ショート映画配信サービス「SAMANSA」(サマンサ)が、Android版アプリをリリースした。「SAMANSA」は、20分以下の映画作品だけを集めたショート映画専門のVODサービス。各主要映画祭でノミネートされた作品を中心に、クオリティが高く、ほかの国内VODサービスでは観ることのできない作品を多数扱い、現在、500タイトル以上が配信されている(2023年6月時点)。また、クリエイターがショート映画の製作で収益を得ることは、ほとんどないというのが現状。「SAMANSA」は、世界中の才能あるクリエイターとタッグを組み、収益の一部を還元することで、継続的な作品作りの支援を続けている。今後は、国内外でオリジナル製作も進めていく予定だという。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日ネクストオブジェクト株式会社(東京都港区)は、子供から10代までを主な対象としたプログラミングアプリ「KidsScript」のAndroid版を、このたび新規に一般公開いたしました。KidsScript 利用イメージKidsScriptは、いまもっとも人気があるプログラミング言語のひとつである「JavaScript」をベースに、低年齢から操作可能な「ビジュアルプログラミング」を組み合わせた、遊びと学習の両方に役立つアプリです。2022年1月にWeb版とiOS版をリリース、そして今回、Android版を新規リリースしました。【KidsScript(キッズスクリプト)とは?】スマホの小さな画面上からでも入力でき、子供が不慣れなテキスト入力や、英語のスペルに煩わされることなく、本格的なプログラミングができるアプリです。プログラミングの学習用途にはもちろん、趣味のホビープログラミングにも活用できます。100を超える豊富なサンプルと、30を超える丁寧なチュートリアルが付属しており、まったくのプログラミング未経験者でもプログラミングに親しむことができます。オリジナルの「ゲーム」づくりはもちろん、実際の学習に役立つ「物理」のサンプルや、より進んだ「Bluetooth通信」など、上級者向けのトピックも充実しています。またこのアプリは広告を一切含まず、課金もありません。手軽な無料アプリを通じて、ぜひこの機会に、プログラミングの世界にふれてみてください。KidsScript 編集画面【アプリの対象年齢】・8歳以上大人と一緒にサンプルで遊べる・10歳以上大人と一緒にチュートリアルができる大人と一緒に初歩的なプログラムが作れる・12歳以上一人でチュートリアルができる一人で初歩的なプログラムが作れる・15歳以上一人で自由にプログラムが作れる【アプリの入手先】Android版:Google Playストアで「KidsScript」で検索してください。iOS版 :Apple Appストアで「KidsScript」で検索してください。【Web版について】学校や組織での利用に適した「Web版」も公開中です。パソコンのブラウザから手軽に利用でき、インストールは必要ありません。ブラウザで下記のURLにアクセスしてください。 または「KidsScript」でネットで検索してください。KidsScript Web版【開発・配信元】ネクストオブジェクト株式会社所在地: 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル14F代表者: 代表取締役 中山 真樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月23日瞑想アプリ「Relook」にAndroid版登場累計2万ダウンロードを突破した、Relook株式会社の瞑想・マインドフルネスアプリ「Relook」が、待望のAndroid版アプリをリリースしました。100種類を超えるコンテンツ「Relook」には現役のマインドフルネス講師やヨガインストラクター、臨床心理士など、専門家達が監修した瞑想・マインドフルネスのコンテンツが100種類以上用意されています。「不安やストレスを感じている時」「よく眠れない時」など、様々なシーンや目的に合わせて最適なコンテンツを選択可能です。音声ガイダンスに従うだけで、初心者でも簡単に利用できるのも嬉しいポイントです。また川のせせらぎや海の波の音、鳥のさえずりなど、豊富なサウンドを用意。心地よいサウンドに耳を傾けながら、深い瞑想の世界に浸ることができます。「集中力を高めたい」「ネガティブ思考を変えたい」「寝付きが悪い」といった悩みを抱える人におすすめのアプリです。(画像はプレスリリースより)【参考】※Relook株式会社のプレスリリース※「Relook」公式サイト
2019年11月17日ソフトバンクは、Androidスマートフォン「Galaxy S6 edge」(Samsung製)に対しAndroid 6.0.1へのOSバージョンアップを開始した。OSバージョンアップを行うと、通知パネルが全体的に白を多用したデザインに変更されるほか、バッテリー使用量の最適化などの機能が追加される。また、エッジスクリーンには、アプリのショートカットパネルが追加される「Apps edge」や、登録したスケジュールを確認できる「Sプランナー」、現在の場所(自宅/勤務先/外出先)ごとに、登録したアプリや設定を自動表示させる「マイプレイス」が新機能として加わる。アップデートは、ホーム画面から「アプリ」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「今すぐ更新」→「OK」→「インストール」→「OK」の順にタップし、案内に従って操作することで更新可能。更新後のビルド番号は、「404SCSCU1CPCA」。「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年04月06日シマンテックは4月4日、公式ブログで、Androidを狙ってヨーロッパで広く拡散しているランサムウェア「Android.Lockdroid」が日本に上陸しているとして、注意を喚起した。Android.Lockdroid は、スマートフォンに侵入するとデバイスの管理者機能を要求し、デバイスをロックして使用不能にする。多くの場合、元通りにするには、工場出荷時にリセットしなければならないという。ほとんどの場合、アダルト向けサイトから手動でダウンロードされてデバイスに感染するが、日本で見つかった亜種はシステムアップデートに偽装して、オペレーティングシステムにパッチ適用が必要だと信じ込ませるものだった。