FASHION PRESSがお届けする新着記事一覧 (2192/2276)
エトロ(ETRO)の2017年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月23日(金)に発表された。今季のエトロガールは旅に出た。自由な発想と強い精神力、恐れを知らずに突き進む女性の旅路を、繊細な装飾や豊かなカラーパレット、流線的なシルエットで形作っていく。エキゾチックな国・トルコや中央アジアへの軌跡は、民族衣装・カフタンが指し示してくれた。分厚いジャカードや軽やかなシルク地に民族的な模様が織り込まれ、幾何学的にいくつもの色柄がパッチワークされている。首元からは長い紐に結わえられたタッセルが顔を出し、旅気分を盛り上げた。ランウェイにはショートバージョンとマキシ丈バージョンのカフタンが登場。贅沢な服地が波打つように揺れ動き、優雅なひとときを感じさせてくれる。また、ブランドのアイコン‟ペイズリー”はモダンな進化を遂げている。鮮やかなイエローなどのアシッドカラーで展開され、中にはストライプ模様を挟み込んだものもある。他のパターンとの相性は意外性があり、装飾という役割の中で新しいポジショニングを見出している。装いもデコレーション同様に、現代的なエッセンスを注入。ボヘミアンなムードのマントやポンチョ、大判ストールといった‟いかにも”旅人のウェアに混じって、バイカーパンツやナイロン風のフードコート、ブラトップといったスポーツ要素が共存している。旅を支えるバッグラインには、バックパックタイプ、ノートブックやペンが細かく収納できるサドルバッグなど、幅広いラインナップが揃い、現代の旅行者も心優しく見守っている。
2016年09月26日ヴェルサーチ(VERSACE)の2017年春夏コレクションが、2016年9月24日(金)イタリア・ミラノで発表された。ライブパフォーマンスのような演出、豪華モデルの登場など、多彩な方向でサプライズをくれるブランド。今季も、人気のジジ&ベラ・ハディッド姉妹や、往年のスーパーモデル・ナオミの起用など、話題性に富んでいる。こういった取り巻く環境ももちろんなのだが、クリエーションの変化と進化も著しい。これまで、グラマー・ゴージャスといった言葉がしっくりとくる服作りを続けていた、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチだったが、今季はスポーツ要素に目を向けたようだ。ウィンドサーフィンやスキューバダイビンクといった、スカイ&マリンスポーツから得た着想は、素材使いで顕著に表現されている。ボディラインを強調するスーツもドレスも、ストレッチ素材で制作。また、装飾もウィンドサーフィンのステッチやドローコードなどが打って変わり、ドレスに活動的なエッセンスをもたらしている。イタリアン・クラフツマンシップを象徴するレザーも機能性を重視した。テクスチャーはソフトで薄く、そしてとにかく軽い。それらがナイロン素材やPVCとミックスした形でコートやジャケットを形作っている。また、マリンスポーツから派生して、クリエーションの着眼点は海にまで到達したようだ。モデルたちの耳元や手首を飾るピアス・ブレスレットの類は、魚がモチーフとなっている。中盤から現れる抽象的なモチーフも、波の動きからの影響だ。さらに、シューズラインも変化。なかなか履きこなせないスーパーヒールは姿を消し、プラットフォームサンダルが主役。変わらずスタイルは、大胆なスリット、ボディコンシャスなシルエットで身体のラインを強調しているが、足元はアクディブで、新しいセクシーを表現している。
2016年09月26日RMK(アールエムケー)は、「2016 クリスマス コレクション」を2016年11月4日(金)より順次発売する。この冬RMKは、心ときめく夢の世界にインスパイアされ、華やかなクリスマスメイクを提案。スペイン在住のアーティスト イドイア・モンテロ(IDOIA MONTERO)とコラボレーションし、神秘的なイラストがコスメティックに華を添える。人気アイテムで完成させるノスタルジックメイクブランド人気アイテムが詰まった「RMK クリスマスキット 2016」が、2016年11月4日(金)に数量限定発売。月と星屑が描かれた「RMK クリスマス メイクアップパレット 2016」には、3色のアイシャドウとアイシャドウベース、異なるカラーが混ざりあったチークをセット。フェミニンなまなざし、ほんのり色づく頰を作り出し、どこかノスタルジックな表情を完成させる。また「RMK カラーリップグロス」から限定色も登場。華やかなピンクカラーは、あどけなくも色っぽい唇を演出。さらに、セットになった「RMK ネイルカラー EX」の限定色を指先に纏えば、クリスマスデートに最適なドリーミーなルックを叶える。肌づくりを楽しむベースメイクキットもっと自由に肌づくりを楽しんでほしい、そんな想いから生まれたのは「RMK クリスマス ベースメイクキット 2016 A/B」。ピュアで透明感あふれる肌に仕立てるパープルのコントロールカラー現品に、ベースメイクアイテムのミニサイズ4品を合わせた。ネイル& ハンドクリームから限定の香りさらに、12月2日(金)には、3つのネイル& ハンドクリームを詰め合わせた「RMK ネイル&ハンドクリームキット 2016」も店頭に。レモンミント、フルーティフローラル、ブラックバニラが揃うので、気分によって使い分けを楽しんで。ホイップクリームのようなテクスチャーは、ソフトで肌馴染みがよい。すばやく爪先まで広がり、みずみずしい手肌に整えてくれる。アイテム詳細RMK「2016 クリスマス コレクション」■RMK クリスマスキット 20168,700円+税発売日:2016年11月4日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK クリスマス メイクアップパレット 2016、RMK カラーリップグロス EX-01(ミニサイズ・4.5g)、RMK ネイルカラー EX EX-64(ミニサイズ・8mL)、RMK ポーチ(約H16.5cm×W22cm)■RMK クリスマス ベースメイクキット 2016 A/B8,600円+税発売日:2016年11月18日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK ベーシック コントロールカラー 02(現品/ SPF20 PA++)、RMK メイクアップベース(ミニサイズ・15mL)、RMK リクイドファンデーション 102 /103(ミニサイズ・各15mL / SPF14 PA++)、RMK ジェルクリーミィファンデーション 102 / 103(ミニサイズ・各10g / SPF24 PA++)、RMK エアリーパウダーファンデーション 102 /103L(ミニサイズ・各4g / SPF25 PA++)、RMK ポーチ(約H23cm×W22cm)■RMK ネイル&ハンドクリームキット 2016 3,000円+税発売日:2016年12月2日(金)<数量限定発売>※予約受付開始:2016年10月21日(金)より内容:RMK ネイル&ハンドクリーム <LM>(ミニサイズ・40g)、RMK ネイル&ハンドクリーム <FF>(ミニサイズ・40g)、RMK ネイル&ハンドクリーム <BV>(ミニサイズ・40g)、RMK エメリーボード【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2016年09月26日マックスマーラ(MaxMara)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された。テーマは「トロピカル モダン」。今季は、建築家・デザイナー・知識人としてブラジルで活躍したリナ・ボ・バルディをミューズに迎えた。端正で贅沢、ハイテクでありながら芸術的、冷静な一面と奔放な一面。