FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (777/854)
ディーゼル(DIESEL)からこの春夏、新バッグライン「インダストリアル(INDUSTRIAL)」が登場。ブランドのDNAを受け継ぎながら、クリーンな空気をまとう三つのバッグがラインアップしている。同ラインを象徴するのは、その名の通り工業的なボルトやナットを彷彿とさせる留め具のディテール。それぞれボルトモチーフのメタルが用いられ、艶のある牛革仕立てのすっきりとしたシンプルなシルエットにアクセントを与えている。デイリー&シックなコーディネートにもマッチするサイズで、正方形がアーバンな印象の「クロスボディバッグ」(H23×W23×D9cm/3万9,000円)と、A4資料もすっぽりと入りワーキングトートとして活躍しそうな「ハンドバッグ」(H25×W40×D15cm/5万6,000円)はフロントに機能的なジップポケットが配された。エッジーに輝く八角形のメタルスライダーがクールかつ使いやすい。背面に取り付けられたハンドルを留めるナット形金具がポイントの「クラッチバッグ」(H14×W28×D6cm/2万9,000円)は、取り外し可能なストラップが付属。バッグインバッグとしてはもちろん、スマートフォンや財布、コスメが入る大きさで、パーティーシーンやカジュアルな外出時にも重宝しそう。カラーはブラック、レッド、イエロー、ホワイトと豊富で、シーンに合わせて選べるバリエーションも魅力。販売は、全国の主要DIESEL STORE、ディーゼルオンラインストアにて随時開始されている。<問い合わせ先>ディーゼル カスタマー サポートTEL:0120-55-1978
2015年02月20日スウェーデン発のスニーカーブランド「エイティーズ(EYTYS)」が、セレクトショップ「ESTNATION 六本木ヒルズ店」にポップアップショップをオープンした。期間は3月18日まで。このショップは昨年ストックホルムにオープンした世界初の旗艦店を再現したもの。15SSコレクションでは、ウクライナを拠点に活動するマルチメディアアーティストSasha Kurmazとコラボレーション。ヨーロッパの混乱した情勢にメッセージを投げかけた。エイティーズは13年にスウェーデンで誕生したユニセックスなスニーカーブランド。厚底のラバーソールが特徴的なフォルムは、グラフィックデザインや現代建築をヒントにプロポーションを追求。メインフォーカスを機能性として、デザインアピールを最小限に留めた。また、アッパー素材にはハイクオリティーなキャンバスやスエード、レザーを使用。かかとを厚手のキャンバスで補強することで耐久性を向上させ、コルクのインソールが土踏まずを快適にサポートしている。更に、足入れをスムーズにするために、フィンガーソールをセットした。シューレースはソールとアッパーに合わせて、各シューズともに2色を用意する。
2015年02月20日ブランド創設80周年を迎える「ランコム(LANCOME)」が、革新的な発想と最新のテクノロジーにより誕生したハイブリッドリキッドファンデーション「ブラン エクスペール クッションコンパクト」を2月20日に発売した。18日には発売に先立ち、ビューティライフスタイリストの神崎恵さんを招いたトークショーと体験イベントが行われた。イベントでは“幸せを引き寄せるローズ肌”をテーマに、神崎さんによるメイクアップデモンストレーションとトークショーが行われ、「ブラン エクスペール クッションコンパクト」を使った“モテ肌”の作り方を神崎さんがレクチャー。「メイクでもっとも重要なのは“ヌケ感”を作ること。目指すのはヘルシーでリッチなツヤのある肌」と語った神崎さん。この春は、眉に主張があり素肌のように自然なツヤを残したメイクアップがトレンドだという。会場に集まった約80名の参加者も新ファンデーションを使ったメイクアップにトライ。真剣な眼差しで神崎さんのレクチャーに耳を傾け、テーブルに用意されたランコムのアイテムを使い神崎流メイクを実践。デモンストレーションのモデルとなった女性は「驚くような軽いタッチで瞬時に肌が明るくなりました。みずみずしい潤いが感じられ、もともと肌がきれいな人になったみたい」とコメント。神崎さんも「ブラン エクスペール クッションコンパクトは、薄づきでありながらシミやくすみなどを瞬時にカバーしてくれるので、作り込んでいない素肌のような質感を表現できる」と話した。デモンストレーションのあとは、神崎さんが“美しく見えるセルフィーの撮り方”を伝授。神崎さんによると、顔全体に光を浴び頬が一番ツヤめく位置で撮影するのがポイントだそう。「カメラを横位置にして撮影をすると顔が小さく見えます。目線を外し、できるだけアップで撮影するとこなれた雰囲気に。頬に手を添えるとさらに小顔効果が高まりますよ」と神崎さん。会場に訪れた参加者たちも思い思いにセルフィーを撮影していた。「ブラン エクスペール クッションコンパクト」は、リキッドファンデーションをクッションスポンジに閉じ込めたこれまでにない新しいテクスチャーで、素肌にさっとひと塗りするだけで朝露に光るバラのように繊細で透明感に満ちた肌を実現。ブランドマネージャーの都築誠也氏が「空気のように軽いテクスチャーと透明感のあるクリアな仕上がりは、まさに“クッション革命”です」と語るように、パウダーファンデーションやリキッドファンデーションでは感じられない軽やかでみずみずしいシルクのような肌触りが特徴。肌に乗せた瞬間にハイブリッドリキッドに含まれる水分と揮発性オイルの一部が蒸発し、表面温度を最大2、3度引き下げ、クールな清涼感が感じられる。スキンケア効果のある成分も配合され、肌をなめらかに整えながら毛穴を引き締め快適に保湿するという。さらに、ハイブリッドリキッド専用のポリウレタン製パフによる相乗効果でファンデーションが肌に高密度にムラなく密着。ファンデーションにあいた無数の小さなエアホールが適量を調整し、肌表面をパフで軽くタッピングするだけで、均一でなめらかな肌へと仕上がる。「ブラン エクスペール クッションコンパクト」は、アジア女性の肌色に特化して開発されたO-01(オークル)とBO-01(ベージュオークル)の全2色。レフィル5,200円、ケース1,300円、専用パフ500円。
2015年02月20日3月11日から17日まで、伊勢丹新宿店本館3階センターパーク ザ・ステージ3において、「ハイク(HYKE)」とストリートスポーツウエアブランドの「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」がコラボレーションした「アディダス オリジナルス バイ ハイク(adidas Originals by HYKE)」にフィーチャーしたイベントが開催される。今回のイベントでは、伊勢丹のスタイリング編集ショップ「リ・スタイル(ReStyle)」がハイクとアディダス オリジナルスとタッグを組み、“MODE×STREET”を発信する。注目アイテムは、14SSのリアルリーフカモ柄を継承したカットソー(1万3,000円)、スタンスミスの原型ハイレットとスタンスミスコンフォートのベルクロ仕様を融合させたシューズ(1万9,000円)など。いずれも、三越伊勢丹限定での販売となる。更に、それ以外のすべてのアイテムが全世界での先行発売となっている。また、同タイミングで披露されるのが、ブラウス(1万8,000円)、付け襟(9,000円)をはじめとするデニムメインのカプセルコレクション。これからの季節に活躍してくれるそうだ。
