見えやすい!最新サングラス紫外線が強まるこれからの季節に、欠かせないアイテムが「サングラス」。しかしサングラスをかけると顔色が暗く見えたり、視界が悪くなったりという悩みも。そんな悩みに答える最新型のサングラス『アイブレラ グレイス』が、株式会社SUPLUSから発売される。屋内ではグレーに、屋外ではピンクにと光の種類に合わせて自動的にレンズカラーが変わる「EBファインブルーカットレンズ」を採用しており、視界は常に良好に。かけるだけ!アイメイクみたいな効果特に屋外でのピンク色のレンズは、顔を明るく見せて肌色をトーンアップさせる効果も。目元のくすみを払拭し、健康的でナチュラルな印象を演出する。瞳を際立たせて、印象的な目元を作り出してくれるのだ。もちろん、目から入り込む紫外線やブルー光線はしっかりカット。幅広いテンプルと屋根型フロントの構造で、横・斜めからの反射光もブロックしてくれる。デザインも魅力的「アイブレラ」シリーズは日本人女性が美しく見えるよう計算されたフレームが特徴で、軽やかな着用感と誰にでも似合うデザインが人気のアイウェア。その最新モデル『アイブレラ グレイス』はブラウン、レッド、ネイビーの3色展開、それぞれ30,000円(税抜)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・アイブレラ・株式会社SUPLUSプレスリリース
2016年04月17日紫外線を数分間でも浴びると、お肌はダメージを受け、シワ・シミ・たるみなど、お肌の老化を早めます。なんと、お肌の老化の原因は紫外線が80%とも言われているんです。そこで、紫外線による「シミ」や「光老化」の原因、美肌を保つ方法についてご紹介します。紫外線とシミ、光老化の関係紫外線のお肌へのダメージで、一番気になるのは、やはりメラニン色素生成への作用です。メラニンは色素細胞の中で、チロシンというアミノ酸から生成されます。チロシンはチロシナーゼと呼ばれる酸化酵素により、次々と反応しメラニンへと変化していきます。生成されたメラニンは、本来は通常の表皮のターンオーバーによって角質とともに垢として排出されます。紫外線により角化細胞(ケラチノサイト)に異常が起こると、色素細胞に「メラニンを作りなさい」という指令が出続け、過剰にメラニンが作り出されます。 過剰に作り出されたメラニン色素は、ターンオーバーとともに排出しきれずに残ってしまいます。これが、「シミ」や「光老化」の原因になります。じわじわダメージが蓄積される光老化紫外線の積算時間によるお肌の老化を、「光老化」と言います。子供の頃から日焼けに気をつけていれば良いですが、なかなかそうはいきません。また、紫外線は、晴れでも曇りでも毎日降り注いでいます。「ちょっとだから・・・」という油断が、少しずつ紫外線によるダメージを積み重ねていくのです。光老化がお肌にもたらすダメージ紫外線には、A波(UV-A)とB波(UV-B)があります。主にA波は真皮の深いところまで届いてコラーゲンやエラスチンを変質させ、お肌の弾力を奪います。また、表皮は年とともに薄くなるものですが、光老化は表皮を肥厚させます。だから、お肌ゴワゴワしたり、深いシワができやすくなるのです。目の下のたるみも光老化が原因です。光老化を進行させないためには?日焼け止め剤を塗るのが1番効果的です。日焼け止め剤には、紫外線拡散剤と紫外線吸収剤の2種類があります。お肌を労りたいのであれば、紫外線拡散剤をお勧めします。紫外線拡散剤の弱点は、白浮きしやすいことですが、紫外線吸収剤に比べると、お肌に与えるダメージはかなり少ないです。これからの季節、たとえゴミ出しに行く数分間でも、日焼け止めクリームや日焼け止めローションを塗り、美肌を保ち続けましょう。次回は、日焼け止め剤の効果的な使い方について、詳しくお伝えします。
2016年04月13日子どもと一緒におでかけしたくなる、気持ちのいい季節になりました。赤ちゃんや子どものお肌は、とてもデリケート。紫外線が強くなるこの季節から使っておきたい、おでかけに便利なアイテムを3点、厳選してご紹介します。おむつや食事、着替えにおもちゃ……子どもとのおでかけは、どうしても荷物が多くなってしまいます。さらにこれからの季節は、2、3時間ごとに塗り直さないといけないUVアイテムや虫よけも必須。自分用と子ども用、別々に持って歩くのは大変です。また、子どもが小さいうちは触れあう機会も多いので、デリケートな子どもの肌にはもちろん、ママが使うものも安心できるアイテムを使いたいですよね。添加物は使用せず、できるかぎり天然の素材を使っていて、さらに使い心地や香りもよく、親子で一緒に使えるような効果があればなおうれしい! そんなUVアイテムと虫よけ、さらに日焼けや乾燥による肌荒れに使いたい、保湿クリームの3点を選びました。■無香料で低刺激、洗浄料できれいに落とせる乳液タイプの日焼け止めUVライトベール(ママ&キッズ)90ml ¥2,400みずみずしくて軽いつけ心地の、顔にも身体にも使える日焼け止め。のびがよく、よく動く子どもにもさっと塗ることができます。紫外線吸収材をカプセルに内包し、肌に直接触れない、低刺激処方で敏感肌でも使えます。さらっとしてベタつかないのに、スキンケア成分をたっぷり配合しているので、肌がしっとりします。クレンジング不要で、洗浄料だけですっきり落とせるのも安心。日々の紫外線ケアにぴったりなSPF23PA++で、おでかけ時にはもちろん、家で過ごす日にも親子で使いたい1本です。 ■さわやかな植物オイルの香りが長続き!虫を寄せ付けず、UV対策もできる1本MGサンプロテクト ベビー(メイド オブ オーガニクス)45g ¥2,300100%天然・オーガニックのシトロネラ、ラベンダー、レモンマートルなど、虫の嫌いな精油をブレンドした、さわやかな香りのクリーム。虫除け効果が約80%と高いだけでなく、SPF30PA+++でUV効果も期待できます。ふんわりとしたテクスチャーで、やさしい使い心地。防腐剤を使わず、抗菌、抗炎症などの効能を持つアロエベラジュースをベースにしているので、肌も修復してくれる効果も。スプレータイプの虫除けは顔には使いにくいですが、クリームタイプなので顔まわりにも使えるのも嬉しいポイントです。■おでかけ後の荒れてしまった肌にも使える、柑橘系の香りのしっとりクリームカレンドラ ベビーフェイシャルクリーム(ヴェレダ) 50ml ¥2,400昔から肌荒れ予防や敏感な肌のケアに使われてきたという、キク科の植物カレンドラを使用した保湿クリーム。のびがよく、角質層に素早く浸透して肌に保護膜を作ってくれるので、つけた後はしっとり。バイオダイナミック栽培された植物を使うなど、こだわりのある製法で、赤ちゃんにも安心して使えます。日焼けして荒れたり、乾燥しがちな子どもの頬だけでなく全身に、またママの化粧下地やハンドクリームとしてもおすすめ。柑橘系の甘い香りがほどよく、リラックスできます。※価格はすべて税抜
2016年04月04日夏になると、決まって目にする【美白・UVカット・紫外線】雑誌の特集も、テレビも、もちろんネットでも、このワードが溢れ返りますよね!「シミを作りたくない!」「将来もお肌を綺麗に保ちたい」という方は、そろそろ対策を始めましょう!本格的に紫外線予防が必要な時期は、桜の開花が目安になります。桜が花を咲かすのは、紫外線量も関係していると言われていますので、桜が咲く前に、始めておくのが安心です。スキンケア製品を春夏用に切り替えスキンケア製品の衣替え、していますか?秋冬は保湿効果、春夏は美白効果、季節にあったスキンケアに切り替えてみてはいかがでしょう。気に入ってるスキンケアブランドがある方は、同じブランドの美白ラインに切り替えるのも得策です!アルビオン/エクサージュホワイト シリーズ出典:@cosmeクリニーク/イーヴンベター シリーズ美容液でメラニンの生成を撃退シミやくすみの原因となる、メラニンの生成を抑えてくれる美容液に切り替えてみましょう!乾燥肌の方は、美白美容液でも保湿効果の高い物を選ぶようにしましょう。SK-Ⅱ/ジェノプティクスオーラエッセンス出典:@cosmeHAKU/メラノフォーカスCR出典:@cosmeいつものスキンケアに+@する夏になると、お肌がくすみやすいなぁという経験ありませんか?いつものスキンケアに一手間加えて、透き通った肌を目指しましょう。・美白成分のあるフェイスパックを+例えば、トラネキサム酸には、シミの原因であるメラニンの生成を抑える働きがあります。シミが作られる原因を、撃退してくれる成分が配合されたパックで、しっかり保湿するのがお勧め。クリアターン/エッセンスマスク(トラネキサム酸)出典:@cosme・フェイススクラブを+お肌のターンオーバーが正常に働くように、手助けしてあげるのも重要です。ただ、紫外線や花粉でお肌がダメージを受けやすい季節なので、優しいタッチでスクラブしてあげてくださいね。ラッシュ/パワーマスク出典:@cosmeみなさまは後悔のない夏を!実は私も、このような知識が乏しかった若い頃、紫外線対策を怠ってきたタイプ。今は少しずつその頃のツケが回ってきて…後悔があります。いつものスキンケアにちょっぴり手を掛けるだけで、将来のお肌が変わります。いい状態のお肌でいられるように、自分のためにケアをしていきましょう。みなさまは後悔しない夏を、送ってください!!
