FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (747/854)
コスメティックブランド「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADUREE)」から、母の日にぴったりなローズの香りのハンドクリームが登場。カーネーションの香りのボディソープと一緒に、特別なボックスにセットして母の日のギフトに。新発売の「ローズ ハンド クリーム」(2,800円)は、深みのある上品なローズの香りが特徴。バラエキスやハチミツ、エマルジョン化させたペーストオイルを配合し、べたつかない付け心地でしっとりと潤いのある手元に導く。チューブタイプのパッケージにはローズを散りばめたリースモチーフをあしらった。「カーネーション ボディソープ」(1,500円)は、ブラックペッパーやシナモンでスパイシーさを効かせたカーネーション風の香りが特徴。ラズベリーエキスやローズヒップオイルなどの美容成分を配合し、きめ細かく滑らかな泡でさっぱりと洗い上げる。ソープ本体はパッケージと同じく愛らしいピンク色。レ・メルヴェイユーズ ラデュレでは、母の日のギフトラッピングとして、商品2点以上・合計3,000円以上の購入で、ロゴモチーフをあしらったピンクの特別ボックスにラッピングするサービスを無料にて実施する。今年の母の日は「いつまでも枯れないフラワーボックス」を、感謝の気持ちを込めてプレゼントしてみては。
2015年05月08日ジオメトリカルなフレームがトレンドの兆しを見せる15SSシーズン。クロエ(Chloe)の新作サングラス「DAFNE」(2万7,000円)は、六角形のレンズが新鮮で今年らしい。べっ甲柄のナイロンレジンテンプル、上リムは太めな一方で、ゴールドメタルの下リムは細めなフレーミングでシャープな印象に。アジアンフィットのノーズパッドで着用感も良く、狭いブリッジが小顔に見せてくれそう。クロエ15SSコレクションに登場した白のレースドレスや、シフォン、ギャザースカートなど甘くロマンティックなスタイルとも相性良くマッチ。装いに今季らしさを演出できるサングラスだ。<問い合わせ先>クロエ インフォメーションデスクTEL:03-4335-1750
2015年05月08日セレクトショップ「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」が5月7日から6月14日まで、メンズ取り扱い店舗で期間限定のシャツオーダーサービス「TOMORROWLAND PERSONAL ORDER “SHIRT”」(1万8,000円から)を行っている。今回のサービスでは、「Slim Fit」と「Regular Fit」の2型から好きなボディを選び、着丈と袖丈を測定後、襟やカフ、生地などを自分の好みに合わせてセレクト出来る。選べるテキスタイルは約500種類。「THOMAS MASON」や「ALBINI」「CACCIOPPOLI」「DAVID AND JOHN ANDERSON」等をラインアップしている。襟型は「Regular」から、今シーズンより新たに加わった「Snap Down」「Tab」までの全10型を、カフスは「Double」「Turn-Up」「Round-1Buttons」「Round-2Buttons」「Cut-Off」の5型が用意されている。また、有料オプションとしてイニシャルの刺繍入れのサービスも。受け渡しまでの所要期間は約30日。なお、サービスの実施期間は店舗によって異なっており、5月7日から18日まではトゥモローランド ルミネ新宿店、ルミネ有楽町店、ルミネ横浜店、丸の内店、恵比寿三越店(メンズ)、ルクア店、福岡店、ルミネ大宮店、ルミネ立川店、新潟ビルボードプレイス店で開催。5月21日から31日まではトゥモローランド 新宿伊勢丹店(メンズ)、銀座店、横浜高島屋店(メンズ)、東京大丸店(メンズ)、吉祥寺店、梅田阪急店、名古屋ラシック店、博多店、横浜クイーンズイースト店、柏高島屋ステーションモール店、仙台パルコ店で、6月3日から6月14日まではトゥモローランド 札幌ステラプレイス店、二子玉川店、横浜元町店、福岡イムズ店、新宿高島屋店(メンズ)、岡山店、高松店、鹿児島店、京都店、渋谷本店、神戸店、御堂筋店で行われる。
2015年05月08日ヴィンテージアイテムを中心に取り扱うショップ「ビオトープ(biotope)」のテーブルウエアを紹介するイベント「biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市」が、5月19日までセレクトショップ「ドワネル(doinel)」で開催されている。「ビオトープ」は、50年代から70年代における北欧のモノ作りやライフスタイルの豊かさを現代の生活に生かしたい、という思いから04年に学芸大学にオープンしたショップ。北欧のテーブルウエアなどのヴィンテージアイテムを中心に展開している。11年には伊勢丹新宿店本館5階に移転する形で出店。定期的に展示やイベントなどを開催している。毎年恒例となっている今回のイベントでは、フィンランドのARABIA窯で作られた食器類を通常に比べてリーズナブルな価格で販売。長く使い続けられるシンプルな形状に、質素で風情ある装飾が施された食器の数々は、日本のテーブルにも馴染みやすい作品となっている。【イベント情報】biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:4月25日~5月19日
2015年05月08日ゲンテン(genten)は、同ブランド15周年を記念したイベントを5月11日~19日まで、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。環境に配慮した先行販売品やカスタムオーダー、フォトデザインカンパニー「ハウスインダストリーズ(House Industries)」とのコラボレーションアイテムも販売する。「LIFE with genten - Make My Origin;Future Classics - 」と題されたこのイベントは、同ブランドの“原点”であるヌメ革にフォーカスしたレザーアイテムを展開する。会場では、タンニンのなめしの風合いがあるレザーのトートバッグ(6万3,000円)、バッグパック(4万5,000円から)、キーホルダー(5,300円)、コサージュ(8,200円から)、ガジェットケース(8,000円から)、シューホーン(4,800円から)、リバーシゲーム(5万5,000円)などが先行販売される。