月に数日しかオープンしない“幻ともいえる”京都を拠点とする和菓子屋・御菓子丸。御菓子丸を手掛ける杉山早陽子が、書籍『そのときみえるもの』を2018年11月上旬より発売する。また、刊行を記念して、展示「そのときみえるもの」御菓子丸 杉山早陽子が、2018年11月6日(火)から11日(日)まで東京・銀座の森岡書店にて開催される。和菓子屋・御菓子丸とは?御菓子丸は、京都に拠点を構える杉山早陽子が展開する和菓子屋。食べたら無くなる当たり前のことに着目し、鑑賞から食べるまでの行為を一つの体験として捉える杉山が作り出す和菓子は、芸術作品のように印象深い。クリアなスクエア型の「薬箱(くすりばこ)」は、エルダーフラワーを閉じ込めた寒天菓子。箱に閉じ込めた花を愛おしみながら味わう。食べることのはかなさと愛おしさを表現した作品だ。まるで木に御菓子の実がなっているかのような「鉱物の実」。枝の先には、果実や寒天で出来た和菓子の実がなっている。イメージしたのは、季節の果実が閉じ込められ結晶化した姿。時を経て化石になった果実を詩的に描き出した。25の和菓子をエッセイとともに綴る、書籍『そのときみえるもの』書籍『そのときみえるもの』では、杉山早陽子がこれまで作り出してきた25の和菓子にフォーカス。ほおずきを灯に見立てた「灯花」、時を経ると色が変化する「うつろい」など、こだわりの作品をエッセイとともに紹介する。一冊読み終えるころには、御菓子丸の世界をより深く学ぶことができるはずだ。御菓子丸の和菓子が銀座で買える!刊行を記念して行われる、展示「そのときみえるもの」御菓子丸 杉山早陽子。会場では、京都で月数日しかオープンしない、幻の御菓子丸の和菓子を実際にみて購入することができる。また、2018年11月7日(水)には、杉山早陽子が来店し、森岡書店のオーナー・森岡督行とともに御菓子付のトークイベントを行う予定だ。【詳細】■書籍『そのときみえるもの』1,800円+税発売時期:2018年11月上旬※予約受付中著者:御菓子丸 杉山早陽子デザイン:竹廣 倫写真:山本康平仕様:B6変型/ソフトカバー/96P版元:torch press■展示「そのときみえるもの」御菓子丸 杉山早陽子会期:2018年11月6日(火)~11日(日)会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル営業時間:13:00〜20:00電話:03-3535-5020■トークイベント 杉山早陽子×森岡督行日時:2018年11月7日(水) 19:00~20:30入場料:1,500円※御菓子付定員:15名電話予約:03-3535-5020(森岡書店)
2018年10月21日「ぷよぷよ」のキャラクターが焼き菓子に。焼き菓子『ぷよぷよ焼き』が、2018年9月18日(火)から11月30日(金)まで、東京・セガのたい焼き 池袋店で期間限定発売される。「ぷよぷよ」は、幅広い世代い愛されるセガのパズルゲーム。今回は人気ゲーム「ぷよぷよ」の中から、「カーバンクル」と「みどりぷよ」をピックアップし、焼き菓子に変身させた。「抹茶白玉入り豆乳大納言」は、「みどりぷよ」と「おじゃまぷよ」をイメージしたフレーバー。食べごたえのあるもちもち食感の抹茶白玉に、すっきりした甘さの大納言小豆を組み合わせ、さらに豆乳クリームをたっぷりと絞った。「ぷよぷよ焼き」特製のフレーバーは、和を感じさせるほっこりとした味わいだ。また、期間中限定フレーバーも登場。毎週金土日には濃厚でスパイシーな「激辛カレー」が、さらに香ばしいカラメルソース入りの「リッチプリン」、果肉入りブルーベリーソースがポイントの「ブルーベリーチーズ」が入れ替わりで展開される。【詳細】セガのたい焼き『ぷよぷよ焼き』300円(税込)発売期間:2018年9月18日(火)~11月30日(金)フレーバー:全4種・抹茶白玉入り豆乳大納言・<毎週金土日限定>激辛カレー・リッチプリン提供期間:9月18日(火)~10月5日(金)、10月24日(水)~11月11日(日)・ブルーベリーチーズ)提供期間:10月6日(土)~10月23日(火)、11月12日(月)~11月30日(金)取り扱い店舗:セガのたい焼き池袋店住所:東京都豊島区東池袋1-21-1 1F【問い合わせ先】TEL:0120-780-175
2018年09月16日「廚菓子くろぎ×猿田彦珈琲」コラボカフェ東京・南青山に、和菓子屋「廚菓子(くりやかし)くろぎ」とコーヒー専門店「猿田彦珈琲」のコラボカフェ「廚菓子くろぎ×猿田彦珈琲」が2018年8月12日(日)~11月11日(日)までの期間限定でオープンします。「猿田彦珈琲」では、かき氷の味の監修を日本料理店「くろぎ」の主人・黒木純氏に依頼したり、「廚菓子くろぎ」では和菓子に合うように考えた「猿田彦珈琲」のオリジナル豆を使用したコーヒーを提供したりなど、これまでにも深い関わり合いがある2店。それぞれに妥協のない革新をもたらし続けてきた、「廚菓子くろぎ」と「猿田彦珈琲」がついにタッグを組んだコラボカフェをオープンすることになりました。オリジナルかき氷も登場!コラボカフェでは、ここでしか味わえないオリジナルかき氷「墨橘〜すみたちばな〜」「墨純〜すみずみ〜」が登場。なかでも「墨橘〜すみたちばな〜」は、水出し珈琲蜜に、酢橘蜜・自家製チーズクリームを合わせて酸味を際立たせ、濃厚さと清涼感が一体となった斬新なかき氷となっています。コーヒーも絶品!コーヒーには、希少価値の高い豆や超高級なゲイシャ種の豆を使用。一杯一杯丁寧にドリップされた珠玉のコーヒーと、厳選された食材でつくるスイーツを堪能する、心地よいひとときを過ごせます。店内は白を基調としたスタイリッシュな空間。手作業で研磨したアンティークウッドとアルミの家具が配され、異質でありながらも全体的にやわらかい雰囲気となっています。落ち着いた空間で、ゆっくりカフェタイムを堪能してみてはいかがでしょうか。店舗概要名称:廚菓子くろぎ×猿田彦珈琲住所:東京都港区南青山5-4-50 2F最寄り駅:東京メトロ「表参道駅」徒歩3分営業時間 :11:30~20:00定休日:なし席数 :50席程度スポット情報スポット名:廚菓子くろぎ×猿田彦珈琲住所:東京都港区南青山5-4-50 2F
2018年08月24日京都・四条大宮に佇む「亀屋良長」は、老舗の京菓子店。代々伝わる道具をつかってお菓子作りをしています。おすすめの京菓子「宝ぽち袋、焼き鳳瑞、あんみつ・ミツマメ」をご紹介。上品さのなかにかわいらしさのある京菓子は贈り物にぴったりです。老舗の京菓子店「亀屋良長」200年以上の歴史京菓子の名門「菓子司・亀屋良安」から、1803年にのれん分けいただいて創業した「亀屋良長」。200年以上の歴史がある老舗の京菓子店です。昔も現代も京都の人々に喜ばれるお菓子を提供しています。コンセプト「お客様の思いに寄り添ったお菓子作り」がコンセプト。時代の流れによって人々が求めるものは変わっていきます。「亀屋良長」はその思いに寄り添って、伝統を残しつつ積極的に新しいものを取り入れています。美味しくお菓子をつくるこだわりの道具たち江戸時代からの伝統道具「亀屋良長」のお菓子作りでは江戸時代から引き継いでいる昔ながらの道具をつかっています。現在もレシピ作りのヒントとして活用している「菓子見本帳」や、桜の木でできた「木型」は、生菓子・干菓子・羊かんを作るときにつかっているそう。お菓子作りに欠かせない“水”「亀屋良長」のお菓子作りに欠かせない井戸水「醒ヶ井水(さめがいすい)」。店先に湧く井戸水をお菓子作りにつかっており、素材の香りや味を引き立たせています。店頭の井戸水は汲んで持ち帰ることができます。京の名水を味わってみてください。明るく開放感のある「亀屋良長」ガラス張りのおしゃれな外観「亀屋良長」は、お店がガラス張りとなっており、店内が見える開放的な外観です。ショーウインドウにはお店おすすめの商品がディスプレイされています。洗練された内観白と木目調を基本とした店内は、明るく洗練された空間。ひとつひとつの商品が映えるように工夫されています。伝統的なものと、新しいスタイルを調和した雰囲気のなか、お気に入りの京菓子を選びましょう。「亀屋良長」のおすすめ京菓子「宝ぽち袋」代々受け継がれてきた“小さな宝づくし”が描かれた「木型」をつかった和三盆糖の押しもの。1cm~1.5cmほどの小さな和三盆糖はかわいらしい見た目。テキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボレーション。「SOU・SOU」の伊勢木綿製のぽち袋に包まれています。「焼き鳳瑞〈種まき〉」「焼き鳳瑞〈種まき〉」はココナッツシュガーで泡立てたメレンゲの上に、玄米・黒ごま・木の実・そばの実などをのせて乾燥焼きします。トッピングしたもので味わいが変わるので、その違いを楽しんでくださいね。「あんみつ・ミツマメ」夏に人気の「あんみつ」と「ミツマメ」を一口サイズにしたキュートな涼菓「あんみつ・ミツマメ」。夏の季節限定で販売しています。店頭に並んでいたらぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。和菓子を手作りできる「体験教室」体験教室「亀屋良長」では自分で生菓子を作れる「体験教室」を開催しています。和菓子について説明があり、その後職人さんが丁寧に教えてくれます。70分ほどで完成するそうなので、この機会にぜひ和菓子の世界にふれてみませんか。予約について「体験教室」に参加するためには事前予約が必要です。開催日はHPの「手作り教室」より確認してくださいね。人気のある日は予約が埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。「亀屋良長」の京菓子を贈り物に「亀屋良長」では、ほかにもかわいらしい京菓子をラインナップしています。キュートな京菓子は、お土産にぴったりです。大切な人や友人へ贈ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:亀屋良長住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19電話番号:075-221-2005
