FASHION PRESSがお届けする新着記事一覧 (2148/2233)
ヒスイ(HISUI)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンのヒスイが呈したのは、映画に用いられる“モンタージュ”という言葉。それは、いくつもの場面を組み合わせてひとつの作品を作り上げること。また、そうして完成させたものを指す。ひとつの映画、ではなく洋服をつくるために、あらゆるアイテムのあるべき姿を崩してコレクションを完成させていく。デニムジャケットはワンピースの破片となり、ストライプシャツはランダムに重なりあう。そして、レースのランジェリーはセクシュアルにトップスに入り混じる。見慣れない形のはずなのに、あたかもそこがあるべき場所かのように存在するものたち。MA-1はミリタリーという概念を喪失してコンパクトなジレに、バブアーコートは形をまるきり変えてマーメイドスカート、あるいはティアードと組み合わせて裾拡がりのコートに変貌を遂げている。本来あった姿を完全に失ったとしても、それぞれの良さは変わらない。むしろ、再構築されることで昇華されている。少しずつ特長を組み合わせたワードローブは、より特別なものとなり、ひとつの作品として日常を彩ってくれる。
2016年09月28日スナップチャットが、動画撮影ができる小型カメラ搭載サングラス「スペクタクルズ(Spectacles)」を同社としては初めて発表した。サイズは1型で、カラーはブラック、グリーン、レッドの3色。アイウェアフレームのヒンジ部分にカメラを備え、メガネを軽くたたくと10秒間の動画を撮影するることが可能。そこから撮影した動画はWi-Fiとブルートゥースによりスナップチャットに転送することが可能。簡単に共有できる。視野角は115度で動画形式は円形。スマホなど様々なデバイスでフルスクリーン再生ができる仕組みだ。価格はアメリカで約129.99ドルで日本での発売は今のところ未定。なお、サングラスの発表に合わせて社名を「スナップチャット」から「スナップ」に変更することも明らかにした。
2016年09月28日フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY di Lorenzo Serafini) の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(土)に発表された。ロマンティックなクリエーションを得意としているブランドだが、今季も「パンク ロマンティック」をテーマにした昨シーズン同様、ただ甘いだけなのは好みではないようだ。あくまでもだが、ショーの軸はレース&シースルー素材のドレスだ。華奢なキャミソールストラップ、胸元で仲良く羅列したパールボタン、腰下で揺れるフリル、少女性を象徴するような小花模様。ディテールや装飾を覗いても、フェミニンで可憐であることが十分わかる。そこに個性を差すのは、一つにデニムの起用だ。カジュアルの代表・デニムが、本来の姿を忘れたように女性らしい姿で登場。切りっぱなしで出た‟味”をフリルに見立て、軽やかな素材に代わって、ブラウス風のトップスやコルセットとなっている。一方で、不自然なまでに大きなレザ―ベルトも刺激的だ。シフォン素材のドレスやレースブラウスに当たり前のように溶け込んでいるが、やはり異質要素である。時に小さなスタッズを並べ強さを増してウエストをぐっと包み、フェミニンウェアの儚さを強調させている。また、タイガー柄の採用やレザージャケット(アイスクリームのようにメルヘンカラー)も同様に、意外性を持っている。
2016年09月28日エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(土)イタリア・ミラノで発表された。テーマは「ビューティー ファースト」。今シーズンは面白い。テーマの通り、美しさやフェミニティといったものが大きな基盤であるのだが、表現の仕方が実にウィットに富んでいて新鮮だ。男性性や強さの象徴と位置付けられてきた、ミリタリー・マリンといったユニフォームが完全に女性仕様に進化を遂げている。ミリタリージャケットは、ラグジュアリーにトランスフォームする。勲章はすべてスワロフスキー製となり、ボタンはパールボタンにチェンジ。シルエットにもアレンジを加え、ノーカラーコートやショート丈ジャケットとなって登場する。また、ナポレオンジャケットは、ドレスへそしてブラウスへと変化。特有のリボンやボタンのディテールは引き続いているが、胸元のVラインを彩ったりして、より可憐にみせる動きを担う。一方、オフィスワーカーの象徴であるシャツ。これらは、袖にボリュームをもたせたり、ショルダーラインにカッティングを加えたり、リボンディティールをアクセントにしたりして、ドレスルックにも引けを取らない上質なものへと昇華した。ランウェイには、これらの進化型ユニフォームに加えて、2種類のアニマル模様をミックスさせたスーツ、シルエットを浮彫りにするほどソフトなエコレザ―のボディスーツも展開。どちらも上質な素材で仕立てているが、チャレンジングな要素も孕んでいて、近未来的な存在感を放っていた。
2016年09月28日パレスホテル東京より、ハロウィンにむけて秋の風味が香るポップなスイーツ&ブレッドが登場。2016年10月1日(土)から10月31日(月)まで発売する。カボチャ、紫いも、レンコンなど秋らしい食材を使用。スイーツは、キュートなお化けやジャック・オ・ランタンをモチーフに。漆黒のバゲットは、野菜と香り豊かなチェダーチーズをかけて焼き上ており、ハロウィンナイトを思わせる。紫いものハロウィンタルトやガトー・ブリオッシュ「紫いものハロウィンタルト」(336円)は、竹炭入りのソフトな生地にメープルクリーム、さつまいも、 紫いもペーストなどを合わせたタルト。竹炭入りバゲットにカボチャ、レンコンなど旬の野菜を トッピングし、チェダーチーズをかけて焼いたのが「ハロウィン・タルティーヌ」(432円)。その他、「ガトー・ブリオッシュ」(540円)は、甘みのあるカボチャと酸味のきいたアプリコットジャムを アクセントに。ケーキのような雰囲気だ。オバケやランタンのケーキコロンとしたフォルムが可愛いお化けがモチーフの「ファントム」(540円)は、塩味のきいたサブレをアクセントに、ホワイト チョコムースと爽やかなフランボワーズのケーキ。一方、ジャック・オ・ランタンをモチーフにしたケーキ「ケーク・ポティロン」(432円)は、こっくりとした味わいのカボチャコンポートを包み込んだ アーモンド風味が特徴だ。そのほか、栗、キノコ、イチジクなど今が旬の果物をふんだんに使用した秋限定のスイーツとブレッドもぜひチェックを。
