FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (750/854)
コミュニケーションディレクターの森本千絵が、三越伊勢丹の母の日キャンペーン「goen° plant planet by 森本千絵」の一環で制作した動画「おはなしの は」が公開された。作詞を森本が手掛け、作曲を坂本美雨、歌と演奏は坂本、おおはた雄一、ダブルフェイマスらが担当。監督は秦永優子。4月29日14時からは、伊勢丹新宿店で参加アーティストらの館内行進が行われる。動画は風のように歌う坂本の声で始まり、お母さんの木が子供の木に物語の「は」を継いでいくというストーリー。「旅に出るフクロウ」「おもいでをポケットに集める女の子」などが登場し、語り継いでいきたいメッセージを伝えていく。森本が描いた「ご縁曼荼羅」からなる惑星の上で、親から子、子から親へのメッセージが込められた物語が動き出す。森本はこの動画の世界観を作り上げるにあたりミュージシャンやアーティストに「山がお母さん、海がお母さん、というように、人間じゃないもっともっと大きな生命体が歌いだして、人間には到底及ばないくらい大きな存在がお母さんというイメージ。そこで生まれた音楽で植物たちがざわめくくらい、統一感なく音を散りばめて欲しい」というリクエストしたという。29日は14時から、伊勢丹新宿店本館1階、5階、6階を参加アーティストらが演奏をしながら練り歩く他、13時からは本館地下2階ビューティアポセカリーで絵本「おはなしの は」を坂本美雨が朗読するイベントも開催される。また29日から5月5日まで、同店本館1階ザ・ステージでもイベント「goen° plant planet by 森本千絵」を開催。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を表現した空間で、ズッカ(ZUCCa)、イーエム(e.m.)、ケイハヤマ プリュス(KEI Hayama PLUS)、ぬいぐるみのモンチッチなどとのコラボレーションアイテムが多数展開される。
2015年04月28日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「KEEP IT SIMPLE」アトランタ・バートレット&デイブ・クート(ATLANTA BARTLETT&DAVE COOTE)本書では、ちょっとインテリアに気を配ることで、自分らしく生き生きとした暮らしができるヒントがビジュアル豊富に紹介されている。まずは最初のチャプターで心の整理整頓をして、自分のスタイルや好きなものを知ることから始める。そして、ものを捨てるのではなく、直したり、手作りしたり、再利用することを考える。周りの自然や色など、お金では買えない価値がたくさんあることに気づき、ものを大事にすることで、シンプルライフは実現していくという。次のチャプターでは、実際のインテリアのデザインの方法をガイドする。窓やドア、床や壁、レイアウト、カラー、家具まで、一つひとつ丁寧に吟味。フラワーアレンジやファブリック、壁の装飾なども紹介していく。部屋作りができたら、最後に実際の暮らしにフォーカスを当て、リビングでの過ごし方や家族との団らん、アウトドアスタイルなど、実例写真と共にイメージを膨らませ、自分のスタイルを考えてみる。読み進めていくうちにシンプルライフスタイルが身に付く、心も暮らしも豊かにしてくれる1冊だ。【書籍情報】「KEEP IT SIMPLE」著者:ATLANTA BARTLETT&DAVE COOTE出版社:RYLAND PETERS & SMALL社言語:英語ハードカバー/176ページ/260×225×25mm発刊:2015年価格:5,000円
2015年04月28日4月29日から5月3日の期間、伊勢丹新宿店本館6階=催物場に「コロガルガーデン」が登場する。コロガルガーデンとは、不定形で起伏の在る空間に「メディア」を使った仕掛けがある公園。山口情報芸術センター(以下「YCAM」)が企画提供する。同企画の担当者は「コロガルガーデンには、起伏のある空間で身体を思い切り動かして楽しむだけでなく、音や光の仕掛けに気付き、自発的にどう楽しむかを考える遊びとが混ざり合っている。子供たちが自分の視点で、創造性を発揮し、さまざまな遊びや対話を発見していって欲しい」とコメント。ゴールデンウィークの家族の楽しい思い出として、メディアに触れる体験と、自発的な遊びが生み出される場を提供する。コロガルガーデンでは、あえて使い方を特定せず子供達のアイデアで遊び方を発見していくことを提案。受動的なサービス提供ではなく、参加者は身体と頭を使って遊びを作り出していく。また、禁止事項を多く求めるのではなく、「対話」と「見守り」を大切に子供立ちの成長を支援していく。コロガルガーデンとは、YCAMが子供たちの遊びとメディア+身体の新次元をテーマに新規考案した遊び場インスタレーション「コロガル公園」の一環。今回はYCAMと建築ユニット「アシスタント(assistant)」の協業で、同店のために特別に「コロガルガーデン」を製作した。【イベント情報】会期:4月29日から5月3日会場:伊勢丹新宿店本館6階=催事場時間:11時から12時30分/1時から2時30分/3時から4時30分/5時から6時30分定員:各日各回80名対象年齢:6歳まで※子供1名につき、保護者2名まで入場可参加費:2,500円(90分入替制)予約方法:伊勢丹新宿店本館6階=センターパーク/ココイクまたは、電話03(3225)2728で受付
2015年04月28日キッズブランド「マルゲリータ(MARGHERITA)」が、オンラインストア「ユークス ドットコム(yoox.com)」でデビューコレクションの販売を開始した。マルゲリータはミッソーニ家の3代目で、ファッションソーシャライトとして知られるマルゲリータ・ミッソーニが立ち上げたブランド。ファーストコレクションは柔らかなファブリック、シンプルかつコンテンポラリーなカッティング、鮮やかなカラーやプリントが印象的なラインアップとなった。その中にも、幼い頃からファッションに慣れ親しんできた感性や、彼女の私人としての母性が姿を覗かせている。ロゴにはマルゲリータの名にちなんで、“デイジーの花”が用いられている。展開されるアイテムは大きく分けて2歳までのベビー向け、7歳までの女児向けの2種類。主な価格帯は3,800円~1万1,300円だ。コレクションの発表にあたり、マルゲリータ・ミッソーニは「yoox.comとは長期間にわたって密接な関係を築き、共同でスペシャルプロジェクトを行ってきました。こうした過去を元に、新ブランド“MARGHERITA(マルゲリータ)”のグローバルパートナーにyoox.comを選びました」と語っている。