2018年08月08日パリの街角を訪れたかのような洗練された空間東京・都立大学駅のほど近く、コンクリートの壁に存在感のある木の扉が目印の「Addict au Sucre(アディクト オ シュクル)」は、シンプルで飾り過ぎず、パリの街角にあっても溶け込むようなお店を意識して作られています。店内は優しい木目と鮮やかな赤を基調とした落ち着きのある空間。正面にあるショーケースの中には15種類ほどのケーキが並び、宝石のように輝いて整列する様は見ているだけでうっとりしてしまいます。作り手の想いが詰まったケーキたち店名はフランス語で「甘味中毒」を意味します。作り手自身が甘党であることと、お客にとって忘れがたい味を目指していけるようにという思いから名づけられました。「オーソドックスなフランスのお菓子をそのまま日本で」というコンセプトも持ち、正統派のフランス菓子を中心にした商品を展開しています。オレンジの風味がさわやか! サクサクのパリ・ブレスト「パリ ブレスト ノワゼット オランジュ」はオレンジの風味が香る人気の商品です。パリ・ブレストはパリの自転車レースを記念して考案されたお菓子で、別名リングシューとも呼ばれています。リング=輪の形が一般的ですが、こちらのお店のものはエクレア型。4連のシュー生地はサクサク、中に挟まれたナッツ入りのクリームはとてもなめらかに仕上げられています。宝石のようなタルトとなめらかな口どけのムースさわやかな後味の「スープ プラリネ シトロン」は、コクと酸味が絶妙に混ざり合ったお菓子のスープのようなムースケーキです。豊かなナッツの風味となめらかな口どけが人気の秘密です。「タルト オ フリュイ」はアーモンドの風味が香る人気のタルトです。つやめくフルーツがまるで宝石のように美しく、食べるのがもったいないと思うほど。香ばしい焼き菓子や本格的なパンも魅力的!この店ではオーソドックスなフランス菓子の他、贈答用の焼き菓子、パンやジャムなども提供しています。焼き菓子の中でもフィナンシェは、毎朝10時に焼き上がるお店のおすすめ。店内にはカウンターのイートインスペースもあるので、焼きたての香ばしいフィナンシェをおいしいコーヒーなどと一緒に食べることができるのも魅力です。「アディクト オ シュクル」は東急東横線「都立大学駅」を下車し、歩いて5分ほどの場所にあります。店主がていねいに作り上げた本格的なフランス菓子を、ぜひご賞味ください。スポット情報スポット名:Addict au Sucre住所:東京都目黒区八雲1-10-6電話番号:03-6421-1049
2018年08月03日菓子工房ルスルスは和の雰囲気漂う人気スイーツ店「菓子工房ルスルス」は、瓦屋根が特徴的な外観で、和の雰囲気が感じられる一軒家風のお店です。ウッディなインテリアでまとめられた店内は、心和むノスタルジックな空間。ゆったりとした雰囲気で、お店に入ると不思議と心落ち着くでしょう。プレゼントに人気のキュートなクッキーや色鮮やかなケーキなど、見た目も楽しいスイーツがそろっています。お店のこだわり「安心・安全」なスイーツが味わえるお店は姉妹で営んでおり、もともとは麻布にあったお菓子教室からその歴史は始まりました。素材にこだわり、安心・安全なお菓子が提供できるようにという、あたたかい気持ちが込められたシュークリームやクッキーなどが自慢。普段の忙しさを忘れて、ホッと一息つけるような優しい味わいも魅力。テイクアウトだけでなく、店内でスイーツを食べることもできます。とってもキュートな「鳥のかたちクッキー」お店の看板スイーツでもある「鳥のかたちクッキー」は、プレゼントとしても人気の商品です。丁寧にアイシングされているキュートな見た目と、レモン風味のさっぱりとした味わいが、多くの人に愛されています。サクサクでホロホロの食感も魅力のひとつ。中身だけでなく包装にまでこだわっているので、大切な人への贈り物にピッタリ。他にも目が離せない絶品スイーツが目白押し!季節ごとに乗っているフルーツが変わる「季節のタルト」も人気のスイーツ!華やかな見た目のタルトは、自分へのご褒美にいかがでしょうか。また、お店自慢のシュークリームはテイクアウトもいいですが、店内でいただくのもおすすめです。「シューセット」をオーダーすれば、人気のクッキーも付いてくるのでお得感満載! 濃厚なのにあっさりとしたクリームにも注目してみてください。「菓子工房ルスルス」のスイーツに癒されよう!ひとつひとつ丁寧に作られたスイーツは、幅広い世代から支持を得ています。どこか懐かしい雰囲気を感じる和の空間も「日常の忙しさを忘れてゆっくり過ごせる」と人気。そんな素敵な空間で心温まるスイーツを食べれば、心身ともに癒されるでしょう。昼休みや休日、手土産など、あらゆるシーンで活躍してくれる、愛されスイーツ店です。東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩12分。忙しい毎日の中で、ほっとひと息つきたくなったら、菓子工房ルスルスを訪れてみてください。心和む空間と優しいスイーツに、きっと疲れも吹っ飛んでしまうはず。スポット情報スポット名:菓子工房ルスルス住所:東京都台東区浅草3-1-7電話番号:03-6240-6601
2018年08月03日〔KALDI(カルディ)〕でお買い物をしていると気になるコーナーを発見!たくさんの牛乳菓子が並んでました。今回はその中から3つをご紹介♪かわいいパッケージのものが多いのでちょっとしたプレゼントにもぴったりですよ。ぜひチェックしてくださいね。みんな大好き!《オブセ牛乳ゴーフレット》まずは《オブセ牛乳ゴーフレット》。《オブセ牛乳》のお菓子といえば焼きドーナツのイメージがあったので、見つけたときは「こんなのもあったのか!」と驚きました。こちらのゴーフレットも焼きドーナツと同様、水を使わずに作っているのだとか。《オブセ牛乳》のおいしさそのものがダイレクトに伝わってきます。サクサクっとしていて、口当たりも軽やか。牛乳と一緒にいただきたくなります……!そして何と言ってもこの定番のパッケージ。牛乳パックに見立てた形がかわいいですよね。《北海道牛乳ソフトせんべい》続いては《北海道牛乳ソフトせんべい》です。なんと小麦粉・砂糖・塩・牛乳・生クリーム・卵・でんぷんが北海道産。道産食材にこだわった一品です。パリッとした食感で、ミルクの香りがふんわりと広がります。口溶けも優しいソフトなおせんべいです。1つ1つが小さいので、気がついたら次から次へと食べてしまいます(笑)。そして気になるのがパッケージ。これもかわいい。なんともいえないゆるっとしたデザインがたまりません♪《ミルクキャンディボトル》最後は《ミルクキャンディボトル》です。もうパッケージがかわいい!なつかしの牛乳瓶です。ちょっとしたプレゼントにもいいかもしれません。中にはミルクキャンディがたくさん♪味は濃厚でやさしいミルク味です。食べ終わったら、違うキャンディなどを入れて使ったり、インテリアとして飾って置いてもかわいいですよね。まとめなぜ牛乳菓子のパッケージはかわいいのでしょうか……。ついついパケ買いしちゃいます(笑)。どこかなつかしさを感じるデザインが多いので、見ているだけでもなんだかワクワクしますよね!今回は〔KALDI〕で手に入る牛乳菓子をご紹介しました。気になった方は、ぜひお店でチェックしてくださいね♪
2018年07月02日オシャレなインテリアに鮮やかなフランス菓子が映えるマンションの1Fに店舗を構える「TSURU CAFE(ツルカフェ)」は全面ガラス張りの白を基調としたおしゃれなカフェ。店舗上部の店名を記したタペストリーが目印の入り口には、つるをモチーフにしたユニークな取っ手が付いていてセンスの良さが光ります。ケーキなどが並ぶショーケースは宝石店をイメージした設計。まるで宝石のような色鮮やかなケーキの数々を楽しむことができます。おしゃれなインテリアの店内にはイートインスペースも併設されており、アーティストによる壁を利用した展示会も行われるなど、その発信力はカフェの枠にとどまりません。26年、2「つ」月6「る」日にオープンしたカフェ平成26年の2月6日にオープンした「TSURU CAFE(ツルカフェ)」。店名はオープンした日にちとオーナーの名前にちなんで名付けられました。お客さんに覚えてもらいやすく、親しみのある名前に、という思いが込められています。フランスの伝統菓子を中心にケーキやマカロン、ソフトクリームのほかに、バケットやキッシュなどの食事も楽しめます。3つの味のハーモニーが絶品の「TSURU(ツル)」一番の人気メニュー「TSURU(ツル)」。三角屋根のお家を模したようなユニークなデザインで、ほろ苦いコーヒークリームとキャラメルの生地をたっぷりのチョコレートでコーティングしています。コーヒー、キャラメル、チョコレートのハーモニーが絶妙なバランスで、コーヒーや紅茶とも相性ぴったり。オープン以来不動の人気を誇っているケーキです。好みのものを選べる! 「日替わりデリカプレート」「日替わりデリカプレート」はイートイン限定の人気メニューです。数種のバケットとキッシュの中から好きなものを選ぶことができます。旬の野菜を取り入れたキッシュやバケットは見た目も鮮やかで、添えられたサラダとともに食べれば美容と健康にもうれしいメニューです。ボリューム感があるのでランチとして楽しむのもおすすめ。伝統的なフランス菓子を気軽に楽しめるTSURU CAFE一人でも利用できるような気軽で親しみやすいお店作りを目指して、あまり馴染みのない伝統的なフランス菓子を気負うことなく楽しんでもらうため、焼き菓子からケーキ、バケットサンドなど様々な商品を取り揃えています。旬の野菜を取り入れたキッシュやバケットは見た目も鮮やかで、添えられたサラダとともに食べれば美容と健康にもうれしいメニューです。ボリューム感があるのでランチとして楽しむのも◎。地下鉄東西線西28丁目駅から徒歩5分ほどの「TSURU CAFE」はアクセスの良さも魅力のひとつです。白いマンションの1Fに5軒のテナントが並んでおり、その一番端が店舗です。ランチやカフェに、おしゃれな空間でゆったりとした時間をぜひ過ごしてみてください。スポット情報スポット名:TSURU CAFE住所:北海道札幌市中央区宮の森2条5-2-8電話番号:011-631-2626
