな注目を集めるリュ・ジュンヨルらが脇を固めている。メガホンをとったのは、ソン・ガンホ主演『観相師~かんそうし~』で韓国900万人動員を果たしたハン・ジェリム。本作では権力の不条理を赤裸々に訴え、大衆から絶大な支持と共感を得て観客動員530万人の大ヒットに。また、「第53回百想芸術大賞」では新人男優賞(リュ・ジュンヨル)など2部門を受賞、「第54回大鐘賞」では助演男優賞(ペ・ソンウ)、シナリオ賞など4部門を受賞し、今年の韓国映画賞レースを席巻中だ。■特報映像到着今回到着した特報映像では、「政治家というものは、やられたらやり返す」「国中の弱みを握るんだ」とスキャンダルさえも操作し、成り上がるためには悪事も厭わない男たちの姿が!1%の成功者になるために、若き検事パク・テスはプライドを捨て権力に寄り添うことができるのか。そして、最後には誰が「王」になるのか!?ひと癖もふた癖もある男たちが繰り広げる闘いの行方に目が離せない。映像の最後、真顔で音楽に身を任せるチョン・ウソンたちの“バブリーな”ダンスも見逃さないで。『ザ・キング』が2018年3月10日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日『ジャスティス・リーグ』の日本でのプロモーションに合わせ、新人ヒーロー“フラッシュ”を演じたエズラ・ミラーが来日!待ちわびた約300人のファンに、長旅の疲れも見せず約20分間もファンサービスを行う親日家ぶりに成田空港が沸いた。完全無欠のヒーロー“スーパーマン”亡き後の世界。バットマンは世界滅亡の危機をいち早く察知、1人じゃ世界は救えないと、超人スカウト作戦を開始。ワンダーウーマン、フラッシュなど、オンリーワンな能力を持った超人たちが集結する。日本に先駆けて世界各国で公開され、すでに46の国と地域で初登場No.1となるヒットスタートを切っている本作。名だたるアメリカのメディアも「DC映画の新たな幕開け!」「とにかく明るい!」「とにかく楽しい!」と絶賛の声を上げているが、この熱を受けるかように本日11月18日(土)、20日(月)夜に行われるジャパンプレミアを前に、“ジャスティス・リーグ”の中で戦闘経験のない新人ヒーローで、超速の“フラッシュ”/バリー・アレンを演じたエズラが成田空港へ降り立った。襟の赤がワンポイントの黒いロングコートに、黒いズボンとブーツといういで立ちで現れたエズラ。なんとコートの中からチラリと見えるTシャツには、ジャスティス・リーグのリーダー、バットマンが!そんなエズラがロビーに姿をみせると、総勢約300人の熱烈なファンから一斉に歓声が上がり、エズラはファンに向けて手を振り、満面の笑みを見せた。色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの自撮り棒に一緒に写るエズラの姿に、ロビーは一時騒然。限られた時間の中にも関わらず、ファンのカメラの手振れを気にして自ら再撮影に応じたり、向けられたカメラに向かって笑顔でメッセージを吹き込んだりするところも見られた。その間約20分、到着直後にも関わらず疲れた様子も見せずにファンサービスするエズラの姿に、改めて港内からは感嘆の声が漏れていた。そして来日の感想を問われたエズラ。「とにかく日本に来られてうれしい。ここは僕が好きな街の1つだからね。少しだけ眠いけど、グリーンティーをのんで目を覚ますようにするよ!」と笑顔で答え、「日本ではラーメンとか、しゃぶしゃぶを食べたいし、特に僕はお寺や神社が好きで、参拝することがすごい好きなんだ!街をぶらぶらしてファンに会ったりするのも楽しみだね!特に日本にはマンガの文化があって親しみを感じるから、僕にとってはとても共感できるんだよ!」と心からの日本愛を語った。最後には「アリガトウゴザイマス!東京に呼んでくれてありがとう!いま、スーパーハッピーだよ!ファンの皆に会えることを楽しみにしてるよ!」とファンへの熱い思いを告げ、笑顔で空港を後にしたエズラ。20日に行われるジャパンプレミアには、“ジャスティス・リーグ”のメンバーで、全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイ・フィッシャーも登壇。オンリーワンの能力を持った2人のヒーロー共演、そして日本へのメッセージに注目していて。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月18日BBCアメリカで放送されたドラマ「ORPHAN BLACK」を、主演・知英が1人7役に挑戦しリメイクする「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」。この度、本作に山崎育三郎、西銘駿、竹中直人、麻生祐未が出演することが分かった。