FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (765/854)
東京・代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が4月17日オープンする。かつて東横線が走っていた総面積3,200平方メートル、全長220mの線路跡地に建設された同施設。細長い形状の敷地を端から端まで結ぶ散策路には、スタイリッシュなコテージライクな建物、四季折々の花と緑が楽しめる緑豊かなランドスケープなどを併設した。オープニングの第1弾として、国外初出店、及び日本初上陸となるライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が登場する。ハリウッドセレブリティーから愛されるアメリカ西海岸を代表する同ショップは今回、ショップを代表するカテゴリーを元に、それぞれ三つに分店化したショップを出店する。そのうちの一つ、「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」では“Preciousmoment for my style(密かな贅沢)”をテーマに、アクティブに生きる現代女性のためのライフスタイルを提案。ウィメンズアパレルをはじめ、コスメ、ライフスタイル雑貨などをラインアップした。取り扱いブランドは「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)」など。一方、「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」のコンセプトは“Filling the needs and lifestyle of men with curiosty(好奇心に満ちた大人の男性のニーズとライフスタイルを満たす)”。モード、ストリート、ビンテージ、カルチャーなどの様々な側面からクラシックスタイルを継承しつつ、ショップ独自のフィルターで新たなスタイルを発信していく。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ランバン」などのブランドを中心に、メンズアパレルの他、趣味やライフスタイルにまつわる雑貨を展開する予定だ。また、食を中心に展開する「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」では、オーガニック&ローフードの先進エリアとしても有名なアメリカ西海岸テイストのフードやコーヒー、日本限定発売のライフスタイル雑貨を展開。また、オレゴン州ポーランドの行列ができるドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ」も日本初出店する。隣接する「フレッド シーガル キッチンカー」では、ショップのフィルターを通したカジュアルフードを期間限定で展開していく予定だ。その他、その場で作られたクラフトビールを提供するキリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」も登場。通年で提供する6種類のクラフトビールの他、数多くの限定ビールや実験的なビールも随時展開していく。また、5月以降には食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS」を受賞した、サンフランシスコの行列店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」のオープンも予定。本店の主力メニューであるカントリーブレッドとクロワッサンに加え、日本で起こしたオリジナルの酵母で作られた、この地の気候や風土に合わせたメニューを展開していく。一方、ドリンクでは、清澄白河に日本1号店をオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。
2015年03月18日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週水曜日は、京都に店舗を構える、本と本にまつわるあれこれをセレクトしたショップ、恵文社一乗寺店(京都市左京区一乗寺払殿町10)がオススメする書籍を紹介します。■「キッチン・コンフィデンシャル」アンソニー・ボーデイン(Anthony Bourdain)ニュージャージーに育ち、ニューヨークの高級レストランを渡り歩いた料理人、アンソニー・ボーデインがキッチンから見たレストラン・ビジネスの内幕。監獄のようなキッチンでのハードワーク、仲間たちとの符牒や料理人たちの間でのスラング、自らのドラッグ経歴、東京でのフード体験などを、 綺麗ごと一切無し、ヒップでお行儀悪い語り口で綴った名著。一流の美食はかくも激しく、情熱的に生み出されてる。この度、装いも新たに復刻版が刊行。【書籍情報】「キッチン・コンフィデンシャル」著者:アンソニー・ボーデイン、訳:野中邦子出版社:土曜社言語:日本語ソフトカバー/360ページ発刊:2015年価格:1,850円
2015年03月18日ジャスト カヴァリ(Just Cavalli)の新作レザースニーカー(3万8,000円)は、トライバルでスポーティーなオーラをまとう。カーフレザーとメッシュといった異素材、メタリックやマットなど複数の質感、マルチカラーのパーツが複雑にミックスし、色彩のハーモニーを奏でる。シューレースホールに用いたチップもどこかフューチャリスティック。都会をアクティブに生き抜く女性にぴったりな1足だ。カラーは、ピンク、イエローベースのサーモンと、ブルーやグリーンベースのライラックの2色。37から38サイズの展開で、3月下旬より展開予定。<問い合わせ先>スタッフ インターナショナル ジャパンTEL:03-5794-9931
2015年03月18日エルメス(HERMES)が新アーティスティック ・ディレクター、ナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)を迎え、15-16AWウィメンズコレクションを発表した。彼女はメゾンの原点であるライディング・スピリットをリアルで上質なウィメンズウエアに落とし込んだ。シルエットはロング&リーン。キーカラーはブルーブラック、レッド、イエロー、アイボリーホワイト、ブラックなどで1トーンでのコーディネートが主。ナデージュの感性が、エルメスの持つ素材・技術と結びつき、エフォートレスな新コレクションを導いた。ファーストルックはブルーブラックのラムレザーブルゾン×コーデュロイパンツ。ブルゾンからはライナーのキルティングがスカートのように垂れ下がる。このキルティングは乗馬の際に鞍と馬体の間に敷かれるサドルパッドからインスパイアされたもの。他のルックでもレザーのキルティングがアウターに用いられている。同じくファーストルックで注目なのは、レザーブルゾン前身頃の一見ベルベットのような光沢を放つ半円型に切り替えられた素材。これはとろけるような肌触りの上質なスウェードだ。ナデージュはこの素材を好み、カシミアと切り替えたストライプコートやニットと組み合わせたタートルネックセーターなど様々なアイテムに用いている。また、エルメスの馬用ブランケット“ロカバール”のボーダー柄が今シーズンを代表するディテール。ケープ付きコートやバッグのストラップ、ストライプで切り替えられたレザーパンツなど端々にその要素が落とし込まれている。もちろん、エルメスのアイコン“カレ”も忘れていない。サングル(馬具の腹帯)柄やバンダナ柄のシルクのセットアップが登場した。乗馬服を連想させるロングコートやスポーティーなキルティングレザーコートには大きなポケットが付く。これは鞍の形からインスパイアされたもので、サイドからも手を入れられる2ウエイ仕様。ジャケットのボタンなどには鞍に打つ鋲「クルー・ド・セル」をあしらっている。ショーラストはエルメスには珍しいイブニングスタイルが提案された。けばけばしいドレスのようなものではなく、デイリーウエアに寄り添ったシックなアイボリーホワイトと黒のカクテルウエアが並んだ。カレの柄“ブリッド・ドゥ・ガラ(式典用馬具)”のジャカードセットアップ、美しい毛並みのミンクトップス、クリーンなアイボリーのシルクニットドレスなどエレガント。ラスト3ルックに輝きを添えたのは、エルメスのハイエンドジュエリー「オート・ビジュトリー」。ティアラ、ブレスレット、ネックレスが一連となっており、このシリーズも“ブリッド・ドゥ・ガラ”からインスパイアされたデザインだ。新バッグとして「オクタゴン」が登場。その名の通り八角形で、クラッチ、ショルダー、ハンドの3タイプが登場。クロージャーに金具を用いないミニマムな表情で様々なスタイルにはまりそうだ。