2018年06月21日高島屋から「アートな和洋菓子」が限定登場する。高島屋が2018年夏に提案するのは、見て美しく、食べて美味しい和洋菓子。人気ブランドから暑い夏にぴったりな涼しげなスイーツがラインナップする。俵屋吉富からは、水槽の中を優雅に泳ぎまわる金魚をモチーフにした「水灯り」が発売。ピンク、イエロー、ライトブルーの美しいカラーで彩られた「虹空のかなた」や琥珀を重ねた「氷室の露」と3種類セットになった夏の和菓子が展開される。とらや(TORAYA)からは、朝顔を意味する「あさなぐさ」と名のついた羊羹が限定で。色鮮やかな紫琥珀羹、紅道明寺羹、緑煉羊羹を重ねて鮮やかな色合いを作り出した。みずみずしい水羊羹を添えた高島屋限定の詰め合わせで発売。アニバーサリーは、バラをあしらったカップデザートを提案。レモンゼリーやマンゴームースなどを透明ケースに入れ、その上にバラの花やフルーツをデコレーションした。【詳細】高島屋「アートな和洋菓子」予約受付期間:~2018年8月8日(水)まで・俵屋吉富<夏の京銘菓詰合せ>3,240円・とらや<あさなぐさ・水羊羹詰合せ>5,832円・アニバーサリー<フルーツ&ローズブルーム サマーカップ>4,536円※価格はすべて税込み。※申し込み締切日は商品により異なる。※数量限定、なくなり次第終了。
2018年06月17日学芸大学の人気パティスリー「リュードパッシー」東京・学芸大学に佇む「リュードパッシー」。美しく洗練されたスイーツを提供するフランス菓子店です。口コミで人気が広がり、現在ではたくさんの人が遠くからわざわざ足を運ぶほどの人気店になりました。甘い香りに包まれる幸せ一歩店内に入るとスイーツの甘い香りに包まれて、それだけでも幸せな気分に気持ちになります。本場フランス仕込みのクラシックを基調としたモダンテイストなスイーツたちは、どれもがまるでジュエリーのよう。見る人を虜にする魅惑のスイーツです。季節限定スイーツ「クープ フォレ・ノワール」さくらんぼケーキがパフェに変身「リュードパッシー」では旬のフルーツをつかった季節限定スイーツを提供しています。現在は“さくらんぼ”をつかった「クープ フォレ・ノワール(1,500円 税別)」が6月末までいただけます。「フォレ・ノワール」はフランスの伝統的な“さくらんぼのチョコレートケーキ”。「クープ フォレ・ノワール」はケーキがそのままパフェになったようなさくらんぼのパフェです。ピンク色の見た目が可愛らしく、思わず写真を撮りたくなります。ふわっとなくなるムースアイスブリオットチェリーのコンポートやショコラのスポンジなど、パフェの中にはさくらんぼとチョコレートをつかった材料をたっぷり使っています。注目してほしいのが「チェリーのムースグラッセ」。さくらんぼムースを凍結させたアイスのこと。口の中でふわっと溶けてなくなり、さくらんぼのスッキリとした甘さが広がります。“口福”時間を楽しんで「リュードパッシー」はパフェのほかにも味わってみたいスイーツがたくさん並んでいます。店内にあるイートインスペースで購入したスイーツをいただけるので、ぜひ利用してみて。東急東横線「学芸大学駅」西口より徒歩4分。素敵な“口福時間”を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:リュードパッシー住所:東京都目黒区鷹番3-17-6電話番号:03-5723-6307
2018年05月31日伝統を感じる京町家をスタイリッシュに改装京都・下京区にある「ロビンソン鳥丸」お店の外観は、伝統的な京町家。そのドアをくぐると、和の雰囲気を残しつつ、シャンデリアなどの洋風エッセンスが加えられた、斬新でおしゃれな空間が広がっています。ダークトーンのインテリアからはノスタルジックな雰囲気も感じられ、どこかホッとする雰囲気も感じるお店です。この独特の空間で、ランチからディナーまでを楽しめます。京町屋で本格イタリアンを楽しもう!築120年という長い歴史を持った京町家を改装し、誕生したお店。オリジナリティあふれるおしゃれな空間でいただけるのは、本格イタリアン。自慢のパンやパスタなど、存分にイタリアンが楽しめます。ランチメニューやコースメニューなど、シーンに合わせた多彩なメニューもこの店の大きな特徴。広々した空間なので、パーティーなどでも利用できます。イチ押しメニューは「鮮魚と彩り野菜のカルパッチョ」カラフルに盛りつけられた「鮮魚と彩り野菜のカルパッチョ」は、その日に獲れた魚の中で、一番いいものを厳選して仕入れているため、日によって内容が違うこだわりの一皿。シンプルな料理だからこそ、素材選びにもこだわっています。新鮮な食感と味わいを堪能できるイチ押しメニューで、訪れるたびに注文しても飽きのこない逸品。彩りも豊かなので、女子会にもおすすめです。こだわりの人気メニューは「本日のおすすめパスタ」こちらもカルパッチョ同様、日ごとに内容が変わる「本日のおすすめパスタ」。パン職人が焼き上げたこだわりの焼き立てパンとマッチングするように作られています。パスタの豊潤な香りを楽しみながら、焼き立てパンとのコラボレーションも楽しめる一品です。2種のパスタから好きな方をチョイスできるプランもあるので、気分に合わせて選んでみてください。大人女子必見! 和と洋を感じる「ロビンソン鳥丸」和の雰囲気と洋風の雰囲気を併せ持ったオリジナルの雰囲気は、特に大人の女子の心をくすぐります。そんなおしゃれな空間でいただけるのは、こだわりの素材で作ったイタリアン料理。メニューの種類も豊富で、女子会におすすめのコースや、お得に楽しめるランチなどがあります。おしゃれな空間とおいしい料理が楽しめる、贅沢なお店です。OsakaMetro烏丸線「四条駅」を下車後、6番出口から徒歩2分ほどの場所にあります。広々したおしゃれ空間でイタリアンを堪能したくなったら、ぜひ「ロビンソン鳥丸」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:ロビンソン 烏丸住所:京都府京都市下京区仏光寺通烏丸西入ル釘隠町238-240電話番号:075-353-9707
2018年05月31日和洋菓子バイヤーがオススメお茶スイーツをランキング形式で紹介。第1位から7位まですべてのスイーツは、大丸東京店の食品ほっぺタウン1階・地階にて、2018年5月16日(水)から29日(火)まで発売される。和洋菓子バイヤーが選ぶ人気抹茶スイーツベスト71位:〈パティスリーキハチ〉季節のロール 宇治抹茶見事第1位に輝いたのはパティスリーキハチの「季節のロール 宇治抹茶」。人気のロールケーキから新茶の季節に向けて登場する限定品がラインナップした。2018年は宇治抹茶をさらに贅沢に使い、お茶の香りをアップ。柔らかな生地の中には爽やかな黒豆クリームが詰まっている。2位:〈ベビーモンシェール〉天竜抹茶とわらび餅のロール惜しくも1位を逃したが、次点の2位にランクインしたベビーモンシェールの「天竜抹茶とわらび餅のロール」。こちらは自然農法で栽培された甘みと香りの高い抹茶を生地、クリームに用い、もちもちわらび餅を取り入れて食感のアクセントを加えた。3位:〈アンテノール〉西尾抹茶のロールなんと第3位まではロールケーキが独占。アンテノールの「西尾抹茶のロール」が3位で登場。愛知県産「西尾の抹茶」を取り入れたクリームとスポンジケーキは、上品な香り。中には、北海道十勝産つぶあんを入れ、トップにはクリームをあしらった。4位:〈鎌倉五郎本店〉お茶一ぷく第4位は和菓子。鎌倉五郎本店の「お茶一ぷく」は、石臼挽きの宇治抹茶で仕立てた抹茶菓子で、優しい甘さのミルクあんを包み込んだスイーツだ。5位:〈船橋屋〉お抹茶フルーツあんみつ船橋屋の「お抹茶フルーツあんみつ」が第5位。生メロンを加えて贅沢に仕上げたフルーツあんみつに濃厚な抹茶餡を添えた。選べる蜜は白ミツがオススメ。6位:〈モロゾフ〉鹿児島新茶のプリン惜しくもベスト5入りを逃したがモロゾフの「鹿児島新茶のプリン」が6位に。新緑のようなさわやかな味と香り、なめらかなくちどけがポイントだ。7位:〈銀座たまや〉抹茶ひとひら第7位は銀座たまやの「抹茶ひとひら」。人気ランキング唯一の焼き菓子となった「抹茶ひとひら」は、サクッと軽やかに口解けの良さを追求したこだわりの一品。生地にもクリームにも京都宇治産の抹茶を混ぜ込んでいるので、抹茶好きにはたまらないスイーツだ。【詳細】期間:2018年5月16日(水)~29日(火)会場:大丸東京店食品ほっぺタウン地階・1階住所:東京都 千代田区丸の内1丁目9-1〈パティスリーキハチ〉季節のロール 宇治抹茶 584円〈ベビーモンシェール〉天竜抹茶とわらび餅のロール 1,782円〈アンテノール〉西尾抹茶のロール 1,836円〈鎌倉五郎本店〉お茶一ぷく(8個入り)864円〈船橋屋〉お抹茶フルーツあんみつ 572円〈モロゾフ〉鹿児島新茶のプリン 324円〈銀座たまや〉抹茶ひとひら(9枚入り)630円
