神田憲次財務副大臣(60)は11月9日の参議院財政金融委員会で、税金の滞納を繰り返していたと報じられた問題について「過去に税金の滞納があったのは事実」と認め、謝罪した。神田財務副大臣は、税金の滞納を繰り返し、自身の税理士事務所が入る自社ビルが過去に4回も差し押さえられていたなどと、9日発売の『週刊文春』が報じていた。立憲民主党の勝部賢志委員の質問に対し、神田財務副大臣は、’13年から’22年の間に計4回、固定資産税の滞納で差し押さえされた経緯については「事情の経緯を精査している」などと説明。さらに「非常に恥ずべきことだ」とした上で、国政の業務が忙しく税理士業務の文書管理等が「希薄になっていた」と述べた。なぜ“差し押さえ”になるまで4回も放置したのか、“差し押さえ”の実行までには何度も督促の電話や職員の訪問もあるにもかかわらず対応が遅れた理由など問われると、すべてに「精査中」と繰り返し、明確な説明はなかった。神田財務副大臣は「確信犯か」と問われると、忙しくて「税理士事務所のスタッフに任せておいた。業務多忙でその辺について感知することができなかった」とコメント。しかし、直近の差し押さえは令和4年度とごく最近であること、督促状は書留のように本人宛に来ることを指摘され、さらに「督促状がきた記憶は?」と聞かれると、「来ていたと思いますし、またその督促状を見たことによって、『こんなことになってるんだ』という事実を知ったと思います」と回答した。督促状がきてることを知った上で、業務多忙を言い訳に納税を怠ったことについて「税金を納めるということを軽んじていた」と厳しく指摘されるも、「税は国民の義務ですから、軽んじたとおっしゃられるような、そんな気持ちは全くございません。そういう意味で“管理が行き届いてなかった”という点は反省しなければならない」と述べた。また、“国会議員の業務が忙しくて納税が遅れた”という“言い訳”について、「国会議員は納税をしなくていいんですか?猶予されるんですか?むしろ誰より先に、重く受け止めないといけないのでは?」と勝部委員に指摘されると、神田財務副大臣は「職性には囚われず、きちんと納税はすべきだと思っております」と回答した。進退について問われると「深く反省している」と陳謝した上で「これまで政治家としてなすべきことを成してきたという自負はあるんですが、引き続き職務の遂行に全力を傾注する所存だ」として辞任は否定した。国民から血税を徴収する立場の財務副大臣の度重なる“納税無視”に、ネット上では重税に喘ぐ庶民の怒りの声が噴出した。《神田財務副大臣が税金を滞納して、差し押さえも受けていた。固定資産税を4回にわたって滞納していた。これが税金税金って言ってるんだから終わってるね》《謝って済むなら国民みんな滞納して謝罪するけど。尻の拭き方くらい分かりますよね?》《納税するのが嫌になる》《悪質過ぎる。納税する正直者が、バカを見て、納税滞納者の常習犯が、国の財務副大臣になる理不尽。マジで自公いらん》《一般の庶民が苦しい中からも税金を納めているのに、普通よりはるかに多いい給与が出ている国会議員が税金を納めないなんて、何で許されるのでしょうか》
2023年11月09日振付師でダンサーのタイチーズ氏(24)が投稿したダンス動画が波紋を広げている。タイチーズ氏は、YouTubeやTikTokで活躍するダンサー兼振付師。過去には自身のInstagramで東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を支援する日本コカ・コーラの「チーム コカ・コーラ」公式ソングの振付を担当したことも明かしている。この楽曲には、三浦大知(36)やPerfumeなどの大物アーティストらが参加している。タイチーズ氏は11月3日、TikTokに《酔うと踊りたくなるよな》とコンビニの店内にてダンスをする動画を投稿。付近に人はいなかったが、手狭なコンビニの店内で、大きく手足を使いジャンプをしたりする激しいダンスを行っていた。この動画に対しては《酔っててもめっちゃかっこいい~》《カッコよすぎて死にそうです惚れてしまった》などダンスを評価する声があがる一方、《こんな所で撮ったら迷惑だよ》《コンビニで踊るのは非常識だし迷惑すぎる》などの批判コメントも寄せられていた。11月6日、タイチーズ氏はこの動画に対する《店内撮影禁止やで》というコメントを引用し、《そうやったんや》と返信。ふたたび、コンビニかスーパーの店内とみられる場所で、激しく踊る様子をアップした。さらに同日、Xに《コンビニで踊ったらアンチが沢山来ました#迷惑行為》と投稿。この開き直りのような態度に、再度批判の声が集まっていた。《コンビニはダンスの舞台じゃねーよ!!!!!!!》《ハッシュタグで#迷惑行為って入れてるってことはわかっててやってたってこと!?》《撮影禁止のコンビニで迷惑行為して、まっとうな指摘をアンチ扱いして開き直ってるってことですか?タイチーズさん聞いたことなかったけど、炎上商法はいまどき恥ずかしいです…通報が増えていく前に自ら対処した方がいいと思う…》なお、タイチーズ氏はこれまでにも「酔ってコンビニダンスシリーズ」として、コンビニ店でのダンスを撮影した動画を複数アップしている。
2023年11月09日「私、話せないこといっぱいあるんで~♡」7月に出演したバラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)で意味深な発言をしていた女優の斉藤由貴(57)。11月2日発売の『週刊文春』で、’17年に不倫騒動があった医師のT氏といまだに交流していることが報じられた。「斉藤さんがT氏の病院の前で泣き叫び、警察沙汰となった様子が事細かに書かれていました。6年前に写真週刊誌『FLASH』でパンツを被るT氏の写真が出たときも驚きましたが、今回の斉藤さんが泣きじゃくる写真も衝撃的でした」(スポーツ紙記者)斉藤といえば、故・尾崎豊さん、川﨑麻世(60)、T氏という3度の不倫報道で“魔性の女”のイメージが定着した。「6年ぶりの騒動ということになりますね。斉藤さんはテレビで見るままの天真爛漫な方で、気に入った男性にはすぐに思わせぶりなことを言ってしまうので、勘違いする男性も多いのだそうです。以前、ドラマの現場で若い女性スタッフに『恋愛と結婚は別物。スイッチが入ったら何もかもどうでもよくなる』『理想のデートは観覧車の頂上でキスしたり、海辺でアハハウフフすること』と話し、苦笑されたとか」(制作関係者)そんな斉藤だが、’17年のT氏との不倫発覚後も変わらず夫や子どもと生活を続けている。「斉藤さんは3児の母親ですが、いちばん下の娘さんが19歳で、お子さんは全員成人しています。子育てが一段落し、責任から解放されて、悪癖が再発してしまったのかも……」(前出・制作関係者)一方、T氏は不倫が原因で離婚。所有していた不動産を前妻に財産分与し、すべてを失った。今回の報道後、彼は自身の病院のHPを更新し、こう綴っている。《財産全部上げちゃった、はパンツ被ったらそのくらいしないと尻ぬぐいにならないと思う》それほど人生が狂わされても斉藤と交流を続ける理由を、T氏は『週刊文春』の取材にこう答えた。《彼女が離婚問題に差し掛かっていて、そのことについて僕は相談を受けています。(中略)斉藤さんは僕になついている》T氏によれば、斉藤は夫婦関係の悩みを相談しに来ていたようだ。本当に離婚危機にあるのか。彼女の所属事務所にこの件を尋ねたところ、こう回答があった。「家族みんなで生活していますし、そういう話(離婚)は聞いておりません」斉藤が「いっぱいある」と話していた秘密がこれ以上出てこないといいが……。
2023年11月09日前例のない物価高。家計のタシにするために、パートに出ようという人も少なくないだろう。しかし、とんでもない“ブラックパート職場”だったなんてことも……。実際に、労働基準監督署などに寄せられた令和4年度の“総合労働相談件数”は、124万8千368件と15年連続で増加している。実際に、どんなトラブルの事例があるのか――。ジャパンユニオンの相談員、須田光照さんに、多く寄せられる相談事例と、対処法を聞いた。「多いのは、賃金の未払い問題。とくに“サービス前業”といって、制服に着替える時間や朝礼時間などが時給に含まれないケースです。準備時間も業務の一環だということをまず知ってほしいと思います」(須田さん、以下同)面接で提示された時給が支払われない、というケースは多い。「労働基準法では、『労働条件は書面で明示しなければならない』と定められています。しかし、口頭ですませている企業もあるので、書面で労働契約書を結んでもらいましょう。あとから『言った、言わない』というトラブルを防げます」突然、雇い止めに遭うことも。「パートや派遣のように、1年ごとに契約更新しているような有期雇用であっても、何年も雇用されていた場合、突然、雇い止めすることは労働契約法に反します。『契約期間が終わったから仕方ない』と諦める必要はありません」このほか、パワハラやセクハラも職場環境配慮義務の怠慢だし、辞めさせてもらえないことも民法によって禁じられている。「まずは、働く側が、こうしたケースは法律に反するという知識を持つこと。不当な目に遭った場合は、泣き寝入りせずに地域の労働基準監督署やユニオンなどに相談を」8つの事例を紹介しよう。【1】強制サービス“前業”スーパーのレジ係りをしているAさんは、制服に着替える時間や、朝礼の時間など、仕事を始める前のさまざまな準備時間をサービス“前業”させられていた。本来、こうした前業は賃金が発生するはずだが……。<対処法>労働基準法24条の違反にあたる。労働基準監督署やユニオンなどに相談することで、未払いの“前業代”を支払ってもらえることも。【2】しれっと賃金未払いパートでビル清掃をしているBさんは、面接時に〈週4回シフトに入れば時給◎円です〉と口頭で約束していた。しかし、約束の日数シフトに入っても、月給にして2〜3万円低い賃金しか支給されなかった。<対処法>企業は、労働基準法15条によって雇用契約を結ぶ際には、労働条件を書面で明示しなければならないと定められている。必ず書面での締結を求め、言った言わないトラブルを避けよう。【3】自腹レジ補填飲食店のパートでレジ業務を担当していたCさんは、レジの収支が合わないときは自腹で補填せられていた。<対処法>「自分が悪いのだから仕方ない」と泣き寝入りする人が多いが、企業側が従業員に弁償させたり罰金をとるなどした場合、労働基準法16条の違反に。労働基準監督署や、ユニオンなどに相談を。【4】「ダンナが稼いでるんだろ」でクビ10年以上事務のパートをしていたDさん。毎年、契約更新していたが、ある年突然、上司からは「夫に養われているんだから生活には困らないだろう」と言われ雇止めに。<対処法>Dさんのような有期労働契約であっても、一定期間雇用を継続していた場合、突然“雇い止め”することは、労働契約法19条に違反する。雇用継続の可能性があるので、労働基準監督署かユニオンなどに相談を。