“100回婚パ”を乗り越えたからわかる。横澤夏子流・婚活疲れ対処法。いざ踏み出してみるとわかる、楽しいだけでは済まない“婚活の道”。「こんなに大変ならいいや…」と引き返す道もあるけれど、考え方ひとつで、その婚活疲れは回避できるかもしれません!現代の婚活戦線のど真ん中をしなやかに駆け抜けた横澤夏子さんが、その思考術を伝授します。ちゃんと結婚相手と出会えるのかがわからず、不安になる。朝ドラの主人公のつもりで、転んでもまた立ち上がって!“婚活をしないよりは進歩している!”と信じることが大事。実際に、出会う確率は高くなるわけですから。辛いときは、大団円を迎えた将来の自分を想像して“めげない!”と、朝ドラのヒロインばりの前向きさで頑張ってください。パーティに参加しても、正直ほとんどの男をいいと思えない。婚活とは“地引き網漁”であると認識せよ。そもそも、いい男は滅多にいませんし、そんなレアな魚を一本釣りするのは至難の業。婚活は地引き網漁だと考え、投げた網には、たくさんの小魚と、たま~にカニが入ってたら万々歳くらいに思って。たくさんの人と出会うことが大事。気になった相手に、なかなか自分からアプローチできない。どんなときも“LINE ID撒き”だけは欠かさずに。“婚活パーティにいる=出会いを求めている”ということなので、変な恥じらいは捨てるのが正解。どうしても難しい人は、LINEのIDを書いた紙を渡して、無言のアプローチを。せっかくの出会いは絶対、無駄にしないこと!ハードルを下げてアプローチした相手から、お断りをされる。めげることなかれ。悪口を言いまくって解消!ショックですが、婚活シーンではよくあること。ダメだった理由を考え、今後の課題点や設定すべき自分の希望小売価格を見定めて。ストレスがたまったときは、相手の悪口を友だちに聞いてもらい、発散を。私もやってました(笑)。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。本誌で「いい女ごっこ」を連載中。※『anan』2017年10月11日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府麻衣取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月09日今年7月に結婚した横澤夏子さん。お相手とは婚活パーティで知り合ったが、運命の彼に巡り会うまでに通った回数は、なんと100回を超えるという。途中で疲れたり、諦めたりはしなかったの?「婚活パーティに通い始めたのは21歳のとき。先輩から“夏子のいいところは若さ”“5年ごとに男性からの誘いは半分になっていく”と言われ、ヤバいと思ったのがきっかけでした。年に40回通った時期もあり、心が荒んだり、疲れて休んでいたこともあります」それを乗り越えられたのは…?「場数を踏むうちに恥ずかしさがなくなったり、断られても落ち込まない考え方が備わるんです。それに、コミュニケーション能力が磨かれて、付き合い方が上手くなる。だんだんと疲れない方法がわかってくるんですよ」そんな、自身の経験から導き出した、婚活疲れをしない考え方や対処法を、横澤さんが伝授。悩んでいる人は今すぐ実践を。未経験の人は予防策として学んで。次々結婚していく周囲の同性に、嫉妬してしまう。その同性こそ、あなたを導く希望なり。既婚の友だちは、婚活時の強い味方となる存在だと心得ましょう。友だちはもちろん、その旦那さんに素敵な男性を紹介してもらうなど、言い方は悪いですが、人脈を広げる“ツール”として活用を。妬んでいる暇なんてありません!人を押しのけて目立つガツガツ女たちを見て焦ってしまう。“ガツガツ女”には、“ガツガツ男”が寄ってくる。私も露出多め&超積極的な女に無駄にジラされました。でも、そういう女に近づくのは、同じような男だけなのでご安心を。あなたがガツガツ男を求めていないなら、ガツ男の相手をしてくれる“ガツ担女子”として、むしろ感謝を!お断りした相手が、後からいい人だったと思えて悔やまれる。それもまた運命。あなたは“運命貯金”できたのだ!自分から断った相手は、運命じゃないと思って正解。自分の直感は案外、当たるものです。後悔するよりも、“またひとつ、運命貯金が貯まった”“その分、いい相手に巡り会える!”と考えて、次の出会いに前向きになってみて。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』( TBS 系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。本誌で「いい女ごっこ」を連載中。※『anan』2017年10月11日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府麻衣取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月09日自力で結婚相手を見つけられないなら、婚活するべき!人から言われ、自分でも、そうしないといけないのかな?と思って婚活パーティーに行ってみた。あるいは婚活アプリを使ってみた…けど、もういいや、と感じている女性は少なくないのでは?途中で息切れしてしまう人が多いのは、婚活が、受験や就職と違って、いつまで続ければいいかわかりづらいものだからかもしれません。◆婚活は出口の見えないトンネル?もちろん受験や就職も、こだわって2浪・3浪と勉強を続けたり、もっといい職場を求めて転職をくり返したりする人もいるでしょう。でもたいていの人は、多少、妥協してもどこかの学校に入るし、食べていくために何かしらの手段を取るはず。婚活となるとそれができなくなるのは、新たな出会いがあればあるほど、自分の中で結婚相手に求めるものが大きくなり、「ここで妥協したほうがいい?」「もっといい人がいるかも?」と悩むからではないでしょうか。その結果、いつまで経ってもゴールにたどり着けず、出口の見えないトンネルの中を延々さまよっているような気持ちになったり…。◆期限を決めると結婚できる?婚活成功者が口をそろえて言うのは「期限を決めるといい」ってこと。1年なら1年とゴールを決めて活動することが大事なのだそうです。実際、ココロニプロロで連載していた漫画家・エッセイストの御手洗直子さんは、31歳のときに6年間交際していた男性と別れたことをきっかけに「1年間の婚活で結婚する」と決意し、結婚しました。現在、婚活中の独身男女はどのくらいの期間、活動しているかと言うと…◆Q.婚活期間はどのくらいになりますか?【男性】1年以内…58.3%3年以内…22.9%5年以内…8.3%それ以上…10.4%【女性】1年以内…53.4%3年以内…20.7%5年以内…13.8%それ以上…12.1%(株式会社オープンサイト調べ)男女共に半数以上の人の活動期間は1年以内。それを超えるとグッと人数が減る、ということは、だいたいの人は2年前後で結婚しているってこと?婚活が5年とかそれ以上とか続くのは、かなりツラいものがありますよね。以前、婚活パーティーの主催者(男性)にお話を聞いたところ、「10年近くパーティーに来続けてる男性のお客さまと友達になった」と笑っていましたが…10年も婚活するなんて絶対にイヤ!その男性も、そこまで続けると、自分の中での判断基準がMAXまで上がってしまい、もう本当にパーフェクトと思える女性以外とは結婚できないのではないでしょうか。◆やっぱり妥協も必要?彼のように、10年婚活を続けても「この人と結婚したい」という相手に出会えない人もいるってことは…何かしら、「この条件さえ満たしていればOK」という上限のようなものを決めておく必要があるのかもしれません。前述の御手洗直子さんいわく“婚活で成功するコツ”は「絶対に結婚するって期限を決めて、その時点でのトップの人で妥協すること」とのこと。そう言われると「妥協なんてしたくない!」と感じる人もいそうですが、自分の中で折り合いをつける必要はあるんじゃないかと。ちなみに以下の質問の回答はこんな感じです。Q.結婚するなら理想の人がいいですか?それとも妥協できますか?【男性】理想の人がいい…32.7%妥協できる…59.2%【女性】理想の人がいい…52.5%妥協できる…45.8%(株式会社オープンサイト調べ)男性のほうが、妥協できる人は多いみたいですよ。それなら、女性側もある程度のことに目をつぶれれば結婚できる可能性大!?この先の人生を誰かと一緒に歩んでいきたいのか、それとも、妥協するなら結婚したくないのか…一度、自分の胸に手を当てて聞いてみたほうがいいかもしれませんね。ライタープロフィールプーアルアンティーク着物、古書店、昔の映画など、全般的に古いものに魅力を感じるアラサーのフリーライター。好みの男性は『ツィゴイネルワイゼン』の中の原田芳雄さん。ノーマルだけど、かわいい女子も好き。