2015年04月28日ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)は4月6日、「BOSS ストア 六本木ヒルズ」をリニューアルオープンした。ショップではメンズとウィメンズに加え、スポーツウェアライン「BOSS Green」を展開。ウェアはビジネスからイブニングスタイルまで、さらにシューズ、レザーアクセサリ、フレグランス、ウォッチといった幅広いアイテムを取り扱っていく。リニューアルされた店内はコーティングから光沢を排する一方で、ハイグロス仕上げや鏡面加工を施したファブリックとのコントラストによって、スッキリとしてクラシカルな空間に完成。その中で、ライン、シェイプ、色使いの調和を生み出すインテリアが、ブランドのコンセプトをアピールするものに仕上がっている。
2015年04月28日カルバン・クライン ジーンズ(Calvin Klein Jeans)が4月24日、「#mycalvins デニム・シリーズ」の全世界発売を記念した祝賀パーティーをロサンゼルスの「シャトー・マーモント」で開催した。イベントの共同ホストは北米で独占リテーラーを務める、ニューヨーク発の高感度セレクトショップ「オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)」の創設者ウンベルト・レオン(Humberto Leon)と、CEOのキャロル・リム(Carol Lim)が担当した。当日は多くの招待客が、カルバン・クライン ジーンズやカルバン・クライン コレクションを身に纏って登場。併設されたフォトブースにて撮影を行い、ブランドのアイテムを着用して撮った写真をSNSで投稿するというソーシャルメディアキャンペーン「#mycalvins」に参加した。参加者はキャンペーンモデルを務めるケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)を始め、ジャシー・スモレット(Jussie Smollett)やニック・ヤング(Nick Young)、ハイム(HAIM)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)など。その他、クリス・ジェンナー(Kris Jenner)やコートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)、スコット・ディシック(Scott Disick)などの多くの有名人が会場を訪れた。なお、サンセット・ストリップにはジェンナーの特大キャンペーンビジュアルが設置され、ゲストらを見送った。限定「#mycalvinsデニム・シリーズ」のすべてのアイテムは、ブランドのグローバルクリエイティブディレクター、ケヴィン・ケリガン(Kevin Carrigan)がデザインを担当。アイコニックなカルバン・クライン ジーンズやロゴTシャツ、スウェットシャツをベースに、パーソナルかつスポーティーに仕上げられた。ラインアップはTシャツやジーンズ、デニムショーツを始め、ジャケット、ジョギング用スウェットパンツ、バックパック、帽子など。日本では5月1日に「オープニングセレモニー」表参道店で発売する。
2015年04月28日マルニ(MARNI)が、ポーター(PORTER)とのコラボレーション第5弾「ACTIVE COLLECTION」を5月中旬より発売する。「ACTIVE COLLECTION」の注目は、ポーターの既存のラインをベースにした第4弾までとは異なり、マルニのオリジナルデザインによる初のバッグコレクション。パターンを一から作り、機能や使いやすさを追求した。「2WAY RUCK TOTE BAG」(W36×H45×D12cm/10万7,000円)、「3WAY TOTE BAG」(W37×H40×D15cm/8万8,000円)、「3WAY BRIEF CASE」(W44×H28×D14cm /11万6,000円)の3種類のバッグは完全オリジナル。全てに収納式のリュックサックストラップが取り付けられ、アクティブなライフスタイルに適応。また、パソコン等を収納しやすいインサイドポケットが整備され、リュックやビジネスバッグとして多用途に使える優れものだ。また、ベージュと白の交差によるコットン・オックスフォード素材は、長年マルニの什器やファイルカバーとして使われているもの。その表面には、15SSコレクションで登場した墨絵(SUMIE)柄を、吉田カバンの職人が1色ずつシルクスクリーンで染め分けている。カラーは、15SSメンズコレクションでも用いられたネイビー系のコンビネーションに加え、本コレクションのために特別に提案されたイエローのコンビネーションの2色で展開される。また、当コラボコレクションオリジナルのデザインとして、紙袋の形状をしたクラッチバッグ2サイズ(Lサイズ/W28×H23×D9cm/3万7,000円、Sサイズ/W21×H17×D7cm/3万1,000円)も登場。第5弾ラインアップとして、他にもiPadクラッチ(W16×H22×D3cm/3万1,000円)、財布3種(ロングジップウォレット/W20×H11×D3cm/3万3,000円、ジップウォレットワイド/W20×H11×D1.5cm/1万9,000円、ジップウォレット/W13×H11×D1.5cm/1万6,000円)が展開される。
2015年04月28日シャネル(CHANEL)には、創業者マドモアゼル シャネルの精神がいたるところに宿っている。1955年2月に発表された、シャネルを代表するキルティングのチェーンバッグ「2.55」もその一つだ。そこから発展したキルティングバッグは、今もなお色褪せることなく女性たちを魅了し続けている。その理由は、型崩れを防ぐためにレザーにキルティング加工を施した実用性をモダンでスマートなデザインに変換するマドモアゼル シャネルのきらめく才智があったからに違いない。シャネルのファインジュエリー「ココ クラッシュ(COCO CRUSH)」は、4月17日世界に先駆けて日本先行で発売された。アイコニックなキルティング(マトラッセ)が、そのままデザインとなったいたってシンプルなリング5点とカフ(ブレスレット)1点のシリーズだ。リングは3種類の幅があり、どの指に着けるかによって似合う幅を見つけることができる。一目でシャネルのジュエリーとわかるのは、レザーのマトラッセを彷彿させる丸みを帯び、ふっくらとした表情にある。素材は、イエローゴールド(リングサイズM、L、XL)とホワイトゴールド(リングサイズM、L)。クールなホワイトゴールドでスタイリッシュに決めるのもいいが、知的な大人の女性を演出してくれるエレガントなイエローゴールドのリングやカフもお勧めしたい。また、「ココ クラッシュ」にはジェンダーレスな雰囲気が漂っている。パリコレのランウエイショーに男性モデルがシャネルジャケットを着て登場するときに違和感がないのと同じように、完成されたスタイルは性差を吸収する力があるからだろう。ということは、「ココ クラッシュ」をマリッジリングとしてペアで付けるのも粋な使い方といえる。もちろん、イエローゴールドとホワイトゴールドの組み合わせも自由自在。日本にもある折り紙遊びで、フランスではココットと呼ばれるものを使ったイメージビデオでは、「ココ クラッシュ」をいろんな指に付け遊ぶ様子がチャーミングに映し出され、リングの使い方のヒントにもなるのが嬉しい。ちなみにココットをイメージに使用したのは、マドモアゼルの愛称ココに掛けて。こんなところにも、ウイットに富んだシャネルが隠れているとは!