2016年03月12日三寒四温を肌で感じ、春の訪れももうまもなく。そろそろ本格的な紫外線ケアが気になる季節でもあります。ビューティに関心の高い女性のなかには、一年中紫外線ケアを欠かしていない方も多いかもしれません。けれど、美肌をキープするために対策すべきは紫外線だけではないことが、最近の研究でわかってきたのです。ともすると紫外線以上にお肌へダメージを与えてしまうもの、それが「ブルーライト」。しかし、ブルーライトがお肌にも影響することの認知度はまだまだ低いようです。実際、2016年2月に株式会社アイブリッチが行った「デジタル環境のリスク対策における実態調査」でも、ブルーライトで「肌が焼ける」ことを知っていた人はわずか5%という回答でした。ではいったい、ブルーライトはお肌にどんな影響を及ぼすのでしょうか。■スマホの使いすぎ、が濃いしみの原因に?コスメブランド「ランコム」でおなじみの日本ロレアル株式会社が発表した「ブルーライトと肌細胞に関する研究結果」では、実験から以下のことがわかったそう。・ブルーライトは、即時的な肌の変色を引きおこす・ブルーライトの熱量が高いほど変色は濃くなり、紫外線(UVB)の照射と比較すると、UVBよりブルーライトのほうが、濃く鮮明な細胞着色を起こすつまり、熱量の高いブルーライトを浴びていると、消えにくく濃い「しみ」ができる可能性があるのだそう! なんともショッキングです。ブルーライトはPCやゲーム機、液晶テレビ、LED照明などからも発生していますが、最も気をつけたいのがスマホです。スマホはこれらのなかで最も放出量が高く、顔との距離が近いため、ダメージを受けやすいと考えられるからです。手持ち無沙汰でなんとなくスマホをいじっているその間にも、お肌は紫外線以上のダメージを受け、スマホ焼け=しみを引きおこしてしまう可能性があるとしたら…。スマホとの付きあいかたを見直してもよいかもしれません。■いますぐできる! スマホのブルーライト対処法4つお肌にとってよくないことがわかったブルーライト。とはいえ、スマホはいまや、仕事でもプライベートでも手放せないのが事実です。そこで、いますぐ、かんたんにできるブルーライト対策を探してみました。・画面の明るさを調整スマホの画面やPCディスプレイの明るさを少し落としてみましょう。目が疲れない程度に調整を。・スマホの無料アプリやブルーライトカットフィルムを活用無料でインストールできる、スマホのブルーライト軽減アプリを使う手も。また、家電量販店などでは、画面に保護フィルムのように貼るだけで、ブルーライトがカットできるものも売られています。・“なんとなく”のスマホ時間を減らすついスマホをいじりたくなってしまう通勤時間は、紙の本での読書にチェンジ。帰宅後、とくに目的はないけれどスマホをいじりたくなったら、ストレッチや部屋のプチお片づけ、いつもより丁寧なスキンケアなどやりたいことにすり替えるようちょっとだけ心がけてみましょう。案外、スマホとにらめっこしているより、充実した時間が過ごせるかもしれません。・ヘルシーおやつでお肌のターンオーバーをうながす外的な刺激を減らすことはもちろん、お肌の生まれ変わりのサイクルを整えることも、しみなどのトラブル対策には大切です。ビタミンEが豊富なアーモンドは美肌づくりにぴったりの食材。1日に20~25粒程度、いつものおやつをアーモンドに変えてみてはいかがでしょう。目の疲れや不眠にもかかわっているとされるブルーライト。健やかなお肌、体づくりのひとつとして、紫外線対策プラス、ブルーライト対策も取りいれてみてくださいね。
2016年03月11日【男性からのご相談】今までUV対策には疎かったのですが、20代後半になってから、いきなり日焼けが治らなくなりました。今までは、冬はおろか夏場でも日焼け止めを塗らないでアウトドアライフを楽しんでいたのですが……。去年の夏と今年の夏でたっぷり後悔した私ですが、冬場なら大丈夫……ですよね?●A. お肌の曲がり角は25歳から!こんにちは、ライフライターの鍋谷萌子です。あるアンケートによれば、『お肌の曲がり角は25歳から28歳』と答えている人が3割を超える そうです。実際私も、24歳までは、どれだけ水着の後がくっきり残っていても夏が終わるころにはすっかりきれいになっていました。しかし、25歳をすぎたところ、その日焼けが1年単位で残るように……。相談者さんや私のように、このように、「いきなり残るようになった日焼け」を見てから紫外線対策を考える人も多いのではないでしょうか。●冬の紫外線を侮るなかれ『紫外線』というと、8月が一番多い、というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかしながら、実は紫外線がもっとも多い季節は、5月だと言われています。その次が8月、さらに7月、4月、そして6月と続きます。もちろんこれはデータの1つにすぎませんが、まだまだ春だと思っている5月が一番多く、梅雨の6月なども紫外線は強烈 なのです。それならば、冬はどうか。実は冬もしっかり紫外線が出ています 。12月は6月の5分の3程度、2月だと5分の4程度の紫外線が出ています。つまり、冬の紫外線も決して侮ることができないのです。●日焼け止めと保湿が紫外線防止には有効冬場は夏場とは違い、長そでやコートを着て出歩くことが多いと思われます。そのため、腕や足などはかなり守られている状態です。しかし、『顔』というのは一年を通して露出しているところです。そのため、顔の紫外線対策はしっかり しておかなければなりません。日焼け止めを使うのがもっとも基本的な方法です。また、保湿された肌というのは紫外線が入り込んでくるのを防いでくれます。そのため、保湿に気を配ることも大切です。髪の毛も紫外線で痛むことが多いので、帽子などを使いたいですね。紫外線のダメージというのは、年を重ねてから出てくるものです。十年後、十五年後に後悔しないで済むように、冬場でもしっかりUV対策をしておきましょう。【参考リンク】・年間の紫外線量 | 日本ロレアル株式会社()●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)
2016年03月05日独自開発成分の「ハイドロキノンEX」配合のスキンケアシリーズ「クリアホワイト」の販売を開始した株式会社シャルレは、3~5 歳の子どもをもつ母親300名と、6~10歳の子どもをもつ母親300名の合計600名を対象として、「ママたちの肌悩みとライフスタイル」をテーマにした調査を行った。ママ年齢3歳が大きなターニングポイントになる?まずは「ママになってからライフスタイルなどが変化したタイミング」について調査を実施。すると“ママ年齢 3歳”のタイミングで、「初対面の人に会う機会が増えた」(50%)「子どもとの外出の機会が増えた」(47%)など、外的環境の変化を感じた人が多数いた。また、約3人に1人が同じくママ年齢3歳のタイミングで、「ママ友が増えた・交流時間が増えた」と回答。ママ年齢3歳は、外的環境のターニングポイントと言えるようだ。そしてママ年齢3歳という時期は、外的環境が変化して他人と出会う機会が増えることに比例して、自分の見た目や美容に対しての関心も高まると時期と言えそうだ。外出が増えたり、初対面の人に会う機会が増えた結果、「自分の見た目について、人の目を気にする・見られている気がする場面が増えた」「自分のお手入れに気を使うようになった」「他のママの肌がきれいだと、自分も負けないようにケアしようと、改めて意識を高めるきっかけになる」などの声があがり、ママ年齢3歳は「美の再デビュー」につながるタイミングであることもうかがえる。ママ年齢3歳の肌と紫外線の関係は?さらにスキンケア商品を選ぶポイントも、ママ年齢3~5 歳頃に変化することが明らかになった。現在の肌悩みについてたずねると、「シミ・そばかす」という声が圧倒的に多く、ママ年齢3~5 歳のタイミングでは、「紫外線対策アイテムを選ぶようになった」という意見が最も多くなっている。ママ年齢3歳のライフスタイルにおける紫外線と肌の関係性について、産婦人科医の松村圭子先生は以下のように述べている。「ママ年齢3歳になると外出が増えるのに伴い、紫外線をあびる機会もそれまでに比べて大きく増えます。出産後の女性は体内の女性ホルモンの量が、一時的に急激に減っている状態です。肌のバリア機能を働かせる女性ホルモンの一種・エストロゲンも減っているので、紫外線など外からの刺激の影響も受けやすくなっています。紫外線をあびる機会が増えるママ年齢3歳のタイミングでは、外出用のケアをきちんと取り入れるようにしましょう。」シャルレセルフィアからスキンケアシリーズ誕生そんなママ年齢3歳の女性たちにおすすめのアイテムが、ママたちのきれいを応援するブランドとして新たに誕生した「ハイドロキノンEX(ハイドロキノン誘導体)」配合のスキンケアシリーズ「クリアホワイト」。「いつまでも自分らしく輝いていたい!」という女性たちを応援したいという想いをこめて、100人規模のモニターテストを経て、7年の歳月をかけて開発されたアイテム。化学、薬学、皮膚科学の最新技術を活用し、安定性と浸透性を高めた「ハイドロキノンEX」が、みずみずしいうるおいにあふれた、透きとおるような透明肌に導く。季節やシーン、お好みに合わせてアイテムを使い分けて、一年中快適に使うことができる。子育てで忙しくても、毎日の紫外線ケアはマスト!ママになってもきれいを楽しみたい女性たちは、ぜひセレクトしてみてはいかが。【参考】シャルレセルフィア
2016年03月03日皆さんは、季節関係なく紫外線対策をしていますか?夏は気にかけているけど、冬はあまり気にしていない、という方が多いのではないでしょうか。どれだけ紫外線対策をしているかで、お肌の状態は変わってきます。今回は、arガールとしても活躍する阿島ゆめちゃんに、最先端の肌診断機を使って、シミのリスクについて体当たりレポートしてもらいました!お邪魔したのは、ドクターズコスメで有名なドクターシーラボさんの研究所です。今のお肌の状態は…夏は日焼け止めを塗っているけど、普段は特に紫外線対策をしていないというゆめちゃん。お肌の状態を検証した結果は…隠れジミがこんなに!目に見えるシミはないから大丈夫!と言っていたゆめちゃんも、相当ショックを受けていました(笑)ですが、ゆめちゃんのようにパッと見はシミが見えていない方も、このようにお肌の奥に隠れジミが潜んでいる可能性があります。今後、この隠れジミが出てこないようにするには、・夏に限らず1年を通して日焼け止めを使うこと・保湿・スキンケアをしっかりとおこなうことが大切です。そしてプロの方にお聞きしたUVケア対策も要チェック!一日も早く始める正しいUVケア対策!①日焼け止めの適量を手に取り、ムラの無いようにお肌全体に伸ばします。②地面から反射した紫外線の影響を受け、首や顎のラインもしっかり塗ってカバーしましょう。今まで紫外線対策をしていなかったという方、将来のお肌の為に今から正しいUVケアを行って美肌を保ちましょう!