相反する要素をミックスさせた彼女の作品は、どれも官能性と現代性を持ち合わせている。コレクションには、作品が持つ独自のムードと、彼女が好んだ動植物のモチーフや得意の幾何学構造をパッチワーク・プリントへと変えて落とし込んだ。ランウェイに流れる、楽園のような陽気なムード。鮮やかなグリーンやイエローで描かれたボタニカル模様の狭間から、サルや鳥、シマウマといった動物たちが顔を出し、マックスマーラのサマーシーズンを彩っている。幾何学模様はクルーネックトップスへと変化。モデルたちも頭の上にサンバイザー、顔を覆うほど大きなサングラスをのせて気分は上々だ。ポップな色柄に隠れがちだが、基軸にあるのはクラシカルとエレガンス。ボディフィットのタイトドレス、スリットが大胆に入ったペンルシスカート、ウエストマークしたジャケットなどが展開され、ブランド固有の色にしっかり染め上げられていることが確認できる。もう一つ特徴的なのは、スポーツシーンから着想を得た機能素材の起用だ。ジャージやナイロンはコンビネゾンやドレスに採り入れられ、躍動感を上品な雰囲気で包み込む。また、昨シーズン見せたコートオンコートのスタイルは、インナーを変えて、コートインフーディの形で新しい着こなしへと進化した。アクセサリーラインからは、鮮やかなレザ―バッグ「Max Mara BoBag」が誕生。リナ・ボ・バルディが自宅で愛用する椅子「ボラ・デ・ラタオ」と同様のサドルステッチを施した、今季のアイコンだ。
2016年09月26日山上たつひこ原作、いがらしみきお作画のコミック『羊の木』が映画化することが決定した。2018年2月3日(土)に公開される。ギャグマンガ界の巨匠による問題作、吉田大八の手で蘇る原作は『がきデカ』の山上たつひこ、『ぼのぼの』のいがらしみきおといったギャグマンガ界に君臨する2人の巨匠がタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した問題作。その問題作を映像化する監督は、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、日本を代表する監督の1人である吉田大八。「普通の人の輪に入り込む異物」という極限の設定と、その異物が元殺人犯であるというセンセーショナルなテーマを独特な手腕で描く。錦戸亮、北村一輝、松田龍平ら豪華俳優陣主人公のお人よしな市役所職員・月末一を演じるのは吉田大八監督作品へは初参加となる錦戸亮。犯罪者の受入担当となったごく普通の人間が抱く、大きな心情の揺れを表現する難しい役柄に挑む。町に帰郷した月末の同級生・文を演じるのは木村文乃。そして、町に放たれ、新たな人生を始める6人の元殺人犯たちは、強烈な個性を持つキャスト陣が揃った。傲慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役に北村一輝。色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に優香。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に市川実日子。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を松田龍平が演じる。ストーリー平凡な市役所職員の月末(つきすえ)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の“国家の極秘プロジェクト”だったのだ。美しい海を臨むさびれた町、魚深(うおぶか)で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員、元殺人犯”という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…。作品詳細【作品情報】映画『羊の木』公開:2018年2月3日(土)出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平監督:吉田大八脚本:香川まさひと原作:山上たつひこ いがらしみきお「羊の木」(講談社イブニングKC刊)©2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月26日アンテプリマ(ANTEPRIMA)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された。「か弱さとゆとりへの反抗、安心と服従への反抗、変わり続ける時代と私自身への反逆。」メッセージ性が強く、刺激的な言葉がコレクションノートには記されていた。日本人女性として初めてミラノでコレクションを発表してから約18年。変わらぬアバンギャルドな姿勢は、ショーピースを通して伝えられていく。ここ数シーズン登場していた、自然モチーフは少し存在感を薄め、ドット模様が代役を担う。大小さまざまドットは、モノトーンを基調にしたシックなシーン、鮮やかなブルーやイエローを主役にした躍動的なシーンと、あらゆるところで顔を出し、シーズンアイコンとしての存在を放つ。コーディネートは、ストリートに寄った若々しい印象だ。エレガントなドレスにあえてジャージトップスを合わせたり、シルクスカートにロゴニットをマッチさせたり、機能性素材のフード付きアウターとハーフパンツを組み合わせたり。時にロングスリーブワンピースの上に、ハーフスリーブトップスを重ねた斬新な着こなしも提案され、エネルギッシュな動きを見せている。また今季は、50年代戦後ロンドンで生まれたテディー・ガールのインスピレーションも。スポーティーなニットウェア、マニッシュなジャケット、ロールアップパンツといった男性的な装いが度々登場し、上品さや可憐さを打ち壊していく。アクセサリーラインからは、アイコン「ワイヤーバッグ」の新作、また‟強気女性のアルファ”という意味を持つ‟A”のロゴ入りバッグも展開している。
2016年09月25日フェンディ(FENDI)は、2017年春夏コレクションを2016年9月22日(木)、イタリア・ミラノで発表した。今季フェンディは、「モダン・ロココ」に挑む。パニエで大きく広げたスカートライン、隙間ないほど並べたリボンやレースの装飾。宮殿が似合う‟プリンセススタイル”に、現代という名のスパイスを振りかけて、新しい姿を提案する。ランウェイに登場したのは、「ロココ」の名残を受けるルック。キュッと絞ったウエストライン、そして繭のように膨らんだアームラインとふわりと広がったヘムラインが対峙するように存在する。デコレーションを見ても、立体的なフラワー、幾重にも重ねられたリボン、エンボス加工で仕上げたボタニカルモチーフ…と、どこをとっても可愛らしいのオンパレードだ。パニエから着想を得たのだろうか、スカートの下で活躍していたランジェリーたちが飛び出し、主役級の存在感を放っている。ジャケットとシャツに合わせたのは、アンダーウェア風のパンツ、またシースルースカートの下に隠れているのはレオタード風ワンピースやビキニだ。ロングスカートに見えるものもエプロン状になっていて、後ろから覗くとランジェリーを覗かせている。プレイフルなシルエットや華やかな装飾、奇想天外なレイヤード、アプリコットやペールミントといったシャーベットカラー。こういったお姫様を形作る要素は、ロング丈のジャケットやクロップドパンツにも落とし込まれ、ストリート・トレンドといったものを咀嚼した現代に添う形にアレンジされている。注目のアクセサリーラインからは、キャンディカラーのスタッズやリボンで彩られたニューバックが誕生。また、付け替えてコーディネートが楽しめるストラップ「ストラップ ユー」にも新作が加わっているようだ。