2015年03月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の15サマーコレクションがローンチ。3月20日より全国のブティックで展開される。当コレクションでは夏らしいブライトカラーをアクセントにしたアクセサリーを展開。「モノグラム・ラマージュ」は、15クルーズコレクションにも登場した”ラマージュ”柄がプリントされたシリーズ。アイコニックなモノグラム・キャンバスに珊瑚とドットを重ねた、大胆かつ遊び心溢れるデザイン。トートバッグの「ネヴァーフル」(16万9,000円)やウォレット「ポルトフォイユ・サラ」(9万4,000円)などをラインアップしている。「モノグラム V」は、1965年の広告に用いられた“V”のプリントからインスパイアされた。リゾートをイメージしたグルナードとターコイズから成るカラーパレットで、アイテムはキャリーケースの「ゼフィール 55」(51万5,000円)や、ボストンバッグの「スピーディ」(14万5,000円)など。また15サマーコレクション以外にも新商品や人気アイテムの新色が続々と登場。ソフトレザーにLVシグネチャーをあしらった、シンプルでモダンな「ロック ミー」からは、ニューモデル「ロック ミー II」が誕生した。ノワール×バニラのバイカラーとダリア(各30万3,000円)の2タイプが店頭に並ぶ。また、モノグラムがタフタージュ加工で描かれたエレガントなトートバッグ「W」には、新色のペタル(41万円)が仲間入り。その他、美しいシボが特徴のトリヨンレザーが用いられたタイムレスでエレガントなバッグ「カプシーヌ」からは、ペタル(45万8,000円)と光沢のあるノワール(64万5,000円)の2タイプが登場する。メンズの新作にも注目。現代的な「トラベル(移動)」のビジョンと日常の「旅」をコンセプトにした、男性の為のレザーグッズコレクション「V ライン」が誕生。特殊な鞣しの行程により撥水効果を持たせた柔らかい素材感が特徴となっている。リュックサックの「パルス」(34万4,000円)やメッセンジャータイプの「ムーヴ」(31万4,000円)など都会的な男性のライフスタイルにあったデザインで、カラーは様々な装いにもマッチするシックなアスファルトとネイビーの2色。尚、3月13日よりリニューアルオープンした表参道店と香林坊大和店、そして松坂屋銀座店では、全国に先駆け「15サマーコレクション」を発売中だ。
2015年03月18日15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。3回目は「アレキサンダー ワン(Alexander Wang)」。スニーカーをフィーチャーしたコレクションは、近未来的なスポーツテイスト。ネオンカラー、カラーブロック、タイトなシルエットなど、アスレティックな雰囲気に満ちている。合わせるメイクも、力強くエネルギッシュなスポーティーメイク。ポイントは光を放つハイライトと、輪郭を強調する深みのあるチークだ。まずは、モイスチャークリームでしっかりと肌を保湿。シアーグローファンデーションを重ねて、透明感と艶のある肌に仕上げる。次にブロンズ系のチークを指で軽くたたくように頬骨の下に置く。濃いカラーは輪郭を引きしめて見せる効果が。ハイライトに使用したのはNARSの「デュアルインテンシティーブラッシュ Craving(左側のカラー)」。頬骨に沿ってさっと入れて明るさをプラス。光と影のコントラストで立体感を作り出している。目元にはゴールドのアイシャドウ。髪は後ろの低い位置でミニマムにまとめて。全体的にアクティブでタフな女性を連想させるコレクションだが、一方でプリーツのようなディティールがロマンティックな雰囲気を添えている。メーキャップも、顔立ちの強さを引き出しつつも女性らしさは残す。あくまでクリーンに上品に仕上げている。リードアーティストは「ナーズ(NARS)」のダイアン・ケンドル(Diane Kendal)。主な使用アイテムは、「NARSskin ルミナスティックモイスチャークリーム」「シアーグローファンデーション」「マットマルティプル 1586」「デュアルインテンシティーブラッシュ 5504」 「アイペイント8150」(すべてナーズ)など。
2015年03月18日第40回木村伊兵衛写真賞の受賞者が発表された。75年の創設より、優れた作品を発表した新人写真家を表彰してきた同賞。写真関係者がアンケートにより候補者を推薦し、その中から選考委員会が受賞者を決定してきた。今年の選考委員は、岩合光昭、瀬戸正人、鷹野隆大、長島有里枝の4人の写真家に加え、『アサヒカメラ』編集長の佐々木広人を加えた計5人。今年の受賞者に選ばれたのは、『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』を発表した石川竜一。石川は沖縄県出身の写真家で、大学時代に写真と出合い、10年に写真家の勇崎哲史に師事。翌年には東松照明デジタル写真ワークショップに参加し、12年には『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作を受賞している。また、もう1人の受賞者に選ばれた川島小鳥は、『明星』などを発表している東京都出身の写真家。大学を卒業後は沼田元氣に弟子入り。06年に1人の少女を4年間に渡り撮り続けた作品で、第10回新風舎平間至写真大賞を獲得。11年には佐渡の友人の娘をモデルにした『未来ちゃん』で、第42回講談社出版文化写真賞を受賞している。4月27日には東京・丸の内の銀行倶楽部で授賞式が行われ、受賞者に賞状、賞牌、及び賞金50万円を贈呈。また、東京・新宿のコニカミノルタプラザでは、4月11日から20日まで受賞作品の展覧会も開催される。
