イタリア人写真家夫妻による知識の伝承をテーマとした写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」が、9月2日から30日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、9月2日から9月22日まで伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークにて開催される。2010年より5年以上に渡り、知識の伝承をテーマとした写真プロジェクトに取り組んできたティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻は、ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなかで40種類を超える分野で100人以上の師弟に出会ってきた。そしてその関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情や、創造への感動、個々の関係、交流から絆が芽生えていく様子などを、細かい表情の変化や動きの中にとらえ、写真におさめている。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の不変性を鮮やかに描き出しており、伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものに様々な広がりを持って思いめぐらすきっかけを与えてくれる。同展では、そんな人類の文化的多様性の原動力となる、無形の文化と有形の技術を体現する人々の姿が写し出された作品の数々が展示される。【イベント情報】「TRANSMISSIONS people-to-people」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:9月2日~30日時間:12:00~20:00入場無料会場:伊勢丹新宿店本館4階 センターパーク住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館4階会期:9月2日~22日時間:10:30~20:00入場無料
2016年08月22日2016年の今日から遡る133年前の1883年8月19日、ガブリエル・シャネルがこの世に生まれた。孤児院で育ったものの、その意志の強さと創造性によって20世紀を代表する世界的なデザイナーとなったガブリエル・シャネル。彼女の生き様は現代でも、自分自身の人生を見つけたいと願う女性たちを魅了し、奮い立たせている。シャネル(CHANEL)は昨年、自分らしく生きる女性たちにフォーカスした動画プロジェクト「OUTSIDE CHANEL」を発表した。このプロジェクトでは、ガブリエル シャネルのように独自の道を切り開いて生きる女性たちにフォーカス。オペラ歌手、アーティスト、慈善活動家、企業家、フォトグラファー、DJ、歴史家、映画監督など様々な分野で活躍する女性たちが、自分の生き方やエレガンス、勇敢さ、そして永遠の女性らしさについて語る様子が、ドキュメンタリー手法で描かれた。彼女たちの姿はシャネルの考えを映し出し、他の女性たちにも自分らしく翼を広げる勇気を与えてくれる。昨年公開された「OUTSIDE CHANEL」の「日本」編では、マドモアゼル・ユリアや堀木エリ子、山本郁など5人の女性たちを通じてシャネルの精神の洗練性とエレガンスが表現された。そして今回新たに公開された「アメリカ」編では前向きなエネルギーと多様性、立ち直る力が、「中国」編では絶え間ない変化の中で新しいエネルギーが伝統習慣に溶け合う様子が表現されている。動画引用元: (シャネル提供:
2016年08月19日シャネル(CHANEL)の直営店シャネル 銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールで写真展「トランスミッションズ ピープル-トゥ- ピープル(TRANSMISSIONS people-to-people)」が開催される。会期は、2016年9月2日(金)から30日(金)まで。本展は、イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻が、2010年より5年以上にわたり、世界各地で行われてきた“知識の伝承”を展示するもの。ヨーロッパやアジア、アフリカの各地へと旅をする中、40種類を超える分野の100人以上の師弟と出会い、その関係性を深く探ってきた。知識が伝えられていく過程で見られる表情や、創造への感動、個々の関係などに加え、絆が芽生えていく様子などに見られる細かい表情の変化や動きを撮影。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の普遍性を鮮やかに描き出した。【概要】ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ 写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」会期:2016年9月2日(金)〜30日(金)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年07月28日アイシャドウは無難にブラウン、アイライナーはかれこれ数年同じアイテムを使用。こんな風に、いつの間にか決まった型でしかメイクをすることができなくなっていませんか?そこで今回は、30代女性が「大人に輝くメイク」のアイシャドウについて、様々なビューティー&ファッション誌、TVCM、講師などで幅広く活動するヘアメイクアップアーティストNANAさんにお話をうかがいました。脱マンネリのカギは、シーズンのブラウンを使うこと「同じブラウンでも、購入するならそのシーズンに発売されたブラウンが断然おすすめ。微妙な違いなんですが、ラメの入り方や色の付き方が毎年異なっているので、仕上がりの印象も結構変わってくるんですよ」(NANAさん)なるほど、その時々でブラウンのニュアンスも異なってくるんですね。これなら、同じブランメイクでもマンネリすることなく楽しむことができそう。さらに理想を言うと、春夏と秋冬でアイシャドウを買い替えるのがおすすめだそうです。