2016年09月27日東京ディズニーランドならびに東京ディズニーシーでは、2017年度に、新規アトラクションの導入や、新しいエンターテイメント、スペシャルイベントなどを実施していく。2017年春頃~「ディズニー・イースター」春の定番イベントとして人気のイースターイベントを、2017年度は東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで開催。注目は、東京ディズニーランドの仲間たちと“うさたま”が登場する新しいパレード。パーク内で初登場となるディズニー映画『ズートピア』の主人公ジュディ・ホップスやニック・ワイルドも参加する。時期:2017年4月4日(火)~6月14日(水)アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」<新規>東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台にした新規アトラクションが登場。映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験することができるアトラクションとなっている。時期:2017年春~「ディズニー七夕デイズ」2017年6月15日(木)から7月7日(金)までは、毎年恒例となった日本のディズニーテーマパークならではの“七夕”をテーマとしたプログラムを開催。2017年夏頃~「ディズニー夏祭り」東京ディズニーランドならではの、和をテーマとした“夏祭り”を実施。会場では、煌びやかで夏祭りらしいフォトロケーションやちょうちんが登場する。東京ディズニーシーもスペシャルイベントを行うが、まだ名称は未定。7月1日(土)に最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開されるにあたり、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界を舞台にしたスペシャルイベントを新たに開催することは決定している。メディテレーニアンハーバーでは、ジャックスパロウや海賊たちが大量の水しぶきとともに繰り広げるハーバーショーを公演。海賊をイメージしたグッズやメニューも登場し、パークの装飾も『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に様変わり。時期:2017年7月11日(火)~8月31日(木)「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」<リニューアル>東京ディズニーランド・エレクトリカルパレードのリニューアルでは、新たに5台のフロートが導入される。映画『アナと雪の女王』のアナ、エルサを乗せた氷の城のフロートは夜のパレードに初登場、映画『シンデレラ』のフロートもリニューアルし、シンデレラを乗せたかぼちゃの馬車と、プリンス・チャーミングを乗せたボールルーム(舞踏会)をモチーフとしたフロートとなってやってくる。また、2011年7月のリニューアルで惜しまれつつも終了した、ディズニー映画『美女と野獣』のフロートも、LEDを採用し輝きを増したフロートとなって再登場し、夜のパークを一層美しく彩る。時期:2017年7月11日(火)~2017年秋頃~「ディズニー・ハロウィーン」東京ディズニーランドは、“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”がテーマ。パレードでは、ディズニーの仲間たちやお化けが、様々なジャンルの音楽パフォーマンスを繰り広げる。東京ディズニーシーは、ディズニーヴィランズ(悪役)一色の“クールで妖しいハロウィーン”をテーマに開催。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズとミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、妖しくも美しい、スタイリッシュなヴィランズ流のハロウィーンを楽しむハーバーショーを公演。時期:2017年9月8日(金)~10月31日(火)東京ディズニーランド「クリスマス・ファンタジー」“クリスマスのストーリーブック”をテーマに、ファンタジックなクリスマスを届けてくれる。パレードは、絵本の中から飛び出してきたクリスマスを楽しむディズニーの仲間たちの物語を演出するほか、ワールドバザールの中央には高さ約15メートルのクリスマスツリーが登場する。時期:2017年11月8日(水)~12月25日(月)東京ディズニーシー「クリスマス・ウィッシュ」豪華客船S.S.コロンビア号の前には高さ約15メートルのクリスマスツリーが登場し、パーク全体がクリスマスの華やかな装飾やオブジェで彩られる。メディテレーニアンハーバーでは昼のショーを公演するほか、水上のクリスマスツリーが幻想的に光り輝く夜のショーや、アメリカンウォーターフロントのイルミネーションなど、バラエティに富んだイベントを楽しめる。時期:2017年11月8日(水)~12月25日(月)お正月のプログラムミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、華やかなお正月の衣装で挨拶。それぞれのパークのエントランスには門松などを飾り付けるほか、2018年の干支である戌にちなんだグッズやメニューなどを用意して、新年に来園するゲストを迎える。東京ディズニーランド「アナとエルサのフローズンファンタジー」ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたイベントを開催。アナとエルサたちが繰り広げる映画の世界観が表現されたパレードのほか、スノーギースや雪の結晶をモチーフにしたデコレーションなど、パークは『アナと雪の女王』の世界に様変わりする。時期:2018年1月11日(木)~3月19日(月)
2016年09月27日“風のテラス”をコンセプトにした期間限定イベント「RIVERSIDE&TOKYO」が、東京・浅草の隅田川テラスで開催される。期間は2016年9月23日(金)から10月2日(日)まで。「RIVERSIDE&TOKYO」は、4つのエリアで構成され、様々なイベントが行われるほか、夜にはライトアップも実施される。約500個の風鈴が美しい音色を奏でる幻想的な“風鈴ゲートエリア”をはじめ、自由に寝そべったり座ったりできる“畳くつろぎエリア”、そしてビール、ソフトドリンクや浅草に店舗を構える地元の飲食店が軒を連ねる“飲食エリア”も。さらには、100冊揃えた移動式図書館も設置。エッセイや写真集など気軽に手に取れる本を、畳の上でゆっくりと楽しめるのも嬉しい。そのほか、隅田川のほとりの開放的な場所で30分~40分のヨガクラスを開催するなど、暑さが和らいできたこの時期にぴったりなコンテンツが目白押しだ。【開催概要】RIVERSIDE&TOKYO開催期間:2016年9月23日(金)~10月2日(日)時間:平日 16:00~21:00、土日 11:00~21:00ライトアップ時間 毎日 17:30~21:00開催場所:隅田川テラス※東京クルーズ船着き場付近・地下鉄「浅草」駅から徒歩すぐ。
