FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (762/854)
ルシアン・ペラフィネ(lucien pellat-finet)が直営店限定で、「SKULL WITH CRYSTAL HIBISCUS EYES」(16万円)を発売した。このアイテムは13SSコレクションにおけるカシミアセーターのデザインを、Tシャツのプリントとして復刻したもの。目にハイビスカスを配置したスカルを、イエロー、レッド、ピンクゴールドのクリスタルで爽やかに彩った。素材には最上級コットンを使用。カラーパレットはブラック、ホワイトの2色となる。
2015年03月26日ジュエリーブランド「ビジュー・ド・エム(Bijou de M)」が3月25日に、ブランド初となる旗艦店を東京・南青山にオープンした。住所は東京都港区南青山5-12-3。日本人の女性デザイナー・未欧が2011年に立ち上げた同ブランドは、これまで都内のセレクトショップや大手百貨店のポップアップストアなどで商品を展開。“最高品質”にこだわり、デザイナー本人が厳選した素材のみを使い、日本の熟練した職人が伝統的な工法で精緻で美しい形へと仕上げる。デザインの多くは自然の動物や風景からインスパイアされたもので、“ポップ・カラフル・デコラティブ”といった女性が感じる“カワイイ”という要素を大切にする。店舗は骨董通りを脇に入った場所に位置し、喧騒から離れた隠れ家のような佇まい。店内はブランドカラーのアイボリー・シルバー・オフホワイトで統一され、什器はすべてフルオーダーでそろえた。商品は既存のシリーズに加え、ブライダルを含むハイエンドなラインと、未欧氏が娘の名前を冠したデイリーライン「ビジュー・ド・エム・メイ(Bijou de M~May)」の全ラインが一同に並ぶ。花や昆虫、魚などの愛らしいモチーフの他、国旗やイニシャルをモチーフにしたロックなデザインなどを、バランス良くラインアップ。ピアスはすべて片耳展開にするこだわりぶりで、好みのデザインを組み合わせる楽しみも味わえる。未欧氏は、グラフィックデザイナーの父、ジュエリーデザイナーの母を持ち、幼少期からハイクオリティーなものづくりに触れてきた。母親の勧めで20歳の時にジュエリー製作を始め、最初に作ったのがブランドのアイコンピースであるウサギのダイヤリングだ。“好きなものをかたちにしたい”との思いから、幼い頃飼っていた白ウサギをモチーフに選んだという。「ビジュー・ド・エムは、母から娘へ受け継がれる高いクオリティーで、一生ものとして長く愛してもらえるものをそろえている。様々なジュエリーを身に着けてきた、“本物を知る人”にぜひ手に取ってもらいたい。また毎日のコーディネートに取り入れやすいビジュー・ド・エム・メイを置くことで幅が広がったので、ゆったりとしたサロンでジュエリーとの出合いを楽しんでもらえたら」と未欧氏は話す。
2015年03月26日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が15年秋、ニューヨークに初の旗艦店をオープンする。ロサンゼルス、ホノルルに続く、アメリカでは3店舗目となる同ショップ。ラグジュアリーショッピングエリアであるマンハッタン・ミッドタウンの中心に位置し、戦前にはタウンハウスだった建物が使用された。フランス発祥のボザール様式による6階建てとなっており、約4,500平方メートルとブランド史上最大となる売り場面積を誇る。同店ではブランドの新たなデザインコンセプトとなる“独自のブリティッシュスタイルでモダンとクラシックを融合”を表現。店内は3フロアで構成され、「ゴールドレーベル」「レッドレーベル」「アングロマニア」「マン」のレディトゥウエアからアクセサリーラインまでを幅広く展開する。その他、ブライダルコレクションや「ゴールドレーベル」のカプセルコレクションなどのデミクチュールピースを展示。フィッティングのためのイブニングウエアサロンも併設される。更に、通常ロンドンのブティック「ワールズエンド」で限定販売されている、独創性あふれるコレクションの中から、厳選されたアイテムを販売する予定だ。今回のオープンについて、クリエーティブディレクターでデザインパートナーのアンドレアス・クロンターラーは、「ロンドンに次ぐフラッグシップの場所として、私は常にニューヨークを望んでいたので、願いが叶ったというわけです。ニューヨークには壮観な風景があります。メトロポリタン・ミュージアムはまさにその一部でしょう。私たちが出店に選んだ建物は、雰囲気が素晴らしく完璧な場所です」と語っている。
2015年03月26日ミントデザインズ(mintdesigns)が初の作品集『MINTDESIGNS』(3,800円)を4月下旬に発刊する。このビジュアルブックはブランドの13年間に渡る歩みを総括としてまとめたもの。収録されているのは、01年のブランド設立から現在に至るまでの全コレクション。定評あるテキスタイルデザインやDMなどのグラフィックワークをはじめ、製作過程の切り絵やコラージュなども掲載されている。また、同書の発売を記念して、ブランド立ち上げ当初から最新の15SSコレクションまでのアーカイブ柄を用いたシルクのスカーフ(2万3,000円)を制作。ラインアップは全10モデルとなり、いずれもブランドの歴史が感じられる作品になっている。なお、5月20日から6月2日にかけて、伊勢丹新宿店本館2階のTOKYO解放区では、スカーフとともにプリントの原画を展示。同じくアーカイブ柄のワンピースやトップス、バッグ、ポーチなどの小物の販売も行われる。
2015年03月26日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・清澄白河の支店、ナディッフ コンテンポラリィ(東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内)です。■「ガブリエル・オロスコ 内なる複数のサイクル」1962年、メキシコに生まれたガブリエル・オロスコは、1990年代初め、フランスで愛されていた車シトロエンを3分割にして中を取り再構築した作品「La DS」を発表し注目を集め、その後も国際的な活動を続けて次世代アーティストにも大きな影響を与えてきた現代美術を代表する作家である。運動、移動、軌跡、循環……オロスコの作品からは静止した写真や彫刻ですら、常に「動」が連想される。「ヨーグルトの蓋」「空の靴箱」「猫とスイカ」など、身近な物や事象に少しだけ介入し現象を表出させた作品は、後に場所や時間を越え変容し続け、時に物事の構造をも浮かび上がらせる。現在、東京都現代美術館にて5月10日まで開催中の国内初個展の公式カタログである本書は、出展作品に加え過去の代表作品カラー図版とともに、50頁におよぶ作家本人の自作を語る長編インタビューを収録。オロスコの全体像が見える、限定2000部の貴重な書籍だ。【書籍情報】「ガブリエル・オロスコ 内なる複数のサイクル」編集:西川美穂子(東京都現代美術館)、薮崎今日子(フィルムアート社)出版社:フィルムアート社言語:日本語、英語ソフトカバー/208ページ/B5判変形発刊:2015年価格:3,600円(※2000部限定生産)