本作は、貧困、社会の無理解、ネグレクト疑惑…負のスパイラルに陥っている元孤児のシングルマザー・青山沙羅が、ある日、自分と同じ顔をした女性の電車の飛び込み自殺を目の当たりにし、出来心でその女のカバンを持ち去ったことで人生が予測不可能な方向に転がり始めるというストーリー。主演の知英さんは、シングルマザーから大学院生、暗殺者まで、英語・韓国語・日本語の方言など、様々な言葉と人格を操り1人7役に挑戦。沙羅の前に次々と現れる、自分と全く同じ顔をした別人たちを演じていく。そして今回、新たにキャストが決定。知英さん演じる沙羅と顔が瓜二つで、自殺を遂げる神奈川県警の刑事・真緒子の同棲中の恋人・岩城槙雄役を演じるのは、「あなたのことはそれほど」「あいの結婚相談所」、『美女と野獣』の吹き替えなど、近年舞台以外でも大活躍の山崎育三郎。沙羅の義理の弟・青山薫役を、「仮面ライダーゴースト」天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役の西銘駿が演じる。そして、槙雄とある繋がりがある巨大医療機関に所属する科学者・脇田役を竹中直人。自堕落な生活をする沙羅から娘・萌絵を引き離した、沙羅と薫の養親・青山冴子役に麻生祐未。そのほか、滝沢沙織、岡田浩暉、高橋努の出演が決定した。いままでにない新しい役への挑戦にワクワクしていると語る山崎さんは、「一見仕事が出来て、誠実な男ですが、掴み所がなくミステリアスな雰囲気の槙雄。孤独を抱え、自分の気持ち押し殺し、秘めたエネルギーを持つ槙雄を繊細に演じたいと思います」意気込み。西銘さんは、知英さんを「弟としてしっかりと支えていきたいですし、作品の中で1番自由にやらせていただける役でもあるので、薫がより魅力的なキャラクターになるよう挑戦させていただいています」とコメント。また、今年初めに映画で知英さんと共演したという竹中さんは、「再びご一緒出来る日がこんなにも早くおとずれるとは…!夢のような時を感じながら知英と再び作品が作れることを光栄に思っています」と話し、一方、知英さんとは初共演の麻生さんは、「すごく美しい方でびっくりしました。 作品の中のいろいろな知英さんと何人お会いできるかとても楽しみです」と語っている。■ストーリー元孤児のシングルマザー・青山沙羅(知英)は、養親の冴子(麻生祐未)に愛娘・萌絵を奪われていた。「いつまでそうやって生きるつもりなの?あなたは人生をなめてる」冴子の言葉が耳に痛い。自分だって普通の母親のように、ずっと萌絵の傍にいてやり たいのだ。だが昼は工場、夜はキャバクラで働いてやっとの生活。時間を作れるわけがない。お金さえあれば一緒に暮らせるのに…そう思った沙羅の前に取り乱した様子の女が現れる。女の顔を見て衝撃を受ける沙羅。その顔は自分と瓜二つだったのだ。次の瞬間、女は電車に飛び込む。辺りが騒然とする中、ふと見ると女の高級そうな鞄が。沙羅は鞄を手に取り立ち去る。女の家は神奈川の高級住宅街にあった。名前は椎名真緒子(知英)。鞄の中にあった鍵で中に入り込む沙羅。そこには沙羅が望んでも手に入れることが出来ない豊かな暮らしがあった。同居する恋人もいるようだ。沙羅は真緒子の部屋に金目のものがないか物色し、銀行に750万円の預金があることに気付く。沙羅は義弟の薫(西銘駿)に連絡を取り、この金をもらって萌絵と3人で逃げようと相談するが薫は反対。危険だからやめようと言うが、沙羅は聞かない。するとそこで、真緒子の自殺の件がネットニュースに上がっていることに気付く。自殺した女性は「身元不明」となっていた。「この人、僕の姉です」 薫はとある警察署の霊安室にいた。沙羅は自分が死んだことにし、真緒子の財産を自分のものにしようとしたのだった。真緒子になりすまし銀行に向かう沙羅。しかし、そこで不意に強面の男に車に連れ込まれる。男の名は金城(岡田浩暉)。どうやら真緒子の同僚らしい。そして連れていかれた場所は神奈川県警。「真緒子は…刑事!?」刑事のフリなんて出来るわけがない。作戦を中止しようと薫に電話する沙羅だったが、薫はすでに沙羅の死亡届を受け取ってしまっていて、真緒子のフリを続けざるを得なくなる。とにかく、銀行で750万円を下ろすまで。下ろしたらすぐに萌絵と薫と3人でこの町から逃げ出す。薫とそう約束する沙羅。ところがその晩、海外出張に行っているはずの真緒子の婚約者・岩城槙雄(山崎育三郎)が突然帰って来る。「何か、いつもと違う…」不審げな槙雄。追い詰められた沙羅は…!?「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」は12月2日(土)~2018年1月27日(土)まで毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年11月18日『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとり、古川雄輝が主演を務めた日韓合作映画『風の色』。