FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (792/858)
「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」は2月25日、フレグランス「ロードゥ イッセイ(L’EAU D’ISSEY)」の15年春限定商品を発売する。オードトワレ「ロードゥ イッセイ シティ ブロッサム(L’EAU D’ISSEY CITY BLOSSOM)」(9,000円/50ml、1万2,500円/90ml)がテーマとしたのは“都会に息づく自然”。それは、フローリストの軒先に咲き誇る花々が、歩道に葉を巻き広げる姿をイメージしている。コンクリートに囲まれた都会に咲く花の香りを、調香師アルベルト・モリヤスは“春の崇高な息吹”と解釈した。快活な春の訪れを予感させるのは、柑橘の香りをまとったピンクペッパーコーンのトップノート。「ロードゥ イッセイ」のキャロンの香りをほのめかせ、膨らみ始めたつぼみの生命力を表現している。ミドルノートにキンモクセイ、フリージア、マグノリアといった瑞々しい花の香りが開き始めると、ラストノートでアンブロックスとホワイトムスクの力強い香りが開花。ナチュラルホワイトシダーウッド・バージニアンとともに、満開の季節を迎えた花束を完成させた。パッケージとボトルのグラフィックデザインを手掛けたのは、フランス人ビジュアルストリートアーティストのマドモワゼル・モーリス。街角に羽ばたき始めた蝶を描いた陽気なパッケージで、フレグランスの誌的で繊細な美しさを表現している。そして、「シティ ブロッサム」をイメージしたマドモワゼル・モーリスによるライブ・インスタレーションが東京を含める世界4都市のISSEY MIYAKE旗艦店で開催される予定。東京では2月12日にISSEY MIYAKE / AOYAMAにてライブ・インスタレーションとトークイベントが行われ、完成したインスタレーションは3月3日まで展示される。また、イベントに合わせ同店では、2月12日から先行発売も予定されている。トークイベント参加の受け付けは1月21日よりウェブサイト()にて行う。
2015年01月21日1月20日、新宿NSビルにて開催された「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2015」プレスプレビューにて、ファッションとショコラ・パティシエの学校を傘下に持つバンタングループの協力のもと、ショコラファッションショーが開催された。同ファッションショーは、サロン・デュ・ショコラの本場・フランスでも毎年開催されているもので、日本での開催は初となる。今回のお披露目は全部で10体。うち4体は「アステリスク(ASTERISQUE)」オーナーパティシエ・和泉光一と、「レイジ ハリモト(REIJI HARIMOTO)」デザイナー・播本鈴二のコラボで、「モード」をテーマとしている。さらに、ダロワイヨジャパンのシェフパティシエ・中野賢太と、スタイリスト・小松夕香による「東京POPファンタジー」をテーマとするコラボファッションは3体、残り3体はレコールバンタン パティシエ・鍋田幸宏とデザイナーのB.Yavuutsagaan.(ヤウォ)によるもので、「エレガント&ジャポニズム」をテーマとしている。今回のコラボについて和泉×播本ペアは、お互いがお互いの才能を絶賛し合う惚れ込みよう。播本に至っては、「(和泉は)同じ業界の人さえ気付かない僕の創作意図まで見抜いてくれた」と驚きの色を隠せない様子だ。また、普段からアパレルショップでウインドーショッピングを楽しむのが大好きだという和泉は、創作にあたってまず考えたこととして、「観客に『えっ?この服がチョコレートでできてるの』って思わせることができたら勝ちだと思った」と話し、洋服と一体化しているかのように錯覚させる見栄えを目指したことを明かした。事実、播本の使用した軽やかな生地と、和泉の生み出した繊細で動きのあるチョコレートは抜群の相性。着用したモデルが歩くたびにふわりと揺れるピースが印象的だった。これに対し、「POP」というキーワードを軸に据えることでお互いのイメージを共有したのは中野×小松ペア。小松は、「ダロワイヨらしさを活かして、夢がある世界観を演出することを考えた」と話し、中野はこれに応えるかのように、チョコや飴を加工して精巧なヘッドピースまで創り上げた。また、カラフルなマカロンがぎっしりと埋め尽くされた羽織りもインパクト大で、観客はしばし、おとぎ話のワンシーンを覗いているかのような錯覚に包まれた。そして、デザイナーの理想をいかに忠実に再現するかに注力したのが、残る、鍋田×ヤウォペアだ。「バレンタインデートに女の子が着たい理想のコーディネイトをイメージした。オレンジが大好きだから、オレンジ色が映える作品に仕上げられてうれしい」とヤウォが笑顔で語る通り、鍋田の匠の技術によって、冬の寒空の下でも心がぱっと明るくなりそうなキュートなルックが完成。立体的で色鮮やかな衣装が織り成すガーリーな世界観には、会場からも熱いため息がもれるほどだった。「私達のペアは女性らしさを前面に出すことでかわいらしさを強調したが、今回は三者三様の魅力を楽しんでもらえると思う。今回のショーを通して、より多くの人がチョコレートやファッションに興味を持ってくれたらうれしい」と鍋田。今後、同祭典が本場を凌ぐ勢いで成長を遂げれば、彼らの作品を目にする機会もますます増えることだろう。
2015年01月21日コスメブランド「アテニア」が、二つの新スキンケアライン「ドレスリフト」と「プリマモイスト」を1月20日に発売する。「ドレスリフト」は、加齢によるサインに揺らがないハリと弾力を育み、立体感のある肌へと導くエイジングケアライン。一方、「プリマモイスト」は、肌が持つ本来の保湿能力を目覚めさせ、潤いのある肌へと育てる本格保湿ケアラインだ。この二つの新スキンケアラインでは、アテニアが以前から提唱してきた「生体リズム理論」を進化させ、スキンケアの効果を最大にまで高める“時計美容”という新しいセオリーが導入されている。生体リズム理論とは、人間の身体が元来持っている“時計遺伝子”に着目し、時間や季節などの周期的なリズムに合わせ、肌の再生リズムを整えるという観点から生まれた発想。これまで美容の分野においては、睡眠中に行われる肌再生を助けるためのケアアイテムが注目されていたが、アテニアは一日の生体リズムに着目し、時間ごとの身体の変化に合わせて適切なスキンケアを行うという、まさに24時間体制の“時計美容”理論に辿り着いたという。