2015年04月28日バーバリー(BURBERRY)のインポートアクセサリーコレクションに、ウィメンズ向けの新作トートバッグ「バーバリー・バナー」が登場する。しなやかなレザーを用いた同バッグのサイドには、ブランドのアイコニックなハウスチェック柄をプリント。ビジネスシーンからプライベートまでオールマイティーに持ち歩ける、シンプルかつモダンなデザインに仕上げられた。サイズはスモール、ミディアム、ラージの3パターンを用意。価格はそれぞれ15万5,000円、18万5,000円、21万円。カラーバリエーションも豊富にそろえられている。取り扱いは公式オンラインストア、及び全国のバーバリーインポートアクセサリーショップなど。なお、バーバリーでは麻素材のバッグやサングラスなど、夏の季節にピッタリな小物を始め、イギリス発のグローバルコレクションを豊富なラインアップで展開。母の日のギフトに最適な財布、カードケースなどのレザーグッズも登場する。
2015年04月28日まもなく大型連休ゴールデンウィーク。渋谷と調布のパルコ(PARCO)では4月29日から、新感覚の読書体験「ミライのジブンハッケン本棚」を展開する。今回の企画は、文学に古典、エッセイーー100冊にもおよぶ様々なジャンルの本の中からたった3冊本を選ぶだけで、自分の未来が診断され、オススメの本が発見できるという巨大な本棚が登場する。そのほかにも調布パルコでは、本の世界を五感で楽しめる「五感読書チェア」が登場。開いたページに連動して、光ったり、音が鳴ったり、香りが立ち上ったりと今までにない読書体験が楽しめる特別なチェアとなっている。まさに“体験”という言葉がぴったりの今回の企画。アナログな本棚や読書に少しテクノロジーを加えるだけで、これまで体験したことがない、新しい読書体験に出会えるこの機会にパルコに立ち寄ってみては?<本からわかる ミライのジブンハッケン本棚/開催概要>■日程:4月29日(水・祝)~5月6日(水・休)■会場:渋谷パルコ PART1-B1F パルコブックセンター:調布パルコ 1Fセンタースペース特設会場<五感読書チェア/開催概要>■日程:4月29日(水・祝)~5月6日(水・休)■会場:調布パルコ 5Fリプロ前特設会場
2015年04月28日ミントデザインズ(mintdesigns)のガレージセールが、4月28日から5月6日にかけて開催される。会場は渋谷パルコ パート1の「ミントデザインズ ガレージ ストア」。このセールはブランド初の作品集「MINTDESIGNS」の発刊を記念したもの。会場では過去13年分のDM、チラシといったグラフィック、デザインソース、原画、アトリエのガラクタなどを展示販売。1点もののサンプルもラインアップされ、ファンには嬉しい催しとなりそうだ。
2015年04月28日1851年創業の「バリー(BALLY)」は、革新を繰り返しながら歴史を紡いできたスイスのラグジュアリーブランドだ。リボンメーカーからスタートし、間もなくシューズメーカーのブランドを立ち上げると、スイス特有のモダンなデザインのシューズは世界中のファンを魅了することになった。新しい時代に即してアップデートを繰り返してきたバリーは、2014年にパブロ・コッポラをデザイン・ディレクターに迎え、アクセサリー部門とプレタポルテのイメージを一新させた。14-15AWコレクションでは、「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」「キッセン(KISSEN)」「ボンド(BOND)」等、パブロの新しいディレクションによって「バリー」の新しい顔となるアイコンバッグが発表された。ビジネスからショッピングまであらゆるシーンで活躍するスタイリッシュなバリーのバッグは、たちまち人気を博した。中でもトートタイプのソメは、キメのそろったシボ感が魅力のブル・グレインというレザーを使用したもので、長年愛されるバリーのアイコンになるに違いない。また、バッグには小さなロゴが配され、品質とデザインの高さを誇る老舗ブランドならではのプライドを感じさせる。阪急うめだ本店の1階にあるコトコトステージ 11で、5月6日から12日まで、バリーのバッグ売り場が特設される。バリーのシューズは、阪急うめだ本店3階のコーナで取り扱われているが、バッグは今回が初お目見えとなる。バッグのメインは、15SSコレクションより、ソメ、ブルーム、バリッシメ、キッセン、ボンドの5型だ。カラーバリエーションは、印象的なダークチェリー、オフホワイト、ダスティピンク、ジャガーグリーン等と、ベーシックなブラックやブラウンも取りそろえられている。ソメのダスティピンクやダークチェリー、花開くという意味を持つブルームのコーラル(オレンジ)やヌードベージュは、花の季節にフィットする注目のバッグと言える。また、阪急うめだ本店期間限定のバッグも5型用意される。中でもパイソン製のブルームは日本初お目見えというから要チェックアイテムだ。阪急うめだ本店のイベントでは、キーカラーのダークチェリー、ダスティピンク、オフホワイトを基調に、世界的に活躍するフラワーアーティストの丹羽英之が手がけた正面のフラワーウォールもキーカラーを意識した生花のバラで飾られ、来訪者を出迎えてくれる。15春夏はバリー色に染まってみてはいかがだろう。