この度、本作の場面写真が到着した。本作は、流氷の北海道・知床と桜舞い散る東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす、神秘的で幻想的な愛の物語。劇中では古川さんが、マジシャンになることを決意した青年・涼と天才マジシャン・隆。ヒロイン役の藤井武美が、涼の恋人・ゆりと隆の恋人・亜矢、とそれぞれ一人二役を演じ分けている。公開された場面写真では、古川さんと藤井さんの2人がお互いに惹かれあう姿や、2人の前に何らかの困難が立ちはだかる様子が見てとれる。古川さん演じる隆が、鎖を巻かれた状態で脱出マジック用の箱に入っている姿と、それを不安そうに見つめている藤井さん扮する恋人・亜矢の姿。さらに、「フーディーニ」マスターに扮する竹中直人の姿も捉えられている。なお、本作のムビチケカードが発売開始。古川さんが劇中の役に扮して写るポストカードが2枚付く、プレミア特典付きだ。『風の色』は2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月18日本郷奏多が11月18日(土)、「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」の発売記念イベントに出席。27歳を迎えての目標に「現状維持」を掲げ、スタッフが用意したサプライズのプレゼントを当初「結構です」と断ろうとするなど、独特の言動で笑いを誘った。3年連続で発売となる本郷さんのカレンダーだが、過去2年同様に本郷さんの大学時代の親友でもあるカメラマンの小暮和音が撮影を担当。20代後半に差し掛かることを意識し、タイトル通りファッショナブルなショットが収められている。本郷さんは「昨年はラフな感じでしたが、今年はしっかりとキメて撮ったカットが多く、芸能人のカレンダーっぽいなと思います」と語り「家の中で一番、見える位置に飾ってほしい。(1年が)終わっても撮っておけるのがいいところなので、しっかりコレクションしてほしいです」とアピールした。自身、ファッションに関しては「一切興味がない。(普段の服装は)動きやすくて寒くなく、熱くないもの」とのことで「こういう場でしか、カッコいい格好をすることがないので、楽しみながらやってます」と笑う。先日15日に27歳の誕生日を迎えたが、抱負を問われると「もういい歳になってきているので…変わらず現状維持できれば」とローテンションな目標を掲げる。現状維持の真意を問われると「年々、フレッシュさは薄れて、新しい若い勢いのある世代が出てくるので、その中で変わらずのお仕事をいただけるようにという前向きな現状維持です」と説明する。ここで、司会者から誕生日プレゼントとして「サプライズがあります!」とアナウンスが入ったが、本郷さんは即座に「結構です」とプレゼントが何かを確認さえせずに断ろうとし、笑いを誘う。ちなみにサプライズの内容は、カメラマンの小暮氏がケーキを運んでくるというもので、カレンダーの表紙写真が飾られたケーキを前に「嬉しいです」と笑顔を見せていた。この1年で、印象深かったことを尋ねると「いろいろお仕事をさせていただきましたが、『ラブホの上野さん』(フジテレビほか)と『アカギ』(BSスカパー!)という作品は、続編を撮らせてもらいました。自分が主演で出ている作品が好評で続編ができるのは、役者人生で初めてのこと。すごく嬉しかったです」と明かした。プライベートでの来年の目標、やってみたいことを問うと、しばらく考えた末に「(カレンダーが発売され)せっかくなのでファッションを…。ファッショナブルになっていきたいと思います」と語り、すぐさま自ら「本当かな…(笑)?」とツッコミを入れていた。「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の11月18日(土)放送回に、俳優の菅田将暉がゲスト出演。菅田さんの歴史をふり返る企画や“わんこそば”対決で盛り上がる。「仮面ライダーW」で“最年少ライダー”として俳優デビューすると映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。連続テレビ小説「ごちそうさん」や『海月姫』、「民王」シリーズなどを経て人気急上昇。2016年には『セトウツミ』『溺れるナイフ』の2作に主演したほか『ディストラクション・ベイビーズ』『何者』『デスノート Light up the NEW world』などが公開され、「ラヴソング」や「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」などのドラマもヒット。