FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (784/854)
アナスイは2月1日、香水「スイドリームス(SUI DREAMS)」より2015年限定の新コレクション「スイドリームス イングリーン(SUI DREAMS IN GREEN)」のオードトワレ(30ml/5,000円)を発売した。「スイドリームス イングリーン」は昨年の「スイドリームス インピンク」に続く、15年限定のフレグランスコレクション。イメージしたのは朝の瑞々しさに溢れた花畑。優しく新鮮な空気が心を癒やし、子供の頃に夢見たようなロマンティックな世界へと誘う。キャンペーンビジュアルに登場する少女は、そんな世界の住人を描いたもの。花が絡んだブランコ、繊細な蝶、エキゾチックな花々に囲まれて、日々の生活から解放されたひと時の幸福感に包まれる。なお、新コレクションの香りはジューシーなユズとホワイトピーチネクターに加え、ブラックカラントの蕾から漂うピリッとした甘さから始まる。ミドルノートはゴージャスなジャスミンティー。デリケートなスズラン、クリーミーなプルメアのフローラルノート広がって、ラストノートのシアーシダーウッドへと続いていく。それはシフォンのようなベールとなって、エアリームスクとひとつまみのベチバーが余韻として残る。ボトルはバッグを象ったもので、繊細な浮き彫りでツタや花をデザイン。ソフトプラチナゴールドの持ち手と、ボトルにたゆたうグリーンのジュースで、ロマンティックな世界観を表現した。パッケージにもたくさんの植物や動物が描かれ、ピンクの蝶とともに生きる喜びを伝えている。
2015年02月03日官能的なピンヒールとレッドソールがアイコンのクリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)。15SSシーズンは、定番的人気を誇るシリーズ「カタクロウ(CATACLOU)」から多様な要素を取り入れたヒッピー感あるアイテムが登場。カタクロウはスタッズがあしらわれたサンダルコレクション。ウェッジソール全体をデニムで包んだ新作(8万9,000円)は、芸術、建築などに用いられる色使いやテクスチャーなど様々な要素からインスパイアされたエネルギッシュなデザイン。ストラップとソールサイドには真っ白なピラミッドスタッズが並び、サイドのスタッズにはレッド、ブルー、ゴールド、ブラック、ホワイトと多彩な色使いによる編み込みが並行して施されている。ヒールは14cm。脚を大胆に見せるショートパンツやミニスカート、今シーズンのトレンドの一つ・ワイドパンツと合わせて照りつける日差しの下で軽快に着こなしたい。<問い合わせ先>クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2015年02月03日ベルリンファッションウィークの開催に合わせ、『ヴォーグ』などファッション誌や数々の世界的ブランドとのコラボレーションで知られる写真家マリオ・テスティーノの展覧会がベルリン中心部にある文化施設「カルチャーフォーラム」でスタートした。展示室内には大きく引き延ばされた写真が並ぶ。写されているのは映画やテレビでお馴染みの人々の顔。ブラット・ピットやマドンナといった誰もが知っているような著名人の姿。音楽だけでなくファッションでも注目を集めるレディー・ガガもその中の一人だ。ヴォーグ誌の表紙となった写真に写されているのは、ピンク色のウィッグをつけてドレスアップした姿。カメラを見つめる彼女のポートレートはエレガントで美しい。会場で特に目を引くのは世界的なファッションモデル達の写真。ファッションモデルとして一時代を築いたケイト・モスも度々テスティーノの被写体となった。また、カルメン・カースの顔だけを捉えた写真は、唇は赤く彩られ、目は白や青、緑のメイクアップで強調されて独特の魅力を放つ。シンプルな構図にも関わらず、鮮烈な色彩によって忘れられないような強い印象を与えている。本展「in your face」は世界を巡回しており、アルゼンチンとブラジルでの展示を経て、125点の作品を携えベルリンへと上陸した。ヨーロッパでは今回が初のお披露目となる。「ヨーロッパで初めての本展の展示、そして私の作品に大きな役割を果たすベルリンでの展示に興奮しています」とテスティーノは語る。その発言通り、彼がベルリンからインスピレーションを得ていることは、この街で撮影された作品が展示されていることにも現れている。【イベント情報】マリオ・テスティーノ「イン・ユア・フェイス」会場:カルチャーフォーラム住所:Matthaikirchplatz 10785 Berlin会期:1月20日から7月26日時間:10:00から18:00 (土日/11:00~18:00、木/10:00~20:00)休館日:月曜日料金:10ユーロ
2015年02月03日マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)とピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)手掛ける「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が、パリファッションウィークにて1月21日、15-16AWメンズコレクションを発表した。着想の出発点は、1920年代に独創的に溢れた実験的芸術を追及したバレエ団「バレエ・リュス(Ballets Russes)」。その象徴としてヴァレンティノが結び付けたのは、同メゾンが誇るクチュールのサヴォアフェール、そして本質的価値の追求。サヴォアフェールを表現する上で重要なメンズワードローブの基本となるアイテム、ロングコートやスリムフィットジャケット、シガレットパンツなどには実用性をブレンド。ダブルカシミアで仕立てられたコートの前開きにはジッパーを用い、ニットやケープにはオーバーサイズのポケットを取り付けた。これらを飾る足元はレースアップシューズでシックにも、バンドを組み合わせたヌードカラースニーカーで軽やかにもスタイリング提案がされている。パッチワーク、プリント、インターシャで表現された、今シーズンの特徴であるラディカルな幾何学モチーフは、オーストラリア人アーティスト、エスター・スチュアートとコラボレーションしたもの。ブルー、グレー、グリーン、レッド、ライトブルー、ペールイエロー、バーガンディーなどコントラスト溢れるカラーコンビネーションは60年代の未来派やキュビズムに通ずる。また、彼女から受けた影響はモチーフだけに止まらず、シルエットの枠組み、構造などコレクション全体にも反映されている。
