女性自身がお届けする新着記事一覧 (29/893)
「5月3日に国立代々木競技場第一体育館で行われた『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に篠原涼子さん(50)の息子である市村優汰さん(15)が出演しました。優汰さんは4月に放送された『踊る!さんま御殿!!』と、『笑ってコラえて!』(共に日本テレビ系)にゲスト出演し、4月クールの連ドラ『からかい上手の高木さん』(TBS系)では、主人公の友人役を務めるなど引っ張りだこです。一方で、母である篠原さんはタレントとして『やっていけるんでしょうか、、、凄い私は心配』とテレビ番組で話していました」(芸能関係者)そんな篠原は芸能界の先輩として、息子に“アドバイス”を送っているようだ――。芸能関係者が続ける。「お笑いも好きな優汰さんは、俳優業だけでなくバラエティ番組に出たいと思っているそうですが、篠原さんは複雑な心境なのだとか……。ご両親が有名とはいえ、まだ芸歴も3年と短く高校に入学したばかりの15歳ですからね。そんなこともあり、優汰さんのことを想い、篠原さんは息子がバラエティ番組に出演するなら“大物芸能人が司会”の番組であることを条件にしていると聞いています。トークがうまくできなくても、“フォロー”してくれますからね(笑)。『笑ってコラえて!』に出演した際には、司会を務める所ジョージさん(69)に加えて、父・市村正親さん(75)と優汰さんの事務所の先輩でもある和田アキ子さん(74)が座り、盤石の態勢が敷かれていました。すでに市村さんと優汰さんは舞台で親子共演を果たしています。ゆくゆくは、篠原さんとも親子共演するかもしれませんね」(前出・芸能関係者)大物芸能人である両親と、大物MCたちに支えられ、優汰はスター街道を突き進む――。
2024年05月07日「俺たちは金がないからさ、お参りしても賽銭は5円(ご縁)ぐらいのものだよ」本誌記者に、そう言って大きな声で笑った唐十郎さん(享年84)。2015年当時、記者は豊島区・鬼子母神境内で移動式劇場「紅テント」公演の取材中だった。「境内を借りるのも大変ですよね」という質問への唐さんの回答が“5円ぐらい”だったのだ。アンダーグラウンド演劇の旗手として絶大な人気を誇り、数多くの独創的な舞台を作り上げた、劇作家で演出家、俳優の唐十郎さんが都内の病院で急性硬膜下血腫のために亡くなったのは5月4日のことだった。「豪快な性格で、多くの破天荒エピソードも残しています。1969年には寺山修司さんの『天井桟敷』と唐十郎さんの『状況劇場』の二大アングラ劇団同士が殴り合う事件を起こし、寺山さんや唐さんが逮捕されました。また唐さんが監督を務め、1976年に公開された映画『任侠外伝・玄界灘』の撮影現場で、本物の拳銃を使用したことが発覚し、逮捕されています」(演劇ライター)本誌記者が唐十郎さんを始めて取材したのは2003年夏。女優・三田佳子(82)の次男で元俳優の高橋祐也(44)についての取材だった。「高橋が覚せい剤取締法違反で2度目に逮捕された際、身元引受人になったのが唐さんでした。保釈後に高橋は『劇団唐組』に入団し、唐さんが更生を支援していたのですが、2003年6月に退団してしまったのです」(前出・演劇ライター)高橋の退団について、唐さんはこう語っていた。「彼が劇団にいたのは2年半でしたが、正直、もう少し引き留めたかった。3年、5年くらい、いてほしかったですね。が、2年半の間に5本の芝居を一緒にしましたから、私としては演劇の面白さ、表現の楽しさをたたき込んだつもりです。かなり厳しく接してきましたからね。殴ったこともありますよ。ずいぶん彼も変わったと思います」いわゆるアポなしの“直撃取材”にも関わらず、経緯を丁寧に話してくれた唐さんだったが、記者が当惑した場面もあった。「彼女が、いまの唐組の主演女優なんですよ」と、ある女優を紹介した直後、彼女に「記者さんの肩を揉んであげなさい」と指示したのだ。記者は必死に固辞したが、唐さんの磊落な一面を見た思いだった。高橋祐也は唐さんの劇団の退団後に幾度も逮捕されたが、不肖の弟子について、どう思っていたのか。
2024年05月07日サッポロビールは5月2日、世界的に活躍するダンサー・RIEHATA(33)が出演する新CMの広告展開を見送ることを発表した。主力商品「サッポロ生ビール黒ラベル」の本CMは妻夫木聡(43)との共演で、「大人エレベーター」シリーズ第44弾が4日から全国で放映予定だった。「波動篇」「ダンスとは」など9タイトルのCMが制作され、リリース発表のあった1日からはホームページで先行公開されていた。だがいっぽうでRIEHATAの出演をめぐっては、「未成年時に飲酒していたのではないか」との疑惑が浮上。彼女が綴った過去のブログがXで拡散し、CM起用に異論を呈する声が多数上がっていたのだ。サッポロビールは今回、ホームページを通じてこう声明を発表している。《本広告へ新たに起用したタレントについて、様々なご意見を頂戴しております。飲酒に関するご意見を踏まえ本人への確認を行いましたが事実とは異なる旨の回答をいただきました。当社としましては総合的に判断し、現在予定している広告展開を見送ることとしました》間接的にではあるが、“未成年飲酒疑惑”は「事実とは異なる」と否定したRIEHATA。騒動を受けて5日未明には、Instagramで長文の謝罪文を投稿していた(現在は削除済み)。《CMが見送りになった原因として、私の昔の日記を掘り出した方がいて、今となってはお恥ずかしい面をお見せしてしまい申し訳ありません》と詫び、《現在33歳になりましたが、あの頃は若く身勝手で多くの人に影響を与えることや責任感が無く本当に未熟だったと思います》と反省。続けて《過去は過去ですがまだまだ人として母として、人生勉強していかなければなりません。これからも経験から学び、成長し努力していきます》と、前向きに綴っていた。また文章の後半では、《ネットで“叩き合うことが簡単で当たり前”な世の中はおかしいと思います!》とも主張。その上で、こう呼びかけていた。《他人の日々ばかりきにしてヘイトする人生もったいないです。あなたこそ絶対に笑顔で幸せになってもらいたいです!命を大切に生きて、人の良いところをいつも探していたいです》ところが“お蔵入り”となったはずのCM動画を添えており、たちまちRIEHATAに厳しい声が相次ぐ事態に。《RIEHATAさん…HPからもCM削除されてるのに自分のインスタに載せていいの?お蔵入りの意味わかってる?》《一番あり得なかったのはお蔵入りになったCMアップさせてた事だよね》《RIEHATAさん中止になった CMあげてたけど許可取れてるのか?》こうした批判だけでなく、なかにはサッポロビールのアカウントに“通報”するユーザーも散見された。すると直後にRIEHATAのアカウントから、謝罪文を綴った投稿が削除されてしまったのだった。「RIEHATAさんといえば、BTSやKing&Princeなどの振付を手がけてきた実力者。元King&Princeの平野紫耀さん(27)が現在所属するNumber_iの楽曲『GOAT』も、担当しています。平野さんが彼女を“ヤバいダンサーさん”と慕うなど、アーティストたちから尊敬されている存在です。いっぽうでRIEHATAさんは、以前も“世間の声”に向き合っていました。平野さんと服がお揃いだったり、写真のポーズが似ていたりすると、一部ファンから“親密さを匂わせている”と心無い声が寄せられていたのです。そうした状況を受け、RIEHATAさんは今年1月に《私は息子二人と暮らして、家族以外の時間は仕事だけを全うしています。勘違いをされている方、どうかご安心ください 》とXで異例のコメントを発表。数々の超人気グループを手がけているだけに、アンチの存在にも悩まされているようです」(音楽関係者)影響力が大きいゆえに、一挙手一投足に注目が集まってしまうようだ。
2024年05月07日俳優の生田斗真(39)がSNSでファンからの質問に返した回答が波紋を呼んでいる。5月5日、Instagramのストーリーズでファンからの質問などを募集し回答する企画を行なっていた生田。岡田准一のInstagramアカウントの真偽や、ファンミーティングの開催など多くの質問に回答しており、ファンからは喜びの声が上がっていた。そんななか波紋を呼んだのは出産に関するファンの投げかけ。寄せられた《今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー》というファンからのコメントに対し、生田は次のように回答したのだ。《旦那様に無痛おねだりするか》生田は女優の清野菜名(29)と結婚し、’22年3月に第一子が誕生している。妻の妊娠・出産を経験している一児の父親として、出産のリスクを理解していないように見える点や、出産にかかる費用を夫に“おねだり”して出してもらうという価値観に対して、SNS上では批判が殺到。幻滅するファンが相次いだ。《生田斗真これ本気でやばくない?流石にこれはない。幻滅どころではない。人としてどうなの。清野菜々ちゃん一気に心配になった。。》《ただのアップデートできてないオジ》《無痛にしたところで恐怖は無くならないのよ。“出産時“の痛みのストレスが無くなるだけ。出産によるリスクは変わらないしむしろ違うリスクが増えるんだわ。無知はこわいねえ》《生田斗真さん出産の大変さがわかってない発言で残念。女性にとって出産は命懸けなんですよ。無痛を旦那様におねだりって考えきもい》《旦那「様」も「おねだり」も、考え方も、全てに引いた。生田斗真好きな方だったんだけどなぁ》
2024年05月07日4月ドラマの『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)ではヒロインの叔父で陽気な居酒屋の店主、『Believe』(テレビ朝日系)では冷徹な刑務官、さらに『東京タワー』(テレビ朝日系)では著名なカメラマン……今クール、3作のドラマで多彩な役柄を演じているのが、俳優の上川隆也だ。14、15年に杏(38)主演で放送された『花咲舞』の前シリーズでは、上川はヒロインとバディを組む上司・相馬健を演じていたが、新シリーズでは花咲舞(今田美桜)の叔父で「酒肴処・花さき」の店主・花咲健役を務めている。放送開始に先駆けて開かれた制作発表会見で上川は、「この“花さき”の店主という役柄を、僕も1から作り上げなければいけませんし、楽しみながら、新しい『花咲舞が黙ってない』の一端を担っていきたいと思っています」と意気込みを語っていた。ヒロインのよき理解者として存在感を放っており、新シリーズで相馬を演じる山本耕史(47)との“新旧相馬健”のツーショットは、ネット上で《ほっこりした》《ニヤニヤしちゃう》など話題になっている。そんな“癒し系キャラ”から一転、木村拓哉(51)主演の『Believe』で、上川は主人公・に立ちはだかる刑務官・林一夫を演じている。木村演じる主人公・狩山陸に対し、「存在を反省しろ」と言い放つなど、静かながらもすごみのある演技が注目されているのだ。さらに、『東京タワー』では、主人公・透(永瀬廉)と、年の離れた人妻・詩史(板谷由夏)をつなぎ合わせるカメラマン役でスタイリッシュなたたずまいを見せた。同時クールの3作品でさまざまなキャラクターを演じる上川の演技に、ネット上では驚きや称賛の声が数多く上がっている。《3作品被りの上川隆也氏スケジュールがヤバそう》《木曜日は刑務官土曜日は居酒屋店主誤差ありすぎ》《花咲舞の元気なおっちゃんキャラの上川さんとbelieveの鉄拳制裁キャラの上川さん別人すぎて混乱》《上川隆也さん優しい感じの役しか知らなかったからビックリしたこのままずっと怖い役なのかなあ》《Believe見て上川さんの嫌な役にツラくて花咲舞見て和んでる。》これだけ振れ幅のある演技をみせる上川だが、“役者を続けていくうえで大切にしていること”があると、19年の本誌インタビューで次のように明かしている。「役者を続けてこられたのは、29歳のときにドラマ『大地の子』の主役という大役をいただき、仲代達矢さんと出会ったおかげです。仲代さんにいただいた、“役者を続けていくのなら役柄は差が出るように選んだほうがいい”、とのアドバイスは大事にしながら役柄と向き合っていますし、その言葉が今でも僕の背中を押してくれています」大物俳優の言葉を胸に活躍を続ける上川は、5月7日に59歳をむかえた。ドラマも佳境に入っていくなか、ますます冴えわたるその演技力に注目だ。