少し気分を変えたいときのおすすめは「THREE(スリー)」ブラウンシャドウを完全に卒業するのは躊躇するけれど、ちょっとだけ冒険してみたいというときには、1色だけ別の色を混ぜるのがおすすめのとこ。アイホール全体にブラウンと一緒に重ねたり、暗めの色は目尻、明るめの色は下まぶたにポイントとして入れたりすると良いそうです。NANAさんのおすすめアイテムがこちら。THREE 4DプラスアイパレットPhoto by THREE「いつものブラウンに飽きた人におすすめなのが『スリー』のアイシャドウ。色は薄いですがシアーに仕上がるので、カラーメイク初心者さんでも失敗することなく挑戦することができると思いますし、遊び心のある色ばかりなので、こなれ感とおしゃれ度もアップします」(NANAさん)夏のおすすめ投入アイテムはカラーライナーそしてこれからの季節、ぜひトライしてみてほしいのが「カラーライン」だそうです。「カラーアイライナーは、イブ・サンローラン・ボーテやシャネルなど、ハイブランドからもたくさんのアイテムが出ています。ぼかして使えばアイシャドウとしても使えるので、1本持っているだけでメイクの幅が広がりますよ」(NANAさん)例えば、いつものブラウンシャドウの仕上げとして、カラーラインを目尻に細く入れるだけでも「華やか」な印象になります。ラインをぼかせば、シャドウの仕上げとしての使用も可。1アイテム投入するだけでバリエーションが広がるので、お得感もばっちりです。NANAさんがおすすめするカラーアイライナーがこちら。シャネルスティロ ユー ウォータープルーフ100-サンタルPhoto by CHANEL「カラーライナー初心者さんにおすすめの色は、ボルドー系。ブラウンとの馴染みも良く、比較的誰にでも似合う色です。ちょっと色っぽくもなるから、30代の大人な女性にもおすすめ」(NANAさん)イブ・サンローラン・ボーテロングラスティング アイペンシル N#11ステラグリーンPhoto by 楽天市場「ボルドー以外の色にも挑戦してみたいなら、カーキがおすすめ。日本人の肌との馴染みがいいし、ブラウンとの相性もGOOD。失敗もそんなにない色です。ボルドーとはまた違った仕上がりを楽しむことができますよ」(NANAさん)ボルドーは暖色系、カーキは寒色系。ボルドーの場合は色っぽい印象になり、カーキの場合はクールな印象が作れます。逆に、初心者さんにとってかなりハードルが高い色は「ブルー」だそう。日本人がもともと持っていない色味とのことで、組み合わせや色選びが難しいそうです。太陽のパワーがあふれる夏は、不思議と気持ちも活動的になる時季。いつものメイクにワンカラーをプラスして、今までの夏とは違う“大人な夏メイク”をぜひ楽しんでみてください。※取材協力※NANA(なな)・・・ヘアメイクアップアーティスト。OL時代の経験を活かした実用的なメイクや、大人のカラーメイクなどに定評がある。美容雑誌や広告、化粧品開発アドバイザーなど幅広く活躍中。参考:
2016年07月24日シャネル(CHANEL)メークアップライン「レ ベージュ」の世界を体験できる、イベント スペース「レ ベージュ ア ラ プラージュ」が東京ミッドタウンに登場。2016年7月23日(土)から8月2日(火)までの間、期間限定でオープンする。テーマは「ア ラ プラージュ(ビーチ)」。会場は、フランスの高級リゾート地ドーヴィルをイメージし、都会にいながら夏の避暑地の心地よさを体感できるアーバン ビーチ リゾートを表現した。映画「男と女」の舞台となったドーヴィルの名物といえば、カラフルなパラソルとともに並んだ‟キャビン(小屋)”。これをモチーフにした特別スペースで、イベント限定のメークアップが楽しめる。さらに、自由に製品をお試しいただけるセルフ テスティング エリアや、好きなネイル エナメルを選んでお試しいただけるネイルバーも用意。会場内の「レ ベージュ カフェ」では、デイタイムはヘルシーなオリジナル ジュース、ナイトタイムは大人のムードを楽しめるアルコールなど様々なドリンクが販売される。さらには、夕暮れ時にヨガや映画鑑賞ができるプログラムも。日差しがまぶしいデイタイム、大人の夏の夜を楽しむナイトタイムで、それぞれムードを変えて、来場者を迎える。【イベント詳細】レ ベージュ ア ラ プラージュ開催期間:2016年7月23日(土)~8月2日(火) 11:00~21:00※デイタイム 11:00~17:00 ナイトタイム 17:00~21:00会場:東京ミッドタウン B1 アトリウム・コートヤード住所:東京都港区赤坂9-7-1入場料:無料■レ ベージュ サンセット ヨガ開催日時:7月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日) 18:00~18:30※参加申込みは当日会場にて受付。※雨天・荒天の場合は中止。■レ ベージュ シネマ ナイト開催日時:7月28日(木)19:00~、29日(金)18:00~、30日(土) 18:30~※無料で鑑賞できる。※雨天・荒天の場合も開催。【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年07月16日シャネル(CHANEL)が7月23日から8月2日まで、東京ミッドタウン地下1階のアトリウム・コートヤードにてポップアップイベント「レ ベージュ ア ラ プラージュ」を開催する。「レ ベージュ ア ラ プラージュ」は、健康的な輝きに溢れた魅力を引き出し、新しいメイクアップスタイルを提案する「レ ベージュ」の世界を体感できるイベントスペース。“ア ラ プラージュ(=ビーチ)”がテーマとなっており、会場はシャネルと関わりが深いフランスの高級リゾート地・ドーヴィルをイメージして構成された。都会にいながらにして夏の避暑地の心地よさを体感できるアーバンビーチリゾートとなっている。ドーヴィルの海岸の名物「キャビン」をモチーフにした特別スペースでは、イベント限定のルックを体験できる他、自由に製品を試せるセルフ テスティング エリア、好きなネイルエナメルを試せるネイルバー、リラックスした雰囲気で音楽を楽しめるトランザット エリアなどを設置。デイタイムはヘルシーなオリジナルジュースを、ナイトタイムは大人のムードを楽しめるドリンクを販売する「レ ベージュ カフェ」も併設される。また、7月23日、24日、30日、31日の18時から18時30分までは、夕暮れ時にリラックスしたひとときを過ごせる「レ ベージュ サンセット ヨガ」を実施。7月28日、29日、30日の夕方からは、心地よい風を感じながら映画を鑑賞できる「レ ベージュ シネマ ナイト」も開催される。