2017年09月08日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情103】このところ、ネットから始まる恋愛が増えてきましたよね。ホステスである筆者も、実は少し前まで婚活アプリを使っていました。お付き合いにはつながらなくても、いろんな人と出会えるから異業種の人と話ができ、いい気分転換になって楽しかったです。ただ、面倒臭い男性がいるのも事実…。そこで今回は実際に筆者が体験した、婚活アプリに潜む面倒な男についてご紹介します。◆のっけからお金の話をする男婚活アプリでマッチングすると、メッセージのやり取りができるようになるのですが、その時点で「ん?」と思う男子は何人かいました。まず、びっくりしたのは、40代半ばで「親の年収と合わせて2500万円ほどあります。生活は苦労させません!」と、なぜか親御さんと合算した年収を教えてくれた男性…。筆者的には、親の年収と合算する時点で終わってるな…と思いましたね。たぶん、我が家はこんなにお金があります!と言いたかったのでしょうが、親のまで合算するとか、そこまでして見栄を張らなくていいよ!って突っ込みたかったです。普通の会話(仕事は何しているんですか?とか休日はどんなことしてるの?とか)の前に、お金の話をする男性はどうも苦手で…。最初からお金の話をする男性って、きっとお金以外にたいした魅力がない人なんですよね。のっけから財産自慢の男性は、人としての魅力に欠ける場合が多い気が…。財産目当ての女子にはいいかもしれないけど、それ以外の女子にはあまりおすすめできません。◆最初から長文を送りつけてくる男一通目から長文を送ってくる男性も、結構面倒な男性が多いですよ。画面いっぱいの長文を送ってくる男性って「俺のこと知って」アピールが強すぎることに自分で気づいてないんです。こういう人は、基本コミュニケーションが下手なんですよね…。キャッチボールではなく、一方的に長文を送りつけて「俺はこんな人だよ!わかってね!」と押し付ける感じ…。筆者の経験から言うと、この手の男性って完璧主義で、自分の思い通りにいかないとキレたりする面倒臭いタイプが多かったような。結構、恋愛依存というかストーカーになりやすい男性もこっちのタイプかも。とりあえず、画面いっぱいの長文を送ってくる男性は、相手の返信しやすさを考えてないわけで。やや自己チューと思っていいと思います。◆初デートでベタベタ触ってくる男しばらくメッセージのやり取りをした後、実際に会った人もいます。少し前に、とある税理士さんと飲んだのですが、一軒目は普通に紳士な感じだったのに二軒目のバーで豹変しました。横長のソファに腰かけていたら「なんか遠くない?もうちょっとこっち寄ってよ」と密着しようとしてきたのです。「いやいや、初対面なんで!」と断ったら、今度は「顔があつ~い。酔ったぁ?」と言いながら、顔とか腕とかベタベタ触ってきたのです。もう我慢できなくて「飲みすぎですよ!帰りましょう!電車なくなるし!」と店を出たら、案の定、手をつないできました。手を振り払い、スマホで路線を調べるふりをして手をつながせずに駅へ。ラッキーなことに、彼とは帰りの電車が反対方向。「ごちそうさまでした!おやすみなさい!」と言ったら、なんと顔を近づけてキスしようとするじゃないですか!ここまで嫌がられているのに、諦めず、最後にキスしようとする根性に呆れました…。「ほら、ドア閉まっちゃいますよ!」と彼を無理やり電車に押し込み、私も反対側の電車へ。初デートで相手の気持ちも考えず、ベタベタ触る男は自己チューの極みなので正直おすすめしません。アプリには誠実な男性だけじゃなく、ヤリモク男性もいるので気をつけましょう!◆終わりに別に、婚活アプリに登録しているのは、変な男性だけだと言っているわけではないですよ!すてきな人もたくさんいます。ただ、実際にアプリを使ってみての感想としては、本当に自分の知りたい相手の情報は、プロフには書いてないということ…。プロフに頼らず自分で見極めるしかないんです。アプリの使用を検討している人は、参考にしてみてくださいね。ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年09月06日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門158】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。定期的に感謝のメールが届く。「オレ様さんの言う通り婚活したら、今まで会ったことがないぐらい自分に合った人と出会うことができました。本当にありがとうございました」みたいな内容。平均して2週間に1通ぐらい。◆ダサくてキツいしかし…である。好き好んで婚活する人なんてまずいないだろう。自ら「自然には出会えません。モテないからです」と宣言しているようなものだし。そして、それが事実だったりするし。さらに悪いことに、婚活はキツい。出会いを作れば作るほど、フッたりフラれたりしなきゃいけない。ごくまれに、モテすぎて困る状況になる人もいないことはないが、現実的には婚活なんてしてる時点でモテない可能性が高いので、フラれることのほうが多いだろう。ダサくてキツい。それが婚活の実態である。◆一瞬で報われるだが、それでもやるべきだと、自分の経験を振り返り、さらに何人もの婚活成功者の声を聞いてきて実感している。なぜなら、上手くいけば今までのすべての努力と我慢が、一瞬で報われるからだ。報われ過ぎてお釣りが出るぐらいだ。ところであなたは、好きな人と相思相愛になったことがあるだろうか?好きだし付き合ってるけど、「浮気しそう…」とか「ちょっと合わない気がする…」みたいに悩まなきゃいけない恋愛のことじゃないよ?同性の親友より気が合って、お互いに何の迷いもなく好き同士でいる状態のことを言ってるんだよ、オレは。ないでしょ?だってそうなってれば、こんなコラム読まないでしょ?この前も「7年間婚活してたけど、オレ様さんの言う通りにしたら1年で婚活が終わってようやく結婚します。ありがとうございました!」という感謝のメールをもらった。その人が婚活してた期間は、なんと8年である!そんなにかかっても、思わずオレに感謝のメールをしてしまうぐらいすべてが報われる。大げさではなく、本当に一瞬で幸せになれる。それもまた婚活の現実である。◆婚活だけでは終わらない受験、就職、その他もろもろ人生では競争せざるを得ない場面が多い。結婚もその一つという見方もできるが、ちょっと違う。偏差値だとか、就職したい企業ランキングのようなわかりやすい尺度はない。外見、スペック、性格、直感など、さまざまな視点がある中から自分で考えるしかない。しかもやり方も様々。合コンか、お見合いか、あるいはネットか…。すべての人に当てはまる答えはない。出会う手段から選ぶ男性まで、全部自分で考えなければならない。だからこそ、結果が出たとき自信になる。最初から最後まで試行錯誤したから、婚活以外のこともできそうな気がしてくる。「婚活が上手くいくと報われすぎてお釣りが出る」と言ったのはこのことだ。婚活しよう。ダサいしキツいが、やり終えたときに得られるものがあまりにも、あまりにも大きい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2017年08月29日ハワイやグアムで結婚式を挙げたい女性と、国内でサクッと済ませたい男性……結婚間近のカップルであれば、挙式スタイルは悩みどころかもしれません。国内婚とリゾート婚を比較した場合、挙式前の不安要素や、挙式後の満足度に違いはあるのでしょうか?センパイ花嫁500人を対象にした調査をもとに、最新のウェディング事情についてお伝えします。挙式準備で不安に感じることって?式場やドレス、装花のセレクトなどワクワクする反面、挙式にかかる費用や準備にかかる手間など、心配事や不安も多いのではないでしょうか。不安要素は事前にしっかり解消しておきたいものです。大手旅行代理店JTBが20〜40代の既婚女性500人に向けて行った調査によると、センパイ花嫁たちの「挙式準備における不安ポイント」は次のようになっています。最も多かった不安ポイントは「費用がどのくらいかかるのか」(91%)、「天候が式に影響しないか」(86%)、 「準備に抜け漏れがないか 」(81%)、「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえるか」(80%)と続きます。9割以上の人が費用に不安を抱えている現状が浮き彫りに!その理由を聞いてみると「結婚式は見積もりよりもだいぶ高くなると友人から聞いたので」(34歳)、「海外挙式のため、飛行機代・ホテル代・ 家族の渡航費などの総額が想像つかなかったから」(38歳)などの声が挙がりました。国内vs.リゾート婚、結果的に不安が解消されたのは?それでは、国内ウェディングとリゾートウェディングで、結果的に不安ポイントが解消されたのは?先の調査では、対象者500人を「地元・居住地ウェディング」経験者と「リゾートウェディング」経験者の2つのグループ(※各250人ずつ)に分け、それぞれのグループで不安が解消された割合を比較しています。「費用がどのくらいかかるのか」「天候が式に影響しないか」「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえるか」など挙式準備における不安ポイントを全13項目設置。回答を比較したところ、挙式準備の不安が「完全に解消された」割合が多いのは、13項目中11項目においてリゾートウェディングとなりました。国内vs.リゾート婚、挙式後の満足ポイントが高いのは?同アンケート調査では、国内ウェディング経験者とリゾートウェディング経験者それぞれに「挙式後の満足ポイント」についても尋ねています。満足ポイントとしてトップだったのが、両者とも「一生の思い出になった」(国内ウェディング経験者53%、リゾートウェディング経験者58%)。思い出に残るという点では、国内でも海外でも同じようですが、両者が満足ポイントとして挙げた割合が大きく異なる項目も!国内ウェディング経験者とリゾートウェディング経験者で、大きく差がついたのが「ロケーションがよかった」、「素敵な写真が撮れた」、「挙式当日、家族やゲストに喜んでもらえた」という項目。これらはリゾートウェディングが国内ウェディングに大きく差をつける結果となりました。プロに訊く!リゾートウェディングのメリット今年の上旬、バリ島のリゾート取材で、ウェディングコンシェルジュに話を伺ったときのことです。リゾートならではの素敵な写真が撮影できることや、ゲストの満足度が高いことに加え「リゾートウェディングはハネムーンも兼ねて行える点が人気で、実は費用も国内ウェディングと比べて抑えられる」と聞きました。また「少人数でアットホームな雰囲気で行うから、両家の親睦が深まる」とも。愛する人と永遠の約束を交わす、人生の門出の日。思い出に残るウェディングにしたいですよね。挙式の予定がある人も、今はシングルの人も、理想のウェディングが実現しますように!