2024年05月07日63億円も負けるなんて……。日本中を震撼させた水原容疑者。祖父、父、夫、そして自分もギャンブル依存症だったという田中さんに、その人生を振り返っていただいた。「私もかつては、夫とともにギャンブルに依存する、いわゆる“ギャン妻”でした。数千万円の借金を抱えて返済に追われていたので、水原さんの苦しかった気持ちもよくわかるんです」そう思いを語るのは、’14年に「ギャンブル依存症問題を考える会」を立ち上げた、代表の田中紀子さん(59)。MLB・ドジャース所属の大谷翔平選手(29)の専属通訳だった水原一平容疑者(39)が、違法賭博の借金返済のため、大谷選手の口座から無断で約24億円を送金していたとされる問題で、改めて“ギャンブル依存症”に関心が寄せられている。厚生労働省の調査によると、日本国内でも約320万人のギャンブル依存症と疑われる人がいるという。「ギャンブル依存症の背景には、生活環境などがあると言われています。私も父と母方の祖父がギャンブル依存症でした。父は競輪・競馬・競艇などで借金を作り、会社のお金を横領して懲戒解雇されるほどだったんです」父母は、田中さんが3歳のときに離婚。それ以後、母方の実家に移り住んだ。「実家の祖父も、99歳で亡くなる2週間前までパチンコをやるほどのギャンブル好きでした。実家は小さな雑貨店を営んでいたのですが、祖父がいつも店のお金を持ち出すので、ウチはとんでもなく貧乏でケンカが絶えませんでした」自宅には風呂もなく、それが原因で、学校の友達からいじめられたこともあったという。「母も悔しかったんでしょうね。〈いい学校に進学して、公務員になって、いい男を捕まえなさい〉というのが母の口癖でしたから」中学1年生までは成績も優秀で、母の期待に応えようとしていた田中さん。しかし、中学2年生になるころには、期待に沿えない自分を責めるようになっていった。「とにかく貧乏暮らしから抜け出したい一心で、高校・大学時代はバイトに明け暮れました」田中さんは、短大卒業後に就職した百貨店で出会った男性と23歳で1度目の結婚を果たすも7年で離婚。その後、バイト先で出会ったのが、ともにギャンブル依存症問題に取り組んでいる今の夫だ。ただ、彼もまた相当のギャンブル依存症だったようで……。「彼は当時、早稲田大学の6年生。いい会社に就職が決まっていたのですが、卒業試験の日にボートレースに出かけてしまい落第。卒業も就職もパーになってしまい、親から〈もう学費は払わない〉と絶縁状を突きつけられ、バイトをしていたんです」典型的なギャンブル依存症だったが、まだそんな言葉すら知られていない時代。初めて2人で出かけたボートレースで、ふだんは穏やかな彼が「お~ら、まくって行け!」と熱くなる姿を見て、「男らしい!」とほれてしまったのだという。そこから、2人でギャンブルにのめり込んでいくことに。「夜のバイトが終わると、当時、繁華街にあった“闇カジノ”で朝まで過ごし、昼は競艇やオートレースなどに電話で投票するなどギャンブルざんまいでした」次第に借金は増えていったが、当時、昼夜とダブルワークをしていた2人は稼ぎもよかった。「最初は自転車操業でなんとか返済できていたんです。でも、それもきつくなって消費者金融で借りるように」〈負けを取り戻したらキッパリ足を洗おう〉と、ずるずる借金を重ね、多いときは2人で3千万円ほどの借金があったという。そんな過酷な返済生活を3年間続け、すっかり疲れ果ててしまった2人。保険をすべて解約して借金返済にあて、返済のめどもついてきた’99年、2人は入籍する。田中さん34歳のときだった。■新婚旅行で訪れたラスベガスでギャンブル熱が再炎上しかし、一時はやめられても、「やめ続ける」ことが困難なのがギャンブル依存症のこわいところ。挙式と新婚旅行をかねて訪れたラスベガスで、2人は再びギャンブルに興じてしまう。「カジノに夢中になるあまり、挙式も観光もすっぽかしてしまって。そのとき作った借金は50万円でしたが、以前よりは少なく済んだね、なんて2人で笑い合うほど」’00年に長女、’01年に長男を出産したことで、田中さんはギャンブルから遠ざかることができた。「私は子育てしながら働いていましたし、夫もIT企業に勤めながら、家事も子育ても手伝ってくれていました。出かけるときはいつも一緒。だから当然、夫もギャンブルから足を洗ってくれたんだ、と思っていたんです」ところが、そんな信頼はもろくも砕け散る。「’04年1月27日のことです。通帳記入をしたら30万円近くのお金が引き落とされていました。夫を問い詰めると、〈実はギャンブルの借金が280万円ある〉と。もうダメだ、もうこれ以上は尻拭いできない、と怒りが爆発したんです」じつは、結婚直後にも、夫のギャンブルによる数百万円の借金が発覚。田中さんがすべて返済したことがあったのだ。「ふだんはよき夫、よき父親なのに、なぜギャンブルがやめられないのか。二重人格じゃないか、と疑ったほどです」田中さんは四六時中、夫を責め立てた。ある日、満員の通勤電車の中で、〈あんたは病気!死ななきゃ治らない病気よ!〉と、いつものように夫を責めた田中さん。「すると夫は、〈そうだ俺は病気だ。自分じゃやめられない。助けてくれ!〉と、人目もはばからず、おいおい泣きだしたんです」その様子に驚いた田中さんは、わらにもすがる思いで〈ギャンブル〉〈借金〉などとネット検索したところ、ギャンブル依存症の人が書いているブログがヒットした。「夫と共に、そのブログで紹介されていた心療内科を訪ねたら、〈ご主人はギャンブル依存症です。奥さん、あなたも特定の相手に過剰に依存する“共依存”という病気ですよ〉と診断されて……」当時、田中さんの心の中には、借金をする夫は許せないのに、〈夫を助けられるのは私しかいない〉〈夫の借金を肩代わりすることで私の存在価値が認められる〉と、どこか喜ぶ気持ちがあったという。しかし、それが“共依存”だと気づくのは、後述する自助グループに入ってからのことだった。「そのときは、よくわかりませんでした。私が夫に依存しているなんて思ってもいないし、夫は大卒で、仕事も優秀にこなしているのに、なぜギャンブル依存症なの?と。だから私、〈大学出のビジネスマンでもギャンブル依存症になるんですか?〉と馬鹿な質問をしてしまって。そしたら、〈東大出の官僚でもなりますよ〉と言われて目から鱗が落ちる思いでした」その診療内科で紹介されたのが、ギャンブル依存症の当事者や家族が定期的に集まって経験を共有し、困難を分かち合う“自助グループ”だった。田中さんは、自助グループのメンバーと話をするうちに、「夫を愛しているのでやり直したい」と泣き崩れたという。そして、「夫を思うがゆえに、夫の行動を制限したり借金を肩代わりしたりすることは、むしろ回復を遅らせる誤った方法だ」ということに気づく。「だから今回の事件で、大谷選手が水原さんの借金を肩代わりしなかったのは本当に正しい決断だったと思います」■絶対にお金は出さない! 突き放すことで再生の道が自助グループに通いながらも、一時期は、「自分がこうなってしまったのは、ギャンブルばかりしている家で自分を育てた母親のせい」と母を恨むように。また、そんな自分がみじめで買い物依存症になり、再び数百万円の借金を作ってしまったという田中さん。さらに’08年、またしても夫にギャンブルの借金があることが発覚する。今度は、自宅を抵当に入れて800万円も借りていた。田中さんはもう動じなかった。「『あなたの借金で私の人生が脅かされることはない。絶対にお金は出しません』と突っぱねました」夫は現在IT会社の社長として、ギャンブル依存症から回復した人々を雇うなどして、自身の社会的使命を果たしているという。こうした体験を踏まえて、改めて水原容疑者をはじめ、ギャンブル依存症で苦しんでいる人々にエールを送る。「犯した罪を償ったあとは、つらい経験をプラスに変えてほしい。その経験は、必ずギャンブル依存症に苦しむほかの人たちの役に立つのですから」
2024年05月07日歌い手のAdo(21)が4月27日、28日に東京・国立競技場でワンマンライブ「Ado SPECIAL LIVE 2024『心臓』」を開催した。ライブ終了直後にはAdo関連の複数のハッシュタグがXでトレンド入りし、大きな話題を呼んだ。一方で、《音響おかしかったよね?違和感歌声きこえん聞こえても変、耳障りスタンド席だったけど客席の声ばかり響く》と音響の酷さを指摘する声も。ライブはおおむね好評で、Adoの歌唱力とパフォーマンスを絶賛する声が多かっただけに思わぬケチがついた形だ。近年、会場に行かずともYouTubeなどでアーティストのライブが手軽に観賞できるようになった。それゆえアーティストは今までよりも多くの人にシビアに判断されるようになっている。では、果たして現在ライブパフォーマンス、特に歌声を支持されていない女性アーティストは誰か。そこで、本誌は20代~60代の男女500人にアンケートを実施し、ライブやテレビの音楽番組などでの「生歌がうまい/下手」と思われている女性アーティストについて調査を行った。本稿では「生歌が下手だと思う女性アーティスト」の調査結果を紹介する。なお、アンケートは2023年の年間Billboard JAPANトップ・アーティスト・チャート“Artist 100”にランクインした女性ボーカルから選択する形式とした。まず第3位に選ばれたのは乃木坂46。9年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場し、根強い人気を誇るアイドルグループだが、歌声に関しては否定的な意見が多かった。《テレビで時々見ていて、音程が気になるところがあるから》《ゼエゼエしていて裏声が個人的にきつかったです》《いっぱいいて、だれが歌っているかわからないから》続いて第2位はあのちゃんことano。バラエティ番組での活躍が目立つが、歌手としても昨年リリースした「ちゅ、多様性。」はストリーミングでの累積再生数が1億回を突破。特徴的な歌声の評価は賛否が分かれたようだ。《可愛いけど音程が安定していない。聞いててしんどい》《歌っているのか喋っているのかわからない 滑舌が悪い》《上手い下手の次元で勝負してない》そして、第1位に選ばれてしまったのはAKB48だ。4月30日には約17年間在籍した柏木由紀(32)が卒業した。2005年結成で長い歴史をもつ同グループだが、ダンスをしながらの歌唱力に厳しい評価が相次いだ。《昔よりは上手い子が増えているが下手な子が多い》《みんなで歌うからなんとかなってる感あり》《ダンスをしている時の音の外れ方がすごい》