【5】上司の飲みを断ってクビ貿易会社のパートとして事務職に就いていたEさん。上司から、「ふたりで飲みに行こう」としつこく誘われ、断ったところ冷たくされるようになり、雇い止めにあってしまった。<対処法>雇い止め自体が労働契約法19条違反であり、その原因がセクハラという二重に不当な行為。雇用主には職場環境配慮義務があるので、セクハラ・パワハラを受けた場合は、メールやLINEの保存、会話を録音しておく等の証拠保持を行い、それを持って社内の相談窓口や、信頼できる上司、人事部などに相談を。【6】パワハラで鬱パートで病院の医療事務をすることになったFさん。小さなミスでも大声で怒鳴られたり、嫌がらせされたりといったパワハラを受けた結果、鬱に。<対処法>5のケースと同様で、雇用主には職場環境配慮義務があるので、信頼できる上司や相談窓口に相談を。【7】永遠に辞められないエステサロンの美容部員としてパート勤務していたGさん。上司に「辞めたい」と打ち明けたところ却下され、辞めるなら入社時に受けた研修費用を支払うよう要求された。<対処法>民法627条では「退職の自由」が定められている。雇用期間の定めのないパート勤務の場合、退職の2週間前に申し出れば辞職できる。また、体調不良などやむを得ない場合は、いつでも辞職が可能。会社に退職願を提出し、そのあと出社しなければ問題はない。【8】“パートさん”呼びで差別販売員としてパート勤務していたHさん。正社員と業務は同じなのに、“パートさん”と呼ばれて本名すら呼んでもらえず、入館証を首から下げるストラップの色をはじめ、食堂で食事するエリアまで正社員とパートで分けられるなど、差別的な扱いを受けた。有給休暇も取得させてもらえなかった。<対処法>有期雇用労働法によって、正社員と非正規労働者との不当な差別が禁じられている。ユニオンなどに相談を。そのほか、求人票や面接の段階で、ブラックパートを見分けるコツもある。社会保険労務士の須田美貴さんに解説してもらった。【1】求人票の時給の幅が1千〜2千円など広すぎる「期待して入っても、最低ラインの時給しかもらえないケースが多いです。面接のときに、しっかり賃金を確認しましょう」(須田美貴さん、以下同)【2】ボーナス・退職金支給などおいしいことが書かれている実際には、勤続5年以上しか該当しないなど、落とし穴があることも。【3】試用期間がやたらと長い「通常、試用期間の平均は3カ月程度ですが、なかには1年と長く設定している企業があり、その場合は『試用期間は解雇しやすい』と誤解している可能性が」【4】サイトに社長のサクセスストーリーが長々掲載されている社長の武勇伝が長く掲載されている場合、社員にも“スポ根”を求めるブラックの傾向が。【5】「すぐ来てください」と言う面接で「明日から来てください」と言われた場合、人が定着しておらず常に人員不足の可能性が。こうした点を参考に、仕事選びをしよう。
2023年11月09日お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(50)が11月8日、「『CAX』MIYASHITA PARK ポップアップストア 出店記念SPトークショー」に登場。薄毛をカバーするヘアスプレー「CAX」にちなんで、「隠しきれないことは?」と問われると、小杉はこう答えた。「皆さんも薄々気づいていると思うんですがリバウンドしました(笑)」「120kgから88kgまで落としたんですが、今はまあまあ、ちょっと戻って118です」苦笑交じりに30kgものリバウンドを告白した小杉。すると、ネットでは驚きの声が続々と上がり《過度な体重の増減は危険。しかも、体重差が30キロ近い事もあり、身体には相当負担が掛かってますよ》《心配な太り方だから、本当に減量して欲しい》《肥満は万病の元。できたら減量頑張ってもらいたいです》と心配する声が相次いだ。さかのぼること’19年、大阪マラソンに出場するため減量に挑戦した小杉。その際には、119.2kgあった体重を89.2kgにまで減らすことができた。「その前年にも大阪マラソンに参加しましたが、体重の影響もあって途中で足が痛み、結局タイムアウトでリタイアしました。そこで小杉さんは’19年の大阪マラソンではさらにストイックになり、トレーニングに加えて糖質制限ダイエットを実行。30kgも減量し、『去年はベンチプレスのバーベルを持って走ってたようなもんなんやな』とご本人も感心していました。さらに趣味でサーフィンを始めたり、仕事面でも活舌がよくなったりとダイエットはいいことづくめだったといいます」(テレビ局関係者)そして見事’19年12月に開催された「第9回大阪マラソン」では見事5時間40分53秒で完走。ところが、気が緩んでしまったのか大阪マラソン以降、リバウンドに苦しんだようだ。’21年4月に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)では「糖質制限ダイエットの反動で400日くらいチートデイ」と発言。さらに、その1年後の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、ホテルに泊まるとき、食べ物が足りないと不安になるためカップラーメンやチョコレートなどを爆買いするといい、「たくさん食べて血糖値が爆上がりした反動で気絶している」「一番いいのは腹八分だとわかった。でも一体どこが腹八分かがわからない」と語っていた。リバウンドは小杉の生活を確実に不便にしている。今年10月、東京都内のラーメン店に現れた小杉について、居合わせた客は本誌にこう語っていた。「小杉さんは食券を買うために券売機に小銭を入れようとした際、小銭を落としてしまいました。小銭を拾うため小杉さんはかがもうとするのですが、大きなお腹が邪魔をしてなかなか拾えないのです。手を替え品を替え、数分の間悪戦苦闘。やっとの思いで小銭を拾ったころには疲れた表情を浮かべていました」さらに、「帰り道の方向が同じだったのですが、小杉さんは1キロほどの距離を歩くのに3回も休憩していました。歩くのも大変なほどなのでしょうか……」と、体の重さを心配していた。健康のためにも、食欲を抑えることができればいいが――。
2023年11月09日11月8日、なにわ男子の高橋恭平(23)との熱愛が報じられた黒木ひかり(23)。「文春オンライン」によれば、10月25日早朝に高橋が黒木の自宅マンションを訪問。そのまま宿泊したといい、2ショット写真も掲載された。グループをめぐっては今年8月に西畑大吾(26)が、9月には長尾謙杜(21)にも、「週刊文春」でスキャンダルが報じられたばかり。ファンの間で激震が走るなか、黒木の“匂わせ疑惑”が波紋を呼んでいる。「高橋さんとの熱愛報道が出てから、ファンの間で“お揃いのネックレスをつけていた”との指摘が相次いでいます。チャームが付いたゴールドのネックレスで、黒木さんは今年7月に放送された『王様のブランチ』(TBS系)のロケでも胸元の開いた白いトップスに合わせていました」(アイドル誌ライター)高橋といえば、昨年10月になにわ男子のYouTubeチャンネルで公開された動画で“メンバー全員分のネックレスを作った”と明かされていた。動画では、ルーレットとサイコロを使ってトーク内容を決める「ルーレットサイコロトーク」を実施。後半で道枝駿佑(21)が「俺だけが知ってるこいつの秘密」のお題を引き、他のメンバーが道枝の“秘密”を語る一幕があった。その際、高橋が「結構前にみっちーに、自分じゃなかなかつけへん指輪をあげたんですよ」「それを全然着けてくれへんくて」と暴露。すると西畑も「それで言うと……」と切り出し、「恭平がいまつけてるネックレス、これね、メンバー全員分作ってるのよ」コメント。続けて「(ネックレスを)恭平が全部作ってくれてるけど、何で(メンバーに)渡してないかっていうと『これ渡しても多分つけてくれへんやろうから』って言って」と、高橋の“メンバー愛”を明かしていた。高橋が自作したネックレスは“メンバーだけのお揃い”のようだが、ファンの間ではさらなる疑惑が浮上しているというのだ。「この動画で道枝さんは、高橋さんにネックレスを『下さい!つけるから』と懇願。後日行われたSNSの生配信では、ネックレスをつけた道枝さんが『恭平からもらいました』と嬉しそうにファンに披露していました。ところが、このネックレスは黒木さんがつけていたものと『酷似している』とファンの間で噂になっているのです。もし黒木さんのネックレスも高橋さんが作ったものであるならば、“道枝さんともお揃い”ということに……。黒木さんのInstagramでは、“匂わせ”と指摘されていたタグ付け投稿が9日午後までに削除されています」(芸能関係者)道枝を巻き込んだ“匂わせ疑惑”に、SNSでは憤るファンの声が相次いでいる。《みっちー今すぐ外せ》《もう道枝とかともお揃いって方が許せなくなってきたwwww》《無理無理無理やっぱ無理》《みっちー流石に可哀想あんなにネックレス大事にしてたのにもうつけなくなりそうかなしーー!》
2023年11月09日高級セダンから降りてきたのは、大きなサングラスをかけた深田恭子(41)。そして彼女をエスコートしていたのは不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本宏之氏(46)だった。杉本氏が握る深田の左手の薬指には、指輪がキラリと煌めいている。本誌が2人を目撃したのは11月2日、深田の41歳の誕生日の夜のこと。杉本氏は年商200億円とも報じられている。超高級レストランでのデートも報じられてきた2人だが、この日の夜に入っていったのは、ごくごくふつうのマンションだった。「深田恭子さんのご両親がお住まいのマンションと伺っています」(近所の住人)芸能関係者によれば、「深田さんと杉本氏の交際が発覚したのは’19年1月のことです。それから5年、その間には何度か破局説が流れました。今年3月に『シーラテクノロジーズ』が米国のナスダック市場に上場しています。翌月開かれた会見で杉本氏は、深田とのゴールインについて質問され、『恩返しできました』と、答えたのです。以前は交際を認めるような発言をしていたにもかかわらず、このときの回答があいまいだったことから、一部で破局とも受け止められました」だが誕生日に、深田の両親もまじえての食事会を開き、深田の指に婚約指輪が光っていたことからも、むしろ“結婚秒読み”といえる段階になっていたのだ。「杉本氏には『結婚はシーラテクノロジーズの上場を果たしてから』という思いがあったともいわれています。すでに“結婚の条件”もそろっているといえるのです」(前出・芸能関係者)食事会が終わったのだろう。マンションから深田と杉本氏といっしょに出てきたのは、深田の実父とおぼしき男性だった。「’20年に出演した情報番組で、深田さんは父がスキンシップを大切にしていることを明かしています。『父が一緒に食事とかして別れるときに“恭子、ギュウしなさい”って』と、ハグをせがむと語ったのです」(前出・芸能関係者)この日は、父が自転車にまたがっていたからかハグはしなかったが、父娘はしっかりと手のひらを合わせ、別れを惜しんでいた。また杉本氏は、深田の父に向かって「これからもよろしくお願いします」と頭をペコリ。杉本氏が“婿”として、深田の父からハグされる日も近いのか。