2015年03月18日松屋銀座1階スペース・オブ・ギンザで3月18日からロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)の回顧展がスタートした。期間は24日まで。入場無料。会場には、ロジェ ヴィヴィエのアイコンであるバックル形に作られたブラスとステンレス製ディスプレイが設置され、15SS新作シューズ&バッグ、セレブリティ、アーカイブなどが展示される。ブランドが歩んできた歴史を振り返るとともに、伝説的な靴職人で創始者であるロジェ・ヴィヴィエ(1907-1998)と現クリエーティブ・ディレクター、ブルーノ・フリゾーニの輝かしい瞬間を切り取り、ブランドヒストリーを紐解いていく。開催初日にはオープニングセレモニーが行われ、スペシャルゲストに女優の米倉涼子さんが登場。普段から、「シューズとバッグを主役にしたコーディネートが多い」と話す米倉さんは、シンプルなブラックドレスに身を包み、ブランドを象徴するバックルパンプスと、イネス・ド・ラ・フレサンジュがカスタマイズした松屋銀座限定バッグ「ミス ヴィヴ(Miss Viv’)」(45万円)を着用。足元にはバックルに施されたクリスタルが輝き、また春らしく鮮やかなピンク色の「ミス ヴィヴ」がモノトーンルックに華を添えている。愛用品を数多く持つというロジェ ヴィヴィエについて米倉さんは、「シンプルなのにモダン、昔からの形を大切にしているロジェ ヴィヴィエのアイテムは毎年持っても飽きないところが魅力。“ミス ヴィヴ”は着物との相性も良さそう。今日、このアイテムに出合えて幸せ」と声を弾ませた。また、2階のロジェ ヴィヴィエ ブティックでも、ダークなカメオカラーに染め上げられたパイソン素材の「ミス ヴィヴ」(37万3,000円)と「ベル ヴィヴィエ」(12万9,000円)が松屋銀座限定アイテムとして販売される。本展では専用アプリ「AUGMENT」を、自身のスマートフォンやタブレットにダウンロードし、展示品のアイコンサインに取り付けられたQRコードにかざすことで、バーチャル上でロジェ ヴィヴィエの世界観を楽しむことも出来る。回顧展の様子は、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSハッシュタグ(#rvicons)でも見ることが可能。
2015年03月18日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が、15SSのメンズコレクションのスタイリングイベントを伊勢丹新宿店メンズ館4階の同ブランドメンズブティックで開催する。3月28日、29日の2日間で、時間はいずれも14時から14時半と16時半から17時の2回。スタイリングイベントではモデルのリヒトが同ブランドの最新コレクションに身を包み店内をウォーキングする。また、メンズ雑誌『ウォモ(UOMO)』などで活躍するスタイリスト池田尚輝が、同ブランドのファッションについてスタイリスト的視点も交えながらコメントする。同ブランドの15SSメンズコレクションには、職人技が生み出した“織”と“グラフィック”による表情豊かなテキスタイルが多数登場。ダルトーンでコーディネートされたルックには、素材の風合いを生かしたチェック生地のジャケット、シルクの落ち感が美しいジラフ柄シャツ、ややハリ感のあるラムレーズン色のパンツに、リラックス感が漂うタッセル付きシューズをスタイリング。コレクション全体を通じ、美学と機能性を追求したリアルで上質なカジュアルスタイルを提案する。同イベントでは、間近にそのスタイリングを見られるだけでなく、スタイリストからのコメントも直接聞くことが可能。また、同時期店頭には三越伊勢丹限定スニーカー、クロコダイル素材とヘアリーカーフ素材も展開される予定。匠の技によるサルヴァトーレ フェラガモの世界を堪能できる機会となりそうだ。
2015年03月18日パリで開催された、オランダ人ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)15-16AWのランウェイショーで、日本人デザイナー、舘鼻則孝の手がけたシューズが、モデルの足元を飾った。水晶を素足に網で緊縛しているようにも見える、この美しくも妖しい靴は、NORITAKA TATEHANAとイリス・ヴァン・ヘルペンとのコラボレーションシューズ「Heel-less Shoes for Iris Van Herpen)」だ。NORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクターを務める舘鼻則孝が、イリスとの約半年間に渡る共同制作の末に完成させたもの。クリスタルシェイプのプラットフォームが特徴で、舘鼻の代表的作品、ヒールレスシューズをベースに作られた。ヒールレスシューズとは、一般的なヒール部分のパーツを排しながら、ハイヒールのように、かかと部分がつま先よりも高くなるようにデザインされたもの。今回のコラボシューズの製作には、舘鼻の彫刻作品において3Dモデリングの全てを担う、「モアクリエーション(MOA Creation)」の今井紫緒と長田堅ニ郎が協力。手仕事による揺動とコンピュータによる余韻の無い数列との融合によって、この脱構築的なフォルムを1足のシューズとして製品化が実現した。舘鼻は「イリスからのリクエストは靴として適しているとは言い難いものだった。しかし、私はそのこと自体にやりがいを感じた。彼女は一見おっとりしているが、自らのヴィジョンを実現するための努力を惜しまず猛進する性格で、とても実現力がある強い人物だ。今回の創作で多くを学んだ私たちは、この接点をスタートにしか過ぎないと思っている」と語っている。
2015年03月18日スパークリングワイン「シャンドン ロゼ」によるイベント、「お花見CHANDON」が3月から4月にかけて全国で開催される。このイベントはお花見シーズンに合わせて、春らしいピンク色の「シャンドン ロゼ」を桜の名所で提供するというもの。外堀の桜並木を一望にする東京・神楽坂の水上レストラン「カナルカフェ」に始まり、中目黒のワイン食堂「MARZAC 7」、京都のロールケーキ専門店「GION maru maru」に期間限定バーが登場する。その後は3月下旬から神楽坂や中目黒にあるレストランなどとコラボし、店内を桜の生花を使ったアレンジメントで装飾。まだまだ肌寒い季節に、温かい店内で花見をしながらシャンドンが楽しめる。また、全国のシャンドン取り扱い店舗では、スタンプラリーも展開される予定だ。開催情報は公式ウェブサイト(www.mhdkk.com/ohanami/chandon)に掲載される。
2015年03月18日ファッションウィーク東京2015の一環として、3月19日から22日まで「アドレッシング(AD- DRESSING):ファッションと建築における対話」が開催される。会場はライト ボックス スタジオ青山。同イベントはオーストリアの新鋭ファッションブランドを広くアピールすることを目的としたもの。会場では彼らの15SSコレクションや、15-16AWコレクションが展示される。更に、“形と機能とのアンビバレントな関係は、形そのものが機能となる方向へと変化したのか?”“現在のデザインでは、機能に添った形を創りだすのではなく、形そのものが機能によって決定されると言えるか?”などをテーマでディスカッションを行い、応用美術領域でのファッションと建築について言及していく。イベントに参加するのは全部で10ブランド。ウィメンズからは女性ファッションとアクセサリーを中心に、文化的多様性やステレオタイプを含んだハイブリッドな作品を展開する「ブラダリッチ・オーマエ(BRADARIC OHMAE)」や、“ガールス”と“レディース”の融合を打ち出す「メシット(MESHIT)」などが登場。「ディーエムエムジェイケイ(DMMJK)」は、繊細な材質とサブカルチャー、カモフラージュを融合させたカッティングが特徴のアイテムを展開。「ネイチャース オブ コンフリクト(NATURES OF CONFLICT)」は、デザインの全体と部分の構成を新たに定義することで、変則的なデザインを生み出している。その他、アクセサリーやバッグのブランドからは、「エヴァ ブルート(EVA BLUT)」や、デザイナー自らがハンドメイドしたアクセサリーをメインに扱う「ウェルクプルンク(WERKPRUNK)」、「モト・ジャリー(MOTO DJALI)」、「ゴン(GON)」、「ハウス オブ ザ ヴェリー アイランズ…(HOUSE OF THE VERY ISLAND‘S...)」、「サイト・ライン(SIGHT LINE)」などのブランドからも、最新のアイテムが展開される。20日には特別ゲストとしてファッションデザイナーのエドヴィナ・ヘアル(EDWINA HORL)とまとふ(matohu)のデザイナー等を招き、トークイベント「ファッションにおける対談」を開催。一方、21日には個人家屋をはじめ、コミュニティープロジェクトやディスプレイ、家具デザインも手掛ける安部良などによる「建築における対談」が行われる。【イベント情報】アドレッシング:ファッションと建築における対話会場:ライト ボックス スタジオ青山住所:東京都港区南青山5-16-7会期:3月19日から22日まで時間:12:00から19:00(19日は16:00から)
