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女優の中村静香が11日、都内で行われたタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』の取材会に、宅間孝行、矢島舞美、古屋敬多(Lead)、松本幸大、三戸なつめとともに出席した。宅間孝行が作・演出を手掛けるタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、宅間が主宰を務めた劇団・東京セレソンデラックスにて2003年に初演し、2005年と2008年に再演、さらにはタクフェス第2弾として2014年にも上演されており、今回10年ぶりの上演となる。舞台は、長崎県のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」。相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリーで、最後には衝撃の展開が待ち受けている。タクフェス初参加の中村が演じるのは、主人公・三上夕(矢島舞美)の親友・高橋薫。「『夕 -ゆう-』に出演するにあたっていろんな方から『あの名作に出るんだね』って連絡をもらうんです。そう言われるたびに、そんな素敵な作品に出られるんだという喜びと同時にプレッシャーも感じています」と心境を語った。続けて、「宅間さんが細かく丁寧に演出をつけてくださって、キャストの皆さんもすごく前向きで、よりよい作品にしようと一生懸命取り組んでいて、過去の映像も参考にしながら、どうやったらオリジナリティを出せるかと絶賛模索中です。このキャストの皆さんと素敵なものを作ってお届けしたいという意気込みで頑張っていますので、私も皆さんに必死に食らいついて、お稽古に励みたいと思っています」と意気込んだ。本作は長崎弁での演技となり、関西出身の中村は「音源を頼りにやっています。今稽古場で皆さん普段の雑談も長崎弁でやっていこうと意識してやっていて、『~ばい』とか『ばってん』というのを取り入れてやっています。『ばってん』とか好きですね」とにっこり。「ばってん頑張ってください!」と言われると、「頑張るとよ!」とキュートな長崎弁を披露した。本作のビジュアルでは制服姿を披露しているキャスト陣。女性陣はセーラー服を身にまとっており、中村は「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と恐縮し、三戸は「まだいけるなと思いました。みんないけるよ!」と話していた。タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、11月1日~10日 に東京・サンシャイン劇場、11月14日~17日に大阪・梅田芸術劇場、11月20日に長崎・アルカスSASEBO 大ホール、11月23日に福岡・キャナルシティ劇場、11月29日~12月1日に愛知・ウインクあいち大ホール、12月12日に北海道・カナモトホールにて上演。
2024年10月11日元℃-uteで女優の矢島舞美が11日、都内で行われたタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』の取材会に宅間孝行、古屋敬多(Lead)、松本幸大、中村静香、三戸なつめとともに出席。第1子出産後の復帰作となる本作への意気込みを語った。宅間孝行が作・演出を手掛けるタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、宅間が主宰を務めた劇団・東京セレソンデラックスにて2003年に初演し、2005年と2008年に再演、さらにはタクフェス第2弾として2014年にも上演されており、今回10年ぶりの上演となる。舞台は、長崎県のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」。相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリーで、最後には衝撃の展開が待ち受けている。主人公の三上夕役は、元℃-uteのリーダーとして活動後、映画、ドラマ、舞台等で女優として活動している矢島舞美。今年7月に第1子が誕生したことを報告し、本作が出産後の復帰作となる。矢島は「タクフェスの中でも人気の作品で、『夕 -ゆう-』ファンという方がたくさんいらっしゃると思いますが、この座組で過去の作品を越えられるように。絶対越えます! なので見に来てください!」と意気込んだ。復帰作となるが、「稽古に入るとそこに集中しちゃうので1日があっという間に終わって、夜になって『子供泣いてないかな』って急いで帰るみたいな感じですね。帰ったら寝ている子供を見て癒やされて」と育児との両立について話し、「子供にかっこいいお母さんだと思われたいので頑張りたいと思います」とにっこり。現場で演じる楽しさも改めて感じているようで、「久しぶりに稽古場に来て、みんなで集中してやっているというのがすごく楽しくて、今日もあっという間に終わったというのが連日続いています」と充実した表情を見せた。その後、本作の一部を披露。甘酸っぱい青春ラブストーリーを感じられるシーンで、矢島は涙の演技も見せていた。タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、11月1日~10日 に東京・サンシャイン劇場、11月14日~17日に大阪・梅田芸術劇場、11月20日に長崎・アルカスSASEBO 大ホール、11月23日に福岡・キャナルシティ劇場、11月29日~12月1日に愛知・ウインクあいち大ホール、12月12日に北海道・カナモトホールにて上演。
2024年10月11日●ダンス&歌、ニールキックへの挑戦増量も振り返る日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で3週連続1位に輝く大ヒットを記録しているNetflixシリーズ『極悪女王』(9月19日より世界独占配信中)で、伝説の女子プロレスラー・長与千種役を演じた唐田えりか。肉体改造にプロレス練習、さらにダンスや歌にも挑戦し、「敗者髪切りデスマッチ」では丸坊主に。並々ならぬ覚悟で本作に挑んだ唐田が撮影の裏側を語った。1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描いた本作。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本をゆりやんレトリィバァが演じ、クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥を、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。本格的な肉体改造と長きにわたるプロレス練習によって、プロレスシーンもほぼすべてキャスト自ら熱演。その再現度の高さにも感嘆の声が上がっている。○ダンス&歌を特訓「必死に食らいついていきました」 方言の壁も唐田にとって、今回の役柄はプロレス以外の挑戦も多かった。中でもダンスと歌はどちらも苦手だったと本人は振り返る。「炎の聖書」ダンスは、撮影が決まった約1カ月前からプロのダンサーでもあるジャガー横田役の水野絵梨奈に教わり特訓。水野は長与千種、ライオネス飛鳥の踊りの特徴を捉えてアドバイスをくれたという。長与の場合、とにかく楽しそうに、跳ねながら踊るのがポイント。剛力と一緒に練習を重ねたが「姉さん(剛力)と覚えるスピードも違うし、必死に食らいついていきました」と当時の苦労をありありと語る。また、長与千種(長崎出身)のセリフは全編長崎弁。トレーニングと並行して方言指導の先生と長崎弁を練習した。時間が限られていたため、方言を事前にリスニングで聞き込み、先生と会う時にはほぼ完成した状態を持っていった。週3回の体作りトレーニングに週2回のプロレス練習、合間でダンス・歌練習に方言学習と、日々「長与千種」になるための準備に取り組んだ。○とにかく食べて増量「ずっと満腹の状態でした」役作りの一環として「増量」は避けて通れない道だった。よく寝るタイプで、休みの日は昼まで寝ることも多いという彼女だったが、栄養管理士に「寝ていいから、朝起きて1度食べて、また寝てください」と、体を大きくするためにとにかく食べることを求められたそうで、「お腹がすいたという感覚はほとんどなく、ずっと満腹の状態でした」と当時を振り返る。体全体を大きくするなかでも、重点的に鍛えたのが肩や首周り、二の腕など。水着で体のラインが出てしまうこともあり、ゆりやんレトリィバァと並んだ時に、説得力を持たせなきゃと必死だった。結果、肩の幅や首の太さが変わり、よりたくましい見た目になることで、自分の演技に対する自信も高まっていったと語っている。○代役を提案されたニールキックも涙ながらに「やります!」プロレス技の中でも、特に難易度が高かった長与の得意技「ニールキック」。撮影前にスタッフから「この技は代役を使った方がいい」と言われていたが、長与の特技に代役を立てることが悔しく、唐田は「絶対に自分でやる」と決意。「悔しかったんです。自分も他のみんなも、いかに自分でできるようにするかが課題だと思っていました」と語る。練習後、いざ撮影の段階で「やっぱり危険だからやめようか」と提案された時も、涙ながらに「やります!」と強く訴えたほど。本気で練習に打ち込んでいたからこそ、自然と長与千種という役にリンクすることができたと振り返る。●髪切りマッチ撮影前に「本当に髪がなくなるんだ」と怖さ実感「敗者髪切りデスマッチ」の紋付袴の衣装は、過去に資料でもよく見ていて着られてうれしかったという唐田。こういった演出をダンプ松本も長与千種も自分たちで考えてやっていたと考えると、本当に「エンタメ」の人だと思うと語る。また全ての試合が熱量高いが、「髪切りマッチ」は違う次元で熱気に溢れ、戦闘モードに入っていたという。試合の撮影前はゆりやんとも距離を取っていたが、前日は綿密に話し合い、双方が本気で挑んだ1回きりの臨場感あふれるバトルシーンが実現している。作品のオファーを受けた段階で坊主は覚悟していたという唐田。しかし「本番まで全然大丈夫だと思っていたんですが、直前に『本当に髪がなくなるんだ』と実感した時、『やっぱり怖い』と思いました」と正直に話す。そこで撮影開始前にパワーが欲しいと思い、リングサイドにいた監督や事務所の社長、企画・脚本・プロデュースの鈴木おさむ氏ら、この瞬間を見守りに来てくれた人たちと握手、拳を突き合わせた。このおかげでパワー注入、覚悟ができたと、印象的な撮影前の瞬間を振り返った。○「ウィッグ生活が一番つらかった」 外した時の解放感が忘れられない「髪切りデスマッチ」撮影後はスケジュールの都合で「半刈り頭」の状態で過ごさなければならない時期もあり、「髪の毛って大事だなと思った一方で、自分の姿に笑ってしまうこともありました」と振り返る。長与も当時同じ状況だったそう。そこから丸刈りにして以降、伸びかけの中途半端な時期が一番つらかったと思い返す唐田であったが、「長与千種を演じた証だから、恥ずかしいことではない。覚悟を持って挑んだことだから堂々としよう」と前向きに捉えたと語る。また、坊主頭で過ごす日々よりも「ウィッグ生活が一番つらかった」と振り返る唐田。「暑いし、自分の髪じゃないので、触れた時の不快感があったんです」と、ウィッグをつけるたびにストレスを感じていたと明かした。別作品やプライベートでもウィッグを使用する日々が続き、「早く自分の髪で過ごしたい」と思っていた彼女にとって、約10カ月ぶりにウィッグを外すことができた時の解放感は忘れられないものに。一方で、派手な色のウィッグやロングのウィッグなど、またとない機会にウィッグ生活を楽しんだ一面もあったという。○長与千種の言葉に共鳴「リングの上では強くなりたい、強くなれる」唐田は撮影期間にコーチでもあった長与千種の言葉をメモに残していた。その中でも「長与千種自身が長与千種を演じていた。リングの上では常に強くいたかった」という言葉に唐田も共鳴したという。唐田自身も「リングの上では強くなりたい、強くなれる」と思っていたと振り返り、撮影後に長与本人から「唐田が長与千種を演じてくれてよかった」という言葉をもらった時には本当にうれしかったと語った。