2023年11月09日11月7日、X JAPANのベーシスト・HEATH(ヒース、本名:森江博)さんが今年10月下旬に55歳の若さで亡くなっていたことが報じられた。「NEWS ポストセブン」によると、HEATHさんは今年に入って体調がすぐれない日が続いており、医師の診療を受けたところがんであったことが発覚したという。突然の訃報は、ファンたちに大きなショックを与え、SNS上には悲しみの声が相次ぐ事に。同時に、YOSHIKIとToshlの間にあるとされる”確執”に胸を痛める声も見られた。《死の直前までメンバーに愛想つかさずに再活動を待っていたHEATHの気持ちを考えるとやりきれませんね、、》《YOSHIKIとTOSHIがいつまでたっても仲悪いから、Xの活動が盛り上がる前にHEATHが死んじまったぞ。。。悲しすぎるよ》《怒りの矛先をYOSHIKIとToshlに向けたらheathが一番悲しいと思う。でも本当にコンサート出来ないのは悲しいし悔しい》《ToshIよYOSHIKIよ。。。仲治ってくれ。。。。hideが亡くなった時で懲り懲りだった。。HEATHが言ってるXの再始動はファンも同じ望みだよ。。》(原文ママ)《マジでこれ。ホント何してくれんの。「ステージが俺の墓場」って言っちゃうくらいX JAPANとして活動してて欲しかった。もう二度とメンバーは揃わない》「X JAPANは’18年9月の公演を最後に活動休止状態になっていました。HEATHさんはX JAPANとしてまた活動したいという思いがあり、今年8月に行われたYOSHIKIさんのディナーショーの最終公演にゲストとして出演した際には『ぜひまた皆さんと東京ドームでお会いしたいです』と語っていたそうです。しかし、その再結成のハードルとなっていたのがYOSHIKIさんとToshIさんの確執だといわれています」(音楽ライター)YOSHIKIとToshlは幼稚園時代からの幼馴染。二人ともロックバンド「KISS」のファンであったことが、バンドを組むきっかけになったという。’89年に前身バンド「X」でメジャーデビューするとすぐさま人気が沸騰。デビュー年にして数々の賞を受賞した。HEATHさんは’92年に脱退した前ベーシストのTAIJIさん(享年45)を引き継いでバンドに加入。同年バンドは「X JAPAN」に改名した。「しかし、’97年にバンドは解散。原因は、Toshlさんの洗脳騒動によりメンバーの関係性が悪化したことといわれています。さらにその翌年、ギタリストのHIDEさんが亡くなってしまいました。もうX JAPANは見られないとあきらめるファンが多かったのですが、奇跡的に’07年に再結成を果たします。’10年にはToshIさんが会見を開き洗脳されていた自己啓発団体との決別を明かしました。これでX JAPANは安泰だとファンのだれもが安堵したのですが……」(前出・音楽ライター)しかし、’18年になってX JAPANは再び活動休止状態に陥ることになる。「一部ではYOSHIKIさんからToshIさんへのギャラ未払いをめぐるトラブルも報じられていました。その後、’20年にToshlさんは自身のインスタグラムからX JAPAN関連の投稿をすべて削除しています。‘22年はX JAPANの結成40周年イヤーだったうえに、YOSHIKIさんはInstagramでToshlさんの誕生日に《Happy Birthday Toshl!幸せを祈ってるよ。Yoshiki》と投稿していました。なので、ファンとしてもさすがに何かあるのではないかと期待が高まっていたのですが……。結局YOSHIKIさんは11月にHYDEさんらと『THE LAST ROCKSTARS』という形でバンドを組み、紅白にも出場。X JAPANの再結成はありませんでした。さらに、’22年12月にYOSHIKIさんに密着したドキュメンタリー『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)が放送されたのですが、その中でToshlさんの映像が全く流れず、ファンの間での不仲説を決定づけました。もし不仲が原因で再結成ができなかったというのが事実だとしたら、今最も苦しい思いをしているのはYOSHIKIさんとToshIさんでしょうね……」(前出・音楽ライター)X JAPANは今後どうなっていくのだろうかーー。
2023年11月09日11月8日に「なにわ男子」の高橋恭平(23)との交際が報じられた、タレントの黒木ひかり(23)。黒木のInstagramのコメント欄にはファンからの嘆きが投稿されている。「文春オンライン」によると、10月25日早朝、高橋が黒木の自宅マンションを訪れ、そのまま宿泊していったという。なにわ男子といえば、西畑大吾や長尾謙杜についても直近熱愛が報じられている。”推し”に相次いで熱愛が発覚したことで、ファンの嘆きは相当なもののようだ。グラビアやバラエティ番組で活躍する黒木のInstagramの最新投稿には、報道があった8日の昼には30件ほどのコメントしかついていなかった。しかし、記事が配信されるとコメントが爆発的に増加。熱愛が報じられてから1日で400件以上もコメントが増えることに。内容としては、《かわいいー♡恭平くんとお似合いですね!がんばってください》と恋を応援するもののほか、《最後までなにわを応援したい。でもだんだん最後まで推せるか不安になる》《もっと新木優子さんくらいの女優と付き合ってほしかったのがファンとしての意見。(笑)でも恭平が幸せならいい》など、自身の意気込みや感想をコメントするものも。さらに、なにわ男子のファンとみられるユーザーからの黒木への”威嚇”も目立っていた。《応援してるファンの事考えて行動した方がいいですよ》《なにわを潰す気ですか?》《コメント閉じな。脇が甘いよ。ジャニヲタ、舐めんな》一方で、《この方を責めるのは辞めましょうよ》《なんでこの方叩くの笑笑笑笑同じなにふぁむとして恥ずかしい》など、批判コメントをいさめる声も見られた。
2023年11月09日11月8日、X JAPANでベースを務めるHEATHさんが、10月下旬に死去していたことがわかった。7日に第一報を打った「NEWS ポストセブン」によると、突如がんが発覚し、闘病中だったが、帰らぬ人となってしまった。55歳だった。HEATHさんは’92年に、HIDEさん(享年33)と知り合ったことがきっかけでX JAPANに加入。当時すでに人気絶頂だったX JAPANの活動に大きく貢献した。’07年10月の再結成後もメンバーとして活躍したが、‘18年9月に行われたライブ以降、バンドとしての活動はほぼ行われていない。「X JAPANが活動再開しない背景に、YOSHIKIさんToshIの不仲が囁かれています。X JAPANはYOSHIKIさんの経営する会社にメンバーが所属するという形をとっていますが、ToshIさんのみ所属していません。今年8月に8年ぶりにリリースした新曲『Angel』の制作の際にも、メンバーは発表会見の数日前にYOSHIKIさんからメールが来て知ったそうですが、その時点ではToshIさんにはオファーがきていなかったといいます。結果的にはToshIさんがボーカルを務めたことで、安堵したファンも多い一方、その後もYOSHIKIさんとの共演はありません」(音楽関係者)SNSなどを一切やっておらず、ファンでさえも動向が読めなかったHEATHさん。しかし、裏ではX JAPANがいつ再開してもいいように、準備を欠かさなかったようだ。昨年11月に行われた、YOSHIKIの誕生日を記念した生配信にゲストとしてHEATHさんが登場。謎に包まれている私生活について、明かす場面があった。仕事がない日は、午前中から午後5時まではコーディングなどのWEBの勉強をしたあと、5時からは必ずベースの練習をしているという。理由について問われると「次コンサートがあるときに間に合わせられるようにやるのではなく、毎日やっていたほうが強いので」と答え、常にコンサートに備えていることを明かしていた。「関係者に対し『YOSHIKIのプレイはいつどこで何が起こるかもわからない。それに追従できる自分でいたい』と語っていたそう。さらに、9月に配信されたメルマガには、8月にYOSHIKIさんのディナーショーに出演した際の思いを綴っており、“全員集合してコンサートをしたい”と告白していたようです」(前出、音楽関係者)HIDEさん、TAIJIさんに続き、HEATHさんまで失ってしまったX JAPAN。再始動は果たしてーー。
2023年11月09日「来年度中には名目賃金の伸びが消費者物価の伸びに追いつく、こういった試算も出ています。実質賃金がプラスに転じるのは、2024年度ないし2025年度との見方が多い」10月31日、衆議院予算委員会で、こう自信を見せた岸田文雄首相(66)。その一方、同日に日本銀行が発表したレポート「経済・物価情勢の展望」には、物価についての厳しい見通しが記されていた。「生鮮食品を除く消費者物価指数は、2023年度と2024年度でいずれも2.8%も上昇すると予測されました。25年度は上昇率が少し小幅になるものの、1.7%の上昇です。厳しい物価高は今後も続くということです」(経済記者)経済評論家の加谷珪一さんはこう解説する。「4月に発表された『経済・物価情勢の展望』では、2023年度の消費者物価指数の予想は1.8%でした。しかし、7月のレポートでは2.5%に。徐々にプラスに修正されてきたのです。もともと専門家の間では、日銀のレポートは『見通しが甘い』といわれていました。2%の物価上昇を旗印に、政府は異次元の金融緩和を行ってきましたが、物価が十分に上昇していれば、金融緩和を終わらせる必要があります。緩和を維持するため低めの数字が出されているという見方もありました。しかし、今回、発表された数値は、かなり現実を見据えたものになっていると感じます」■年金額の上昇を抑えるマクロ経済スライド岸田首相が言うように、物価高に賃金が追いつくことはあるのだろうか。「昨年から今年にかけての物価高は、歴史的な円安と原油高、そしてウクライナやイスラエルなどでの軍事衝突など、経済に与える非常に大きな事象が立て続けに起きたことが要因です。その影響は来年度も残ると思われますが、日銀の予想では2025年度には物価の上昇は1.7%と鈍化します。今年のような賃上げが今後も続けば、岸田首相の言う物価上昇に賃金の上昇が追いつく可能性は十分にあります」だが、賃上げをすると、人件費を捻出のために、企業は製品の価格を上げざるをえなくなるという。「現在のような急激な物価高はおさまりますが、ゆるやかなインフレは続いていくでしょう。賃上げによって現役世代は耐えられるかもしれませんが、年金を受給しながら、貯金を取り崩して生活しているような高齢者にとっては、かなり厳しい生活が待っていると思います」(加谷さん)YouTubeで『年金博士・北村庄吾の年金チャンネル』を運営している、社会保険労務士の北村庄吾さんが語る。