“時計美容”と言っても難しいメソッドではなく、例えば、朝起きがけにコップ一杯の水を飲む、朝ヨガで身体を目覚めさせる、あるいは、就寝前にアロマやハーブティーで気分をリラックスさせるなど、読者の皆さんも身体が正常なリズムを刻むために行っている“時間”を意識した習慣があるだろう。アテニアは、その発想をスキンケアにも導入し、特別なケアではなく、あくまで基本のシンプルなスキンケアで最大の効果を発揮することを目指している。今回、その新ラインの発売に先駆けて、筆者が「ドレスリフト」ラインを実際に試してみた。「ドレスリフト」は、その“時計美容”の理論に基づき、洗顔ソープ、化粧水、日中用乳液と夜用クリームの4アイテムをラインアップ。朝晩で乳液とクリームを使い分け、使い続けることで立体感のある若々しい“3D美肌”へと導く。全アイテムに最先端成分クインスシードと肌の弾力を向上させる発酵コラーゲンを配合。さらに、日中用乳液には乾燥などの外的ダメージから肌を守る植物性保湿成分をプラス。夜用クリームには快眠に導くアロマ成分をブレンドするなど、アイテムごとに時間を意識した工夫がなされている。まず、キメ細やかで濃密な泡立ちが特徴の「フェイシャルソープ」(2,540円)は、弾力性のある理想的な泡が肌への刺激や摩擦を防ぎ、潤いを保ちながら汚れをきちんとオフしてくれる。毛穴の汚れがすっきりと落ちる感覚がありながら、洗い上がりはつっぱらずに潤いをキープしたままキュっと引きしまった肌に。「ローション」(3,296円)は、とろみのある濃厚なテクスチャーで、肌の奥にまで響くような使い心地。化粧水で大切なのはつけた瞬間のなじみの良さと浸透力、と考える人は多いはず。このローションは、高い浸透力を保持しながら肌表面には水分が残らず、深部にしっかりとリーチし、長時間肌の中が潤い続けるという感触が感じられる。とくに、ストレスや睡眠不足でしぼんでしまった肌を、翌朝までにピンとしたハリ肌へと蘇らせてくれる再生力が秀逸と感じた。日中乳液の「デイエマルジョン」(2,696円)は、プッシュタイプのエマルジョンで、ワンストロークで伸びが良く、つけた瞬間にもっちりと弾むような肌へと導いてくれる。朝に感じた肌のみずみずしさが夕方まで続くのが嬉しい。数日使っただけでも、自分の肌の底力が上がっていると感じられた。ローズマリーがブレンドされた軽やかな香りは一日のスタートにふさわしく、朝の気分を爽やかにしてくれる。夜用クリームの「ナイトクリーム」(4,000円)は、心地よいコクのあるテクスチャー。肌を保護して潤いを保つ保湿成分「3Dヒアルロン酸」が配合され、潤いをたっぷり補給して内側から湧き上がるような弾力をもたらしてくれる。使った日の翌朝は肌がふっくらし、乾燥による小ジワが目立たなくなっているのが感じられた。全アイテムを通して、ダマスクローズを基調としたほのかなアロマの香りが心にも安らぎを与えてくれる。ドレスリフトシリーズを使い始めて3日目あたりから、肌の内側から押し返すようなハリを感じることが出来た。透明感も生まれ顔全体のトーンも一新された印象に。これまで、さほど“時間”を意識せずに化粧品を使っていた筆者だが、スキンケアを通して「肌スイッチ」を切り替えるような習慣は、自分の肌と信頼関係を結べたような感覚を覚え、毎日のスキンケアが楽しいと感じられるようになった。テクスチャーや香りを楽しむのはもちろん、女性はパッケージのデザインも重要と考える人が多いだろう。ドレスリフトは、洗練された赤いドレスを想起させるフェミニンなデザインで、環境にも配慮したエコパックと詰め替え用のレフィルを導入している。ドレープの効いたドレスを彷彿とさせるエレガントなルックスは、日々のスキンケアを更に楽しくさせてくれる。今日のスキンケアは未来の肌への投資。5年後、10年後もエイジレスな肌をキープするために、今から“時間”を味方につけておくのが賢い選択と言えるだろう。「ドレスリフト」はエイジングを考える女性にぜひ使ってもらいたい注目の新ラインだ。アテニア「時計美容」:
2015年01月20日株式会社まちづクリエイティブが管理運営する、千葉県・松戸のクリエイティブ施設「パラダイス(PARADISE)」は1月31日、及び2月1日に施設公開イベント「NEW MAD PARADISE」を開催する。同イベントでは、パラダイスに入居する“一宿一芸”がコンセプトの宿泊施設「PARADISE AIR」と、併設されるクリエイターのアトリエ「PARADISE STUDIO」に集う国内外の芸術家が参加。期間中には来日中の美術家マット・シェリダンと、映像作家のアレクサンドラ・ヴァワシェクによるオープンスタジオが行われる予定。また、今回のイベントはクリエーターアトリエ「パラダイススタジオ」との合同開催となっており、他にもワークショップやライブパフォーマンスなど、数々のイベントが催される。運営は、まちづクリエイティブが指揮する千葉県松戸市の民間企業によるまちづくりプロジェクトMAD City、企画制作はイベント企画やキャンプ場運営などを手掛ける「太陽と星空LLP」が担当。なお、イベントに先駆けて1月30日には「プレツアー&トーク」(1,000円)を予定しており、トークや懇親会が行われる。参加アーティストは、MAD City公式サイトのイベントページ()で1月23日から随時公開予定。【イベント情報】NEW MAD PARADISE会場:PARADISE住所:千葉県松戸市本町15-4 4-5階会期:1月31日から2月1日料金:無料
2015年01月20日1月14日、フィレンツェでニューヨークのラグジュアリーストリートブランド「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」が2015-16秋冬コレクションを発表した。1月13日から16日まで開催された第87回ピッティ・イマージネ・ウオモのゲストデザイナーとして招聘されたもので、今シーズンより新たにイタリアで会社を設立。コレクションはすべてイタリア生産のアイテムで発表された。フードで覆ったコートスタイルでスタートしたコレクションは、最後までブランドを代表するHBAのロゴ、グラフィックパターンを封印。コート、シャツ、ジャケットというノーマルなドレスコードを、アブストラクトヒップホップさながらに解体し、再構築。NYのクラブカルチャーから読み解かれたメンズモードの返答ともいうべき、ジェンダーレスなスタイルが続いた。