2018年05月14日気配りのできる人は、ふとしたタイミングさえ大切にするもの。例えば、手紙を渡すときや感謝の気持ちを伝えるとき。まずは粋な伝統小物や文房具を持つことから始めてみては?大人の女性として、ひとつ持っておきたい。薄い和紙の上で、カラフルな蝶々がひらひら。よく見ると「てふてふ」の文字も舞っていて、遊び心も満載。お菓子を載せたり包むのはもちろん、ちょっとした手紙にも。ポーチに入れておくと重宝するはず。懐柄紙 30枚入り¥400(渋谷ロフト)遠く離れたあの人に、香りもお届け。手紙の中に忍ばせるだけで、ほのかな梅の香りがふわっと広がる。和柄だけれどポップなデザインは、ずっと取っておきたくなる!小物入れや引き出しに入れて、ポプリ代わりにも。文香 各¥800(スパイラルマーケット TEL:03・3498・5792)外国の方へのプレゼントにもぴったり!お金やちょっとした小物を渡すときに便利なぽち袋。ユニークな英文プリントがインパクト大!裏面にはぽち袋やのしの簡単な説明書きがあり、日本文化のちょっとした勉強にもなりそう。3枚セット¥530(スパイラルマーケット)日本古来の縁起物が、キュートなチャームに!鮮やかな色みの水引チャームタグ。縁起の良いものを意味する「富士」、富や財運を象徴する「宝袋」など、用途に合わせて選びたい。贈り物に添えるもよし、タグだけをプチギフトにするもよし。ふくこより 各¥280(銀座・伊東屋 TEL:03・3561・8311)※『anan』2018年4月18日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仲子菜穂(by anan編集部)
2018年04月16日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 こう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■「お歳暮」は単なる「お中元」の便乗商法 百貨店の商魂が生み出した伝統が“お歳暮”。夏の“お中元”は、道教で罪を許す日とされる「中元」の日に、仏教の祖先を供養する「お盆」がくっついたもので、祖先への供物が転じて贈り物の習慣となったそうだが、暮れの“お歳暮”は……。 「お世話になった人へ贈り物をするようになったのは、江戸時代からですが、お歳暮については全然根拠がない。道教にも『歳暮』なんて言葉はなく、単に“年の暮れ”という意味なのですが、なぜかお中元とセットで広がります。“お歳暮”が一般的になったのは、日本で最初の百貨店である三越ができた明治30年代に入ってからですから、その起源は推して知るべしですよね」 ■セブン-イレブンが広めた新顔の伝統「恵方巻」 節分にその年の恵方を向き、巻きずしを丸かぶりするという関西ローカルな風習だった恵方巻が、これだけ全国的に認知されたのは、平成に入ってから。平成元年に、セブン-イレブンの一部店舗で「関西ではこういうことをやっています」と売り出したら、これがウケたという。 「そもそもの由来は大阪・船場の旦那衆の花街遊びだといわれていますが、始まった時期や由来、根拠も諸説バラバラの非常にアバウトな習慣なんです」 そもそも、日本人はミーハーで、新し物好きだと藤井さんは言う。 「それなのに、『その新しいものには実は古い伝統がある』となると、安心してしまうんです(笑)。伝統というのは、正統性を裏付けてくれる便利な言葉。伝統があるというだけで、権威があって、価値があるように感じられるから不思議ですよね」 たしかにお歳暮にせよ、恵方巻にせよ、伝統をうまく活用したビジネスは爆発的な広がりを見せた。 「伝統に従うも従わないも、信じるも信じないも、尊敬するも笑い飛ばすも個人の自由です。季節のイベントとして楽しんだり、和の心を体験することで日本人としてのアイデンティティを再確認するのも悪くはないでしょう。たくさんの伝統があるということは、それだけ日々の生活に彩りが加わり、豊かになることでもあるといえます」 ただし、伝統はひとたび権力と組み合わされると危険な存在にもなりかねない。伝統という言葉を安易にうのみにしていると、「伝統だから従わねばならない」という思考停止に陥る可能性もあると藤井さんは指摘する。 「伝統というだけで『由緒正しい』と妄信するのは危険です。情報過多の時代だからこそ、正しい情報に基づいた『伝統リテラシー』を身につけることが必要でしょう」
2018年03月10日先日、アカデミー賞2部門を受賞した陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に大冒険を描くディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。この度、本作にはメキシコの伝統工芸品“アレブリヘ”からインスパイアされたキャラクターたちがたくさん登場していることが分かった。主人公の少年ミゲルが迷い込んだ死者の国は、ミゲルのご先祖ガイコツたちが楽しく暮らしているほか、独創的な姿をした“アレブリヘ”という不思議な動物たちも住んでいる。大きすぎる耳を持つキツネのような動物や、羽が生えた恐竜のような生物、角が生えたトラみたいな動物など、同じデザインは一匹として存在しない。さらに彼らには不思議な特殊能力があり、芸術家フリーダ・カーロのアレブリヘの猿は、自由に体の色を変え火を吹くことができる。そして特に活躍を見せるのが、雄ヒツジの角、トカゲのような尻尾に鷲の翼と爪、さらに頭と腕はトラという不思議な姿のペピータ。“亡くなった人の魂を死者の国に導く存在”として登場する重要なキャラクターで、ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダに忠実に仕えている勇敢な性格だ。メキシコの伝統工芸品の一種であるこのアレブリヘ。リー・アンクリッチ監督がリサーチのためにメキシコに訪れた際に取り入れたいと思ったそう。キャラクター制作に携わったアロンソ・マルチネスは「アレブリヘはペドロ・リナレスという人物が、熱にうなされたときに見た夢がきっかけだった。彼は夢の中で森の中にいて、翼を持ったロバとか鳥の頭を持った鷲とか、不思議な動物と出会ったんだ。その動物たちが『アレブリヘ!アレブリヘ!』と唱え始めたそうで、目が覚めた彼はその動物たちを紙張子で作り、いまではメキシコの最も有名な民芸品の一つになったんだ」と誕生した歴史を明かしている。またアレブリヘは宗教や神話に出てくる動物ではないため、色々なアーティストたちが自分なりの独創的な個性を取り入れ、ピクサーも世界に一つだけの独特なキャラクターを誕生させた。さらに、エイドリアン・モリーナ共同監督が来日した際、「日本の凧の博物館に興味があるよ。日本の博物館や美術館を見て回りたい。もしかしたら次のアイデアが思いつくかもしれないね」と明かしており、凧やこけし、赤べこなど、日本の伝統工芸品がピクサーのキャラクターになる日がもしかしたら来るのかもしれない。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月10日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 そう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■相撲が「国技」なのは、建物が「国技館」だから!? まずは先にも触れた話題の“国技”相撲だが、そもそも日本には法令で「国技」と定められたものはない。 「相撲そのものが太古の昔から存在していることは事実で、『日本書紀』にはすでに『相撲』の文字があります(720年)。しかし、相撲=国技の始まりは、明治42年と、ずいぶん最近のこと。しかも、屋根のある相撲の常設館を建設した際に、その建物を両国“国技館”と命名したことによるんです。つまり、“国技”のための施設だから国技館と呼ぶのではなく、国技館という建物でやっているから“国技”になったわけです」 ■関連する各業界に御利益をもたらした「初詣で」の風習 旧暦でも新暦でも「一年のはじめ」は必ずあり、神社仏閣も古くからある。とすれば、“初詣で”も大昔からあったと思うのは当然だが、現在のように好きな日に好きな寺社にふらっとお参りするスタイルが定着したのは120年ほど前からだという。 「明治時代に入り鉄道の敷設が始まると、気軽に地方の寺社参詣ができるようになりました。そこで、当時の新産業である鉄道会社が考案したのがいまの初詣で。そして、こちらも当時の新産業であった新聞社に『初詣では◯◯へ』と広告を掲載。寺社、鉄道会社、新聞社すべてに商売上のメリットがあり、初詣での習慣が定着していったんですね」 ■「重箱にお節料理を詰める」のは百貨店の販売戦略 節会(祝いの日)の料理としての「お節料理」は奈良時代からあった。いっぽう重箱は室町時代からあったが、一般庶民に広く使われるようになったのは江戸時代から。 「正月のお節料理を重箱に詰めるようになったのは、幕末からですが、完全に定着したのは明治時代になってからのことで、百貨店による販売戦略がきっかけなんですよ。料理をそれっぽくお重に詰めるとなれば、自然と豪華なものになってきますからね。ですから『一の重には口取り、二の重には焼き物……』といったしきたりも、基本的には『売らんかな』のたまものだといえます(笑)」