アダルト動画のアプリに偽装して、インストールするようユーザーを誘導する亜種もある。アプリのインストールの途中で、デバイス管理者機能を有効にするようユーザーに要求し、それに従うと、たとえOSをセーフモードで起動しても削除できなくなる。デバイスがインターネットに接続していない場合、コマンド & コントロール(C&C)サーバにアクセスしにくい場合は、アプリをあとで再試行するよう求められる。C&Cサーバにアクセスできると、Android.Lockdroid はデバイス情報をアップロードして端末の設定言語を確認する。アプリのインストール先が日本語設定のデバイスである場合、サーバで確認されると、日本のユーザー向けにローカライズされた身代金要求メッセージを表示する。どの言語でも身代金要求のメッセージは同様で、ユーザーがこのデバイスで不正なポルノ画像を閲覧または保存したため、法執行機関がデバイスをロックしたという趣旨のものだ。そのうえで、デバイスのロックを解除するには罰金を支払うよう要求してくる。これまでのAndroid.Lockdroid 攻撃と同じく、今回の亜種も罰金の支払いには iTunes カードを使うように指示し、金額は、被害者の地域に応じて 1万円、100米ドル、100ユーロとなっている。このランサムウェアの対処として、セーフモードでAndroid.Lockdroidの削除を試すことができるという。ただし、デバイス上に表示されるアプリの名称は、Androidの設定画面に一覧される名前と異なる場合があることに注意する必要がある。また、マルウェアがデバイス管理者機能を取得している場合は、ユーザーが削除できないため、端末を復元するには工場出荷時にリセットするしかないとのことだ。
2016年04月05日シマンテックは4日、欧米で広く拡散しているAndroid向けのランサムウェア「Android.Lockdroid」が日本でも猛威をふるっているとして、日本語版公式ブログで注意を喚起した。「Android.Lockdroid」は、スマートフォンにインストールされると、デバイスの管理者機能を要求し、デバイスをロックして使用不能にするというランサムウェア。米国やメキシコなど欧米を中心に拡散されていたが、シマンテックでは、日本語設定のデバイスにインストールされた場合、身代金要求のメッセージを日本語で表示するケースを確認したという。欧米ユーザーを狙ったモバイルランサムウェアがアジア言語で登場したのは初とのこと。Android.Lockdroidの侵入経路は、アダルト向けサイトの広告から手動でダウンロードされるケースが多いが、アダルト動画のアプリに偽装してインストールするようケースや、システムアップデートに偽装しパッチ適用を促す亜種もあるという。Android.Lockdroidの亜種は、今インストールしたアプリが不正なものと疑わせないため、インストール後30分以上経過してから活動を開始。C&Cサーバ(サイバー攻撃で侵入先の端末を操作・攻撃するコンピュータ)にアクセスすると、デバイス情報をアップロードし、端末の設定言語を確認。ユーザーの現在地に即したメッセージを表示する。端末が日本語設定のデバイスと確認された場合、日本ユーザー向けにローカライズされた身代金要求メッセージを表示する。文面は「不正なポルノ画像を閲覧または保存したため、法執行機関がデバイスをロックした」という趣旨のもの。ロックを解除するには罰金を支払うよう要求する。また、デバイスを不正に操作してインカメラでユーザーの写真を撮影し、身代金要求メッセージの一部に利用する。罰金の支払いはiTunes カードのコードで催促される。シマンテックの調査によると、アジア地域では日本以外にローカライズされたメッセージはなく、中国、香港、インド、マレーシア、韓国、シンガポール、タイでは英語でのメッセージを確認しているという。同社は、攻撃者が日本語ユーザーを標的にし、アジア向けの脅威をテストしていると分析。アジアを狙う攻撃が今後増加すると予測する。対処法として、セーフモードによる該当アプリの削除や、工場出荷状態へのリセットなどが紹介されている。また、総合セキュリティアプリのインストールや、信頼できるアプリストアからのアプリインストール、アプリがリクエストする許可の確認や、バックアップの作成なども、対策に有効とする。
2016年04月04日Net Applicationsから2016年3月のモバイルOSシェアが発表された。3月はAndroidのみがシェアを増やし、iOS、Windows Phone、Java ME、Symbian、BlackBerry、Samsungはシェアを減らした。Androidのシェア増加とiOSのシェア減少の傾向が続いており、その開きは2倍に到達しようとしている。バージョン別に見ると、iPhoneのシェアが18.74%と最も多く、これにAndroid 4.4の18.19%、iPadの12.89%が続いている。Androidは全体のシェアは拡大し続けているが、バージョンごとの分断化も進んでおり、さまざまなバージョンが混在する状況が続いている。AndroidとiOSのシェアは広がり続けているが、両者を合わせてシェアは92%を超えており、モバイルデバイス/タブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持ち続けている。
2016年04月04日加賀ハイテックは25日、j5 createブランドから、AndroidスマートフォンやAndroidタブレット向けのドッキングステーション「JUD650」を発表した。3月30日から発売する。店頭予想価格は9,980円(税別)前後。Androidスマートフォン/タブレットにインタフェースを追加できるドッキングステーション。本体はスタンド状になっており、端末の縦置きと横置き、角度の調整が可能。増設できるインタフェースは、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、ステレオ音声出力など。映像出力は最大1,920×1,200ドットまで対応する。本体にはボリューム調整ボタンのほか、スクリーンショット撮影、動画ストリーミング再生、データ転送用というボタンを装備。最大1.5A出力が可能な充電用ポートも搭載する。本体サイズはW110×D180×H20mm、重量は227g。対応OSはAndroid 4.4以降。