2016年02月23日紫外線による老化は加齢とともに加速し、30代以降シミ、しわ、たるみがぐっと身近になります。では紫外線の何が、どのように体に影響するのでしょうか。正しい対策方法とは?将来の美肌のために、今からできることがあります。■知っておきたい2種類の紫外線紫外線は波長によってUVA(A波)、UVB(B波)、UVC(C波)に分けられ、そのうち私たちに影響を与えるのは、A波とB波の2種類です。A波は物質を通過しやすく、かなりの量が地表に届きます。雲などの影響を受けにくいため、曇りの日も注意が必要。一方B波は大気層(オゾンなど)で吸収され、太陽から届く紫外線の約1割と少なめですが、肌への作用が強く、夏には短時間でも日焼けによる炎症反応を引き起こします。また、炎症やシミの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、体に強く影響をおよぼします。■しわ、たるみの大敵は紫外線「A波」地上に届く紫外線の約9割を占めるA波。雲や窓ガラスも通り抜けて肌に届き、蓄積的なダメージを肌に与えます。B波のような急激なダメージではない分、浴びているという自覚を持ちにくいため、注意が必要です。A波はB波よりも深く、肌の奥にある真皮にまで侵入して、肌のハリや弾力を失わせ、光老化を引き起こします。A波は、ハリや弾力の源となるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す細胞を傷つけるのです。また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。■冬でも必要な紫外線対策すでに述べたように、A波は雲だけでなくガラスも通過するので、家にいても油断はできません。朝起きて洗顔したら、すぐに紫外線防止効果のある乳液を塗る、下地を塗るといった対策を行いましょう。冬になると、紫外線が大気層を通過する距離が長くなるため、B波は夏のおよそ5分の1にまで減ります。ところがA波は夏の半分程度になるくらいで、あまり減りません。そのため、冬でも十分な紫外線対策を行う必要があるのです。最近冬にも日傘をさす人が増えてきたのは、このような事実が知られるようになってきたからかもしれません。UVケアは夏が近づいたら、では遅いのです。■日常の何気ない癖にも要注意日焼け止めだけつけたという日でも、就寝までにはクレンジングと洗顔を行ってきちんと日焼け止めを落としましょう。日焼け止めのオイルやクリームの成分が肌に残ったままにしてしまうと、吹き出物や肌荒れなど、トラブルの原因になる場合があります。特にウォータープルーフタイプは肌に残りやすいので要注意ですが、だからといってゴシゴシと強くこすると、それもまたシミやしわの原因に。毎日優しく、しっかりと落としましょう。正しい紫外線対策を知って、美しい美肌を手に入れましょう!
2016年02月19日最近、外出するときに紫外線対策はしていますか?夏は気にしていた紫外線対策も、冬になるとちょっと油断しちゃいますよね。今すぐシミができるわけじゃないけど、浴びた紫外線や間違ったシミ対策によって、肌の深部には「潜在ジミ」が蓄積されていきます。今から正しいシミの知識を知っておけば、数年後に慌てなくて済むかもしれません。そこで今回は、基本のシミ対策の4つをご紹介したいと思います。■冬でも紫外線対策冬の紫外線は夏の1/3程度といわれていますが、もちろん冬も紫外線は存在します。強さは弱いけれど、紫外線対策で重要なのは、実は「浴びた時間」。ぽかぽか陽気の冬の日に、1時間外で紫外線を浴びれば、夏に15分浴びたのと変わらないダメージを受けています。また、紫外線は肌の水分を奪ってしまう働きもあり、乾燥しがちな冬の肌に更にダメージが。冬も油断せず、すっぴんで外出するときも日焼け止めやUV下地などは塗っておきましょう。■こすらない顔やせやむくみ取りのために、一生懸命顔の肉を流したり、つまんだりしている人もいると思いますが、肌をこするのはシミを作る原因になります。せっかく小顔になっても、将来シミだらけの顔になっては悩みが増えてしまうだけ。「肌に摩擦は厳禁」と心得て、顔のマッサージは指が滑らかにすべるようなオイルやクリームを必ず使いましょう。■刺激が強いものはシミの大敵毛穴ケアや、小鼻の黒ずみ対策に、ピーリングをした経験もあるのではないでしょうか。ピーリングは酸の力で肌表面の古い角質を取り除くものですが、やりすぎると新しい肌まで取り除いてしまうことになります。つるんと表面に出てきた新しい肌は、外からの刺激に弱く、紫外線を浴びると赤くなったり、シミができやすくなったりしてしまいます。製品の注意書きを確認して、使用頻度は必ず守りましょう。■化粧品、肌に合ってる?合わない化粧品を使っていると、肌トラブルの原因に。ヒリヒリしたり、チクチクしたりする化粧品は肌に刺激が強すぎて合っていないし、いつ買ったかすっかり忘れていた化粧品を開けたらなんだか匂いがおかしいかも?なんていうものは、トラブルの元になるのでやめましょう。生理中や体調が悪い時は、いつもの化粧品が合わないこともあります。肌の様子をしっかり見極めてお手入れしましょう。どれも基本的なことですが、今からしっかり覚えておけば5年後、10年後にシミに悩まされずに済みます。間違ってしていたお手入れがあったら、正しいケアに変えてくださいね。
2016年01月12日紫外線の次は「しょうが麹」で冷え対策!季節は秋・冬に向かって動き出している。強烈な紫外線から解放されてホッとするのもつかの間、カラダの冷え対策を練り始める時期にきている。9月10日、ジェイ・ウォーカーは、同社の人気サプリメント「しょうが麹」を、9月から全国のドラッグストアで順次発売していくと発表した。女性が待ち望んでいた商品発酵食品は健康・美容フードとして、また、しょうがも血流を良くして冷えをとる食材として長年愛されてきた。当然のように、しょうがを発酵させた商品があればいいと多くの女性が望むものの、実はしょうがは発酵させるのが難しい食材で、今までその開発は困難だった。同商品は、麹菌を使うことでしょうがを発酵させることに成功!待望の「酵素含有発酵しょうが麹」を生み出した。毎日1粒で冷え知らずのカラダにしょうがにはカラダを温める効能があるが、「しょうが麹」ではさらにパワーアップ!モニター調査したところ、しょうが麹500mgを摂取し、15分後に皮膚表面温度を測定すると、約4度も高くなっていたことがわかった。同商品は、続けやすいように1日分をカプセル化。毎日1~2粒飲むだけで、代謝がメラメラとあがり、冷え知らずのカラダになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジェイ・ウォーカー プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月12日夏休みはレジャーで海や山に出掛けるなど、外で過ごす機会が多いため、特に紫外線が気になる季節だ。だが、きちんと日焼け止めを塗っていたのに、なぜか日焼けしてしまったという経験がある人も意外に多いのではないだろうか。そして、夏の終わりと共に紫外線対策も終了……ではいけないのだ。本稿では、南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長である服部英子医師の解説を基に、知っているようで意外と見落としがちな紫外線の基本について紹介しよう。○UV-AとUV-Bの特徴の違いを理解するそもそも地表に届く紫外線は、波長の長さによって「UV-A(A紫外線)」と「UV-B(B紫外線)」に分けられ、その約9割がUV-Aと言われている。波長の短いUV-Bは「レジャー紫外線」とも呼ばれ、肌に強く作用する。大量に浴びると、赤く炎症を起こし、シミやしわの原因になる。一方、波長の長いUV-Aは「生活紫外線」とも呼ばれる。雲や窓ガラスを通過して肌に到達してすぐに肌を黒くし、しみやたるみの原因になる。特に日常生活で思わぬ量を浴びており、少しの量でも積み重なると肌ダメージが蓄積されてしまうUV-Aには要注意だ。月別の紫外線量にも違いがある。UV-Bは、冬になると夏の5分の1程度の量まで落ち込むため、4月~9月に注意が必要。対してUV-Aは、冬でも夏の半分程度の量があり、年間を通して注意が必要と言える。時間帯別に見ると、UV-Aは朝から徐々に増えて正午前後が最も強くなり、午後の遅い時間になっても減らない。UV-Bは朝9時を過ぎると急速に量を増やして、正午前後でピークを迎える。UV-Aは朝から夕方まで降り注いでいるため、日中は油断ができないと言えるだろう。○PA・SPFに加え、第3の指標となる光安定性日焼け止めに表示されているPAとSPFは、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標。それぞれ数値が大きくなるほど、効果が高いことを意味している。PA(Protection Grade of UV-A)は、UV-Aを防ぐ効果を表す目安。肌が黒くなる、つまり一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌のハリを失わせるUV-Aを肌から守る効果の強さを示している。最高レベルはPA++++(フォープラス)だ。SPF(Sun Protection Factor)は、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすいUV-Bから肌を守る効果を示す指数となっている。最高レベルはSPF50+。