2024年10月11日TVアニメ&実写映画『九龍ジェネリックロマンス』が2025年に放送・上映されることが11日、明らかになった。同作は眉月じゅん氏による同名コミックのアニメ化&実写化作。TVアニメでは白石晴香&杉田智和、実写映画では吉岡里帆&水上恒司がW主演を務める。ノスタルジー溢れる街・九龍(くーろん)の不動産屋で働く鯨井令子(白石/吉岡)は、職場の先輩・工藤発(杉田/水上)に淡い恋心を抱いていた。ふと見つけた1枚の写真から、工藤には過去に自分と瓜二つの婚約者がいたことを知る。原作は『恋は雨上がりのように』の眉月氏の最新作にして、累計発行部数100万部超えの人気ミステリー・ラブロマンス。失くした記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密…過去・現在・未来が交錯する中、恋が、秘密を解き明かしていく。TVアニメのボイスキャスとして、鯨井令子を白石晴香、工藤発を杉田智和が務める。実写映画の鯨井令子は吉岡里帆、工藤発を水上恒司が演じ、2人は本作で初共演、W主演となる。解禁されたキャラクタービジュアルは令子の頬に手を添える工藤が対になる構図となっており、距離の近い2人の淡い恋を予感させる。また、同時に解禁となるWメディア化超特報映像ではTVアニメのキャラクターと実写映画のキャラクターがシンクロし、TVアニメも実写映画も原作のキャラクターと世界観を忠実に再現する仕上がりになっている。○眉月じゅん コメント祝! アニメ&実写ダブルメディア化!!アニメも実写もとても人に恵まれていると感じています。嬉しいことに演者さん、スタッフさんに元々原作を好いてくださっている方が多く、ここぞとばかりに己の引きの良さを発揮した気がします。本当にありがたいです。どちらの現場の見学もさせていただいたのですが、胸が熱くなることが沢山ありました。この熱い想いが皆さんに届く日が待ち遠しいです。お楽しみに!○白石晴香 コメントアニメ「九龍ジェネリックロマンス」で、鯨井令子役を務めさせていただきます。白石晴香です。オーディションのお話をいただく前から読んでいた作品で、いつかアニメでも見たいな…できる事なら携われたらいいなぁ…と勝手に妄想していたので、オーディションに受かったというご連絡をいただいた時は本当に驚きましたし、とにかく嬉しかったです!!令子として全力で九龍に生きたいと思います。○杉田智和 コメント何も構えなくていい。夢を見てる時くらい余計な力はいらないんだ。そうだろう?…あ、小皺みっけ。○吉岡里帆 コメント今作は自分が存在するのか存在しないのか、分からなくなりながらも確かに人を愛し続けたピュアで切ないミステリー・ラブロマンスです。主人公の令子は不確かな存在ですが、一人の生きている人間として実在することを信じてその場で生まれる本当の感情を大切にしながら撮影に挑みました。悩みながらの撮影でしたが、令子が自分らしさを見つけていく過程が現実世界ともリンクし集中しながら感情移入する事が出来ました。スタッフの皆様の丁寧な仕事に何度も救われました。共演者の皆様とも沢山の話し合いを重ねられたことに感謝しています。見たことのない映像を収めるべくチーム皆の力が集結したと思います。ぜひ公開をお楽しみに。○水上恒司 コメント工藤発を生きた時間は私にとって財産となり、その過ごした時間は、今後の私の人生において大きな出来事となると、今、感じています。公開までもうしばしお待ちください。【編集部MEMO】『九龍ジェネリックロマンス』あらすじ「私、九龍に恋をしている―――。」ノスタルジー溢れる街「九龍城砦(くーろんじょうさい)」の不動産屋で働く鯨井令子(くじらい れいこ)は先輩社員である工藤発(くどう はじめ)に心惹かれていた。その恋を自覚した令子は、1枚の写真から工藤にはかつて婚約者がいたことを知るのだが、その婚約者は自分と全く同じ姿だった。妖しくも美しい九龍の街で繰り広げられる日常。秘めた想いは密かな願いと成って、衝撃の真実を連れてくる。過去・現在・未来が交錯する中、恋が、全ての秘密を解き明かす。(C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会(C)眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
2024年10月11日YouTuberのなこなこカップル(なごみ、こーくん)が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、5日に入籍したことを報告した。なこなこカップルは、「【ご報告】なこなこカップル結婚しました!!」と題して更新し、「2024年10月5日、7年記念日に無事に入籍しましたーーー! これでやっとなこなこ夫婦です」と報告した。動画でなごみは「去年の2023年11月1日にこーくんがプロポーズしてくれて、今年の3月7日に発表させてもらって、今日が付き合って7年記念日でキリがいいし、自分の中で一番覚えやすいからそうしようとなって」と説明。こーくんも「ついに今日になったと言うことで」と続けた。そして、婚姻届を記入してから、行きたかったというホテルへ。レストランで食事を楽しんだりした後、区役所で婚姻届を提出した。ホテルに戻ると、結婚指輪を披露。お互い付け合うと、「無事に夫婦になりましたね」「よろしくね」と抱き合った。最後になごみは「無事になこなこ夫婦にこれでやっとなりましたので。そしてここまで夫婦になるまでみんな支えてくれて本当にありがとうございました。これからも夫婦としてよろしくお願いします」と挨拶。こーくんも「お願いします」と呼びかけた。
2024年10月10日日頃SNSで芸能人に寄せられるリプライやコメント、ふとした投稿……その中には被害者が自身の権利を侵害されたとして「開示請求」の手続きを行うことも多い。実際に開示請求が行われると、投稿者の情報が特定され、さらにその情報に基づき投稿者に対して慰謝料請求等がなされるという。インターネット社会において、誰もが無縁ではいられないかもしれない“開示請求”。認められるのはどのような場合なのか、またその後の手続きなどはどうなるのか。アディーレ法律事務所 重光勇次 弁護士に聞いた。○軽い気持ちで行ったことが問題に…「プライバシー」「肖像権」の侵害――そもそも、開示請求とは?開示請求は、「プロバイダ責任制限法」(※正式名称は「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」)という法律の「発信者情報開示請求」に基づく請求です。芸能人のSNSに寄せられるリプライやコメントをした人、あるいは自身のアカウントで権利利益を侵害する投稿をした人を特定するため、投稿者の氏名・住所・電話番号・電子メールアドレスなどの発信者情報を開示する手続きを取ることができます。――権利侵害になる投稿には、どのようなものがあるのでしょうか?インターネット上の誹謗中傷において問題になることが多いのは、「プライバシー」「肖像権」「名誉権」「名誉感情」の侵害など。イメージが湧きやすいのは、ネット上で公にしていない氏名や住所、電話番号が投稿されたといった「プライバシー侵害」が問題になるケースや、顔写真を勝手に投稿されるといった「肖像権侵害」の問題でしょうか。「プライバシー侵害」とは、個人の名前や実名、住所、電話番号が晒されるような事例です。例えば軽い気持ちで芸能人の卒業アルバムをインターネットにアップしたり、街中で目撃したことを書いたりしたとしましょう。そういう情報は社会的に公表する正当性もないので、もしも本人から開示請求が行われれば、プライバシー侵害にあたるとして認められ、投稿した側の情報が開示される可能性があります。社会的状況を鑑みて重要性が大きいとされる犯罪報道などにおいては、一般的に被疑者の名前と顔が報道されることが法的利益になるとされています。しかし報道においても、例えば「大谷翔平選手の家を知らせる」ことの公益性はありません。そういった投稿や報道が膨大すぎるために、開示請求のコストをかける方はそれほど多くはないですが、法的には可能です。実際に、SNSにプライバシーに属する事実が投稿された事案において「公表されない法的利益」と「公表する理由」を比較し、「各ツイートの削除を求めることができる」(最高裁令和4年6月24日判決)と判断した判例もあります。――「肖像権侵害」についてはいかがですか?「肖像権」は、承諾なしに他人から撮影・公表されないという権利です。例えばSNSに投稿した日常生活上の写真、YouTube撮影などに誰かが映り込んでいた場合も、本人が承諾していなければ、肖像権侵害にあたるとして開示請求が認められる場合があります。実際に、「人の肖像等を無断で使用する行為が不法行為法上違法となるか否かは、対象者の社会的地位、使用の目的、態様及び必要性等を総合考慮し、対象者の人格的利益の侵害が社会生活上の受忍限度を超えるものといえるかどうかを判断して決すべきである」(東京地裁令和4年10月28日判決)と判断した裁判例があります。○他人の社会的評価を低下させる意見や中傷…「名誉権」「名誉感情」侵害――「名誉権侵害」についてはいかがでしょうか?名誉権の侵害とは、人の社会的評価を違法に低下させる行為をいいます。事実を記載して人の社会的評価を違法に低下させるケースとして、例えば「○○さんは不倫している」などと、インターネット上のSNSサイトや電子掲示板に投稿された場合が考えられます。このような投稿は、○○さんの社会的評価を低下させることになります。「名誉権」でよく問題になるのは、事実なのか、単に意見や感想が述べられているだけなのか、ということです。例えば飲食店に行った時に「味がまずかった」というのはその人の意見・感想なので、基本的には名誉権の侵害にはあたらず、開示請求が認められない可能性が高いといえます。また「料理に虫が入っていた」となると、事実の摘示ではありますが、それが真実であれば名誉権の侵害にあたらず、開示請求は認められないでしょう。