「ハウスインダストリーズ」とコラボレーションした限定モデルも登場。ゲンテンのアイコン的存在である「ア・マーノ ヌオーバ(Amano Nuova)」シリーズからは、幾何学模様やグラフィックがバッグサイドにペイントされたトート(6万9,000円)が登場するほか、“WELCOME”や“WC”と記載されたレザーのドアハンガー(5,500円)、米を入れる袋のような形をしたライスサック(2万3,000円)などが揃う。また会場では、職人が来場し、ユーザーの要望のサイズに縫い上げるカスタムオーダーも実施される。デザインが限りなくシンプルに仕上げらた「トスカ(Tosca)」シリーズは、4色(ヌメ、ブラウン、レッド、ネイビー)から選択できるほか、ショルダーストラップの長さ、マチの幅などを自分好みに調整できる新作ショルダーバッグも展開する。また、同店本館1ハンドバッグプロモーションでは、環境に配慮したブランド「グリーンアンドコーリミテッド(GLEAN&Co.,Ltd.)」も登場する。使用されなくなった牛乳瓶の蓋やワッペンを内側に施すことでその模様が表面に浮き上がってくる豚革のハンドバッグ(4万7,000円)や、バッグの表面がレザーの立体的な模様が醸し出されたトートバッグ(大サイズ:3万2,000円、小サイズ:2万6,000円)など、エコでアートなバッグも紹介される。今回のイベントは、三越伊勢丹が提案する、人や自然との共生をテーマにしたイベント「グローバル・グリーンキャンペーン」の一環。このキャンペーンの趣旨は、モノを買うことが環境や人、社会や地球に対してどんな役割や意味を持つのかをユーザーと共に再考することだ。その意味でゲンテンは、モノづくりの部分にあたり、“人間も自然の一部である”という“原点”に立ち返り、地球上の有限である資源に配慮し、環境を配慮した商品づくりを実施、同キャンペーンを推奨している。レザーバッグ表面の“経年変化”を楽しむことができるのも同ブランドの環境に対する姿勢が現れている。
2015年05月07日フェンディ(FENDI)の15SSコレクションより、新作サングラス「オルキデーア(Orchidea)」が登場。同アイテムを紹介するショートムービー「バッド・ドリーム」も公開された。イギリス出身の歌手クロエ・ハウル(Chloe Howl)が主演を務める同ムービー。タイトルには、クロエが5月にリリースするシングルの曲名が用いられている。フランクな歌詞とリズミカルなエレクトロビートが印象的な曲に合わせたムービーでは、白昼夢のような幻想的な世界が描写されている。タクシーの後部座席で窓の外の街へと目を向けていたクロエは、眠りに落ちたる…すると突然、彼女の周りに次々と瞑想的な光景が広がっていく。クロエが掛けた「オルキデーア」の表面には、夢の世界と現実世界の間のような景色が映し出される。このムービーについて、クロエは「曲にもスタイルについてのあたしの考えにも、すごく合っているの。撮影中もとても楽しかったわ! この曲は、17歳のときにジョエル・ポット(Joel Pott)と一緒に書いたものなの。私の家族の事業が暗礁に乗り上げた直後のことだったわ。両親にとってはつらい時期だったので、物語はきっとよくなるから、というメッセージを送るような曲が書きたかったの」と語っている。
2015年05月07日1994年ーー自宅にてショットガンで自殺し世界中に衝撃を与えた、ロックバンド「NIRVANA」のフロントマン、カート・コバーン。そんな彼の壮絶な人生を、初の完全公認ドキュメンタリーとして映画化した作品『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』が、1週間限定で6月27日より全国にて公開されることが決定した。本作は、“史上最も革新的で、カート・コバーンの全てをさらけ出したドキュメンタリー”と評されており、ロック界に変革をもたらし、他界後もなお多くのクリエイターたちに影響を与え続けているカート、かつてない手法で迫ったドキュメンタリーだ。監督・脚本を務めたのは、『On the Ropes(原題)』でアカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」にノミネートされたブレット・モーゲン、さらに製作総指揮をカート・コバーンの娘フランシス・ビーン・コバーンが務めており、“コバーン家公認”の作品となっている。8年ほど前から本作の準備を進めていたモーゲン監督は、カートの家族から全面協力を得て、200時間を超える未発表楽曲と未公開映像、さらに日記、油絵や彫刻などのアート作品、写真などの私的なアーカイブを自由に閲覧する権利を与えられたという。また、カートの家族や「NIRVANA」のメンバーで友人のクリス・ノヴォセリック、カートの妻コートニー・ラヴなどこれまで口を堅く閉ざしてきた近親者のインタビューも収録し、今日に至るまで偶像視されてきた“カート・コバーン”という人物のパーソナルな部分を如実に描き出している。唯一無二のカリスマ性と、才能を持ちながら、誰よりも繊細だったカートのアーティストとしての源泉を幼少期まで遡り、不可能と思われる程の距離で彼の生涯に迫った本作。映画業界のみならず、多くのクリエイターたちに再び影響を与える1本となりそうだ。『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』は、6月27日(土)より1週間限定で全国にて公開。
2015年05月07日ディオール ファイン ジュエリー(Dior fine jewelry)が、新作ジュエリーコレクション「ローズ デ ヴァン」を発表。このほど、本作のクリエイターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが描いたイラストが動き出す、可愛らしいショートフィルムがパリから到着した。今回、発表されたのはクリスチャン・ディオールが幼少期に過ごしたノルマンディのグランヴィルの館に今でも残されているという「ローズ デ ヴァン」と呼ばれる“羅針盤の風配図”をモチーフにあしらった、リバーシブルのジュエリー。迷信深いクリスチャン・ディオールがメゾンを始めるきっかけとなった星、そして彼が愛した薔薇を組み合わせたーー正しい方向へ風が導いてくれる、そんなお守り的なジュエリーとなっている。ちなみに、作品のタイトルになっている「Rose des Vents(ローズ デ ヴァン)」とは、直訳すると“風の薔薇”ーー放射状に広がる風配図が薔薇を連想させたことからそう呼ばれているのだとか。今回の作品について、ヴィクトワールは「小さなモチーフペンダントというアイデアから出発したかったのです。そしてメダイヨンほど暗示的なものはないと思いました。風配図は旅のシンボルですが、このメダイヨンにはクリスチャン・ディオールのお守りであった星だけでなく、彼が愛した薔薇も折り重なっています。メゾンの歴史のすべてがほのめかされているのです」とコメントを寄せている。リバーシブルのメダリオンは、マザーオブパール、ピンクオパール、ターコイズ、ラピスラズリの4色で、ブレスレッドは4種類、ネックレスは5種類でそれぞれ6月10日より発売される。
