2016年11月14日 08:00
anan読者が選ぶ大人の男 遠藤憲一の“渋かわいさ”がたまらない!
anan読者が選ぶ、今年の顔である“大人の男”。今年も大アンケートを実施した結果、日本を代表する、カッコよく、そして色っぽい俳優40名が選ばれました。今回はそのなかから、絶対的に格好よくて、でもどこかチャーミングな俳優・遠藤憲一さんにお話をうかがいました。
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優しい顔立ちと言えばうそになるし、悪役も多めではあるのは事実。けれど、組長を演じていたと思ったら裸踊りをしたり、医者や総理大臣になったり、給食を作ったりもする。クセが強いのに芝居の振り幅は無限大、そんな俳優・遠藤憲一さんは、とても魅力的な大人だ。話していると、その内側にあるまじめな性格が伝わってくるし、役に対する想いは人一倍熱い。そして照れ笑いの顔は“人十倍”キュートなのである。撮影中はカメラマンのどんな要求にもすぐに応じ、それを楽しむようにカメラの前に立つ。何度もジャンプをし、最後はこの最高の笑顔で締めくくったのだ。
「俺が大人になったとすれば、最近の話かな。
前みたいにむやみに遊びほうけなくなったしね」と笑う遠藤さん。そうそう、強面でありながら時折見せる笑顔、そのギャップがたまらないのだ!
「40代で一人飲みを覚えちゃったのね。