一方で、事実の記載を前提として意見や感想を記載した場合は、人の社会的評価を低下させると判断されることもあります。例えば、美容施術の口コミで「週2回、たった5分、顔ひき上げて、あと10分肩冷やして、月35,000使ってほうれい線も消えず、いくら通っても効果なし 高すぎる!!」と投稿された事案では、「いくら通っても効果なし 高すぎる!!」という部分が、意見や感想であっても、「施術の時間が短く、効果もなく、施術代が高い」という印象を与えることから「債権者の社会的評価を低下するものと一応いうことができる」と判断されています(東京地裁平成30年9月14日決定)。――最後に「名誉感情侵害」はどのようなものですか?「名誉感情侵害」で問題になりうるのは「限度を超える侮辱行為」かどうかです。線引きが難しいところですが、投稿内容や投稿の前後の文脈、投稿の経緯などを踏まえて判断されます。例えば何の脈絡もなく、特定の芸能人に対し、容姿や能力に対する否定的な言葉を投稿した場合は、名誉感情侵害と判断される可能性があります。一方で、番組や作品の論評の中でそれらの言葉が登場する場合などは、文脈によって名誉感情侵害にあたらないとされる場合があります。ただし、ひどく侮辱的な言葉を使っていた場合、また「死ね」と言った直接的な罵声などは名誉感情の侵害にあたるとして、開示請求が認められることが多いです。――本人へのコメントやDMだけでなく、自身のSNSアカウントや動画、ブログなどでの発言も開示請求にあたりますか?第三者のSNS上のリプライやコメントだけでなく、投稿者自身のSNSアカウントや動画、ブログ、または匿名掲示板で投稿をした場合も、発信者情報開示請求の対象となります。その一方で、開示請求の対象にならないものもあります。具体的には、電子メールやSNSのダイレクトメッセージ(DM)です。「プロバイダ責任制限法」は、開示請求できる対象を「特定電気通信による情報の流通によって自己の権利を侵害されたとする者」(プロバイダ責任制限法5条)と定めています。ここでいう「特定電気通信」とは、「不特定の者によって受信されることを目的とする電気通信」(プロバイダ責任制限法2条1号)を意味するとされており、具体的にはインターネット上において公開された投稿を指します。電子メールやDMなどは、一対一の通信であり「不特定の者によって受信される」通信とはいえないため、対象になりません。○開示請求からの民事裁判で、損害賠償請求に――実際に開示請求を行う時には、どういう動きになるのでしょうか?対象となるコメントが投稿された場合、まずはSNSサイトや電子掲示板の運営会社(運営者)であるコンテンツプロバイダに対して、「発信者情報開示命令の申立て」や「発信者情報開示仮処分命令の申立て」という裁判を起こします。コンテンツプロバイダから迅速に発信者情報の開示を得るために、2つの裁判を並行して起こす場合もありますし、いずれか一方の裁判だけを起こすこともあります。裁判所において、「被害者の権利利益を侵害する違法な投稿である」と認定されると、コンテンツプロバイダからIPアドレスやタイムスタンプ(投稿日時)といった通信記録(アクセスログ)が開示されます。その後、被害者は開示された通信記録から、発信者が投稿に利用した接続プロバイダを調査し「発信者情報開示命令の申立て」という裁判を起こします。こちらでも違法な投稿であると認定されると、接続プロバイダから、発信者の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどが開示されます。投稿者が特定された場合、投稿者は、民事上の責任追及として、被害者から損害賠償請求(慰謝料請求)をされる可能性が高くなります。被害者本人からされる場合もありますし、代理人弁護士からされる場合もあります。多くの場合、示談交渉からスタートしますが、いきなり裁判を起こされる可能性もあります。仮にいきなり裁判を起こされた場合でも、まずは話し合いが行われ、和解できない場合に、裁判所の判決が下されることになります。このように裁判外、裁判上、いずれの場合でも和解が中心となります。和解のための話し合いでは、支払金額や、支払方法(一括払いや分割払いなど)を決めることになります。その他、記事を投稿したことへの謝罪や、「今後、被害者を誹謗中傷する投稿をしない」こと等を記載した“再発防止条項”、これに違反した場合に違約金を支払う旨の“違約金条項”、投稿や和解の経緯、「和解内容を第三者に口外しない」という旨の“口外禁止条項”などを、和解内容に盛り込むこともあります。また、記事が投稿されたSNSサイトなどによっては、加害者である投稿者が被害者を誹謗中傷する記事を投稿したことについて謝罪投稿をする旨の条項(“謝罪広告条項”)を被害者から要望されるケースもあります。この場合には、被害者と加害者の間で具体的にどのような謝罪文面を投稿するのかを決めることになります。――芸能人ではなく一般人が開示請求を行いたい場合はどうすればいいですか?発信者情報開示請求は、被害者が芸能人か一般人かで、取り得る手続きが異なるわけではありません。ただし、一般的な接続プロバイダは、通信記録(アクセスログ)を3カ月~半年程度しか保存していないことが多いです。投稿から時間が経った状態で開示請求をすると、接続プロバイダがアクセスログを消去してしまっていて、投稿者を特定できなくなる可能性もあるので、手続きは速やかに進める必要があります。裁判は大変なので、ご本人だけで行うのは難しく、1日でも早くインターネット問題に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。
2024年10月10日女優の原菜乃華が、映画『見える子ちゃん』(2025年初夏公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。同作は泉朝樹氏による同名コミックの実写化作。原作はカドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は8,500万回を超え、国内累計発行部数は300万部を突破している。ある日突然見えるようになった霊に怯えながらも、それを無視し続ける高校生・四谷みこ役に決定したのは、メジャー映画では初単独主演となる原。アニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)でヒロインの声優に1,700名超のオーディションから大抜擢され、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演、同年公開の映画『ミステリと言う勿れ』では第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。本年は『恋わずらいのエリー』でW主演を務め、今後の待機作としてドラマ&映画【推しの子】、そして2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』ではヒロインの妹役としての出演も決定している。脚本・監督を担うのは、『予告犯』(15)、『忍びの国』(17)をはじめ多くの大ヒット作品を手掛ける鬼才・中村義洋氏。『仄暗い水の底から』(02/脚本)、『残穢 -住んではいけない部屋-』(16)などで恐怖表現に定評のある中村が、これまでのホラーとはまた一風変わった緊張感と青春映画としての爽やかさを併せ持つ新たなエンターテインメント作品に挑戦する。○原菜乃華 コメント映画『見える子ちゃん』で四谷みこ役を務めさせていただきます、原 菜乃華です。みこ役でお話をいただけてとても嬉しかったのを覚えています。なんて斬新で面白い設定なんだろうと一瞬で虜になってしまったんです。ホラー映画なのに、ただひたすら霊を無視するという役どころで、脚本を読んだとき笑いが止まりませんでした。中村監督とご一緒させていただくことは緊張とワクワクでいっぱいでした。現場で演出をつけてくださるとき、大御所の監督さんなのに必ず走って近くまで来て、目を見て指示をだしてくださるお姿が素敵でした。実はホラーが苦手とおっしゃられて、とても陽気な監督のおかげで楽しい撮影でした。青春、コメディ、ヒューマンドラマがすべて詰まった、全く新しいホラー映画になると思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!○原作:泉朝樹 コメント映画化のお話を頂いたとき、漫画と実写映画では媒体も表現方法も違うので最初は正直期待と不安が半々でしたが、中村義洋監督と聞いたとたん期待の気持ちが一気に跳ね上がったのを覚えています。『仄暗い水の底から』も『残穢 -住んではいけない部屋-』も大好きで、「中村監督の新作ホラーが観れるぞ!」と何故か客観的な感情でワクワクしました。主演が原 菜乃華さんに決まったときも、自分の中ではしっくりきた感覚があって、みこの普通の女子高生でありつつ怪異を無視する女の子というのも実写としてスッと想像できたので心配はいらないなと。映画の撮影現場にお邪魔させていただき、たくさんの方が作品に関わってるのを肌で感じられて大変刺激がありました。原さんに現場でお会いした時も「あ、みこだ!」と第一声でぽろっと出るほど、みことのシンクロ度高めで不思議な感覚でした。原さんはやさしい空気感を持った方だなという印象で、ワタシが持参した台本にサインをお願いした時に原さんの台本にみこの絵も描かせていただき、とても喜んでくださったのが嬉しかったです。原作者ではありますが、いちホラー映画ファンとして、見える子ちゃん原作とはまた違った形でどんな新しい映画になるのかとても楽しみです。○脚本・監督:中村義洋 コメントコロナ禍真っ最中の四年前、こんな時こそ笑える映画をと思っていたところに、プロデューサーから今回の原作コミックを渡され、「いやぁ、今ホラーはちょっと」と渋々ページをめくって1分後、私は「あ。これはやる。絶対やります」と即答していました。怖いのに笑える。前からやりたかったやつです。しかしこれが実に難易度が高い。わかりますか。「めっちゃ笑えるけど怖くない」でもなく「チョー怖過ぎて笑えない」でもダメなんです。私は監督デビュー以来培ってきた「何が怖いか」「どう見えるか」を総動員して挑むことにしました。一方で笑いの鍵となるのがリアクションです。しかし今作の主人公の武器は「無視」一択。変顔で乗り切ることはできません。また、涼しい顔をしつつも実は怖がっているなんて、俳優としては相当な技量が求められます。それなら、原菜乃華さんではないか、そう思ってオーディションにお呼びしたんですが、目を見開いてくださいとお願いしたところ、人の目ってこんなに丸くなるのか!?と驚愕させられました。これでイケる!と思ったと同時に、この目ん玉にさせる恐怖を作り出さねばならない、という並々ならぬプレッシャーで撮影に挑んだ次第です。というわけで、これまであまり見たことのない、上質なトンデモ映画になっていると思いますので楽しみにお待ちください。【編集部MEMO】映画『見える子ちゃん』あらすじある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。日常を取り巻く不可解な存在を前にして、彼女が選んだのは「無視する」こと。もし霊たちに見えていると悟られれば、何が起こるかわからない――そんな恐怖に怯えながら、みこはひたすら平静を装ってスルーし続ける。しかし、親友にまで霊の影が忍び寄ったとき、果たしてみこは霊を無視し続けることができるのか!?(C)2025『見える子ちゃん』製作委員会(C)Tomoki Izumi