2016年03月28日NTTドコモは17日、サムスン製のAndroidスマートフォン「Galaxy S6 SC-05G」、「Galaxy S6 edge SC-04G」に対しAndroid 6.0へのOSにバージョンアップを開始した。OSバージョンアップにより、カメラ、設定、ロック画面、アラーム、キャプチャ機能、アプリトレイ、エッジパネル(SC-04G)に機能追加やデザインの変更が行われる。また、ビデオコール時、「自画像を非表示」の設定が正常に動作しない場合がある不具合修正も含まれている。アップデートは、「設定」→「端末情報」→「Androidバージョンアップ」の順にタップし、案内に従って操作することで更新可能。更新時間は、Wi-Fi/Xi/FOMA接続時、SC-05Gが約66分、SC-04Gが約68分。更新後のビルド番号は、SC-05Gが「MMB29K.SC05GOMU1BPC2」、SC-04Gが「MMB29K.SC04GOMU1BPC2」。「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年03月18日米Googleは3月9日(現地時間)、Androidの次期メジャーリリース「Android N」(仮称)を発表、開発者向けプレビュー版の提供を開始した。Preview 1は「マルチウインドウ(Multi-Window)」「ダイレクトリプライ通知(Direct reply notifications)」「バンドル通知(Bundled notifications)」などをサポートする。ここ数年、Googleは開発者カンファレンスGoogle I/Oに合わせて5月頃にAndroidの次期メージャーアップデートのプレビュー版を発表していたが、今年は数カ月早いタイミングでの発表になった。エンジニアリング担当バイスプレジデントのDave Burke氏によると、開発者からのフィードバックを収集する期間を長くし、またホリデーシーズン商戦に向けて夏にはデバイスメーカーにAndroid Nを提供できるようにするために開発中のビルドの提供を早めた。プレビュー版のイニシャルリリースはアルファ版であり、開発者のみを対象にした提供になっている。対応デバイスは、Nexus 6P/6/5X、Nexus Player、Pixel Cなど。Android Beta Programに参加していれば、同プログラムを通じたAndroid Nプレビュー版へのOTAアップデートを受けられるようになる。開発プレビュー・プログラムは、最初の3つのプレビュー(プレビュー1~3)でサードパーティ開発者に既存のアプリの互換性を確認してもらいながら、徐々に提供するAPIや機能を増やしていく。プレビュー2でベータに移行。プレビュー4でAPIとSDKの正式版、Playが整えられ、この段階で開発者はGoogle Playのアルファまたはベータ・チャンネルを通じてAndroid N向けのアプリを提供できるようになる。プレビュー5で最終テスト用のシステムイメージが仕上げられ、正式版リリースは今年第3四半期になる。イニシャルリリースが備えるAndroid Nの新機能を見ていくと、マルチウインドウはSplitスクリーン・モード(モバイルデバイス)とピクチャーインピクチャー・モード(Nexus PlayerなどTVデバイス)をサポートする。Splitスクリーンは、1つの画面を分割して2つのアプリを並べて表示する機能だ。たとえばWebブラウザとマップ・アプリを並べて表示し、アプリを切り換えることなく、ブラウザで調べている店の場所をマップで確認するというようなことが可能になる。iOSのSplit ViewはiPadのみの機能で、左右の分割に限られるが、Android NのSplitスクリーン・モードはスマートフォンでも利用でき、左右だけではなく上下の分割もサポートする。アプリの表示サイズは、2つのアプリを分割する線をドラッグして調整できる。ピクチャーインピクチャーは、TVの大きな画面の一部に小さな画面を別表示する。ドラマなどを観ていて何かを調べたくなった時に、動画再生を小さな画面で継続しながら、バックグラウンドの大きな画面で検索するというようなことが可能だ。TV向けには他にも、time-shifting APIを通じたTVインプットサービスの機能が拡張されており、録画機能を実装できるようになった。ダイレクトリプライ通知は、Android Wearで採用されたRemoteInput notification APIを用いたもので、インラインリプライをサポートし、通知のインターフェイスから直接、テキストメッセージへの返信やタスクリストのアップデートなどを行える。バンドル通知はAndroid WearのNotification Stackと同じような機能で、同じアプリからの通知をひとまとめにして通知画面を整理する。グループ化された通知は、2本指のジェスチャーまたは展開用のボタンをタップして開くようにデザインすることが可能。Android Nでは、様々な効率性の向上が図られている。まず、セルラーデータの消費を節約できるデータセーバー(Data Saver)モードを備える。有効にすると、デバイスがデータ伝送を監視し、バッググラウンドのデータ利用をブロックしたり、ストリーミングのビットレートを制限するなどして限られたデータ通信量を効率的に使用できるようにする。Android 6.0 Marshmallowで導入された省電力機能「Doze」が向上し、端末を長時間使用していない時だけではなく、スクリーンが点灯していない時にこまめに機能させられるようになる。また、Project Svelteの効果で必要なメモリー量が抑えられており、幅広いデバイスにAndroid Nは採用できるという。Android Nの発表に関連して、今年のGoogle I/O(5月18日~20日)の基調講演の内容も話題になっている。昨年までGoogleは新しいAndroidの説明に長い時間を費やしていたが、今年はすでにAndroid Nの発表を済ませてしまっている。Android Nの発表を事前にスクープした9to5GoogleのStephen Hall氏によると、AndroidチームはGoogle I/O 2016でベータ段階のAndroid Nを発表することも検討していたが、最終的にはアルファ版のプレビュー提供に踏み切った。Google I/O向けにAndroidチームは「全く異なるものに取り組んでいる」という。
