FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (809/858)
バーバリー(Burberry)の表参道店が11月28日に新店舗へと移転する。新店舗は4階建てで、ブランアイコンのヘリテージ・トレンチコートの他、バッグなどのアクセサリーなど国内最大級のインポートコレクションを取りそろえる。デザインコンセプトはバーバリーのチーフクリエーティブ兼エグゼクティブオフィサーのクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)が手掛けた。移転オープンを記念した限定クリスマスギフトコレクションでは、ロンドンを象徴する3種類のキーチャーム、「ガーズマン(2万7,000円)」「ロンドンバス(2万1,000円)」「ビックベン(3万5,000円)」を展開。クリスマスオーナメントのような可愛らしいアイテムに仕上がった。
2014年11月25日ベルギーを代表するファッションデザイナー、アン・ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)のクリエーションを紐解く書籍『ANN DEMEULEMEESTER』(1万3,000円)が発売された。アン・ドゥムルメステールは、アントワープ王立美術アカデミーの卒業生5人と共に“アントワープシックス”として注目を集めたデザイナー。1985年のブランド創設以降、詩的なストーリーとラグジュアリートレンドへの反抗心が込められたデザイン、エレガントなテーラリング、ダークでロマンチックな世界観で高い人気を集めている。2013年にプライベートの時間を優先したいとの理由から自らブランドを去った。全2,000ページに渡るこのハードカバーは、そんなアン・ドゥムルメステールの作品やデザインプロセスを紹介したもの。1,000枚を超えるコレクション写真が収録されており、そのボリュームや仕様、レイアウトとともにファッション本の常識を覆すような内容となっている。日本では、アン・ドゥムルメステールの表参道ヒルズ店、伊勢丹新宿店、梅田阪急店、及びドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)にて販売。11月20日にDSMGで行われた本人によるサイン会には多くのファンが詰めかけ、快くサインとスナップに応ずるアンの姿が見られた。また、ドーバー ストリート マーケットのロンドン、ニューヨーク店では即完売したという。
2014年11月25日すべての女性には美しさという本能がある。「ポーラ(POLA)」から新たに誕生した、スキンケアブランド「レッド ビー・エー(RED B.A)」のコンセプトだ。そのポーラが製作した動画が注目を集めている。日頃は夫や子供から「ママ」と呼ばれ、母親としての慌ただしい日常を送る女性達にとっては、自分の美容に手を掛けることは後回しになりがち。そんな毎日を送りながらも女性としての美の本能はきっと身体に息づいているはず。もしも母親達がふとしたきっかけにより、もっときれいになることができるなら?もう一度ファーストネームで呼ばれるようになれば、その本能はどのように変化するのだろうか。ポーラはその思いから、女性が持つ潜在的な美しさと可能性を証明するための実験を実施した。YouTubeで10月2日に公開された動画「Call Her Name」は、普段ママと呼ばれている女性達をもう一度、名前で呼ぶところから始まる。「もえ」「あい」「さやか」「あゆ」……。子供が生まれる前の呼び名で夫に呼ばれるたびに、驚いた表情、照れくさそうな表情、でも嬉しそうな笑顔を浮かべる女性達。その身体の中では、美のホルモンと呼ばれる“オキトシン”が増えていた。「Call Her Name」は公開以来、2ヶ月足らずで27万回以上再生されている。1人の女性として見られる、ママよりもっと前の自分を思い出すこと。そんな小さなきっかけで、人はもっと美しくなれるのかもしれない。
2014年11月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする1冊を毎週紹介。■『BIRDS OF PARADISE』ミレン・アルサリュス(Miren Arzalluz)、カート・デボ(Kaat Debo)ほか優美な豪華さと気品を持つフェザー(羽)は、長年に渡ってセレモニーのガウンやオートクチュールドレス、映画スターのイブニングドレスなど、高貴な場面でのファッションに使用されてきた。本書はそのフェザーファッションの歴史を19世紀から、豊富な資料や写真と共に解説。美しい羽毛を持つ鳥、現代までの多彩なデザイン、フェザーを身にまとった女性たち、フェザーを巧みに衣服へ仕上げる職人技などを紹介している。【書籍情報】「BIRDS OF PARADISE」著者:ミレン・アルサリュス、カート・デボ出版社:LANNOO PUBLISHING言語:英語、オランダ語併記ハードカバー/208ページ/280×220mm発刊:2014年価格:8,980円
2014年11月25日ソーシャルコマースアプリ「オリガミ(origami)」が伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーで特設ブースを開設しチェックインイベントを開催している。11月25日まで。同期間、オリガミで同フロアにチェックインし、ショッピング体験をレポートしたユーザーには同フロア内のカフェ「ハタケカフェ(HATAKE CAFE)」にドリンクチケットなどをプレゼントする。オリガミが同店とO2Oキャンペーンを行うのは今回で3回目となる。同フロアのセールスマネージャーは「オリガミのアプリに流れるタイムラインの中でビューティアポセカリーが提案する“ナチュラルな美しさ”に共感したお客様に、実際に店舗に足を運んでみたいと思って頂けることがこの取り組みの目標の一つ」と意気込む。同フロアが企画したイベントの参加者募集をオリガミ内で行ったところ、通常の5倍程度の申し込みがあったことから、オンライン上で関心を持ったモノ・コトを体験してみたいという顧客の要望を強く感じたという。流通・小売業でもO2Oへの取組やSNSを通じた顧客とのコミュニケーションを模索する中、同店では今後も新たな顧客接点の創出のために来月にも同様のチェックインイベントを予定している。
2014年11月24日「アトウ(ato)」が、新アクセサリーライン「A」を発表した。Aはatoとapostle(使徒)の頭文字を取ったもの。クロス型のブランドロゴと通ずるネーミングだ。バッグやウオレットなどの革小物を展開。各アイテムに12使徒の名前が付けられる。一部以前発表されたモデルもある。素材はウォッシャブルレザー、ソフトヌバック。革の風合いに加え、ジップやハンドルなどシンプルなミニマムなたたずまいがatoらしいデザインだ。ファーストシーズンでは、「JOHN」(ビッグクラッチバッグ6万8,000円)、「MATTHEW」(トートバッグ4万8,000円)、「JAMES」(クラッチバッグ3万2,000円)、「PETER」(クラッチバッグ3万2,000円)、「ANDREW」(ウォレット2万8,000円)、「SIMON」(コインケース1万8,000円)の6使徒をリリース(各ベージュと黒)。シーズン毎に新たなアイテム(使徒)と新色を発表予定。本格的なデビューは2015年。11月28日からato青山店、12月3日から伊勢丹メンズ館で先行発売する。