2016年09月25日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。今シーズンは、ゴシック様式を提案した2016年秋冬シーズンに倣うかのようなデザインを取り入れながらも色鮮やか。力強さを誇張するより、女性の優しさや艶やかさをほのめかせた。スタイリングは、セクシュアルでありフェミニン。そして時に、クールである。コンパクトなホットパンツやミニスカート、カクテルドレスが多用された。一方、強力なショルダーを飾ったジャケットをペアで提案することで、両端のシルエットを構築。シルバーレザーのモータージャケットには前シーズンを踏襲するかのごとく、袖部分に毛皮をあしらった。2016年秋冬シーズンと相反的に示されたディテールも散見される。黒い羽根は白い羽へ、ビックシルエットのアウターはスパンコールでカラフルに彩られている。ボウタイブラウスのリボンは控えめに、フェミニンなポイントとなり軽やかに揺れる。フリルのディテールも象徴的なもののひとつで、クロップド丈のブルゾン、シアーなミニワンピース、サテンのタイトドレスなどあらゆる局面で重要な役割を担っている。それだけでなく、散りばめられた刺繍、レザーのパッチワークといった“カラフル”を構築するあらゆる要素が集合体となりワードローブを作り上げている。ゴシック的要素だけでなく今回はオリエンタルなムードも取り入れたようだ。いちょうの葉が舞うワンピース、チャイナドレスを模したワンピースもそう。ディテールにおいても、帯のようなウエストベルト、着物のような重ねが取り入れられている。また、アーティストのジュリー・バーホーベンのポップなグラフィックイラストがさらなるアクセントとなった。彼女の描くキャラクターたちが、パッチワークや刺繍となって幾度となく登場している。ヘアドライヤー、電気コンセント、城、カエル、虹色の歯……。そのモダンな図像は、バックパックやメッセンジャーバッグとしても提案され、ランウェイの序盤に披露したものとは異なる新たな“フェミニン”を確立させた。
2016年09月25日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の2017年春夏コレクションは、様々な素材の響きあいを楽しめるワードローブを披露。ベーシックでクラシカルなテキストタイルは、全くもって新しい趣のウェアへと昇華されている。アイテムごとの統一感というよりも、アイテムそれぞれがストーリーをもち、アイディアをまとう。共通して存在するのは、英国らしい美しいテーラリング。ユニセックスという捉え方が普及してきた昨今を象徴するように、メンズライクなアイテムをウィメンズのアイテムとして落とし込んでいる。肩やウェストはゆったり目で、着込むというよりも柔らかく羽織るという印象。襟の高いマスキュリンなシャツと合わせセットアップで魅せるものもあれば、発色の良いグリーンとブルーのファブリックと組み合わせたスカートをぶつけることで、女性性をより引き立てているものもある。メンズのスーツに用いられるようなネイビーのストライプの生地は、クールなドレスへと変貌。スーツのディテールを思わせる前合わせや袖のボタンはあるものの、長めに取られたスリットや広めに開いた胸元によってバランスが保たれている。
2016年09月25日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレーションした「NikeLab X KIM JONES」のイベントが代官山 蔦屋書店にて開催される。会期は2016年9月22日(木)から2016年10月2日(日)まで。頻繁なトラベルを要求されるエリートアスリートのライフスタイルから着想を得た「NikeLab X KIM JONES」。ナイキのアイコニックなデザインや革新的な素材に、キム・ジョーンズ自身の、旅行の為に必要な折り畳みやすさや快適さへの考えを融合させ、2シーズンにわたってメンズとウィメンズのアイテムを製作している。イベントでは「NikeLab X KIM JONES」から発想した書籍を紹介。世界を旅し挑戦し続けるアスリートやビジネスマン達が、旅で何と出会い、何を読むか・・・彼らの周りにあるであろう本を集めた。また、コレクションのアイテムも共に展開する。【詳細】NikeLab X KIM JONES CURATED BY 代官山 蔦屋書店会期:2016年9月22日(木)〜2016年10月2日(日)時間:7:00〜26:00場所:代官山 蔦屋書店2号館 1F ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5【問い合わせ先】代官山 蔦屋書店TEL:03-3770-2525
2016年09月25日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)よりバッグコレクション「Musubi」が登場。アクネ ストゥディオズ 青山店などで発売中。「Musubi」は、日本の伝統的な着物の帯揚げにインスパイアされたデザイン。ひねり結びのモチーフは、程よいボリューム感のデザインになるとともに、手を通して持つこともでき、利便性も兼ね備えられている。レザーは表と裏で違う色を配置しており、結び目からチラリと見える裏のカラーがアクセントに。ブラックのバッグはネイビー、グリーンのバッグはブラウンが合わせられ、コントラストの幅の違いもバッグを選ぶ際のポイントになるだろう。アイテム展開は、クラッチバッグと肩ひもがついたショッパー、ハンドバッグの3種類。どのバッグも程よいサイズ感なので、あらゆるコーディネートにマッチする。【アイテム詳細】バッグコレクション「Musubi」カラー展開:ブラック、グリーン価格:・ショッパー 203,000円+税・クラッチバッグ 136,000円+税・ハンドバッグ 122,000円+税販売店舗:アクネ ストゥディオズ 青山、オンラインストア
2016年09月25日ポール・スミス(Paul Smith)の2017年春夏ウィメンズコレクションが発表された。今季はブランドのデザインの原点に登場するモチーフのひとつ「花」をフィーチャーし、友情や親交の証としての花や儀式的な用途に用いられる花飾りからインスピレーションを得た。フォトグラフィックのフローラルプリントは手描き風の表現や生地でワンピースに織り込まれ、コレクションの中で上品な華やかさを演出。クレヨンで描いたようなチューリッププリントは、細やかな手仕事によってドレスの上で生き生きと咲き誇る。フェミニンなドレスやセットアップを優美に彩るカラーパレットは、スウェーデン出身の女性画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品の色合いに影響を受けている。柔らかな印象のオレンジ、イエロー、ピンクはしなやかなドレープの表情をより豊穣なものに。ソフトに仕立てられたシルエットは、女性の身体に沿った自然なラインを生み出す。テーラードジャケットはしなやかな直線、トラウザーズは緩やかな曲線でルーズに。ネクタイをウエスト部分にさりげなくあしらい、マスキュリンな印象をプラスしパワーバランスを整える。マイルドなシルエットやカラーのスタイリングを引き締めるように、足元は黒ベースにビビッドなストライプが施されたサンダルが。これはポール・スミスが表現主義のアーティストたちの作品にみられる色使いに影響を受け、新しく生んだ「アーティストストライプ」である。これはまた、自由と個性の精神を表現するメンズウェアコレクションのフィーリングを加えている。穏やかで上品だが、意志の強さや力強さも忘れない、リアルでカジュアルな女性の姿を投影していた。
