ヒトサラMAGAZINEがお届けする新着記事一覧 (15/77)
「食べるアート体験」への入り口物語を紡ぐ、新感覚没入体験を日本、ならではの文化体験も「食べるアート体験」への入り口代々木公園駅から徒歩1分。上の階まで続く大きなガラス張りの建物の中に、大きな木と季節の草花の装飾が敷き詰められた幻想的な世界が広がるお店が現れます。外を歩いているだけでも好奇心をそそられるこの場所が、【TREE by NAKED yoyogi park】。一足中に入ったところから、その日、訪れた方がレストランで体験する“物語”がスタートします。幻想的な雰囲気に包まれた店内の様子は、道行く人の足を思わず止めることもこの、店名にも入っているクリエイティブカンパニー NAKED, INC.(ネイキッド)と言えば、VRやプロジェクションマッピングというワードをすぐに思い浮かべる方も多いのでは。自分を取り囲む空間そのものをアートする映像や音楽などの五感全てに訴える演出は、SNSはもちろん、既に国内外から注目を集め続けています。【TREE by NAKED yoyogi park】でそれらの総合演出を行っているのが、NAKED, INC.の創業者でありアーティストとしての顔も持つ村松 亮太郎さん。2023年に開催された、G7広島サミットにおける首相夫妻主催の社交夕食会の演出も手がけており、【TREE by NAKED yoyogi park】はそのアートコースが体験できる常設店にもなっています。物語を紡ぐ、新感覚没入体験を到着すると、「土・火・水・風」をイメージしたウェルカムドリンクで出迎えてくださいます開放的なエントランスから最初に案内されるのは、カウンター。そこにはさっそくプロジェクションマッピングの演出が仕掛けられており、「土・火・水・風」をイメージしたウェルカムドリンクが並んでいます。そしてそのまま案内されるのは、地下へと続く階段。飛び石を模した通路を通り抜け、奥の「枯山水」のテーブルがあるウェイティングルームへと通されます。……と、目の前に現れたのは、“木の精霊”。プロジェクションマッピングで映し出された木の精霊がストーリーテーラーとなり、これから始まるアートコースの世界へと導いてくれます。飛び石を模した、通路とプロジェクションマッピング。細部まで考えられた演出の数々に、次第に気持ちが高揚していきますお料理7皿+デザート1皿、そしてアルコールまたはノンアルコールのペアリングドリンクから成る1日8名限定のアートコース『TREE DNNER COURSE "Kaleidoscope of Life"』は、世界を構成する4つの元素「土・火・水・風」をもとに世界が生まれていく姿を、食とアートで表現したというストーリー仕立てのコース。いつの間にか、エントランスでウェルカムドリンクとともに迎えて頂いていた瞬間から、物語が始まっていたことに気が付きます。今いる地下1階から地上2階までを1本の木に見立てた店内で、訪れた人は木の“根”にあたるフロアで食事を楽しみ、ラストは最上階の“楽園”へと移動してからデザートを楽しむという、ストーリーに合わせた動きがある目新しさも同店ならでは。木の精霊の案内に身を委ね、まさに全身で体感しながら、この世界観へと没入していく体験ができます。「枯山水」のテーブルが置かれたウェイティングルーム。ここではプロローグとして、“木の精霊”がこのあと体験する世界について語ってくれますさて、ウェイティングルームでのストーリーの後に案内されるのは、同じく地下1階にあるメインルーム。この場所で、食べるアート体験が次々と繰り広げられていきます。~「食べるアート体験」、アートコース『TREE DNNER COURSE "Kaleidoscope of Life"』の一部をご紹介~「Amuse -アミューズ-」「土 -Earth-」「火 -Fire-」「水 -Water-」「風 -Wind-」「世界 -Universe-」「〆 Tie Up」「Dessert」で構成されるコースの一部をご紹介いたします。(料理内容とペアリングドリンクは季節に合わせて変わります。)「土 -Earth-」:『毛蟹コンソメのトマトファルスバーニャカウダソースとミックスハーブサラダ』テーブルに置かれた不思議な仮面、その正体はなんとVRゴーグル驚きと刺激、これまでにない食体験を最初に土が盛られたお皿と小さな稲穂が目の前へ運ばれてきます。その稲穂をちぎり、土に耕した後、席の前に置かれたVRゴーグルを装着しVRの世界へ……。VRの中でもそのストーリーは続き、ゴーグルを外すと映像にあったはずの食材がお料理となり、すぐそこに。自分がそのストーリーの世界に入り込んでいくような没入感や、驚きの連続も楽しい一皿です。「火 -Fire-」:『BBQプルドポークのトスターダパプリカソース』プロジェクションマッピングで壁一面が火に包まれ、太陽が生まれます。目の前に運ばれてきたお皿にも熱く燃える太陽が描かれ、その中央にはトルティーヤを周りに配置したプルドポークがイン。メニュー名にある「トスターダ」とはシェフの出身地テキサスのソウルフードで、その味を高級レストランのためにアレンジを施したのがこちらの一品です。パイナップルを使ったフルーティーな味わいのサルサと、シャキシャキ食感のマイクロパクチーを、16時間煮込んだコクたっぷりのプルドポークとともにトルティーヤの上にのせて。シェフの出身地のソウルフードがもとになった一品トルティーヤに盛り付けたら、手に持っていただきます「水 -Water-」:『金目鯛の鱗焼き』炭で魚が描かれたお皿の中に、運ばれてきたお水を淹れていきます。すると……次第に魚がリアル(?)に変化し、泳ぎ出し、そして空間全体が海の世界へプロジェクションマッピングで描かれたお皿の中の深海世界から、一気に広がっていく海の景色。その体験を経てから頂く『金目鯛の鱗焼き』は、ぎゅっと締まった身とカリカリに焼き上げられた鱗の食感も楽しい一品です。大葉のピューレを添えて。日本、ならではの文化体験もとあるシーンの一部。日本らしい、四季を感じるプロジェクションマッピングも最近、益々訪日外国人観光客からも注目されているという同店。季節によっては例えばわさびを自分ですりおろす体験など、“和”の要素が随所にちりばめられ日本の文化も一緒に体験できることが、国内外問わず多くの方に楽しんでもらえている理由の一つになっているそうです。なお、木の精霊のナレーションも当日のお客様に合わせて日本語または英語で対応して頂けるとのこと。インスピレーションから生まれたという世界観は、どれも印象的なものばかりエンタメ間溢れる数々のしかけが、海外からの観光客にも人気のポイントだとかアートとテクノロジーと料理が融合した「食べるアート体験」を楽しむことができるレストラン。この春リニューアルし益々パワーアップしたアートディナーコースを、代々木公園の四季の移ろいとともに五感で楽しんでみては。TREE by NAKED yoyogi park【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~
2024年05月01日岡崎市【pantagruelico】岡崎市【黒豚こだわりとんかつ壱番屋】豊田市【BISTRO&CAFEUN】安城市【CAVANIQUINTA】高浜市【イタリアンレストラン音楽のように】岡崎市【pantagruelico】本場の味わいを堪能できる隠れ家イタリアンレストラン肉料理には、広島県産の峠下牛(たおしたぎゅう)などの厳選国産牛を使用六名駅が最寄駅の【pantagruelico】は、住宅街にある一軒家のイタリアンレストラン。こちらではイタリアで修業を重ねたシェフが手掛ける本場の味が楽しめます。料理に使うのは地元産の魚や野菜、厳選した国産牛。なかでも絶妙な火入れがたまらない肉料理は、素材本来の味わいを楽しめる仕上がりです。緑を眺めながら落ち着いた時間を過ごせる店内大きな窓から緑がたっぷり楽しめる店内は、まるで森の中のような開放感あふれる空間。テーブルの間隔も広く取られていて、ゆったりと食事を楽しめます。カウンター席や半個室もあり、エリアによって雰囲気が異なるインテリアも素敵です。駐車場もあるので、ドライブデートでぜひ訪れてみたい一軒です。pantagruelico【エリア】岡崎【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六名駅 徒歩9分岡崎市【黒豚こだわりとんかつ壱番屋】上質な黒豚を使ったこだわりのとんかつに舌鼓希少部位を使った『別嬪御膳』は1日10食限定東岡崎駅から徒歩1分というアクセス抜群の場所にある【黒豚こだわりとんかつ壱番屋】は、その名前どおりにこだわりの黒豚をたっぷりと楽しめる店。使用する黒豚は肉本来の甘みや上質な脂を感じられる味が特徴。べとつかず、さっぱりとした肉質で、歯切れよく、柔らかな豚肉を堪能できます。窓が大きく、開放感抜群の店内で食事を楽しめる木の温かみを感じられる落ち着いた雰囲気のお店は、目の前に流れる乙川を一望できる絶好のロケーション。窓が大きく取られていて、気持ちいい景色を眺めながらの食事を楽しめます。店内にはカウンター席とテーブル席を用意。車の場合は、近接駐車場の90分無料駐車券を発行してもらえるのでドライブで訪れても安心です。黒豚こだわりとんかつ壱番屋【エリア】岡崎【ジャンル】とんかつ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】東岡崎駅 徒歩1分豊田市【BISTRO&CAFEUN】無農薬、無添加の食材をメインにした料理をリラックス空間でいただく自家製の塩麹を使ってつくる『骨付きもも肉のコンフィ』豊田市駅から徒歩5分の場所にある【BISTRO&CAFEUN】のテーマは“外食をちょっとでも罪悪感のないものに”。無農薬、無添加の食材をメインに自家製の塩麹、玉ねぎ麹などを使ったメニューを提供しています。体をいたわる料理のほかに、専属パティシエが手掛けるスイーツにも注目です。カジュアルさと落ち着いた雰囲気が絶妙なバランスの店内お店は石材店だった建物をリノベーション。そのため外壁に石材を取り入れるなど、シンプルでスタイリッシュな店構えが印象的。カジュアルで気取らない雰囲気の店内は、ゆったりとくつろげるカウンター席とテーブル席を用意。ドライブで訪れたら近くのフリーパーキング(豊田市中心市街地の3時間駐車無料サービス)が利用できます。BISTRO&CAFEUN【エリア】豊田【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】豊田市駅 徒歩5分安城市【CAVANIQUINTA】種類豊富にそろうワインと本場ナポリの味わいを堪能薪窯で焼き上げる『PIZZA DOC』は人気のメニュー三河安城へ出かけたら立ち寄りたいのが、三河安城駅からもすぐの場所にある【CAVANIQUINTA】。ここで楽しめるのは、イタリア・ナポリの味を再現した数々のメニュー。なかでも現地から取り寄せた薪窯で焼き上げるピザは必食。200種以上ラインナップしているワインと合わせて、本場の味わいを堪能できます。店内は南イタリアを再現した開放的で明るい雰囲気が特徴スタイリッシュなエントランスは、お店に入る前から気分を盛り上げてくれます。店内に入ると、目につくのが厨房を囲むようにあるカウンター。目の前でピザが焼き上げられる様子などをライブ感たっぷりに見ることができます。ほかに個室があるのもポイント。プライベートな空間で落ち着いて食事を楽しむことも可能です。CAVANIQUINTA【エリア】安城【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三河安城駅 徒歩1分高浜市【イタリアンレストラン音楽のように】自家製の食材も使ったイタリアンをアットホームな空間で楽しむ地元で採れたバジリコをたっぷりと使った『トロフィエ』高浜市にある【イタリアンレストラン音楽のように】は、シェフとマダムが営むアットホームなイタリアンレストラン。料理には、地元産食材や自家製のベリー、ハーブなどを使用。前菜からパスタ、肉や魚料理まで、アラカルトでもコースでもしっかりと楽しめます。駐車場もあるので、ドライブデートで立ち寄るのにオススメです。広々とした店内はリラックスして食事を楽しめる木の温かみが感じられる明るい雰囲気の店内には、常に美しい花が生けられています。デートや仲間同士での食事会はもちろん、本格料理をアレンジしたお子様メニューも用意されるなど、ファミリーで楽しむことができるのもポイント。さらに人数次第で貸し切りもOKと、さまざまなニーズに対応してくれます。イタリアンレストラン音楽のように【エリア】西三河【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1990円【ディナー平均予算】4090円【アクセス】三河高浜駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月30日~富山新湊・日帰りグルメ旅~09:00新湊漁港で朝食『シロエビ丼』@【きときと食堂】10:00新湊大橋・海王丸パークを散策11:00「新湊きっときと市場」を散策11:30昼食@【れすとらんきっときと亭】12:30昼セリ見学13:30『高志の紅ガニ』@【新湊カニ一番屋】(新湊きっときと市場内)『白えびソフト』@新湊きっときと市場~新湊内川へ移動~15:00新湊内川散策&橋巡り16:00カフェタイム @【番屋カフェ】東京から北陸新幹線で、最短2時間10分。富山県の入り口、富山駅に到着。ここから車で「新湊漁港」へ向かいます。シロエビ漁などが行われる「新湊漁港」この日はシロエビ漁の解禁日!関係者以外は漁港への立ち入りは禁止ですが、この日は特別に見学させてもらうことができました富山県には、「天然のいけす」と呼ばれる富山湾があります。魚種に恵まれており、広く知られているのが、ホタルイカやブリ、シロエビや紅ガニ(紅ズワイガニ)です。そんな富山湾に沿って有名な漁港がいくつかあって、岩瀬漁港や滑川漁港、「ひみ寒ぶり」で知られる氷見漁港が有名ですが、今回は、水揚げされる魚種も漁獲量も多く、四季を通しておいしい魚介類に恵まれた好漁場、「新湊漁港」からスタートします!9:00新湊漁港で朝食『シロエビ丼』 @きときと食堂早朝の5:30から営業している【きときと食堂】まずは朝食をいただくため、新湊漁港の目の前にある【きときと食堂】へ。「きときと」とは、富山県の方言で“新鮮”とか、“活き活きとした”という意味なんだそうです。こちらの【きときと食堂】では、その日に獲れた新鮮な魚を使った定食や、海鮮丼などを提供。早朝から行列の絶えない人気店なので、時間に余裕をもっていくのがオススメです。『白えび丼』(味噌汁・つけもの付き)2,500円この日は、シロエビ漁の解禁日ということで、シロエビがたっぷりとのった『白えび丼』をいただくことに。白く輝くシロエビの上には、イクラのアクセント。なんとも贅沢です。シロエビは、県内でも流通の際には冷凍保存されることが多いのですが、新鮮なうちに冷凍するため、旨みがぎゅっと凝縮されており、とっても甘くて濃厚な味わいでした。醤油も関東のものと比べるとほんのり甘めなのが特徴です。『魚屋のまかないづけ丼』700円、『みそ汁』100円、『白エビのからあげ』800円新湊のご当地グルメ『かけ中』400円ほかにも『まかないづけ丼』や、うどんだしに中華麺を合わせた新湊名物『かけ中』も人気なので、ぜひ試してみてください。【きときと食堂】店舗情報住所:富山県射水市八幡町1丁目1100営業時間:5:30~14:30(L.O.14:00)定休日:水曜※現金のみ10:00新湊大橋・海王丸パークを散策富山新港にかかる新湊大橋。毎日、日没の30分後~22:00までライトアップされます富山駅方面からバスや車で訪れた際に通るのが、この新湊大橋。全長約3.6kmで、日本海側最大の斜張橋です。橋の上部分が車道で、下部分が歩行者通路「あいの風プロムナード」の2層構造になっており、地元の方は散歩コースとして利用されていました。この日は黄砂で見ることはできなかったのですが……、晴れた日には立山連峰や能登半島を一望できるそうです。「新湊大橋」施設情報住所:富山県射水市海王町~海竜町利用時間:車道は終日/歩行者通路「あいの風プロムナード」は5月~10月は6:00~21:00、11月~4月は6:00~20:00料金:無料※荒天時(風速25m/秒以上や波浪警報発表時など)には、通行止めになることがあります。現役当時のままの姿で保存、一般公開されている「帆船海王丸」新湊大橋と新湊漁港の間にある「海王丸パーク」は、年間100万人が訪れる人気観光スポット。約60年間、航海練習船として活躍した「帆船海王丸」を一般公開しているほか、展望広場や野鳥園、カフェなどを併設しています。この日はパーク内をお散歩しただけですが、「帆船海王丸」の船内は見学もできるそうです。船好きの方はぜひ乗船してみてください。「海王丸パーク」施設情報住所:富山県射水市海王町8利用時間:終日料金:無料●「帆船海王丸」の乗船について公開/見学時間:9:30~17:00(公開終了30分前までに乗船/見学時間は約30分)※海王丸に乗船できる時間帯は季節によって異なります。施設へ確認をお願いします(夏季は~18:00まで、冬季は~16:00まで)定休日:水曜(水曜が祝日の場合は木曜)、年末年始(12月29日~1月3日)、船体整備ための非公開期間が年2回あり乗船料金:小中学生は200円、大人(高校生以上)は400円、ファミリー券(大人1名+小中学生1名)は500円11:00「新湊きっときと市場」を散策大きな蟹が目印。新湊漁港の獲れたて食材が楽しめる「新湊きっときと市場」能登半島地震の影響により、年始から営業を休止していましたが、3月2日から営業を再開「新湊きっときと市場」は、シロエビをはじめ、高志の紅ガニ、ホタルイカ、ブリなど、新湊漁港で獲れたばかりの海の幸がいただける海鮮市場です。館内の海鮮レストラン【きっときと亭】では、朝獲れ魚介を使ったお料理が楽しめます。新鮮な魚介類をその場で焼いてくれる浜焼きコーナーも大人気!ランチは「新湊きっときと市場」内にあるレストラン【きっときと亭】で『のどぐろ定食』をいただきますまずは、「新湊きっときと市場」内を散策しつつ、今日の目的の一つ、昼セリ見学の予約を行います。新湊漁港では、通常の魚市場で行われている早朝のセリだけでなく、全国でも珍しい昼セリが行われていて、一般の人も予約をすれば見学するできます。とくに、毎年9月~5月に開催される富山県のブランド蟹「高志の紅ガニ(こしのあかがに)」の昼セリは必見です!12:30昼セリ見学こちらで取引されているズワイガニは、一定の基準をクリアしたものを「高志の紅ガニ」としてブランド化。あまりのおいしさに東京からこの蟹だけを食べに富山を訪れる有名人もいるほどなんだとか市場から歩いてすぐの場所にある新湊漁港の昼セリ会場へ。1階がセリ場、2階が観光客専用の見学スペースになっていて、上からセリの様子を見学します。実際にセリを見たことがなかったのですが、ズワイガニがずらっと並ぶ光景は圧倒的でした。この光景が見られるのは、9月から翌年5月までのベニズワイガニの漁期だけなので、ぜひ足を運んでみてください。「新湊きっときと市場」施設情報住所:富山県射水市海王町1利用時間:9:00~17:00(時期により変動あり/営業時間は各店舗により異なります)定休日:無休(一部テナント休日あり)昼セリ情報開催期間:~5月中旬まで開催時間:12:30~休業日:日曜日、水曜日、年末年始、漁港休場日※悪天候等により昼セリが中止となることがあります。当日9:00以降に新湊きっときと市場へご確認ください。昼セリ見学料金:個人:1人100円(大人・小人)予約:必須予約方法:12:00までに新湊きっときと市場のインフォメーションにて予約必須※昼セリの見学だけでなく、セリ後に紅ガニが食べられるランチセットのチケットもあるそうです。詳しくは公式HPにてご確認ください。13:30『高志の紅ガニ』@【カニ一番屋】目の前で大量の「高志の紅ガニ」が茹でられています昼セリの見学後、水揚げされたばかりの「高志の紅ガニ」をいただくために、再び「新湊きっときと市場」へ。セリ後、各飲食店で茹でたてのカニをいただけるのですが、今回私は市場入り口にある【カニ一番屋】さんで、贅沢にもまるごと一杯いただくことにしました。その日によって価格は変動しますが、この日は足折れ蟹が3,500円~4,500円、足が折れていない蟹は7,000円~8,000円で販売されていましたこの日は奮発して、足つき蟹をゲット!お店の裏手にあるテーブル席で自分で捌いていただきます。茹でたての「高志の紅ガニ」は、肉厚な身の贅沢な食感と甘さ、そして濃厚な味噌の味わいが絶品!蟹好きとしては、丸ごと一杯を独り占めできるのもうれしいところ。その場で食べることもできますが、持ち帰り/郵送することもできるので、大切な方へのお土産にもぜひ。食後は、「新湊きっときと市場」内を再びぷらぷら。土産にホタルイカの沖漬けや黒づくりを買いつつ、気になるものを発見……。ご当地アイス『白えびソフト』350円なんと、シロエビがちょこんと1匹のった『白えびソフト』なるものがあるじゃないですか!ソフトクリームにもシロエビが練りこまれているそうで、味はほんのり甘じょっぱく、シロエビの風味がしっかりと感じられました。気になる方はぜひ!ここから場所を移して、新湊内川エリアへ移動します。新湊内川へ向かう道中、レトロな街並みを発見。観光地化されておらず、落ち着いた雰囲気で、ここに住む人々の生活を感じることができました15:00新湊内川散策&橋巡り富山新港から東西約3.5kmにわたり続く河川「内川」。天気の良い日は遠くに立山連峰を眺めることができます美しい水辺の景色と町屋風の建物が残る「新湊内川」。この民家が並ぶ姿と、川岸に漁船が停泊する光景がイタリアのベニスを思わせることから、「日本のベニス」と呼ばれています。川にかかる橋もそれぞれ違う顔を持ち、とても個性的なので、お散歩がてら橋巡りをしました。昭和レトロでノスタルジックな雰囲気漂う内川周辺は、竹野内豊さん主演の『人生の約束』や、松本潤さん・有村架純さん主演の『ナラタージュ』などの映画のロケ地としても使われています夜はライトアップされ、昼とは異なる顔を見せます。夜のお散歩も気持ちがよいですさっそく、新湊大橋~内川周辺を巡ります。川の駅新湊で配られている「水辺の回廊&橋まっぷ」を参考に、まずは朱色の屋根が素敵な「東橋(あずまばし)」からスタート。検索をして調べるのもいいですが、せっかく旅に出たなら、地元で発行されている情報冊子を参考にすると意外な口コミ情報がゲットできます「東橋」スペイン人のセザール・ポルテラ氏が設計。全国でも珍しい屋根付きの歩行者専用の橋。夜になると橋の両側に明かりがともり、大きな提灯となって浮かび上がるそうです「山王橋」郷土出身の彫刻家・竹田 光幸氏が設計。半円形のバルコニー風のアプローチに、手をかたどった大理石の彫刻が4基設置されています。写真の彫刻のテーマは4基それぞれに「人」「心」「愛」「夢」「神楽橋」欄干に72枚のステンドグラスがはめ込まれた「神楽橋」。このステンドグラスは、郷土出身の工芸作家・大伴 二三彌氏によるもの。曳山の飾り車輪、ケイトウ、魚、かもめ、チューリップなどがデザインされています「中新橋」新湊内川の中で最もレトロな雰囲気漂う「中新橋」。江戸時代に北前船の寄港地として栄えた内川の歴史を伝えるため、北前船をイメージしてつくられたそう他にも、波に浮かぶ地球のモニュメントがある「新港大橋」や、金属造形作家・蓮田修吾郎氏の「新西橋」など、計13の橋があるので、ぜひ巡ってみてください。16:00カフェタイム @【番屋カフェ】訪れたのは4月1日。【番屋カフェ】は数日前に営業を再開したばかりで、運よく入ることができました築100年以上の旧廻船問屋「渡辺邸」を改装したカフェ&ギャラリー。開放感に溢れています散策の合間にほっと一息カフェタイム。新湊内川の川沿いには、カフェや着物のレンタル店など、さまざまなお店が立ち並びます。この日は、映画『人生の約束』のロケ地にも使われた【番屋カフェ】へ。窓から眺める内川の風景。これは思わず写真を撮りたくなりますよね【番茶カフェ】では、こだわりのドリンクと、【野村屋】のどら焼きや【菓子処あん】のケーキなど、内川周辺にあるお菓子を一緒にいただけます。川辺の景色を眺めながらのコーヒーは格別においしかったです。そして、帰路へ。漁港の町なので、朝からおいしいご飯が食べられるのが魅力の「新湊」。これなら富山駅周辺に宿泊しても日帰りで漁港の町を楽しめますし、石川・金沢旅行の合間に立ち寄るのもおすすめです。美食の宝庫「北陸」、まだまだ知らない場所があるかもしれません。ぜひ気軽に足を運んでみてください。