2015年02月03日「ケンゾー(KENZO)」は1月24日、年明けにオープンしたばかりのフィルハーモニー・ドゥ・パリ(パリ音楽ホール)で2015-16秋冬メンズコレクションをショー形式にて発表した。デザイナーのキャロル・リム(Carol Lim)とウンベルト・リオン(Humberto Leon)は、高田賢三が得意としていたエスニックテイストのコレクションを思い返し、「民族のコミュニティ意識」というキーワードに行き当たったという。そこから、個々人の個性を尊重することが重要であると解釈し、人間だけではなく、ひいては宇宙全体に思いを馳せるに至り、今シーズンはフューチャリスティックなテイストが引き出された。それぞれのアイテムは象形文字や宇宙へのメッセージなどが踊り、ケンゾーらしい装飾性の高いものが多いが、今シーズンは特に機能性を重視し、身体を保護することに意識が置かれている。美しい色合いのブランケットニットやパラシュート素材のブルゾンやコート、ゆったりしたフォイルコーティングのウール製ポンチョなど、美しいユーティリティクローズばかり。リベットを打った色とりどりのパッチワーク・マウンテンブーツも話題を呼びそうだ。
2015年02月02日デザイナー・クリエーティブディレクターのヨッピー(yoppy)は、自らのブランド「リトル サニー バイト(little sunny bite)」の期間限定ストアを2月11日、伊勢丹新宿店本館2階イーストパークにオープンする。16日まで。リトル サニー バイトは、2014年SSからスタートし、ブランドコンセプトは“What was your childhood like?(子供の頃はどんな感じだった?)”。「カワイイものには何にでも心を引かれた“女の子時代”を経て、“女性”になった今でも、その心は変わらずに素直に好きと思えるモノを手に取り、ハートで感じて欲しいという想い」を大切にしている。同ブランドのスタイリングやコーディネートは、女性ファッション誌『ナイロン ジャパン(NYLON JAPAN)』『アール(ar)』『ミニ(mini)』等でも取り上げられ、10代から20代の女性から急速に注目を集めている。今回同ブランドは、ロンドンを拠点に活躍する写真家のヴァレリーフィリップス(Valerie Phillips)とコラボレーションし、透明感あるティーンズモデルがヴァレリーによって、ナチュラルに撮り下ろされプリントされたプルオーバー(1万6,800円)や、同ブランドの頭文字“LSB”が印象的なプルオーバー(1万6,800円)、花柄スカート(9,800円)の他、ネイルリング(1万2,800円)、同ブランドで広告ビジュアルを務めているモデルの八木アリサがプリントされたalisa iphoneケース(3,900円)など、雑貨アイテムも販売される。これらはいずれも伊勢丹新宿店限定品。また、ハローキティ(HELLO KITTY)と同ブランドがコラボレーションしたワンピース(1万3,800円)、Tシャツ(1万800円)、クラッチバッグ(8,800円)を展開。ヴァレリーフィリップスとのコラボでは、表面が3D加工されているトートバッグ(9,500円)も登場する。尚、会期中は同会場でヨッピー本人が接客、販売を行う予定。
2015年02月02日リーボック(Reebok)が、15年度におけるブランドメッセージ“Be More Human”を掲げたキャンペーンを展開する。“Be More Human”とは、リーボックの“より人間らしく”というテーマを表したもの。これはフィットネスを通じて自らの可能性を高め、肉体だけでなく精神的にも強い人間となることを表している。キャンペーンはこのテーマを広め、「人々のフィットネスに対する捉え方や体験を変革」することを目的とした。なお、このメッセージを表現したブランドムービー“Freak Show”が2月2日に公開された。そこには、雨の中を走り、ロープをよじ登り、タイヤフリップを繰り返す人々の姿を収録。トレーニングを通じて、優れたリーダー、良い父親や母親など、より素晴らしい人間へと変化を遂げていく様が描かれている。リーボックのブランドレジデント、マック・オトゥールは今回のキャンペーンについて、「フィットネスを通し、自らをギリギリのところまで追い込み、限界に挑戦することで、フィジカル面のみならず、メンタル、ソーシャル面においても、自らを大きく変えていくパワーが得られる、というのがリーボックの信条。自らの限界に挑戦することは、フィジカル面のみならず、私たちの人生そのものを変えることが出来ると自信を持って言えます」と語っている。
2015年02月02日サンローラン(SAINT LAURENT)からスエードパッチワークの巾着型バッグ「モノグラム・サンローラン(MONOGRAMME SAINT LAURENT)」(H23×W28.5×D0.5cm/24万5,000円)が登場。15SSテーマ“サイケ・ロック(PSHYCH ROCK COLLECTION)”らしいデザインだ。放射線状かつ鋭角的なパッチワークは、ウィメンズコレクション9番目のランウエイルックで着用したジャケットにも見られる。タッセルとカサンドラが揺れる細ベルトがアクセントになっており、フリンジがいかにもヒッピーテイスト。斜め掛けのショルダーストラップと取り外し可能なハンドルつき。エディ・スリマンは今シーズン60年代後半からヒッピーの間で流行したロックシーンに着目。最近若手アーティストの間でサイケ・ロックが復活しており、ランウエイモデルとして若いバンドメンバーをストリートキャスティングした。<問い合わせ先>イヴ・サンローランTEL:0570-016655