素材はウール、レザー、キッドモヘア、ピケ、シャーリングなどイタリアでのモノづくりが背景となった提案で、ハイヒール仕立てのスニーカー、エプロンのようなコートなどパーツから成り立った独自のセクシーを披露し、フライングロータスが手掛けるトラックメイクのように、これまで出合うことのなかった手法とテイストをミックスしている。フードやジップ、ファー、テープなどストリートカジュアルやスポーツウェアの要素が入り交じり、EDMとヒップホップとジャズ、アニメとゲームを壮大なオペラで仕上げたような印象。若干25歳のデザイナー、シェイン・オリバーは2007年に1枚のTシャツでデビュー。2012年にNYコレクションに参加し、2014年のLVMHヤングファッションデザイナーの特別賞を受賞している。ピッティ・ウオモは昨年1月にマルセロ・バーロンが招待デザイナーとしてコレクションを発表。前回6月の開催期間中にはフィレンツェを見下ろす要塞でエルマンノ・シェルビーノが催したパーティにラッパーのカニエ ウエストがゲストとして招待されるなど、イタリアを代表するクラシコの祭典とクラブカルチャーから誕生するセレブとの蜜月関係は新たな時代を感じさせる。
2015年01月20日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は1月24日、「スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)」を発売する。7年ぶりのリニューアルとなるスニーカー・スーパースター 80sは、アッパーにプレミアムレザーを使用。その他、ラバーのシェルトゥ、通気口が特徴的なサイドパネル、スエードのシリーストライプスとヒールパッチなどは、オリジナルモデルを忠実に復刻。シュータンに輝くゴールデンエンブレムも含めて、アイコニックな仕上がりとなっている。カラーパレットはブラック、ネイビー、レッド、グリーンの4色。発売開始に合わせて原宿や渋谷、新宿などの各店舗では、伝説的スニーカーのリニューアルを祝うウインドーディスプレイが展開される。また、対象店舗ではマストバイキャンペーンが行われ、「アディダスオリジナルス」を含む商品を1万5,000円以上購入すると、「アディダス オリジナルス Superstar 2015 卓上カレンダーセット」がプレゼントされる。なお、今年は「スーパースター 80s」のみならず、「スーパースター」から様々なアイテムが1年を通してリリースされる。そのグローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar」では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、デビッド・ベッカム(David Beckham)、リタ・オラ(Rita Ora)、きゃりーぱみゅぱみゅなどを起用した広告展開が行われる予定。その内容は“スーパースターであることの意味”を問うものとなっており、キャンペーンムービーには彼らからのメッセージが収録されている。
2015年01月20日東京・馬込駅前に1月24日、インテリアセレクトショップ「ミシェルアンドミシェル(Michel and Michel)」(東京大田区西馬込1-2-8)がオープンする。手掛けるのは外苑前のフラワーショップ「フーガ(FUGA)」の小林弘。店内で取り扱われるアイテムの中でも注目なのが、「ヴァンテール(VANTHEIEL&Co.)」のアンティーク家具。「ラルフローレン(Ralph Lauren)」などに製品を提供していることでも知られており、美術品のような美しさを持つ家具は、世界中で人気を集めている。更に、ベルギー発の「センプレ(SEMPRE)」からも、ナチュラルなガラス花器や家具などをラインアップする予定だ。これら両ブランドは日本初上陸となる他、独占販売契約を結んでいるため、国内では唯一「ミシェルアンドミシェル」のみでの取り扱いとなる。更に、チャイニーズテイストのカラフルな家具を扱う、ショップオリジナルブランド「チャウ(CHOW)」も展開。樹脂コーティングしたクラフト紙とワイヤーで構成された椅子「Outdoor Collection」は、ベルギーの「ロイドルーム(Lloyd Loom)」の製品で、ガーデン用の家具として時代を超えて愛され続けている。その他、ラトビア生まれの「アステラ(Ars Tela)」からも、リネン、アルパカ、メリノなどを素材とした手織りのファブリックを展開。既に、公式サイトがオープンしており、取り扱われているアイテムの一部がチェック出来る。
2015年01月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「FRIENDS OF FRIENDS」Freunde von Freundenベルリン発のインタビューウェブマガジン「FvF (Freunde von Freunden) 」は、アートやデザインなどのクリエイティブな仕事に携わる人々のお宅を訪問してインタビューし、そのリアルな暮らしぶりと住居のインテリアを写真豊富に紹介している。2009年の発刊以来、420以上のお宅を訪問した。本書は、その中から注目の45軒をまとめて収録した、クリエイティブなお宅拝見ブックだ。インテリア関連の洋書は数多くあるが、その中でも、そこに住まう人々にフォーカスして紹介するタイトルは稀。実際に暮らす人々がそれぞれのセンスでデザインした住まいには、インテリアの本物の要素が感じられる。本書の面白い点は、インタビューの対象が友人から始まり、その友人からまたその友人へと友達の輪を広げて展開されているところ。ベルリンから世界へ飛び出してつながった友達の輪は、世界70都市にも及んでいる。登場するのは、1人悠々自適に暮らすベルリンの建築家から、アメリカの写真家エド・テンプルトン夫妻、ベルギーやフランスのファッションデザイナー、女優とミュージシャンのカップル、大自然の中で絵を描く女性作家、南アフリカの老夫婦まで、老若男女さまざま。彼らの自然体な表情やファッションを捉えており、プライベート空間を訪ねたような気分になれる1冊だ。【書籍情報】「FRIENDS OF FRIENDS」著者:Freunde von Freunden出版社:DISTANTZ言語:英語、ドイツ語ハードカバー/335ページ/235×190mm発刊:2014年価格:6,980円