2014年11月24日――ガーターベルトやストッキング以外に、同様のツールはありますか?例えば、和服を着てる人の中には、足袋に官能を感じる人もいますよね。足袋ってすごく拘束的で、“みちっ”と履くものですが、こだわってる人は、いかにみちみちに履くかに頭を使い、自分用にオーダーする人もいるほど。こうした「自分がこだわりたいもの」というのは、誰にとってもなにかしら存在するはずでしょう?何を官能的だと感じるかは、人によって異なるはずです。ですので、「自分にとっての官能」を見付けるためには、まずは自分の内面に目を向けることが大切です。――足袋に官能を感じるというのは日本人ならではかもしれませんね。私たち日本人は、江戸時代までは確かに存在した、日本的な官能の世界を忘れてしまっていると思います。当時の日本にはものすごくエロティックな文化が花開いていて、気にいった人がいたら夜這いもOKとされる時代もあったのに、明治維新を機に全て否定されてしまったんです。それはなぜかというと、和装が洋装に変わったから。着物って実はすごい衣装で、どこからでも手が入るんです。身八つ口(=身頃の脇のあき)からもそうですし、めくれば(当時は)ショーツを履いてないわけですし。今の世の中では考えられないような官能の世界が広がっていたと思いますよ。私たちはそうした民族的DNAを持っているはずなのに、それを全部ないことにして、セクシーと言えば、やれ黒い下着だのやれガーターベルトだの……という話になっていることに違和感を覚えます。「本当にそれだけが官能なの?」と。私は、そういう歴史的背景も心に留めつつ、自分なりの女性らしさや官能の表現を見付けることはとても大切だと思うんです。――龍さんはオリジナルの下着を手掛けていますが、開発の際にも、日本の歴史や文化を意識してデザイン・開発なさいますか?私は、日本人女性にとって一番美しく、無理のない姿勢をブラジャーで再現したいと思っているんです。日本人の身体の支点って、男性は丹田(おへその下辺り)、女性は胸の下なんです。その昔、日本人女性たちが着物を着ていた頃、帯で支点を支えた後、衿を抜くことによって、姿勢がぐっと起きていました。だからうちのブラジャーの前側は、伸びを止めて支点を作り、背中側のアンダーベルトは十分に伸び、かつ低い位置に留まるように工夫されています。これによって衿を抜いた時と同じように、自然と身体が起きるような力のバランスを再現出来るんです。――ということは日本人にとってのベストな姿勢は、西洋人にとってのそれとは異なるのでしょうか?西洋人はコルセットで身体を支えていたんで、上半身ごと筒状に立ちます。それに対して私たち日本人は、鎌首もたげるような起こし方ですね。自分も着物を着ると、「日本人ってこうだよな」ってことを実感します。衿を抜くアイデアって本当にすごいと感じます。それによって背中に意識を向けることが出来るんですから。それと、しっかりと支点を固めて衿を抜いたら、あとは“ぐずぐず”なところを作るのもポイント。帯でしっかりと身体を立てながら、どこかに隙を作る。そう。官能にとって“コントラスト”って大事な要素なんです。「影のある部分と明るい部分」「きちっとした部分とルーズな部分」……その対比こそがエロティック。和装の世界にはまさにそれがありますし、本当に我々って官能的な民族なんだなってつくづく思います。現代人にもそのことを是非思い出してほしいです。例えばお祭りで浴衣を纏うときなんかも、これを意識するだけでぐっと魅力的に着こなすことが出来ると思うから。1/2に戻る。
2014年11月24日カタログや雑誌で一目惚れした美しいランジェリーをいざ纏ってみたところ、どうにもしっくりこず購入を見合わせたという経験がある女性は多いだろう。また、そうした経験を境に、ランジェリーでセクシーな自分を表現する意欲を失ったままの人もいるかもしれない。しかし本来、何をセクシーだと感じ、どのように自分のライフスタイルに取り込むかは、人それぞれであって然るべき。そのことに着目し、「色っぽい下着は、黒いレースのものやガーターベルトだけとは限りません。自分なりの感性を大事にするのが正解」と話す、ランジェリーショップ「Rue de Ryu」オーナー・龍多美子さんに、その真意を伺った。――「Rue de Ryu」で取り扱っている下着は、「心と身体と魂に合う下着」とのことですが、こうした下着を身に着けた女性はどんな変化を実感しますか?まず、バストがあるべき場所に収まり、自然と姿勢がすっと伸びるため、自分に自信が付きますし、その自信が周囲にもはっきりと伝わるようになります。本当に自分に合ったブラジャーを着けると、自分と接する世界が変化し、人生が軌道に乗り始めるんです。なぜかというと、女性にとって自分の胸は、社会と切り離して考えることが出来ないものだから。初対面の相手と向き合うときでも、相手が女性だと、バストまで視野に入っていることを自然と意識しますよね。つまり、女性にとって胸って、自分の持ち物でありながら自分だけのものじゃないということ。いつも人目に晒されていて、自分でコントロール出来ないものです。そんな社会的なパーツに対して自信が持てるようになることで、“社会に対しての自分”にも変化が表れ始めるのは当然のこと。――「本当に合った下着」とはどんな下着なのでしょうか?人間はこの世に生まれる前に、自分で性別を決めて、どんな身体でどんな一生を送るかまでビジョンを立てているものなんです。そのビジョンから逸れていないほど、納得いく人生が送れるとの考えの下、Rue de Ryuでは、「青写真に戻ってもらう」ことをコンセプトにお客さまに合う下着を選んでいます。自分の魂が決めた身体の形にぴったりの下着を身に着ければ、痩せすぎで悩んでいた人はほどよい脂肪が付いていくし、反対に肥満を気にしていた人は自然と脂肪が落ちていきます。本来は胸を型作るためにあるはずの脂肪が、脇や背中に散らばった状態でサイズを測っても全く意味がありません。まずはその人の骨格を見つけて、その上についている脂肪を交通整理してみると正しいサイズが分かるんです。うちには30年以上お付き合いのある方もいるんですが、そういった方たちは70歳を超えても胸がプリプリ!一度、本来の身体に戻ると、一生体型が変わらないんです。もちろん、それは私自身も同じこと。20代の頃と全く変わっていないですね。――龍さんが「自分に本当に合った下着を着けること」の大切さや魅力に気付いたきっかけを教えてください。私は16歳でガーターベルトに魅了されて以来、下着の世界に入り、ガーターベルトとストッキングの魅力を発信し続けているんです。パンストではないストッキングの佇まい、有り様自体に官能を感じるほど。女だったら一生に一度は履いてほしいと思いますね。身に着けると、「私って女だったんだ!」という感覚が理屈を超えて腑に落ちるツールです。洋服が日本の官能文化を破壊した--龍多美子2/2に続く。