2015年02月20日西武渋谷店で、アメリカで絶賛された写真家アリ・セス・コーエンの写真が展示中だ。写真展タイトルは「NYマダムのおしゃれスナップ展 Advanced Style」、会場はA館7階特設会場。入場料は500円で会期は3月1日まで。同写真展は、60歳から100歳代までの女性たちを被写体に、NYで撮影された写真集『Advanced Style』(大和書房)に収められた写真約150点を展示。いずれの写真の被写体も、好きなものを自由に着こなし、自分のスタイルを確立していることで評判を呼び、写真集は4万1千部の発売を記録している。会場では、5つのテーマを設けて作品を展示。「主張したい」を感じさせる小物使いに着目した「ステイトメントアイテム―NYファッション革命―」の他、街中をクールなヒールで颯爽と歩くニューヨーカーを写した「ウォーク・イン・ヒールーいつだって踵を鳴らしてー」、一流メゾンの着こなしセンスを垣間見ることができる「プライスレスヴィンテージー自分の価値は自分で決めるー」など見ごたえ抜群。さらに、誰もが持っているシンプルなニットなどのアイテムとも合わせ技が満載の「パワーエレガント―何を足すかで自分が決まるー」、個性的でありながらもスタイリッシュを極めている「ノールール・マイルール―ルールなんてないのが私のルールー」も興味深いテーマだ。写真の芸術性に触れながら、ファッションが物語る一人ひとりの人生にまで想いを馳せることができる展示内容のため、写真やファッション好きならずとも来場をおすすめしたい。20代、30代の若い世代から、被写体と同年代の方まで、ファッション観だけでなく人生観にまで影響を受けるに違いない。
2015年02月20日ディオール(Dior)15SSのランウェイから誕生した、ディオラマ(DIORAMA)。その中でもメゾンのコードがふんだんにデザインされた、エクスクルーシブな一品(H11.5×W18×D4cm/44万円/伊勢丹新宿店限定)にクローズアップ。カーフスキンで仕立てられたクラシカルなフォルムに、まるでイルミネーションのような装飾が華やか。モダンに解釈された18世紀の装飾タペストリー、ウォールペーパーなどディテールを熱プリントで表現。古代の本に使用された装飾技術を、ディオール社が初めてレザーに使用したという。CDロゴやフラワー、クチュールステッチといった繊細に散りばめられたアイコンと、ボリュームのあるチェーンストラップとのコントラストにより、洗練された印象に。ストラップは長さが調整できる2way仕様で、クロスボディで着用も可能。チェーンひとつひとつにCDの刻印が入っており、細部にまでディオールコードが宿っている。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年02月20日オーダーメイドウェディングを提案するイベント「The Praise!」が2月21日、22日に、東京・目黒の「She said YES!」で開催される。同イベントでは、ファッション性の高いウェディングパーティーをコンセプトに、オーダーメイドウェディングを様々な角度からサポート。ドレス、ランジェリー、アクセサリーなどの新郎新婦が身につけるアイテムから、コスメやビューティーアイテム、スイーツなどの引き出物まで、ウェディングに欠かせない様々なアイテムを提案する。更に、ファッション界やインテリア界で活躍するブランドがデコレーションしたウェディング会場も紹介。「トランジットクルー(TRANSIT CREW)」、「キャンドル・ジュン(Candle June)」、「ワタナベアヤト(Ayato Watanabe)」が手がける“Classic”。「スローハウス(SLOW HOUSE)」、「グリーンフィンガーズ(GREEN FINGERS)」が手がける“Natural”。そして、「サンタフラミンゴ(Santaflamingo)」、「ten.」が手がける“Funny”の3スタイルが用意された。尚、同イベントはオーダーメイドウェディングの先駆けとして数多くのウェディングをプロデュースしてきた「トランジットクルー」と、モバイル・チャペルなどで空間演出をする移動式教会「サンタフラミンゴ」が企画したもの。この2ブランドを中心に、ウェディングドレスを手掛ける「エヌドレス( N_DRESS)」、アクセサリーを展開する「フィリーニュ(filigne)」、ブライダル専門店「ザ・サリィ(THE SURREY )」など全26ブランドが参加。オーダーメイドウェデングの相談はイベント期間外も通年で受け付けている。【イベント情報】The Praise!会場:She said YES!住所:東京都目黒区青葉台3-18-3THE WORKS 2階会期:2月21日、22日時間:12:00から20:00まで(22日は18:00まで)TEL:03-6416-4647
2015年02月20日渋谷のギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」が山口はるみの個展「HARUMI GALS」を開催する。期間は2月28日から4月4日まで。山口は1969年のパルコオープン時に社長の増田通二にヘッドハントされ、以降は広告イラストを担当。女性が社会に進出する権利を与えられていなかった時代に、野球やボクシング、スケートボードなどをする女性像を描いてきた。そんな女性が自らの性や人生を謳歌している姿は、社会学者の上野千鶴子に「男仕立てのエロチシズムのシナリオにのると見せながら、過剰にやりすぎることで男の欲望を解体し、女の身体を男の手の届かないところへと理想化する」と評価されている。72年からは国内では他のクリエーターに先駆け、エアブラシによる制作をスタート。スーパーリアルイラストレーションの先駆者として、日本の広告業界を席巻した。今回の個展では、山口がパルコ時代に描いたエアブラシ作品を中心に数十点のイラストを展示する。28日18時からは本人出席のレセプションパーティーが開催される。【イベント情報】HARUMI GALS会場:NANZUKA住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷アイビスビル地下1階会期:2月28日から4月4日まで時間:11:00から19:00休廊日:月・日曜日、祝祭日入場無料
2015年02月20日フェンディ(FENDI)はニューヨークマディソン・アヴェニュー旗艦店のグランドオープンを記念し、ニューヨークのセレブリティー5人とコラボレーションしたチャリティー企画「トレ バゲット プロジェクト(3BAGUETTE PROJECT)」を開催した。この企画には女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)、ミュージシャンのリアーナ(Rihanna)、アーティストのレイチェル・ファインスタイン(Rachel Feinstein)、モデルのジャーダン・ダン(Jourdan Dunn)、人気ブロガーのレアンドラ・メディーン(Leandra Medine)の5人が参加。ブランドの新作バッグ「トレバゲット(3BAGUETTE)」にそれぞれが個性的な解釈を加え、彼女達の独創的なアイデアを形にしている。完成したバッグはオークションに出品され、その収益はそれぞれが関心を寄せるチャリティー団体に寄付される予定だ。今回アレンジされた「トレ バゲット」は、ブランドが15年リゾートコレクションで発表した「バケット」をモダンに再解釈したアイテム。オリジナルのアイコニックなシェイプはそのままに、よりスタイリッシュで構築的に仕上げられた。中でも特徴的なのが、より薄く精巧に進化を遂げたバックル。バッグを開けるために回転させると小さな線に分解されて散乱し、閉じると元に戻る仕組みになっている。オークションは2月13日から23日まで、専用のオークションサイトで行われる。期間中にはマディソン・アヴェニュー店でバッグの展示も実施する。