2016年03月10日ソフトバンクは、発売中のAndroidスマートフォン計3機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、提供準備が整い次第、順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。アップデート対象となるソフトバンクの機種は以下の通り。Xperia Z5Xperia Z4Galaxy S6 edge8日時点で発表されたのは上記の3機種のみ。「AQUOS Xx2」などほかの機種については未定だとしている。
2016年03月08日KDDIは8日、Androidスマートフォン「HTC J butterfly HTL23」(HTC製)に向けてAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。アップデートにより、アプリアイコンなどのデザインや通知方法が変更される。アップデートは、ホーム画面から「設定」→「バージョン確認」→「ソフトウェアアップデート」→「今すぐインストール」→「OK」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はWi-Fi/4G(LTE/WiMAX 2+)接続時で約20分。アップデートのファイルサイズは約810MB。更新後のソフトウェア番号は「3.39.970.1」。ホーム画面で「ステータスバーを下方向にスライド」→「設定」→「バージョン情報」→「ソフトウェア情報」とタップすることで確認できる。
2016年03月08日KDDIは、auから発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット計12機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、提供準備が整い次第、順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。アップデート対象となるauの機種は以下の通り。○スマートフォンAQUOS SERIE SHV32HTC J butterfly HTV31isai vivid LGV32Galaxy S5 SCL23Galaxy Note Edge SCL24Galaxy S6 edge SCV31Galaxy A8 SCV32TORQUE G02Xperia Z4 SOV31Xperia Z5 SOV32○タブレットGalaxy Tab S SCT21Xperia Z4 Tablet SOT31
2016年03月07日サンコーは2日、「Android対応5.5mm経内視鏡ケーブル 3.5M」を発売した。価格は税込み3,980円。同製品は、Android端末とmicroUSB接続することで、使用する内視鏡ケーブル。Android向けUSBカメラアプリを介して、ディスプレイで映像を確認できるほか、静止画、動画として撮影もサポート。カメラは直径5.5mmの細形で、LEDライトを先端に搭載するため、車のエンジンルームや配管・排水口といった狭い場所でも利用できる。パッケージには、カメラ先端部に取付られる3種類のアダプター(側視ミラー/磁石/フック)が付属する。主な仕様は以下の通り。ケーブル長: 3.5m重量: 95g焦点距離: 8cm~(パンフォーカス)視野角: 67度LED: 6灯解像度: 640×480ピクセル(動画/静止画)防水性能: IP7に準拠(カメラ先端部より3mまで。スイッチ部、USBケーブル部は非防水)
2016年03月02日Net Applicationsから2016年2月のモバイルOSシェアが発表された。2月はAndroidとJava MEがシェアを増やし、iOSとWindows Phone、Symbian、BlackBerryがシェアを落とした。Androidは単体で6割に迫るシェアを確保しており、モバイル向けのオペレーティングシステムとして単体で強い影響力を持ち始めている。バージョン別に見ると、iPhoneがシェアを増やし、iPadがシェアを落とした。スクリーンの大きなiPhoneが登場したことで、従来iPadが担ってきた操作をiPhoneで代替するユーザーが増えているものと見られる。また、AndroidではAndroid 6系やAndroid 5系といったより新たなバージョンへの移行が進んでいる。AndroidとiOSのシェアは9割を超えており、この2つのオペレーティングシステムはモバイル向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持っている。Androidはシェアを増やしているもののバージョンごとへの分断化も進んでいる。Androidはそれぞれのバージョンにおいて最新版へのアップグレードが進まず、脆弱性を抱えたままのシステムが動作していることで知られている。Androidに関するセキュリティ上の懸念は今後も継続することが予想される。
2016年03月02日NTTドコモは2日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia Z5 SO-01H」、「Xperia Z5 Compact SO-02H」、「Xperia Z5 Premium SO-03H」に対し、Android 6.0へのOSバージョンアップを開始した。Android 6.0では、アプリを使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが利用できる。そのほか、カメラUIの変更や、アプリ画面の視認性向上、指紋によるロック解除のセキュリティ強化なども含まれている。アップデートは、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「アップデートを開始」の順にタップし、案内に従って操作することで更新可能。更新時間は、SO-01H/SO-03Hが約75分、SO-02Hが約73分。更新後のビルド番号は3機種とも「32.1.F.0.43」。「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年03月02日米Microsoftが「Hub Keyboard」というAndroid用のキーボードをリリースした。Google Playから無料で入手できる。Hub Keyboardはハブと名付けられているように、異なるサービスやアプリを仲立ちするキーボードである。特にAndroidでOffice 365が使いやすくなる。キーボードの上部に、「クリップボード」「ドキュメント」「コンタクト」「翻訳」の4つのボタンを備えた機能バーを持つ。