2014年11月24日星のメッセージを味方につけると、毎日のオシャレがもっと楽しく!数々の女性誌で連載を持ち、怖いほど当たると評判の西洋占星術師 ムーン・リー先生が生み出した、12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占い。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを12星座別に届けます。■牡羊座(3.21 - 4.20)アレキサンダー・マックイーンのようにバロック的で凝った装飾があしらわれたデザインが上昇志向を後押し。ビロードやベルベットの優雅な光沢も良い運を吸い寄せます。馬蹄のモチーフはお守りに。■牡牛座(4.21 - 5.21)スリットが入っていたり、ヒップのラインが強調されていたり、セクシャルなアピールを上品にできると女性としての株が一気に上がりそう。ハイ&ローのオシャレができると厄落としになるでしょう。■双子座(5.22 - 6.21)健康面が乱れがちな時期。オレンジやイエローなどビタミンカラーを身につけてバイオリズムを整えて。フェンディのファーチャーム「カーリト」などキャラクターのアイテムはイチオシ。■蟹座(6.22 - 7.22)70’SなボウタイのAラインワンピースやボーホーな手編みのニットなど、古着ファッションが吉。対人面では謙虚さが大事。ネイビー、グレー、クリームといったカラーが人との調和を生みだします。■獅子座(7.23 - 8.22)新しい事にチャレンジして。フレームが大胆なサングラスや煌びやかなクラッチ、アニマル柄のシューズといったスパイスの効いた小物がオススメです。靴はスクエアトゥーが特にツキを呼びます。■乙女座(8.23 - 9.23)鎖骨がきれいに見えるニット、レースや透け感のある素材のドレス、ファーのクラッチを取り入れたコーディネートが吉。基本的に美的センスが冴えるときなので自分らしく自由に楽しんでOK。■天秤座(9.24 - 10.23)シンプル・イズ・ベスト。安定した運気だからこそ、おしゃれの引き算を心がけるとぐっと洗練され、評判も上々。華奢なストラップのブレスレットや細いリングなどをさりげなくつけて。■蠍座(10.24 - 11.22)ヴァレンティノの15SS新作ロックスタッズコレクションのように、ピンクやレッドのカラフルなアクセサリーがパワフルな運気に拍車をかけるでしょう。ミリタリー、カーキ、モーヴな色も吉。■射手座(11.23 - 12.21)メリケンサックや手錠のデザイン、ハードなスタッズなどハードなディテールが開運です。12月に向けてタフなシーズンが到来するので、パープルやレッド、シルバーでエネルギーチャージして。■山羊座(12.22 - 1.20)60’Sな幾何学模様のプリントがアクシデントを回避してくれそう。特にイエローやグリーン、キャメル、ブラックの組み合わせは不安定な運気を補います。ラッキーアイテムはトレンチコートです。■水瓶座(1.21 - 2.19)自尊心を傷つけられるようなことから、タッセルやフリンジといった動きのある装飾があなたを守ってくれるでしょう。ブロンズやネオンピンクといった華やかなカラー、ゴージャスなアクセサリーが吉。■魚座(2.20 - 3.20)年配の人に受けが良さそうなクラシカルスタイルを選ぶと、後々よい結果に。表地と裏地でバイカラーになっているアイテムは邪気を遠ざけてくれます。紅葉のオレンジ、グレー、ベビーピンクがラッキー。
2014年11月24日リーボックは、ブランドのアイコン「The Pumpテクノロジー」25周年を記念し、特設ミュージアムをオープンする。11月24日から30日まで東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内、12月19日から21日まで大阪ステーションシティ・旧砂時計ひろばに出展。24日は25年前にバスケットボールシューズ「The Pump」が発売された日。ミュージアムの前面には巨大なPumpボタンのオブジェが並び、内側には「The Pumpテクノロジー」を搭載したリーボック クラシックの歴代モデルが展示される。89年発売当時の「The Pump」や94年発売当時の「Instapump Fury」など、貴重なアーカイブモデルはファン必見だろう。内部には持ち帰れるオリジナル缶バッジが取り付けられており(なくなり次第終了)、缶バッジの裏側に記された番号に電話を掛けると水原希子や、VERBALなどリーボック クラシックにゆかりのある著名人やスニーカー好きのタレント計25組によるアニバーサリーメッセージを聞くことができる。また、1989年初代モデル完全復刻版を11月28日に発売。サイズは23から30cm。2カラー展開。2万1,000円。取り扱いは、リーボックのオンラインショップ、直営店 、mita sneakers、atmos原宿など。
2014年11月23日「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」はサンフランシスコ発ストリートブランド「ブラックスケール(BLVCK SCVLE)」とのコラボレーションアイテムを発売した。スニーカーZX7000(1万7,000円)とForum Hi(1万8,000円)はプリントキャンバスとスムースレザーを組み合わせたカラフルな迷彩柄。BMX Long Sleeve(1万2,000円)はスニーカーと同柄の迷彩柄を使用したTシャツ。BLVCK SCVLE TOKYO、ドーバー ストリート マーケット ギンザ 、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、アンディフィーティッド東京(UNDEFEATED TOKYO)などで取り扱われる。