2024年10月10日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが7日に東京・帝国劇場で行われ、9日には渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、少年忍者(田村海琉、織山尚大、川崎皇輝 ※崎はたつさき、内村颯太、深田竜生、黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実、青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川崎星輝 ※崎はたつさき、山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽)、紫吹淳、鳳蘭が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。2019年の公演からは、演出に堂本光一が関わっている。渡辺&森本は2023年に続いてのタッグとなる。○『DREAM BOYS』の公開ゲネプロに渡辺翔太、森本慎太郎ら登場帝国劇場は建て替えを予定しており、渡辺は「今の帝劇、そしてこの『DREAM BOYS』の幕を、一旦自分たちで閉じれるということは、ジュニアの頃から思い出すと本当に感慨深い経験だなと思います」としみじみ。森本は「最後ということで、変に肩に力を入れすぎると、空回りしたり、 よくわかんない動きをしてみんなに迷惑かけたりしちゃうと思うので、最後だということは認識しつつも、あんまり意識せず、自分が今できる最大限のパフォーマンスを舞台にぶつけて、 悔いのないように千秋楽まで走り抜けたい」と意気込んだ。演出の堂本からは、色違いの楽屋暖簾が贈られたという2人。事前におねだりしていたものの、製作発表では堂本からの「間に合わない」というコメントVTRも流れたが、渡辺は「しっかりと初日を迎える前にいただいて。本当にかっこいい先輩」「ちょうどこの『DREAM BOYS』の打ち合わせの時に『はい』って、さらっと渡してくれて、 開けたら暖簾でした」と感謝した。会見では、少年忍者の織山がメンバーを飛ばして紹介するという小ボケを披露し、元木が「忘れてる忘れてる! 元木湧といいます。はじめまして」とツッコむ一幕も。さらに織山は「“腹刺し”のシーンをやらさせていただいてるんですけど、 つい先ほど光一くんからの指示があって、『腹を刺されたらなんて言うか知ってるか?』と言われて、『わかんないです』と言ったら、『なんじゃこりゃ〜!』。それちょっと知らないです。ジェネギャ(ジェネレーションギャップ)かもしれないです」と、松田優作のネタを仕込まれたことを明かした。そんな後輩たちの様子を見て、渡辺は「記者会見でのトークでさえも、エネルギーがもう全然違う。元木湧の『ちょっと待ってくださいよ!』みたいな、ああいう、“欲”。爪痕をこういう時でも残してやろうという、ジュニア特有のギラギラした感じはちょっと忘れてたなと。自分も年齢を重ねてるんだなと、しみじみ思ってしまったなと。このキラキラ感、いいなというのと、こういうのを忘れちゃいけないんだなという、自分への反省を感じました」と初心を思い出した様子。森本が「Snow ManもSixTONESもやってましたからね、ジュニアの頃は。『いやいやいや!』とか」と同意すると、渡辺は「ジュニアの時って、こういう会見に出れることすら、嬉しくてしょうがなかったじゃない。こういうのって忘れちゃいけないんだなという風に、本当に思いました」と語っていた。公演は東京・帝国劇場にて10月9日~29日。
2024年10月10日女優の土屋太鳳、河合優実、栗山千明、黒木華、寺島しのぶが、3日に都内で行われた映画『八犬伝』(10月25日公開)のジャパンプレミアに登場した。同作は日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした、山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)の実写化作。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く《虚》パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた《実》パートがシンクロする物語だ。○土屋太鳳ら豪華女優陣、映画『八犬伝』カーペットイベントでファン魅了この日のイベントでは、キャスト陣が同作の舞台である江戸時代を彷彿とさせるCOREDO 室町 仲通りに敷かれたレッドカーペットに登場。それぞれ黒を基調としたスーツやドレス姿を披露した。同じ車から姿を現した土屋、栗山、河合の3人。土屋は美しいデコルテをあらわにしたベロア調のドレス、栗山もデコルテとほっそりとした二の腕を披露した黒のドレス姿、河合はシースルー素材のドレス姿で、集まったファンを魅了した。また、続いて内野聖陽、磯村勇斗とともに登場したのは寺島と黒木。寺島はレース素材のドレスから大胆に美脚をのぞかせ、黒木は胸元がざっくりと開いたベロアジャケットを着こなし、レッドカーペットを彩っていた。そのほか、イベントには役所広司、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、曽利文彦監督も登場した。
2024年10月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光が、12月24日~26日に東京・日経ホールで開催されるリーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』で主演を務めることが9日に明らかになった。○■八乙女光、5年ぶりの舞台出演決定ドイツが生んだ偉大な天才作曲家・ベートーヴェン。彼の死後、秘密の戸棚から三通の恋文が発見された。しかし手紙には、相手を“不滅の恋人”としか称しておらず、今なお解明と研究が行われている。今作は、この音楽史上最大のミステリーを巡る朗読と、ベートーヴェンが生み出した名曲の生演奏を融合させた朗読音楽劇。“不滅の恋人”を探す主人公で、ベートーヴェンから高い信頼と愛情を受けたピアノの弟子であるフェルディナント・リース役には、八乙女が決定。2019年の『もしも塾』以来、実に5年ぶりに舞台に立つ。そのほか、貴城けいが、“不滅の恋人”として最も有力視されており、現在は慈善団体の創設、運営に携わるアントニー・ブレンターノ役に、能條愛未が、ベートーヴェンが愛した女性の一人であり、はじめて結婚を意識した女性とされているジュリエッタ・グイチャルディ役に決定。そして池田努が、ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン役を務める。構成・演出は読売日本交響楽団のチェリスト・渡部玄一氏が担当する。チケットは全席指定8,000円、一般発売は11月30日。○■公演スケジュール12月24日18:3012月25日14:00/18:3012月26日14:00【編集部MEMO】あらすじ1827年3月26日。一人の偉大な音楽家がこの世を去った。ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン。享年56。その死の翌日、戸棚に仕掛けてあった秘密の場所から有価証券と共に三通の恋文が見つかった。しかしその恋文には具体的な相手の名前は記載されておらず、「我が不滅の恋人」としか記されていない。会うことが叶わない相手へ一刻も早く伝えたいという情熱がほとばしる恋文。しかしなぜ、この恋文がベートーヴェンの自宅にあったのか。そしてこの女性は一体だれなのか。かつてベートーヴェンの弟子であったフェルディナント・リース(八乙女光)はベートーヴェンの想いを察し、この女性に彼の思いを伝えるべきなのではないかと決意。そしてリースは手紙を手掛かりにその女性を探す旅に出る。旅先でリースは出会った女性たちからベートーヴェンの意外な素顔を知る……天才音楽家として、誰よりも完璧に持たなければならない聴覚を失い、絶望したこと、報われない恋に何度も身を委ね、師であるベートーヴェンも一人の弱い人間であったこと。そしてついに“不滅の恋人”が明らかに。
2024年10月09日秋元康プロデュースのアイドルグループ・Rain Treeの発表会が8日、都内で行われ、イチゴ、コトリ、チャイ、ニイ、マキ、リンリンら17人のメンバーが出席した。2023年4月からスタートして約半年間にわたり行われてきた秋元康が手掛ける「IDOL3.0 PROJECTオーディション」。最終審査に残った候補者のうち、WHITE SCORPIONに選ばれなかった17人のメンバーは、現在「FINALIST」として活動している。この日は「FINALIST」のメンバー17人が登壇し、サプライズで新グループ名が「Rain Tree」と発表。そして同グループが2025年1月にキングレコードからデビューすることも発表された。新グループが発表されるや、涙を流したメンバーたち。「正直期待しちゃってました」と笑いを誘ったコトリだが、「まさかこんな形で発表されるとは思っていなかったので、素直にうれしいです」と満面の笑顔を見せ、タマは「みんな落ちて丸1年が経ちました。何も起こらないことが何度もあって、今日も期待しないでおこうと思ったんですが、こうして来年1月にデビューすることが決まって、この1年間1人も欠けずにみんなで頑張ってこれて良かったです」と安堵した表情を。Rain Treeは、AKB48グループや坂道グループ同様に、シングルごとにメインメンバーを選考するセレクション方式を実施する。イチゴは「2024年1月にデビューさせていただくことはうれしいんですが、17人でこれからも頑張って活動していきたいので、セレクションシステムと聞いて17人全員で楽曲を披露できないので悲しい気持ちでいっぱいです」と明かしつつ、「この17人でずっと切磋琢磨することに変わらないので、これからも17人で頑張っていきたいと思います」とメンバーの絆を再確認。「選抜に入って頑張りたい気持ちはあります」と話したイチは「全力でWHITE SCORPIONを超えるぐらい頑張ります」と宣言した。サプライズ発表されたこの日は、偶然にもニイの24歳となる誕生日。ニイは「去年は10月7日が最終オーディションで悲しい気持ちのまま誕生日を迎えました。去年の今日は本当に辛くて、今年の誕生日は絶対にデビューしてファンの方やメンバーと過ごしたいと1年間頑張ってきました」と覚悟を持ってこの日を迎えたという。続けて「デビュー決定は最高の誕生日プレゼント。ファンの方にはオーディションに落ちた日からここまでずっと応援していただき、ファンの方がいなかったらここに残っていません。ファンの皆さんや家族が応援してくれるからまた頑張ろうと思えたので、デビューしてもずっと応援してもらえるようにみんなで頑張っていきたいです」と決意を新たにした。
