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2月27日に行われた衆議院の予算委員会分科会にて、木原稔防衛大臣(54)は能登半島地震の被災者を激励することを目的として、石川県上空にブルーインパルスを飛行させる方針を示した。きっかけは、石川県第1区から当選している自民・小森卓郎衆議院議員(53)からの提案だ。’20年5月に、新型コロナ感染症の対応にあたった医療従事者を激励するためにブルーインパルスが飛行したことについて、「医療従事者はもちろん、日本中が元気をもらいました」と賞賛。来月16日に開催されている北陸新幹線の延伸開業イベントにて予定されている、石川県と福井県上空にてブルーインパルスの飛行を、「石川県の加賀でブルーインパルスが訪れるタイミングでございます」と続けた小森議員。そして「能登半島地震で被災し、現在も厳しい生活を送っている能登の皆さんが復旧復興へと気持ちを奮い立たせることができるように、能登上空でも激励の飛行を行っていただけないか」と、被災地上空にも飛行することを要請した。この提案に木原防衛大臣は、「被災者を元気づける1つの方法として、能登半島上空でブルーインパルスが飛行することは大変意義があることと考えております」と返答。続けて「被災者の方々を激励したいという思いは私も同じ」と述べ、石川県上空にブルーインパルスを飛ばすことについて「調整を前向きに進める」とした。前述した20年5月の飛行の際も、直接の支援には結びつかないことから「税金の無駄」と批判を浴びたブルーインパルス飛行。今も1万人以上が避難所で生活し、物的支援の不足も叫ばれる状況下で、飛行する方針を示したことに対して、ネット上の一部からは疑問の声が。《誰かが、高価な千羽鶴 って言ってた》《ブルーインパルス飛ばすお金を復興にまわせ》《大地震大津波に遭い、打ちひしがれている被災者たちの上を、新幹線延伸のお祝いのブルーインパルスが飛ぶと。それで元気づけられるといいのだが…》《アホですかブルーインパルスで壊れた家が元に戻りますか!インフラが整備されますか!ブルーインパルスで焼け野原の輪島朝市が復活しますか!政治家の仕事はブルーインパルスを飛ばすことではありません。ブルーインパルスではごはんは食べられません》いっぽう、もともと北陸新幹線のイベントで飛行する予定だったものを被災地にも拡大することなどから賛同の声もあがっている。《どんな支援も本当にありがたいです。被災してなくても、県民としては今元気が欲しいのです。。》《北陸新幹線で近くを飛ぶから、能登を元気づけるために飛ぶのは、いいことだと思います》
2024年02月28日年齢を重ねたぶんだけ増える処方薬。だが、飲む薬の種類が多いほど副作用が増幅されることはあまり知られていない。その物忘れ、ひょっとして薬の影響かもーー。高齢者の5人に1人が認知症となると推計されている「2025年問題」まで、あと1年を切った。認知症はますます身近な問題となったため、ちょっとした物忘れも“認知症のせい”と安易に考えてしまいがちだが。「じつは認知症ではなく、薬の副作用によって認知機能が低下しているケースは少なくありません」こう語るのは、『その一錠があなたの寿命を縮める薬の裏側』(総合法令出版)の著書がある、薬剤師の鈴木素邦さんだ。たしかに日本老年医学会でも、高齢になると処方される薬の数が増え、副作用が起きやすくなると注意喚起している。「高齢者の場合、処方される薬が6種類以上になると、副作用のリスクが高まると指摘されています」(鈴木さん、以下同)厚労省の調査では、40〜64歳の10%、65〜74歳の15%、75歳以上の26%が、1カ月に1つの薬局で受け取る薬が7種類以上だという。薬の副作用リスクは人ごとではないのだ。「もちろん、治療のための薬であれば必要ですが、なかにはほかの薬に代替できたり、惰性で服用を続けたりしているケースもあります」そんな多剤生活のなかで、どのような薬に認知機能低下を引き起こすリスクがあるのだろうか。■認知機能低下やせん妄を誘発する3つの薬日本老年医学会などが発表した「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」では、認知機能低下と強い因果関係が示された薬が3つあるとされている。まず1つ目は「三環系抗うつ薬」。「代表的な一般名はアミトリプチリン、クロミプラミン、イミプラミンなどです。ガイドラインでは『可能な限り使用を控える』と呼び掛けていますが、古い薬で、長く使われている方もいらっしゃいます。やむをえず処方されているケースもあるので、副作用が心配な人は医師に相談してみましょう。現在はSSRIやSNRIといった新しい薬が中心になっています」2つ目は「ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬」だ。「睡眠薬のなかでは健康へのダメージが少ないといわれているため、もっとも多く処方されている薬です。しかもよく効くため、患者さんのなかには『これがないと寝られない』と、長期間続けている人も多いはずです」ところがガイドラインでは可能な限り使用を控え、使用する場合は最低必要量で、できるだけ短期間にするよう促されている。「しかし、患者が薬を求めれば、応じる医師が多いのが現状。患者の依存度が高く、睡眠薬を処方しない医師がいれば、患者は別の医療機関に行ってしまいます」もっとも重要なのは眠れない原因を取り除くことだ。「高齢者の場合は、日中の活動量が少ないことが、夜、眠れないことを引き起こすこともわかっていますが、根本に目を向けず、安易に薬に頼る人も多いのです」認知機能低下リスクのある3つ目の薬が、「過活動膀胱治療薬」のオキシブチニン(薬品名ポラキス)。「通常、膀胱に尿が約300mmリットルほどたまると尿意を感じます。しかし過活動膀胱によって膀胱が収縮してしまうと、膀胱に尿が十分にためられない状態で尿意を感じたり、排尿する回数が増えたりします。日本排尿機能学会の調査では、40歳以上の12・4%が過活動膀胱の症状があるという結果でした」ガイドラインには、こうした頻尿薬のなかでも、オキシブチニンは可能な限り使用しないように記されている。「現在はトビエース、ベオーバという薬が一般的で、オキシブチニンが処方されるケースは少ないと思います。ただ、現在、同薬を市販薬にしようとする議論もあります。泌尿器科に抵抗を感じる女性が、安易に服用してしまうことがないように、リスクを知っておくべきでしょう」以上の薬を服用した場合、どのような“認知機能の低下”に注意を払うべきなのだろうか。■急にこんな症状が出たら薬の影響を疑うべし「認知症の初期症状と同じです。まず同じことを何回も言ったり、聞いてしまったり、忘れ物や探し物が多くなったりするなど、記憶障害があらわれやすいです。それが少し進むと、理解力や判断力の低下が出やすい。お金の計算ができなくなる、料理に手間取ってしまうなどの症状です。こうした症状が続くと自信を失い、怒りっぽくなったり、うつ症状に悩まされたりします」ただでさえ、高齢になると肝機能や腎機能が落ちるため、薬の成分の代謝や排出に時間がかかり、薬が効きやすくなる傾向がある。「だからこそ、薬は優先順位をつけて、最小限に抑えることが求められます」その薬の飲み方にも注意が必要だという。「お茶に含まれるカテキン、牛乳に含まれるカルシウムは薬効に影響するので、必ず薬は水かぬるま湯で飲むことです。また、水の量も100mmリットル以上が目安です。水が少ないと胃が荒れるリスクがありますし、表面がコーティングされておらず、ざらざらしている薬は喉に引っかかってしまいます。サプリなども薬との相性の悪いものがあるので、医師や薬剤師に相談してください」最後に鈴木さんはこうアドバイスする。「“認知症”の症状の原因が薬の副作用であれば、多くの場合で服用をやめることで、認知機能が改善します。副作用による認知機能低下の症状で、人生の集大成である晩年を過ごすことがないよう、今一度、薬について医師に相談してみましょう」記憶のあいまいさが心配ならまずは薬の見直しを!
2024年02月28日19日の夜、横浜のホテル前で、母と並んで座っていた車から降りた羽生結弦(29)。疲労と安堵の入り交じった表情を浮かべていた。「この日、羽生さんはアイスショーツアー『RE_PRAY』の千秋楽を終えたばかりでした。ツアーを無事に完走し、達成感に満ちていたのでしょう。ふだんはすぐ仙台に戻る彼も、今回ばかりは近場で疲労回復に努めたようです」(フィギュア関係者)実際、羽生はこのツアーに並々ならぬ熱意を注いできた。公演後の取材では、《試合やってるときよりも練習した》と言い、スケジュールを明かしていた。《朝起きて1時間ストレッチとトレーニングして、で、練習行って、3時間トレーニングとスケートして、帰ってきて1時間半トレーニングして、で、寝る前に1時間イメトレして、みたいな日々》(「スポーツ報知」、2月19日配信)その勢いは言葉の端々にもにじみ出ていたという。スポーツ紙記者はこう語る。「羽生さんはツアー中、“試合”や“競技者”など、現役時代を思わせる発言を連発していました。挨拶では、今の感情を“自分の中でオリンピックとったなぐらいの勢い”とたとえたり“構成上、フリーとほぼ同じ状況に挑みたいと思って作った”と説明したり……」羽生を突き動かす情熱の正体は一体何なのだろうか。「競技から退いて約1年半。前代未聞のショーを次々と成功させましたが、比較対象がいないため、頭打ちな部分もあるのでは。いまだに誰かに勝ちたいという気持ちは消えていないと思います。今後の構想は“すっからかん”だと話していましたが、現役復帰を目指す可能性もあるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)もしその場合、再起の場にふさわしいのは五輪だろう。羽生は’22年の北京五輪後の会見で、「このオリンピックが最後かと聞かれたらわからない」とほのめかしていた。それに、五輪争いには彼の強敵も参加する。「4回転半ジャンプを成功させたイリア・マリニン選手、’22年11月に現役復帰した、私生活でも仲のいい織田信成選手など、羽生さんのライバルたちが勢ぞろいです」(前出・フィギュア関係者)さらに、ある事情が羽生を復帰へと駆り立てる。「2度五輪を制覇し、フィギュア界の絶対王者として君臨していた羽生さんですが、離婚騒動でその完璧な印象が崩れつつあります。さらに、バイオリニストの元妻は実名で活動再開。彼女が活躍するほど、“一般人”扱いをした羽生家への風当たりが強まります。この苦境から逆転するには、現役に戻り、真摯な姿を見せるしかない……。そんな選択肢も考えているかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)■フィギュアの実力は現役時代より進化次の冬季五輪は’26年、ミラノで開催される。羽生の今の実力は、強豪選手たちに匹敵するのか。スポーツジャーナリストは次のように分析する。「あのショーには『破滅への使者』という、4回転サルコウや5連続ジャンプを入れた、試合に近い演目があります。最終日にはなんとそれをノーミスで滑っていました。これが本当に素晴らしくて。現役トップでも参考にするような、切れ味のある跳躍でした。試合に出ればもちろん戦えるレベルです。衰えるどころか、現役時代より進化していますよ」羽生自身、実力には自信があるようだ。ある日の公演で、突如、「僕はアスリートとしては勝ちたいって思う」と宣言したのだ。「客席から失笑が起きたので、“誰に勝つんだよっていう笑いですよね、今のは(笑)”と慌てておどけてみせましたが、半分本気の“におわせ”だったのでは……。ファンの反応が予想外だったことで、むしろ火が付いたでしょう」(前出・スポーツ紙記者)そもそも羽生は“引退”を掲げてはいない。「彼の憧れ・プルシェンコは、’06年のトリノ五輪で金メダルに輝いてプロ転向後、競技復帰。’10年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得しました。羽生さんは、これまでも不可能だとされることを可能にしてきました。30代で再び表彰台に返り咲くのも夢ではないはずです」(前出・フィギュア関係者)とすると、復帰時期はいつごろが考えられるだろうか。「現状、日本の五輪出場枠は3人分確保できそうだとか。男子は強い選手が多く、争いも厳しいです。狙うべきは五輪前年の全日本選手権。優勝するだけで出場権が獲得できるのです。’25年のシーズンが始まる7月が候補の一つかと思います。このころには、CM契約の整理も一段落するはず。ただ、羽生さんの性格なら、ギリギリの時期に決断し、困難な状況から劇的な復活を遂げる、という筋書きを好む気もします」(前出・フィギュア関係者)アイスショー千秋楽の取材で、「(目標を)達成してしまった、みたいな感覚で寂しいな」と語った羽生。次に達成するのは、3度目の金かもしれないーー。