2014年11月23日ロンドンをベースに活動するヘアスタイリスト・KENICHI主宰のビューティーブランド「センス オブ ヒューモア(SENSE OF HUMOUR)」から新シリーズ「ボヘミアン(BOHEMIAN)」がデビューする。2015年の本格展開に先駆け、11月25日よりオンラインストアを開設する。イメージは都会の生活を送りながらも、旅先で潮まみれの髪で眠ることも構わない“ジプシーなジェットセッター”。豪華なものに囲まれながらも、オーガニックなライフスタイルを楽しむ“ブルジョワなボヘミアン”。そんな彼らに向けて、髪質や状態にあわせたアレンジ出来るスタイリングアイテムやノンケミカル処方のシャンプー、コンディショナーを展開する。ボヘミアンのシャンプー(5,500円)は、ノンシリコンでも濃厚な泡立ちが特徴。皮脂を適度に落とし、頭皮マッサージによって髪をボリュームアップさせる。一方、コンディショナー(6,800円)にもリンス剤は一切使用されておらず、100%配合されたアルガンオイルが頭皮をケア。7種のフルーツエキスが頭皮のターンオーバー周期を正常化させ、さらにアンチエイジングに効果のある4種類の植物性オイルを配合した。最後にシーウォーター(3,800円)で髪をまとめれば、外国人のようなルーズかつナチュラルなヘアスタイルを演出出来る。アレルギー起因となるようなケミカル素材を使用していないため、シャンプーは全身用洗浄剤として使えるほどに安全、快適という。ピンクロータスを中心としたトップノートに始まり、ミドルノートはネロリが利いたエキゾチックなフローラル、ラストノートにはローズゼラニウムのみずみずしい香りが広がる。揉みこむたびにフレグランスが広がって、血行や薬効を向上させる共に、ラグジュアリーなバスタイムが過ごせそうだ。KENICHIは、『VOGUE』『Harper's BAZAAR』などのエディトリアルページや「メゾン マルタン マルジェラ(Maison Martin Margiela)」「ギラロッシュ(Guy Laroche)」などの広告ビジュアルでのヘアスタイリングを手掛けている。
2014年11月23日「アディダス(adidas)」とファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションコレクション「adidas Originals = PHARRELL WILLIAMS」から、「ポルカ ドットパック(Polka Dot Pack)」が11月28日に発売される。今回のコレクションは、 アイコンシューズ「スタンスミス」とトップス「SS Track Jacket」をベースにカラー、生地、ドットのプリントのサイズが異なった2種類を展開。大きな白のドットのプリントを配した「Big Polka Dot」は、レザーの「SS Track Jacket」(14万円)と「スタンスミス」(2万円)の各3色展開。ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)などで発売。小さな赤のドットのプリントを配した「Small Polka Dot」は、 レザーの「スタンスミス」(1万6,000円)とサテン地の「SS Track Jacket」(1万6,000円)の各3色を展開する。アディダス オリジナルスショップ 、アディダス オンラインショップなどで取り扱われる。キャンペーンビジュアルは、アディダス オリジナルスとファレル・ウィリアムスによる「イコーリティ(平等)」というテーマのもと、カラフルで遊び心に溢れたポジティブなイメージを表現。ファレルは「「イコーリティは、愛を表現したもの」とコメントしている。
2014年11月23日「アーカーオム(AHKAH HOMME )」は、クリスマスシーズンに合わせポップアップショップをオープンする。今までは直営店販売が基本だったが、期間限定ショップ、セレクトショップでの展開という新たな試みを実施する。12月3日から25日まで阪急メンズ東京地下1階に期間限定ショップをオープン。また、12月5日よりユナイテッドアローズ六本木メンズストア・銀座店・名古屋店にて、12月25日まで人気のチェーンシリーズを一同に集めたポップアップストアイベントを開催、並びにAHKAH HOMME商品の取り扱いが開始される。期間中3万円以上購入で、「シルバーチェーンコードブレスレット」がプレゼントされる(先着5名)。AHKAH HOMMEは、2013年にAHKAH より誕生。デザイナーは青柳龍之亮。チェーンリングやチェーンベルトなどがアイコンアイテム。
2014年11月23日「<A href="/special/243/recent/">リミ フゥ(LIMI feu)」は11月21日、恵比寿ガーデンルームで15SSコレクションを発表した。ギタリスト佐藤タイジによる生演奏で幕を開けたショーのファーストルックに登場したのは、しなやかに揺れるホワイトのトップスにブラックのサルエルパンツを合わせたモデル。続いて、ゆったりとした袖のトップスやロングシャツ、ふくらはぎ辺りまで隠れるロングスカート、ビッグシルエットのブルゾンからタイトなセットアップまで定番スタイルは健在。中盤になると、クロップド丈のパンツからほっそりと足首が覗くスーツスタイルや、構築的なロングジャケットに合わせられた軽やかなシフォンのタイトスカートなどIラインを中心としたフェミニンかつマスキュリンなルックが登場。胸元や背中心に深くスリットが入ったドレスは歩くことでちらりと肌が覗き、上品なセクシーさを感じさせる。フロントから見ると正統派なシャツドレスは、振り返ると大きくV字に開けられ、そのギャップにドキッとする。深い位置で打ち合わせられたジャケットやトレンチコート、ホワイトシャツも今シーズンの特徴だ。後半になるにつれて次第にそのセクシーさは大胆となり、ぴったりとフィットしたニットのワンピースや、コルセットのディテールを用いたデニムのセットアップなど体のラインを強調するアイテムへと変化。深いエメラルドグリーンのルーズなシルエットのブルゾンもジップによってばっくりと肩がむき出しになる。ボンデージの要素も多用され、ボリューミーな純白のドレスまでも細身のベルトで拘束。女性が内側に秘める禁欲的な美しさを表現しているようだ。
2014年11月23日カエルムは11月22日、メイクアップアーティスト・早坂香須子初となる書籍『YOU ARE SO BEAUTIFUL ―最高の私に出会う7日間―』(1,500円)を発刊した。この本は元看護士という経歴を持つ早坂が、医学的知識を元にしたボディケアや植物療法、健康レシピなどを紹介したもの。第1章では“最高の私に出会う7日間”と題して、アロマセラピーなどをベースとした7ステップのセルフケア術を紹介している。その他、トレンドに左右されないベースメイクの手法、トップモデル御用達のビューティースポットといった実用的な情報も数多く収録。道端ジェシカやSHIHOなど、早坂が考える美しさのメソッドを実践している女性との対談も行われ、そんな彼女達の美しさの秘訣が明かされている。