2015年03月26日3月25日から31日までの1週間限定で、六本木ヒルズ大屋根プラザに、「モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル」の世界を表現したバースペース「モエ ロゼ ラウンジ」が出現する。世界で最も愛されているシャンパン「モエ・エ・シャンドン」は、桜の花咲くこの時期によく似合う美しいピンク色。限定バーもピンクを基調としてデザインされており、スペース内に一歩足を踏み入れるとたちまちガーリーな気分になれるのが楽しい。「モエ ロゼ ラウンジ」のオープンを記念して、会期前日に開かれたオープニングセレモニーには、ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルで、女優やタレントとしても活躍する河北麻友子が登場。グラスに注がれたシャンパンを想起させる、ゴージャスなシャンパンゴールドがポイントのドレスに身を包んで報道陣の前に現れた河北は、大好きなシャンパンを楽しむバーのお披露目に参加できたとあって終始ご機嫌。「20才になって初めて飲んだお酒もシャンパンだったんですよ」とうれしそうに明かすだけあり、シャンパンにはかなりの思い入れがあるという。「日常的に飲むことはないけど、だからこそ、口にすると特別な気分になれるお酒。誕生日を迎えて新しい一年が始まるなど、お祝いの時やこれから何かがはじまるときに楽しむのもステキ。今の時期なら、お花見の乾杯にもいいと思う」と語り尽きない。更に「桜の見えるレストランでいただくのもいいですね」と目を輝かせ、これからの花見シーズンのシャンパンの楽しみ方も提案した。尚、バースペースのオープンは今月末までだが、ロゼ アンペリアルを楽しんでいる様子を写した写真をインストグラムに投稿することで豪華賞品がもらえる「ロゼ ソワレ キャンペーン」は4月30日まで開催中。
2015年03月26日アール・デコ様式のモダン着物コレクションを紹介する書籍『大正着物』(2,800円)が3月24日に発売された。同書で紹介される銘仙着物は、江戸時代後半から昭和初期までの日本人の間で親しまれていた絹織物の一種。当初は実用性重視の地味なものが多かったが、大正時代以降に若い女性の間で大流行したことで、様々な柄があしらわれた。同書ではそんな銘仙着物のコレクションを、図版や説明を交えながら272ページに渡りフルカラーで紹介。「甃に四季花文様」「銭形文様」「鈴蘭文様」など、歯切れのよいレトロ感覚が楽しい個性豊かな作品がそろった。
2015年03月26日ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)から、新作スリッポンシューズが登場。15SSのランウェイで、素足のまま、朝露に濡れた草原を歩くような情景を思い描き、ラグジュアリーでありながらも、思い切りリラックスしたコレクションを披露したドリス ヴァン ノッテン。その自由なムードをそのまま受け継いだスリッポンシューズは、エスパドリーユを思わせるシルエットで見るからにコンフォートなデザイン。レザー、ソール共に極薄で履き心地も軽やか。夏に素足で履くことをお勧めしたい。目の覚めるような鮮明なレッドカラータイプ(4万3,000円)と、スネークスキンをイメージした型押しタイプ(4万8,000円)の2タイプで、どちらも35から38サイズにて展開される。<問い合わせ先>ドリス ヴァン ノッテンTEL:03-6820-8140
2015年03月26日ナイキ(NIKE)は1987年に「AIR MAX 1」が発売された日にちなみ、3月26日を“AIR MAX DAY”に設定。過去の傑作を振り返ったムービー「TINKER’S DESK」をYouTubeで公開した。この動画ではエアクッションをイメージさせるバブルとともに、空中に浮かんだシューズが、過去に登場したエアマックスシリーズへとダイナミックに姿を変えていく。それは、まるで時間が遡っているかのようで、最後には「AIR MAX 1」が空中へと姿を消し、そのデザイン画が机の上に残された。この動画とともにナイキが振り返る、シリーズの傑作シューズは以下の通り。シリーズのファーストモデルとなった「AIR MAX 1」では、ソールサイドを切り抜くことで、中のエアソールユニットを露出。クッション性における技術革新を、目に見える形で自己表現した。これは、パリの異端的な建築物にインスピレーションを得たもので、デザイナーのティンカー・ハットフィールドは「パリのポンピドゥセンターは、本来外側にあるガラスの壁を内側に収めたような、まるで中身を外に返したような建物でした。そこで、あのビルで使われたテクノロジーを用いてエアを露出させたら、他に例を見ないようなシューズが作れるのではないかと思いついたのです」とコメントしている。一方、大きなエアクッションと流れるようなフォルムが特徴的なのが、シリーズ3作目となる「AIR MAX 90」。パネルの角度や色の区切りで機能性を追求しながら、同時にランナーの心境を表現。インフラレッドと呼ばれる鮮やかな赤が、エアクッションの存在感を強調している。その後は、「AIR MAX 180」でアウトソールからミッドソールまで、エアソールが180度露出。更に、「AIR MAX 93」ではビジブルエアが270度まで広がり、「AIR MAX 95」では二つのユニットを使用することで、前足部にもエアソールを露出させるなど、そのデザインを一層先鋭化させている。そして、「AIR MAX 97」を迎えるにあたり、シリーズ初となるフルレングス マックスエアが実現。続く、「AIR MAX 360」の登場によって、ビジブルエアの歴史と共に追及してきた、“エアの上を歩く”というシリーズの目標が達成された。また、これらの歴史の中で、機能性シューズとしての「AIR MAX」の性能も更なる進化を遂げている。それを象徴するのが「AIR MAX 2015」だ。優れた屈曲性と快適性は、13年にデビューした「AIR MAXクッショニング」を上回るもの。縫い目のない新メッシュアッパーは、フライワイヤーテクノロジーと連動し、足を包み込むようにフィットする。その上でシリーズ最大のエアソールが、弾みのあるライド感を生み、スムーズなランニングを実現させた。