「毎年4月に年金受給額が見直されます。以前は、物価や賃金の上昇に合わせて、同じように受給額も上がっていく仕組みでした。しかし、厚生労働省は、少子高齢化などによる年金財政の悪化を理由に、マクロ経済スライドを導入。その結果、受給額の上昇は抑制されることになりました」ただし、賃金や物価が上がらず、年金の受給額も上昇しないときは、マクロ経済スライドは発動されないことになっている。「長引くデフレで、過去に3回しか発動の機会がなかったマクロ経済スライドですが、今年4月の改定で3年ぶりに発動されました」(北村さん)今年の年金受給額は、物価や賃金の上昇をうけ、本来2.8%上昇するはずだったのが、マクロ経済スライドの影響で、2.2%の上昇に抑制されたのだ(67歳以下の場合)。政府が目指す持続的なインフレがおきた場合、毎年のようにマクロ経済スライドが発動されることになる。さらに、スライド調整率は公的年金全体の被保険者の減少率などで決まるため、この人口減少社会において、調整率の値は次第に大きくなると試算されている。「年金の受給額は上がってはいきますが、それ以上に物価が上がり支出も増えることになる。十分な老後資金がない場合、生活の質を落とさねば立ち行かなくなるでしょう」(北村さん)■30年で年金とは別に2400万円必要それでは、現在の生活を維持するために、いくらくらいの老後資金が必要になるのか。今後も物価が上昇し続けることなどを前提に、2022年の家計調査から、今後30年間で不足する資金を本誌が試算した。物価上昇の激しい2023年の時点で、前年度(2022年)と同じ生活をしたとしても、毎月2万4049円、年間28万8588円の不足となる。18年目の2040年には所得代替率が50%に達し、不足額は月8万2690円、年間で100万円近くに拡大する。30年間の不足額の合計は2403万9918円。年金とは別に、これだけのお金が必要となるのだ。11月2日の記者会見で、賃上げの必要性について強調した岸田首相。しかし、年金や高齢者について、一触れることはなかった。岸田首相の高齢者切り捨てに負けないためには、もはや自助努力しかないのだろうか。
2023年11月09日「マスコミがいると冗談一つ言えないですね」「この人たちがいなかったら面白い話ができる」11月7日、森喜朗元首相(86)が出身地の石川県能美市内で行われた講演会に出席した。各メディアによれば、加賀立国能美誕生1200年を記念したイベントで、地元の中学生約500人の前で主体性の大切さを語った森氏。しかし報道陣には退出を求めたといい、森氏は冒頭のように発言していたという。森氏といえば’21年2月に、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」「女性は競争意識が強い」などの発言が“女性蔑視”だとして大炎上。当時就任していた東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長を、辞任する事態となった。その後も森氏の“失言”は、たびたび波紋を呼ぶことに。昨年11月にも都内で開かれた日本維新の会・鈴木宗男参院議員(75)のパーティーで、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって「プーチン大統領だけ批判され、ゼレンスキー大統領はまったく何も叱られないのはどういうことか」などと発言したと報じられた。「森氏が“女性蔑視発言”を謝罪した記者会見では、質問を重ねる記者に対して『面白おかしくしたいから聞いてんだろ?』と凄む一幕もありました。中学生に向けた50分もの講演会を非公開にしたのは、マスコミによる“切り取り”を警戒しているものと見受けられます」(全国紙記者)そんな“非公開トーク”が波紋を呼んでいる森氏だが、講演会で注目を集めていることがもうひとつーー。各メディアが公開した写真や動画には、車いすに乗って講演に臨む森氏の姿が収められていたのだ。いっぽう笑顔で手を振っている写真もあり、元気な表情を見せていた。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長を務めていた際、“女性蔑視発言”を謝罪した会見ではしっかりと立ったまま発言していた森氏。約2年の間で“激変”した姿に驚いた人もいたようで、ネット上では様々な声が上がっている。《森さん車椅子?》《森さん車椅子になったか》《ビックリ! だいぶおじーちゃんになったね!》《車椅子に乗り活動するとは… 普通やらんでしょ、昭和の政治家の代表ですね》「報道によれば、森氏が講演会に車いすで出席したのは腰のケガによるものだといいます。ただ花束贈呈の際は、立ち上がって受け取っていました。いっぽうで昨年7月に風呂場で倒れ、救急車で集中治療室に運ばれたこともあったそうです。直後には、車いすで移動する姿が目撃されていました。講演会で話せるほど気力はあるようですが、高齢であるため無理は禁物かもしれません」(前出・全国紙記者)“口達者”は健在なようだが、くれぐれも健康には留意してもらいたい。
2023年11月09日《加護ちゃんいない…》《ミニモニ。に加護ちゃんはメンバーに入ってないんだ》11月8日、テレビ東京は15日に生放送される『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023~一生聞きたい!昭和・平成・令和ヒット曲100連発~』の出演アーティスト第2弾を発表した。「テレ東60周年×ハロプロ25周年SPコラボ」として、2000年代前半に一世風靡したグループ「ミニモニ。」と「プッチモニ」が特別編成で復活するといい、注目を集めている。発表されたミニモニ。は、第1期メンバーの矢口真里(40)と辻希美(36)、そしてアンジュルム・松本わかな(16)、つばきファクトリー・豫風瑠乃(15)で構成。プッチモニには第1期メンバーの保田圭(42)と市井紗耶香(39)、元Juice=Juiceの宮本佳林(24)がタッグを組む。だが、ミニモニ。の主要メンバーである加護亜依(35)の名前がないことから、ネット上で冒頭のような声が相次いでいるのだ。プッチモニも初期メンバーの後藤真希(38)が不在であるため、《ごっちんやったら「神」だったな》《ゴマキ見たかったなぁ》と嘆く声が。「9月に開催されたハロプロの25周年コンサートでも、ミニモニ。とプッチモニが登場。今回テレ東が発表した音楽特番と同じメンバーでパフォーマンスしていたので、テレビでも披露することになったのでしょう」(音楽関係者)思わぬところで注目を浴びてしまった加護と後藤。全盛期は不動の人気を誇っており、現在も精力的に芸能活動を続けている。「加護さんは7月放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)に出演し、ミニモニ。の『ジャンケンぴょん!』、プッチモニの『ちょこっとLOVE』を披露。現役時代と変わらぬ歌声で、音を外さずに見事クリアしていました。後藤さんもコンスタントにバラエティ番組に出演し続けていますし、10月には『ぶいごま』の名前でVTuberデビューしたことも話題になりました」(芸能関係者)■ハロプロ25周年直前に物議を醸した“韓国旅行騒動”だが加護をめぐっては、8月に「FLASH」が報じた“韓国旅行騒動”が物議を醸していた。「加護さんは7月31日に友人と撮った韓国旅行の写真をInstagramに投稿していましたが、指定暴力団の現役幹部組員と見られる男性たちと行動をともにしていたと報じられたのです。記事には事情を知る関係者から提供された旅行写真も掲載され、加護さんと一緒に写っていた1人の男性が“左手の小指が欠損している”とネットで注目されていました」(週刊誌記者)加護は報道を受けて、自らのYouTubeチャンネルで反論。暴力団の男性が加護のホテル代やカジノでの遊興費を負担したと報じられたことを否定し、飛行機やホテルの領収書、友人とのLINEのやりとりを公開。男性たちについても「反社ということは全く知らなかった」「名前も存じ上げない」と説明し、「韓国に滞在していたママ友の知人」だったという。身の潔白を訴えていた加護だが、仕事面での影響は出ているようで……。「それまではバラエティ番組で、未成年のころの“喫煙騒動”をネタにできるほどイメージが払拭されつつありました。ですが韓国旅行の騒動以降、地上波で加護さんを見かけることはほとんどありません。配信番組には出演しているようですが、地上波のキー局は起用を躊躇っているのかもしれません」(テレビ局関係者)今年5月には《今年は私まじでいいことがないよ!来年に期待する。あと半年も残ってる》と、意気込んでいた加護。ハロプロ25周年で“仲間はずれ”となってしまったが、苦境を跳ね返せるだろうか。
2023年11月08日《長きに渡り、事務所スタッフの方々や多くの関係者の皆様、そして何よりもファンの皆様から計り知れないご支援と愛情をいただきました》11月20日をもって生田斗真(39)が株式会社SMILE UP.から独立することが7日、発表された。今後新設されるエージェント会社とは契約せず、フリーランスの俳優として活動するという。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受け、岡田准一(42)は11月いっぱいで退所。二宮和也(40)も10月24日で独立し、一連の問題のなかでは生田で3人目となる。こうした事態を受け、SNS上ではこんな声が。《斗真そうなんだ…辛いな。かざぽんはどうするんだろう。ニノや斗真、黄金期のメンバーがこんな形で事務所を離れる事になるなんて悲しい》《斗真の退所は正直寂しい….黄金期のメンバーが居なくなると嵐やエイトとの絡みが少なくなるのかと思って悲しくなるのよね新しいエージェント契約ではその辺りももっと各々自由にコラボできるようになるといいなあ》《きっと前向きな話なんだろうけど、ニノに続き斗真って…黄金期がどんどん減っていくのを見るのはあの頃を見てた世代としては辛いあのタイミングで8J同窓会できたのは奇跡だったのかも》芸能関係者は言う。「黄金期とは、90年代中盤から巻き起こったJr.ブーム。テレビ朝日系列では、Jr.をメインとした冠番組『8時だJ』が放送されていました。このブームを牽引したのが、滝沢秀明さん(41)。ヒロミさん(58)とともに『8時だJ』のMCを担当していました。嵐や関ジャニ∞、山下智久さん(38)、風間俊介さん(40)らもこの黄金期メンバー。生田さんもその1人でした」グループに所属せずに活動してきた生田だったが、黄金期メンバーとグループを組んでいた時期もある。「松本潤さん(40)、相葉雅紀さん(40)、生田さん、二宮さんの頭文字を取って『MAIN』というグループを組んでいました。また、山下さん、生田さん、風間さん、長谷川純さん(37)の4人で『Four Tops』というグループで活動した時期も。Four Topsとしてはタッキー&翼のバックダンサーを務めるなどしましたが、山下さんがNEWSとしてデビューすることに伴い、解散となりました。しかし時を経ても黄金期の人気は色褪せず、18年末に滝沢さんがタレント引退することに伴い『8時だJ』が“同窓会”と称して20年ぶりに復活版が放送されました。平均視聴率は13.5パーセントを獲得しました」(前出・芸能関係者)しかし、黄金期メンバーの道は少しずつ別れていく。「滝沢さんは18年末にタレントを引退し、現在は株式会社TOBEの社長となりました。今井翼さん(42)もタッキー&翼の解散に伴い、旧ジャニーズ事務所を退所。山下さん、渋谷すばるさん(42)、錦戸亮さん(39)も相次いで退所しました。ここにきて二宮さんと生田さんも退所。一時代を築いたメンバーが散り散りになることには、ファンも寂しさがあるでしょう」(前出・芸能関係者)