2015年05月07日ゴールデンウィーク最後の日に初日を迎えた、バリー(BALLY)のポップアップイベント。阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)1階の、コンコース広場の正面口から入ると最初に目に入る「コトコトステージ 11」が会場となっている。このイベントに取り揃えられた15SSのウィメンズコレクションは、名だたるメゾンでバッグデザインを専門にキャリアを積んだパブロ・コッポラ氏が手掛けるもの。彼がデザイン・ディレクターに就任後、今季で2シーズン目。コッポラ氏はブランドの良さやアーカイブを生かしたデザインが得意。同ブランドによると彼のデザインが店頭に並びだしてレディースのバッグは好調だという。バリーは創業以来160年以上続く歴史と、卓越したスイスの職人技術に裏打ちされたハイクオリティなクラフツマンシップで、長年、日本でも顧客の信頼を勝ち得てきた。そして昨年、新ディレクターのコッポラ氏を迎える事でそのデザイン性は一層モダンに進化。今回の特設会場では、今季を象徴するダスティピンクとミントグリーンに彩られた「ブルーム(BLOOM)」や「ソメ(SOMMET)」といったバッグやウォレットなどのレザー小物、従来からファンが多くデイリーに履きやすいシューズや定番ラインまでバリエーション豊富にラインアップ。阪急うめだ限定モデルも3型展開されている。これまで靴売り場のみでバリーを扱ってきた阪急うめだ本店では、このようにバッグを中心に同ブランドの世界観を見せるのは初めての事。「イタリアの展示会で初めてコッポラさんの手がける新生バリーを拝見し、フレッシュな印象を受けました。当店での展開は通常、シューズ中心ではありますが、鞄の世界に新しさが分かりやすく出ていると思います。バリーの物作りや伝統に共感をしているお客様に対し、革新しているブランドだという事をお伝えしたかった。このイベントが良いきっかけになれば」と話すのは阪急うめだ本店の婦人靴商品部長の前田和子氏。「例えば『ブルーム』なら花びらが咲くような…といったユニークなコンセプトがあり、構築的でありつつ、使い勝手も良いという点を評価している」と続ける。今回、コッポラ氏の手掛けるデザインについて評価が高い事も、当店で初めてポップアップイベントを開催する大きなきっかけとなったようだ。更にイベントスペースの装飾にも注目して欲しい。来場者は会場に足を進める、甘く豊満なローズの香りに気づくだろう。中央のピンクの壁面は、薔薇を中心とした生花でできており、フラワーアーティストの丹羽英之氏が手掛けたものだ。「ブランドの品格に薔薇がふさわしいのではと思って選びました。バリーの15SSらしい色を出す為、立体的に生の花を生ける事で“生きている”ような表情を出すように心がけました」と丹羽氏。このような特別な店頭ディスプレイもこの空間でしか味わえない贅沢な体験だ。会期は5月12日まで。同ブランドが打ち出す“ベーシックでありながらモダンな遊び心を持つ女性像”を凝縮したこのイベントに足を運び、新しいバリーの世界観を目の当たりにして頂きたい。
2015年05月07日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の14SSコレクションに誕生した「PL11」シリーズに新作サングラス(3万8,000円)が登場。クラシカルなライドタイプをベースにしており、ラウンドシェープに独自のカラーリングを掛け合わせてアップデート。同ブランドのエッセンスであるクラシックにツイストを利かた、モダンなスタイルをサングラスにも踏襲した。フロントはシャンパンゴールドのメタル枠をグリーンでサンドしたようなデザイン。テンプルまでミルキーなグリーンワントーンで統一されている。遊び心溢れるカラーは、写真のMIDORI GREEN、ライトグレーのCLEAR TO GREY、オレンジがかったAPRICOT、WHITE、FROST KHAKI(ブラウン) 、BLACKの全6色。左側のヒンジ辺りのメタルパーツの上部に、さりげなくブランドロゴが刻まれている。<問い合わせ先>3.1 フィリッ プ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年05月07日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・清澄白河の支店、ナディッフ コンテンポラリィ(東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内)です。■「山口小夜子未来を着る人」現在、東京都現代美術館で開催中(6月28日まで)の「山口小夜子 未来を着る人展」公式図録。1970年代初頭よりアジア人初の世界的トップ・モデルとして時代の最先端を駆け抜けた山口小夜子。本書には、山本寛斎やイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)を始めとする様々なコレクションショーでの様子、資生堂専属モデル時代のCM・広告作品から、後の音楽、映画、舞台など多方面のアーティストとのコラボレーションによって生まれた作品など彼女の多岐にわたる活動記録ほか、親交の深かった松岡正剛、天児牛大、中西俊夫、山川冬樹含む7名が彼女について語った文章も収録。松本弦人がデザインしたこだわりの印刷は、まるで写真集のようにずっしりと重い。一言では語りつくせない“山口小夜子”という人間を深く知るにふさわしい貴重な1冊となっている。展覧会会場では小夜子の私物や本展に合わせて発表されたコラボレーションアーティストによるオマージュ作品など本書には掲載されていない作品も合わせて展示。山口小夜子というひとりの人間を通して1970年代カルチャーからこれまでのアートシーンも読み解ける、彼女を知る人も知らない人も楽しめる空間となっている。【書籍情報】「山口小夜子未来を着る人」編集:東京都現代美術館デザイン:松本弦人プリンティング・ディレクター:栗原哲朗出版社:河出書房新社言語:日本語、英語ソフトカバー/216ページ/B5発刊:2015年4月30日価格:2,700円