2015年02月02日門野文蔵手掛ける「アンベル(AMBELL)」がブランド初となるオードトワレ「エバーグリーン(EVER GREEN)」と竹を使ったアクセサリーををローンチする。エバーグリーンは森の香りがコンセプト。ヒノキの爽やかな香りがベースだ。製造はコスメブランドのシゲタ(SHIGETA)が手掛けた。価格は7200円(50ml)。アクセサリーは、京都の竹職人がハンドメイドで作る竹製のバングル。らせん状のBANGLE_SCROLL(1万2,000円)、編み込んだBANGLE_BRAID(1万円)、竹の節を生かしたBANGLE_NODE OF BAMBOO(1万5,000円)の3タイプがラインアップ。それぞれ、黒、赤、パープルの3色展開。3月11日より伊勢丹新宿店2階にて販売開始される。
2015年02月02日パリにおけるサードウェーブコーヒーの先駆者「クチューム(COUTUME)」が2月11日、玉川高島屋に新たなカフェをオープンする。日本ではベイクルーズが展開。フランス国内の星付きレストランやカフェからオーダーが絶えないという「クチューム」。14年4月には東京・青山に、12月には大阪に2号店がオープンし、日本でも様々なメディアで注目されてきた。特に、二子玉川店では“ワンランク上のクチューム”をテーマに、これまでの店舗にはないメニューやサービスを提供していく。中でも、オープンに合わせて数量限定で販売する最高級コーヒー豆「ゲイシャ」は、04年の国際オークションでは最高価格で落札された、コーヒー界で最も注目を集めている品種の一つ。すっきりとした甘みを伴う酸味が特徴で、その香りはフローラルのアロマや柑橘類を彷彿とさせる。他にも、土づくりから栽培、収穫までにこだわった農場から個性豊かなコーヒー豆を取り寄せ、すべてハンドドリップで1杯ずつ丁寧に抽出。オープンから2月13日までは、フランスバリスタ選手権で上位入賞の経歴を持つバリスタが本店より来日し、コーヒーサーブを行ってくれる。また、15日まではコーヒーを注文すると、お勧めのコーヒー3種をテイスティング出来るチケットを配布。更に、毎日先着で50名には、シングルオリジナルコーヒー豆がプレゼントされる。なお、内装はフランスの国内外で著名な商業施設や店舗を手掛けてきた「カット アーキテクチャー(CUT architectures)」が担当。パリの風を感じるような、スタイリッシュで心地良い空間になるという。
2015年02月02日ニール バレットの15-16AWコレクションは、ブランドを象徴するシャープなカッティングでミニアルにデザインされた盤石のラインアップとなった。比較的好天に恵まれたミラノメンズファッションウィークのスケジュールの中で、突然の雨に見舞われたが、会場の中庭には天井がスケルトンのランウエイ用テントが用意されており、天候まで計算されていたかのよう。コレクションはミリタリーアイテムをベースにした見る者を欺くような、フェイクしたルックが特徴的。シェットランドやアラン、フェアアイルなどのニットパターンをスウェットにボンディングや、ニットにプリントなど、着こなしやパターン上のレイヤードだけではなく、進化した素材のハイブリッドでスマートに見せている。カーキからブラックへ胸元でグラデーションしたコートも、上質な素材使いが全体のスタイルをバランス良く見せる。リキテンシュタインの作品などにもしばしば登場するアメリカンコミックの吹き出しマーク(KABOOM)が、グラフィカルなアイコンとしてアップリケされたシャツやジャケットなど、ポップアート的な要素もポイント。フランネル、レザー、ツィードとさまざまな素材で展開されたチェスターコート、ウエスト部分で切り替えられたトレンチ、軽量なボマージャケットなど、全体を通して、都会のビジネスシーンにも着られるメンズウエアとして安定した存在感を示したのは貫禄。ミラノメンズのコレクションの中でも一際日本のメンズファッション誌編集長と百貨店バイヤーの姿が多かったのが印象的だ。
2015年02月02日東京・六本木ヒルズ森タワー展望台「東京シティビュー」で、「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」が開催される。期間は4月29日から6月28日まで。東京シティビューのリニューアル後、初の大型企画展となる同展覧会。ジョージ・ルーカス(George Lucas)が世界中から選りすぐった100人のアーティストによるアート作品と共に、『スター・ウォーズ』の魅力を”ビジョン”というテーマで紹介する。更に、海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かした展示や、六本木の街内と連動したダイナミックな企画なども行われる予定だ。その他、シリーズ6作品の映画製作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点も合わせて展示。これらは、シカゴに建設予定の「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート」に所蔵される予定のものだ。会場内のショップと六本木ヒルズ内の店舗でも限定アイテムの取り扱いや、最新アイテムの先行発売が行われる。【イベント情報】スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。会場:スカイギャラリー住所:東京都港区六本木6-11-1六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」 会期:4月29日から6月28日まで時間:10:00から22:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円※展望台、森美術館入館料を含む