2015年03月26日表参道と渋谷をつなぐ明治通り沿いに、3月27日開業する「キュープラザ原宿」に、ユニマットプレシャスが手掛けるステーキ&バル「シックスマーズ ステーキ&バル(SIXMARS Steak/Bar)」が新業態店舗としてオープンする。同店は、ニューヨークのミートパッキング地区をイメージしたレストラン&バル。古くは精肉工場が立ち並び、現在は都市開発によりお洒落なレストランやバー、ブティックが増えて高級感漂うエリアへと発展したミートパッキング地区のように、モダンとクラシックが共存するショップに仕上げている。店舗は10・11階の2フロアで構成され、ダイニング・バー・個室の他、地上40m以上の高さから東京の夜景を一望できるオープンエアのテラス席も用意。グレーを基調としたシックな内装で、開放感溢れる吹き抜けや眺望の楽しめるガラス張りの空間が、食事をより美味しく引き立ててくれる。代名詞となるステーキは、ニュージーランド産プレミアムビーフ「Reserve」をメインに、栃木産の下野牛など国産牛も用意。ステーキ注文がある場合は入店時にブロック肉の入ったショーケースへと案内され、説明を受けたあとで選んだ肉を目の前でカットしてくれる。その他ボリューミーなグリル料理や手軽に注文できるバルメニューまで、種類豊富にラインアップ。ドリンクは世界各国のワインやクラフトビール、バリエーション豊かなカクテル、話題のコールドプレスジュースなど、幅広く網羅している。ランチセットは1,200から1,900円の価格帯で、バーニャカウダや生パスタ、メイソンジャーサラダなど、女性をターゲットとしたメニューを用意。食前はアイス、食後はホットと、ドリンクも2杯セットで提供される。「ステーキレストランの人気店はいずれも価格帯が高く、さらにそのボリューム感から男性客がメインとなることが多い。その定義を覆し、ボリューミーで美味しい料理をリーズナブルに提供し、また女性でも気軽に入れるようメニューにもしっかりと幅をもたせた。ランチメニューは見た目も内容もこだわっているので、女性の方にはぜひ気軽に足を運んで肉料理を堪能して頂きたい」と店舗担当者は話す。
2015年03月26日東急不動産は、渋谷から表参道を繋ぐあらたなランドマーク「キュープラザ原宿」を3月27日に開業する。施設コンセプトは“ワタシが切り替わる場所”。25日に内覧会を開催した。明治通沿いに位置する同施設は、緑豊かな環境と恵まれた眺望などを活かした都市型商業施設として、神宮前交差点周辺で最大の敷地に誕生。代官山 蔦屋書店などを設計したクライン・ダイサム・アーキテクツが建築デザインを手掛けており、ビビッドカラーをアクセントに効かせたひときわ目を引く外観に仕上げている。館内は、カフェ&レストランを中心に16の多彩なテナントをラインアップ。2棟の建物を併設しており、地下1階から地上2階までを貫くテラスを備えたウエディング棟は、結婚式場とレストランの複合施設「アルモニーソルーナ(HARMONIE SOLUNA)」が入居。開放感あふれる空間でイベントやパーティーなどを楽しむことができる。地下1階・地上11階のメイン棟には、地下1階にエステサロンやリラクゼーションなどが入居。地下1階には、映画「シザーハンズ」のモデルとなったエドワード・トリコミが手掛けるニューヨークのヘアサロン「ウォーレン・トリコミ ニューヨーク(WARREN・TRICOMI NEW YORK)」が日本初上陸で出店を果たす。内装やBGMはすべてトリコミ氏が監修し、店内はデンマークのインテリアショップ「ボーコンセプト(BoConcept)」とコラボレーションした什器をそろえた。オープンに合わせ来日したトリコミ氏は、「子どもが個性を持つように、サロンもそれぞれの店舗で個性がある。日本の店舗もとても満足のいく仕上がりだ」と述べた。1から2階には、アーバンリサーチのファストファッションブランド「センスオブプレイス(SENSE OF PLACE)」が、フラワーショップ「BLOMSTER SENSE OF PLACE」、スムージーやコーヒーを取り扱う「greenbar」、カフェ「タイニー ガーデン キッチン(TINY GARDEN KITCHEN)」を併設したブランド最大級面積の旗艦店としてオープン。TINY GARDEN KITCHENではこだわりのサンドウィッチなどを堪能でき、国内外から仕入れたこだわりのグロッサリーを提供する。3階から11階まではカフェ&レストランが並び、新業態として、カフェ&鉄板グリル「グッドモーニングカフェ&グリル キュウリ(GOODMORNING CAFE&GRILL キュウリ)」、インターナショナルダイニングバー「スミス(SMITH)」、音楽やアニメなどのコンテンツを楽しめるエンターテインメントカフェ「エリア-Q(AREA-Q)」、ニューヨークのミートパッキング地区をイメージしたステーキ&バル「シックスマーズ ステーキ&バル(SIXMARS Steak&Bar)」が登場。エリア初出店となるのが、100%国産豚肉のスペアリブと100%国産りんごのアップルパイアラモードが看板メニューのカジュアルイタリアン「シャッターズ 表参道(SHUTTERS 表参道)」、ハワイアンカフェ&ダイニング「アロハテーブル ハワイアン スイーツ&タパス(ALOHA TABLE Hawaiian Sweets&Tapas)」、タルト&カフェ「デリス タルト&カフェ(D’elices tarte&cafe)」、ピッツェリア「カンテラ(CANTERA)」。オレゴン州の老舗パンケーキ店「オリジナルパンケーキハウス(THE Original PANCAKE HOUSE)」は、吉祥寺に次いで2号店として登場。ジャーマン生地のパンケーキに手作りホイップバターとレモン、粉砂糖をふりかけて食べる人気看板メニュー「ダッチベイビー」(1,240円)を始めとしたパンケーキの他、クレープやフレンチトーストなども提供。また原宿店オリジナルのディナーメニューも用意する。いずれも外光の入るガラス張りの店舗で、多くはテラス席を設けているなど、開放的な空間で食事を楽しむことができるのが魅力だ。