クリップボード: ワンタップでクリップボードの内容を貼り付けられ、時計のアイコンをタップすると最近コピーしたもののリストからコピー&ペーストできる。ドキュメント: OneDriveやSharePointからOffice 365ドキュメントを検索して共有URLを貼り付けられる。コンタクト: Office 365アカウントおよびスマートフォンの連絡帳を検索し、連絡先情報を貼り付けられる。翻訳: タップすると翻訳モードに切り替わり、入力した単語や文章が設定した言語に翻訳される。たとえば、メッセンジャーで誰かの連絡情報を伝える時に、連絡帳に切り換えることなく、キーボード上でコンタクトを検索してワンタップで貼り付けられる。またAndroidでHub Keyboardを有効にすると、マルチタスク・ボタンの右横にキーボード・ボタンが現れ、簡単に「キーボードの選択」にアクセスできるようになる。「スマートフォンでアプリを切り換えながら作業を進めるのを苦痛に思っていた。でも、それらスマートフォンの異なるアプリは全て同じキーボードのルールに従っている。そこからプロジェクトのアイディアが浮かび、もっと探求したくなった」と、OfficeチームのシニアデザイナーであるSteve Won氏は説明する。Hub KeyboardはMicrosoftのGarageプロジェクトの1つだ。Garageは、小さくとも自由な発想で大きなインパクトを生み出せそうな実験的なプロジェクトの成果を公開する場になっている。動作要件はAndroid 4.3以上。現時点では米国市場向けに英語版のみの提供だが、すでに他の言語のサポートに取り組んでいるという。
2016年02月24日Lenovoは21日(スペイン時間)、「Mobile World Congress 2016」に合わせて、Androidタブレット「Lenovo TAB3」シリーズを発表した。7型/8型/10.1型の3モデルをそろえ、いずれもOSにAndroid 6.0(Marshmallow)を搭載する。ヨーロッパでの発売時期と価格は7型モデル「TAB3 7」が6月発売で119ユーロから、8型モデル「TAB3 8」が6月発売で149ユーロから、10.1型モデル「TAB3 10」が7月発売で価格は未定。○「Android for Work」サポートのビジネス向けタブレット「TAB3 10」10.1型モデル「TAB3 10」はカンファレンスホールや工場、キオスクといったビジネス用途向けに開発された製品で、企業におけるAndroidの利用をサポートするGoogleの支援サービス「Android for Work」に対応。個人での利用時とは別のビジネス向けプロファイルを用意することで、高度なセキュリティと管理性を提供するほか、ハードウェア暗号化ソフトウェアとポリシー制御および遠隔制御機能を搭載する。主な仕様は、SoCがMediaTek製クアッドコア(1.3GHz/64bit)、メモリが2GB/3GB、ストレージが32GB/64GB、ディスプレイが10.1型(1,920×1,200ドット)、OSがAndroid 6.0(Marshmallow)。ディスプレイ表面にはコーニングのGorilla Glass 3を採用。また、IP52相当の防塵・防滴性能を備える。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth、GSM、3G(WCDMA / EVDO2)、LTE(TDD LTE/FDD LTE)。カメラが前面が500万画素、背面が800万画素(AF対応)。インタフェースはmicroSD、3.5mmミニジャックなど。このほか、NFCやGPS、FMラジオ、加速度センサを搭載する。バッテリ容量は7,000mAhで、駆動時間は最大12時間。本体サイズはW171×D247×H8.9mm、重量は509g。○ファミリー層向けの低価格タブレット「TAB3 7」「TAB3 8」「TAB3 7」と「TAB3 8」はファミリー層向けの低価格Androidタブレット。Webブラウジングやアプリを制限するキッズモードや、個別のユーザープロファイルが設定できるマルチユーザーモードなど機能を搭載する。また、ブルーライト軽減機能や、見ているコンテンツに合わせた画質調整、周囲の明るさを検出してディスプレイの明るさや色を調整する機能も備える。「TAB3 7」の主な仕様は、SoCがMediaTek製クアッドコア(1.0GHz/64bit)、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが7型(1,024×600ドット)IPS液晶、OSがAndroid 6.0(Marshmallow)。IP52相当の防塵・防滴性能を備える。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、オプションでWWAN(2G/3G/4G)。カメラが前面が200万画素、背面が500万画素。インタフェースはmicroSD、3.5mmミニジャックなど。このほか、GPS、FMラジオ、加速度センサを搭載する。バッテリ容量は3,450mAhで、駆動時間は最大9時間。本体サイズはW100×D191×H8.8mm、重量は260g。「TAB3 8」の主な仕様は、SoCがMediaTek製クアッドコア(1.0GHz/64bit)、メモリが1GB/2GB、ストレージが16GB、ディスプレイが8型(1,280×800ドット)IPS液晶、OSがAndroid 6.0(Marshmallow)。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、オプションでWWAN(2G/3G/4G)。カメラが前面が200万画素、背面が500万画素(AF対応)。インタフェースはmicroSD、3.5mmミニジャックなど。このほか、GPS、FMラジオ、加速度センサを搭載する。バッテリ容量は4,290mAhで、駆動時間は最大8時間。本体サイズはW125×D210×H8.9mm、重量は329g。