2017年08月17日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門155】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。今日は肉食系と草食系の男性についての話。まずは、各々のメリット・デメリットの説明から始めよう。■肉食系がいいのは最初だけ肉食系…まぁ要するに、女性にがんがんアタックする男性のことだな。彼らと付き合うメリットは、・イケメンだったり、オシャレだったりすることが多い。・話していて楽しい。・気が利く。といったところ。デメリットは、・遊ばれる。・浮気される。・実は性格が悪い。遊ばれるとか、浮気されるとかはわかると思う。さらに、オレがブログの読者などから聞いた限り、肉食系の男はだいたい性格が悪い。「もっとこうしたほうがいい、あぁしたほうがいい」とうるさかったり、「そんなんじゃダメだ」と説教してきたり、さらにひどくなると暴言や暴力に発展したり。そうなるのも当然。女性にがんがんアタックできるというのは、見方を変えれば、相手の気持ちより自分の欲望を叶えることが最優先…要するに「自己中」とも言える。付き合うまではよくても、慣れると徐々に本性が現れてくるのだろう。■草食系も意外に性格が悪い!?続いて、草食系…女性に対して消極的でおとなしい男性について。彼らと付き合うメリットは、・真面目。・浮気しない。といったところ。まぁイメージ通りだろう。デメリットは、・コミュニケーション能力が低い。・意外に自己中。話が下手なのはわかるだろう。だって、恋愛経験も少ないし、そもそもおとなしいのだから。「じゃあいい人か?」っていうと、どうもそれほどでもないと思うんだな…。これまた、ブログの読者などから話を聞く感触だと。恋愛経験どころか、友だちさえ少ないせいか、話が下手を通り越して、もはや失礼だったり。積極性がなさすぎて、何でも遠回しに女性にやらせるように仕向けたり。少しでも面倒なことを頼もうものなら、すぐに逃げ出そうとしたり。おとなしいのを悪いと言う人は少ないけど、見ようによっては「人にやらせてばかりで自分は何もしない」とも言える。自分を守ることが最優先で、人の気持ちには非常に鈍い。オレに言わせりゃ、草食系も自己中だよ。■まとめ以上のことから、肉食系と草食系、正直どちらもオススメしない。強いて言えば、草食系のほうがまだマシかなぁ…という感じ。慣れてくれば彼が変わる可能性があるし、積極的な女性なら合うかもしれないから。肉食系は慣れれば慣れるほど、性格が悪くなる可能性のほうが高いし、女好きってあんまり治らないからね。一番いいのは、肉食系と草食系の間である。気になる女性にだけは積極的、極端ではないけどちょっとおとなしい、みたいな。そういう男性はすでに彼女がいる可能性が高いので、もし見つけられたら逃さないほうがいいよ。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」オレ様リーマンの婚活方法をまとめた『オレ様婚活術』、kindleにて発売中!『オレ様婚活術: まだ簡単に結婚できると思ってんの?』
2017年08月08日恋活・婚活を成功に導くための情報は数あれど、なかなか素敵な人には出会えない…という話も耳にします。そのストレスたるや!想像に難くありません。合コンや婚活パーティーなど、外に出れば、時間もお金も労力もそれなりにかかるもの。緊張やプレッシャーが焦りに拍車をかけますが、どうせならサクッと結果を出したいところですよね。◆オタク女子が婚活に成功した理由そんな時、成功者の話を見聞きすれば、希望が湧いてくることも。そこで今回は「オタク女子」の婚活成功談に隠れている「運命の人との出会い方」にヒントを探ってみました!一口にオタク女子と言っても、アニメ、アイドル、BL、ゲームetc. 好きなものや、そのハマり度合は人それぞれ。あまりにもディープな世界なのでそこは割愛し、「趣味に没頭する女性」と非常に雑なくくり方をさせていただきます。オタク女子の体験談を描いた漫画やブログを読んだり、オタクを自称する既婚女性の話を聞いたりしたのですが…。彼女たちが婚活に成功し、一緒にいて居心地のいい相手をゲットした要因を抽出してみたら、とにかく「ブレない」この一言に尽きることがわかりました。彼女たちにとって、趣味の世界は自分を形成してきた「自身の一部」なので、それを失うことなど考えられません。つまり、恋愛や結婚という人間関係に依存しないので、自分(趣味を含めて)を無理やり曲げてまで男性と付き合う必要性を感じていないのです。「オタクである自分(とその趣味)を認めてくれる人とでないと付き合えない」という大前提があるから、必然的に相手に求めるものが明確化していくのでしょうね。◆相手に求めるものがシンプル◎お互いを尊重し合えることが大前提例えば、・一緒に趣味を楽しんでくれる人・相手も趣味を持っていて、お互いの時間を大切にし合えるなどなど。もちろん、自分も同じように相手の趣味を受け入れる態勢を整えています。◎条件が消去法「結婚してもこの趣味を続けたい」という目標を達成するためには、それ以外の点については妥協も辞しません。婚活成功者は、その妥協ラインがとても明確でした。・顔のタイプについてはこの際、度外視(生理的に受け付けない人は除外)・定職があり、収入が低すぎないこと。年収がどんなに高くても借金がある人はダメ、ギャンブル好きは論外・最低限、自分のことは自分でできるといったところでしょうか。条件は人それぞれですが、オタク生活を死守しつつ良好な関係を作るために、必要以外のことは断ち切っていく、という覚悟が大事なようです。◆婚活の期限と場を決める出会いを求めるとなると、合コンや婚活パーティーなど外に出る機会も増え、今、趣味に使っている時間やお金・労力を注ぎ込む必要があります。そのため、1年、2年など、ある程度の期限を決めて活動した人が多いみたいです。ココロニプロロで連載していた漫画家・エッセイストの御手洗直子さんも、「期限を決めることが大事」と言っていました。いわく婚活で成功するコツは「絶対に結婚するって期限を決めて、その時点でのトップの人で妥協すること」。なお、自分で設けていた婚活期限(2年)をはみ出し、3年半で結婚した知人は「期間内にうまくいかなかったら、一旦休止して1ヶ月だけ趣味に没頭し、気持ちをリセットしてから、また取り組むのもあり」と言っていました。マッチングサービスを利用する(オタク女子を対象にしたサービスもある)、趣味絡みのSNSでの出会いを大事にするなど、婚活の方法はパッと見、非オタとあまり変わらない様子。ですが、世界観がはっきりしているだけに、対象となる異性も必然的に絞られてくるのではないでしょうか。◆恋活・婚活のヒントになるかもオタク女子の恋愛事情は、何も特別なわけではありません。そりゃまあ、中には「二次元の男性にしか興味を持てない」「リアルの男性との付き合い方がわからない」という人もいるでしょうが、多くの場合は普通に恋愛や結婚を求め、非オタと同じように恋活・婚活をしているのです。ただ、彼女たちは自分の世界をしっかりと持っているだけにブレないところがあり、なおかつ、その成功者は自分自身も含めて現実と将来をしっかり見据えたうえで運命の人を絞り込んでいったのだな、とも感じました。自分の幸せが何か、を知っている彼女たちの姿には、学ぶべきものがたくさんありそうですね。恋活・婚活に行き詰ったら、参考にしてみてはいかがでしょうか?ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年08月02日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門153】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。まず、冒頭からいきなり言ってしまう。アラフォー女性は、恋愛・婚活において不利である。「年上女性が好き」なんてのは主に20代、せいぜいアラサーまでの女性に限られた話だ。「熟女好き」な男性というのも相当めずらしく、オレの感覚値で全男性のせいぜい1%ぐらいだろう。付き合えるなら、結婚できるなら、できれば若い女性のほうがいい。これが99%の男性の本音である。■それ、キレイごとだからアラフォー女性の魅力というと、こんなことをよく目にする。「包容力がある」「男性を立てることができる」本当にそうだろうか?というか逆に聞きたい。包容力があって、男性を立てることができるなら、もうとっくに結婚してるんじゃないか?性格は年齢ではなく、個人差のほうが大きい。包容力も男性を立てることも、若いうちからできる人はできるし、年齢を重ねてもできない人はできないのである。むしろ年を重ねるごとに我が強くなり…そろそろ、読む人が本気でイヤになりそうなのでやめておこう。あなたを不快にさせたいわけではなく、現実を理解してほしいのである。「このままだとマズい」ということを実感し、行動を変えてもらいたいのだ。ってことで本題。アラフォー女性の本当の魅力を3つ教えよう。【1】押せるアラフォーぐらいになると若いときに比べて、男性を“押せる”。オレがブログのオフ会などを通じて、婚活している、あるいはしようと思っている女性を100人以上見てきて思う事実である。若い女性の場合、タイプの男性相手だと緊張しちゃって何も話せないとか、自意識が邪魔をして好意を示せないとか、自分からデートに誘うなんて絶対ムリ、などという人が多い。だが、アラフォーの女性なら、タイプの男性だとむしろ長々話しちゃうんじゃないか?社交辞令であれ本心であれ、男性をほめるぐらい簡単じゃないか?「また誘って」的なこともサラッと言えるんじゃないか?「いやいやいや、そんな簡単にはできない」と思うかもしれないが、間違いなく若い頃よりはできるはずだ。恋愛も結婚も結局、数撃ちゃ当たるのである。だから、男性を押せるというのはかなり有利なのだ。【2】引っ張れる「男性に引っ張ってほしい」という意見はよく聞くが、目も肥え舌も肥えたアラフォー女性からすれば、別に引っ張ってもらわなくてもいいんじゃないか?むしろ、自分が関心のある店なり場所なりに行きたいんじゃないか?アラフォーの女性が出会う男性は、どちらかといえばおとなしいタイプが多いだろう。多少なり積極性があれば、もう相手がいる可能性が高いからだ。(さらに言えば、それなりの年齢で積極性もあるのに出会いを探している男性というのは、いい年こいてチャラい…いやイタい奴である可能性が高いような気がする。)言うまでもなく、おとなしい男性に対して引っ張れるのは有利である。それでも、男性に引っ張ってほしいという気持ちもあるかもしれない。だが、自分が引っ張れば行きたいところに行けるし、やりたいこともできる。慣れれば絶対そのほうがいい。やってみてほしい。あなたなら、できる。【3】立ち直れる長いこと生きてれば、人に言えないような、思い出すだけで胸が締め付けられるようなイヤなこともあっただろう。だがあなたは今、生きている。それだけでも立派である。いろいろ経験してきたあなたからすれば、恋愛や婚活で上手くいかないことぐらいなんだというのだろう?前半で書いたように、アラフォー女性は恋愛・結婚の市場において正直厳しい。当然フラれることもある。だが、あなたは立ち直れる。今までさまざまな困難を乗り越えてきたのだから、大丈夫だ。むしろ、「私の良さがわからないなんてバカな男だ」と笑い飛ばすぐらいの気持ちを持ってほしい。ということで、最後に言いたいことは一つだけ。出会いを作ろう。現実を変えるには行動するしかない。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。オレ様リーマンの婚活方法をまとめた『オレ様婚活術』、kindleにて発売中!『オレ様婚活術: まだ簡単に結婚できると思ってんの?』