2024年02月28日「4月と5月に行われるSTARTO社のコンサートに向け、松本さんは打ち合わせを重ねているそうです」こう語るのは芸能関係者。大河ドラマ主演の大役を終えた松本潤(40)が、新たな計画に向けて動き出している。旧ジャニーズ事務所から発足した新会社「STARTO ENTERTAINMENT」。4月に本格始動を控え、“ファン感謝祭”を実施するという。「旧ジャニーズ問題をめぐりファンに心配をかけたことをタレントたちは申し訳なく思っており、支えてくれたことへの感謝もより一層深く感じていると言います。そこで、ファンへの恩返しと新会社の門出を祝し、STARTO社は4月に東京ドーム、5月に京セラドームでコンサートを開催するそうです。松本さんはその演出を手掛けるといいます」(前出・芸能関係者)STARTO社のグループが出演するだけに、嵐の登場にも期待がかかっている。「松本さんは、演出だけでなく嵐としてコンサートに出演した気持ちも抱いているといいます。大野さんに出演オファーをかける可能性もあるでしょう」(前出・芸能関係者)嵐はこの11月にデビュー25周年を迎える。活動を再開させるには絶好のタイミングだが、鍵を握る大野はというと――。「嵐は最近、頻繁に5人で集まって今後の契約について話し合っています。ただ、グループの活動再開の話になると雰囲気が重くなるようで……」(テレビ局関係者)活動休止後は長らく宮古島で生活していた大野だったが、昨年10月に帰京し、愛犬と散歩する姿を本誌は目撃。その顔には、休止前には見られなかった立派なヒゲがたくわえられていた。ワイルドな“激変姿”を見せた大野だが、復帰に踏み切れずにいるようだ。「大野さんはエージェント契約に難色を示しており、かといって二宮和也さん(40)のように独立する意思もないようです。大野さんが“再開したい”と言い出さない限り、ほかの4人が無理強いすることはないでしょう。むしろ4人が恐れているのは、下手に活動再開を急かして大野さんが拒んだときのこと。万が一そうなれば嵐の解散が一気に現実味を帯びてくるため、“再開”の言葉を4人は言い出せずにいるようです」(前出・テレビ局関係者)25周年で大野の姿を見ることはできるのだろうか――。
2024年02月28日大阪府の豊中市と吹田市を南北に走り、大阪メトロ御堂筋線と直結する北大阪急行電鉄。3月23日から北に約2.5km延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が新設される。大阪の北摂エリアが変革を遂げようとするなか、千里ニュータウンにある“とある沿線の駅名”に注目が集まっている。きっかけは、あるユーザーがXで呟いた投稿。御堂筋線の終着駅「千里中央駅」(豊中市)から北東に約2km離れた場所には、阪急千里線の終着駅「北千里駅」(吹田市)がある。北千里駅の次は「山田駅」「南千里駅」「千里山駅」と続くが、山田駅だけ“千里”の名称がついていない。そのため、このユーザーは“山田駅の名称は「千里駅」であるべき”と疑問を呈していた。“千里とばし”を指摘したこの投稿に、《北千里で仕事する時ずっと思ってた》《目から鱗的な面白さです!!》《知ってる人には面白い》と共感の声が続々。また《急に山田が割り込んできた感www》とツッコむ声や、《何か過去の経緯があるんですかね笑》と様々な反響が寄せられている。そこで本誌は2月27日、山田駅の管轄である阪急電鉄株式会社の広報部に駅名の由来を取材(以下、カッコ内は担当者)。しかし残念ながら、駅名の詳しい由来は明らかにはならなかった。ただ、担当者は「詳しい資料は残っていない」としつつも、「もともとすごく昔から、この辺りは『山田』という地名だったんですね。現在残っている当時の資料でも、『吹田市山田地区に交通の拠点を』という言い方をしていました。おそらく地名にちなんだ駅名にしたのではないかと思います」と語った。確かに山田駅のある吹田市が誕生した背景には、1955年に「三島郡山田村」が編入された歴史がある。その上で担当者は、山田駅ができた経緯や背景を教えてくれた。千里ニュータウンは、日本で初めてできた大規模住宅都市。高度経済成長期の人口増加に伴い、1961年に大阪府の企業局によって開発された。1970年には吹田市で日本初となる万国博覧会が開催され、会期中は約6422万人が来場。北千里駅では万博開催に備えて、1967年の開業と同時に世界初となる自動改札機が導入された。「実は万博が開催された当時、北千里駅と南千里駅の間に『万国博西口駅』という臨時駅があったんです。いまの山田駅から300mほど北側にあり、万博に訪れる人のための駅でした」大勢の来場者が利用した万国博西口駅は、万博の閉幕とともに廃駅に。だが一部住民からは「常設駅にしてほしい」との要望もあったようで、1973年に現在の山田駅ができたという。また前年の1972年に、万博の娯楽施設を受け継いだ遊園地「エキスポランド」が開業したことも大きかったようだ。「山田駅を作ろうってなった時には、千里ニュータウンもほぼ完成してきており、住民も増えていました。当時はまだ周辺にモノレールもできていなくて、エキスポランドの近くに駅がなかったんです。都市開発が進んできたことと、エキスポランドができたことで需要が高まり、『お客様にとって便利だな』という考えから現在の場所に山田駅が新設されました」なお現在の山田駅は大阪モノレールと直結しており、「万博記念公園」まで一駅。2009年に「エキスポランド」は閉園したが、現在は跡地にできた日本最大級の大型複合施設「エキスポシティ」に多くの人々が集っている。たとえ“千里”を冠さずとも、地域で暮らす住民を長く支えているようだ。
2024年02月28日「昨今ね、いろんな意見があります。いろんな出来事があって、それにいろんな意見がついて回る。そういう時に1人がコメントすると、ちょっと偏ったコメントになるんですよね」2月26日に更新されたYouTube動画で、こう語ったのはお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(31)。今月に入ってから「SNSニュース斬った」と題して、1週間の間に起こったニュースをYouTubeチャンネルで取り上げている。そんな粗品は「1人賛否」のスタンスを掲げており、冒頭のコメントに続けて「『粗品はこれのことについて、こっち派で喋ってたぞ』みたいな、僕はあんまりそういうのを出したくないので、どっちの意見も1人で言ってみます」と意気込みを語った。今回で2回目となる“ニュース番組”で、粗品がトップに扱ったのはお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)が活動再開したこと。昨年10月に東京都渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起し、活動を自粛していた藤本。道路交通法違反の疑いで警視庁に書類送検され、今年1月に東京簡易裁判所から罰金2万4000円の略式命令を下されたと報じられた。今月23日に更新されたコンビのYouTube動画では、相方の原西孝幸(52)とともに騒動を謝罪。藤原は、「1つ1つの仕事を真剣に取り組んでいき、信用してもらえるように頑張っていきたいと思います」と語っていた。粗品は藤本の復帰に際して吉本興業が発表した声明を読み上げ、「藤原さんのYouTubeでもね、謝罪動画も出してましたね。見ました!」とコメント。その上で、“賛”の意見をこう語った。「僕は言うても、藤本さんの後輩にあたりますから。お笑い、テレビ、チームですから。面白いことを言う仕事ですから、また共演できたら嬉しいと思っています。はい。藤本さん先輩なんで。後輩の僕が、こんなん言うのはアレなんですけど、一緒にまたちょっと頑張っていきましょうみたいなことなんですかね」■先輩芸人の藤本を「復帰早ない?」「パンパンに太ってた」と痛烈批判ところが粗品は「ただぁ!」と大声を張り上げ、「まだちょっと復帰早ない?」とカメラを直視。藤本が活動自粛していた期間を指折り数え、「4カ月ぽっち?えぇ~?早いですね~。復帰ちょっと早いかな」と苦言を呈したのだった。急転直下で藤本をディスった粗品は、「我が社の先輩ということで、(中略)これ偏ったら良くないから、肩入れしすぎたかなというので、ちょっとバランス取ってます」と説明。そして再び、「復帰早ない?まだやろ~?まだ藤本さん画面で見て、吐き気催す人とかおるやろ~?なぁ?」と批判していた。そんな粗品のツッコミは、止まらない。藤本の謝罪動画に対しても、「少し三脚が低かった~」「何あの目線。少し三脚低いぞ~、あれ。なんか目線合わへんねん。変な三脚でした」とダメ出し。藤本の外見も「活動自粛されてた割には、こう……顔がパンパンに太られていたっていう、その……」と指摘し、こうイジっていた。「何かね、やつれられて……。いや、それが全てじゃないですけど、『なんか伝わるな』みたいなあるじゃないですか?(でも)パンパンに太ってた。流石や」いっぽう藤本の今後の活動も気にかけているようで、「藤本さんの芸風とか、あの人どうなんの?ほんで。人をイジることばっかりしてた人やから。あと『誰がそれ覚えてんねん』みたいな、マイナーなニュースのことも掘り起こして言うみたいなのが、面白かった人じゃないですか」と心配していた。藤本に関しては“否”の比重が大きかった粗品だが、動画のコメント欄やSNSでは共感の声が集まっている。《初手フジモンやるのは素晴らしい》《たしかに。この期間の自粛になんの意味があるのだろう》《復帰早ない。ワシも早いと思うそして粗品ウケる》《わし小学生の時に超合金のファンになってそこから今までフジモンが1番好きな芸人やねんそのフジモンにこない上から物申す粗品が面白すぎてフジモン超えた復帰早いわw》動画の再生回数次第では、“ニュース番組”が毎週月曜にレギュラー化する可能性も示唆していた粗品。テレビのワイドショーを上回るほどの勢力となるだろうか。
2024年02月28日これってただの心配性?と思うような症状でも、もしかしたら病気かもしれない。不安にさいなまれ、同じことを何度も何度も確認してしまう心当たりがある人は要チェックだ。《病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる》2月5日、俳優の佐藤二朗(54)が自身のX(旧ツイッター)で投稿した“告白”が、大きな反響を呼んだ。さらに翌6日の更新で、《『強迫性障害』。小学生時に発症。》と病名を公表し、SNS上では、佐藤を心配する声が一層拡大した。昨年、女優の遠野なぎこ、元モーニング娘。の道重さゆみといった有名人たちも、強迫性障害に苦しんでいることを公表している。いったいどのような病気なのか。強迫性障害の患者を年間約200人治療している「おりたメンタルクリニック」の精神科医・織田宗太郎理事長はこう語った。「強い不安やこだわりといった“強迫観念”と、その強迫観念を振り払おうとする“強迫行為”が生じる病気のことをいいます。強迫観念とは、頭から離れない考えのこと。自分で“ばかばかしい”とわかっていても、頭から追い払うことができないのです。強迫行為とは、強迫観念の不安を打ち消すために何度も何度も同じことを繰り返し行う行為のこと。“やりすぎ”“無意味”だと頭では理解していても止められない。それが『強迫性障害』の特徴です」厚生労働省「強迫性障害(強迫症)の認知行動療法マニュアル」には、「生涯の間に100人に1~4人が経験する、決して珍しい病気ではない」と書かれている。つまり、誰にでも発症する可能性があるということだ。「発症原因は現状はっきり特定されていませんが、神経学的な要因や環境などが関与しているのではといわれています。また、脳内伝達物質であるセロトニンの不足が関わっている可能性も指摘されています」(織田理事長、以下同)発症の要因としては、ストレスなどが関わっていることが多く、とくに女性の場合、結婚、出産後、月経前、子どもの独立といった、家庭環境や立場の変化によっても発症しやすいそうだ。では、どういうタイプが強迫性障害になりやすいのか。「真面目で几帳面、神経質な人がなりやすく、完璧主義で曖昧さが許容できない人などは注意が必要です。平均発症年齢は20歳前後。発症してから10年ぐらいたってから初めて受診されるケースが多いです。当院の場合、30~40代の方が多く、50代以上の方もいます」発症すると、日常生活や社会活動にも影響が出るといわれている。具体的にどのような症状が起きるのだろうか?【不潔恐怖・洗手強迫】ドアノブや手すり、つり革など、不潔に感じて触れない(強迫観念)。汚れや汚染の恐怖を打ち消すために過剰に手を洗う(強迫行為)。「とくに女性に多い症状です。手洗いを繰り返しすぎて、手荒れ、肌荒れを起こしている方がとても多いです。1時間以上、手を洗い続けるというケースもあります。コロナ禍によって、不安や恐怖がさらに高まり、より過剰になったという方も増えました」【確認行為】戸締まり、鍵のかけ忘れ。ガスの元栓の閉め忘れ、電気の消し忘れなどを過剰に確認してしまう。「玄関の鍵をかけたかどうかの確認を、何度も何度も繰り返す。そして確認しても不安が残る。そのため出かけるまでに時間がかかり、遅刻を繰り返す。患者さんのなかには、閉め忘れ、消し忘れがないか、毎日スマホでドアノブやスイッチ類などの写真を撮って、安心を得ようとする方も」【加害恐怖】他人に危害を加えてしまったのではないかという不安が、頭から離れない。「人混みを歩いているときに、他人と体が触れてしまい、“大丈夫ですか?”と何度も何度も相手に確認を取る。また、自分が危害を与えたのではないかという加害恐怖から、警察に被害届が出ていないか確認を取る方もいます」これら以外にも、左上の症例リストを参考に当てはまる症状があるかどうか、チェックしてみよう。一方、玄関の鍵をかけたかどうか不安になることや、外出先で物に触れた後、指先を必ず消毒するといった行動などはよくあることで、単なる心配性や潔癖症のようにも思えるのだが……。「心配性や潔癖症との違いは、日常生活に支障をきたしているかどうかです。『強迫性障害』の場合、同じことを1時間以上繰り返したりするので、会社に遅刻したり、手をずっと洗い続けることで、常に手荒れやあかぎれ状態のままで生活をする。症状が悪化すれば、不安と恐怖で外出できなくなり、家にひきこもるケースもあります。このように社会生活を著しく阻害してしまうのです」さらに強迫性障害は家族を巻き込んでしまうケースも多いという。「家族に過剰に手洗いや除菌を要求したり、特定の場所に触ることを禁じたりすることもあります」織田理事長によると、強迫性障害は、治療することで寛解状態に至る(治る)人が多いという。少しでも日常生活や人間関係に支障をきたしていると感じたら病気を疑い、できるだけ早い段階で、専門医(精神科、心療内科)の診察を受けよう。