2014年11月23日東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]は11月22日より、展覧会「大友良英音楽と美術のあいだ」を開始した。音楽と美術の領域を越境するアーティスト・大友良英による大型インスタレーション作品と、本展のための最新作を展示する。2008年制作の「quartets」は、音響と映像の大型インスタレーション作品。大きな展示室を丸ごと使ったこの作品では、8名の演奏家による即興演奏を事前に記録し、それらをコンピュータ・プログラムによって四つのカルテットに再編成した演奏音が流れる。中央に設置した白いキューブの各側面には、各演奏家達のシルエットが投影され、キューブの側面ごとに正対する展示室の壁面スクリーンには、木、鉄、液体などで作られたオブジェのディテールが映し出される。これらの映像は、演奏音に合わせて振動し変化していく。本展のために制作された「guitar solos 1」は、館内の階段を利用したサウンドインスタレーション。8対のスピーカーが階段の段上に設置され、それぞれのスピーカーから、事前に録音されたギターの音がランダムに再生される。スピーカーの前を通過したり、立ち止まったりしながら、複雑に変化していく演奏音を楽しむ。異なる芸術表現である「音楽」と「美術」は、お互いにそれぞれの歴史を持ち、各々独自の発展を遂げてきた。近年、両者の領域を横断する多様な表現が生み出されてきているが、それらは従来の芸術ジャンルの外枠を大きく拡げた一方、各分野の間にあった境界線は曖昧なものとなった。大友は「(音響作品である)『quartets』は時間を掛けてゆっくりと“観”ほしい作品」と語る。本展は美術館における音響インスタレーション作品の存在意義を、鑑賞者に再び問うものである。大友の作品は、固定化した聴覚音源とも、一過性のライブ体験とも異なる、「展示による上演」という新しいシステムを鑑賞者に観せてくれる。今一度「音楽」と「美術」それぞれに目を向けながら、それらの「あいだ」にあるもの、それらの「あいだ」を繋ぐものとはなにかを考えさせる展覧会だ。【イベント情報】「大友良英音楽と美術のあいだ」会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA住所:東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー4階会期:11月22日から2015年2月22日時間:11:00から18:00休館日:月曜日(祝日の場合翌日)、12月29日から1月5日、2月8日入場料:一般・大学生500円、高校生以下無料
2014年11月23日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)がオススメする1冊を毎週紹介。■「Common Objects」ルイス・ボルツ(Lewis Baltz)アメリカの現代写真家ルイス・ボルツの作品と、ミケランジェロ・アントニオーニ、ジャン=リュック・ゴダール、アルフレッド・ヒッチコックのヨーロッパ映画。ルイス・ボルツの写真と彼に影響を与えた映画の世界を対比させることで、両者の関係性を見出すことができる。パリの「ル・バル(LE BAL)」での展覧会の開催に合わせて刊行されたこの写真集は、べースとなるルイス・ボルツの作品頁の間に、透明フィルムに印刷した映画スチールの頁を挟んだ凝った作りの本に仕上がっている。【書籍情報】「Common Objects」著者:ルイス・ボルツ出版社:Steidl言語:英語ハードカバー/112ページ/270×280mm発刊:2014年価格:6,830円
2014年11月22日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第11回目は、弱冠30歳にしてパレスホテル東京のショコラティエールに就任した小林美貴さんが登場。インタビュー当日は、この日のために特別に作品を製作してもらいました。ショコラで出来た箱の中には、パールのショコラが敷き詰められ、その上にまるでジュエリーのようにボンボンショコラが並んでいました。――この日のためにお作りくださった作品、これはすべてショコラで出来ているのですか?はい。箱の壁面や蓋もすべてショコラで出来ていて、食べることが出来ます。パールは、パフをショコラでコーティングし、ラメパウダーをまぶしてあります。ココナッツとアーモンド入りのプラリネ「ココ・プラリネ」、レモンとライムのリキュールを使った「シトロン・ヴェール」、ピスタチオのペースト入り「ピスタチオ」、塩キャラメル風味の「キャラメル・サレ」、ウイスキー「響」の17年物を使った「ヒビキ」など人気のボンボンショコラを並べました。――この作品は販売されているのしょうか?ボンボンショコラは「ショコラアソート」としてパレスホテル東京内の「スイーツ&デリ」にて販売を行っております。箱に入った作品としてはお店で通常販売は行っておりませんが、オーダーをいただいたお客様へ特別にお作りすることがあります。――千代紙のようなこの作品もショコラ?これは「千代ちょこ」というプレート型のショコラです。日本の伝統美からインスピレーションを得て、江戸千代紙や着物、浴衣に使われる伝統的な模様を1枚1枚に丁寧にプリントして仕上げています。それぞれ味が違うんですよ。歌舞伎のモチーフがプリントされた赤いショコラはカカオ70%で深い苦味と香りを感じられます。ピンクの桜模様がプリントされたショコラは、ミルクジャム風味の甘さを引き立てるようカカオを36%配合しています。他にも、ローストナッツの香り漂うショコラ、甘さを抑えたホワイトショコラなど全6枚が一箱になっています。外国人の方へのギフトとしても喜ばれています。――見ても、食べてもおいしいショコラ!素敵ですね。ポリフェノールなどを含むショコラは身体に良いと言われますが、実感されますか?ショコラを食べると皆が笑顔になりますよね。だからショコラには幸せになる成分が入っているのでは、と思ってしまいます。チョコレートパックがあるくらいなので、美容にも効果があるのではないでしょうか。――そろそろクリスマス。パレスホテル東京ではクリスマスケーキも毎年人気だそうですね。12月20日から25日までクリスマスケーキの販売を行っており、現在予約を受け付け中です。個人的なおすすめは「エモーション」と「ボネ・ド・ペール・ノエル」いうケーキです。真っ赤なサンタ帽の形をしたボネ・ド・ペール・ノエルは、サンタの赤い帽子を取ると中からサンタの彫刻のようなショコラが現れるチーズケーキ。エモーションは、ホワイトチョコレート製のギフトボックス入りで、箱を開けると、ショコラのシュークリームで出来たクリスマスツリーが現れるんです。ボックスをラッピングしているリボンまでショコラで出来ています。インパクトあるこれらのケーキは、開けて驚きを与える、食べて笑顔になれるという、お子様から大人の方まで楽しめるケーキです。ホームパーティーなどでもきっと盛り上がって頂けると思います。今年も皆さんに素敵なクリスマスを過ごしてほしいと思っています。――ちなみに、今年のクリスマスの過ごし方は?クリスマスは繁忙期なので、いつも働いています。華やかなものを作り、素敵な時間を演出することが仕事なので、今年も頑張りたいと思います。【小林美貴プロフィール】1983年、栃木県生まれ。国際製菓専門学校卒業。2003年エーデルワイス ヴィタメール入社。06年に渡仏し、リヨンのフランソワ・ジメネーズでショコラの修行をする。帰国後、09年ロッテのシャルロッテチョコレート開業にシェフ・ショコラティエール携わる。11年、野口入社。12年、パレスホテル入社。ショコラティエールとして、パレスホテル東京で提供するすべてのショコラを監修する。作品は、パレスホテル東京内の「スイーツ&デリ」にて、通年購入が可能。