2017年07月25日そろそろ実りある恋愛がしたいと思った時に始めるのが、婚活。今から始めればきっと良い人に見つかるだろう!そう思ったものの…婚活ってその実、すっごく疲れるという意見もありますよね。 自然と出逢って好きな人とのデートなら気持ちがウキウキするものの、好きになれそうな人をピックアップしてインスタント的にデートをこなすとなると、心がどんどん疲れていってしまいます。今回はそんな婚活疲れからの脱却方法についてお伝えします。婚活はプランニングしないほうがいい【リアルな夫婦生活】vol. 43婚活というからには、いつまでにどうするという目標数値を設定してそこに向かって努力する方が断然わかりやすいですし、ヤル気が出てきますよね。しかし、仕事と違うのは恋愛は気持ちの問題によるものが大きいこと。「〇〇歳までに結婚する」や「まずは〇〇人とデートをする」と目標を設定しても思う通りにいかないことのほうが多く、その過程で気持ちが疲れてしまったり、デートをしても虚しく感じてしまうことにもなりかねません。恋愛は思い通りにことが運ばないものと捉え、あえて緻密なプランニングをしないで気軽に構えることが大切です。まじめに取り組みすぎない“いつまでに” という期限を決めると、実りの無い時間を過ごすうちも無駄に焦ってしまって不安、不満の原因にもなりますよね。また、そうした不安や不満を抱えやすい方の多くはまじめである気質を持っています。いつまでにと決めたからには、達成しなくてはいけない。婚活に来たのだから、その分の成果は絶対に残さないといけない。婚活パーティに来る以上は相手にも遊びで来てもらっては困る。このように無意識に「〇〇であるべきだ」というセオリーに則ってしまうとうまくいかなかった時に対応できなかったり、些細なことで落胆してしまいやすいのでご注意ください。もちろん、人生が左右することを気軽にすませることはできませんが、気を張りすぎたら肩の力を抜くことも意識してみてはいかがでしょうか。恋人候補ではなく、何でも話せる男友だちを探す婚活で探すお相手は、将来性のある恋人…ですよね。しかし、大事なのは将来性のある恋人を探すのではなく、あなた自身が気を許せる異性を探すことにあります。長い人生を共に過ごすパートナーにおいて大事なのは収入やルックス以上に、あなたがあなたらしくいられる環境をつくってくれるお相手ではないでしょうか。どんなに完璧な夫でも、自分を隠して生きていくことはできません。となれば、恋人探しでも積極的に自分本来の性格や日常の習慣をさらけ出したほうが結果的に良いお相手を見つけることになります。恋人を意識してしまうとなかなか自分をさらけ出すことができないので、あくまで気の許せる男友だちを探すという感覚で良縁をたぐり寄せていく方が良さそうです。疲れたらお休みをする目標を掲げて努力しても、その成果がいつまで経っても感じられないと人はどうしたって疲れてしまいます。負の無限ループから脱却にするには、疲れたなぁと思ったら一度、婚活を忘れることです。ここで絶対に30歳までに結婚する!と決め込んでしまうと、婚活をお休みしたくてもできない環境を自分でつくってしまうので心が求めていることを一番にしてみてくださいね。虚しく感じたらお休みする。また、探したくなったら活動を始める。そうした軽やかな気持ちで婚活を頑張ってみてはいかがでしょうか。(C) stock_colors/Gettyimages(C) kokouu/Gettyimages(C) KapturePhotoSolution/Gettyimages(C) DragonImages/Gettyimages
2017年07月14日婚活をがんばっているのに結果がでないとき。「私って結婚に向かないのかも」「もう若くないから、ダメなのかも……」と、マイナス思考に陥ってしまいがちです。でも、本当にそうなのでしょうか?婚活支援サービスのパートナーエージェント社・上野店に勤務する婚活コンシェルジュの町さんに、お話を伺ってみました。アラサー女子が婚活で成果を得るために、すべきこととは?すぐに結婚できそうな人の特徴って?恋に悩める多くの人たちを手助けしてきた、婚活コンシェルジュの町さん。ということで、「この人はすぐ結婚できそう」あるいは 「この人は結婚に向かないだろうな」と思うこともきっとあるはず。ズバリ、すぐに結婚が決まりそうな女性とは?「素直な性格の人ですね。素直な人であれば、柔軟に物事を考えることができるためです。また、何事もポジティブに考えることができる人。少しうまくいかないことがあっても、次は良くなるはずだという発想の転換ができるためです」キーワードになるのは、素直でポジティブ。婚活中のみなさん、覚えておいてくださいね!それでは逆に、結婚に向かなそうな女性の特徴とは?「結婚相手に最初から自分の理想を100%求めてしまう人ですね」確かに……!理想が高すぎれば、結婚の足かせになるのも分かります。理想が高い女性が結婚するにはどうしたら?「二人で力を合わせて100%にしていくのだという考えをお持ちになってみてはいかがでしょうか?」とのこと。さすがご名答!ですが、恋愛経験豊富な30代。理想と現実という、気持ちに折り合いをつけるのが難しいんですよね……。R30の婚活。20代女子に差をつけるためには?女性が結婚しやすいかどうかは、年齢だけでなく性格とも関係があるのでしょうか?「男性からのご希望年齢が大きく影響するので、女性の年齢は若いにこしたことはないのですが、若いからといって結婚しやすいとは言えません」男性が若い女性を好むのは、男性の生殖本能と関係している揺るぎない事実。でも「若いからといって相手を選びすぎてしまい、決まらない方もいらっしゃいます」ということで、私たちアラサー女子も希望が持てそうではありませんか!これまで婚活がうまくいかなかった人は、好意を寄せてくれる相手を「タイプじゃない」「年収低すぎ」「背が低い」などと決めつけずに、まずは一度デートしてみる……ぐらいの心の余裕を持ってみてはいかがでしょう?相手を知ることで、恋愛や結婚を考えるきっかけとなる、素敵な一面に出会えるかもしれませんよ。取材協力:婚活支援サービス パートナーエージェント
2017年05月27日私たちアラサー女子が、結婚のチャンスをつかむにはどうするべき?婚活のプロに、30代女子が結婚するために必要なことや、異性と出会う方法を尋ねてみました。お話を伺ったのは、婚活支援サービスのパートナーエージェント社・上野店に勤務する婚活コンシェルジュの町さんです。結婚したいけれどパートナーがいない。私はどうすれば・・・?結婚はおろか、恋人もなかなかできない場合、どのように出会いを探したら良いのでしょうか?「職場の人、学生時代からの友人、幼馴染など、今いちど周囲を見回してみることも大切です。その人の良いところを見つけていくことで、“恋愛では対象外だったけれど、結婚相手と考えたら案外適している”、と思える人がいるかもしれません。気心の知れた人ですので、進展も早いのではないかと思います。それでもうまくいかない場合は、出会いを求めて色々と行動を起こしてください。待っていても出会いは訪れません。周囲に“良い人がいたら紹介して”とお願いする、合コンやパーティーには積極的に参加するなど、先入観を持たずにまずは行動してみてください」受け身の姿勢ではダメみたい……。出会いたければ、行動に移すことが大切なのですね!アラサー女子が結婚するために必要なこと、心の持ち方とは?婚活してはいるものの、なかなか結果がでないときはどうしたら?「婚活は自分自身を深く知る、最も良い機会です。ご自身が一番大切にしたい価値観はどのようなものでしょうか?ざっくりと価値観が同じ人を探すのではなく、それがマッチする人を探してみてください」また、自分を深く知ることで、婚活にも有利になるのだとか!「色々な経験を重ねてきた長所をいかして、視野を広くしてみてください。自分が結婚相手としてアピールできる部分を把握しておくとより良いと思います」例えば、温厚でおっとりした性格だったり、料理上手だったり、お金の管理がうまかったり。男性が結婚相手に望むポイントは、先日お伝えした「【必見】男心わかってる?男性が結婚相手に求めるのは◯◯だった!」の記事も参考にしてみてくださいね。結婚がすぐに決まるアラサー女子の特徴とは?年齢に関係なく、モテる人っていますよね。異性を惹きつける女性は、結婚にもつながりやすいもの。そんな女性の特徴とは?「人の良いところを見つけることが得意な女性、と言えるのではないでしょうか。表面だけでは分からない相手の魅力を見つけることで、次につながっているのかも。また、モテる女性や結婚が決まりやすい女性は、人と関わることが好きなのかもしれませんね」ということで、社交的かつ人間的に魅力のある女性は年齢を重ねていてもモテるし、婚活に有利だということが分かりました。フットワークを軽くすること、そして内面を磨く努力こそが、結婚を手にする近道と言えるかも。前向きにがんばりましょう!取材協力:婚活支援サービス パートナーエージェント結婚に対するイメージを膨らませようパートナーがいる人も、今はまだいない人も……結婚に対するイメージを膨らませておくことも重要です。イメージできることは実現に近づくものですよ。彼がいる人はブライダルイベントに遊びに行ってみるのもいいかも。おすすめはローラさんのCMでおなじみ「ハナユメ」からの予約。3万分の商品券が当たるキャンペーンや、無料でフルコースの試食ができるイベントも。それをネタに軽い感じで彼を誘ってみるのもアリでしょう。30秒でキャンペーンにエントリーできるので、とりあえずエントリーしてみては?二人のこれからを考えるいいきっかけになるかもしれませんよ。3万円分の商品券GET!キャンペーンに簡単エントリー HPも素敵!花嫁の「理想(ユメ)」を叶えるというコンセプトのもと、運営されているハナユメのHPはとても素敵で、見ているだけで楽しい!素敵なHPを見て、結婚に対するイメージを膨らませてみてもいいかもしれませんね。ぜひチェックしてみてください。「ハナユメ」HPはこちら