2016年09月27日アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)は、2度目となるミラノ・ファッション・ウィークに参加。2017年春夏コレクションを2016年9月23日(金)に発表した。昨シーズンは、東レとともに開発した素材や3Dプリンターによる球体型のアクセサリー・シューズなどを展開し、‟技術”によって日本を打ち出していた。今季はよりユーモラスな形でジャパニーズカルチャーを提案している。KinKi Kidsの堂本剛が手掛けたサウンドにあわせ、日本国旗「日の丸」が、2人並んで歩くことで完成するコートになって登場。ティーンの間で流行っている‟双子コーデ”にも通じるところがあり、現代日本を捉えているように感じた。(裏を返せばイタリア国旗になるという、仕掛けも施されている)また、日本人なら気付いたであろう、プロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」とのコラボレーションロゴTシャツもランウェイを彩っている。ドットやチェック柄のドレスは、ウエストマークによって、どことなく帯のディテールを採り入れているように感じた。全体を通して伝えられているのは、異なるもののドッキングだ。ファーストルックは、異素材をパズルのように組み合わせた、ノースリーブのトレンチコート。上品なラペルに並んで、スポーティーなジップパーツで遊びを加えているのも面白い。その後も、胸下までテーラードジャケットでその下はトレンチ風コートであるものや、デニムジャケットとスウェットパーカー、ライダースとノースリーブパーカーといったものがミックスされ、新しい形が作られていた。一方で、ビックサイズも今季らしい点。モデルの体形を無視したジャケットは、袖がひざの辺りまでのびた大きすぎるサイジングだ。また、スタジアムジャンパーを十二単のように重ねた、奇想天外なものも存在した。
2016年09月27日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、ジョンストンズ・オブ・エルガン(Johnstons of Elgin)とコラボレーションしたアクセサリーコレクションを2016年10月にローンチ。ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山、名古屋、心斎橋および、ヴィヴィアン・ウエストウッド マン 表参道、代官山、広島にて発売される。ジョンストンズ・オブ・エルガンは、1797年スコットランド北東のエルガンで創業した、スコッティッシュ・カシミアを手掛ける老舗ファクトリー。カシミヤの原毛の厳選から製品まで一貫生産するスコットランドで唯一の工場でもあり、英国王室御用達としても知られている。同コレクションでは、ジョンストンズ・オブ・エルガンの熟練した職人によって織られた、カシミヤストールと大判のスカーフを提案する。スカーフに採用された“MacAndreas”タータンは、ヴィヴィアンの夫であり長年にわたってデザインパートナーを務めるアンドレアス・クロンターラーへのオマージュだ。そんなトラディショナルな柄を、ネイビーとオレンジの2色で展開。それぞれにヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコンである手描きスタイルのORBと、ジョンストンズ・オブ・エルガンの職人たちの象徴でもあるスコットランドのマルハナバチを刺繍で施している。【商品詳細】ヴィヴィアンウエストウッド×ジョンストンズ・オブ・エルガン アクセサリーコレクション・ラムズウール ブルータータンスカーフ190cmx140cm 48,000円+税・カシミヤ ブルー/オレンジタータンストール180cmx50cm 57,000円+税、180cmx35cm 39,000円+税発売時期:2016年10月取扱い店舗:ヴィヴィアン・ウエストウッド青山、名古屋、心斎橋ヴィヴィアン・ウエストウッド マン表参道、代官山、広島【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2016年09月27日フィンランドの最新映画を日本に紹介する「フィンランド映画祭2016」が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催される。期間は2016年11月4日(金)から8日(火)まで。毎年秋の行事として定着し、最新のフィンランド映画がスクリーンで鑑賞できる貴重な機会となっている同映画祭。今年も多彩なジャンルから選りすぐりの話題作5本がラインアップする。オープニング作品として上映されるのは、ある湖を舞台にし、その周りの自然や動物たちをフィンランドの神話と合わせて映し出すドキュメンタリー『湖のものがたり』。他にも、キャンプに来ていた4人の若者を主役に、実際の未解決事件をモチーフにしたスリラー『ボドム』や、スウェーデン女王にしてフィンランド大公も兼ねた、若きクリスティーナの波乱の人生を描いた歴史ドラマ『王となった少女』がラインナップ。さらに、パリの建築家とフィンランドのDJが、リトアニアで出逢う切ないラブ・ストーリー『朝までの二夜』やウラン鉱山災害による環境破壊や構造汚職を描いた社会派ドラマ『巨山』が上映される。【詳細】フィンランド映画祭2016期間:2016年11月4日(金)〜8日(火)会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ住所:東京都港区6-10-2入場料:1,500円均一(税込)上映作品: 『湖のものがたり(原題:Järven tarina / Tale of a Lake)』 『ボドム(原題:Bodom)』 『王となった少女(原題:The Girl King)』 『朝までの二夜(原題:2 yötä aamuun / 2Nights till Morning)』 『巨山(原題:Jättiläinen / The Mine)』
2016年09月26日六本木ヒルズでは「ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2016」を2016年10月7日(金)から31日(月)まで開催する。ハロウィンパレード今年で14回目を迎える「ハロウィンパレード」の仮装テーマは「映画のキャラクター」。パレードは、ハロウィンの音楽を奏でるブラスバンドを先頭に、六本木ヒルズアリーナから出発し、六本木けやき坂通りなど、約1kmを25分かけて練り歩く。仮装していれば、子供から大人まで誰でも参加が可能となっている。ハロウィングルメ六本木ヒルズハロウィンの風物詩ともいえる、個性的なハロウィンメニュー。今年は、カフェ・クレープやイー・エー・グランから、“目玉”をモチーフにしたケーキやクレープ、ドリンクが初登場。つるっとした質感の目玉が、こちらを見つめているような錯覚に陥り、食べるのを躊躇してしまうほどだ。さらに、エーエス クラシックス ダイナーからは、タワー級の高さのハンバーガーやパンケーキなど、豪快でインパクトのあるメニューも数多く登場。ハンバーガーは、イカスミを練り込んだ黒いバンズとチェーダーチーズの黄色がハロウィンらしい色合いに。【詳細】ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2016期間:2016年10月7日(金)〜31日(月)■六本木ヒルズ ハロウィンパレード日時:10月29日(土)10:30〜13:30(予定)会場:六本木ヒルズアリーナ参加資格:仮装していれば、誰でもでも参加可能※仮装テーマ:「映画のキャラクター」参加方法:10月29日(土)9:45〜13:00間、六本木ヒルズアリーナで随時受付け■ハロウィンメニュー・イー・エー・グラン「ベリーのハロウィンアイケーキ」650円・カフェ・クレープ「リアルアイ(目玉)クレープ」980円、「リアルモンスター 目玉ドリンク」680円・エーエス クラシックス ダイナー「モンスターバーガー2016」6,000円・エッグセレント「紫いもとホワイトチョコのスパイダーパンケーキタワー」 2,900円・毛利 サルヴァトーレ クオモ「おばけかぼちゃのモンスターパフェ」1,280円※価格は、すべて税込。