2024年05月07日「NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で息子役を演じていた若山耀人容疑者(20)が逮捕されたことを知り、岡田准一さん(43)も胸を痛めているといいます。当時10歳だった若山容疑者を『無邪気で元気ないい子』といい、『そのまま真っすぐ育ってね』と言葉をかけていましたから」(映像制作関係者)栃木県那須町で焼損した夫婦の遺体が見つかった事件で、5月1日、実行役の一人として住所不詳、元子役の若山容疑者が逮捕された。「飲食店を経営する宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体に火をつけて損壊した疑いが持たれています。仲介役とされる平山綾拳容疑者(25)は、若山容疑者に依頼し、犯行後に『報酬250万円を支払った』と供述。一方の若山容疑者は『報酬はもっと少ない』と説明しています」(全国紙記者)本誌は『軍師官兵衛』への出演に際して、`13年12月に本人をインタビューしていた。メディア初取材を受けた彼の様子を記者はこう振り返る。「目が輝いていて、とにかく明るく素直な子という印象でしたね。演技に関しては、『役の気持ちになると自然に表情も作れるし、涙も出る』と話していました。撮影中も、あえて気取ったしぐさをしてくれたりして、かなりノリノリだったことを覚えています。人生で初めての特写取材にもかかわらず、そんな対応でしたので、“だいぶ大人びているな”と感じた記憶があります。付き添いでお母さんも現場に来ていたと思います」候補者のなかからオーディションにも「目がキラキラしていて笑顔が印象的」と称されていた少年が、大罪を犯すようになるまでにいったい何があったのかーー。「小学校低学年のころから、走るのが速く、クラスの人気者でした。“芸能界には縁がないけど、歌って踊れる子に育てたい”と望むお母さんに勧められ、『仮面ライダーになれるかもしれない』という思いを胸に、芸能界へ足を踏み入れました」(若山容疑者の知人)’14年4月の中日新聞のインタビューで、憧れの俳優に岡田をあげていた若山容疑者。岡田本人からもかわいがられていたようだ。「作中では、岡田さんのことを父上と呼ぶのですが、カメラが止まるとパパと呼び、慕っていました。これに岡田さんは『耀人は自分をかわいくみせる術を知っているんだよなぁ』と言いながらうれしそうにしていましたね。若山容疑者演じる松寿丸は将来の城主となる人物。そのため岡田さんは、時には若山容疑者に厳しく接するように心がけていたそうです」(前出・映像制作関係者)■「撮影の合間に剣術の指導を」アクション俳優を夢見ていた若山容疑者は岡田から剣術の指導を受けたこともーー。`14年4月に発行されたファッション誌『SEVENTEEN』のインタビューでこう明かしていた。《撮影の合間に岡田さんから剣術を教えてもらっています。技をうけてビビっちゃったこともあるんですけど、“前よりだいぶうまくなったな”って岡田さんに言われるようになりました!》岡田と“父子の契り”を結び、鍛えられた若山容疑者は、将来を嘱望される天才子役であった。「『軍師官兵衛』で注目を集め、地元では有名な男の子でした。その後すぐに、出身地である岐阜県美濃加茂市の“もっとみのかも夢大使”に選ばれました。また大河ドラマの舞台となった姫路市のイベントにもひっぱりだこで、’15年にお祭りのパレードに特別ゲストとして呼ばれ、握手攻めにあうことも。`16年には映画の主演を務めました」(芸能関係者)超人気子役であった彼が、なぜ転落してしまったのだろうか。「’17年の4月に家族とともに東京へ引っ越して以降、次第に俳優の仕事を減らしていきました。もともと母親の意向で芸能界に入ったこともあり、芸能界への思いは薄れていったそうです。そして’20年1月の舞台『黄昏』への出演を最後に、芸能界を去りました」上京後も続けていた“もっとみのかも夢大使”も、「芸能界を引退するため、大使を辞めたい」という連絡があり、’20年5月に解嘱となっている。芸能界を離れつつあった時期になにをしていたのか――。「幼少期からサッカーが得意で、小学校の卒業文集には、“サッカー選手になりたい”と夢をつづり、芸能活動で多忙を極めていた時期もクラブチームに所属して、プレーを続けていました。高校1年生だった’19年に日本サッカー協会が作成した大会の公式パンフレットで、あるJリーグのクラブの下部組織に同姓同名で生年月日が一致する人物が所属していたことが確認できます。入団するのにも選抜試験に合格することが必要なチームでした。とはいえ、レギュラーではなかったみたいですね。芸能活動を制限し、サッカーに励むも、結局プロにはなれないと悟ったことでしょう。幼少期から注目の的だった若山容疑者ですが、挫折を経験したのでは……」(サッカー関係者)次第に道を逸れていくにつれて風貌に変化がーー。「金髪に染めてピアスをあけ、タトゥーも入れて、ワイルドな風貌になっていきました。’23年の8月に20歳になってからは頻繁に渋谷のクラブに通うように。’24年1月、岐阜県に帰って成人式に出席しましたが、中学2年生で上京しているため、友達が少なく、すぐに帰ってしまったそうです」(前出・芸能関係者)’24年4月、若山容疑者はYouTuberによるインタビュー動画に出演して、好きな言葉を聞かれ、「お金」と語り、さらに「結局世の中、顔とお金かな」と持論を展開。その約一カ月後に今回の事件を起こした。“父”である岡田も「なぜ堕ちた?」と嘆いているはずだ。
2024年05月07日歌い手のAdo(21)が4月27日、28日に東京・国立競技場で女性ソロアーティストとして初となるワンマンライブを開催した。同ライブは14万人以上の観客を動員する巨大イベントとなった。しかし、一部の観客からは《国立競技場が今まで行った会場の中でダントツでクソ会場だった演出最高だったのに音響がゴミ過ぎる》などと、会場の音響に対する不満の声があがっていた。音響問題が大きく取り沙汰されるのは、それだけ今回のライブにおけるAdoへの期待値が高かったということかもしれない。実際、観客からはこんな声も。《3階横側(Adoさんが向かって歩いて来た正面近く)だったけど、生歌えげつないなぁって思いつつも、音かなり小さくない?マイク小さい?Adoさんのライブはいつもこんな感じなの?とは薄々思ってたから、これでやっと私だけじゃなかったんだって理解できた歌唱力お化けなのに、音響がこれは勿体ないなぁ》近年、SNSの普及でライブの感想はすぐに拡散され、アーティストが評価されるようになった。では、果たして現在ライブパフォーマンス、特に歌声をもっとも支持されている女性アーティストは誰か。そこで、本誌は20代~60代の男女500人にアンケートを実施し、ライブやテレビの音楽番組などでの「生歌がうまい/下手」と思われている女性アーティストについて調査を行った。本稿では「生歌がうまいと思う女性アーティスト」の調査結果を紹介する。なお、アンケートは2023年の年間Billboard JAPANトップ・アーティスト・チャート“Artist 100”にランクインした女性ボーカルから選択する形式とした。まず第3位に選ばれたのはYOASOBI。YouTubeの楽曲チャートで世界1位を獲得し、全世界的なヒットとなった「アイドル」を朗々と歌い上げる女性ボーカルのikura(23)の歌唱力に支持が集まっていた。《音程の上下や曲調の変化が激しい「アイドル」をしっかり歌えていたから》《ライブを見に行きました。めちゃめちゃ心に響きました》《声が聞き取りやすい、綺麗》続いて第2位は4月にデビュー25周年記念のベストアルバムを発売した宇多田ヒカル(41)だ。今年に入って音楽番組へ精力的に出演しており、1999年のヒット曲「First Love」を24年ぶりにテレビで披露したが、色褪せない歌声を評価する声が多かった。《デビューの時から、自作の音程を掴みにくい曲を歌いこなしているから》《昔ライブに行った時、他のアーティストとは明らかに違った》《生放送でもCD音源みたいな歌声だったから》そして、第1位に輝いたのは4年連続で「NHK紅白歌合戦」の紅組のトリを務めているMISIA(45)。7月には令和6年能登半島地震の被災地復興支援ライブに出演する予定だ。歌に魂がこもっていると意見が多く、全世代から支持を得ていた。《生歌を聞いたことがあり、感動した。魂のこもった歌で見事でした》《技術と声量も圧倒的だけど、そんな表面的なことより何よりも圧倒的なのが、全身全霊、魂が歌にこもっているから。一つ一つの言葉がしっかり届いてくるし、歌に込められた思いや情景が伝わってくる》《普段の歌声も素晴らしいですが、今回の能登震災でアカペラで歌っていた姿をみて、歌声が素晴らしく鳥肌が立ちました、感動》なお、冒頭のAdoは5位という結果で《声の迫力がすごい》《難曲を番組やライブで歌っているから》などのコメントが寄せられていた。
2024年05月07日《ゴールデンウィーク、この響きだけでもう楽しいみんなはなにして過ごしてる?》5月3日に自らのInstagramで、こう綴ったのは3人組テクノポップユニット・Perfumeのあ?ちゃんこと西脇綾香(35)。「#美容 #月一韓国 #美容オタク #ところで #トーンアップベース #いくつ買うつもり #人生実験 #わたしの人生」のハッシュタグを添え、お気に入りのメイクアイテムを紹介した。自撮り写真も3枚投稿し、おでこを出したお団子ヘアを披露。ベージュのトップスに黒いミニスカートをコーディネートし、「シャネル」のバッグを斜め掛けにしていた。あ~ちゃんが共有したメイクのレビューや写真に、コメント欄では歓喜の声が続々。《お肌綺麗すぎ》《デコ出し素敵です》《可憐なバレリーナスタイルに見えたなんて美しいの…可憐なあちゃんに乾杯》この投稿はネットニュースでも取り上げられ、ファンと同じように称賛の声もあったが、いっぽうではこんな反応も……。《本当に痩せましたね…》《デビュー当時のあーちゃんの方が魅力あったと思うけどな。なんでそんなに痩せなきゃいけないんだろ。別にぽっちゃりでもいいじゃん》《数年前からあーちゃん綺麗に痩せていたと思います。昨年あたりからの痩せ方は少し心配》あ~ちゃんといえば、これまでもたびたび“激痩せ”が取り沙汰されてきた。注目が集まるようになったのは、昨年8月下旬ごろ。彼女のInstagramに投稿されたニューヨーク滞在の写真に“痩せすぎ”と心配の声が寄せられ、そうした反応はネットニュースでも取り上げられた。「この直後にあ~ちゃんはインスタライブを行い、“鬼ダイエット中”だと説明していました。『自分史上BEST1』を目指してボディメイクに励んでいるといい、噂された病気説を否定したのでした。Instagramでは“昨年3月からマシンピラティスを始めた”とも明かしており、週2のペースで取り組んでいるそうです。ライブの次の日であっても、欠かさないほどの熱心ぶりだとか。とはいえ昨年11月にも、痩せた姿に心配の声が上がっていました。今回投稿された写真では首やデコルテが強調され、ほっそりとした足が目立っていました。そのため、体型に目がいってしまった人も少なくなかったようです。いっぽうで、これまで様々な運動を試してきた彼女にとって、今の健康状態がベストなのかもしれません。“目標はPerfumeを長く続けること”と掲げていたので、痩せることだけでなく体力を維持する狙いもあるのでしょう」(音楽関係者)Perfumeの活動に情熱を注ぐあ~ちゃんだが、くれぐれも健康を損なうことがないよう願うばかりだ。