今年だけで『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『銀魂』『あゝ、荒野』の4本の映画作品で主演、ないしはメインキャストを務め、桐谷健太とW主演する最新作『火花』の公開も控えている菅田さん。番組ではいまをときめく菅田さんの歴史を貴重な記念品と年表でふり返る「菅田将暉記念館」をお届けするほか、特別企画として菅田さんがいま最も挑戦したいという“わんこそば”で「嵐」と対決。こちらもお楽しみに。そのほかにも「隠れ家ARASHI」では平野レミと和田明日香が、超簡単な誰にでも出来る手抜き料理を櫻井さんに伝授。「二宮和也の小っちゃな野望」もお届け。二宮さんは迷子の子供たちを笑顔にできるのか!?菅田さんの主演最新作『火花』は芥川賞を受賞した「ピース」又吉直樹の同名小説の映画化作品。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田さん)が、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷さん)と出会い、神谷の常識の枠からはみ出た漫才に魅了された徳永は神谷に弟子入りを申し出る。神谷はそれを了承して「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。その後、徳永は拠点を大阪から東京に移した神谷と再会し、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るようになるが、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。『月光ノ仮面』などで映画監督としての顔も持つ板尾創路がメガホンを取って、お笑いの世界を舞台にした友情と青春の物語を描き出す。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。「嵐にしやがれ」は11月18日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月18日『つぐない~新宿ゴールデン街の女~』『ろんぐ・ぐっどばい~探偵・古井栗之助~』、『苦役列車』(脚本)の鬼才・いまおかしんじ監督が、“闇金映画”に初挑戦した『闇金ぐれんたい』が2018年1月20日(土)より公開決定。今作が映画初主演となる松本享恭を迎え、闇金業者役に挑戦する。■ストーリー東北から上京した正次(松本さん)は、やることもなくふらついているところで、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、手っ取り早く金儲けを企んだ2人は、ヤクザの傘下に入り違法な利息で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非常になり切れない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)からヤクザに勧誘される。一方の大輔は、恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。本作は、闇金業界に蠢く非情で救いのない人間模様を、いまおか監督ならではの視点で大胆に切り込み描いた傑作バディムービー。■主演は映画初主演の仮面ライダー俳優・松本享恭!相棒役は細田善彦主演の松本さんが演じるのは、闇金稼業を営むことになった正次役。松本さんは、2015年「ウルトラマンX」で注目を浴び、2016年から「仮面ライダーエクゼイド」にて花家大我/仮面ライダースナイプ役として初の変身ヒーローを演じ大ブレイク。今回は、“ヒーロー”から“不良”へと大きく役を変え、新境地に挑む。また正次の相棒・大輔役には、大河ドラマ「真田丸」や、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、現在放送中の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などに出演する細田善彦。そのほか、ヒロイン・舞香を来年公開予定の『菊とギロチン』に出演する仁科あい、名バイプレイヤーの川瀬陽太、諏訪太朗らが脇を固める。■主演&監督からコメント到着松本さんは、「自分自身もとにかく本気で楽しんだ作品でした。どんなシーンの中でもそれを感じながら演じてました」と撮影をふり返り、「観た後に”あいつら何か楽しそうだったな”とか”バカなことを思いっきりやってるな”と少しでも心に残る作品になって貰えたら嬉しいです。本気で楽しんで、生きた正次と大輔の青春を見て下さい!」とコメント。