2024年04月30日2日目9:30鈴木大拙館11:30【A la ferme de Shinjiro】でランチ13:30金沢21世紀美術館で五感をリセット15:30金沢城・兼六園で日本の四季を堪能17:00【居酒屋田村】で最後の晩餐19:00帰京9:30鈴木大拙館「鈴木大拙館」は中に入らずとも、外周を散歩するだけでとても気持ちがいい場所です1日目の夜は香林坊周辺に宿を取ったので、朝の時間を使って周辺を散歩。「鈴木大拙館」は仏教哲学者であり、「禅」の精神を世界中に広めた第一人者である鈴木大拙さんの考え方を伝えるために建てられました。館内は3つの棟と3つの庭が回廊でつながった造りで、鈴木大拙さんを知るとともに、訪れた人自身が思索する空間が広く取られています。周辺には「緑の小径」や「霞ヶ池」など、散歩しながら自然を感じられる場所も多くてオススメ11:30【A la ferme de Shinjiro】でランチ大正期の金澤町家をリノベーションした風情ある一軒家チェックアウトを済ませたら早速ランチへ。香林坊からバスに乗って約7分、尾張町で下車してすぐの【A la ferme de Shinjiro(アラフェルムドゥシンジロウ)】は、石川県で栽培したブドウでワインを造る「金沢ワイナリー」が運営するフレンチレストランで、1階がワイナリー、2階がレストランになっています。1階にあるワイナリーの見学や試飲(有料)も可能。レストランで飲んで気に入ったワインを買って帰ることができますレストランはクラシカルな雰囲気を醸しつつも、木を基調とした温かみのある店内は落ち着きます自社農園で育てる有機の小麦やお米、厳選された有機野菜、金沢港や能登の市場直送の鮮魚など旬の地物食材を使い、フランス料理の技法で仕上げた料理を提供しています。昼夜共にコース料理のみで、今回は『Dejeuner A』5,500円をオーダー。『能登・金沢旬の素材を使った前菜盛り合わせ』アミューズのスープに続いて提供された美しい一皿は前菜の盛り合わせです。『甘海老』を筆頭に、『ホワイトアスパラガスのムース』、『能登豚のパテ』、『金時草とヤリイカの和え物』、『砂肝とキャロットのコンフィ』、『能登牛のローストビーフ』など、地元の食材をおいしく、美しく昇華した料理の数々にときめきます。ドリンクは「金沢ワイナリー」のワインを中心にビール、日本酒、ノンアルコールドリンクも豊富です。ワインペアリングは3,500円。こちらは「OKU-NOTOシャルドネ2022」メインはお魚料理。スズキ科の白身魚ですが、鯛のようなさっぱりした味わい。皮目はカリカリ、中はジュワっと旨みが広がります。ソースはブールブランソース。葉物野菜は能登島の「NOTO高農園」の野菜を使用食事をいただきながら、シェフの須﨑さんにお話を伺うことができました。金沢に住んで5年目になるそうで、1月の地震ではご家族ともに無事だったそうですが、同店を運営する「金沢ワイナリー」の畑は珠洲市にあり、大きな被害があったそうです。「有機の田んぼも作っているのですが、水を入れてみないと何とも言えない部分があり、これから増える被害もあるのではと危惧しています」と須﨑さん。「珠洲市はここ102ヶ月にようやく立ち入ることができたレベルで、断層が起こってひび割れている部分もまだまだ多いです。「復興」という言葉をよく聞きますがそれ以前の話だと感じます」東京に住む人が、被災地に対してできることについて話しているなかで、こんなお話がありました。「僕自身の話になりますが、僕は東京で生まれ育っているので、もともと「自然に憧れがあった」んですよね。でもこっちに来て畑を触るなかで、人間としての感覚を取り戻しているように感じました。ネットで情報を集めて頭で考えるのと、体感するのとでは大きく違うなと身をもって体験したんです。震災が起こって「何ができるのか」と、頭で考えてるだけでは謙虚さが薄れていくように思います。実際に外に出て、畑に出て、一緒に手を動かしていくことが一番必要だと僕は思うんです」自分の手の届く範囲でできることをしていくことはもちろん必要ですし、大切だと思います。しかしそこに胡座をかいて「できる範囲のことしかしない」ことについても、大変考えさせられました。身体が動くのなら、少しでも現地に行って、手を動かして、地元の人と会話をすることでしか得られないものがあるのではと強く感じました。A la ferme de Shinjiro【エリア】近江町市場【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】金沢駅 徒歩20分13:30金沢21世紀美術館で五感をリセット金沢21世紀美術館こちらも言わずと知れた観光名所「金沢21世紀美術館」。現代アートを収蔵する“開かれた美術館”として、2004年に誕生しました。館内は、有料の「展覧会ゾーン」と無料の「交流ゾーン」に分かれていて、展覧会ゾーンにあるレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」が特に有名ですね。球体のパビリオン「まる」能登半島地震の影響はここにも及んでいます。展覧会ゾーンにある一部の展示室で、天井のガラス板が剥落するなどの被害があり、整備と修繕のため2024年6月21日まで休場。「スイミング・プール」への入場も休止しています。閉鎖している施設展覧会ゾーン長期インスタレーションルームデザインギャラリー利用可能エリア「交流ゾーン」市民ギャラリーA・Bタレルの部屋アートライブラリー託児室キッズスタジオ茶室レクチャーホール※また、下記の施設は営業時間を短縮して営業。・カフェレストラン当面の間営業時間 10:00018:00(17:00ラストオーダー)定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌平日休み)・ミュージアムショップ当面の間営業時間 10:00~18:00定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌平日休み)「ラビットチェア」は交流ゾーンにあるので、従来通り撮影できます。多くの人で賑わっていました「タレルの部屋」も鑑賞可能。通り過ぎていく光をとらえ、人間の知覚体験(見ること、感じること)に働きかける作品で、部屋に入ると、天井の中央部分が正方形に切り取られた空に目が行きます。椅子に座って眺めるうちに、変わりゆく光を体感できます15:30金沢城・兼六園で日本の四季を堪能続いて、金沢21世紀美術館から徒歩ですぐの兼六園へ向かいます。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園で、日本三名園の一つに数えられる、廻遊式の庭園。四季折々の美しい風景が人々の心を掴み続けています。「霞ヶ池」と「唐崎松」桜開花の少し前だったので、梅を楽しむことができました左手の「虹橋」の上で写真を撮るのが定番のようで、多くの外国人観光客が撮影していましたどこを見渡しても木漏れ日が美しい「常磐ヶ岡」兼六園には出入り口が7つありますが、「桂坂口」を出ると金沢城とをつなぐ「石川橋」が目の前にあり、ここを経由すると両場所を効率よく観光することができます。「石川橋」から「石川門」を望む金沢城とは、江戸時代の加賀藩主・前田氏の居城だった場所で、城址は現在国の史跡に指定されており、城址を含む一帯が金沢城公園として整備され、観光名所になっています。「石川門」の石垣。度重なる火災で、金沢城にあったほとんどの建物は焼失してしまいましたが、この「石川門」と「三十間長屋」だけが現存。その他の建物は再建されました中に入り、「三の丸広場」が広がる先に見える長い建物は3つの建物が連なっています。左から「橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」、「五十間長屋(ごじっけんながや)」、「菱櫓(ひしやぐら)」。内部では様々な展示が見学できますが、唯一入場料(大人320円)がかかります17:00【居酒屋田村】で最後の晩餐ひがし茶屋街近く、浅野川沿いに佇む【居酒屋割烹田村】早くも旅はエンディングです。【居酒屋割烹田村】は生きたズワイガニを一年中食べられる貴重なお店で、店内壁にあるたくさんのサインを見て分かるように、有名人も多く訪れるという人気店。カニの他にも北陸の海鮮を使った創作料理が楽しめます。コースもアラカルトもありましたが、一人でもいろいろ食べられる『海鮮コース』(10,000円)をお願いしました。カニ料理店ならではの『カニ酢』からスタート『海鮮刺し盛り』。ブリ、トロさば、甘海老、つぶ貝、ホタルイカ、カニなど、北陸に来たら食べたい海鮮をまるっと食べられる一人前が嬉しい今回の焼魚は『ブリカマの煮付け』。タレ焼きでほろほろにとろける身、ついついお酒が進みますこちらがズワイガニ『ぶりしゃぶ』を撮影させてくれました。見るからにプリップリ!〆は名物の『田村うどん』。生麺でツルツルしたテクスチャーは冷麺に近い食感です。麻辣のだしが効いていて身体がポカポカしてきます。販売もしているのでお土産に購入しましたお店を後にすると、すっかり夜になった浅野川にかかる「梅ノ橋」が目の前に。そこから望む「浅野川大橋」はライトアップされ、昼とは全く異なる美しい姿を見ることができます居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】8000円19:00帰京金沢城の一部が地震で崩落した様子。一部は立ち入りができなくなっていました今回訪れたのは3月末日。震災から約3ヶ月が経過し、爪痕が残る場所もありますが、金沢の人の流れや街の景色は従来の賑わいを取り戻しているように感じました。能登半島の大きな被害があったエリアとは、かなり状況が違うのだなと実感しました。北陸各地を訪れて、観光して楽しむことも大切ですが、もう少し踏み込んで、実際に被災地に足を運んでできることを考えたいと強く思った一泊二日の旅でした。
2024年04月29日1日目12:00近江町市場で新鮮な海鮮を食べ歩き13:30ひがし茶屋街でお土産探し16:00長谷武家屋敷跡を散策18:00【焼肉ハウス大将軍金沢店】で能登牛を堪能北陸新幹線が3月に延伸し、東京駅から「かがやき」敦賀行きに乗車して金沢駅に向かいました。約2時間半で到着し、意外と金沢は近くにあるのだなと来るたびに感じます。シンボル「鼓門」を写真におさめたら、早速移動開始です。金沢駅のシンボル「鼓門」。金沢の伝統芸能、「能楽」で使われる鼓をイメージに設計。日没から24時まではライトアップをしているので、夜に到着するのもいいのかもしれません鼓門に向かって右手に、とても大きなバスターミナルがあります。タクシーや車もいいですが、金沢市内はバスの本数も行き先も多いので、比較的安価なバスが便利。基本的にSuicaやPASMOなどの交通系ICは使えないので、現金を用意するかフリーパス(大人800円/1日)をゲットしましょう。距離にもよりますが、観光地を巡る場合は210円区間に乗ることが多いので、ホテルまでの行き来を含めて4回以上乗車する場合はフリーパスがオススメです。(さらに美術館などの割引優待なども付帯しています……!)現金でもフリーパスでも、バスに乗る際は乗車券を取るのを忘れずに。12:00近江町市場で新鮮な海鮮を食べ歩き平日にも関わらずたくさんの人で賑わう「近江町市場」。外国人観光客もとても多いです金沢駅からバスに乗って約5分、「近江町市場」での食べ歩きは外せません。新鮮な海鮮から加賀野菜、フルーツなどの小売店や、寿司店などの飲食店までが数多く並びます。小売店のなかにはテーブルが併設されているお店もあり、その場で食べるのが醍醐味です。今回私が購入したのは、ボタンエビ、牡蠣、香箱ガニ、ウニ目の前で輝く海鮮から好きなものを好きなようにオーダーして、手元にやってくる体験は本当にウキウキします。一段と存在感のある大きな牡蠣は、言わずもがな肉厚でプリップリ……!キラキラのボタンエビに添えられた青い卵は何度見ても美しく、食べてしまうのが勿体無いです。香箱蟹は本来の時期より遅いけれど、市場だからこそ出回っていました。やはりここも外国人観光客が大変多く、日本人と同じように、海鮮を楽しんでいる姿が多く見られました。そびえ立つ(?)キラキラの加賀野菜美しく並んだカニに、つい目が引き寄せられてしまいます13:30ひがし茶屋街でお土産探しお腹も満たされ、海鮮土産を購入したら「ひがし茶屋街」を散策です。近江町市場からはバスで4分、歩いても10分強あれば到着する距離感なので、食後のお散歩を兼ねるのもオススメ。着物を来た日本人観光客や、ツアー手旗を持った外国人のツアー客など、いつもの風景がみられましたひがし茶屋街は観光地としてあまりにも有名ですが、元は茶屋街としてにぎわった町並みが重要伝統的建造物保存地区として保存されており、それらの町家をリノベーションしたおみやげ店や飲食店などが並ぶ地域です。金沢で最も有名と言っても過言ではないスイーツ「金箔ソフト」がいただける【箔一】基本的に主要なお店がまとまっているエリアなので、一通り回りながら気になるお店に入っていくのがいいと思います。食後のスイーツには『金箔ソフト』をはじめ、モンブランやパンケーキ、和菓子店。お土産にはきんつば【中田屋】などの金沢銘菓や、加賀棒茶が有名な【丸八製茶場】、日本酒の【福正宗】、山中漆器に輪島塗、九谷焼などの器店も。金沢駅で買えるお土産も多いですが、町家の雰囲気を楽しみながら一軒一軒回るのも、とてもいい時間になると思います。ちょっとした小径も素敵です16:00長谷武家屋敷跡を散策土塀越しに見える屋敷の庭木の様子から、日本の四季を感じますディナーは事前に予約していたので、その近辺で18時まで過ごすのにぴったりだったのが「長町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)界隈」。ここは、江戸時代に加賀藩士の中級武士たちが暮らしていた屋敷跡が残る場所で、伝統環境保存区域、景観地区に指定され、当時の空気が感じられる土塀や石畳の小路、豪壮な武家屋敷など、趣のある景観を味わうことができます。このエリアには「鞍月用水」が流れており、それに沿うように飲食店や雑貨店が心地よいせせらぎと共に並びます散歩しながら街並みを感じるのもいいですが、「武家屋敷跡 野村家」などでは屋敷内を公開していて、ミシュラン2つ星の評価を得ている素晴らしい庭園は、特に外国人観光客に人気。近隣にはセンスのよい飲食店も豊富で、いつも賑わう【CAFE DUMBO】や、【Cafe Ashito】などのカフェ、昼から素敵な音楽とナチュラルワインが楽しめる【伊東商店】や、常時10種類以上のフレーバーが揃うジェラート店【ジェラテリア リトルタ】など、人気店ばかりが集まっています。18:00【焼肉大将軍】で能登牛を堪能犀川大橋が美しい犀川沿いには町家が立ち並び、金沢らしい風情が感じられますお待ちかねのディナーは焼肉をチョイス。富山県内に3店舗を展開している【焼肉ハウス 大将軍】が金沢にも誕生しました。築170年の町家をリノベーションしており、大きな吹き抜けや剥き出しの梁に加え、壁面に見える場所が部屋に続くドアになっているという仕掛けもある、忍者屋敷のような設えにドキドキします。2024年2月にオープンしたばかりの【焼肉ハウス大将軍金沢店】テーブル席や個室のほか、臨場感のあるカウンター席も完備。人数に関係なく丁寧にサービスしていただき、これは一人焼肉の最高峰かもしれない……!と感じました席に着くや否や、存在感を放つ竈が目に飛び込んできます。同店では全国から厳選したお米を、羽釜で芯からふっくら炊き上げて提供しており、オン・ザ・ライスへの期待で胸が膨らみます。料理はアラカルトでも注文可能ですが、今回は「TOSHIIEコース」(7,700円)を能登牛変更(1,650円)でオーダー。食前酒、茶碗蒸し、加賀野菜のナムルと続いた後の『石川県産 甘海老ユッケ』。ねっとりした甘海老の濃厚な甘みと旨みをじっくり堪能します。焼肉店であっても、金沢ならではの食材を生かした料理はやっぱり嬉しい促されて早速オン・ザ・ライスした『極みタン』はタン元を使用していて、これは牛一頭につき304枚しか取れない希少部位でもあります。絶妙な厚切りで、歯応えとみちっとしたお肉の密度を存分に堪能。レモンで爽やかにスペシャリテは『大将軍名物 桑原焼き』。部位は能登牛のサーロインで、卵は雑味のない濃厚な黄身のみを使用。信じられないほどお肉の旨みが濃厚で、優しく上質な脂と絹のように柔らかな肉質に夢見心地です目の前でいい音を立てる火入れの様子を眺めます。こちらは能登牛のミスジで、脂が多い部位のため野菜ポン酢でさっぱりと。酢が脂をスパッと切ってくれ、とろけるお肉の食感をより感じられます加賀野菜、北陸の海鮮、能登牛。加賀百万石の食材をふんだんに使用したコース内容に大満足でお店を後にしました。観光客にはもちろんたまりませんが、地元の方も多く足を運んでいる印象があり、内容に対してとてもリーズナブルな価格設定も人気を集めているのかなと感じました。金沢の焼肉がここまで来たか……!と感動してしまう夜でした。焼肉ハウス大将軍金沢店【エリア】香林坊/片町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】野町駅 徒歩14分2日目目次9:30鈴木大拙館11:30【A la ferme de Shinjiro】でランチ13:30金沢21世紀美術館で五感をリセット15:30金沢城・兼六園で日本の四季を堪能17:00【居酒屋田村】で最後の晩餐19:00帰京
2024年04月29日富士河口湖町【三七の広場】富士河口湖町【焼肉 ひまわり亭】富士吉田市【明日への語らい処囲炉裏】昭和町【地産地笑&個室ダイニング ぐらがら. 甲府・昭和店】山梨市【展望星屑レストランガイア】富士河口湖町【三七の広場】種類豊富な飲茶と厳選ワインで楽しむ山梨の魅力角煮をモチモチの皮でサンドした『角煮割包』は、ワインと合わせて楽しみたい富士山と河口湖畔を臨むロケーションにある【三七の広場】。ワインづくりの過程で出る、栄養価の高い搾りかす「ワインパミス」を練り込んだ生地を使ったオリジナルメニューなどが数多くそろう飲茶と、全国150社以上のワインが堪能できます。人気のメニューは『飲茶ランチセット』。中国茶のドリンクバーもついた充実の内容が評判です。広々とした店内はウッディで温かみのある空間店内にはカウンター席やテーブル席のほか、個室、テラス席も用意。ニーズに合わせて、使うことができます。テラス席からは晴れた日に富士山を望めることも。プライベート感のある個室は5名まで利用可能。ゆったりとした気分で食事を楽しめる余裕のあるスペースが魅力です。三七の広場【エリア】河口湖/富士吉田/山中湖【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】富士の宿おおはしバス駅 徒歩2分富士河口湖町【焼肉 ひまわり亭】厳選黒毛和牛をリーズナブルに楽しめる穴場的焼肉店富士山を堪能した後にぜひ! その名も『富士山盛り800g』河口湖町にある【焼肉 ひまわり亭】は、厳選した黒毛和牛をメインにお手頃価格でおいしい焼肉が楽しめるお店。タレやキムチも手づくりにこだわり、リーズナブルなコースメニューや、ボリュームたっぷりでファミリーにオススメのセットなどをラインナップ。お弁当やBBQ用のテイクアウトもオススメです。明るく広々とした店内でおいしい焼肉を堪能できる店内は木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気。足を伸ばせる掘りごたつと、テーブル席も完備。広々としたスペースでくつろいで焼肉を楽しめます。駐車場を20台完備しているので、車でアクセスしやすいのもポイント。デートやファミリーでの旅行、仲間とのドライブなど、いろいろなシチュエーションで使えるお店です。焼肉 ひまわり亭【エリア】河口湖/富士吉田/山中湖【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】河口湖駅 徒歩20分富士吉田市【明日への語らい処囲炉裏】古民家をリノベーションした空間で楽しむ和食&中華の創作料理注文を受けてから低温でじっくりと焼き上げる、こだわりの『和牛ローストビーフ』下吉田駅が最寄駅の【明日への語らい処囲炉裏】。地元・山梨のホテルをはじめ、さまざまな場所で経験を積んだ店主による細部までこだわり抜いた和食と中華の創作料理が楽しめます。『わら焼きカツオ』『和牛ローストビーフ』はどちらも注文を受けてから焼き上げるというこだわりよう。豊富に取り揃えられた秋田県の日本酒と合わせて楽しめます。靴を脱いでゆったりとリラックスできる店内お店は昭和初期の商家を改装した建物。外観からほっこりと落ち着けるレトロ感が漂います。店内に入ってもその印象は変わらず。ゆったりと落ち着ける空間には、L字型のカウンターと座敷席を完備。個室も用意されているので、グループでの利用にもぴったりです。明日への語らい処囲炉裏【エリア】河口湖/富士吉田/山中湖【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】下吉田駅 徒歩10分昭和町【地産地笑&個室ダイニング ぐらがら. 甲府・昭和店】甲州ワインビーフや甲州地鶏など地元産食材を堪能厳選の山梨極上素材を使った『地産地“笑”の極上串焼き10本セット』甲府昭和ICから車で6分の場所にある【地産地笑&個室ダイニング ぐらがら. 甲府・昭和店】は、地元食材やオーガニック素材を使ったメニューがそろうお店。甲州ワインビーフや甲州地どり、南アルプス放牧豚などを使った串焼きはすべて手仕事で仕込み、信濃白炭で焼き上げるなど食材以外にもこだわりが詰まっています。店内は全卓が個室、もしくは半個室のつくり古民家から移築した古材を使った空間は、アジアンテイストであたたかな雰囲気。すべての席が個室、半個室、籐の照明器具やテーブルなどインテリアにもこだわった空間で、くつろいで食事を楽しめます。カウンター席やテラスの個室もあり、デートやグループでの旅行などさまざまなシーンに利用できる一軒です。地産地笑&個室ダイニング ぐらがら. 甲府・昭和店【エリア】甲府【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】国母駅山梨市【展望星屑レストランガイア】昼夜とも抜群のロケーションを楽しめるレストラン富士山麓牛など地元産食材を使った『ガッツリ大人のお子様ランチ』【展望星屑レストランガイア】は、昼は富士山や南アルプス、夜は甲府盆地の夜景を一望できる贅沢なロケーションが自慢。富士山麓牛やワイン玉子など地元産の食材を使ったフードメニューのほか、山梨産フルーツの『ごろごろフルーツのクレープ』など、種類豊富なメニューがそろっています。大きな窓から明るい日差しが差し込む店内お店は笛吹川フルーツ公園内に立地。大きな鳥かごのようなドーム状の建物が目を引きます。店内は天井も高く、広々とした開放的な空間。窓際席、テラス席からの眺望は抜群で、日本三大夜景にも選ばれた甲府盆地など、眼下に広がる四季折々の景色を楽しむことができます。展望星屑レストランガイア【エリア】大月/都留/上野原【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】山梨市駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月28日茅場町【バルJimmy茅場町】赤坂【grigio la tavola(グリージョ ラ ターヴォラ)】新宿【SAKURA 歌舞伎町店】大崎【アロハテーブル 大崎】池袋【リトルデリリウムカフェハレザ池袋】茅場町【バルJimmy茅場町】運河を眺めながら、こだわり料理とうまい酒を堪能ビル6Fのテラス席でオシャレなデートを【バルJimmy茅場町】は、茅場町駅より徒歩1分、GEMS茅場町6Fにあるバル。店内はオシャレな雰囲気で、テラス席からは運河が眺められます。テラス席は2名から予約可能で、デートや女子会などにぴったり。奥にはゆったりとしたソファー席も用意されており、夜景を眺めながらロマンティックな気分にもひたれます。お酒との相性も抜群、シェフのこだわり料理が並ぶ都内の高級フランス料理店で修業した、シェフのジミー氏が生み出す多彩な料理が楽しめます。中でも、限りなく生に近い食感を再現した『牛レバー刺し』や、豪快な『和牛ランプステーキ』など、コストパフォーマンスにも優れた肉料理はぜひオーダーしたい逸品揃い。いろいろ頼んで、シェアするのもオススメです。バルJimmy茅場町【エリア】茅場町【ジャンル】バル【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】茅場町駅 徒歩1分赤坂【grigio la tavola(グリージョ ラ ターヴォラ)】デートにぴったりなカジュアルイタリアンレストラン海外にいるような雰囲気が漂うオープンテラス席赤坂駅直結の「赤坂Bizタワー」にあるイタリアンレストラン【grigio la tavola(グリージョ ラ ターヴォラ)】。世代やシチュエーションを問わず、さまざまな形で利用できる一軒です。海外にいるようなオシャレな雰囲気で食事を楽しめるオープンテラスは、デートや記念日などにもぴったり。街の賑わいを感じながら、二人の時間をゆったり過ごしてみては。農家から直接届けられる新鮮な野菜を使ったイタリア料理各地から届けられる厳選素材を使った料理や、イタリア産のワインが楽しめるカジュアルなイタリアンレストランのこちら。オススメは旬の素材をテーマにした、その時期ならではの『季節のパスタ』。またオープン当初からの人気メニュー『ポモドーロ』や、シンプルに素材の旨みを味わえる『ペペロンチーノ』も、ぜひ注文したい一品です。grigio la tavola(グリージョ ラ ターヴォラ)【エリア】赤坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】赤坂駅 徒歩1分新宿【SAKURA 歌舞伎町店】シックでオシャレな空間で、こだわりのイタリアンを黒をベースにコーディネートされたシックなテラス席【SAKURA 歌舞伎町店】は、新宿駅から徒歩7分、新宿東宝ビル1Fにあるイタリアンレストランです。シックでオシャレな店内は、開放的な空間デザインが特徴。テラス席の屋根は開閉式で、昼は心地いい風を感じたり、夜は街のネオンを眺めたり、素敵な時間を演出してくれます。直径25cmとボリュームもたっぷりの『マルゲリータ』店の一番人気は、店内の窯で焼き上げる『マルゲリータ』。外はカリッと香ばしく、中はモチモチとした食感がクセになる味わいです。ピリ辛の『アラビアータ』は、自家製のトマトソースをベースにした職人の技が光るパスタ。お酒の種類も豊富で、グラス一杯からでも気軽に楽しめます。SAKURA 歌舞伎町店【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】パーティー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩7分大崎【アロハテーブル 大崎】都内にいながらハワイ気分を満喫できるハワイにいるような気分も味わえるテラス席JR大崎駅より徒歩5分の場所にある【アロハテーブル 大崎】。