2024年05月06日5月6日、ギャルタレントのあおちゃんぺがXを更新。連休中の映画館で遭遇した迷惑な客について苦言を呈した。《ゴジラ見に行ったら、前の列に父母子(5歳くらい)の子が居て予告の段階から子供が「うるさい!うるさい!」ってスクリーンに向かって叫んでて嫌な予感しながらも、まだ本編始まってないから親も好きにさせてるのかな〜と思ったら本編上映中もずっとコレだった》あおちゃんぺは、現在上映されている、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』を見に行ったようだ。子供は上映中も《「ゴジラ!ゴジラ!」「キング!キング!」(いや、コングな)と叫びながら席の前に乗り出したりウロウロしたり》していたといい、その間両親は《父は爆睡、母はポップコーン食べてて》と子供の振る舞いを放置していたと明かした。迷惑な家族の行動に、あおちゃんぺは《普段はエンドロール終わって明るくなるまで席に座ってるけど本編終わった瞬間に即座に立ち去った。やっぱ連休はヤバいやつが外に出てくるな〜》と辟易した様子。X上にはあおちゃんぺに同情する声が相次いだ。《とんだ災難でしたね映画は静かに真剣に観たいものです。親もしっかり子どもを叱るべきだと思う…》《よく我慢しましたね。。尊敬》《その場に居合わせたあおちゃんぺさんも他のお客さんも気の毒すぎる…その夫婦に全員分のチケット代請求していいレベル》また、《こーゆーのって子供じゃなくて親が悪いですよね…》《親何してんだよ。子供注意しろや》と親の責任を問う声も寄せられていた。
2024年05月06日栃木県那須町で焼損した夫婦の死体が見つかった事件をめぐって、5月1日に逮捕された元俳優の若山耀人容疑者(20)。韓国籍の姜光紀容疑者(20)とともに死体損壊の疑いで逮捕され、2人は飲食店経営の宝島龍太郎さんと妻の幸子さんの遺体に火をつけた「実行役」と見られている。「若山容疑者と姜容疑者は4月15日夜に、仲介役と見られる平山綾拳容疑者(25)と合流していたことが判明。同月16日未明に都内の空き家で、宝島夫妻と接触した疑いがあります。事件をめぐっては、容疑者たちに報酬が分配されていました。姜容疑者と若山容疑者は遺体を処理した後に、それぞれ数百万円ずつ受け取ったといいます」(社会部記者)事件から約1カ月前の3月には、東京・渋谷の繁華街で街頭インタビューを受けていた若山容疑者。インタビュアーから「好きな言葉は?」と聞かれ、「お金です」と即答。理由を問われると「結局、世の中お金かなって。顔とお金かなって」と答え、何度も「お金」を繰り返していた。いっぽう若山容疑者は、大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)など数々の話題作に出演していた元子役。だが出演映画『曇天に笑う』が公開された’18年を最後に、俳優活動は止まっていたようだ。さらメディアの映像では送検時にタトゥーがしっかり入った首が映し出され、子役時代と様変わりした姿は世間を大きく驚かせた。そんななかSNSでは、5月4日ごろに投稿された“ある動画”が注目を集めている。動画内ではクラブと思しき場所で、若山容疑者に酷似した若い男性のハイテンション姿が収められていた。一部報道で若山容疑者は、東京・渋谷のクラブに頻繁に出入りしていたとも伝えられている。「この男性は動画内で、人気ヒップホップグループの楽曲を歌いながら、発光しているシャンパンボトルを空けていました。短髪で黒いTシャツ、黒いパンツのシンプルな格好でしたが、手振りを加えて掛け声を叫ぶなど盛り上げていました。この動画を投稿したアカウントは、《若山耀人 クラブ》と紹介しています。ただ動画が撮影された時期は不明で、若山容疑者と思しき人物の首にはタトゥーは入っていませんでした」(WEBメディア記者)この動画は56万以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーにも取り上げられ、広く拡散することに。若山容疑者かどうか確証はないものの、SNSでは改めて驚く声が広がっている。《凄い》《もったいないなぁ》《人は環境で変わるって事だね》《印象ガラッと変わったね、、》
2024年05月06日King&Princeの髙橋海人が平成風の制服姿で登場!先日迎えたばかりの25歳の抱負は「毎日“ニコニコ”していたい!」とのこと。そんな彼が主演を務めるドラマ『95』について話を聞いてきた!平成風の茶髪と制服姿がよく似合う髙橋海人(25)。1995年を舞台にしたドラマ『95』では、主人公の高校生“Q”こと、広重秋久を演じている。「もともと、90年代の音楽が大好きで、カラオケでもよく歌っていました。実際に当時を生きていたら、そんな楽曲のリリースの瞬間に立ち会えたんだと思うと、すごくうらやましいです。役作りにあたって、自分の高校時代を振り返ってみたんですけど、思い出すのは意外となんでもない日常で。ただ友達と集まって話してたり、『俺ら何もしてないじゃん!』って、無意味に思えるような時間が青春なんだって改めて感じました」実は、劇中でQに大きな影響を与える同級生の鈴木翔太郎を演じているのは、髙橋の高校の先輩でもある中川大志(25)だ。「大志くんの家に呼ばれて、パターゴルフ用の芝を一緒に張ったこともあります。『俺たち“中川工務店”だ!』なんて言いながら(笑)。共演は初めてですが、求められていることを素早くキャッチして、自分からもどんどんアイデアを出す姿勢に、尊敬の念がさらに深まりました」そして’95年といえば、世間で「ノストラダムスの大予言」が話題になっていた時代でもある。もしも“世界の終わり”が迫っていたら、髙橋はどんな反応をするだろうか。「今は、情報があふれてるから、どうせうそでしょって思っちゃうかも。でも本当に世界が終わるなら、水着姿で渋谷の街を爆走したい!(笑)」髙橋はQについて、「変わりたいと思って行動できるのがすごい」と語るが、自身もデビューしてからの6年間で変化した部分があるそう。「デビューが決まったとき、自分を変えないとって覚悟ができたし、堂々とした人になれるように頑張ってきました。ただ今のところ、いちばん変化したのは声の低さ(笑)。まだ自分で聞くと『なんか浮ついた声だな』って思うときもありますが、これからもっと説得力のある声になれたらいいですね」Qは翔太郎から「かわいげがあって根性の据わった、主役を張れる男」と評価を受ける。それは、髙橋自身にも通じる部分を感じるが……。「でも実際の僕は、みんなの少し後ろで笑ってるタイプでしたよ(笑)。主役になりたい気持ちもあるけど、大切な人たちが楽しんでいる姿を眺めるのも好きなので。Qは、周りを強く引っ張っていくタイプではないから、僕を選んでいただけたのかなと。でも、Qの仲間たちはみんな魅力的で、誰が主人公でもおかしくないです。僕自身、ほかのキャラの視点からも見てみたいって思うほど、ワクワクできるドラマです!」ドラマ『95』(テレ東系・毎週月曜23:06~)1995年が舞台。都内の名門高校に通う広重秋久(髙橋)は、同級生の鈴木翔太郎(中川大志)らの“チーム”の一員となることに……。
2024年05月06日「もうこんなかわいい姿が見られなくなるなんて」と涙したファンたち。「じゃれ合いが激しくなりけがをする可能性がある」と、別々に暮らすことになった上野動物園のジャイアントパンダのシャオシャオとレイレイ。4月14日の2頭一緒に観覧できる最後の日には、朝から180分待ちの行列ができた。’21年6月、上野動物園初の双子パンダとして誕生。赤ちゃんのころから、2頭一緒にヨチヨチ歩いたりじゃれ合う姿は、コロナ禍の人々の心を癒していた。すくすくと成長した後も、ちょっぴりやんちゃなシャオシャオは大好きなゆえにレイレイを追いかけ回したり、竹を奪ってしまったり……まるで人間の兄妹のように仲よしだった。そんな2頭の思い出をプレーバック!【生後145日。赤ちゃんのときから一緒】レイレイの背中に乗って幸せそうな顔をしながら寝てしまうシャオシャオ。生まれたころから仲よしだった2頭。【公開当初はシンシンと親子3人暮らし】思いっきりママに甘える無邪気なシャオシャオ、マイペースながらママが大好きなレイレイ。2頭並んでW授乳シーンがあったり、2頭で木の上で遊んだり、ほのぼのした光景が。【2人立ち当初は一緒におやつをおねだりするやんちゃな一面も】’23年3月末からは2頭での生活に。同じポーズで飼育員さんにおねだりしたり竹を取り合ったり。シンクロした動きが愛らしかった。【2人暮らし最終日。お別れ前のくっつきタイム】2頭一緒に観覧できるのが最後とあって180分待ちの行列ができ、動物園はお祭りのようなにぎやかさに。そんななか笑顔のサービスをしてくれたシャオシャオとレイレイ。
2024年05月06日「5月3日に放送されたドキュメンタリー番組『スイッチインタビュー』(NHK)に、俳優でアーティストののんさん(30)が、ももいろクローバーZの百田夏菜子さん(29)とともに出演しました。異なる分野で活躍する2人の“達人”が取材対象者とインタビュアーをスイッチしながら、2週にわたり語り合う同番組の初回で、のんさんがインタビュアーとして、『アイドルは続けたいと思いますか?』などの質問を投げかけていました」(スポーツ紙記者)のんは’13年の朝ドラ『あまちゃん』(NHK)でブレイクするも、独立騒動を経て、’16年に大手芸能事務所を退社。その後、福田淳氏(58)が代表をつとめる株式会社スピーディとエージェント形式で契約を結んだ。福田氏といえば、昨年12月には旧ジャニーズ事務所の新会社・STARTO ENTERTAINMENTの代表取締役CEOに就任している。「現在ののんさんは、映画を中心とした俳優業、音楽活動や映画監督、アート関係の個展を開くなど幅広く活動中です。しかし、大手芸能事務所からの退社を機に、メディアへの露出が減っていました。ただ、最近では映画『さかなのこ』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に選ばれるなど、徐々に表舞台へ戻ってきています」(芸能関係者)そんなのんにさらに新たな仕事が――。芸能関係者が続ける。「ある動画配信サービスでKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(36)さんと共演するそうです。コメディータッチの作品だと聞いています。独立後ののんさんが旧ジャニーズタレントと共演するのは初めて。福田氏の繋がりでSTARTO社を“味方”につけられるようになったのではないでしょうか。今作が成功すれば、STARTO社の他のタレントとも共演して、メディア露出の機会が増えるかもしれませんね」のんと藤ヶ谷の共演について、配信会社に問い合わせたところ《本件に関して、現時点で詳細をお伝えする事はできません》との回答があった。STARTO社“御用達”は、彼女にとって大きな転機となるのか――。
