FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (789/858)
ブルガリ(BVLGARI)が「ブルガリ・ブルガリ クオーレ」コレクションの新モデルを発売した。「ブルガリ・ブルガリ」コレクションは、ブランドロゴを取り入れたデザインが特徴。古代ローマ時代に作られたコインの印字に着想を得た、シンプルなフォントでネームがレイアウトされている。これに、ブランドが拠点とするローマのシンボルでもある、イタリア語で「ハート」を意味するクオーレを組み合わせた。新作ジュエリーはリング、ペンダント、ネックレスなど全4アイテムを用意。そのすべてにブルガリのロゴが、ハートのモチーフの中央に刻印された。背面にはロゴの代わりにパヴェダイヤモンドをあしらったリバーシブル仕様で、スタイリッシュと華やかさの二面性を、その日のスタイルに合わせてコーディネート出来る。
2015年01月29日コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)のデザイナー、エンニョ・カパサ(Ennio Capasa)がチャリティーイベント「The 8th Annual Heaven Gala」に参加した。会場ではパフォーマンスアーティストのマリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramovic)とコラボした作品「Heaven」が発表された。これは、マリーナが考えた“Heven=光と影が出合う意識状態”を具現化したもので、今回エンニョはオリジナルウエアをデザイン。それを身に着けることで作品の世界観を共有する、来場者一体型の作品を完成させた。また、イベントでは「コスチューム ナショナル」の15年プレフォールコレクションを発表。そこにはコラボ作品を通じて再発見された、両者の共通テーマが反映されている。今回のプレゼンテーションについて、エンニョは「光と影の関係性についてきわめて忠実に表現出来た」とコメント。ユーゴスラビア出身のマリーナ・アブラモヴィッチは、過去には「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ(Givenchy by Riccardo Tisci)」の広告ビジュアルに登場。14年には「アディダス(adidas)」によるFIFAワールドカップの記念ムービーにも参加している。
2015年01月29日元日の結婚発表も記憶に新しい菊地凛子が、またもや世間を騒がせることとなる。昨年末に日本先行発売となった彼女のミュージシャン・デビュー作『戒厳令(タブー)』(3,000円)が2月16日、全ヨーロッパで発売されるのだ。プロデュースを手掛けたのはミュージシャンの菊地成孔。また、アーティスト活動時、凛子は「Rinbjo」と名乗っている。注目のレーベルはフランスの「グラン パレ/モデュロール(Grand Palais/Modulor)」だが、既にアメリカのレーベルからもオファーがきているという。アルバムは14曲入りで、参加アーティストには、菊地成孔を始め、N/K、SIMI LABのMARIA、Hi-spec、DyyPRIDE、OMSB、田中思郎、菊地一谷、三輪裕也、小田朋美、大和田俊之など錚々たる面々が名を連ねる。成孔によると、プロデュースのきっかけは凛子直々のオファー。移動中、本人からの電話をキャッチしたところ「音楽をやりたいんでプロデュースしてほしい。とにかくエロくてグロいものにしてほしい」との申し出があったという。アーティスト・Rinbjoによるボーカルのみならず、ラップから朗読まで、独特の世界観を堪能出来る仕上がりとなった。また、恵比寿リキッドルームで2014年11月17日行われたイベント「TOWER RECORDS 35thAnniversary Live! EBISU 6DAYS」の2日目〈DAY.2―intoxicateダッシュ〉にシークレットゲストとして登場したRinbjoの映像もYoutubeにて公開中。
2015年01月29日ナイキ(NIKE)は2月5日、新シューズ「ナイキ ローシ フライニット」(1万3,000円)を発売する。このシューズのベースとなったのは、シンプルなデザインを追及した「ナイキ ローシ」。ミッドソールとアウトソールを一体化するため、ソールの素材にはクッション性と耐久性を兼ね備えたファイロンが使用されている。「ナイキ ローシ フライニット」では、アッパーにナイキのフライニットテクノロジーが取り入れられた。糸をワンピース構造で編み上げることで、シューズは今まで以上に軽くなり、製造過程のムダが削減されている。パネルを最小限に抑えたことで、シルエットもより実用的なものへと進化した。ウィメンズのマルチカラーは、2月12日に発売される予定。
2015年01月29日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「Modern Times: The Age of Photography」本書は、アムステルダム国立美術館のリニューアルを記念し、2014年11月に開催された企画展「Modern Times ~The Age of Photography」に合わせて刊行。以前、同美術館で展示されるのは19世紀の写真が中心だったが、1994年からは20世紀の写真も収集し始め、同展覧会が新しい所蔵コレクションの初お披露目となった。19世紀末、動物や人間の動きをコマ撮りした写真で有名なエドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge)から、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のキャンペーン広告で人気を博し、2014年には日本でも初の写真展が盛況だったオランダの写真家ヴィヴィアン・サッセンまで、350点以上の写真が収められている。