この2つに加え、最近注目されているのが、日焼け止めの「光安定性」だ。日焼け止めの安定性とは、紫外線効果の持続性のこと。「光安定性が悪い」という言葉は、紫外線照射によって日焼け止めの中に含まれる紫外線吸収剤が劣化し、その効力が減退することを意味する。同じSPF値でも、日焼け止めによって光安定性は異なる場合があるため、光安定性の良しあしが防御効果に影響する。日焼け止めの選定には、使用場面に適したSPF値やPA値のみでなく、光安定性も重要な条件となることを覚えておこう。ただ、紫外線対策で一番重要なのは、やはりじかに素肌を日光にさらさないことだ。日焼け止めをしたうえで、洋服や帽子、日傘を併用するなど工夫して、日ざしを防ぐようにしよう。衣類などは、濃い色で厚手の素材である方が紫外線を通さず、より効果的にブロックしてくれる。○曇り空でも、晴天時の6割の紫外線が強い日差しが出ていない日でも、油断は禁物。曇りの日でも、晴れた日の6割強の紫外線が地表に届いているからだ。また、紫外線は頭上から降り注ぐだけでなく、壁や地面にあたって反射もする。海やスキー場では、特に反射する紫外線にも注意するようにしよう。登山やハイキング時も要注意だ。標高が高いと紫外線が大気中で散乱される距離が短くなる。そのため、地上に降り注ぐ量が多くなるので、紫外線への万全な対策を心がけるようにしよう。そのほか、日常シーンでたった数分日焼け止めをつけずに外出しただけで、紫外線の影響をうけてしまうことも。特に以下のようなシーンではケアを怠りがちなので、意識するようにしよう。■ランチタイムの外出■洗濯物を屋外に干す■ゴミを出しに行く■公園でこどもを遊ばせる■レストランや列車、会社の窓際の席■車の運転○「うっかり日焼け」へのレスキュー方法紫外線を多く浴びた際は、紫外線の影響の度合いによって肌状態が変化する。自分自身の肌をしっかり見極め、状態にあわせたお手入れをすることが重要となってくる。肌が赤くなり炎症を起こしている場合は、やけどと同じような状態なので、水や氷などで肌を冷やし、石けんや化粧品の使用は避けるように。炎症が治まったら、肌を刺激しないよう、カーマインローションやアフターサンケア化粧品でほてりをしずめながら肌を整える。ほてりがしずまると肌が乾燥しごわつく。そのため、化粧水・乳液などで足りなくなった水分・油分を補給するなど、スキンケアを丁寧に行い、うるおいを保つようにしよう。写真と本文は関係ありません○記事監修: 服部英子(はっとり ひでこ)東京女子医科大学卒業。皮膚科専門医。日本皮膚科学会、日本レーザー学会、日本臨床皮膚科学会、日本アレルギー学会に所属。大学卒業後に東京女子医科大学病院やJR東京総合病院の皮膚科に勤務した後、2005年より南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長を務める。
2015年09月03日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日マイボイスコムはこのほど、全国の男女を対象に実施した「紫外線対策」の調査結果を明らかにした。調査は7月1日~5日に実施し、1万827件の有効回答を得た。UV(紫外線)対策について、どの程度関心を持っているか尋ねたところ、6割が「非常に関心がある」「まあ関心がある」と回答した。男女別に見ると、男性が3割強、女性が9割弱だった。紫外線が気になる箇所はどこか聞くと、「顔」(64.8%)という回答が最も多かった。以下、「腕」(39.1%)、「首」(30.4%)、「手」(30.4%)などが続く。気になる箇所がある人は全体の8割弱で、男性の6割弱に対し、女性は9割強と差がみられた。紫外線対策の内容について尋ねたところ、「日焼け止めを使用する」(62.9%)、「帽子をかぶる」(52.3%)が多くを占めた。以下、「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「UVカット効果のある基礎化粧品を使用する」「日傘をさす」が4~5割弱で続く。男性は「帽子をかぶる」「日焼け止めを使用する」「サングラスをかける」という回答が多かった。「帽子をかぶる」「サングラスをかける」は高年代層、「日傘をさす」「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「ストールをまく」は女性高年代層で比率が高くなっている。紫外線対策を行うかどうかの判断基準について聞くと、「日差しの強さ」「屋外にいる時間の長さ」「日に当たる時間の長さ」「外出する時間の長さ」「天候」が上位だった。「外出する時間の長さ」「天候」は、女性が男性を約20ポイント上回っている。
2015年07月29日夏のお肌の大敵といえば紫外線。日傘や日焼け止めなど、外側からのケアも大切ですが、紫外線ダメージを防ぐには内側からのケアも欠かせません。紫外線によって体内に発生し、シミやシワの原因となる「活性酸素」を除去する働きのある飲み物と、その効果的な飲み方をご紹介します。■(1)トマトジューストマトの赤色色素「リコピン」には、メラニンの生成を抑える働きや、紫外線ダメージによってコラーゲンが分解してしまうのを抑える働き、日焼けによって皮膚が厚くなるのを防ぐ働きなど、紫外線から総合的にお肌を守る働きがあり、積極的に摂りたいジュースです。カゴメの研究によれば、リコピンは皮膚に蓄積してその効果を発揮し、さらに「朝」摂ることで身体への吸収が高まるそうですから、トマトジュースは朝イチに飲みましょう。■(2)アセロラジュースカリブ海沿岸が原産のアセロラは、強い紫外線から自らを守るため、豊富なビタミンCを含んでいます。その含有量はレモン果汁の約34倍!ビタミンCは、メラニン色素を還元してシミとして定着するのを防ぐ働きがあります。また、アセロラに含まれるポリフェノールには、メラニンが作られること自体を抑える働きがあり、ビタミンCとダブルの効果で白肌を守ります。ビタミンCもポリフェノールも体内に蓄積することができませんから、こまめに飲みましょう。■(3)コーヒーメラニンは、紫外線から皮膚を守るため、角質細胞からの指令を受けて産生されるのですが、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には、この指令を抑える働きがあるそうです。また、クロロゲン酸には、お肌の土台となるコラーゲンやヒアルロン酸の生みの親「線維芽細胞」を増やす働きがあるそうですから、日焼けによるシワが気になる方にもおすすめです。コーヒーは1日4杯飲む場合が、一番健康効果が高いとの調査結果もありますから、1日4杯を目安に飲みましょう。■終わりに紫外線は毎日降り注ぎ避けて通ることのできない存在。内側からのケアも充実させて、紫外線からお肌を守りたいですね。(岩田麻奈未/ハウコレ)【参考】朝にトマトを摂ると機能性成分“リコピン”が効率的に吸収されることを確認-カゴメ株式会社リコピンと美白・美肌に関する研究-トマト大学アセロラ百科事典–株式会社ニチレイアセロラポリフェノールに関する美白効果-株式会社ニチレイコーヒーを飲めばシミは防げる!?-全日本コーヒー協会ポリフェノールの皮膚における抗老化作用の検討-大阪大学金沢成行’%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%B3%E9%85%B8+%E7%9A%AE%E8%86%9A+%E7%A0%94%E7%A9%B6’][
2015年07月26日夏になり、日差しと共に紫外線が強くなり肌のダメージが気になります。紫外線を浴びたお肌は、角質層が乱れてしまい、乾燥をしてしまいます。厚くなった角質は毛穴を詰まらせてしまうので、ニキビの原因にも。そういった肌トラブルを救うのは、実は毎日のお風呂。今日は、そんな紫外線による肌ダメージにも負けない入浴法をご紹介します!■クレンジングはお風呂で行う湯船に入ると、蒸気などによって毛穴が開き体温も上昇するので汗もたくさん出ます。そのおかげで、毛穴に詰まった皮脂や角質などの汚れが汗と一緒に流れるので、お肌に負担なくクレンジングができます。さらに、お肌の汚れが除去されると保湿成分も浸透しやすくなるので、自然な潤いも与える事ができるのです。暑いとどうしてもシャワーで済ましがちですが、湯船に浸かるようにしましょう。■40℃の湯温で体温をあげる!入浴は、ややぬるめから40℃くらいがベスト。肩までしっかり浸かる時は10~15分。半身浴ならば20~30分が目安になります。顔から汗がじんわり出てきたら体温もアップしてきた証拠です。体温を上げたいからといって、お湯の温度を高くする必要はないのです。■入浴剤を活用する入浴剤は、最近様々な種類のものが出ています。中でも、パッケージの裏面の効能の最初に「荒れ性、ニキビ、湿疹」などと記してあるスキンケア入浴剤と、漢方系の薬草入浴剤は保湿効果もあるのでオススメです。そして、せっかくの入浴剤の成分が流れないように上がり湯はしないようにしましょう。■入浴後の乾燥対策をするお風呂から上がる時に、冷たい冷房の下にいくときは要注意。湯上がりに出た汗を冷房で蒸発させると、お肌の水分まで一気に奪われてしまい乾燥の原因になってしまうのです。それを防ぐ対策は、あがったらバスローブを着る事。バスローブには、汗を受け止め入浴剤の保湿効果も生かしてくれます。特に今の季節にオススメなのは、涼しく着られるワッフルや、マイクロファイバー素材です。お風呂で心身リラックするすることで、副交感神経の作用が高まり、疲れも取れます。ニキビの原因ともなるストレスも同時に解消できるので、夏でも湯船に入るしようにしていきましょう!