2016年09月26日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のフルコースメニュー「シュクレ サレ」が、ホテルニューオータニ東京にて、2017年5月25日(木)から28日(金)まで期間限定で提供される。パティシエ界のピカソと称されたピエール・エルメ監修のフルコース「シュクレ サレ」。繊細さや美しさが求められるペストリー作りで不動の地位を築いてきたエルメ独自のセンスによるコースは、味覚だけでなく、視覚や嗅覚まであらゆる感性を刺激する。メニューは、アーティスティックな大胆さと遊び心に富んだものだ。メインを飾るのは、 「若鶏手羽元のチューリップ仕立て酸味と甘美が奏でる“コカコーラソース”」。その名前からも、どんな料理が登場するのか好奇心がそそられる。さらに、アスパラガスとマカロンのアミューズや、マスカルポーネクリームと苺のデクリネゾンなど、パティシエならではの甘さを絶妙なバランスで取り入れた料理も提供する。【詳細】ピエール・エルメのフルコースメニュー「シュクレ サレ」期間:2017年5月25日(木)〜28日(金)時間:18:30~料金:1名 12,000円+税 ※サービス料別場所:ホテルニューオータニ東京コーヒーショップ「SATSUKI」住所:東京都千代田区紀尾井町4‐1■メニュー・アミューズブッシュ:ヘーゼルナッツオイルのホワイトチョコレートガナッシュ、 グリーンアスパラガスのマカロン / 山葵風味のマスカルポーネクリームと苺のデクリネゾン / ブラックオリーブとオリーブオイル入りのサブレ&パルメザンのサブレ・アントレー:甘露キャロットとクリーム風味のスープ オレンジ柑橘とクミンの香り / 2種のタルト(ミラフローレス・タンゴ)・プラ:若鶏手羽元のチューリップ仕立て酸味と甘美が奏でる“コカコーラソース”・デザート:ベリー系の華やかな酸味が特徴の“ショコラマンジャリ”と“フランボワーズ”とのハーモニー / クープに包まれた高貴なる“マホガニー”の光沢 マンゴーソルベ、 カラメルアイス、 ライチ、 ココナッツマカロン・ミニャルディーズ:3種の小菓子 ボンボンショコラ・パートドフリュイ・マカロン・テ:13種ブレンド華やかに香るピエールの庭園 紅茶の調べ【予約・問い合わせ先】TEL:03-5275-3177
2016年09月26日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)が玉城ティナとコラボレーションした「GL 3000 玉城ティナモデル」が、2016年9月24日(土)より全国のABCマートにて発売される。「GL 3000 玉城ティナモデル」のベースは、1985年にランニングシューズとして登場した「GL 6000」を現代風にアップデートした新しいモデル。昨年初登場した「GL 3000 玉城ティナモデル」は発売後すぐに完売したという。今シーズンは、ブラックとノーブルブルーの2つのカラーで展開。玉城自身が「ベーシックカラーに差し色を入れるコーディネートが、私らしくてとても好き!」 とコメントしているように、ダークトーンのベースカラーに、それと異なる色で施したラインがアクセントとなっている。【詳細】「GL 3000 玉城ティナモデル」発売日:2016年9月24日(土)価格:7,800円+税サイズ:22.5cm~25.0cmカラー:2種類取り扱い店舗:全国のABCマート【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(平日 9:30〜18:00)
2016年09月26日ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)は、ミラノに舞台を移して2シーズン目となる2017年春夏ウィメンズコレクションを2016年9月23日(金)に発表した。今季のディーゼルはとてもロマンチックだ。昨シーズンから続く、フェミニンな流れはより加速し、可憐な雰囲気に溢れている。キールックはミニ丈のドレスで、アイコニックなレザ―・デニムに打って変わり、レースやオーガンザといった軽やかな素材が主役になっている。カラーパレットはホワイトやペールピンク。そこに、カーキやブラックが差されている。肩を包み込むようなパフスリーブ、胸元を優雅彩るフリル、ウエストから広がったフレアなラインが少女のような愛らしさを縁取る。ジップやメタルパーツといった強いアクセントは、柔らかさをサポートする役割に。ドローコードはギャザーを寄せたり、ウエストをシェイプしたりと多機能だ。シューズラインからは、大きな存在感を放つ新作が誕生。レースアップのフラットタイプとグラディエーターサンダルタイプで、いずれもスニーカーソールを採用している。アクティブな印象だが、ミニ丈ドレスやスカートとの相性がよく、甘さを中和させる役割も担っている。
2016年09月26日ミュージシャンのレディ・ガガ(Lady Gaga)が、3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)2016秋冬プレフォールコレクションのメタリックトレンチコートを着用。光を放つメタリックラメが魅力を放つスリムトレンチは、肩飾り(エポレット)、ベルト、ヨークなどクラシックなディテールを兼ね備えたデザイン。カフのベルトを締め上げることで、ボディラインが出てフェミニンな魅力をアピールできる。コレクションはすでに展開中で、ブランドの直営店及び公式オンラインストアで購入することが可能だ。【詳細】3.1 フィリップ リム「メタリックトレンチコート」価格:185,000円+税取り扱い店舗:3.1 フィリップ リム直営店【問い合わせ先】3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2016年09月26日ウェアラブルカメラ「GoPro」から、新製品3種が登場。2016年10月3日(月)より順次発売される。アメリカ・カリフォルニア発の「GoPro(ゴープロ)」は高画質・小型軽量でありながら耐久性にも優れたウェアブルカメラ。装着用のベルトや防水機能など、用途に適した様々なオプションが用意されている点が人気の秘訣だ。KARMA今回新登場するドローン「KARMA」は、タッチパネルが搭載されたコントローラーにより、速く簡単に操作することが可能で、誰でも自由自在に飛ばすことができる。