ブックデザインは、オランダを拠点に活動するイルマ・ブーム(Irma Boom)が担当。ブームは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やパリのポンピドゥーセンターにデザインした本が永久展示品として加えられている世界的に有名なブックデザイナーだ。美術館展覧会のための作品集は、オーソドックスなものが多いが、本書は一見地味に見える表紙を開くと、中のページデザインや字体は洗練されている。また小口が黄色くなっているなど細部へのこだわりが行き届き、佇まいが美しい。あまり写真家のことを知らずしても本を眺めているだけで楽しめる1冊だ。【書籍情報】「Modern Times: The Age of Photography」出版社:NAi Publishers言語:英語ハードカバー/340ページ/153×190mm発刊:2014年価格:8,810円
2015年01月29日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」はやはり驚かせることが好きなようだ。18日にミラノで発表されたヴィヴィアン・ウエストウッド・マン(Vivienne Westwood MAN)の15-16秋冬コレクションで、フィナーレに夫のアンドレアスと手をつないで登場したヴィヴィアン本人が着ていたのは、アーミーベレーを被ったプリンス・チャールズのポートレートが大きくプリントされたロングシャツ。プレスリリースには「私がパンクで人権問題と戦っていた70年代当時、若きPrince Charlesはよりスピリチュアルな事柄に傾向し、文化に関しても私よりも意識が高く、さらに重要な事にオーガニックファーマーとしてのキャリアを見据えていたのです」と、チャールズ皇太子のチャリティー活動を賛美する内容が添えられた。1977年に女王陛下の写真に黒塗りの「GOD SAVES THE QUEEN」のロゴと共に、キングスロードからパンクファッションを世に送り出した彼女の今のショーのスタッフTシャツは、ヴィヴィアンがフィナーレで着たのと同様、プリンス・チャールズの肖像がプリントされたもので、今回のアイコンとなった。コレクションは同ブランドを代表するチェックオンチェックから、バイアスのチェック、ストライプなどを組み合わせたブリティッシュマナーのクレイジーパターン。ジャケットのシルエットは90年代のヴィヴィアン・マンのビッグラペルのダブル、大きなショールカラーなどクラシックなイタリアンスタイルがディテールで復活している。また、フェミニンなニットやカーディガンは少女が父親のアイテムを着るアイデア。ユニセックスな要素が随所に盛り込まれている。
2015年01月29日都内に3店舗を展開する「ジョンカナヤ(JOHN KANAYA)」が、「ボンボンショコラ スタンダード」(5個/2,200円)のバレンタイン限定モデルを発売する。「ジョンカナヤ」は長くセレブの社交場として愛されたレストラン、「西洋膳所JOHN KANAYA麻布」の名を受け継ぐショコラトリー。“日本料理と西洋料理の融合”という精神はそのままに、和モダンなチョコレートを提供している。「ボンボンショコラ スタンダード」では鬼怒川金谷ホテルの創業者である金谷鮮治の名を冠した、アメール、ノアール、ミルクと甘みの異なる3種のショコラをアソート。これに、アールグレー、キャラメルのフレーバーを加えた、五つの味が楽しめる。更に、バレンタイン限定の演出として、左手の薬指にあたるポジションのショコラでは、封蝋をハート形にアレンジした。バレンタイン限定ショコラは恵比寿店、スカイツリータウンソラマチ店、プランタン銀座店の他、公式オンラインショップで取り扱われる。販売はなくなり次第終了となる予定。
2015年01月29日伊勢丹新宿店は、豪華客船による世界周遊の際に着用するドレスやアクセサリーなどを“日本ブランド”で紹介する「JAPAN ELEGANCE クルーズ」と題した期間限定ショップを1月28日、同店本館4階イーストパークにオープンした。2月3日まで。船上でのナイトパーティーシーンに応えるのは、カッティングと素材で女性の身体を奇麗に見せるドレス作りを行い、国内外のセレブリティにも愛用されているドレスブランド「タダシ・ショージ(TADASHI SHOJI)」。“おとぎ話のロマンスの中から生まれた美しい海にひろがる愛”をテーマに、透き通った繊細なチュールに施された刺繍やレースなど、フェミニンな印象の15SS新作ドレスをとりそろえる。6万円から14万円のプライス幅でカクテルドレスやイブニングドレスを展開している。「マサアキ タカハシ(MASAAKi TAKAHASHi)」は、船上で身に着けるジュエリーを提案。同ブランドには、小さなパーツを一つずつ並べクリスタルを留めることで、光を放たせる“よせもの”という日本の伝統技術で作品を生み出す。平安時代の華やかな暮らしを現代のシーンに置き換えた“源氏物語”シリーズからは、ネックレス(6万9,000円)、イヤリング・ピアス(共に2万8,000円)、バングル(4万3,000円)がエントリーされている。「タケヤリ」は帆布(『はんぷ』と読む)の縫製技術を活かした明治期創業の岡山県のメーカー。アパレルや雑貨のほか、帆船の帆、テントなど産業資材までを製造する。寄港地でのお出かけや船内散策など、カジュアルシーンにも対応できるトートバッグ(2万円)、ポーチ(6,000円)など、厚手で丈夫な帆布の特徴を活かしたアイテムを展開している。「伊勢半本店」は、江戸から続く“紅(べに)”の老舗。