2023年11月08日政府・与党が児童手当の支給を高校生まで拡充する代わりに、高校生の扶養控除を縮小する方針で検討に入ったという。この”異次元の少子化対策”にネット上では怒りと嘆きが噴出している。現行制度では、扶養する16~18歳の子ども1人につき38万円が所得額から、33万円が住民税から控除される。15歳以下の「年少扶養控除」は、‘11年の子ども手当(現児童手当)創設に伴い廃止されており、今回の検討は中学生以下とのバランスを踏まえ「扶養控除との関係を整理する」という趣旨だ。児童手当の拡充は手取り収入を増やすものの、扶養控除縮小は増税となり収入を減らすことになる。縮小幅によっては差し引きで実質的な負担増となる人も出てくる。児童手当は1人につき月額1万円、年間で12万円の収入増となる。一方で、「控除額の縮小分」にそれぞれの所得に応じた所得税率をかけた額が収入減となるので、児童手当の恩恵をどの家庭も12万円の満額分を受けられるということにはならない。「高校無償化などこれまで何の恩恵も受けてこなかった年収900万円代の家庭などは、仮にこの扶養控除が廃止されれば12万円の給付よりも税金の支払いの方が多くなります。あまりの不公平感に絶望するでしょう」(ファイナンシャルプランナー)松野博一官房長官は11月7日の記者会見で、岸田文雄首相の「結果として負担が増えれば本末転倒との指摘も踏まえて整理を進める」という国会答弁を踏まえ、与党の税制調査会で検討されるとの見通しを示した。給付のつぎには増税という政府のトンチンカンな仕打ちに、ネット上では怒りや悲壮な声が溢れている。《給付をぶち上げた後に、その政策と逆行するようなことするから信用されない》《いま政府がやってるのは少子化対策だったよね?高校生の扶養控除の縮小って子育て世帯狙い撃ち増税だと思うんだけど》《ずっとギリギリオーバーで児童手当やら給付金やらの恩恵を受けれずにいてやっと来年から控除受けられると思っていたのに。この仕打ちなんなんですか?》《ギリギリラインです。何の恩恵もないまま、かろうじてボロボロの社宅に住んで何とか子育てしています。結局、言いなりになるしかないのでしょうね…。ここまで不公平で理不尽なことってあるのでしょうか》《児童手当は所得制限無くすけど、扶養控除は減らすだなんて、詐欺ですよ!》
2023年11月08日「これまで20年以上、飼育不可となった犬や猫を保護し、里親探しの活動をしていますが、5~6年ぐらい前から、認知症の犬を保護する件数が増えてきました。昔は認知症のペットを見たことなどなかったのですが、近年は毎年のように保護します。人間と同じように、それだけ長生きするペットが増えていることを実感しています」こう語るのは、広島と東京を拠点に、飼育放棄された犬や猫の保護活動を行っている「NPO法人みなしご救援隊犬猫譲渡センター」理事長の佐々木博文さん。このように“ペットの高齢化”が進展していることをご存じだっただろうか。一般社団法人ペットフード協会発表の「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」にある、犬と猫の平均寿命の推移を調査したデータでは、’10年には犬が13.87歳、猫が14.36歳だったが、’22年には犬が14.76歳(+0.89歳)、猫が15.62歳(+1.26歳)と延びていることがわかる。高齢化の波は、人間だけでなく、ペットにも及んでいるのだ。「ペットフードの質の向上、ワクチンや予防薬など医療技術の発展により寿命が延びているのでしょう。かつては治すのが難しいといわれていた猫の伝染性腹膜炎なども、薬で治せるようになりましたから」(佐々木さん、以下同)家族の一員であるペットが長生きしてくれることは、飼い主にとってはうれしいことに違いない。だが、その一方で、飼い主自身の高齢化も進むなか、今後は人間とペットの間にも“老老介護”が増えてくることも懸念される。事実、飼い主の高齢化を理由にペットの適正飼育が困難となり、多頭飼育崩壊や飼育放棄といった問題がたくさん起きている。「センターには1日で多いときに20~30件、相談の電話があります。その8割超が、高齢者(70代以上)の飼い主がペットを飼育できなくなったから保護してほしい、といった内容。飼い主が高齢となり、体力的にペットの散歩や日常ケアができなくなった、あるいは病気療養のため入院し、家に戻れる見込みがない、認知症で介護施設に入所するなど、さまざまな理由があります」佐々木さんによると、高齢者の飼育放棄の実態は、飼い主自身よりも、その人からペットの世話を引き継ぐことができない家族や親戚からの相談が圧倒的に多いそうだ。これだけでなく、一人暮らしの高齢者が突然亡くなって、家に置き去りにされたペットを保護するために、警察や弁護士から相談を受けることも増えているという。「リードにつながれた状態のまま、毛が抜け落ちてしまっていたり、爪が伸び放題になっているというケースも珍しくありません」このような事態が発生してしまう背景の一つに、70代、80代になった人が年齢の若い犬や猫を飼い始めることが挙げられる。たとえば、夫や妻に先立たれて一人暮らしとなり、寂しさを紛らわせるためにペットショップでかわいい子犬や子猫を買う。あるいは、子どもや孫からペットの飼育をすすめられて飼い始めるパターンなどがある。その飼育途中で飼い主が高齢になり、体調を崩すなどして面倒を見る人がいなくなり飼育放棄に至るケースが後を絶たないのだ。「ペットは飼い主がいなくなるとショックとストレスから食欲を失うなど衰弱してしまうんです。人間はペットを失うと“ペットロス”に陥るといいますが、その逆の“飼い主ロス”だって同じようにある。彼らだって悲しい思いをしているのです」では、飼い主の高齢化によるペットの飼育放棄や置き去りを防ぐための対策はあるのだろうか?「日本人の“健康寿命”は男女平均で74.1歳。もちろん個人差はありますが、ペットを飼うのであれば、自分が健康でいられる可能性が高い、75歳までには看取れるペットを逆算して飼うことです」たとえば、生まれたての犬や猫を飼おうとする場合、平均寿命が15年と考えると、75−15=60。60歳までに飼う。65歳の人の場合、75歳まで10年あるので、5歳以上のペットを飼う、という逆算方式だ。そして重要なことは、飼う前に、もし自分に何かあった場合、ペットを引き継いで面倒を見てくれる人を決めておくことだという。「自分が元気なうちに、“もしも”のことを想定して、ちゃんと面倒を見てもらえる身内や知人、友人を決めておく必要があります。お子さんがいる方であれば、できるだけ息子や娘にお願いするのがいいでしょう。同居していない場合でも、ときどき家に来てもらって、ペットの面倒を見てもらうことも大切。お互いが慣れておくことで、もしも引き継ぐことになっても、犬や猫のストレスが軽減できますから」いざというとき、家族であるペットがどんな事態に直面するかを想定し、きちんと考えておくことも私たちの責任なのだーー。
2023年11月08日「新会社の社長を辞退したからといって、一部で報じられているタレント復帰はありえません。並々ならぬ覚悟で引退を決めたのでしょうから……」(芸能関係者)10月の会見で「就任する」と宣言していた新エージェント会社の社長を辞退した東山紀之(57)。年内をもってタレントを引退し、SMILE-UP.社の社長として性被害者への補償に専念する。慣れない社長業に奔走するいっぽうで、東山は残されたタレント業にも力を注いでいた。「東山さん主演舞台『チョコレートドーナツ』の東京公演が10月31日で終了しました。東山さん演じるゲイのダンサーが、恋人とともにダウン症の少年を育てるという物語です。東京公演の千秋楽では、涙を流す観客もいました」(スポーツ紙記者)これから大阪や愛知など4都市での公演が続くが、“俳優引退”へのカウントダウンが始まっている。俳優・東山の最後の姿を惜しむのはファンだけではなかった。「12月にはディナーショーが控えていますが、俳優としての仕事はこれで最後。勇姿を目に焼き付けようと、東京公演は総勢15人ほどの事務所の後輩たちが観劇しました」(前出・芸能関係者)その筆頭は、TOKIOの松岡昌宏(46)。東山とはドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)でたびたび共演してきた。「TOKIOは少年隊のバックダンサーを務めるなど、デビュー前からの仲です。松岡さんは“東山さんにはアイドルとしてだけでなく、人間としても育てられた”と言っていました。『必殺』の撮影は京都で行われていましたが、東山さんと松岡さんは京都滞在中は毎晩のように飲みに行っていました。東山さんの自宅に松岡さんが招かれることも多いそう。東山さんの子どもたちは、とてもなついているそうです」(制作関係者)会場には、東山が近年もっとも親しかったというこの人の姿も。「Sexy Zoneの中島健人さん(29)です。中島さんの決めゼリフ『セクシーサンキュー』を東山さんが気に入り、撮影や収録の現場でも『セクシーサンキュー』を連呼していました。東山さんは、中島さんに『ファンを彼女だと思え』と助言するなど、アイドルとしての心得を授けてきました。中島さんも東山さんを“師匠”と慕い、毎日のように電話で相談をする時期もあったといいます」(前出・芸能関係者)中島が忙しい合間を縫って観劇に訪れたのも、師匠に恩義を返すためだったのだろう――。櫻井翔(41)も観劇に訪れた一人だ。「東山さんはハワイでの嵐のデビュー会見で司会を務めて以来グループ全体との関係が深く、15年には嵐のコンサートにサプライズ出演しました。駆け出しのころからずっと気にかけてくれる東山さんに、嵐のメンバーは非常に感謝しているそうです」(前出・制作関係者)嵐の活動休止に際し、東山は嵐との交流を明かしている。《嵐のコンサートを見に行った時、僕があまり感銘を受けなかったことがあったんです。終演後にそれを伝えた時の5人の目はよく覚えています。彼らの真剣なまなざしを見て、「あ、このグループはいけるな」って思いましたね》(『日刊スポーツ』20年12月31日配信)なかでも櫻井は、東山とは“キャスター”という共通点があった。「櫻井さんは、メインキャスターとして番組を仕切っていた東山さんから刺激を受けていたといいます。顔を合わせると東山さんは櫻井さんに『news zero』の感想を言っていたそうです」(前出・制作関係者)共演経験の多い生田斗真(39)も観劇していた。「東山さんが独身最後の日は生田さんとともに過ごすなど、非常に仲のいい2人です」(前出・芸能関係者)生田はかつて、インタビューでこう語っている。《僕らなんかがこうやって本格的な演劇の現場に携われるようになったのは、少年隊のおかげですからね。東山さんたちが演劇の場に飛び出てくださったからこそ、僕らがこうやって、芝居の道を歩けている。そう思っている人はたくさんいると思います》(『FRaU』11年3月号)前出の芸能関係者は言う。「会見では東山さんが『90歳まで舞台に立ちたかった』と本音を吐露する場面がありました。それでも会社のためにこれまでのキャリアをなげうつという男気に、後輩たちは胸を打たれているのでしょう」観劇した“東山隊”の惜別の思いは、難局に立つ東山の励みになるはずだ。