2016年09月25日「VANS(ヴァンズ)」とメンズアパレルブランド「430(Fourthirty)」のコラボレーションアイテムが登場。2016年9月23日(金)よりABCマート限定店舗、430正規取り扱い店にて取り扱う。2016年で20周年を迎える「430」と生誕50周年を迎える「VANS」。今作で5回目となるコラボレーションでは、両者の歴史に欠かせないストリートカルチャーのBMXに焦点をあてたスペシャルアイテムが登場する。シューズの「430×VANS DD OLD SKOOL」はスケーターやBMXライダーから愛され続ける「VANS」のスニーカー・オールドスクール(OLD SKOOL)をベースにしており、ラバー部分には「430」の20周年を意味する“DOUBLE DECADE FOURTHIRTY”の文字をプリント。ヒールにはおなじみの430ロゴを型押し、インソールはVANSの代表的なチェッカーボードを採用している。他にもコーチジャケット、Tシャツ、キャップなどのアイテムがラインナップ。それぞれのブランドロゴをミックスして作られたラウンドロゴをあしらったシンプルなデザインだ。【詳細】DOUBLE DECADE発売日:2016年9月23日(金)発売店舗:ABCマート限定店舗、430正規取り扱い店アイテム:・430×VANS DD OLD SKOOL 10,800円(税込)サイズ:22.5〜30cm・430×VANS DD COACH JACKET 13,824円(税込)サイズ:S、M、L、XL・430×VANS DD TEE 5,184円(税込)サイズ:S、M、L、XL・430×VANS DD CAP 5,184円(税込)【問い合わせ先】VANS ジャパン(ABC MART)TEL:03-3476-5448DECADE TOKYO(430 HEAD SHOP)TEL:03-3400-1430
2016年09月25日四谷駅前の再開発「コモレ四谷(CO・MO・RE YOTSUYA)」が誕生。2020年2月より順次開業を迎える。なお、これまでは四谷駅前地区第一種市街地再開発事業として進められていた。“都心の中心”四谷が生まれ変わる丸の内・新宿・霞が関・六本木・渋谷・銀座など東京を代表する各拠点が、3km圏内外にあり、“都心の中心”に位置する四谷。東西方面にはJR中央線・総武線、南北方面には東京メトロ南北線、環状には東京メトロ丸ノ内線が伸びており、抜群のアクセスの良さを誇っている。「コモレ四谷」は、四谷のランドマークとなる駅前大規模・多機能開発。約5,000㎡に及ぶ緑豊かな空間の中、高層ビル「四谷タワー(YOTSUYA TOWER)」、商業施設「コモレモール(CO・MO・RE Mall)」、そして「コモレビの広場」で構成される。大型オフィスや商業施設、教育施設を設置「四谷タワー」内には、地上3階から30階までのオフィス、地上3階から7階までの住宅、地上3階から7階までの教育施設、地下2階から地上4階までの公益施設、そして地下1階から地上2階までの商業店舗が入る。2つの大きな広場が街との一体感を創出北西側に約3,300㎡の広場、駅前側に約1,000㎡の広場を設け、2つの広場をつなぐパサージュ(通路)を整備。外濠から高層ビルへと続くこのエリアには多種多様な緑を配置し、街から広場、ビル、そして空へと繋がりのある設計となっている。さらに、市ヶ谷橋や迎賓館からの見え方や周囲の景観との調和に配慮。壁面の分節や建物頂部を非対称に する等の設計により、建物の位置・形状・外装等を工夫したデザインを目指している。【事業概要】コモレ四谷開業予定時期:2020年2月施工者:独立行政法人都市再生機構事業地区:東京都新宿区四谷一丁目50番地ほか地区面積:約2.4ha敷地面積:約17,900㎡延床面積:約139,700㎡建物高さ:約145m階数:地上31階、地下3階、塔屋1階
2016年09月25日ヤマハより自動演奏機能付きアコースティックピアノ「ディスクラビア エンスパイア」が2016年12月20日(火)より発売される。「ディスクラビア」は、アコースティックピアノとして演奏するだけでなく、ヤマハ独自の高精度デジタル制御システムで、鍵盤やペダルの動きを正確に再現する自動演奏機能を搭載した、ハイブリッドピアノ。今回発売する「エンスパイア」は、500曲のバラエティ豊かな自動演奏のピアノ曲データを内蔵し、従来のアンサンブル伴奏データに加え、オーディオ音源も再生できるデータを初搭載している。プロモデルでは、弱いタッチの連打を高精度に再生できる世界初の技術「ハンマーセンサーフィードバック」により、より繊細な音の表現も可能に。スマートフォンやタブレットでピアノを簡単に操作でき、例えば、ヤマハ専用のサイトで、購入した曲からお気に入りを選んで、自分だけのオリジナルプレイリストで好きな曲を楽しむことができる。アコースティックピアノの持つエレガントなフォルムを保つため、ピアノ本体に取り付けるユニットを従来のモデルよりコンパクト化。ピアノ本体と一体化し、アコースティックピアノとしてのスマートな外観を大切にすることで、音楽を楽しむくつろぎの時間を優雅に演出した。また、ヤマハの「MusicCast」という音楽共有システムを使用すると、ケーブル接続することなしに、モバイルアプリから操作することができる。例えば、リビングに置かれたピアノがエルトン・ジョンの曲を演奏し、それを他の部屋にいる家族がスピーカー越しに聴くということも実現される。【詳細】ヤマハピアノ「ディスクラビア エンスパイア(Disklavier ENSPIRE)」発売日:2016年12月20日(火)価格帯:1,530,000〜4,800,000円+税※ピアノ音以外のパートを再生するときは、別売りのアンプ内蔵スピーカー(もしくは単品のアンプとスピーカー)が必要【問い合わせ先】株式会社ヤマハミュージックジャパン 楽器営業本部マーケティング部 ピアノ・EKB課TEL:03−5488−5442
2016年09月25日ディズニー・オン・クラシック初の年末年越しイベント「ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート 2016/2017」が2016年12月30日(金)、31日(土)の2日間、舞浜アンフィシアターで開催される。ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともに、フルオーケストラとニューヨークのミュージカルシーンで活躍するヴォーカリストたちによるライブ演奏で贈る「ディズニー・オン・クラシック」。2002年に、国内初のディズニーコンサートとして日本で誕生し、これまでに日本全国や韓国、台湾、シンガポールなどで通算500公演を記録している。「ジルベスター・コンサート」は、史上初開催となる、年末特別企画。指揮者のブラッド・ケリー率いるオーケストラ、ニューヨークのヴォーカリストたちの生演奏で、新年を迎えるカウントダウンをはじめ、会場全体が一体となり盛り上がる華やかな演出を楽しむことができる。エプコット(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)の楽曲や、『ライオン・キング』の名曲をフィーチャーしたコーナー、『アナと雪の女王』の人気曲をダイジェストで贈るコーナーなど、この公演のためだけに、バリエーション豊かなプログラムが組まれている。ディズニーの名曲とともに、新しい一年の幕開けを祝ってみては。【概要】ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート 2016/2017公演日時:・ジルベスター・“イブ”2016年12月30日(金) 15:00開場/16:00開演/18:30終演予定・ジルベスター2016年12月31日(土) 22:00開場/23:00開演/25:30終演予定会場:舞浜アンフィシアター住所:千葉県浦安市舞浜2-50出演者:ブラッド・ケリー(指揮・編曲)、THE ORCHESTRA JAPAN(オーケストラ)、トリシア・タンガイ、トニー・ゴンザレス他6名(ヴォーカル)、ささきフランチェスコ(ナビゲーター)料金:S席 15,000円(スペシャル・グッズ付)、A席 7,000円※価格は全て税込み。全席指定。※未就学児童入場不可。チケット発売日:2016年10月9日(日) AM10:00〜発売場所:ローソンチケット、ぴあ、イープラスなど©Disney