その名の通り、ハワイアンムードあふれる空間で、多彩なハワイ料理が味わえます。開放感たっぷりのテラス席は、仕事帰りの一杯や、お出かけ時のひと休みの場にも最適。貸切利用も可能なので、気の合う仲間とリゾート気分でゆったり過ごしてみては。ハワイのローカルフード満載の『アロハMIXプレート>』オススメは、ロコモコやポキなどのハワイのローカルフードがたっぷり楽しめる『アロハMIXプレート』。厳選ビーフパティと本場ハワイのグレービーソースを使った『ワイキキスタイルプレミアム・ロコモコ』も見逃せません。ハワイの地ビール「コナビール」やトロピカルドリンクも用意されており、目でも舌でもハワイ気分が味わえます。アロハテーブル 大崎【エリア】大崎【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大崎駅 徒歩5分池袋【リトルデリリウムカフェハレザ池袋】スタイリッシュな空間で、贅沢なひとときを過ごすさまざまなシーンで利用できるテラス席【リトルデリリウムカフェハレザ池袋】は、JR池袋駅から徒歩4分とアクセス抜群。世界中にファンを持つ【デリリウムカフェ】の姉妹店で、豊富なビールや一品料理が自慢です。明るく開放的な店内は、デートや会食などはもちろん、子ども連れのママ会などでも重宝しそう。よりゆったりと過ごしたい方には、広々としたテラス席がオススメです。しっとりとした食感とアッサリとした味わいの『牛ザブトンステーキのグリル』お店のイチオシ「シカゴビザ」をはじめ、銘柄豚やこだわりの熟成肉を使用した一品料理が充実しています。赤身肉のおいしさを存分に堪能できる『牛ザブトンステーキのグリル』や、国産鶏ムネ肉・熟成肉・ローストビーフを贅沢に味わえる『三種のロースト盛り合わせ』は、ぜひ注文したいメニュー。種類豊富なベルギービールやフレーバードリンクとともに、いただきましょう。リトルデリリウムカフェハレザ池袋【エリア】池袋東口/東池袋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】池袋駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月27日日本料理【平等院表参道竹林】ビストロ【ビストロバルホースシュー】飲茶・点心【和夢茶カフェ】イタリアン【tomarico】日本料理【京・宇治抹茶料理辰巳屋】日本料理【平等院表参道竹林】本物の京料理を気取らず満喫できる料理店お昼にいただける、季節の京弁当『あさぎり御膳』宇治駅から徒歩7分。平等院表参道北門前に店を構える【平等院表参道竹林】。メニューは、店主の「京料理を楽しく味わっていただきたい」という思いからつくられる、季節ごとの厳選食材を使った『京懐石』『京弁当』がメイン。京料理を気取らずにたっぷりと堪能することができます。宇治の風情をたっぷりと感じられる店内入り口から庭を抜けてお店へ。宇治川のほとりという絶好のロケーションは素晴らしいのひと言。宇治川を眺められる2階の座敷席、雪見障子から庭が愛でられる席など、店内でも宇治らしさを感じることができます。全席掘りごたつ式の個室も5室用意。旅の思い出を語りながらの食事を楽しめます。平等院表参道竹林【エリア】宇治【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】宇治駅 徒歩7分ビストロ【ビストロバルホースシュー】こだわりの料理とワイン、クラフトビールのペアリングを楽しむ香ばしくとろけた花畑牧場の『ラクレットチーズ』六地蔵駅から徒歩5分の場所にある【ビストロバルホースシュー】は、自家製スモークや低温調理で仕上げたメニューが楽しめるビストロ。黒毛和牛や魚介類、花畑牧場のチーズなど、厳選した食材でつくる料理と、豊富に揃うワインやクラフトビールを合わせて味わえます。店内はシンプルな内装で落ち着ける雰囲気お店はエントランスから気軽に立ち寄れる雰囲気。店内にはカウンター3席とテーブル18席を用意。アンダーめの照明が落ち着いた雰囲気を演出してくれます。豊富にそろうアラカルトのほか、コース料理もあり、飲み放題をオプションでつけることも可能。好きなスタイルで楽しむことができます。ビストロバルホースシュー【エリア】宇治【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】六地蔵駅 徒歩5分飲茶・点心【和夢茶カフェ】創作飲茶も楽しめる、雑貨店併設のかわいいカフェ抹茶ごま豆腐と絹豆腐の2つの味を楽しめる『宇治抹茶麻婆豆腐セット』宇治駅から徒歩5分の場所にある【和夢茶カフェ】は、創作飲茶やカフェメニューなど、こだわりのつまったオリジナルメニューが食べられるお店。宇治抹茶を使ったメニューがそろっているのもポイントで、だし茶漬けや麻婆豆腐、茶飯(チャーハン)などで、その味を楽しめます。レトロとモダンが絶妙に調和した空間お店は平等院の表参道という観光がてら立ち寄るのにぴったりな場所に立地。参道を散策しているとかわいいうさぎの看板が迎えてくれます。古民家を改装した店内は、レトロでありながらスタイリッシュな雰囲気も。雑貨店に併設されているので、食事と買い物の両方を楽しむことができます。和夢茶カフェ【エリア】宇治【ジャンル】飲茶・点心【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】宇治駅 徒歩5分イタリアン【tomarico】体に優しい食材を使ったイタリアンメニューに舌鼓淡路島産生パスタを使ってつくられる『カルボナーラ(こだわり卵と鹿児島豚の自家製無添加ベーコンのカルボナーラ)』三室戸駅から徒歩5分の場所に店を構える【tomarico】。「無添加自然派イタリアン」という料理コンセプトのもと、シェフ自らが生産者を訪れて仕入れる、体に優しい食材を使ったメニューをラインナップ。アラカルト、コースとも、しっかりと素材の味を堪能できる料理がそろっています。カジュアルな雰囲気の中、こだわりのイタリアンを楽しめるシンプルにデザインされたエントランスから木のドアを開けて店内へ。まず目につくのはオープンキッチンの前に並ぶカウンター席。こちらではシェフの調理風景を間近に見られるほか、トークも楽しめます。窓際のテーブル席は、ゆったりと落ち着いて食事ができるスペース。あたたかみがありながら、洗練された雰囲気のオススメの一軒です。tomarico【エリア】宇治【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三室戸駅 徒歩5分日本料理【京・宇治抹茶料理辰巳屋】180年以上の歴史を持つ老舗京料理店でいただく抹茶料理臼で引く前の原葉、「碾茶(てんちゃ)」の香りを堪能できる『鯛の茶飯(たいのちゃめし)』宇治駅から徒歩12分。【京・宇治抹茶料理辰巳屋】は1840年に、茶問屋として創業した老舗。現在は抹茶を「食べる」発想の日本料理店として、その名を知られています。抹茶の味、色、香の3つを活かした料理の数々は、どれもここだけの味わいです。宇治川沿いにあり、抜群の眺望を楽しめる宇治川沿いにあるお店は、建物から風情たっぷり。店内に入っても、その印象は変わらず、風格ある落ち着いた雰囲気でゆったりと食事をいただけます。席からは春の桜、夏は緑と四季折々の風景を楽しむことも可能。旅行中の非日常を堪能するのにふさわしい空間になっています。京・宇治抹茶料理辰巳屋【エリア】宇治【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】宇治駅 徒歩12分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月26日神田から清澄白河の昭和レトロなビルへ移転シンプル・イズ・ベストの料理生産者の人柄や人生を感じられるワイン神田から清澄白河へ。昭和レトロなビルで再スタート【the Blind Donkey】のオーナー、ジェローム・ワーグさんは、アメリカを代表するオーガニックレストラン【シェ・パニーズ】で20年以上シェフを務めた人物です。「100% Organic Japan」を標榜し、レストランを開く前に、自然に寄り添い地球の世話役のような思いで食材の生産に向き合う全国の小規模農家、酪農家、漁師などを1年半かけて訪ね歩いたそうです。移転したのは、昭和レトロな面影を残す清澄白河の年季の入った建物料理人、生産者などレストラン経営に関わる人々のハブとなり、「おいしい、楽しい、そして食べる人も、その食べ物が育つ自然環境も健康」という世界観を繋げ、広げていく場として2017年に【the Blind Donkey】がオープンし、瞬く間に話題店となりました。都会のコンクリートのビルではありますが、目の前には銭湯もあり生活感や懐かしさを感じさせる雰囲気が【the Blind Donkey】のイメージにぴったりです入口ドアの丸窓から覗き見える店内に、入る前からワクワクさせられます店内の真ん中に据えられた大きなダイニングテーブルが、「人を繋ぐ」というイメージの象徴になっています店内は、壁もテーブルも木の板とアイアンのシンプルな造作ですが、ナチュラルな食材を使った料理が映える演出に違いありません。大きく開かれた窓からは下町風情の風景も広がり、初めて訪れた人でも、ホッとできる空気感。友人宅を訪れたような親しみやすさを感じ、リラックスして食事を楽しめる空間になっています。素朴なのにお洒落感満載。何気ないテーブルセッティングもフォトジェニックです空間に相乗する「シンプル イズベスト」な料理2017年にオープンしてから、5年半シェフを務めていたオーナーのジェローム・ワーグさんは、移転を機に、徳島で新しいコミュニティ作りに専念することになり、新しいこの店舗では、’20年からジェロームさんと一緒に仕事をしてきた、曽根浩貴さんが料理長として厨房に立っています。ジェローム氏の料理を引き継ぐシェフの曽根浩貴さん「食べること、飲むことが大好き」という思いが高じて、29歳から料理人の道に入った曽根さん。特にオーガニックな食を意識していたわけではなかったそうですが、客として食事をした神田の【the Blind Donkey】で、「食材がおいしいとこんなシンプルな調理でいいんだ」と心を打たれたそうです。自然の形を生かして盛り付ける曽根さんそこで、【the Blind Donkey】に入社し、ジェロームさんの元で食材を生かす「シンプル イズベスト」の料理を追求するようになった曽根さん。「切り方など食材そのままの形を残したまま盛り付けるといいよ」とジェロームさんに教えられ、自然の色や形をできるだけ生かすよう心掛けているそうです。色とりどりの柑橘を楽しめる『愛媛 西予 無茶々園 柑橘とトレビスのサラダwith ビーツのピクルス』1,650円「飾りなどは考えず、その季節の食材だけで構成しているので映えないでしょう?」と曽根さんは言いますが、自然の色や形に、香りをダイレクトに感じることができ、例えば「トレビスってこんなにアートな形をしているんだ」とか、「柑橘にもいろいろな形と香りがあるんだ」と、まさにナチュラル・ビューティの魅力にハッとさせられるのです。不動の定番人気メニュー、『季節のじゃがいものフライドポテトwithアイオリソース』950円丸ごとローストしてから手で不均一に割って油で揚げる、2度火入れのフライドポテト。ゴツゴツと無骨な形がかえって食欲をそそります。ほぼ1年中ある定番の人気メニューですが、じゃがいもの味わいは、収穫したての新物から、1年ほど寝かせた熟成じゃがいもまで、季節によって味わいは様々です。「ぜひ、クラフトビールやスパークリングワインと一緒に楽しんでください」と曽根さん。『山梨 富士種菌 原木椎茸とじゃがいものニョッキ』2,100円里山の環境を守りながら、国産原木と清純な水のみで栽培されている、肉質の緻密な原木椎茸を使っています。合わせたじゃがいものニョッキは、千葉・八街市のイマフン(今村太一さん)が栽培するイタリア硬質小麦を、石臼引きにしてブレンド。力強い味わいが印象的です。『長崎 五島列島 林鮮魚店 ヒラメのクルド with 柚子ピクルスとハーブサラダ』1,650円魚介も、持続可能な漁を意識して、海を守りながら漁をしている日本各地の漁師さんや、そういった魚を扱う魚屋さんと直接取引をしています。その日届いた魚介の特性を生かした調理法で、生のまま塩、オリーブオイルでクルドに仕立て、季節のハーブやピクルスと合わせたり、だしの旨みを効かせたスープに仕立てたり、グリルにしたり、丁寧な下ごしらえ、シンプルな調理法で食材の個性を楽しませてくれます。信頼する猟師さんから届く『宮城牡鹿半島 小野寺さん 本州鹿のローストwithポワブラードソース』3,400円ジビエは、料理人からの絶大な信頼を誇る牡鹿半島の猟師・小野寺望さんから届きます。人間と共存しながら、命をいただくという思いで個体を見極め、できるだけ苦しまないように仕留めて臭みが回らないよう解体しているので、臭みがなく清らかな味わい。鹿肉ならではの赤身の旨みとしっとりやわらかな食感を堪能することができます。また、仕留めた鹿を無駄にしないようボロネーゼを作り、缶詰にして販売もしています。『広島 瀬戸田 たてみち屋レモンタルト』750円生産者の人柄や人生を感じられるワインナチュラルな造りのワインのセレクトも、【the Blind Donkey】が人気の理由になっています。「お酒は好きで以前からワインは飲んでいたけれど、初めてナチュラルなワインを飲んだとき、会ったことがないのに、生産者の人柄が見えてくるのをとても魅力的に感じました。この人の生き方、きっと格好いいんだろうなと思えるようなワインが好きです」と話すシェフの曽根さん。日本、フランスを中心に「できるだけ多くの造り手に出合ってほしいですし、お客様の様々な好みに応じられるよう、軽やかなものから重厚感のあるものまで多様な味わいを揃えています」とのことです。ゲストの好みを聞いて、セラーでワインをセレクトする曽根さん自然と共生しながら葡萄を栽培し、ワインを造っている余市「じき」、宮城の「ファットリア アル フィオーレ」など、直接取引をしているからこそ入手できる日本ワインも揃っています。曽根さんおすすめの生産者。左からジェローム・ソリニ、フロリアン エ マチルド、クロード・クルトワと、日本のワイナリー「ファットリア アル フィオーレ」、「じき」お店を出たあとも「心地良さ」「リフレッシュ」「軽やかな食後感」そんな余韻が長く続く【the Blind Donkey】。「もちろんオーガニック食材ありきですが、先に“おいしい”があって、それがオーガニックだったら嬉しい、くらいの気持ちでいたいなと思っているんです。レストランですから「こうじゃなきゃダメ」と限定するのではではなく、純粋に「おいしい、楽しい」でいいのではないかと」と曽根さん。あまり難しく考えず、「結果として、ナチュラルなものっていいね」と感じてもらい、それがいつの間にか当たり前になってくれたらという自然体なスタンスも居心地よさの理由かもしれません。そんな曽根さんの思いを直接聞けるような、ほどよい距離感も魅力のひとつ「おいしい、楽しい」のあとに、なんでだろうと思い返せば、作り手の方々の気持ちに知らず知らず共感していたのではないかと気づいたり、普段はさほどオーガニックを意識していなかった人も、「地球に寄り添うってこういうこと?」と感じたり、自分の中で大切にしたいことが増える、そんな素敵なレストランです。the Blind Donkey【エリア】清澄白河【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩3分
2024年04月26日吹田市【good spoon 江坂公園店】大東市【カフェチャレンジャー88生駒テラス店】岸和田市【アルベルゴアスペラ】高槻市【RESTAURANT FARMERS CLUB】富田林市【自慢は自然。鶏料理川田屋】吹田市【good spoon 江坂公園店】開放感抜群の公園内にあるイタリアンダイニング緑豊かな公園内にあるテラス席は開放感抜群江坂駅から徒歩5分。【good spoon 江坂公園店】は、江坂公園内にあるダイニング。テラス席はペット同伴OKというのも注目です。店内もテラス席に負けず劣らず魅力的な空間。自社デザインのオシャレな家具が置かれ、こちらも開放感たっぷりの広々としたスペースになっています。新鮮な魚介類を使い、彩りも抜群の『3種のセビーチェ盛り合わせ』こちらでいただけるのは、彩りも鮮やかなイタリアンメニューの数々。自家製のブッラータチーズを使うピッツァやカプレーゼ、自家製ハンバーグパスタなどがそろっています。ランチタイムには、窯焼きピッツァ各種やサラダバーが食べ放題というのも見逃せません!good spoon 江坂公園店【エリア】江坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】江坂駅 徒歩5分大東市【カフェチャレンジャー88生駒テラス店】本格石窯ピザも楽しめる、オーナー手づくりのカフェテラス席は広々としたスペースで席間もゆったりオーナーがDIYでつくり上げたカフェ【カフェチャレンジャー88生駒テラス店】。最寄り駅の住道駅から生駒登山口行きのバスでお店へ向かいます。気持ちいい風をたっぷりと感じられるテラス席に加え、アメリカから取り寄せた雑貨も飾られるなど、お店全体がフォトジェニックな空間。ワクワク気分で過ごせる、とっておきの一軒です。4種のチーズが楽しめる『クアトロフォルマッジ』は好みでハチミツをかけるのもオススメメニューは、薪を使った石窯で焼き上げるピザのほか、エビフライにハンバーグ、から揚げがのったボリュームたっぷりの『スペシャルプレート』、オリジナルソースがたまらない『ロコモコ』などをラインナップ。オリジナル焙煎のコーヒーなど、こだわりのロケーションでこだわりのメニューが楽しめます。カフェチャレンジャー88生駒テラス店【エリア】大東/四條畷【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】住道駅岸和田市【アルベルゴアスペラ】築200年以上の古民家をリノベーションしたイタリアンレストラン古民家の庭に面したテラス席は風情たっぷり東岸和田駅が最寄りの【アルベルゴアスペラ】は、歴史ある古民家を使ったイタリアンレストラン。歴史とモダンが見事に融合した店内には、くつろげる空間が広がっています。テラス席からは、四季折々の風景が楽しめる日本庭園を眺めることも可能。どの席にいても、ゆったりとした時間を過ごすことができます。フレッシュトマトを使った『トマトとモッツァレラチーズ』は、目にも鮮やかな一皿提供される料理は、目でも舌でも楽しめる華やかで美しいものばかり。食材にもこだわり、パスタは本場の高級パスタ・ブロンズダイス製法のものを使用。パンにつけるオリーブオイルは、シェフ厳選の7種類が週替りで登場します。『フォンダンショコラ』や『アップルパイと自家製ジェラート』など、デザートも人気です。アルベルゴアスペラ【エリア】岸和田/和泉/泉佐野/泉南【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】東岸和田駅高槻市【RESTAURANT FARMERS CLUB】緑豊かな公園内にあるレストランで洋食&ビストロ料理に舌鼓広々とした公園内のテラス席は開放感も抜群高槻市駅から徒歩15分。甲子園球場5個分という広大な敷地の安満遺跡公園の中央にあるのが【RESTAURANT FARMERS CLUB】。旧京都大学高槻農場の建物をリノベーションした店内は、歴史を感じさせる空間にモダンなテイストをプラス。プライベート感あふれる個室も用意されています。テラス席は、芝生広場が目の前に広がる開放感が魅力です。『週替わりランチ』は高槻産の新鮮野菜たっぷりで、栄養バランスも抜群こちらでは、趣向を凝らした洋食とビストロ料理を提供。肉料理を楽しめる『週替わりランチ』は、地元の野菜をたっぷりと使っていて、大満足のおいしさ。季節に合わせたスープが付くのもポイントです。サンドイッチなどをバスケットに詰めた『ピクニックセット』は、事前にリクエストしておけば、椅子とテーブルも貸し出してもらえます。RESTAURANT FARMERS CLUB【エリア】高槻【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】高槻市駅 徒歩15分富田林市【自慢は自然。鶏料理川田屋】金剛山地を見渡すことのできるロケーションは格別テラスにはテーブル席とゆったりくつろげるソファ席も設置【自慢は自然。鶏料理川田屋】は、滝谷不動駅が最寄り駅。金剛山地を望む高台に店を構えています。店内には、広々とした景色が楽しめるテーブル席や個室などを用意。テラスには、パラソルやソファが設置されていて、爽やかな風を感じながら、お店自慢の味が楽しめます。炭火で豪快に焼き上げる『さつま知覧鶏の炭火焼』塩麹につけた親鶏を焼き上げる名物『さつま知覧鶏の炭火焼』や、大量の鶏ガラを10時間煮込んだスープが決め手の『河内水炊き』などの鶏料理をはじめ、かごしま黒豚や黒牛、無農薬野菜など、こだわりの食材を使ったメニューがずらり。ほかにも、かまど炊きのご飯や手打ち蕎麦もオススメです。自慢は自然。鶏料理川田屋【エリア】松原/藤井寺/河内長野【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】金剛駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月25日日本料理【日光星の宿宵むらさき】フレンチ【欧州浪漫館シェ・ホシノ】和食【地産地消推進店とちぎ家】日本料理【日本料理みつわ】イタリアン【Pizzaリンネ】日本料理【日光星の宿宵むらさき】日本庭園をゆったりと眺めながら季節感あふれる御膳を味わうひきあげ湯波や湯波刺身など、湯波づくしの『あざみ膳』日光駅から車で5分。日光東照宮まで徒歩15分の高台にある宿の料亭が【日光星の宿宵むらさき】です。ランチと温泉は日帰り利用が可能。メニューにより当日予約も叶います。自分で湯波とおぼろ豆腐がつくれる人気の『ひきあげ湯波』や、旬の食材を盛り込んだ美しい料理を優雅に味わって。※ディナーは宿泊限定者のみ日本庭園を眺めながら心落ち着くひとときを四季折々の眺めが美しい日本庭園をのぞみながら過ごす時間が贅沢な気分にさせてくれます。個室も完備しているので、家族だけの時間を過ごすなどシーンに合わせて利用できるのもうれしいところ。ランチと合わせて温泉につかれば、日頃の疲れもゆっくりほどけそう。日光星の宿宵むらさき【エリア】日光/鬼怒川【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】-フレンチ【欧州浪漫館シェ・ホシノ】湖を望む洋館でコース料理やカジュアルなアラカルトが満喫できる『子羊のスパイシーカリー』やハンバーグもあり、ファミリーにもぴったり中禅寺湖が目の前というロケーションも最高の【欧州浪漫館シェ・ホシノ】。栃木産の肉や魚を駆使した創作フランス料理が楽しめます。デザートまで満喫できるコース料理には、子ども限定のものも。ハンバーグステーキやスパゲッティ、カリーなどアラカルトメニューも多彩で、家族で訪れるのにもオススメ。デートなら、地元のワインを共に味わってみては。ゆったりした洋館のメインダイニングは開放的な雰囲気四季折々の美しい中禅寺湖を眺められる窓もあり、穏やかな気分で過ごせます。店内を貸切ってのパーティーもOK。人数や料金に応じて料理を組み立ててくれるので、ぜひ相談を。テラス席なら、愛犬や愛猫と一緒に食事を楽しむこともできます。欧州浪漫館シェ・ホシノ【エリア】日光/鬼怒川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】日光駅和食【地産地消推進店とちぎ家】とちぎ和牛をはじめとした地元食材と栃木の地酒が充実美しいサシが入り、口の中でとろける『とちぎ和牛 牛寿司』【地産地消推進店とちぎ家】は、店名の通り地元の食材とお酒が集まる「とちぎの地産地消推進店」。宇都宮出身の店主が食材を丁寧に吟味し、思いを込めて料理に仕立てます。目当てに訪れたいのは、A5とちぎ和牛、和豚もちぶた、那須鶏などを使った肉料理。『牛寿司』『とろ手羽の唐揚げ』『日光湯葉』といった一品料理も充実しています。2名から最大40名までの個室利用ができる周囲に気兼ねなく楽しめる、個室と半個室を6部屋用意。酒処の土地柄ゆえ、甘口~辛口、純米~大吟醸まで、幅広い味わい・タイプの日本酒がラインナップ。地元の名蔵元・宇都宮酒造の「四季桜」、芳賀郡の清流が生む「惣誉(そうほまれ)」など、日本酒通にはたまらない銘酒が、料理の味をより一層引き立ててくれます。地産地消推進店とちぎ家【エリア】宇都宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】東武宇都宮駅 徒歩10分日本料理【日本料理みつわ】心落ち着く空間で、厳選食材に感激の『おまかせコース』を味わう肉料理は、とちぎ和牛の中でも最高ランクを用意宇都宮・もみじ通りに店を構える【日本料理みつわ】。豊洲市場から毎日届く天然魚介やブランド黒毛和牛「とちぎ和牛」、季節ごとの山海の幸を素材に、愛情を込めて調理。旬の味覚を堪能できる3種の『おまかせコース』は、昼も夜も楽しめます。高級店ながらリラックスできる雰囲気なので、充実の日本酒やワインとともにゆったりと過ごしてみては。カウンター席のほか、グループや家族での利用にオススメの個室も完備広々とした敷地内には、プライベート感が高い個室も3部屋用意されています。そのすべてに専用入口と御手洗が設けられているので、まるで料理旅館の離れで憩うような贅沢な時間が過ごせるのも魅力。個室使用料が無料というのもうれしいポイント。観光プランが決まったら、ぜひ、早めにご予約を。