2017年05月24日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門140】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。毎週のように、さまざまな婚活をして出会いを作っていても、結婚できる人もいればできない人もいる。その違いはどこにあるのか。ブログを通じたオフ会や、婚活必勝セミナーを開催して、100人以上は婚活女子を見て、本音を聞いてきたオレが教えよう。理由は3つ。例外はほとんどない。【1】気を遣いすぎる気遣いができるいい人…実は最も多い、婚活に苦戦する女性である。いい人なのに、頑張ってるのに、結婚できない。不思議だろう。オレも不思議だった。だが、彼女たちと話していてわかった。人の気分を害するようなことは言わない。興味のない話でも、笑顔で聞いてくれる。結果、無難な話に終始することになる!第一印象は悪くないかもしれない。だが何を聞いても、当たり障りのない返事をされ、共感はしてくれるけど自分の本心を言わなければ、話していても次第に面白くなくなる。それどころか、相手に興味を持っているかさえ、伝わらない。仲が良い女友だちとなら、どんなことを話すだろう?バカな話だったり、人の悪口だったり、自分たちしか知らない趣味の話だったり。たまには、「私たち仲良いよね!」なんて言い合ったり。社交辞令的な付き合いとは違ったものになるのではないだろうか?無難な話だけで、人と仲良くなるのはほとんど不可能だ。恋愛であっても同じこと。嫌われるのを覚悟するぐらいの気持ちで、自分を出さなければならないのだ。【2】知らぬ間に高望みしている「イケメンに限る」だったり、年下にこだわったり、年収がどうのこうのだったり…高望みが上手くいかないのはよく知られている。今さら言うまでもないことのようだが、いやいや、高望み問題は相当根深い。例えば、見た目が普通、年収も普通、年齢は同い年の彼と付き合いたい、としよう。美女が彼と付き合うのは高望みでも何でもない。もっと上を目指していいぐらいだ。見た目普通ぐらいの女性が彼と付き合うのは、まぁちょうどいいと言うか。しかし、あまり見た目が良くない女性が彼と付き合うのは…難しい。高望みかどうかは相対的なもの。一般的に高望みではなくても、あなたにとっては高望みになり得るのだ。ここを理解せずに、「彼は別にかっこよくないし、そんなに給料が良いわけでもないし、年齢だって同じです。高望みじゃないです!」と言われても…まさか「あなたはかわいくないから、彼が普通でも高望みになりますよ」とは、さすがのオレでも言えない。また、アラフォーの女性がアラフォーの男性を狙う場合も、高望みになることをご理解いただきたい。だって、アラフォーの男性は年下と付き合いたいし、それが十分可能だから。【3】ダメでも別れられない「でも、好きだから」聞いた瞬間、「こりゃダメだ」と思うセリフナンバー1である。「彼は結婚する気がないけど…」「お金がないから、結婚できないけど…」「性格に問題があって、結婚なんかしたら…」でも、好きだから別れられない。そんなこと言われてもねぇ…。人はそう簡単には変わらないから、別れろとしか言いようがない。なので、このコラムやブログで何度となくそう書き続けてきたが、一向に減らない。思うに、「一人の人に尽くすことはすばらしい」「愛があれば、人は変わる」みたいなキレイごとメディアの悪影響と、「いやでも、彼はかっこいいから別れるなんて…」「また別の出会いを作るなんて面倒くさい」という本音が絡み合っているのだろう。理由はともかく、別れる以外の方法はない。結婚できる程度にマトモな男性は、星の数ほどいる。以上。◆この3つしかない頑張ってるのに結婚できない人の特徴をあげたが、冒頭でも書いたようにこの3つこそがほとんど全てである。どれに当てはまるか考えて、軌道修正すれば、高い確率であなたは結婚できる。いや、ホントに。気を遣いすぎる人はまだしも、高望みを認めることや、好きな相手と別れるのはつらいかもしれないが…終わらない婚活を延々繰り返すよりはマシである。開き直ってやろう!ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。おすすめ婚活サービス(sponsored)結婚につながる出会いをみつけませんか?「excite婚活」は、いつか結婚したい、まじめに恋愛したい。そんな誠実な意思をもった男女の出会いをサポートし続け、15年の実績がある婚活サイトです!サービス入会は厳格な審査に基づき、サクラ会員ゼロをお約束。安心して利用できますよ。ぜひ理想の相手を探してみて下さいね。 詳しくはこちら
2017年04月25日“婚活”ならよく耳にするけれど、“恋活”は「何それ?」という人もいるかもしれませんね。最近は、婚活よりも気軽な恋活が注目されているのだとか。恋活とは、いったいどんなもの?その魅力や方法をご紹介していきます!■恋活ってどんなもの?みなさんご存知の婚活は、結婚を目的とした活動ですよね。恋活は、結婚前提ではない恋愛活動のこと。恋人を探したり、恋ができる環境に身を置いて、恋愛に発展しそうな異性と知り合ったりするのです。恋がしたいと思っても、ただ「待つ」だけでは、なかなか出会いは見つからないもの。出会いがない!と嘆いている人にこそ恋活はオススメなんです。■恋活の魅力とは?結婚を前提とした婚活の場合、相手の条件、つまり経済力や家族構成などに縛られてしまいがち。でも、恋活は恋愛することをメインとしているので、条件だけで厳しく判断するのではなく、彼の人となりをじっくり見極めることができます。結婚することを念頭に置かずに知り合えるので、堅苦しさがなく、友達付き合いから始める人もいますよ。ハードルが低いからこそ、成就しやすい…それこそが恋活の魅力と言えるでしょう。ただ、一口に恋活と言ってもどう行動を起こせばいいのかわからないですよね。そんな人向けに、レベル別に恋活の方法をご紹介します。ライトな気持ちで始められるかも!という初級編から、ちょっと本気度が高いけど、素敵な出会いがありそうな上級編まで一気にお届け。ご自身に合うものを見つけてください。■初級編~まずは友達作りからいわゆる出会いの場は腰が引けてしまう…そんな人には、友達作りから始められるこんな恋活がオススメ。【社会人サークル】スポーツやアウトドアを楽しむ社会人サークルを覗いてみてはいかがでしょうか。趣味ごと、年齢ごとにイベントが行われていたり、飲み会があったりして、異性のみならず同性の友達もたくさん作れそう。スポーツが苦手なら、料理系・英会話・読書などのサークルもいいかも。【街バル】地域活性化と飲食店の集客支援を目的とした食べ歩き・飲み歩きのイベント。街コンと似ているけれどちょっと違っていて、出会いの場と謳っていない分、参加しやすそう。数百~数千人が集まるから友達作りの場としても人気だし、何より、入ったことがないお店に行けるのは魅力的。お気に入りのバルを見つけたら、そこにちょこちょこ顔を出し、常連さんと親しくなる…なんて出会いもあり!■中級編~サクッと出会える?春だし、とりあえず恋人候補が欲しいな、と思うなら出会いの場やツールを利用してみましょう!【恋活サイト、恋活アプリ】婚活を応援するツールがあるように、恋活専門のサイトやアプリもあります。登録すればいろいろな異性のプロフィールを見られるので、気になる人を探し、やり取りするうちに、これは!と思える相手と出会えるかも。アプリは「Pairs」「I’ll」「マッチアラーム」などFacebookのアカウントを使うものなら、身元の確かな人が多いから安心して恋活を楽しめそう。【相席居酒屋、相席バー】最近は、初対面の人と即席合コンできる相席居酒屋が増えていますよね。女性は基本、お酒や食事が無料なので、出会えなくてもともと、というつもりで気軽に行ってみてもいいでしょう。運が良ければステキな人がいるかもしれないし、様々な年齢・職業の異性と会えるから、初対面の人と話す練習をするのにも◎。■上級編~真剣交際希望なら本気で恋をしたい人はこちらを。恋人を作るまでの期限を決めて活動すれば、恋活の後には幸せな未来が待っているはず!【趣味コン】共通の趣味を持つ人たちが集まる出会いの場。フットサル、ボルダリングといったスポーツ系から映画好き、音楽好き、猫好き、アニメ好きなどの文系趣味までいろいろなイベントが行われています。謎解きやテーブルゲームを楽しむイベントも。趣味が合うから会話が弾み、次は2人で会いたい!と思える人と知り合える可能性大。【恋活パーティー】イベント会場やレストランなどで行われるカップリングパーティー。数十人の男女が集まり、参加した異性全員と話した後、気になる相手にアプローチする、というのが一般的な流れです。本気度の高い人が多いので、カップルになれる確率は高いかも。■終わりに出会いがないと嘆いているあなた!恋をするための努力はしていますか?一歩踏み出せば、出会いは意外とゴロゴロ落ちているもの。結婚したい気持ちが前面に出る婚活と違って、恋活はもう少し気楽に始められるはず。ぜひ、構えずにチャレンジしてみてくださいね♪ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年03月09日“婚活”ならよく耳にするけれど、“恋活”は「何それ?」という人もいるかもしれませんね。最近は、婚活よりも気軽な恋活が注目されているのだとか。恋活とは、いったいどんなもの?その魅力や方法をご紹介していきます!■恋活ってどんなもの?みなさんご存知の婚活は、結婚を目的とした活動ですよね。恋活は、結婚前提ではない恋愛活動のこと。恋人を探したり、恋ができる環境に身を置いて、恋愛に発展しそうな異性と知り合ったりするのです。恋がしたいと思っても、ただ「待つ」だけでは、なかなか出会いは見つからないもの。出会いがない!と嘆いている人にこそ恋活はオススメなんです。■恋活の魅力とは?結婚を前提とした婚活の場合、相手の条件、つまり経済力や家族構成などに縛られてしまいがち。でも、恋活は恋愛することをメインとしているので、条件だけで厳しく判断するのではなく、彼の人となりをじっくり見極めることができます。結婚することを念頭に置かずに知り合えるので、堅苦しさがなく、友達付き合いから始める人もいますよ。ハードルが低いからこそ、成就しやすい…それこそが恋活の魅力と言えるでしょう。ただ、一口に恋活と言ってもどう行動を起こせばいいのかわからないですよね。そんな人向けに、レベル別に恋活の方法をご紹介します。ライトな気持ちで始められるかも!という初級編から、ちょっと本気度が高いけど、素敵な出会いがありそうな上級編まで一気にお届け。ご自身に合うものを見つけてください。■初級編~まずは友達作りからいわゆる出会いの場は腰が引けてしまう…そんな人には、友達作りから始められるこんな恋活がオススメ。【社会人サークル】スポーツやアウトドアを楽しむ社会人サークルを覗いてみてはいかがでしょうか。趣味ごと、年齢ごとにイベントが行われていたり、飲み会があったりして、異性のみならず同性の友達もたくさん作れそう。スポーツが苦手なら、料理系・英会話・読書などのサークルもいいかも。【街バル】地域活性化と飲食店の集客支援を目的とした食べ歩き・飲み歩きのイベント。街コンと似ているけれどちょっと違っていて、出会いの場と謳っていない分、参加しやすそう。数百~数千人が集まるから友達作りの場としても人気だし、何より、入ったことがないお店に行けるのは魅力的。お気に入りのバルを見つけたら、そこにちょこちょこ顔を出し、常連さんと親しくなる…なんて出会いもあり!■中級編~サクッと出会える?春だし、とりあえず恋人候補が欲しいな、と思うなら出会いの場やツールを利用してみましょう!【恋活サイト、恋活アプリ】婚活を応援するツールがあるように、恋活専門のサイトやアプリもあります。登録すればいろいろな異性のプロフィールを見られるので、気になる人を探し、やり取りするうちに、これは!と思える相手と出会えるかも。アプリは「Pairs」「I’ll」「マッチアラーム」などFacebookのアカウントを使うものなら、身元の確かな人が多いから安心して恋活を楽しめそう。【相席居酒屋、相席バー】最近は、初対面の人と即席合コンできる相席居酒屋が増えていますよね。女性は基本、お酒や食事が無料なので、出会えなくてもともと、というつもりで気軽に行ってみてもいいでしょう。運が良ければステキな人がいるかもしれないし、様々な年齢・職業の異性と会えるから、初対面の人と話す練習をするのにも◎。■上級編~真剣交際希望なら本気で恋をしたい人はこちらを。恋人を作るまでの期限を決めて活動すれば、恋活の後には幸せな未来が待っているはず!【趣味コン】共通の趣味を持つ人たちが集まる出会いの場。フットサル、ボルダリングといったスポーツ系から映画好き、音楽好き、猫好き、アニメ好きなどの文系趣味までいろいろなイベントが行われています。謎解きやテーブルゲームを楽しむイベントも。趣味が合うから会話が弾み、次は2人で会いたい!