2016年09月25日英国王室ご用達ブランド・モルトンブラウン(MOLTON BROWN)から「ローザ コレクション」が2016年9月21日(水)より発売される。「ローザ コレクション」はブランド初のバラの香りで、深紅のバラに秘められた美しさ、情熱、秘密をフレグランスで表現。英国王室御用達ブランドの証である“Royal Arms”があしらわれ、ラグジュアリー感あふれるパッケージにも注目だ。ブラックカラントやラズベリーなどのフルーティなトップノートから始まり、次にローズアブソリュートとバイオレットリーフの華やかな香りに包まれる。ベースノートはムスクが深みを与え、ドラマティックで情熱的な色香を放つ女性を演出。アイテムはシャワージェル、ボディローション、オードトワレを展開。バスタイムから外出時まで、芳醇なバラの香りに包まれて過ごしてみてはいかがだろうか。 【商品詳細】ローザ コレクション・ローザ バス&シャワージェル 300ml 3,600円+税・ローザ ボディローション 300ml 5,400円+税・ローザ オードトワレ 50ml 9,000円+税発売日:2016年9月21日(水)
2016年09月25日コンバース(CONVERSE)から新コレクション「ブラックコレクション」が登場。2016年秋ごろから販売される。今コレクションは、16年春夏に展開した「ホワイトプラス コレクション」のアレンジカテゴリー。オールスターや、ジャックパーセル、スエード オールスター、プロレザーなどのコンバースの定番モデルが、シューレースやシューホールまでブラックカラーに染められる。ブラックカラーで統一された今モデルは、コンバースのカジュアルな印象と一線を画すシックなデザイン。ベーシックでシンプルなデザインは、キマリすぎず、さりげなくモード感を演出してくれるので、様々なシーンで活躍しそう。さらに、高い機能性も実現。ライニングとインソールに抗菌防臭効果のあるポリジン加工を採用することで、菌を抑制し、100回洗濯しても機能が持続する。【商品詳細】コンバース ブラックコレクション展開時期、価格:・9月下旬オールスター BKPLUS R HI/OX 7,000円※チャイルド オールスター N BKPLUS Z HI 4,700円ベイビー オールスター N BKPLUS Z 4,500円ジャックパーセル BKPLUS 7,500円・10月発売スエード オールスター BKPLUS R HI/OX 10,000円※・11月発売プロレザー BKPLUS SUEDE OX 13,000円※REACT(高機能カップインソールシステム)搭載モデル
2016年09月25日プラダ(PRADA)のアイウェアコレクション「プラダ モッズ(PRADA MOD)」を紹介。新コレクションは、アセテートのディテールをメタルフレームが縁取る洗練されたデザイン。サングラスの「SPR59S」「SPR60S」およびオプティカルフレーム「VPR05T」「VPR06T」のどちらも、60年代の雰囲気とコンテンポラリーなデザインを創造性豊かにミックスした。SPR 59S幾何学的なラインにメタルフレームとアセテートを組み合わせたスクエアフォルムのサングラス「SPR 59S」。カラーはエレガントなブラック、グレー、ブラウン、ホワイトが揃いこめかみの部分にはグラフィカルなさし色を合わせている。SPR 60Sファッションショーに登場したモデルを思わせるバタフライ型のサングラス「SPR 60S」は、洗練された構造にメタル素材の縁取りを施している。クラシックでナチュラルなブラック、ブラウン、グレーのカラー展開をベースに、鮮やかなレッドやブルーをあしらったデザイン。VPR 05T「VPR 05T」は、春夏コレクションのサングラスのグラフィカルなフレームを反映したアセテート素材の新モデル。コレクション全体に共通するフロントの四角いメタルディテールがモダンで洗練されたエレガンスを映し出している。カラー展開はブラック、クラシカルミディアムトータス、今季らしいレッドやクリスタルマーブルが揃う。VPR 06Tかっちりとしたフレームのモデル「VPR 06T」は、丸みを帯びて大ぶりながらフェミニンなフロントによって、幾何学的なデザインを再解釈している。こめかみ部のグラフィカルなさし色は、ブラック、クラシックトータス、ミディアムトータス、レッド、クリスタルマーブルの各カラーと組み合わせられている。「プラダ モッズ」のスペシャルムービーでは、モデルのヴァネッサ・ムーディが力強く自信に満ちた女性らしさを魅力的に表現。登場するアイウェアは、定番のファッションアイテムと合わさると存在感を放ち、新しいエレガンスを打ち出していた。【詳細】プラダ モッズ スペシャルコレクション・SPR 59S 46,000円+税・SPR 60S 46,000円+税・VPR 05T 40,000円+税・VPR 06T 40,000円+税
2016年09月25日代官山のヴィンテージショップ東京・代官山のヴィンテージショップから、メンズ古着やレディース古着を取り扱うおすすめの古着屋を紹介。ヨーロッパヴィンテージやアメリカンヴィンテージ、ブランド古着、ミリタリーなど様々なテイストから厳選したショップなら、安いだけではない古着の魅力に気づけるはず。閑静な住宅街と品の良い飲食店、ハイブランドの路面店が多数並ぶ街・代官山で、ヴィンテージやアンティークの名店を探してみよう。代官山の古着屋<ヨーロッパ ヴィンテージ編>多くのビッグメゾンを輩出する、パリやミラノ、ロンドンと言ったヨーロッパエリアから買い付けた古着を中心に取り扱うヴィンテージショップを紹介。現代のアイテムのルーツになっている古着や、今見ても斬新なヴィンテージ品など、多様なテイストを楽しめる。1.ザ ブリスク(THE BRISK)代官山駅から徒歩約4分、好立地に店舗を構える「ザ ブリスク」。フランス、イタリア、イギリス、ドイツを中心に集められたヴィンテージの洋服や雑貨が並ぶ。中でも、有名なメゾン・デザイナーズブランドを多く扱っており、今のデザインにはない美しさを持っていながらも、現代のスタイルや流行にもしっくりと馴染む古着が厳選されている。特にバッグやサングラスなど、アクセサリーを探している人にオススメ。レディースが中心だが、一部メンズも取り扱っている。■ザ ブリスク(THE BRISK)住所:東京都渋谷区代官山町12-3 眞市代官山ビル1FTEL:03-6416-4314ジャンル:レディース、メンズ、ヨーロッパ、ハイブランド、アンティーク2.エヴァ(EVA)有名ブランドのヴィンテージウェアを中心に取り扱う代官山の「エヴァ」。今ではなかなか見られない珍しい柄やシルエットの古着が魅力だ。また店内には、ヨーロッパで集めたアートブックやポスターなど、アンティーク好きにはたまらないレアな雑貨も揃う。古着を再構築したオリジナルレーベルも展開しており、リメイクウェアも人気。■エヴァ ヴィンテージ(EVA vintage)住所:東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山III-1BTEL:03-5489-2488ジャンル:レディース、ヨーロッパ、ハイブランド、アンティーク、リメイク3.アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)エモダ(EMODA)で活躍した黒石奈央子が独立して立ち上げたファッションブランド「アメリ(AMERI)」。2016年4月、代官山に初の路面店「アメリ ヴィンテージ」として構えた。“NO RULES FOR FASHION”をコンセプトに、オリジナルウェアと合わせてヴィンテージ品を展開し、最新ファッションと往年のヴィンテージを融合させ、新感覚のコーディネートを提案している。特にバッグやウォッチ、スカーフといったアクセサリー類が豊富に取り揃えられている。■アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)住所:東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山B棟1階TEL:03-6455-0399ジャンル:レディース、ヨーロッパ、オリジナル4.スミスアーティーク(Smiths Artique)古着やヴィンテージ家具を扱う代官山の老舗、スミスアーティーク。ヒストリカルなランプや椅子が置かれた店内は、まるで違う時代に迷いこんだような感覚が味わえる。古着は修繕が入念に行われており、非常に状態のいいアイテムが揃う。■スミスアーティーク(Smiths Artique)住所:東京都渋谷区代官山町9-7TEL:03-3476-0609ジャンル:レディース、ヨーロッパ、ハイブランド5.ヴィニヴィニ(Vini vini)代官山駅から八幡通りを少し歩いたところにある、隠れ家のような雰囲気の建物にあるヴィニヴィニ。20年以上前に開店し、有名人も訪れるなど代官山地区でも有数のヴィンテージショップの1つだ。ハイブランドからベーシックまで、上質で時代を感じさせる古着、小物、アクセサリーなどを幅広く取り扱う。店の中央には年代物らしき大きなソファ置かれており、座ってじっくりと買い物することもできる。■ヴィニヴィニ(Vini vini)住所:東京都渋谷区代官山町12-19 第3横芝ビル3階TEL:03-3477-7378ジャンル:レディース、ヨーロッパ、デッドストック有り6.ヴィニヴィニ ルクス(VINIVINI LUXE)2013年に代官山にオープンしたヴィニヴィニの姉妹店、ヴィニヴィニ ルクス。「New mixture vintage」をテーマに、1点物のヴィンテージアイテムに加え、より現代に近い年代の古着も積極的にセレクトしているので、ヴィニヴィニとはまた変わった提案がなされる。広々とした店内は白を基調としたモダンな内装。ヴィンテージ初心者にも入りやすく、コーディネートに取り入れやすい古着が見つかるかもしれない。■ヴィニヴィニ ルクス(VINIVINI LUXE)住所:東京都渋谷区代官山町14-20 カトルズ代官山102TEL:03-6416-3822ジャンル:レディース、ヨーロッパ、アメリカ7.ブプッピドゥー(Boop-Poop-A-Doop)ブプッピドゥーは、ヴィンテージのコスチュームジュエリーを豊富に揃える、猿楽町のショップ。現代のプラスチックにはない琥珀のような重厚感や一風変わったデザインが魅力で、コレクターも多い。1930年代から40年代の物が中心。またジュエリーが引き立つような古着やヴィンテージのハット、バッグなども扱っている。■ブプッピドゥー(Boop-Poop-A-Doop)住所:東京都渋谷区猿楽町12-33 ハイツグレード1階TEL:03-3780-1847ジャンル:レディース、コスチュームジュエリー、小物8.アルカトロック(ALCATROCK)ヨーロッパとアメリカの古着をどちらも網羅している代官山のアルカトロック。都道416号線に面しており、代官山駅からも徒歩圏内と、アクセスの良さも特徴の1つ。地域や年代が持つ特色を見比べながら、買い物を楽しめる。ヴィンテージドレスをはじめとする洋服はもちろん、シューズやアクセサリーの展開もあり、頭からつま先までのどこかで気になるヴィンテージ品に出会えそう。■アルカトロック(ALCATROCK)住所:東京都渋谷区恵比寿西1-32-14 Dear Ebisu 1FTEL:03-6427-0909ジャンル:ヨーロッパ、アメリカ、アクセサリー9.カーブーツ(CARBOOTS)代官山のカーブーツは、フランス・イギリスを中心としたヨーロッパの、19世紀から1980年代のヴィンテージウェアを販売する古着屋。フランスのアンティークボタン・レース・生地・アクセサリーパーツなど、クリエーター用の素材や、キッチン小物・子供用グッズ・アンティークアクセサリーも豊富。希少なデザインの古着を中心に集めている。■カーブーツ(CARBOOTS)住所:東京都渋谷区代官山町14-5 シルク代官山1FTEL:03-3464-6868ヨーロッパ、アンティーク、アクセサリー、キッズ、キッチン10.ジャンヌバレ(BOUTIQUE JEANNE VALET)フランスの1890年代以降の古着やアンティークを中心に取り扱う代官山のショップ。リメイクしたオリジナルアイテムも展開しており、ジャンヌバレならではの古着に出会える。テレビ番組やCM、広告に衣装提供をするなど、著名人やスタイリストからの人気も抜群だ。■ジャンヌバレ(BOUTIQUE JEANNE VALET)住所:東京都渋谷区代官山町13-6TEL:03-3464-7612ジャンル:ヨーロッパ、パリ、リメイク、アート、アンティーク11.スロウ代官山店(SLOW daikanyama)時代やジャンルにとらわれず、洋服との出会いを大切にしたショップを目指している代官山のスロウ。レディースの古着を中心に取り扱っている。原宿編にも取り上げた表参道店と合わせて、自分の新たな一面を発見できる古着に出会える。■スロウ 代官山店(SLOW daikanyama)住所:東京都渋谷区代官山町14-12 岡田リネンビル1FTEL:03-3461-0228ジャンル:レディース、メンズ代官山の古着屋<アメリカン ヴィンテージ編>デニムやカーゴパンツなど、“アメカジ”のイメージが強いアメリカの古着。その潮流はもちろん大切にしながらも、代官山らしいアダルトな魅力のあるアイテムが取り揃えられる。NYコレクションに登場するような、ハイブランドの雰囲気も織り交ぜながら、あくまで日本人が楽しめる洋服が多く展開されている。12.パティナス ヴィンテージクローゼット(PATINAS VINTAGE CLOSET)アメリカンヴィンテージのレディース古着を中心にアクセサリー・雑貨などを展開するパティナス ヴィンテージクローゼット。ミリタリー系のトップスやデッドストック、メンズのアイテムも豊富に取り揃えられている。奇抜な古着よりもベーシックで普段使いできるヴィンテージウェアが中心。シルエットや素材感で時代を感じられるものが多く、コーディネートのアクセントに取り入れても活躍できる。■パティナス ヴィンテージクローゼット(PATINAS VINTAGE CLOSET)住所:東京都渋谷区恵比寿西2-17-11TEL:03-3770-0173ジャンル:アメリカ、レディース、メンズ、デッドストックも有り13.フル アップ(FULL UP)ロサンゼルスやテキサスなど、全米各地で仕入れた、フライトジャケットやネルシャツ、Gジャンなどのカジュアルな古着を展開しているフル アップ。1985年にオープンし、代官山通り(キャッスルストリート)では一番古い古着屋だ。中でも、ジーンズの在庫は非常に豊富。低価格のものから、数万円する年代物のレアなものまで豊富に取り揃えているので、ここに来れば希望のヴィンテージジーンズがきっと見つかる。■フル アップ(FULL UP)住所:東京都渋谷区代官山町13-8 キャッスル代官山109号TEL:03-3477-7337ジャンル:レディース、メンズ、アメリカ(US)ミリタリー、ヴィンテージ、ワーク、デニム、レザー代官山の古着屋<ブランド古着編>14.ブローチ(Brooch)代官山通りに面する古着屋、ブローチ。ドメスティックからインポートまで、幅広いブランドの古着を取り扱う。レディースが若干豊富ではあるものの、メンズもしっかりとした品揃えなので、カップルでの来店もおすすめ。数シーズン前に買い逃したようなアイテムに、まさかの再会ができる可能性もある。■ブローチ(Brooch)住所:東京都渋谷区代官山町13-8-101TEL:03-6427-8254ジャンル:レディース、メンズ、ドメスティック、インポート■15.オービタル 代官山(Orbital Daikanyama)住所:東京都渋谷区恵比寿西1-33-25 コリーヌ代官山1FTEL:03-5459-1422ジャンル:メンズ、レディース、ブランド古着■16.カインドオル代官山(Kindal)住所:東京都渋谷区代官山町19-11 アンジュレ代官山201TEL:03-6416-0969ジャンル:メンズ、レディース、ブランド古着■17.ブランドジャポン(BRAND JAPON)住所:東京都渋谷区代官山町16-1 カスティヨ代官山401TEL:03-6416-5698ジャンル:レディース、ヨーロッパ、ハイブランド