2015年01月20日シュウ ウエムラ(shu uemura)は、パリのジュエリー&アクセサリーデザイナーであるヤズブキー(Yazbukey)とのアーティストコラボレーション「ヤズブキー for シュウ ウエムラ コレクション」を3月21日に発売する。唇や目をモチーフとしたユニークなアクセサリーなど、シュールレアリスティックなデザインで知られるヤズブキー。彼女が手掛ける作品はジュエリーからボディアクセサリー、インテリアまで多岐に渡っており、中でも、造形的なネックレス、プレキシガラスのブレスレットなどは、ヤズブキーならではの個性や世界観で高い評価を受けている。「ヤズブキー for シュウ ウエムラ コレクション」は、“シュウシュウ(Shu Shu)”という名の男性に、親友4人が同時に恋に落ちるというストーリーにインスパイアされたもの。職業も、性格も、恋愛観も異なる個性的なキャラクター達から、お気に入りの1人を選べば、彼女が持つ美しさとパワーが手に入、そんな遊び心から生まれたコレクションだ。クレンジングオイルからメイクアップまで、全34種類の限定アイテムをラインアップ。そのいずれにも、ヤズブキーのポップで洗練されたデザインが採り入れられている。
2015年01月20日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)を象徴するベストセラーリップ「ルージュヴォリュプテ シャイン」(3,800円)に2つの新色が登場。官能的な色と艶、するっと軽やかでシルキーなつけ心地、リッチな潤いとマンゴーの香りが濃密な「ルージュヴォリュプテ シャイン」。YSL 独自のメルティングワックスが、唇にのせた瞬間からとろけるように心地よくなじみ、美しいカラーと濡れたように艶やかでジューシーな唇に。更に、凝縮されていたヒアルロン酸が水分に反応し30倍に膨れ上がり、ぷくっとしたセンシュアルで立体的な口元に彩る。今回発売された新色は、スイートなローズカラーの“美味しいキスのジューシィ―チェリー”のNo.28と、肌なじみのいい“大人のキスの血色レッド”のNo.29と、どちらもトレンドの血色感がポイント。色づきがシアーなので重ねても透明感が持続。抜け感を出したいときにはカラーを指先にとって、ポンポンと馴染ませるようにつけて。<問い合わせ先>イヴ・サンローラン・ボーテTEL:03‐6911‐8563
2015年01月20日「サンローラン ミュージック プロジェクト(SAINT LAURENT MUSIC PROJECT)」が、フォークシンガーのジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)をフィーチャーした。サンローラン ミュージック プロジェクトは、ブランドとミュージシャンの関係をより深めるために始まったもの。クリエーティブディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)と関係の深いアーティストが、シーズンやコレクションに限らず起用されている。過去にはダフトパンク(Daft Punk)やマリリン・マンソン(MARILYN MANSON)など、様々な大物アーティストが登場。彼らがコレクションを身にまとった姿を、エディ・スリマンが自ら撮影してきた。ジョニ・ミッチェルは過去に8回のグラミー賞受賞経験を持ち、ロックの殿堂入りも果たした、アメリカを代表するフォークシンガー。プロジェクトでは彼女のためにチュニクとレザーケープがデザインされ、ブランドのクラシックハットと共にコーディネートされた姿が撮影されている。
2015年01月19日パルコは15SSシーズンに向けて、広告ビジュアル「Lily, from Solstice to Solstice」の新作となる「FACE3」「FACE4」を発表した。昨シーズンからの連作となるビジュアルは、前回と同様にクリエーティブディレクターのエムエムパリス(M/M Paris)と、写真家のヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)が手掛けたもの。撮影はオランダの海岸線で行われ、モデルにはリリー・マクメナミー(Lily McMenamy)を起用した。ビジュアルには女性の純粋な美しさを表すフェイスオブジェと、古典的な美を象徴するゴールデンヘッドが登場。それにモデルのリリーが戯れることで、力強さ、華やかさ、美しさ、そして新しさという四つの要素を表現している。更に、昨シーズンの「FACE1」「FACE2」とともに時間の継続性を表しており、四季を感じることの大切さを訴えかけた。エムエムパリスはパリを中心に活動するクリエーティブユニットで、多くの作品でオリジナルのタイポグラフィーを使用。東京タイポディレクターズクラブでは過去に3回の受賞経験があり、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」や「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などのハイブランドとコラボレーションしてきた。一方、ヴィヴィアン・サッセンも「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」などで広告キャンペーンを手掛けており、11年の「ICP・インフィニティ・アワード」におけるファッションフォトグラフィー部門などで、数々の写真賞を受賞している。
2015年01月19日エトロ(ETRO)が、ミラノのメンズファッションウィークで開催する15-16AWコレクションショーをライブストリーミングで配信する。1月19日22時(現地時間同日14時)より。ランウェイショーの様子に加え、会場、バックステージの様子を公式フェイスブックページやインスタグラムでも随時紹介する。※会場の状況により開始が遅れる場合あり。
2015年01月19日表参道ヒルズのセレクトショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」は、映画『繕い裁つ人』とのコラボレーション企画を展開する。期間は1月22日から2月15日まで。『繕い裁つ人』は池辺葵の人気コミックを原作に、映画監督の三島有紀子が実写映像化したもの。主演は女優の中谷美紀。神戸の街に古くからある仕立て屋「南洋裁店」を舞台に、昔ながらの職人技を引き継ぐ2代目店主と、彼女を取り巻く人々による人間ドラマを描いている。期間中の店内には洋裁店が期間限定オープン。デッドストックの生地やリボン、ボタンに加え、監督や出演者から出品された私物が展示販売される。これらを利用して、映画のように世界に1着だけの服を仕立ててみようという趣向だ。また、対象商品を1万円以上購入すると、先着10名に劇場鑑賞券が、その後は更にオリジナルマスキングテープが先着10名にプレゼントされる。