と思える人と知り合える可能性大。【恋活パーティー】イベント会場やレストランなどで行われるカップリングパーティー。数十人の男女が集まり、参加した異性全員と話した後、気になる相手にアプローチする、というのが一般的な流れです。本気度の高い人が多いので、カップルになれる確率は高いかも。■終わりに出会いがないと嘆いているあなた!恋をするための努力はしていますか?一歩踏み出せば、出会いは意外とゴロゴロ落ちているもの。結婚したい気持ちが前面に出る婚活と違って、恋活はもう少し気楽に始められるはず。ぜひ、構えずにチャレンジしてみてくださいね♪ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年03月09日「結婚したい!」と思いつつ、また1カ月、半年、1年と月日は流れるばかり。その願望を叶えるべく、婚活を意識し始める人もいるでしょう。しかし、婚活をするのであれば、だらだらと続けるのではなく目標の期限をつくることが大切。一般的に、婚活期限は1年にするべきだと言われています。長すぎると婚活疲れに陥ったり、結婚に対してわからなくなってしまうことも。それでは、この婚活期限中にいったい何をするべきなのでしょうか?■■STEP1:どんな結婚生活を送りたいのかを書き出す婚活を始めるうえで最初にとりかかるのは、相手探しではなく自分探しです。どんな結婚生活を送りたいのか、ノート見開き1ページを使って詳細に書き込んでみましょう。自分の働き方や、子どもの有無、何歳までに子どもを産みたいのか、どこで暮らしたいのかなど、たくさん出てくるはずです。こうすることで、結婚後も働き続けたい場合は、自然と専業主婦になってほしいと考える男性は対象外になり、具体的な条件が可視化されていきます。特に次の項目を考えましょう。・結婚後の働き方・結婚後の家事分担・結婚後の休日の過ごし方・結婚後の平日の過ごし方たとえば、休日を夫と過ごしたい人は、仕事にのめりこんでいる男性との結婚は厳しいかもしれません。しかし、そのぶん高給とりかもしれません。自分にとってはどちらの生活が重要なのか、どんどん書き出していきましょう。■■STEP2:どんな男性と結婚したいのかを書き出す理想の結婚生活を具体的に書き出したら、その生活に合うのはどんな男性なのかを箇条書きにしていきましょう。結婚後も働き、家事を分担したいのであれば「性別役割分業の意識がない男性」や「ひとり暮らしをしていて身の回りの家事ができる男性」などが挙がってきます。また、休日は家族でのんびり過ごしたいのであれば、「休日出勤が少ない会社で働いている男性」「散歩が好きな男性」などが挙げられるでしょう。自分の結婚相手の男性像をより具体化することで、ターゲットを絞っていくことができます。婚活で失敗しがちな女性は、選択肢が多すぎて決められないこともひとつの原因です。自分にとってどんな結婚生活が理想で、そのためにはどんなパートナーがふさわしいのか。このSTEP1とSTEP2を怠らずに、真剣に考えましょう。■■STEP3:心身ともに自立する婚活をするにあたって気をつけたいのは「結婚してくれる男性を選ぼうとしないこと」です。この人は結婚してくれそうだから・・・というフィルターをかけると、相手に媚びてしまうようになります。結婚は、してあげるものでもなければ、してもらうものでもありません。ふたりで「するもの」です。相手に媚びることなく、対等でいるためにも、金銭的にも精神的にも自立するようにしましょう。きちんと自立している女性のもとには、素敵な男性が集まってきます。そのときに、男性に結婚願望があるのかどうかを聞き、あればご縁があったということです。「結婚してくれるかもしれないから」といった理由で相手選びをしないためにも、心身ともに自立するのが正解です。■■STEP4:結婚相手の条件を公言し、いそうな場所に足を運ぶどんな結婚生活をし、そのためにはどんな男性が合っているのかを考え、自立した生活を送れているのであれば、婚活成功もあと少しです。周りに結婚願望とSTEP1、2で考えた理想の条件を公言し、可能であれば紹介してもらうようにしましょう。また、自分に合う男性はどんなところにいそうなのかを考え、積極的に足を運ぶことも大切です。休日にアクティブに登山を楽しみたい人は、趣味を通じた登山街コンなどに参加するのもひとつの手。結婚願望のある人が参加する婚活パーティーもいいですね。■おわりに婚活は短期集中することで、成功率が高まります。本当に結婚したいのであれば、中途半端なことはしないこと。目標の期限を決めて、自分にとっての幸せと向き合うことが何よりも大切です。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月04日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門127】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。ブログを通じてオフ会を開くと、婚活している女性ばかりが来る。かれこれ100人以上の婚活女子と会ったが、婚活に苦戦している、要するにモテない女性には一つの共通点があることがわかってきた。「わかりにくい」のだ。何を考えているのか、どういう人なのかが。◆性格の良し悪しは関係ない「わかりにくい」ことを説明する前に、「モテと性格は関係ない」ことを話しておこう。一般的には性格がいい女性がモテると思われそうだが、そんなことはない。自己中でも、男を金としか見てなさそうでも、モテる人はモテる。例えば、自己中だからこそ、周りの目なんか気にせず男性にアプローチできる。「私なんかに好かれても迷惑かなぁ…」「もう彼女がいるかもしれない」とかいろいろ考えて、結局何もしない女性よりモテるに決まってる。男≒金だから、成金男の自慢にも「そんなに稼げるってすごいですね!」と心からほめることができる。もちろん、付き合える可能性も高くなる。良いか悪いかは別として。大事なのは、好意があることや、自分がどんな人間かを相手に示すことなのだ。失敗することもあるだろうけど、相手も同じように思っていたり、似たような価値観を持っていたりすれば上手くいく。要するに、モテるには「わかりやすい」ことが大事ってわけ。◆わかりにくい女性とは?逆に「わかりにくい」とはどんな女性のことか。ざっくり二つに分けられる。まずはあまり話さない、おとなしい女性。話さなければ、何を考えているか、どんな人なのかなんて相手に伝わるはずがないので、わかりにくいに決まってる。もう一つは、気を遣いすぎたり、女らしさのような固定観念にとらわれていたりして、無難なことしか言わない女性。例えば「休みの日は何してるんですか?」と男性に聞かれたときに、「買い物したり、友だちとご飯食べたりしてます」などと、ありきたりな話をするようなことだ。仮に、「休みヒマです!だからまた誘ってください!」と言えば、相手に好意があることが伝わる。もしくは、「いっつも飲んでます!」と言えば、酒好きな男性にはウケるだろう。ということで。◆自分を出そう!性格はそう簡単には変わらない。おとなしい人が突然話し好きになる、気を遣いすぎる人が思っていることを何でも言う、というのはムリがあるだろう。だが、意識すれば少しはできる。あまり話せなくても、デート後に、「人見知りなんで上手く話せなくてごめんなさい。でも、すごく楽しかったです」などとLINEをすれば、相手に気持ちは伝わる。とにかく、わかりにくい女性がモテないことは、オレの妄想でも何でもなく、婚活女子と会ってわかった現実だ。恥ずかしかろうが、失敗しようが、自分を出さなければ前には進まない。開き直りでも、ヤケクソでもいいから、やってしまえ!そうすれば、オレが言ってることが理解できるはずだ。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2017年01月24日2017年の幕が開きましたね。「去年はイマイチだったな…」という人も、今年はきっとステキな1年になるはず!人気女優の年の差婚をみごと的中し、“婚活の女神”と呼ばれるカリスマ占い師・イリヤが星の動きから、2017年上半期の運勢を12星座別にお教えします。◆【牡羊座】自分満開!自信を持って素晴らしい1年になると言えます!自分が本当に望んでいることは何かって、正直な心の声を聞いてください。それで「これがしたかったんだ!」と発見したらどんどん行動して正解です!考えるよりも行動していけば、結果的に転職することになったり、結婚に向けて本格的に動き出したりすることもあるでしょう。どんな道を発見したとしても、自信を持って進んで大正解。自分で自分の種を見つけて、それを咲かせていく1年なんです。◆【牡牛座】自分を根付かせる年自分という木を植え、根を張っていく1年。これからどうしたいのか、そのために何をするべきなのか。まじめに考えようと自分の心が話しかけてきたとき、「そうだね」と応じて静かな時間を作ることが、今年張ろうとしている根を強く伸ばすポイントです。現状を把握し、目標を確認したら、今と未来をつなげるラインを引いてください。お金のこともきちんと踏まえながら考えて。それができれば、金運もついてくるという年ですから!◆【双子座】情報も人もスムーズに!インプットもアウトプットもスムーズに流れていく1年です。特に、情報をやり取りする中で人の輪が広がっていきそう。これまでは関わりのなかった分野の人と知り合うこともあるでしょう。その出会いがきっかけで、時間の使い方や人間関係を見直すことも増えます。中でも、ネットを使ったコミュニケーションの中で「楽しい!ためになる!」と思えます。だからまずは、受け取るだけじゃなくて発信することを考えてみるのもオススメ!◆【蟹座】人生の土壌づくりの年基盤を固めていく年。自分の持っているものを発揮するために、環境を整える時期です。たとえば、家族と一緒に過ごす時間を増やして、普段なかなかしない話をする時間をつくるとか。自分の晩年を想像して、そこから今すべきことを逆算して考えたり。なんだか刺激がなくてつまらないと思うかもしれませんが、静かな時間の中で「あ、これが大事なんだ!」って有意義な発見ができるはず。その瞬間のスッキリ感は、最高だって思えます!◆【獅子座】プライベート充実のとき「楽しい~!」っていうテンションと気持ちで踊り続けられる1年!今年はとにかく遊びや趣味が充実し、恋愛の風も甘~く吹いてきます。仕事以外のことが、どんどん忙しくなるし充実するので、あまり自分を追い込まないで!プライベートを十分に楽しもうという前提で、仕事などの予定も立てるといいときです。「これが楽しそう」「この人が魅力的」と感じたら迷わずに行動してください。自分から動くほど充実で満たされるでしょう。◆【乙女座】努力が大輪の花に!精進して研ぎ澄ませたものが、開花して実を結びます。そのために社会との接点において、オフィシャルな目標を掲げて努力するのが今年のテーマ!つまり、仕事を生活の軸に据えると充実するでしょう。スキルを上げたり資格を取ったりという目標の旗を掲げるのもオススメ!ただ、無理はしないことも大事。健康な体があってこそ、旗を掲げるエネルギーが続くんだと考えて。そうすれば、頑張った分、ちゃんと結果の実がつく年です!◆【天秤座】人間関係に喜びの花が社交性が大きな花を咲かせ、やがては実を結ぶ年。しかも、人と思い通りに上手に関わっていける1年です。たとえば。仕事で、いっそうたくさんの人に信頼されて人脈が広がったり。恋愛がトントンとリズムよく階段を上るようにうまくいったり。あとは、トラブルや誤解があった人と和解できるかも。大切なのは、感情と理性のバランス。