2015年05月07日ランドスケーププロダクツ(Landscape Products)が手掛けるコーヒー専門店「ビー ア グッド ネイバー コーヒー キオスク(BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK)」が、トラベルライフスタイル誌『ペーパースカイ(PAPERSKY)』とコラボレーションでコーヒーパックセットを発売した。今回発売されるコーヒーパックセット「オン・ザ・ロード・ブレンド(On The Road Blend)」(5個セット/945円)は、鹿児島のコーヒー豆専門店「ヴォアラコーヒー」が焙煎した豆を、オリジナルでブレンドしたもの。その場ですぐコーヒーが煎れられる持ち運びに便利なアイテムとなっており、アウトドアにはピッタリ。旅先でのちょっとした休憩時や、山頂から広がる雄大な景色を見ながらなど、様々な場面でコーヒータイムを楽しむことができる。ペーパー スカイ ストアのオンラインショップにて購入可能。
2015年05月07日adidas(アディダス)が手掛ける、自分だけのシューズを作るカスタマイズサービス「mi adidas」内に置かれたスニーカー・カスタマイズアプリ「mi ZX Flux Photo APP」に、『スター・ウォーズ』の公式グラフィックを自由にダウンロードできる機能「STAR WARS GRAPHIC LIBRARY」が追加された。「mi ZX Flux Photo APP」は、ユーザーが好きな写真やグラフィックを使用してスニーカーをカスタマイズするサービスであるが、一方で著作権に保護されたグラフィックには使用制限が敷かれている。そんな中で、アプリのローンチ以来、最もユーザーからニーズが高かったグラフィックが『スター・ウォーズ』だったとのことだ。今回追加されたグラフィックは、ダース・ベーダーを始め、ストーム・トゥルーパーやボバ・フェット、R2-D2にC-3POなど、シリーズを象徴するキャラクターたち。さらに今後も、スターウォーズの新しいグラフィックをアップデートしていく予定とのことだ。
2015年05月07日赤塚不二夫の生誕80周年を祝して、漫画喫茶「WOW!赤塚不二夫カフェ」が原宿のカフェ&ダイナー「Cafe and Diner WOW」に、5月31日まで期間限定でオープンする。店内では至る所に『天才バカボン』や『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』などの国民的な漫画キャラクターたちが出現。赤塚不二夫による原画の複製に加え、フジオ・プロダクション代表の赤塚りえ子の作品も展示されており、人気キャラクターに囲まれながら赤塚不二夫の漫画が楽しめる。また、可愛らしいアイシングクッキーを展開する「クッキーボーイ(COOKIEBOY)」とコラボレーションしたフードを始め、ドリンクなども展開。『天才バカボン』のキャラクターや、あの名言「これでいいのだ!」がプリントされたメニューも登場する。その他、会場では赤塚不二夫を敬愛するゲストとのトークイベントや、ワークショップなども開催予定だ。【イベント情報】「WOW!赤塚不二夫カフェ」会場:Cafe and Diner WOW住所:東京都渋谷区神宮前6‐13‐7 グランドオム1階会期:5月31日まで時間:ランチ11:30~15:00/ディナー18:00~21:00まで休業日:5月15日(5月20日はランチ営業のみ)
2015年05月07日今回で3回目の開催となる「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は、春の京都のアートイベントとして定着しつつある。今回は「TRIBE-あなたはどこにいるのか?」をテーマに、普段は公開されていない京町屋など15会場での展示はシャネル、グッチ、コム デ ギャルソン、ハースト婦人画報社などが協賛して開催。GWの観光スポットとしても話題を集める祇園新橋では、パスザバトンが今夏出店を予定しているお茶屋様式の建物を使用した展示(フォスコ・マライーニ/海女の島:ルガノ文化博物館コレクション)も行われ、年々ファッション関係者からの注目度も高まっている。グッチがサポートしたパリ在住の写真家ヨシダキミコの「All that’s not me - 私じゃないわたし」は、作家のセルフポートレートという手法ながら、絵画的な手法で一切のデジタル加工が行われていない作品。期間中には作家本人も来廊し、作品は茶人の小堀遠州が晩年を過ごしたという屋敷を一部移築した呉服商の野口家が所有する花洛庵で展示。坪庭を吹き抜ける風とともに観る京友禅の掛け軸に表装された特別作品などは同イベント独自の試みで、京都と友好都市であるフィレンツェに本拠を構えるグッチらしい企画。同時にグッチ新宿店で開催されているスプツニ子による「Tranceflora - エイミの光るシルク」展では、細尾が制作した西陣織のドレスが展示され、いずれも京都の伝統技術とのコラボレーションは京都とグッチの関係性を深める展示となった。花洛庵と同様、京町屋の無名舎(吉田家)で行われている山谷佑介の個展は作品の主題と、白生地を扱う商屋であった空間を使ったインスタレーション風展示が際立った。カルタ仕立ての展示など、細部に作家の気配が漂う。普段足を踏み入れることのない会場ということでは、御所西にある“市中の山居”、有斐斎弘道館で作家のルーカス・フォーリア本人による解説も実施。建仁寺・両足院での書院、茶室、庭を使用したロンロン&インリの作品展示は、”喫茶“がつなぐ日中をキーワードにした展示も興味深い。280年の歴史を誇る誉田屋源兵衛黒蔵で行われているマルク・リブー「アラスカ」は1月に銀座シャネル・ネクサス・ホールで開催された展示の巡回。作品の白と蔵の黒漆喰の対比が面白い。またコム デ ギャルソン・オム・プリュスが15-16AWのフィナーレのジャケットのバックプリントに使用したロジャー・バレンの国内初の個展が堀川御池ギャラリーで、新作の映像作品がコム デ ギャルソン京都店で開催。南アフリカを代表する作家のインパクトの強い作品と市民開放型ギャラリーとの組み合わせの妙。空想上のクラブに集まるサブカルチャーに憑依された若者たちを撮影したオリバー・ジーバーなど’80s以降のアートと音楽のカルチャーに焦点を当てた展示も同展らしい取り組み。また、期間中には村上重ビルで開催されている『コンゴの紳士たち「サプール」の美学』を撮影したボードワン・ムアンダが京都で新作を撮影。嶋臺ギャラリーで開催されているブルーノートのレコードジャケットを撮影したフランシス・ウルフの作品展示に合わせ、DJ沖野修也と菊地成孔のトークイベントと京都ジャズセクステットのライブによる「スペシャル・ジャズ・ディナー」をハイアットリージェンシー京都で行うなど、さまざまなスペシャルプログラムが開催された。「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は5月10日まで開催。