2018年03月10日昔からある駄菓子の定番「麩菓子」。コンビニやスーパーでも購入することはできますが、子どもには手作りのお菓子を作ってあげたいと考えるママもいますよね。そこで、自宅でも簡単に作れるレシピをご紹介します。ほっこり優しいきなこ味の麩菓子まずは、麩菓子との相性がよいきなこを使ったレシピ。懐かしくて優しい味わいです。【材料】・麩(小さめ)…お好みの分量・きなこ…大さじ1・砂糖…大さじ2・バター…適量【作り方】1)フライパンにバターを溶かして、麩を炒める2)ある程度炒めたら砂糖を加えて混ぜ合わせる3)砂糖が溶けたらきなこを加えて、さらに混ぜ合わせる4)平皿などに麩を取り出して、冷ましたら完成麩の量に合わせて、きなこや砂糖の量を調節してください。バターのコクときなこの風味で、くせになってしまうかも(?)。3つの材料だけで作れる黒糖麩菓子麩菓子といえば、やっぱり忘れてはいけないのが黒糖ですよね。難しい工程は一切なしで、パパっと作れるレシピがあるのです。【材料】・麩(小さめ)…お好みの分量・黒糖…大さじ3・水…大さじ1【作り方】1)フライパンに黒糖と水を入れて、弱火でゆっくりと黒糖を溶かす2)黒糖が溶けたら火を止め、麩を加えて黒糖を絡める3)平皿などに麩を取り出し、黒糖が乾いたら完成こちらのレシピも、麩の量に合わせて黒糖と水の分量を調整してください。砂糖と水で飴を作ったことがあるママならご存じかと思いますが、加熱中にヘラなどで触り過ぎると、キレイな飴にならないことがあるので、できるだけ触らないようにしましょう。身近な調味料だけで作れるしょう油麩菓子「きなこや黒糖は家にない…」そんなママもいるはず。でも諦めないで。実は、しょう油ベースでもおいしい麩菓子を作れるんですよ。【材料】・麩(小さめ)…お好みの分量・しょう油…大さじ2・砂糖…大さじ1/2~1・バター…適量【作り方】1)フライパンにバターを溶かして、麩を炒める2)1にしょう油と砂糖を加えて、よく混ぜあわせる3)砂糖が溶けて全体にとろみが出たら、麩によく絡めて完成バターの風味と砂糖しょう油の組み合わせは、和風な味付けで◎。どのレシピも、日ごろからよく使うことの材料ばかりなので、アレルギーさえ持っていなければ子どもにも食べさせやすいですよね。「家に麩が余っているけど、使い道がないな」というときに、試してみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月18日「ヒムベーレ(Himbeere)菓子店」より、3種類のチョコレート菓子“バレンタイン限定コレクション 2018”が登場。2018年2月2日(金)から、「ヒムベーレ 菓子店」にて販売される。「ヒムベーレ 菓子店」は、沖縄県・本部町にある小さな菓子店。ドイツやオーストリアの伝統菓子、地元沖縄の特産素材を使った菓子などをひとつひとつ手作りで販売している。今回登場する“バレンタイン限定コレクション 2018”では、沖縄の素材を使用した、様々なシチュエーションで楽しめる3つのチョコレート菓子が登場する。“ハートのガトーショコラ”は、本部町伊豆味産の沖縄みかん”タンカン”を混ぜ込んだガトーショコラ。しっとりと焼きあげたケーキには、くるみ、キャラメリゼしたアーモンド、クランベリー、ピスタチオ、イチジクをトッピング。バレンタイン限定のハート型で、大切な人へのギフトに適したケーキとなっている。ホワイトチョコレートと、香り豊かなラムレーズンをサクサクのショコラサブレで挟んだ“ショコラサブレのレーズンサンド”。小さめのサイズ感と、きらびやかな赤と透明のデコレーションで、女性向けのギフトとしてもおすすめだ。“生チョコレート 黒糖キャラメルミルク”は、キャラメルミルク味の生チョコレート。沖縄県産の黒糖が入った生チョコレートは、優しい甘さと、なめらかな口どけが特徴。一人でくつろぐ時間に自分へのギフトとしていかが。さらに、"バレンタイン限定キャンペーン"も開催。バレンタイン限定の商品を含む1回1,000円以上の購入で、次回の買い物時に使える100円OFFチケットがプレゼントされる。【詳細】“バレンタイン限定コレクション 2018”期間:2018年2月2日(金)~商品価格:・ハートのガトーショコラ Sサイズ 380円+税/Mサイズ 1,000円+税・ショコラサブレのレーズンサンド1個 200円+税・生チョコレート 黒糖キャラメルミルク 1箱9粒入 1,000円+税販売場所:ヒムベーレ(Himbeere)菓子店住所:沖縄県国頭郡本部町伊豆味3268TEL:050-1044-4808営業時間:水曜日~土曜日 10:00~17:00※売り切れ次第終了
2018年02月01日フランスのスイーツ界の巨匠初のブティック&カフェ「PHILIPPE CONTICINI」はフランスのデザート界とガストロノミー界の巨匠、フィリップ・コンティチーニによる初のブティック&カフェ。「ミシュランガイド」の1つ星を獲得し、パリで名声を響かせるパティシエの巧みな技術を昇華させたデザートは、まるで芸術品のような美しさです。目の前でデザートを美しく仕上げていく様子をライブ感覚で鑑賞できるカフェカウンターは、「デザートを料理する」場所。白を基調としたラグジュアリーな空間で、とっておきのご褒美デザートを五感で味わえます。また、フィリップ・コンティチーニはグラスデザートの「ヴェリーヌ」をスイーツ界で広めた第一人者。ヴェリーヌとは脚のないガラス製の小さな器のことで、透明な器に料理を層のように重ねることで、厚みのある色鮮やかな料理を提供できるのが魅力です。見た目はもちろん、味わいも上層部と下層部で異なり、四季のように移ろう味わいを触感から余韻まで楽しめます。バレンタインにぴったりのスイートなデザート美しい雲のようなコットンキャンディが乗ったクイニータタンは、りんごのコンポートがしっとり甘いデザート。周りのトッピングにはそば粉や八角を使用し、和の豊かな味わいを強調しています。テイクアウトもできるので、バレンタインのギフトにもぴったりです。「クラックネ」は一見普通のチョコレートですが、中のザクザクとした食感が楽しく、なめらかなチョコレートと相性抜群。風味から食感まで緻密に計算された奥行きのある味わいが上品なチョコレートです。「チョコレートパフェ」は、チョコレートの濃密な甘さにベリーの酸味を添えたリッチなチョコレートパフェ。バレンタインに恋人と一緒にシェアしたくなる、ボリュームたっぷりのスペシャルスイーツです。とびきり甘い時間を過ごしたい方にぴったりです。文/萩原かおりスポット情報スポット名:PHILIPPE CONTICINI住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F電話番号:03-3289-4011
2018年01月22日「トゥールダルジャン 東京」では、フランスにて家族団らんの中で新年を祝う際の伝統菓子「ガレット デ ロワ」を、12月27日~1月31日の期間に、予約受付・販売します。■フランスの新年を彩る伝統菓子「ガレット デ ロワ」新年のエピファニー*を祝う「ガレット デ ロワ」は、フランスでも各地方によってさまざまな種類があり、年が明けるとフランスのお菓子屋やパン屋の店頭に並びます。「ガレット」は"円形のお菓子"、そして「ロワ」は"王様"を意味しており、「ガレット デ ロワ」は"王様のお菓子"という意味になります。トゥールダルジャン 東京がお届けする2018年の「ガレット デ ロワ」は、伝統的な王道の「ガレット デ ロワ」である「Galette aux Amandes(ガレット オ ザマンド)」。柔らかなフランジバーヌ(アーモンドクリーム)と、フランス産発酵バターをたっぷり使ったさくさくのパートフィユテ(パイ生地)との見事な食感のコントラストをお楽しみいただけます。シンプルな美味しさが口いっぱいに広がる、フランスの新年に欠かせない伝統菓子です。*エピファニーとは?“公現祭”とも呼ばれる“エピファニー”は、キリスト教の暦で1月6日です。東方の三博士が幼いイエスの「顕現」を祝福するために訪問した日とされ、フランスではこの日をフェーヴの入った「ガレット デ ロワ」を切り分けて祝う習慣があります。14世紀から続くこの伝統は、昨今では宗教的な意味合いは薄れ、新年の始まりに家族や友人と集まって楽しむ行事となり、「ガレット デ ロワ」は1月6日に限らず1月中楽しむ伝統菓子としてフランスの新年には欠かせないものとなっています。※宗派や地域により、諸説あります。■"フェーヴ"が入っていたら当たり!ゲーム要素もある愉快なお菓子本場フランスの「ガレット デ ロワ」は、ガレットの中に"フェーヴ"と呼ばれる陶製の小さなフィギュアを潜ませています。大勢で切り分けて食べる際、"フェーヴ"の入ったカットに当たった人は、その日1日王様、または王女様になり、1年の幸運を祝福してもらえる、という文化が存在します。トゥールダルジャン 東京の「ガレット デ ロワ」にも"フェーヴ"を別添えでご用意していますので、遊び心溢れるフランスの伝統文化を楽しむのもおすすめです。■新春限定テイクアウト「ガレット デ ロワ2018」概要ご予約期間:12月27日~お引渡し日の3日前までお引渡し期間:1月5日~1月31日 13:00~21:00※月曜定休日料金:¥4500 (税別)サイズ:直径 約18cm(お問い合わせ先)トゥールダルジャン 東京TEL 03-3239-3111