コンパクトで折りたためるため、付属の携帯用ケースに収納でき、持ち運びも簡単だ。従来品や今回発表された新作カメラを装着することで、空撮を行える仕組み。また、専用アプリを使用することで、自分のGoProのフライトを友達が見たり、コントロールしたりできる点も特徴となっている。HERO5 Black「HERO5 Black」は、GoPro史上最高のパワフルさと使いやすさを誇るフラッグシップモデル。2インチのタッチパネルを搭載し、最大4K画質の高画質動画の撮影を可能とする。また新たに、日本語を含む7言語での音声コントロールに対応し、ハウジングなしで10m防水機能を備えた。GPSも搭載しているため、万が一なくしても安心だ。さらに、カメラ充電時、写真や動画をクラウドに自動アップロードしてくれるのも嬉しい点。HERO5 Session「HERO5 Session」は従来の「HERO Session」の小型デザインと卓越した利便性はそのままに、パフォーマンスを大幅にアップグレード。さらに今回は、デジタル手ブレ補正機能も新たに搭載した。「HERO5 Black」との違いは、背面のタッチパネルディスプレイがないこと、そしてGPSが非搭載であることだ。【詳細】GoPro 新製品発売日:2016年10月3日(木)取り扱い:日本国内のGoPro正規販売店・HERO5Black 47,000円+税・HERO5 Session 38,000円+税・KARMA ※発売時期・価格未定【問い合わせ先】株式会社タジマモーターコーポレーション GoPro事業部TEl:0538-66-0020
2016年09月26日レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンの“レッド ヴァレンティノ ガール”たちを見ていると、思いっきりオシャレをしてどこか旅に出たい気持ちに駆られる。マキシ丈のワンピースにビーチサンダル、ウエストがレースアップのショートパンツにラフな羽織りといったリラクシングなスタイルで、瞬く間に気分はリゾートへ。そこで目にするのは、輝く太陽と青い海。エアリーなチュールドレスやコート、プリーツスカートなど、それぞれを組み合わせたワンルックでひとつの風景が感じられる。技巧的な刺繍やパッチワークが加わって、それらは幻想的風景からリアルな表現となる。また、実用的なデニムはグラデーションを施すことでファンタジックに転換。それぞれのコーディネートのなかに、理想と現実が入り混じる。シャツやドレスを彩るフラミンゴ、フラワーモチーフは、南国をひと目で思い起こさせるモチーフであり、リゾート気分をさらに盛り上げてくれる。そんな“カラフル”と対比させたのは軽やかなホワイト。刺繍とカッティングによって奥深い色へと豹変したホワイトは、夏の太陽を反射して輝くかのような存在感を放ち、コレクションにインパクトを与える。これらは全て、常に変化を楽しむ“レッド ヴァレンティノ ガール”による、フレッシュなサマータイムの表現。陽気で楽しく、気ままで創造性に満ち溢れた時間。そんな現実からかけ離れがちな世界さえも、「今と現実の物語」をテーマに掲げる彼女たちは、ファッションを通してより身近なものへと変えてくれる。彼女たちの自由な発想は、今までもそうであったように今後も私たちを楽しませてくれることだろう。
2016年09月26日エッグスンシングス(Eggs ’n Things)からハロウィン限定メニューが登場。国内全店舗にて、2016年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間限定で発売される。2015年に登場した紫色のパンケーキがパワーアップした。ハロウィンの夜をイメージしたムラサキイモソースをかけたパンケーキが、血の海のように真っ赤なラズベリーソースとブルーベリーの中に入っておどろおどろしい雰囲気が演出されている。トッピングにはマンゴーを加えた。さらに、注射器に入ったストロベリーソースを、ブルーのレモネードに添えたハロウィン限定ドリンクも用意。血に見立てたソースを注射器からグラスに滴り入れると、不気味な色に変化するという遊び心あふれたメニューだ。【詳細】エッグスンシングス ハロウィン限定メニュー販売期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)価格:・ハロウィンスペシャルパンケーキ 1,400円+税・ハロウィンスペシャルドリンク 550円+税取扱店舗:国内全店舗
2016年09月26日ラ ・メゾン・デュ・ショコラは、新宿小田急店を2016年10月5日(水)にオープンする。日本8号店となるラ ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店は、小田急百貨店新宿店本館の地下2階の「和洋菓子売場」リニューアルに伴いオープンする。本国フランスをはじめ、世界中で人気の高いチョコレートやマカロン、パティスリーなどを取り揃える。今回のオープンを記念し、「エクレール ポンム プラリネ」を期間限定で販売。“外はカリッ、中はモチッ”そんなシューの中に青りんごのコンポートと、中央にプラリネクリームをたっぷり注入。青りんごのイメージカラーに彩ったホワイトチョコレートベースのグラサージュで仕上げた、ここでしか食べることができない限定フレーバーだ。なお、そのほかトリュフやボンボンショコラなどの定番商品もラインナップ。チョコレートへの注目が高まる冬に向けて、ラ・メゾン・デュ・ショコラの魅力的なショコラを手に取ってみては。【詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店オープン日:2016年10月5日(水)住所:東京都新宿区西新宿 1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階※サロン併設なし営業時間:10:00~20:30※日・祭は20:00まで。小田急百貨店新宿店本館の営業時間に準じる。■限定商品エクレール ポンム プラリネ 756円(税込)/1個
2016年09月26日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)とジョイリッチ(JOYRICH)のコラボレーションスニーカーが登場。2016年9月30日(金)より発売される。コラボレーションスニーカーでは、ジョイリッチ(JOYRICH)の“レトロフューチャー感”を表現。80年代後半のストリートスタイルをベースにした、ウオッシュ デニム プリントとスプラッシュ グラフィックを採用し、ハイテクシューズであるインスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)に落とし込んだ。モデルは2タイプ。アッパーがブルーメインのサンダルタイプはウィメンズ、ホワイトメインのインスタポンプ フューリーはユニセックスで展開される。ノスタルジックでありながらタイムレスなデザインは、幅広いアイテムとマッチしそうだ。【詳細】Reebok CLASSIC x JOYRICH発売日:2016年9月30日(金)価格:Instapump Fury Sandal Joy 19,990円※レディスサイズ展開Instapump Fury Joy 28,990円※ユニセックスサイズ展開【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (平日 9:30~18:00)