2015年03月18日アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージでステッカーを多用したデザインが印象的なレザーアイテムを先行発売するポップアップショップ「STICKER SHOP」をオープン。初日にはデザイナーのアニヤ・ハインドマーチも来店しプレスプレビューを行った。今回日本での先行発売を伊勢丹新宿店で行うことについて、アニヤは「ハンドバッグをデザインするようになってから、伊勢丹で私のブランドのアイテムを披露するのが夢でした。伊勢丹は、私達のブランドが大切にしているクラフトマンシップ、ユーモア、パーソナライゼーションという三つの視点を共有できる大切なパートナー」とコメントした。それに対し、株式会社三越伊勢丹代表取締役社長執行役員の大西洋氏は「デザイナーから私達の百貨店で展開することが夢だと言って頂けるほど光栄なことはない。アニヤ氏とは、新宿店のハンドバッグがリモデルした4年程前から踏み込んだコミュニケーションを取らせて頂いている」と答えた。ロンドンコレクションでも話題を集めたステッカーバッグは、アニヤ自身が英国で学生だった頃、バッグにステッカーを貼ってアレンジしていたことが原点。今回のコレクションでは、イタリアンレザーを使用した複雑な加工を経て、立体感のある大人のためのレザーステッカーを製作した。ステッカーコレクションについて、アニヤは「美とユーモアを融合することで、ファッションをアートとして楽しんでもらえたら」と語る。同ショップには、日本限定発売のステッカー「KAWAII」「いいね!」日の丸をイメージした「赤いウィンキー・フェイス」3アイテムも登場。モデルのカーラ・デエルビーニュをはじめファッショニスタ達が愛用するステッカーの楽しみ方について「携帯やラップトップに貼るのも楽しいし、アルファベットでメッセージにして贈るのもいい。ユーモアのある日本のみなさんなら、きっと自分なりの解釈で使いこなしてくれるはず」とアニヤは笑顔で締めくくった。
2015年03月18日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が、3月14日よりロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館にて開催されている展覧会「Alexander McQueen:Savage Beauty」を記念したスペシャルスカーフコレクションを発売した。アイテムラインアップは5種類。10SS「Plato’s Atlantis」のアルマジロシューズや、99SS「No. 13」のスプレーペイントドレスなど、ブランドの印象深いコレクションピースがプリントされている。各限定100枚。素材はシルク100%。6万9,000円。ロンドンのフラッグシップストアと公式オンラインストアで販売。
2015年03月18日代官山蔦屋書店が写真家デオ・ゴセリンの個展を開催する。期間は4月2日から20日まで。デオ・ゴセリン(Theo Gosselin)は北フランス出身のフォトグラファーで、ポスト9.11、ポストエイズ世代のアンダーグラウンドなライフスタイルが伺える作品を発表。14年には日本で初の個展を開き、ファースト写真集『Avec Le Coeur』が品切れになるほどの人気となった。今回の個展では新作『Sans Limites』が、世界に先駆けて初公開される。これは米国、スコットランド、フランス、スペインなどの雄大な自然を背景に、若者たちの姿を撮影したもの。期間中には同名の写真集も発売されるとともに、4日、5日にはゴセリンが来日。写真集を購入した人へのサイン会が実施される。【イベント情報】Theo Gosselin 個展「Sans Limites」会場:代官山蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月2日から4月20日時間:7:00から翌2:00
2015年03月18日ズッカ(ZUCCa)は3月20日、代官山にウィメンズとメンズの複合ショップ「CABANE de ZUCCa 代官山」をオープンする。住所は東京都渋谷区猿楽町11-1 ラフェンテ代官山1階。店内ではコレクションのフルラインとともに、代官山店オリジナルのアイテムを提供。更に、“ズッカのスーパーマーケット”こと「ZUCCa dayz」からも、その第3弾となるデイリーユースなアイテムが発売される。更に、オープンからの2ヶ月間は、ロンドン発のグローバル情報誌『MONOCLE』のポップアップショップが登場。ファッションレーベル「MONOCLE VOYAGE」を中心に、ステーショナリーやオリジナルプロダクトなどが展開される。ショップデザインはスキーマ建築計画の長坂常が担当。店内にはイベントスペースも設けられ、様々な催しが行われる予定だ。開店当日には18時からオープニングレセプションが開催される。
2015年03月18日ディーゼル(DIESEL)から、15SS新作スニーカーが3型登場。それぞれブランドのスピリットにスポーツやストリートのエッセンスを加え、程良くクール、シックな空気をはらんだ1足だ。鮮やかなハイパーカラーが目を引く「U-ゴー ガールズ(U-GO GIRLS)」(1万6,800円)は、スポーティーを全面に打ち出したランニングタイプのスニーカー。超軽量のレディーライクな細身のフォルムが特徴。履き口にはゴムが入り、フィット感も抜群だ。90年代にインスパイアされたパープル、ネオンイエロー、ピンクに加え、WEB STORE限定のレッド、オレンジとアイキャッチなカラーラインアップが、ランのみならず夏のラフでシンプルなスタイリングにエッジを与えてくれる。軽快なパンチングが施されたレザースリッポン「ライカ(LAIKA)」(2万2,000円)は、カジュアルな枠にとどまりがちなスリッポンをスポーティーかつリュクスに仕上げた1足。落ち着いた色味のブラック、レッド、グレー全3色が大人の足元を彩る。ストリートをシックで都会的にアップグレードしたい人にはぴったりだ。ディーゼルの人気ハイカットシューズ「サンライズ(SUNRISE)」(2万5,000円)も、ネイビー、ホワイトと大人の装いで登場。定番のレースアップスタイルにサイドジップを施し、ファッション性、機能性の両面を兼ね備えたアイテム。牛革による表面は愛用するほど深みや味を増していき、表情の変化も楽しめる。サイズは、「U-GO GIRLS」が36から40、「LAIKA」「SUNRISE」が35から39にて展開。販売は全国の主要DIESEL STORE、ディーゼルオンラインストアにて随時開始されている。<問い合わせ先>ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2015年03月18日ナイキ ラボ(NikeLab)と「サカイ(sacai)」がコラボレーションしたウィメンズコレクション「ナイキ ラボ × サカイ(NikeLab × sacai)」が発表された。