2024年10月09日9月19日に世界独占配信がスタートしたNetflixシリーズ『極悪女王』が、日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で3週連続1位を獲得し、ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽の特別写真が公開された。1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く本作。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本をゆりやんレトリィバァ、クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥を、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。企画・脚本・プロデュースは鈴木おさむ氏、総監督は白石和彌氏。配信から約3週間。10月9日時点においても3週連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」1位に君臨し続ける大ヒットを記録。連日ラジオやテレビ番組でも『極悪女王』や80年代当時の女子プロレスラー話が登場、オリジナルTシャツが即完売で追加販売、ダンプ松本メイクにトライする人々などまさに社会現象ともなっている。今もなお加速する勢いで日本中を席巻している極悪旋風。現在、主演のゆりやんレトリィバァがテレビ出演時に、この作品に命を賭けて挑んだ想いと、演じたダンプ松本に対する感謝と尊敬の気持ちを涙ながらに吐露する姿は瞬く間に感動を呼び、と思いきや、突如竹刀を振り回してスタジオ中を暴れまわる姿が老若男女問わずSNS上でも話題沸騰となっており、そのエンターテインメント精神溢れる姿に、彼女が演じたプロレス全盛期のダンプ松本自身を重ね合わせて見る視聴者も多く、「今まで笑うことが無かった65歳の男性視聴者を大爆笑させてしまう奇跡を起こしてしまうゆりやんさん偉大だと思いますw私も これを観て爆笑しました!元気もらいました!」「ゆりやんの竹刀の大暴れタイム、まさに予期せず乱入するダンプ松本ばりにめちゃくちゃに最高だった!」「凄い感動する話のあとでやっばボケるところ、天才過ぎる(笑)」と、まさに名実ともに“お茶の間のスター”となりつつある。そしてこのたび大ヒットを記念し、ゆりやん、唐田えりか、剛力彩芽の3人が、それぞれのキャラクターカラーに合わせた80年代ルックを披露する特別写真が公開。プロレスラー姿とは全く異なる魅力を見せ、写真家フィッシュ・チャンが彼女たちの芯の強さをポップに炙り出している。引退後、プロレスラーの枠を飛び越え、タレント・女優としてバラエティ番組で活躍、大森ゆかりとユニットも組んで活動していたダンプ松本、またデビュー曲「炎の聖書」は約15万枚を売り上げ、以降も10万超ヒットを連発、写真集やテレビ雑誌の表紙も飾り女性ファンたちが悲鳴をあげたクラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)をイメージしたビジュアルとなっている。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年10月09日東海テレビドキュメンタリー劇場第16弾となる映画『いもうとの時間』が、来年1月4日から東京・ポレポレ東中野、ヒューマントラストシネマ有楽町で公開されることが決まった。46年にわたる東海テレビ「名張毒ぶどう酒事件」シリーズ“最終章”となる同作。1961年、三重と奈良にまたがる集落・葛尾で凄惨な事件が起こった。村の懇親会で振舞われたぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡。世にいう名張毒ぶどう酒事件だ。犯人と目されたのは、奥西勝(当時35)。客観的証拠はなく、あるのは自白調書のみだった。一審判決では無罪を勝ち取ったが、二審では一転して死刑判決が言い渡される。以降、無実を訴え続けるも、奥西は89歳で獄中死した。9月26日、通称「袴田事件」の再審公判で、袴田巖さん(88)の無罪が言い渡された。事件発生・逮捕から実に58年を経た無罪判決だ。『いもうとの時間』にも判決後の袴田さんの表情が捉えられているが、今回の判決では、捜査機関による「自白の強要」「証拠の捏造」が認められた。一方、被告が亡くなった名張事件で再審請求を引き継いだのは妹の岡美代子。弁護団を結成し、新証拠を出し続けるが、再審の扉は開かない。ついに10度目の再審請求も幕を閉じ、棄却され続けた月日はなんと半世紀。再審請求は配偶者、直系の親族及び兄弟姉妹しかできない。美代子は現在94歳。美代子がいなくなれば、事件は闇の彼方に消える。残された時間はそう長くはない。それでも兄の無罪を信じ、長生きを誓う。あまりにも長くつらい「いもうとの時間」は果たしていつまで続くのか…。名張事件を取材し続けて46年、東海テレビの名張事件ドキュメンタリーは8作目となる(映画化は4作目)。名物プロデューサー・阿武野勝彦氏が東海テレビを退職する最後の題材に選んだのが名張事件だった。今年2月に東海テレビローカルで放送された番組を追加取材・再編集して劇場公開される。(C)東海テレビ放送
2024年10月09日アイドルグループ・美 少年の岩崎大昇(※崎はたつさき)が主演を務めるミュージカル『ニュージーズ』の公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、キャストがコメントを寄せた。同作は2012年にトニー賞を席捲した大ヒットブロードウェイミュージカルで、1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く。ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演を迎え、トニー賞8部門にノミネート(2部門受賞)、ドラマ・デスク・アワード6部門にノミネート(2部門受賞)され、ブロードウェイで2年間通算1,004回公演を達成した。物語の舞台は1899年、夏のニューヨーク。少年・ジャック(岩崎大昇)は、足の不自由な友人クラッチー(横山賀三)と他の孤児やホームレスの新聞販売少年たち“ニュージーズ”と共に暮らし、毎日新聞を売って生活している。ジャックは、いつかニューヨークを出てサンタフェへ行くという夢を抱いているが、その日暮らしの現実を過ごしている。ある日、ジャックはデイヴィ(加藤清史郎)とその弟レスと出会う。デイヴィとレスは他の“ニュージーズ”と異なり、家と家族があるが、父親の失業という事情があって“ニュージーズ”に加わったばかり。ジャックは幼いレスを使えば、より多くの新聞を売ることができると考え、協力することにする。その頃、「ワールド」紙のオーナーであるピュリツァー(石川禅)は他社より儲けようと、販売価格は据え置きで“ニュージーズ”への新聞卸値を引き上げることを企てていた。デイヴィとレスと行動を共にするジャックだが、過去の出来事を理由に感化院のスナイダーに追いかけられてしまう。三人が逃げ込んだメッダ(霧矢大夢)の劇場では、その日も素晴らしいショーが繰り広げられる。翌朝、新聞100部あたり50セントの卸値が、60セントに値上がりしていることを知ったジャックは、自分たちの生活と権利を守るべく、“ニュージーズ”を率いストライキを決行。新聞記者キャサリン(星風まどか)はジャックの姿に心を動かされ、ストライキを追いかけ取材することを決意する。東京公演は日生劇場にて10月9日〜29日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで11月3日〜4日、福岡公演は福岡サンパレス ホテル&ホールにて11月9日〜11日。○ジャック:岩崎大昇 コメントジャック役を演じます、美 少年の岩崎大昇です。ついに『ニュージーズ』の開幕が間近に迫ってまいりました。「時は来た」といったところでしょうか。カンパニーが一丸となって、より良い作品になることを目指し稽古を重ねてきました。演じている自分でも、この作品の世界観に日々魅了されています。皆様が心の底から楽しんでいただけますよう全力を尽くしますので、『ニュージーズ』の世界を全身でご堪能ください!○キャサリン:星風まどか コメントいよいよ『ニュージーズ』開幕致します! この日のためにお稽古を積み重ねてきたので、私自身とてもワクワクしております!! 課題と向き合いながら模索していたお稽古期間でしたが、やはり『ニュージーズ』のストーリーや素敵な楽曲がいつも背中を押してくれました。そして何より尊敬する出演者の皆様、スタッフの方々とより良い作品のために心を燃やした日々は宝物です!お客様にも素晴らしい時間を過ごしていただけますよう、カンパニーの皆さまと力を合わせ魂を込めて努めてまいります!!○デイヴィ:加藤清史郎 コメント日が経つごと、稽古が進んでいくごとに始まりを実感しています。自分の身は自分自身で守らなくてはいけない社会環境に身を置き、未成年ながら働いて、お金を稼ぎ、生きていく。そんな生活の中にでさえも、各々が悦びを見つけ、それを仲間と共有し、全体の喜びに変換することに長けている“ニュージーズ”。理不尽な事柄をきっかけに、彼らが何のために、誰のために立ち上がり結束するのか。その熱量を、劇場で体感していただき、お客様ご自身の生活や経験に重ね、今日を生きる力の1部に替えていただけますように。○クラッチー:横山賀三 コメントついに初日。あっという間の稽古期間でした。自分がやってきたことを信じ、“ニュージーズ”のみんなを信じて、ここから大千穐楽までクラッチーとして日々新鮮に生きたいと思います。みんなで作り上げてきたものを僕たち演者もお客さまも全力で楽しむ空間にできたらいいなと思います。緊張もしますが、自分の出せるものをパワフルにぶつけていきます! どうぞ宜しくお願いします。○メッダ:霧矢大夢 コメントいよいよ、2024版『ニュージーズ』が開幕します!続投組はより密度濃く、そして新しく加わったメンバーは新鮮な彩りとエネルギーをこの作品に与えてくれています。私は“ニュージーズ”の活躍を、いつも稽古場の特等席で観ています。もう拍手し過ぎて手が痛いです!これからはその役目を観客の皆様に譲りますね。誇らしく、自慢の我らが“ニュージーズ”に、惜しみない拍手と御声援を宜しくお願いします!○ピュリツァー:石川禅 コメント19世紀。産業革命で大量生産という魔法を手に入れて、世界は一気に資本主義の社会に傾きます。身分の差はなくなっても、資本家階級と労働者階級の貧富の差は、現代社会にも連綿と引き継がれ、時に働く私達に大きな問題を投げかけます。“ニュージーズ”の嘆き、怒り、喜びは、今を生きる私達に大きな勇気を与えてくれるでしょう。さあ、いよいよ開幕! どうぞ御期待下さい!!