自分の人生の舵は自分が持っている。それを忘れなければ、素晴らしいバランスをキープできます!◆【蠍座】周りで何かが動き出す年人生に大きな影響を与える物事が、動き出す年です。自身は何かをするわけではなくても、周りの状況が動く。だからといって、流されるわけではありません。たとえば、仕事で誰かが能力を認めてくれたり。激しいくらいに愛してくれる人が現れたり。今年認めてくれた人や愛してくれた人と、結果的には長い縁になります。ただ、考え過ぎないことが重要。直感と心のセンサーを大切にすることで、将来の幸せにつながる洞察力が育ちます。◆【射手座】夢を発見!始動のとき夢や目標がはっきりと見えてくる年。もしかしたら、何か新しい勉強を始めたいと感じるかもしれません。または、海外など知らない土地に行ってみようっていうチャレンジ精神が動き出したり。そんなときにはアクティブになって大正解!動けば動くほど自信がつきます。その後に、どんな方向へと向かえばいいか、具体的に見えてきます。目指すべきゴールが見えた、スタートを切った!その実感が幸せを噛みしめるということになります。◆【山羊座】実力や人間性を認められますこれまで深めてきた自分を生かせる年。静かに積み重ねてきたものが形になるんです。たとえば、仕事の努力を認められて地位や肩書きが上がる可能性もあります。リーダーとして実力を気持ちよく発揮できたり、あなたが大切にしてきた自分のモットーが周りから認められたり。だから、独立や起業を考えているのなら、今年は動いてみて正解!仕事に限らず考えは堂々と語っていいとき。賛成や応援をしてくれる人が、たくさんいますから。◆【水瓶座】自信を注ぎ合えます自分の考え方や生き方について自信を深めていける年!心をオープンにできる人たちとの関係が充実するんです。たとえば、気楽な友達同士とか深く語り合える仲間とか。信念を持って取り組んでいる仕事での仲間もそう。大切なのは、まずは自分が心のドアを広く開けること。そうすれば、とってもいい風が吹いてくるし、笑顔で人が入って来てくれます。表現のキーワードはシンプルに。自分のことや考えを笑って素直に話してくださいね。◆【魚座】静観して大逆転の年静かに淡々と過ごすことで自分を守る。そして、アンラッキーもラッキーに変えてしまうという1年です。たとえば、ビックリするような秘密を知ってしまったり、事実無根のことで誤解を受けたりするかもしれません。でも、慌てず騒がず、いつものあなたをキープしていれば大丈夫!嵐はすぐに去って穏やかな日々が戻ってきますから。それに、静けさを守ることで、周りからの信頼がいっそう深くなります。だから、何があっても大丈夫!監修者紹介イリヤ“婚活の女神こと自由が丘の占い師イリヤ”鑑定歴25年以上、5万人以上を鑑定。2009年「くちこみっ!」出演。鑑定を受けると3年以内に結婚できると口コミで話題となり、婚活のカリスマ、女神と呼ばれる。人気女優と人気ダンスグループのリーダーの年の差婚を見事的中させた他、元アナウンサーや人気歌手の結婚を続々的中させ、一躍話題となる。占術はタロット、ホロスコープ。
2017年01月02日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門123】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。自分と違う考え方の人を知るのも大事だろうと思い、「結婚せずに独身でいるほうが幸せ」という趣旨の本などを読んでいる。多くの場合、このように書かれている。『親には「早く結婚しなさい」と言われ、会社で「まだ結婚しないの?」と聞かれる。友だちが結婚して遊んでくれなくなり寂しい。そんな、外部からのプレッシャーで結婚していいの?本当にあなたは結婚したいの?』つまり人に何を言われようが、自分がどうしたいかだけが大事、と。正論だとは思う。■正論が通らない現実オレも独身時代はよく、結婚へのプレッシャーをかけられた。だが結婚したら、それはもう見事なぐらい、だれからも何も言われなくなった。当たり前のことだが、実感としては非常に大きな変化である。独身のときは、帰省するたびに親や親戚に「彼女はいるの?結婚はまだなの?」としつこく問われた。会社の飲み会でも「年齢的に結婚しないとヤバイんじゃないの?」などと冗談めかして言われた。いい加減イヤになって言い返すと、一時期は収まるが、またすぐに復活する。どうもそういうものらしい。そのときの気持ちを思い返すと、世の中を恨んでいたといっても過言ではない。「こっちだってがんばってんのに、結婚できないんだよ!」「そんなに言うなら、だれか紹介しろよ!」「好き勝手に言いたい放題、人の人生に口出ししやがって…お前ら何様だよ!」だが、そう思ったところで何も変わらない。反論しても、負け犬の遠吠えのように思われる。「独身でいたいんじゃなくて、結婚できないだけでしょ?」ってね。おかしいのは世間のほうだと思っていたし、今でもそう思う。しかしそれがオレにとっての現実だったのであり、多くの人にとってもそうではないかと考えている。そしてまた、結婚して何も言われなくなり、非常にラクに生きられるようになったことも事実である。■独身を貫ける人は特殊だが「結婚しなくてもいい」「一人で自由に生きてもいい」と、自信を持って言い切る人もいる。少し疑ってみてほしい。それはその人だからできるんじゃないか、と。何かしら有名な人であれば、結婚しなくてもそれ以外のことで大いに認められているし、周りの人も気を遣ってくれるので、結婚へのプレッシャーなどかけられなくて済む。また、だれかに何か言われても全く気にしない超マイペースな人も、世の中にはいるかもしれない。あなたは本当に、そういう人たちのマネができるだろうか。もしできるなら、結婚しろとは言わない。だがこのコラムをここまで読んでしまった時点で、あなたにはムリだろう。正直に言うが、「結婚しなくていい」という人の意見には、全く賛成できない。ほとんどの人にはできない幸せのあり方を提示しており、その客観性のなさと無責任さには、ときに怒りさえ覚える。■早く動こうぶっちゃけて言えば、「世間体のために結婚しよう」と言いたいのである。正しいかもしれないけど不幸になるより、周りに流されてでも楽しく生きたほうが良いと思うからだ。動くのは早ければ早いほどいい。ブログを通して、おそらくは300以上の恋愛・婚活相談に答えてきた経験上、若いほうが絶対にモテる。「結婚しなくても幸せになれる」とかいうできもしない正論を信じて、時間をムダにしてはいけない。変な言い方だが、もう諦めて結婚しよう。もちろん、結婚すれば確実に幸せになれるわけではない。だが独身でいるより、不幸でなくなる確率は高い。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年12月27日結婚したい。頑張って婚活してるのになかなかうまくいかない……という方も多いのではないでしょうか。今回は婚活をするときに考えてほしいこと、大事にしてほしいポイントについて、婚活の専門家である中村僚子さんにお話を伺いました。婚活がうまくいかなくて悩んでいるという方は参考にしてみてください婚活を始める前に考えておきたいこと婚活のゴールは結婚ではない?!私は、婚活に成功も失敗もないと思っています。婚活において結婚することがゴールであれば、結婚した人は成功で、できない人は失敗なのかもしれません。でもただ結婚すればいいのではなく、その後の結婚生活も幸せじゃないと意味がないと思うんです。そのために大切なのが、自分にとっての「幸せ」とは何かを知ること。自分はどんなときに幸せを感じるのか、どんな結婚がしたいのかということについてまずは考えてみることが大切です。結婚を長続きさせるためには?自分がどんな状態だと心から安らげて、自分らしくいられるのか考えてみるといいですよ。結婚相手は、飾らずにいられて一緒にいて居心地がいいと感じるお相手でないと長続きしませんし、心からの幸せを感じられません。他人から見て幸せそうな結婚がしたいのか、自分が心から幸せだと思える結婚がしたいのかについても、一度よく考えてみてください。スペック重視じゃない婚活って?大事なのは「スペック」ではなく「直感」いわゆる、学歴、年収、身長、外見などにこだわらない婚活です。100%自分の条件に合う人はなかなか巡り会えません。周囲の人を見ていても、条件にこだわっているとなかなか踏み切れなくてせっかくのチャンスを逃してしまう人も多いんです。とにかく自分の直感を大事にしてほしいですね。条件がどんなに揃っていても、一緒にいてどこか違和感を感じるというときはその感覚を無視しないで大事にしてほしいです。一緒にいると楽で居心地がいい、素直になれる、何でも相談できるというような人がいいと思います。逆に、一緒にいても寂しさを感じたり、居心地が悪いなと感じる人は合わないと思った方がいいかもしれません。婚活を成功させるポイントとは?多くの方をみてきて、結婚は勢いとタイミングが大事だと思っています。もっといい人がいるかもと思ったりするといつまでたっても結婚できないので、この人だと思ったら思い切ることも大事ですよ。理想の人と自分に合う人は違うということも覚えておいてほしいと思います。自分のタイプはこういう人と決め付けていると、せっかく自分にぴったりの人が現れても気づけない可能性があるんです。タイプじゃないと感じても、会っていくうちに徐々に好きになっていくということもあるんで。実際にそうやって結婚して幸せになっているご夫婦をたくさん見てきています。そして、幸せにしてもらうのではなく、一緒に幸せな人生を築いていこうと思える人を見つけられるように。「ただ結婚するのでなく、幸せな結婚をするということをゴールにしてほしい」という中村さんのメッセージは、つい忘れがちになってしまうことだと思います。婚活がうまくいかないと感じたときは、自分が幸せを感じられる結婚についてじっくり考えてみると、結婚相手の理想像も変わってくるかもしれません。【中村僚子】婚活サロン~Lotus Marriage Consulting~代表。i-colorカウンセラー。1976年生まれ。大阪府茨木市出身。関西学院大学経済学部卒業。旅行会社、リスクコンサルティング会社人事総務、金融系ベンチャー企業役員、認証保育園設立、上場会社社長室長などを経て、「心を磨き、命を輝かせる」をテーマに女性の幸せ・健康・美容のトータルライフデザインサポートLotusLife主宰。自分の魅力・大切な価値観を知る統計心理学i-colorを活用し、スペック重視ではない理想のパートナーとライフスタイルの実現を提案する『婚活サロン・Lotus Marriage Consulting(ロータスマリッジコンサルティング)』を運営。婚活アドバイザーとして一人でも多くの方の幸せのお手伝いができるように奮闘中。