2014年11月22日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第11回目は、弱冠30歳にしてパレスホテル東京のショコラティエールに就任した小林美貴(こばやし・みき)さん。千代紙のような美しい和柄が印象的な「千代ちょこ」を始め、女性らしい華やかさと繊細さを兼ね備えたショコラはまさに“食べられるアート”。ショコラを通して、人々を幸せにするショコラティエールの仕事とは?小林美貴さんに話を伺いました。――ショコラティエールを目指すことになったきっかけを教えてください。もともとパティシエとしてキャリアを歩んでいたのですが、当時働いていたベルギーのパティスリー「ヴィタメール」でショコラに魅了され、ショコラティエールを目指すようになりました。その後、フランスの「フランソワ・ジメネーズ」で経験を積みました。ショコラは形を自在に変化させることが出来たり、様々な食材とも相性が良く、色を付けられることも魅力。様々な可能性を秘めた素材なんです。作る工程はすごく地味ですが、完成したものは華やかでケーキとは違った良さがある。日本では高級なものというイメージが強いのですが、もっと身近なものとして浸透していくと嬉しいですね。フランスでは日常的にショコラを食べる習慣があるほど、生活に根ざしています。――では、パレスホテルに入社した経緯は?ロッテのチョコレートカフェ「シャルロッテ チョコレート ファクトリー」の立ち上げにショコラティエールとして関わった際、パレスホテルの方に会う機会がありました。ちょうどパレスホテル東京が新しく開業する時期で、声を掛けて頂いたのがきっかけです。ホテルのイメージ同様、ラグジュアリーなショコラを提案していく、というコンセプトを聞いてワクワクしたのを覚えています。また、ショコラ専用の部屋で作業が出来る、恵まれた環境にも心を動かされました。――「ショコラティエールになってよかった」と感じる瞬間は?自分にしか出来ない作品が作れた時は嬉しいですね。そして、それを見た方からの反響もモチベーションに繋がります。また、ショコラのご予約を頂いた時は、喜びもひとしおです。――ショコラを作る際、最も重要なことは何ですか?小さな1粒を1日で何千個も作ったり、同じ仕事を何時間も繰り返すこともあるので、持久力が一番大切です。また、ショコラのツヤを出すために行なうテンパリングという温度調節にも細心の注意を払っています。ショコラは農作物であり時間とともに状態も変化したり、香りが移りやすい等と繊細な食材でもあるので、取り扱いには気を付けています。――商品や店頭ディスプレイのインスピレーション源となっているものは何ですか?ショコラでお花を作るのが好きなので、フラワーアレンジメントはよく参考にしています。ショコラの周りに配するキラキラした飾りは、ネイルアートやクリスマスのオーナメントなどからヒントを得ることもあります。――アクティブにお仕事を続けるための秘訣を教えてください。楽しんで仕事をするよう心掛けています。リフレッシュしたい時は、海外旅行に行ったり、栃木県の実家に帰り自然の中に身を置くことも。友達と会ったり、スポーツをすることも気分転換になりますね。ショコラ作りには温度管理がとても重要。ですから、ショコラティエールも“自己管理出来ない人はなれない”と言われるほど。オンとオフの切り替えや、体型維持まで、バランスに気を付けて生活することが、仕事にも表れてきます。そして、今の私があるのは上司の窪田修己さんのお陰。デザインのことから味のことから、何でも相談に乗ってもらっています。いつも見守ってもらっているという安心があるからこそ、自由に仕事が出来る。本当に感謝しています。――ショコラティエールとしての次のステップは?ショコラのことを更に勉強したいと思います。ショコラ作りは古くから分業制で、カカオを作る生産者、ショコラを作る工場、加工して商品化するショコラティエで成り立ってきました。ですが、最近はカカオの選別から全ての工程を手掛け、そこでしか手に入らないオリジナルティーのあるショコラを提案するショコラティエが増えています。私も産地や豆の種類などを勉強し、商品に反映させていきたいと思います。※小林さんは女性なので「ショコラティエール」(仏語の女性形)になりますが、一般的には「ショコラティエ」です。――小林さんのショコラを買いに来てくれるファンに向けてメッセージをお願いします。皆さんのご期待に応えられるよう、味はもちろんですが、目で見て楽しんでもらえるようなものを作っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。後半では、小林さんが製作されたショコラや、クリスマスのおすすめショコラを紹介していただきます。
2014年11月22日「ルシアン ぺラフィネ(lucien pellat-finet)」は、創立20周年を記念したぬいぐるみ「ルシアンベア」を11月26日に発売する。クマのぬいぐるみがブランドアイコンのスカル柄セーターを着用したキュートなアイテム。素材はすべてカシミアを100%だ。セーターはバイオレット、ブルーの2色展開で、価格は4万3,000円。9月以降に発売されたTシャツやプルーバーに続く記念アイテムとして、キュートなベアがルシアン ぺラフィネの20周年を盛り上げる。
2014年11月22日東京都庭園美術館が年の休館と改修期間を経て、11月22日にリニューアルオープンした。新たなスタートを記念して二つの展覧会「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」および「内藤礼 信の感情」が同時開催される。リニューアルされた東京都庭園美術館は、従来展示室として使用されてきた本館に大きく改修とクリーニングが入り、敷地内には新たなホワイトキューブの大型ギャラリースペースが設けられた。本館にて開催される展覧会「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」では、休館中に行われた建物内外の調査・修復活動が紹介される。1933年当時のアーキテクト達の仕事ぶりを丁寧に確認しながら、朝香宮邸誕生までのストーリーを追っていこう。塗り替えられた外壁や、復元されたインテリアの美しい輝きに、改めて目を奪われるに違いない。白い壁面が眩しい新館ギャラリーでは、展覧会「内藤礼 信の感情」が同時開催される。97年のヴェネツィア・ビエンナーレで、世界的に有名になったこのアーティストは、本展で絵画における色彩の魅力を、改めて鑑賞者に気づかせてくれる。白い絵の具がキャンバス一面に広がった「color beginnin」シリーズをゆっくりと眺めてほしい。画面内の白が微妙な色調を持っていること、それが柔らかな光のようにこちらを包み込んでくることがわかる。今回の二つの展覧会、全く別物に見えて、実はつながっている。本館の空間内には、内藤のもう一つの近作、木彫の小さな人物像である「ひと」シリーズが、随所に、そっと展示されているのだ。かつての宮家の人々の、静かな息遣いが聞こえる元邸宅の中にあって、内藤の物言わぬ「ひと」は、静謐のなかに鑑賞者を優しく迎え入れてくれる。この小さな「ひと」たちを探し歩くことも、本展の大きな楽しみの一つだろう。【イベント情報】アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる内藤礼 信の感情会場:東京都庭園美術館本館(「アーキテクツ」展)、新館ギャラリー1及び本館(「内藤礼」展)住所:東京都港区白金台5-21-9会期:11月22日から12月25日時間:10:00から18:00 (12月22日から25日は20:00まで開館)休館日:第2・第4水曜日(12月24日は特別開館)料金:一般700円大学生560円中・高校生・65歳以上350円 (観覧当日に限り両展覧会鑑賞可能)