2016年09月25日J.W.アンダーソンJ.W.Anderson)の2017年春夏コレクションは、縦の流線に絞りや膨らみを組み合わせたドレスやアウターが存在感を発揮。鮮やかなカラーを取り入れながらも落ち着きのあるパレットにあらゆるデザインが載せられていく。ファーストルックを飾ったのは、袖のリボンが立体感を感じさせるホワイトのブルゾン。ボンバージャケットをベースのデザインに、フリンジやボンディング、ベルトを加えボリューム感をもたらしてる。それとは対照的にアシンメトリーのスカートはドレープ感が美しい。ブーツの青との対比も不思議な溶け合いを見せている。小物の使い方が巧みなルックも紹介しよう。ブラックのパイピングがデザインにメリハリを加えているイエローのドレスには、タータンチェックの短靴をプラス。手元にはレッドのレザーバッグを合わせ、色彩と素材感の両面からコーディネートに深みを与えている。ネックと袖、裾に捲り上げたような丸い膨らみのあるニットは、フェミニンな柔らかみを象徴するような美しさ。ボディのストライプと呼応するように、スカートは縦の布の組み合わせで、同系色ながら、異素材の風合いの違いが程よく共鳴している。落ち着いた色味の中から溢れ出る女性らしい色気は、時折現れるヴィヴィッドなカラーに後押しされ、今季のJ.W.アンダーソンが描く世界が映し出された。
2016年09月25日表参道ROCKETにて、14のアクセサリーブランドによる展示会「piece of mode」を開催。2016年9月30日(金)から10月12日(水)までの期間で行われる。「piece of mode」展は、週ごとに2部で構成。若手からすでに人気があるものまで、幅広いジャンルの14ブランドが、それぞれの世界観で、作品を展示、販売する。1週目は、ファッション業界で活躍するクリエイターやアパレルデザイナーが立ち上げた若手ブランドの作品を中心に、ジュエリーだけでなく、ジン(ZINE)やアパレルも販売。登場するのは、日本独特の美しさが感じられるような、ハンドメイドの髪飾りや小物・衣類を展開する「rinrinka」や、アートピースのような繊細なアイテムが特徴の「Yasuyo Hida」など。2週目は、すでにジュエリーの業界で人気のあるブランドが集まり、新作や限定品も販売される。石そのものの色あいや質感の美しさが際立つ「KYOKO TSUDA」や、 木や花など自然の素材を生かした「nooca」等が参加する。【詳細】piece of mode開催:・1部 2016年9月30日(金)~10月5日(水)・2部 2016年10月7日(金)~10月12日(水)場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00 (10月2日(日)・10月10日(月)~20:00、10月5日(水)・10月12日(水) ~18:00)※会期中無休・入場無料参加ブランド:1部:rinrinka、whitelilly、ötana、Yasuyo Hida、TEPPEN、kagami、KAKERA2部:flake、KYOKO TSUDA、nooca、LOOP & BOX、ASAMI FUJIKAWA、non、somnium■オープニングパーティー・1部 9月30日(金) 19:00~21:00・2部 10月7日(金) 19:00~21:00
2016年09月25日ロベルト カヴァリ(roberto cavalli)は、ミラノ・ファッション・ウィーク初日2016年9月21日(水)に、2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。今季のロベルト カヴァリは、旅のスピリットに満々ている。ブランドが得意とするグラムロックスタイル、そこに和テイストやエジプトテキスタイル、ヴィクトリアン調、アフリカから着想を得たジャカード地などを盛り込み、異文化をぎゅっと凝縮。ランウェイには、カウボーイを想起させるレザ―ジャケットやベスト、着物風の刺繍入りガウン、煌びやかなデコレーションを施したミリタリージャケットなどが飛び交い、デザイナーのピーター・デュンダスが求める、開拓者のムードが視覚的に表現されている。キーシルエットは、昨シーズンから引き続きロングライン。キャミソールドレスやブラウス、マントコートなど、多くのウェアが縦に長く伸びている。また、フリンジ装飾やストライプ模様、ロングチョーカーといった、デコレーションやアクセサリーも縦の線をアシスト。一方で、旅の雰囲気は小物にも落とし込まれた。色味を抑えたヌーディメイクと、トライバル調のアクセサリーは相性抜群。また、ぎっちりとモチーフの敷き詰めたヴィクトリアンテイストのバッグ、ウッドソールのプラットフォームシューズといった、民族的なアイテムがウェアを引き立てている。
2016年09月25日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)から、季節限定の「焼きたてミニチーズタルト マロン×マロン×マロン」が登場。2018年10月15日(月)から2019年2月28日(木)まで、プレミアムカフェ 道頓堀店にて提供される。「焼きたてミニチーズタルト マロン×マロン×マロン」は、チーズタルト生地の中にマロンクリームを加え、天面にも渋皮栗をのせて焼き上げた季節限定チーズタルト。果肉感のあるブルーベリーソースをかけると、程よい酸味が濃厚なマロンクリームと絶妙にマッチして、より一層栗の風味を楽しめる。プレートには、他にもタルトと相性抜群の渋皮栗のアイスクリームが添えられている。ゆったりとした店内で秋の彩り豊かなメニューを楽しみたい。【商品詳細】焼きたてミニチーズタルト マロン×マロン×マロン価格:1,100円(税込)販売期間:2018年10月15日(月)~2019年2月28日(木)販売店舗:パブロ プレミアムカフェ 道頓堀店 2階住所:大阪市中央区心斎橋筋2-3-15
2016年09月25日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月23日(金)に発表された。通常エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)も同期間にショーを開催しているが、今季は舞台をパリへ移すため、デザイナーのジョルジオ・アルマーニの新作にミラノで出会えるのは、この機会だけである。「CHARMANI」と名付けられた今シーズンは、幻想的で魅惑的だった。何といってもテキスタイルの美しさが際立っている。ブルーやパープルを使って描かれた模様は、ストライプにもボタニカル模様にもトライバル調にも捉えられる、曖昧なモチーフだ。全体的に朝靄に包まれたかのように白みがかっていて、輪郭がぼやけている。それらを時にオーガンザで包み込み、時にラメネイルを重ねたようにキラキラと輝かせて、高貴なものへと昇華させている。装いは、多様性に富んでいる。膝小僧が見えるほどのショートパンツ、レースを重ねてレングスを伸ばしたテーラードジャケット、パジャマ風のセットアップ、フレアに広げたノーカラージャケットなど。どれもエレガンスを保ちながらも、女性らしさを誇張せず、肩ひじを張らないいい塩梅の抜け感がある。意外性を感じたのは、ロマンチックドレスの登場だ。丸みを帯びたパフスリーブ、ベビードールのように広がったフレアライン、胸元を包みこむサテンのリボン。シルエットもディテールも、おとぎ話に出てくるプリンセスさながらのフェミニンさに溢れている。シューズラインからは、グラディエーターサンダル風の新作フットウェア、また、フラットなスリッパが展開され、時流をきっちりと掴んでいる姿が確認できた。