2015年01月19日写真家ホンマタカシによる個展「Chandigarh」が、「コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)」の東京・青山の旗艦店でスタートした。2月28日まで。ル・コルビュジエが更地から都市計画を行ったインド北部パンジャブ州の街チャンディーガル(Chandigarh)に焦点を当て、特にキャピトルと呼ばれる中央官庁群に現存する三つの象徴的な建築を、写真・映像作品として展示。当時のインドにとっては全く新しいモダニズムと機能美を追求した都市チャンディーガルと、その街に溶け込んだ人々の日常の様子を様々な角度から切り取って表現する。一つ目の建築「ハイコート(高等裁判所)」については、インドの過酷な夏の陽を遮る赤・青・黄・緑に塗られた巨大な柱の立面「ブリーズソレイユ」の写真展示と、そこを行き交う人々の様子を捉えた映像作品を上映。二つ目の建築「合同庁舎」では、高さ35mの窓から望むハイコートの全景を写真で捉え、両者の関係性を表現した。三つ目の「バスターミナル」は、コルビュジエの従兄弟であり、チャンディーガルの都市計画の大部分を任されたピエール・ジャンヌレによって設計されたもの。会場では、そこでの1日の様子を撮影した映像作品が上映されている。【イベント情報】ホンマタカシ “Chandigarh”会場:CoSTUME NATIONAL | LAB住所:東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex1階会期:2月28日まで時間:11:00から19:00入場無料
2015年01月19日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」が、1月21日から25日まで、新宿NSビルで開催される。本場パリで開催される臨場感を再現したという同祭典で見逃せない2015年話題のショコラを紹介する。世界17ヶ国、約100ブランドのショコラを楽しむことができるこのイベントの2015年のテーマは、「ショコラ、パトリモワンヌユニヴェルセル(Chocolat, Patrimoine Universel)」(次世代にも伝えたいショコラという名の「世界遺産」)。この名の下、注目されるショコラは、複数のショコラティエのショコラが一つのボックスに入る、贅沢なセレクションボックスや、MOF(フランス国家最高職人)を取得しているオリヴェ・ヴィダル(Olivier Vidal)のショコラだ。同祭典テーマ名と同じショコラ名である、「ショコラ、パトリモワンヌユニヴェルセル(Chocolat, Patrimoine Universel)」(9,250円)は、18人のシェフが過去、現在、未来と時空を超えて継承されるショコラへのオマージュ(敬意)を彼らなりの解釈で、ショコラに昇華したセレクションボックス。パッケージは、カラフルな18個の穴が“ショコラティエの顔”“中身のボンボンショコラ”“SALON DU CHOCOLAT 2015”の文字が交互に現れる。ボックスの右のレバーを引けば、各ショコラティエのショコラが現れ、更に下のレバーを引くと、彼らの顔までもが出現するという仕組みだ。同じく、セレクションボックスとしては、「オリジン・カカオ(Origine CACAO)」(5,000円)も見逃せない。ショコラの原点であるカカオへのオマージュをテーマに、ワインにおけるテロワール(土地の性質)と同様、カカオのテロワールを楽しめる。パッケージのイラストは、サロン・デュ・ショコラ主催者のフランソワ・ジャンテによるもの。ショコラの原材料であるカカオの実やカカオ豆のイラストから、ショコラに囲まれた子供の笑顔のイラストへと変わる仕掛けが施されている。日本人シェフ達によるセレクションボックスも登場。「ワールドチョコレートマスターズボックス」(3,000円)は、パリのサロン・デュ・ショコラで2年に1度決勝大会が行われるショコラティエの世界選手権「ワールドチョコレートマスターズ」に、日本代表として参加した日本人シェフたちのショコラが入っている。垣本晃宏(2013年同選手権4位)や植崎義明(2011年同選手権2位)など、合計6人のシェフ達が彼らの才能を余すことなく発揮したボックスに仕上がっている。オリヴィエ・ヴィダルは、18歳の時からショコラティエの修行を始め、2007年MOFを取得、2012年からブルゴーニュ地方オクセールに店を構え、今回サロン・デュ・ショコラに初登場する。エスカルゴの街・ブルゴーニュらしく、その名の通り、エスカルゴ(4,500円)のショコラは、その中に滑らかなムースのようなプラリネが入っている。ヘーゼルナッツをキャラメリゼしてノワールでコーティングしたノワゼット ノワール(2,000円)は、丸型のショコラで、同氏の世界観を気軽に堪能できる逸品。同氏は「若い後輩たちにショコラティエという仕事の基本や、仕事への情熱を伝えたい。基本とは、先ず質の良い原料を選ぶこと。これは未来においても変わらないと思う」と話す。サロン・デュ・ショコラの会場となるNSビルでは、ショコラの販売だけでなく、ショコラティエやパティシエ達がショコラの歴史や日本とフランスの洋菓子などについて語るトークショーやレクチャーなども予定されている。
2015年01月19日「カルバン・クライン ウォッチ&ジュエリー(Calvin Klein Watch & Jewelry)」は、2015年度の最新広告キャンペーンについてビジュアルを公開した。新しいキャンペーンビジュアルは、写真家カリム・サドリ(Karim Sadli)が撮影したもの。モデルにはアナ・ヤゴジンスカ(Anna Jagodzinska)とキム・ウビン(Kim Woo Bin)を起用し、ウォッチコレクションのウィメンズでは「カルバン・クライン センス」に、ユニセックスでは光沢のある「カルバン・クライン アラインス」にそれぞれフォーカスしている。一方、ジュエリーコレクション「カルバン・クライン ブリーズ」では、ユニークな楕円形フォルムを強調した。韓国人モデルのキム・ウビンは、母国のテレビドラマ「相続者たち」への出演で知られる俳優。最近では長編映画『技術者たち』への出演が決まり、国内で高い人気を集めている。なお、新キャンペーンのローンチとともに、同ブランドではSNSで新たなプロジェクトを開始する予定。コレクションを身につけた著名人が、「#ckminute」のハッシュタグをつけて、プライベートな写真をTwitterに投稿する。その後は、一般のユーザーからも写真の投稿を募集する予定だ。