2015年02月02日カフェ&ギャラリーショップ「gift_lab GARAGE LOUNGE & EXHIBIT」(東京都江東区白河1-3-13清洲寮102)が2月7日、オープンする。同潤会アパートと同時期に建てられた集合住宅の車庫スペースを、80年に及ぶ歴史と魅力を守りながらセルフリノベーションした同店。カフェとしてだけでなく、ギャラリー、ショップとしても利用出来、イベントや展示に向けたレンタルスペースとしても開放される。現代美術館があり、クリエーター達が集まる清澄白河の立地を活かし、今後は不定期で展示会や音楽ライブ、ワークショップなどを開催していく予定だ。ギフトラボはギャラリー兼ショップとして、これまでに東京・恵比寿で音楽やアートにかかわる様々な活動を行ってきた。12年には世界最大級の野外芸術祭「大地の芸術祭」の開催地である新潟県十日町市に、ワーク&ライフスタイルの実験場「山ノ家 Cafe & Dormitory」をオープンしている。「gift_lab GARAGE LOUNGE & EXHIBIT」では、今後は山ノ家の地場野菜を使った手作りごはんと、東京ならではのメニューを合わせて提供していく予定。都市と山間部に二つの地元を持つ暮らし方“ダブル・ローカル”を提案していく。
2015年02月02日ステュデイオス(STUDIOUS)が3月5日、新事業「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」を開始する。同日、新宿ルミネ1・2にそれぞれウィメンズ、メンズの実店舗をオープン、またオンラインストア、ゾゾタウンショップを開設する。ユナイテッド トウキョウは、「日本の新たなモードスタイルを世界へ発信する ALL MADE IN JAPANのグローバルコンテンポラリーブランド」をコンセプトにオリジナルアイテムを展開。定期的に東京を代表するデザイナーやスタイリストらクリエーターとの協業も行う。最初の取り組みとして、3月5日のオープンを記念し、「ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)」の久保嘉男、「エヌ.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔とのコラボアイテムを用意。それぞれウィメンズワンピース、メンズカットソーを発売する。店舗デザインはステュディオスと同様、サポーズデザインオフィスの谷尻誠が担当。「未来の和」をテーマに「和」を感じる空間となるという。4月2日オープンの大阪・ルクア イーレ(LUCUA 1100)にも出店予定だ。
2015年02月02日RETURN OF THE RUDEBOY展-DEAN CHALKLEY×HARRIS ELLIOTT-の海外初となる巡回展が、3月20日から26日まで原宿のラフォーレミュージアムで開催される。UKストリートカルチャーのルーツとなった“ルードボーイ(不良少年)”の価値を再認識することを目的とする同展。14年6月から8月にかけてロンドンのサマーセットハウスで行われた展示では、ハンドプリントされた写真が出展された他、映画、インスタレーション、ライブペイントなどが催され、6万5,000人を超える来場者が訪れた。キュレーターは、「アディダス(adidas)」や「ソニーBMG」など様々なブランドやレコード会社の仕事を手掛けるフォトグラファーのディーン・チョークリー(Dean Chalkley)と、スタイリストのハリス・エリオット(HARRIS ELLIOTT)。2人は巡回展にあわせて来日し、様々なイベントを行う予定となっている。【イベント情報】RETURN OF THE RUDEBOY展-DEAN CHALKLEY×HARRIS ELLIOTT-会場:ラフォーレミュージアム住所:東京都渋谷区神宮寺前1-11-6ラフォーレ原宿6階会期:3月20日から26日時間:11:00から21:00無休
2015年02月02日サンローラン(SAINT LAURENT)が2015-16秋冬メンズコレクションを発表した。市場だったカロー・ドゥ・トンプルを会場にショーを開催した。パリのミュージシャン達に捧げられたコレクションとのことで、フランス人歌手のエティエンヌ・ダオ(Etienne Daho)や、フランス人デュオ「エール(AIR)」のニコラ・ゴダン(Nicolas Godin)などの大御所が招かれ、また若手ミュージシャン達が最前列の前の床を陣取ってショーを鑑賞した。発表された63ルックのうち4分の1がミニ丈で統一されたウィメンズ。残りの4分の3のメンズは、極端に細身のパンツと8cmのヒールがついたシューズがコーディネートされ、アンドロジナスなロックミュージシャンスタイルを見せた。フォーマルなスーツでも、極端に細いネクタイを合わせる、あるいはボーダーのシャツをインナーとして着せるなど、エディ・スリマンらしい独自のロック的なカジュアルダウンを提案。全面刺繍のブルゾンは、サンローランがクチュールメゾンであったことを雄弁に示し、ポルカドットのシースルーのメンズブラウスやショッキングピンクのファーコートなどは、ムッシュ・サンローラン時代のウィメンズ作品を彷彿とさせる。挑発的なウィメンズアイテムを多く登場させ、メンズのルックを女性的にすることで、それぞれのイメージを強く脳裏に焼き付ける効果を生み出していた。
2015年02月02日1月18日にミラノで発表されたドナテラ・ヴェルサーチがデザインする「ヴェルサーチ・メン(VERSACE MEN)」の15-16AWコレクション はブランドのシグニチャーのメデューサが封印された。「裸のヴェルサーチ」のテーマ通り、ヴェルサーチの原点であるシャープなカッティングのスーツ、セクシーなシルエットを追求したコレクションとなった。トーン・オン・トーンのコーディネートで登場するスーツスタイルは肩幅が小さく、丈もショートに変化しているものの、光沢のある素材遣いがヴェルサーチそのもの。シャツ、ネクタイも同色でコーディネートされ、シングルボタンのシャープなシルエットは90年代の良き時代をイメージさせる。カシミアのロングニットは今シーズンの特徴的なアイテム。ファインゲージのロングリブニットやローゲージのカーディガンなども太ももまである長さを、ジャケットやスーツなどさまざまなアイテムとレイヤード。ニットのレギンス、スリムジップのパンツなどジェンダーレスなアイテムと、トップスをシャープにボトムスにボリュームを持たせたシルエットをあらたに提案。ミンクのショートジャケットやコート、中綿のナイロンコート、トライバル柄のブルゾンやコート、ソールまで総レザーのスニーカーなど、イタリアのクラフツマンシップを生かしつつ、ブランドのシグニチャーのメデューサモチーフは、ベルトのバックルやジャケットのゴールドのボタンなどに控えめに登場するだけで、今回コレクションのキーモチーフとしては封印。“裸”のヴェルサーチらしい若いジェネレーションに向け、新しい姿勢を示したコレクションとなった。