2016年07月14日シャネル(CHANEL)がフランス・パリのグラン パレにて、16-17AWオートクチュールコレクションを発表した。プティ マン(小さな手=裁縫師の意味)の手仕事によって生み出される高度な技術への賛辞を贈った同シーズンのショー。シャネルのオートクチュールを支えている4つのアトリエを再現した舞台では、プティ マン78人にスポットライトが当てられた。同コレクションでは、斜めにカットされたり、または尖ったショルダーが特徴的だったりと、パッド無しの立体的なフォルムを形作っているのが特徴のアイテムを展開。イブニングには、イギリスのイラストレーターであるオーブリー ビアズリーの作品に着想を得たドレスも登場した。なお、会場には、シャネルのアンバサダーであるヴァネッサ パラディやウィロー スミス、キャロリーヌ ドゥ メグレの他、ジェシカ チャステインなどのセレブリティが来場した。
2016年07月12日ウィル・スミスの愛娘、ウィロー・スミスが父と2人で、パリで「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール16年秋コレクション鑑賞に出かけた。ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻の娘で15歳のウィローは先日、シャネルの16ー17年秋冬のアイウエアコレクションのキャンペーン・モデルに抜擢されたばかり。ターコイズブルーのパンツルックに黒の革手袋、白とワインカラーのサドルシューズという出で立ちで、ウィルと一緒に会場のグランパレに姿を見せたウィローは、写真撮影タイムにはシャネルのサングラスを取り出してかけるなど、父親譲りのプロ意識の高さを見せた。ウィル&ウィロー父娘のほかにジェシカ・チャステインも姿を見せ、会場内ではウィルたちと席が隣同士になり、写真撮影では一緒にポーズをとって楽しそうに過ごしていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月06日シャネル(CHANEL)銀座にあるアートギャラリー、シャネル・ネクサス・ホールにてカルロス アイエスタとギョーム ブレッションによる共同写真展「Retrace our Steps – ある日人々が消えた街」が開催。今もなお記憶に忌々しく残る東日本大震災と福島第一原発事故。この事故がもたらした終わりの見えない状況に、写真家のカルロスとギョームが向かい合った。外国人から見た震災とは、そしてそこにある‟リアル”とは…。開催前の写真展へ足を運んだファッションプレス。展示作品と絡めて、本展をレポートする。■入り口は一つ、出口も一つ。会場は格子状の金網やアクリル壁で仕切られ、5つのエリアに分かれている。そこに込められたのは‟入ってはいけない場所の区切りをつけたかった”というデザインコンセプト。一つひとつのスポットには、「光影」「悪夢」「不穏な自然」「パックショット」「回顧」というテーマに添った作品が並んでいる。■自然の持つパワーを示す「不穏な自然」入り口を抜けると、まず待ち受けるのは「不穏な自然」シリーズ。あの事故から約5年の年月が経ち、福島第一原発周辺はどのようになっているのか。その疑問に答えを与えるドキュメンタリー写真だ。映し出されているのは、当時の様子が思い出せないほどに‟自然へ回帰した姿”。駐車スペースや駅、そういった生活環境下を自然が覆い、人間の足跡を隠すかのように物々しく存在している。■インタビュー動画とともに振り返る「回顧」カルロスとギョームが‟心で感じてほしい”と表現した同作では、福島第一原発近くの帰宅困難区域にフォーカス。原発被害者たちが当時過ごしていた場所を訪れ、日常の姿をレンズの前で演じた。舞台となったのは、勤務先のスーパーや印刷所、休日に足を運んでいたゲームセンターやミュージックストアなど。避難民が縁のある場所と共鳴しながら、2人のアーティストと協働で創り上げる作品群は、一見ノーマルであるが、遠くから眺めると非日常的である。会場では写真作品と同時に、現地の人のインタビューも動画で紹介。■取り残された食品を映した「パックショット」本展のラストを飾るのは、「パックショット」と名付けられたシリーズ。カルロスとギョームが‟住んではいけない地区”で見つけ出した遺物を駐車場で撮影した。写真に収められたのは、腐ったブロッコリーや割れた卵といった食品たち。中には、製造年月日が記されたものもある。時間の経過とともに、‟取り残されてしまった”現実を視覚的に伝える。■問題は毎年変わる、だから今後も仕事を続けていく写真家であるカルロスとギョームが取材中に思いつきスタートした本企画。その初期段階でシャネルと出会い、東京・銀座の地で写真展がこの度実現した。展覧会前に彼らに話を聞くと「現地での問題は、経年変化で変わってくるもの。毎年毎年違う問題が出てくる、その現実を伝えたかった。そして、今後も福島の仕事を続けていこうと考えている。」とコメント。また、「自分たちが見てきたものをまとめた、いわゆる回顧展のような展覧会となった。」と本展を称した。外国人の距離感を持って、継続的にみた福島。その興味深く人為的なアプローチに触れることで、恐ろしい出来事に新たな眼差しで向き合えるかもしれない。きっと、訪れる人にさまざまな思いを投げかける機会となるだろう。【概要】写真展「Retrace our Steps – ある日人々が消えた街」開催期間:2016年6月24日(金)〜7月24日(日) 12:00〜20:00会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F参加作家:カルロス アイエスタ + ギョーム ブレッション主催:シャネル株式会社入場料:無料【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-3779-4001
2016年07月02日シャネル(CHANEL)が16-17AWアイウエアコレクションの広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンのモデルに起用されたのは、俳優ウィル・スミス(Will Smith)の娘、ウィロー・スミス(Willow Smith)。多才なアーティストであり、作詞家、作曲家、シンガー、女優など幅広い分野で現在活躍中である。ビジュアルの中でウィロー・スミスは、プレタポルテコレクションのコスチュームジュエリーを纏い、シャネルのアイウエアの世界に新しいエネルギーを吹き込んでいる。なお、同コレクションは6月以降ブティックにて展開予定。動画引用元: (