日本料理みつわ【エリア】宇都宮【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】東武宇都宮駅 徒歩10分イタリアン【Pizzaリンネ】イタリア直輸入の窯で焼く、栃木の食材を使ったナポリピザ栃木ブランド満載の『自家製燻製ベーコンと日光マイタケのPizza』【Pizzaリンネ】があるのは、田母沢御用邸前の日本ロマンチック街道沿い。栃木県産の強力粉「ゆめかおり」を使ったピサ生地は、モチモチとした食感。本場から取り寄せた窯で焼き上げるピザは、香ばしさも絶品です。「日光HIMITSU豚」でつくった『自家製燻製ベーコン』や、栃木ブランドきのこ「日光まいたけ」など、地元食材にもこだわっています。設計からピザ窯の組み上げまで、元大工の店長が手掛けた愛情いっぱいの空間まるで海外のカジュアルダイナーのような内装がオシャレ。雄大な自然に囲まれた店内の窓からは、季節ごとの景色が眺められます。「熱々のピザを食べて笑顔になってもらいたい」という店長が、一つ一つ愛情を注いで焼き上げるピザに、地ビール「日光路麦酒」を合わせてくつろいで。Pizzaリンネ【エリア】日光/鬼怒川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】-※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月24日居酒屋【小料理バル ドメ】創作和食【くつろぎ処しゅんち】ビストロ【ビストロプーフェ】居酒屋【和食聖】イタリアン【ローマ三丁目 大名古屋ビルヂング店】居酒屋【小料理バル ドメ】お酒にぴったりの、ローカル厳選食材を使ったおつまみをラインナップフレッシュ野菜と3つの味噌の組み合わせを楽しむ『なめ味噌三種のスティックサラダ』名古屋駅から徒歩5分の場所にある【小料理バル ドメ】は、可能な限り愛知近郊地産の厳選食材を使ったおつまみが楽しめるお店。『なめ味噌三種のスティックサラダ』は金山寺味噌、もろ味噌、西京梅味噌の3種で新鮮な野菜を味わえます。お酒も東海地方や全国各地の日本酒や焼酎をそろえているほか、ワインもすべて国産とこだわっています。店内はカジュアルで落ち着ける雰囲気お店は通りからも中が見えるつくりで、初めてでも入りやすい雰囲気。店内は北欧をイメージした温かみのある空間にカウンター席とテーブル席を用意。入り口にテラス席もあるので、開放感を楽しみながら一杯、という使い方も可能です。一人でも、仲間とでも、気分に合わせて気軽に楽しめる一軒です。小料理バル ドメ【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分創作和食【くつろぎ処しゅんち】サク飲みにぴったりのおいしくて手軽なおつまみがそろう隠し味に練乳などを使っている『しゅんちのポテサラ』はこだわりの一品大須観音駅から徒歩3分という立ち寄りやすい駅近にあるのが【くつろぎ処しゅんち】。市場から直送される鮮度抜群の刺身は分厚さが自慢。ほかにも店主こだわりの一品『しゅんちのポテサラ』や『牛スジ山イモ焼き』など、お酒にぴったりのメニューがそろっています。飲み放題や鍋もあるので、腰を据えてじっくり楽しむのもオススメですよ。やわらかな照明が落ち着いた雰囲気を演出入り口横にコルクボードが置かれているほか、窓ガラスにはお店からのメッセージが書かれているなど、エントランスからカジュアルな雰囲気にあふれています。店内もアットホームな木のぬくもりが感じられるリラックスできる空間。サクッと一杯もよし、ゆったりするのもよしの居心地のいいお店です。くつろぎ処しゅんち【エリア】矢場町/大須/上前津/鶴舞【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大須観音駅 徒歩3分ビストロ【ビストロプーフェ】ずらりとそろったワインとフレンチメニューを気軽に楽しむビストロオーダーが入ってから焼き上げる『ホタテが入ったマカロニグラタン』は必食池下駅から徒歩3分の場所に店を構える【ビストロプーフェ】。店名の「プーフェ」とは、フランス語で「驚き、吹き出して笑う」という意味。その名前通りに、リラックスした雰囲気の中、種類豊富にそろったワインとボリュームのある家庭的なフレンチを楽しめます。店内は普段使いにぴったりの、リラックスしてくつろげる空間店内は気兼ねなく入れる居心地のいい雰囲気。お店に入ってすぐ右のワインセラーから、説明文や値段をチェックして、自分でワインをチョイスするのがここのスタイルです。飲みきれなければ持ち帰れるのもうれしいポイント。カウンター周辺にある黒板には、その日のオススメなどが書かれているので注目です。ビストロプーフェ【エリア】千種/今池/池下【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2420円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】池下駅 徒歩3分居酒屋【和食聖】旬の食材をふんだんに使った料理を楽しめる和食居酒屋毎朝生きたまま仕入れる新鮮な魚介を使った『お刺身』鶴舞駅から徒歩6分の場所にある【和食聖】は、毎朝仕入れる鮮度抜群の魚介類をメインに、旬の食材を使った和食を気軽に楽しめる居酒屋です。季節ごとの魚が盛られる『お刺身』や『天ぷら』、脂ののった三河産の『うなぎ』など、どの料理もお酒にぴったりです。清潔感のある店内でゆったりと食事を楽しめる入り口上には常連客からプレゼントされた木製の看板が。店内に入ると、まず目を引くのが魚が元気に泳ぐ水槽。カウンター席なら、店主が目の前で活魚をさばく様子を見ることができます。仲間と訪れたときはテーブル席もオススメ。宴会用のコース料理も数種あるので、サクッと、じっくり、のどちらもOKです。和食聖【エリア】矢場町/大須/上前津/鶴舞【ジャンル】和食【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】鶴舞駅 徒歩6分イタリアン【ローマ三丁目 大名古屋ビルヂング店】本場イタリアの陽気な雰囲気を楽しめるイタリアンバールカットしたてのおいしさを味わえる『違いのわかる生ハム・サラミ盛り合わせ』(2人前)名古屋駅から徒歩3分。【ローマ三丁目 大名古屋ビルヂング店】は、本場さながらの雰囲気とメニューを楽しめるお店。試食を重ね、厳選した食材を使った料理や、本物の味を知ってほしいという思いからそろえたワインなど、カジュアルに本格的なイタリアンを味わえます。イタリアを感じさせるオシャレな店内赤と白の2つの表情をみせる店内。シャンデリアが飾られるなど華やかで大人っぽい空間になっている赤はデートにぴったり。明るくカジュアルな雰囲気が楽しい白は、一人でも仲間とでも、気軽にサクッと楽しめる空間と、さまざまなシチュエーションで活躍してくれるオススメの一軒です。ローマ三丁目 大名古屋ビルヂング店【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月23日今イベントを主催した「漁業ブ」とは、水産資源の高付加価値化や漁業経営を支援する一般社団法人で、漁業の体験や魚食イベントなどを開催し、漁師と消費者を結び付け、「漁業の価値向上を目指す」活動を全国で行っています。今年の元旦に起きた能登半島地震の後、漁業ブの代表理事である小西圭介さんは、「北陸の漁業のために何かできないか」と、今回の開催場所である【みなとキッチン】を運営している明石博之さんに提案し、令和6年奥能登地震の復興支援も込めて「富山・新湊漁港で漁師会!」を開催しました。新湊漁港のすぐそばにあるシェアキッチン【みなとキッチン】。東京からはWebメディアの編集長や女性誌の編集長、ワインインポーター、大学教授が、富山からは、漁師、酒蔵の女将、射水市役所職員や高岡の鋳物製作所の経営者など、多彩なジャンルの方が参加。また注目度が髙く、地元のテレビ局や新聞社など多くのメディアが取材に駆け付けました主催者である小西さんは、「能登の奥のあたりは本当に手つかずの状態で、まだまだ復旧されない状態の場所が多いという風に聞いております。ここ新湊も大打撃を受けてはないのですが、漁港が使えなかった期間もあり、観光も含めて、ちょっと暗いムードがまだ漂っているそうです。全国でニュースにはなっていないけれども、新湊のように、液状化、地盤沈下、隆起、家屋倒壊など、被災している箇所も多い。さらに、震災後に観光客が来なくなってしまった、という話も伺って、何か一緒に取り組みができないかということで、今回の開催に至りました」とのこと。漁業ブの代表理事である小西圭介さんお料理を頂く前に、富山の食材についての解説コーナーが設けられ、プロジェクターを使って新湊漁協の漁師で構成された「富山湾しろえび倶楽部」の野口和宏さんが、富山のシロエビ漁に関するお話をしてくださいました。「富山湾しろえび倶楽部」の野口和宏さん富山湾は「天然のいけす」と呼ばれるほど魚種に恵まれており、広く知られているのが、ホタルイカやブリ、シロエビや紅ガニ(紅ズワイガニ)です。中でも、4月1日に漁が解禁されたばかりのシロエビは、その透き通る美しさから「富山湾の宝石」と呼ばれるほど。そんな富山湾の“宝物”を守るために、新湊のシロエビ漁船は「プール制」を導入しているそうです。「プール制とは、シロエビ漁の期間中、2班に分かれて1日おきに操業し、全体の水揚げ量を調整しながら水揚げ金額をプール。各船に均等に分配する仕組みとなります」と野口さん。それにより、過度な漁獲競争を抑え、資源枯渇を未然に回避し、持続的な資源を守り抜いているそうです。4年ほど前までとやま市漁業協同組合の組合長を務め白えび漁師だった網谷繁彦さん、漁業ブの理事で富山の食文化を熟知する富山出身の松井香保里さん、同じく漁業ブの理事で料理家の松田美穂さんなどがキッチンに立って調理をしていましたこの日頂いた食材は、滑川産のホタルイカ/氷見産のブリ/新湊産のシロエビ/新湊産の春告昆布/未利用魚の白カレイなど。頂いたお料理をご紹介します。『新湊産のシロエビの唐揚げ』『朝どれホタルイカと新湊産の春告昆布のしゃぶしゃぶ』『氷見産ブリのハム』『おさしみ盛り合わせ』『白カレイの天ぷら』『白カレイの大葉巻き』『白カレイの卵の煮付け』その他にも〆には、すり身の味噌汁、富山のお米に併せて黒づくりと黒とろろなどが振舞われました。食材の鮮度の良さはもちろんのこと、富山の海の幸の解説を聞き、その価値を知った上で頂くお料理はよりおいしく感じられました。また、初めていただいた白カレイは数年前まではあまり食べられていなかった食材(未利用魚)だったそうですが、漁師の方がうまく調理することで、新たな食材のおいしさを知ることができました。シロエビの唐揚げに添えられているのは、【セイズファーム】の『SAYSFARM CIDRE』(辛口)そして、お料理に合わせておいしいお酒も頂きました。【羽根屋】の女将、羽根千鶴子さんも訪れ、貴重なお酒を振舞ってくださいました。【羽根屋】の女将、羽根千鶴子さん千鶴子さんが振舞ってくださった『純米吟醸 煌火』、『純米吟醸 かすみざけ』、『純米吟醸 出羽燦々』「能登の方では、地盤隆起で漁港自体がなくなってしまうほどの水産業被害が出ていますが、北陸の漁業生産者・関連パートナーとの協業を行いながら、ブランド化や販路開拓、食イベントやツーリズムの開発など、少しずつ復興の取り組みを支援していければと思います」と小西さんは語られていました。また、翌朝の4月1日はちょうどシロエビ漁の解禁日!シロエビ専門の漁が行われているのは全国でも富山湾のみです。シロエビ解禁日の新湊漁港の様子今年最初のシロエビ。最初の船が漁港に戻ると、すぐ競りにかけられました4月1日に解禁されたシロエビ漁は、7~8月の夏頃にピークを迎えますこの日、新湊漁港では、夜明け前に沖合約2キロの漁場に向けて4隻の漁船が出港。朝7時過ぎに最初の船が戻ってきました。今年の漁獲量について、新湊漁業協同組合 代表理事組合長の塩谷俊之さんは、「初日としては上々。サイズも5~6cm、大きいと8cmくらい」とおっしゃっていました。この透明度は漁港でしか見られない貴重な姿県外で頂く富山県産の食材を使ったお料理もおいしいですが、実際に現地を訪れていただく、朝どれの食材を使ったお料理は格別でした。北陸復興のため、新湊エリアをはじめ、観光客を受け入れている地域に足を運び、食べることで、泊まることで、交通機関を使うことで、応援ができます。みなさんもぜひ、食材の宝庫「富山」を訪れ、“おいしい旅”を堪能してみてください。
2024年04月23日「Dining around Noto」「料理人としてできることはないか」と立ち上がった、能登地域のシェフ4名をゲストに迎えた6名のシェフたちによるコラボレーションディナー「Dining around Noto」。会場となった【Social Kitchen TORANOMON】には、その想いに賛同する多くの人々が集まっていました。この日の会場は虎ノ門ヒルズ ガーデンハウス1F、【Social Kitchen TORANOMON】実はこちらのイベントは、能登半島地震があった日の翌日に【Auberge"eaufeu"】の糸井章太シェフから【unis】の薬師神陸シェフへ「何かできることはないだろうか」と連絡があったことがきっかけとなったのだそう。元々お2人は料理学校での先生と生徒という間柄で、その信頼関係や密なコミュニケーションが、今回の発信力のあるイベントに繋がったご様子です。また、集まったシェフたちはみな“同世代”とのこと。日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」を機に繋がった人たちが多いそうで、まさに、これからの食シーンを牽引していく存在の方々。熱い想いを持って集まった同志としての団結力や、北陸の未来へ向かっていくパワーが、場内に溢れていました。ゲストとシェフが一体となる、臨場感たっぷりの空間食を通し、未来へ繋げる、シェフたちの想い最初のアミューズは、6名のシェフによるフレンチ、イタリアン、洋食、和食の多様なコラボレーションプレート6名のシェフそれぞれの、今回のイベントにおいて考えていらっしゃった“想い”や、これからの未来へ向けての“メッセージ”を頂きました。当日イベント会場で、参加者の目の前で作られた北陸の食材を活かしたお料理とともにご紹介いたします。【Auberge"eaufeu"】糸井 章太シェフ1992年京都府生まれ。調理師専門学校を卒業後、フランスに留学。アルザスの3つ星レストラン【オーベルジュ・ド・リル】で研修を受け、帰国。【メゾン・ド・ジル 芦屋】、ブルゴーニュの1つ星【レストラン・グルーズ】を経て、2017年に帰国。2018年若手料理人コンテスト「RED U-35」にてグランプリ(RED EGG)を大会初の20代で受賞。2019年、経済誌Forbes Asia主催「30under30 Asia 2019」受賞。2022年、アメリカ・カリフォルニア州の3つ星レストラン【マンレサ】、【フレンチランドリー】で研修。2022年7月【Auberge"eaufeu"】シェフに就任。『能登猪のタコス』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。今回の企画は僕が陸さんに何か能登の応援ができる事をしたい! とお声掛けした事から始まりました。今回のイベントをきっかけに能登、石川の料理人や人々の事を知ってもらい、未来につながるキッカケになればと思っています。-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。今回のイベントでゲストに僕から何かを伝えたいというより、ゲストの人達に能登、石川の料理人達の事をもっと知って欲しい。料理を通して、人々、風土、ポテンシャルを感じで欲しい。それが、復興そしてその先の架け橋になると信じています。【Villa della pace】平田 明珠シェフ1986年東京都生まれ。大学卒業後に料理の道へ進む。都内のイタリア料理店勤務の後、食材を探しに訪れた能登半島に惹かれ、2016年に七尾市に移住、レストラン【Villa della Pace】をオープン。2022年、七尾市中島町の塩津海水浴場跡地へと移転、宿泊施設を併設したオーベルジュへとしてリニューアル。ミシュランガイド北陸2021特別版において、一つ星、ミシュラングリーンスターを獲得。「RED U-35」2017 SILVER EGG , 2018 BRONZE EGG『菜の花のパスタ』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。地震から3ヶ月(イベント開催時)が経ち、まだまだ大変な状況が続いてはいますが復旧が進んでいる地域や事業を再開させたり新しい取り組みを行っている人達もいます。料理を通して再び能登へ来てもらったり、これまで能登に来たことのない方たちにも足を運んでもらうきっかけを作りたいと思っています。-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。まず感じてほしいのは能登という土地が持つポテンシャルの高さ。豊富な食材や人と自然が共生する土地の美しさを知ってほしいです。しかし年々人口は減り、その中で今回の震災が起きました。地震の前に戻すというよりも、以前よりもより良い地域にならないと美しい景観は守れません。土地に根差した料理人としてこれからも活動していきますので、長い目で見て応援して頂ければ幸いです。【Restaurant Blossom】黒川 恭平シェフ1988年石川県生まれ。専門学校卒業後、京都のフレンチ懐石や、フランスの星付きレストラン、大阪【ラ・シーム】で腕を磨く。北陸新幹線開通を機に、七尾市にある両親が営む【レストランブロッサム】を受け継ぐべく帰郷しシェフを務める。「RED U-35」 2023 GOLD EGG , 2019 BRONZE EGG , 2018 SILVER EGG『能登の恵みハンバーグ』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。まずは薬師神シェフと井口シェフが石川・能登の支援のため、このイベントを企画してくださった事に感謝しています。私の住む地域では、まだ飲める水が使えません。そんな中で、今回は、自由に料理ができる環境で、素晴らしい料理人の皆さんと共に料理が出来る事は本当に嬉しく思います。精一杯楽しみたいと思います!-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。コンセプトは「能登というダイニングテーブルをみんなで囲む事」。各参加者が持つ体験や感情は1人1人違う中で、お互いに支え合いながら前を向いて進んでいます。そんな私たちの想いをこのイベントでお伝えできればと思っています。【一本杉川嶋】川嶋 亨さん1984年石川県七尾市生まれ。短大で経営学を修了後、調理師専門学校を経て、大阪で修業を開始し、全国屈指の名割烹と知られた京都【桜田】など関西の名店を渡り歩き腕を磨く。料理コンテスト「食の都・大阪グランプリ」で総合優勝、2018年に若手料理人コンテスト「RED U-35」でファイナリストに選ばれ、ゴールドエッグを獲得。和倉温泉の旅館で料理長を歴任し、2020年、能登食材の魅力を伝えるべく【一本杉川嶋】を開業。「RED U-35」 2018 GOLD EGG『甘鯛真丈 新若布 木の芽』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。震災後、困っている人を料理で助けたい元気づけたい一心、無我夢中でずっと炊き出し配食を行っておりました。今回素晴らしい環境のもと、久々に日本料理を作ることが出来ること、仲間と共に料理を作れること、たくさんのお客様にお越し頂けることが凄く楽しみです。たくさんの笑顔が溢れる素晴らしいイベントになれば嬉しいなと思ってます。-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。発災から3ヶ月が経ち、ニュースで取り上げられる回数はかなり減りました。ニュースで水が出ました、電車が復旧しました、お店が再開しましたと報道され、能登や七尾はもう再建していっていると間違った認識をされているのではないかといつも不安になります。もちろん復旧し再スタートしているところもあります。しかし現実はまだまだ何も変わっていないのです。瓦礫がどかされブルーシートしてあるだけです。私の自宅もお店も水は断水しております。お店の再開の目処はたっておりません。私が拠点としている七尾市と奥能登では全く状況は違いますし、同じ七尾市内でも状況は違います。お店を再開され今回一緒にイベントを行う平田シェフ、黒川シェフのお店には是非お越し頂き応援して頂きたいですし、どんどん経済を回して頂きたいです。と同時にまだまだ被災している人がいること、再建復興には10年20年それ以上まだまだ時間がかかることを知って頂きたいです。能登が震災にあったことを忘れてほしくはないです。もちろん被災されている方々はこのままでいいとは思っていないし、笑顔の奥には心が傷付いており本当は苦しい想いをされている方々がほとんどだと思います。みなさん必死に耐えているのです。だからこそ僕たち料理人の役割は大きいと思ってます。食は人を笑顔にし明日への生きる活力となるものだと思ってます。これからも茨の道が待ち受けていると思いますが、諦めず前だけ向いて一歩ずつ歩んでいきたいと思います。諦めなければ必ず能登は復興出来ると信じています。そのためには皆様のご支援やご声援がこれからもとても大切です。これからも能登の応援を何卒宜しくお願い致します。【TOUMIN】井口 和哉シェフ1988年兵庫県生まれ。大阪の調理師専門学校卒業。【タテルヨシノ銀座】、【ル・コントワール・ド・ブノワ】、【ミッシェル・ブラストーヤジャポン】で修行を積む。その後、【ビストラン エレネスク】のシェフとなる。2019年にコスメブランドTHREEが運営する野菜がご褒美となる料理を展開する【REVIVE KITCHEN AOYAMA】のシェフに就任。野菜を中心としたクリエイションを届けている。2023年10月に東京・西麻布【TOUMIN】をオープン。「RED U-35」で2016 SILVER EGG , 2017 SILVER EGG『白海老のフリットと川端蓮根』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。薬師神シェフから石川県のシェフたちと未来に繋がるイベントをしよう! と声をかけてもらい参加させていただきました。今回使わせていただいた石川県の食材はどれも本当に美味しく、また生産者さんも出来ることがあるならなんでもやりたいです! と皆さんエネルギッシュな方ばかりでした。そんな想いのこもった食材やお酒を楽しんでいただき今回のイベントをきっかけに石川県に足を運んでいただけるよう、また今回限りでなく継続して魅力を伝えていけるようにこれからも連携しあっていきたいです。-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。石川県のシェフや生産者さんと連携を取り合うなかでまだまだ万全な状態で料理するには程遠いと改めて実感し、ふとコロナ禍を思い出しました。当時働いていたお店は半年近く通常営業ができず料理人としては早く全力で料理がしたいと強く思っていて、なので今回はシェフの皆さまと思い切り料理する瞬間をゲストの方々と一緒にテーブルを囲み、料理を通して石川県の魅力・エネルギーを楽しんでいただきたいです。【unis】/Social Kitchen ディレクター薬師神 陸シェフ1988年愛媛県生まれ。2008年辻調理師専門学校を卒業。同校フランス料理講師としてスタートし、教育指導・テレビ料理監修・雑誌制作などにも携わる。その後、2014年予約困難なレストラン【SUGALABO】の立ち上げからシェフとして国内外を飛び回り、日本の素晴らしい食にまつわるコンテンツをシェアするため料理を振る舞う。2020年12月より虎ノ門ヒルズ【unis】シェフ、2021年1月より「Social Kitchen TORANOMON」ディレクターとして活動。日本で唯一のカリナリープロデューサーという肩書きで“食のリテラシーを磨く”をコンセプトに、新しい料理人の在り方や企業・社会とのレシピ・商品開発にも意欲的に取り組み、新たな食体験の提案を続ける。「RED U-35」 2015 SILVER EGG , 2017 GOLD EGG『ころ柿と焙じ茶のグラス福みりんのメレンゲ』-今回の企画に携わることへの想いをお聞かせ下さい。「復興」「チャリティー」というニュアンスではなく、「新しく生まれ変わる」ための築きになればと思い、今回東京・虎ノ門という場所で多くの方が集まりやすく、今後につながる出会いになればと思い企画しました。当初の見込みの倍の人数のご予約を頂戴し、お客様皆さんの「何かしたい」というメッセージを受け止め、お料理を通じて還元していきたいです。-その他、想いやメッセージをお聞かせ下さい。まだ能登の一部の地域では、全く手付かずで自衛隊やボランティアも撤退するような状況もあります。そんな中、いつも炊き出しを率先している七尾のシェフ達が、「いつも通りに料理ができる環境」をやはり作りたく、料理を通じて感じていただける事を大切にしたい。シェフ1人1人のストーリーを感じてもらいたいと思っております。未来への想いを込めて本イベントが行われたのは、一夜限り。ですが、今回限りで終わらせることなくこれからも継続的な繋がりを考えていらっしゃること、そしていつかは能登でも「Dining around Noto」が開催できれば、との話が出ていました。シェフそれぞれのお話を伺っても、この日だけではなく“北陸の未来”を見据えていらっしゃるご様子がとても印象的。今後も益々目の離せない6名のシェフとお店、そして“北陸の未来”に、日々思いを巡らせずにはいられないでしょう。「Dining around Noto」に集まった、料理人の皆さまVilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円Auberge “eaufeu”【エリア】小松市【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~unis【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅 徒歩2分TOUMIN【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩10分