創業から変わらぬ伝統製法で玉虫色に輝く小町紅(こまちべに、江戸時代の口紅の商標)を販売する。日本古来の鮮やかな紅色は、船上パーティーにこだわらず、ハレの日にもふさわしい色だ。外国の乗船客と“日本の美”について語るきっかけにかもしれない。また、クルーズ時の長旅に便利なアイテムも紹介されている。刃物の生産地として知られる岐阜県関市で作られた「貝印」の爪切り(1,200円から1万円)、眼鏡のフレームやその生産技術が高く評価されている福井県鯖江市で製造された「オーマイグラス」のサングラス(2万3,000円)も販売されている。同店担当バイヤーは「外国の方々との交流が多い海外クルーズにおいて、改めて“日本の匠による繊細で上品なものづくり”や、日本を離れて初めて再発見できる“日本の良さ”を日本発のブランドで紹介できれば」と話す。
2015年01月29日H&Mデザインアワード2015の優勝者が決定。デザイナーのサイモン・リー(XimonLee)によるコレクションが1月27日、ストックホルム・ファッション・ウィークでショー形式で披露された。同アワードではメンズウエアデザイナー初の優勝者となったリー。香港出身の24歳で、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、ニューヨークを中心に活動している。コレクションではプラスティックや厚紙など、有機的な要素と人工的な要素を融合。カットやシェイプにより、新しいメンズウエアのフォルムを追求した。今秋には同コレクションアイテムをベースにH&Mと共に共同開発したアイテムが発売される予定。審査員を務めたH&Mのヘッドデザイン、アン・ソフィー・ヨハンソン(Ann-Sofie Johansson)はアワードを振り返り、「サイモンのコレクションはコンテンポラリーでありながらもポエティックなムードで、素材への強い思い入れと細部への配慮が素晴らしく、審査員を魅了した」と話した。同じく審査員の「マークBY マークジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」でデザインディレクターを手掛けるルエラ・バートリー(Luella Bartley)は、「彼はとても熟達したデザイナー。彼はすべてを持ち合わせていて、探求熱心。素材を発展させる技術にとても秀でており、デザインが良かった」とコレクションを高く評価している。
2015年01月29日今年で3周年を迎えるレ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADUREE)。昨年より続くエフォートレスなぬけ感を重視するメイクトレンドを受け、同ブランドがこの春用意したリップは、“バーム状”。1月30日より数量限定で発売される「ティンティッド リップ バーム」(限定3色/各2,500円)は、じゅわっとにじむような発色とグロスのような透明度の高さの両方を備えている。ピンクベージュ、104「フェリシテ」をぽんぽんと指で軽く馴染ませるようにつけると、まるで唇そのものが求めていたかのようなナチュラルな色味が完成。カカオバターがしっとりと唇をうるおしてくれるのでリップクリームのような感覚で、毎日使用したい一品。リップ全体を包み込むような艶めきが長時間続く。ケースにあしらわれたパンジーブーケは可憐でありながら高貴。レ・メルヴェイユーズ ラデュレの世界観を存分に表現している。〈問い合わせ先〉レ・メルヴェイユーズ ラデュレTEL:0120-818-727
2015年01月29日クロエ(Chloe)が、2015年のスプリングカプセルコレクションを2月4日に伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店で発売する。その後、11日より全国展開を予定している。14-15AWコレクションで登場したアイコンバッグ「ベイリー(BEYLEE)」のバッグ(22万2,000円)とウォレット(7万8,000円)を始め、「ディラン(DILAN)」(15万7,000円)、ウォレット「レザーボウ(LEATHER BOW)」(6万3,000円)をスペシャルカラーでラインアップ。それぞれブラック×ブラック、アブストラクトホワイト×ブラック、ブラッシュヌード×ブラックの3色展開で、部分使いされたメタリックカラーがアクセントとなっている。コンセプトは「つながり」。友達や恋人など大切な人と一緒に使いたくなるコレクションに仕上げたという。
2015年01月29日スタイルマガジン『THE REALITY SHOW』が1月30日の最新号No.7(1,000円)で大幅にリニューアルされる。生まれ変わった同誌が提供するのは、スマートフォンアプリ「Fashion Scan」と連動したファッションエンターテインメント。カメラが誌面の一部を認識することで、ページをめくるようにYouTubeやInstagram、関連サイトなどが表示されていく。更に、ファッションというフィールドを超え、今後はビューティー、ライフスタイル、アート、デジタルカルチャーなどの情報も幅広く取り扱っていく。リニューアル記念号がテーマとするのは「ビューティー・メディテーション」。特別インタビューでは15AWのピッティ・ウオモでゲストデザイナーに選ばれた、「フッド バイ エアー(Hood by Air)」のShayne Oliverを招待しいている。その他、誌面では瞑想のスペシャリストが語る“Mind-Sculpt(生神形成)”、マドンナのパーソナルトレーナーが教えるボディメイキング、「L’Oreal」のクリエーティブディレクターが提案するカラーセラピーなどが特集される。外見と内面の美しさを両立し、未だかつて無い自分に出会う。今後はそのサポートを媒体の目標として掲げていく。