2024年10月09日『劇場版ドクターX』(12月6日公開)の完成報告会見が、8日に都内で行われ、米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行が登場した。同作は、2012年より7シリーズにわたりテレビ朝日系で放送されていた連続ドラマ『ドクターX』の劇場版。大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた医療ドラマだ。劇場版には、主演の米倉をはじめ田中、内田、今田美桜、勝村、鈴木浩介、遠藤、岸部、西田らレギュラーキャストも出演する。○米倉涼子、内田有紀からの言葉に感動「ありがとう」会見では、これまで12年間の歴史を振り返るダイジェスト映像を公開。映像を観終わった米倉は“ある発表”をMCから促されると「いま浸っていたところだったんですけど、いま言わないといけませんか……」と涙ぐむ。改めて米倉は「私からこの会見で大事なご報告がございます。12年間、ここにいる仲間と育んできたというか……何回も何回もここで終わりと言いながら、ここまで12年間続けてきた『ドクターX』が、この映画で最後の『ドクターX』となります」と劇場版をもってシリーズが完結することを発表。「この『ドクターX』が愛されてきたのは、ここにいる仲間たち、そして度々のシーズンで敵役として出てくださった共演者の皆様、スタッフの皆様、なによりこの作品を応援してくださった視聴者の方のおかげだと心底思っています。愛情詰まった仲間たちと最後の『ドクターX』を締めくくりとして、『劇場版 ドクターX』でファイナルを迎えることができました」と声を震わせながら話した。また、ファイナルを迎えると知ったときの心境を聞かれた内田が「彼女(米倉)が大門未知子を降りて、これを最後にすると決めたその決断を私たちはただただ応援するのみだと感じたので、いつも通りやっていこうと思いました。私たちが全員足並みをそろえてファイナルを発表できて、大門未知子を演じつづけてくれた米倉涼子に感謝を言いたい」とコメントすると、内田を見つめながら話を聞いていた米倉は「私が感謝です。ありがとう……」と目を潤ませていた。
2024年10月08日「KIMONOIST 2024」授賞式が、8日に都内で行われ、かたせ梨乃、森口瑤子、町田啓太、篠田麻里子、堀田茜、高橋大輔が登場した。○かたせ梨乃ら6名、「KIMONOIST 2024」に選出授賞式に登場同授賞式は、新しく進化する、これからの「キモノ」を着てほしい著名人に贈られるアワード。第4回となる今回は、かたせ、森口、町田、篠田、堀田、高橋の6名が受賞した。受賞者は同アワード実行員会 総合スタイリスト・斉藤上太郎氏がスタイリングしたコーディネートで登場。会場中央のランウェイで堂々としたウォーキングを披露した。トップバッターを務めた町田は都会的なグレーの着物姿で堂々とランウェイを闊歩。選ばれた心境について聞かれると「僕は時代劇に積極的にチャレンジしていることもあり、着物とは近しい距離感だなと個人的に思っているので、光栄です」とコメントした。続いて登場したのは高橋。初めてのランウェイだったという高橋は無事にウォーキングを終えると「僕はこういうところを歩くのは初めてでして……(笑)。ものすごく緊張したんですが、嬉しく思います」と笑顔を見せる。ランウェイの途中で羽織を脱ぎ、肩にかけるスタイルを披露した高橋だったが「(着物を)着させていただいたときに、髪がいまピンク色なので『遊び人風だね』と言われたので、これぐらいカジュアルなほうがいいかと思って(笑)」と笑いを誘っていた。その後、堀田・篠田・森口と女性陣が次々と登場。それぞれ艶やかな着物姿でウォーキングを披露し、会場を魅了していた。そして、トリを飾ったかたせは、大きな拍手に包まれながら堂々としたウォーキングを披露。ランウェイを歩き終えたかたせは「はぁ~、ありがとうございます。気持ちよかった~歩いていて楽しかった~(笑)」と満足げな様子で話し、笑いを誘う。さらに「一時怖い映画をやっているときは、着物を着てお店にパッと入ると、引かれちゃうこともありました(笑)」と極道映画出演時のエピソードを披露し、会場を盛り上げた。
2024年10月08日日本時間10月6日に行われたMLBディビジョンシリーズ「ドジャースVSパドレス」戦が、ABEMAで生中継された。○長嶋一茂氏がベストプレーに挙げたのは?大谷翔平がホームランを含む2安打3打点と大活躍したこの試合。解説を務めた長嶋一茂氏が今日のベストプレーとして挙げたのは、劇的なホームランではなく、意外にもその後の打席のバットを折りながらのセンター前にポツンと落ちたヒットだった。長嶋氏は「3連打目ですごく大きかった。指揮官としてはこの局面で一番欲しい当たりだった」とチームバッティングに徹した大谷を高く評価。さらに「彼(大谷選手)はチームのために自分ができることは何かを考えて、常に選択しているわけですから。一番の選択肢が結果に出たのはすごいことだと思う」と解説していた。【編集部MEMO】ABEMAでは、日本時間10月2日から幕をあけた『MLB2024ポストシーズン』の厳選11試合を無料生中継。また初戦のワイルドカードシリーズから世界一を決める決勝戦のワールドシリーズまで、全試合のハイライトを無料で配信中。
2024年10月08日群馬発の音楽フェスティバル「GFEST.2024」の出演アーティストがステージ前後に登場し、現地から生の声を届ける配信『「GFEST.2024」バックステージ配信スペシャル‼︎』が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で独占配信される。配信日時は、10月12日(14:00〜17:00)、10月13日(14:00〜17:00)を予定。○お笑いコンビの磁石がメインMC『「GFEST.2024」バックステージ配信スペシャル‼︎』では、お笑いコンビの磁石がメインMC、さらに「FRONTIER STAGE」への出演が決定しているマイキがサブMCを務め、「GFEST.2024」へ出演するアーティストの、緊張感漂う出演前のインタビューや、熱気冷めやらぬ終了後のインタビューなどを届けるほか、リアルタイムで送られてくるリスナーからのコメントによる質問なども交えながら、「GFEST.2024」の裏側に迫る。また、『17LIVE × GFEST.2024出演オーディション』において、イチナナライバーの前田和花、鈴木りゅうじ、DaikiYamanaka、ALLIE(順不同)が選出され、「FRONTIER STAGE」でのパフォーマンスおよび『「GFEST.2024」バックステージ配信スペシャル‼︎』への出演が決定。豪華アーティストとともに、ステージを華やかに彩り、特別配信を盛り上げる。さらに、この配信を記念して、出演するアーティストのサイン入りグッズなどが抽選で当たる配信視聴キャンペーンも実施予定だ。
2024年10月08日ラッパー兼シンガーソングライターのThe Kid LAROI、HYBE発のグローバル・ファンダム・プラットフォームで「Weverse」で、きょう8日に公式コミュニティを開設する。2003年生まれのThe Kid LAROIは、ミックステープ「F*CK LOVE」で世界的な注目を集め、2021年には全米ビルボード200チャートで首位を獲得。ヒップホップやポップ、ラップを融合させた独自のスタイルで人気を博し、Justin Bieberとのコラボ曲「Stay」の大ヒットで、世界的な人気を集めた。さらに、BTSのJUNGKOOKとCentral Ceeとコラボした2023年のシングル「TOO MUCH」は、全英シングルチャートで初登場10位、全米ビルボードのHot 100では最高44位など、数々の記録を樹立した。Weverse Company代表取締役のチェ・ジュンウォン氏は「デビュー以来、The Kid LAROIは世界中のファンを魅了しており、その範囲は北米をはるかに超えています。Weverseは、様々なファンとの交流のためプラットフォームを提供することで、世界的に注目を集めているアーティストをサポートします」と話している。今回のThe Kid LAROIの公式コミュニティ開設を記念して、9日からハッシュタグイベントを開催。The Kid LAROIの公式コミュニティに「#Hi_TheKidLAROI」のハッシュタグをつけて歓迎のメッセージと自己紹介を投稿し、The Kid LAROIの公式コミュニティの登録者数が20,000人を超えると、The Kid LAROIの独占コンテンツが公式コミュニティ内で公開される。Weverseは今年に入って、Ariana Grande、Conan Gray、thuy、Lauv、そして今回のThe Kid LAROIなど世界的に有名なアーティストが続々と公式コミュニティを開設している。
2024年10月08日ミュージカル『tick, tick...BOOM!』の公開ゲネプロが6日に東京・シアタークリエで行われ、薮宏太、梅田彩佳、草間リチャード敬太(Aぇ! group)が取材に応じた。同作はミュージカル『RENT』を生み出しながら、開幕日寸前に急逝したジョナサン・ラーソンの下積み時代の経験をベースに自身の葛藤と成長を楽曲の数々で綴ったミュージカル。2001年にオフ・ブロードウェイにて上演されたことを皮切りに、日本をはじめ、イギリス、カナダなど各国にて上演された。2021年には映画化もされアカデミー賞2部門でノミネートされた話題作となる。○ミュージカル『tick, tick...BOOM!』の公開ゲネプロに薮宏太、梅田彩佳、草間リチャード敬太登場「ゲネプロの客席が怖すぎて。めっちゃサプライズ。『RENT』のキャストさんとかが……」(草間)、「1番前に」(梅田)と、『RENT』日本版キャストも公開ゲネプロを観ていたという同作。薮は「でも僕はジョナサン・ラーソン(役)じゃないですか。ジョンじゃないですか。『僕が作った音楽でみんな歌ってる!』という気持ちになると、いけるってことに気付いた」と乗り越え方を明かした。Hey! Say! JUMPの薮と、Aぇ! groupの草間は同じ事務所だがこれまで交流はなかったという。薮は「リチャ(草間)、こう見えてめちゃめちゃシャイなんです。Aぇ! groupというだけで、『どや!』って関西の感じで来るかなと思ってたら、 めちゃめちゃシャイ」と苦笑。草間は「先に話しかけてくれて。『リチャ、シャイだよね〜』って」と感謝し、薮は「俺もシャイな方で、気持ちがわかるので。