2015年03月26日展覧会図録『RETURN OF THE RUDEBOY』の発売を記念したパーティーが3月26日、「マークジェイコブス(MARC JACOBS)」が手掛けるブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」で開催される。ルードボーイとは第二次世界大戦後にイギリスへ移住してきたカリビアンの若者達によるストリートカルチャー。ジャマイカン・スラング で“不良少年”を意味している。60年代クールの象徴であり、70年代後半から80年代にもパンク・ニューウエーブの追い風に合わせて、ブリテッシュ・スカ や2トーンで復刻。再び定着している。そして、昨年にはロンドンで「RETURN OF THE RUDEBOY展」が開催。ディーン・チョークリーとハリス・エリオットにより、大胆で新しいルードボーイ・スタイルが披露された。同図録は3月20日から26日にかけてラフォーレ原宿で開催される「RETURN OF THE RUDEBOY展」の日本巡回展に合わせて、今回初めて出版されるもの。パーティーにはフォクグラファーを務めたディーン・チョークリー(DEAN CHALKLEY)と、クリエーティブディレクターのハリス・エリオット(HARRIS ELLIOTT)が来日し、サイン会、及びDJプレイを行う。「RETURN OF THE RUDEBOY展」でキュレーターを務めたディーンは、UKを拠点に活動するフォトグラファーでフィルムメーカー。これまでに、数多くの音楽アルバムや雑誌のカバーを手掛けている。また、音楽制作などの様々な分野でも活躍している。一方、ハリスはクリエーティブディレクターやスタイリスト、デザイナーなどとして幅広く活躍。スタイルとカルチャーを融合させるスタイリングに定評があり、ジャマイカ、キングストンのカルチャーとオリンピックとの融合作品や、ミュージシャンのスタイリング、東京でのコレクションのディレクションまでを手掛けている。【イベント情報】『RETURN OF THE RUDEBOY』発売記念パーティー会場:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14-1階会期:3月26日時間:18:30から20:00まで
2015年03月26日ズッカ(ZUCCa)がプロジェクト「TRAVEL WITH ZUCCa」の第2弾を開催する。会場は「カバン ド ズッカ南青山」「カバン ド ズッカ代官山」で、期間は4月2日から23日まで。このプロジェクトは非日常の世界を通じて、日常を刺激的なものへと変化させるというもの。14年4月に開催されたプロジェクト第1弾では、14SSコレクションがテーマとしているメキシコ・オアハカにフォーカス。現地の写真やお土産品の展示販売を行った。今年の会場となった店舗では、“White and Blue”の世界を旅する中で切り取られた写真を展示。更に、フォトプリントを施したトートバッグ、キーホルダーといった限定グッズと共にZINEが販売される。
2015年03月26日埼玉県さいたま市内の三つのエリアを中心に、新たな芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」の開催が決定した。2016年秋の開催を目指す。開催概要発表会には、さいたま市長他、多数の関係者が出席した。さいたまトリエンナーレ2016は、「未来の発見!」をテーマに掲げ、国内外のアーティストを招致し、2016年9月24日から12月11日までの79日間を予定として開催される国際芸術祭である。総合アドバイザーには加藤種男氏(公益社団法人企業メセナ協議会専務理事)が就任し、横浜トリエンナーレ等に参加経験を持つ芹沢高志氏(P3 art and environment 統括ディレクター)をディレクターに迎え、中心となる40から50のアート作品・プログラムの展示・実施、及び様々な関連プログラムの実施を予定しているという(詳細は随時公表予定)。それらについて加藤氏は「数多くの市民参加型アートプログラムを実施予定であり、総参加人数は10万人を目標としている。東京五輪の開催決定を受け、さいたまは独自の方法で文化の祭典を行いたい」とコメントした。芹沢氏によると、プログラムの実施地域は、さいたま市内の三つのエリアを中心とする広大な地域を跨ぐものとなる。一つ目の武蔵浦和駅周辺・中浦和駅周辺エリアでは、住宅開発が進む両駅間の屋内外に作品を点在させ、散策型体験エリアとする。そして二つ目の大宮駅・さいたま新都心駅周辺エリアでは、イベント型・劇場型作品を設置し、まちそのものを楽しむエリアとする。更に三つ目の岩槻駅周辺エリアでは、非日常的空間を創り出し、不思議な体験を生み出すエリアにするという。また来年の開催を前に、五つのプレイベントを実施予定だ。特に注目したいのが、埼玉県在住のアーティスト小沢剛による、約100枚の布団を重ねた巨大な布団山のインスタレーション「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」の展示(2015年10月予定)。出席した小沢氏は、「(自身の居住地域から)徒歩圏内で行われるアートイベントはかつてないことで驚きを隠せない」とコメント。印象的なロゴは、グラフィックデザイナーの中島英樹氏が手掛けたもので、埼玉県の形と豊かな河川の青をイメージしたという。芹沢氏は「さいたまには、人間の土地利用のすべてが詰まっている。高層ビル都市や新旧住宅街、田んぼや河川、森林もある。トリエンナーレ開催は、さいたまの柔軟な都市計画の一環だと考えている」とコメントした。
2015年03月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週水曜日は、京都に店舗を構える、本と本にまつわるあれこれをセレクトしたショップ、恵文社一乗寺店(京都市左京区一乗寺払殿町10)がオススメする書籍を紹介します。■「ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事」ディナ・フリードマルセル・プルースト著『失われた時を求めて』のマドレーヌと紅茶、マーク・トウェインことサミュエル・クレメンズ著『ハックルベリー・フィンの冒険』のトウモコロコシパン、F.スコット・フィッツジェラルド著『グレート・ギャツビー』の華やかなパーティメニューまで、古今東西の文学作品に登場する料理を再現し、当該箇所の抜粋と作品に関する注釈を添えた写真集。著者はニューヨーク在住のデザイナー、ディナ・フリード。レシピを再現するだけでなく、スタイリングもあわせて作品の舞台が浮かび上がるような仕掛けが施されている。料理から読書に誘われるのも一興かもしれない。【書籍情報】「ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事 」著者:ディナ・フリード出版社:マール社言語:日本語ソフトカバー/134ページ/210 x 11 x 148mm発刊:2015年価格:1,850円
