ままのてがお届けする新着記事一覧 (22/22)
登場人物ママ(オキエイコ):28歳で出産、1児の母。子育て日記などをブログやSNSなどで更新しつつダラママ満喫中。パパ:出張が多いサラリーマン。娘のハナ:2016年1月生まれ、現在イヤイヤ期真っ最中でピンクが大好き3歳。1歳から保育園に通っている。10代の頃の自分に伝えたいこととは…?今回は「自分自身に手紙を書く」というテーマのもと漫画を描いてみました。初回は「10代の自分に向けて」の手紙。10代は趣味も夢もたくさんありました。人よりズバ抜けてできることなんて何一つなかったのに、「自分はいつかすごい事ができる!」と根拠もなしに買いかぶっていた私。今思うと、恥ずかしいというより、一周回って「どこからそんな自信が出てくるんだ…」と羨ましくなるほどです。もちろん、その漠然とした夢のためにできる限りの努力はしました。高校は美術科を専攻して、芸大を目指して毎朝毎晩デッサン室にこもりっきりの高校生活。夏休みも正月休みも春休みも、美術系の予備校に通って毎日絵を描いていました。一番多感な時期なのに、案外真面目に頑張っていたなと今振り返ると思います。それはすべて「努力すればいつか報われる」と思っていたから。でも現実はそんなに優しくありません。どんなに努力しても、自分より絵が上手な人なんて山ほどいました。そこそこの努力でもとんでもない絵が描ける「天才タイプ」みたいな人もこの世界では少なくなく、そうじゃない凡人な私には太刀打ちができないことも山ほど。結局どうしても入りたかった志望校は不合格。諦めきれずに浪人もさせてもらいましたが、やはり不合格。努力しても報われないと感じ、私は逃げるように絵やデザインの世界から遠ざかりました。今振り返ると、あの時の私はとても視野が狭くなっていたし、周りに対する感謝が足りなかったなと思います。浪人できなくて大学を諦めた人もいれば、そもそも大学受験自体挑戦できなかった人だって山ほどいるはず。そういう人たちがそれでも夢を諦めず頑張っている姿を直視せず、自分より恵まれている人ばかり例に挙げて羨んで言い訳をしていた。そんな自分が、とても恥ずかしい。今、私も母になり、娘を支える立場になりました。育児は大変なことばかりで毎日試行錯誤を繰り返していますが、子供を産んだことにより自分の親の気持ちがほんの少しわかった気がします。こんなにも心から、娘(私)の幸せを願ってくれていたんだなと思うと、当時の感謝のたりない自分が情けない。「努力しても報われなかった」と書きましたが、それは当時感じた話。もっと長い目で見ると、今私は当時の自分が頑張ってくれたことで報われています。何が、いつ、自分に返ってくるかはわからないもの。それは10代の私には到底予想もつかないかもしれないです。10代の自分に言えることは、「置かれている環境や周りにもっと感謝なさい」ということと、「毎日努力してくれてありがとう」です。今回は、過去の自分に寄り添う手紙を描いてくださったオキさん。一生懸命だった自分に、優しく寄り添う言葉に胸が熱くなります…!次回は未来の自分に向けて、今の自分が伝えたい思いを語っていただきます。お楽しみに!次のエピソード過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報
2019年08月09日登場人物ぐっちゃん:2018年4月生まれの男の子。よく食べよく眠る元気いっぱいボーイ。ママ(chiiko):ぐっちゃんのお母さん。激しくて楽しいぐっちゃん育児を漫画にしている。ぐっちゃん、助けて…両手に花をたずさえて、車の前で立ち止まったchiikoさん。その後どうしたか、気になりますね笑。(編集部)過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報