2015年02月02日しだいに日差しもは春めいてきたけれど、まだまだ寒い日が続き、引きこもりがち。縮こまらず、できるだけ足をのばして行動的に。暖かくなる季節に向けてウォーミングアップと種まきをしておくと、嬉しい結果を招くでしょう。アクティブに過ごすのが開運です。■牡羊座(3.21 - 4.20)ジョルジオ・アルマーニの15SSに登場した、アクリル素材のアニマル柄クラッチなど、透け感と意表をつくデザインをマーク。ひらめきに自信を持って行動してほしいとき。ひと目惚れ買いもありです。■牡牛座(4.21 - 5.21)風邪や浪費などペースを乱しがち。外出のときは、シルバーやガンメタル、ゴールドなどメタリックカラーを意識的に身につけて。バッグやシューズのパーツ、アクセサリー、ラメなら取り入れやすいでしょう。■双子座(5.22 - 6.21)吉兆混合の運。勝負の日は、厚手のメルトンやツイード、高級素材を取り入れたマニッシュなスタイルで。ウォレットバッグや手帳、スカーフやマフラーなど首に巻くものが開運アイテムです。■蟹座(6.22 - 7.22)春に流行のデニムやインディゴカラー、ピンク、カーキが吉。シャネルの15SSコレクションを参考にしてみて。金運が好調でショッピングも吉。運命の服に巡り会えるでしょう。先週に引き続きユニセックスもラッキーです。■獅子座(7.23 - 8.22)注目される一方、敵も作りやすい時期なので慎重に。タッセルつきのアイテムがお守りに。センスを生せる自分らしいスタイルを心がけて。ボリュームスリーブ、背中の空いたドレスでエレガントに。■乙女座(8.23 - 9.23)風を感じるフレアなシルエット、ストライプ、ベージュといった爽やかなスタイルがオススメ。カラーはレッド、ピンク、白、ベージュが吉です。化繊ではなくコットンなど肌に優しい素材をまとって。■天秤座(9.24 - 10.23)ネイビー、白、ボルドー、アーガイルや千鳥柄、シャープな柄といったプレッピーでクラシカルな要素がラッキー。体力をキープしつつ、チャレンジ精神は大切に行動すればハッピーに過ごせます。■蠍座(10.24 - 11.22)周りの人の意見に耳を貸すことが大事。ネオンカラーやアニマル柄など、ひと目を引くカラーが運を底上げしてくれます。デザインも奇抜なものを選ぶとコミュニケーションが円滑に。■射手座(11.23 - 12.21)パールピンクやパールホワイト、グレージュ、ピンクベージュといった、ピュアでシックな色合いがコンディションを整えるでしょう。男性ウケのスタイルも吉。不安的な運気を穏やかな気持ちで乗り切って。■山羊座(12.22 - 1.20)ブラウン、キャメル、イエロー、マスタードといった深みのあるカラーをまとって。ヴィンテージや古着がラッキーファッション。運気が滞留。焦らず、苦手なことを克服するなど自分磨きに力を入れて。■水瓶座(1.21 - 2.19)運気の上昇を実感できるとき。ポケットのデザインがユニークな服が吉。ハイブランド志向が更なる開運を呼びそう。モノトーン、ダークパープル、ヴィヴィッドなピンクが良縁を運んでくれます。■魚座(2.20 - 3.20)ゴールド、ブロンズ、赤といったカラーやファーの襟などゴージャスさが鍵。自覚はなくても次第に運気は改善傾向に。物事がスムーズに進む兆候も。輝くビジューやセクシーなタイツで挑戦的に装って。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年02月02日トム・ブラウン(Thom Browne)の提案するコンセプトはいつも明快だ。伝統的なアイテムを誰も思いつかないアイデアで最先端のアイテムに変え、それを最高のエンターテインメントで表現する。ミラノメンズファッションウィークで発表された「モンクレール ガム・ブルー(MONCLER GAMME BLEU)」の2015-16秋冬コレクションは、50年代のモンクレールのオリジナルダウンをベースにコレクションが展開された。オープニングにグレー、キャメル、ネイビー、ブラックの同じカラートーンで形成されたクラシックなダウン軍団が整列して、冬の森をイメージしたランウエイを行進。その後、各モデルが木の前で静止しダウンジャケットとオーバーパンツを脱ぐと、インナーにはガム・ブルーを代表するクラシックなテイラードスタイルを、大胆なチェックやカラーストライプで組み合わせたトム・ブラウンワールドが全開。それらはすべて、競馬のジョッキーのユニフォームからインスパイアされたもの。オープニングにモデルが着ていたダウンのライナーは、そのジョッキーモチーフのグラフィックとコーディネートされ、転写プリント、ジャカードや刺繍、ニットなど様々な素材やテクニック、アイテムで表現されていく。足元は乗馬ブーツ、クラシックなゴーグルと50年代の乗馬スタイルをお得意のクレイジーパターンでゴージャスにラッピング。枯れた木の枝に軽量コーデュラのダウンが吊され、“冬の散歩道”を明るく照らした。