2024年02月28日米大統領選における共和党の指名争いでトップを独走しているドナルド・トランプ前大統領。週末にメリーランド州で行われたCPAC(保守政治活動協議会)に出席した際、Daily Express USのインタビューに応じ、「ヘンリー王子が嫌いだ」と話した上で、再選したあかつきには彼を国外追放する可能性を仄めかした。「私は彼を守るつもりはない。彼は女王を裏切った。許しがたいことだ。私なら、彼を手助けすることはしない。国土安全保障省(DHS)は甘すぎるんだ」とトランプ氏はバイデン政権の批判も交えながら語った。英王室を離脱し、現在は米カリフォルニア州に居を構えるサセックス公爵ヘンリー王子は、米国の市民権を持っているわけではない。昨年出版した回顧録『Spare』の中で、独身時代に様々なドラッグに手を染めていたことを告白したが、通常犯罪歴のある人は入国の際厳しく審査され、入国を許可されないことも多い。しかし、ヘンリー王子は何の支障もなく英国と米国を行き来している。これに異を唱えたのが、国防の強化を訴える保守系のシンクタンク「ヘリテージ財団」だ。TIMEによるとCPACの前日、財団はヘンリー王子の申請内容に虚偽があった可能性を指摘し、連邦政府に対してヘンリー王子の入国書類やビザ申請書の開示を求めて訴訟を起こした。しかし、DHSはヘンリー王子にはプライバシーがあり、著書における記述は宣誓供述には当たらないと反論している。移民に厳しい保守派のトランプ氏が大統領に再選すれば、財団の求めに応じDHSに書類を開示させ、それを論拠にヘンリー王子を国外退去する可能性があるとDaily Express USの政治担当デヴィッド・マドックスは推察する。Mail Onlineによると、父チャールズ国王ががんを公表したことを受け、ヘンリー王子は公務を手伝うと申し出たが、王室側によって「戻ってくることなど許されるはずがない」と一蹴されたという。もしトランプ氏が再選すれば、王子は米国にも居られなくなるかもしれない。
2024年02月28日お笑いコンビ「さらば青春の光」がMCを務める、YouTube番組「さらば青春のテレビ大阪チャンネル」の内容に波紋が広がっている。問題となっているのは、2月6日に投稿された「新宿ゴールデン街の魅力…ヤリ○ンが働く店&奔放な人妻《前編》」と題された動画。「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」という同チャンネルの人気企画に、東京・作家の山下素童氏をゲストに呼び、著書や新宿ゴールデン街について語ってもらうという内容だった。現在、新宿ゴールデン街で週に一回バーテンダーを務めているという山下氏。まず昨年7月に上梓した新宿ゴールデン街で出会った女性たちとのエピソードを小説化した著書の話になり、ゴールデン街について「そこの街が文化系のヤリ◯ンみたいな女の子がいて」と説明。そして山下氏がゴールデン街にハマったきっかけについて話すと、森田哲矢(42)が「ゴールデン街の持ち帰り度は?」と質問。すると山下氏は、「ひどいところだとヤリ◯ンしか働いてない店がある」と答え、店内でナンパが行われ、営業後に性行為を行っている店があることも暴露した。その後も、「やっぱり性に奔放な人が多い」など、ゴールデン街について語った山下氏。動画のコメント欄には、《新宿ゴールデン街での出会いの話がおもしろんだよなぁw》《面白いなぁ、若い時に行ってみたかったなぁ》といった声があがった一方、“性に奔放な街“であると一括りにするかのような発言に、批判も相次いだ。《ゴールデン街で楽しく飲んでる身としては悲しくなったわそんな下世話な部分じゃなくて知らない人と楽しくお酒が飲める本来のゴールデン街の良さを語って欲しかった》《実際のところは分からないしネタなのかもしれませんが、私の知る限りではこう言う街ではないですし、誤解を招くように感じます》《新宿ゴールデン街のオーナー達と、その街で働く人達、そしてこの街をこよなく愛して通ってくれてる人々に愛されてこの街が育まれてきました。あらぬ噂話や、有る事無い事ごちゃ混ぜにして街の品位を貶めるような動画は削除して下さい》こうした事態を受けてか、2月26日、山下氏がXを更新し《この度は大変お騒がせして申し訳ございません》と動画の内容について謝罪。発言した意図について、《自分が見聞きした中でエッジの強いゴールデン街における性愛に関する話をしようと結果、非常に品の悪い内容になってしまい、ゴールデン街という街全体が如何わしい街というよう偏見を助長するような内容の放送となってしまいました》と説明。続けて《ゴールデン街を普段から利用されている方や、働かれている方々に迷惑がかかるという想像力に欠ける発言が多かったと反省しております》と、改めて謝罪した。また、山下氏が勤務するゴールデン街のバーの店主もXに《先日、当店のスタッフが、出演したテレビ番組内で、新宿ゴールデン街を「性に奔放な女性ばかりいる街」という印象を与えるような発言をしてしまいました》と謝罪。続けて、山下氏が明かした店内での性的行為について《「行けばお持ち帰りできる」「過度な下ネタやボディタッチも許される」はずはなく、強引なナンパや度が過ぎた迷惑行為は、ただちに退店・出入り禁止処分ならびに普察へ通報がいきます》と、否定した。その上で、ゴールデン街の認識について《昭和の少し怪しい雰囲気は残りつつも、健全かつ安心な街であることをご認識いただけると幸いです》と、改めて釈明し、《当該動画への対応に関しましては、関係各所と協議中》としていることを明かしている。
2024年02月27日2月2日に封切りとなった鬼滅の刃シリーズの最新劇場作『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』。大ヒットアニメの劇場版に注目が集まったが、映画館を訪れた観客からは「意外に空いていた」と驚きの声が上がっている。公開初日から22日まで第一弾の入場者特典を数量限定配布していたが、それも余っていたようだ。《昨日は『鬼滅の刃』の初日でしたがガラガラでした》《やっと昨日鬼滅映画観に行けたんだけどまだ特典残ってたし席もガラガラでちょっとさみしくなった…》鬼滅の刃といえば、2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は興行収入404億円を達成し、日本映画の歴代興行収入ランキング1位という金字塔を打ち立てた。社会現象を巻き起こした人気アニメの最新作がそれほど盛り上がっていないのはなぜなのか。「本作は、昨年放送されたテレビアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の最終話と、今春放送される第4期『柱稽古編』の第1話を合わせた内容なのです。テレビアニメの総集編を映画館で公開する例は今までもありましたが、特定の話だけを合わせて作った映画というのはかなり異例なこと。ファンにとっては春になればテレビで放送されるものを、わざわざお金を払って映画館で見る必要はあるのだろうかと考える人もいるでしょう」(映画ライター)鬼滅シリーズの映画は過去に3作あり、昨年も同じ形式の“ダイジェスト”映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が公開されている。「前作の時点でも一部ファンの間では不満が上がっていました。今回は上映館を拡大したので余計に空席が目立ってしまったのでしょう。ただ、本作は世界140以上の国と地域で上映しており、海外ファンからの評価は決して悪くありません。北米では初登場2位となる好成績ですが、それは日本と違ってアニメをテレビで無料で見られる環境にないからでしょう。日本の鬼滅ファンは置き去りにされている感が否めません」(前出・映画ライター)公開中の新作の興行収入は公開3日間で観客動員44万3700人、興行収入6億4700万円で初登場1位とさすがの結果だ。しかし、これは昨年のワールドツアー上映作が記録した同81万3400人、同11億5876万円と比較するとほぼ半減してしまっている。日本のファンが待ち望んでいるのは「無限列車編」に続く本当の意味での劇場最新作に違いない。
2024年02月27日2月26日、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)などでお馴染みの弁護士・北村晴男氏(67)が自身のYouTubeチャンネルにアップした動画で『週刊文春』によって報じられた松本人志(60)の性加害疑惑について解説した。まず動画内で北村氏は「情報提供で女性側が金銭をもらっていたら?」という疑問を提示。北村氏は「そのこと自体が直ちに何か違法であるとか、いうことにはなりません。情報提供の見返りにお金もらったとしても、それが真実であれば何の問題もないわけです」とコメント。ただし、「嘘の情報を流したっていうことになると、嘘の情報を信じて報道したってことになると、これ不法行為になります。女性の側」と解説した。“女性側の情報が真実かそうでないか”が鍵になると述べた北村氏。自身も過去に、ネットニュースの記者が嘘の情報提供に基づき記事を作成。記者と情報提供者の両方を名誉毀損で訴え、賠償を命じる判決を受け取ったことがあると明かした。「取材する側は、本当にその情報が正しいかどうかを検証しなきゃいけない。そういう義務がある。これを怠った。で、Aさん自体は嘘の情報を流して、人の名誉を毀損しようとして記事を書かそうとした。というわけで、両方が不法行為になる」北村氏は「お金をもらったこと自体悪いのかっていうと、別に悪いっていうことはありません」と言い、「契約自由の原則がありましてね、『情報提供するからお金くださいね』と言って、『わかりました。お金はこれだけ払いましょう』っていうこと自体は悪いっていうことではありません」と話した。いっぽう“大金が動いた場合は違う”といい、「例えば50万、100万というお金を払ったっていうことになると、『お金欲しさに嘘の情報を流したという可能性は0ではないな』と(裁判所は)その程度の疑念は一応持つ」と語った。■「事実に反していれば名誉棄損になる」また、北村氏は「8年前のこと、正確に証言できる?」という質問に対して、「裁判では当然よくあることです。『8年前のことだからそんな詳細に覚えていませんよ』という証言をされる。無理もないですよね」と述べ、ある出来事について覚えていないという人とその出来事をはっきりと覚えている人がいる場合、覚えていないこと自体が悪いわけではないが、覚えている側の証言の信頼性が崩れない限り、認められる可能性があると指摘した。そして松本の件を引き合いに出し、「8年前の事実で、それが強制わいせつ罪に該当するような事実だとすると、公訴時効という観点では、当時は強制わいせつ罪という犯罪類型で、これについては公訴時効は7年ですから、この8年前のこの事実は刑事告訴しても時効で刑事手続きそのものが始まらないということになりますね」と発言。いっぽうで「8年前のことであっても、人の名誉を毀損するような事実を適示されれば、それを言われた側は、それに対して、つい最近『文春』によってそういう事実を適示されたというわけで、これを不法行為だとして損害賠償請求が可能ということになるわけですね」と言い、「本件に即して言うと、事実に反していれば名誉棄損になるということになりますね」と説明した。自身の体験談を交えながら、松本の騒動を解説した北村氏。コメント欄には《本当にわかりやすい解説》《いつも非常にわかりやすくて勉強になります》《お疲れさまです毎回勉強になります》といった声が集まっている。