2023年11月08日俳優の寺田心(15)が11月8日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。そこでの、“激変した姿”にネット上では驚きの声が多数あがっている。「健康になりたい!体調すぐ悪くなる有名人」というテーマのもと出演していた寺田。成長痛に悩まされていると明かし、このように語っていた。「もともと127センチで中学に入学して、バスケ部に入ってから身長が40センチ伸びて……。今、成長痛で足が痛いんです。痛くて寝れない時もあります」’15年にTOTOのテレビCMで小さなばい菌・リトルベン役で出演し、その可愛さから一躍ブレイクした寺田。国民的子役だった寺田の成長した姿に、ネット上では驚愕する声が。《心くん面影もないんだが!笑いい意味です》《寺田心くん、急成長 笑顔も、身長も、声も変わりすぎ》《寺田心くんが変わりすぎてびっくり昔は愛らしい顔だったけど、ずいぶんと爽やかなイケメンになったなあ…(親戚の子おばさん感)》同番組で「料理とかケーキが得意で(料理教室の)講師の資格も持ってます。カヌレとかクリスマスロールの形をしたパンとか作ります」と言い、8年前と変わらぬ可愛い側面も覗かせていた寺田。俳優業を続けていきたいという彼の今後が楽しみだ――。
2023年11月08日11月7日、X JAPANのベーシスト・HEATH(ヒース、本名:森江博)さんが今年10月下旬に55歳の若さで亡くなっていたと報じられた。「NEWS ポストセブン」によればHEATHさんはガンを患っていたといい、ネット上では衝撃が走っている。3日にXで《身内に不幸があり、自分の判断で急遽日本に戻って来ました》と報告していたメンバーのYOSHIKIは、8日にハッシュタグ「#HEATH」と添えてこうコメントを発表した。《今、自分はNYにいます。親族の意思とは別に、メンバーのことが 一部、報道が出てしまったようです。親族の方々と順を追って、これまでのこと、これからのこと、を話し合っているところです。少し時間をください。自分の気持ちは、それを終えたのちに話します》兵庫県出身のHEATHさんは、’92年8月に脱退した前ベーシストのTAIJIさん(享年45)を引き継いでバンドに加入。X JAPANは’97年に解散し、’07年に再結成していた。以降はワールドツアーなど精力的に活動していたが、’18年9月の公演を最後に事実上の活動休止状態となっている。「バンドの歩みのなかでは、’98年にギターのHIDEさん(享年33)だけでなく’11年にTAIJIさんが亡くなるというショッキングな出来事も……。またYOSHIKIさんとToshlさんとの間では、確執も囁かれていました。それでもHEATHさんは“いつでもベストコンディションで演奏ができるように”とX JAPANの楽曲の練習を欠かさず、リズム隊のポジションを守り続けてきたといいます」(音楽誌ライター)今年8月20日に行われたYOSHIKIのディナーショー最終公演では、HEATHさんが特別ゲストとして出演。YOSHIKIと一緒に、X JAPANの代表曲「Rusty Nail」を演奏したという。「HEATHさんが公の場で演奏したのは、これが最後となってしまいました。HEATHさんはこの時、『ぜひまた皆さんんと東京ドームでお会いしたいです』と語っていたそうです。とても元気そうに演奏していたといい、SNSでは《信じられない》《まさかこれが最期になるなんてあまりにも悲しい》と絶句するファンの声で溢れています」(イベント関係者)HEATHさんを偲ぶ声が広がるいっぽう、ファンの間では少し前からファンクラブに起こった“異変”が波紋を呼んでいたようだ。「HEATHさんの死が報じられる少し前に、ファンクラブの新規入会や更新受付がストップされていたというのです。SNSでも一部ファンによる報告が上がっており、現在サイトでは『只今お取扱い出来ません』と表示されています」(WEBメディア記者)現時点ではHEATHさんの公式サイトで亡くなったことは発表されていないが(8日13時現在)、ネット上ではファンの悲痛な声が相次いでいる。《数日前に見たheathのファンクラブの入会受付止まってるみたいなのこういうことかぁ… いやぁ…》《なんかTLでひーちゃんのファンクラブの何が止まってるみたいなツイート見たけどそういうことなの?ねぇ嘘って言って》《ひーちゃんのファンクラブイベントに参加した時の事思い出しちゃって、やっぱり寝られない……。本当に最高の思い出》
2023年11月08日11月7日、X JAPANのベース・HEATHさんが急逝していたことが明らかになった。55歳だった。今年に入ってから体調不良が続き、医師の診察を受けたというHEATHさん。しかしその頃にはすでにがんがかなり進行していて、10月下旬に他界したという。「その頃、リーダーのYOSHIKIさんはアメリカのNPO団体の授賞式のためサンフランシスコに滞在していました。しかし訃報を受け、授賞式への出席をキャンセルし、急遽帰国しました」(スポーツ紙記者)YOSHIKIは3日、Instagramを更新し《関係者の皆さん、SFでの栄誉賞の授賞式、キャンセルして、ごめんなさい。身内に不幸があり、自分の判断で急遽日本に戻って来ました》と報告。喪服姿で鏡越しにスマートフォンで自らの姿を撮影した写真も併せて投稿した。この“身内”とはHEATHさんだったことがのちに明らかになったが、バンド仲間の急逝で“自撮り写真”を投稿した彼の行動が、一部で波紋を呼んでいる。《待って、HEATHが死んだのに喪服着て自撮りしてたのYOSHIKI?信じられないんだけど》《自分インスタしないからYOSHIKIの喪服自撮り初めて見た。しかもHEATHの訃報と共に。YOSHIKIて破天荒だけど、常識さは持ってるのが良かったのにこの自撮りは無い。何で撮った?あげた?信じられないけど、それでもあなたの作ったART OF LIFE聴いて寝るよ。メンバーが、HEATHが、必死で仕上げた曲…》《今朝ニュースでHEATHさんの訃報を知ったとき、『身内に不幸があった』って言ってしれっと喪服姿を自撮りするYOSHIKIの姿に若干、というかだいぶ引いた。この人こんなに常識ない人だったのか?って思ってしまった…。》いっぽうで、長年ともに活動してきた仲間を突然失ったYOSHIKIの心境を慮る声も上がっている。《よっちゃんの喪服の自撮りの批判をしてる人いるけど、今起こってしまった辛い現実を一番にファンのみんなに伝えたい。でも何らかの事情で伝えられない…。って事の現れだと私は思うよ…ウチらファンも辛いけど一番辛いのはメンバーとHEATHなんだよ分かってやれよ》《YOSHIKIの喪服自撮りは状況説明のためだと思ってたからとくになにも感じてなかったな。嘘ついてると思われて叩かれてもなんだしなにしても文句言われる人だろうし》《YOSHIKIの自撮りうんぬんは、大きな表彰式を欠席しなきゃという事への、関係者への配慮もあるかもしれない。ただファンはそこまで判断つかないだろうけど。間違いなく、家族のようにいて、戦ってきた戦友が居なくなって平常心ではないだろうから。きついのはメンバーだよ》
2023年11月08日旧ジャニーズ事務所の所属タレントの受け皿として新たに設立されるエージェント会社。社長に就任すると報じられているのは、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だが、福田社長は11月8日までにX(旧Twitter)のアカウントを削除した。福田氏は16年にのん(30)とエージェント契約を結び、旧態依然とした芸能界の構造改革を訴えるなどしてきた人物。ところが、旧ジャニーズ事務所のエージェント会社の社長就任が報じられると、過去の”いいね“が波紋を呼ぶこととなった。「今年8月29日に、旧ジャニーズ事務所が設置した外部専門家による再発防止特別チームが会見を行いました。これを受け、あるユーザーが報道番組の街頭インタビューの動画を投稿し、“解体してほしい”“日本の恥”などと旧ジャニーズ事務所への厳しい批判を繰り広げていました。福田氏は、この投稿に“いいね”をしていたのです。芸能界の構造改革に取り組もうとする福田氏に期待する声もあります。しかし、“ジャニーズは日本の恥”とする意見への“いいね”は、“福田氏の真意がわからない”と不安を抱いた人も少なくありませんでした」(スポーツ紙記者)Xでは、一部のジャニーズファンが《#福田淳氏の社長就任反対》《#フクダはイヤダ》というハッシュタグを使用する事態に。「11月2日には、福田氏の知人女性が、福田氏とのFacebook上でのやり取りをインスタグラムのストーリーズに投稿していました。それによると、福田氏は新会社の社長就任について《ファンの方々はこの一年大変な不安を持たれたと思います。これを乗り越えていっそう輝く存在にしたいものです》と抱負を語っていました」(前出・スポーツ紙記者)しかしそれから1週間ほどで、福田氏はXのアカウントを削除することにーー。11月中をめどに設立されるというエージェント会社。新たな発表を待ちたい。