2015年04月28日フェンディ(FENDI)のアイコニックバッグ「ミニ ピーカブー」 にオーキッド(胡蝶蘭)をあしらった新作(42万6,000円/H18×W23×D12cm)が登場。ホワイト、ブルー、レッドの刺繍で描かれたのは、14-15AWコレクションのランウェイよりフェンディの新たなシグネチャーとなったオーキッド。ブラックの上質でシックなナッパレザーに遊び心のあるグラフィカルが光る。今シーズンの胡蝶蘭は、ドイツ北東部サンスーシ宮殿の温室に収蔵されている1880年の資料に収められていた、絶滅した品種。カール・ラガーフェルドは、現代には存在しない花をグラフィックとして蘇らせた。<問い合わせ先>フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2015年04月27日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)から、ブランド初となるアイウェアコレクション「Acne Studios Eyewear Collection」がローンチされ、直営店及びacnestudios.comにて発売中だ。クリエイティブ・ディレクターのジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)が、インスピレーションを受け参考にしている音楽界のアイコンをモデルにデザインされたという本コレクション。15-16AWコレクションに登場したフューチャリスティックなニューモデル「Mask」や、メンズの15-16AWでみられた太縁のニューモデル「Library」など、幅広いバリエーションで展開される。また、イエローレンズにゴールドフレームを組み合わせた「Spitfire」や、フレームとレンズをピンクでまとめた「Mustang」など、レンズの風合いとフレームの色合いにもこだわりが。アクネ ストゥディオズらしい、ユニークで迫力あるラインアップに注目したい。
2015年04月27日大人になるとギフトを贈る機会も増えるもの。自分らしさを添えて贈るアイテムとして今月はオススメのフラワーギフトを紹介しています。今回はフラワーギフトではなく、男女問わずに贈りやすいボタニカルギフトに注目。伊勢丹新宿店本館5階リビングデコールに、3月4日にオープンした「SOLSO HOME」の今野嵩之さんにアドバイスを頂きました。インテリアフロアに位置する同ショップでは、チェストやラックに植物が置かれているので、相手の好きなインテリアをイメージしながらギフトを選ぶことが可能。店内には存在感たっぷりの大きな木や、部屋の雰囲気にちょっとした変化を与えてくれる多肉植物など、表情豊かなアイテムがそろいます。「SOLSOでは、しっかりとした環境で育てられた植物で、シルエットにも存在感があるものを選んでいます」と今野さん。店内には多肉植物、観葉植物、エアプランツなどサイズも種類も様々な植物が並んでいます。一つ目のセレクトは、SOLSOオリジナルの鉢植えに植えられたアフリカ原産の球根系の多肉植物「ドリミオプシス」(4,000円)の鉢。透明な鉢に書かれた「BOTANICAL」の文字がアクセント。土や根の様子もじっくり観察できるクリアな鉢もポイントです。この観葉植物は、比較的室内の明るいところで鑑賞するのがオススメ。SOLSO HOMEでは本物の植物だけでなく、インテリアとして楽しめる造花や植物も扱っているので、長期出張や留守にしがちな相手へのギフトも見つかりそうです。二つ目は、近年人気のテラリウムギフト。雫型のガラス容器の中に、白い砂と花をつけたティランジアが(6,700円/器・砂込)入っています。天井からや家具から吊るしたテラリウムは、静かに揺れながら表情を変えていきます。ティランジアのケアは「週に1回程度、器から出して水の中にどぼんとつけておいて下さい。一晩おいたら、水を切って風通しの良い場所で乾かし、また器の中に戻します。少し面倒だったら、霧吹きで器の中に水分を補給しても大丈夫」と今野さん。植物のある暮らし。そこにある時間に思いを巡らせながらボタニカルギフトを探したい時にぜひ、SOLSO HOMEを訪ねてみては。【ショップ情報】SOLSO HOME Shinjuku住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館5階=リビングデコール営業時間:10時30分から20時(伊勢丹新宿店営業時間に準ずる)HP:
2015年04月27日ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は4月24日、08年にオープンした青山店をみゆき通りに移転オープンした。新たにオープンする店舗はキューブ型の白い建物、アルミニウムの片持ち梁によるメッシュファサードが目印。マテリアルはシンプルかつナチュラルに、そこに彫刻的なディテールを施した。コンクリート造りの店内には流れるようなウォールパネル、粗めに質感を残した伏器、滑らかなフロアパネルが、それぞれの素材が持つ質感によって落ち着きのある空間を演出している。ショップは地上2階、地下1階の計3フロアで構成。1階ではファラベラなどのアクセサリーが、ディスプレー台やコンクリート棚に陳列される。更に、2階にはスティールレール、マスキュリン、フェミニンによる遊び心が印象的な、ウィメンズのレディトゥウェアを展開した。フィッティングルームにもグーグルアイペンダントを配置し、プレイフルな雰囲気を演出している。一方、楽しくモダンな雰囲気に包まれた地下フロアではキッズコレクションを展開。ポップな色使いのラバーボールが、彫刻的なディスプレーレールにアクセントを加えた。その他、店内ではランジェリー、アイウエア、フレグランス、キッズまでのフルコレクションを展開。オープン時には新作のファラベラバッグを先行販売する他、スターパッチワークを施したエリスシューズを限定発売する。
2015年04月27日女性ファッション誌『25ans』のカバーガールに、モデルで女優の水原希子が就任。4月28日発売の6月号で、初めて表紙を飾った。これを機に、誌面では新連載「KIKO MAG.」がスタート。毎号のテーマにちなみ、水原が最旬のコーディネートを披露する。6月号では“東京ナイトアウト”をコンセプトに、シャイニーなスタイルで夜遊びに興じる彼女の姿が、5ページに渡って展開される予定だ。さらに「KIKO loves…」では、水原が好きなこと、今気になることを毎号紹介。また、6月号の特別企画として、カバーガール就任について、リリー・フランキーとのスペシャル対談も実現。そこでは、16歳で神戸から上京した水原の、東京にまつわるエピソードを紹介。その中で、水原は「東京に来てから毎日が発見の連続なのだけど、そのなかでちょっとずつ自分のことが好きになってきたんです」と話している。ちなみに東京のお気に入りスポットは、“昔ながらの風景が残っている下町”とのことだ。その他、6月号では雑誌の35周年記念企画として、「エレ女の新・三都物語」を掲載。東京、名古屋、神戸に住む3人のエレ女(=エレガントな女性)にフォーカスし、密着取材や街の最新情報などを40ページに渡って展開していく。付録も35周年記念の特別仕様となっており、フレグランス「クロエ オードパルファム」が香る、香水ボトルのミニチュア型をしたチャームが用意されている。