2024年05月05日東京ディズニーランドでは「ディズニー・パルパルーザ」イベントの第2弾として「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」を開催中(6月30日まで)。ドナルドが思い描く理想の街“ダックシティ”がテーマの今回のイベントは、パーク内がドナルドのイメージカラーの青・白・黄色であふれていて大盛り上がり!「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!」パレードは、ゲストも一緒にドナルドを褒めたたえるドナルドコールをしたり、フロート(山車)に大きなドナルドバルーンが出現したりと、ドナルドの“スーパースター”ぶりを圧倒的に感じられます。ドナルドコーデでイベントを満喫してみて。今回は、ドナルドと踊るのが夢!という芸人・おべんとばこさんと、幼稚園のころからパークに通っている綿貫帆花さんがナビゲート!エントランスの花壇がドナルドになっていたり、お城の前にはドナルドの噴水が登場したりと、写真映えスポットがたくさん。トゥーンタウンにあるアトラクション「ドナルドのボート」前で映え写真を。パレードはキャラクターたちがドナルドコスチュームで登場。ドナルドの象徴・セーラー服を着ているミッキーたちがかわいいミッキーのライバルであるヤマネコのピートが東京ディズニーランドに初登場することでも話題に。シェフ界でもスーパースターのドナルドをたたえるチップとデールもキュート。ドナルドシェイプのコラボフードメニューも。ダックダイブ・パスタセット2,040円(プラス620円でスパークリングゼリードリンク、スーベニアコースター付きにドリンクを変更可)かわいいグッズも充実。下部にチャックが付いているのでちょっとした小物も入るバッグチャーム(高さ約20cm)各1,400円、ドナルドカラーのマーブルチョコ、カラフルチョコレート1,200円(撮影:小林愛香・原田圭介/取材:西岡直美 /〔C〕Disney)
2024年05月05日「『いちご白書』に出演したのは、まだ中学2年生のとき。毎日、実家のある宇都宮から上野まで新幹線通勤していました。今思えばありがたいことなのですが、当時は忙しくて記憶も断片的なんです」こう振り返るのは、小田茜さん。同ドラマは、自身にとって初の連ドラ主演作。セリフも出番も多く、撮影の合間には雑誌の取材が入るなど過密スケジュールだった。「セリフは短期記憶で『はい、カット。OKです』の声とともに忘れてしまいます。たまに『ごめんなさい、さっきのテイクをもう1回』なんてことがあると、セリフが出てこなくなっちゃう(笑)」そんな現場で存在感を放っていたのは、共演していた安室奈美恵。「すごく物静かなタイプで、いつも私から話しかけていました。『お弁当、食べないの?』と聞くと、『うん、ダイエット中だから』って言っていたのですが、私の3分の1くらいの細さだったから“これ以上、どこをダイエットするの?”と不思議に思っていました。すごくストイックで、いつもスタジオの隅でイヤホンをしてダンスの練習をしていて、“お芝居よりも、歌やダンスがしたいんだろうな”という雰囲気。私も歌手デビューしていたので音楽番組で会うこともあったけど、安室さんのダンスは、シュッシュと風を切る音がするくらいキレがあって、レベルが違いました」同年代の辺見えみりとは恋愛トークで盛り上がったという。「お互い“あの人、かっこいいよね”って。携帯電話のない時代だったから、手紙や家の電話で連絡を取り合って、どこかで待ち合わせをして遊びに行くこともありました」TOKIOの松岡昌宏とのキスシーンにも挑戦。「人生初めての経験だし、どうしていいのかわかりませんでした。私はとにかく台本に書かれているとおりに演じるだけでしたが、松岡さんは私が緊張しないように本番前は私と距離を置くなど、すごく配慮してくれたんです」こうして滞りなくキスシーンをこなしたと記憶していたが……。今年1月、松岡と仕事が一緒になる機会があり、同ドラマのキャストで同窓会をすることになった。「記憶力がすごい松岡さんによると、どうやらキスシーンの撮影後、私は泣きだしたみたいなんです。台本に書いていたとはいえ、中2の私に泣かれて『すごく気まずかった』と言っていて……。本当に、申し訳なかったですね(笑)」『いちご白書』(テレビ朝日系・1993年)15(いちご)歳の女の子3人を中心とした青春ストーリー。主人公・茜(小田 茜)の母は家出、父との姉はそれぞれ不倫、親友の玲子(安室奈美恵)の彼氏はバイクで事故死、担任の先生は父の不倫相手……、と初期設定がハードすぎる!アメリカの名作映画とはもちろん無関係。【PROFILE】おだ・あかね1978年、栃木県生まれ。1990年、「国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。多くの映画、ドラマで活躍するが、2008年、結婚を機に北海道へ移住。2023年、14年ぶりに女優復帰した。
2024年05月05日通訳だった水原一平容疑者に、数年にわたって裏切られていた大谷翔平だが、有名人が身近な人間から金銭的な被害を受ける例は少なくないという。被害者たちの顔ぶれから、ある共通点が見えてきた。4月12日(現地時間)、米・ロサンゼルスの連邦裁判所に出廷したのはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳だった水原一平容疑者(39)。違法賭博で作った多額の借金を返済するために大谷選手の口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとして銀行詐欺の疑いで訴追されている。スポーツ紙現地記者が解説する。「水原容疑者が違法なスポーツ賭博に手を染めたのは2021年9月ごろ。それから2年にわたり1万9千回ほど賭博に興じたといいます。水原容疑者が大谷選手になりすまして口座にアクセスしたことに疑問を持つ人もいますが、アメリカでは高額所得者にはビジネスマネージャーやファイナンシャルアドバイザーがついて口座管理をするのが一般的。家族同然に付き合っていた水原容疑者への信頼度は相当高かったのです」ファミリーと思っていた人物によるまさかの謀反だが、芸能人やスポーツ選手が“身内の裏切り”で金銭トラブルに巻きこまれる例は少なくない。■35億円の借金を6年目で返した矢沢永吉35億円を15年以上にわたる友人らにだまされたのが、日本ロック界のカリスマ矢沢永吉(74)だ。オーストラリアのゴールドコーストに、世界に発信できる音楽スタジオや音楽学校を作りたいと、広大な敷地と敷地内に建つビルの購入資金31億円、プロジェクト資金4億円を出資した。「ところが、プロジェクトを任せていた友人らが勝手に土地を担保に銀行から融資を受けたうえ、返済できずに土地が差し押さえられ、第三者に売却されていました。矢沢さんには35億円の借金が残りましたが、グッズ版権を事務所が管理するなどして、事件発覚から6年目の2004年に完済しました」と語るのは、芸能リポーターの駒井千佳子さん。身内の裏切りにあった芸能人やスポーツ選手にはこんな特徴があるという。「神田うのさんや叶姉妹、デヴィ夫人など信頼していた人に裏切られた人たちは、浮世離れしているというよりも、とてもピュアな人が多いです。人に妬まれることもないから交友関係も広く、とくに自分を大事にしてくれる人を疑うことをしません。さらにいえば所ジョージさんや新庄剛志さん、武田修宏さんなど、マスコミ対応がとても親切だという共通点もありますね」■裏切りに気づかないのは夢にまい進しているから身内の裏切りの被害者には、スポーツ選手も名を連ねている。「スター選手は、高校卒業後、いきなり大金を手にします。そこにいろんな人たちが集まりますが、一定数は危険人物がいます。とりわけプロ選手にとって引退後の生活は不安。そこにつけこみ親身に相談にのる友人や親族に使い込まれたり、出資したりして全財産を失うケースも多いのです」(前出・スポーツ紙記者)海外に目を向けると、元バスケット選手のケビン・ガーネットがファイナンシャルアドバイザーに騙し取られたのは7700万ドル。現在の日本円で119億円と失った額もハンパではない。昭和の大スターには、身内の裏切りで人生がおかしくなったケースも。ベテラン芸能記者が語る。「連続テレビ小説『ブギウギ』のモデルとなった笠置シヅ子さんは、同居していたマネージャーに今の価値で5000万円以上を使い込まれる被害にあっています。アメリカ公演の直前で、マネージャーの背信行為がなければ笠置さんはもっと活躍の幅を広げていたでしょう。また、昭和の大スター江利チエミさんが財産管理を任せていた異父姉は、江利さんへの嫉妬心から宝石類から何から全財産を奪ったうえに、実家を抵当に入れて2億円といわれる借金を作りました。当時、高倉健さんと結婚していましたが、江利さんは迷惑をかけたくないと離婚。借金は返済しましたが、そのころから酒量が増えて45歳で孤独死しました」心を許した人からの裏切りは精神的にもつらいはず。駒井さんが最後にこう語る。「信頼していた人による裏切りに気づかないのは、お金に無頓着になってしまうほど純粋に夢に向かって一心に生きているから。しかし大金を失っても、それを発奮材料にしてその後の人生をひたむきに頑張っている人も多いのです」ひるまずにプレーを続けている大谷選手の活躍に期待したい。
2024年05月04日現在、話題沸騰中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』。週間平均視聴率は4週連続で16%を超えている。主演の伊藤沙莉(30)ら名優たちの演技が光るこのドラマで、ひときわ注目を集めているのが戸塚純貴(31)だ。戸塚が演じるのは、主人公の寅子が通う明律大学の同級生、轟太一。「男は強くあるべし」という考えの持ち主で、一見嫌な奴だが、実際は誰にでも平等で情に厚い人物である。視聴者にも大人気で、SNS上では「#俺たちの轟」というハッシュタグが誕生。戸塚本人のインスタグラムでも使われたほどだ。泥臭い役柄とは対照的に、実際の戸塚のキャリアは華々しい。「’10年にジュノンボーイ・コンテストで“理想の恋人賞”を受賞して以来、『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011』(フジテレビ系)や『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)などの有名作に出演しています。昨年のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)での、オードリー春日役の熱演も記憶に新しいですね」(テレビ局関係者)そんな彼には、ある意外な趣味がーー。「落語です。『サラリーマン落語』という公演を鑑賞したことがきっかけでハマったそうです。オフの日は日課のように練習しているのだとか。彼のYouTubeには、“戸塚亭純貴”という仮の名前で、我流の落語を披露する動画が載っていますよ。“落語では、手ぬぐいが必須です”と話していて、マイ手ぬぐいも30種類ほど持っているそうです」落語を愛するあまり、仕事にも影響があったようだ。《いまは“新聞記事”“死神”“親の顔”という3つの名作落語を覚えました。以前、『ゼクシィ』のCMオーディションの際にも“新聞記事”を自己アピールのときに披露させていただいたんですが、30分くらいかかるお話なんですよ。最初はさわりだけと言われたのですが、落語は最初だけだと内容が伝わらないと思い、しっかり最後までやりきらせていただきました(笑)。さすがに落ちたかなと思いましたが、奇跡的に選んでいただいて、本当にうれしかったです》(「週刊女性PRIME」‘19年8月24日配信)俳優だけでなく、落語マニアとしても名を轟かせる日も近い!?