2015年03月25日エイベックスが3年半の開発期間を経て開発した大麻布「麻世妙 majotae(まよたえ)」を使ったアイテムが3月25日から伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階で展開される。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「マメ(mame)」「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」らが、日本古来の布の魅力を活かした限定アイテムで表現する。ヨウジヤマモトは、女性らしいシルエットのロング丈ブラウス(5万6,000円)のパターンを新たに引いた。同アイテムはフロントタックに麻世妙を使用し、その素材感を際立たせている。メンズアイテムとしては、1987年のコレクションで好評を得たパネルデザインのモノトーンジャケット(12万円)を、麻世妙でリバイバルさせた。同ジャケットに数シーズン前から人気の高いサルエルパンツ(6万円)をスタイリングすることで、麻世妙を軸に過去と未来を繋げるルックに仕上げている。デザイナーの山本耀司も「伝統を未来に繋げる」という麻世妙のコンセプトに共感し、今回の限定品製作に至ったという。マメは、麻ならではの透け感を活かしたチュニック(7万1,000円)、トップス(3万8,000円)、ワンピース(7万5,000円)の3アイテムを製作。ワンピースの前面には、14-15AWコレクションにも採用されたスズランモチーフの刺繍が施されている。デザイナーの黒河内真衣子は、日本各地の伝統的な技法にインスピレーションを受けたコレクションを発表しており、今回のコラボレーションが実現した。ケイタマルヤマは、麻世妙でドレス2型(8万5,000円から)とスカーフ1型(3万3,000円)を製作。デザイナーの丸山敬太は「麻は保温性もある一方、涼感も与えてくれる素材。環境に寄り添う素材を活かすため、着る人の肌に近いアイテムを作りたいと思い、着るごとに肌になじむようなシルエットのシャツワンピースをデザインした」と同店の公式動画内でコメントする。ミナ ペルホネンは、麻世妙を使った新生児のためのおくるみ(2万円)と帽子(1万5,000円)をデザイン。ミナ ペルホネンを代表する鳥や草花のモチーフが連なる「forest parade」のレースが施されている。いずれも肌触りのよい麻世妙を赤ちゃんの肌に触れる内布に、外布にはオーガニックコットンを採用している。また、同モチーフのレディスアイテムとして、ドレス(6万5,000円)とブラウス(3万8,000円)の2型も製作した。4月1日から6日には、同店本館7階催物場で「麻世妙~日本人が忘れていた布」が開催される。同展示では、麻世妙が持つ魅力と未来への可能性について、貴重な自然布コレクションやファッションアイテム、インスタレーションアート作品などを通じて伝えていく。
2015年03月25日昨シーズンに登場し、たちまち即完売という人気振りを見せた、トーガ プルラ(TOGA PULLA)の「メタリック スニーカー サンダル(Metal Sneaker Sandal)」に15SSプレコレクションから新色(4万8,000円)が登場。サンダルのように軽やかでありながら、踵はスニーカーのようにホールドされ安定感のある履き心地。今シーズンは、コレクションテーマである、70年代のヒッピーやフォークロアテイストをベースとしたブラウンに加え、ホワイト、新素材ビニール素材を用いたクリアが仲間入り。ストラップには、トーガ プルラシューズコレクションのアイコンであるメタリックパーツがあしらわれている。サイズは35から41で展開中。<問い合わせ先>TOGA HARAJUKU STORETEL:03-6419-8136
2015年03月25日エルメス(HERMES)がヴェロニク・ニシャニアンによる15SSメンズプレタポルテコレクションのイメージムービーを公開した。シュールなマジックを用いた不可思議な映像でコレクションの魅力を表現した今回のムービーシリーズ。15年のエルメスの年間テーマ「フラヌール―いつでも、そぞろ歩き」に合わせ、2人の男性の気ままな散歩シーンが映し出された。各作品は「本当のフラヌールなら」から始まる1文が画面に映し出されるところから始まる。「ほかの人には見えないものが見える」と続くムービーでは、街を歩く男性が、セーヌ川沿いに並ぶ書店を横目にチラリ。すると、置かれた書物が一斉にペラペラとめくれ出し、男性の纏ったコートと同じデザインを浮かび上がらせる。一方、「まっすぐ進もうなんて思わない」では、柱の迷宮を進む男たちが、たどり着く先を気にすることなく、自分の思いのままに歩いて行く。その他、「どっちに回るかなんて気にしない」や「シャツを着替えるみたいに考えを変える」を含む全4タイトルを公開。エルメスの思い描く「フラヌール(遊歩者)」の姿がユーモラスに表現された。
2015年03月25日商業施設「SIX HARAJUKU TERRACE」が4月4日、原宿にオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前5-16-13。“感度の高いテナントからなる集合体”をコンセプトに、キャットストリートから1本入った隠れ家的な立地に設立される同施設。テラスを経由して店舗を併設させながらも、各自が自らセレクトしたテーマカラーを外壁に用いることでショップの個性を引き立たせた。なお、施設名は五感を超える“シックス・センス”からとっている。オープンを予定しているショップは、新業態や国内初の常設店を含む全8店舗。中でも注目なのが、リステアのコンセプトショップ「トゥートゥーワンリステア(221RESTIR)」だ。ファッションをより身近に楽しめる場として、若者から大人までターゲットを選ばずに、シックでクールなファッションを展開。注目のブランドやクリエーターの作品などを、カジュアルに楽しめるような場所となっている。その他、ファッションではメイドインジャパンにこだわるバッグブランド「master-piece」のコンセプトショップ「エムエスピーシー プロダクト ソート(MSPC PRODUCt sort)」が登場。ヘアサロン「アーピス(APIS)」や、サーフスタイルショップ「ダブルティーサーフクラブ(WTW SURF CLUB)」なども展開される。一方、フードではハワイアンとメキシカンを融合させた、ニュースタイル・カジュアルビストロ「アロハ・アミーゴ(Aloha Amigo)」がオープン。更に、オーストラリアスタイルの本格コーヒースタンド「バイロンベイコーヒー(BYRON BAY COFFEE)」、アサイーが楽しめる「アサイーカフェ(ACAI CAFE)」、そしてバーの3業態から成るコラボレーションショップも登場する。