2015年07月17日7月半ばになり、紫外線も強い毎日が続いていますね。お肌の紫外線対策はばっちりしているけど、髪の毛の紫外線対策は意外と忘れがちです。しかし、髪の毛や頭皮は、浴びる紫外線は約2倍以上とも言われているのです。今日は、これから出来る髪の毛の紫外線対策法をご紹介したいと思います!まず髪への紫外線の影響とは、どんな影響があるのかまとめて見ました。■紫外線が髪の毛に与える影響髪の毛の乾燥によるダメージ、褐色、ツヤ喪失■紫外線が頭皮に与える影響頭皮の乾燥、乾燥からくるかゆみ、フケ、頭皮のハリ・コシの喪失参考:ケラスターゼヘアケアQ&Aより髪の毛のダメージは気がつく事が多いのですが、頭皮はダメージを実感しずらい場所でもあります。頭皮は髪の毛を育てる元となる部分なので、頭皮のダメージは髪以上に重大になってきます。紫外線対策法(1)髪の毛や頭皮にUVケアアイテムを使用するUVカット効果のあるヘアスプレーなどを利用しましょう。出かける前に手軽にスプレー出来るので、帽子をかぶれないヘアスタイルの時など通勤や通学の方特におすすめです。(2)日傘や帽子をかぶる日傘を選ぶ時には、濃い色の厚手の布のものを選ぶのがベター。白いものよりも、黒い日傘が安心です。帽子は、黒い色だと熱がこもりやすいのでつばが広く、薄めの色で通気性の良いものを選ぶようにしましょう。■夏のレジャーでの紫外線対策日常の紫外線対策よりも、山や海でのレジャーはさらに注意しなければなりません。海は海水の影響で髪の内部の水分がどんどん外へ出てしまい乾燥してしまいます。さらに紫外線を浴びてしまうと、髪の毛のダメージは大変な事に。対策は、なるべく早く海水や汗を洗い流す事です。山のレジャーでの注意点は、標高が高いと上空の大気の量が少なくなるので紫外線エネルギーが強くなります。しっかりと帽子をかぶる事を忘れないようにしましょう。夏は、テラス席でランチを楽しんだりフェスやレジャーなど外出する機会が多いと思います。お肌はもちろん、髪の毛や頭皮の紫外線対策も忘れずに対策をしていきましょう。
2015年07月15日夏はとにかく紫外線が気になりますよね。帽子にサングラス、日傘は、もはや必需品。でもUVカットクリームを塗ったり、紫外線対策グッズなどでしっかりケアしていたのにシミができた……なんて経験ありませんか?確かに、シミの原因No.1は紫外線。でも実はそれだけではないのです。紫外線だけじゃない!? シミの原因とは?1、ホルモンによるシミ加齢によってできるシミの多くが、肝班(カンパン)。額・頬・眼窩(目の周りのくぼみ)の下部・口の周りなどにできて、色や形はさまざま。共通しているのは、境目が非常にくっきりとしていることと、大半が左右対称にできるところです。ホルモンバランスが乱れることで、メラニン色素の分泌が促されることが原因と言われています。2、ストレスによるシミ過度な精神的ストレスを受けることで、シミができる場合があります。ストレスが脳の視床下部を刺激し、そこからストレスに対抗するためのホルモンを分泌。このホルモンはメラニン色素の分泌も促すため、シミを発生させると考えられています。3、摩擦によるシミ意外と侮れないのが、この摩擦によるシミ。摩擦が多い所は、肌を守るためにメラニンが作りやすいのです。その証拠に、チークをつける頬の辺りって、何故かシミが出来やすいですよね。それはチークブラシの摩擦によるシミなのかもしれません。4、乾燥がもたらすシミ外が暑いからと言って、冷房に当たってばかりいると肌が乾燥して潤い不足に。肌が乾燥してコラーゲンが不足すると肌細胞の生成も停滞し、肌のターンオーバーが遅くなってしまいます。そのためにメラニン色素が肌に残りやすくなり、これがシミの原因になるのです。ほかにも、古い化粧品を使っている人は要注意。古くなると化粧品に含まれる油が酸化し、細菌が発生。それらが刺激になってメラニンが増加しまう恐れがあります。2つの成分で体の内側からアンチエイジングこれらのシミ予防に有効な、2つの成分をご紹介します。成分1、イソフラボンイソフラボンは植物由来のエストロゲンともいわれており、抗酸化力を上げてくれるポリフェノールの一種。女性ホルモンと似た働きをするので、肌の保湿力アップや美白にも役立ちます。主に大豆に多く含まれており、1日の摂取量の目安は豆腐なら1パック、豆乳なら1カップ程度。サプリなら、『ネイチャーメイド 大豆イソフラボン 60粒』がオススメです。成分2、ビタミンE、ビタミンA(ベータカロテン)紫外線を浴びることで体内に活性酸素が増えると酸化が起り、シミができやすくなります。その動きを押さえるのが抗酸化成分。体の内側から抗酸化力をアップするなら、ゴマ油・オリーブ油・大豆・落花生・アーモンドがオススメです。ビタミンAは、オレンジやトマト、ニンジンなどにも多く含まれています。これらを毎日取るよう心がけましょう。また肉食中心の生活は体が酸化しやすいため、野菜中心の食生活に変えるとより効果的です。こちらもサプリなら、ビタミンEやビタミンAが同時に取れる『ディアナチュラビタミンC・E・A 30粒入り(30日分)』がオススメ。原因を把握して適切なケアをシミの原因は紫外線以外にも、ホルモン、ストレス、摩擦など、日常生活を見直すだけで解消できるものばかり。まずは原因をしっかり把握して、適切なお手入れをするよう心がけましょう。
2015年07月11日夏本番、1年でもっとも紫外線の強い季節がやってきました。日焼け止めなどで肌をガードするのはもちろん、食べ物で、体の中からもしっかり紫外線対策をしておきたいですよね。美白に有効な食べ物といえば、よく知られているのがビタミンCを含む野菜やフルーツ。でも実は、紫外線対策に有効といわれている意外な食べ物があるんです。チョコレートが紫外線から肌を守る!?チョコレートというと、「太りやすい」「ニキビができる」など、あまり美容に良いイメージはありません。でも、そのチョコレートが、紫外線のダメージから肌を守ってくれるというのです。ポイントは、チョコレートの原料であるカカオに含まれるポリフェノール。カカオポリフェノールには、肌の血行を促進してキメを整え、ダメージを受けた肌を修復する働きがあるといわれています。さらには、高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、ストレスを緩和する効果も期待できるそう。チョコレートに含まれるポリフェノールの割合は、赤ワインの2倍以上。上手に取り入れて、美肌に役立てたいですね。美肌に効果的なチョコレートの食べ方とは美肌を目指したいなら、チョコレートはカカオ含有量の多いものを。乳脂肪分や糖分が多いものはニキビなど肌トラブルの原因になることもあります。ミルクチョコやホワイトチョコではなく、ダークチョコレートを選ぶようにしましょう。ただ、甘さが控え目のダークチョコレートですが、実は脂質はけっこう多め。食べる量は1日50g以内にして、食べすぎには注意しましょう。板チョコの場合は、1/3~1/4くらいが目安になります。チョコレートには空腹をやわらげる効果もあるので、小腹が空いたときのおやつにもピッタリ。口の中に入れてすぐに噛まずに、溶かしながらゆっくりと食べましょう。食事の20~30分前くらいに食べると、食欲をおさえることもできますよ。ほかにもある、おやつで取り入れたい紫外線対策おやつにも紫外線対策にもなる食べ物は、チョコレートのほかにナッツ類があります。中でも、高い抗酸化作用を持つビタミンEを豊富に含むのがアーモンド。肌ダメージに体の内側から働きかけ、ツヤのある美肌に導いてくれそうです。また、美肌効果が高いといわれているのがクルミです。必須脂肪酸であるω(オメガ)3を多く含み、乾燥や紫外線のダメージから肌を守る働きがあるといわれています。チョコレートやナッツ類なら、仕事の合間の休憩時間にも手軽に食べることができます。普段のおやつに上手に取り入れて、美味しく紫外線対策をしてくださいね。
2015年07月11日ドクターシーラボのアンケートドクターシーラボでは、紫外線対策に関するアンケートを実施。結果を公表している。「紫外線を浴びた後の肌で気になることは何ですか?」との質問には、85.3%が「肌の悩みがある」と回答した。しかし反面、「紫外線を浴びた後に肌をケアしていますか?」との質問には、56.3%が「しない」「あまりしない」と回答。紫外線による肌の悩みがあっても、紫外線を浴びた後のケアが十分でないことがわかった。必要なアフターケアは一方で、アフターケアをしている人の83.4%が「保湿」をしていると回答しており、紫外線ダメージに対して「保湿」が重視されていることも判明。紫外線は、肌の老化を早め、ハリ不足・水分不足を生んでしまう。紫外線を浴びた後のスペシャルケアは必要不可欠だ。ドクターシーラボの福袋ドクターシーラボでは、全国のドラッグストア・バラエティショップで「夏の福袋」を販売中。最大42%OFFとなっており、紫外線を浴びた後のケアに最適な品ばかり。内容は「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」「VC100ポアホワイトローション」「エンリッチリフトゴールドピール」「フォトホワイトC薬用ホワイトニングマスク」「パーフェクトゲルファンデーション」の5品。オールインワンゲルに、ビタミンCを多く含むエッセンスローション、天然ピーリングゲル、集中美白マスク、多機能ファンデーションという充実の内容で、大幅プライスオフ。紫外線のアフターケアに貢献すること間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・紫外線による肌トラブルで悩む女性は約9割も!今年も女性の敵「紫外線」から逃れられないシーズン到来!アフターケアに最適!ドクターシーラボ夏の福袋で美肌をキープ