2024年04月22日「イタリア料理×肉」をテーマに“炭焼き”を堪能モダンな店内は広々と使えるテーブル席が中心。木を基調とした温かみのある印象素材本来の味を生かせる食材を厳選、その食材で感動するおいしさを追求する料理人、記憶に残る時間を演出する上質なサービスの3本柱を大切に、大阪に6店舗を展開する同社の7店舗目となるのが【Braceria Buffa】、東京初出店となります。部屋続きの4名がけの個室は4部屋完備。仕切りを外して大人数で使用することもできます同店ではイタリアンをベースに、炭焼き料理“ブラーチェ”をさまざまな料理に生かしています。メインのお肉には以前から「能登牛」を採用しており、もちろん震災後も変わらず提供。少しでも生産者の力になりたいとの強い思いがあります。石川県外に出回ることが少ない希少な「能登牛」。大阪府内では同社だけが取り扱っているとのこと料理は、オーナーの西出シェフを中心に、本場イタリアのトスカーナやエミリア・ロマーニャで修行した坂本シェフを含めた若手チームが、日々メニュー開発に精を出します。大阪の店舗でも提供しているスペシャリテの『アリオーネ』を含むパスタは、全て手打ちにこだわっています。オススメのコースは「Cena Special」基本的にはコースメニューを中心に構成し、ランチは4,500円0、ディナーは8,000円0。またランチでは平日限定で『ステーキプレート』(2,000円)も用意しています。中でもオススメのコースは「Cena Special」(10,000円)で、ランチ・ディナーともに提供。今回は、同コースの代表的なメニューを含む特別メニューを試食してきました。Inizio『生ハム トルタフリッタ』コースの始まりは、削りたての生ハム。スタッフの方がワゴンで生ハムの塊を運び、その場でサーブ。その日のチーズとフルーツを添えていただきます。坂本シェフが修行したイタリアの地方、エミリア・ロマーニャ州の郷土料理でもあります。Antipasto Freddo『炭で炙った烏賊と旬野菜のインサラータ』さっそく炭焼き料理がお目見え。炭焼きのイカにそら豆、上にはイカ墨チップが添えられています。炭のふくよかな香りが鼻を抜け、イカの濃厚な味わいや食感とそら豆の甘みも感じられる一皿Carne『石川県 黒毛和牛 能登牛』メインのお肉は能登牛のイチボのグリルです。能登牛は他の黒毛和牛と比較してオレイン酸の割合が多いため脂の口溶けがよく、濃厚な味わいと脂と赤味のバランスがいいことが特徴。付け合わせのお野菜も炭で火入れされ、野菜本来の旨みや甘みが引き出されています。手前には生のコショウ、バジルのソース、赤ワイン塩。10,000円のコースでは、能登牛の3種の部位を食べ比べできますPasta『シェフのスペシャリテ ~アリオーネ~』にんにくの食欲をそそるいい香りと共に、スペシャリテの登場です。麺は自家製の手打ち麺で、もう1種類と合わせて使い分けているそう。太めでありながらソースとしっかり絡み、ぷりっと歯切れのいい食感も病みつきです。奥には味変でイタリア・カラブリア産唐辛子のソース、オイル、パルミジャーノが用意され、酸味や辛味で自分好みに味わうことができますDolce『本日のデザート』今回のデザートはアマゾンカカオを使用したドルチェで、スープ、ジェラート、最後にはアマゾンカカオをそのまま削りかけるパフォーマンスで仕上げ。華やかな香りが最後まで印象に残りますどのお料理も記憶に残る体験でしたが、それを東京の中心・六本木で、この価格で実現させるのはすごいことだと感じました。大阪のグルマンたちの人気を集めているのも納得です。今後、東京で注目を集め続けていくであろうレストランの誕生に胸が躍る、そんなひとときでした。Braceria Buffa【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】六本木駅
2024年04月22日横浜【CHUTNEY Asian Ethnic Kitchen】根岸【桜山ホテルカフェ】三崎口【VENTO LEONE】片瀬江ノ島【アロハテーブル 湘南】つきみ野【BEVALLEY COFFEE】横浜【CHUTNEY Asian Ethnic Kitchen】ベイエリアに面した絶好のロケーションで楽しむアジアン&エスニック昼、夜どちらも心地いい、広々したテラス席横浜駅から徒歩3分の場所にある【CHUTNEY Asian Ethnic Kitchen】。開放感のある店内は、アジアンリゾートをイメージしたスタイリッシュな空間。そしてベイエリアを臨む抜群のロケーションを誇るテラス席は約50席と広々としていてペットの同伴もOK。その日の気分で店内、テラスを選んで楽しめます。サモサなどアジア5カ国のタパスを楽しめる『アジアン・サンプラー』店名の由来である「チャツネ」とともにアジアン&エスニックメニューを楽しめるこちら。サモサやソムタム、台湾角煮など、バラエティに富んだ味がそろう『アジアン・サンプラー』や、タイ風厚切りポークステーキの『ムーヤーン』など、見た目にもカラフルな料理をラインナップしています。CHUTNEY Asian Ethnic Kitchen【エリア】横浜駅【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】横浜駅 徒歩3分根岸【桜山ホテルカフェ】古民家をリノベーションしたアートなギャラリーカフェハーブも楽しめるテラス席は愛犬とともに利用OK最寄り駅は根岸駅。横浜三渓園近くに佇むギャラリー&カフェ【桜山ホテルカフェ】は、昭和古民家をリノベーションしたアートな雰囲気に包まれたお店。琉球畳を使った個室もあるなど、ここだけの空間を楽しむことができます。テラスガーデン席では沢山のハーブも楽しみながら、開放的な気分で食事ができます。『籠ランチ』は、管理栄養士がレシピを開発したセットアートな空間でいただけるのは、オーガニック食材を活かした料理の数々。国産サーモンをトッピングした有機蕎麦粉100%のガレットや焼き立てキッシュ、スープなど、旬の有機・無農薬野菜を使い、管理栄養士の監修でつくられたメニュー。また和カフェならではの『アフタヌーンティーセット』『桜山ケーキセット』などのスイーツも見逃せません。桜山ホテルカフェ【エリア】本牧/山手【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】根岸駅 徒歩35分三崎口【VENTO LEONE】愛犬OKのリゾート感たっぷりのテラス席で自家製ピザに舌鼓リゾート感にあふれた開放感抜群のテラス席エンターテイメントパーク【長井海の手公園ソレイユの丘】のリニューアルとともにオープンした【VENTO LEONE】は、三崎口駅からはバスでのアクセスが便利。愛犬との利用も可能なテラス席は、リード掛けや小型犬用カートの貸出もあり。美しい緑を眺めながら手軽にリゾート気分を満喫できます。地元産のシラスをふんだんに使った『湘南シラスのマリナーラ』薪窯で焼き上げるピザは、イタリアから取り寄せた小麦粉でつくった生地を使用。磯の香りがたまらない『湘南シラスのマリナーラ』やトマトソースとモッツァレラチーズの定番『マルゲリータ』などが人気です。ほかにもメイン料理が選べる、前菜とドリンクがついた『ランチセット』なども用意されています。VENTO LEONE【エリア】秋谷/大楠/佐島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】三崎口駅 徒歩45分片瀬江ノ島【アロハテーブル 湘南】ワイキキの味を江ノ島を臨むグッドロケーションで楽しむ窓を全開すると店内もまるでテラス席のような雰囲気片瀬江ノ島駅から徒歩1分というアクセス抜群な場所に店を構える【アロハテーブル 湘南】。店内はハワイアンムードたっぷりの開放的な空間。テラス席からは江ノ島が望めるという抜群のロケーションもポイント。明るい日差しが降り注ぐ昼、ロマンチックな夜と、時間を問わず、くつろぎの時間を過ごせます。本場のグレービーソースを使った『ワイキキスタイルプレミアム・ロコモコ<2パティ/2エッグ>』地元食材も取り入れたワイキキのメニューを豊富にラインナップ。厳選したビーフパティを使ったロコモコはフライドオニオンなどのトッピングを追加してカスタマイズも可能。2時間飲み放題のついた誕生日や記念日などのコースが用意されているほか、子ども向けのメニューもあるなど、年齢を問わず本場の味を楽しめます。アロハテーブル 湘南【エリア】江ノ島/鵠沼【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】片瀬江ノ島駅 徒歩1分つきみ野【BEVALLEY COFFEE】バリスタの手によるスペシャリティコーヒーを大人の空間でいただく爽やかなブルーのオーニングが印象的なテラス席つきみ野駅から徒歩3分の場所にある【BEVALLEY COFFEE】。ウッド調で統一してデザインされた店内は、開放感がありつつ、落ち着いた雰囲気。全7卓のテラス席は風を感じられるホワイトを基調にした爽やかなスペース。2名用、4名用の席が用意されていますが、人数によってフレキシブルに利用することが可能です。そのシーズンに合わせたテイストなどが楽しめる『季節のコーヒー』8名のバリスタが在籍するこちらでは、高品質な豆を使ったスペシャリティーコーヒーが楽しめます。注目は『季節のコーヒー』。夏には『ピニャコラーダラテ』や『エスプレッソトニック』など、その時期に合わせたテイストが提供されます。また上質な12種のスパイスと昆布や鰹などのだしを使用した和風な味わいの『オリジナルスパイスカレー』もぜひ味わってみて。BEVALLEY COFFEE【エリア】中央林間/鶴間【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】つきみ野駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月21日赤坂【赤坂うさぎや】銀座【現代茶寮銀座風月堂】銀座【銀座エスコフィエ】銀座【l’art et la maniere】市ヶ谷【ab restaurant】赤坂【赤坂うさぎや】和の情緒漂う古民家の個室でフレンチを楽しむとっておきの時間豊洲から仕入れる新鮮な魚介の美味しさを際立たせた『本日のお魚料理』1999年にオープンし、心からのもてなしが温かみあふれる【赤坂うさぎや】。和の空間で味わう料理は、月ごとに変わるコースメニューや季節を感じるアラカルトなど。フレンチならではのクラシックな肉料理、季節ごとの魚料理も人気です。世界各国から取り寄せる厳選ワインや国内の上質な銘柄ワイン、ウイスキーや、本格カクテルもぜひ。プライベートも確保されゆったりとした気持ちで過ごせる築100年以上の古民家を改装した一軒家レストランは、お寺の境内にあるという珍しいロケーションも特別感たっぷり。レトロモダンな雰囲気の中、食事に華を添えてくれるのが、プロのマジシャンによるテーブルマジック。2人の気分もさらに盛り上がることでしょう。赤坂うさぎや【エリア】赤坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】赤坂駅 徒歩3分銀座【現代茶寮銀座風月堂】五感を使ってじっくりと味わうクラシカルなフレンチ一週間かけて仕上げる『季節のパテアンクルート自家製ピクルスと共に』クラシックで端正なフレンチが楽しめる【現代茶寮 銀座風月堂】。古典的でありながら、斬新さも垣間見えるのが魅力です。特徴は、一年を52の「旬」に区切ったこまやかな季節感の演出。定番のパテにも毎回異なる肉類が使用され、さまざまな味わいを楽しめます。バーテンダーとソムリエが厳選したドリンクが、繊細な料理をさらに引き立ててくれます。街の喧騒を忘れるような落ち着いたムード漂う個室シックでセンスのいい空間は、落ち着いたデートにぴったり。盛付けも美しい料理やこだわりのドリンクに、思わず2人の顔がほころぶはず。料理を引き立てる器や、細部までこだわったインテリアも堪能できます。クオリティの高いハイティーが楽しめるデートで、思い出に残る時間を過ごしませんか。現代茶寮銀座風月堂【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】16500円【ディナー平均予算】30250円【アクセス】銀座駅 徒歩3分銀座【銀座エスコフィエ】銀座で歴史を紡ぐフランス料理はお祝いデートにぴったり優雅なコース料理を囲む記念日はずっと心に残りそう創業は1950年。【銀座エスコフィエ】は、戦後の銀座に初めてつくられたと言われているフランス料理店です。「現代フランス料理の父」とも呼ばれているフランスの料理人の名を冠しているとあり、その調理法を忠実に守った質の高いコース料理が魅力。入手困難な鹿児島黒牛を扱うなど、食材へのこだわりもひとしおです。2名で過ごせる個室は格式のある雰囲気ロマンチックな時間が過ごせそうな個室は、デートやプロポーズの場所にぴったり。また、フランス料理にぜひ合わせたいソムリエ厳選のワインの状態は、フランスの各ワインの騎士団幹部のお墨付き。その味わいを損なわないようにと、グラスまで特注する徹底ぶりなので、ワイン好きなカップルにはたまらない一軒です。銀座エスコフィエ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分銀座【l’art et la maniere】エレガントな空間で進化する銀座フレンチに心躍らせて日本の四季を感じ取りながらフランス料理の一皿に反映2009年に創業したフランス料理店【l’art et la maniere】。「正しい導き方」という意味の屋号通り、厳選した食材の最上の味わいを一皿に導きます。ランチ、ディナーとも緩急のついた3種類のコースで、こまやかにちりばめられた驚きも一緒に楽しんで。さらにパティシエによるアシェットデセールで、最後まで満ち足りた気分を味わえます。アネモネをモチーフにしたオリジナルの照明が非日常感あふれる個室2人で過ごしたい個室は、ブルゴーニュワインを彷彿とさせるバーガンディ色の設えが上品。コース料理と合わせて、熟練のソムリエにワインをペアリングしてもらうのはいかが? 幸せな魔法にかかったような食体験が、共通の思い出として刻まれるはずです。l’art et la maniere【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分市ヶ谷【ab restaurant】2つの異なる表情を持つ隠れ家レストランで特別な思い出を魚介が中心のシェフスペシャリテコース『急』では豪華食材が登場するさまざまなニーズに向けて、2つの異なる楽しみ方を提案してくれる【ab restaurant】。一つは1日3組限定・予約制のオートクチュールスタイル。もう一つは、予約不要でアラカルトも楽しめます。特別な日のデートなら、前者でスペシャルなコースを味わうのがオススメ。誕生日や記念日向けの演出も相談可能です。サプライズで個室を予約しておくのも素敵彩りあるコース料理と一緒に、ソムリエに相談しながら気分に合わせたワインを楽しんでみては。フランスワインを中心にさまざまな銘柄をそろえています。誕生日のお祝いなら、デザートプレートにメッセージを添える無料サービスも。ゆったりと時間の流れる個室で2人だけの思い出づくりを。ab restaurant【エリア】市ヶ谷【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】市ヶ谷駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月20日2024年4月17日(水)、東京・神宮前交差点に、新たな商業施設「東急プラザ原宿「ハラカド」」(以下「ハラカド」)がオープンしました。これまで様々なカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景を踏まえて、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」として開業した「ハラカド」。新たな原宿カルチャーの創造・体験の場を実現するため、感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」を掛け合わせた仕掛けと、チャレンジマインドあふれる個性的な75店舗が地下1階から屋上テラスまでの全フロアに揃います。新しい「原宿のまちの食堂」5~7階一体に広がる「HARAJUKU KITCHEN&TERRACE」多様な食文化やアートを体感し、感性と出会い・集う、新しい「原宿のまちの食堂」。5~7階まとめて一体を「HARAJUKU KITCHEN&TERRACE」と呼び、全23店舗の様々な料理を楽しむことができます。5階はクリエイティブマインドを刺激するような内装の店舗が横丁のように軒を連ね、アートも点在するフロア。原宿・神宮前エリアに少なかった、日常的に通いたくなる飲食店や路地裏のような雰囲気のある居酒屋など、個性的で多様性のある食の要素が集積されています。【東京肉しゃぶ家】がプロデュースする、150種以上の豚肉から選びぬかれた銘柄豚をしゃぶしゃぶやサムギョプサル、とんかつで味わえる【PRETTY PORK FACTORY & KATSU プリポー】、鮮度感抜群のスタイルで、店内仕込みの織人(ショクニン)がいる【まぐろ問屋 恵み】など、個性的な11店舗が軒を連ねます。また昭和41年創業の原宿の老舗町中華【紫金飯店】や、吉祥寺ハモニカ横丁を手掛ける株式会社ビデオインフォメーションセンターが隈研吾氏デザインのスタンディング業態【トーキングゴリラ】で出店するなど、愛される名店も揃います。5階のHARAJUKU KITCHEN & TERRACE、内観6階は緑豊かな芝生ゾーンと開放的な屋上テラスとがシームレスにつながったフロア。「神宮前の交差点でゆったりしよう」をテーマに、最先端のものが集まる神宮前だからこそ、のんびり過ごせる神宮前交差点の‟たまり場”が作られています。開放的な屋上テラスとシームレスにつながり、全11店舗の個性的な飲食店から、多人数でシェアできる料理やお酒などのドリンクをテイクアウトして、思い思いの時間をひとりでも、仲間とでも自由にゆったりと過ごすことができます。店主自ら狩猟した食材を使ったカレーやジビエのコースが話題の【beet eat】や、TikTokを中心としたSNSでのファンづくりやファンコミュニティ形成に強みを持つ株式会社Leading Communicationが初めて手掛けるカジュアル中華ダイニング【ハオハオチー (好好吃)】の他、本場ナポリピッツァ、アボカドを使ったメキシカングリル、ファラフェル、バインミー、イタリアンジェラートなど個性的で多様な食が揃います。6階のHARAJUKU KITCHEN & TERRACE、内観6階の屋上テラス7階の屋上テラスは、神宮前交差点を見下ろせ、都市の喧騒を感じながらも、美しい景色と緑豊かなリラックスした雰囲気を楽しめるフロア。街の緑と調和する生命感あふれる植栽に囲まれ、心地よい滞在をすることができます。7階の屋上テラス「HARAJUKU KITCHEN & TERRACE」から、注目のお店をピックアップFAMiRES、5Fコンセプトは新時代のファミリーレストラン。さまざまなカルチャーをクリエーターとコラボレーションしながら「新しいコトが起こる場所」を創ります。料理は『ミシュランガイド東京2020』から5年連続掲載のレストラン【sio】が考えるファミレスの定番メニューを自分たちの考える「おいしい」で表現。新しい「感動体験」をお届けします。居酒屋スタンド ジャンプ、5F焼き鳥、ハムカツ、もつ煮、レバニラといった居酒屋の定番商品に加え、天ぷら、ドンペリ、ジョッキクリームソーダ、自家焙煎の珈琲を使ったメニュー等も扱う「楽しくて美味しければ何でもアリ!」な、カオスな酒場。紫金飯店、5F昭和41年創業。.年、原宿の街に支えられてきた紫金飯店が、70席以上のスペースで気軽に行ける新たな町中華食堂をオープン。サクッと、ゆったり、わいわい、食べるもよし、飲むもよし、話すもよし!PRETTY PORK FACTORY & KATSU プリポー、5F東京肉しゃぶ家プロデュース店。【新宿PRETTY PORK FACTORY、KATSU プリポー】の2号店。素材選びからレストランは始まる。店主自ら150種以上の豚肉を厳正に審査。選び抜かれた銘柄豚の味は別格。自分好みの銘柄豚がきっと見つかるはずです。TOKYO MEAT 酒場、5F【TOKYO MEAT 酒場】はイタリアの「21番目の州」をイメージし、イタリア料理とTOKYO の文化や技術を兼ね備えた、独自のTOKYOイタリアンという新しいジャンルの創造をめざしています。名物は「お箸で崩れる旨トロ角煮」「牛ハツのカルパッチョ」など。TOKYOならではのイタリアンをお楽しみください。da pai dang 105、5F人気観光地でもある台湾の夜市に出かけたような店内の雰囲気と本場の味を楽お楽しみいただけます。自慢の自家製焼小籠包は、モチモチした厚めの生地を底面はカリっと焼き上げ、上部は蒸し焼きにし2種類の食感が楽しめるのが特徴です。お箸で上部に穴をあけ、まずは肉汁たっぷりの絶品スープからお召し上がりいただきます。その後、残った皮と餡を1つ目は是非何もつけずにそのままお召し上がりください。2つ目からはお好みで中国醤油や香酢、豆鼓辣油を付けて自分だけの焼小籠包をお楽しみください。ランチやディナー、軽食、テイクアウト、仕事帰りのチョイ飲みなど様々なシーンでご利用いただけます。トーキングゴリラ、5Fカルク立ち寄れる。アートイッパイのお店。ローストチキンとヤキトリのスタンディングバル。知ってる人にアツマッテモライタイ。隈研吾デザイン。ピッツェリア チーロ、6F東京・東中野、桜新町に店舗を持つ【ピッツェリアチーロ】は、本場ナポリで修行を積んだ職人の知識と技術を全て注ぎこみ「真のナポリピッツァ協会」認定店として「正真正銘のナポリピッツァ」を提供する本格的なピッツェリア。「ハラカド」では新たな試みとして「ターヴォラ・カルダ」と呼ばれるナポリの下町の様なテイクアウト専門店を展開。FALAFEL BROTHERS HARAJUKU、6Fヘルシーだけどジャンクにボリューム満点!揚げたてのファラフェルをさまざまなスタイルでお楽しみいただけます。「ハラカド」でも他店舗同様に全てがVEGAN。インターナショナルな雰囲気も見所です。加えて、当店ではクラフトビール、種類豊富なソフトドリンクをご用意。お食事とのペアリングをお楽しみください。THE MOR WORLD BURGER、6F特徴的な渦巻き状のバンズが魅力的な「クリスピーバーガー」。なんでもはさめて、どんな食材とも相性がよく、何通りもの組み合わせが自由自在に楽しめる、無数の可能性を秘めたバーガー。世界中の美味しいものを手軽に多くの人に届けたい!という思いを込め、“ワールドバーガー”を実現。普段食べる機会が少ない高級食材も使用した上品なファストフード店。Giolitti、6F100年以上ローマでしか食べることができなかった伝統の味が2021年に日本に上陸しました。世界中でローマと東京でしか食べれないジェラートを是非お召し上がりください。ローマ本店はローマのスペイン階段の近くにあり、映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーン演じる「アン王女」が頬張っていたジェラートはジョリッティのものでした。「ハラカド」の階段で、頬張ってみてください。ハオハオチー、6F集客ツールとしてTikTokをフルに導入した、気軽に香港チキンと火鍋串を食べられるカジュアル中華ダイニングです。今話題のTikTok×飲食店がどのような化学反応を起こすのか、【ハオハオチー】にしか出来ない店舗体験をお届けします。ABC canteen、6F新宿と池袋に2店舗展開してる【ABCcanteen(エービーシーキャンティーン)】の3店舗目。 衣に米粉を使用した「自家製チキンタツタ」をメインに、 毎日店内で仕込む「手作り」にこだわり、スイーツだけでなくお食事もしていただけるスイーツカフェ。 季節によって変わるフェアメニューや、 フォトジェニックなドリンクやスイーツなど、“かわいい”要素がつまっています。「ハラカド」ではフードコートスタイルで提供。 色んなお店の料理を楽しめるようミニサイズも用意されています。銭湯からハイブランドまで揃う、「楽しむ」が詰まった店舗ハラカドB1Fにオープンした「小杉湯原宿」。飲食店だけではなく、他にも「ハラカド」で新しいチャレンジをする店舗が多数揃い、「ハラカド」らしい「楽しむ」が詰まった個性的なラインナップで訪れる人々の感性を刺激します。例えばクリエイティブマインドを持つ多様な人々や企業が出会い、共創することで新しい文化を生み出し、世界に向けて発信できる機能を実装した3階の「クリエイターズプラットフォーム」や、地下1階では高円寺の老舗銭湯の「小杉湯」が神宮前交差点前で銭湯を中心としたくらしを提案する「小杉湯原宿」をオープン。「ハラカド」は新たな原宿カルチャーの創造・体験の場となっています。施設情報東急プラザ原宿「ハラカド」開業日:2024年4月17日所在地:東京都渋谷区神宮前6-31-21