2014年11月22日グランツリー武蔵小杉に、西武・そごう武蔵小杉SHOPが登場。毎日を上質で豊かに暮らす女性を応援したいという想いを込めて、“ワンマイルステージ”をコンセプトにショップを展開する。母として、妻として、働く女性として、アクティブに活動し、周りから一目置かれるスタイルであることを願う、そんな30代女性がイメージターゲット。「スイート レジデンス(SUITE RESIDENCE)」をテーマにした売り場は、上質な什器や素材を使い、カジュアルでありながらも居心地の良い空間デザインに仕上げた。取り扱いブランドは近隣住民に事前にアンケートを取り、要望の多かったブランドをラインアップした。「ケイトスペード(Kate Spade)」「レペット(Repetto)」などの人気ブランドをそろえた。また、「ディーゼル(DIESEL)」「セオリー(theory)」「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」は、百貨店初のメンズ・ウィメンズ複合店にて出店している。売り場中央には自主編集コーナーを設置。インポートの婦人服やシューズを置く「KEY TO STYLE」、バッグの中身をアップデートする雑貨を取りそろえた「IN THE BAG +」など、豊富な品ぞろえで見せる。これまでイトーヨーカドー店舗に同タイプのショップを10店舗出店しているが、いずれも西武の名前を冠しており「そごう」と「西武」の名前がともに入っているのは今回が初となる。これは横浜と渋谷の中間点にある立地に由来するもので、横浜や渋谷に行かずとも満足な買い物が出来る、三つの次世代サービスで贅沢なショッピング体験を実現させる。また、そごう横浜と西武渋谷とライブ中継を繋ぎ、これまでにない「ライブショッピングサービス」を導入。ライブ映像を見てショッピングが楽しめ、事前に予約を入れ、探している商品の詳細を伝えると、専門販売員がそれに見合った商品を紹介してくれる。また専用サイトに掲載された商品の試着をネットで申し込める「ご試着サービス」、人気の商品をそごう横浜から取り寄せることが出来る「お取り寄せサービス」など、買い物の相談やコーディネート・サービスのサポートまでを行う「ショッピング エディターズ デスク(SHOPPING EDITORS DESK)」を設置。モニターで映像を見ながらゆったりと買い物出来るフィッティングルームも設えており、新しい顧客満足にフォーカスした売り場を作り上げた。1/4グランツリー武蔵小杉の全貌に戻る。
2014年11月22日ニーズに合わせて世界中のおいしいを集めた、グランツリー武蔵小杉のグルメショップ。人気店やおすすめスポットを中心に紹介する。1階には、新宿ルミネで圧倒的な支持を得るタルトスイーツカフェ「ハンドベイクス」がオープン。ベーカリーの匠がプロデュースする、卵と朝食を中心としたリゾートカフェ「ブッシュウィック ベーカリー&グリル」が新業態として登場。オープンテラススタイルのショップ16店舗が軒を連ねるレストランゾーン「グルメウォーク」には、2012年ピザW杯チャンピオンを擁する石釜ピッツァ「ダ・ボッチャーノ」、原宿で常に行列を作る「原宿餃子楼」、梅ヶ丘美登利寿司の回転すし業態「回し寿司活 美登利」など、都内の人気店が集結した。ハワイロコ人気ナンバーワンロティサリーチキンとハワイアンチキンを提供する「マウイマクス」も商業施設初出店。食と生活雑貨が並ぶ「テイスティーテーブル」には、アメリカのチョコレート“ギラデリ”を使用したソフトクリームショップ「チョコットミルクバー」、ふんわり新食感のシフォンケーキ専門店「ザ シフォン アンド スプーン」等、新業態7店舗を含んだ13店舗が出店している。2階には、行列必至の大人気フレンチトーストカフェ「ザ・フレンチトーストファクトリー」が登場し、買い物の合間のリラックスタイムを充たしてくれる。3階には、紀伊国屋書店と白ヤギ珈琲店のコラボレーションショップが新業態としてオープン。ここでは書籍とコーヒーで、優雅な時間を堪能出来る。そして4階にオープンしたのが、子育てママとベビー・キッズのための「タリーズコーヒー キッズコミュ」だ。タリーズコーヒーの新業態として、日本初出店を果たす。店内は小さな子供と接しやすい低めのソファ席を用意し、キッズが遊べるスペースも設えた。ここでは子供向けの絵本や、母親向けの料理の本を合わせた、計300冊の本を食事をしながら楽しむことが出来る。メニューも授乳中のママや妊婦に優しいノンカフェインのものをラインアップした。テラス席を持つフードコート「フードテラス」では、韓国で人気の「ペクスビビンパ」が日本初出店。他にも神奈川初出店となるイタリアンシェフ山田宏巳がプロデュースする「パスタ ヒロ」や、ママや女性を意識した新業態の「はなまるうどん」、台湾の高級茶葉を使用したタピオカジュースを提供する「ブルプル」など、充実した食のゾーンを展開している。4/4はライブ中継で買い物できる西武・そごうSHOP。2
2014年11月21日イギリス・ロンドンを拠点とするシューズブランドブランド「ニコラス・カークウッド(Nicholas Kirkwood)」が15SSコレクションを発表した。今シーズンは60年代後半から70年代初頭に掛けての日本のポスターアート、特に横尾忠則が描いた強い色使いのサイケデリックな世界をインスピレーションに、レーザーカットのレザーをレイヤードしてミステリアスな世界を作り上げた。レーザーカットのレザーは家紋のようにも見える意匠を作り、黒とオレンジといった強い色同士のコントラストが鮮やかだ。エスパドリーユやサンダルには、和とサイケデリックを融合させたような柄が踊る。ボウもキーモチーフとなっており、ウェッジヒールの背面部分にメタルのボウをあしらったシューズや、ボウで飾った蛍光色のエナメルサンダルがそろう。
2014年11月21日メディコムトイのフィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」から、「東京駅丸の内駅舎モデル400%」が12月に発売される。今回は、100周年を迎える東京駅の記念グッズとして、8月に発売された「BE@RBRICK東京駅丸の内駅舎モデル」の第2弾となり、前モデルの4倍にあたる28cmまでサイズアップした。本体はクリアボディ仕上げで、頭頂部には青空が、胴体には丸の内駅舎が描かれている。価格は1万円。TRAINIARTアトレ秋葉原1、及びミュージアムショップTRAINIARTで12月から販売される。