2015年02月01日新宿の時計販売店「BEST ISHIDA」(東京都新宿区新宿3-17-19)に、「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ(TAG HEUER × KEN OKUYAMA)」のポップアップショップがオープンする。期間は2月14日から8月31日まで。「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ」はGMやポルシェなど、これまでに数々のカーデザインを手掛けてきた奥山清行によるカプセルコレクション。08年にはGTカー「kode7」を発表するなど、モーターレーシングのタイムキーピングに貢献してきた「タグ・ホイヤー」とのコラボにふさわしい作品を世に送り出している。ポップアップショップの店内には、13年に発表されたライトウエイトスポーツカー「kode9」を壁面にレイアウト。サーキットを見ているような疾走感にあふれる空間が構築される。そこには、タグ・ホイヤーのタイムピースや、「kode9」とのコラボウォッチが展示され、モーターレーシングにインスピレーションを得てきたブランドの歴史を一望にできそうだ。その他、奥山清行が所属する「KEN OKUYAMA DESIGN」によるアイウエアも出品される予定。営業時間は11時から20時までで、初日のみ15時からのオープンとなる。
2015年02月01日ウォッシュドデニムにバンダナ、レザーのパッチワーク。「ボーイ シャネル(BOY CHANEL)」15SSの新作(H14.5×W25.5×D9cm/55万1,000円)は、70年代ヒッピーの空気感を一杯にはらんでいる。デニムらしくリベットが配されているのも特徴。シャネル(CHANEL)にて3月発売。ココ・シャネルが弾丸保管用として使用していたバッグからインスパイアされた「ボーイ シャネル」。ボーイッシュな魅力を新しく解釈するココ・シャネルの精神を体現するようなアイテムだ。2011年の登場以降、毎シーズン様々なデザインや素材で展開されている。シャネルは15SSコレクションで、希望と自信に満ちあふれた女性像を打ち出した。どこか自由と平和を渇望した70年代の若者達のムーブメントに通ずるような、エネルギーにあふれている。ランウエイではこの他にも、カール・ラガーフェルドの水彩画からインスピレーションを得た色鮮やかなプリントのデザインも登場した。<問い合わせ先>シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2015年02月01日ドキュメンタリー映画『ディオールと私』が、3月14より全国で順次公開される。これを記念して、3月7日より渋谷のBunkamuraル・シネマでは、一週間限定で特集上映「モードと映画」を開催する。料金は一般1,200円、学生1,000円。この上映会では、ディオールを始めとした老舗ブランドに縁のある全4作品を、『ディオールと私』の公開1週間前となる3月7日から13日まで毎日上映。そのうちの一つが、イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)主演のラブロマンス映画『さよならをもう一度』だ。「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の後継者イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が、ディオールで手掛けた最後の仕事をバーグマンが纏っている。その他、会場では同じくイヴがデザインしたゴージャスなドレスの数々が登場する『暗くなるまでこの恋を』、当時のパリに住む女性達のリアルクローズを見られる『女は女である』、「ジバンシィ(GIVENCHY)」の衣装を身にまとったオードリー・ヘプバーン(Audley Hepburn)が魅力的な『シャレード』を上映。60年代を代表する映画を通じて、当時の様々なファッションに触れることが出来る。
2015年01月31日伊勢丹新宿店は2月4日から9日まで、北海道のグルメを中心に紹介する物産展「大北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。今回同店では敢えて“北海道のマニアなパン”に着目。パンコーディネーター推奨のパンから、地元パン通が選ぶベーカリーまでを紹介する。札幌を拠点にパンの魅力を発信し、パンコーディネーターとしても知られる、森まゆみが北海道中からパンを集めた“北海道パンマルシェ”コーナーは、パン愛好家必見。地元の知る人ぞ知るドーナツ&ベーグル専門店「ふわもち邸」(札幌市)のドーナツ(246円)や「ソーケシュ製パン」(喜茂別町)のパン・ド・セーブル(513円)、「ベーカーズテラス689(baker’s terrace 689)」(恵庭市)のノワゼットフロマージュ(709円)など、同店初登場のマニアなパンが一同に会する。「プルマンベーカリー(Pullman Bakery)」(札幌市)からは、帆立のホワイトカレーパン(241円)が各日100点限りで販売される。衣のカリっとした食感にホワイトカレーのクリーミーな口どけ。その中には帆立がころりと入っている味わいが地元で人気という。同じく、札幌に店を構える「ブーランジェリーポーム(boulangerie Paume)」のヴィアンドゥ(511円)は、パンの中にじっくり煮込んだ白老(しらおい)牛のビーフシチューが詰め込まれており、ワインとの相性も抜群だそうだ。十勝平野の広大な敷地に小麦畑とベーカリーカフェを持つ「麦音(むぎおと)」(帯広市)は、とかちポワローとマッシュルームのピッツァ(1,500円)で初出店。生地には十勝産小麦「キタノカオリ」を使用し、濃厚な旨みのマッシュルーム「とかちマッシュ」と「とかちポワロー(西洋ネギ)」がピッツァにトッピングされている。パン職人による実演も行われるので、あつあつピッツァを堪能できる。もちろん、北海道展なのでパンだけではない。北海道物産展の“得意分野”である海鮮も充実している。前評判が高いのは、「鮨処 竜敏」(札幌市)の うに三昧味比べ(2,800円)。200点限定のプレートで、生うに、炙りうに、うにの粕味噌漬けなどが手鞠サイズの握りでサーブされ、デザートには“うにチョコ”まで登場する。スイーツでは小樽の「ル・キャトリエム(Le quatrieme)」の愛のプディングケーキ(372円)がオススメ。NHK連続テレビ小説『マッサン』で注目されている竹鶴政孝氏の妻リタのレシピをもとにウイスキーを効かせてアレンジしたスコットランド伝統のケーキだ。