2016年09月25日「竹久夢二 本からはじまるメッセージ 展」が、竹久夢二美術館にて開催される。期間は2016年9月30日(金)から12月25日(日)まで。竹久夢二は、大正から昭和初期にかけて活躍した画家で、作家の書籍を数多く装幀すると同時に、自身も著書を出版して個性溢れる意匠で本を彩り、ブックデザイナーとして才能を発揮した人物。また、詩人としても魅力溢れる存在であり、絵画作品と同様にロマンチックな情趣に満ちた夢二の詩歌は、著書で編んだ詩集や少女向けの雑誌などでも親しまれた。ブックデザイナーとして、そして詩人として、2つの顔をもつ竹久夢二。本展では、その双方に注目し、彼の美の世界とメッセージに迫る。夢二は、画家の仕事と並行しブックデザイナーとして『夜の露台』など自身の著書をはじめ、『お伽パラダイス』や『地獄』など300冊以上の書物装幀を手掛けた。表紙・函・見返し・扉……数々の意匠を手掛け、本の美しさを追求した彼の作品から100点を紹介する。一方、詩人としての夢二の作品からは80点を展示。乙女向けに書かれた『見知らぬ人へ』は、詩と挿絵のどちらもが雑誌『少女世界』に寄稿された作品だ。“詩人画家” として詩と絵を融合した彼の独自の世界が感じられるだろう。そのほか、流行歌として広く知られたセノオ楽譜「宵待草」、雑誌『婦人グラフ』に掲載された『山・山・山』なども並ぶ。【開催概要】竹久夢二 本からはじまるメッセージ 展~ブックデザイナー&詩人の顔に迫る ~会場:竹久夢二美術館住所:東京都文京区弥生2-4-2TEL:03-5689-0462会期:2016年9月30日(金)~12月25日(日)休館日:月曜日※ただし10/10(祝・月)開館、翌11日(火)休館開館時間:10:00~17:00※入館は16:30まで。 入館料 一般 900円、大・高生 800円、中・小生 400円※弥生美術館と併せて観覧可能。※20名様以上で100円割引。
2016年09月25日ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク初日2016年9月21日(水)に発表された。今季は、あらゆる要素を一つにギュッとまとめた印象を受ける。ファーストルックからラストにかけて何度も登場するレースドレスは、ウエストからふわりと広がったラインにメッシュ地やメタリック素材が重ねられている。丈感もまちまちで、左右の均等も保たれていない。足元を飾るプラットフォームサンダルも同様に、カジュアルに仕上げたいのかフェミニンに仕立てたいのか判別できない。スニーカーのような機能性ヒールの上に、リボンやパール、レースアップストラップが乗り、曖昧な表情を作り出している。コーディネートも異なる要素が混在し、かなり複雑だ。女性らしいワンピースにマッチさせたのは、ザ・アウトドアといった感じのウエストバッグ。また、蛍光ラインのフルジップトップスやフーディーアウターといったスポーツテイストも織り込まれ、隙間がないほど様々なエッセンスが、ランウェイに散らばっている。ニュース性を取り上げるのであれば、メンズモデルの起用がある。レディースモデル同様に、キーファブリックはレースとフラワーモチーフの生地。それらが、シャツやジャケットなど、男性のフォーマルウェアへと姿を変えている。アクセサリーラインには‟超がつくほど大きい”バックパックが登場している。
2016年09月25日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI) の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク初日2016年9月21日(水)に発表された。2016年パリ オートクチュール期間中に「デミ・クチュールライン」という名の新作を発表したアルベルタ フェレッティ。会場入り口では、針子の女性たちが出迎えてくれ、オートクチュールコレクションの余波を感じさせた。新作ピースは潔さを感じさせるほどフェミニン。昨シーズンみせた直線的なシルエットは姿を消し、フレアなラインが会場を包み込む。空気感のあるテキスタイルで作られたドレスは、フリル、ラッフル、ギャザーがあしらわれ、思い切り可憐な印象だ。また、肩からたなびくリボン、胸元に飾られた花刺繍も、女性らしさに磨きをかけている。しかし、スタイル全体に目を向ければ、エレガンスとは異なる、カジュアル・リラックスといったムードが存在している。まずパレットは、パープルやターコイブルー、レッドといった宝石のような力強い色彩が主役。また着こなしもユニークで、総柄のドレスの下にはブラックシャツを忍ばせ、フリルスカートにはコットン素材のノースリーブトップスや、レザ―ベルトを何重にもあしらった。ピンヒールシューズには真っ赤なソックスをマッチさせ、ドレスにはアクセサリーではなく、レザ―のウエストバッグを組み合わせている。ブラトップやレース地のガウンコートなどランジェリーライクなウェアも登場し、スリッパ風フラットシューズとコーディネートして、自宅にいるかのような心地よさと開放感を与えている。
2016年09月25日ナナミカ(nanamica)とポーター(PORTER)がコラボレーションしたコートが登場。2016年10月7日(金)に発売される。ナナミカの定番であるステンカラーコートをベースに、ポーターを印象付けるオレンジカラーをアクセントに取り入れ、カジュアルなスタイルにもビジネススタイルにも合わせることができる。ナナミカ2017春夏コレクションに新素材として登場する、ナイロンゴアテックスを使用し、軽くコンパクトに収納できるため、トラベルグッズとしても使いやすいアイテムだ。さらに、コートが収納できるポーター製ガーメントポーチもセットで登場。メインファスナー中央に留め具とナイロンテープを配し、スナック菓子の袋を開けるようなワンアクションで簡単にファスナーを開けられる仕様となっている。なお、本アイテムの発売を記念してJR品川駅構内のポーター スタンドでは10月7日(金)から11月6日(日)までの期間限定でトランクショーを開催。ナナミカ定番のアウターや小物など、ポータースタンドがセレクトしたアイテムを多数用意する。【詳細】ゴアテックス ステンカラーコート発売日:2016年10月7日(金)価格: 64,500円+税 (ポーター製 ガーメントポーチとセット価格)展開店舗:・ナナミカ 代官山、神戸、福岡・クラチカヨシダ 表参道、丸の内、大阪■トランクショー「nanamica TRUNK SHOW」by PORTER STAND期間:10月7日(金)~11月6日(日)場所:ポーター スタンド住所:東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内TEL:03‐6408‐9173
2016年09月24日グッチ(GUCCI)の2017年クルーズコレクションのビジュアルが公開。2016年11月より展開される。ビジュアルの舞台は、英国ロンドンの北方、ダービシャー州に位置する、デヴォンシャー公爵家の館「チャッツワース・ハウス(Chatsworth House)」。ブリティッシュカルチャーの神髄を賛美するものとなっている。撮影はグレン・ルッチフォード。個性的なスタイルの人々が鶏や犬に囲まれ、チャッツワースの庭園や邸内で過ごす様子をとらえている。印象的なシーンは、動物たちと容器に戯れるグランジムードな若者たちと荘厳な邸宅のコントラスト。パンク風のファッションを身にまとうのは若いモデルだけでなく、英国の名女優 ヴァネッサ・レッドグレイヴも登場する。
2016年09月24日