2016年06月30日シャネル(CHANEL)の人気フレグランス「N°5」に新しい香り「N°5 ロー」が仲間入り。2016年9月に発売予定だ。1921年シャネルが初めて世に送り出した「N°5」は、フレグランスの新しい扉を開いたともいえる革新的な香りだった。天然の花々と合成香料アルデヒドの組み合わせ。まるで毛皮とジャージを合わせたような斬新な組み合わせは、世の女性たちに愛され、以来フレグランスの傑作として時を超えて引き継がれている。フランス語で水を意味する‟ロー”と名付けられた新作は、「N°5」の新たなアイコンの1つに。トップノートは、ハチミツのような甘さを孕んだ、レモン、マンダリン、オレンジなどのシトラスから。やがてローズ、ジャスミン、イランラインなどのフラワーブーケが穏やかに顔を出し、ラストは、ヴェチヴァーやセダーのムスキーなハーモニーが肌の上に広がる。パッケージはシンプルなガラス ボトル。清らかかな水を思わせるクリスタルカラーで、洗練された美しさを表現している。また、この新作の展開にあわせて、シャネルは新ミューズに、ジョニー デップの娘であるリリー=ローズ デップを起用。フレッシュなミューズが登場する新フィルムは、2016年秋に公開を予定している。【詳細】シャネル新フレグランス「N°5 ロー」発売時期:2016年9月
2016年06月23日シャネル(CHANEL)の2016-17年秋冬コレクションより、新作バッグが登場。2016年9月以降、シャネル ブティックにて展開される予定だ。ブランドのコードに立ち帰りつつも、新鮮な要素を取り入れたハンドバッグが多数登場した今シーズン。プレタポルテやシューズとも共通するデザインが目を引くラインナップだ。アイテムとしては、レザーのレースアップのディテールをあしらったものや、ルサージュ製ツイードを用いたスマートフォンケースなど。アトリエからインスピレーションを得た、“ボビン型”のショルダーバッグは、中でもユニークなデザインだ。【詳細】シャネル 2016-17年 新作バッグ発売時期:2016年9月以降販売店舗:シャネル ブティック【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2016年06月17日シャネル(CHANEL)16-17AWハンドバッグコレクションは、メゾンを象徴するコードに立ち返りつつも、新鮮な要素を取り入れたハンドバッグが数多く登場。ウエアやシューズとも共通する、レザーのレースアップのディテールをあしらったデザインの他、ルサージュ製ツイードを用いたスマートフォンケースや、アトリエからインスピレーションを得たボビンをかたどったショルダーバッグなど、ユニークなアイテムの数々がそろう。これらのアイテムは9月以降、シャネルブティックにて発売予定。
2016年06月12日第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた映画『裸足の季節』のジャパンプレミアが6月9日(木)、東京・エスパスイマージュで開かれ、デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督をはじめ、キャスト陣が艶やかに登壇した。『裸足の季節』は、トルコの小さな村を舞台に、自由を奪われた美しい5人姉妹の末っ子ラーレが、運命を掴み取るため奮闘する姿を描いた物語。昨年のカンヌ国際映画祭で上映後に各国マスコミが大絶賛したほか、フランスでは約50万人動員のロングラン大ヒットを記録している話題作。この日は劇中で姉妹を演じた末っ子ラーレ役のギュネシ・シェンソイ、四女ヌル役のドア・ドゥウシル、三女エジェ役のエリット・イシジャン、そして長女ソナイ役のイライダ・アクドアンが美しい「シャネル(CHANEL)」を纏って登壇した。というのも、「シャネル」のデザイナーであるカール・ラガーフェルド氏が彼女たちを応援したい思いから、映画祭やプロモーションで着用する衣装をすべて提供しているのだ。衣装サポートについて、デニズ監督は「ある意味、『シャネル』は甲冑のようなものです。この映画はトルコで反発などのリアクションがあったので、『シャネル』を着ることでわが身を守っているという感じです」と話すと、笑顔で話を聞いていたエリットが、「私はうれしい気持ちになります。とても歓喜しますし、エネルギーをもらえます。カーニバルやパーティに行くような感じです」と、少女らしく楽しそうにコメントしていた。デニズ監督は本作の成功について、「日本まで反響をいただけたこと、そして女性の目で、女性って一体何だろうという視点を持ちました。アートの歴史において、女性はオブジェとして扱われていますが、そうではなく主体なのだということを示すことができたと思います」と、熱心なシネフィルの一端を見せた。この日は花束ゲストで、天才少女Laraちゃんがゲスト登場。Laraちゃんは10歳にして天才的なイラストを描くことで知られており、またその私生活のセレブリティっぷりがうけ、いまやInstagramのフォロワー数が7万人を超えているほどの人気。突如現れたジャパニーズガールに、5人の美女たちは「かわいい~」というフランス語を連発。ハグをしたり、一緒に写真を撮ってとせがんだり、大興奮だった。Laraちゃんが自作の絵をプレゼントで渡すと、中でもイライダは感極まって涙ぐんでいた。『裸足の季節』は6月11日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年06月10日シャネル(CHANEL)が、15-16年メティエダールコレクション「パリ イン ローマ」の広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンでは、アメリカの女優、クリステン・スチュワートをモデルとして起用。クリステン・スチュワートは、これまでに13-14年メティエダールコレクション、15SSアイウエアコレクション、「11.12」ハンドバッグコレクション、アイメイクアップの最新ラインでもモデルを務めてきた。今回の15-16年メティエダールコレクションでは、パリのアパルトマンに漂うラグジュアリーな雰囲気の中、スモーキーな目元と赤いリップスティック、乱れたボブヘアが印象的な姿で、イタリアのモノクロ映画に出てくるような官能的なヒロインを演じている。写真やムービーもモノクロとなっており、シンプルなニットにゴージャスな大ぶりのメタリックジュエリーを合わせた黒と白のシルエットがコントラストをなしている。レースのパッチワークが巧みに描き出されたタイツにも、シャネルを象徴する黒と白のバイカラーのミュールが合わせられた。また、ウルトラソフトなカーフスキンを使用した新しいバージョンのアイコンバッグ「2.55」も登場している。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube: ,