2015年01月31日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「Way ward Cognitions」エド・テンプルトン(Ed Templeton)本書は、プロスケーター、アーティストとして活動するエド・テンプルトンが過去20年間に撮った写真の中から自ら作品をセレクトし、自分の暗室でプリント、更にレイアウトやデザインも自分で行って作り上げた写真集。特にテーマを設けずに自由にストリートで撮った作品を、実際の状況や背景と切り離し、本の形に編集する事で新たなダイナミックなストーリーを紡ぎ出す。【書籍情報】「Way ward Cognitions」著者:エド・テンプルトン出版社:Um Yeah Press言語:英語ハードカバー/160ページ/280×210mm発刊:2014年価格:8,150円
2015年01月31日アーティストをうならせるカラーバリエーションとメイクアップツールが数多く揃うボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)の「リッチ リップ カラー」から、春にふさわしいポップな新5色(各3,500円)が2月6日に発売される。艶のあるシアーマットな質感で、見たままの鮮明な発色を楽しむことができる、リッチ リップ カラー。独自のワックス配合でスルスルと唇の上をすべるようにのびるテクスチャーも極上。また、指で軽くつければ内側からにじむような発色を表現できるなど、つけかたで仕上がりをコントロールすることもできる。44「ブライトポピー」はフレッシュな朱色で、日本人の肌色にも難なく馴染むブライトレッド。44「ウォーターメロン」は女優のようなヴィッドレッド。白シャツに合わせたくなるようなポップな色味。43「イビザピンク」は、そのネーミングの通りホットなピンク。素肌感を残したカジュアルなメイクのアクセントとして投入したい。ベージュがかった41「コーラルネクター」と、キュートな40「ポップピンク」は共にデイリーで活用したい色味。鮮やかで透明感のある春のヴィヴィッドカラーで、リップコンシャスな大人のグラマラスを表現して。〈問い合わせ先〉ボビイ ブラウンTEL:03-5251-3529
2015年01月31日ナーズ(NARS)が提案する「ナーズイスト(NARSissist)」とは、自分なりのルールで自身の個性を表現し、ビューティープロダクトが大好きで、周りの人を魅了する存在。そんなナーズイストのためのシリーズに、限定パレット2種が2月13日に登場する。一つのパレットで二つの効果のルックを可能にしたアイシャドーパレット「NARS ザ ナーズイスト デュアルインテンシティーアイシャドーパレット」(8,900円)は、繊細なピーチピンク(1926)や限定色のブラウンを含む8色をセット付属のウェット・ドライ両用アイシャドーブラシは、湿らせて使えば透け感のない強烈な発色を、乾いたまま使えばエアブラシのようにシアーな輝きを得ることが出来る。数量限定。「NARS ザ ナーズイスト ブラッシュ&コントゥアー&リップパレット」(6,100円)は、可憐なパステルピンクなど限定カラーのブラッシュ3種を上段に、定番のハイライトとブロンズパウダーを下段に収めた二段構造のパレットに、「ピンクグラッセ」の色調のリップグロスをセットした。セミセルフコスメショップのみでの取り扱いで、数量限定で発売する。
2015年01月31日渋谷のパルコギャラリーXで展覧会「W__KW__K GATHERING」が開催される。期間は2月17日から3月1日まで。この展覧会は新雑誌『W__K W__K』(1万円)の発刊を記念したもの。デザインを担当したのは、インディペンデント・マガジン『ヴェルク(WERK)』の編集者テセウス・チャン。引き裂き、中身をくり抜き、蛍光塗料を浴びせ、ドリルで穴を空け、今までに見たこともない雑誌をつくり出してきた彼が、新たな挑戦として手掛けた姉妹誌だ。その内容は「アンリアレイジ(ANREALAGE)」を1冊まるごと大特集したアートマガジンとなっている。会場では1冊ごとに仕上がりが異なる『W__K W__K』の展示、及び販売が行われる。雑誌はサイズの違う7冊のブックレットがランダムに束ねて製本されるため、全部で7パターンの表紙が姿を現す。背表紙には特殊なチューブ糊が使用され、内部に電子部品が埋め込まれた。更に、会場ではアンリアレイジとテセウス・チャンによるコラボTシャツ(18着限定/2万8,000円)や、布バッヂ(100個限定/3,000円)が販売される。これは、ブランドのシャドーパターンを元に、チャンがコラージュ画像を作成。それを裾を色々な角度で折り畳んだTシャツなどにプリントした。その他、雑誌の撮影を担当した、フォトグラファー・奥山由之によるオリジナルプリントも展示、販売される。【イベント情報】W__KW__K GATHERING会場:PARCO GALLERY X住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコパート1 地下1階会期:2月17日から3月1日時間:10:00から21:00料金:無料