2015年02月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)ジョエル・ロブションは、世界的に名高い高級フレンチシェフ。都内でも6軒のレストラン、2軒のパティスリー&ブーランジェリーを持ち、ヌーベルキュイジーヌ(新しい料理)の側面において日本のフレンチ業界にも多大な影響を与えていることから国内メディアでは「フレンチの神様」としばしば称される。本書は、ロブションと並び世界中にミシュラン星つきレストランを持つ偉大なフレンチシェフ、アラン・デュカス(Alain Ducasse)著の料理専門書『Grand livre de cuisine』シリーズに継ぐロブションバージョンで、一般向けに発刊された待望の普及版。アルファベット順にテーマで別れ、前菜からデザート、パティスリーまで100以上のレシピを写真、技術解説とともに掲載。全504ページとボリューミーな1冊だ。【書籍情報】「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」著者:Joel Robuchon出版社:Alain Ducasse Editions言語:仏語ハードカバー/504ページ/196×252mm発刊:2013年価格:15,923円
2015年02月20日イギリスの老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」は、代官山 蔦屋書店で期間限定イベント「英国トレンチコートのルーツアクアスキュータム展―伝統に裏付けされた本物のコートを知る―」を開催する。期間は2月20日から3月4日まで。このイベントは、代官山 蔦屋書店で開催される英国フェア「Great British Days」の一環として、2面あるギャラリースペースの片面で行われる。会場では、英国トレンチコートのルーツを作ったと言われるアクアスキュータムが、英国コートの歴史、ファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップなどを紹介。更に、非売品のビンテージのコートも陳列される。また、トレンチコートのすべてを1冊にまとめた『コートバイブル』(2,400円)をはじめ、同展特製のピンズ(800円から)とトートバッグ(2,500円)を販売。書籍、音楽、映画などの代官山 蔦屋書店のコンテンツが、ブランドに遺るアーカイブの実物展示と融合するユニークな試みとなっている。2月28日には、ブランドの魅力を40年以上に渡って発信し続けてきたデザイナー、落合明がトレンチコートの販売会を実施する。英国流のTPOにあわせた着こなしやベルトの締め方、ブランドと有名人とのエピソードなどを紹介。トレンチコートの選び方についてもアドバイスしてくれる。なお、販売会当日にトレンチコートを購入すると、ブランドのオリジナルステッカーがプレゼントされる。
2015年02月20日伊勢丹新宿店本館6階ベビー子どもフロアが3月4日にグランドオープンする。これに先駆けて、同フロアに昨年末オープンした親子カフェ「ラッテチャノママ(latte chano-mama)」の注目度が高まっている。カフェのコンセプトは、「こどもにも、ママにも、やさしいお店でありたい」。小さな子供や赤ちゃん連れでもゆったりとくつろげるよう、広々としたソファ席やテーブル席の他、靴を脱いで利用できる「小上がり」のマットレス席まで用意しているのが大きな特徴。もちろん、店内は隅々まで掃除が行き届き、居心地のよさ抜群。自宅のリビング同様に心からリラックスできるのがうれしい。家族みんなで穏やかな休日のひと時を満喫できそうなカフェだ。メニューは、旬の野菜を使ったパスタやカレー、うどんなど、見た目にも鮮やかで食欲が増進させられるものぞろい。ランチタイムには、石窯で焼いたパンとミニスープが付いたお得なセットが数種類登場。メインは、「大地の恵みサラダ」「野菜と卵のテリーヌ 人参とトマトのケチャップ添え」「すずきのポワレ 白いんげん豆のピュレ添え」「国産鶏ときのこの豆乳クリームソース」「ホタテとアスパラのソテー 林檎とカッテージチーズのサラダ仕立て」などから選ぶことができる。いずれも1,880円。デザートメニューも豊富。「そのとき美味しい果実」(980円、ドリンクセット1,480円)、「チーズケーキ アールグレイのクリスタル そのとき美味しい果実添え」(1,180円、ドリンクセット1,680円)など、ビタミンたっぷりの季節のフルーツをふんだんに使ったデザートは食べることでヘルスケアになるので、子育てに忙しいママにはうれしい。また、気になる症状や好みによって独自の組み合わせでのブレンドを楽しめるハーブティー(880円)が充実。約24種類のハーブから好きな茶葉を2・3種類選べ、ウェイトレスが手元でサーブしてくれる。子供にも大人とおなじホスピタリティーで接するというコンセプトから、子供用のメニューは特に設けていないものの、大人も子供も同じメニューからセレクトできるよう、食べやすくヘルシーで、見た目にもこだわったメニューが満載。厳選した安心食材を使用しているだけでなく、ドレッシングなどを手作りしていることも高ポイント。赤ちゃん連れでも、カフェに隣接する「ベビー休憩所」で離乳食やスナックの自動販売機を利用できるから安心だ。
2015年02月20日アーティスト・D[di:]手掛けるライフスタイルブランド「ザ テキスタイル アンド ジーン バイ ディー(THE TEXTILE AND GENE BY D[di:])」から、ガジェット向けグッズを手掛ける「ギズモビーズ(Gizmobies)」とコラボレーションしたiPhoneケースが発売された。D[di:]は2000年、宮崎駿監督のお墨付きを受けて多摩美術大学在学中に発表した『ファンタスティック・サイレント』でデビュー。2作目の『キぐるみ』では、“ノベルコミック”という文学スタイルを生み出し、読者に衝撃を与えた。現在は繊密なタッチのタブローを制作する傍ら、小説、漫画、イラスト、ファッション、デザインなどの幅広い分野で活躍している。今回のコラボレーションでは、GizmobiesのiPhoneカバーに、これまでD[di:]が描いてきた作品に登場した動物たちをプリント。繊密で独特なタッチによって、“エリザベスカラーを巻いた猫”などのユーモラスなキャラが、シニカルかつキュートに描かれている。ラインアップは、手帳カバー(iPhone6/4,000円)とシールタイプ(iPhone6/4,000円、iPhone5/5S/3,800円)の2種類。手帳タイプは、「エリザベスカラーを巻いた猫」「フクロウ」の2柄を用意。一方、シールタイプは手帳タイプと同じ2種類に加え、「アルパカ」「ピンク・キャット」「フォックス」を追加した5アイテムをラインアップした。手帳タイプはカードポケットを内蔵し、パスケースとしても使えるアイテムとなっている。