2016年09月26日逗子海岸映画祭をはじめ、世界で移動式の野外映画館をつくっている「CINEMA CARAVAN」が、 2016年10月8日(土)に逗子マリーナにて開催されるヨットイベント「Life with Ocean」に参加することが決定した。上映作品は、リュック・ベッソン監督作品「グラン・ブルー」。夕暮れ時の潮風香る会場にて、海を巡る普及の名作を鑑賞することができる。また、映画の上映前には「CINEMA CARAVAN」を主宰する志津野雷による映像とゲストミュージシャンが奏でる音楽のライブインスタレーションも行われ、サンセットの時間をより印象的に彩る。なお、本イベント「Life with Ocean」は、神奈川県・三浦半島を中心に行われるヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」によるもの。会場は、普段は入ることのできない会員制ヨットハーバーで、カヤックやヨットといったマリンアクティビティを体験できるほか、フライボードのパフォーマンスも行われる。さらに、DJによるライブ、三浦半島の旬の味を提供するマルシェのオープンもあり、海を存分に楽しめる1日となる予定だ。【詳細】「Life with Ocean at RIVIERA 逗子マリーナ」開催日:2016年10月8日(土)時間:10:00~映画上映:17:30~入場料金:無料場所:神奈川県RIVIERA 逗子マリーナ住所:神奈川県逗子市小坪5-23-9アクセス:鎌倉駅東口改札より無料のシャトルバスが15分間隔で運行、鎌倉駅からバスで10分程度。URL: (c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.■グラン・ブルー実在する天才ダイバー、ジャック・マイヨールをモデルに、フリーダイビングに命をかけて挑む二人の男を描いた感動ドラマ。美しい映像、エリック・セラの叙事詩的音楽、そしてリュック・ベッソンが描く男のロマンは、観客の視覚・聴覚・感情すべての琴線に触れ、公開当時本国フランスでは社会現象にまでなった映画史に残る名作。
2016年09月26日エトロ(ETRO)の2017年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月23日(金)に発表された。今季のエトロガールは旅に出た。自由な発想と強い精神力、恐れを知らずに突き進む女性の旅路を、繊細な装飾や豊かなカラーパレット、流線的なシルエットで形作っていく。エキゾチックな国・トルコや中央アジアへの軌跡は、民族衣装・カフタンが指し示してくれた。分厚いジャカードや軽やかなシルク地に民族的な模様が織り込まれ、幾何学的にいくつもの色柄がパッチワークされている。首元からは長い紐に結わえられたタッセルが顔を出し、旅気分を盛り上げた。ランウェイにはショートバージョンとマキシ丈バージョンのカフタンが登場。贅沢な服地が波打つように揺れ動き、優雅なひとときを感じさせてくれる。また、ブランドのアイコン‟ペイズリー”はモダンな進化を遂げている。鮮やかなイエローなどのアシッドカラーで展開され、中にはストライプ模様を挟み込んだものもある。他のパターンとの相性は意外性があり、装飾という役割の中で新しいポジショニングを見出している。装いもデコレーション同様に、現代的なエッセンスを注入。ボヘミアンなムードのマントやポンチョ、大判ストールといった‟いかにも”旅人のウェアに混じって、バイカーパンツやナイロン風のフードコート、ブラトップといったスポーツ要素が共存している。旅を支えるバッグラインには、バックパックタイプ、ノートブックやペンが細かく収納できるサドルバッグなど、幅広いラインナップが揃い、現代の旅行者も心優しく見守っている。
2016年09月26日ヴェルサーチ(VERSACE)の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(金)イタリア・ミラノで発表された。ライブパフォーマンスのような演出、豪華モデルの登場など、多彩な方向でサプライズをくれるブランド。今季も、人気のジジ&ベラ・ハディッド姉妹や、往年のスーパーモデル・ナオミの起用など、話題性に富んでいる。こういった取り巻く環境ももちろんなのだが、クリエーションの変化と進化も著しい。これまで、グラマー・ゴージャスといった言葉がしっくりとくる服作りを続けていた、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチだったが、今季はスポーツ要素に目を向けたようだ。ウィンドサーフィンやスキューバダイビンクといった、スカイ&マリンスポーツから得た着想は、素材使いで顕著に表現されている。ボディラインを強調するスーツもドレスも、ストレッチ素材で制作。また、装飾もウィンドサーフィンのステッチやドローコードなどが打って変わり、ドレスに活動的なエッセンスをもたらしている。イタリアン・クラフツマンシップを象徴するレザーも機能性を重視した。テクスチャーはソフトで薄く、そしてとにかく軽い。それらがナイロン素材やPVCとミックスした形でコートやジャケットを形作っている。また、マリンスポーツから派生して、クリエーションの着眼点は海にまで到達したようだ。モデルたちの耳元や手首を飾るピアス・ブレスレットの類は、魚がモチーフとなっている。中盤から現れる抽象的なモチーフも、波の動きからの影響だ。さらに、シューズラインも変化。なかなか履きこなせないスーパーヒールは姿を消し、プラットフォームサンダルが主役。変わらずスタイルは、大胆なスリット、ボディコンシャスなシルエットで身体のラインを強調しているが、足元はアクディブで、新しいセクシーを表現している。