『シャイでもいいから、もう解放しようぜ!』と言って、一緒に頑張ってましたね。東京で2カ月ぐらい泊まってるというから、ご飯屋さんとか、僕が一方的にURLを送って、『ここおいしいぞ』と」と気にかけている様子。薮はさらに「聞いてくださいよ。連絡先、僕から聞いたんです」と訴え、草間は「ま、シャイなんで」と応じる。薮は「いつまでたっても2人とも連絡先交換しないぞと思って。俺も聞くタイプでもないし、多分このまま行ったらやばいなと思って『リチャ、連絡先交換しよ』って」と様子を再現。「(梅田と)3人、あとスウィングのお二方(AYAKA、石川新太)と5人で焼肉食べたね」という薮に、梅田は「奢ってくれました、薮くんが。ありがとうございます」と明かす。草間は「僕が行けない分どんどん来てくださるので、 めちゃくちゃやりやすいですね。後輩が言うのもなんですけど、めちゃくちゃやりやすい」と笑いを誘い、薮は「ありがとうございます」と頭を下げていた。今作のタイトルでは「30歳までのカウントダウンの音」が表されているが、人生のモヤモヤが晴れた時期について聞かれると、薮は「当時デビューする年齢って高校生とか普通だったんですよ。僕は高校3年生で今のグループに入ってデビューさせてもらったんですけど、『高3でデビューできなかったら辞めようかな』ぐらいの感じだった。今だったら、リチャは29でデビューしたわけでしょ。(当時は)今みたいにあるグループがそのままデビューするという感じじゃなくて、高校生でデビューするのが当たり前だったので、なんとなく高校3年生にさしかかってからの1年ぐらいは『どうしようかな』と。塾とか行ったりして急に勉強始まっちゃって」と、進路に迷っていた時期について振り返る。「でも、気づいたらデビューして。でも、大学も行って。勉強しててよかったなと思うとこもある。16〜7歳とか、 早いと思われるかもしんないですけど、モヤモヤというか、『もっと頑張んなきゃな』と(思った時期)。人との巡り合いと、運と、いろんなことがあって、今の活動がずっとできてるのはすごくありがたいです」と語った。梅田は「私は元々アイドルグループ、AKB(48)にいたんですけど、27(歳)で卒業して。10年間グループにいて、今まではグループの中にいたけど、1人で卒業する時にけっこうな決意があった。でも卒業したら吹っ切れて。ミュージカルが大好きなんですけど、『ミュージカルを頑張る』という気持ちで、1個吹っ切れた感じがすごくして、モヤモヤはなくなった」と回答。草間も「僕はやっぱりデビューですね。メンバーの末澤(誠也)が30(歳)になるまでにデビューしたいというのをずっと言ってたんで。『デビューできるんかな、ほんまに』みたいな時期もあったんで、今年5月にデビューできて、そこでモヤモヤはパッと晴れました」とコメントし、薮も拍手していた。東京公演はシアタークリエにて10月6日~31日、愛知公演は東海市芸術劇場にて11月3日~4日。大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて11月7日~11日。
2024年10月08日アイドルグループ・日向坂46のバラエティ番組『もっと!日向坂になりましょう』(毎週月曜配信予定)の第13回が、きょう7日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○“おダサ疑惑”の竹内希来里・平尾帆夏・平岡海月・渡辺莉奈『もっと!日向坂になりましょう』は、これまでさまざまなジャンルの基礎を学んできた四期生が、芸能界で輝くプロフェッショナルを目指す成長バラエティ番組。メンバーの隠れた才能を発掘すべく、“見届け人”を務める先輩メンバーのもと、演技やリアクション、コメディなどに挑む。きょう配信の第13回は、「おダサ回避! モテファッションを習得しよう!」。おダサ疑惑のあるメンバー・竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、渡辺莉奈の4名が、おしゃれコーデを学び、素敵なアイドルを目指す。見届け人は『CanCam』専属モデルで一期生の加藤史帆、講師はファッションプロデューサーの植松晃士が務める。メンバーやスタッフから“おダサ疑惑”をかけられている4名は、“憧れの人とのデートコーデ”に挑戦。大人っぽいコーデを披露した竹内、渡辺に続き、平岡が登場すると、植松は、「このブラウスはただちに捨ててもいいぐらい」とピシャリ。また、「ファッションセンスがない」と自覚する平尾には、驚きの判定が下される。“友達と秋のピクニックコーデ”では、動きやすくカジュアルな私服コーデを披露。他のメンバーが、「明るい色が入ってるほうがいい」「太って見える」と次々に指摘されるなか、「お顔はアイドルでファッションはサブカルのミスマッチ感がすごく素敵」だと絶賛されたあるメンバーは、「うれしい~!」と歓喜する。また、番組内では、“メンバーのあの時どうかしてましたコーデ!”も暴露。渡辺から、「デニムのオーバーオールがすごい大好きで、ミニオンコーデで来る」と指摘された平尾は、ファッションに関する“謎の方程式”を告白。そんな平尾も、「よく同期からイジられている」という平岡のファッションアイテムをぶっちゃける。最後は、“コーディネート迷子中! 私の秘蔵私服”を公開。使い道に困っているという私服を持ち込み、植松にアドバイスを求める。「どうしてもパジャマっぽく見えちゃう」と悩む平岡は、まさかの高評価に喜びながらも、ある点を指摘されて赤面。一方、迷子コーデのワケを明かした竹内に、「それは植松さんでも解決できない」と一同苦笑いしていた。
2024年10月07日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが9月30日〜10月6日にわたって公開された。月曜「ヤンマガアザーっす!」にはすごすぎBODYのニューホープ・榎原依那、ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』で話題の堀口真帆のアザーカットを掲載。火曜「ヤンマガGリーグ! レースクイーン編」ではレースクイーン16名が戦いの火花を散らす勝ち抜きバトルの中から、2023年には日本レースクイーン大賞クリッカー賞を受賞した赤城ありさが登場。水曜「NEXT推しガール!」では今年20歳を迎え天性の愛嬌とゆるふわBODYが魅力の土田優空が登場する。木曜「推しメンFile」では宮﨑雅也、金曜「ミスマガのアソビバ!ミスマガジン2024ソログラビアSP!」では大西陽羽が登場。土曜「戦う女グラフィティ」ではプロレス団体・マリーゴールド ビクトリア弓月選手が初グラビア、日曜「日曜日のseju」では「いまの可愛い子たちが集まっている!」と話題の芸能事務所・sejuから実熊瑠琉を紹介する。(c)LUCKMAN/ヤンマガWeb(c)カノウリョウマ/ヤンマガWeb(c)田中智久/ヤンマガWeb(c)槇野翔太/ヤンマガWeb(c)カノウリョウマ、大藪達也/ヤンマガWeb(c)西村 康/ヤンマガWeb(c)笠井爾示/ヤンマガWeb
2024年10月06日タレントの土田優空が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第44号のグラビアに登場している。土田は2004年9月21日生まれ、東京都出身。中学1年生から芸能活動をスタートし、歌うことが大好きだという。今回は人生初グラビアに挑戦。天性の愛嬌とゆるふわBODYの逸材っぷりを見せた。
2024年10月05日TBunkamura Production 2024『台風23号』の公開ゲネプロが5日に東京・THEATER MILANO-Zaにて行われ、森田剛、間宮祥太朗、木村多江、藤井隆、伊原六花、駒木根隆介、秋山菜津子、佐藤B作、赤堀雅秋(作・演出)が取材に応じた。○舞台『台風23号』W主演の森田剛、間宮祥太朗ら登場同作は劇作家・赤堀雅秋の最新作。台風が迫るとある町に生きる市井の人々を、赤堀独自の視点で描き出す。当初、W主演の森田と間宮が義兄弟という設定で進めていたものの、赤堀は「執筆が近年稀に見るくらい難航してしまい、当初の設定から森田さんが演じる役を配達員という風に設定を変えた時に、物語が転がっていったので、発表した設定と変わってしまったんですが、そこはどうかご容赦いただけたらと思います」と説明した。間宮の印象について、森田は「すごく会うのを楽しみにしていたんですけど、会って稽古を重ねてみて、稽古に取り組む姿勢や、すぐできちゃう感じとか『このやろう』と思って。『いいなあ』と思って見てました」と羨ましがる。「僕はなかなか役を掴めずにいて、演出してもらっている時に『このままやられてたら、俺、泣くんじゃないかな』という時もあったんですけど、そんな時にB作さんを見たらB作さんもそんな顔してて、B作さんに救われました」と苦笑。改めて間宮を「男っぽくて優しくて、センスがあって、一緒に芝居してて楽しいです」と絶賛した。間宮は「ありがとうございます」と受けつつ、「ほとんどのことは嬉しかったんですけど『すぐできちゃう』っていうのはやめてもらっていいですか? 全然自分も悩んでやってて」とツッコむ。さらに「剛さんはとにかく色んな方から『本当に喋らない人だ』と聞いていて、最初に赤堀さんと食事会で話した時に『全然そんなことないよ』と言って、本当に色々喋ってくださいましたし、昨日も通し稽古の前にロビーのところでスタッフの方々と円になって喋ってたりするような。お会いする前と1番印象が変わったかもしれません」と振り返り。また森田について、間宮は「稽古の時とか観てたりすると、最初座ってるだけのところから一気にその人の今までの奥行きを感じさせるような。森田剛さんという方は役者としてそこしれない魅力があるなということを再認識しましたし、一緒に舞台上でお芝居している時は毎日稽古していても1度も同じことが起こらないというか、そこで交わす言葉の色んな模様が変わってくるようなところが、一緒にやっていて楽しいですし、自分は趣味の師匠としてプライベートの方でもお世話になってます」と感謝した。最後に森田は今作について「ある街の人々たちの一生懸命生きている姿を見て、元気を出して『生きよう』と思ってもらったらいいなと思います」とメッセージ。間宮も「演じる自分もそうなんですけど、毎日やって違う感情になったりするので、皆様一人ひとりの人生とか日常生活によって、同じシーンを見ても大笑いする人がいたり、涙がこぼれる人がいたりするような作品だと思うので、この客席1席1席に座るお客さん一人ひとりの中で、この作品が大切なものになれば嬉しいなと思います」と呼びかけた。東京公演はTHEATER MILANO-Zaにて10月5日〜27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月1日~4日、愛知公演は穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて11月8日〜9日。