2023年11月08日「ふだんチーズを食べる習慣がある人は、そうでない人に比べて認知機能が高い、という研究結果が先日発表され注目されています」(全国紙社会部記者)東京都健康長寿医療センターは10月19日、桜美林大学などとの共同研究の成果を発表。《チーズの摂取が認知機能の高さと関連する》ことを明らかにした。「日常的なチーズ摂取者は、非摂取者より牛乳を飲んでいる割合が高く、尿失禁の頻度が低く、そして認知機能の評価指標であるMMSEのスコアが高い(=よい)ことがわかりました」(同記者)認知機能が高いということは、すなわち認知症のリスクが低いことにつながる。ではチーズのどんな成分・栄養が認知機能維持に効果を発揮してくれるのだろうか。『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(アスコム)などの著書がある、脳科学者の西剛志先生に聞いた。「発酵食品であり、高タンパクなど栄養価の優れたチーズに認知症予防や健康寿命を延ばす効果があることは、過去にも多くの論文で発表されています」いっぽう、チーズには食べ続けると「コレステロール値が高くなる」という指摘もある。「心筋梗塞リスクを高めることから、コレステロールは敬遠されがちです。しかし実際には、コレステロールは認知症予防にはプラスに働くんです。コレステロールが低いと“幸せホルモン”といわれるセロトニンが細胞に取り込まれにくくなり、幸せを感じにくくなります。すると老人性うつになりやすく、認知症リスクは高まってしまうことに」海外の研究でもコレステロールが低いと心筋梗塞リスクこそ下がるが「全体的な死亡率は約7%上がり、がんの死亡率は約43%も上がる」と西先生。さらに「うつや認知機能低下の影響か、自殺や事故死のリスクが78%上昇する」というのだ。では、健康効果を得るために効果的なチーズの食べ方はというと「歩くなど運動をした後の食事にトッピング」がおすすめだと西先生は説明する。「前述の発表にもあるとおり、歩行スピードと認知症リスクには関係性があり、筋力があって、速くしっかり歩けるほうが認知症リスクは低い。チーズには、筋肉をつくるタンパク質が豊富に含まれ、肉類よりも吸収されやすいので、ウオーキングなど運動の後に取るのが望ましいです」たとえばトーストやパスタなどに、スライスチーズやパルメザンチーズ(粉末か、すりおろし)をトッピングすると理想的だ。「主食の肉などもきちんと取りながら毎日の食事にチーズを加えることで、十分なタンパク質が摂取でき、血糖値の急激な上昇も防いでくれるので一石二鳥です。ただし、チーズには塩分が含まれますので、塩分過多には気をつけるようにしてください」毎日適量のチーズを食べて、脳の若さをキープしよう。
2023年11月08日「9月下旬に再婚を公表した貴乃花さんですが、順風満帆とはいかないようです。業務提携を結んでいた芸能プロダクションM社と、トラブルになっているのです」(スポーツ紙芸能担当デスク)’18年10月に元フジテレビアナウンサーの河野景子(58)と離婚した貴乃花光司(51)。それから5年後、1歳年上の女性・A子さん(52)と再婚したことを『週刊文春』(10月5日号)で明らかにしたのだ。「A子さんは、貴乃花さんが17歳のときに交際していた、いわば初恋の女性。30年以上たって結ばれたわけですが、再婚を機に貴乃花さんの“不義理”が暴露されてしまったのです。’18年に日本相撲協会に引退届を提出した彼は、タレント活動を行うために’19年2月にM社と業務提携を結びました。芸能界のことは詳しくない貴乃花さんがM社にサポートを依頼したのです。さらに’19年5月に彼が『一般社団法人貴乃花道場』を設立した際には、M社が多額の費用を立て替えていたとも報じられています」(前出・スポーツ紙芸能担当デスク)ところが再婚後、貴乃花は個人事務所を立ち上げ、A子さんの息子・F氏をトップに据えたという。「F氏は突然、M社の所属タレント欄から、貴乃花さんの名前や画像を削除するように要求したそうです。彼の一方的な契約解除要求に、M社は困惑しきりで、徹底抗戦の構えをとっています」(前出・スポーツ紙担当デスク)貴乃花の仕事関係者はため息をつく。「以前から彼には、相手の都合や気持ちを考えない傾向がありました。自分に困ったことがあると、M社のマネージャーや周囲の関係者に早朝から何度も電話をかけてきて『すぐになんとかしてくれ』と頼んだりしていたのです。それなのに提携解除に際しては、電話1本かけてこないそうです。タレント活動を始めたころ、真面目な顔で『宮沢りえちゃんと共演したいのですが、なんとかなりませんか』と、言いだしたので、周囲は困惑していました。当時、宮沢さんは森田剛さんとすでに再婚していたのです。それでも一目会いたかったのでしょうか……」『週刊新潮』は、M社が立て替えていた「貴乃花道場」の運営費用約1200万円を請求する構えを見せていると報じている。その件についてM社に取材すると「契約上の秘密保持条項のため、詳細をお話しすることはできません」と、担当者は回答した。家族や相撲関係者らと断絶を繰り返してきた貴乃花だが、トラブルとの縁は切れそうにない。
2023年11月08日11月6日、窃盗の罪に問われている熊井ひとみ被告(26)の初公判が東京地裁で行われた。’19年、フィリピンを拠点とする特殊詐欺グループの一員として、フィリピンから高齢者に電話をかけ約414万円を引き出したという熊井被告だが、そのわずか1年前までは輝かしいキャンパスライフを送っていたーー。被害総額60億円にも上るとされる一連の“ルフィグループ”の一員である熊井被告。初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。「熊井被告の祖父は高知県議を5期務めた地元の名士。会社員の両親のもとに育ち、都内の美術大学に進学しました。そんな熊井被告が特殊詐欺に手を染めたきっかけは、学生時代にミスコンに出場した際に知り合った友人から、『1カ月だけ海外でアルバイトしてみないか』と誘われたことだったといいます」(社会部記者)ミスコンへの出場経験があるという熊井被告。大学に在籍していた18年、「ミスフレッシュキャンパス」にエントリーする熊井被告の画像がインターネット上で拡散されている。そこでは、《映画と甘いものが好きです》《人を笑顔にする仕事がしたいです》などと記されており、キラキラした女子大生時代の熊井被告の様子が窺える。「大学入学当初は派手なタイプではありませんでしたが、ミスコン出場以降は動画配信アプリでの配信やモデルとしての活動を精力的に行うようになったそうです」(社会部記者)しかしそれと同時に、私生活も変貌していく。「大胆な服装で繁華街に出かけるようになり、大学の授業には来ないことが増えたといいます。SNSでは頻繁に旅行や遊びの様子を発信していたそうですが、そうしたお金は“パパ活”をして捻出していたようです。高級ブランドのバッグを持っていることが多かったといいますが、それもパパ活によって手に入れたということです」(前出・社会部記者)その後も授業には出ず、単位が取れなくなり大学3年生の頃には中退している。ルフィグループを通じて知り合い、ともに逮捕された藤田海里被告(24)とは交際関係にあり、今年8月ごろに熊井被告は藤田被告との子どもを出産しているという。検察側は熊井被告に懲役4年を求刑。いっぽうで弁護側は「子どものためにも服役させるべきではない」としている。ミスコン出場からわずか5年で、大きく転落してしまった熊井被告。生まれたばかりの我が子のためにも、しっかり罪と向き合うことが求められている。
2023年11月08日11月5日未明、新宿・歌舞伎町の路上にてホスト男性がカッターナイフで刺される事件が発生。刺した女性は男性の交際相手とみられており、その場で殺人未遂の容疑で現行犯逮捕された。週末の繁華街ということもあり、事件発生時、現場には多数の目撃者がいたため、居合わせた人々が携帯で撮影し、SNS上で瞬く間に拡散されることに。刺されている男性に暴行を加えている女性を、ほとんどの人々が取り囲んで男性を眺めるだけだったが、命を助けるべく懸命に救護する女性の姿がーー。本誌は救護にあたった歌舞伎町の店で働く女性・Aさんに当時の状況を聞いた。倒れている男性を見て、「助けた時は正直何も考えず、体が動いてました。血でてる。やばい。行かな」(以下、カッコ内はAさんの発言)と、咄嗟に体が動いたというAさん。止血しようと布を探したが見つからなかったため、着ていた自分の上着を脱ぎ、タンクトップ一枚の姿になり救助にあたった。しかし、その間にも加害女性は殴る、蹴るなどの暴行を加えていたようで、現場はかなり混乱していたようだ。Aさんが救助を開始してから数十分ほど経ったところで、警察が到着。Xでは、救急隊が駆けつけるまで《警察は見てるだけ》とAさんは綴っていたが、実際の様子についてこう明かしてくれた。「警察には、野次馬に動画やめさせて欲しかったし、刺した女性を近づけないで欲しかったです。私は恐怖でしかなかったです。突っ立って、何もしないならそれぐらいはできたと思います」また、見て見ぬふりをしていたのは周囲の“野次馬”も同じだったようだ。加害女性の暴行を止めたり、Aさんの救助を手伝ったりする人はひとりもいなかった。「刺されて血でてるホストに、それでもまだ殴ったり蹴ったり、髪の毛引っ張ったりしてて、周りは笑いながら動画撮影してました。止めようとしてる人1人もいなくてびっくりしました。私が血を止めに行ってる時も、私の顔も、服脱いで血止めてるのに、タンクトップ姿も凄くたくさんの人に撮られて、撮らないで!やめて!って言ってるのに、ずっと動画回されてました。正直服脱ぐのは何も考えず、血止めな、と思ってて周りに布も何もなかったので、咄嗟に脱いでました」助けてくれないどころか、Aさんに“まさかの対応”を見せた人も。「携帯で撮影してる人に、私は結構怒鳴ったのですが、笑われました。ほんとに悲しかったです。それでも意地でも撮影しようとしてきました。逆ギレもされました」Aさんの救助の甲斐もあって、一命をとりとめた被害男性。勇気あるAさんの行動に心から敬意を示したい。