2016年09月26日RMK(アールエムケー)は、「2016 クリスマス コレクション」を2016年11月4日(金)より順次発売する。この冬RMKは、心ときめく夢の世界にインスパイアされ、華やかなクリスマスメイクを提案。スペイン在住のアーティスト イドイア・モンテロ(IDOIA MONTERO)とコラボレーションし、神秘的なイラストがコスメティックに華を添える。人気アイテムで完成させるノスタルジックメイクブランド人気アイテムが詰まった「RMK クリスマスキット 2016」が、2016年11月4日(金)に数量限定発売。月と星屑が描かれた「RMK クリスマス メイクアップパレット 2016」には、3色のアイシャドウとアイシャドウベース、異なるカラーが混ざりあったチークをセット。フェミニンなまなざし、ほんのり色づく頰を作り出し、どこかノスタルジックな表情を完成させる。また「RMK カラーリップグロス」から限定色も登場。華やかなピンクカラーは、あどけなくも色っぽい唇を演出。さらに、セットになった「RMK ネイルカラー EX」の限定色を指先に纏えば、クリスマスデートに最適なドリーミーなルックを叶える。肌づくりを楽しむベースメイクキットもっと自由に肌づくりを楽しんでほしい、そんな想いから生まれたのは「RMK クリスマス ベースメイクキット 2016 A/B」。ピュアで透明感あふれる肌に仕立てるパープルのコントロールカラー現品に、ベースメイクアイテムのミニサイズ4品を合わせた。ネイル& ハンドクリームから限定の香りさらに、12月2日(金)には、3つのネイル& ハンドクリームを詰め合わせた「RMK ネイル&ハンドクリームキット 2016」も店頭に。レモンミント、フルーティフローラル、ブラックバニラが揃うので、気分によって使い分けを楽しんで。ホイップクリームのようなテクスチャーは、ソフトで肌馴染みがよい。すばやく爪先まで広がり、みずみずしい手肌に整えてくれる。アイテム詳細RMK「2016 クリスマス コレクション」■RMK クリスマスキット 20168,700円+税発売日:2016年11月4日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK クリスマス メイクアップパレット 2016、RMK カラーリップグロス EX-01(ミニサイズ・4.5g)、RMK ネイルカラー EX EX-64(ミニサイズ・8mL)、RMK ポーチ(約H16.5cm×W22cm)■RMK クリスマス ベースメイクキット 2016 A/B8,600円+税発売日:2016年11月18日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK ベーシック コントロールカラー 02(現品/ SPF20 PA++)、RMK メイクアップベース(ミニサイズ・15mL)、RMK リクイドファンデーション 102 /103(ミニサイズ・各15mL / SPF14 PA++)、RMK ジェルクリーミィファンデーション 102 / 103(ミニサイズ・各10g / SPF24 PA++)、RMK エアリーパウダーファンデーション 102 /103L(ミニサイズ・各4g / SPF25 PA++)、RMK ポーチ(約H23cm×W22cm)■RMK ネイル&ハンドクリームキット 2016 3,000円+税発売日:2016年12月2日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK ネイル&ハンドクリーム <LM>(ミニサイズ・40g)、RMK ネイル&ハンドクリーム <FF>(ミニサイズ・40g)、RMK ネイル&ハンドクリーム <BV>(ミニサイズ・40g)、RMK エメリーボード【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2016年09月26日マックスマーラ(MaxMara)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された。テーマは「トロピカル モダン」。今季は、建築家・デザイナー・知識人としてブラジルで活躍したリナ・ボ・バルディをミューズに迎えた。端正で贅沢、ハイテクでありながら芸術的、冷静な一面と奔放な一面。相反する要素をミックスさせた彼女の作品は、どれも官能性と現代性を持ち合わせている。コレクションには、作品が持つ独自のムードと、彼女が好んだ動植物のモチーフや得意の幾何学構造をパッチワーク・プリントへと変えて落とし込んだ。ランウェイに流れる、楽園のような陽気なムード。鮮やかなグリーンやイエローで描かれたボタニカル模様の狭間から、サルや鳥、シマウマといった動物たちが顔を出し、マックスマーラのサマーシーズンを彩っている。幾何学模様はクルーネックトップスへと変化。モデルたちも頭の上にサンバイザー、顔を覆うほど大きなサングラスをのせて気分は上々だ。ポップな色柄に隠れがちだが、基軸にあるのはクラシカルとエレガンス。ボディフィットのタイトドレス、スリットが大胆に入ったペンルシスカート、ウエストマークしたジャケットなどが展開され、ブランド固有の色にしっかり染め上げられていることが確認できる。もう一つ特徴的なのは、スポーツシーンから着想を得た機能素材の起用だ。ジャージやナイロンはコンビネゾンやドレスに採り入れられ、躍動感を上品な雰囲気で包み込む。また、昨シーズン見せたコートオンコートのスタイルは、インナーを変えて、コートインフーディの形で新しい着こなしへと進化した。アクセサリーラインからは、鮮やかなレザ―バッグ「Max Mara BoBag」が誕生。リナ・ボ・バルディが自宅で愛用する椅子「ボラ・デ・ラタオ」と同様のサドルステッチを施した、今季のアイコンだ。
2016年09月26日山上たつひこ原作、いがらしみきお作画のコミック『羊の木』が映画化することが決定した。2018年2月3日(土)に公開される。ギャグマンガ界の巨匠による問題作、吉田大八の手で蘇る原作は『がきデカ』の山上たつひこ、『ぼのぼの』のいがらしみきおといったギャグマンガ界に君臨する2人の巨匠がタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した問題作。その問題作を映像化する監督は、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、日本を代表する監督の1人である吉田大八。「普通の人の輪に入り込む異物」という極限の設定と、その異物が元殺人犯であるというセンセーショナルなテーマを独特な手腕で描く。錦戸亮、北村一輝、松田龍平ら豪華俳優陣主人公のお人よしな市役所職員・月末一を演じるのは吉田大八監督作品へは初参加となる錦戸亮。犯罪者の受入担当となったごく普通の人間が抱く、大きな心情の揺れを表現する難しい役柄に挑む。町に帰郷した月末の同級生・文を演じるのは木村文乃。そして、町に放たれ、新たな人生を始める6人の元殺人犯たちは、強烈な個性を持つキャスト陣が揃った。傲慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役に北村一輝。色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に優香。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に市川実日子。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を松田龍平が演じる。ストーリー平凡な市役所職員の月末(つきすえ)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の“国家の極秘プロジェクト”だったのだ。美しい海を臨むさびれた町、魚深(うおぶか)で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員、元殺人犯”という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…。