2016年02月22日NTTドコモは、発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット計20機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、同社ホームページで順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。ドコモのアップデート対象となる機種は以下の通り。AQUOS ZETA SH-03GAQUOS ZETA SH-01HAQUOS Compact SH-02HARROWS NX F-04Garrows Fit F-01Harrows NX F-02HGALAXY S5 SC-04FGALAXY Note Edge SC-01GGALAXY S5 ACTIVE SC-02GGALAXY Tab S 8.4 SC-03GGalaxy S6 edge SC-04GGalaxy S6 SC-05GXperiaTM Z3 SO-01GXperiaTM Z3 Compact SO-02GXperiaTM Z4 SO-03GXperiaTM A4 SO-04GXperiaTM Z4 Tablet SO-05GXperiaTM Z5 SO-01HXperiaTM Z5 Compact SO-02HXperiaTM Z5 Premium SO-03H「Xperia Z2 SO-03F」や「Xperia A2 SO-04F」などが含まれていないが、同社は「バージョンアップするための諸条件を総合的に判断した結果、上記の機種のみを対象とした」と説明している。
2016年02月10日日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は2月3日、「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」の2016年2月1日版を公開したと発表した。JSSECは2012年より同ガイドを公開しており、今回の改定は2015年7月以来となる。改訂版では、昨年10月に公開されたAndroid 6.0(Marshmallow)への対応や、Android 5.0(Lolipop)以前に追加されたセキュリティ機構の中で、前回の改定までに盛り込まれなかった機能の説明、直近で問題となっている脆弱性への対応・見直しが行われている。○Android 6.0で追加されたセキュリティ機構指紋認証機能アプリを使用する際に個別でパーミッションの承認を行う○Android 5.0以前に追加されたものの、前版に入らなかった機能Notificationパートナー限定の実装方法○その他、最近の脆弱性問題の対応や記事の見直しFragment Injection対策プライバシー記事のソースコード見直しなどガイドは、同協会Webサイトよりダウンロードできるほか、サンプルコードについても用意されている。
2016年02月03日Net Applicationsから2016年1月のモバイルOSシェアが発表された。2016年1月はAndroidとWindows Phone、Java ME、Symbian、BlackBerry、Sumsungがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。AndroidとiOSのシェアは合計で91%を超えており、スマートフォンやタブレット向けデバイスのオペレーティングシステムとして支配的な影響力を持っている。Android 4.4のシェアが18.62%とバージョン別に見て最も多く、これに8.11%のiPhone、14.67%のiPadが続いている。バージョン別に見ると、AndroidではAndroid 5.1、Android 5.0がシェアを増やし、Android 4.4、Android 4.2、Android 4.1がシェアを減らした。AndroidはiOSと異なりバージョンごとへの分断化が激しいが、徐々に最新版のバージョンへの移行が進んでいる。
2016年02月02日シマンテックはこのほど、Android端末を狙った新たなランサムウェア「Android.Lockdroid.E」を確認したとセキュリティブロブで明かした。このランサムウェアは、マルウェアを端末内に侵入させて、管理者権限を取得しようとするもの。管理者権限を取得すると、端末内のファイルを暗号化したり、デバイスをロックして暗証番号を変更したりする。また、出荷時設定にリセットして、ユーザーデータをすべて削除する。マルウェアは「Porn ‘O’ Mania」という名前のアダルト系アプリの中に含まれている。アプリは、サードパーティのアプリストア、フォーラム、torrentサイトなどで公開されている。端末の所有者が悪質なアプリをインストールすると、端末内にマルウェアが侵入する。アプリを起動した後、システム権限付与のダイアログ上で、Googleのサービスに関連するパッケージをインストールように促される。マルウェアは、ダイアログを表示している間にバックグラウンドで、外部ストレージで見つかったファイルをすべて暗号化して、端末内の重要な情報を収集する。このマルウェアは、TYPE_SYSTEM_ERRORウィンドウを使い、本来のデバイス管理者権限付与のダイアログを隠せる。その代わりに、パッケージのインストールに必要なコンポーネントの展開に関係するメッセージダイアログを表示する。インストールの完了画面では、TYPE_SYSTEM_OVERLAYウィンドウを表示する。このウィンドウによって、実際に見えているボタンなどを押しても操作は受け付けなくなるため、ユーザーの操作では何も入力ができなくなる。しかし実際には、ユーザーが見えない位置にデバイス管理者権限付与のダイアログを表示している。偽の[インストールが完了しました]ダイアログと、デバイス管理者権限付与のダイアログとを比較すると、[続行]ボタンがちょうど[Activate(有効にする)]ボタンの位置と重なっている。シマンテックの説明では、ユーザーが[続行]ボタンを押すと、実際には[有効にする]ボタンを押すことになる。この手法をクリックジャックと呼ぶ。クリックジャックの手法は、ルート権限の管理ツールへの対策にも使われている。ルート権限管理のツールは、権限を昇格してルート権限を取得しようとするアプリがないかどうかシステムを監視し、処理の続行を許可する前に、そのアプリに代わって許可を求めるダイアログを表示する。今回のマルウェアの手口は、偽のウィンドウを重ねることで管理機能を巧みに回避している。影響を受けるAndroidのバージョンは、Android 5.0(Lollipop)より前のバージョン。5.0以降は、システム権限付与のダイアログの上に偽のダイアログを重ねて表示できない。5.0より前のバージョンを搭載する端末の利用率は、Androidユーザー全体の67%だという。なお、端末内にGoogle Playをインストールしている場合は、Google Play以外のアプリストアでダウンロードしても「Verify Apps」によって保護される。