2015年01月31日2月25日には2ndアルバム「I-POP」をリリース。「なかなかCDを手にする機会が少ない時代だからこそ、聴いただけでも印象に残る楽曲を作っていきたいです。そこから、武藤彩未に興味を持ってもらえたら嬉しい」と武藤。アルバムリリースの後には、恒例の誕生日ライブが控えている。4月29日の渋谷公会堂ライブでは「衣装にも注目して欲しい」という。事実、ソロデビューしてから武藤はライブパフォーマンスで1度も同じ衣装を着ていない。デビューアルバムやライブのスタイリングもスタイリストの長瀬哲朗だというから、21世紀のアイドルたるビジュアルへのこだわりが伺える。両親の影響で幼少期から80年代の音楽に触れ、デビュー前には80年代ソロアイドルのカバー楽曲を収録したCDも発売した。96年生まれの武藤は、もちろんリアルな80年代は経験していない。そんな武藤から見た80年代とは「ソロアイドル達の存在感がすごい時代」。確かに、彼女が敬愛し、昨年の紅白歌合戦のトリで歌い上げた松田聖子は1980年のデビューから30年以上たった今でも、人々を惹きつける何かがある。正統派アイドルは時代を越えるのだろうか。正統派アイドルとはどんな仕事?という妙な質問に、「キラキラ感をずっと届ける人。いつの時代も変わり続けないことが仕事」だと武藤は答える。そして「だから、私の挑戦はまだまだ、始まったばかりです」と二つの大きな瞳をキラキラさせていた。武藤彩未、18歳。アイドル界の小さな革命者になるのだろうか。【武藤彩未プロフィール】1996年4月29日生まれ。2004年モデルとしてデビュー。10年成長期限定ユニット「さくら学院」で初代生徒会長に任命され、グループのリーダー的存在として活躍。13年4月「武藤彩未ソロプロジェクト」始動。14年伊勢丹春のキャンペーン「花々祭」ビジュアルモデルや江崎グリコ「セブンティーンアイス」イメージキャラクターに抜擢。同年4月23日デビューアルバム「永遠と瞬間」でソロデビューを果たし、29日TSUTAYA O-EASTで自身の18歳の誕生日にデビューライブを行った。14年の締めくくりとして、12月27日に赤坂BLITZでワンマンライブを開催。15年2月25日2nd Album 「I-POP」のリリース、4月29日に渋谷公会堂で十代最後の誕生日にSpecial Live「BIRTH」開催。■武藤彩未Official Site■武藤彩未Twitter■武藤彩未Instagramソロでアイドルの頂点目指す--武藤彩未1/2に戻る。
2015年01月30日アイドルにもトレンドがある。20世紀が松田聖子、中森明菜、小泉今日子など、ソロアイドルの時代であったとすれば、今世紀はグループアイドルの時代と言えるだろう。そんな時代に、たった1人でアイドル界の頂点を目指すのが武藤彩未18歳だ。彼女のライブパフォーマンスを目にすると、人を惹きつけるとは、まさにこのことだと感じてしまう。149cmの小さな身体から発するエネルギーは図り知れない。「ライブが好き。歌うことが好き」と笑う武藤の瞳の奥は本気だ。昨年春、伊勢丹のシーズンビジュアルでドール感たっぷりのモードな女性に変身したことも記憶に新しい武藤は、ライブの衣装をスタイリスト長瀬哲朗が手掛けるなど、ファッション界も熱い視線を注ぐ新たなミューズである。そんな、正統派アイドルは、今何を思うのだろう。■ソロでアイドル界の頂点を目指すまで自身が中学を卒業すると同時に、初代生徒会長として約2年間所属したアイドルグループさくら学院を15歳で卒業した。それから、1年4ヶ月の準備期間を経てソロデビューを果たす。アイドルにとっての16歳とは、少女とも大人ともいえない曖昧な魅力を発する貴重な時期。それでも、武藤はその1年をソロアイドルになるための準備期間にあてた。ボイストレーニングやダンス、日本舞踊にジム通いと、観客たちが熱い視線を注ぐステージにたった人で立つためのレッスンを本格的に積むことを選んだ。ここに武藤の決意の強さを感じる。1人でステージに立つことにプレッシャーはないかと尋ねると「気持ちいいですね。会場にいるみんなが私を見ている。気分が高まります。」となんの迷いもなく答えた。全身に受けることを楽しんでいるようだ。「ステージ上にいるのは私だけ。おいしいですよ」とほほ笑む。歌い手の力量が明らかになるライブにおいても、武藤の歌には表情がある。その場にいることが楽しくて仕方がないという様子で歌を通して語りかける。「ライブでは、その時出来る力を、ステージ上ですべて出していきたい。毎回“いい”を更新させていきたいです」2/2に続く。
2015年01月30日次世代を担うクリエーター発掘を目的とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2015」の入賞作品が発表された。「五感(Senses)」をテーマにデザインを募集したアワードには、72ヶ国から1,171作品もの応募が集結。昨年 11 月の審査会で入賞12 作品が選出された。このうち一部の作品は、4 月にイタリア・ミラノで開催される世界最大級のデザインエキシビション「ミラノデザインウィーク2015」のLEXUS会場にてプロトタイプが展示される。このプロトタイプの制作にあたり、入賞者にはそれぞれメンターが付けられた。建築家アーサー・ファン(Arthur Huang)、ゲームデザイナーのロビン・ハニキー(Robin Hunicke)、建築家兼デザイナーのネリ・アンド・フー(Neri&Hu)、デザイナーのマックス・ラム(Max Lamb)の4人が、作品についてアドバイスを与えている。最終選考まで進むことになったのは全部で4点。海老塚啓太考案の「ANIMAL MASKS」ではキリンの高度視点、イルカのエコーロケーションなどを、仮面型のインターフェースを通して体験。日本人とイタリア人の混合グループが制作したモビール「ANIMAL MASKS」は、羽ばたく動きで発電しながら光を発する。更に、天候に応じて変化する照明「LUZ」、身につけることで様々な感覚を高めてくれる衣装「Sense-Wear」など、いずれもユニークな発想から生まれた作品が選ばれた。「ミラノデザインウィーク2015」での展示期間は4月13 日から19 日まで。会場では入賞者によるプレゼンテーションを実施。最終審査によって、同アワードのグランプリが決定される。その他の入賞作についても、「ミラノデザインウィーク 2015」でパネル展示される予定。“矢印を融合した横断歩道”や“陽射しの温もりを提供する窓型ヒーター”“押す力や回数で書体が変化するスタンプ”などが出展される。なお、入賞作品の詳細や審査会の様子は、LEXUS DESIGN AWARDの公式ホームページにて公開される予定。
2015年01月30日