サカイの阿部千登勢が、ナイキのランニング、テニス、アメリカンフットボールのアーカイブをベースに、革新的な素材や技術を用いて大胆なスタイルを表現した同コレクション。クラシックなアイテムのシルエットに、女性らしく現代的な視点から新しい解釈を与え、機能性とスポーツの要素を併せ持つアイテムへと進化させた。クラシックなウインドランナーは、新たにプリーツを纏い、スカートにまで形を変えた。また、フードつきのスウェットシャツは、ぺプラムのディテールが動いたときに初めて完成形を見せる。これらのデザインにより、着る人が振り返った時に周りに驚きを与えるコレクションが完成。パネルの構成や戦略的に配置された展開部分、内側の素材がガーメントの動きに関係なく、流れるような印象を与えている。また、今回のコラボにあたり、阿部はナイキのアイコニックな素材イノベーションであるテックフリースに注目。「テック フリース クルー」「ジップ付きテック フリース」「テック フリース ドレス」「バックジップ付きテック フリース クルー トップ」「テック フリース パンツ」の5点を完成させた。これに、「フーデッド スウェット シャツ」「ウインド ランナー スカート」「スポーツ スカート」「グラフィック ティー」などを加えたアイテムが、大胆なカラーパレットで展開される。更に、今回のコラボによって新たに解釈をされた「エア マックス」のシルエットが、ユニークなスリッポンスタイルとなって登場。だまし絵の手法を用い、ミッドソールにまるでウエッジがあるかのようなデザインに仕上げた。素材にはレザーを採用し、伸縮するシュータン部分にフューズ技術を用いて究極の快適さを実現さいる。阿部は「素材のイノベーションが常にサカイの中心にあるように、私にとって機能性はとても大事なものです。私にとってナイキは機能性とイノベーションをその中心に持つ、オリジナルなアイコンです」とコメント。また、「ナイキ スポーツウェア」ヴァイスプレジデントのカート・パーカーは、「着る人が歩いたり動いたりすることにより、ガーメントが命を与えられるように、美しさと強さが同時に表現されます。これはスポーツとスタイルの完璧な融合であると感じます」と語っている。同コレクションはNIKE.COM/NikeLab、NikeLab DSM GINZA、サカイ南青山フラッグシップストア、及び伊勢丹新宿店1階ザ・ス テージで行われるポップアップショップで3月25日から発売。また、第2弾コレクションでは同コレクションの新色と、新作の「ウインド ランナー スカート」「グラフィック ナイキ タンク」「ナイキ ダンク ラックス」が6 月に展開される。
2015年03月17日ランコム(LANCOME)は限定コレクション「アンソニー・バカレロ for ランコム」を2015年秋に発売する。このコレクションでは「ヴェルサスヴェルサーチ(Versus Versace)」のクリエーティブディレクター、アンソニー・バカレロ(Anthony Vaccarello)がデザインを担当。ブランドのアイコンアイテムをベースに、創業80周年という節目の年ににふさわしいプロジェクトが展開される。今回のコラボについてバカレロは「ランコム ウーマンのフェミニニティとカリスマ性にインスパイアされました。ランコム ウーマンには、けっしてメッキではない、いきいきとした特別なエレガンスがあります」とコメントしている。一方、ランコム インターナショナルで社長を務めるフランソワーズ・レーマンは「アンソニー・バカレロには、強く現代的なフェミニティーのビジョンを明確に表現する天賦の才があります。極めて独自な世界観を持つ彼のようなクリエーターに、選び抜いたアイコン的製品のデザインを任せることによって、過去の遺産とイノベーションを絶えず組み合わせ続けるブランドであるランコムは大いに活性化され、いっそう豊かになれるのです」と話している。
2015年03月17日故・山口小夜子の展覧会「山口小夜子 未来を着る人」が、4月11日から6月28日まで東京都現代美術館で開催される。小夜子はアジア系モデルとして初めてパリコレクションに起用された、東洋の美を体現するトップモデル。パリ及び、ニューヨークコレクションで活躍し、資生堂の専属モデルも務めた。74年にはアメリカの『ニューズウィーク(News Week)』誌に“世界の4人のトップ・モデル”として紹介され、77年にはロンドンのアデルー社で製作されたボブヘアの「SAYOKOマネキン」が世界各国のショーウインドウを飾っている。一方で、寺山修司監督の舞台『中国の不思議な役人』に出演すると、女優としての活躍もスタート。山海塾のオペラで衣装デザインなどを行うなど、クリエーターとしても活躍した。その後はファッション、映像、音楽、文学、舞踊などを融合させたパフォーマンスを展開。01年には各デザイナーが彼女にインスパイアされた作品を展示する「モーリの色彩空間 Part5 小夜子」展を開催されるなど、07年に急逝するまで常に時代の最先端を走り続けた。同展では、雑誌や写真、スクラップブックなどの秘蔵資料や、資生堂のアーカイブ作品などとともに小夜子の軌跡を辿る。また、彼女をミューズとしたデザイナーの作品や、彼女が所有していた服を「SAYOKOマネキン」によって展示。“ウエアリスト”と名乗り、“着る”ことをパフォーマンスにまで高めた彼女の創造性に迫る。更に、晩年に発表したパフォーマンスを高画質映像で上映。過去に彼女とコラボし、現在ではそれぞれの分野で活躍する宇川直宏、山川冬樹、生西康典、掛川康典、エキソニモなどが小夜子に捧げるインスタレーションも展開される。また、小夜子の急逝の直前に新聞紙上で往復書簡を行うはずだった森村泰昌も、彼女に捧げる新作を発表する予定だ。会期中には小夜子も習ったダンス・メゾット、伊藤道郎による「テン・ジェスチュア」を体験するワークショップを開催。他にも、“小夜子メイク”を完成させた富川栄によるメーキャップ・ワークションやトークイベントに加え、ファッションショーやパフォーマンスナイトなど様々なイベントが催される。【イベント情報】山口小夜子 未来を着る人会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1会期:4月11日から6月28日まで時間:10:00から18:00まで(入場は17:30まで)休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日
2015年03月17日今年20周年を迎えるアニメ「エヴァンゲリオン」が日本のアパレルブランドとコラボレーションしたファッションアイテムが限定発売されるポップアップショップ「エヴァンゲリオン:新宿伊勢丹版」が伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区及び、ステージ#2で3月18日から24日の7日間開催される。物語の舞台設定が2015年ということも相まって記念イヤーとなる今年、エヴァンゲリオンを盛り上げていこうと企図する流れで、ファッションブランドを集めた物販イベントが実現。「リアルタイムで『エヴァンゲリオン』を観ていた世代が今30歳前後となり、好きなものにお金をかけられるようになって購買意欲が高まっている。伊勢丹だからこそコラボできるブランドと組む企画を先方に提案させていただいた」と担当バイヤー。ステージ#2のでは、「エックスガール スポーツ(X-girl sports)」「ユージュ(Yuge)」「ダブルスタンダード クロージング(Double Standard Clothing)」の3ブランドのコラボアイテムを展開。三越伊勢丹が全社キャンペーンとして掲げる「this is japan」の一環で、アニメなどのジャパンコンテンツと日本のブランドを掛け合わせた。