2015年04月27日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」の国内3号店(全世界では12号店)が大阪の新商業施設「ルクアイーレ」10階にオープンした。席数は全114で、内訳はダイニング82席・個室20席・バー12席。ウルフギャング・ステーキはアメリカ農務省の格付けで最上級品質とされ、アメリカ産牛肉全体の約3%しか認定されない「プライムグレード」の肉を使用。冷凍せずにチルドで仕入れた肉を、店内の専用熟成庫で28日間ドライエイジングする。看板メニューの「プライムステーキ」の他、リブアイステーキやニューヨークサーロイン、ラムチョップ、ロブスター、サーモン、ジャーマンポテトなどのサイドメニューも充実している。ルクアイーレ店の外観は黒壁にボルドーのテント。内装は全般的に重厚でクラシックなイメージで統一されており、ガラス張りのウォークイン・ワインセラーを設置し、視覚的にも楽しませる。
2015年04月27日こだわりや強固な意志を持つのは素晴らしい事。でも、今週はあまり意地を張っていると損をしてしまいそう。オープンマインドと、柔軟さとしなやかさのある立ち振る舞いを心がけてみましょう。■牡羊座(3.21 - 4.20)レッドやピンクでタイダイのフラワーが描かれたシャネルは開運にぴったり。ロングネックレスやロング丈のスカートをコーディネートに取り入れましょう。小さな投資や賭け事にツキがあるような時期。的を絞って。■牡牛座(4.21 - 5.21)人気運・モテ運が上昇。あなたを中心に人の輪ができ、ムードメーカー的な存在に。金運も良いので思わぬプレゼントが期待できそう。レザーのブレスレットやスカルもチーフ、カモフラージュ柄などハードな要素が吉。■双子座(5.22 - 6.21)あれこれ迷い過ぎると本命を逃してしまいそう。素早い決断を心がけて。ポップアップショップなどファッション系のイベントが開運スポット。スポーティなメッシュ素材、イエロー、シルバーがラッキー。■蟹座(6.22 - 7.22)パールホワイト、ネイビー、ドットなど爽やかでレディな装いが運気を安定させます。判断力がダウンしているので人の意見を頼りに。リゾート&リラックスなパイル地やクロップドのTシャツもオススメです。■獅子座(7.23 - 8.22)オーガンジーなど透け感のある素材で気分も軽やかに。恋は駆け引きせずストレートなアピールが実を結びそう。浪費したい欲求にかられそうな危険アリ。ウエストラインが絞られた洋服で緊張感を保って。■乙女座(8.23 - 9.23)美的センスが冴え、遊びもファッションも思い通りに堪能できる時期。ブラウン、水色、ボーダー、ジャージー素材、好きなブランドのシグネチャーが刻まれたブローチやコサージュがラッキーです。■天秤座(9.24 - 10.23)オシャレ&美容運が吉。憧れのITガールやセレブリティのファッションを研究するとセンスUPできそう。ブラック、アイボリー、ストライプが吉。今日できる事は先延ばしにしない姿勢がツキを呼びます。■蠍座(10.24 - 11.22)フリンジ付き、レザーパンツなどグランジテイスト、カラーは情熱的なパープルとレッドが開運。何か予測不能な問題が起きたら、マイペースが一番の対処法。金運は貯金にツキあり。■射手座(11.23 - 12.21)素材はシルク、カラーはカーキとピンクが開運です。小悪魔的な魅力が裏目に出る暗示。奔放で気まぐれに振る舞うと痛い目に会うかも。計画を立ててから動いて。ジッパーのディテールが厄除けになります。■山羊座(12.22 - 1.20)安定期に突入。新しい事への挑戦やスキルアップの為の努力は惜しみなく。臨時収入など金運はサプライズの予感です。ファッションはチュール素材やホワイト、ベージュ、レースで、イノセントなオーラを纏って。■水瓶座(1.21 - 2.19)ショッキングピンク、水色、切りっぱなしのディテール、今季旬のデニムや巾着バッグが開運です。予想外の出費の暗示があるので財布の紐を固く警戒して。恋愛は受け身のスタンスが吉。■魚座(2.20 - 3.20)メリッサのような涼しげなメッシュサンダルがラッキーアイテム。トップスは首元のカッティングが綺麗なものを選んで。アットホームな空間や時間が運気をUPさせます。ホームパーティを企画しては。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年04月27日5月1日、ブラジルのシューズブランド、メリッサ(melissa)が、東京・原宿に日本初となるオンリーショップ(東京都渋谷区神宮前4-31-11)をオープンする。1979年に設立されたメリッサは、プラスチック素材を使用した革新的でオリジナリティ溢れるシューズを展開。ヴィヴィアン ウエストウッド(Vivienne Westwood)やジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)といったクリエイター達とコラボレーションした作品を発表するなど、ブラジルのみならず世界中で愛されるシューズブランドだ。今回は、オープンを記念して著名デザイナーらとコラボレーションした限定シューズ3足が登場。