2016年06月05日シャネル(CHANEL)は、2016 サマー メークアップ コレクション「ダン ラ ルミエール ドゥ レテ」を2016年6月3日(金)より発売する。「レ ベージュ アーモニー プードゥル ベル ミン デュオ」は、女性の美しさを引き立ててくれる2色のフェイス パウダー。「N°01」は、顔の輪郭を際立たせるテラコッタ ブラウンと、頬や額に光のニュアンスを添えるゴールドに輝くサンドカラーの組み合わせ。一方「N°02」は、頬に血色感を添えるためのアプリコット ピンクと、ハイライト効果をもたらすライト ベージュを合わせた。どちらもさっとひと塗りすれば、幸福感に満ちた美しい表情を叶えてくれる。また、限定リップグロス「レーヴル サンティヤント アクア」も登場。ピンクやガーネット、コーラル、ダーク レッドといった6つのシェードは、きらめく夕暮れの空のグラデーションを想わせる。テクスチャーはなめらかで心地よく、うるおいがたっぷりと含まれているので、魅惑的な唇へと導いてくれる。ネイル エナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」に、快活さあふれる5つ新色が仲間入り。ソフトでロマンティックなピーチ ピンクや温かみのあるチョコレート ブラウン、いきいきとしたオレンジなどがラインナップ。トップコートを重ねれば、さらにつややかな手元が完成する。【アイテム詳細】ダン ラ ルミエール ドゥ レテ発売日:2016年6月3日(金)※特別限定品・限定色はなくなり次第販売終了。・レ ベージュ アーモニー プードゥル ベル ミン デュオ 全2色 各6,600円+税<特別限定品>・アンプラント デュ デゼール 6,900円+税<特別限定品>・レーヴル サンティヤント アクア 全6色 各3,500円+税<特別限定品>・スティロ ユー ウォータープルーフ 全2色 各3,000円+税<新色>・ル ヴォリューム ドゥ シャネル ウォータープルーフ 4,200円+税<新色>・ヴェルニ ロング トゥニュ 全5色 各3,200円+税<新色>※#526のみ限定色。【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年06月04日シャネル(CHANEL)が9月17日から17年1月8日まで、ヴェネツィア市内のカ ペーザロ国際現代美術館で展覧会「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」を開催する。「CULTURE CHANEL」は、シャネルが07年にスタートした展覧会プロジェクトで、フランスのキュレーターであるジャン=ルイ フロマンが、シャネルというブランドの歴史とガブリエル・シャネルの人生を毎回異なるテーマで辿る。これまでに、モスクワのプーシキン美術館、上海当代芸術館、北京の中国博物館、広州オペラハウス、パリのパレ ド トーキョー、韓国の東大門デザインプラザで開催されてきた。第7回目となる同展では、“彼女と書物との関係、そして読むことについて”をテーマに、ガブリエル・シャネルのクリエイティブな世界を喚起。オバジーヌの孤児院での孤独な少女期から晩年まで、ガブリエル・シャネルは様々な書物とその作者たちによって導かれ、空想力を育み、見えないものに対して神秘的な探究を行い、独自の世界観が形成された。彼女が手にした書物は、ホメロス、プラトン、ウェルギリウス、ソポクレス、ルクレティウス、ダンテ、モンテーニュ、セルバンテス、セヴィニエ 公爵夫人、ステファヌ マラルメなど古典から現代まで多岐にわたる。会場では、視覚的な一致や相似を提示しながら現代の視点で書物や書くことを取り上げ、ガブリエル・シャネルの創作コンセプトに呼応する詩の世界についてスポットを当てる。数々の献辞や歴史的文書、写真、図版がファッションアイテムとともに展示され、ガブリエル・シャネルの美意識、古典主義とバロック趣味、ロシアやヴェネチアの輝きへの愛着をライブラリーのように紐解いていく。また、パリのアパルトマンにある美術品をはじめ、ジュエリーや香水など初公開となる展示品も並ぶ。【イベント情報】「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」会場:カ ペーザロ国際現代美術館住所:Santa Croce 2076, 30135 Venice, Italy会期:9月17日~17年1月8日(c) FONDAZIONNE MUSEI CIVICI DI VENEZIA
2016年06月02日シャネル(CHANEL)が9月に発売予定の新作フレグランス「N°5 ロー」のモデルに、女優のリリー=ローズ デップを起用することを発表した。リリー=ローズ デップは、自身が主役を務めるケヴィン スミス監督の映画『Yoga Hosers』をはじめ、レベッカ ズロトヴスキ監督の『Planetarium』、第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」にも出品されたステファニー ディ グスト監督『La Danseuse(Dance)』の3作品が公開を予定しているなど、今最も注目を浴びている若手女優だ。15年9月に発表されたアイウエアコレクションのキャンペーンモデルも務めている。ヨハン・レンクが監督を務めた同フレグランスのキャンペーンフィルムは16年秋に公開予定。リリー=ローズ デップが新しい時代のシンボルとして、パーフェクションに対する自由なスピリットや大胆さを表現し、シャネルのアイコニックなフレグランスに若々しいフレッシュさや美しさをもたらしている。