2015年01月19日スリー(THREE)のメイクアップアイテムに、新しく「シマリング リップジャム」(全11色/各3,000円)が仲間入り。通常のグロスと比べると形状キープ力が優れていて、時間が経っても美しいまま。その名の通り、ジャムのようなこっくりとした、とろみのあるテクスチャーが唇の上にとどまり、まるで果汁を煮詰めたようなジューシーな艶を湛える。なりたいイメージで選べる、全11色のカラー展開にも注目。肌の透明感を引き出すような優しくイノセントなピーチもあれば、モードで洗練された印象をつくるクリアな発色のレッドやクランベリー、ヘルシー&ナチュラルなコーラルピンクも。豊かなバリエーションの中から、その日の気分やスタイルにぴったりのリップジャムをコーディネートして。<問い合わせ先>THREETEL:0120-898-003
2015年01月19日個性をアピールできるようなおしゃれが開運につながります。ちょうど少しずつ店頭には春夏の新作が並び出す時期。お気に入りのブランドのランウェイルックをじっくり見てトレンドをおさらいしたり、webや雑誌、SNSで情報収集したりして、今年なりたい自分を研究するとよさそう。オリジナルなセンスを磨いて、自分だけの輝きを見出して。■牡羊座(3.21 - 4.20) 何かとトラブルを抱えやすいとき。焦って動かず、聞き上手に徹すれば回避できそう。シルバー、アーガイルチェック、カシミア素材、Iラインスカートやテーパードのパンツなど裾がタイトなボトムが開運アイテムに。■牡牛座(4.21 - 5.21) 安定期ですが、新しいことを初めるのはNG。キャメル、ブラックなど上品でクラシカルなカラーやドットがオススメ。シューズはできるだけヒールを履いて。金運は臨時収入が期待できそうです。■双子座(5.22 - 6.21) タイやロープの装飾などノット(結び目)が開運。活発な運気ですが怪我なども招きやすい時期。居心地のいい場所を見つけると好転するでしょう。ボーイッシュなリラックススタイルで過ごして。■蟹座(6.22 - 7.22) エンタメ運が吉。映画やコンサートなどへ、マメにおしゃれをして出向くと運気がUPします。エレガントなパープルやレッド、リップ柄で華やかに装うと気分も上がりそう。揺れるロングピアスがお守りに。■獅子座(7.23 - 8.22) 魅力が光るとき。ただしワガママを通し過ぎると敵を増やすので、楽しいキャラクターをアピールしましょう。ネイビーやブラウン、ストライプ柄、ルシアン・ペラフィネのようなスカルがワガママを制御してくれそう。■乙女座(8.23 - 9.23) ストレスを感じずスムーズに動けるでしょう。完璧にやろうとすると運が下がるので注意。フリルやレース、キラキラしたブローチや時計などイノセントな気分に浸れるようなファッションに身を包んで。■天秤座(9.24 - 10.23) 計画的に行動しないと運が乱れそう。ヒョウ柄、ゴールド、オレンジといった強めの柄やカラーがモチベーションをUPさせます。先週に引き続き、ファーも吉。水瓶座が開運パーソンです。■蠍座(10.24 - 11.22) 自己アピールが優れる一方、イマイチ自信を持てなくなりがち。ベルベットやロングショールで優雅さを演出して気分を盛り上げましょう。ラベンダーのアロマも精神のコンディションを整えます。■射手座(11.23 - 12.21) 勉強や資格を取るなど自分を高めることに時間やお金を使うと開運します。ルーズな生活はNG。パールネックレスなど上品で光沢があるもの、シルバー、イエローが堅実な行動へ導きます。■山羊座(12.22 - 1.20) クローゼットに春のワードローブを加えて、早めの衣替えに励むと運気が上昇します。パイソン柄とユニークなタイがキーワードなので、ハイク15SSのシャツはまさに開運アイテムです。■水瓶座(1.21 - 2.19) ブルーやレッド、クラッチバッグを装いのアクセントに。パーティスタイルを意識した華やかなポイントをつくって。出会い運が上昇中なので積極的に恋活に励んでおくと、将来の恋人獲得に繋がるでしょう。■魚座(2.20 - 3.20) 落ち込んだりハイになったり情緒が不安定になりそう。水色やレッドなど気分で選んで。ハートモチーフやガーリーファッションが厄除けに。温泉や隠れ家風なお店などプライベート空間に足を運ぶと吉。【プロフィール/ムーン・リー】 西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年01月19日しなやかに、繊細に、華やぐ笑顔に。SHISEIDOより、スティック口紅「ヴェールド ルージュ」(全12 色 各3,200 円)が新発売。ソフトな印象を与える質感と色味で、華やかな口元を表現することができる。どんなときでも美しい表情を保てるのは、大人の女性のマナー。ヴェールド ルージュはまろやかで繊細な輝きを放つカラーと、落ちにくいシアータイプの仕様で、きちんと感のあるリップメイクをキープできる。思い通りの繊細なニュアンスを叶える、全12色の豊富なバリエーション。中でも、まるで摘みたての花々のように暖かくみずみずしいカラーのオレンジやローズ、ピンク、レッドは生き生きとした表情を描いてくれる。写真のように0.5cmほどくり出して唇に直接乗せると、輪郭も発色もクリアに。春の木漏れ日のようなまろやかで繊細な色と輝きで優しく唇を彩って。<問い合わせ先>資生堂TEL:0120-30-4710
2015年01月18日ランコム(LANCOME)から15年スプリングコレクションが発売された。今回のコレクションのテーマは「フレンチ イノセンス」。春の陽気に誘われて迷い込んだ秘密の花園には、無数のバラが咲き誇る……。そんな世界観をイメージ。ピンクローズにヴィヴィッドなグリーンのアクセントが印象的なアイテムをラインアップした。キャンペーンモデルには、新たにミューズに加わったアルマ・ホドロフスキーが登場している。アイシャドウ「マイ フレンチ パレット」(6,000円)は、ランコム初の9色パレット。ピンクローズのグラデーションを中心に、春らしいカラー展開で目元を自在に演出出来る。さらに、口紅「リップラヴァー」(3,400円)も、ヴィヴィッドからペールまで3色のピンクを展開。エナメル「ヴェルニ イン ラヴ」(2,000円)もコレクションにちなんだカラー展開となっており、そのうち2色のピンクはバガテルとモンソー、2つの薔薇から名付けられた。その他、アクセントカラーのグリーン、及び使い勝手の良いグレーの2色展開によるアイライナー「コール イプノ ウォータープルーフ」(2,500円)も登場。人気のマスカラ「ヴィルトゥーズ ドールアイ」(3,800円)からも、ローズピンクのグラデーションを引き立てるアイテムとして、グレーの限定モデルを用意した。これら限定アイテムに加えて、定番チーク「ブラッシュ スプティル」(5,600円)からも新色「ローズ バレリーヌ」が登場。透明感のあるローズピンクが、血色の良い肌を演出する。