2015年07月09日赤ちゃんのお肌は薄くてデリケート。紫外線ダメージをダイレクトに受けやすいので、大人以上にしっかりとした対策が必要です。陽射しが強いハワイ旅行に欠かせない、乳幼児のUV(紫外線)対策についてご紹介します。直射日光を避ける日射しの強い時間帯(10~14時)はできるだけ外出を避け、ホテルやショッピングモールなど、屋内で過ごすことをおすすめします。外出する場合は日陰を歩いたり、レンタカーやタクシーを利用したりして、直射日光を避けましょう。抱っこ紐利用時の日よけ対策赤ちゃんのお肌に直射日光が当たらないよう、ママが日傘をさすといいですね。ただし、風が吹くことが多いハワイでは、日傘をさしにくい状況もあります。必ず帽子を着用させてください。UVカット機能のある帽子や衣類、紫外線遮断ケープを利用するとより安心です。紫外線を100%防ぐことは難しいので、「帽子+日傘+日焼け止め」というように対策アイテムを複数利用することをおすすめします。ベビーカー利用時の日よけ対策ハワイで購入・レンタルできるベビーカーは日よけ(幌)が小さいことが多いので、日本からベビーカーを持っていくと便利です。日よけが小さい場合には、後からつけられるサンシェードやベビーカーに取り付けるタイプの日傘を利用してもOK。タオルを日よけにする場合は、ベビーカー内に熱さがこもらないよう風通しを良くしてください。なお、ベビーカーから飛び出した足(つま先)は見落としがちなポイントです。靴下を履かせるなどして、直射日光が当たらないようにしましょう。赤ちゃんの日焼け止めの選び方●なめても安全な成分でできている香料や着色料、鉱物油、アルコールなど刺激の強い成分が入っていないものがいいですね。「ベビー用」や「ノンケミカル」と書かれていても、刺激の強い防腐剤や香料が配合されている場合がありますから、成分表示をよく確かめましょう。●SPFは20前後(15~30程度)がおすすめSPFは日焼け止め効果の優劣ではなく、効果が続く時間の長さを表しています。数字が大きくなるほど日焼け止め効果が長い時間続きますが、その分、刺激も強くなります。赤ちゃんのお肌への負担が少ないSPFが低めの日焼け止めを選び、こまめに塗り直すことをおすすめします。●合成の紫外線吸収剤が入っていない紫外線吸収剤はお肌への刺激が強いので、「紫外線吸収剤不使用」と明記されたものを選びましょう。●石けんで落ちる専用のクレンジング剤は刺激になることが多いため、ベビー石けんで簡単に落ちるタイプを選んでください。赤ちゃんの日焼け止めの塗り方のコツと注意点●目の周りにはつけない眠くなると目をこする赤ちゃんが多いので、日焼け止めが目に入ることのないよう、目の周りを避けて塗りましょう。●ムラなくしっかり塗るムラがあると、そこだけ紫外線を強く浴び、肌トラブルの原因になりがち。2度塗りでムラを防止しましょう。●こまめに塗り直す赤ちゃんは汗っかきなうえ、顔や体をこすったり手をなめたりしますから、思った以上に早く日焼け止めが取れてしまいます。こまめに塗り直してあげて。紫外線ダメージは将来、皮膚がんや光老化などにもつながりかねません。ハワイはもちろん日本でも、赤ちゃんの紫外線対策をばっちりしてくださいね。
2015年07月08日こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。美肌の為に紫外線は禁物だということは皆さんもなんとなくわかっていらっしゃると思います。今は、乳液やクリーム、化粧下地やパウダーまでUV効果のあるものが増えているので、紫外線予防は一年間を通して行っている方も多いと思います。筆者も、年間を通してUV効果のあるファンデーションを使用しているのですが、紫外線の強くない季節は、案外うっすらと手抜き塗りになっている時もあったり・・・でも、実は紫外線の反応って季節だけの問題ではないのです。女性ならではのある季節で、紫外線への反応が起こりやすくなってしまう時期があることご存知でしたか?■紫外線を浴びると何がいけないの?「紫外線は肌に良くない」その意味はわかっていても、肌にどういった反応が起こるかご存知ですか?まず、紫外線を浴びた肌は、紫外線から自らを守るため、メラニン色素を生み出します。この「メラニン色素」が肌を黒くするのですが、通常は肌のターンオーバーや代謝によって排出されます。この「メラニン色素の排出」がうまくいけばいいのですが、うまくいかないととシミの原因になってしまう場合があるのです。肌は、表面から「表皮・真皮・皮下組織」と重なっています。表皮だけでも、角質層から基底層まで何層にも重なっているのですが、紫外線は浴びただけでも真皮まで達するとされています。想像するとちょっと怖いですよね。真皮は、肌にとって大切なコラーゲンのある場所です。真皮にあるコラーゲンが損傷を受けることによって、シワやたるみなども起きやすくなってしまいます。こうやって改めて考えると、紫外線の怖さが身に沁みますよね。■あの時期は特に紫外線を感じやすい肌になるお部屋の中にいても浴びてしまう紫外線ですが、女性は特に気を付けなければいけない時期があります。それは「生理前」。生理前は黄体ホルモンの分泌量が増えて体温も上がりますが、黄体ホルモンは紫外線の影響を受けやすくするとされていますので、この時期の日焼け止めはいつもよりしっかり塗ることが必要なのです。日差しは弱くてもSPF50のものにしたり、日傘を使用したり念には念を入れたケアをするべき時期です。■しっかり塗ろう日焼け止め現在は、スプレーだったりジェル状だったり様々な日焼け止めが発売されていますが、大切なことは「丁寧に塗ること」。顔であれば、高い場所にある鼻や頬などしっかり重ねて塗ったり、メイクの崩れと一緒に日焼け止め効果も薄れるので丁寧な塗り直しを行ったりすることが大切です。■おわりに紫外線は百害あって一利なしとよくいわれていますよね。シミもシワもすぐには顔に出て来ませんが、時間がたって顔に現れてから後悔しても、時すでに遅し。朝起きて顔を洗ったら日焼け止めを塗る習慣を身につけたいですね。(川上あいこ/ハウコレ)
2015年07月01日夏場のエアコンの中に長時間いることで、肌が乾燥してしまいますよね。エアコンだけでなく紫外線による乾燥のダメージも受けやすい夏のお肌。いつものスキンケアで夏を過ごしてしまうと、気付いたら乾燥によるシワが増えているかも・・・!!エアコンや紫外線で乾燥した肌は水分量が少なくなり、ハリや弾力が失われてたるみも出やすくなるのです。20代でも目の下のちりめんじわやほうれい線はでき始めます。そして30代には目尻や下まぶたにしわが目立ち始めます。しわができ始めるとメイクがヨレやすくなってしまったり、老けて見られてしまいます。。。日中もできるだけ保湿をして夏の乾燥肌を乗り切りましょう♪日中は保湿効果の高い化粧水ミストを持ち歩いてこまめに保湿をしましょう!!コロコロのついたアイクリームはマッサージをしながら目元や口元などの木になる部分に手軽に潤いを与えられるのでオススメ。ひんやりして気持ちいいです。塗ったあとは指で軽く馴染ませます。〇THE BODY SHOP アイコンセントレート DOY出典:THE BODY SHOP 公式サイトより出典:THE BODY SHOP 公式サイトより〇CEZANNEロールオン美容液出典:CEZANNE公式サイトより出典:CEZANNE公式サイトより〇カントリー&ストリーム ナチュラル アイロールオン出典:@cosme〇GIVENCHYDW10ホワイトニングユー出典:@cosme夜のスキンケアは蒸しタオルを使ったり、マッサージして目元・口元までしっかりケアをします。たっぷりと化粧水をしみ込ませたコットンを目元に乗せて5分ほどパックする目元のコットンパックも気軽にできて効果的です。目もと用のシートパックも◎〇DHC濃密アイゾーンケアパック出典:DHC公式サイトより〇ETUDE HOUSE プチビューティーアイパッチ出典:ETUDE HOUSE公式サイトよりいかがでしたか??日々のケアで今ケアをするかしないかで1年後2年後…のシワ・たるみが大きく変わります。特に目元はしっかりケアすることで顔の印象が明るくなりますよ♪こまめに潤いをチャージしてシワ・たるみの予防を心がけましょう。