2016年05月31日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスとのコラボレーションによって誕生したフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、選び抜いた食材を特別のコースに仕立てる“料理のオートクチュール”「コレクション・ベージュ 2016」を開催。2016年7月30日(土)と31日(日) の2日間、第2回目となる「夏のコレクション」“Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”を提供する。フランスと日本の美味を多彩に表現した特別コースの最初を飾るのは、屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」での食前酒だ。パリのパラスホテル「プラザ・アテネ」のバー・ディレクターを務めるティエリー・エルナンデズが来日し、今回のために創ったオリジナルカクテルを揃える。カクテルメニューは、ウォッカベースの「カメリア」、オリジナルの日本酒をベースとした「Sakeサワー ベージュ」といった2種類。合わせて提供されるコースメニューは、総料理長 小島景による海の幸を中心としたもの。「伊勢海老のロースト、京都田鶴氏の賀茂なすのフォンダンとトマトのロースト」や「但馬牛のアラブロッシュ、ジロール茸のソテー」など、贅沢なラインナップとなっている。また、パリを拠点に世界で活動するDJ d!strictも来日し、ディナーのオープニングを演出。ベージュ アラン・デュカス 東京ならではの贅沢な夏のひとときを楽しめそうだ。【詳細】「コレクション・ベージュ 2016」夏のコレクション “Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”日時:2016年7月30日(土)~31日(日) ディナーのみ内容:特別コース 一人 30,000円(食前酒込み)■オプション ワイン&日本酒ペアリング 一人 20,000円※価格は税込み、サービス料別。※会期中のランチは通常メニュー、ディナーは上記コースのみの提供。【店舗情報】ベージュ アラン・デュカス 東京住所:東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10FTEL:03-5159-5500
2016年05月27日シャネル(CHANEL)の新作サングラスを紹介。2016年7月上旬に発売される。レンズにレーザー加工でキルティング柄がほどこされた、フューチャリスティックなミラーサングラス。フレームを一切付けず、とことんミニマルなデザインが特徴。カラーはパープルやイエロー、シルバーと夏が待ち遠しくなるものが揃う。単色ではなく、外枠にいくにつれ徐々にグラデーションがかった凝った色合いに注目したい。形はスクウェア型とラウンド型の2種類だ。なお、2016年春夏コレクションのランウェイでは、同デザインでオーバル型のアイテムがフィーチャーされた。これからの季節、アウトドアも街でも活躍しそうな一味違ったミラーサングラス。ぜひチェックしてみて。【商品詳細】シャネル 新作アイウェア発売時期:2016年7月上旬価格:55,000円+税アイテム:ラウンド「CH4216」、スクエア「CH4215」取り扱い:全国の百貨店、およびシャネル アイウエアの取扱い店舗【問い合わせ先】シャネル アイウエア事業部TEL:03-3780-5201
2016年05月27日俳優のレオナルド・ディカプリオが、自身の母親へのプレゼントに1万8,000ドル(約198万円)のシャネルのバッグを落札したそうだ。フランスのカンヌで開催されたチャリティイベント、ザ・ハート・ファンズ・ジェネラス・ピープル・ディナー・ガラに参加したディカプリオは、このバッグのほかに5,650ドル(約62万円)のスカーフも落札したことをニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄が報じている。そんなディカプリオは先日、自身のザ・レオナルド・ディカプリオ財団を通じて3,000万ドル(約35億円)もの寄付を行ったことも話題になっていた。今年初めに石油、ガス、石炭などの資源を守る団体に寄付を行ったディカプリオは、スイスで行われた世界経済フォーラムのクリスタル・アワードのスピーチの中で、地球資源保存の重要性を説いた。当時、「未来の人類のために石炭、石油、ガスを貪欲に搾取することを許可するわけにはいかないのです。金銭的利害に関わる団体たちは破滅的なシステムを保持し続けていることを否定し、気候が変わってきている証拠すら隠そうとしています。もう十分なのです。私たち、世界はその事実を知るべきなのです。歴史は彼らの足元にある惨状のせいにするだけなのですから」「我々が暮らしているこの地上の化石燃料を残さなければ私たちは地球を守ることはできません。20年前、この問題を依存と表現しました。そして今、私たちはその依存を終わらせようとしている訳です」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月20日開催中の第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、『The Dancer』(原題)が上映され、主演のソコ、ギャスパー・ウリエル、メラニー・ティリー、そしてリリー・ローズ・デップが登壇した。ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの長女であるリリー・ローズが演じるのはモダンダンスの祖、イサドラ・ダンカン。ソコ演じる革新的なダンサー、ロイ・フラーに見いだされ成功への階段をのぼって行くイサドラを鮮烈に演じている。ステージにあがったリリー・ローズは背中が大きくあいた「シャネル(CHANEL)」の黒いドレスで、ヴァネッサゆずりの華奢な体がいっそう強調されていた。公式上映には、今年の審査員でもあるヴァネッサ・パラディも出席。晴れの場に登場した娘の姿を熱心に撮影し、母親らしい素顔を見せていた。一方、ソコの恋人クリステン・スチュアートはカンヌ入りしているものの、公式上映には現れず。クリステンはオープニング作品『カフェ・ソサエティ』(ウディ・アレン監督)と、コンペ部門の『Personal Shopper』(オリヴィエ・アサイヤス監督)の2本に出演している。主人公ロイ・フラーを演じソコは、上映後10分以上のスタンディング・オベーションを受け、キャストと監督ステファニー・ディ・ギュストは抱き合って喜んでいた。上映前はかなり緊張した様子だったリリー・ローズも、顔をほころばせた。ステファニーにとって、これが初の長編作品。新人監督に贈られるカメラ・ドール賞の有力候補になりそうだ。(text:Ayako Ishizu)