2015年01月28日1月13日から16日まで伊フィレンツェで開催されたピッティ・イマージネ・ウオモ87。15-16AWメンズの展示会に世界から有名百貨店、セレクトショップのバイヤーが来場し、この数年は会場周辺でのファッションスナップも名物になっている。今回はスケジュール、天候にも恵まれ過去最高の来場者を記録し、会場はさながらお洒落アワードを競う様相を呈した。従来のイタリアンクラシコに代表されるピッティピープルから、ストリート系、モード系をミックスした着こなしが増え、来場者のグローバル化は顕著。昨年同様、例年以上に暖かい気候にコートを羽織る姿、マントなどが目立った。今回のピッティ・ウオモのスナップを一挙掲載する。Text: 野田達哉
2015年01月28日ディーゼル(DIESEL)が1月28日、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションにポップアップストアをオープンした。最新バッグコレクションとなる「バイカー・ン・デニム(BIKER’N’DENIM)」シリーズと、「インダストリアル デニム(INDUSTRIAL DENIM)」シリーズを世界に先駆けて先行販売している。2月3日まで。会場ではデニムやレザー素材を基調とした “カジュアル&マスキュリンな世界観”を醸し出すバッグコレクションが紹介されている。バッグを彩るランプやカトラリーなどの什器はディーゼルホームコレクションのもの。ディーゼルのロックでハイブリッドな世界観を堪能できる空間となっている。「バイカー・ン・デニム」は、手作業によるウオッシュ加工を施したデニムとレザーのコンビネーションに、バイカージャケットのステッチをプラスしたロックテイストあふれるコレクション。ラージ・トートバッグ(4万9,000円)、スモール・トートバッグ(4万5,000円)、クラッチバッグ(3万6,000円)など5アイテムをラインアップ。「インダストリアル デニム」からは、マシンパーツからインスパイアされたメタルディテールが取り入れられた機能的なクロスボディバッグが2種類(Sサイズ/3万円、Lサイズ/3万9,000円)登場。この他、最新バッグコレクションも並ぶ。レザーベルトでボディを縛ったような存在感あるデザインにセクシーさが感じられる“シバリ デニム(SHIBARI DENIM)”や“シバリ レザー(SHIBARI LEATHER)”からはバックパック、トートバッグ、ボストンバッグ、ショルダーバッグなどがエントリー。また会期中、同ストアで2万円以上購入で数量限定で同ブランドオリジナルギフトがプレゼントされる。
2015年01月28日春が訪れたら不思議とまといたくなる本命カラー、ピンクのメイクアップコレクションがゲラン(GUERLAIN)から登場。ゲランの2015年春コレクション名は「Les tendres」。柔らかさや優しさの意を持つ名の通り、天使のようなベビーピンクの新色をラインナップしている。キスキス(限定2色/各4,200円)の560「ローズィ シルク」は羽のように軽やかなローズピンク。素の唇そのものを美しく見せるようなナチュラルな質感と、アクセントを与える明るいツヤをあわせ持ち、その仕上がりは自分らしいスタイルと洗練を大切にするパリジェンヌの美意識を体現している。目もとは、あえて花のような同系ピンクかトレンドが続くヌードベージュを合わせて。控えめかつシアーな目もとと鮮やかなリップのコントラストで、旬の春フェイスが完成する。〈問い合わせ先〉ゲランTEL:0120-140-677
2015年01月28日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。期間は1月28日から2月10日まで。ショップでは15SSカプセルコレクション「コラ」より、3型のシューズを発売。そのいずれもが大きなハート形をモチーフとしてあしらった、明るく、セクシーなコレクションとなっている。透明なPVCを素材に、ピンクのハート形をフロント部分にあしらったのが「Cora Flat Sandal」(99,000円)と「CORA FLAT」(85,000円)。この2つのサンダルではカーフレザーのストラップが、モチーフを縁取ったデザイン。ポインティッドトゥフラット「Cora Front Flat」(85,000円)は、トゥにパテントレザーを使用した真紅のハートモチーフを配したデザイン。これらのシューズに、ヴァレンタインバージョンのクラッチバッグ「Loubiposh」(135,000円)、ウォレット「Panettone」(89,000円)を加えたラインアップが、ポップアップショップで発売される。白をベースに赤いスタッズでハートを象った日本限定バージョンだ。
2015年01月28日アニオナ(AGNONA)が伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。期間は2月25日から3月3日まで。店内では“過去への回帰”、“ニュー・ボンデージ”をテーマとした15SSコレクションがフルラインアップで提供される。一枚の生地に湾曲したスリットを施したディテールや、ニットに施されたコプト模様は、古代エジプトにインスピレーションを得たもの。更に、内モンゴルのカシミアゴートから採集された「センチュリー・ダブルフェイス・カシミア」が驚くほどに軽く、ラグジュアリーなスタイルを完成させた。アニオナは1953年創業のハンドメイドによるカシミアブランド。2014年にステファノ・ピラーティがクリエーティブディレクターに就任し、ハイテクとクラフトマンシップを融合させたラグジュアリースタイルを追求している。