2015年03月25日コスメブランド「アテニア」からこの春、年齢肌が気になる女性達の強い味方となりそうなメイクラインが新登場した。年齢を重ねるほど、「まぶたや唇がくすんできれいに発色しない」「シミが隠れない」と悩む女性は増え、その多くが、気になる部分を隠そうとするもの。アテニアはこうした悩みに対して、「隠す」のではなく、「経験を積んだ大人ならではの豊かな表情を引き出す」ことを提案。ポイントメイク8アイテム、ベースメイク9アイテムを発売した。ヘアメイクアーティストの二法田サトシが監修している。■「大人の表情美」を引き出すカギは、新発想の「隠しピンク設計」!「大人の表情美」を埋もれさせる原因となる肌のくすみや影への対策として、新発想の「隠しピンク設計」を採用。柔らかなピンクの光を放つ成分をすべてのアイテムに配合している。ベースメイクには、バラの花びらのように幾層にも重って構成される「ピンクローズピグメント」という粒子を配合。この粒子が肌上で乱反射してピンク色の光を放ち、血色の良さや肌の明るさ、ハリ、ツヤを演出してくれる。ポイントメイクには、レフ板効果のあるピンク色の板状粉体「クリア発色パウダー」を。これにより、くすみやたるみによる影が払われて、クリアで美しい発色が実現する。■この春注目のうるおいたっぷりなリップになれば、女性らしさもぐっとアップ!この隠しピンク設計効果を、早速編集部でも試してみた。発色豊かなプライムルージュ(全10色/各1,500円)は、その保湿力に驚かされる。リップクリームなしでもしっかりとうるおうため、いつもよりふっくらとした唇に。やわらかでなめらかなタッチが特徴のリップライナー セット(全2色/各900円)でシェイプを強調すれば、更に印象的な口元に仕上げることが出来る。より効果的な印象アップを目指すなら、メイクアップの仕上げにシマリングチーク セット(全3種/各2,200円)がおすすめ。肌に乗せると、ぱっと血色が引き立って、鏡越しに明るく元気な表情が現われた。隠しピンク設計を存分に堪能したいなら、肌の色を整えるクリアアップベース(全3色/各1,600円)やアイブライトアップ コンシーラー、スポッツカバー コンシーラー(以上、各1,200円)など、細かな悩みにアプローチするアイテム達をベースメイクに使用して、一手間かけた丁寧な肌作りを楽しみたい。ファンデーションは使用せず、これらのアイテムで肌を整えた後、ブライトニングルースパウダー セット (2,600円)を顔全体にさっとはたいて仕上げれば、素肌の美しさを生かしたナチュラルメイクが完成。スポーティーな要素を採り入れたトレンドスタイルにもぴったりだ。他にも、シルキービジョン ファンデーション セット(全5色/各2,700円)、ヌーディトーン ファンデーション(2,000円)、UVクリア ファンデーション(パウダーセット全5色/各2,700円、リキッド全5色/各2,000円)などの基本アイテムから、グロウハイライト セット(2,200円)、ペンシルアイブロウ セット(全3色/各900円)、パウダーアイブロウ(全3色/各1,000円)、ペンシルアイライナー(全2色/各1,000円)、ライティングアイカラー セット(全4種/各2,500円)などバリエーション豊富にラインアップ。新生活のスタートを告げる桜のように、ピンクパワーでハッピーな縁をたくさん引き寄せたい。
2015年03月25日ミュウミュウ(MIU MIU)が3月28日、東京・青山の旗艦店を移転オープンする。新店舗の設計を担当したのは、プラダ 青山店も手掛けた建築ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロン。彼らがミュウミュウの店舗を設計するのは初めての試みとなった。より親しみのあるビルの可能性を模索し、オープンではなくもっと隠れ家的、豪華ではなく控えめ、スケルトンではなく不透明といったアイディアを発展させ構築。建物全体を通りの高さに合わせた箱のようなデザインとし、正面はロゴや装飾を排して、鏡面仕上げを施した。インテリアはソファーやアームチェアを備え、ゆったりとした居心地が良い自宅のような空間を演出している。オープンを記念し限定アイテムが登場。ミンクがあしらわれたハンドバッグ(37万円)は、15SSコレクションに登場したデザイン。すべて1点もので、全8色展開。その他、人気の「マドラス」シリーズからは、クリスタルのスタッズをあしらったバッグ(13万8,000円)や財布(6万8,000円から)、キーケース(4万2,000円)をラインアップ。マルチカラーのクリスタルがあしらわれた限定スニーカー(16万1,000円)も発売する。また、世界の核都市でミュウミュウ・ガールを通じてイベントレポートを配信するスペシャルプロジェクト“Girl In“では、ミロスラヴァ・デュマがミュミュウ 青山店オープンのイベントをレポート。3月24日から28日まで毎日ポストされるのでチェックしたい。
2015年03月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)とサンリオは、新コラボレーションブランド「キティーズ(ki◇◇y’s)」を立ち上げ、3月25日から伊勢丹新宿店本館2階イセタンガールで商品販売をスタートした。キティーズは、サンリオキャラクターを使用した商品をヨウジヤマモトが企画・生産。総合ブランディングをヨウジヤマモト社が行い、サンリオがキャラクター提案、実店舗販売を行う。日本からスタートし、今後、グローバル展開も視野に踏まえブランド運営を予定しているという。同ブランドのキーイメージビジュアルは、スタイリストの野口強と写真家の戎康友が手がけ、モデルにはメグベイビー(MEGBABY)が起用された。同ブランドのファーストコレクションは、ハローキティ(Hello Kitty)とマイメロディ(My Melody)の刺繍ワッペンをベーシックで上質なカットソーとデザインシャツに配したシリーズと、シルバーアクセサリーのシリーズで構成される。展開アイテムとしては、Tシャツ(7,800円から1万1,000円)、シャツ・ドレス(2万9,000円から4万円)、シルバーアクセサリー(2万8,000円から3万2,000円)。販売初日の25日には、伊勢丹新宿店でオープニングプレスプレビューが行われ、会場にはメグベイビーが駆け付け同ブランドをアピールした。ヨウジヤマモトの広報担当者は「カットソーの刺繍ワッペンは、ヨウジヤマモト社のデザインチームが特にこだわりをもって上質に仕上げたので、是非チェックして欲しい。今回のサンリオさんとの取り組みを通じて、ファッションを通じた“新しいキャラクターのあり方”を発信していきたい。現時点ではハローキティとマイメロディだけだが、今後は他のキャラクターともコラボレーションしていきたい」とコメント。同ブランドが販売される店舗は、伊勢丹新宿店のほか、4月2日にオープン予定のJR大阪駅の商業施設「ルクアイーレ(LUCUA 1100)」4階のイセタン クローゼット、ヨウジヤマモト社公式ウェブショップ「s’yte web site」(近日発売予定)となっている。