2015年05月07日グッチ(GUCCI)は、京都を舞台に開催されている「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」にて、アーティスト、ヨシダキミコ(KIMIKO YOSHIDA)の日本初となる作品展「All that's not meー 私じゃないわたし」をサポート。会期は5月10日まで。グッチ発祥の地であるフィレンツェと京都が、姉妹都市提携50周年を迎えた今年。当作品展のサポートは、両都市に受け継がれる伝統と、コンテンポラリーアートを讃えるグッチの哲学を体現するものとなっている。「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は、日本が世界に誇る文化都市、京都を舞台に開催される日本で数少ない国際的な写真祭。日本および海外の重要作家による貴重な写真コレクションを、 趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する。第3回目となる今年は会場を15カ所に設置し、計9カ国14組の作家が参加。期間中は展覧会場の他に、市内各所の画廊、カフェ、教育施設など約30にも及ぶ会場で興味深いプログラムを多数展観する予定だ。ヨシダキミコは、フランスを拠点に活動するアーティスト。セルフポートレートを中心に、アジア女性としてのルーツとその内に秘められた感情を独自のスタイルで表現し、それらの作品はフランスやニューヨークなど世界のアートシーンでも高い評価を得ている。今回、ヨシダキミコによる作品展は、京都市の指定文化財である「野口家住宅(花洛庵)」にて開催される。代々呉服商を営んできた野口家の主屋は、茶人・作庭家でもあった小堀遠州が江戸前期に晩年を過ごした伏見奉行屋敷を移築したもので、細部にまで京都の伝統的な意匠が施された町家だ。本展では、表具師である宇佐美直八氏が野口家の京友禅を掛け軸に仕立てるなど、京の伝統技術とコラボレーションした特別作品が初公開される。京の町家とコンテンポラリーアートとのコラボレーションも、見どころのひとつとなっている。【イベント情報】ヨシダ キミコ「All that's not meー私じゃないわたし」Supported by GUCCI会場:野口家住宅(花洛庵)住所:京都市中京区油小路通四条上ル藤本町会期:~5月10日時間:10:00から18:00入場料:一般、学生(大学・高校・専門性)どちらも500円
2015年05月07日カルチュアコンビニエンスクラブ(CCC)が5月8日、ルクアイーレ9階に西日本初となるライフスタイル提案型書店「梅田 蔦屋書店」をグランドオープンした。これでルクアイーレ内の全テナントがオープンし、ルクアイーレは完全開業した。今回の蔦屋書店は東京の代官山 蔦屋書店とほぼ同じ面積となり、20万冊の書籍がそろう。ジャンル別に本を仕分けるのではなく、「ラグジュアリーライフ」「ワークスタイル」「コミュニケーション」「ヘルス&ビューティー」の四つのコンセプトに応じて本を配置する。また店内には全500席の座席があり、そこに座ってゆっくりと本を閲覧できる。店内には各コンセプトに応じたテナントが複数入店し、ライフスタイル全般を網羅する。「スターバックスコーヒー」、靴磨き店「バーニッシュ」、オーディオ専門店「バング&オルフセン」「ウェディングデザインラボ」、ネイル&ヘッドスパの「Cu by Uka」、カフェ「ル・ガラージュ」、旅行代理店「JTB」、apple社製品の修理店「キタムラapple正規プロバイダ認定店」、そしてCCC本体が運営するパソコンとスマホ販売コーナーが書店内テナントとして入店する。また文具販売コーナーや雑貨売り場も書店内に点在する。特にカフェカンパニーが運営する「ル・ガラージュ」は第1号店となり、通常のカフェメニュー以外にスープパスタやパスタグラタンなどの軽食も充実すると同時にアルコールドリンク類もそろえる。一部の区域を除いて、ほとんどの座席にスターバックスコーヒーやル・ガラージュの飲食物と店内の書籍を持ち込むことができる。また「Cu by Uka」にも店内から書籍を持ち込むことができ、ネイルやヘッドスパなどの施術を受けながら閲覧できる。近年、カフェ併設の大型書店が各地で増えているが、カフェ以外のテナントがここまで充実している大型書店は珍しく、本当の意味でのライフスタイル提案型の店舗といえるだろう。
2015年05月07日ファッションブランド「ビューティフルピープル(beautiful people)」が、東京発のアイウェアブランド「アヤメ(ayame)」とコラボレーションしたサングラスコレクション「ayame i wear design for beautiful people」に、第2弾「metallic sun glasses」(34,000円)が登場。アヤメの名作メガネ「FOCUS」のフォルムをベースにデザインされたこのサングラスは、グラスとフレームを大胆なメタリックカラーのユニセックス仕様に。青山店ではゴールド、シルバー、レッドの3色を用意した他、「nuan+」、「COLD BECK」、「rroomm」の3店ではブルーの取扱いもあり。アヤメは“温故知新”をコンセプトに今泉悠が2010年にスタートしたブランド。世界にも名高い福井県鯖江市の熟練した職人が1本1本丁寧に作る眼鏡を展開。質の高いプロダクトをベースに、オーセンティックながらも現代のライフスタイルを重ねたアイウェアを作っている。<問い合わせ先>ビューティフルピープル 青山店TEL:03-6447-1869