2015年06月23日紫外線が強くなってきて日焼け止めが欠かせなくなってきましたが、髪のUV対策は万全ですか??肌だけでなく髪にも紫外線は降り注いでいます。紫外線のダメージを受けると、髪を構成しているアミノ酸が酸化されて、乾燥、枝毛、切れ毛、強度の低下などの悪影響を受けます。そしてダメージとともに、ヘアカラーの褪色も進めてしまいます。出典:デミコスメティクス公式サイトより特にプールや海などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、さらにダメージが大きくなります。このシステイン酸はブリーチやパーマの施術を行った際に形成されているものです。UVカット効果のあるスプレーやヘアクリームをお出かけ前につけるのがオススメ!〇ケラスターゼSOC.C.クレームソレイユ出典:@cosme紫外線によるダメージから髪をケアし、髪の表面をなめらかに整えることで、スキンケアにおけるC.C.クリーム同様に見た目にも均一な美しい髪へと導きます。〇Noz グロススプレー出典:Noz公式サイトより紫外線を防ぎながらまとまりのある・ナチュラルなツヤと輝きを長時間キープするツヤ出しスプレー。〇資生堂プロフェッショナル デープロテクター UVスプレー出典:@cosme髪を紫外線から守り、髪に自然なツヤを与えてなめらかな指どおりの良い髪に。ウオータープルーフポリマー配合で湿気から髪を守ります。〇ウエラサンプロテクションスプレー出典:@cosmeミルキーフェイズに含まれるUVフィルターをはじめとする紫外線防止成分が紫外線から髪を守ります。スプレーした瞬間、シトラスの香りが汗やタバコなどの気になるにおいを抑えます。〇アネッサパーフェクトエッセンスUVスプレーSPF50+・PA++++数量限定発売出典:@cosme透明で、白くならずに気持ちよく伸び、何度つけてもサラサラでライトな感触。メイクの上、髪にも使えます。スプレータイプの日焼け止めなら持ち運びにも便利ですね。日傘やつばの広い帽子を使用すればさらに紫外線から髪を守ることができます。ヘアカラーの色も抜けにくくなります。夏は海やプール、BBQなど外に出かける機会が増える時期。お出かけ前のひと手間で髪のダメージが大きく変わります。髪へのUV対策で夏でもパサつき知らずのツヤ髪で過ごしましょう♪
2015年06月18日紫外線対策の基本アイテムである帽子。「日焼け止めを塗ってるし、帽子はいらないかな」という方も多いのでは?夏の強力な紫外線は、肌や髪に大きなダメージを与えます。秋になってから傷んだ髪や疲れた肌に後悔しても後の祭り。そこで活用したいのが、帽子です。帽子の紫外線カット率はとても高く、肌と髪を同時に守ることができるすぐれものなのです。なかでも効果的なのが、四方につばがあるハット。つばが10cmのものであれば、紫外線カット率は90%にもなるのだとか。つばが360度ぐるりと覆っていることで、顔だけでなく、紫外線を塗り忘れることの多い耳や首、うなじなどもカバーできます。サンバイザーやキャップは、顔の正面からの光は防げても、横からの光はガードできないのでご注意を。今季のトレンドのバケットハットは、つばの広さが少し物足りないかも。紫外線対策をしながらファッションを楽しむなら、つばの広い女優帽をチョイスして。エレガントなスタイルはもちろん、カジュアルアイテムとの相性も良いので幅広く使えます。クールに着こなしたい方は、ブラックやレオパード柄がおすすめです。紫外線によるダメージは毎日積み重なっていきます。「ちょっとそこまで」というときも帽子を日常的にかぶる習慣をつけておき、秋になっても後悔しない肌と髪を目指しましょう!
2015年06月17日夏に髪が傷むのは紫外線は髪の天敵。5月から8月にかけて特に強くなる紫外線は、キューティクルをはがれやすくし、髪のパサつき・ゴワつき・切れ毛・枝毛を引き起こす。紫外線は窓ガラスも通すため、しっかりとしたダメージ対策が必要だ。湿度と乾燥もしかし、夏場に髪にダメージを与えるのは、紫外線だけではない。高温多湿の日本では、湿度の高さと、そして室内でのエアコンなどによる乾燥。これも大きなダメージの原因となるのだ。湿度が高い場合には、髪が余分な水分を吸ってしまい、髪が広がりやすく。そしてエアコンによる乾燥が激しい室内では、髪のうるおいが失われ、パサついた髪になってしまうのだ。湿度の差が激しい夏には、オイルトリートメントによる髪のコーティングが最適。十分な湿気対策で髪を守ろう。「ラックス」のオイルと美容スタイリングユニリーバ・ジャパンが展開中の「ラックス」の美容スタイリングは、UVカット成分を配合しているため、紫外線ケアもできる。スタイリングと紫外線ケアが同時にできる夏向けのアイテムだ。また「ラックス スーパーリッチシャイン モイスチャーリッチ保湿オイル」はべたつかず、コーティングと保湿をおこなうアイテムだ。「ラックス スーパーリッチシャインダメージリペアリッチ補修オイル」はオイルで髪を守りながら、傷んだ髪も補修する。(画像はプレスリリースより)【参考】・湿気対策と紫外線によるダメージ対策で髪をケア!ラックスのオイルと美容液スタイリングでいつでもケア
2015年06月16日お肌の大敵、紫外線……手遅れになる前に、何よりも大事なのは対策です。専用の対策製品を活用する方法もありますが、ここで紹介する "定番" とも言える対策と組み合わせることで効果を最大化することができます。まずはしっかりと日焼け・紫外線対策の基本をおさえておきましょう!○基本1: 日傘・帽子・ストール・スカーフ紫外線は、上から浴びるだけでなく、地面に反射する照り返しがあります。上から浴びる紫外線に対しては、日傘や帽子が効果的です。ただこれらの道具では地面からの照り返しへの対応は困難なため、夏用ストールやスカーフなどを首周辺に身に付けるといいでしょう。これによって日焼け止め化粧品との相乗効果が得られます。また、腕から手に掛けては、UVに対応した長手袋を着用しましょう。○基本2: サングラスサングラスも必須です。目から浸入した紫外線がシミの生産工場であるメラノサイトに伝達され、メラニンの生産にスイッチが入ります。ポイントは、「紫外線透過率」や「紫外線カット率」が表示されているものを選ぶことです。紫外線透過率はレンズが紫外線を透過する数値を表すため、数字が小さいものほど高性能です。「紫外線透過率1.0%以下」と表示されているものが良いです。紫外線カット率は、レンズが紫外線を遮断する数値を表すため、数字が大きいものほど高性能です。「紫外線カット率99%以上」と表示されているものがよいでしょう。また、レンズの色が黒いものほど紫外線を遮断するイメージがありますが、色は関係ありません。紫外線対策用のサングラスを選ぶ際には、見た目のデザインや色調は意識せず、機能性を重視することが大切です。○基本3: マスク近年はUVカット対応の通気性に優れたマスクも登場しています。中には、頬の辺りまで覆うものもありますので、長時間外にいる場合はぜひ取り入れたいですね。○基本4: SPF、PA最大値の製品を "正しく" 使う店頭には多くの日焼け止め化粧品が並んでおり、これらの製品を使うのも日焼け対策の基本です。でも正しく使わないとその効果は半減……場合によってはもっと少なくなってしまいます。真夏の海や山などに出かける場合や1日中外に居る場合は、SPF・PAが最大値のものを1本使い切るくらいの勢いで、2時間おきにたっぷりと塗り直すことが必要です。ただし、紫外線カット剤による肌への負担を考慮すると、必ずしもSPF・PAの数値の高いものがベストとは言えません。肌の弱い人は敏感に傾くこともありますし、健康肌の人でも継続して使用することで、肌荒れや乾燥などのトラブルを招くリスクが高くなります。対策の基本ではありますが、以下の「基本5」との使い分けによる対策をオススメします。○基本5: 日常用途ならパウダーファンデーションを使う一方、日常生活 (買い物や通勤程度の外出) では、日焼け止め専用化粧品ではなくパウダーファンデーションタイプがベターでしょう。普段はメイクをしている女性がほとんどのため、なかなか日焼け止めを塗り直すというのは大変です。そのため、SPF20、PA++程度のパウダーファンデーションを4時間置きくらいに重ね塗りする方が紫外線防御や肌への負担、塗り直しのしやすさのバランスが最適になります。またパウダーファンデーションは、日焼け止め専用の乳液やクリームに比べて添加物 (防腐剤や界面活性剤など) が少ない上に、落とす (クレンジング) のも簡単なため、肌に優しいと言えます。ただしファンデーションでもSPFやPAの数値の高いものは、肌への刺激が大きくなることもあるため注意が必要です。紫外線対策を怠っていては、どんなに良い美白化粧品を使っていても「焼け石に水」ということを肝に銘じてください。執筆:松原好克スキンケアカウンセラー、美容液研究家。高校卒業後、会社員として働く傍ら、約10年にわたり独学でスキンケアや化粧品の専門知識を深める。2008年から5年間で2,000人以上のカウンセリングを手掛けた経験を元に、現在では、年間約1,000人にも及ぶスキンケアの相談に応じる。また、美容関連の情報サイト・ポータルサイト・コラムサイトからの記事執筆、美容液を始めとする化粧品の評価やレビューも多数手掛ける。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月15日暑い季節、赤ちゃんにとって帽子は必須アイテムです。紫外線対策や熱中症予防のためにも、外出時は帽子を被らせること徹底しておきましょう。そのためには、赤ちゃんにピッタリな帽子を選ぶことが大切です。今回は赤ちゃんの帽子選びのポイントを紹介します。■赤ちゃんの帽子、サイズの選び方は? まず、帽子のサイズですが、目安としては次の表を確認してみてください。