2024年10月05日タレントの樋口真帆が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第44号のグラビアに登場している。堀口は2008年10月10日生まれ、東京都出身。現在放送中のABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』に参加し話題を呼んでいる。グラビアでは、初水着に挑戦。制服姿や、無邪気なビキニ姿、さらにはしっとりとしたお風呂ショットなども見せた。
2024年10月04日KDDIは4日、Mnetで毎週木曜18時より日韓同時生放送されているK-POPチャートショー『M COUNTDOWN』の韓国での番組観覧(10月17日・24日)に、Pontaパス会員を対象に抽選で各回5組10名を招待する。韓国で2004年に放送が開始され、現在は世界13カ国以上で視聴されている世界最大級のK-POPチャートショー『M COUNTDOWN』。毎週、トップアーティストから新人アーティストまで韓国で話題のアーティストたちが新曲を引っ提げて迫力のステージを披露する、K-POPファン必見の番組だ。同キャンペーンの募集期間は、17日分が8日、24日分が15日まで。Pontaパス会員であれば、1日1回応募することができる。
2024年10月04日舞台『ヒプノシスマイク』(通称ヒプステ)の新作公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Grateful Cypher-が4日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開幕した。同作は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称 ヒプマイ)の舞台化作品シリーズの新作公演。る今作では、原作に登場する6ディビジョン(イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤ)の18名が集結するほか、舞台オリジナルディビジョンであるハチオウジ・ディビジョン"WESTEND-MAFIA"が登場する。公演はTOKYO DOME CITY HALLにて10月4日~14日。○石川凌雅 コメント前作-New Encounter-で新たに築いた皆様との絆。その絆のもと、今回加わるオリジナルディビジョンのメンバー、そして“D.D.B”のメンバーと共に新たな景色を求め沢山のチャレンジを重ねました。互いに刺激しあう事でしか見つけられなかった多くの感情や情熱を今作-Grateful Cypher-にパンパンになるまで注いでいきます。僕らの闘志、ぜひその熱を劇場で体感してください!○演出:植木豪 コメント『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Greatful Cypher-いよいよ初日を迎えます。暑い夏を熱い稽古と共にキャストとスタッフで素敵なステージを作りあげました。戦いを終えて新たな戦いがはじまる彼らをぜひとも劇場で応援よろしくお願いします。ハンドサインと声援で一緒にH歴に飛び込んで楽しんでいただけたらとても嬉しいです。ぜひともよろしくお願いいたします。○脚本:亀田真二郎 コメントヒプステ最新作がいよいよ幕を開けます!長いことヒプステの脚本を書いてきて、ヒプノシスマイクの世界をある程度理解してきたつもりでした…が!今回の話を書いていて、まだまだ自分はヒプマイの世界を書ききれていなかったなと、強く思いました。今回はそんな物語です…。いや、どんな物語だよ! と、ツッコミを入れたくなった方、ぜひ劇場まで足をお運びください。この意味がきっとわかると思います。そして観終わった後、ヒプノシスマイクの世界をさらに愛してくれたら幸いです。○出演者イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“山田一郎:石川凌雅 山田二郎:松岡拳紀介 山田三郎:高野渉聖ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“碧棺左馬刻:植原卓也 入間銃兎:YUKI 毒島メイソン理鶯:益永拓弥シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”飴村乱数:三井淳平 夢野幻太郎:今井俊斗 有栖川帝統:木津谷泰勇シンジュク・ディビジョン“麻天狼”神宮寺寂雷:小波津亜廉 伊弉冉一二三:安藤夢叶 観音坂独歩:中下雄貴オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”白膠木簓:北出流星 躑躅森盧笙:飯田寅義 天谷奴零:喜史川大私ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”波羅夷空却:中西智也 四十物十四:酒寄楓太 天国獄:中塚皓平ハチオウジ・ディビジョン"WESTEND-MAFIA"按雲真日瑠:SHIN 五十里蘭丸:手島聖貴 茶臼山良経:奥村等士 霧村徳磨:Jun 飛砂風紫音:蒼井嵐樹ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”RYO SNACK SOUTA YASU 神谷亮太 HIROMA(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2024年10月04日女優・アーティストののんが3日、自身のブログを更新。学ラン姿のオフショットを公開し、反響を呼んでいる。毎日新聞 新CM「のんと毎日新聞軽やかに生きる篇」に出演中ののんはこの日、「久しぶりに」と題してブログを更新すると「オフショット」と切り出し、同CM中に登場するキャラクターの一つ、学ラン姿のオフショットを公開。学ラン姿ののんが、満面の笑みで階段で座っていたり、仁王立ちした姿となっている。タレントで東京海洋大学名誉博士のさかなクンの自伝的映画『さかなのこ』(2022年)で学ラン姿の主人公“ミー坊”を演じたのんは「学ラン!ミー坊ぽくなコンセプト」と衣装へのイメージを説明した。最後は「昨日からの振り幅がすごいね。日々かわるがわる変化するのんを楽しんでねーー!」と呼びかけ、「他にも色んなかっこしたから今度のせます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿にファンから「男前!」「ミー坊再び」「いろんなオフショット楽しみにしてるよ」「階段で長い脚を開いて座るポーズが男以上にサマになってます」「みんな惚れると思います」「男も惚れてまうやろ~!」「押忍!のんちゃん 押っ忍!」「学ランやはりお似合い」「学ラン可愛い服セクシーな服どんな服を着ても似合ってて可愛い」「色んなのんさんが観れて嬉しい」「のん番長!決まってます!」などの声が寄せられている。
2024年10月04日元プロ野球選手の長嶋一茂氏、石井一久氏、岡島秀樹氏の3人が、ABEMAで無料生中継される、MLBポストシーズン ディビジョンシリーズのドジャース対パドレスの初戦(日本時間2024年10月6日9時38分〜)の解説を務める。○長嶋一茂「私は本当はプロの野球解説者です」10月2日から始まったMLBポストシーズンのワイルドカードシリーズでは、ナ・リーグ西地区2位のパドレスと東地区2位のブレーブスが対戦。ホームで迎えたパドレスがブレーブスを圧倒し、2連勝でディビジョンシリーズへと駒を進めた。ディビジョンシリーズでは、同じく西地区優勝の大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースがパドレスと激突。パドレスのダルビッシュ有、松井裕樹との日本選手対決にも一層の注目が集まっている。そして、ABEMAでは、10月6日午前9時38分プレイボールの初戦を無料生中継。長嶋一茂氏、石井一久氏、岡島秀樹氏が解説を務めることが決定した。長嶋氏は6月にABEMAにてドジャース戦を解説。数十年ぶりに野球解説を務め、視聴者目線の歯に衣着せぬ解説が話題となった。その反響を受け、このたびのポストシーズン、ドジャース初戦の解説に再登場。長嶋氏は「私は本当はプロの野球解説者です。楽しみです」とコメントを寄せている。さらに、この一戦は試合前のスタジオトークを通常の10分から1時間に拡大。ドジャース移籍後の春季キャンプからレギュラーシーズンを終えた9月までの大谷翔平の今シーズンの軌跡を、ABEMAの映像をもとにじっくりと振り返り、後に行われるドジャース対パドレスのディビジョンシリーズの展望を解説陣らが語る予定だ。【編集部MEMO】ABEMAでは、日本時間10月2日から幕をあけた『MLB2024ポストシーズン』の厳選11試合を無料生中継。また初戦のワイルドカードシリーズから世界一を決める決勝戦のワールドシリーズまで、全試合のハイライトを無料で配信中。
2024年10月04日元プロ野球選手で野球解説者の杉谷拳士氏が9月29日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平がよく食べていたものを明かした。○杉谷拳士氏、大谷翔平がよく食べていたものを明かす大谷と日本ハムでチームメイトだった杉谷氏に、槙野智章氏が「大谷選手の好きな食べ物ってなんなの?」と素朴な疑問を直撃。これに、杉谷氏が「栄養素の高いブロッコリーをよく食べていました」と明かすと、槙野氏は「俺も食べよう!」と無邪気な声を上げた。この知られざる大谷の食生活には、視聴者からも「面白い話を聞けた!」「ブロッコリーかぁ~」などと興味津々で反応する声が寄せられていた。なお、「ABEMA」では、日本時間10月2日から幕をあけた『MLB2024ポストシーズン』の厳選11試合を無料生中継。また初戦のワイルドカードシリーズから世界一を決める決勝戦のワールドシリーズまで、全試合のハイライトを無料で配信中。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年10月04日