2024年05月04日5月1日、俳優の鈴木亮平(41)が自身のインスタグラムを更新し、4月25日からNetflixで配信されている主演映画『シティーハンター』が「Netflix週間グローバルTOP10」で1位を獲得したことを報告。主人公の冴羽獠を演じる鈴木は、原作のファンであることを公言。本作品にのぞむ覚悟を語ってくれた。「こうしている今も、この作品がどのように視聴者に受け取ってもらえるのだろうかとドキドキしています。僕自身が子供のころに原作を読んだときのときめきに、現代の人にも共感していただけたらうれしいです」多くの人々の記憶に刻まれるキャラクターを演じることには、喜びと同時に大きな責任も感じたという。「実写化を待ち望んでいたファンの一人でもありましたが、みなさんが持っている冴羽獠のイメージを裏切れないという怖さもありました。でも、逃げたら何もできない。自分の夢をかなえるんだ!と覚悟を決めて自分の尻をたたき続けました」ストイックな役づくりで知られる鈴木だが、今作でも徹底した準備を重ねた。拳銃の扱いを練習するために自腹で6種類のモデルガンを購入。マニュアル車の免許を取得し、獠の愛車のミニクーパーの運転にも慣れた。「体づくりは、筋肉質でもボリュームはつけずに絞った」と語るが、そのこだわりが見られるのは、“もっこりダンスショー”だ。「ダンスの振付は自分で考えました(笑)。芸人さんの裸芸をたくさん見ながら試行錯誤して作りましたが、完成した映像を見ると、『もっと動きにキレが欲しかった!』とか反省点ばかりで……」令和の新宿を舞台に描く獠と槇村香の始まりの物語。仕事の依頼者からの“XYZ”のメッセージに心躍らずにはいられないが、改めて、『シティーハンター』の魅力とは?「新宿という街に、この人たちが本当に生きているんじゃないかと思わせるようなワクワク感。コミカルな部分とシリアスな部分を併せ持つ獠の二面性です。ここまでギャップのあるキャラクターは、漫画文化のある日本だからこそ生まれたものだと思います。そして、獠と香の関係性を描く人間ドラマがいちばんの見どころです。2人がなぜシティーハンターになったのかをじっくりと見届けてほしいです」実力派俳優として押しも押されもせぬトップの座を確立した鈴木。「今後も自分の成長につながる役に挑戦していきたい」と向上心は尽きることがない。「自分のやりたいことやチャレンジングなことをやっていきたいという思いは常にあります。届けたい作品を待っているだけではなく、具体的に作る立場になるということにも関心を持っています」映画『シティーハンター』4月25日、Netflixにて世界独占配信。射撃スキルは抜群、でも美女にはめっぽう弱い超一流スイーパーの冴羽獠を鈴木亮平が演じる。(ヘアメーク:Kaco/ADDICT_CASE、スタイリング:臼井崇/THYMON Inc.)【衣装協力】ジャケット、シャツ、パンツ(ブリオーニ/ブリオーニ クライアントサービス)
2024年05月04日《完成度高すぎるwwwww》《素直にこりゃ凄いわ、、》《マジで?コレおま…全部生身で? と思わず言いたくなってしまうほどの再現度》登録者数1460万人を誇る人気YouTuber・HIKAKIN(35)が5月2日、人気テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』(TOKYO MXほか)のOPムービーを再現した動画を公開した。本アニメの第2期「神覚者候補選抜試験編」は、HIP HOPユニット・Creepy Nutsが手がけた楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」が世界中で大ヒット。OPムービー内で主人公のマッシュ・バーンデッドが踊る“BBBBダンス”にチャレンジする人も、SNSで続出している。「BBBB」が流行するなか、HIKAKINは自ら全てのキャラに扮し、髪型や衣装、メイクはもちろん細かい動作まで“完コピ”したのだ。動画は公開からわずか1日で1000万回以上再生されており、冒頭のように絶賛する声が広がっている(3日18時現在)。HIKAKINといえば、これまでもSEKAI NO OWARIの「Habit」、YOASOBIの「アイドル」のMVを“完全再現”してきた。だが、「Bling-Bang-Bang-Born」の動画を制作するにあたっては、想像を絶するような苦労をしたようだ。先月21日には、Xで《人生35年間で『ダントツで最も過酷かつ大変な動画』を撮りました》と告知していた。「『マッシュル』の再現動画が公開される前日、HIKAKINさんはYouTubeチャンネルに投稿した動画で制作の舞台裏を明かしていました。制作費は約5000万円かかり、撮影は4日間連続で70時間以上にも及んだそうです。スケジュールのハードさから睡眠時間はほぼとれず、パニック状態になってしまったと振り返っていました」(WEBメディア記者)HIKAKINバージョンの「BBBB」が話題を呼ぶいっぽうで、一部SNSではとある人気グループと比較する声も……。“地元ノリを全国へ”をスローガンに掲げる5人組YouTuber・コムドットだ。HIKAKINの動画を視聴した人たちからは、こんな声も上がっている。《コムドットに対抗?》《こっちはちゃんと本家のリスペクト感じれて良いな》《マッシュルの「bling-bang-bang」のOP再現でHIKAKINがコムドットに格の違い見せててすき》コムドットも4月27日に「BBBB」のカバー動画を発表したが、まさかの炎上騒ぎに発展。当初の動画タイトルは「Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』Official Music Video コムドット ver.」とされていたため、“Creepy Nutsの公式動画のようだ”と批判が相次いだのだ。「同日中にタイトルから『Official』は削除され、リーダーのやまとさん(25)はXで謝罪。《あくまでコムドットがCreepy Nutsさんと楽曲にリスペクトを込めて作ったものです》と釈明していました。いっぽうコムドットのカバー動画では、メンバーが歌唱をしています。ですが一部視聴者から、“歌が下手”との指摘も多数寄せられることに。このような反応を予測していたのか、翌日にはアンチに向けた新曲のMVを公開していました」(前出・WEBメディア記者)こうした視聴者の反応だけでなく、HIKAKINが舞台裏を明かしたことでさらなる“違い”も……。「HIKAKINさんは動画制作に約5000万円かかったそうですが、コムドットは10分の1にあたる500万円だと明かしていました。またコムドットとは異なり、HIKAKINさんは歌唱していません。あくまでアニメーションの再現でした。さらに動画タイトルにも初めから『Official』の文言は入っておらず、“本家”への配慮を感じるものでした。再生回数も5日間で206万回超えのコムドットに対して、HIKAKINさんはたった1日で1000万回を突破(3日18時現在)。あっという間に、話題をさらってしまったかたちです。どちらもYouTuberとあって同じテーマの動画は比較されやすく、タイミングが悪かったのかもしれません」(前出・WEBメディア記者)コムドットの「BBBB」は、“王者”ヒカキンに追いつくだろうかーー。
2024年05月03日《皆様ご心配をおかけしました。日本から観に来られたり、昨日の観劇を楽しみにして頂いた方、申し訳ありません。舞台 千と千尋の神隠し ロンドン公演私にとっては本日初日になります!無事に千穐楽まで走り抜けたいと思います!よろしくお願いします!》5月2日、女優の橋本環奈(25)がXを更新し、主演舞台「千と千尋の神隠し」のロンドン公演を休演していたことを謝罪した。同公演の千尋役はクアトロキャストで橋本、上白石萌音(26)、川栄李奈(29)、福地桃子(26)の4人が演じている。橋本は5月1日(現地時間)の公演に千尋役として出演予定だったが、上白石が代役を務めたという。休演の理由は明らかにされていないが、ファンからは橋本の体調を心配する声があがっている。《休演した理由も報告なし。たぶん朝ドラ撮影も抱え(今は舞台で中断)ぶっ続けで異国の地で体調崩したのかなと》《忙しすぎるんじゃないですか?他の仕事のせいでこちらの仕事が出来なかったと言えば角が立ちますし。体調不良でなければいいんですけどね》《人気者は大変だな。無理なスケジュールで体調を崩してメンタルまで不調になったら本当に大変な事になる》舞台「千と千尋の神隠し」は22年の初演で橋本と上白石がダブルキャストで主演を務め、大きな話題となった。今回の再演は3月に東京で始まり、愛知、福岡、大阪、北海道とロンドン公演が並行して行われる。「橋本さんは4月18日にXで《福岡から東京に帰って来たと思ったらすぐロンドンに》と報告していました。おそらく直前まで福岡で今秋放送予定の朝ドラ『おむすび』のロケに臨んでいたのでしょう。ロンドン公演は5月上旬までは橋本さんと上白石さんがダブルキャストのような形で演じますが、それ以降、5月末までは橋本さんが一人で千尋役を務めます。まだ先も長いですし、ここで無理をすると後に響く可能性があるので、大事をとって休んだのかもしれません」(芸能関係者)ハードスケジュールは人気者の宿命とはいえ、体調には十分に気をつけてほしいというのがファンの願いだろう。
2024年05月03日「渡辺さんの納骨は亡くなってから約1年後のことでした。原さんが悲しみを受け入れるまでに時間が必要だったようです」(仕事関係者)渡辺裕之さん(享年66)が自宅で亡くなったのは一昨年の5月3日のことだった。妻の原日出子(64)は昨年同日のインスタで、GW中に納骨を終えたことを報告し、《それから数日…家から出られない日が続いています昨年の今頃のことが思い出されて苦しいです》と心境を吐露。《気持ちの良い5月の空。こんな素敵な季節を哀しい思い出の日にするなんて…ばっかやろう満面の笑顔の自分だけかっこいい写真に言ってみるwでももう許してあげなきゃね私のことも許してねそしていつかこの季節も優しくあたたかい思い出に満たされますように…》と、綴っていた。前出の仕事関係者は続ける。「原さんが渡辺さんと再婚したのは94年。本来なら今年は結婚して30年となる節目でした。子どもたちからの励ましも受けて、原さんも前向きに仕事をされており、変わらない笑顔で撮影現場を明るくされています」渡辺さん亡き後、傷心の彼女を癒す“新しい家族”も誕生していた。「原さんは昨夏から、愛犬・Marcoを飼い始めました。もう1歳になります。“毎朝の散歩がリフレッシュになっている”と話していました」(前出・仕事関係者)同じ昨夏には女友達たちと国内旅行にも出かけていた。「埼玉県にある『リフレッシュの森』で4泊5日の“断食合宿”を行ったそうです。断食の日は、朝は梅醤番茶、昼夜は酵素ジュースのみだとか。あわせてヨガ筋トレや太極拳、フラダンス、ベリーダンスなどで汗を流したといいます。その効果で3キロ痩せたと話していました」(前出・仕事関係者)原は今年7月12日に公開される映画『大いなる不在』に出演。昨年9月、同作が『トロント国際映画祭』のプレミアムコンペティションに選出されたため、原もカナダ・トロントに赴いている。「久しぶりの海外とあって、地元のマーケットやバーに立ち寄るなど、自由時間を満喫していたそうです。映画祭の後の打ち上げでは、主演の森山未來さんや藤竜也さんらと2次会まで談笑されていたと聞きました」(前出・仕事関係者)原は81年に放送されたNHKの連続テレビ小説『本日も晴天なり』のヒロイン役としても知られる。苦しみから立ち直り、晴れやかな笑顔で、今後も私たちを魅了してくれるはずだ。