2024年04月19日“街場のレストランで当たり前の食体験”を再現今の感覚を大切にしながらフランスの古典料理を伝えるナチュールワインを幅広くセレクト“街場のレストランで当たり前の食体験”を再現麻布台ヒルズ タワープラザ3階のザ・コンランショップ 東京店に併設される形で誕生した【Orby Restaurant】。店名は創業者のテレンス・コンラン氏のミドルネームに由来。かつてのロンドン本店にレストランを設けるなど、食に対しても情熱を捧げていたサー・テレンス・コンランの想いを東京店に繋いだということだ。「モダンクラフトダイニング」を提唱する【Orby Restaurant】。自然光が降り注ぐ店内には、都会的で洗練された雰囲気が漂っているヘッドシェフとして白羽の矢が立ったのは、東京・三軒茶屋【uguisu】と西荻窪【organ】を営む紺野真さん。カジュアルなフレンチをベースに、ザ・コンランショップの本店がある英国のエレメントを加えた料理を提供するというのだが、仕込みはけして“カジュアル”ではない。例えば、フォン・ド・ヴォーやフォン・ブランなど、フランス料理の基本となる出汁は、一から作る。食材の仕入れについても、同様。ほぼ毎日、シェフが自ら豊洲に足を運ぶ。思わぬ食材との出会いがあれば、メニューに積極的に反映するそうだ。紺野真さん。1969年生まれ。ナチュールワインへの造詣も深い「僕が今までやってきた、街場のレストランのやり方を持ち込みたい」と、紺野さん。街場のレストランのやり方とは、つまり、マニュアル化されていないサービスのことである。46席の【Orby Restaurant】でそれを実践するのは並大抵ではないはずだが、「“人対人で料理とサービスを行う”街場の店のあり方に魅力を感じているからこそ、此処でも同じようにやってみたい。実現に向けて挑戦したい」と語る。いつかは、コースの利用が2回目以降のゲストには前回のお料理とかぶらないものを出すといったことにも対応したいそうだ。店内には左官仕上げのカウンターなど手仕事が光る今の感覚を大切にしながらフランスの古典料理を伝えるこの日のディナーコースのメニューには、「Chaud-Froid(ショーフロア)」という料理名がプリントされていた。ショーフロアとは、加熱した肉や魚をいったん冷ましてソースで表面を固めた冷たい料理のことだ。主に鶏の胸肉が使われるが、紺野さんは旬のホワイトアスパラガスを用い、それをイカ墨のソースでコーティングする。古典料理を愛し、今に伝えたいという紺野さんの熱い思いとクリエイティビティが発揮された一品だ。13,200円のディナーコースの料理の一例、『ホワイトアスパラガス ヤリイカ 卵 カラスミ』。器は陶芸家・伊藤環さんが紺野さんのリクエストに基づいて益子焼のプロダクトとして特別に作ったもの【Orby Restaurant】のシグネチャーメニュー『ヴェニソン・ウェリントン』にも、“古典料理を再構築して伝える”という姿勢が端的に表れている。『ヴェニソン・ウェリントン』、4,620円(税込)。メニューに載っていない場合もあるので、予約の際に確認するのが賢明英国の伝統料理“ビーフ・ウェリントン”をフレンチの技で洗練させた一品で、エゾ鹿のモモ肉をキノコのデュクセル、生ハム、パセリ風味のクレープで巻き、彩り豊かなパイ包みに仕立てている。また、フランスの古典菓子のひとつ『クレープ・シュゼット』も、バターの使用量を控えめにすることで軽やかな仕上がりを実現。くちどけのいいトンカ豆のアイスがすっきりとした後味を助長する。13,200円のコースのデザートの一例。『オレンジ クレープ トンカ豆』ナチュールワインを幅広くセレクトさて、紺野さんといえば、ナチュールワインの火付け役的存在としても有名だが、【Orby Restaurant】では【uguisu】や【organ】とはひと味違ったセレクトが楽しめる。フランス産に加え、オーストラリア産や日本産などニューワールドのワインも充実させているのだ。【Orby Restaurant】で味わえるナチュールワインの一例料理と同様に、ワインも顔ぶれがどんどん入れ替わる。バーカウンターもあり、スタンディングで気軽にドリンクと軽食を楽しむことも可能。開店して数ヶ月だが、リピーターが多いのも納得だ。紺野ワールドのファンの方はもちろん、はじめて体験する方も好奇心を刺激されて、再訪を望むに違いない。Orby Restaurant【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】神谷町駅
2024年04月19日旭川【Restaurant SU】旭川【ビストロポ・プーレ】旭川【焼肉わじま】富良野【ふらのワインハウス】富良野【唯我独尊】旭川【Restaurant SU】道産の食材を駆使したイタリアンをナチュラルワインと一緒に楽しむ彩りも美しい『真鯛と菜の花ともち麦』【Restaurant SU】で味わえるのは、道産食材が中心のイタリア料理。ランチ、ディナー共に完全予約制のコースを楽しめます。旬の素材を贅沢に使った料理から、旭川という土地の魅力を感じ取ることができるはず。旅先でスペシャルな食体験をしたいなら、生ウニ・毛蟹・トリュフなど、季節のスペシャル食材を使った特別なコースがオススメです。全8席の心落ち着くプライベートな空間店内は落ちついたトーンでまとめられた、カウンター席中心の全8席で構成。料理人の調理風景を間近で楽しめます。ワインはナチュラルワインにこだわり、赤・白・オレンジ・スパークリングといった50種類ものラインナップから今日のパートナーを選択可能。旭川での思い出を一層特別なものにする一杯となるはずです。Restaurant SU【エリア】旭川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】8500円【アクセス】旭川駅 徒歩11分旭川【ビストロポ・プーレ】コースでもアラカルトでも満足度の高い一軒家ビストロへシェアして味わいたい『北海道産厚切り豚肉のこんがりステーキゆり根とトリュフ風味のソースで』【ビストロポ・プーレ】で堪能できるのは、甘い脂身が魅力の豚肉や鴨肉、地元で採れた野菜、風味豊かなチーズなど。北海道の食材が彩るフランス料理を、有機ワインと共に楽しめます。人気の『本日のシェフ気まぐれコース料理』をじっくり味わうもよし、ボリュームたっぷりのアラカルトメニューを、仲間とシェアするのもオススメです。落ち着いた花柄の壁紙が目を引く、ムードある内装赤が基調の印象的な店内。1階には広々としたカウンターとテーブル席が配され、活気のある雰囲気が魅力。一人で訪れて、カウンター越しにスタッフとの会話を楽しむのにも居心地のいい空間です。2階には、パーティールームがあるので、グループ旅行などでみんなでにぎやかに楽しむのも手です。ビストロポ・プーレ【エリア】旭川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】旭川駅 徒歩10分旭川【焼肉わじま】北海道産の「ふらの和牛」のさまざまな部位を焼肉でダイレクトに味わう希少部位も含め、8種類前後の「ふらの和牛」を満喫できる『豪華わじま盛』道産ブランド和牛をメインに、北海道ならではの贅沢な焼肉を楽しみたいなら【焼肉わじま】へ。店舗でカットする新鮮なふらの和牛は、カルビなどの定番部位はもちろん、シャトーブリアンといった希少部位も楽しめます。ふらの和牛をとことん味わい尽くせるコース料理も要チェック!旭川の地酒や国産ウイスキーなどドリンクも豊富な品ぞろえです。赤が基調の店内はカジュアルな雰囲気が心地いいリラックスできる気取らない店内で、目一杯地元の肉を楽しめます。テーブル席にはロールカーテンがあり、周囲の視線を気にせず食事を楽しめるのもうれしいところ。テーブル席のほか、座敷も完備されているので、2時間飲み放題付きのコース料理で旅先での宴会を満喫するのもよさそうです。焼肉わじま【エリア】旭川【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】旭川駅 徒歩3分富良野【ふらのワインハウス】パノラマビューを眺めながら富良野の厳選メニューとワインに酔いしれる和風のソースでさっぱりと味わえる『サーロインステーキ150g道産』地産地消のメニューが楽しめる【ふらのワインハウス】。『ふらの風チーズフォンデュ』や十勝牛やエゾ鹿肉のステーキ、富良野産の地場野菜など、こだわりの食材が自慢。隣接する工場から直送される、種類豊富な『ふらのワイン』と合わせてこの土地ならではの料理の数々を満喫できます。大きな窓からは富良野の市街や田園風景、十勝連峰を眺望できる大きくて開放的な窓の向こうに広がる美しい景色もごちそうのうち。夏季限定で、隣接のバーベキューガーデンもオープンするので、富良野のおいしい空気と自然を満喫できるのも醍醐味です。団体向けの個室も用意されており、旅先での宴会やパーティーをする場所としてもぴったりです。ふらのワインハウス【エリア】富良野【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】富良野駅富良野【唯我独尊】富良野カレー先駆けの店でスパイシーなカレーと地ビールに笑顔!100%道産ポークを使った自家製ソーセージがたまらない『オム・ソーセージカレー』富良野駅から徒歩5分の、ユニークな外観の喫茶店【唯我独尊】。富良野で流行っている「オムカレー」に、自家製ソーセージを添えた『オム・ソーセージカレー』が一番人気。オムレツの中に、オリジナルのブレンドチーズが入っているのもたまりません。富良野カレーの先駆けとも言われる、30種類以上のスパイスを駆使した旨みとコクは、思わず夢中になる味です!木のぬくもりが手づくり感にあふれ、穏やかな気持ちにさせてくれる身内の皆で一からつくり上げたというお店は、外観も内装も味わいたっぷり。また、こちらでは富良野で唯一地ビールを製造している系列店【富良野地麦酒館】の地ビールも楽しめます。添加物などを一切使わないビールと地元の食材にこだわった愛情たっぷりのカレーは、旅の思い出の一つになることでしょう。唯我独尊【エリア】富良野【ジャンル】インド料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】富良野駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月18日「CRAFT SAKE WEEK」とは?全国の酒蔵から厳選された“最高峰の日本酒”が集結予約困難な人気店による限定メニューを提供日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK」とは「CRAFT SAKE WEEK at 六本木ヒルズ 屋台村」の様子オーガナイザーである中田英寿氏が日本全国を巡り、日本酒、農業、工芸を中心に数多くの生産者と出合い、日本が誇る文化や技術に触れる中で、とくに日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、「日本文化の素晴らしさを多くの人に伝えたい」と「CRAFT SAKE WEEK」を2016年にスタート。東京・六本木を皮切りに、九州では博多、東北では仙台でも開催し、これまで延べ80万人以上の人々が来場しました。「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」の様子中田英寿氏をはじめ、専門チームにより選び抜かれた、その時の最高峰の酒蔵が全国から集まり日替わりで出店するため、毎日新しい発見があり、自分の好みにあった日本酒をみつける楽しさがあります。また、会場では酒蔵メンバー自らが日本酒を振る舞うことで、来場者は日本酒の楽しみ方や食事との組み合わせ方、それぞれの酒蔵のこだわりや特徴などを知ることができ、日本酒の魅力をより一層感じる機会を創出します。今年の会場デザインは、「SAKA-MORI」をテーマにクマタイチ氏が担当。会場中央には直径3.2メートルの巨大な杉玉も登場しますすでに「スターターセット」の事前予約販売を開始。詳しくは「CRAFT SAKE WEEK」公式HPや公式アプリをチェックしてみてください。ウェブサイト:公式アプリ:「Sakenomy」以下、イベント概要及び、参加酒造とレストランの一覧となります。「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」開催日:2024年4月18日(木)~4月29日(月・祝)開催時間:各日12:00~21:00 (L.O. 20:30)場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)参加蔵数:各日10蔵/計120蔵(予定)レストラン数:計15店(予定)料金:スターターセット3,900円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚)※2回目以降の来場の際は、スターターキットのグラスを持参すると、追加コイン購入のみで楽しめます事前販売:「CRAFT SAKE WEEK」公式HPにて販売中ウェブサイト:公式アプリ:「Sakenomy」4月18日~4月22日の出店酒造●4月18日(木)テーマ:「頑張れ、北陸!!の日」令和6年1月に発生した能登半島地震。本イベントを通して今できることは、北陸の日本酒を飲んで酒蔵を応援すること。北陸の魅力と活力を再び輝かせ、震災からの復興への道を歩む酒蔵をみんなで応援します。[出店酒蔵]天狗舞(車多酒造/石川県)、吉田蔵u(吉田酒造店/石川県)、満寿泉(桝田酒造店/富山県)、有磯曙(髙澤酒造場/富山県)、勝駒(清都酒造場/富山県)、羽根屋(富美菊酒造/富山県)、あべ(阿部酒造/新潟県)、天領盃(天領盃酒造/新潟県)、〆張鶴(宮尾酒造/新潟県)、翔空(ラグーンブリュワリー/新潟県)●4月19日(金)テーマ:「SPARKLING SAKEの日」爽やかな泡立ちとスッキリした味わいが特徴のスパークリング日本酒。乾杯酒としてピッタリなラインナップが勢揃い。実力派の酒蔵が作り出す新しい日本酒の未来をお楽しみいただけます。[出店酒蔵]陸奥八仙(八戸酒造/ 青森県)、冩樂(宮泉銘醸/ 福島県)、水芭蕉(永井酒造/群馬県)、出羽鶴(秋田清酒/ 秋田県)、真澄(宮坂醸造/ 長野県)、ESHIKOTO(黒龍酒造/ 福井県)、七賢(山梨銘醸/ 山梨県)、渡舟(府中誉/ 茨城県)、初亀(初亀醸造/ 静岡県)、七田(天山酒造/ 佐賀県)●4月20日(土)テーマ:「東の星の日」数多くの酒蔵が存在する東日本。清らかな水源や厳しい冬の寒さが日本酒の醸造に最適な環境をつくりあげ、その結果として生まれる日本酒は洗練された味わいと深い風味が特徴です。東日本の未来を背負って立つ酒蔵がCSW最初の週末に集結します。[出店酒蔵]新政(新政酒造/ 秋田県)、飛良泉(飛良泉本舗/ 秋田県)、黄金澤(川敬商店/ 宮城県)、山の井(会津酒造/ 福島県)、会津娘(高橋庄作酒造店/ 福島県)、赤武(赤武酒造/ 岩手県)、仙禽(せんきん/ 栃木県)、山形正宗(水戸部酒造/山形県)、田光(早川酒造/ 三重県)、日日(日々醸造/ 京都府)●4月21日(日)テーマ:「西の星の日」ここ数年めきめきと実力をつけてきている西日本の酒蔵。そんな西日本でも今をときめく酒蔵が集結。地域ごとに異なる伝統を織りなす酒蔵が造る、個性豊かな日本酒の飲み比べをお楽しみいただけます。[出店酒蔵]笑四季(笑四季酒造/ 滋賀県)、七本鎗(冨田酒造/ 滋賀県)、風の森(油長酒造/ 奈良県)、播州一献(山陽盃酒造/ 兵庫県)、賀茂金秀(金光酒造/ 広島県)、富久長(今田酒造本店/ 広島県)、出雲富士(富士酒造/ 島根県)、田中六五(白糸酒造/ 福岡県)、若波(若波酒造/ 福岡県)、産土(花の香酒造/ 熊本県)●4月22日(月)テーマ:「九州vs 関西の日」気候や風土を活かし造られる九州の銘醸と、代々受け継がれる伝統と革新が生み出す関西のパワフルかつダイナミックな銘醸の飲み比べが出来ます。両地域の日本酒を飲み比べ、その独自の個性や魅力をお楽しみいただけます。[出店酒蔵]東鶴(東鶴酒造/佐賀県)、ちえびじん(中野酒造/ 大分県)、天賦(西酒造/鹿児島県)、飛鸞(森酒造場/長崎県)、仙介(泉酒造/ 兵庫県)、福海(福田酒造/長崎県)、白木久(白杉酒造/ 京都府)、神蔵(松井酒造/ 京都府)、松の司(松瀬酒造/ 滋賀県)、紀土(平和酒造/ 和歌山県)4月18日~4月22日の出店レストラン●【誇味山】黒毛和牛を一頭飼いし、肉の部位や切り方、旨みによって自家製のタレの味を変えるなど「タレ焼肉」の新境地を切り拓いた焼肉界のレジェンド・込山秀規氏のお店です。イベントでは、焼肉ではなく、普段お店では食べられない裏メニュー、焼売、牛肉まん、もつ煮込みが登場。味わいだけでなく、香り、食感にもこだわり抜いた【誇味山】ならではのオンリーワンの味が楽しめます。●【TexturA】独自の世界観で食通を虜にしてきた四川料理の有名シェフ・齋藤宏文氏がプロデュースした話題店です。中国料理とスペイン料理のプロフェッショナルが一つの厨房でコラボし、親しみやすい味ながらも今までなかった独創的な料理を生み出しています。中でも特に人気定番になっている齋藤シェフのスペシャリテ『よだれ鶏』と酢豚のような味のカツサンドなど4品が登場します。●【エリオ ロカンダ イタリアーナ】北海道の自社工場で作られるフレッシュなチーズとサラミ、オーガニック農園の野菜、そして漁師さんから最高の状態で届く海の幸など国産の高品質の食材を使用して、大地と食べる人の健康を守ることに邁進するオーナーのエリオ・オルサーラ氏。自身のルーツ・南イタリアの伝統的な料理をベースに、さらなる美味を求めて工夫を凝らしたイノベーションも交えて陽気に楽しませてくれます。●【白】予約が取れない隠れ家和食「米ル」の最上級ブランド店として、恵比寿にオープン。コースのメインディッシュは「炊き立ての土鍋ご飯」。ミシュラン二つ星出身の店主が、全国を回ってやっと巡り会えた究極のお米「龍の瞳」を使用。炊き上がる直前のお米のアルデンテや、研究を重ねた色々なご飯のお供をご用意しています。本イベントでは、その中でも大好評な鰹節TKGと、マグロ丼をご提供。●【Naomi OGAKI】フランスで11年の修業を重ね、当時ミシュラン三つ星レストランで副料理長まで務めたオーナーシェフの大垣直巳氏。2014年に地元宇都宮で伝統的なビストロ料理を気軽に楽しめるビストロをオープンさせました。さらに’22年には念願のパリ出店も果たし、ミシュランやゴ・エ・ミヨにも掲載されるなど、「フランス人よりもフランスらしい料理」と高い評価を得ています。4月23日~4月28日の出店酒造●4月23日(火)テーマ:「中国・四国の日」瀬戸内海の豊かな自然と、地域性を反映した個性豊かな銘柄が大集合。また酒どころ高知県がその実力を遺憾なく発揮。瀬戸内海を挟んだ地域性がよく出た、さまざまな味わいが楽しめる特別な日!新旧さまざまな酒蔵の味をご賞味いただけます。[出店酒蔵]Ohmine(大嶺酒造/ 山口県)、長陽福娘(岩崎酒造/ 山口県)、五橋(酒井酒造/ 山口県)、ROOM(八千代酒造/ 山口県)、月山(吉田酒造/ 島根県)、亀泉(亀泉酒造/ 高知県)、美丈夫(濵川商店/ 高知県)、文佳人(アリサワ/ 高知県)、桂月(土佐酒造/ 高知県)、酔鯨(酔鯨酒造/ 高知県)●4月24日(水)テーマ:「東海の日」隠れた酒どころとして、新たな銘柄が集まってきている東海地方。温暖な気候と豊かな水源に恵まれている東海の日本酒は、口あたりが優しく飲みやすい味わいが多く集まっています。そしてこの日はCSW初参加の酒蔵も多数登場します。[出店酒蔵]白川郷(三輪酒造/ 岐阜県)、W(渡辺酒造店/ 岐阜県)、百春(小坂酒造場/ 岐阜県)、磯自慢(磯自慢酒造//静岡県)、小左衛門(中島醸造/ 岐阜県)、天遊琳(タカハシ酒造/ 三重県)、式(河武醸造/ 三重県)、奥(山崎/ 愛知県)、二兎(丸石醸造/ 愛知県)、福和蔵(井村屋/三重県))●4月25日(木)テーマ:「関東の日」近年、新しいスターが生まれつつある東京近郊の酒蔵。東京という大市場を背景にバラエティ豊かな味わいを生み出し続けています。日本酒市場の”今”を捉えた、年々スキルアップされる高品質な関東の酒をお楽しみいただけます。[出店酒蔵]大那(菊の里酒造/ 栃木県)、朝日榮(相良酒造/ 栃木県)、望(外池酒造店/ 栃木県)、七水(虎屋本店/ 栃木県)、彩來(北西酒造/ 埼玉県)、雨降(吉川醸造/神奈川県)、流輝(松屋酒造/ 群馬県)、聖(聖酒造/ 群馬県)、総乃寒菊(寒菊銘醸/千葉県)、屋守(豊島屋酒造/ 東京都)●4月26日(金)テーマ:「東北の日」日本有数の酒どころから厳選された酒蔵が一堂に集結。寒冷な気候と清流に育まれた、柔らかな口当たりと上品な香りが際立つ、まさに日本を代表する東北地方の美酒を堪能いただけます。[出店酒蔵]口万(花泉酒造/ 福島県)、名倉山(名倉山酒造/ 福島県)、廣戸川(松崎酒造/ 福島県)、天明(曙酒造/福島県)、奈良萬(夢心酒造/ 福島県)、会津中将(鶴乃江酒造/ 福島県)、吾有事(奥羽自慢/ 山形県)、萩の鶴(萩野酒造/宮城県)、乾坤一(大沼酒造店/宮城県)、ゆきの美人(秋田醸造/ 秋田県)●4月27日(土)テーマ:「ジューシー&フレッシュの日」和食だけにとどまらず、現代のスタイルにマッチした多様な料理との相性も抜群の日本酒が大集合。日本酒好きはもちろん、日本酒初心者にも楽しんでいただけるラインナップとなっています。[出店酒蔵]花邑(両関酒造/ 秋田県)、川中島幻舞(酒千蔵野/ 長野県)、御湖鶴(諏訪御湖鶴酒造場/ 長野県)、今錦(米澤酒造/ 長野県)、常山(常山酒造/ 福井県)、一歩己(豊国酒造/ 福島県)、haccoba(haccoba / 福島県)、にいだしぜんしゅ(仁井田本家/ 福島県)、上川大雪(上川大雪酒造/北海道)、三千櫻(三千櫻酒造/ 北海道)●4月28日(日)テーマ:「Sakenomy All Starsの日」日本酒アプリ「Sakenomy(サケノミー)」のユーザーから高い支持を集める、実力派ぞろいの酒蔵に出合える一日。新進気鋭の酒蔵から超実力派の酒蔵まで一気に味わえるのはこの日ならでは。[出店酒蔵]尾瀬の雪どけ(龍神酒造/群馬県)、雪の茅舎(齋彌酒造店/ 秋田県)、くどき上手(亀の井酒造/ 山形県)、勝山(仙台伊澤家勝山酒造/ 宮城県)、甲子(飯沼本家/千葉県)、梵(加藤吉平商店/ 福井県)、信州亀齢(岡崎酒造/ 長野県)、作(清水清三郎商店/ 三重県)、鍋島(富久千代酒造/佐賀県)、伯楽星(新澤醸造店/ 宮城県)4月23日~4月28日の出店レストラン●【お茶と海苔山本山】1690年、江戸時代から続くお茶と海苔の老舗です。2018年に日本橋本店を上質なお茶と海苔を最高の状態で体験できる場所として『山本山 ふじヱ茶房』にリニューアル。また、今月新宿駅構内に有明海産のバラ干海苔と板海苔、三重県産のあおさ海苔、3種類の食感と香りの違いを楽しめる、今までにないお茶漬け新業態『お茶漬けおにぎり 山本山』を出店しました。●【みそめぼれ】お酒の合間や〆で飲むと体がほっとするお味噌汁。47都道府県のお味噌を網羅している実店舗では、飲み比べなども楽しむことができますが、イベントでは特に人気の味を毎日1種類、日替わりで提供。そのほか、群馬のこんにゃくに群馬の味噌だれを合わせた田楽、味噌だれをトッピングした鶏つくね、具沢山の豚汁など日本酒と相性抜群の味噌メニューと人気の出汁おにぎりが登場します。●【メゾン・ド・シャルキュトリーM】フランスの伝統的食文化であるシャルキュトリを日本に深く浸透させたいと、2022年7月に京都・東山で開業した専門店です。川村明浩シェフはパテクルート世界選手権アジア大会で入賞した実力の持ち主。健康な京都産の豚を使い、素材の味を最大限に活かせるようできる限り無添加で丁寧に手作りしています。繊細で優しい味のシャルキュトリと日本酒の相性をお楽しみください。●【チーズ王国】本格的なチーズ専門店として1985年にオープン。フランスで認められた熟成士が実際につくり手を訪ねて厳選したチーズを、ベストな状態で直輸入・販売することにこだわっています。イベントでは100種類以上の中から日本酒と相性の良いもの厳選。カラスミを思わせる熟成ミモレット、素材と熟成にこだわったパルミジャーノなどチーズの奥深い魅力を日本酒と共にお楽しみください!●【にほんものキッチン】中田英寿が15年間で出会った日本全国の3000以上の生産者の中から、ミシュラン星付きシェフに愛される生産者や市場にほとんど出ない希少な食材を厳選。「CRAFT SAKE WEEK」だけの特別コラボメニューを提供します。地域の恵みと生産者の情熱が詰まった料理は、日本酒との相性も素晴らしく、この場でしか味わえない特別な体験となるでしょう。これを機に、日本の食材や生産者に焦点を当て、“にほん”の“ほんもの”を、知るきっかけになることを願っています。4月29日の出店酒造●4月29日(月・祝)テーマ:「チーム十四代の日」イベントのフィナーレを飾るにふさわしい、日本酒界のレジェンド「十四代」率いるまさに現代のドリームチームが六本木に集結。希少なラインナップを一度に飲み比べできるのはCSWならではの醍醐味です。[出店酒蔵]十四代(高木酒造/ 山形県)、而今(木屋正酒造/ 三重県)、東洋美人(澄川酒造場/ 山口県)、楽器正宗(大木大吉本店/ 福島県)、一白水成(福禄寿酒造/ 秋田県)、加茂錦(加茂錦酒造/ 新潟県)、鳳凰美田(小林酒造/ 栃木県)、みむろ杉(今西酒造/ 奈良県)、寶劔(宝剣酒造/広島県)、よこやま(重家酒造横山蔵/ 長崎県)4月29日の出店レストラン●【SUGALABO】フレンチの巨匠ロブションの愛弟子として世界各国で活躍をしてきた須賀洋介氏。2014年、自身のラボを立ち上げ、毎月日本各地へ食材探しの旅に出かけて素晴らしい食材や文化、人にインスピレーションを得た新たな料理を生み出しています。近年日本酒とのペアリングにも力を入れている須賀氏。イベントでは旅で出合った日本の食材を使い、日本酒に合うフレンチで楽しませてくれます。●【鳥しき】“近火の強火”でジューシーに焼き上げる【鳥しき】の焼鳥。2007年のオープン直後から「最も予約の取れない焼鳥店」と言われています。ミシュランの星も2011年から現在まで維持し、鳥しきICHIMONと題し、国内外で10店舗以上展開しています。イベントでは、池川義輝氏と鳥しきICHIMONの弟子による焼鳥はもちろん、焼鳥の原点回帰で下町の味を再現した煮込みや「壺たれチキン」も登場します。●【Ushimaru】千葉県山武市ののどかな田園風景に囲まれたイタリアンレストラン。近隣の海、山、畑から届く採れたての食材はもちろん、より安全で美味しいものをと農家や酪農家の協力を得て育てた特別な小麦で焼きたてのパンや打ちたてのパスタ、特別に育てられたジャージー牛も評判です。イベントではこのジャージー牛を使ったピアディーナや自家製ハム、新鮮な牛乳アイスをお楽しみいただけます。●【齋華】京都東山、泉涌寺の敷地内に店を構え、2層吹き抜けの窓からの眺めも圧巻。そんな空間造りからもこだわりを感じる齋藤博人氏の料理は、中国料理の伝統をベースにしながら、現代の人が食べて美味しく感じる食材に置き換えたり、香りや食感に工夫を加えたり、オリジナルの味の追求した唯一無二の味です。イベントでは、食べた人を虜にする齋藤シェフの究極のスペシャリテ2品が登場!●【みえ田】札幌で多数の飲食店をプロデュース、JALのファーストクラスの食事も監修する三枝展正氏。北海道の雲丹、蟹をはじめとする海の幸、全国の名産品、さらにフカヒレ、キャビア、トリュフなども交えた豪華絢爛な食材を持ち前の発想力と料理人歴30年を超える豊かな知識、技術で感動の一皿に昇華させています。イベントでは、北海道の厳選食材をテーマに日本酒がすすむ味を追求しています。ウェブサイト:公式アプリ:「Sakenomy」