2015年01月28日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」が、バレンタインギフトにピッタリな「レッドローズコレクション」を発売する。海外のバレンタインデーでは、男女を問わずに好きな人に花束などのプレゼントを渡し、その思いを告白している。ジョー マローンではそんな風習を取り入れ、愛する人に情熱的なバラの香りを贈ることを提案。「レッドローズコレクション」では、世界中で最も高貴な7種類のバラをブレンドし、まるで切りたての花のように瑞々しい香りを完成させた。さらに、トップノートのレモンが、甘い香りに爽やかさをプラスしている。ラインアップはコロン(30ml/7,500円、100ml/1万5,000円)、ボディ&ハンドウォッシュ(250ml/6,000円)、ボディ&ハンド ローション(250ml/7,000円)、ボディクレーム(175ml/1万1,000円)、バスソープ(100g/2,500円)、バスオイル(30ml/2,500円、250ml/9,000円)、バスオイルガラスデカンタ(200ml/1万2,000円)、トラベルキャンドル(60g/4,500円)、ホームキャンドル(200g/8,500円)、セント サラウンド ディフューザー(165ml/1万1,300円)、セント サラウンド ルームスプレー(175ml/7,700円)など。なお、玉川高島屋S・C、丸の内店では、コロン(30ml)にイニシャルやメッセージを入れてくれるエングレーピングサービスを実施。丸の内店ではホームキャンドルのリッドでも同様のサービスが受けられる。
2015年01月28日コーチ(COACH)とカリフォルニアのアーティスト、ゲイリー・ベースマン(Gary Baseman)がコラボレーションした15年スプリングコレクションを、パリのセレクトショップ「コレット(colette)」で初披露した。ベースマンは、デッサン、絵画を始め、演劇、舞踏、音楽にファッションと幅広い分野で活躍するカリフォルニアのアーティスト。美的な生々しさや子供のようなイメージを用いて、これまでに人間の魂や“甘く切ない人生の美しさ”といった複雑なテーマを扱った作品を生み出してきた。そんなベースマンが今回のコラボでは、可愛らしさとイタズラ心を併せ持った10種類のクリーチャー「ルファーブ」が誕生。彼らはバッグを始め、レザージャケット、Tシャツ、バッグ、チャーム、ジュエリーなどをユーモラスに彩る。コレットでは15種類の限定ハンドバッグを発売。31日までの間、店内にてベースマンの作品展「The Secret Society」を開催している。。展示されるのはオリジナルのアート作品、初公開のデッサン、絵画など。更に期間中は、「ルファーブの祭壇」がショーウィンドウを飾っている。このスプリングコレクションは、日本でも2月中旬よりコーチ銀座、コーチ表参道、コーチ新宿、コーチ梅田ハービスとオンラインショップで取り扱う。
2015年01月28日ナーズ(NARS)が、今春の新作コレクションを、2月13日に発売する(一部数量限定)。アイメイクアイテムは3種。デュオアイシャドーの新作3902(4,200円)は、光沢のある明るいシマリングネクタリンと、ダークなチェスナットの2色の組み合わせで、単色使いはもちろん、それぞれアイライナーとハイライトとしても使用可能。シングルアイシャドーの2089(2,500円)はまぶたの上でシマーに輝くピーチピンク。アイペイント(アイカラーベース)の8152(2,800円)は、まぶたに陰影を演出するライナーとしても使用出来る。リップメイク3種はカラー、数量ともにすべて限定発売。キャラメルヌードカラーのリップスティック9304(3,200円)の他、リップグロスNでは桜貝のように繊細なピンク5600(3,000円)と唇にハイライトを添えるシルバーの5601(3,000円)が登場する。ブラッシュ(フェイスカラー)の4055(3,000円)は、光沢感のあるシアーピンクがほんのりと色付き、様々な肌色に馴染みやすい。同コレクションのキャンペーンビジュアルは、ティルダ・スウィントンを主役に迎え、ナーズの創始者でクリエーティブディレクターであるフランソワ・ナーズが撮影した全4幕からなる“Portraits by The Artist(アーティストによる肖像)”シリーズの第2幕。再生の季節である春をイメージした新ルックは、色彩を極限までそぎ落とし、美しい“素肌感”を引き立たせた。
2015年01月28日世界最大規模のメンズの展示会ピッティ・イマージネ・ウオモ87が1月13日から16日、伊フィレンツェで開催された。前回までロンドンメンズファッションウィークと日程が重なっていたが、今回よりスケジュールが調整されたこともあり来場者は大幅に増加。昨年同時期の来場バイヤー総数を15%上回る2万4,000人のバイヤーが訪れた。海外バイヤーの来場者数は昨年同時期の結果を11% 上回る 8,660人で、その内日本人バイヤーは851人(前年同期比102%)と海外バイヤー全体の約1割を占め1位。2位のドイツを上回った。特に昨年同様、天候に恵まれ暖かい日が続き、初日、2日目は各会場の通路が人であふれ、4日間の総来場者は3万5,000人を記録した。総出展者数は1,200ブランド(ウイメンズのピッティW含め)と前回より大幅に増加しており、「この出展者数の増加こそが今回の来場者の増加に大きく起因しており、今回のピッティは大きな風が我々に吹いていることを示している」とラファエロ・ナポレオーネ・ピッティ・イマージネCEO。長引く景気低迷で市場が低迷しているイタリア国内、スペイン、フランス、ポルトガルなどからのバイヤーも増加していることがメンズマーケットにとっては明るい先行きで、深刻な経済問題を抱えるロシアと政情不安が続くウクライナの2国からのバイヤーが大きく減少したのは予測の範疇。