2024年05月03日5月1日、登録者数285万人の人気YouTubeチャンネル「チャンネルがーどまん」が投稿した動画が波紋を呼んでいる。チャンネルがーどまんは、がーどまん、MY、山ちゃんのからなる3人組で、過激なドッキリ動画を主に投稿している。今回アップされた動画は「川でゴミ拾いしたら大事な私物が大量に捨てられてる【ドッキリ】」と題したもので、MYががーどまんの私物を河川敷に捨てておき、ゴミ拾いと称して連れてこられたがーどまんがそれらを発見したときの反応をみるという内容だった。がーどまんといえば、先日アップした「友達の風呂にチーズ牛丼200人前詰めてみた【ドッキリ】」という動画が、“食べ物を粗末にしている”と批判を浴び話題になったばかり。そうした背景もあってか、仕掛け人のMYは「今回の企画はあいつ(がーどまん)を反省させるためにします」と冒頭で宣言。そして、22年9月にソフトバンクの対ロッテ戦にて行われた始球式に招待されたときに贈呈された“GARDMAN”と書かれたソフトバンクのユニフォームを取り出し、「宝物級をばんばん川に投げ捨てていきます」と発言。その後、バスケットボールや遊戯王カードなどの他の私物とともに河原に投げ捨てていき、“目玉”とされたユニフォームは川に浸かるような形で投げ捨てていた。動画中盤になり、がーどまん本人が登場しゴミ拾いがスタート。通常のゴミとともに捨てられていた私物には気づかない様子だったが、ユニフォームを拾いにいったところで企画意図を察知。雄叫びをあげ岸からあがると、「お前これはあかんちゃうん?思い出ちゃうん、俺らの」と怒りの様子を見せた。これにMYが「思い出やで、世界に一個やで。もう二度と買われへんよ。値段じゃないよ」と返しすと、がーどまんは「思い出ちゃうんか。俺とMYと山ちゃんの。オリックス、始球式行ったやつっすよ」と発言。「ソフトバンクな、思い出じゃないわ」と返されて動画が終了した。動画のコメント欄では「面白い」と称賛されている一方で、SNSなどでは「失礼すぎる」と批判が殺到。《贈られたものを捨てるのは相手が見てないところならあまり文句は言われないだろうけど……ドッキリとして公開してる時点で相手の目にも止まるし、相手への敬意を欠くことをネタにしてる時点で不快》《こんな昔のYouTubeで炎上したようなことを未だにやってる人がいるなんて正直、驚きです。今までの炎上したYouTubeの事例からまったく学んでないんだな》《タレントやYouTuberが始球式をやることには反対ではないけど 野球や選手 ファンに対して敬意がない人間は 話題性があっても起用しないでほしい》この動画の反響は現役の選手にも届いたようで、ソフトバンクに所属している又吉克樹選手(33)がXにて反応。5月2日、《人の価値観だから何とも言えんけどユニフォームをあんな扱いするのは見たくない。事実確認とはいえ見なきゃ良かった》と投稿し、不快感をあらわにしていた。
2024年05月03日「あの時こういう考え方ができていたらどれだけ気持ちが楽だっただろう」と思うこと、たくさんあります。ある程度の経験を経てから改めて考えることで気づくことができることもあれば、経験値が少ないからこその鋭い一言っていうのもあるのだな。曇りなき眼ってやつ。私はそういうひらめき的な部分がかなり鈍い方なので、まめと話しているとフレッシュな気づきがあって楽しい。あの頃の答え合わせをしているような気持ちで聞いています。
2024年05月03日JR東日本は5月9日、「JRE BANK」を開始します。JRE BANKは楽天銀行と提携し、入出金や振り込み、定期預金などを行うネット銀行です。口座開設などはネットやアプリで行い、紙の通帳は発行しません。「鉄道会社がなぜ銀行を?」と思うかもしれませんが、近年、異業種から金融業への参入が増えています。イオン銀行やセブン銀行などはもうおなじみですが、2023年には第一生命や日本航空、ヤマダ電機なども参入しました。各社が持つクレジットカードやポイントの事業と銀行サービスを合わせて自社の経済圏を構築し、利益の上昇を目指すもの。ものが売れない時代の企業戦略でしょう。JRE BANKは、3つの特典が注目されています。【1】JRE BANK優待割引券口座の残高が50万円以上で、グループ会社のクレジットカードであるビューカード利用額の引き落としがあれば1枚、給与や年金の受け取りがあれば2枚など、4割引券がもらえます。支給枚数を決める時期は年2回あり最大年10枚。JR東日本管内なら新幹線も利用できるのはうれしいですね。■空席を残すより割り引いてでも客が増えたほうが儲かる【2】「どこかにビューーン!」2千ポイント割引クーポン「どこかにビューーン!」とは、ランダムな4つの候補地から1カ所を選択。新幹線の往復チケットを、JREポイントで購入できるサービスです。東京・上野・大宮からの出発なら往復6千ポイントともともと破格ですが、残高50万円以上とクレカの引き落としなどで通常から2千ポイントを割り引きます。支給枚数の決定時期は年4回で最大年12枚の割引クーポンがもらえます。【3】モバイルSuica限定のSuicaグリーン券東海道線など普通列車のグリーン券が、残高50万円以上で1枚もらえます。決定時期は年4回あり、最大年4枚です。これでもかとお得を詰め込んだのは、新規口座を獲得するため。しかも、残高50万円以上や給与や年金の受取り口座に指定する方を優遇して“上客”を獲得したいのでしょう。給料や年金など振り込みのある方は、銀行が振込手数料を定期的に稼げる上客なのです。しかも特典は自社のサービスです。JR東日本としては、空席を残すより割り引いてでも利用客が増えたほうが儲かりますし、「割引があるなら行こう」という潜在客の掘り起こしにもなる。損のないうまい戦略といえるでしょう。口座の開設を考える方は、「なんとなくお得そう」ではなく、特典を何度利用しいくら割引になるかなど、具体的にお得額を試算して検討するといいでしょう。ただ給与などの振込み先変更はよく考えて。光熱費などほかの引き落としも変更できるか、確認を。今後は、新しい銀行や新しい支払い方法など、選択肢がどんどん増えるでしょう。宣伝に惑わされず、自分に合った方法を見極める選択眼を鍛えていきたいものです。
2024年05月03日米ノースカロライナ州で先月、木に登っていた野生のツキノワグマの子どもを男女のグループが無理矢理引きずろ下ろし、自撮りをする様子が拡散され大炎上した。女性の腕から落とされた子グマは逃げ出し、ひとりぼっちで震えているところを動物保護団体に救助された。NEW YORK POSTなどが報じている。「この時期、安全な木に子グマを残し、母グマがその場を離れることは珍しくありません」とABC13に語ったのは、ノースカロライナ州野生生物資源委員会に所属する生物学者、アシュリー・ホッブスさん。警官から連絡を受けて子グマを保護した彼女は、次のような怒りも露わにしている。「子グマは全身濡れて冷え切っていて、かなり長い時間一匹でいたようでした。子グマを木から引きずり下ろした人たちを特定し、いかにあの行動が無責任で命に関わるものであったかを言い聞かせました。野生動物に囲まれて山で暮らせるのはとても幸せなことなのに、ああいう無責任な人たちを見ると腹が立ちます」野生のクマとの共存について啓蒙する団体「Help Asheville Bears」の創設者ジョディ・ウィリアムスさんも、この自撮りの動画を見て心を痛めたという。「子グマがかわいそうで、あの人たちの無知を本当に申し訳なく思いました。すべては自撮りのため、すべては自撮りのため。人間は子グマをつかまえてはいけないということをもっと学び、理解する必要がありますね」と苛立ちを隠さずABC13の取材に答えた。保護された子グマは約2週間、アパラチア野生生物保護区で手厚いケアを受け、順調に回復しているという。自撮りしたグループは、野生生物資源委員会が起訴しないことを決めたため、罪に問われることはなかった。しかし本件で生じた“デジタルタトゥー”は消えず、今後も大きな代償を払うことになりそうだ。
2024年05月02日「ハムレット役をやることが決まったときは、『やってやるよ!』みたいなことを言っていた気がしますが、いざ、目の前に来たら、恐怖でしかないです。なんで俺、やりたいとか言っちゃったんだろうという後悔もありますね(笑)。震え上がるほど大変な役だな、と改めて思っています」5月7日に開幕する舞台『ハムレット』の主演を務める柿澤勇人(36)。同作は、故蜷川幸雄の遺志を継いだ吉田鋼太郎が芸術監督を務める「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の記念すべき1作目で、吉田の信頼も厚い柿澤が主役の座を掴んだ。『ハムレット』といえば、シェイクスピア悲劇の最高傑作。これまで数多くの作品で主演を務めてきた柿澤でさえも、「こんなにしゃべることはない」と語るほどの膨大なセリフ量がいちばんの課題だという。「日本でも海外でも何度も上演されてきた作品で、演出方法もいろいろなパターンがあります。観ていると自分もやってみたいと思うのですが、実際に台本を読んでみると、そのセリフの量に圧倒されてしまう。観るのとやるのとではまったく違う。そしてハムレットという役は、役者が違うだけでこんなに変わってくるんだ! というくらい役者の色が如実に出ます。それは、ハムレットが出ずっぱりで、しゃべりっぱなしだから。役者は、自分の経験やイマジネーションを駆使してセリフに投影しなければなりません」そう語る彼に「タフなほうですか?」と訊ねると、「かなり弱いです。めちゃくちゃ打たれ弱いし、物事をネガティブに考えて、ずっと悩んでいるタイプ」と苦笑い。「それでも役者を続ける理由は、自分でもわからないんです。俳優を始めてから17年間、無我夢中で走ってきて、おそらくこのハムレットは、役者人生においても、僕の人生においても、何かが大きく変わる作品だということはすでに確信しています。むしろ、何も変わらないようでは、役者としてはここまで、という感じかな。だから、この先の目標とか、何をやりたいとか、今は本当にないんです。もし、今回まったく手も足も出なかったら、役者はきっぱり辞めようとさえ思っています」俳優を目指したのは、高校1年生のときに学校の課外授業で劇団四季のミュージカル『ライオンキング』を観たのがきっかけだった。その後、劇団四季の門を叩いた柿澤は、倍率100倍以上の難関を突破し、劇団四季の研究所に入所。「デビューして最初の3年くらいは順風満帆だった」と振り返る。「まったくのど素人だった僕が、入所して半年くらいでオーディションに受かって初舞台を踏みました。四季にいる間は、自分は天才なんじゃないかと勘違いするくらい、本当にとんとん拍子でした」しかし、次第に「俳優とはなんだ?演技とはなんだ?」「ミュージカル以外のこともやりたい」と考えるようになった彼は、劇団四季を辞めて、それを追求する道を選んだ。「当時、あの劇団四季に入って2年半で主役まで上り詰めたのだから、芸能界でもやっていけるだろうと思い込んでいたんです。ところが、ドラマなどの映像作品のオーディションを受けても全く受からない。舞台だったらいけるだろうと思っていたら、蜷川幸雄さん演出の舞台『海辺のカフカ』(2012年)でボッコボコにされた(笑)。まさに、この場所です。さいたま芸術劇場で何回泣いたことか。