いまおか監督は、「松本くんがカッコ良くて背中がゾクゾクした。傑作なんで見て下さい」と松本さんの演技に太鼓判を押している。『闇金ぐれんたい』は2018年1月20日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー、全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月18日明石家さんまの青春時代の実話を芥川賞作家・又吉直樹の脚本でドラマ化。北村匠海がさんま役、飯豊まりえがさんまが想いを寄せる同級生役を演じることになった。11月26日(日)19時より日本テレビ系「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!」内にて放送される。■明石家さんまの青春時代を北村匠海が熱演!さんまさんは語る。「高校のとき、俺がいままで経験したことのない大爆笑の連発。あの“笑い”を忘れられない。高校時代の俺が、未だに最高で、男としての頂点」。本作は、そんなさんまさんの笑いの原点、人を笑わせることに全てを注いだ青春時代の物語。ただただ人を笑わせることに夢中だった、杉本高文、17歳。彼にとっては、学校は学びの場ではなく、人を笑わせる最高の舞台だった…。凡人の想像を超える、壮大ないたずらや、片想いの女のコとの甘酸っぱい思い出、絶対に笑わない“鬼”として恐れられていた体育教師との知られざる感動秘話が蘇る。ドラマタイトルは「ずっと笑ってた」。高校時代のさんまさんを演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』が話題を呼び、『恋と嘘』『勝手にふるえてろ』などで人気急上昇中の若手俳優・北村匠海。そして、映画『きょうのキラ君』などのヒロインで注目され、WOWOW「連続ドラマW石つぶて」など活躍著しい若手女優・飯豊まりえが、さんまさんが片想いする同級生を演じる。また、絶対笑わない体育教師役には実力派・神保悟志が決定。そんな豪華出演陣に交じって、東野幸治、渡部建もあくの強い同級生役で出演する。■キャストのコメント到着北村さんは、「お笑い界のレジェンドであるさんまさんの高校時代を演じるなんて、『僕で大丈夫なのかな?』という気持ちも、正直ありました」と吐露。「人を笑顔にするということは、簡単ではないと思います。だから、さんまさんの高校時代のエピソードは、凄すぎて、演じていて難しい部分も沢山ありましたが、本当に楽しかったです」とふり返りつつ、「高校時代から“神がかっていた” 明石家さんまさんの人生を、少しでも体感して頂けたら嬉しい」とコメント。一方、「さんまさんって、やっぱりモテるんだな」という飯豊さん。「自分のことは置いておいて、『人が笑ってくれたら、一番いい、それが幸せ』って思っているさんまさんを、本当に素敵だなと思いました。私が同級生だったら、さんまさんのことを絶対に好きになっていると思います」と告白してくれた。なお番組は、司会をさんまさん自身が務め、菅田将暉や「乃木坂46」生田絵梨花、木村多江、後藤輝基、佐藤二郎、ブルゾンちえみwith B、東野さん、渡部さんがゲスト出演する。「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!」は11月26日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日主演映画『探偵はBARにいる3』の公開を控える大泉洋が、マツコ・デラックスが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組「夜の巷を徘徊する」にゲスト出演することが決定。大泉さんと徘徊するのは、夜の“西武園ゆうえんち”!この模様は、11月23日、30日(木)と2週にわたって放送される。「夜の巷を徘徊する」は、タイトル通りマツコさんがあてもなく気の向くままにその地を徘徊し、気になる店に入ってみたり、通りすがりの人々に声をかけ交流してみたり…毎回予測不能なことが起こる自然体バラエティー番組。ゲストに登場する大泉さんは、「娘の幸せしか考えてない!娘の喜ぶ顔を見るために生きてる!!」と豪語するほど、ひとり娘を溺愛。そこで今回は、マツコさんと共に“子どもと遊べる穴場スポット”を求め、夜の西武園ゆうえんちを徘徊。テレビでの共演はほぼ無いものの、実はプライベートで一緒に食事をしたことがあるという仲良しの2人。早速、園内に足を踏み入れた2人はそこで出会う人々と自然体で交流。カップルのチュー写真を撮ってあげたり、バイキングに乗るのを勧めてくる韓国人の女の子から「酔ったらハグしてあげます」と言われて大泉さんが照れたりと、一期一会の交流を堪能。