2016年05月16日シャネル(CHANEL)が7月15日、16年アイ メークアップ コレクションを発売する。同コレクションでは、眼差しに新たな表情をもたらすマスカラやアイシャドウを展開。ひと塗りで見た目に分かる長さを実現するマスカラ「ディマンシオン ドゥ シャネル」(4,200円)では、パラフィンワックスとビーズワックスを組み合わせることにより、マスカラ液がまつ毛にぴたりと密着。ふたつのポリマーが混ざり合い、重ねる度にまつ毛がコーティングされカールを固定してくれる。また、複数のワックスを絶妙なバランスで配合することで、ボリュームを与えながら均一になめらかにコーティング。ブラシには繊細でしなやかなファイバーが採用されており、マスカラ液をまつ毛にむらなくなめらかに塗布し、まつ毛1本1本をくっきりと際立たせてくれる。その他、ペプチドとオリゴエレメントを豊富に含んだルピナスフラワー種子エキスがまつ毛をケアし、吸湿性エモリメント成分が周囲の水分をとらえてまつ毛の美しさを高めてくれる効果も備えている。2色のアイブロウパウダーが収められた「ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル」(6,200円)は、ふたつのシェードを混ぜて使うことで繊細で立体感のある仕上がりを実現。眉の形を整えるツイーザー(毛抜き)、眉の流れを整えて仕上げに自然な印象にぼかすスクリューブラシ、選んだ色を細やかなタッチで正確にのせるアイブロウブラシの3種類のアクセサリーも付属されている。その他、シャネルのアイコニックな4色アイシャドウ「レ キャルト オンブル」(6,900円)から3種の新色が登場。特別限定品として、6色の幅広いカラーバリエーションで展開される「スティロ アイシャドウ」(3,800円)も発売される予定だ。また、クリステン・スチュワートを起用したコレクションのイメージビジュアルはマリオ・テスティーノが撮影。現代を生きる自由な女性たちのあらゆる側面を体現した4つのポートレートでは、クリステンがマスキュリンなスタイル、洗練された魅力、無邪気な表情、陽気なイメージを演じている。
2016年05月12日シャネル(CHANEL)が5月3日にキューバ共和国の首都ハバナにあるプラド通りで16-17年クルーズコレクションを発表した。1928年にフランス人造園設計士によって作られ、かつてココ・シャネルも愛したライオンのブロンズ像が立ち並ぶプラド通りで行われた16-17年クルーズコレクションショー。マスキュリンとフェミニンのテイストが交差し、微かにはすっぱな雰囲気を漂わせるルックを着用したモデルがプラド通りの遊歩道を闊歩した。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が“Cuban tux(キューバの正装)”と呼ぶ、ポケットと肩章が付いたキューバの伝統的なシャツ“グアヤベラ”が基調になっているのも同コレクションの特徴となっている。ネックラインを強調したジャケットやドレス、チェ ゲバラ風のベレー帽、クラシックカーや南国風の植物柄などのアイテムが、バロック調の外観が象徴的なキューバの旧市街を彷彿とさせるイエロー、ピンク、オレンジ、ターコイズ、ライトグリーンといった鮮やかなカラーに彩られた。なお、会場にはシャネルのアンバサダーであるヴァネッサ パラディ、ジゼル ブンチェン、アリス デラル、ギャスパー ウリエルの他、ティルダ スウィントン、ジェラルディン チャップリン、キャロリーヌ ドゥ メグレ、ラングレー フォックス・ヘミングウェイなどの数々のセレブリティが出席した。
2016年05月09日シャネル(CHANEL)から、新作ウォッチ「J12 ピンクライト」が世界1,200本限定で登場する。発売日は2016年4月29日(金)。「J12 ピンクライト」はブランドのアイコンウォッチコレクション「J12」の新作。シャネルの美しさを象徴するパステルピンクが文字盤や針に配された女性らしい時計だ。ホワイトを基調として、ピンクが上品に配されたウォッチは春夏のファッションに合わせたい。インデックスには、8つのダイヤモンドが施されており、可憐に腕元を彩る。38mmと33mmの2サイズで展開する。【商品詳細】J12 ピンクライト <1,200本世界限定>発売日:2016年4月29日(金)・サイズ:33mm(クォーツ)価格:745,200円(税込)・サイズ:38mm(自動巻き)価格:777,600円(税込)【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2016年04月30日シャネル(CHANEL)より、アイウェアのカプセルコレクションが登場。2016年初夏より、シャネル ブティックにて発売される。日差しに満ちた季節がもう目の前に迫る時期に、夏が待ち遠しくなるアイウェアが発表された。オーバルとバタフライシェイプのサングラスは、60年代風のフローラルモチーフで飾られたヴィンテージテイストが魅力で、特にジーンズやシースルーなど軽やかなスタイリングとの相性が良い。半透明のアセテートにソフトで明るい色合いをプリント。ピンクやフレッシュブルーのほか、アンバーとブラウン、グレーとグリーンのコンビネーションで展開される。メタルで縁取られた美しいフレームは、太陽の光で上品にきらめき、目元に繊細な輝きを演出してくれる。グラデーションを付けたレンズは、フレームカラーとぴったりマッチした色合い。偏光レンズを使用しているので、紫外線と反射防止機能に優れ、強い日差しの中でも快適に過ごすことができる。