泣きながら一人居残り練習をして、それでも全然ダメで、そこでわかったんです。四季は男の役者がそれほどいないから抜擢されただけ、自分の実力でもなんでもなかったんだ、と。自分よりも才能のある人はいくらでもいるということを蜷川さんに教わりました。四季のときも、浅利(慶太)先生によく怒られていましたけど、蜷川さんはその何十倍、何百倍です。そういう意味では、初めての挫折だったのかな」その蜷川幸雄の後を継ぎ、彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督を務める吉田鋼太郎。2015年に舞台『デスノート THE MUSICAL』で共演して以来、プライベートでも親交がある。「昔は、鋼太郎さんに『俺の若いころにそっくりだ』と言われていました。でも、鋼太郎さんのように芝居のために人生を捧げるような生き方はできない。もっと穏やかに生きたいんですよね(笑)。ただ、僕が置かれている状況だったり、葛藤だったりというのは、おそらく鋼太郎さんは全部わかってくださっていて、僕が考えていることはだいたい見抜いていると思います。『もっと売れなきゃ』とか、そういう思いは、かつて鋼太郎さんも同じように持たれていて、今のようになるまではずっと悶々としていたし、全員なぎ倒してやる! と思っていたらしいですから」今回、演出家と役者として対峙するにあたって、どのような覚悟を持っているのだろうか。「もう委ねるしかないです。鋼太郎さんご自身、ハムレットという作品にたくさん出ていますし、以前ハムレットも演じています。僕がこうしたい、ああしたいと言ったところで、『そんなもんじゃない、もっとこいよ』って言われるのはわかっているので、それに負けない心を持つことが大事。それと、長丁場の公演に耐えるため、健康には気をつけたいと思います。『俳優は、命をかけてやるような仕事ではない』ともよく言われますが、この作品に関していえば、命をかけて挑まないと意味がないという覚悟で臨みます」自身の俳優としての立ち位置について、「まだまだ中途半端」と自己評価は低いが、近年は、映像作品での活躍も目覚ましい。NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では和歌を愛する穏やかで知的な源実朝を演じ、新たな実朝像を生み出したと評判を呼んだ。「脚本家の三谷幸喜さんは、世間に知られていない本当の実朝像を書きたいとおっしゃっていたので、自分なりに資料を読んで臨みました。なかでも、太宰治の長編小説『右大臣実朝』は、実朝の部下の視点で書かれていて、世間では源頼朝と政子の血を引きながら、何もなさないうちに死んでしまった悲劇の将軍のように言われていますが、実はそうではない、と。実朝がいかにいい将軍だったかが書かれていて、僕も読んでいてしっくりきたし、三谷さんの書かれた実朝にいちばん近かったのかなと思います。鎌倉殿は、三谷さんをはじめ、監督などスタッフ陣の熱量もすごくて、僕自身、実朝を演じていた時間がとても幸せでした」ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)では、仲里依紗が演じる渚の夫・龍介役で注目を集めた。「この2〜3年でようやく自分の思い描く活動に近づいてきたのかなあ。10数年前、今の事務所に入るときに言ったんです、『ミュージカルだけでなく他の芝居がしたい!』と。というのも、ミュージカルをやりたいんだったら劇団四季は最高の場所なんですよ。観た人の心を豊かにしたり、幸せになって帰ってもらえたり、そういういい作品が本当に多くて、演劇界最高の栄誉ともいわれるトニー賞もたくさんいただいている。また、芝居をする環境も整っていて、朝から晩までいつでも好きなときに稽古場が使える。そんなところは日本で四季くらいだと思います。でも、僕自身は、役者ってなんだろう?って思い始めたところから、もう1回、ゼロから勉強し直そうと思って大学に戻り、ミュージカル以外のことも勉強しました。なので、極端なことを言ったら、ミュージカルではないところでも戦えるようにならないと、役者として生き残っていけないと思い続けてきました。この数年で自分が思い描いていたところに近づけているのなあというところですね。まだまだ満足はしていませんよ」ストイックに高みを目指す柿澤だが、プライベートはどのように過ごしているのだろうか。「家と稽古場の往復で、プライベートはまったくないです。稽古で辛いことがあっても、解消方法が何もないので、どんどん落ちていく感じです(笑)。もちろん癒されたいですよ。でも、そもそもラクしてできるような仕事だったら魅力も少ないと言いますか。鋼太郎さんは、『仕事は楽しめ!』っていうけれど、性格上、僕はそういう役者ではないような気がします。今も、稽古が終わっても稽古場に残って練習したり、セリフを覚えたり。稽古場に出てすぐに家に帰るのも物足りないので、ファミレスに行って、またセリフを覚えて、11時くらいになったら帰宅して寝る。その繰り返しですね。趣味的なことでいうと、もうシーズンは過ぎてしまったけれど、スキーはやりたかったですね。それくらいしか浮かばないくらいプライベートがないんです(笑)」(スタイリスト:ゴウダアツコ/ヘアメイク:大和田一美/取材:服部広子)■彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』演出・上演台本/吉田鋼太郎出演/柿澤勇人、北 香那、白洲 迅、渡部豪太、豊田裕大、正名僕蔵、高橋ひとみ、吉田鋼太郎ほか〈埼玉公演〉5月7日〜26日、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて〈宮城公演〉6月1日、2日、仙台銀行ホール イズミティ21 大ホールにて〈愛知公演〉6月8日、9日、愛知県芸術劇場 大ホールにて〈福岡公演〉6月15、16日、J:COM 北九州芸術劇場 大ホールにて〈大阪公演〉6月20日〜23日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて
2024年05月02日栃木県那須町の河川敷で焼損した夫婦の遺体が見つかった事件で、5月1日、実行役として元子役の若山耀人容疑者(20)が逮捕された。若山容疑者は同時に逮捕された姜光紀容疑者(20)と共謀し、飲食店経営の宝島龍太郎さん(享年55)と妻の幸子さん(享年56)の遺体に火をつけて損壊した疑いが持たれている。仲介役とされる平山綾拳容疑者(25)は、二人は犯行後に250万円ずつの報酬を受け取ったと話しているという。かつて子役として活躍していた若山容疑者。’14年に放送されたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』では、岡田准一(43)演じる主人公の黒田官兵衛の幼少期・万吉を演じていた。さらに、その際の演技が評価され官兵衛の息子・松寿丸役として再登板。当時、中日新聞のインタビューに対し若山容疑者は、憧れの俳優は「かっこいいし、演技も上手」だとして、岡田准一の名前をあげている。そして、将来の夢についてもこう語っていた。「大人になっても人気のある俳優になりたい」(『中日新聞』14年4月2日夕刊)大河出演で脚光を浴びると、夢に向かって邁進した。『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)、『Nのために』(TBS系)、『精霊の守り人』(NHK)など数々のドラマに出演。‘16年には映画『ぼくが命をいただいた3日間』で主演を務め、’18年の映画『曇天に笑う』にもメインキャストのひとりとして好演した。NHK Eテレの子供向け番組『未来広告ジャパン!』でも、第1期レギュラーに抜擢されるなど、幅広い活躍を見せていた。将来を嘱望されていた俳優だった彼の身に何が起き、非道な犯罪に手を染めることとなってしまったのかーー。5月2日の朝、送検のため留置先の東京・大田区の警視庁田園調布署を出た若山容疑者の首元には、翼のようなタトゥーが描かれていた。子役時代にチャームポイントだった大きな目は今も印象的。しかしその眼差しは暗く、じっと地面を見つめていた。10年前に語っていた夢からかけ離れた現在に、今何を思うのか――。
2024年05月02日5月1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「ハニートラップ、ネタばらし後に『今度はホントに…』と誘えば連続で食らわせることも可能説」が検証された。ターゲットとなったのはお見送り芸人しんいち(39)だが、仕掛け人として登場した女優・三輪晴香(28)の“女優魂”に衝撃が広がっている。ニセのロケで共演した2人はロケ終了後にLINEを交換し、4日後に食事をする流れに。プレゼントを持参して飲食店に現れたしんいちだが、乾杯をした直後にイスに仕掛けられた電流で悶絶。ドッキリだとわかり愕然とするも、解散後に三輪からLINEで食事の提案が。しんいちは上機嫌でLINEを返信し、4日後に再会を果たした。すっかり彼女と打ち解けたしんいちは「親指食べたい」と要求し、三輪の親指を口に食わえ、手のひらにキスをするなどスキンシップもエスカレート。だが三輪は嫌がるような素振りを一切見せず、「チューしたい」とねだるしんいちに「後でね」と笑顔でかわしていた。しかし帰りのタクシーに乗り込んだところで、またもや“電流アウト”。2度もハニートラップに引っ掛かったことで、もう同じ過ちを繰り返さないかと思われたが……。三輪から「会いたくなっちゃってます」のLINEが届くと、しんいちは「え、会いましょうw」と即答。翌日に2人で食事を楽しみ、その後は三輪の自宅で過ごすという展開に。実際にはハウススタジオだが、部屋に上がり込んだしんいちは「チューするまで寝ない」「お風呂に入ってエッチするかも」など無防備に振る舞っていた。■1度ならず3度もキスシーンが…スタジオは大絶叫も女優は満面の笑みもちろん3度目のハニートラップもビールを乾杯したタイミングで“電流アウト”となったが、4度目には“リアルすぎる展開”が待ち受けていた。三輪からLINEが届き、今度は「明日泊まりに来てくれませんか?」と大胆な誘いが。大喜びで彼女の家に上がり込み、手作りカレーに舌鼓を打つしんいち。またも「親指食べていい?」と甘え、もはや雰囲気はラブラブのカップル。さらに彼女に服を脱がせてもらい、シャワーまで浴びていた。そして衝撃のシーンは訪れた。ソファーで会話をしていたその時、しんいちが三輪に顔を接近させてキスをしたのだった。このVTRを見ていたスタジオの出演者陣は大絶叫。だが三輪は満面の笑みで応じており、1度ならず3度もキスシーンは映し出された。プレゼンターのさらば青春の光・東ブクロ(38)は思わず、「羨まし」とコメント。テロップには「事前にキス了承済み」と表示され、しんいちがドッキリを疑う余地は打ち消されたのだった。とはいえ、ベッドに潜り込んだところで“電流アウト”に。だがしんいちは懲りずに、この後も三輪のハニートラップに引っ掛かっていた。ドッキリと悟られずにキスまで許した三輪。しんいちも「俺、チューしたで?女優魂ってこと?」と驚いており、SNSでは視聴者からも感嘆の声が相次いでいた。《仕掛け人の女優魂凄い》《あれは騙されちゃうわ 仕掛人の三輪晴香さん、自然体過ぎてヤバすぎ》《このハニトラ女優すごすぎるやん…指舐め、キスまでOKとか…》《女優さんすげぇなwwwwキスまでオッケーはプロ根性》「水ダウ」で見せた大胆演技で、三輪がブレークする日は近いかもしれない!
2024年05月02日