2015年05月06日DU BOOKSから4月10日に『ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ』が刊行された。同書は、世界で最も名高いジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」を運営する93歳の女性ロレイン・ゴードンが大都会で活躍する姿を描いた物語。村上春樹編訳『セロニアス・モンクのいた風景』にも収録され話題となった自伝の全訳だ。1922年ニュージャージーに生まれたゴードンは、少女時代よりジャズを愛好しニューヨークへ。ブルーノート・レコード創立者アルフレッド・ライオンとの結婚と離婚、ヴィレッジ・ヴァンガード経営者マックス・ゴードンとの再婚と経営引き継ぎなど、ジャズファン必読のエピソードを多数収録。セロニアス・モンクら様々なアーティストとの交流の様子など、ニューヨークのジャズを変えたといわれるゴードンの人生を全16章で綴る。【書籍情報】「ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ」著者:ロレイン・ゴードン、バリー・シンガー、訳:行方均出版社:DU BOOKS言語:日本語ハードカバー/320ページ発刊:2015年価格:2,400円
2015年05月06日花を愛してやまななかったムッシュ・ディオール。花々は、常にムッシュ・ディオールのインスピレーションの源であり、また彼の後を継ぐデザイナー達にも愛され続けているメゾンのシグネチャーコードだ。そんな花々に対するメゾンの愛情や情熱を随所に感じることができるのが、表参道のブティック。そこには驚きと共に五感を刺激する、あらゆる花々が溢れている。メゾンのシグネチャー、フラワーコードエントランスのすぐ脇には、ムッシュ・ディオールのラッキーチャームだったスズランをモチーフにしたコスチューム ジュエリー"Mise en Dior"シリーズが出迎え、1階奥にあるファイン ジュエリーコーナーでは、彼が幼い頃より慣れ親しんだバラをモチーフにした"Rose DiorLa Rose Dior Pre Catelan (ローズ ディオール プレカトラン)"シリーズ、庭の草花、てんとう虫などの昆虫などをモチーフにした"Diorette (ディオレット)"など様々なアイテムが揃う。2階はラフ・シモンズが手掛けるクルーズラインやプレタポルテが揃い、SS15コレクションにおいても花は重要なモチーフの一つ。現在、店頭で展開しているのは、ヴィクトリア朝のウォールペーパーなどからインスピレーションを受けたフラワープリントの素材や、草花の刺繍が袖や裾など随所に施されたコートやドレスなど。またDiorのアイコニックな新作バック"Diorama"にも、ウエアと同じく草花の刺繍入りのものがある。そして、忘れてならないのがシューズ。これから活躍しそうなエスパドリーユやスニーカーにもフラワーモチーフが花開き、足元を華やかに飾ってくれる。『私はクチュリエであると同時に、パフューマーなのです』-クリスチャン・ディオール最後に立ち寄りたいのは、2階の奥にあるフレグランスコーナー。そこにはメゾンの調香師であるフランソワ・ドゥマシー氏が稀少な原料を用いて完成させた”ラ コレクション プリヴェ”が揃う。特に注目なのは、ムッシュ・ディオールの原点である生家の庭からインスパイアされた香り"GRANVILLE(グランヴィル)"。スパイシーなウッディベースに、パイン、タイム、レモンが重なりあうフレッシュでエネルギーに満ちた香りで、とても爽やかな気分にしてくれる。店内でコレクションに散りばめられた美しい花々を愛でた後は、ムッシュ・ディオールの花への想いがぎゅっと詰まった香りをまとってみてはどうだろう。
2015年05月06日今も昔も、数多のデザイナーが好むフラワーモチーフ。しかし、ムッシュ・ディオールほど深く花を愛し、これほど見事に美しく花々を取り入れたデザイナーは他に例をみない。彼にとって花々は、この世で女性の次に美しい絶え間ないインスピレーションの源だった。『花々は神がこの世に与えた、女性の次にもっとも美しいものである』-クリスチャン・ディオールムッシュ・ディオールと花の出会いを紐解いてみると、幼少期にまで遡る。グランヴィルの生家には草花の溢れる美しい庭園があり、植物への愛情は自然と育まれていった。自ら植物の標本集をつくり、芳しいバラの庭園で何時間も過ごした経験は、後にデザイナーになった彼のクリエーションにおけるあらゆる原点となる。時に、そのノスタルジックな思い出は一輪のスズランに託され、ファッションショーでは幸運を招くラッキーチャームとして必ず彼のボタンホールに飾られていた。『私はここグランヴィルにて、最も甘美で、感嘆に満ちた想い出を過ごしました。それどころか、私の人生、私のスタイルのほとんど全てを、その境遇と建物から影響をうけています』-クリスチャン・ディオール『花のような女性たち、ファム フルール』花々は、ムッシュ・ディオールのクリエーションに次々と彩りを加えていった。素材として、アイテムとして、カラーとして、シルエットとして、そして香りとして。彼の代名詞ともいうべき"ファム フルール(=花のような女性たち)"では、シルエットに花を取り込み、柔らかな肩、花開いたような胸元、蔓植物のようにほっそりとしたウエスト、花冠のように大きなスカートなど、女性の曲線をより美しく描きだした。そして、花々がムッシュ・ディオールにとってインスピレーションの泉であり続けたように、彼の志を継ぐデザインナーや調香師にとっても、彼の遺した美しいイマジナリーガーデンは、永遠の原点として今でもメゾンに脈々と受け継がれている。そんな美しい花々に出会いに、最新コレクションが並ぶ表参道ブティックのフラワーコードを探しに出かけてみよう。
2015年05月06日5月15日、DU BOOKSより写真集『HELLO//TEXASアートピースとしてのヴィンテージTシャツ』が発刊される。原宿のヴィンテージTシャツ・ショップ「ハローテキサス(HELLO//TEXAS)」オーナー・三好智之が初公開のプライベート・ストック100枚をオールカラーで紹介。写真家・ホンマタカシとWHITE DESIGNの後智仁が強力タッグを組み、三好がエキセントリックな解説を加えて仕上げた、これまでにない「アートTシャツ・ブック」。日英バイリンガル仕様。ハローテキサス店主の三好は、「何でもない存在」として見過ごされてきた名もなきTシャツに独自の価値観を与えてきた。オーナーの姿勢に共感するクリエイターも多く、ショップには、エリック・クラプトンら著名人が多数訪れている。【書籍情報】『HELLO//TEXASある意味、アートピースとしてのヴィンテージTシャツ』著者:三好智之+後智仁、写真:ホンマタカシ、アートディレクション:後智仁出版社:DU BOOKS言語:日本語/英語ソフトカバー/224ページ/オールカラー発刊:2015年5月15日価格:3,240円