2015年01月18日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「The Big Picture」アーサー・エルゴート(Arthur Elgort)1971年にイギリス版「ヴォーグ(VOGUE)」でデビューし、カジュアルで生き生きとしたスナップショットスタイルの写真でファッション界にセンセーションを巻き起こしたファッション写真界の大御所アーサー・エルゴート。ヴォーグ、雑誌「GQ」や「インタビュー」、ファッションブランド「シャネル」「イヴ・サンローラン」などの広告キャンペーンなどで活躍してきた。本書は、約50年分の彼の作品を収めた初の回顧写真集。ケイト・モスやナオミ・キャンベル、カーラ・ブルーニをはじめとする90年代のスーパーモデルも大勢登場し見ごたえたっぷり。前文は、本書にも被写体として登場している米ヴォーグのクリエイティブディレクター、グレース・コディントンが担当した。【書籍情報】「The Big Picture」著者:アーサー・エルゴート出版社:Steidl言語:英語ハードカバー/420ページ/330×260mm発刊:2014年価格:1万6,240円
2015年01月17日“ひと塗りで恋に落ちる”がキャッチフレーズのランコム(LANCOME)「リップラヴァー」(3,400円)から、春の訪れを先取りできる新しいカラーが誕生。リップラヴァーは、リップスティックの発色とグロスの艶が同時に叶う、いいとこ取りのオールインワンとして昨年4月に発売された。鋭角なアプリケーターでくっきりと輪郭を描けて、1本でふっくらと印象的な、理想の唇をメイクできる。2015年のスプリンコレクションとして発売された限定色は、それぞれに個性豊かな3つのピンク。甘く淡い小悪魔な「#400 ローズ モンソー」、優しく明るい表情を引き出す「#401 ローズ ヴィクトワール」、華やかで挑発的な「#402 ローズ バガテル」とローズガーデンから抽出したような、フレッシュで優雅な色合いがそろっている。<問い合わせ先>ランコムTEL:03-6911-8151
2015年01月17日「グッチ(GUCCI)」が、バレンタインとホワイトデー限定のスペシャル グッチ チョコレートを発売する。販売期間は1月24日から3月14日まで。ハートのシェイプのチョコレートには、インターロッキングGをデザイン。キルシュで風味付けしたガナッシュ風味のホワイトとビターの2種類。GGロゴをあしらったラテと、GG柄のラズベリーを加えた、全4種類のフレーバーをスペシャルボックスにセットした。グッチ銀座4階のグッチカフェのみ取り扱う。価格は、8個入り3,300円。通常パッケージ入りの4個入り(2,200円)、12個入り(4,400円)も用意している。
2015年01月17日「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、15SSキャンペーンビジュアルを公開した。撮影はマート&マーカス(Mert and Marcus)。今回はモデルのトニー・ワードを起用。テーラリングアイテムを着用し、モノクロで撮り下ろされたワードと、15SSを象徴するかすみ草がプリントされたルックで佇むカラーのヤングモデルが並び、明暗ある対比を見せている。今キャンペーンにおいてリカルド・ティッシは、ジバンシィマンのダークでロマンティックな側面を表現したという。
2015年01月16日ブルガリ銀座タワーで「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」が開催される。期間は1月17日から2月14日まで。この展覧会ではチョコレート達が宝石にたとえられ、「チョコレート・ジェムズ」という名前で展示される。それらは、ブルガリ銀座タワー内にある工房で、ショコラティエが毎日手作りしたもの。「ブルガリ イル・チョコラート」のオリジナルフレーバーのアーカイブから、計100点が今回の展示のために復刻された。本国イタリアで人気を集めたホワイトトリュフと栗のコンビネーションなど、1粒1粒に込められたストーリーを辿りながら、ブランドの足跡を知ることができる。また、今回の展示ではチョコレート研究家の小椋三嘉の監修のもと、会場を五つのエリアに分類した。「百花繚乱」「ジャンドゥーヤ」「イタリア食文化にまつわる食材たち」「和」「リミテッド チョコレート・ジェムズ・&ボックス」の各カテゴリーから、チョコレートの歴史や食文化史を再確認できる。ブルガリ イル・チョコラートは、07年の表参道「ブルガリ イル・カフェ」オープンに合わせて誕生したチョコレート工房。ブルガリ銀座タワー内にある「イル・バール」でも販売を行っており、08年に発表した「ルイ・エ・レイ(Lui e Lei)」は、バレンタインの定番チョコレートとして人気を集めている。なお、今回展示されるチョコレートのうち、20種類が1月31日までの期間限定で販売される予定だ。
2015年01月16日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「MA CUISINE FRANCAISE」ヤニック・アレノ(Yannick Alleno)レストラン「ル・ムーリス」でミシュランの三ツ星をキープした後、ビストロ「テロワール・パリジャン」での活動が注目され、パリの最高級レストラン「ルドワイヤン」のシェフに就任したヤニック・アレノ。四半世紀にわたるキャリアで積み上げられた技術と知識を注ぎ込んで作ったアレノ版フランス料理の集大成である『MA CUISINE FRANCAISE』は、2013年に1200ページの超大型書籍として出版された。本書は、その1年後に出版された「縮小版」だが、「縮小版」といっても重さは5キロ以上、ページ総数は782ページという大著である。カナッペから、アミューズ、冷たい前菜、温かい前菜、甲殻類、魚、肉、家禽、ジビエ、もつ、チーズ、デセール、ミニャルディーズまで、1500以上の精緻な写真で綴られる500以上のレシピは、現代フランス料理における避けては通れない文献のひとつとなるだろう。【書籍情報】「MA CUISINE FRANCAISE」出版社:HACHETTEPRATIQUE著者:ヤニック・アレノ言語:フランス語ソフトカバー/782ページ/280×376mm発刊:2014年価格:2万9,120円