2015年02月20日ビジュアル撮影当日、ももクロがピンクハウスで春を告げる撮影には多くのスタッフが関係する。カメラマン、ヘアメイク、アートディレクター、レタッチャー…。そして、メンバーたちのスタイリングを手掛けるピンクハウスのスタッフやマネージャー。数えてみると、約30人のスタッフが会する撮影になった。いつもと違う“ファッションのももクロ”をどう作りあげていくか。スタッフミーティングが重ねられた。仕上がった彼女たちの姿はご覧頂いた通り。スモーキーな世界の中に佇むメンバーは憂いに満ちた目で世界を見つめている。ボリューミーなヘアアレンジにやわらかな色味がメイクで添えられた。撮影の合間に用意されたケータリングに歓声を上げる百田、ヘアメイクさんとの談笑が盛り上がる高城、撮影後に携帯で写真を撮る佐々木。メンバーそれぞれにこの時間を楽しんでいる様子だ。有安は「春になったらピクニックがしたい」と春をイメージした撮影の合間に語り、佐々木も「春になったら苺狩りに行きたい」と、まもなく来る春に胸を弾ませているようだ。撮影を終えたばかりの玉井に撮影の感想を聞くと「ももクロというと5色のイメージが強いと思うけど、ピンクハウスさんは“クローバー”に注目してくれた。ファンのみなさんにも、そうじゃない人にも着てもらえたら嬉しい」と話してくれた。幾重ものフリルに包まれた彼女達がミューズとなった「PINK HOUSE―flower shower・永遠の少女性―」。着飾ることで心が踊るような、世界の見え方がちょっぴり変わるような、なんだかいつもより背筋が伸びるような、“ファッション”の楽しさを感じられるきっかけになるだろうか。2015年の春を思い出す時、無数のクローバーに包まれた彼女達の姿が眼下に浮かんだなら、それは素敵な出来事だと思う。前編に戻る。
2015年02月20日ファッションが時代を映し出すように、アイドルもまたその時代を物語るのではないだろうか。安室奈美恵が「CAN YOU CELEBRATE?」を歌ったあの頃、街にはバーバリーブルーレーベルのミニスカートの少女たちが溢れていた。90年代、2000年代、それぞれの時代の空気と共に、ファッションや音楽、そしてアイドルたちも人々の思い出の中に確かに刻まれていくのだろう。2015年1月某日、都内のスタジオに現れたのはももいろクローバーZ(以下、ももクロ)のメンバーたち。早朝、私服で現れたメンバーたちは、カラフルな衣装に身を包んだ“アイドル”というより、等身大の少女たちといった印象だ。ほんの1週間前に埼玉スーパーアリーナで、数万人を前にしたステージの熱量を見ていたこちらは、その自然体な彼女たちに少しほっとしたりもした。今日、このピュアな少女達に、ファッションの魔法で変身を遂げてもらうのだ。この日は、思いっきり「少女」になってもらいたい。これまでにない、ももクロのイメージを作りたいとスタッフたちは準備を重ねていた。この日、ももクロのメンバーたちは「ピンクハウス(PINK HOUSE)」の15年春夏のイメージビジュアルを撮影するためにスタジオ入りした。30周年を迎えた同ブランドが2月18日から伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で「PINK HOUSE―flower shower・永遠の少女性―」と題したポップアップショップをオープンした。ももクロメンバーが春を告げるミューズとして選ばれたのだ。■ある秋の日のこと、デザイン画を持ってメンバーの元へ遡ること約1ヶ月半前、秋も深まった11月のある日のこと。スタジオでリハーサル中のももクロメンバーの元をピンクハウスのデザイナーと伊勢丹バイヤーが尋ねた。ピンクハウスがももクロメンバーをイメージして書き下ろしたビジュアル撮影のデザイン画を見せるためである。練習を終えた彼女たちが打ち合わせの場にやってきた。マネージャーが見守る中、メンバーに「ピンクハウスの春のイメージビジュアルをお願いしたい」と告げる。佐々木から「わぁ、ピンクハウス!ママが大好きなの、早く教えたい!」と歓声が溢れた。メンバーたちも、デザイナーがメンバーそれぞれのキャラクターとピンクハウスが持つアーカイブや世界観から描き出した手描きのデザイン画を広げていく。彼女たちは時にため息を漏らしながら、目の前に広がるデザイン画を見つめていた。彼女達が“ピンクハウスを知っているか”という不安が一気に吹き飛ばされたこともあり、その場にリラックスした空気が流れた。最後にメンバーに意見を求めると、普段からパンツを着ることが多いという高城から「パンツスタイルはどうですか」という提案があった。そんな宿題をもらって、この日の打ち合わせは終了した。そこから1ヶ月あまりの間に急ピッチで撮影に向けた準備は進められた。メンバーが着る撮影用アイテムだけではなく、実際に店舗で販売する商品準備も同時進行だった。後編に続く。
2015年02月20日ナイキラボ(NikeLab)が「NikeLab × GYAKUSOU」の15SSコレクション発売された。このコレクションはエリートランナーに向けたナイキのパフォーマンステクノロジーに、デザイナー・高橋盾が考えた都会ランナー向けの機能的なディテール、新しいシルエットを取り入れたもの。昇華プリントのカモフラージュ模様がスピード感を表現し、一見断ち切ったままに見える素材の端は柔らかく、縫い目のない素材とともに肌に優しくフィットする。これに、貴重品を仕舞うポケットや視認性を高める反射素材を加え、暖かな都会の環境に合わせて身体を適度にカバーする軽量なランニングウエアを完成させた。コレクションの中で最も都会ランナーのニーズを明確に反映したのは、「NikeLab GYAKUSOU Utility Short Tights」。これは、「NikeLab GYAKUSOU Men’s Utility Long Tights」のSSモデルで、ランニングショーツの快適性とタイツの機能性を1 枚で得られるガーメントが欲しいというアイデアから製作。鍵や小銭などが入る小さなポケットを備え、上は通常のスポーツショーツのようにゆとりあるフィットの軽量タイツに仕上がった。一方、「NikeLab GYAKUSOU Shield Lite Jacket」では肩やフード、首の後ろなどの必要な部分にのみ防水機能を持たせ、他の部分には撥水性と通気性に優れた軽量メッシュを使用した。隠しジッパーのポケットや反射素材のディテール、ドローコード付きのフードを備え、悪天候から体を守る究極の一着となっている。その他、「NikeLab GYAKUSOU Lightweight Racer Jacket」では、オーセンティックなフロントジップのランナー用ジャケットをベースに、通気性のあるDri-FIT パネルやジップ付きサイドポケット、反射素材と対照的な字体のロゴなどを配置。羽根のようなレーシングシューズの軽さを兼ね備えた「NikeLab GYAKUSOU Lunaracer+ 3」では、メッシュアッパーに昇華プリントで施されたカモフラージュプリントが、コレクションに一貫したスピード感を表現している。また、ナイキスポーツ研究所が発汗量を地図の形に示した「スウェットマップ」を元に、「NikeLab GYAKUSOU Short Sleeve Sweat Map Top」「NikeLab GYAKUSOU Long Sleeve Sweat Map Top」が登場。このパフォーマンスシャツは「GYAKUSOU」の14年スプリングコレクションで初めて登場したもので、ニット素材によって体温が高くなる部分のみ通気性を高める工夫が施された。15年スプリングコレクションでは、最新のスウェットマップデータを用いて更にパワーアップ。