2014年11月21日毎年11月に伊勢丹新宿店で開催されるシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード(NOEL A LA MODE)」。12回目を迎える今年は11月19日から25日の期間、同店本館6階催物場に約30ブランドの珠玉のシャンパーニュが並ぶ。会場音楽を監修した音楽家の菊地成孔さんにシャンパンの魅力について訊いた。「音楽とシャンパーニュのマリアージュ」と題し、シャンパーニュを嗜みながら聴くのにふさわしい音楽を同会場のために監修した菊地さん。デューク・エリントンのジャズ、マリア・カラスのオペラから、ファレル・ウィリアムスの「IN MY MIND」、UA×菊地成孔のジャズまで、独自の審美眼でシャンパンを飲みながら聴きたい音楽をセレクトした。菊地さんにとってのシャンパンの魅力とは、「日本酒やワインがローカリティーを追求する時流の中で、シャンパンというのはローカリティーを持たない存在。シャンパーニュ地方で作られているといった地域性より“シャネル”や“ポルシェ”と同じように“シャンパン”という固有の存在なところ」だとか。今年のノエル・ア・ラ・モードでは「熟成」が一つのキーワードになっており、会場にも各メゾンこだわりの地下セラーで時を重ねたビンテージシャンパンがそろう。菊地さんにとって時を重ねる感覚とは、「現代の日本は幼児退行的趣味が多く見られるけど、僕は“味覚”だけは絶対戻ることがないと思っています。子供の頃食べられなかった物が食べられるようになったりという味覚における経験は退行することがない。そこが“味覚”の面白さであり豊かさなのでは」と見解を述べる。来月には菊地さんがプロデュースした菊地凛子のアルバムがリリースされるとのことだが、彼女の持つ魅力についても「普通の日本人男性にはちょっと手に負えないくらいの“えぐみ”があること」だそうだ。また、菊地さんがリモデル後の伊勢丹で一番気に入っているのが、2階の売り場に出来たバー「ザ・スタンド」だそう。「例えば本館2階の(婦人)靴売り場の横とか、ちょうど一息付きたい感じのところに上手い具合にスタンドがあって、シャンパンなりコーヒーなり飲めるのがいいですよね。ちょうど峠の茶屋みたいな感じがして」と顔をほころばせ、自身で選んだ「ミシェル・レイビェ」のシャンパンを片手に会場を後にした。
2014年11月21日スイスの時計ブランド「タグ・ ホイヤー(TAG Heuer)」がテニスプレーヤー錦織圭を招いたチャリティーイベント「KEI for KIDS by TAG Heuer」を11月21日、松屋銀座屋上特設会場にて開催した。本イベントは、タグ・ホイヤーが2012年に錦織圭と締結したアンバサダー契約を15年から新たに3年間の延長を発表すると共に、LVMHグループが支援を行う福島県相馬市の情操教育施設「LVMH 子どもアート・メゾン」の活動の一環として錦織が相馬市の15人の子供達とテニスのワークショップを行うというもの。イベントに登場したタグ・ホイヤー ジャパン ジェネラルマネージャーのリュック・ドゥクロワ氏は契約更新について「錦織氏はタグ・ホイヤーというブランドを具現化してくれる人物で、今後の更なる活躍に期待を込めて契約延長に至った」と話した。また、「3年前に締結した際は98位だったが現在5位まで上り詰めた錦織氏だが、近い将来はアジア人初の1位を獲得してほしい」とエールを送り、“ATP TOUR 2014 FINALIST”と刻印された「アクアレーサー ウォッチ」を記念品として贈呈した。続いて、子供達とのワークショップがスタート。ウォーミングアップの後、プレーデモンストレーションで基本のストロークやサービスに加え、11月15日に行われた「ATPツアーファイナル」でのノバク・ジョコビッチ戦でも見せた錦織圭の代名詞と言えるプレー“エアケイ”も披露した。子供達とのラリーの際も終始笑顔の錦織氏は「これまで子供達に教える経験はなかったのでとても楽しみにしていた。何れ引退しても恩師である松岡修造さんのように、日本のテニス界活気付ける役割を担いたい」と話した。子供達には「私は好きなテニスを仕事に出来、幸せだと思っている。みんなにも好きなこと、没頭出来るものを見つけてほしい。スポーツ界を盛り上げることはこれからの日本においても重要だと思っているので、現在テニスを頑張っている子供達には是非東京オリンピックを目指してほしい」とメッセージを送った。
2014年11月21日「モンクレール(MONCLER)」が、東京・銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ4階イベントスペースで、「モンクレール W(MONCLER W)」のポップアップストアをオープンする。11月22日から12月4日まで。会場では、アウターを中心に、モンクレールWの新作を取りそろえる。デビューから3シーズン目を迎えた14-15AWコレクションは、宇宙探査隊やイエティ調査隊を参考に素材や特殊プリント柄を混ぜ合わせ、厳冬に耐えるワードローブを完成させた。未開拓の地への探求心、極限の地や孤島、極寒の地への冒険を求めてやまない男のための保護作用の高い服を追求した同コレクション。氷、暴風雪、滝壺の動きなどのイメージを元に、アイスブルー、ネイビー、グレーなどの寒色系をカラーパレットに採用。首元から頭にかけてファーをあしらったデザインは、厳しい冬の自然に生きる動物の姿を想像させる。
2014年11月21日「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が、クリスマスシーズンの日本限定アイテム「ティファニー キー デイジー キー」を発売した。また、全国のティファニーブティックは、12月25日までのクリスマス期間中、クリスマスだけの特別なショーウィンドウと店内ディスプレイで華やかに彩られている。ティファニーキー デイジーキー(9万2,500円)は、センターにセットされたピンクサファイヤに18Kホワイトゴールドを組み合わせ、デイジーの花を表現した、クリスマスにぴったりの可憐なデザイン。全国のティファニーブティックと公式ウェブサイトで数量限定で取り扱う。今年のクリスマスショーウインドーのテーマは「1950から60年代のニューヨークのエネルギーと洗練」。雪景色のニューヨークでクリスマスホリデーを楽しむファミリーやカップルの姿を描いたイラストレーションが飾られている。ティファニーがファッションとデザインの流行の最先端を走っていた時代を表現したイラストの中には、お馴染みのティファニーブルーのジュエリーボックスも登場する。更に店内では、そのイメージと連動したクリスマス スペシャル ムービーも公開されている。中でも銀座の旗艦店のエントランスには、毎年恒例の6mの巨大クリスマスツリーが登場し、10 月にオープンしたばかりの新宿店はリースやオーナメントで幸せなクリスマスを演出している。
2014年11月21日