初日に行われたプレス発表でも、今後フローレンス空港の拡充、会場のフォルテッツァ・ダ・バッソの会場内のアクセス整備など積極的な投資を行政が支援していくことも発表された。日本からは、今回初出展した東京墨田区のニットやレザー、シャツなどのモノづくりから発信している「イキジ(IKIJI)」や、名古屋の有松絞りをドイツからストールやニットセーターで発信する「スズサン(SUZUSAN)」などが、初日からブースに人があふれた。特に欧州のセレクトショップのバイヤーからの注目度は高く、ヴォーグイタリアやフィレンツェのセレクトショップなどがSNSでその場で発信するなど、日本の技術を生かしたモノづくりへは、他の出展ブランドに素材の同質化が顕著なだけに、注目を集めたようだ。また日本メンズファッション協会(MFU)が支援して今回2回目の出展となったとなったエミネント、ジム、永島服飾、フレックスジャパン、モルフォ、ラグラックス信和の6社合同のブースでも、「前回は受注ベースまでは商談が進まなかったが、今回はカナダや中国などからオーダーが入り、成果があった」と出展者の表情も明るいのが印象的。ピッティの名物となったファションスナップ合戦は以前にも増して激化。しかしながら、イタリアンクラシコで固めた以前からのピッティを支えたサルトリアリスト達は、その加熱さにやや食傷気味からか屋内の各ブースに影を潜め、会場の屋外を歩くのは世界各国からカメラを抱えたスナッパーとブロガーの増加が目立った。
2015年01月28日スワロフスキー(SWAROVSKI)が衣装デザイナー、サンディ・パウエルとパートナーシップを結び、ディズニーの実写映画『シンデレラ』の衣装を製作。更に、映画とのコラボレーションアイテムを、1月30日より全国のスワロフスキー・ショップにて発売する。これまで、数多くの映画の衣装や小道具を手掛けてきたスワロフスキー。4月25日に公開予定の『シンデレラ』では、アカデミー賞の受賞経験もある著名な衣装デザイナーであり、同社とのパートナーシップ歴も長いサンディ・パウエルと共同で、物語のキーアイテムである「ガラスの靴」を製作した。総勢8人からなる製作チームが6種類のガラスの靴をデザインし、そのうちの一つをクリスタルの塊から彫り出している。これに、全221ヶ所のファセット、及びクリスタル・ブルーAB・コーティングが施され、ヒールが6cmある優雅なシューズを完成させた。両者はこの他にも、衣装やジュエリー、アクセサリー、ウィッグ、小道具などを製作。合計170万個にも及ぶクリスタルが使用された。それらは、シンデレラのブルードレス、ゴッドマザーの魔法の杖などに輝きを与え、舞踏会の一幕を華やかに演出している。一方、スワロフスキーから発売されるコラボレーションアイテムは、同映画からインスピレーションを得たもの。主人公のシンデレラが纏うブルーの美しいドレスや、ガラスの靴をモチーフにしたクリスタル・フィギュリン。さらには、シンデレラ城の庭園に咲く花などをイメージした、日常使いも可能なジュエリーなどがを展開される。スワロフスキー社取締役のナディア・スワロフスキーは、今回のパートナーシップを振り返り、「ガラスの靴は、魅惑的に光を屈折させるために、高度な技術を使った作品です。『オズの魔法使い』に出てくるドロシーの赤い靴と同様、ガラスの靴は物語を象徴するアイテムであり、プロットの要として完璧でなければなりませんでした」と語っている。一方、サンディ・パウエルは「私にとって、スワロフスキー・クリスタルは衣装に輝きと深みと色をプラスしてくれる重要で独創的な要素です。『シンデレラ』は究極のロマンチック・ストーリーであり、スワロフスキーの協力のおかげで、登場人物を生き生きとさせるのに必要な華やかさや魅力を加えることが出来たのです」とコメント。映画『シンデレラ』はディズニーの傑作アニメを実写化した作品。監督は『マイティ・ソー』などを手掛けたケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)で、シンデレラをリリー・ジェームズ(Lily Jame)、継母役をアカデミー女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が演じている。
2015年01月28日マルニ(MARNI)の2015-16秋冬メンズコレクションがピッティ・イマージネ・ウオモ87でランウェイに復活した。2009年以降、ショーによるコレクション発表は休止していただけに、6年ぶりとなる今回のコレクションはフィレンツェでも大きな祝福で迎えられた。ショー会場となったマリノ・マリーニ美術館は18世紀に建てられた教会をモダンにリノベーションされ青銅の騎士や馬など大小の彫刻が展示される空間が、今回の同ブランドのシーズンコンセプトにリンク。デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)が、一貫して提案する異素材を組み合わせに加え、柔らかなカラーリングと繊細で軽さと柔らかさを増した素材が、女性的でジェンダーレスな新しいリラックスしたラグジュアリーメンズラインを、エレガントな空気感でまとめている。特に以前から提案されているジャケット&パンツのスタイルが、今シーズンはスーツスタイルで新たなアプローチを提案。70年代からインスパイされた表現は裾がフレアしたパンツやコート、シャツとアウターの裏地のカラーリングの遊びなど、随所に取り入れられた。お得意のファー使いもニットを中心にさまざまなアイテムに使用され、ゴートのボンディングコート、ゴートファーのバックパックなどのアイテムが象徴的に登場した。