また家族連れとも遭遇し、大きなマツコさんを見てビックリして泣き出す1歳児や、恥ずかしくて親にしがみつく4歳児など、愛らしい子どもたちを目の当たりにしたマツコさんは、「かわいい…」とポツリ。子煩悩な大泉さんや、愛らしい子どもたちに大いに触発されたようで、ふいに大泉さんに「家族になろうよ」とまさかのお願い。笑いながらはぐらかそうとしていた大泉さんだったが、マツコさんは「叔母という立場でいいから、家族として接したいの。学費半分だすから!」と必至だが…。一体どんな遊園地徘徊となるのか?大泉さんが主演する『探偵はBARにいる3』は、大泉さん&松田龍平が演じる“探偵と相棒”の活躍を描く大人気シリーズの第3弾にして、4年ぶりの最新作。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノで、街の裏も表も知り尽くした“探偵”とその相棒・高田が、時にコミカルに、時に熱い絆を感じさせながら活躍してきた本シリーズ。最新作は北川景子が“謎の女”を演じるほか、リリー・フランキー、志尊淳ら謎に満ちたキャラが次々登場。探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す…。なお、本作『探偵はBARにいる3』は、12月1日(金)の“映画の日”より公開される。大泉洋登場の「夜の巷を徘徊する」は11月23日、30日(木)深夜0時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年11月17日全世界から大注目を集める下着ブランドのファッションショー「ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー 2017」が、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネル「FOX」にて2018年2月4日(日)に日本最速で独占放送されることが決定。なお「FOXチャンネル」では、ピンクカーペットや、ショーの舞台裏の様子も放送する予定だ。「ヴィクトリアズ・シークレット」は、1977年に米国カリフォルニア・サンフランシスコで生まれたブランド。アメリカのショッピングモールなどで展開され、またインターネット・ショッピングも充実しており、日本をはじめ世界各国で人気を集めている。そして今回放送が決定したこのブランドのファッションショーは、爆発的人気を誇るスーパーモデルたちが続々と登場する、全世界から大注目のスペシャル・イベント。今年はアジア初となる中国・上海で11月20日(月)に開催。フランスのトップ・ブランド、「バルマン(BALMAIN)」とコラボすることでも話題だ。ショーでは、ヴィクトリアズ・シークレット契約モデルの中でも人気のあるモデル、“エンジェル”たちがキュートでカラフルなランジェリーを身に着け、ランウェイで披露。ショーの一番の見どころは、最も活躍したモデルだけに着用が許される、本物の宝石でデコレーションされた豪華絢爛な“ファンタジー・ブラ”。2017年のショーでは、2015年に“エンジェル”に加入したブラジル出身のライス・リベイロが、この推定2億円以上と言われる“Champagne Nights Fantasy Bra(シャンパン・ナイツ・ファンタジー・ブラ)”を着用する。そのほか、1999年のランウェイデビューから長年トップ・モデルに君臨し続けるアドリアナ・リマやアレッサンドラ・アンブロジオらを筆頭に、厳しい審査で選び抜かれた総勢61名のモデルが登場する予定だ。さらに、ゲストとして登場する豪華アーティストたちも見どころの一つ。過去にはティラー・スウィフト、レディー・ガガ、ブルーノ・マーズなど超豪華なメンバーが登場したが、今年は「ワン・ダイレクション」のメンバー、ハリー・スタイルズがパフォーマンスを披露する。「ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー 2017」は2018年2月4日(日)20時~FOXチャンネルにて日本最速独占放送(※放送スケジュールは変更になる場合があります)。(cinemacafe.net)