背中の裾近くに反射素材で「GYAKUSOU」のロゴが記されたジッパー付きのポケットをあしらっている。カラーバリエーションはバンブー、ドリフトウッド、マッシュルームなどの落ち着いたものをベースに、サングリア、ジムレッド、チームレッドなどの暖かい気候やスポーツにインスピレーションを受けたビビッドなものが使用された。2月19日から公式オンラインショップで先行発売され、21日に一部の店舗で販売が開始される。取り扱い店舗は、NikeLab GYAKUSOU Short Sleeve Sweat Map Top とNikeLab GYAKUSOU Long Sleeve SweatNIKE.COM/NIKELAB 、NIKELAB DSM GNZ、NIKE 原宿、NIKE OSAKA RUNNING 、UNDERCOVER AOYAMA 、UNDERCOVER SENDAI 、UNDERCOVER KANAZAWA、UNDERCOVER NAGOYA、NIKE RUNNING STORE スポーツクエスト、ステップスポーツ東京本店、ステップスポーツ大宮店、ステップスポーツ大阪店、オッシュマンズ新宿店、オッシュマンズ二子玉川店、新宿伊勢丹リスタイルスポーツ・スポーツゲイト、うめだ阪急イングス、スポーツ館ミツハシ京都烏丸御池本店Map Top。
2015年02月20日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)が2月13日に発売したブランド初のオイルルージュ「ヴォリュプテ ティントインオイル」(3,800円)の販売数が、発売以来、20秒で1本のペースで記録を更新中だ。同ルージュは、五種の植物オイルが配合され、オイル美容液のトリートメント効果とメイクアップ効果が融合。みずみずしく透明感のある独自の発色が特徴だ。現在、歴代のルージュでも有数の売り上げを記録しており、発売を記念してバレンタインに東京・表参道で行われたイベントには、2日間で2,000人以上がこのリップを目当てに集まったという。また、同日に発売された「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」、「ヴォリュプテ キャンディー」の新色も、同様に絶好調な売れ行きとのこと。中でも、2013年に発売した“婚活リップ”の異名を持つルージュ ヴォリュプテ シャインは日本での販売個数が世界で一番多く、今なお1分に1本のペースで売れているという。
2015年02月20日パルファムジバンシイ(PERFUMS GIVENCHY)が3月1日、「ディーダブリューパワーテン(DW10)」シリーズから三つの新製品を発売する。皮膚学や生化学、薬学などの各分野の専門家たちが、ホワイトニングスとスキンケアの両立を目指した同シリーズ。肌の白さを奪う色素沈着の3ステップ「生成」「輸送」「蓄積」に着目し、まっさらな白肌のために専門家が選び抜いた複合成分“ホワイトインテグラルシーケンサー”が配合された。更に、色ムラのないキメ細やかな肌に整え、より多くの光を反射する白肌をキープさせるという。薬用美容液「DW10 モアーザンホワイトセラムプラス」(30ml/1万2,500円)は、ホワイトインテグラルシーケンサーに加え、整肌成分であるジャノヒゲエキスを新たに配合。肌をキメ細かでなめらかな質感に整え、輝きがあふれる美しい白肌へと導く。同じく薬用美容液の「DW10 クリアショット」(15ml/9,500円)には、整肌成分のマツヨイグサエキスを配合。エキスが肌の角質層へと広がり、ずっと続くまっさらな素肌を目指した。気になる箇所にダイレクトに塗布出来るユニークなパッケージで提供される。一方、専用クリーム「DW10 ホワイトニングナイトクリーム」(50ml/1万1,1000円)は、栄養素を壊さないようにじっくりと抽出された整肌成分アプリコットシードオイルを配合。乾燥しがちな睡眠中の肌に潤いを与え、健全な肌の機能をサポートしてくれる。「DW」シリーズを1万3,000円以上購入した人には、数量限定でオリジナル UVカットパラソルをプレゼント。
2015年02月20日ハイク(HYKE)がドーバー ストリート マーケット ギンザ限定モデルを発売した。15SSコレクションからは、スウェットシャツやパーカなど全5アイテムが展開され、カラーパレットに独自のOLIVE DRABを使用。一方、マッキントッシュ(MACKINTOSH)とのコラボアイテムでは、同ブランドの伝統と気品の中にハイクらしさを感じさせる全4型を用意した。色はブラックとパイソンの2色で、3月上旬には更にOLIVE DRABモデルが提供される。値段帯はカットソー6,500円から、スウェットシャツ2万3,000円から、ブルゾン15万5,000円から、コート21万5,000円から。
2015年02月19日三越伊勢丹ホールディングスが4月3日に東京ミッドタウン内にオープンする新業態「イセタンサローネ」のオープニング時のファッションディレクションは「ブラック&ホワイト」。同店の内装デザインには、現代美術家として知られる杉本博司が参画する。このタイミングで、新ブランド「ティジーアイエフ レディ フォア ザウィークエンド(T.G.I.F. Ready for the Weekend)」がデビュー。同ブランドは「自分らしさを大切にしながらシンプルに良いものを楽しみたいと願う女性」をターゲットにしており、東京コレクションでも注目を集める「タロウホリウチ(TAROHORIUCHI)」や「ベイジ(Beige,)」とコラボレーションした限定品も用意する。同ショップの商品企画担当者によれば「伊勢丹新宿店の本館2階で展開する『レディフォア ザ ウィークエンド』では、女性として、妻として、母として、という三つの役割を持つ女性をターゲットに、リラックスしたカジュアルスタイルや、日常のお出かけシーンのファッションを中心に提案してきた。今回、イセタンサローネのお客様をイメージし、“より自分自身と向き合う時間を大切にしている女性”に着てもらいたいコーディネートを提案したい」とコメントする。同ブランドでは、プリーツが全体的に施された動きのあるタンクトップや、長く着ていてもストレスを感じにくいジャージー素材のライダースジャケット、モノクロプリントがアクセントのシンプルなTシャツなど、コーディネートの幅を広げてくれるシンプルな中にセンスを感じらえるアイテムがそろう。モノトーンアイテムに質感やディテールで変化を加えている。また、オリジナルブランド以外にも「ブラック&ホワイト」をテーマに用意された限定品も登場。「マメ(mame)」からは、繊細なレースと女性らしい落ち感が美しいドレスワンピース。「ハイク(HYKE)」もモノトーンのトップスや平面的なシルエットのデニム素材のアウター、パンツ、スカートを展開。「ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)」からは、大きめビジューがデザインされたモノトーンを貴重にしたサンダルが登場。ファッションの基本色である白と黒を採用することで、それぞれのブランドの個性が引き立つ仕掛けとなりそうだ。