作品詳細【作品情報】映画『羊の木』公開:2018年2月3日(土)出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平監督:吉田大八脚本:香川まさひと原作:山上たつひこ いがらしみきお「羊の木」(講談社イブニングKC刊)©2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月26日アンテプリマ(ANTEPRIMA)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された。「か弱さとゆとりへの反抗、安心と服従への反抗、変わり続ける時代と私自身への反逆。」メッセージ性が強く、刺激的な言葉がコレクションノートには記されていた。日本人女性として初めてミラノでコレクションを発表してから約18年。変わらぬアバンギャルドな姿勢は、ショーピースを通して伝えられていく。ここ数シーズン登場していた、自然モチーフは少し存在感を薄め、ドット模様が代役を担う。大小さまざまドットは、モノトーンを基調にしたシックなシーン、鮮やかなブルーやイエローを主役にした躍動的なシーンと、あらゆるところで顔を出し、シーズンアイコンとしての存在を放つ。コーディネートは、ストリートに寄った若々しい印象だ。エレガントなドレスにあえてジャージトップスを合わせたり、シルクスカートにロゴニットをマッチさせたり、機能性素材のフード付きアウターとハーフパンツを組み合わせたり。時にロングスリーブワンピースの上に、ハーフスリーブトップスを重ねた斬新な着こなしも提案され、エネルギッシュな動きを見せている。また今季は、50年代戦後ロンドンで生まれたテディー・ガールのインスピレーションも。スポーティーなニットウェア、マニッシュなジャケット、ロールアップパンツといった男性的な装いが度々登場し、上品さや可憐さを打ち壊していく。アクセサリーラインからは、アイコン「ワイヤーバッグ」の新作、また‟強気女性のアルファ”という意味を持つ‟A”のロゴ入りバッグも展開している。
2016年09月25日フェンディ(FENDI)は、2017年春夏コレクションを2016年9月22日(木)、イタリア・ミラノで発表した。今季フェンディは、「モダン・ロココ」に挑む。パニエで大きく広げたスカートライン、隙間ないほど並べたリボンやレースの装飾。宮殿が似合う‟プリンセススタイル”に、現代という名のスパイスを振りかけて、新しい姿を提案する。ランウェイに登場したのは、「ロココ」の名残を受けるルック。キュッと絞ったウエストライン、そして繭のように膨らんだアームラインとふわりと広がったヘムラインが対峙するように存在する。デコレーションを見ても、立体的なフラワー、幾重にも重ねられたリボン、エンボス加工で仕上げたボタニカルモチーフ…と、どこをとっても可愛らしいのオンパレードだ。パニエから着想を得たのだろうか、スカートの下で活躍していたランジェリーたちが飛び出し、主役級の存在感を放っている。ジャケットとシャツに合わせたのは、アンダーウェア風のパンツ、またシースルースカートの下に隠れているのはレオタード風ワンピースやビキニだ。ロングスカートに見えるものもエプロン状になっていて、後ろから覗くとランジェリーを覗かせている。プレイフルなシルエットや華やかな装飾、奇想天外なレイヤード、アプリコットやペールミントといったシャーベットカラー。こういったお姫様を形作る要素は、ロング丈のジャケットやクロップドパンツにも落とし込まれ、ストリート・トレンドといったものを咀嚼した現代に添う形にアレンジされている。注目のアクセサリーラインからは、キャンディカラーのスタッズやリボンで彩られたニューバックが誕生。また、付け替えてコーディネートが楽しめるストラップ「ストラップ ユー」にも新作が加わっているようだ。
2016年09月25日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。今シーズンは、ゴシック様式を提案した2016年秋冬シーズンに倣うかのようなデザインを取り入れながらも色鮮やか。力強さを誇張するより、女性の優しさや艶やかさをほのめかせた。スタイリングは、セクシュアルでありフェミニン。そして時に、クールである。コンパクトなホットパンツやミニスカート、カクテルドレスが多用された。一方、強力なショルダーを飾ったジャケットをペアで提案することで、両端のシルエットを構築。シルバーレザーのモータージャケットには前シーズンを踏襲するかのごとく、袖部分に毛皮をあしらった。2016年秋冬シーズンと相反的に示されたディテールも散見される。黒い羽根は白い羽へ、ビックシルエットのアウターはスパンコールでカラフルに彩られている。ボウタイブラウスのリボンは控えめに、フェミニンなポイントとなり軽やかに揺れる。フリルのディテールも象徴的なもののひとつで、クロップド丈のブルゾン、シアーなミニワンピース、サテンのタイトドレスなどあらゆる局面で重要な役割を担っている。それだけでなく、散りばめられた刺繍、レザーのパッチワークといった“カラフル”を構築するあらゆる要素が集合体となりワードローブを作り上げている。ゴシック的要素だけでなく今回はオリエンタルなムードも取り入れたようだ。いちょうの葉が舞うワンピース、チャイナドレスを模したワンピースもそう。ディテールにおいても、帯のようなウエストベルト、着物のような重ねが取り入れられている。また、アーティストのジュリー・バーホーベンのポップなグラフィックイラストがさらなるアクセントとなった。彼女の描くキャラクターたちが、パッチワークや刺繍となって幾度となく登場している。ヘアドライヤー、電気コンセント、城、カエル、虹色の歯……。そのモダンな図像は、バックパックやメッセンジャーバッグとしても提案され、ランウェイの序盤に披露したものとは異なる新たな“フェミニン”を確立させた。
2016年09月25日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の2017年春夏コレクションは、様々な素材の響きあいを楽しめるワードローブを披露。ベーシックでクラシカルなテキストタイルは、全くもって新しい趣のウェアへと昇華されている。アイテムごとの統一感というよりも、アイテムそれぞれがストーリーをもち、アイディアをまとう。共通して存在するのは、英国らしい美しいテーラリング。ユニセックスという捉え方が普及してきた昨今を象徴するように、メンズライクなアイテムをウィメンズのアイテムとして落とし込んでいる。肩やウェストはゆったり目で、着込むというよりも柔らかく羽織るという印象。襟の高いマスキュリンなシャツと合わせセットアップで魅せるものもあれば、発色の良いグリーンとブルーのファブリックと組み合わせたスカートをぶつけることで、女性性をより引き立てているものもある。メンズのスーツに用いられるようなネイビーのストライプの生地は、クールなドレスへと変貌。スーツのディテールを思わせる前合わせや袖のボタンはあるものの、長めに取られたスリットや広めに開いた胸元によってバランスが保たれている。
2016年09月25日