2015年03月25日マルチメディアアーティストのジュリアン・クリンスウィックス(Julian Klincewicz)が4月3日から7日まで、初の海外個展となる「Yum」を表参道のギャラリー「ロケット(ROCKET)」で開催する。シカゴ出身のジュリアンは、コラージュを用いた作品を得意とする19歳のマルチアーティスト。自身が撮影した写真や古雑誌を用いて、どこか懐かしさを感じるアートを発表。映像作品でも、やはりコラージュのような編集を用いている。また、モデルやミュージシャン、スケーターとしても活動しており、最近では自身のアパレルブランド「ミモザ・ブティカ」を設立。「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」がサポートするロシア人若手デザイナー、ゴーシャ・ルブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)の15-16AWコレクションでは、バックステージ映像も手掛けた。会場では、新作を含めた映像7作品の上映に加え、10点のコラージュ作品や詩の手書き原稿などを展示。更に、ある一家の思い出の品が入った箱にインスピレーションを受けた詩集と、詩集に着想を得たコラージュによるジン(zine)、映像の音源が入ったカセットの3点を詰めた「Yum」(5,000円)を限定販売する。50点限定となる同セットは、一つひとつがコラージュが施された黒いビニールバックに入れられた。初日にはジュリアンが在廊し、コラージュワークショップを開催。更に、オープニングパーティーが開催される。【イベント情報】Yum会場:ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:4月3日から7日まで時間:12:00から20:00まで料金:無料
2015年03月25日人気ネイリストの黒崎えり子が主宰するネイルサロン「エリコネイル(erikonail)」が、この春のトレンドファッションにもピッタリのイースターモチーフのネイルを提案中だ。イースターのモチーフである「うさぎ」や「たまご」をデザインに採り入れ、パステルカラーやフラワー柄などを組み合わせて指先に春らしさを演出。中でも注目は「イースターバニー」のデコレーション。バスケットから顔を覗かせるイースターバニーに、ペールトーンのパステルカラーとフラワー柄をデザインすれば、大人キュートな仕上がりに。うさぎの前足やしっぽを立体的に描いて可愛らしいアクセントにしたのもポイントだ。宝石のようなイースターエッグをモチーフにすれば、リッチからキュートまで、様々なデザインを楽しめる。ラインストーンやゴールドラインで装飾を施した格式高い「インペリアル・イースターエッグ」に、卵型のエッグフレンチにパステルカラーで春らしいネイル、そしてトレンドのフラワー柄や、擦りガラスのような質感のマットネイルとの組み合わせもおすすめだ。落ち着いたカラーをベースにすれば、オフィスでの装いにもマッチする。その他、エリコネイルでは子供用の「キッズ・イースターネイル」も提案している。キャンディやカップケーキなどのスイーツ、「EASTER」の文字、星やさくらんぼを描いて小さな手元に更なる可愛らしさを+。1本ずつ違う絵柄を入れたり、1本だけ親子でおそろいの絵柄を使って、さりげないペアネイルにしてみたりと楽しみ方もいっぱいだ。
2015年03月25日トラディショナル ウェザーウェア(Traditional Weatherwear)が4月2日、関西初の直営店をJR大阪駅直結の「ルクア イーレ(LUCUA 1100)」にオープンする。同ブランドはイギリスのマッキントッシュ社のファミリーブランド。ゴム引きコートのブランドとしてスタートし、現在はアウターウエアに加え、イギリスのトレンドを感じさせるコレクションをトータルで展開している。大阪店は青山のショップに続く国内2号店となる。オープンを記念して、08-09AWに発表された「ビューティフル ピープル(beautiful people)」とのコラボレーションを復活。トラディショナルなチェック柄に光るラインを組み合わせた、伝統とスポーツ感覚を融合させたデザインのアイテムが展開される。ラインアップはモッズレインコート(5万9,000円)や傘、スカーフなどで、同店で4月上旬に先行発売。その後中旬からは青山店でも取り扱う。
2015年03月25日女優の杏が3月28日発売の5月号もって、約2年半の間務めた雑誌『ヴァンサンカン(25ans)』のカバーガールを卒業する。5月号には杏の卒業を記念して、36ページの別冊ブック「杏のすべて」が付属。6ページに及ぶロングインタビューでは、杏が表現者としての“今まで”と“今”について語っている。そのうち、同誌の仕事については、「様々な(仕事の)現場よく言われたんです。ヴァンサンカンではいつもと違うね、って。ラグジュアリーなスタイルが多いし、華やかさもとびきり。そういう世界のお仕事をコンスタントにさせていただいたことは、私の仕事全体の大きなコントトラストになったと思います。つまり、ひとことで言うと、とても楽しかった」とコメントした。その他、誌面ではドラマや映画、ラジオ、『25ans』のラスト表紙撮影などの現場に密着。杏が登場した34号すべての表紙、ファッションページや連載ページなどのアーカイブに加え、撮り下ろし写真も収録される。また、同号には特別付録として、「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」のアイコニックなリッププリントを全面にあしらった大サイズの洋服カバーを付属。マキシ丈もカバー出来る一方で、ポリエステル製になっているためクローゼットの中でもかさばらず、デリケートなドレスなどをしまっておくのに最適だ。なお、6月号からのカバーガールは、モデルで女優の水原希子が務める。