2015年02月19日ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レの日本初となる個展「ディン・Q・レ展:明日への記憶」が、7月25日から10月12日まで森美術館で開催される。レは1968年に国境付近であるベトナムのハーティエンに生まれ、ポル・ポト派の侵略から逃れるために10歳の時に家族とともに渡米。その後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校とニューヨーク視覚芸術学校で、写真とメディアアートを学んだ。これまでに、シャーマン現代美術基金やニューヨーク近代美術館などで個展を開催し、国際的にも高い評価を受けている。会場では彼を一躍有名にした作品である、ベトナムの伝統的なゴザ編みから着想を得た「フォト・ウィービング」シリーズを展示。ベトナム戦争をはじめ、カンボジアの遺跡、ポル・ポト派による虐殺、ハリウッド映画などの裁断された写真がタペストリー状に編み込まれ、見る角度や立ち位置によって様々な印象を与える。更に、3面の映像と手作りのヘリコプターを組み合わせた映像インスタレーション作品「農民とヘリコプター」も展示される。この作品では自作のヘリコプターの開発に挑むベトナム人男性に焦点を当て、ベトナムと戦争の象徴であるヘリコプターをめぐる複雑な関係を巧みに描き出した。他にも、結合双生児をテーマとし、ベトナム戦争中にアメリカ軍が散布した枯葉剤との関連を示唆する作品「傷ついた遺伝子」など、人々の様々な実体験を繊密なリサーチとインタビューに基づいてダイナミックに表現。これまで語られなかった名もなき市井の物語をすくい上げ、見落とされてきた人々の痛みや喪失を独自の視点で描き出している。その他、会場では、“報道写真を通して見るベトナム戦争”“ベトナム戦争が日本社会や日米関係に与えた影響”“今日のベトナムの現代アートシーン”“ビジネス・マーケットとしてのベトナムの魅力”などのテーマで、レクチャーやセッションを開催する。【イベント情報】ディン・Q・レ展:明日への記憶会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期:7月25日から10月12日まで時間:10:00から22:00まで(火曜日は9月22日を除き17:00まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円
2015年02月19日スペイン料理の名店「エル・ブジ」で活躍したシェフ、アラン・デーバーハイブ・トロサによる「シェフアラン・デーバーハイブ・トロサジャパンツアー 2015」が、ザ・リッツ・カールトンホテルで開催される。期間は3月8日から30日まで。「エル・ブジ」は年間200万件の予約希望が殺到し、予約の取れないレストランとして名を馳せながら、2011 年に突然閉店された。過去にはミシュランガイドの三つ星を獲得しており、「世界のベストレストラン50」の第1位に何度も選ばれている。今回来日するアランは、そんな「エル・ブジ」のスターシェフであるフェラン・アドリアの下で10年間、右腕として活躍していた人物。現在はシンガポールや香港でスペイン料理ブームの発端となった人気店「カタルーニャ」のオーナシェフとして、世界にその名を轟かせている。今回のイベントは、アランがシンガポール、香港、上海のなどのアジア諸国にある「ザ・リッツ・カールトンホテル」を巡るアジアツアーの一環として行われるもの。3月8日から12日までは「ザ・リッツ・カールトン京都」で、17日から21日までは「ザ・リッツ・カールトン大阪」で、26日から30日までは「ザ・リッツ・カールトン東京」で料理を振る舞う。価格はランチが6,000円から、ディナーが1万2,000円からで、現在予約を受け付け中だ。提供されるメニューは、アランの故郷であるスペインのカタルーニャ地方の伝統料理をベースにしたもの。そこに「分子ガストロミー」などの斬新な新技術で知られる「エル・ブジ」のエッセンスを注入し、これまでにないスペイン料理に仕上げた。中でも、アランのスペシャリテとして知られているのが「コションドレホタテ貝柱とアーティチョーク」。クリスピーに焼き上げた仔豚のバラ肉を、ホタテとアーティチョークでまるで絵画のように彩ったもので、他にも見る人を驚かせるような料理が展開される。今回の来日についてアランは、「ジャパンツアーを実施するにあたり、とてもワクワクしています。1ヶ月弱の短い期間ではありますが、日本のリッツ・カールトンホテルと共に皆様をお迎え出来ることを心待ちにしています」とコメントしている。
2015年02月19日伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペースでは、世界各国のニッチなフレグランスを一堂に会したフレグランスギャラリーを開催中。3月3日まで。本イベントでは、美しき風景や人々を求め世界中を旅し続けるトラベルカルチャー誌『トランジット(TRANSIT)』とコラボレーション。ブランドと商品を大切にし、香料や調香にこだわった本物志向の「ニッチフレグランス」にフィーチャーしている。トランジットが撮り下ろした世界各国の都市の写真と共に、異国の雰囲気を香りからも堪能してもらいという試みだ。オランダのアムステルダム、トルコのイスタンブール、ロシアのサンクトペテルブルク、アルゼンチンのブエノスアイレスといった、個性の異なる4都市の写真を飾った空間で“旅と香り”を繋いでゆく。ふらりと旅に出るような感覚で、シーンや気分、シチュエーションに合わせてフレグランスを選び、アクセサリーを纏うように気軽に楽しんで欲しいという思いが込められている。フレグランスは、メンズ館の1階、8階で展開中の11ブランドからセレクトした。同スペースでは、心地よい風が通り過ぎるアムステルダムの風景に溶け込むような、透明感のある香り「イルプロフーモ(IL PROFVMO)」のムスクブルーなど、それぞれの都市のイメージに合わせたフレグランスを紹介する。イスタンブールはターキッシュローズの芳醇な香りが印象的な「ペンハリガン(PENHALIGON‘S)」のハマンブーケ。活気溢れるブエノスアイレスの地にふさわしい、大胆で情熱的なチューベローズが香る「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」。真っ白な雪が降りしきる美しい街サンクトペテルブルクを象徴する、パウダリーでピュアな雪の色を表す「ロレンツォ・ヴィロレッツィ(LORENZO VILLORESI)」のタンドネージュなど、バラエティー豊かにピックアップ。また都市名を冠したオーダーフレグランスも並ぶ。会期中、22日と23日には、2013年にデビューしたイタリアのフレグランスブランド「ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ(MIRKO BUFFINI FIRENZE)」の調香師、ミルコ・ブッフィーニ氏が来店し、コンサルティング販売を行う。また28日、3月1日には、日本人の調香師、松野秀至氏によるフレグランスオーダー会を実施。顧客の好みを聞き、その場で調香してくれるサービスで、約2週間でオリジナルブレンドのフレグランス(50ml/1万円)を用意する。