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)との3度目となるカプセルコレクションからは、網目のデザインにパールがあしらわれた上品なフラットシューズ「Melissa + Karl Lagerfeld」(1万5,240円)がラインアップ。また、ジェイソン・ウー(Jason Wu)とコラボレーションした「Melissa + JASON WU」(1万4,380円)は、プラスチックのフラットシューズに、クラシカルな大ぶりのリボンのディテールが愛らしい一足に仕上がっている。さらに、スワロフスキークリスタルを使用した美しいデザインが特徴のイギリス人デザイナー、ジェイ・マスクレイ(J.Maskrey)は、ウェディングを快適に過ごせる花嫁のためのシューズ「Melissa + J.Maskrey」(4万1,500円)をデザイン。メリッサの「Ultragirl」に、花火のように煌めくスワロフスキークリスタルを散りばめた美しく履きやすい一足だ。
2015年04月26日ティファニー(TIFFANY & CO.)は4月24日、「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」をリニューアルオープン。これを記念し、23日にテープカットセレモニーを行った。当日はスペシャルゲストとして、女優でモデルの小嶋陽菜が登場。胸元やウエストにレースを用いたセクシーなイブニングドレス姿を、総額2億円を超えるジュエリーで彩った。普段からティファニーを愛用しているという小嶋。当日の装いについては「白のドレスでオードリー・ヘップバーンを意識しました」とコメント。更に、身に着けたジュエリーについて「とっても素敵ですよね。私がこんな素晴らしいものを身につけていいのかなという気持ちです」と話している。ちなみに、一番のお気に入りは、約11カラットのイエローダイヤモンドをセットしたリングとのこと。お値段は1億円以上ということだ。今回リニューアルしたティファニーの横浜ランドマークプラザ店では、新たにプライベートルームを2部屋に増設。125坪の広々としたフロアには、ファイン、ブライダル、ファッションの3カテゴリーに加え、ウォッチを扱う計4つのエリアを用意している。
2015年04月26日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のシグネチャーであるクラッチバッグ「ナックル ボックス クラッチ」に15SS新作(16×D5.5×H9.5cm/30万円)が登場。今シーズン、桜の花や家紋など、アンティークの着物からインスパイアされており、コレクション全体に“和”の要素が見られる。このクラッチにあしらわれた、まるでオブジェのように存在感大のフラワーの装飾も、どことなく妖艶でジャポニズムを感じさせる。花弁の縁は煌びやかなクリスタルでデコレーションされ、指輪のようにアクセサリー感覚でパーティルックの主役になりそうだ。ボックス部分は艶やかなシルクサテン。ゴールド仕上げの真鍮ハンドルには、その名の通りナックルのフォルムを採用しており、4本の指を通してホールドできる。<問い合わせ先>アレキサンダー・マックイー ンTEL:03-5778-0786
2015年04月26日伊勢丹新宿店メンズ館は、5月10日まで、スニーカーをスタイリングのキーアイテムとして編集提案するポップアップショップ「キックザシティ(KICK THE CITY)Vol.2」を同館1階プロモーションで開催している。会場では「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」の限定スニーカーも先行販売される。第2弾となる今回のショップコンセプトは「Trip for myself」。旅先での出会いや過ごす時間は“自分自身”と捉え、スニーカーをスポーツと切り離し、“自分自身をスタイリングするキーアイテム”として、ハワイでのリゾートライフスタイルを想定、朝、昼、夜の時間帯別に新作シューズを提案する。朝のシーンは「Sunrise Time/Wake up!」。1日の始まりは日の出と共にスタート。自身の体を目覚めさせるために、賑わい始めるビーチ沿いを一人でゆっくりとウォーキングするシーンを想定。このコーナーでは、ウォーキングに適したスウェットやキャンバス素材を中心としたスニーカーが展開される。昼のシーンは「Sunshine Time/Make up!」。燦々と降り注ぐ太陽の光を受けながら、自分自身を作り上げたり、アクティビティに挑戦するなど、知的好奇心が満たされる時間を設定、躍動感あふれる色使いやデザインのシューズ、ランニング仕様のスニーカーが中心にそろう。夜のシーンは「Sunset Time/Make up!」。夕陽に想いを馳せたり、少しドレスアップし、パートナーと夜の街に繰り出す。一方で、明日への活力を蓄える充電時間といったシーンもイメージし、モードでエレガントなブラックやネイビー、光沢感あるスニーカーが提案されている。今回の注目スニーカーは、伊勢丹メンズとアディダス オリジナルスが初の共同開発プロジェクト「adidas Originals for ISETAN MEN’S」を組み、クラシックランニングシューズ“ZX 700 KTC”(1万4,000円)が先行販売されることだ。このシューズはアッパーがブラックで統一され、ヌバックレザーとリフレクター素材のマテリアルミックスで、ワックス加工のシュレースは上品さをより一層引き立てている。悪路でも高いグリップ力を発揮するアウトソールの波状の凹凸や、ヒールのプラパーツ、クッション性を高めるEVA搭載のミッドソールが特徴だ。このほかにも、アディダス オリジナルスからは、“ZX FLUX”(1万2,000円)、“ZX FLUX SLIP ON”(1万1,000円)などが販売される。イタリアのブランド「スペルガ(SUPERGA)」からは、アッパーにアメリカ国旗やイタリア国旗柄がプリントされた、同ショップ限定で販売されるスニーカー“2750”(8,800円)や、「(ディアドラ)(DIADORA)」のスニーカー“N.9000 NYL”(1万2,500円)が登場する。このほかの展開ブランドは、「アシックス タイガー(asics tiger)」「コンバース(CONVERSE)」「ディアドラ(DIADORA)」「ジェイソン マーク(JASON MARKK)」「ニューバランス(NEW BALANCE)」「ナイキ(NIKE)」「パトリック(PATRICK)」「プーマ(PUMA)」「リーボック(Reebok)」「アールエフダブリュー(RFW)」「スプリングコート(Springcourt)」など。