2017年11月17日シンガーソングライター・小田和正が贈るクリスマス恒例、TBSのコラボレーションライブ番組 「クリスマスの約束」が、12月25日(月)に放送されることが決定。ゲストアーティストには、JUJU、「スキマスイッチ」、松たか子ら今年も豪華な面々を迎える。2001年の放送開始以来、深夜帯にもかかわらず常に高視聴率をマークし、これまで2度にわたりギャラクシー賞月間賞を受賞。さらに放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「放送業界屈指の音楽特番」と称するに値する番組の一つといえる本番組。17回を数える今年は、千葉ポートアリーナから放送。古希を迎えた小田さんをはじめ、ゲストとしてシンガーソングライター・熊木杏里、JUJU、「スキマスイッチ」(大橋卓弥、常田真太郎)、根本要(「STARDUST REVUE」)、松たか子、水野良樹(「いきものがかり」)、和田唱(「TRICERATOPS」)が参加。「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで、小田さんと共に番組を支え続ける仲間たち、通称“委員会バンド”。小田さんをはじめとするこのメンバーの「スキマスイッチ」、根本さん、水野さんは、今年3月1日に逝去したムッシュかまやつを偲び、「あの時君は若かった」「我が良き友よ」「どうにかなるさ」など名曲をメドレーで披露。またJUJUさん、松さん、和田さんは、小田さんと共に「カーペンターズ」の名曲を、そしてそれぞれ思い入れのある楽曲を小田さんと共に披露。このほか、和田さんは小田さんと選んだという映画音楽メドレーを、観客とのコーラスと共に披露。さらに今回は、シンガーソングライターの熊木さんが番組初登場。本番組をスタート当初から見ていたという熊木さんは、小田さんのギター伴奏で歌唱する。「クリスマスの約束2017」は12月25日(月)深夜23時40分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月17日全露初登場No.1を記録し、総製作費3億ルーブルをかけたSF超大作『THE GUARDIANS』(英題)が、『ガーディアンズ』の邦題で2018年1月20日(土)より日本公開されることが決定した。冷戦下のソヴィエト。違法な遺伝子操作により特殊能力を持つ兵士を生み出す“パトリオット計画”が進行し、超人部隊が生み出されようとしていた。だが、名声を我がものとしようとする組織の科学者クラトフの裏切りにより、研究所は爆破され、超人たちも姿を消してしまう。50年後、自らも強大な力を持つ超人となったクラトフがロシアを崩壊させようとしたとき、パトリオットは世を捨てて生きるかつての超人達を見つけ出し、国家の危機を防ごうとする。集められたのは獣化能力を持つ科学者アルスス、念動力を操る賢者レア、超音速の剣の達人ハン、擬態化する美女クセニア。4人の超人は、失ったアイデンティティを取り戻すため、クラトフを倒すことを決意する。チームの名は“ガーディアンズ”。彼らこそ、最後の希望――。『クライム・スピード』のサリク・アンドレアシアン監督最新作となる本作は、「まさにロシア版『X-MEN』!」(zeenews)、「マーベルへの挑戦状だ!」(quackreview.com)などと世界各国で話題騒然のロシア発のスーパーヒーロー映画。昨年8月にYouTubeにアップされた予告編は、ハリウッド超大作と見まがう巨大なスケールで描かれたそのSF映画が人々を驚愕させ、世界各地はもちろん日本でも大きな話題を呼んだ。登場するヒーローは、“熊に変身する人間”、“岩石を操る男”、“透明化する恐ろしく美しい女”など、いずれもアメリカのマーベルやDCとは異質で、ロシア的ミステリアスさを漂わすキャラクターたち。またあわせて解禁となったビジュアルには、近未来の都市を背景に何かを見据える4人の超人戦士“ガーディアンズ”たちが写し出されている。『ガーディアンズ』は2018年1月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月17日7月に公開され大ヒットを記録した『怪盗グルーのミニオン大脱走』を筆頭に、いま映画界のファッションシーンでは空前のシマシマ“囚人服”ブームが到来中!?悶絶するほど可愛い“激カワ”コーデと、ちょい悪スタイルをキメたい気分に持ってこいの(?)“激ワル”コーデに注目した。“ピンク×パープル”のシマシマがキュート&ラブリー!『パディントン2』世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説シリーズを実写映画化した『パディントン』。本国イギリスをはじめ、全世界で328億円を超える大ヒットを記録を記録したその続編『パディントン2』が、2018年1月19日(金)より全国公開される。今回は、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本をプレゼントしようと、窓ふき掃除など、人生初のアルバイトに励むパディントン。失敗をしても、持ち前の愛嬌で人々に笑顔をふりまき、順調にお金を貯めていくパディントンだったが、ある日、何者かによって飛び出す絵本が盗まれてしまう事件が発生。警察の勘違いにより、無実の罪を被せられてしまったパディトンは逮捕されてしまう!