エックスガール スポーツからはエヴァの舞台である「第3新東京市」の風景をグラフィック化したプリント、あるいは劇中に登場するNERVマークを迷彩柄にアレンジしたプリントが施されたスポーティなジャケット(1万8,000円)、ショートパンツ(7,800円)のセットアップや、「エヴァ」の作品中の名ゼリフを英字化し「エックスガール」のシンボル的デザインBOX型ロゴに落とし込んだTシャツ(6,000円)など。「ユージュ」は今年のコレクションラインにさり気なく「NERV」というエヴァの組織名や「01」などの機体のマーキングをワンポイントで刺繍やプリントを施した。パーカ(1万9,000円)、セーラーワンピース(2万9,000円)、シャツ(2万1,000円)など。「ダブルスタンダードクロージング」は、エヴァの世界観や登場メカニックを彷彿させる幾何学的な模様をプリントしたTシャツ(1万2,000円)、スウェット(1万8,000円)、パーカ(2万2,000円)を展開。「今回はファッションイベントとしての企画なので、分かりやすくキャラをプリントするというアプローチではなく、それぞれのブランドイメージを前面に出しつつ『エヴァ』のニュアンスを取り入れたアイテムを開発した。各ブランド共『エヴァ』ファンのデザイナーがデザインしたので、センスが良く、好きな人にはたまらないデザインになっている」と前述のバイヤーはコメントする。また、東京の新進デザイナーをピックアップするTOKYO解放区では「ハトラ(hatra)」「バルムング(BALMUNG)」「マラミュート(malamute)」がコラボレーションする他、エヴァンゲリオンの公式ファッションブランド「RADIO EVA」の商品も販売される。同ショップのファサードとして「エヴァ」の象徴となっている太明朝体の“エヴァフォント”で書かれた「エヴァンゲリオン:伊勢丹新宿版」を製作。会場ではそのパネルをバックに初号機のヒューマンスケールフィギュアも登場予定で、撮影スポットとなりそうだ。
2015年03月17日シャネル(CHANEL)のリップスティック「ルージュ ココ」(3,800円)がリニューアル。3月20日、新たなフォーミュラとカラーラインナップへと生まれ変わって登場する。シャネルは発売を記念し、「ルージュ ココ」のポップアップイベントを東京・表参道にて3月27日から4月5日まで開催する。建物全体が「ルージュ ココ」カラーで彩られた会場には、新生「ルージュ ココ」全24色がフルラインアップされ、シャネルのメイクアップアーティストによるメイク体験も実施。タッチアップはもちろんのこと、ムービー&フォトブースも設置され、「ルージュ ココ」の世界観を様々な角度から楽しむことが出来る。また同会場では、人気のフレグランス「ココ マドモアゼル オードゥ パルファム」(50ml/1万1,000円、100ml/1万6,000円)も試す事ができる。4月3日、4日の夜には、スペシャルなイベント「ルージュ ココ ナイト」を開催予定。参加応募はイベント特設サイト(chanel.jp/omotesando/)にて3月20日まで受付中。【イベント情報】シャネル ルージュ ココ AT 表参道会場:Zero Base 表参道住所:東京都港区南青山5-1-25会期:3月27日から4月5日まで時間:11:00から19:00まで※3月27日は、12:00~18:30※3月28日、4月3日、4月4日は、11:00~18:30入場無料
2015年03月17日三陽商会が3月16日、2015-16秋冬シーズンよりスタートする英マッキントッシュ(MACKINTOSH)とのライセンスブランド「マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON)」のファーストコレクションを公開した。「マッキントッシュ ロンドン」は、今年の6月でライセンス契約が終了する「バーバリー(BURBERRY)」に代わる三陽商会の基幹を位置付けるブランドだ。ターゲットは、社会的ステイタスを持つ45歳以上の男女。クラシックとモダンの共存をコンセプトとし、マッキントッシュの伝統であるクラフトマンシップを重視しつつ、フォーマルからビジネス、カジュアルまでフルアイテムのトータル提案を行っていき、以前からあったブランドのような安定感を顧客へ提供する。「アウターウエアの第1人者としての地位は譲らない」と同社執行役員マッキントッシュ事業部長の永井英明氏。トレンチコートを主軸とし、素材、仕様など、同社がこだわる“上質な物作り"を徹底的に打ち出す。トレンチコートを例にとると、メンズ、ウィメンズのギャバジン素材の使い分け。メンズには、ラミネート加工した素材を用い、また形状記憶で皺になりにくく移動の多いビジネスシーンを考慮。ウィメンズは、細番手で光沢を放つ、しなやかなでエレガントな素材で仕立てている。アイテムの価格帯は、メンズが、アウター6万3,000円から50万円、スーツ11万円から20万円、シャツ1万5,000円から3万3,000円、パンツ1万9,000円から3万6,000円。ウィメンズは、アウター5万6,000円から35万円、ジャケット、ドレス5万6,000円から7万9,000円、カットソー1万6,000円から2万6,000円、アクセサリー1万2,000円から18万円など。売り場は、三越伊勢丹">三越伊勢丹、高島屋">高島屋、そごう・西武、Jフロント・リテイリング、地方老舗百貨店などを中心に、全国にある既存のバーバリー店舗を継承しつつ拡大をしていく意向。マッキントッシュブランドの売り上げ目標を300億円(マッキントッシュ ロンドン200億、マッキントッシュ フィロソフィー100億)に設定。7月20日頃から9月5日頃までの約7週間を掛けて、既存バーバリー350弱店舗のおよそ7割に当たる250から260店舗を新ブランドに入れ替える。加えて、現在アジア顧客から需要が急増しているというバーバリー銀座店を、今後は複合店舗へ転換する計画を視野に入れている。取り扱いは、「マッキントッシュ ロンドン」「マッキントッシュ フィロソフィー」、同じく2015-16秋冬にデビューする「ブルーレーベル・クレストブリッジ」「ブラックレーベル・クレストブリッジ」、オンラインでのみ展開される「サンヨー・エッセンシャルズ(SANYO ESSENTIALS)」などを予定。
2015年03月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「ROOM: INSIDE CONTEMPORARY INTERIORS」10人のデザイン批評家による世界のコンテンポラリーインテリアデザイン100選。バラエティ豊富な注目のインテリアデザインの数々が、写真、図、解説とともに収録されている。住宅からブティック、レストラン、オフィス、文化施設、インスタレーションまで、各空間デザインのどの点が優れているのか、批評家たちの視点から捉えたユニークな1冊だ。本書は『The Story of Art』をはじめアートや児童書を主に手がけるファイドン(Phaidon)社から出版されている。【書籍情報】「THE MONOCLE GUIDE TO GOOD BUSINESS」出版社:Phaidon言語:英語ハードカバー/443ページ/305×305×45mm発刊:2014年価格:8,640円