2017年12月31日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の販売を2017年12月30日(土)から開始する。フランスで新年のお祝いには欠かせない「ガレット・デ・ロワ」。新作の「ガレット アンフィニマン ショコラ ベリーズ」は、フランス彫刻家ベルナール・ヴネと独占コラボレーションした特別な一品だ。定番の「ガレット オ ザマンド」も同時発売する。「ガレット・デ・ロワ」とは「ガレット・デ・ロワ」は、丸いパイ生地の中に、アーモンドクリームがたっぷりと詰まったフランスの伝統菓子。フランスでは公現祭(1月6日のキリストの生誕を祝福する祝日)に家族や友人と切り分けて食べる習慣がある。パイの中には、"フェーヴ"と呼ばれるチャームが入っており、取り分けられたパイの中に"フェーヴ"があると、祝福を受けて王冠を被るというもの。"フェーヴ"入りパイに当たった人は、その年を幸運に過ごせるという言い伝えがある。ピエール・エルメ・パリの新作ガレットには、彫刻家ベルナール・ヴネが今回の為だけにデザインした特別な"フェーヴ"がついてくる。彼の象徴ともいえる『不確定な線』にアレンジを加えた2018年限定オリジナル"フェーヴ"は、2018年に幸運を呼び寄せる素敵なお守りになりそうだ。ガレット アンフィニマン ショコラ ベリーズ芳ばしい香りが今にも漂いそうなパイ生地の上に描かれたのは、ぐるりと渦巻く美しい曲線。ピエール・エルメ・パリの新作「ガレット アンフィニマン ショコラ ベリーズ」は、デザインまでもベルナール・ヴネが提供した、とっておきなものだ。アーモンドクリームがギュッと詰まったパイの中には、中米ベリーズ・カヨ州シブン農園産純正のチョコレートをふんだんに使用。苦過ぎないカカオ本来のフルーティーな酸味をアーモンドクリームの中で楽しむことができる。デザインと風味の2つの"美"が溶け合ったまさに芸術的な一品は、2018年に日本上陸20周年を迎えるピエール・エルメ・パリの幕開けに相応しい。ガレット オ ザマンド手間をかけカリッと焼き上げたサクサクのパイ生地の歯応えと、バターの香り豊かな繊細な味わい。「ガレット オ ザマンド」は、心地よい食感と香りが楽しめ、柔らかなアーモンドクリームの豊かな風味も楽しむことが出来るスイーツだ。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 新年のフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」商品情報・ガレット アンフィニマン ショコラ ベリーズ 4,320円(税込) 約18cm・ガレット オ ザマンド 3,672円(税込) 約18cm※"フェーヴ"はガレットとは別途渡し販売期間:2017年12月30日(土)~2018年1月21日(日)予約開始日:2017年12月1日(金)販売場所:ピエール・エルメ・パリ青山、他直営ブティック※配送対応不可※オンラインブティックでは、青山店来店受け渡しのみの注文受付
2017年12月30日人気の煉り菓子を買えるのはたった一坪の隠れ家「銀座 かずや」は、地下鉄「日比谷駅」から歩いてすぐのビルにあるたった一坪の煉り菓子専門店。シンプルで飾らない店構えは、大人の隠れ家の様な雰囲気も感じられます。その個性的で小さなたたずまいの店舗に、誰もが一度は驚くことでしょう。店内にはひとりずつしか入れませんが、究極の煉り菓子を求める人が絶えず訪れています。日本料理の経験を積んだ職人が作るオリジナル煉り菓子お店の煉り菓子は、店主の小関一哉さんが一つひとつ手作りで作り上げています。小関さんは、割烹や懐石料理など日本料理職人を7年経験してきた経歴の持ち主。修行のかたわら、およそ2年の歳月をかけて作り上げたのが独自の煉り菓子「かずやの煉(れん)」です。完成当時は「抹茶のおとうふ」という名前で、菓子コンクールでも技術賞を受賞しています。板前の経験を活かした今までにない新感覚の和菓子はまたたく間に注目の的となり、地元はもちろん、遠方からもお客さんが訪れるようになりました。上品なゆずがさわやかに香る「東京 多摩 ゆずわらび」高貴なゆずの香りと弾力のあるわらびもちの食感がマッチした「東京 多摩 ゆずわらび」。この商品は東京・多摩国際プロジェクトの一環として開発されたわらびもちです。東京の多摩地区で収穫された澤井ゆずをふんだんに使用しており、口の中にはすっきりとした上品な香りが広がります。一つひとつ包丁でていねいに刻まれたゆずの香りは天下一品! ゆず農家と小関さんの想いや夢が詰まった大切な作品です。「かずやの煉り翡翠」は絶妙な食感と風味で人気の商品「かずやの煉り翡翠」は、福岡県産の高級八女抹茶をわらび粉で煉り込んだこの店の人気商品。煉り菓子独特の絶妙な食感と八女抹茶の奥深い風味は絶品です。そのままでも充分おいしいですが、オリジナルの白蜜と一緒に食べるとまた違った味に出合えます。それぞれの異なる味わいを存分に楽しんでください。味もさることながら、その見た目も人気の秘密のひとつ。「煉り翡翠」は、まるで宝石の翡翠のような美しさから名づけられています。職人の技と美しさにこだわった煉り菓子は予約必須!「銀座かずや」の煉り菓子はどれも人気が高く、お目当ての商品が手に入らない場合があります。人気商品を購入するときは、予約をいれてから訪れましょう。商品によっては当日でも購入できるので、購入前には一度お店へ問い合わせると確実です。遠方にいてお店まで行くことが難しい方は、インターネット販売も利用できます。JR山手線・京浜東北線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」日比谷出口から徒歩3分。晴海通りの大きな信号を渡り、JRの高架沿いを進んで2軒目、「松井ビル」の1階奥にある店舗です。徒歩または公共交通機関を利用しての来店をおすすめします。特別な贈り物やこだわりのおもてなしに、「銀座 かずや」の煉り菓子を選んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:銀座 かずや住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F電話番号:03-3503-0080(店舗)03-6205-8909(通販)
2017年12月27日老舗の趣あふれる京町屋造り。京都ならではの佇まい京都・茶屋町にお店を構える、伝統的な京町屋造りの和菓子販売店「甘春堂(かんしゅんどう) 東店」。豊国神社の正面通りに面した立地で、観光客でにぎわいをみせます。暖簾をくぐり店内に入ると、趣を感じられる昔ながらの木造建築が広がり、カウンター越しに和菓子作りを行う職人の手仕事が見学できます。お店の2階では和菓子作りの体験も可能な教室も開催され、より深く京菓子を楽しむことができるお店です。また、喫茶スペースも併設されており「甘春堂」の味わい深いお菓子をじっくりと楽しむこともできます。江戸後期からの歴史を現在に繋げ続けている老舗江戸後期、京都・川端正面角で京菓子を製造販売するお店として初代 藤屋清七がスタートさせ、慶応元年(1865年)に二代目 徳兵衛が現在に繋がる屋号「甘春堂」と名付けた歴史を持つお店。二代目は創作菓子、三代目は煎餅製造と、現在お店を守る六代目に至るまで、代々伝統技術を継承し、それぞれの個性を活かした京菓子作りを行っています。お菓子にも人にも歴史を重ね続ける魅力あるお店として、地元からも、観光客からも親しまれているお店です。女性好みの柔らかな色合いが美しい「野菊」淡いピンク色が女性に人気の上生菓子「野菊」。表面のねりきりあんと、内側に包み込まれたこしあんの絶妙なバランスが魅力のお菓子です。ピンク色のねりきりあんでこしあんを包んだ後、職人の手によって均等に引かれる花びらを模したラインが、可憐な花を表現しています。最後に専門用語で「においをつける」と呼ばれる、黄色く色付けしたメシベ部分を飾ればよりリアリティを感じさせる「野菊」ができあがります。職人の手仕事が光るイチョウの葉「黄昏の小路」銀杏並木のイチョウの葉をイメージした上生菓子「黄昏の小路」。黄色と緑のグラデーションが美しい、控えめな印象の見た目です。職人がひとつひとつ仕上げる上生菓子は、全て手作業で仕上げています。外側の生地にはうつくしい模様を表現する切り込みが入れられ、どの角度から見てもイチョウの葉をイメージできるように計算。四季折々の自然を和菓子から感じられる、こだわりの逸品です。品格と親しみやすさを併せ持つ人気京菓子店「甘春堂」は旧六條御所や豊国神社などの菓子御用達も務める、京都の歴史とともに京菓子を普及してきた老舗菓子店です。お菓子で茶器を模した「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」や、方広寺門前・洛東名物である「大仏餅」が甘春堂の銘菓となっています。京阪電鉄「七条駅」から徒歩8分。豊国神社前を目指して、川端通りを南へ約5分歩くとお店に到着します。京都の美しい四季とともに、その四季を模して作られた京菓子を楽しむことのできる京都ならではのお店。100年以上歴史を持つ老舗京菓子店で、京都観光の休憩や和菓子作り体験を楽しみましょう。スポット情報スポット名:甘春堂 東店住所:〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町511-1電話番号:075-561-1318