2015年01月28日代官山の蔦屋書店が、インク不要で書き続けられるペンの第2弾「EVER CUBAN -フォーエバーキューバン-」(6,480円)を発売する。ルネッサンス時代に、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする著名な芸術家や哲学者達にも愛用されていたメタルチップペンシル。紙の上で走らせると、ペン先の特殊合金が紙と摩擦して酸化することで跡を残す仕組みになっている。そのため、ペン先がわずかに磨耗していくものの、一般のボールペンに比べてはるかに長く使用することが可能だ。また、筆圧に応じてクレヨンのようなタッチで描けるのも特徴のひとつとなっている。今回発売されるのは、昨年デビューした「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」の後続モデル。デザインはイタリアの新進デザイナー、セルジオ・モリ(Sergio Mori)が担当した。丸みを帯びた可愛らしいウッドのボディが特徴で、軽い造りになっているため、女性でも扱いやすい。消しゴムで消せないので、ちょっとしたサインの利用にもおすすめだ。尚、同品は蔦屋書店の代官山店のほか、公式オンラインショップでも取り扱われる。
2015年01月27日ケンゾー(KENZO)は、1月28日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館3階センターパーク/ザ・ステージ#3で、2015年リゾートコレクションを紹介するポップアップショップをオープンする。今シーズンのリゾートコレクションテーマは「フランス人女性がもつ洗練されたワードローブ」。ネイビーのドットにエッフェル塔のアイコンを入れたり、トリコロールを想わせるブルー、ホワイト、レンガ系カラーなど、パリへの憧憬を想わせるようなウエアが並ぶ。新作のカリフォルニア ミニ(KALIFORNIA Mini)のクロスボディバッグ(6万5,000円)は同店で先行販売される。ケンゾーがパートナーシップを組んでいる海洋保護団体「ブルーマリーン財団(Blue Marine Foundation)」とコラボレーションした、“タイガー”がモチーフのプルオーバー(4万2,000円)、中国の旧正月を意識した“レッド”のプルオーバー(4万5,000円)は、三越伊勢丹限定アイテムで、こちらも先行販売品。同じく、日本初上陸となるウオッチコレクションとなる「KENZO TIME」の腕時計(4万5,000円)、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたキャップ(7,500円)、iPhone6ケース(6,500円)なども展開する。会期中、同ショップ会場では、今回のリゾートコレクションのモチーフを背景に撮影できるフォトスポットが設置される。担当スタッフが来店客をiPadで撮影、その写真を客のスマートフォン等に送付してくれるというもの。また、1月28日(18時から20時)と1月31日(17時から19時)はハッピーアワーとして、ドリンクとスイーツを来店客に無料でサービスする。スイーツは同店3階にショップを構える「ビストロカフェ レディース アンド ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」から提供される。
2015年01月27日ディオール(Dior)は、1月26日、パリのロダン美術館で15SSオートクチュールコレクションを発表した。テーマは、「Moonage daydream(ムーンエイジの白日夢)」。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズ(Raf Simons)は、SFや宇宙への旅、ポップカルチャーや無現の可能性を感じさせるファッションが社会を彩っていた時代を思い描いたという。オートクチュールメゾンならではの、豪華なモチーフが幾重にも重ねられたギピュールレースのシフトドレスには、フォトプリントを施した透明のプラスチック素材のオペラコートをレイヤード。細かく立体的なプリーツが施されたマルチボーダーのドレスやスカート、ジオメトリックプリントのニットのオールインワンやボディスーツ、アシッドカラーのビニールブーツなど、50年代から70年代までの時代がミックスされた。メゾンの象徴である「フラワーウーマン(花のような女性)」がまとう、花モチーフのレース刺繍やフラワープリントのドレスにもジオメトリックなカッティングが施され、過去と未来が交錯する。デイヴィッド・ボウイの歌声が響く八角形の会場には鏡が配置され、コレクションに込められたそれぞれ時代の要素が鮮やかにコントラストを放ちながらぶつかりあい、ラフのいう「めまぐるしい感覚」を呼び起こした。「私が本当の意味で表現したかったのは、過去から学びながら現代的な視点を取り入れた、今との関連性を感じる何か。それは、よりワイルドでセクシュアルな未知のもの。オートクチュールや女性という概念から解き放つもの」とラフ。