2019年08月08日登場人物ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。つぶみ:ほにゅの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。ぺー:ほにゅの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。じり…じり……ママが楽しんでいる姿を見て、ほにゅくん、よりいっそう楽しそうですね。これほどにもユーモアたっぷりなつぶみさんの愛情をいっぱい受けて育っていくほにゅくんの成長が、とっても楽しみです…!(編集部)【次回のつぶみさんのマンガは、8月14日(水)公開予定です。お楽しみに!】ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!過去のエピソード著者情報
2019年08月07日登場人物ふみ子(とまぱん):あわよくばすぐ横になる一児の母。ぼーっとすることが好き。母/とまぱん実の母:この母にしてこの子(ふみ子)あり。娘/とまちゃん:2017年9月生まれ。常に動き回ってる。乳児用せんべいが大好き。両親が引越しを手伝いに…こんにちは、とまぱんです。このあいだ東京から神奈川へ引っ越しをしました。そのとき手伝いにきた母のエピソードです。洗濯物の袖がくるくるになった状態で干すのは私自身よくやるのですが、まさか母まで。それも自分が干したことを忘れて私がやったことに記憶をすり替えるとは...。私の母の珍行動エピソード、次回も続きますのでお付き合いください。(とまぱん)過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報東京都に暮らすアラサー母。1歳の娘を育て中。マイペースにInstagramで子育て日記を更新してます。
2019年08月06日乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?病気や事故など、子どもの命を脅かすものはいくつもあります。そのなかのひとつ、乳幼児突然死症候群(通称SIDS:sudden infant death syndrome)は、先天奇形・周産期トラブル、不慮の事故に次いで0歳の死因で4番目に多く、すべての親が不安を感じるものでしょう。SIDSはこれまで元気に過ごしていた赤ちゃんが、突然前触れもなく亡くなってしまうものです。生後1週間~6ヶ月のあいだに起こることが多く、年間約70人の赤ちゃんがSIDSによって亡くなっています(※1)突然赤ちゃんの死が訪れ、人々を不幸のどん底へと突き落とします。しかし、はっきりとした原因はいまだ明らかになっていません。乳幼児突然死症候群の対策方法!7つポイントSIDSの原因は明らかになっていませんが、打つ手なしというわけではありません。SIDSになる可能性を減らす対策がいくつかあります。1.禁煙をする妊娠中の母親の喫煙はもちろん、生まれてからの母親や周囲の人の喫煙により、SIDSのリスクが上昇します。2.うつぶせ寝を避けるうつぶせ寝がSIDSのリスクとなるため、仰向け寝キャンペーンがなされたところ、SIDSが大幅に減少しました。しかし、仰向けにしても、どうしても寝返りしてうつ伏せになってしまう子もいます。その場合は、深く寝ているのを見計らって仰向けにしてあげると良いでしょう。また、寝返り返りをして自力で仰向けに戻れる子は、様子をみてもよいと個人的には考えています。ちなみに寝返り防止クッションは窒息のリスクがあるためおすすめしません。3.母乳育児をするミルク育児と比較して、母乳を飲んでいる赤ちゃんのほうがSIDSを発症しにくいというデータがあるため、可能な範囲で、赤ちゃんには母乳を飲ませると良いでしょう。(※2)ただし、ミルクの成分自体がSIDSの原因というわけではありませんので、必要に応じてミルクを使用してかまいません(※3)母乳とミルクの混合栄養でも、SIDSの予防効果はあります。4.あたためすぎない厚着をすることでSIDSのリスクが上昇します。子どもは身体に熱がこもりやすいので、大人が少し涼しいと感じるくらいがちょうど良いと考えてください。5.やわらかいマットレスは避ける深く沈みこむようなやわらかいマットレスは窒息のおそれがあるので、かためのものを選びましょう。6.親と同じ部屋で、添い寝を避けて寝る親と添い寝をしているときの発生率が高いことから、添い寝はSIDSのリスクを上昇させるという調査結果があります。枕や布団など大人の寝具が赤ちゃんの窒息の原因になったり、大人の身体が赤ちゃんかぶさってしまったりといったリスクが考えられます。