2024年02月27日2月26日に開かれた衆議院予算委員会で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治改革を巡り、立憲民主党の野田佳彦元首相(66)が岸田文雄首相(66)の姿勢に厳しく迫った。その野田氏の迫真の質疑が絶賛されている。冒頭、野田氏は総理に“政治と金の問題”を中心に質問すると宣言し、「総理と私は同い年、しかも’93年の同期当選でございます」と切り出した。当時、リクルート事件を受けて若手議員たちが政治改革について熱く議論したことを引き合いに、「政治改革を進めるには、自身の経験も踏まえて深い反省のもとに改革を進めていくというのが基本だ」と前置きをした。また、リクルート事件も大事件だったが、今回80人以上の議員が裏金を受け取っていたことは「立法府の存在意義が問われている」と指摘。ルールを作るのが国会であり「法を作るものは法を犯すべからず」と断じ、“デモクラシーの危機”だと訴えた。その上で、「総理が本当に経験を踏まえて反省しているか、一つ一つチェックしていきたいと思います」とし、’89年の自民党の政治改革大綱には党役員や閣僚が在任中は派閥を離脱すると明記されていることをあげて、岸田首相が総理就任後も派閥の会長を続けた“理由”を聞いた。しかし、岸田首相は「私の派閥離脱についても、派閥が人事やお金と十分切り離されなかったことの表れであり、私自身その点について反省しなければいけない」とコメント。野田氏は「ちゃんと答えてないですね。なんで離脱しなかったかを聞いてるんです」「ちゃんと答えていないということは、反省していないということだ」と批判した。野田氏は続けて、政務三役を対象に’01年に閣議決定された”大臣規範”では「国民の疑惑を招きかねない大規模パーティーは自粛」と書かれているのに「総理は’22年だけで7回もパーティーを開き、売り上げが1億5510万円、利益は1億3609万円。内閣総理大臣自らが大綱を破り大臣規範を守らなかった。なぜですか?」と問いただした。これに対し岸田首相は指摘の会合は「勉強会」だといい、「“大臣規範”の“国民の疑惑を招きかねない”ということには当たらないと判断した」と説明。野田氏は、国のトップがなぜ7回もパーティーを開いたのか説明に納得がいかないとし、「私はね、金欠ですよ、いつも。だけど総理大臣だったからといって、パーティーをやろうとは思いませんでしたね。異常ですよ。ここまでお金を集めることに心を砕き、エネルギーを割くのか。内閣総理大臣とはそんなに心の余裕があるのか。不思議でしょうがない。これは異常なことだと思います」と痛烈に非難した。また、’22年6月に広島で開かれた総理就任の祝賀会についても「主催が任意団体だから収支報告書は記載はしてないということでしたけども、これ明らかに脱法パーティーじゃありませんか。受付も経理も岸田事務所がやっていた。任意団体の代表は講演会長だった。どう見たってこれ脱法パーティーじゃないですか!」と指摘。岸田首相は、祝賀会については岸田事務所ではなく「任意団体」が行ったと強調し、「余剰金の取り扱いについても決まっていなかったので、実質的にも政治資金パーティーではないと認識している」とコメント。しかしこれに対し野田氏は「仮に政治資金パーティー禁止をしましょうと言ったって、任意団体がやりましたと、任意団体から寄付をもらえば、これ、事実上恩恵を受ける話じゃないですか。抜け穴になるからやめた方がいいと言ってるんです、私は。抜け穴作りの先頭を切るんですか?政治改革の先頭に立つ人がなぜ抜け穴作りの先頭に立つんですか」と厳しく追及した。これらの野田氏の質疑には、“素晴らしい”とネット上で賛同する声が続出。《岸田総理一言も返せず!!?こう言う時の野田さんの正論は、素晴らしい》《よく言ってくれたと思う。国民の多くがおかしいと思っていたこと》《国民の気持ちを代弁したかのような質疑でしたね!観ていて気持ち良かった!》《グゥの音もでないとはこのこと》《岸田さんと野田さん交換トレードして欲しい》質疑応答はこの後も続き、「政治改革大綱や大臣規範を守らない、政治資金規正法も守ろうとせず、その精神も理解していない」とし、「あなたが政治改革の障害になっている」などと岸田首相の政治姿勢を厳しく問うたが、首相は最後まで明確に答えることはなかった。野田氏は最後に、「政権交代こそが、最大の政治改革だと確信をしました」といって質問を終えた。
2024年02月27日《あ、あ、頭が……。。。いてぇ。いてぇ。いてぇ。》2月27日12時半ごろ、公式Xにこうつづったのは嵐の二宮和也(40)。“不調”を訴える突然のポストにファンからは心配の声があがっていた。その一時間後、Xで《ふぅ。。落ち着いた。。》と、報告。さらに15時ごろには、《皆様、ご心配をおかけしました。もう転生したので大丈夫です》と、説明していた。二宮が頭を痛めていたのは、15時半までに変更されたXのアイコンが関係しているようだ。これまでデフォルトで設定されるイラストを利用していたが、銀髪になった二宮による“自撮り”写真に代わっていたのだ。二宮は’12年にチャリティー番組『24時間テレビ35愛は地球を救う』(日本テレビ系)のドラマスペシャルで主演を務めた際に、役作りで金髪にしている。同年6月に放送されたテレビ番組『VS嵐』(フジテレビ系)で、櫻井翔(42)から金髪にして「痛いんですか?」と聞かれ、「激烈に痛い」と返答。SNS上では、この時のやり取りを思い出し、《以前言ってた「ブリーチがしみてめっちゃ痛い」問題だったのか…》と納得するファンもみられた。またそのビジュアルを絶賛する声が多く上がっていた。《二宮くんは黒髪がよいと思ってたけど明るいのもいいねドキドキする》《かっこよすぎます。大好きです。》《二宮さんビジュどない!?!?シルバーですか!?!?良っ!!》《二宮さん、色気ムンムンですよ》
2024年02月27日西島秀俊(52)主演のドラマ、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で娘役を演じている芦田愛菜(19)。「天才指揮者であっても不器用な父と、そんな父を拒絶する娘が、絆を再生していくヒューマンドラマです。冷え切った父娘関係を演じている西島さんと芦田さんですが、撮影現場ではドラマとは真逆の和気あいあいとした雰囲気です」(ドラマ関係者)1月8日に行われた制作会見で、西島は芦田について笑顔でこう語っていた。「みなさん完璧な子だというイメージを持っていると思いますけど、違いますからね。結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきのあいさつの感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしていますし……」前出のドラマ関係者によれば、「演技派女優で名門大学に通っている芦田さんですが、そんな彼女の不器用ぶりを西島さんは気に入っているようです」“優等生タイプ”のイメージが強い芦田だが、苦手なことも多いという。「まずは“運動音痴”です。2017年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、運動が苦手で、“プールの授業で平泳ぎをすると後ろに進んでしまう”と語っていました。次に判明したのが“料理音痴”。2022年にバラエティ番組に出演した際、ホイコーロー作りに挑戦したのですが、調理中にビショビショのキャベツをフライパンに投入して大慌てしたり、豚バラ肉を菜箸でフライパンに置こうして落としてしまったりと、悪戦苦闘していました。さらに2月23日に放映された『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)では、地図を読むことが苦手で、大学の構内で迷子になってしまうほど方向音痴であることを明かしました」そして『マエストロ』の共演者、西島の心をわしづかみにした“4つめの音痴”が“ギャグ音痴”なのだという。「“親父ギャグも大好き”と公言している芦田さんですが、ギャグセンスはイマイチといわざるをえません。『布団がふっとんだ』『チョコをちょこっと』レベルのものを連発し、スタッフが対応に困ることもあるそうです。ところが西島さんにだけは大ウケで、笑い上戸の西島さんの笑いが止まらなくなってしまうこともあるとか」“ポンコツなところもあるが、そこもかわいい”ことを“ポンコツかわいい”というが、西島にとって芦田はまさにそんな存在なのだろう。
2024年02月27日「大ウソつきですから、手相なんて見てるヤツ。手相見てるんなら、マジで正面向いてゴミでも拾えよ!目の前に落ちてるゴミ拾えよ!人の手のひらばっか見やがって…」2月25日、ラジオ番組『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)に出演した有吉弘行(49)はそう言ってまた、吠えていた。「有吉さんはかねて占いなどを一切認めず、大嫌いだと公言しています。この日は、リスナーからの投稿で、島田秀平さん(46)について聞かれた有吉さんは突如ヒートアップ。『二重運命線』や『覇王線』を“非常に珍しい強運の線”としている島田さんに対し、『ハッキリ言って、島田のやっている占いの番組見ると、二重運命線と覇王線はいわゆる定番です!絶対出ます!!』と切り捨て、手相占いに猛烈に噛みついたんです」(演芸関係者)有吉の、島田に対する怒りは今回に限ったことではない。いまから7年前の5月、『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)では本人を前にブチまけている。「VTRで島田さんが出てくるやいなや、『出たよ~、コガネムシ!』と言い放ち、《芸能人からも圧倒的な支持》と紹介されると、『俺は支持してないぞ!』とイジり出しました。スタジオに島田さんが登場すると『いいなぁお前は、手のシワ見ていい加減なこと言ってりゃ、金が入ってきて!』と強烈にツッこんでいました。島田さんは『あなただけです、手相を手のシワって言うのは!』と切り返すも、2人の話がかみ合うことことはありませんでした。その後も有吉さんは島田さんを時々自分の番組のゲストに呼ぶこともありますが、『島田くんは“ザ・インチキ”』など、彼を“罵倒”する構図は変わりません」(前出・演芸関係者)有吉はなぜ、手相などの占いを一切認めようとしないのか。そのヒントは4年前に出演した番組に隠されていた――。「20年8月8日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した本仮屋リイナさんが《なんでもかんでも占いで決めないと気が済まない》ことを反省しにきた回のことです。有吉さんは“この世で一番嫌いなのは占い”と断言し、『自分の人生を決められたくない』『占い師を全滅させてやろうと思っている』などと挑発的な発言を繰り返しました。その一連の発言を聞いた後、“見届け人”の博多大吉さんが『この圧のかけ方は…あのころの上岡龍太郎さんだ!』と驚いたのです」(前出・演芸関係者)■「上岡さんにお世話になっておりました」上岡龍太郎さんといえば、「漫画トリオ」やテレビ・ラジオの司会者として一時代を築いた人物。知性ある“毒舌”を武器に、レギュラー番組を10本以上抱えていた超売れっ子だったが、全盛期の00年に58歳で芸能界を引退した。「上岡さんは特に占いや非科学的なものに手厳しかったことで有名です。上岡さんは幼少期、がんを患っていた実母のもとに霊媒師や霊能者を自称する人たちが押し寄せるも、誰も病気を治すことはできなかったことからオカルト嫌いになったといわれています。ある番組では上岡さんが占い師に『私は今からあなたを素手で殴るか、灰皿で殴るか、どっちで殴ると思う?』と問いかけ、占い師が『あなたはそういう人ではありません』と答えると『そういうことする人じゃ!』と殴ったといった逸話は度々伝えられています」(芸能関係者)実は上岡さんは、有吉の“師匠”でもある。昨年6月、肺がんと間質性肺炎のため亡くなった上岡さんの訃報に対し、有吉は自らのラジオ番組でこう語っている。「上岡さん亡くなりまして残念でしたけども。81歳ということでございました。私が最も尊敬するという上岡さんでございましたけども…。(自分が)この世界入ったきっかけも、上岡さんと(島田)紳助さんの番組『EXテレビ』(日本テレビ系)ということで、上岡さんにお世話になっておりましたのでね。非常に残念ということでしょうか」前出の演芸関係者は続ける。「有吉さんが話していた“芸能界入りのきっかけ”は、人気番組『EXテレビ』で93年に行われた『オール巨人公開弟子面接』のことです。上岡さん、紳助さん、オール巨人さん、西川のりおさんの4人の面接官が弟子志望者1人と対峙する企画でした。当時18歳の有吉さんは敬語で話をしていたものの、生意気な態度をとったことで逆に面白がられ、見事に採用。オール巨人さんの弟子となったのです。結果的に8カ月で破門となりますが、有吉さんは当時を振り返って『圧迫面接そのもの』だったと苦笑いしています。なかでも有吉さんは上岡さんの話芸や人間性、そして全盛期に潔く辞めた芸人としてのブレない生き方を心から尊敬していたそうです。“占い嫌い”は、上岡さんに影響されてのことだと思います」『紅白』司会後もブレない有吉の発言を、上岡さんは天国で笑っているはずだ――。