2017年12月26日素材ひとつひとつの味が豊かな一流ベーカリー東京、広尾にある「SAWAMURA」は国内外の粉をパンに合わせて巧みに使い分ける一流ベーカリー。20種類もの粉を独自にブレンドし、低温でじっくりと発酵させることで香り豊かなパンを多数生み出しています。ミネラル分の高いカンホアの塩や栄養価の高い奄美諸島産サトウキビ原料100%の砂糖を使うなど、素材には一切妥協しません。さらに、4種もの自家製酵母でパンの味や香りにも深度を持たせているので、手でちぎった瞬間にパンならではの香ばしさが立ちのぼります。クリスマスにぴったり!大人のシュトーレン「SAWAMURA」のシュトーレンはクリスマスにぴったり。洋酒にしっかり漬け込んだ芳醇なレーズンに、赤ワインで煮たイチジク、クランベリーと紅茶で甘やかに煮たてたアプリコット、食感が楽しいナッツが生地に入っていて、さまざまな素材が重なり合うリッチな仕上がりです。自家製サワー種で発酵させ、絶妙に計算されたスパイスやしっとり感で独自の風味を実現しました。シュトーレンはもともとクリスマスシーズンには欠かせないドイツの伝統的な発酵菓子です。生地から立ちのぼるフルーツの甘い香りと、表面をコーティングする砂糖のシャリシャリ感がクセになる禁断のごほうびスイーツ。日持ちするので、クリスマス後も少しずつ楽しめます。今年のクリスマスは、大勢で取り分けて楽しめる「SAWAMURA」のシュトーレンで甘い一夜を過ごしてはいかがでしょうか。文/萩原かおりスポット情報スポット名:SAWAMURA住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ 2F電話番号:03-6450-2255
2017年12月21日クリスマスシーズンになると、パン屋さんやケーキ屋さんで見かけるようになる、ドイツ生まれの伝統菓子「シュトーレン」。お店によっては事前に予約が必要な場合もあり、なんだかとてもハードルが高いお菓子のように思えますが、今年はぜひ自家製に挑戦を。好きなドライフルーツを入れてレシピをアレンジするも良し、ラム酒の量をお好みで調整するも良し。自分好みのオリジナルシュトーレンでカウントダウンしながら迎えるクリスマスもまた特別ですよ。■マロンたっぷり黒糖シュトーレン調理時間 2時間レシピ制作: 湊 愛<材料 1個分>強力粉 100g薄力粉 50gインスタントドライイースト 小さじ1/2砂糖 大さじ1黒糖 大さじ1スキムミルク 大さじ1塩 小さじ1/2卵黄 1個分水 70~80ml無塩バター 50g<具材> 栗(渋皮煮) 50~60g イチジク(ドライ) 30~40g レーズン 10g クルミ 30~40gラム酒 適量無塩バター 適量粉糖 適量<下準備>・<具材>の栗の渋皮煮、イチジク、レーズンはラム酒に一晩以上浸けておく。汁気をきり、1cm角に切る。*調理時間に浸けておく時間は含みません。・クルミは170℃のオーブンで8~10分ローストし、砕いておく。・水を人肌程度に温める。・オーブンを180℃に予熱しておく。<作り方>1、ボウルに強力粉、薄力粉を入れ、インスタントドライイースト、砂糖、黒糖、スキムミルクを真ん中におく。塩、卵黄をはしにおき、温めた水70~80mlをかけ、カードでひとまとまりになるまで混ぜる。2、ひとまとまりになったら、無塩バター50gを加えて生地を台の上に出し、こねる。表面が少しなめらかになったら生地を広げ、<具材>の材料を混ぜ込む。温かいところに置き、約2倍に膨らむまで待つ(25~35分)。3、指に分量外の強力粉をつけてパンに穴をあけ、そのままの穴が残るか確認をする(フィンガーテスト)。ガス抜きをして丸めなおし、ベンチタイム10分。4、成形する。とじ目を上にして麺棒で25cmの楕円形になるように生地をのばす。両端2cmを内側に折り曲げ、中央に麺棒で軽くくぼみを作り、半分に折る。5、天板に並べて温かいところに置き、生地がひとまわり大きく膨らむまで二次発酵させる(25~35分)。6、180℃に予熱しておいたオーブンで20~30分焼く。熱いうちに、ラム酒、無塩バター適量を生地にしみ込ませ、粗熱が取れたら粉糖を振る。コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンの機種により、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。クリスマスシーズンのおもたせにもぴったり。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2017年12月14日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション(LA BOUTIQUE de Joël Robuchon)」と、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション(LE PAIN de Joël Robuchon)」では、「ガレット デ ロワ(Galette des rois)」を12月26日から2018年1月末までの期間限定で販売する。優しい甘さとコクのあるアーモンド生地をさくさくのパイで包んだ「ガレット デ ロワ」は、フランスでは新年に欠かせない伝統菓子。中には「フェーヴ」とよばれるチャームが一つ入っており、当たった人はその一年幸運に恵まれると言われている。同店舗の「ガレット デ ロワ」は大(3,300円)、小(2,000円)の2種類を販売。小さいサイズには果物等のフェーヴ、大きいサイズには直径約35mmのオリジナルフェーヴが別添えで付く。このオリジナルフェーヴは、毎年ジョエル・ロブションの料理をかたどったものをシリーズ化しており、今年は「フランス産ホロホロ鳥のロースト、ジャガイモのコンフィとフォアグラと共に」がモチーフ。年の初めを占うフランスの伝統菓子は、自宅で楽しむだけでなく、年末年始の贈り物としても最適。同商品は「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」の全店で取り扱い、予約受付中。
2017年12月08日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)より、2017年のクリスマス限定メニューが登場。スイーツ、ベーカリー、シーズンドリンクや肉料理など、クリスマスの特別感に溢れた豪華なメニューが揃う。クリスマス限定メニューの肉料理やクリスマスケーキは2017年12月22日(金)から12月25日(月)までの期間限定販売。充実のスイーツベーカリークリスマスならではの伝統菓子が一挙に集結。イタリアの代表的な栗の産地で作られたマロングラッセ、 フランスの伝統菓子のタルトタタンをはじめ、2年に1度しか収穫されないシチリア・ブロンテ産の希少なピスタチオをたっぷりと使ったパウンドケーキや、イタリアで一番を誇る作り手によるパネトーネ、フランス・アルザスの伝統菓子ベラベッカなど多彩なラインナップが揃う。定番のストロベリーケーキを12月22日(金)から12月25日(月)まで、予約限定で販売する。ふんわりとした2段のスポンジケーキに、生クリームとフレッシュな国産いちごをのせた数量限定のクリスマスケーキだ。温かなスイーツドリンク2017年12月25日(月)までの期間限定で提供されるのは、3種類のドリンク。「ラムレーズンクリームラテ」は、チャイとエスプレッソ、アーモンドが香るベースにラムレーズンを混ぜ込んだクリームをふんわりと盛りつけたシュトーレンのような味わいのドリンクだ。鮮やかなレッドがクリスマスらしい「ベリーベルベット」も登場。アーモンドが香るミルクにベリーのソースを合わせ、ベリームースのようなデザートドリンクに仕上げている。また、スパイスを効かせた「ホットアップルサイダー」も、冬ならではの温かみのある味わいだ。味わい深い肉料理12月22日(金)から12月25日(月)まで販売される豪華な肉料理にも注目したい。「信州地鶏のロースト」は、信州地鶏「ぎたろう軍鶏」を一羽まるごとマリネしてローストした、バルサミコ酢風味の一品。つややかな皮はパリっと焼き上げ中身はジューシーに仕上げている。ブラックアンガス牛の骨付きリブロースを豪快にローストした「骨付きリブロースのビステッカ」は、柔らかな肉質と赤身の味わいの濃さを存分に堪能できる。誕生40周年記念限定メニューもディーン&デルーカ誕生40周年を記念したメニュー「リーキパイ」「チョコレート バブカ」が、2017年11月24日(金)から11月26日(日)までの期間限定で登場する。低温で柔らかくなるまでソテーしたリーキを使った「リーキパイ」は、甘みたっぷりのリーキを味わえる贅沢なパイに仕上げている。「チョコレート バブカ」は、ビターチョコのガナッシュにレーズンを隠し味に使用した、甘いベーカリー。卵黄や砂糖、バターを練り込んだブリオッシュのようなリッチな生地が特徴的な、ニューヨークで昔から愛され続けている一品だ。詳細ディーン&デルーカ クリスマスメニュー■クリスマスケーキ・ストロベリーショートケーキ by a la bonne heure 7,560円販売期間:2017年12月22日(金)~12月25日(月) ※予約限定販売店舗:都内マーケット店舗■肉料理・信州地鶏のロースト 1羽 5,400円・骨付きリブロースのビステッカ 750g 7,020円販売期間:2017年12月22日(金)~12月25日(月) ※事前予約可販売店舗:マーケット店舗■誕生40周年記念限定ベーカリー ※数量限定につきなくなり次第終了販売期間:2017年11月24日(金)~11月26日(日)・リーキパイ価格:864円販売店舗:六本木店、品川店、有楽町店・チョコレート バブカ価格:ホール 1,728円、スライス 486円販売店舗:マーケット店舗※価格はすべて税込【問い合わせ先】ディーン&デルーカ 六本木店TEL:03-5413-3580ディーン&デルーカ 品川店TEL:03-6717-0935ディーン&デルーカ 有楽町店TEL:03-6212-0070