2015年02月19日アシックスは今年、ランニングウエアのグローバルコンセプトシリーズを発売。好調な売れ行きを見せている。このシリーズには“より遠くへ、より早く走る”というテーマを元に、世界で展開してきたブランドの開発ノウハウを結集。中でも、ランニングが盛んなヨーロッパのランナーからの意見を積極的に取り入れ、シンプルなフォルムと軽さの中にも、優れたフィット感で動きやすさを追及。ウエアの擦れる音を軽減するなど、ストレスフリーへの配慮も行われた。ラインアップは伸縮性に優れたジャケット、再帰反射テープで夜間の視認性を高めたタイツ、吸汗速乾性の高いTシャツなどウィメンズ・メンズ合わせて62品。軽さや伸縮性といった素材面でのアプローチだけでなく、デザインについても徹底的にランニングと向き合う開発が行われ、グラフィックなカラーや全面プリント、グラデーション、杢素材のナチュラルな質感などを用いて、洗練された都会のイメージを表現している。直営店「アシックスストア」各店、全国のスポーツ用品店などで取り扱い、メーカー希望小売価格は2,900円から1万1,000円。初年度は合計10万枚の販売を予定している。今年1月の発売から約1か月が経ち、ランナーから様々な反響が寄せられている。「今までもそうだったけど、実際に走る・プレイする立場の視点では、アシックスはやっぱりいいブランドだと思う」、「走ることに関しては(アシックスが)多分世界一だと思う。ブランドって言うより技術でここまで来たよな」などといった声に加え、機能面について「軽くて良い。靴もそうだが、やはりウエアも軽い方が走りやすい」や、「よく汗を吸ってくれるのに、すぐ乾いてくれて楽」などと高く評価されているようだ。アシックスは「オニツカタイガー」として49年に生まれて以来、靴底に吸盤型のくぼみがついたバスケットシューズや、靴内の空気を吸排気するマラソンシューズなど、時代を先取りするアイディアで日本のスポーツ界を支えてきた。今回のグローバルコンセプトモデルは世界標準モデルとして、ブランドの技術力を改めて世界に広めることになりそうだ。
2015年02月19日滑らかな曲線がモダンなフォルムを象るジバンシィ(GIVENCHY)のシグネチャーバッグ「パンドラ ボックス(Pandora Box)」のミニサイズ(H10×W18×D4cm)。ころんとしたフォルムが造形的な「パンドラ ボックス」は、モノリシックな流線型建築からインスパイアされている。2013年の誕生以来、多くのファンを魅了し続け、マドンナ、アンジェリーナ・ジョリーを始めとするセレブリティーが愛用。15SSとして新たに登場したのは、今季ウェアにも用いられたかすみ草プリントがプリントされた、カーフレザー仕立てのタイプ(25万円)と、素材のテクスチャーを生かしスネーク柄を描いた、ブラック×ホワイトの配色がクールなウォータースネーク仕立てのタイプ(29万5,000円)。ゆったりとマチをとった立体的なボックス型により、小ぶりながら抜群な収納力を兼ね備え、フロントへ大胆に設けたファスナーのおかげで中身の出し入れも自由自在。ストラップは取り外せて、クラッチのように持つこともできる。<問い合わせ先>GIVENCHY 表参道/ジバンシィ 表参道店TEL:03-3404-0360
2015年02月19日日本橋三越本店本館6階美術フロアでは、3月4日から17日まで、三越伊勢丹限定の商品を紹介する「オンリーエムアイキャンペーン」の一環として、洋画家の古吉弘氏が描いた新作銅版画作品を販売する。今回会場では、同氏の新作銅版画「マヤ(MAYA)」(18cm×24cm/15万円)が30点限定で販売される。この作品は、物憂げな少女が、何かを伝えたそうに横を振り返っているポートレートで、背景には彼女自身が未来や過去の自分を想像しているようにも見え、同氏の独特な世界観が反映された作品に仕上がっている。同氏は1959年生まれで、京都芸術短期大学在学中に、フェルメールらが活躍したオランダの古典絵画技法を今日に継承する青木敏郎に師事、1995年から2011年まで日本橋三越本店で隔年で個展を開催していた。現在は、現代リアリズム絵画の旗手の1人として、カリスマ的な人気を博している。2014年には世界で最も規模の大きいオークションハウスであるロンドンのクリスティーズ(Chiristie’s )にて、同氏が描いた「キャンベル(CAMPBELL)」(油絵6号、32cm×40cm)が約800万円(当時のレート)で落札され話題を呼んだ。この作品は “骨董の”人形の顔や花瓶など、ミステリアス感あふれるモチーフがキャンバス一面に描かれた棚に並び、その前には少年が起立している、どこかサスペンス的ながらも不思議な好奇心を起こさせる雰囲気を醸し出している。担当バイヤーによれば、「現在、古吉先生の作品は世界中でも入手困難な状態。今回は先生の作品を求める多くのお客様の要望に対応するため、特別に数量限定で制作して頂いた。確固とした技量に裏打ちされた先生の精緻な世界観が表現された当作品を味わえる貴重な機会だ」と話す。
2015年02月19日2月18日、伊勢丹新宿店にて、花のモチーフや柔らかな色彩が春の息吹を感じさせる「花々祭」がスタートした。開催と同時に本館2階センターパーク/TOKYO解放区にオープンしたのは、ピンクハウス(PINK HOUSE)のポップアップショップ。3月3日までの期間限定となるショップで「flower shower~永遠の少女性~」をテーマに掲げたアイテム各種を展開する。開店前には、このテーマを表現するのに最も相応しいミューズとして迎えられた、ももいろクローバーZが登場。メンバーそれぞれのキャラクターをイメージして作られたというピンクハウスのオリジナルクチュールをまとい、可憐な表情を見せた。5人が着用した衣装は、本企画のイメージビジュアルにも採用された、クローバー柄のワンピースやブルゾン。裏地が四葉のクローバー柄になっている「ゼッケン付ブルゾン」(4万2,000円)はリバーシブル仕様で、5人のテーマカラーである赤、ピンク、黄色、緑、紫のラインアップが用意されている。いずれのアイテムも細部にもこだわっており、クローバーモチーフのヘッドピースには、ももくろの「Z」が隠されている。このこだわりに、メンバーの百田夏菜子は「さりげない感じがかわいい」と満面の笑顔をみせた。玉井誌織からは、「ブルゾンは(カラー面を表にして)袖を折り返して中のクローバー柄をちらみせするのもかわいい」とスタイリングのアドバイスも飛び出した。また、有安杏果が「普段から、プライベートで買い物するときも、5色展開かどうかを確認してから購入しがち。だからメンバーカラーがそろう今回のコラボはすごくうれしい」とコメントすると、佐々木彩夏は「実はママが昔からピンクハウスのファンで、小さい頃の写真を見ると、家族全員でピンクハウスを着てたりするんです。今回のコラボのことも、真っ先にママに報告しました」と明かした。さらに、高城れにからは「2015年は花柄系男子がくると思う」という、大胆予想も飛び出した。トークセッション中盤には、メンバーがそろって、ブルゾンと同じく5色展開のTシャツも披露。「首元の空き具合も丁度よく、とっても着やすいシルエット」と百田がお気に入りポイントを述べると、高城も「(普段の衣装とは違って)主張しすぎない淡い色味がいい感じだよね」とにっこり。会見終了後には、店内の商品を手を嬉しそうに手に取るメンバーたちの様子が見られた。今回のポップアップショップでは「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(Theatre PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」などの人気ブランドとピンクハウスとのコラボレーションアイテムも展開されるため、各ブランドのファンやももクロファンで会場も賑わいそうだ。伊勢丹新宿店での会期終了後、3月11日から17日まで三越日本橋本店、3月18日から24日まで三越銀座店、4月2日から7日までイセタン クローゼット ルクア イーレ店にて同企画が開催される他、一部商品はECサイトでも販売される。