2024年02月27日Xで数々の“告発投稿”が物議を醸し、吉本興業に契約解除され、コンビも解消した元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。余波が広がるなか、後輩にあたる粗品(31)が騒動について私見を語った。2月26日に更新した自らのYouTube動画で、「1人賛否」と題して2月25日まで1週間の間に起きた時事ニュースを取り上げた粗品。動画のラストで「まぁこれ、ちょっとどぎついかもなと思いつつ、触れざるを得んか」と語り出し、「プラス・マイナス岩橋、吉本興業と契約解消」と読み上げた。粗品は「もちろん面識あるし」と述べ、騒動について「岩橋さんに付随して色んなことが起きてるやん」「笑いコンクールがこうだったとか。色んな芸能人の人がこうだ。この人はこうだとか、挨拶無視がどうだとか」と振り返った。そう前置きした上で、「色々含めてちょっと3つだけ。3つだけ短い感想を言わせてください」と宣言。そして「まず1個目」と切り出し、こう力強く語ったのだ。「岩橋さんに死んでほしくない。これもう絶対!」テロップでは「〇んでほしくない」と伏せ字になっており、音声も一部無音になっていたが、“命を絶ってほしくない”と願っているようだ。次に粗品は「岩橋さんは面白い人だということ」と言い、「岩橋さん、あの人はもうめちゃくちゃおもろい!」「後輩のこんな尖った僕が言うんですから」と太鼓判を押した。岩橋を思いやる言葉が続いた粗品だが、最後の3つ目は「カジサックの電話のくだり、おもろすぎる」とコメント。カジサックこと笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)をめぐっては、22日に岩橋がXで《今カジサックから電話あった》と暴露。しかし《きっしょ食いぶちにされるんかなー金の匂いしたんかなーハイエナ》と、盛大にディスっていた。いっぽうの梶原もXで、《いきなり電話してごめん。過去に自分が病んでしまった時FUJIWARAの藤本さんに電話で救われた事があったから行動してしまった。申し訳ない。あなたはめちゃくちゃ面白い。 自分を1番に大切にして、今はゆっくり休んでほしい。信頼出来る人が側に居てくれますように》と、岩橋へのメッセージとも取れる投稿をしていた。粗品は岩橋の投稿を読み上げ、「おもろすぎるやろ」と爆笑。カジサックの投稿も読み上げて「誤解やったってことですね」とコメントしつつも、岩橋の気持ちもこう推し量った。「カジサックから電話きて、何か『YouTube出させられんのかな』的なね。わからんけど。『俺で再生数稼ごとしてんのか』みたいな。分からないですよ!カジサックから打診があったんかわからんけど、その電話の時に。それか打診はなかったけど、『いま恩を売っておいて、後で俺にオファーする気やなこいつ』みたいな空気をプンプン感じてたんかもしれないですけど。まぁカジサックがこう言ってるからね」そんな粗品は「誰にもカジサックのこういうエピソードとか、カジサックが岩橋さんにね、誠意で電話したことをイジる権利は誰にもないんですけど」とフォローしつつ、改めて「岩橋さんがこれ言ったんが、おもろすぎる。これちょっと芸人一同爆笑してると思います」と絶賛したのだった。いっぽう吉本興業の対応については、「僕は個人的には吉本のこと好きなんで、正直」とコメントした粗品。「いま仕事をしている関係上、不満全くないから。俺は良い会社と言わざるを得ないです。僕はこの会社が好きです」と、自らの立場から語った。カジサックに関してはネタの要素も強かったが、開口一番に「死んでほしくない」「岩橋さんは面白い」と先輩芸人への愛を語った粗品。これまで数々のタレントや著名人を“辛口批判”することも多かっただけに、コメント欄やSNSでは様々な反響が相次いでいる。《粗品の、岩橋への私見の一言目が、死んでほしくない、だったのは信頼できる》《岩橋さんの時は賛否じゃなくて賛しかなかったね。それこそ否がなかったし本音で好きなんやろなって言うのが伝わった》《岩橋へのコメントの1つ目が○んでほしくないって言うの、粗品に言われて初めてその可能性が0じゃなさそうなことに気づいてゾッとした》《粗品が岩橋について触れた動画あれは熱いな本音やろ》
2024年02月27日「後輩芸人の方が『性的なことは一切ない』みたいなことを言ってたじゃないですか。『絶対にない』って言ってたのに、結局いま、松本さんが言ってるのは『強要したわけではない』みたいな。じゃあ、そもそも嘘ついてんじゃんって。もう周りも」2月24日放送の『LIVEコネクト!』(関西テレビ)で、こう述べたのは元HKT48の村重杏奈(25)。昨年末から「週刊文春」で性加害疑惑が報じられている松本人志(60)の騒動に私見を語ったが、ネットで賛否を呼んでいる。番組では松本が「週刊文春」の発行元である文藝春秋に、約5億5000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて提訴したことを取り上げた。「松本さんは高級ホテルで開かれた飲み会に参加し、後輩芸人から紹介された女性に性的行為を迫ったと報じられました。記事内で名前が挙がった、たむらけんじさん(50)と渡邊センスさん(40)は、それぞれ飲み会があったことは認めていました。しかし、飲み会が松本さんに性接待をする“SEX上納システム”と報じられたことには、真っ向から否定。ただ、彼らは性行為があったということは否定しておらず、裁判の行方に注目が集まっています」(芸能関係者)冒頭のようにコメントした村重に、MCの石井亮次アナウンサー(46)は「本当に細かく見ると、そういうシステムを目的とした飲み会ではない。『性的行為なんてなかった』とは周りは言ってないですね」と軌道修正。だが村重は「飲み会をするのは悪いとは思わない」としつつ、こう意見を述べていた。「そこで『(女性が)怖い思いをした』って言ってるんだったら、『性的なことを目的とした飲み会ではなかった』とは言ってるけど、シンプルに謝ればいいんじゃないかなと思います」この発言にネットやSNSでは《言う通り》と支持する声もあったが、事実誤認とも捉えられかねない発言に《現段階ではちょっと言い過ぎだな》と指摘する声も。それだけでなく村重のInstagramのコメント欄には、《まっちゃん叩きを選んだ浅はかな考えの持ち主》《さんざん世話になり、売れるきっかけになった人にこの手のひら返し》と辛辣な声が寄せられる事態に……。■指原、アンミカは“被害者”に寄り添うコメントをするも松本支持派からバッシング実はこうした非難の声が寄せられているのは、村重だけではない。他にも情報番組のコメンテーターとして出演し、松本の報道に関して否定的な意見を述べた女性タレントへのバッシングが過熱しているのだ。その1人が、昨年12月29日に放送された『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)で、私見を述べた指原莉乃(31)。番組では田村淳(50)が“静観”の構えを見せ、今田耕司(57)は記事に書かれていた松本の発言について「聞いたことがない」とコメント。寄り添うような姿勢を見せていた。そうしたなか指原は、一歩踏み込むような意見を述べたのだった。まず、松本の報道を話題にするネットの風潮について、「本人たち以外が“やったやってない”という話をしたり、“女性がついていったのが悪いんじゃないか”という話をネットが今しているじゃないですか。それがそもそも、一種のセカンドレイプなんじゃないか」と指摘。一部ネットやSNSでは告発した女性に対して、「8年前のことを蒸し返すな」「金目当て」といった書き込みも散見されていた。指原は“被害者叩き”も懸念していたようで、「“8年前のこと”っていうニュアンスも、私はすごくよくない風に感じます。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになと思います」と語っていた。情報番組にコメンテーターとして出演機会の多いアンミカ(51)も、松本の報道をめぐっては指原と近しい意見を述べていた。2月10日放送の『LIVEコネクト!』(関西テレビ)では、「この問題の根底って、『昔は許された』とか『10年も前の話やのに』と言う方がとても多いんですけど」と言及。その上で、「10年ずっと耐えて、いろいろ自分が削られて、やっと言葉に出した時に、『10年も経って言うの?』って言われたら、この人が全部否定されたことになる。それってなかなか言ってはいけないこと」と主張した。2月16日に出演した『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、「飲み会をセッティングした人にしたら『楽しい飲み会のはずだった』。でも『ハラスメント』と言われるものは、見る角度からすると違うことがある」と指摘。その上でアンミカは、女性の立場からこう述べていた。「女性たちが、どちらが事実か分からないにしろ、置き去りにならない形で、みんなの意見を交わし合う裁判であってほしいなという気はします。私も芸能人である前に女性でもあるので、そこはすごく気になるところですね」コメンテーターとして自らの意見を述べた3人だが、『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)や『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)といった番組で松本との共演も多かった。それだけに、一部松本を支持する層を刺激してしまったようで……。指原やアンミカに対しても、《もし松本人志がシロだったらおまえ土下座な》《なぜ松本さんを信じられないんだ それとも文春の味方すればお前に得があるのか?》と批判の域を超えるような声が。■SNSでは“サシハラスメント”として、指原の過去の映像や画像が拡散なかでも苛烈なバッシング対象となっているのは、指原だという。「指原さんはHKT48を卒業した’19年4月のコンサートに、松本さんがサプライズゲストで出演するなど親交が深いことでも知られています。そのため松本さんを告発した女性を擁護するようなコメントに、一部では“裏切り者”と見る人もいたようです。それだけでなく、指原さんが『ワイドナショー』でコメントした直後から、指原さんが過去に出演した番組で後輩メンバーにスキンシップをとっていたシーンの切り抜き映像や画像が出回っているのです。キスや頬を吸ったりしているものもあり、“サシハラスメント”として拡散。なかには《こんなこと平気でしておいて松本さんを批判してたんか…?》《松ちゃんより指原の方がアウトでしょ》と、追求する声もあります」(WEBメディア記者)松本を“擁護”しなかった女性芸能人たちに対して、過熱するバッシング。果たして行き着く先はーー。
2024年02月27日2024年1月期のドラマは、お笑い芸人たちの出演作が多く、SNSやネットの掲示板での賛否が大きく分かれている。『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で、奈緒とダブル主演を務める木梨憲武(とんねるず)、初主演ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)の福田麻貴(3時のヒロイン)など、芸人が主演を務めるドラマもあるが、彼らの演技に対する視聴者の評価はまちまちだ。そこで本誌は、女性300人に、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技が下手だと思う人」についてアンケートを実施した。3位は『春になったら』で余命3ヶ月を宣告された父親を演じる木梨憲武闘病しながらも、元気に、明るく生きようとする様子が印象的だが、《演技が大げさでうっとうしいと感じる》《おもしろくなってしまって良いストーリーがあまり入ってこない》(20代/学生)《声が大きく感じる。本当に余命宣告されているのか? と思ってしまう》(30代/パート・アルバイト)と、厳しい声が寄せられた。ひょうひょうとした演技スタイルも《声の出し方が単一的で抑揚がないため感情のメリハリを感じない》(60代/専業主婦)《役の人物より木梨憲武に見えてしまう》(50代/パート・アルバイト)など、あまり共感を得られていない様子。第2位は『婚活1000本ノック』で主演を務める福田麻貴(3時のヒロイン)彼氏ナシの売れない小説家を演じる福田麻貴。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)などで演技経験があるものの、ラブコメのヒロインの座はまだ荷が重かったのか、《大袈裟な感じがする。棒読み感が否めない》(20代/パートアルバイト)《セリフに感情が入っていない》(60代・専業主婦)と、否定的な意見が多い。また、役のキャラクターが「自分に似ている」と福田自身が語っているが、《下手とは感じないが、演技というよりは本人の通常のような感じがある》(20代/会社勤務)《そのまんまだから》(20代/会社勤務)など、役と本人との差がないことを理由に挙げている視聴者も少なくない。第1位に選ばれてしまったのは『不適切にもほどがある!』のイワクラ(蛙亭)阿部サダヲ扮する中学校の体育教師の亡き妻を演じるイワクラ。これまでの登場シーンが遺影やアルバム写真、娘とピンクレディーを踊っている映像のみだったことから、《まだせりふをしゃべっているところを見ていないので》(40代/パート・アルバイト)《演技ではない》(30代/パート・アルバイト)《存在感がない》(60代/パートアルバイト)といった声が多数。芸風の印象のほうが強いのか、《本来のコントのときも言葉の間が悪くイントネーションも気になるから》(60代/派遣社員・契約社員)《周りの雰囲気に合わない》(40代/パート・アルバイト)など、演技の良し悪し以前の問題のようだ。3人が出演しているドラマはどれもストーリーに定評があり、ドラマ自体の評価は高い。せっかくドラマに没入にしているのにバラエティ番組での姿が目に浮かんで……、といった理由で選ばれてしまったのかも!?︎