2015年05月06日ランコム(LANCOME)が、今年で生誕80周年を迎えた。アニバーサリーイヤーを祝し、新メイクアップ・クリエイティブ・ディレクター に就任したリサ・ エルドリッジ、そしてランコムのミューズを務めるカロリーヌ・ド・メグレが来日。4月、恵比寿ガーデンプレイスにて、タレント・モデルのマリエとトークショーを 行った。1935年、調香師アルマン・プティジャンの女性の美への情熱から創設されたランコム。80周年の節目でもある 今シーズンは、「エフォートレス フレンチ シック」をコンセプトとして、世界中の女性へフレンチビューティーの姿勢を伝えていく。リサ・エルドリッジは、多くのセレブリティから絶大な信頼を集めるほか、世界中の一流雑誌やファッションブランドからもラブコールが絶えない人気メイクアッ プアーティスト。彼女は、自身にメイクアップを施す過程をわかりやすく解説した動画をユーチューブにあげるなど、革新的なアイデアと発想 でインフルエンサーとしても多くの女性から支持を得る唯一無二の存在だ。ランコムとリサのビューティに対する哲学には、共通するものがある。それは、トレンドを追いすぎないこと。 「ビューティーとは心から滲み出るものであり、メイクアップはそれを強調するものであるべきなのだ」とリサは話す。「歴史あるランコムには、長年製品を愛用してくれているたくさんの顧客がいるので、そういった人逹をこれからも守っ ていきたいと考えています。同時に、就任当時の去年10月には“カラー”をテーマに様々なことに取り入れ、その成果として新製品を発売したように、いろんな事にチャレンジし、自身のクリエイティビティを反映させていきたいと思っています」今後は、女性がより簡単にメイクを仕上げることのできるテクニックなども考案していくというリサ。これからもイノ ベーションに邁進し、消費者とブランドの架け橋として新しいことに挑戦する彼女からますます目が離せない。また今回ランコムのミューズに選ばれたカロリーヌ・ド・メグレは、モデルや音楽プロデューサー等多方面で活躍するパ リジェンヌでありファッションアイコン。 世界中の女性の憧れの的である彼女は、ファッションの観点から「エフォートレス フレンチ シック」について以下のように述べた。「スタイルや美の秘訣は、私自身でいるということ。自分の個性は、一昼夜では分からないけれど、見つかった 後は非常に簡単。自分のスタイルを見つける方法は、 例えば自分がどのように見られたいかとか、人は自分のことをどう見ているのかを学び、芯を作る。まさにそれがエフォートレスということ。例えば、私はクローゼットの中に、“これは絶対私を綺麗に見せてくれる”という一着を入れてあります。気分 の良い時も悪い時も、白いコットンシャツがあれば、私はいつも自信が持てます。トレンドを追いかけ過ぎず、“私がトレンドを追いかけるというより、トレンドが私を追いかける”とイメージ して。それがスタイルとファッションの違いです」このように子供のように瞳を輝かせ、無邪気に語るカロリーヌ。年齢を重ねるにつれ、女性としてますます輝きを放つ彼女は、今後フランス的で意外性に富んだメイクアップ コレクションを創造するなど、ランコムと共に様々なコラボレーションを展開していく予定だ。
2015年05月06日シリーズ累計で52万部を売り上げた人気の『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』シリーズから、第三弾となる『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編』が三才ブックスより発売された。今回は“泊まれる絶景”をテーマに、絶景を堪能出来るホテルや旅館、キャンプ場、寝台列車など、世界中の名所から約60か所を厳選して掲載。早朝に登らなければ見られない山の景色や、家族連れでは行きづらい場所など、気軽に見ることは難しい絶景が登場する。ラインアップは、“星空観測をするために作られた、ベッドの上に窓があるホテル”、“毎朝雲海に包まれる日本にある天空ホテル”、“砂漠の真ん中に突如現れるオアシスのようなホテル”、“1泊70万円!?この価格も納得の泊まれる”など。紙にはテカらず、柔らかな手触りと風合いが特徴の上質紙を採用。印刷は富山県を拠点に活動する職人集団「山田写真製版所」が手掛けた。従来は行わないインクの濃度、印刷ローラーの回転を採用することで、ダイナミックさを損なうことなく、絶景写真を印刷することに成功した。発売を記念して、著者の詩歩とJTBがプロデュースした、船が浮いて見えると話題のイタリア・ランペドゥーザ島の旅行が抽選で当たるキャンペーンを実施する。【書籍情報】「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編」■著者:詩歩■出版社:三才ブックス■ソフトカバー/160ページ/A5版■発刊:2015年4月■価格:1,296円
2015年05月06日イギリス国内ハンドバッグシェアNo.1を誇るハンドバッグ&レザーバッグブランド、ラドリー ロンドン(RADLEY LONDON)は、英国王室、キャサリン妃の第2子誕生を記念し、西武池袋店(東京都豊島区南池袋1-28-1)のショップと日本オフィシャルオンラインサイトにてマザーズバッグフェアを開催中。期間は、5月15日まで。同ブランドのマザーズバッグ(各2万8,000円)は、オムツ替え用のマットや取り外し可能なポーチ、赤ちゃん用の小物を収納できるたくさんのポケットなど、ママに嬉しい機能が充実。ハンドルの長さは調節可能で、必要に応じてショルダーバッグとしても使用できる。さらに、期間中は対象商品の購入者に、先着順・数量限定でオリジナルコインケースをプレゼント。
2015年05月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、5月7日10時15分(現地時間6日18時15分)より、カルフォルニアのパームスプリングスで開催するクルーズ・コレクションのランウエイショーをライブ配信する。クルーズのショーはルイ・ヴィトンにとって2回目。会場となる「The Bob & Dolores Hope Estate」は、モダニズム建築家ジョン・ロートナーが1973年に有名コメディアン夫妻の私邸として建てたもので、現在ではパームスプリングスのランドマークと評されている。50・70年代にモダニズム建築が花開いた同地を象徴するこの建築で、ファッションショーが行われるのは今回が初めての事となる。尚、ショー開催までの舞台裏を、ニコラ・ジェスキエールがルイ・ヴィトンのインスタグラム公式アカウントからUP中。SNAP CHATの公式アカウントではショーの様子が投稿される予定。ハッシュタグは「#LVCRUISE」。中継はこちらから視聴できます。