2017年11月18日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、フランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ」2種が登場。2018年12月29(土)から2019年1月17日(木)まで、丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店にて販売される予定だ。「ガレット デ ロワ」とは「ガレット デ ロワ」は、丸いパイ生地の中に、アーモンドクリームをたっぷりと詰めたフランスの伝統菓子。フランスでは公現祭(1月6日のキリストの生誕を祝福する祝日)に家族や友人と切り分けて食べる習慣がある。取り分けられたパイの中に、“フェーブ”と呼ばれる陶器製の人形や置物が入っていると、その1年幸運が続くと言い伝えられている。「ガレット デ ロワ」パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ガレット デ ロワ」は、フランス産発酵バターをふんだんに使用したサクサクのパイ生地が魅力。パイの中には、濃厚なアーモンドクリームをたっぷりと忍ばせている。サクサクのパイ生地としっとりとしたアーモンドクリームが見事に調和され、ほろっとした食感がついつい病みつきになってしまう一品だ。「ガレット デ ロワ マッチャ」2017年に登場した「ガレット デ ロワ マッチャ」は、愛知県西尾産の抹茶をふんだんに使用した「ガレット デ ロワ」。フランス産発酵バターが香る、サクサクのパイ生地に中には、ほろ苦い抹茶をミックスしたアーモンドクリームが入っている。抹茶の風味豊かな味わいと、芳醇なバターの香りが絶妙にマッチした、和洋折衷のコンビネーションを堪能して。なおパティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ガレット デ ロワ」2種には、フェーブの代わりにアーモンドが1粒入っている。誰に当たるかは食べてからのお楽しみだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 「ガレット デ ロワ」販売期間:2018年12月29日(土)~2019年1月17日(木)(予定)※販売期間は元旦を除く。年末年始の定休日は各店舗により異なるため注意。※公式オンラインショッピングサイトでの注文は、2018年12月14日(金)12:00~2019年1月11日(金)12:00(予定)まで・ガレット デ ロワ 3,240円(税込)・ガレット デ ロワ マッチャ 3,456円(税込)※ガレット1つにつき、フェーブと王冠を別添えでプレゼント※フェーブの種類は選べない店舗情報:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ全5店舗
2017年11月12日パリ郊外にあるような佇まいのお店に、気分はパリジェンヌ「LE JARDIN BLEU(ル・ジャルダン・ブルー)」は、東京・多摩永山にあるフランス菓子店です。パリ郊外、フォンテーヌブローの建物をイメージした外観が素敵なお店。雰囲気に誘われてつい入店したくなります。明るく清潔感が溢れる店内は、売り場を広めにとってあるのが特徴。お客さんが店内を回りながらゆったり商品を選べるよう考えられています。購入したケーキやお菓子はイートインも可能。テーブル席、カウンター席、テラス席で焼きたてを味わうことができます。お客さんにワクワク感を与えるような店作り店名の「ル・ジャルダン・ブルー」は、シェフの思い入れがあるフランスの紅茶が由来。店名の通り、紅茶に合うケーキやお菓子を提供しています。ケーキを見たときのインパクトとワクワク感を大切にしているとのこと。そのためにショーケースを2つ設置。1つはプチガトーやロールケーキなど、もう1つは10種類以上のアントルメが並んでいます。濃厚なモンブランクリームと甘酸っぱいカシスが絶妙「モンブラン」は甘いマロンクリームにカシスの酸味が相性抜群。カシスの実、渋皮栗の入ったタルトにフランス産のマロンペーストを練りこんだモンブランクリームがのっています。こだわりの素材を使用した一品は、モンブランクリームを口に含むとマロンの濃厚な風味が広がります。重すぎない口当たりは緻密に計算されて作られているとのこと。たっぷりマカダミアナッツの食感を味わって「ショコラマカダミア」は、チョコレート好きやマカダミアナッツ好きには是非食べてほしい一品。ホワイトチョコレートのブラウニー生地にチョコチップが入っています。ミルクチョコレートとたっぷりのマカダミアナッツで飾り付けて完成。2つのチョコレートのハーモニーと食感が楽しいマカダミアナッツの組み合わせは、口に入れた瞬間思わず笑顔に。リーズナブルな価格と高品質なケーキで人気のお店本格的なフランス菓子を気軽に味わえるお店とあって、平日の午後や休日はイートインスペースがいっぱいになることもしばしば。待たずに席に着きたい方は、平日の11:00~12:00が狙い目です。また、ケーキやお菓子も午後になると品切れが増えてくるため、お目当てのものを確実にゲットしたい方は、早い時間の来店をおすすめします。お店は京王相模原線・小田急多摩線「永山駅」から徒歩10分程度で到着します。バスの利用や車での来店も可能です。普段使いできるリーズナブルな価格が魅力のお店。本格的で美味しいフランス菓子を是非味わってみませんか?スポット情報スポット名:LE JARDIN BLEU住所:東京都多摩市乞田1163電話番号:042-339-0691
2017年11月05日スイス国旗と赤白のコントラストが目を引く外観東京タワーの近く、東麻布のビル群の間にひときわ目を引く赤と白の看板とスイスの国旗。それが東京スイスインです。周りのビルに比べると、そこだけ違う空間のような、ウッディで温かみのある隠れ家的な外観は、さながらスイスの山小屋のよう。どこか温かみを感じさせてくれるお店から漂うチーズの良い香りに、思わず吸い寄せられてしまいそうな気がします。1965年に創業された、シックでクラシカルなお店1965年、六本木のフランスベッドの地下に、一軒のスイス料理の店がオープンしました。それが、東京スイスインです。1995年に現在地へと移転し、創業以来変わらない美味しさを守り続けています。クラシカルな雰囲気ながらもどこかアットホームで、気取らずに立ち寄ることができる、カジュアルな名店。パーティーや特別な日はもちろん、普段使いできる人気のお店です。一度は食べていただきたい、絶品チーズ料理お店の人気メニュー「ラクレット」は、チーズフォンデュに似た料理で、熱せられたチーズをナイフで削って、野菜の上にたっぷり載せていただきます。チーズの焦げ目のカリッとした食感と、溶けてトロトロになったチーズと野菜のハーモニーが抜群! バゲッドとの相性も最高です。お店自慢のチーズをふんだんに使用した「チーズタルト」は、フォークを入れると中からとろりとしたチーズが出てきます。サクサクとしたタルトとチーズのとろける食感が絶妙です。土曜日なら、ファミリーでチーズ料理が楽しめる「一度行ってみたいけれど、子どもが小さいから無理かなあ」などと思っている人に朗報。東京スイスインでは、土曜日に限り、未就学児の入店が可能です。子どもが小さいからと、クラシカルなレストランに行くのを我慢していた人や、「記念日に家族でちょっとリッチにお祝いしたい」と思っているファミリーは、土曜日に東京スイスインを利用してみてはいかがでしょうか。長年守り続けてきた味を堪能してみませんか東京スイスインは、創業以来受け継がれてきた味を今も変わらず守り続けています。また、誰でも気軽に入れるアットホームな雰囲気もお店が大切にしているところ。スイスの空気を感じながら、伝統のチーズ料理やスイス料理に舌鼓みを打つのはいかがでしょう。本格的なスイス料理の楽しめる老舗、東京スイスインは、大江戸線赤羽駅から徒歩4分のところにあります。奥深いスイスの味を、じっくりと堪能してみるのはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東京スイスイン住所:東京都港区東麻布1-3-7 麻布台サマリアマンションB1F電話番号:03-3588-8708
2017年10月26日