2024年02月27日1月ドラマが早くも折り返し地点を迎えたが、今期は、お笑い芸人が出演する作品が多数、主演作も目白押しだ。木梨憲武(とんねるず)が奈緒とダブル主演で『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)、原田泰三(ネプチューン)は『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系)、そして、福田麻貴(3時のヒロイン)は、『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)で主演を務め、その演技力に注目が集まっている。また、NHK大河ドラマ『光る君へ』には矢部太郎(カラテカ)、秋山竜次(ロバート)、金田哲(はんにゃ.)、三遊亭小遊三が出演。雅な平安貴族の世界が、芸人たちの熱演によって親しみやすく感じられると好評だ。そこで本誌は、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技力がすごいと思う人」について、女性300人にアンケートを実施した。第3位に選ばれたのは『光る君へ』で藤原実資役の秋山竜次(ロバート)『源氏物語』の作者・紫式部の波乱万丈な人生を描く今作で、政治や儀式のしきたりに詳しく、学識がある実資を演じ、物語序盤から存在感を示している。初出演の大河ドラマでの堂々たる演技に《滑舌がいいので台詞が聞き取りやすい。声質も合っている》(50代/パート・アルバイト)、《演技力もあるし顔(目)の力も強くて凄い存在感がある》(40代/パート・アルバイト)《平安貴族の雰囲気が出ていた》(60代/パート・アルバイト)と、称賛が集まった。また、普段コントで披露しているようなクセ強キャラを封印、真面目だけどクスッと笑えるところもある実資がウケているようで、《どう見てもくどいようにしか普段は見えないのにサラリと役をこなしている》(40代/専門職)《面白さものこしつつとにかく馴染んでいる》(30代/会社勤務)《普段の芸風とはまったく違う雰囲気だったため》(30代/自営業)などの声が寄せられた。続く第2位は『春になったら』で24年ぶりに連ドラ主演をはたした木梨憲武ステージ4の膵臓がんを患いながらも明るく生きようとする父親を演じているが、《明るい芝居で泣かされる》(50代・会社勤務)《お人柄を感じさせる暖かさがある》(70代/専業主婦)《お笑いの時とは違う、人間味溢れる演技》(40代/専門職)《余命が迫っている父親を、飄々とした雰囲気で演じていて、心情をきめ細かく演じている》(50代/パート・アルバイト)と、ブランクを感じさせない演技力が評価された。さらに、娘役の奈緒との息の合った掛け合いに《演技が自然でストーリーが素直に頭に入って来るから》(60代・自営業)《この人物になりきっているように感じられるから》(30代/無職)《奈緒さんとの掛け合いも本当の親子のように感じて素敵です。実演販売のお仕事は天職なのではと感じるほどです》(30代/会社勤務)など、好意的な感想が寄せられた。第1位に選ばれたのは、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の原田泰造(ネプチューン)昭和の古い常識から抜け出せないおっさんを演じる原田泰造。ゲイの青年との出会いをきっかけに、自分の古い価値観をアップデートさせるべく奮闘する姿に、《感情移入してしまう》(40代/専業主婦)《嫌な親父の時とアップデートしていく時のおじさんの差がすごく好き》(40代・専業主婦)《役にぴったりな感じがする》(50代/その他の職業)と称賛の声が。お笑いと両立し、俳優として29年のキャリアを持つ原田の演技力について《芸人というよりも俳優として一流の演技感がある》(20代/会社勤務)《ナチュラルな演技でよい》(40代/パート・アルバイト)《昔からドラマには出ているので安定感があって話に入り込める》(20代/パート・アルバイト)《いつもお笑いで楽しそうですが、真剣な姿に演技力を感じます》(60代/専業主婦)など、幅広い世代から支持を得た。とんねるず、ロバート、ネプチューンはいずれもコントに定評のあるコンビ&トリオ。コントで培われた演技力はドラマでも通用するみたい。
2024年02月27日《個人の活動に関しましては2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました》2月22日、インスタグラムを更新し、3月末でSMILE-UP.社を退所することを発表したのはKinKi Kidsの堂本剛(44)。剛は’91年にジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に入所し、’93年から堂本光一(45)とともにキンキとして活躍してきた。光一は剛の独立について、有料会員サイトのブログで、《2人の気持ちとして共通しているのはお互いの気持ちを尊重し合い2人の活動はこれからも届けていくという事これに尽きます》と、コメントを発表している。30年以上在籍してきた事務所から独立するまでには葛藤がーー。「お姉さんが事務所に書類を送ってすぐ、創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)に見いだされました。山下達郎さん(71)と松本隆さん(74)という大御所が、デビュー曲『硝子の少年』を担当することになったのは、剛さんと光一さん2人への期待の表れでした」(芸能関係者)発掘して、背中を押してくれたジャニー氏は’19年7月に逝去。剛は追悼コメントを発表していた。《あなたを愛しているという変わらない毎日を大切に生きていくよ愛しているよありがとう宇宙一大好きだよ》恩人との永別。ここから4年半にわたる剛の懊悩が始まったようだ。前出の芸能関係者が明かす。「逝去を境に、剛さんが“事務所を退所する”とたびたび報じられるようになりました。剛さんもジャニーさんの生前から『亡くなったら、事務所を辞める』と周囲に語っていたといいます。しかし、キンキとして活動していくため、事務所に残っていたそうです」亡き恩人や、ファンのために事務所に所属し続けたという剛。しかし次第に溝ができていくーー。「剛さんは“多くの人に届けたい”という思いから、全ての楽曲をネット配信したいと訴えてきました。しかし事務所がCDの売り上げを重視しているため、ソロのものを除き、KinKi Kidsの楽曲はいまだに配信できていません。また’21年11月、光一さんが有料ブログで、’22年元日の東京ドームライブ開催を発表した際に、当初は事務所から、コロナ禍や改修工事のためできないと伝えられたと告白しました。『ジャニーズフェスティバル』が’21年12月30日に企画されていることを後に知らされて、事務所に直談判し、結局、開催にこぎつけたそうです。このときも2人は、事務所に不信感を持ちました」(前出・芸能関係者)剛も、’21年9月放送の冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)で、不満を口にしていた。「僕が『ファンの人たちはこうしたほうが喜んでくれるだろうな』って思うことが、必ずしも反映されるわけではないからな……」’23年には創業者による生前の性加害問題が表面化し、社会問題となった。そして10月2日、ジャニーズ事務所は、SMILE-UP.に社名変更すると発表。「剛さんは一連の報道に複雑な心境だったそうです。また社名変更については、周囲に“名前がなくなってしまうのか”と寂しそうに話していたと聞いています」(前出・芸能関係者)相方・光一は企業名の変更が発表された約1週間後、ミュージカルの公開ゲネプロに際して開かれた単独記者会見で、「刻まれたものをバツをつけて十字架にして、自分として表現していかなければいけないというふうに強く思っています」と語っていた。一方の剛はーー。「11月に開かれた独演会では、毎年ジャニーさんとのエピソードを話すのが恒例でしたが、一切語りませんでした。またブログなどのほかの場でもノーコメントをつらぬいています。表舞台で語らないことが、剛さん独自の姿勢を示しているのでしょう」(音楽関係者)■「一生このまま続いていく」SMILE-UP.社は本誌の取材に対し《独立検討時期に明確なものはございません》と答えているが、新会社であるSTARTOENTERTAINMENTの本格始動は今年の4月。節目に向けて剛が動き出していたーー。「社名が変わったころから、退所の手続きを始めていたといいます。ただ剛さんにはファンのためにもキンキは退所後も続けていきたいという強い思いがありました。これは光一さんも同意しており、事務所とも話し合った結果、ずっとキンキを続けることで、合意したそうです。またキンキの楽曲を後輩たちが利用できるようにすることも望んでいたそうです」(前出・音楽関係者)『音楽と人』’23年3月号のインタビューでも剛はキンキの今後について聞かれ、こう語っていた。《たぶん一生このまま。2人が存在している限り、完成しないまま続いていく。それがKinKi Kidsだから》1月11日には、ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)との結婚が発表された。「百田さんとは価値観が一致し、すぐに意気投合したそうです。交際期間は1年未満での結婚ですが、全幅の信頼を置いているとか。また剛さんのお姉さんも、独立に賛成していたといいます。一部報道によれば、独立後は剛さんの個人事務所を百田さんの親族がサポートしていくという話もあるそうです。STARTO社の始動前に、公私ともに万全の準備が整ったということでしょう」(前出・音楽関係者)“ガラスの少年時代”から支えてくれた古巣へ、“ケジメ”をつけた剛。光一との“愛のかたまり”であるキンキは今後も続いていく。
2024年02月27日いつでも映画やドラマ、アニメなどが定額で見られるNetflix。最近はオリジナルコンテンツも人気を博しており、クオリティの高さに定評がある。2月15日より独占配信中のドラマ『忍びの家House of Ninjas』は、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを俳優・賀来賢人が務め、完成までに3年半を要した話題作だ。そこで本誌は、「ハマったNetflix日本オリジナルドラマ」について、300人を対象にアンケートを行った(2月19日~)。第3位は2023年公開の『君に届け』南沙良(21)演じる暗い見た目のせいで周りから気味悪がられていた女子高生が、鈴鹿央士(24)演じる明るく人気者の男子高生に気軽に接してもらえたことで前向きに変わっていく物語。2006年から連載された同名の漫画が原作で、2010年には多部未華子(35)と三浦春馬さん(享年30)主演で映画化されている。《見かけで何と言われようと気丈に素直に生きていく主人公に共感した》(60代女性/パート・アルバイト)《ハッピーエンドで終わるので面白くて好きです》(30代女性/専業主婦)と、原作から好評だったストーリーは健在。漫画ファンにも《漫画が大好きで前作の映画も見ましたがまだキャストが違って新鮮でした》(50代女性/パート・アルバイト)と積極的に受け入れられているようだ。第2位は2016、2019年公開の『深夜食堂:Tokyo Storie シリーズ』繁華街の路地裏で夜中にだけ営業する食堂“めしや”を舞台に、訪れる客との小さな物語を描いたドラマ。作中では豚汁定食や、あさりの酒蒸しなどの料理が登場している。2006年から連載された漫画『深夜食堂』が原作で、アジア各国でもドラマ化されている。深夜食堂のマスターと客との関わりに加え登場する料理が温かく、《派手な話ではありませんが、いい話》(40代女性/その他)《美味しそうなお料理と人間模様が面白かった》(50代女性/会社勤務)など、ほっこりした雰囲気に癒されているようだ。《原作の漫画が好きだが、ドラマも漫画のイメージを壊さずいい感じだった》(60代女性/専業主婦)と原作漫画に忠実に再現されていると評価する声もあった。第1位は2023年公開の『幽☆遊☆白書』子供をかばって亡くなってしまった主人公・浦飯幽助が“霊界探偵”として人間界で起きる妖怪事件に立ち向かっていくアクションファンタジーである。北村匠海(26)や志尊淳(28)、本郷奏多(33)ら人気俳優が出演し実写化された。四半世紀を越えての実写化ながら《キャラがかっこいい》(40代女性/会社勤務)《アクションシーンがよく作られていた》(60代女性/専業主婦)と、現代版も高評価。原作ファンも《CGを駆使しており、漫画の世界観とは違う演出だった》(40代女性/パート・アルバイト)《ずっと少年ジャンプで学生時代に読んでいた作品なので懐かしかった》(40代女性/専業主婦)などと、親しみながらも新しい刺激を楽しんだようだ。漫画原作のオリジナルドラマが上位の3つに。原作に忠実な部分も相違も、全部含めて楽しめた視聴者が多かったようだ。