2016年02月01日米Googleは21日(米国時間)、Android向けGoogleアプリにおいて、天気情報検索機能を刷新すると発表した。より詳細な情報が得られるほか、知りたい地域の天候もすぐに確認できるようにする。提供時期については明らかにしていない。現在は、「Weather(天気)」で検索したり、「will it rain today?(今日雨は降る?)」と問いかけると、最新の天気情報が表示されるが、今後はより詳細な情報がわかるようになるという。具体的には、時間単位での晴れ、曇り、雨など空の状況、温度、降水確率、気象警報や注意報、10日先までの詳細な天気予報、空気質、紫外線指数、日の出・日没時間などが確認できる。そのほかの機能としては、画面をタップして詳細な天気情報を表示後、画面上部の検索ボックスに地名を入力して、その地域の天気を調べることも可能。さらに、空の状況に応じて背景の色が変わるといったデザイン改修も含まれる。
2016年01月22日ソニーは1月18日、Android向けのニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」を提供開始した。2012年にスタートした「ソーシャライフニュース(Socialife News)」の機能を刷新したもの。世の中のニュースを幅広く把握できる「ニュース」タブと、自分の好みでカスタマイズできる「マイマガジン」タブを用意する。ダウンロードは無料だ。「2 in 1」コンセプトのもと、「ニュース」と「マイマガジン」2つのタブで情報にアクセスできるニュースアプリ。ニュースタブでは、一般的なニュース情報をジャンルごとに閲覧可能だ。表示できるジャンルは、エンタメとスポーツ、テクノロジーなどで、左右にフリックすることで次々とジャンルを切り替えられる。マイマガジンタブでは、趣味やアーティストの記事などユーザーの興味あるニュースを表示する。気になるジャンルやキーワードを入力すると、そのキーワードに関連する記事を収集。一つのキーワードを多角的にチェックすることもできるほか、RSSの登録も可能だ。このほか、自分の星座の星占いや、住んでいる場所の天気予報もチェックできる。対応機種はAndroid 4.1以上のスマートフォン。ソニーのXperiaには出荷時にプリインストールされている。
2016年01月18日アイ・オー・データ機器は13日、ビデオテープなどをデジタル化してAndroid端末に保存できるビデオキャプチャケーブル「GV-USB2/A」を発表した。1月下旬から発売し、価格は6,400円(税別)。Android端末と、VHSビデオデッキなどのアナログ映像再生機器を接続するビデオキャプチャケーブル。Android端末とはUSBで接続して「アナレコ」アプリをインストールし、本製品についているQRコードを読み取る。あとは、アナログ映像のキャプチャと変換は自動で行われる。取り込んだビデオの編集には、CyberLink製のAndroidアプリ「PowerDirector ビデオ編集」(無料バンドル版)を利用。ビデオ編集のほか、YouTubeやFacebookなどへのアップロードにも対応する。「IOPortal」に登録すれば、Windows用ビデオ録画編集アプリ「PowerDirector12 for I-ODATA」も無料で利用でき、Windows PCやタブレットでの編集も可能となる。録画フォーマットは、高画質が720×480ドット(4Mbps)、標準画質が360×240ドット(2Mbps)、低画質が360×240ドット(1Mbps)から選択。フレームレートは30fpsだ。インタフェースはUSB 2.0で、映像入力インタフェースはSビデオ×1、コンポジットビデオ×1。本体サイズは約W18.2×D57.4×H13mm、重量は約50g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Android 4.4以降。10cmのOTG USB変換ケーブル(USB microB - USB A)が付属する。
2016年01月13日Google Playで公開されているAndroidアプリの一部に、マルウェア「Brain Test」が混入しているようだ。セキュリティベンダーのLookoutが報告している。Brain Testは、2015年10月ごろ出回ったマルウェア。Android端末の内部において、ルート権限で各種のコマンドを実行する能力を持つ。C&C(コマンド&コントロール)サーバと通信して悪意あるアプリを追加したりもできるほか、Android端末を工場出荷時に戻すリセット操作を実行しても消えない(端末内に残って活動を続ける)。2016年1月12日の時点では、LookoutがGoogleに伝えた感染アプリ(13タイトル)はすべて削除されているとのことだが、ユーザー側でも改めて注意が必要だ。大手セキュリティベンダーのAndroid向けセキュリティアプリは、Brain Testの侵入や動作のブロックに対応している。なお、Lookoutの報告によってGoogle Playから削除されたアプリは以下の通り。Cake BlastJump PlanetHoney CombCrazy BlockCrazy JellyTiny PuzzleNinja HookPiggy JumpJust FireEat BubbleHit PlanetCake TowerDrag Box