2024年04月18日奈良【料亭菊水楼】奈良【仏蘭西料理 ラ・テラス(La Terrasse)】奈良【鉄板焼山河】新大宮【沙山華】大和西大寺【StEAK JiN】奈良【料亭菊水楼】130年以上の歴史を持つ老舗でいただく会席料理厳選された食材の持ち味を余すことなく引き出した料理近鉄奈良駅から徒歩10分。1891年創業の【料亭菊水楼】は、春日大社の一の鳥居の前に店を構える老舗料亭です。提供しているのは、四季折々の厳選した食材でつくる会席料理。名士や文豪などに愛されてきたその味は、五感で堪能できるよう仕上げられています。緑を眺めながらの食事が楽しめる和の空間奈良屈指の名店として知られるこちら。表門は奈良市の圓成寺から移築した江戸時代のもので、建物自体も国の登録有形文化財に指定されています。店内は、ゆったりとくつろげる洗練された和の空間で、旅の疲れもやさしく癒してくれそう。敷地内には、料亭のほかに鰻専門店も併設されています。料亭菊水楼【エリア】奈良市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】17000円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩10分奈良【仏蘭西料理 ラ・テラス(La Terrasse)】季節感を活かしたメニューを楽しめる奈良公園内のフレンチレストランフォアグラのテリーヌをカカオの生地で包んだ『森のフォアグラ』近鉄奈良駅よりバスで5分。周辺に世界遺産が点在する奈良公園内にあるのが【仏蘭西料理 ラ・テラス(La Terrasse)】です。食材は、地元奈良産のものやその時期ならではのものを厳選して使用。旬の味わいを活かしたメニューの数々は、見た目も美しく、オリジナリティにあふれたものばかりです。緑に包まれた開放的な空間で食事を楽しめるエントランスで迎えてくれるのは、樹齢250年というモチノキ。大きく伸びた木の下には、テラス席も用意されています。店内は優雅な雰囲気が漂う空間。明るい日差しが差し込むランチタイム、柔らかな照明が灯されるディナータイムと、一日を通じてリラックスした時間を過ごせます。仏蘭西料理 ラ・テラス(La Terrasse)【エリア】奈良市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】15000円奈良【鉄板焼山河】上質な山形牛をたっぷりと堪能できる鉄板焼店山形牛のおいしさを堪能できるコースがそろっている奈良駅から徒歩1分というアクセス良好な場所にある【鉄板焼山河】。こちらでいただけるのは、独自のルートで仕入れるA4ランク以上の山形牛。口の中でとろけていくその味わいをしっかりと堪能できます。コースは3種類を用意。季節ごとに内容が変わり、旬の食材を楽しめるようになっています。ラグジュアリーな空間でいただく山形牛の旨みは格別店内は高級感あふれるラグジュアリーな雰囲気で統一されていて、特別な日の食事やデートにもぴったり。熟練のシェフが目の前で調理していくパフォーマンスを見ながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。ホテルマンとしても活躍するスタッフの洗練されたもてなしも、優雅な気持ちにさせてくれるはずです。鉄板焼山河【エリア】奈良市【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】奈良駅 徒歩1分新大宮【沙山華】「中華で旬を愉しむ。」をコンセプトにした中国料理店地元産の食材などを使ったメニューがそろうコースを用意新大宮駅から徒歩10分。奈良ロイヤルホテルの敷地内にある【沙山華】は、地元奈良の食材をはじめ、その季節ならではの味覚を活かした中国料理を楽しめるお店。ふかひれや伊勢海老などを使ったリッチなコースのほか、ランチタイムには旬野菜をテーマにしたコースなどもそろっています。落ち着きある和中折衷な空間でいただく本格中国料理和風の設えに中国の調度品をあしらった店内。掘りごたつ式の個室は、古都奈良の雰囲気を存分に感じられる空間です。またシャンデリアが煌めく格調高い雰囲気のテーブル席もあり、幅広いニーズに応えてくれます。奈良の旅の思い出を語り合う場にもぴったりの、上質な落ち着きに満ちたオススメのお店です。沙山華【エリア】奈良市【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】新大宮駅 徒歩10分大和西大寺【StEAK JiN】地元産食材をメインにした鉄板焼に舌鼓奈良の食材を存分に楽しめる『大和牛と大和ポークの自家製ハンバーグランチ』大和西大寺駅から徒歩5分の場所に店を構える【StEAK JiN】。A4ランクの大和牛や奈良県産の野菜といった地元の食材を使った鉄板焼を楽しめます。ほかにも、鮮度抜群の車海老や伊勢海老などの厳選素材をラインナップ。料理長こだわりの料理の数々を、たっぷりと味わうことができます。目の前で調理風景を見られるのは鉄板焼の醍醐味店内はカウンター8席のみのゆったりとした空間。上質の食材を使ったコース料理など、スタッフが目の前で調理する様子をしっかりと見ることができます。6名からは貸切もOK。家族やグループで奈良を訪れる際には、ぜひ事前にチェックしておきたい一軒です。StEAK JiN【エリア】奈良市【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】大和西大寺駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月17日左手にあるキッチンを見渡せる造りに変貌。カウンター席はもちろん、テーブル席からもシェフの手仕事を見ることができる新たな移転先は富山駅から約7分と、充分に徒歩圏内です。もともと金庫として使われていた2階建ての1軒家で、以前より広々と感じられる店内。田中シェフが腕を振るう様子も見やすくなり、食事を待つ時間がより楽しくなりました。入り口から見た店内奥には、金庫を思わせる分厚い金属の扉。なんと2階へと繋がるドアになっています階段で2階に上がると、1階の扉と同じ位置にあったであろう部分を抜いた設計に。移転前の店舗をデザインされた方に依頼されたとのこと2階の一室は丸ごと個室に。窓からは外の景色も見られ、ワインセラーもあり、いろんな使い方ができそうですより洗練された印象ですが、「大人のための食堂」のイメージはそのまま、肩肘張らずに落ち着く雰囲気が魅力的。初めての来店でも、まるで友達の家に招かれたかのようにリラックスして過ごすことができます。『ゼッポリーネ』それでは、コース料理のスタートです。春の富山といえば白エビが食べたいですが、その欲望を最初に満たしてくれるお料理から……!一番上に生ハム、間に白エビ、一番下にはホワイトアスパラガスのゼッポリーネです。濃厚な白エビの旨みと、シャキシャキのアスパラ。そこに生ハムの柔らかい塩味とやさしい脂がとろけます。ベルベンヌ(レモンバーベナ)も爽やか。『うどと水タコの前菜』。うどのコリコリ食感と、水タコのつるっむちっとした食感が楽しい。炭で炙られているのか、口に入れた瞬間炭の香ばしい香りが鼻を抜けます『いわしのマリネ』つい歓声を上げてしまうような美しい佇まいのお料理。こんなに鮮やかなイワシは、なかなかお目にかかれるものではありません。一口食べてたまねぎの甘みにびっくり!さらにカリフラワーの強い旨みをまろやかなヨーグルトがまとめています。そしてとっても肉厚なイワシ、イワシをここまで大躍進させる田中シェフの腕前に、頭が下がる思いです。『ウイキョウのスープ』。ウイキョウとはフェンネルのことで、根っこの部分を使用したスープですRicchi(リッキ)の「Meridiano Chardonnay(シャルドネ “メリディアーノ”)2022」ワインペアリング(12,000円)も可能ですが、バイザグラスでももちろんOK。料理や好みに合わせてオーダーできます。この辺りでもう一杯と、シャルドネをいただきました。陰干しされた干しブドウからつくられた辛口で、口当たりは軽やかで華やかな香り。時折現れるフルーティで柔らかい甘みが至福です。『ホタルイカのクレープ』春の富山にもう一つ欠かせない存在のホタルイカ。見るからにピチピチのホタルイカが鎮座したお料理に胸が高まります。少量をそのままで、残りは大和芋のクレープに巻いていただきます。ホタルイカのミソも入ることでより旨みが感じられ、山菜の青々とした味わいとも相性ばっちり。交互に訪れるプリプリとシャキシャキ、クレープの食べ応え、総じて満足度の高い一皿です。『アンコウのポワレ』魚料理はアンコウです。まず、ナイフを入れた瞬間の弾力に驚きます。ソースはアンコウのだしをベースに、フレッシュトマト、オリーブオイルとケッパー。下のシャキシャキの白菜は塩だけでグリルしたもので、旨みや甘みがよく染み出しています。田中シェフの炭火使いを眺めながら、いい香りとともにメインを待つ時間の幸福たるや……『富山県産のジャージー牛サーロイン炭火焼き』お待ちかね、炭火焼きのメインディッシュ。シンプルだからこそ、火入れの素晴らしさに田中シェフの神技を実感します。ギュッと閉じ込められた旨みが口の中で広がり、しっとりジューシーな味わいは噛むほどに増して、香り高さもすごい!付け合わせのカブそのものの甘さまでが幸せです。これまた春を感じる『新たまねぎのスパゲティ』。トロトロのたまねぎはとても甘く、これだけ食べたのにペロリと平らげてしまえるのが不思議デザートには『自家製アイスクリームとクレープ』を料理はおまかせコース(18,000円)のみ。富山の春をふんだんに噛み締めることのできるコース構成に心から満足し、最高の食後感です。遠方からでも、季節ごとに訪れたいと強く感動しました。1月の能登半島地震ではここ富山市も大きく揺れ、震度5強を観測しています。シェフにお話を伺うと、「とにかくすごい揺れでした。自宅で過ごしていましたが、すぐに心配になってお店に駆けつけたところ、お店もワインも無事でした。スタッフも皆無事で、被害はお皿数枚と壁の損傷程度でした」とのこと。普段よりも北陸に目を向け、自分自身が楽しんで訪れるのが一番なのかもしれないと感じた夜でした。ひまわり食堂 2【エリア】富山駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】富山駅 徒歩7分
2024年04月17日経堂【鮨成】人形町【日本橋鮨しば】錦糸町【寿司割烹喜成】六本木【鮨四(yon)】上野【粋な鮨百万石】経堂【鮨成】カウンター席だけの店内でじっくり鮨と向き合う1万円コースに提供される『北海道厚岸産雲丹』経堂駅から徒歩4分の場所にある【鮨成】は、店主おまかせで鮨とつまみを楽しめるお店。こちらの魅力を堪能したいなら、旬のおいしさをしっかりと感じられる一品料理のあと握りへと続く「コース」がオススメ。日本酒も定番のほか、季節ごとの銘柄を用意するなど、じっくりとうまい鮨を味わうことができます。シックな雰囲気の店内でゆったりと食事を楽しめるお店は経堂駅からほど近い場所にあるにも関わらず、地下1階という立地のため隠れ家的な雰囲気も。店内へ足を踏み入れれば、そこは和とモダンが融合した空間。職人の鮮やかな手さばきを目の前で見ることのできるカウンター席に座って、特別な時間を過ごすことができます。鮨成【エリア】豪徳寺/経堂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】経堂駅 徒歩4分人形町【日本橋鮨しば】日本橋の隠れ家で、サプライズ感に富む江戸前寿司×創作料理をネタによって赤シャリと白シャリを使い分ける『握り』人形町駅から徒歩6分にある【日本橋鮨しば】。正統派鮨店でありつつ、フレンチの経験も積んだ店主による独創的な料理が堪能できます。品書きは、本格的鮨や和食の合間に洋食の技で魅せる創作料理が登場する月替わりの『おまかせコース』一本。コストパフォーマンスの高さも大きな魅力の一つです。清潔感あふれる心地いい空間都心の活気と江戸風情が共存する街にある、隠れ家のようなこちらの店内は、檜が美しいカウンター8席にしぼった清潔感あふれる空間。料理に合うドリンクも豊富にそろい、デートはもちろん、少人数での接待にもオススメです。一貫一皿ごとに新たな驚きと感動、ワクワクがとまらない、特別な日に訪れたい一軒です。日本橋鮨しば【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】人形町駅 徒歩6分錦糸町【寿司割烹喜成】豊洲市場で毎朝仕入れる新鮮な魚介類に舌鼓定番から季節ものまで楽しめる『おまかせ握り5種』錦糸町駅から徒歩5分の場所に店を構える【寿司割烹喜成】。魚の鮮度、産地にこだわりを持ち、毎朝豊洲市場で仕入れる魚介類を使った『刺身』や『揚げ物』『焼き物』などで、その味を楽しませてくれます。特に『おまかせ握り5種』は、その日のオススメの鮮魚を使ったこだわりの鮨。熟練の職人が握る本物の味を堪能できます。清潔感のある店内は和のテイストで統一されているお店入口には仕入れた魚が泳ぐ生簀を設置。入る前から味への期待が高まります。店内は清潔感ある、落ち着いた雰囲気が漂う和の空間。カウンター席、テーブル席とも居心地バツグンです。店奥には小上がりの掘りごたつ席を完備していて、ゆったりと足を伸ばして食事を楽しめます。寿司割烹喜成【エリア】錦糸町/住吉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】錦糸町駅 徒歩5分六本木【鮨四(yon)】職人の技が効いた江戸前鮨の数々を六本木で楽しむリピーターも数多い『漬け鮪』は人気の一皿六本木駅から徒歩2分。【鮨四(yon)】は、ミシュラン獲得店での修業歴を持つ職人が腕をふるう江戸前鮨を堪能できるお店。徹底的に品質にこだわった『中トロ』、柚子胡椒の香りが鮪の風味を一層引き立てる『漬け鮪』など、美しく盛付けられた鮨は、目と舌の両方を魅了してくれます。スタイリッシュな空間で上質な鮨を楽しめる店内はデートにぴったりなオシャレな雰囲気。モダンかつスタイリッシュにデザインされていて、六本木で江戸前鮨を楽しむにふさわしい空間になっています。無垢の木が使われた個室(別途個室料金あり)は、2~6名で利用可能。ソファ席になっていてゆったりと落ち着けます。鮨四(yon)【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分上野【粋な鮨百万石】手間をかけて仕込んだネタで握られる江戸前鮨は絶品『大将のおまかせにぎり』は全14貫に巻物1本、お吸い物、デザートが付く上野駅から徒歩7分の場所にある【粋な鮨百万石】は、正統な鮨の良さをもっと多くの人に楽しんでもらいたいという主人が握る江戸前鮨を堪能できるお店。お店には特注の氷の冷蔵庫を用意し、仕入れた魚に相応しい環境で保存するこだわりぶり。その日だけの旬の鮨をたっぷり味わえます。お一人様もウェルカムな和やかな雰囲気も魅力エントランスは落ち着いた和の趣が感じられるつくり。お店に入れば、木目調で温かみのある雰囲気に和みます。板前さんと会話も楽しめるカウンター席と、グループで利用したいテーブル席、さらに少人数で利用可能な個室も完備。すっきり心地よい店で、こだわりの江戸前鮨をしっかりと楽しむことができます。粋な鮨百万石【エリア】上野【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】上野駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月16日かつて、俳優であり歌手である美輪明宏さんをして「宇宙一おいしい」と言わしめ、作家の川端康成や三島由紀夫を足しげく通わせたチキンバスケットがある。今や伝説にもなっている洋食店【銀座キャンドル】のものだ。2014年、惜しまれつつも64年の歴史に幕を下ろしてしまったが、創業者の孫であり3代目の岩本 忠さんがその味を引き継ぎ、現在【TARO Azabujuban】で堪能することができる。カウンター席をメインにした、コンクリートが基調のスタイリッシュな空間。奥には遊び心あふれる個室も用意されている「時代に合わせて少し変わったところはあります。でも、基本的なところは変えていません」というチキンバスケット……銘柄を問わず肉質、旨みにこだわり、現在は鹿児島県産の若鳥を使用。その厳選された胸肉に軽く塩を振り微細なパン粉をふんわりとまとわせ、低温の油でじっくりと揚げている。シンプルな調理だが、歯触りがサクサクで軽快な衣の下には、ジューシーでふんわりとした弾力のある胸肉。塩で引き立てられた鶏の旨みや香りが、噛むほどに口の中に広がっていくのだ。少しレモンを搾っても美味。シンプル イズ ベスト。“宇宙一”の言葉どおりの味わいだ。よく冷えたビールを合わせれば、食べて飲んで食べて飲ん……しばし無言になること間違いなし。『元祖! 世の中で一番美味しいと言われるチキンバスケット』(2ピース) 3.520円。頬張るとわかる、美輪明宏さんのコピー能力。サクサクの衣とジューシーでふっくらした胸肉の異なる食感の絶妙さ、うまさに唸る。アラカルトでは1個100gだが、コース時は50gにカットして提供岩本さんが手がける『エビマカロニグラタン』や『アップルパイ』もかつての味だ。前者のグラタンにはエビがゴロゴロと入り、柔らかめに茹でられたマカロニとともにベシャメルにしっかりと絡めて頬張れば……ハフハフ、焼きたてで熱いぞ。火傷しないようにフゥフゥと少し冷ましあらためて頬張る。「しっかりと水分を抜くように丁寧に行なっています」と下処理されたエビは噛めばパツンと弾けるかのようにプリプリで甘く、対してマカロニはもっちりという異なる食感が楽しい。それらにしっかり絡んだベシャメルはとろりと濃厚で、その心地よい塩加減がエビの甘みをさらに引き出している。シンプルな構成ながら、やさしくリッチな味わいなのだ。パンにつけてもおいしそう。冷えた白ワインを合わせればもっとおいしそうだ。『1950年の海老マカロニグラタン エシレバターver』3,520円。エビの旨み、エシレバターの芳醇な香りが溶け込んだベシャメルは濃厚で、このソースのみでも十分にお酒が進むおいしさ。プリプリ(エビ)、もっちり(マカロニ)、とろん(ベシャメル)の見事な融合にうっとり。食べてにっこり1950年、【銀座キャンドル】創業時のメニューに載っていた『パイ・ア・ラ・モード』。それをシンプルにパイ&バニラアイストッピングのみにして提供しているのが『アップルパイ』だ。香ばしくカリッと焼かれた生地の中にはほんのり甘いリンゴがたっぷり。リンゴは時期により色々使っているそうだが、香ばしさと酸味、リンゴとバニラの異なる甘み。さらにカリッとした生地、柔らかなリンゴ、パイの熱で溶けていくバニラの様々な食感。いくつもの主張が口の中でひとつになり、「あぁおいしい」という言葉を導き出す。戦後すぐの創業ながら、なんて完成度の高い味。「3代目という意識はそんなにないんですよ」と言いつつも、それらを受け継ぎ、進化させた岩本さんの熱意と技術、アイデアに脱帽である。『伝統のアップルパイアラモード』2,420円。香ばしく焼かれたパイ生地の中に、ほのかにシャクッとした歯応えを残すリンゴが鎮座。パイ生地の熱で溶けたバニラアイスを絡めながらいただけば、甘み、苦味、酸味が口の中で一つになる。素朴ながら優雅な味わいところで、ここ【TARO Azabujyuban】はかつての味だけの店ではない。料理人・岩本さんの哲学が凝縮された店でもあるのだ。ヒントは店名にある。TAROはタロウであり、漢字では太郎だ。「僕が手がける料理は日本の洋食をベースにしたもの。じゃあ、その日本の洋食とは何かというと、ご飯に馴染む味わいのものだと思うんです。なのでフレンチやイタリアンなら赤ワインを使うところを日本酒にしたり、ご飯に合わせにくいハーブやスパイスを使わないで仕上げているんです」。日本=ご飯を意識した洋食的な料理が多いが、お酒は日本酒、ワイン、ビールと幅広く揃えている。少量ずつ提供される料理に合わせてお酒を変えながら楽しんでみたい。日本酒(グラス・1000円0)、ワイン(グラス1300円0、ボトル7500円0)、ビール(瓶・900円)など小さなバインミーから始まるこの日のコースには『北海道産帆立と蟹味噌のグラタン』『豆乳と野菜だしのエスプレッソ』『黒毛和牛の柔らか煮 日本酒とココアのソース』などが並ぶ。どれも日本酒を合わせてみたくなる。骨太な味わいの燗酒もいけそうだ。そればかりか、これらの料理にご飯を合わせたくなったら臆することなく「ご飯ください!」と頼むべし。笑顔でご飯の提供もしてくれるのだ。とはいえ、ご飯の食べ過ぎには注意。コースには『ドウシンニカエル』なる一品も。これは子供の頃の心をときめかせた、卵でデミグラスソース味のライスを包んだオムライスなのだ。店の奥には5名くらいまで入れる個室。とあるメーカーのライトのカバーや、とあるものを加工した入り口のドアなどに岩本さんのアイデアが活かされている。ぜひ一度足を運んで確かめてみてその日のおすすめが書かれた黒板メニューにも、『紋甲イカのレアフリット』や『北海道産白子カリトロエシレバターと煮切醤油』なんて、ご飯に馴染むこと請け合い、お酒を呼ぶこと必至な料理。更に〆にはランチタイムに供している『麻布昊』のラーメンもズラリと揃っている。創業以来の味と日本の洋食をブラッシュアップさせた逸品たちを堪能させてくれる店。麻布十番の路地裏に佇む【TARO Azabujyuban】にぜひ出かけてみてほしい。1975年、東京都出身。【銀座キャンドル】三代目当主、【TARO Azabujuban】店主。幼い頃から料理に親しみ、焼肉店での修業からプロの道へ。一時期、建築デザインや飲食店運営に携ったのち、実家の店で研鑽を積む。その後、豊富な経験をもとに海外で飲食店を立ち上げ、活躍。帰国後、閉店した実家の洋食店を麻布十番のバーで間借り営業し、評判を呼ぶ。それをさらに進化させた今の店を2023年秋に創業。新趣向の洋食を探求する日々。TARO Azabujuban【エリア】麻布十番【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分