2015年03月25日注目のコラボレーション、「ナイキ ラボ × サカイ(NikeLab × sacai)」のファーストコレクションの全てのアイテムが発売日に先駆けて公開された。3月25日より発売されるのは、ナイキ ラボ(NikeLab)とサカイ(sacai)とのコラボレーションの第1弾、スプリングコレクションとして展開されるラインアップ。サカイのデザイナー、阿部千登勢にとってナイキは20代の頃から愛用するブランドのひとつで、コラボレーションに至ったのは自然な流れだったという。普段彼女自身も、サカイのドレスの足元にナイキのシューズをコーディネートすることも。今回のコラボレーションに際し阿部はナイキの本社にも訪れた際にアーカイブや資料にも触れ、ウインドランナーやテック フリースといったナイキのヘリテージをベースに、彼女独自の手法によってクラシック(=ナイキ)をモダンに再構築。スポーツウェアの新たな解釈を乗せた。ナイキの素材やテクノロジーを使いつつ、シルエットやディテールなどは全てオリジナル。サカイによると、阿部は「誰もが『どこから見てもサカイで、どこから見てもナイキ』と思えるコレクションにした」という。例えば異素材をドッキングする手段として、サカイのコレクションなら縫製するところを、ナイキ ラボ × サカイでは熱加工で圧着しシームレスに仕上げるなど、機能性を体現すべく特殊なテクニックを利かせているがこの「ナイキ ラボ × サカイ」の一番の特徴と言えるだろう。女性の動く姿の美しさを表現する為、ボンディングなどの技法により素材を極限まで軽量化することで、背面に細かく入ったプリーツやフレアなシルエットが、動きによって躍動する仕掛けだ。他にも、ナイキのアイコニックな素材、テックフリースが用いられたスウェットシャツ、カットソー、スウェットパンツ、スリッポンタイプに姿を変えたAir Max 90などが展開される。削ぎ落とすナイキ、異なる要素を再構築するサカイといった対極的なクリエイションがひとつのコレクションに解け合うことで、新しい試みが実現した。ナイキ ラボ × サカイの第2弾はサマーコレクションとして、6月に発売予定。11111
2015年03月25日13-14AWコレクションよりスタートした「ラフ・シモンズ(Raf Simons)」と「アディダス(adidas)」のコラボレーションコレクション「adidas by RAF SIMONS」は15SSも継続。定番スニーカー「adidas by RAF SIMONS BOUNCE」に新作(6万500円)が登場した。アッパーには、ラフ・シモンズの15SSコレクションに通ずるジャポニズムパターンをプリント。2型の展開は、市松と菊がモチーフのブラックベースタイプと、紅葉、筆墨で描いたようなラインがモチーフのホワイトベースタイプ。小さく隠された“変える人”というテキストプリントにもラフ・シモンズの思惑を感じる。もう一つのポイントとなるリング状のいびつなソールは、2007年アディダスが開発した“バウンス”と呼ばれる高反発ドライブシステムを採用したもの。アウトソールの部位に応じ、スプリングの硬度やサイズに変化を付けながらソールに組み込んでいる。展開サイズは、23.5から28.0cm。<問い合わせ先>adidas fashion group ショールームTEL:03-5547-6501
2015年03月24日古着で作られた“桜の木”による空中お花見イベント「空中花見」が3月20日から4月12日まで、ルミネ新宿1の屋上「エルテラス(L.TERRACE)」で開催されている。同イベントは3月15日まで開催されていた、「春物下取りキャンペーン」で下取りした古着の一部を用いたもの。“見たことないお花見をしよう”をテーマに、エルテラスにお花見会場が出現する。会場では、花びらに見立てて桜色に染め上げられた古着を用いた、桜の木のインスタレーションを展示。これは空間デザイナーや染色工場の職人の手によるもので、イベント期間中はLEDで華やかでライトアップされる。更に、期間中はお花見気分を盛り上げるフードやドリンクも提供される。ラインアップは、「大分中津唐揚げ」(600円)や「仙台厚切り牛タン串」(800円)、「富士宮やきそば」(500円)、「アメリカンロングポテト」(600円)に加え、ホットサングリアや生ビールなど。なお、現在ルミネ全館では、「LUMINEGO!GO!WEEK」を3月31日まで開催中。全国のルミネの対象ショップにて、スペシャルイベントやオリジナルノベルティ、Wポイントのプレゼントなどが行われている。これに伴いルミネ新宿2の「アダム エ ロぺ」では、「アニエスベー(agnes b.)」とのコラボレーションライン「アニエスベー プール アダム エ ロぺ(agnes b. pour adam et rope )」を展開。3 月27 日より提供されるコラボレーション第2弾では、カラフルなネックバインダーが印象的な「ボーダーH/S T シャツ」、agnes b.のロゴをあしらった「エンブロイダリーTシャツ」「ボーダーN/S T シャツ」などが販売される。更に、「アーバン リサーチ ドアーズ」では、ビルケンシュトックのアイコン的モデルである「アリゾナ」で、パテント素材のネイビーカラーによる別注サービスを実施する。【イベント情報】空中花見会場:エルテラス(L.TERRACE)住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿1 屋上会期:3月20日から4月12日まで時間:17時から22時(土日祝日は14時から22時(ラストオーダーは21時30分))料金:無料
2015年03月24日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が国内3ヶ所でイベント「Windscape」を開催する。15SSコレクションと同じネーミングが付けられた同イベント。当日は、今回が初のお披露目となる帽子シリーズ「オービット(ORBIT)」のアイテムが、アーティストの三嶋りつ惠によるグラスワークスとともにディスプレイされる。オービットでは15SSコレクションで弧から面へと進化を遂げた、ブランドの最新成形技術「3Dスチームストレッチ」を採用。この技術を用いた立体的なファブリックが、惑星の軌道のように美しいフォルムを描いている。更に、ハリとツヤのある質感を生かし、日常からフォーマルまで幅広く楽しめるアイテムをラインアップした。一方、三嶋は日本とヨーロッパを拠点に、ムラーノの伝統技術を用いたガラス作品を発表しているアーティスト。13年には国立パラッツオ・グリマーニ美術館で個展を開催している。期間は阪急うめだ本店が4月1日から7日まで、伊勢丹新宿店本店が4月8日から14日まで、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZAが4月2日から30日まで。
2015年03月24日