2024年02月27日手軽に様々な動画を楽しめる定額動画配信サービス。映画やドラマ、アニメの他にオリジナルコンテンツも人気だ。しかしサービスの利用者から《課金するほどでもなかった》という声が聞こえるものも。そこで本誌は、「お金を払って損した!イマイチだった「Netflix日本オリジナルドラマ」について、300人を対象にアンケートを行った(2月19日~)。第3位は2022年公開の『金魚妻』2016年から連載された同名漫画が原作で、複数サロンの経営者である夫の元で囚われの身のように暮らしていた24歳の専業主婦の不倫を描いた物語。オリジナルドラマではヒロインを篠原涼子(50)、夫役を安藤政信(48)、不倫相手の金魚屋店主を岩田剛典(34)が演じている。主人公の職業や年齢が原作と異なっていたため、《もう少し若い俳優さんのイメージだったので》(50代女性/パート・アルバイト)《主人公の設定が原作と全然違うし、内容も全体的に原作に敬意を払っていない》(30代女性/会社勤務)と落胆の声が。ほかにも《話題性はあるが内容はイマイチ深くない》(30代女性/会社勤務)と期待を越えることができなかったようだ。第2位は2023年公開の『君に届け』暗い見た目のせいで周りから避けられていた女子高生が、明るく人気者の男子高生に気軽に接してもらえたことで前向きに変わっていく物語。本作ではヒロインを南沙良(21)、男子生徒を鈴鹿央士(24)が演じている。2006年に連載された同名漫画が原作で、2009年にアニメ化、2010年に多部未華子(35)と三浦春馬さん(享年30)主演で映画化された。映画の印象が強く、《映画化されたときのキャストが素晴らしく印象深かったので》(60代女性/専業主婦)とつい比べてしまったという意見が。すでにアニメ化や映画化を経ているぶん、《昔の作品なので、そこまで感動はなかった》(30代女性/パート・アルバイト)とマンネリの声も見受けられた。第1位は2023年公開の『幽☆遊☆白書』子供を助けて亡くなってしまった主人公・浦飯幽助が“霊界探偵”として人間界での妖怪事件に立ち向うアクションドラマで、1990年連載開始の同名漫画を原作としている。戦闘シーンにはCGが使われ迫力のあるものになっていたが、《原作のイメージは越えられない》(50代女性/パート・アルバイト)《原作が好きだったので実写はとても受け入れられなかった》(30代女性/パート・アルバイト)とがっかりしたという声が。また全5話で構成されており、《12話くらいあってもいいと思った》(30代女性/専業主婦)と物足りなく思う視聴者もいたようだ。Netflixでも漫画原作ドラマには賛否両論あるようだが、今後の作品にも期待したい!
2024年02月27日米インディアナ州マンシーで、生まれたばかりの赤ちゃんを死なせてしまった母親が殺人罪で起訴された。FOX59などが報じている。昨年10月、アリーヤ・リキンズ被告(21)は生後2週間の子どもに授乳しながら眠ってしまい、目覚めると子どもの息が止まっていたという。今月になってリキンズは無謀殺人と扶養義務者遺棄罪で起訴された。「無謀殺人」とは、「加害者が、その行為に重大な危険性があることを認知しているにも関わらず、当該行為を続けた結果として被害者を死に至らしめる」殺人罪を指し、危険性を認識するべきだったが不注意で死なせてしまう「過失致死」と区別される。15日に提出された宣誓供述書によると、リキンズ被告は救命のために駆けつけた救急隊員に「ああ、やだ、またやっちゃった」と言っていたという。このことからわかるように、彼女が子どもを同様の状況で死なせるのは2回目だった。’20年、リキンズ被告は生後7週間の息子エイデンくんを添い寝中に死なせている。警察の聴取に「私のベッドにエイデンを一緒に寝かせるべきじゃなかった」と話しており、その時点で生後間もない赤ちゃんと添い寝する危険性を知っていたことになる。当時は罪に問われることはなかったが、今回は2件の重罪で起訴されるに至った。米疾病予防管理センター(CDC)は、新生児を保護者と同じ部屋で眠らせることを推奨しているが、同じベッドでの添い寝は勧めていない。
2024年02月26日東名高速道路で“あおり運転”で一家4人が死傷した事故の差し戻し後の控訴審で、東京高裁は2月26日、懲役18年とした‘22年6月の一審横浜地裁の裁判員裁判の判決を支持した。石橋和歩被告(32)は’17年6月、神奈川県大井町の東名高速で一家4人が乗るワゴン車をあおり運転で停止させ、後続のトラックを追突させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われていた。ワゴン車はトラックに追突され、夫婦が死亡し、娘2人がけがをした。「この事故を巡っては、’18年に懲役18年の判決が言い渡されましたが、公判前整理手続きに違反があったとして、審理が差し戻されていました。弁護側はこれまでの公判で、被告の車の減速や接近と事故には因果関係がないと主張しましたが、差し戻し後の横浜地裁の裁判員裁判が改めて懲役18年の判決を言い渡し、今回はその判決が支持されたということです」(全国紙記者)各メディアによると、黒いスーツで入廷した石橋被告は、証言台で腕を組み、時折首を傾けたりしがら判決の言い渡しを聞いていたという。さらに退廷の際には、裁判官に「俺が出るまで待っとけよ」と述べたことも報じられた。“あおり運転”という言葉が社会問題化する大きなきっかけともなった悲惨な事故であったにもかかわらず、裁判官に“捨て台詞”を吐きかけた石橋被告の態度に、ネットでは怒りの声が噴出している。《裁判長に対してこの態度は、全く反省していない》《2人も間接的に殺しておいてその発言だもん反省なんてしてないでしょ》《裁判官もあおるのか。こんなヤツ務所から出さないでくれ…》《お礼参りを示唆する発言なんでせ無期懲役で。裁判官に危害が加わる可能性が高い。脅迫だろ》《判決を受けて、なおも捨て台詞とは・・・》
2024年02月26日2月24日、Snow Man・岩本照(30)が主演するドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。本作は過去の事件を追い続けるボディーガード・北沢辰之助(岩本)が、命を狙われているヒロインの弁護士・岸村里夏(白石麻衣)を24時間徹底警護するストーリー。事件の謎を追う展開やアクションシーンもあり、2人が徐々に惹かれ合う考察系アクション・ラブコメディだ。番組は26日にXとInstagramの公式アカウントで、撮影がクランクアップしたことを報告。岩本、白石麻衣(31)、溝端淳平(34)、藤原丈一郎(28)の4人が笑顔で花束を抱く写真を添え、《物語は最終章へ── 最後まで応援よろしくお願いします!》と呼びかけた。クライマックスに期待が高まるなか、一部視聴者による共演者の“呼び名”が波紋を呼んでいる。17日放送の6話で、殺人容疑がかかり逮捕された辰之助。釈放されるも警護の任務を外されることに。7話の終盤では事務所で1人待機する辰之助の元に、元恋人・津田結子(吉谷彩子)が現れた。泣きそうな表情で「こっちは散々心配したんだよ、逮捕されたなんて聞いたから!」と辰之助の胸を叩き、謝る辰之助に「会いたかった」と呟く結子。辰之助が「大丈夫。(中略)任務から外されて謹慎状態だから、そんな心配しなくても……」と言うと、結子は駆け寄って「させてよ」と辰之助の手を握ったのだった。“恋のライバル登場”にザワついた視聴者もいたようで、SNSでは結子の登場にこんな声が上がったのだ。《ああああ!ビズリーチ!!!!》《ビズリーチお願いだから触るなぁぁぁ》《今日出てこないなって思ったら最後の最後で すごいな…ビズリーチ!!!!》結子を演じる吉谷彩子(32)といえば、’22年後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)やドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)など数々の話題作に出演する実力派女優。そのいっぽうで、’16年2月から転職サイト「ビズリーチ」のCMに出演していることでも知られている。「『恋する警護24時』の7話で結子が辰之助に接近したため、悲鳴を上げた視聴者が続出しました。ただその感想をSNSで呟く際に、結子のことを『ビズリーチ』と呼ぶユーザーが多かったのです。そのため、Xでは一時『ビズリーチ』がトレンド入り。多くは辰之助を演じる岩本さんのファンのようでしたが……。吉谷さんが朝ドラの『舞い上がれ』でヒロインの先輩役を演じた時も、Xでは『ビズリーチ先輩』と呼ぶユーザーが散見されました。確かに長年出演しているCMの印象が強いのかもしれませんが、女優として役を演じている彼女に『失礼』と諫める声も多数上がっています」(テレビ誌ライター)Xで物議を醸した「ビズリーチ」呼びは、本人の耳にも届いたようで……。吉谷は25日までに更新したInstagramのストーリーズで、“異例”の呼びかけをしている。《私は「ビズリーチ」という名前ではなく「吉谷彩子」という名前なので、そろそろ、そこんとこよろしく笑》次週の放送回からは、視聴者の呟きは変わるだろうか――。
2024年02月26日2月23日深夜放送の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)での司会を務める田原総一朗(89)の姿勢に、視聴者から批判が相次いでいる。「ド~する?!“政治とカネ”改革の行方」と題された今回のテーマに対し、10名のパネリストたちが自民党の裏金問題について討論。番組後半で「NPOあなたのいばしょ」理事長の大空幸星氏(25)が、政治家に対し「何もやってくれないだろう」という諦めの気持ちを抱いている若者が多いと提言。これを受けて、日本共産党の山添拓参議院議員(39)が、「若い世代が暮らしに絶望するというのは。やっぱり国民1人1人の若い世代も含めた要求や希望を見ない政治を自民党がやってきたからだと思うんですよ」と持論を述べはじめる。そして、その一端が今度の裏金問題であらわになったとし、「企業団体献金にたかるようにしてですね、献金を求めてその企業が求める政治をやってきたと。国民そっちのけですよ」と政権を批判。これに早稲田大学教授の中林美恵子氏(63)が「企業や団体にも発言、発言の自由、精神の自由はある」と指摘すると、山添議員は「発言の自由はもちろんありますよ」とし、「それが国民の声を無視していいということにはならないはずなんですよ」と続ける。その上で、「ところが、法人税を下げてほしいという企業の要求、消費税を上げろという要求、原発を動かせという要求、みんな企業側の要求に答えてきたわけなんです」と議論を展開する。この山添議員の意見に、田原は「もしも企業の要求に答えてきたんなら、自分の経済は成長していいんだけど成長してないじゃない」と主張。山添議員はさらに説明しようと「だからですよ、企業の側の要求にばかり目を……」と話しはじめたものの、田原は「違うって。企業の要求に応じるならば経済は成長するはずなんだよ」と遮るようにカットイン。この田原の一方的な意見に対し、山添議員は「その成長というのが、大企業が儲かればいいという成長理論になってるからだと思いますよ。だから株価が上がっても暮らしは良くならないわけですよ」と丁寧に説明する。しかし、そんな山添議員に対して田原はこう言い放ったのだ。「共産党は企業が敵だと思ってる」これに対し、山添議員はすかさず「そんなことないですよ。ちゃんと聞いてないでしょう」とすかさず反論し、「私たちは企業に社会的責任を果たせと言ってるんです」と説明。続けて「それ間違いだから訂正していただきたい」と要求したものの、田原は「共産党は企業が敵だからいいんだよ」と持論を繰り返していた。山添議員が再三否定しているにも関わらず、話を聞かず、“暴論”を繰り返した田原。討論を進行する立場でありながら、こうした姿勢を見せたことに、視聴者からMCとしての資質を問う声が殺到した。《え、この番組あまり見た事なかったけど田原さんてこんな感じなん??共産党は〜 って1人の発言として聞いてくれないの?》《いくらなんでも司会者がここまで偏向的な発言をして、そのまま番組を進行していいわけがない。しかも言っている内容が事実でないのなら訂正すべきなのにしない。さんざ言われているが、この番組の賞味期限はもはや尽きたと言えるのではないか。続けるなら司会者を変えるべきだ》《田原総一朗って、少なくともここ10数年、ものすごい偏向の見解しか言わず、人の話を聞こうともしないから議論にならない。討論番組なので、討論できない人は番組から外した方がいい》
2024年02月26日現在開催中の「M-1グランプリ2023 スペシャルツアー」。そこで、人気お笑い芸人が令和ロマンの髙比良くるま(29)から“出禁”を喰らってしまった。1月28日から始まったこのツアーは「M-1グランプリ2023」のファイナリストや準決勝進出者が集結し、漫才で共演するというもの。2月25日には、福岡公演が2部制で行われた。くるまは、福岡公演の1部が終わるとXで、《コラ!!》といい香盤表をアップ。そこには出場コンビ全10組の漫才にかかった時間が記されていた。香盤表によると、それぞれの出番の持ち時間は8分。そのため、8分以下のものは黒字、それ以上は赤字でタイムが記入されている。スタミナパン、ロングコートダディ、くらげは黒字だが、令和ロマン含む他の7組は赤字となっており、彼らは用意された尺を超えてしまったようだ。しかし、その中でもずば抜けてタイムオーバーとなっているのがヤーレンズだ。他のタイムオーバーしたコンビは概ね10分程度で、2番目に長かった令和ロマンでも11分25秒だったが、ヤーレンズはさらに上を行き、17分12秒と持ち時間の”倍”のタイムを記録している。くるまの《コラ!!》に対して、ヤーレンズの出井隼之介(36)は《いい加減にしろよ!!》と怒っている絵文字と共に反応。くるまは思わず《アンタだよ!!》と返信していた。さらにくるまは2部の終了後にも、Xで香盤表を公開した。2部の香盤表には「全組ネタ尺8分です」という注意書きがあるが、今回はダンビラムーチョ以外の全組が時間オーバー。2部でもヤーレンズは8分以上の漫才をしたようだが、今回も15分08秒というぶっちぎりのタイムオーバーを記録。そのためかヤーレンズのタイムは赤い丸で囲まれており、くるまはこう投稿した。《たえた!!ヤーレンズさんは出禁!!》すると、再び出井は反応し、《ウケてたから丸してくれてる》と笑顔の顔文字と共にリプライ。すると、くるまは《違います 東京公演で逮捕する》とまたもや怒っている絵文字と共に綴った。規定の約2倍もの時間をかけて漫才を披露したヤーレンズ。笑いも二倍マシ?