そんな愛らしいパディントンの物語を描いた本作で早くも注目を集めているのが、先日公開され「可愛すぎ!」と話題を呼んだパディントンの“囚人服姿”。映画の中の囚人服といえば、黒と白のボーダーをイメージしがちだが、パディントンが着用するのは淡いピンクにパープルという、女子力高めな(!?)配色。トレードマークの赤い帽子と青いダッフルコートを脱ぎ捨て、パッと見パジャマのような可愛さを放つ囚人服を完璧に着こなすパディントン。そのキュート、かつラブリーな雰囲気漂う囚人服姿はまさに“ぐうかわ”。パディントンのように、仲良しの友だちと“オソロコーデ”で楽しんでみてもアリかも!?王道“モノトーン”でシックな男気溢れる着こなし『ローガン・ラッキー』映画監督から引退していた『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグが新作『ローガン・ラッキー』とともに帰ってきた!本作の主人公は、オーシャンズよりも全然スタイリッシュじゃない、不運続きのジミーとクライドのローガン兄弟(チャニング・テイタム&アダム・ドライヴァー)。彼らは爆弾に関して天才的な技術をもつ囚人ジョー(ダニエル・クレイグ)に協力を仰ぎ、彼を脱獄させ、全米が夢中になる人気カーレース「NASCAR」の開催中にその売上金すべてを金庫から盗み出す、という前代未聞の強盗を計画する。運もツキもないド素人強盗団が仕掛ける強盗計画の鍵を握るのが、口が悪く短気だが、爆弾には人一倍知識を持つジョーだ。ダニエルは、『007』シリーズで見せたスタイリッシュなスーツを脱ぎ捨て、本作では囚人服に身を包み、エキセントリックな爆弾魔を怪演!ブリーチした金髪角刈りに全身タトゥーという大胆イメチェンを図ったダニエルが演じるジョーは、王道の“モノトーン”タイプの囚人服。シンプルなタイプの囚人服は、袖を無造作にロールアップして自慢の筋肉を見せつつ、シックな男気溢れる着こなし方で魅せるのがコツ。ジョーのように腕や指にタトゥーシール貼って、まくり上げた袖からチラ見せしても楽しいかも!?『ローガン・ラッキー』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月17日『ゴジラ』シリーズ初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が本日11月17日(金)より公開。全三部作でアニメ化される本作だが、この度早くも続く第二章の情報が解禁!タイトルは『GODZILLA 決戦機動増殖都市』とし、2018年5月に公開されることが決定した。『GODZILLA 怪獣惑星』は、これまでのどんな“ゴジラ”とも一線を画すシビアでハードな未来世界を舞台に、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く物語。幼い頃ゴジラに両親を殺され、20年もの間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公ハルオを宮野真守が演じるほか、櫻井孝宏、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、花澤香菜ら豪華声優陣が集結し、公開前から注目を集めていた。そんな本作が本日ついに公開。すでに初回上映を鑑賞したファンを中心に、SNS上では早くも驚きの声が多くあがっている。今回到着した第二章のティザービジュアルは、瓦礫が積み上がった暗闇の中で「人類」が「何か」と対峙している様子が描かれている。都市機構が全て荒廃したはずの二万年後の地球に遺された“都市”とは何を示すのか?映画『GODZILLA 怪獣惑星』、小説『GODZILLA 怪獣黙示録』で湧き出た「謎」が明かされるのか?『GODZILLA 怪獣惑星』前史の中で、人類が密かに開発していた対ゴジラ決戦兵器“メカゴジラ”とは…?第二章でも引き続き、監督は静野孔文と瀬下寛之。ストーリー原案・脚本は虚淵玄(ニトロプラス)が手掛ける。なお、本日より上映劇場にて『GODZILLA 決戦機動増殖都市』のティザーポスターとティザーチラシが順次掲出&配布開始。また、劇場前売鑑賞券とムビチケの販売もスタート。劇場前売特典は「メカゴジラクリアファイル」。裏面ロゴは豪華な蓄光仕様になっている。アニメーション映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』は2018年5月、全国にて公開予定。アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年11月17日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日