2015年03月17日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)と「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」がコラボレーション。「リーボック クラシック×メゾン キツネ(Reebok CLASSIC×Maison Kitsune)」からウィメンズスニーカー「フリースタイル ハイ(FREESTYLE HI)」(1万4,000円)が登場。3月下旬に日本限定で発売される。メゾン キツネのルーツであるパリをトリコロールカラーで表現。シュータンとヒール部分にはパリを代表するエッフェル塔がレイアウトされている。また、アッパーのReebokロゴをハートやフランス国旗のモチーフでアレンジ。“パリの街を歩くカップルの姿”にインスパイアされているということで、ウィメンズと合わせて、メンズモデルの「クラシック レザー(CLASSIC LEATHER)」(1万3,000円)も同時に展開している。リーボック クラシックは、フィットネスブランド「リーボック」が展開するカジュアルライン。80年代のフィットネスと90年代のスポーツのヘリテージを根底に、世代問わない、ユニセックスで普遍的なアイテムを中心に展開している。<問い合わせ先>メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588
2015年03月17日15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。2回目は「トーガ(TOGA)」。コレクションテーマは「反射、浮遊感、断片化」。洋服には様々な形のミラーが施され、光を受けて輝きを放つ。多用されたシースルーの素材は、動くたびにやわらかく揺れ動く。抽象絵画の要素をコラージュのようにデザインしたドレスはまるでアート作品のよう。合わせるメイクは、フレッシュで美しいルック。目元と頬に赤とブラウンの色調を使うことで、少しタフな印象を与えている。始めに「NARSskin マルチアクション ハイドレイティングトナー」で肌表面の古い角質を取り除き、なめらかで均一な明るい肌に整える。モイスチャークリームでしっとりとやわらかな肌を作った後に「NARS ラディアントクリームコンパクトファンデーション」をオン。気になる部分をカバーしながら、肌に輝きをプラスする。最後に、余分な皮脂を抑えるルースパウダーを乗せれば、キメの整ったなめらかな肌が完成。今回のポイントとなる目元は、淡いソフトピンクのシルキーなジェル状アイカラーをベースに使用。次に、上まぶた、下まぶたともに、目尻側3分の1程度に赤とブラウンを混ぜたような濃いカラーを乗せ、力強い印象的な目元に仕上げる。同じカラーを、頬にも広げて。口元はリップバームのみでナチュラルに。眉はアイブロージェルを使い、グロッシーでボリューム感のある眉を作った。芸術的とも言えるファッションは、力強くもフェミニンなメーキャップで美しく颯爽と着こなしたい。リードアーティストは「ナーズ(NARS)」の伊藤貞文。主な使用アイテムは、「NARSskin トータルリプレニッシングアイクリーム」「NARSskin ルミナスティックモイスチャークリーム」「ソフトベルベットルースパウダー[2015年春の新製品]」「オーデイシャスリップスティック 9476」「アイペイント 8152」(すべてナーズ)など。
2015年03月17日銀座三越、プランタン銀座、松屋銀座の共同イベント「第8回ギンザ ファッションウイーク(GINZA FASHION WEEK)」が、3月18日から31日まで開催される。第8回目の開催となる今回は、“GINZA を楽しもう”を共通テーマに、各百貨店がそれぞれの独自テーマを掲げ、それにちなんだファッションやイベントなどを展開する。“Sakura咲く”をテーマにした銀座三越では、全館をあげて桜とともに春の訪れを楽しむアイテムを展開。「トリー バーチ(TORY BURCH)」では15年スプリングコレクションのショルダーバッグ(7万5,600円)より、桜をイメージさせるピンク色カラーの限定モデルが登場する。その他、ポップアップショップを展開する「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」のドレス(8万5,320円)など、アパレルではデザインに花やピンクを取り入れたアイテムをラインアップした。一方、アクセサリーでは「ヴァンドームブティック」が、本物の桜を象ったブローチやイヤリング(各7,560円)を提供。ロンドン発のアクセサリーブランド「ginta」でも、繊細なカッティングで桜を表現したネックレス(4万2,120円)、リング(8,640円)、ブローチ(9,072円)などが展開される予定だ。更に、キッチンウエアを展開する「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」からは、花を象った“フルール”コレクションから、同店限定カラーとなるシフォンピンク(3万2,400円)を展開。その他、「銀座甘楽」の「水サクラ」(259円)、「銀座冥利ここん」の「ここん釜焼さくらカステラ」(756円)など、桜を感じる様々なスイーツを取りそろえる。ファッションウイーク中の館内では、参加ブランドによる“春のパーティースタイル”をテーマにしたファッションショーや、スタイリストの大草直子が春のトレンドスタイルを提案するトークショー、FASHION HEADLINEのトークイベント「モード誌クロニクル」などのイベントも催される。また、プランタン銀座でも“桜-SAKURA-”をテーマに、桜をイメージしたアイテムの数々をラインアップした。スイーツでは「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」より、桜の花を添えた「サクラ カップケーキ」(税込480円)が登場。その他、「アンジェリーナ(ANGELINA)」の「さくらモンブラン」(税込486円)、「ナチュラルクレープ(NATURAL CREPE)」の「桜クレープ」(税込540円)なども展開される。一方、アパレルでは花をモチーフとしたワンピースやパンプス、ハンカチ、ストールなどをラインアップ。保湿成分のシアバターを用いた「ロクシタン(L'OCCTIANE)」の「チェリーブロッサム シマーリングボディミルク」(税込3,456円)など、桜を香りでも楽しめるアイテムも用意した。また、“ニホンノココロ~SAKURA(さくら)~”をテーマにした松屋銀座では、手塚治虫の最後の少女漫画『ユニコ』と、アーティストの清川あさみがコラボレーションし、館内のショーウインドウや館内を彩る。更に、25日からは全国に先駆け、2階の特設スペースにてオールカラー版『ユニコ』を先行販売。同作の複製原画も展示される他、登場キャラクターをモチーフにしたオリジナルピンバッジ、書籍にオリジナルバッグを付けた百貨店限定スペシャルセットなどが販売される。また、「ピエール・エルメ・パリ」の限定フレーバーマカロンでも、ユニコ限定パッケージが提供される予定だ。その他、館内ではハーパーズ バザーとのコラボイベント「さくらスペシャルデイズ」として、シルエット切り絵サービスやさくらカクテルバーなどを展開。ラグジュアリーシューズ&バッグメゾン「ロジェ・ヴィヴィエ(Roger Vivier)」の回顧展では、貴重なアーカイブピースの展示や、15SSコレクションの日本限定アイテムが販売される。