添い寝を避け、赤ちゃんは親と同じ部屋のベビーベッドに寝かせることをおすすめします。同じ部屋に寝ていれば、たとえば赤ちゃんがベッド柵に足をとられるなどしんどそうな場合に早く気づいてあげることができます。布団に寝かせる場合も、できるだけ同じ布団で添い寝をするのは避け、赤ちゃんの布団はわけたほうが良いでしょう。赤ちゃんが添い乳をしないと寝ない場合もあるかもしれませんが、添い乳をせずに寝られるようになることが、SIDSの予防の点からもより良い睡眠の点からも理想です。7.寝る場所に何も置かない赤ちゃんの寝る場所には、極力何も置かないようにしましょう。ぬいぐるみやおもちゃだけでなく、赤ちゃんの鼻や口にかかってしまうことがあるため、枕・毛布・タオルケットも置かないほうが安全です。赤ちゃんは、周囲に何も置かない、ガランとしたマットレスに寝かせると良いでしょう。おくるみなど身体をくるむものは使用せず、冷暖房器具とスリーパーで体温調節してください。乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因は解明されていないSIDSの直接的な原因は不明なため、これらのリスクの仕組みについてはまだはっきりはしていません。タオルが赤ちゃんの顔にかかったり、やわらかいマットに顔をうずめてしまったりなどで、呼吸に負担がかかる状況は影響があるのではないかと個人的には思います。うつぶせ寝と乳幼児突然死症候群の関係ひとつ注意が必要な点は、うつぶせ寝はSIDSのリスクを高めはしますが、直接の原因ではないということです。うつぶせ寝をしていてもSIDSが起こらないことのほうが多く、「うつぶせ寝をさせていたからSIDSが起こったのだ」とは言えません。リスクは減らしたほうが良いですが、住環境や家庭の事情などで現実的にはすべての対策ができないこともあります。無理のない範囲で、できる限りの対策を家庭でしていきましょう。少しでも不安を減らすためにSIDSの対策をしよう私には2人の子どもがいます。SIDSを起こしやすい年齢は過ぎ、少し安堵してる今日このごろです。まだ赤ちゃんが生まれて間もないころ、寝ているときにちゃんと息をしているか何度も確認してしまう経験をした人はいるかもしれません。私もそのひとりです。ある夜中ふっと目が覚めたとき、暗い部屋の中ですやすやと寝息をたてる赤ちゃんを見ながら「もしSIDSを起こしてしまったら……」と頭の中でつい考えてしまい、想像した瞬間になんともいえない寒気と不安感を覚えた記憶があります。泣きそうになりながら、そっと赤ちゃんの手を握りながら再び眠りにつき、朝起きたらちゃんと息をしている赤ちゃんが隣にいて、「ああ生きててくれてなんて素晴らしいんだろう」そんなことを感じることもありました。親であることは不安の連続です。子どもたちが生きて、元気でいてくれることはどれほどありがたいことでしょうか。私は、親御さんたちの抱くSIDSの不安や大きな悲しみを減らすため・なくすために、できることをしたいと考えています。ご家庭内のできる範囲で、今回ご紹介したSIDSを減らすための対策を実践してみてください。パパ小児科医(ぱぱしょー)先生の過去のコラム著者:加納友環(ぱぱしょー)二児(2歳、4歳)の父で小児科専門医。TwitterやInstagramを中心に子育て当事者の立場から、また医療者の立場から子育てに役立つ情報を発信しています。
2019年08月06日知っておきたい!妊娠中の食事にまつわる基礎知識プレママ必見!妊娠中に食べて良いもの&避けたほうが良いものは・・・?!栄養士の南城先生にインタビューしました。字幕付きのため、音声なしでもお楽しみいただけます♪動画目次0:26〜妊娠中に摂った方が良い食べ物とは?1:52〜避けたほうがいい食べ物・飲み物4:08〜妊娠初期の食事はどんなものが良い?子育てに役立つ動画が盛りだくさん!子育てに役立つ情報が盛りだくさん!ままのてのYouTubeチャンネルでは、ママ・プレママの素朴な疑問やリアルな悩みを解決します。妊活に効果的な食べ物とは?家計簿をつけている人は何%?!話題のキャッシュレス決済ってどうなの?FPおすすめのクレカは?頭の良い子どもってどんな子?動画は絶賛更新中!ぜひチャンネル登録してみてくださいね。
2019年08月06日