2015年05月05日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」レモ・カメロタ(REMO CAMEROTA)各都道府県や地域のオリジナリティがあふれる、日本のマンホールデザインを集めた写真集。当初グラフィティーを撮影するために来日したオーストラリア出身のアーティスト、レモ・カメロタが、多彩なマンホールのデザインにも魅了されて撮影を開始。関東から九州まで、目を引くマンホール蓋の数々を撮りため、厳選したものを収録している。静岡では富士山、京都ではモミジなど、色付けされたカラフルなデザインが満載。いつも気に留めていなかった道や足元に目を向けてみたくなる。国内で唯一のマンホール鉄蓋専業メーカーであり、毎日400枚のマンホール蓋を製造しているという長島鋳物株式会社へのインタビューも紹介した、マンホールについての興味深い知識も得られる1冊。(※版元品切れ中、在庫限り)【書籍情報】「DRAINSPOTTING: JAPANESE MANHOLE COVERS」著者:REMO CAMEROTA出版社:MARK BATTY社言語:英語ハードカバー/96ページ/165×165×15mm発刊:2010年価格:2,100円
2015年05月05日昨年3月にオープンしたばかりのフラワーショップ、ソーセリードレッシング(SORCERY DRESSING)は、恵比寿駅西口から徒歩1分の駒沢通り沿いにある3階建のビル。ラベンダーやバラに迎えられ店舗に入ると、切り花が壁一面に並べられていた。「いつも新鮮さを味わっていただけるように、並べる順番や入り口からの通路の形はよく変えています。手に取っていただけるようにディスプレイしたのは、花の一本いっぽんのフォルムや香りを、楽しみながら選んでいただきたいのから。また”花は高い”というイメージを払拭したかったので、価格も抑えています」と話してくれたのは、代表取締役の森宏之さん。植物のよさをいかす、ナチュラルさが、SORCERY DRESSINGテーマ。客層は幅広く、男性のお客様も多いそう。2階には、観葉植物が所狭しと並べられ、喧噪を忘れさせてくれる。「花屋でしか買えない花でなく、自然をそのままもってきた草花のようなものをベースに、そこに主張の強い花を加えます。商品にはならないかもしれない道端にあるような草花に惹かれるときがあります。そういった植物本来の美しさや生命力を感じていただけたら」(森さん)日本の季節感を大切にし、同じ季節に咲かないものは混ぜない。また、品種改良を重ねた花が主流になった昨今だが、バラは、独特の香りを楽しめるオールドローズ系のシュラブローズを置くなど、その品種本来の個性を感じられるものを用意する。交通量の多い駅前に店を設けた理由は「情報を発信できる街に店舗を構えようと決めていた」からだそう。花好きな人だけが知る、路地裏の花屋ではなく、そうでない人にも花の魅力を知るきっかけになってもらえる花屋にしたいという想いで、裏路地ではなく、人の行き交うこの場所が選ばれた。店名のSORCERYは“魔法”を意味する。「自然を提供しながら、そこに人の手が加わることでわくわくさせられるようなものをつくりたい、そこに魔法という意味を込めました。想像どおりより、『そう来たか』と驚きを感じてもらえるものを提供したい」(森さん)今の季節にオススメなのは、太陽に照らされて生きる草花のナチュラルさと華やかさが共存するアレンジメント。白い大きなダリアと紫のカラー、薄紫のバラで、シックな色の世界をつくっていた。草木と花がもつ魔法をSORCERY DRESSINGで楽しんでほしい。【ショップ情報】SORCERY DRESSING住所:東京都渋谷区恵比寿西1-7-6TEL 03-6427-8013営業時間:平日・土 10:00 ~23:00日・祝 10:00~21:00(但し月曜が祝日の場合、日曜23時まで)
2015年05月05日アディダス(adidas)がデザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とコラボした、ウィメンズ向けランニングシューズ「ultra boost by Stella McCartney」を5月中旬に発売する。これはランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第1弾。ヒールとアッパーの一部にはストライプ柄をあしらい、側面にはシースルーを用いるなど、ステラのシグネチャースタイルが組み合わされている。カラーパレットはブラック、スモークピンク、エッグシェルを用意。5月中旬より国内の一部ショップにて取り扱われる。「ウルトラ ブースト」はミッドソール「ブースト(BOOST)」フォームにより、抜群のクッション性と反発性を実現。更に、アウトソール「ストレッチウェブ(Stretch Web)」が足の動きに合わせて伸縮することで、快適な走行を促してくれる。今後同コレクションでは、「ディオール オム(Dior Homme)」のクリエイティブディレクター、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)ともコラボ。アーガイル模様にクリス独自のスピリットを反映させたモデルが登場する。その他、「カラー(kolor)」の阿部潤一を始め、「アディダス スポーツタイルディビジョン」のクリエイティブディレクター、ダーク・ショーンベルガーや「アディダス スポーツパフォーマンススタイルディビジョン」のクリエイティブデレター、ジェームズ・カーンズなどがコレクションに参加する予定。
2015年05月05日今季からアイウェアコレクションを本格展開している、アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)から、ティアドロップタイプのサングラス「Spitfire Large」(43,000円)が新登場。ミニマルなシェイプのメタル枠で仕上げた極細フレームに、究極にフラットなレンズをあわせている。懐かしくヴィンテージなイメージのあるティアドロップ型のサングラスを採用し、スーパーフューチャリスティックなイメージを加えた。カラーは、GOLD YELLOWとPALLADIUM GREENの2種を展開する。<問い合わせ先>アクネ ストゥディオズ アオヤマTEL:03-6418-9923
2015年05月05日