2023年11月08日11月6日、女優の飯沼愛(20)がドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)の撮影中に負傷したことを同局が明らかにした。発表によると、高さ約90センチの台にセットしていたカメラが三脚ごと倒れ、近くにいた飯沼は頭部の打撲や切り傷、肩の打撲と診断されたという。TBSは「飯沼さんをはじめ関係者の皆さまにお詫び申し上げます。今後、同様のことが起こらないよう、今回の反省を踏まえて番組制作に際しての安全管理をさらに徹底してまいります」とコメントを発表している。TBSでは、昨年11月、バラエティー番組『オオカミ少年』の収録中に松本伊代(58)が落とし穴に落下し、腰椎を圧迫骨折。全治3ヵ月の重傷を負った。さらに20年11月には、歌手のMISIA(45)が報道番組『news23』のインタビュー取材中に落馬、背骨を骨折し全治6週間となるなど、TBSの番組内でのケガが相次いでいる。こうした背景もあるため、飯沼の負傷が報じられると、SNS上では、《またTBS》《TBSってMISIAさんとか松本伊代さんとか飯沼愛さんとか番組サイドのミスによるケガ多くない?》といった、局の安全管理を問う声が相次いだ。しかし、民放各局について取材すると、TBS以外でも収録中の事故が頻発していることがわかった。「番組収録中にタレントがケガをするという事案がたびたび発生しており、今年8月には、フジテレビのコムドットの冠番組で、メンバーのゆうたさん(24)が収録中にバランスを崩して転倒し、腰椎棘間靱帯を損傷。昨年8月にも武田真治さん(50)が同局のバラエティー番組『新しいカギ』の収録で右足のかかとを骨折しています。こうした事故はドラマの現場でも起きていて、22年6月には、SixTONESの森本慎太郎さん(26)が、ドラマ『ナンバMG5』の撮影中に鼻骨を骨折。フジテレビでは、21年からの2年間で3件の事故が起きているのです」(テレビ局関係者)日本テレビでも同じような事案が。「昨年2月にモデルのゆうちゃみさん(22)が、バラエティー特番のロケ中に転倒し、左下腿(かたい)骨を骨折。入院し手術を受けるほどの事態となりました。21年3月にはお笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕さん(46)が『ガキの使いやあらへんで!』のロケ中に骨折しました」(前出・テレビ局関係者)21年からの2年間で、日本テレビの番組収録中に2件の事故が起きていたということになるが、テレビ朝日でも同じく2件の事故が発生していた。「22年8月、お笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本さん(36)が『アメトーーク!』の収録中に鎖骨を骨折し全治3ヵ月。卓球の吉村真晴選手(30)も21年11月、テレビ朝日のバラエテイ番組収録中に肋骨を骨折し、全治6週間のけがを負いました」(前出・芸能関係者)TBSの事故件数が突出して多いわけではないものの、収録中に事故がたびたび起きているのも事実。タレントが安心して出演できる現場を作ってほしい。
2023年11月08日千葉県袖ケ浦市にある動物園「袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁」が11月6日、X(旧Twitter)を更新。《また悲しいことがありました》という書き出しから始まるその投稿には、ヤギ二頭の写真とともに、こう書かれていた。《グレイスとみるみる親子のところに、ふだんの飼育では絶対にあげることがないパンがころがってました・・・たくさん食べるとお腹にガスがたまって死んじゃうこともあるのに・・》園は《縁では主食になる乾草もいっぱいあるなかからよーーーく吟味して一番良いものを動物たちに食べてもらってます》と明かし、動物たちのご飯代を作るために倹約していると説明。そして《いつも良い物を食べてもらってても、身体に良くない物をあげられると全部がだいなしになっちゃいます》といい、こう結んだ。《ごく一部のかただとおもいますが・・・お願いします!動物たちに持ち込みのえさをあげないでください!!本当に本当にお願いします!!縁にいる動物たちはみんな僕たちスタッフの家族です!!どうかお願いします!!》すると動物を思う、園の切実な願いはX上で反響を呼ぶことに。《ほとんどの方は常識のある方だと思いますが、一定数でこういう方はいると思います》《本当に動物のことを第一に考えて運営してくださる施設は大変貴重なのに、非常識な人たちは本当に困りますね、、、》《動物園で売ってるやつならまだしも、持ち込みはダメだよねぇ》といったコメントが寄せられている。そこで本誌は「袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁」に問い合わせ、担当者に話を聞いた。まず、ヤギにパンをあげることの危険性について、こう語ってくれた。「その日の夕方、パンの食べかけが落ちているのを見かけました。でも、うちでは絶対にヤギにパンはあげません。なぜかというと、牛や羊やヤギといった動物にパンなどのグルテンがよく含まれているものを与えると、胃の中でガスが異常発生してしまうことがあるためです。その結果、病気を起こして命を落としてしまうこともあるので……。来場者の方があげたのかなと思い、本当に残念だなぁという気持ちになりました」(以下、カッコ内は担当者)担当者は「ヤギの餌である干し草に、うちはこだわりをすごく持っています。海外からコンテナで運ばれてきて、その中から一番いいものを厳選して与えているんです。それにもし餌やりをする場合は、園内で販売している餌をあげてほしい。我々が畑で収穫してきた野菜も提供しています」と明かす。Xでは《また悲しいことがありました》と切り出しているが、実はこういった来場者の“マナー違反”は以前にもあったという。「1年くらい前でしょうか、動物に腐った人参を与えている人がいました。今回のこともあわせると2度もそういったマナー違反と言えることが起こりましたから、本当は園内にカメラを設置するべきなんだと思います。ただ莫大にお金がかかりますし、それなら動物たちの施設を新しくしてあげたい。ですから、もうお客様にお願いするしかないですよね」「注意喚起していくしかないのでしょうね」と悲しげに語った担当者。勝手なエサやりは誰のためにもならないのだ。
2023年11月08日11月7日、厚生労働省が9月の毎月勤労統計調査を公表。名目賃金は前年同月比1.2%増の27万9304円となったものの、労働者1人あたりの平均賃金に、物価変動を反映させた実質賃金は前年同月比2.4%減となった。物価高に賃上げが全く追いついていない状況だ。「’21年の総裁選時、“所得倍増”を掲げていた岸田文雄首相(66)。しかし、現状、岸田政権のもとで、実質賃金は18カ月連続でマイナスとなっています。さらに、先日首相や閣僚らを含む特別職公務員の賃上げをする“給与アップ法案”が話題に。庶民が苦しんでいる中、首相の年収が30万円もアップするという方針は、国民感情を逆なでしました。さらに、物価高対策として、即座に実施されるのは低所得者を対象とした給付金のみ。所得税3万円、住民税1万円の減税は来年の6月を目途に実施されるといいます。物価高の対策としては遅すぎるのではないかとの指摘も相次ぎました」(全国紙記者)当の岸田首相は“来年の夏には国民所得の伸びが物価上昇を上回る状態を確実に作り出したい”と意気込んでいる。「岸田首相は、11月6日に行われた経済政策諮問会議で《デフレに後戻りしないための一時的な措置として、国民の可処分所得を下支えすることも重要です》と述べました。その手段として、来年の春闘に向け、経済界に対して《私が先頭に立って賃上げを働きかけていく》と語っています。経団連も賃上げには前向きなので、来春以降、大手企業での賃上げの動きは加速するでしょう。問題はこの動きが中小企業に広がるかです。また、現状でも、賃上げをした企業の法人税負担を軽減する“賃上げ促進税制”というものが’13年から導入されていますが、こちらは効果が出ていないとされています。黒字企業でないと税の減額はメリットになりませんが、日本の中小企業は約6割が赤字のためです。現在、令和6年度税制改正にむけてこの税制の在り方が検討されており、実効性のあるものになるかが注目されています」(経済誌記者)当初掲げた“所得倍増”もむなしく、1年半にわたって下がり続けている実質賃金。《私が先頭に立って賃上げを》というフレーズも、首相の給与が先んじて上がりそうな気配によって火に油を注ぐことに。国民の怒りは止まらない。《所得倍増どころか下がる一方だし、負担爆増岸田で日本は良くならない日本に覆い被さるキングボンビー》《所得倍増計画はどうなりましたか?》《自分達(議員)の所得倍増?》《自分の給与あげたいのよね。総理、総理個人の#所得倍増達成おめでとうございます。あれは国民のこと言ってるんだと思ったよ》
2023年11月07日Airbnbで借りた物件に575日間住み続けた女がついに追い出された。英Daily Mailが報じている。エリザベス・ハーシュホーン(55)は’21年9月、民泊マッチングサービスAirbnb経由で米ロサンゼルス・ブレンドウッドにある物件を借りた。プールやテニスコート、フィットネス施設などを備えた350万ドルの豪邸に併設されたゲストハウスで、契約期間は6カ月だった。しかし、ハーシュホーンは退去期限が来てもこの家から出て行かなかった。家主のサッシャ・ヨヴァノヴィッチさんが彼女に出て行くよう伝えると、ハーシュホーンは「引っ越し費用」と称して10万ドルを要求し、家賃の支払いも拒否したという。そんな経緯から、ハーシュホーンはいつしか「地獄から来た間借り人」と呼ばれるようになった。膠着状態だった状況が変わったのは今月3日。不法占拠から約2年を経て、ハーシュホーンはロス市警の警官によって連れ出され、私物は全て運び出された。「ついに彼女が出て行きました!この週末はよいものになりそうです。とてもほっとしていますが、精神的にほとほとまいってしまいました」とヨヴァノヴィッチさんはDaily Mailにコメント。PEOPLEによるとヨヴァノヴィッチさんはすでに鍵を替え、迷惑な間借り人が帰って来られないよう様々な予防措置を講じているという。
2023年11月07日生成AIの技術を悪用し、政治家や芸能人などがまるで話しているかのように加工したフェイク動画。岸田文雄首相(66)が卑猥な言葉を話しているフェイク動画がXに投稿され、波紋を呼んでいる。話題になった動画は、岸田首相が取材に答えている画像の口元だけが動いており、話し方や声も似ているが、その内容は卑猥な言葉を話している。そして、画面右上には実在する日本テレビの報道番組『日テレNEWS24』のロゴ、中央下部には「BREAKINGNEWS」と書かれたテロップがあり、一見すると本物の報道番組と見紛うもの。読売新聞によると、今年の夏に動画サイトに投稿されたもので、30秒ほど切り抜かれたものがXで11月初旬に拡散した形だ。こうした事態を受けて11月4日、日本テレビは、ロゴを無断で使用されたとして番組を通じて抗議文を発表。「放送、番組ロゴをこのようなフェイク動画に悪用されたことは到底許すことはできません」とし、「フェイク動画について今後も必要に応じてしかるべき対応をしてまいります」と厳しい態度をみせた。この対応に慌てたのか、同日に投稿者を名乗る人物が、Xに《日本テレビさま岸田総理のAIフェィク動画は全て削除させて頂きましたのでどうか訴訟等は停止してください》と投稿。さらに《私には日本テレビの業務を妨害する意図はありませんし攻撃をする意図もございません。全て削除し平に謝罪させていただきます申し訳ございませんでした》と続け、悪意を持って動画を作成したわけではないと弁明した。その後も《俺がロゴの無断使用、そして日テレの放送だと誤認させてしまった可能性があることに対して弁明し、平穏な生活を取り戻したいだけなのよ》などと綴り、自ら日本テレビの視聴者用の意見フォームに謝罪文を送ったことも明かしていた。5日時点では日本テレビからの連絡はなかったようだが、今後の投稿者への対応などについて6日、本誌が日本テレビに問い合わせると、翌日に次の回答があった。「フェイク動画については、日本テレビはこれまでもホームページやニュースで詐欺被害の防止を呼びかけるなどしており、今後も必要に応じて然るべき対応をしてまいります」果たして、投稿者が支払うフェイク動画の“代償”は――。
2023年11月07日