2015年01月16日フランス婦人プレタポルテ連盟が主催する第38回 「モード・イン・フランス(Mode in France)展」15AWコレクションが1月14日からスタートし、16日まで東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で開催された。会場をこれまでの西新宿から恵比寿に変えた今回は、53社62ブランドが出展。パリで開催されるフーズ・ネクストなどに先駆けてウィメンズウエア、レザー、ファーなどの最新コレクションを紹介している。また、2日目の午前中には駐日フランス大使も来場し、各ブースを視察した。展示会は初日から順調。2日目に行われた記者会見でフランス婦人プレタポルテ連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「10日から12日に台湾で開催したモード・イン・フランス台北展は来場者が15%増となるなど大成功だった。東京展の初日の来場者も前年比23%増となった。2日目は雨の影響を受けたが、今回も期待している」と強調。また、「新しい会場には満足している。今後もウェスティンホテル東京で開催していく予定だ。次回はパリの展示会が7月から9月始めに変わることに対応し、例年より1週間遅い7月29日から31日に開催する」と語った。注目ブランドでは、オリジナルのプリントやニットが特徴の「ナタリー・シェーズ(Nathalie Chaize)」は、アクセサリーの写真を転写したワンピースや中綿入りの赤いトレンチコート、秋冬のトレンドである3D効果を取り入れた凹凸のあるコート、冬のバミューダパンツなどを提案。来日したナタリー・シェーズは「2日間で15社と商談した。日本市場のニーズの変化を感じた。以前も自分で撮影した東京の街の写真をプリントに使ったことがあるが、今回もたくさんの写真を撮ったので次回のコレクションではそのプリントを使うつもり」と話した。レインコート、パーカー、トレンチコートに特化した「プレ・プール・パルティール(Pret Pour Partir)」は初参加。取り外し可能な裏地やポケットなど機能的なデザインが特徴で、今シーズンはボーイフレンド・コートをテーマに、コクーンシルエットやオーバーサイズをポイントにしたデザイン、ハリスツイードを使ったコートなどを紹介している。「メンズはピッティに参加しているが、レディースは日本の若い層を対象にしたセレクトショップなどの反応を見るためにモード・イン・フランスに出展した。これまでとは違うセレクトショップと商談することが出来た」という。日本の「粋」をコンセプトにした「アナイド・サン・タンドレ(Anahide Saint Andre)」も初出展。今回は折り紙とその折り目からインスピレーションを受けており、背中を開けたコートやジャケットとプリーツをアクセントにしたデザインのレイヤード、シルクの裏地や取り外し可能なフードがポイントのコート、シルクとしてもウールとしても着られるリバーシブル仕立てのコートなどを展示している。日本のヰノセントはレディースブランド「オノレ(Honore)」、アクセサリーの「ホップホップホップ(Hophophop)」、ソックスの「ボンヌ・メゾン(Bonne Maison)」の3ブランドを出展。ボンヌ・メゾンは着物をテーマに微妙な色使いをポイントにしたデザインなどを提案。ヰノセントでは「自社の展示会の中で紹介してきたが、各ブランドの特徴やフランスのブランドであることを強調するために参加した。普段は会えない新しいバイヤーと出会うことが出来た」としている。
2015年01月16日日本初の国産ワイルドクラフトコスメ「クオン(QUON)」は1月16日、「キューティー チョコレートパック(Q TEA CHOCOLATE P ACK)」(250g/2,800円)を数量限定発売する。新製品ではショコラティエの野口和男が厳選したオーガニックカカオマスを使用。その香りは集中力や注意力、記憶力を向上させると言われ、古くから精神安定やストレスの解消に使われてきた。まるでチョコレートを溶かしたような滑らかなテクスチャーは肌馴染みが良く、肌のターンオーバーなどアンチエイジングの効果も期待出来る。さらに、保湿や美肌効果のある奈良県産のハチミツに加え、沖縄の海底に数百万年に渡って堆積した「くちゃ」と呼ばれる泥を配合。肌から汚れを落とすとともに、豊富に含まれるマリンミネラルが肌に浸透していく。
2015年01月16日青森県八戸市で現代アートの展覧会「インシデンツ2015(INCIDENTS 2015)」が開催される。期間は1月24日から2月21日まで。この展覧会は八戸酒造の酒蔵にて、国内外で活躍するアーティストの作品を展示するもの。岡本太郎現代芸術賞などの受賞経験を持つ彫刻家の飯田竜太、新宿サザンビートプロジェクトでウォールグラフィックを手掛けたイラストレーターの黒田潔、那須国際短編映画祭などに作品を発表するダンサーで映像作家の吉開菜央などが参加する。更に、地元八戸からも造形家の伊藤二子、画家の佐貫巧などが作品を出品しており、バラエティーに富んだ展示となりそうだ。展覧会のオープンを記念して、1月25日にはアーティストによるトークイベントが行われる他、酒蔵見学などの催しを開催。2月21日には参加アーティストの1人、ダンサーの嶋崎綾乃がコンテンポラリーダンスを披露する。更に、1月31日からの毎週土曜日には、幼児や小学生を対象としたワークショップを全4回に渡って開催。「酒蔵で模様を探そう ―フロッタージュ―」や「作品に洋服を着せよう ―彫刻作品を一緒に考える―」など、ジャンルも講師も様々にユニークな講習が行われる予定だ。なお、展覧会の期間中には、八戸市で様々なアートイベントが行われる。八戸ポータルミュージアムはっちでは1月24日から2月22日まで、田附勝の写真展「魚人」を開催。1月25日には南郷文化ホールで森下真樹のダンス公演「これって、ダンスなの?」が、2月1日にはジャズの館南郷で映画「あなたとわたし、ワルツ」の上映会が催される。【イベント情報】インシデンツ2015INCIDENTS 2015会場:八戸酒造住所:青森県八戸市湊町本町9会期:1月24日から2月21日時間:10:00から17:00休館日:日曜日(1月25日は開館)
2015年01月16日