【詳細】シャネル アイウェア カプセルコレクション発売時期:2016年初夏より販売店舗:シャネル ブティックカラー:ピンク、フレッシュブルー、アンバー×ブラウン、グレー×グリーン価格:・ピンク、フレッシュブルー(オーバル、バタフライ共に) 42,000円+税・アンバー×ブラウン、グレー×グリーン(オーバル、バタフライ共に) 47,000円+税【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2016年04月30日ピガール(PIGALLE)が4月22日、2016-17年AWコレクションのダイジェストとなるインスタレーションを東京・南青山で開催した。デザイナーのステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)も来日。渋谷慶一郎がピアノでショーをバックアップし、会場には過去9回のコレクションのアーカイブも展示された。今年1月にパリで発表されたコレクションをプレゼンテーション形式で披露した今回のイベントは、同ブランドの日本で初のコレクションのお披露目となり、実際の商品も4月23日から渋谷円山町のピガール東京(PIGALLE TOKYO)で先行発売される。インスタグラムやフェイスブック、ツイッターなどのSNSでコレクションの発表と同時に、タイムラインに流れる商品を発表直後に実際に買えるというモードの最新のサイクルトレンドを、同ブランドでは最初に東京でローンチさせることとなった。2010年にパリの路上でコットンに刺繍とハンドプリントで、自らのルーツを形にしてスタートしたコレクションは、モードとしてのコレクションへと確実に進化。男性のフェミニティ「エロス」をテーマに、他のメンズブランドと一線を画したジェンダーレスを各アイテムのディテールとカラーで明確に提案した。2015年の「ANDEM Fashion Award(フランス国立モード芸術開発協会ファッションアワード)」のグランプリを受賞し、25万ユーロの賞金と共にシャネルから1年間のクリエイティブ支援を受けている同ブランドらしく、シャネルのクチュール用刺繍メゾン・ルサージュによるPのロゴが背中にあしらわれたジャケットをステファン自身がフィナーレに着用して登場。モデルが手に持つバラのオブジェなど、コレクションのほぼすべてのマテリアルがメイド・イン・パリの伝統を受け継いだもの。若手デザイナーを育成するプログラムが、官民と共に文化として機能していることを印象付けた。Text:野田達哉
2016年04月23日シャネル(CHANEL)の西日本で最大級となるブティックが大丸心斎橋店にオープン。シャネル 心斎橋ブティックの入り口は御堂筋通りに面し、印象的な白い外観だ。店内にはプレタポルテからハンドバッグ、シューズ、アクセサリーなど、カール ラガーフェルドの手がける最新コレクションが揃う。また、エントランスの右側にはシャネルを代表する腕時計「プルミエール」「J12」や、「カメリア コレクション」 などのファインジュエリーを並べたコーナーも併設。プライベート感のある空間が用意されているのもこのブティックの特徴だ。右奥にあるサロンは、暖炉やツイード製のソファが用意された温かみのあるくつろぎのスペースで、パリにあるマドモアゼル シャネルのアパルトマンを彷彿とさせる。サロンの壁にはコンテンポラリー アーティスト・ナンシー ロレンツによる絵画が飾られたり、店内にはヨハン クレテンの“Coromandel Torso”と名付けられた彫刻や、カーチス ジェレの壁掛けミラー“Raindrops”などの厳選されたアートピース達が設置されている。芸術に深い造詣と関わりを持ったマドモアゼル シャネルの理念を受け継ぎ、エレガントで洗練された空間が心斎橋に登場する。【概要】シャネル 心斎橋ブティックオープン日:2016年3月25日(金)場所:大丸心斎橋店南館1階住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1営業時間:11:30〜20:00TEL:06-4704-8255(直通)
2016年04月22日シャネル(CHANEL)より、2016年ビジューアイウェアコレクションが登場。2016年5月より、シャネルのブティックにて発売される。毎年、メゾンが大切にしているコードから1つテーマを選んでいる「ビジューアイウェアコレクション」。2016年のテーマは、シャネルが愛した花「カメリア」をテーマに、ロマネスクとバロックの色調を取り入れた個性溢れるデザインのアイテムを展開する。2015/16年メティエダールコレクション"パリ イン ローマ"で登場した、丸みのあるキャットアイ加え、細いシェイプのキャットアイとマキシスクエア、レトロバタフライの4種類がラインナップ。いずれもフェミニンな大きめのフレームが特徴だ。また、2種類あるオプティカルフレームは、女性らしいインテンスブラックやバーガンディー、ネイビーブルーのほか、透き通る色合いのべっ甲やシーグリーン、グレーが用意されている。テンプルに咲き誇るカメリアの素材は、ゴールドメタルのほか、シルバーやルテニウムを使用。フラワーモチーフだけでなく、さりげなく施されたCCマークも目をひくデザインだ。【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2016年04月21日パリ8区にあるグラン・パレにて発表されたシャネルの2016年春夏 オートクチュール コレクション。この日のためだけに木製のシンプルな設えの建築が特設され、新緑の芝が生い茂る広い庭をモデルたちが歩く。“ベージュの女王”ガブリエル・シャネルの意志を継いで、エクリュ、アイボリー、生糸色、モカなどベージュを基調にしたカラーパレットがベースになった今季。ナチュラルな色彩にリンクする軽やかな素材、特注の木製ビーズや蜂モチーフの刺繍などを取り入れ、最もラグジュアリーでありながらエコロジックな要素を散りばめた。「シルエットからスタートした」とカール・ラガーフェルドが語るように、オーバル型の大きな袖のショートジャケットにロング丈のペンシルスカートを、また細身のジャケットに足首まで隠れるフルスカートを合わせるなど、ボリューム感のあるコントラストが目立つ。 足元にはコルク製のバイカラーシューズ、 腰にはスマートフォンケースをアクセサリーとして付けたモデルも登場。 会場には女優の中条あやみ、ダイアン・クルーガー、グウィネス・パルトロー、 モニカ・ベルッチ、カーラ・デルヴィーニュ、キャロリーヌ・ドゥ・メグレなど著名人の姿も。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年04月17日