2015年04月26日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「Sunless」ティアン・ドアン・ナ・チャンパサック(Tiane Doan Na Champassak)アジア系フランス人アーティスト、ティアン・ドアン・ナ・チャンパサックによるジェンダーとセクシュアリティをテーマとした作品。体のフォルムを切り取ったようなヌードとタイの建築の内部を撮った写真から構成。赤、青、白と三つの異なる表紙イメージのバージョン有り。【書籍情報】「Sunless」著者:Tiane Doan Na Champassak出版社:Editions du LIC言語:英語ソフトカバー/50ページ/250x330mm発刊:2014年価格:9,000円
2015年04月25日ベイクルーズが手がけるメンズセレクトショップ「レショップ(L’ECHOPPE)」が4月25日にオープン。住所は東京都港区南青山5-5-4。ショップインショップの形態でセレクトショップに初出店となる資生堂のメンズ向けスキンケアブランド「SHISEIDO MEN(資生堂 メン)」(レショップ B1階)ではオープン前日にメディア・カンファレンスが行われ、資生堂のブランド担当者が出店の経緯や狙い、今後の展望などを語った。SHISEIDO MENとしてだけではなく資生堂にとって、自社の販売員を派遣せず、且つセレクトショップの中にショップインショップを展開するのは初で、挑戦的な試みだったという。「レショップのスタッフは何度も資生堂へ足を運び、同社とブランドへの理解、製品についてのレクチャーを徹底的に受けた」とベイクルーズでレショップのPRを担当する土屋文氏。「レショップ」のコンセプトは“遊びゴコロある着崩しを楽しむファッショングルマン(服道楽)の店”。グルマン(食道楽)が足繁く通うパリのエピスリー(総菜屋)のように旬のファッションアイテムをクリエイティブなレシピとトレンドを効かせたスパイスで調理した「今が食べ頃の美味しいおかず」となるワードローブを揃える。そんなコンセプチュアルな空間で、同店B1階に併設されることとなった「SHISEIDO MEN」。資生堂の倉本直志氏は、今回の出店について「昨年から化粧品の枠を超えて、ライフスタイルとしての提案を行っていきたい」と新機軸での提案する中での一環と語る。また出店の経緯については、昨年東京ファッションウィーク中に開催された「バーサス トーキョー(VERSUS TOKYO)」に協賛したのがきっかけと話す。ベイクルーズの関係者がSHISEIDO MENの協賛ブースを訪れたことから、今回の出店に至った。さらに、「お店(『レショップ』全体)は、古着やモードといった色々なファッションを経験されてきた方が、今、自分たちが着れるリアルなものとして選ばれる服に寄り添うような形での“ワンポイント”となるものを扱う、というコンセプトを下に作られているんですが、その考え方で、日々のお手入れの中に“ワンポイント”として『SHISEIDO MEN』も加えて頂ければ」と続けた。3フロア構成となる「レショップ」ーーその内装デザインは、フランスの空間建築デザインチーム「CUT Architectures(カットアーキテクチャーズ)」が担当。ショップ・イン・ショップの形態で出店する「SHISEIDO MEN」は、そのB1階の売場のおよそ80%ーー面積にして10坪33hの大規模展開となる。「SHISEIDO MEN」の売場も「カットアーキテクチャーズ」が担当し、店舗全体と同じモチーフが使用され、シームレスな空間演出がなされつつも、「SHISEIDO MEN」のコンセプトがしっかりと反映されているという。「『SHISEIDO MEN』では、“挑戦するおとこたち”というイメージで、実際にクレバスの中で撮影したアイスケイブ(氷の洞窟)を広告ビジュアルとして使っているのですが、床はブルーのそのアイスゲイブをイメージしたり、氷の六角形をモチーフにしたりと、かなりコンセプチュアルな店舗デザインにして頂きました」と満足そうな表情を浮かべていた。また、男性向けの化粧品市場については「ほぼ横ばい」としながらも、「メンズのスキンケア市場だけで見てみると、2000年代から約2倍。男性のおよそ3割が化粧水を使っているというデータも出ています」と拡大傾向にあるとのことだ。
2015年04月25日カルティエ(Cartier)がハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を記念して、川島ルミ子著『カルティエと王家の宝石』(2,800円)を4月24日に刊行した。1904年に許可を受けたイギリスを始め、スペインやロシア、ギリシャなど由緒ある16ヶ国の王室から御用達業者として認められてきたカルティエ。同書ではそのうち七つの王室にフォーカス。ティアラを始めとする豪華な宝石類が、王家とともにどのような運命を辿ったのか。英国王室で受け継がれていた重さ166.18グレインの重さを誇るパールを始め、ホープダイヤモンドやイエローダイヤモンドなどの宝石について、それらと王家を巡る数奇な運命を写真とともに辿っていく。なお、6月に京都国立博物館で行われる「カルティエ ロワイヤル」では、同書にも登場するコレクション「カルティエ ロワイヤル」を含む数百点のハイジュエリーが展開される予定だ。