<月齢と帽子のサイズ(cm)>・0ヵ月 42~44・3ヵ月 44~46・6ヵ月 46~48・12ヵ月 48・24ヵ月 50しかし、この表はあくまで目安。帽子のデザインやメーカーによっては、サイズ表記よりも大きくなったり小さくなったりすることがあるので、当然のことですが、実際に手に取って、試着して選びましょう。■適正な赤ちゃんの帽子選びは、正確なサイズ測定から頭のサイズを測る時は、耳の付け根から指2本分上の位置を測定します。おでこのもっとも出っ張っている部分にメジャーがくるように、ぐるりと1周させて測定してください。頭の大きさは人それぞれです。月齢だけで帽子のサイズを決めず、自分の子どもに合ったサイズを買うように気をつけましょう。■赤ちゃん用の帽子で、押さえておくべきデザインは? 赤ちゃん用の帽子は、以下のポイントを押さえたものを選ぶのがベストです。・紫外線対策に、適度な大きさのつばがついている・軽くて丈夫かつ、通気性が良く、洗濯可能な素材で作られている・落とさないように、あご紐(ゴム)がついているこれらのポイントを押さえた上で、好みのデザインの帽子を選びましょう。たとえデザインがかわいくても実用性に欠けては、せっかくの帽子の意味が半減してしまいます。また、紫外線対策を重視しすぎるあまり、つば広タイプのものを選ぶのも要注意。赤ちゃんの視界を遮ってしまい、かえって危険なことがあります。■ベビーカーに乗る時に向いた帽子とは? 赤ちゃんは、まだ歩くことができなかったり、足取りがしっかりしていなかったりするので、ベビーカーでのお出かけが多くなります。ベビーカーに乗せる場合、後ろにもたれて座るので、全体につばが付いたデザインの帽子ではつばが邪魔になり、赤ちゃんがぐずってしまう可能性もあります。ベビーカーに乗る時に向いているのは、キャスケットやキャップのような、後頭部にはつばがないタイプの帽子。これなら、後ろにもたれかかっても帽子が浮く心配がなく、赤ちゃんも快適に被ってくれるはずです。用途に合わせて、異なるデザインの帽子をいくつか用意しておくのが、赤ちゃんの帽子選びのポイント。ぜひ、ママも赤ちゃんもお気に入りで笑顔になる帽子を見つけてあげてください。
2015年06月15日ネット上には、様々な紫外線対策情報が氾濫しています。また、商品のパッケージに明記されている「SPF」や「PA」について、正しく理解されていないために、「効果がない」という悲劇を生んでいるケースも少なくありません。ここでは、"本物" の紫外線 (UV) 対策をお伝えします。○まずは紫外線と肌老化の関係を知る!!肌老化の原因のうち、60%~80%程度は、紫外線 (光老化) である言われています。つまり、紫外線に当たった時間と強さに比例して、肌の老化が進むというわけです。若い頃に日焼けが好きだった人は、20代後半以降はシミやシワに要注意です。○紫外線量は季節や天候で変化常に降り注ぐ紫外線の量は、季節や天気によって左右されますが、6月~8月の晴天の日が最も日焼けをしやすい時期です。夏を除くと、4~5月・9~10月が比較的紫外線の量が多い傾向にあります。曇りの日は、快晴時の50%~60%程度の紫外線量になりますが、紫外線を浴びていることには変わりはありませんので、対策が必要です。○紫外線の種類を知る!!紫外線は、波長によってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分かれます。UV-AUV-Aは、最も波長が長く、皮膚の真皮層まで届きます。弾力を保つコラーゲンやエラスチンを劣化させ、ジワジワと細胞に影響を与えるため、ハリ・シワ・たるみなどを引き起こします。UV-BUV-Bは、瞬発力があるため、いわゆる日焼けによる刺激炎症を引き起こし、シミの原因になるメラニン生成を活発にさせます。日焼け後、赤みが治まると皮膚全体が黒くなりますが、徐々に元の状態に戻ります。ただし、紫外線を浴びた感知量は消せないため、将来のシミ予備軍として蓄積されます。UV-CUV-Cは、ほとんど地上に届かないと言われていますので、心配しなくても大丈夫でしょう (ただ、オゾン層の破壊により、危険性が上昇する可能性もあります)。○日焼け止めの成分を知る!!日焼け止め化粧品には、紫外線カット剤というものが配合されているのですが、これには紫外線を吸収して変化させる「吸収剤」と、紫外線を返照 (へんしょう) させる「反射剤」という2種類があります。それぞれ一長一短がありますが、最近の日焼け止め化粧品は、反射剤が主流になっており、商品のパッケージなどでは「ノンケミカル」「吸収剤フリー」などと明記されています。○SPFの計算と塗る量が重要!!続いて、日焼け止め化粧品に表記されているSPFについて説明します。SPF (Sun Protection Factor: 紫外線防御指数) は、主にUV-Bをカットする働きがあります。その数値は、素肌の状態と紫外線カット剤を塗った状態を比べ、肌が赤くなるまでの紫外線量の割合を示しています。SPF20~SPF50までのものは、「紫外線そのもののブロック力は、ほとんど同じ」と思ってかまいません。「SPF1」は素肌の状態です。「SPF20」であれば、「素肌の状態よりも20倍日焼けを起こさない状態にする」……という見解になります。最大値はSPF50+ (このプラスは「以上」という意味) です。日本人の肌は、平均すると「紫外線を約20分浴びると日焼けが始まる」と言われており、SPF20の場合は、20×20分=400分後まで日焼けが始まるタイミングを引き伸ばせるという理屈になります。ただし、季節・時間帯・汗量・肌質などによって多少の違いが見られるうえに、あくまで「皮膚が赤くなるまでの時間」を表しているだけで、完全に紫外線を遮っているわけではありません。そして、最も重要なポイントは、塗る量です。紫外線対策製品に表示されている数値の効果は、皮膚1 平方センチメートル対して2mgを塗った場合で測定されています。これは、顔全体に塗ると500円玉大程度の量に値しますが、実際にはその半分~3分の1以下しか塗っていない人がほとんどです。筆者も実験を試みましたが、確かにかなりの量に相当するため、ベタつきや白浮きで塗り込むのにひと苦労ですので、規定量以上を塗るのは困難だと言えます。特に女性は、メイクとの関連もあるため、気休め程度の薄塗りになっていることが考えられます。つまり、規定量の半分しか塗れていないとすれば、その効果も半分ということになります。製品によって違いはありますが、せっかくSPF50の製品を買っても、その効果はSPF25程度……ということもありえるのです。塗る量がもっと少なくなれば、SPF10以下……ということもあり得ます。「強力な日焼け止めを塗っているのに、なぜか焼けてしまう」という人が後を絶たない理由はここにあるのです。日焼け止めの「数値」ばかりを過信して、使用量をしっかり守っていないと、その効果も激減してしまうということを覚えておきましょう。なお、PAは、UV-Aをカットする働き (UV-A防御指数) を示し、「PA+ (プラス)」~「PA++++ (フォープラス)」までが表示されています。日常生活では「PA+」で十分ですが、レジャーでは「PA++ (ツープラス)」以上が望ましいと言えます。執筆:松原好克スキンケアカウンセラー、美容液研究家。高校卒業後、会社員として働く傍ら、約10年にわたり独学でスキンケアや化粧品の専門知識を深める。2008年から5年間で2,000人以上のカウンセリングを手掛けた経験を元に、現在では、年間約1,000人にも及ぶスキンケアの相談に応じる。また、美容関連の情報サイト・ポータルサイト・コラムサイトからの記事執筆、美容液を始めとする化粧品の評価やレビューも多数手掛ける。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月13日気温も高くなり、陽射しがますます気になる季節。思いっきり日焼けしていた若い頃とは違い、だんだんと紫外線を気にするようになってきたのでは?だからといって、おしゃれをすることも譲れませんよね。今回はそんな欲張り女子たちにおすすめの、おしゃれに見える日除け対策をお教えします。まずは、ストールを活用しましょう。シンプルなコーディネイトと相性が良く取り入れやすいです。薄手で小ぶりのストールをラフに巻くだけで首まわりを守ってくれるうえ、こなれた印象に仕上がります。大判のストールを肩から掛けて腕の日焼けを防ぐのもひとつの手。ベルトで留めてジレ風にしたり、うしろで結んでボレロ風にしたりとアレンジも可能。同じく小物では、帽子をポイントにした着こなしもいかがでしょう。UVカット加工のハットが重宝します。つばの広いデザインだとより大人っぽい仕上がりに。ロングスカートやガウチョパンツとの相性も抜群です。また、キャップに挑戦するのもおすすめです。大人ガーリーな装いのハズしアイテムとして被るだけで、まさに上級者の装いに。ほかには、パーカやシャツを腰巻きにして、いざというときにはいつでも羽織れるようにしておいたり、ジャケットを肩掛けしたりといったテクニックで日除けとおしゃれを同時に叶えましょう。それでも気になる場合や薄手の生地の場合には、ストールや帽子にUVカットスプレーを振っておくと良いですね。せっかくのお出かけがおっくうにならないよう、おしゃれを楽しみながら日除け対策をしましょう!
2015年06月09日