2016年01月13日ワコムは、Windows と Android に対応したアクティブES方式採用の「Bamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices」を発表した。米国時間1月6日よりラスベガスで開催される「CES 2016」でお披露目され、2月下旬より全国の量販店およびワコムストアにて販売される。ワコムストアでの参考価格は4,800円(税別)。同製品は、ワコム独自の静電結合方式である「アクティブES(Active Electrostatic)」技術を採用した、Windows 2-in-1 デバイスに対応のスマートスタイラスペン。筆圧感知機能と持ちやすいエルゴノミクスデザインを採用し、極細ペン先と重心バランスに優れた握り心地によって手になじみ、ボールペンや万年質に近い書き味を再現するとともに、微細な線も正確にとらえることができるという。また、側面にある2つのサイドスイッチに「右クリック」や「ダブルクリック」など、普段よく使うコマンドを割り当てることも可能となっている。動作には単6電池が必要で、1日3時間の使用で約1年間は電池交換が不要とのことだ。本稿執筆時現在の対応デバイスは、「Dell Venue10 5000 シリーズ」、「Dell Venue10 Pro 5000 シリーズ」、「HP Elite x2 1012 G1」、「Lenovo ThinkPad P40 Yoga」、「Toshiba dynaPad N72」。なお、同社コンシューマー製品担当シニアバイスプレジデントのマイク・ゲイ氏は、同製品について「『Bamboo Smart』シリーズには、ワコムの長い歴史とこれまでに培ってきた知見が活かされています。ワコムは本製品を通して、最新のノートパソコンやタブレットを利用するユーザの皆様に向け、デジタルノートの活用やアイデアの共有だけに留まらず、これまでとは違った考え方や新たなコミュニケーション、コラボレーションの方法をご提案していきます。」とコメントしている。
2016年01月06日NTTドコモは、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)に向けてAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、ロック画面にアプリの最新通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 5.0となり、通知やランチャーなど各種UIが変更されるほか、設定メニュー内の検索なども可能となる。また、富士通独自のホームアプリ「NX!ホーム」を使用中にショートカット作成アプリによるショートカットが正しく動作しない事象の改善も含まれている。アップデートは、「設定」「端末情報」「Androidバージョンアップ」と進み、案内に従って操作することで行える。更新時間はWi-Fi、Xi/FOMA接続時で約67分。更新後のビルド番号は、「V12R27A」。
2015年12月22日多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『機種変後のAndroid端末、どうすればいい?』という質問に答えます。***機種変更後のAndroid端末の"余生"をどうするかは、悩ましい問題といえます。有利な下取りキャンペーンがキャリア系の携帯ショップなどで時折実施されてはいるものの、iPhoneと比べると購入時と比較した場合の下取り価格は見劣りします。数千円程度であれば、Wi-Fi回線で使う携帯端末として使い続けるほうがメリットは大きいかもしれません。活用事例としてまず思いつくのは、「音楽プレイヤー」です。通信回線の有無に関係なく、音楽再生アプリとヘッドホンさえ用意すれば楽しめますから、端末のハードウェアとしての寿命がやってくるまで使い倒せます。Bluetoothスピーカーと組み合わせてもいいでしょう。microSDカードでかんたんに曲を入れ替えできることは、Android端末ならではのメリットです。テレビと組み合わせて使うという手もあります。ChromecastやAndroid TV対応のテレビを用意すれば、スマートフォン側で再生中の動画や写真を「キャスト」して大画面に映すという使い方が可能になるため、操作性がいまひとつなリモコンでテレビ側の機能を呼び出す必要がありません。Xperiaシリーズの場合、類似の機能をSONY製テレビ「BRAVIA」との間で利用できます。いわゆる"格安SIM"を用意し、スマートフォンとして使い続けることも可能です。その場合、どのキャリアで購入した(SIMロックされた)端末かによって選ぶSIMベンダーも変わってきますが、月々のコストは千円から2千円程度で賄えますから、通話さえできればいい、LINEが使えればOK、という家族にあてがうと家計を節約できます。ただし、多くの端末ベンダーは、Android OSのアップデートに対し積極的ではありません。Androis OSの機能増強にハードウェア性能が追いつかず、無理にアップデートすると操作性が低下しかねないという事情があるため、やむを得ないところです。いまあるがままのシステムでもう1年、2年使うということが、機種変更後のAndroid端末の"余生"といえそうです。
2015年12月22日多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『Android/iPhoneの別なく連絡先をかんたんに交換する方法は?』という質問に答えます。***同じAndroidユーザ同士であれば「ビーム」、iPhoneユーザ同士であれば「AirDrop」を使うことが、連絡先を交換するベストな方法といっていいでしょう。システム標準の機能だけで対処できるうえ、作業はワイヤレス通信で完結しますから、手間がかかりません。とはいえ、どちらの方法もフィーチャーフォンの赤外線通信を利用した連絡先交換機能ほど一般化していません。NFCを利用する「ビーム」の場合、2台の端末を接触させるだけで通信を開始できるなど使い勝手には優れているのですが、同じAndroid同士、AirDropの場合はiPhone同士でなければならない点が浸透しない理由として挙げられます。逆にいうと、システム標準の機能では異種スマートフォンとの連絡先の交換はうまくいきません。しかも、誰でも悩むことなく交換できなければならず、特定のアプリに拘束されるのも困りものです。汎用性がありスマートフォンで完結できることが条件であれば、QRコードの活用がひとつの解決策になりそうです。QRコードには、氏名や電話番号、メールアドレスといった多くの情報を含めることができます。画像の形で再配布できますから、その場でスマートフォンのQRコード機能(どのアプリでも読み取り自体は可能です)で読み取ってもらうもよし、画像ファイルとしてメールに添付のうえ相手に送るもよし、使い方は自在です。特定のOS/アプリに依存しませんから、AndroidとiPhoneの別なく利用できます。ただし、QRコードをつくる機能はシステムに標準装備されていません。Androidであれば「シンプルQRコード」、iPhoneであれば「アドレス交換 Lite」などのサードパーティー製アプリを使うことになるでしょう。連絡先の交換ではなく一方通行となりますが、相手に自分の連絡先をすばやく伝えるツールにはなりますから、ものは考えようでしょう。
2015年12月17日