2015年02月19日コスメブランド「RMK」が、限定コレクション「STREET ESSENCE “RMK × BRADLEY THEODORE”」の発売を記念して、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージでスペシャルイベントをスタートした。2月23日まで。18日にはオープニングイベントとして、ファッションモデルの秋元梢をゲストに招き、RMKクリエーティブディレクターのKAORIさんと三越伊勢丹の佐藤化粧品バイヤーによるスペシャルトークショーが行われ、大勢のファンが集まった。STREET ESSENCE “RMK × BRADLEY THEODORE”は、アナ・ウィンターやカール・ラガーフェルドらファッション界の大物をモチーフに描かれた骸骨風アートで脚光を浴びたニューヨークの新鋭アーティスト ブラッドリー・セオドアと、一人ひとりの個性を引き出すメイクで女性達を輝かせてきたKAORIさんの感性が共鳴し合い誕生したコレクション。ニューヨークでKAORIさんがセオドアのストリートアートに感銘を受け、直接Eメールを送ったことがきっかけで実現したという。黒と赤を基調としたスペシャルイベントの会場にはセオドアが今回のために描き下ろしたイラストの原画や、独特のタッチで描かれるカラフルでアバンギャルドな作品たちが一面に飾られ、ニューヨークのストリートさながらのライブネスな雰囲気に満ちている。会場入口では、セオドアがマンハッタンでストリートペインティングを行う様子を撮影したショートムービーも放映されている。トークショーでは、STREET ESSENCEでつくる春のメイクをテーマに、最新メイクやファッションについてトークを展開。佐藤バイヤーによると、この春も引き続き“赤リップ”を取り入れたメイクがトレンドだという。赤リップがトレードマークでもある秋元さんは「STREET ESSENCEの『イレジスティブル リップス』は肌なじみのよいカラーで発色もクリア。これまで赤リップに抵抗があった人でも気軽にチャレンジ出来るのでは」とコメント。ブラックやネイビーといったシックな色合いのファッションに赤リップを合わせるのが秋元流だという。新作のファンデーションにも力を入れたと語るのはKAORIさん。「コラボレーションパレット 2015にもセットされているカジュアルソリッド ファンデーションは、素肌っぽさをとことん追求した自信作。赤リップに似合うのはしっかりとカバーした肌ではなく、素肌のようにクリアで透明感のある軽い肌。ぜひ限定のレッドカラーのリップと合わせて使ってほしい」と語った。イベント会場で注目を集めていたのは、トークショーでも紹介された「RMK コラボレーションパレット 2015」(9,500円)、アイシャドウ2色とチーク1色がセットになった「RMK メイクアップパレット 2015」(全2種、各4,500円)や「RMK イレジスティブル リップス M」(新色2色、各3,000円)など。他にも、セオドアの描き下ろしイラストがプリントされたミニミラーつきのオリジナルポーチ(3,800円)や、旅行などに便利な携帯用フェイスカラーブラシ、アイシャドウブラシ、リップブラシがケースに入ったオリジナルブラシセット(4,500円)、オリジナルミラー(2,000円)など、次々と女性客らが手に取る姿が見られた。また会場には、STREET ESSENCEを実際に試せるタッチアンドトライスペースや、国内外で活躍するRMK専属メイクアップアーティストが日替わりで登場しメイクアップデモンストレーションを行うショーウインドウスペースなど、ここでしか見ることのできないスペシャルコンテンツが用意されている。メイクアップデモンストレーションはイベント期間中毎日実施され、STREET ESSENCEを使ったプロによる最新のメイクを体験出来る。更に20日から22日の週末にかけては、KAORIとRMK専属メイクアップアーティストによるダブルメイクアップショーや、来日するセオドア本人によるライブペインティングなど、見逃せないスペシャルイベントが実施される予定。「今しか味わえないSTREET ESSENCEの世界観を思う存分に楽しんでもらいたい」と同ブランドの広報担当者は語る。イベントスケジュールの詳細は公式ホームページなどでチェックを。
2015年02月19日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー3階)です。■「スイスデザイン展図録」現在、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会「スイスデザイン展」の公式図録。質の高さと洗練されたユニークさが特徴のスイスのデザインスタイルは、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築など多様な領域において指標とされ、世界中で親しまれてきた。本展では、観光産業に関わるデザインを始めル・コルビュジェやマックス・ビルなど世界のデザインに影響を与えたスイス生まれの巨匠たちの偉業や、彼らの思想が受け継がれた最新のスイスデザインの動向を紹介する。また、会場には「バリー(BALLY)」「ビクトリノックス(Victorinox)」「スウォッチ(Swatch) 」「USMモジュラーファーニチャー」「シグ(SIGG)」「ビクトリノックス(VICTORINOX) 」「ネフ(NAEF)」など、生活に馴染みのあるブランド製品が展示され、スイスのデザインをより一層身近に感じることが出来る。本書はこれらの展示物の豊富なカラー図版と、各デザイン領域の専門家による解説によって構成されており、資料としても満足いく読み応えを与えてくれる。大判の洋雑誌のような仕上がりも魅力的な、デザインファン必携の1冊である。会期限定販売。なお、展覧会は1月17日よりスタートし、3月29日まで開催されている。【書籍情報】「スイスデザイン展図録」出版社:キュレイターズ言語:日本語、英語ソフトカバー/225ページ/270mm×270mm発刊:2015年価格:2,778円
2015年02月19日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)が2月13日に発売したブランド初のオイルルージュ「ヴォリュプテ ティントインオイル」(3,800円)の販売数が、発売から3日間で5,000本を突破した。同ルージュは、五種の植物オイルが配合され、オイル美容液のトリートメント効果とメイクアップ効果が融合。みずみずしく透明感のある独自の発色が特徴だ。現在、歴代のルージュでも有数の売り上げを記録しており、発売を記念してバレンタインに東京・表参道で行われたイベントには、2日間で2,000人がこのリップを目当てに集まったという。また、同日に発売された「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」、「ヴォリュプテ キャンディー」の新色も、3日間で3,000個を売り上げた。中でも、“婚活リップ”の異名を持つヴォリュプテ シャインは日本での売り上げが世界で一番多く、昨年末には日本だけで1か月に2万3,000本以上を売り上げた。2014年末の時点で、日本のデパートで一番売れていた リップも、やはりヴォリュプテ シャインだったという(1カウンターあたりの売上個数平均による)。
2015年02月19日