2015年04月25日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー、中山路子ディレクションのジュエリーコレクション「グランマティック(GRANDMATIC)」の GARDENシリーズは春の庭のように華やか。蜂、フラワーモチーフ満載のネックレス(6万8,000円)は、パール、ガラス、メタル、樹脂と素材のミックスと、ビタミンカラーで初夏の日差しにぴったり。ミュベールのクルーズコレクションにも登場するイチゴも3粒あしらわれた。グランマティックは、デザイナーが敬愛する“グランマ”をミューズにし、グランマが長年大切に愛用してきたジュエリーのように、使い込むごとに愛着の湧くものになることを願って作られたコレクションだ。<問い合わせ先>グランマティックTEL:03-3470-4061
2015年04月25日ダンヒル(dunhill)は4月27日、15年度におけるサッカー日本代表の新オフィシャルスーツ(24万5,000円)を発売する。今年が16年目となるオフィシャルスーツのニューコンセプトは“MADE TO MATCH”。世界で活躍する選手たちをサポートし、彼らを鼓舞することを目的とした。ネイビーとホワイトのワイドストライプが男の力強さを強調し、内側にはオフィシャルスーツの証たるチームエンブレムと共に、“Made Exclusively For JAPAN NATIONAL FOOTBALL TEAM”のネームが縫い込まれている。ジャケットはシングル2つボタンで、ノッチドラペル、サイドベンツ、スラントポケットという構成。生地にはSuper120sのウールを使用し、これをハウスシルエットのSt.Jamesフィットに仕立てた。一方、トラウザーはフタットフロント仕上げに。これを、綿密な採寸の元で製作に2か月を費やし、男性的なシルエットがボディラインへとしなやかにフィットするスーツを完成させている。その他、カッターウエイシャツ(2万8,000円)では、スーピマコットン100%のホワイトドビークロスを使用し、ガセットにサムライブルーを意識したライトブルーを取り入れた。カフスはコンパーチブル仕様。着心地の良さに加え、組み合わせを選ばないユーティリティなアイテムとなっている。また、タイ(1万7,000円)はシルク100%の生地をネイビーに染め、トロフィーとサッカーボールの小紋をレイアウト。大剣と小剣の裏にはスーツと同様に、オフィシャルスーツとしての証となるエンブレムとネームが織り込まれている。これを、ブルーのエナメルが美しいタイバー(2万2,000円)と組み合わせ、サムライブルーを意識したネイビー&ブラックのリバーシブルなベルト(2万8,000円)と組み合わせれば、日本代表のオフィシャルな装いが完成する。なお、このオフィシャルスーツは全国のダンヒルブティックによる、カスタム オーダー プログラムでオーダーできる。
2015年04月25日フードアーティスト・諏訪綾子が、本日4月25日に行われる六本木アートナイトで一晩限りのインスタレーションを行う。場所は写真スペース「IMA CONCEPT STORE」(東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階)。18時から23時まで。今回テーマを「Taste of Photographyー写真をあじわう」と題し、撮り下ろし写真と、フードを組み合わせたマジカルな空間をつくる。目で見て、食べて感じる作品となるだろう。参加料金は2,400円(雑誌『IMA』定期購読会員は2,200円)。1ドリンク付き。諏訪綾子は1976年石川県に生まれる。金沢美術工芸大学卒業。2006年よりフードをテーマにしてアート表現を行う「food creation」を開始。金沢21世紀美術館での展覧会やパフォーマンス「ゲリラレストラン」などを行い、高い評価を得ている。
2015年04月25日1980年に米・サンフランシスコでオープンし、2011年に多くのファン達に惜しま れつつクローズした古着屋の「デプト(DEPT)」が、4月25日、中目黒に再オープンした。住所は、東京都目黒区青葉台1-13-12 mother River Side BOUTIQUE1階。同店のディレクションを行うのは「デプト」の創始者・永井誠治の娘であり、ウィメンズブランド「マザー(MOTHER)」デザイナーのeri(エリ)。元々「マザー(mother)」の旗艦店「マザーリバーサイドブティック(mother River Side BOUTIQUE)」であった店舗の1階を「デプト」、2階を「マザーリバーサイドブティック」として営業していく。1階は、ウィメンズ6割、メンズ4割構成で、eriが自らアメリカ、EUなどをわたって買い付けた古着、アクセサリー、シューズなどを展開する他、古着のリメイク品や、無地にオリジナルプリントを施したアイテムがそろう。2階は、これまで同様「マザー」と、アクセサリーコレクションの「ユートピア(VTOPIA)」を展開。ユニセックスでカジュアルな1階に比べドレッシーな雰囲気の同フロアでは、アクセサリーをメインとしたよそ行き風な洋服を展開していく。eriは、「昔、デプトに通っていただいていたお客様にも、新規のお客様にも、“ここに来ればおもしろいものが見つかる”と思っていただけるような、他にはない視点でセレクトしていきたい」と話す。回顧的な思いからか、1階には父・永井が約30年前にアメリカへ滞在していたときに購入した絵画を飾る事で、eriが幼い頃から慣れ親しんだ自宅の雰囲気を持ち込んだという。今回のオープンを記念し、オリジナルのラインソックス(2,000円)の発売と、1万円以上の購入者へオリジナルバンダナのプレゼントも実施する(先着順、なくなり次第終了)。また、今夏には2号店のオープンも予定している。
2015年04月25日