2024年04月16日居酒屋【銀座光よし】居酒屋【松竹梅】海鮮料理【みこ市場】イタリアン【新橋ZION】ダイニングバー【NARUTO】居酒屋【銀座光よし】仕事帰り、隠れ家的居酒屋で旬の味覚と酒を堪能長期熟成した鳥のモモ肉を使った『自家製西京味噌漬け焼き鳥!』【銀座光よし】は、新橋駅徒歩5分の場所にある隠れ家的居酒屋。京都の懐石料理店で修業経験がある料理人・井川氏による“気まぐれの一皿”料理が楽しめます。『自家製西京味噌漬け焼き鳥!』は、長期熟成した鳥のモモ肉と味噌の旨みが味わる逸品。日本酒、焼酎やウイスキーなどアルコールメニューも充実しているので、スタッフに相談すれば料理に合う一杯を勧めてくれます。居心地のいいカウンター席で種類豊富なお酒を堪能できる店内は、木の温もりを感じるカウンター席があり、一人でお酒や食事を楽しむのもよし、スタッフと会話をするのもよし。サクッと飲めるカウンター席のほか、ゆっくりしたい時はソファー席で仲間と語らいながら食事とお酒を堪能できます。店内の所々に植物が置かれており、マイナスイオンを浴びながら日々の疲れが癒されます。銀座光よし【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新橋駅 徒歩5分居酒屋【松竹梅】豊洲直送の鮮魚を味わう、アクセス抜群の"コの字酒場"豊洲から毎日仕入れる『刺身五点盛り』新橋駅より徒歩1分とアクセス抜群の【松竹梅】。店内は、“コ”の字のカウンターを中心にした空間でのんびり酒と一品が楽しめる居酒屋です。芝浦直送の新鮮なホルモンを活かした名物のもつ煮込みやホルモン焼きがオススメ。また、豊洲から毎日仕入れる旬の鮮魚の『刺身五点盛り』も人気メニューです。新橋駅前、お一人様にも最適な“コの字酒場""コ"の字カウンターが主体となった店内は、カウンター席14席、テーブル席26席の広々とした空間。テラス席も10席用意され、一人飲みや同僚との飲み会にも最適です。平日・土・祝前日は、14時から営業しているので、リーズナブルなメニューをゆっくり味わってみては。松竹梅【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】新橋駅 徒歩1分海鮮料理【みこ市場】海鮮好き集まれ! 仕事帰りに海鮮宝庫で一杯豪華なフィンガーフード『雲丹ドッグ』【みこ市場】は、新橋駅から徒歩3分の海鮮食堂。毎朝市場で買い付けた新鮮な魚介類を使った、丼、定食、一品料理を楽しめます。オススメの『雲丹ドッグ』は「雲丹を口いっぱい頬張りたい」と願う雲丹好きにはたまらない逸品。さらに、ぜひ注文したい『贅沢炙りみこ丼』は、新鮮ネタを山盛りにした人気メニューです。市場のような店内は、仲間との飲み会にも最適1階のカウンター席は、一人でも気軽に入れて、豊富な丼や定食が注文できます。仲間同士で食事を楽しみたい場合は、2階テーブル席がオススメ。また、人数によっては貸切利用も可能なので、会社の飲み会にも最適です。1階の外にはテーブル席と椅子が設置してあるので、夜風に当たりながら楽しい時間が過ごせます。みこ市場【エリア】新橋/汐留【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分イタリアン【新橋ZION】地中海料理と厳選したワインを堪能できるレストランくせのない良質な鹿肉を使った『エゾ鹿のカツレツ』新橋駅から徒歩2分の【新橋ZION】。シェフが一つ一つ丁寧に仕上げるイタリア料理が魅力のレストランです。人気メニューの『エゾ鹿のカツレツ』は、くせのない良質な鹿肉の深い味わいを堪能できる一品。世界各国のワインは20種以上揃い、肉料理と相性抜群の赤ワインが人気です。カジュアルに食事を楽しめる、居心地のいい空間店内は、レンガや木を基調としたイタリアのカフェをモチーフにデザインされています。オシャレで落ち着いた雰囲気のカウンター席は、仕事終わりの一杯にぴったり。ソファー席は居心地が良く、ゆっくりと食事を楽しめます。また、1,2階でそれぞれ4~6名の個室があり、仕事仲間とまったりとお酒を楽しみたい時にも最適です。新橋ZION【エリア】新橋/汐留【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新橋駅 徒歩2分ダイニングバー【NARUTO】厳選ワインで、和食とイタリアンも堪能できる幸せを大人気の『エビのアヒージョ』はパン2個付き新橋駅徒歩3分の飲食店街通り沿いにある【NARUTO】。店主がこだわった素材から仕上げた、焼き鳥や天ぷらなどの和食とイタリアンも堪能できます。ワイン通の店主が厳選した、気軽に楽しめるオーストラリアワインもオススメ。ぜひ注文したいのは、ワインと相性抜群な『エビのアヒージョ』。新鮮な大ブリのプリプリのエビを使ったアヒージョは食欲をそそります。ワインバーのようなオシャレな雰囲気の店内店内はオープンなレンガ造りのワインバーの趣き。シックでオシャレ、落ち着いた雰囲気の中、気の合う仲間と食事とお酒を楽しめます。貸切は20名から相談可能で最大36名利用できるので、会社の飲み会にもぴったり。店内奥には、サクッと1人の時間を過ごすことも出来る立ち飲みカウンターもあり、ぜひ覚えておきたい一軒です。NARUTO【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月15日~Message from Chef Kei Kobayashi~「私が今、日常的に通いたいのはどのような場所かを考え“大人の遊び場”をコンセプトに【KEI Collection PARIS】を創りました。気の置けない友人と未来を語らったり、同じ感性を持つ仲間と出会ったり、新たなインスピレーションがわくような場所を目指しています。【KEI Collection PARIS】は日々変わる素晴らしい素材と向き合い、インスピレーションを受け、その素材をどこまで美味しくできるのかを追求する店です。【Restaurant KEI】とはまた違ったスタイルで、厳選した素材から日々メニューを創りあげるお品書きをご用意し、お客様は自分に合ったスタイルでお食事をお愉しみいただけます。“KEI”の新しいかたちを、ここから世界に発信していきます」【KEI Collection PARIS】(ケイ・コレクション・パリ)住所:東京都港区虎ノ門2丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワーTOKYO NODE 49F最寄り駅:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B2出口営業時間:17:30~23:00 ※4月19日(金)からバー営業(~26:00)開始。定休日:火曜日・水曜日※貸切利用等で変更となる場合がございます。詳細はHPをご確認ください。KEI Collection PARIS【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年04月15日湯田温泉【ニジノアト】新山口【福の花新山口店】新山口【海鮮長州小郡店】山口【肉道わぎゅう屋】山口【うな道とり道】湯田温泉【ニジノアト】洋食と和食が融合したメニューをカジュアルな空間で堪能プリップリの身に、旨みが凝縮された『活ロブスターのスパイス焼き』湯田温泉駅から徒歩5分にある、一軒家居酒屋【ニジノアト】。オーナーの阿部氏は地元の有名料亭の5代目、料理人の佐藤氏はフランス料理歴40年以上のベテランです。畑の違う二人がタッグを組んで生み出す和食や和洋食、フランス料理をゆったりと堪能しませんか。地元で獲れる魚や旬の野菜、鹿児島県産黒毛和牛などこだわりの食材にも出合えます。オシャレでカジュアルな内装が居心地いい壁一面に描かれた虹色のアートが目を引く店内に、カウンターとテーブル席を用意。入口付近には特注のワインセラーがあり、ワインはもちろんこだわりの日本酒や冷製の前菜が並んでいるのでチェックを。グループでも一人でも気軽に訪れやすい一軒です。ニジノアト【エリア】湯田温泉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】湯田温泉駅 徒歩5分新山口【福の花新山口店】山口県の郷土料理と地酒を落ち着ける個室でゆったりと大自然の中でびのびと育てられた、黒かしわ&長州どりを使用山口の地酒と郷土料理を一緒に味わえる【福の花新山口店】。落ち着いた空間で楽しめるのは、幻の山口地鶏と言われる「長州黒かしわ」や銘柄鶏「長州どり」。自社の養鶏場から直送されるので、鮮度抜群です。周りを海で囲まれた山口県ならでは、旬の魚もぜひ。そして締めには、川棚温泉由来の『瓦そば』をお楽しみあれ。個室は少人数用や大人数用があるので使い勝手が便利水に恵まれた山口県は日本酒の宝庫です。県内のいたるところに昔ながらの酒蔵が点在しているなかでも、世界に誇る銘酒”獺祭”が有名。地元の料理と共に、選りすぐりの地酒をゆるりと楽しんで。飲み放題付きのコースもあるので、予算に合わせて予約を。福の花新山口店【エリア】山口市その他【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】新山口駅 徒歩10分新山口【海鮮長州小郡店】山口県の地魚や地野菜をくつろぎの空間で味わえる昔ながらの居酒屋オープン時からの名物『海鮮太巻寿司』新山口駅から徒歩3分で辿り着く【海鮮長州 小郡店】。山口県産の食材を駆使した料理と地酒が満喫できます。自慢のメニューは、大人気の『海鮮太巻寿司』や、地魚をリーズナブルに楽しめる海鮮料理など。地野菜を使った一品も、地酒やこだわってセレクトした焼酎にぴったり。鉄道の街、小郡らしく昔のSLの写真が飾られたカウンター昔ながらの居酒屋の雰囲気漂うカウンター席にはネタケースがあり、目の前で板前の包丁さばきが楽しめます。一人で訪れてカウンターで会話を楽しみながら過ごすのもよし、広々とした座敷席で飲み放題付きのコースを吟味するのもよし。ブルーのネオンを目指してカジュアルな一軒へ。海鮮長州小郡店【エリア】山口市その他【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】新山口駅 徒歩3分山口【肉道わぎゅう屋】山口県が誇る長荻(ちょうしゅう)和牛の柔らかさや甘みをとことん味わうブランド牛のその日ごとの部位が登場する『長萩和牛 赤のステーキ』【肉道わぎゅう屋】は、山口県のブランド和牛肉「長萩(ちょうしゅう)和牛」が楽しめるステーキレストランです。肉質の特徴は、子牛から出荷まで一貫飼育され、牧草などを食べてのびのびと育ったからこその柔らかな食感、そして甘み。A4等級以上を揃える肉を炭火で焼き上げます。ガーリックを効かせた自家製オニオンソースと共に口に運んで。天井が高く、席の間隔もゆったりとしたカジュアルな店内ウッディで明るい雰囲気の店内には、カウンターとテーブル席が配されています。多彩な肉をじっくりと味わうなら、『肉盛り宴会コース』を選んでみては。最大20人まで利用できます。単品飲み放題を当日追加注文OKなのもうれしいポイント。ランチの気軽な一人利用もできるので、旅の途中にぜひ立ち寄って。テイクアウトもあり。肉道わぎゅう屋【エリア】山口市その他【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】山口駅 徒歩7分山口【うな道とり道】趣のある町家で昼は浜名湖の鰻、夜は地鶏の焼鳥を味わえる長州どりのさまざまな部位が味わえる『おまかせ10串盛り合わせ』山口市の中心街、中心商店街にある【うな道とり道】。昼に味わえるのは、浜名湖から直送される鰻。うな重やひつまぶしはもちろん、白焼きもオススメです。夜は、外がパリッ、中がふっくらで極上の味が楽しめる焼鳥を。地元のブランド、長州どりならではの旨みを、あっさり風味のタレが引き立てます。緑あふれる庭園を眺めながらの食事は格別築170年の風情たっぷりの町家は、重厚な雰囲気が漂います。美しい中庭があり、ゆったりとした気分で過ごせるのが魅力。個室もあり、少人数はもちろん、最大で60人までの宴会にも利用できます。テイクアウトもできるので、宿に持ち帰って味わいたいときにも重宝する一軒です。うな道とり道【エリア】山口市その他【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】山口駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月14日北新地【THEPARTY】梅田【燻製Switch】なんば【オー・ド・ヴィー Eau-De-Vie】四天王寺前夕陽ヶ丘【ソムリエキッチンヤブヤム】高槻市【Kunsei Lover fumo】北新地【THEPARTY】一年を通じて楽しめるフレッシュな生牡蠣と燻製料理牡蠣をはじめ、さまざまな食材をじっくり時間をかけて燻製している北新地駅から徒歩5分の【THEPARTY】。日本のさまざまな産地や世界各国の生牡蠣を楽しめる専門店ですが、実は燻製料理もオススメ。店内でじっくりスモークされた牡蠣をはじめ、豚バラや鶏肉、サーモン、サバ、ソーセージ、チーズなどが楽しめます。料理に合うワインやスパーリングも豊富にラインナップされているのも嬉しいポイントです。リラックスした時間を過ごせる店内には個室も完備奥行きのある店内は、木目基調で落ち着いた雰囲気。お一人様でもゆっくり楽しめるカウンター席や、グループでくつろげるテーブル席が用意されています。デートに利用したいコンパクトな完全個室は一部屋だけなので、早めの予約がベター。大人の上質な空間で燻製料理を堪能しましょう。THEPARTY【エリア】北新地【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分梅田【燻製Switch】店オリジナルのレア燻製を楽しめる燻製料理専門店骨周りのお肉が特においしい『手羽ブラザーズ』梅田駅から徒歩3分。ビルが立ち並ぶ一角に店を構えているのが【燻製Switch】。ここだけのオリジナル、レア燻製はスモーキーフレーバーと肉本来のジューシーさを同時に味わえるという調理法。肉だけで7種ほどを盛り合わせたお得な『お肉の燻製盛り合わせ』のほか、燻製との相性抜群な手羽先、手羽元のセット『手羽ブラザーズ』も見逃せません。店内は最大44名まで利用可能な広々としたスペース雰囲気抜群のお店は、戦前から立っているという長屋をリフォームしたもの。レトロな雰囲気のカウンター席や、2人掛け専用のデートにぴったりな座席も用意されています。2階は30名ほどで利用可能なフロアになっていて、デートから大人数での宴会まで、幅広いニーズに応えてくれます。燻製Switch【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3800円【アクセス】梅田駅 徒歩3分なんば【オー・ド・ヴィー Eau-De-Vie】大人の隠れ家的ダイニングバーでお酒と一緒に楽しみたい燻製料理人気の燻製5種を食べ比べできるイチオシメニュー『燻製5種盛り』なんば駅から徒歩5分の場所にある【オー・ド・ヴィー Eau-De-Vie】は、こだわりのオシャレな洋食メニューが楽しめるダイニングバーです。ぜひ注文したいのが創業当時から人気の『燻製5種盛り』。ドーム状の蓋に煙が充満した状態で登場。蓋を開けると香りと煙が広がる演出が楽しめます。豪華客船のバーラウンジがイメージのシックな店内お店は駅近にありながら、ビル3階というロケーションで隠れ家的雰囲気も魅力。ラグジュアリーなエントランスから店内に入ると、お一人様もウェルカムなカウンター席、ゆったりとした時間を楽しめるソファ席などが用意されています。カラオケ機器やダーツブースなどもあり、条件が合えば貸し切り対応も可能になっています。オー・ド・ヴィー Eau-De-Vie【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分四天王寺前夕陽ヶ丘【ソムリエキッチンヤブヤム】燻製料理に合う、厳選ワインと世界のクラフトビールが豊富にラインナップワインやビールと相性抜群の『自家製燻製盛合せ』四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩1分という使い勝手のいいロケーションにあるのが【ソムリエキッチンヤブヤム】。ソムリエが厳選した世界のワインと種類豊富なクラフトビールがスタンバイ。料理も、香ばしい香りがたまらない『自家製燻製盛合せ』や豪快な『ビアカンチキン』など、アルコールにぴったりのものがそろっています。カジュアルな雰囲気の店内は一人でも立ち寄りやすい空間駅出口の目の前にあるお店は、エントランスにメニューの書かれた黒板が置かれ、立ち寄りやすい雰囲気。清潔感あるカジュアルな店内は、一人使いやカップルにオススメのカウンター席のほか、テーブル席も完備。さまざまなシーンでの利用はもちろん、自家製スモークなどがテイクアウトできるのも魅力です。ソムリエキッチンヤブヤム【エリア】天王寺/阿倍野【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】四天王寺前夕陽ヶ丘駅 徒歩1分高槻市【Kunsei Lover fumo】食材だけでなく調味料も燻製している、こだわりの燻製バル上質な黒毛和牛を使った『黒毛和牛ステーキ煙を閉じ込めて』高槻市駅から徒歩2分の場所にある【Kunsei Lover fumo】は、さまざまな燻製料理が楽しめる人気のバル。食材に合わせて熱燻、温燻、冷燻、瞬間燻製など、燻製の方法や使うチップをチェンジ。調味料も燻製するなど、こだわりのメニューをたっぷりと楽しめます。開放的でカジュアルな店内でこだわりの燻製料理を味わえる開放感のあるエントランスから店内へ。木のぬくもりを感じられるナチュラルテイストな空間には、カウンター席とテーブル席が用意されています。明るくカジュアルな雰囲気は、デートや仲間同士での食事会にもぴったり。こだわりの燻製メニューをリラックスして楽しむことができます。Kunsei Lover fumo【エリア】高槻【ジャンル】バル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】高槻市駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月13日鮨【鮨 銀座おのでら】ブラッスリー【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】とんかつ【銀座かつかみ】フレンチ【エスカーレ】しゃぶしゃぶ【神戸牛しゃぶしゃぶおもき離れ銀座店】和食【銀座いしづか】焼肉【焼肉うしごろ銀座店】お好み焼き【電光石火銀座店】イタリアン【サン・ミケーレ】中華【GINZA沁馥園】鮨【鮨 銀座おのでら】おいしい鮨とお酒で楽しむ極上の大人時間東銀座駅から徒歩1分の【鮨 銀座おのでら】は、職人自らが市場へ出向き、厳選して仕入れたネタを味わえる鮨店。旬の食材を一貫ごとに丁寧に握る鮨は繊細な味わいで、職人の熟練の技が光ります。オススメは、口に含んだとたんに旨みと風味が広がる『旬のおまかせ握り』。日本近海物にこだわる生鮪のとろけるような味わいがたまりません。檜の一枚板を使ったカウンター席では、目の前で職人が鮨を握るライブ感が楽しめます。会話を楽しみながらゆったり過ごせる雰囲気なので、大人のデートにもピッタリ。鮨に合わせて厳選した日本酒や焼酎などが揃っているので、大切な人とお酒を酌み交わしながら、ワンランク上の大人時間を楽しみましょう。鮨 銀座おのでら【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東銀座駅 徒歩1分ブラッスリー【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】クラシックなフランス料理を気軽に味わえる本格ブラッスリー現代フランス料理の礎を築いた料理人、ポール・ボキューズ氏。こちらのお店はポール・ボキューズ氏より受け継がれたクラシックな料理を、普段使いで楽しむことができます。銀座の街並みを望む開放的なメインフロアは全100席。ライブ感のあるオープンキッチンなどブラッスリーらしさはありつつも、どこか気品を感じさせる造りとなっています。お料理は、ポール・ボキューズ氏の料理哲学を受け継いだ正統派フランス料理を手頃な価格で楽しめます。『“ロッシーニ風” 国産牛フィレ肉とフォアグラのソテー トリュフの香るペリゴールソース』や『リヨンのスペシャリテ ピスタチオ入りソーセージのブリオッシュ 鴨のテリーヌ カンパーニュ風』、季節ごとに旬の食材を用いたポール・ボキューズ氏の代表的なスープの数々もいただけます。ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分とんかつ【銀座かつかみ】さまざまな部位をコースでいただく希少なとんかつ店さまざまな部位のとんかつを、一切れずつコース仕立てで提供するという新しいスタイルで人気の【銀座かつかみ】。高級鮨店のような落ち着いた雰囲気で、まさに大人のためのとんかつ店といった趣です。それぞれベストなタイミングで出せるようにと、席数を13席に限定しているため、夜は完全予約制。昼も予約がオススメです。コースによって昼は4~5種類のとんかつ、夜は希少部位を含めた6種類のとんかつとエビフライなどを、揚げたてでいただけます。店で主に使用しているのは、山形県の銘柄豚「米澤豚一番育ち」。大麦を多く配合した飼料で飼育され、強い甘みと旨みが特徴です。“とんかつとワインのマリアージュ”もコンセプトに掲げているので、おいしいワインとともにぜひ。銀座かつかみ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分フレンチ【エスカーレ】銀座の街角に佇む大人の隠れ家で、フレンチを密かに満喫する銀座一丁目駅から徒歩1分、ホテルモントレ銀座内にあるフレンチレストラン【エスカーレ】。シーンに合わせて「カーテンで仕切れる個室風テーブル席」、「大理石のバーカウンター」、「人気の個室」がある店内は、まるでパリのアパルトマンを思わせる雰囲気。まさに大人の隠れ家です。シェフが手掛ける料理は一つ一つが繊細かつ丁寧、多彩で鮮やか。上質な食材の味わいをしっかりと感じられる本格フレンチがいただけます。記念日用に乾杯のグラスシャンパーニュ・ホールケーキ付きの「アニバーサリーランチ」や「アニバーサリーディナー」もあるのでぜひ利用してみてください。エスカーレ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分しゃぶしゃぶ【神戸牛しゃぶしゃぶおもき離れ銀座店】A5ランク神戸牛を全コースで心ゆくまで楽しめる店世界でも知名度が高い神戸牛の中でも、等級の高いA5ランクをすべてのコースで使用。赤身をメインに霜降り肉といったさまざまな部位を使い、スープや焼き物、揚げ物などを提供しています。和風で落ち着いた店内は全席個室。テーブル席や掘りごたつ席などが用意され、大切な人をもてなすときにもふさわしいお店です。どのコースでも始めにいただける『神戸牛出汁スープ』は、神戸牛本来の上質な風味がじっくりと堪能できます。ほかにも炙ることで肉の甘みを引き出す『神戸牛肉寿司』など多彩です。メインの『神戸牛出汁しゃぶしゃぶ』は神戸牛のだしに赤身を通し、千寿葱とともにいただくと肉の旨みや上品な味わいが口の中に広がります。神戸牛しゃぶしゃぶおもき離れ銀座店【エリア】銀座【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分和食【銀座いしづか】腕利きの店主がつくり出す四季折々の料理に舌鼓を打つ銀座一丁目駅から徒歩1分の立地にある【銀座いしづか】。和のテイストで統一された店内には、カウンター席とテーブル席が用意されています。繁華街にありながらも落ち着いた大人の空間なので、歓送迎会や接待、女子会など、さまざまなシーンでの利用が可能です。日本料理の名店で腕を磨いた店主が織りなす四季折々の料理はどれも絶品。朝採れ野菜や、水揚げしてその日のうちに届く魚など、産地直送のつくり手の見える新鮮な食材を使用し、気候や状態、好みに応じて提供する『おまかせ料理』で味わえます。銀座いしづか【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分焼肉【焼肉うしごろ銀座店】極上の国産A5黒毛和牛にこだわる店銀座一丁目にある高級焼肉料理店【焼肉うしごろ銀座店】。落ち着いた雰囲気の店内は、無煙ロースターを使用しているため、清潔感が漂います。こちらではスタッフがほぼ付きっきりでお肉を焼いてくれます。また、シェフはソムリエ資格を保有しておりお肉とワインのマリアージュも楽しめます。お肉は国産黒毛和牛を使用。最上級の国産A5黒毛和牛はもちろん、貪欲に研究を重ねたという完成度の高いサイドメニューも充実しています。シャトーブリアンはミルフィーユ仕立てがおすすめで、柔らかくて食べやすく、思わず笑顔になるおいしさです。焼肉うしごろ銀座店【エリア】銀座【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分お好み焼き【電光石火銀座店】ワインとのペアリングやドーム型のお好み焼きに感動広島で根強い人気を誇るお好み焼き店【電光石火】の2号店。広島からこだわりの食材を取り寄せ、本場の味を再現しています。店内は銀座らしく、シックで洗練された大人の雰囲気。広島牡蠣の殻を使った壁や雲の演出など、内装にもこだわります。17時~22時はお好み焼きをメインに前菜からデザートまでを楽しめるコース料理のみを提供。ドーム型でふっくらとした形が印象的なお好み焼き『電光石火』の脇を固めるのは、広島産の魚介やお肉を使った鉄板料理となっています。電光石火銀座店【エリア】銀座【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩6分イタリアン【サン・ミケーレ】ヨーロッパのアパルトマンを彷彿とさせるイタリアンパリのアパルトマンをイメージした「ホテル モントレ ラ・スール ギンザ」。その1階に位置する【サン・ミケーレ】は、クリーム色と淡いミントグリーンを基調とした可愛らしい雰囲気のお店で、ガラス張りのテラスから陽の光がいっぱいに入る開放感あふれる空間が魅力です。四季折々の旬彩を繊細に盛付けた美しいイタリアンが楽しめると好評で、ディナーはもちろん、ランチでは彩り豊かな前菜盛合わせなど4品含む『パレットランチ』や、魚料理or肉料理が選べるプリフィクス4品などをラインナップ。夕方スタートで優雅な時間を楽しめる「ハイティー」も人気です。サン・ミケーレ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分中華【GINZA沁馥園】伝統をベースに銀座スタイルを合わせた“創新中華”料理が味わえる店銀座駅から徒歩2分、銀座みゆき館ビルの6階にある【GINZA沁馥園】。店内は、銀座という立地にぴったりの黒と金を基調にしたラグジュアリーな空間です。重厚感のある落ち着いた雰囲気の中で、絶品料理とともに贅沢な時間が過ごせること間違いなしです。このお店で味わえるのは、中国伝統の技法を用いつつ、日本各地の新鮮な海の幸や山の幸を使って“銀座スタイル”としてイノベーションした“創新中華”。『青森県大間産干し鮑の25頭』や『気仙沼産 特大吉切鮫尾びれの姿煮込み』など、本場のテイストを色濃く残しつつも、新感覚な中華料理が存分に堪能できます。GINZA沁馥園【エリア】銀座【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分
2024年04月13日