2015年01月27日マルニ×ポーター コラボレーション コレクション(MARNI×PORTER COLLABORATION COLLECTION)の第4弾となる「FOUR COLLECTION」が、1月28日に発売される。両ブランドによるコラボでは13年12月の発表以来、ポーターの軽くて機能的なバッグに、マルニのオリジナルプリントを施してきた。今回はポーターでもミリタリーテイストをより軽快に表現した4型のバッグに、人気のカラーブロッキングで色の組み合わせによる美しさを表現。ベースの生地だけでなく、テープ、ファスナー、ステッチに至る細部にまで、ダークオリーブを中心とした全4色によるカラーコンビネーションを追及している。ポーターのバッグとしては珍しく、クローザーにアルミダイキャストを使用したのが2WAYウエストバッグ(7万9,000円)が登場。ウエストバッグ用のベルトを収納すれば、ショルダーバッグとしても利用出来る。リュックサック(8万2,000円)の胸元のチェストベルトには、アルミダイキャストを美しくレイアウト。2WAYヘルメットバッグラウンドジップ(5万5,000円)には、ゴールドのファスナーをアクセントにあしらった。これらに2種類の財布(ワイド1万9,000円、レギュラー1万6,000円)を合わせた、全6アイテムが新コレクションとして発売される。取り扱いはマルニの一部店舗、またはバレンタインに向けたポップアップショップで行われる予定だ。ポップアップショップは1月28日から阪急メンズ大阪1階イベントスペース、阪急メンズ東京4階、伊勢丹新宿店メンズ館2階の3ヶ所で展開される予定。その後、2月4日には阪急メンズ東京1階イベントスペースに、2月8日には阪急メンズ大阪2階に、2月11日には福岡岩田屋本店1階イベントスペースにそれぞれオープンする。
2015年01月27日アディダスオリジナルス(adidas Originals)がカプセルコレクション「コンソーシアム」シリーズの10周年を記念して「スーパースターパック(Superstar Pack)」をリリース。その第一弾となる2モデルを1月31日に発売する。アディダスのアイコンモデルである「スーパースター(Superstar)」の誕生35周年を記念し、05年に発表された「コンソーシアム」シリーズ。これまでに、様々なスニーカーショップやブランドとパートナーシップを組み、数々のコラボレーションを生み出してきた。今回はシリーズの10周年を記念して、05年の初コレクションと同じ顔ぶれとなる5組のコンソーシアムパートナーと共同で、スーパースターにそれぞれの個性を取り入れている。アッパーの一部に爬虫類革風の模様が施された「adidas Consortium Superstar x UNDFTD」(2万2,000円)は、全体にホワイトレザーを用いており、トゥボックスとソールユニットに合わせてライニングにはオフホワイトレザーを採用。スリーストライプの脇にはビンテージアディダススーパースターのボックスロゴを、両足のヒール横には「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」のファイブストライクロゴをそれぞれ刻印した。また、付属される3本のシューレースのうち1本には、「アンディフィーテッド」の名前が全体に印字されている。一方、「adidas Consortium Superstar x Dassler」(2万2,000円)は、05年に発売した「オージーヴィンテージスーパースター(OG vintage Superstar)」の新バージョン。前回と同じく創業者であるアディ・ダスラー(Adi Dassler)の顔写真がプリントされた同品は、アッパーにプレミアムソフトブラックレザーを使用。クラシックツーリングとトゥボックスをビンテージオフホワイト一色に統一し、ヒールタブと内側のスリーストライプにはホワイトレザーを採用した。シュータンの内側とスエードの中敷きには、10周年のロゴがプリントされている。取り扱い店舗は、「DICE&DICE」「DOVER STREET MARKET GINZA」「mita sneakers」「Styles DAIKANYAMA」「UNITED ARROWS & SONS」「UNDEFEATED TOKYO」「UNDEFEATED SHIZUOKA」「V.A.」。「adidas Consortium Superstar x UNDFTD」モデルのみ、スニーカーショップ「アンディフィーテッド」の各店舗にて30日より先行販売を開始する。
2015年01月27日伊勢丹新宿店に日本と世界の工芸品を扱うセレクトショップがオープンする。このセレクトショップでは、稀少性の高い工芸品の魅力を現代的な感覚によって伝えるべく、国内外の作家、工房、アーティストなど約60組による作品を常時展示。3月4日から24日までオープニング企画として、九谷焼作家が絢爛な絵付けの技法を駆使した「ウルトラマン」のオブジェが出展される。この作品では赤絵や花詰技法、若草文などによって、ヒーローや怪獣のディテールが色鮮やかに描かれた。中でも、注目なのがウルトラマンで、緻密な青粒技法が彼の姿をキュートに彩っている。なお、伊勢丹新宿店では3月4日に5階リビングフロアがグランドオープンする。これに合わせて、この工芸品に特化したショップが同フロアのウェストパークに出店されることになった。写真:(C)円谷プロ
2015年01月27日フルラ(FURLA)は15SSコレクションから、写真家のマリオ・テスティーノをクリエイティブパートナーに迎えると発表した。15SSシーズンにおける広告キャンペーンでは、ジョイフルを感じさせるカラフルなイタリアンライフスタイルムードを発信していく。マリオが撮り下ろしたビジュアルは全部で3種類。グリーン、ホワイト、ブルーのカラーリングが鮮やかなバッグと、それを手にした女性の存在感が眩いばかりに溢れる作品を完成させた。キャンペーンビジュアルはメディア、野外広告、ウィンドウディスプレイ、店内、カタログなど様々な媒体へと展開。“360度マーケティング”を目指し、今後も両者はアーティスティックなブランドイメージを世界へと発信していく計画だ。尚、今回のパートナーシップについて、マリオ・テスティーノは「フルラはエナジー、ライフ、カラーに満ちたブランドです。アイテム一つを見ているだけで、このアイテムを持つ誰しもが、素晴らしい時間を過ごしているところが想像出来るのです」とコメントしている。
2015年01月27日