2015年03月17日ショーメ(CHAUMET)はアーティストのロリス・チェッキーニとコラボレーションし、300本限定のコレクターズアイテム「クラス・ワン ロリス・チェッキーニ」を4月に発売する。ロリスは写真、絵画、彫刻、インスタレーションを融合させ、“変容”をテーマとする作品を発表しているアーティスト。これまで、様々なコラージュや精密な建築モデル、ラバーの物体、構造的にゆがめられた空間などを題材にして、幻想と現実が交錯したような現代アートを制作してきた。これらの作品はパリのパレ・ド・トーキョー、ニューヨークのMoMa PS1などで行われた国際的イベントで発表されている。今回の作品は、98年にブランド初のスポーツウォッチとして発表された「クラス・ワン」がベースとなった。このウォッチはスティールやラバー、ダイヤモンドを大胆に組み合わせた独創的なデザインが特徴。ダイアルには水をテーマとしたパターンが描かれている。コラボウォッチのデザインは、流れる水の揺れを彫刻で表現したロリスのモノクロ作品シリーズ「ウォールウェーブ バイブレーション(Wallwave Vibrations)」からインスピレーションを得たもの。ダイアルではサテン仕上げのサンバース効果のバックグラウンドの上で、水の揺れを表現したマザーオブパールが美しく反射している。その波紋は、更にカーフスキンのホワイトストラップにも広がっていった。また、水の揺らめきを思い起こさせる彫刻が施されたケースも、チェッキーニのデザインによるもの。ウォッチにはシリアルナンバーが打刻され、サインを入れたシーフの中に入れられる。
2015年03月17日ハワイアンプレートランチをコンセプトにしたドライブインカフェ「パシフィックドライブイン(Pacific DRIVE-IN)」が、3月30日に七里ヶ浜海岸駐車場にオープンする。134号線沿いの海側に設立された同カフェ。フードメニューではハワイ・カフクの名物「ガーリックシュリンプ プレート」(1,250円)をはじめ、4 時間蒸した豚肉をケールと一緒に炒めた「カルアポーク プレート」(1,150円)、もち粉を使った唐揚げの「モチコチキン プレート」(1,000円)などがラインアップされる。その他、発酵バターの芳醇な香りが魅力のオリジナル角食パン“バターリッチ”を用いた「BLTA サンド ウィッチ」(1,100円)や、もちっとした食感のオリジナルミルクバンズの「バターミルクパンケーキ」(900円)などもラインアップ。これらのメニューは、春に逗子から葉山に移転した天然酵母ベーカリー「ワカナパン+サンデー ジャム(wakanapan + SUNDAY JAM)」を手掛ける、「W Factory」のwakanaとDJ PANCAKEMIX(a.k.a pipparatree)により開発された。また、湘南のロースター「27コーヒーロースターズ(27 COFFEE ROASTERS)」が焙煎したコーヒーも提供。シングルオリジンでブレンドされた深煎の香ばしいホットコーヒーや、ローストによってカラメル化した甘みのあるアイスコーヒー、エスプレッソなどがそろう。更に、ショップインサイトとして、関東初進出となるハワイアンペストリー「NAKAMURA GENERAL STORE」が登場。同店の店主はハワイのプレートランチやスコーンの名店「ダイヤモンド ヘッド マーケット&グリル(Diamond Head Market & Grill)」のペストリーを担当後、12 年に京都にて単独店をオープン。現在では夕方には完売してしまうほどの人気店となっている。今回は、店でも特に人気の「ブルーベリーク リームチーズスコーン」を限定数で販売する。内装デザインを手掛けたのは「TRIPSTER」の野村訓市。ナチュラルな素材を使った開放感のある高い天井や海を望む大きな窓などが景色に溶け込んでいる。また、海や太陽、砂をテーマにしたアートや、ハワイと七里ケ浜を中心に撮影した写真など、店内の至るところに様々なアーティストの作品を設置。シンプルな木目調の外観は、サインペイントによってカラフルに彩られた。その他、テイクアウト用のカップやコーヒーカップなどには、江ノ島や富士山、サーファーをモチーフにしたゆるさとキャッチーさを感じるイラストが描かれている。一方、“PREPPY BEACH ”をテーマにしたスタッフのユニフォームデザインは「BEAMS」が担当。オックスフォードのボタンダウンシャツとチノパン、チノスカートをメインに、2 WAY のデニムサロンやフーデッドパーカなどが用意された。トラックキャップに大きくデザインされたロゴは波や風をイメージしており、その他のアイテムにもワッペンや刺繍であしらわれている。また、スヌーピーとのコラボグッズとして、トートバッグやショルダーバッグなどが登場。車にサーフボードを乗せた、日焼けしたスヌーピーやウッドストックのオリジナルプリントが施された。更に、セレクトショップ「SUNDAYS BEST」とのコラボも実現。店がデザインしたイラストを用い、架空の“PACIFIC DRIVE-IN PARKING SERVICE”で用いられるツールバッグが制作されている。
2015年03月17日手塚治虫と赤塚不二夫の二大巨匠による漫画キャラクターが掛け合わされたビジュアルを用いて、ドメスティックブランドがデザインしたファッションアイテムが伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で3月25日から4月7日まで限定発売される。参加ブランドは「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「ミントデザインズ(mintdesigns)」「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」の四つ。三越伊勢丹が今年掲げたテーマ「this is japan」の一環で、同期間のテーマ「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」をテーマに日本のカルチャーを紹介するという趣旨で企画化された。同企画に至った経緯について担当バイヤーは「近年マンガやアニメなどとのコラボレーションが百貨店の取組みとしてお客さまに支持されつつある中で、ジャパンセンスィズのタイミングで日本のマンガの原点でもある作者と何かできないかと考えた。両作者別々ではなく、お二人のクリエイションがドッキングされたビジュアルが誕生し、実力のある東京デザイナーとのコラボが実現した」とコメントする。ドレスキャンプは「リボンの騎士」と「ひみつのアッコちゃん」がミックスされた「リボンのアッコちゃん」のイラストが連続するテープ生地を裾にあしらったドット柄トップス(3万9,000円)、スカート(4万9,000円)などを用意。絶妙なバランスで融合したリボンの騎士とひみつのアッコちゃんが印象的なアイテムに仕上がっている。ミントデザインズは、ニャロメとレオと同ブランドのアイコンキャラクターであるドールちゃんが肩を組んだ後ろ姿のイラスト「ニャロメ×レオ+ミントデザインズ」をパターン化してプリントしたTシャツ(7,500円)、キャンバスバッグ(7,500円)、ブラウス(2万2,000円)、ドレス(3万5,000円)などをデザイン。モノトーンのシンプルな線で描かれた柄だが、よく見ると三つのキャラクターがデザインされているというミントデザインズらしい手法でのオマージュとなる。タロウ ホリウチは、ニャロメとブラックジャックがミックスされたキャラクターをモチーフにしたスタジャン(4万8,000円)、裏毛トップス(2万7,000円)、ボーダーワンピース(2万円)、メンズシルエットTシャツ(1万7,000円)などを用意。思わず笑みがこぼれるようなユーモア溢れるニャロメ×ブラックジャックが誕生した。ケイスケカンダからは、両作家の漫画タイトルを総柄にアレンジした柄トートバッグや、両作家のおなじみモチーフアイテムだけを抜粋してパターン柄にしたアイテムが登場する。いずれのファンにとってもたまらないコラボレーションとあり、このユニークな取組みに注目が集まりそうだ。TOKYO解放区では、今後も東京カルチャーにフォーカスした企画を継続していく。
2015年03月17日