2024年02月26日吉本興業とのマネジメント契約を解除された元「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)によって「エアガン告発」を受けた真木よう子(41)。Instagramに投稿していたある写真を削除したことが話題になっている。注目されているのは、15年9月16日の投稿。お笑い芸人・宮川大輔(51)とのツーショットに《取り敢えず。宮川さんで、カズニョロポーズ》と文章を添えたものだ。「“カズニョロ”は小籔千豊さん(50)の愛称。この投稿では、小籔さんが写真を撮る際によく使っていたポーズを真木さんと宮川さんが真似ていましたが、その投稿が削除されていたのです」(スポーツ紙記者)真木と宮川といえば、岩橋による“エアガン告発”における重要人物だ。「岩橋さんは2月18日、同日報道の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者に対し《あ、俺をエアガンで撃った人だ》とXに投稿したのです。その後、発砲したのは真木さんであると告発。20日には岩橋さんは《宮川大輔さんに呼ばれて都内のマンションに行ったの。場所は覚えてない》とXに投稿し、宮川さんがその場所に居合わせたことを明かしていました」(前出・スポーツ紙記者)真木はこうした岩橋の“告発”を受け、TikTokのライブ配信で「エアガンやってねぇってんだよ」「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ」と猛反論。23日にもInstagramで《私は撮影以外でエアガンを見たこともないし、あの芸人さんも会った事ありません。重度の精神疾患の方だという事は把握してます》と綴っていた。「両者の主張は食い違っており、居合わせたとされる宮川さんに証言を求める声が続出しています。真木さんと宮川さんのツーショットがいつ削除されたのははっきりしていませんが、渦中の2人の写真が削除されたことは意味深に映ります」(前出・スポーツ紙記者)2月25日に真木はThreadsで、宮川とのツーショットについてとは明言しなかったものの、《いや、別に本当になんの意味もなくインスタ整理してただけなんで。》とコメントした。告発した岩橋は吉本興業からマネジメント契約を解除され、コンビも解散となった。真実が明らかになる日は来るのだろうかーー。
2024年02月26日元消防士でお笑いコンビ「釈迦虎」の久保バトル泰志(25)が古着屋で災難に見舞われたことをXで報告し注目を集めている。久保は2月25日にXに次のように投稿。《古着屋で試着してる間に着て行ってたアウター無くなってて店員に聞いたら「売れました!」って言われた。売れました?》なんと、久保が着ていたアウターが店の売り物と間違われ、さらに店員も気が付かないまま客に販売してしまったというのだ。久保は同投稿で「本日お客様のお洋服がレジを通ってしまいました。こちらをご購入頂いたお客様、ご一報いただけますと幸いです」と、店側が購入者に一報を求めて呼びかけていると思われるインスタグラムのストーリーのスクリーンショットを添付し“売れてしまった”アウターの写真と、さらに自身がその服を着ている“証拠写真”も投稿。売れてしまったアウターは、米ペンシルベニア州ピッツバーグに本拠地をおくNFLチーム「ピッツバーグ・スティーラーズ」のロゴ入りのジャケットだったことが写真から判明している。これには 《どうやってレジ通った!?》《おもしろすぎる》など、面白がる声も多かったが、久保に同情するコメントも続出した。《そんなことある!?えぐい》《私よく上着のポケットにスマホとか車のキーとか入れてるからこんなのあったら泣く》《自分やったらブチギレてしまう》《そんな事あるんだおもろいな。自分に起こったらブチギレだけどな》《どうやって値段つけたんやろ?買った人に届きますように》同ポストは2月26日時点で156万回も閲覧され、1700回以上リツイートされている。購入者に届き、売れたジャケットが本来の持ち主の元へ戻ってくることを願うばかりだ。
2024年02月26日昨年末から「週刊文春」で性加害疑惑が報じられ、発行元の文藝春秋に約5億5000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて提訴したダウンタウン・松本人志(60)。裁判の第1回口頭弁論期日は、3月28日に東京地裁で予定されているという。「松本さんは東京や大阪、福岡の高級ホテルで後輩芸人らと飲み会を開催し、後輩芸人が集めた女性に性的行為を迫ったと報じられています。記事ではたむらけんじさん(50)や渡邊センスさん(40)が松本さんに女性を差し出したとして、その行為は“献上”や“性接待”、“SEX上納システム”との言葉で伝えられました。ですが吉本興業は裁判にあたって、《「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい》と公式サイトで主張。たむらさんと渡邊さんも“飲み会があったことは事実”としつつも、“女性をモノのように扱っていない”“性接待や上納システムを目的とした飲み会ではない”と猛反論しています。ただ、性行為があったとの報道は否定されていない形なので、裁判の争点に注目が集まっています」(週刊誌記者)■「嘘ついてんじゃん」「シンプルに謝ればいいんじゃないかなと思います」各ワイドショーでも連日特集が組まれるなか、松本とも共演機会が多かった元HKT48・村重杏奈(25)の持論に注目が集まっている。2月24日放送の『LIVEコネクト!』(関西テレビ)では、松本の訴状の内容を詳報する22日発売の「週刊文春」を取り上げた。松本側は「客観的証拠は存在しない」「極めて杜撰な取材活動」と争う姿勢を示したが、文春側も取材経緯や主張を展開。ゲスト出演した元裁判官の森島正彦弁護士は、松本の提訴について「狙いは“勝訴ではない”のでは?」と分析していた。MCの石井亮次アナウンサー(46)は、「真実相当性が認められて、文春が勝訴する可能性がある松本さんサイドが、敗訴になる可能性はあるけど、強要やったかどうかっていうのはグレーなまま終わる可能性があるんで、もしかしたら松本さんはそれを狙っているんじゃないかという結論でございます」と見解の意図をかみ砕いて説明。続けて「あくまでも森島先生の分析ですが」と前置きした上で、「どうですか?」と村重に意見を求めた。すると村重は、「VTR見てて思ったのが、後輩芸人の方が『性的なことは一切ない』みたいなことを言ってたじゃないですか」と指摘。すぐに石井アナが「あの、『上納システムではないよ』って」と訂正するも、「『絶対にない』って言ってたのに、結局いま、松本さんが言ってるのは『強要したわけではない』みたいな。じゃあ、そもそも嘘ついてんじゃんって。もう周りも」と厳しく言い放った。改めて石井アナが「本当に細かく見ると、そういうシステムを目的とした飲み会ではない。『性的行為なんてなかった』とは周りは言ってないですね」と補ったが、村重はこう主張したのだった。「飲み会をするのは悪いとは思わないし、正直、芸能人がいるってなったら行っちゃう気持ちもわかるんです。女の子の立場からしたら。だって見てみたいし、芸能人。でも、そこで『(女性が)怖い思いをした』って言ってるんだったら、『性的なことを目的とした飲み会ではなかった』とは言ってるけど、シンプルに謝ればいいんじゃないかなと思います」石井アナが「つまり、『(女性が)嫌な思いをしたんやったらゴメンって言って』ってことでしょ?そこで、う~ん……」と言葉を詰まらせると、村重は「だって『嫌だ』って(気持ちは)、人の価値観で変わりますけど」 とコメントしていた。■賛否が起こるだけでなく、村重のInstagramには松本ファンから心無い声も……『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)や『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)などで、松本との共演経験も多い村重。だが大御所芸人にも忖度のない発言に、Xでは《村重正しい》《言う通り》と賛同する声が。いっぽうで事実誤認とも取れる発言に、《「性接待じゃ無い」って言ってるだけで「性的な事は無い」って言って無いよ》《村重さん、少し勘違いというかフライング気味かな。 性的な目的ではないという芸人さんの発言を 性的な事はなかったと言っていたと言ってますね》と指摘する声も上がっている。村重の持論はXで賛否を呼ぶだけにとどまらず、松本ファンの逆鱗にも触れてしまったようで……。村重のInstagramのコメント欄には、心無い声が寄せられているのだ。山口県出身の村重は帰省していたのか、25日に《福岡で呑むと気付いたら人数増えてて全然知らない人と人生について語ってたりしてるんだけどまじで何事?とりあえずまたすぐ帰ってくるね!》と投稿。飲食店で知人たちと楽しく過ごした写真を、複数枚アップしていた。しかしコメント欄には投稿内容とは関係なく、村重の松本に対する持論への非難が相次いでいる。《何様よ?》《恩を仇で返すってまさにこの事か!松ちゃんはやくテレビ戻ってきて〜》《お前ごときが松ちゃんを語るな!》《テレビでのまっちゃんに関する発言を撤回してください》なかには《攻撃的なコメント通報しました〜》《勇気ある発言だったよ!匿名なんかの中傷に負けないで!》と擁護する声もあるが、他の投稿にも辛辣な声が書き込まれている状況だ。
2024年02月26日