2016年12月25日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門120】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。失恋…こうして文字にするだけでも、つらく悲しいイメージが漂ってくる。だがそれは、気のせいだ。正確に言えば、一時的につらいだけであり、長期的に見れば良いことでしかない。オレ自身の経験を振り返ってみてもそうだし、3桁以上の人数にのぼる、恋愛・婚活に悩むブログ読者の相談に応じてきてもそう思う。理由は3つある。◆自分の本当のタイプがわかるそもそも、別れるような相手とは、単に合わなかっただけなのである。恋愛の初期は、自分の中で相手が過剰に美化される。よくよく考えれば、好きな理由が「イケメン」とか「ハイスペック」なだけなのに、性格までも良いものと思い込もうとしてしまう。例えば自己中な振る舞いを「男らしい」、束縛や干渉を「私のことを本気で思ってくれてる」。果ては、浮気などの問題がある行動を「男性はそういうもの」、なんて感じでね。こうして書くと当たり前のことに思えるが、実際にやってみないとわからないものだ。あこがれの職場に入ったものの、労働環境が悪すぎて仕事のやりがいどころじゃなかった…みたいな話と同じようなことである。ともあれ、経験すれば、どんなにイケメンでもハイスペックでも、何かしら惹かれるものを持っている男性でも、ムリなものはムリだとわかる。そうして少しずつ、自分の本当のタイプが見えてくる。ちなみにオレは、元カノ全員「顔しか好きじゃなかった」と、今になって思う。◆結婚に向けて動き出せる「結婚なんてしなくていい」という論調もネット上ではちらほら散見されるが、本気でそう思える女性は少数派だろう。大半の女性は、最終的には結婚したいと思っているのではないか。ところで、オレのブログの読者の女性が婚活を始めた一番多い理由は「失恋」である。「元カレよりいい男と結婚してやる」にせよ、「もう時間がない」と焦ったにせよ、単にヤケになっただけにせよ、失恋をきっかけに婚活をスタートする人は多いようだ。当たり前だが、いつも通りの日々を繰り返すより、婚活でも何でも、動いたほうが結婚に近づく。失恋は、結婚に向けて動き出すメジャーな理由の一つである。というか、結婚するためにあえてフラれるのもアリなのではないか。片思いの手が届かなそうな男性にコクってみるってのはどうだろう?フラれてヤケになって動き回れば、1年後には結婚してるかもしれないよ?もしかしたら、その男性と上手くいくかもしれないし。◆いずれは忘却の彼方へ数ヶ月前、元カノが結婚したと人づてに聞いた。ドラマなどでよくあるように、何かしら複雑な気持ちになるかと思いきや、何も思わなかった。「へぇ~」ぐらいである。先述したように「顔しか好きじゃなかった」女性がどうなろうが、正直どうでもいい。オレの人生と交差することはもう二度とないからだ。歌の歌詞にあったが「人は悲しいぐらい忘れてゆく生き物」だ。…いや、今オレはウソをついた。別に悲しくない。失恋したばかりの頃はつらく悲しいかもしれない。だが、いずれは相手がどうなろうが知ったことではない、ぐらいにまで忘れ去る。あなたが失恋をきっかけに行動し、元カレよりいい男と結婚できればなおさらだ。ということで、失恋は良いことでしかない。失恋をきっかけに、むしろ幸せをつかみとってほしい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年12月06日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門116】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。早2年以上、ブログ読者の相談に答え続け、随時オフ会を開催してリアルに100人以上の婚活女子と会い続けた結果、確信したことがある。恋愛にせよ、結婚にせよ、性格が悪くてもできる。むしろ、性格がいい人のほうが苦戦しているのが現実だ。なぜそうなるのか?理由を考えてみた。◆類は友を呼ぶ恋愛も結婚も、同性の友だちと同じ人間関係であることには変わりがない。性格がいい人はいい人同士でくっつくし、悪い人は悪い人同士で仲良くなる。例えば、「私ぐらいかわいい子が、年収500万程度の男と付き合うなんてありえない!」と口に出してしまうようなイヤな女は、「オレほどのエリートが、ブスなんかと付き合えるか!」と平気で言い切るイヤな男となら、相性がぴったりなので付き合える。しょっちゅう浮気してる女は、自分と似たような遊び人の男と付き合い、お互いの浮気が発覚して泥沼のケンカをした後に、「でも、オレにはお前しかいない!」「私も!」とか言い合って、勢いで結婚するのだろう。要するに「類は友を呼ぶ」ということだ。基本的には似た者同士が惹かれ合い、付き合い、そして結婚する。ただ、こと恋愛や結婚においては、いい人同士のパターンだけが難しい。(ちなみに、性格が違う人同士が結婚して弱点を補い合うなんて話も見聞きするが、既婚のオレからすると確率的に難しいとしか思えないので、ここではムシする。節約家と浪費家が結婚して上手くいくと思う?)◆自分を出そうそもそもいい人とはどんな人か?定義の仕方はいろいろあるだろうけれど、ここでは「相手の気持ちを考えて、行動できる人」としておこう。「相手の気持ちを考える」のは一般的にはいいことなのだが、恋愛や結婚をする上では時として仇になる。「彼は忙しいから、何度も連絡したら迷惑かな…」「私から会いたいなんて言ったら、嫌われちゃうかもしれない…」「そもそも私なんかより、もっといい人がいっぱいいるのに…」などと思っていたら、相手の男性にあなたの気持ちは伝わらない。まして、相手もいい人だったら、お互い探り合っているばかりで、関係が前に進まない。性格が悪い人は、そこまで相手のことなど考えないので、自然と自分の好意を伝えることができる。だから付き合えるし、結婚できる。恋愛や結婚のようにお互いが深く関わる場面では、相手にどう思われようが、自分を出す必要があるのだ!気を遣ってばかりではダメなのだ!もしかしたら、下手に自己主張したせいで関係が終わることもあるだろう。だが、何もしなければ何も始まらないのだから、やるしかない!個人的に、いい人にこそ上手くいってほしいから、こんなコラムを書いている。がんばってほしい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年11月08日アラサーともなると婚活も本気モードに入り、出会いを探そうと、あの手この手で活動される方も多いと思います。しかし、なかには自分に自信を持てず、魅力的な男性と知り合っても、気持ちとは裏腹に、積極的に動けない方もいるようです。今回は、コレを言ったら嫌われるかも?と感情をおさえてしまうアラサー女子のために、恋のチャンスをつかむためのポイントをお届けします。◆自分に自信がない人の恋愛傾向は?・男性に声をかけられても、なんとなく壁があるような気がして、うまくいかない。・お付き合いまで、なかなか発展しない。・交際しても、彼がだんだん疎遠になってしまう。・自分の気持ちを伝えることができず、いつも不満が残る。このようなことはありませんか?こういった恋愛傾向がある女性は、一見、とても人当たりが良く、初対面の人にもわりと安心感を与えやすいので、好印象を持たれがち。だから、思いのほか男性から声をかけられることも多いでしょう。でも、自分の意志を伝えるのが苦手なので、男性から言い寄られたとしても「私なんか‥」と尻込みし、なかなか関係が進展しません。内面的には感受性が強く、相手に対して「嫌われるかも?」「楽しくないのかも?」と、あれやこれやと考えすぎ、結局いつも聞き役になることばかり…。こんなふうに聞き役に逃げてしまうと、最初はうまくいっても、心を開いてくれない(ように見える)あなたに対して、男性側はつまらなさや物足りなさを感じてしまいます。◆感情をおさえすぎないようにする自分に自信がなくて聞き役タイプの女性は、おとなしいイメージがありますが、実は感情が豊かだし、気持ちもふくらんでいます。いつも相手の話を聞きながら、「この人といるとうれしいな」「会話が弾んで楽しいな」などと考えているはずなのに、その気持ちを声に出して伝えることができません。相手に気持ちを伝えるためには、まずは自分に対して「素直」になることが大切です。はずかしさや自信のなさ、否定された時の不安ばかり考え、感情をおさえていては、いつまでたっても相手に気持ちを伝えることはできません。それでは当然、距離も縮まらないですよね?楽しいなと思ったら「楽しい」、うれしいと思ったら「うれしい」と言えるよう、ありのままの気持ちを声に出すことからはじめましょう。◆自分を知ってもらうために気持ちを伝えることみなさんは、口には出さなくても、心の中で「どうせ私なんか」「うまく伝えられないし」とマイナスなことを考えるのが習慣になっていませんか?そのまま感情をおさえつけていると、ストレスがたまるばかりです。マイナスな考えを封印するのには少し時間がかかるかもしれませんが、大丈夫。言葉で伝えるのが難しいなら、まずは笑顔で接し、行動でわかってもらいましょう。とはいえ「嫌われるかも?」と相手に気を遣いすぎ、遠慮がちになってしまう場合も。たとえ相手と意見が違ったとしても、それだけですぐに「嫌われる」ということはありませんので、勇気を出してみてください。まずは「相手がこう感じるのでは?」ではなく、自分のことを知ってもらうために「私の気持ちを素直に話そう!」と思うようにするといいですよ。◆最後に恋のチャンスをつかむための3つのポイントは…[1] 聞き役に逃げず、自分の意思や感情を伝えるための努力をしよう[2] 自分の気持ちに素直になり、伝えることに自信を持とう[3] 言葉で伝えるのが難しいときは、笑顔やスキンシップから聞き役タイプの女性は、実は男性に密かにモテていることも多いのです。あきらめず、自分の気持ちを伝えるための努力を惜しまないようにして婚活に挑んでみてくださいね。素敵な方と巡り合い、共に素晴らしい日々を歩めますように。ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年10月31日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門114】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。巷には「婚活地獄」などという言葉があるそうだ。オレも婚活していたから、地獄と形容されるのはわからなくもない。婚活なんて、要はお互いに品定めしあうような品のない行為である。その上、フったりフラれたりを繰り返すのだから、まるで泥沼を転げ回るような不快さがあり、精神衛生上きわめて良くない。あんなものを長期間続ければ、そりゃ地獄とも言いたくなるだろう。ところで、婚活地獄に陥りやすい人には、いくつかの特徴がある。ブログ上で婚活相談に答え続け、オフ会でもかなりの人数の婚活女子に会ったオレには、イメージではなくリアルにわかる。ざっくり5つのタイプに分けられるので、一つ一つ説明しよう。◆自然な出会いにこだわる婚活って正直かっこ悪いじゃん?仮にいい男と付き合えても、キラキラ女子っぽい知り合いに「どこで出会ったの?」って聞かれて「実は婚活パーティーで」なんて言ったら、マウンティングされてるみたいでイヤじゃん?…とでも思うのか、いかにも婚活的な出会い方を避ける婚活女子は多い。「何回か婚活パーティーも行ったんですけど、いい男がいなくて。私は合コンのほうが向いてるんです」とかなんとか言って、出会い方にこだわるわけだ。オレは性格が悪いので「私ほどの女が婚活なんてダセーことできるか!ってことね」と解釈するんだが、まぁ当たりだろう。それで上手くいけばいいと思っていたが、現実問題、上手くいった人を知らない。どんな人と合コンするかにもよるだろうけど、確率的に、合コンで出会う男性の結婚願望は薄い。出会い方にこだわって結婚までたどり着くのは難しい。◆性格が超悪い婚活女子を見てて気づいたんだが、結婚できるかできないかに、性格ってあまり関係がない。失礼ながら、性格が良くないと思うような女性でも、上手くいくことはある。性格が良くても悪くても、良いなら良いなりに、悪いなら悪いなりに、合う男性がいるということだろう。既婚者を見てもわかることかと思う。けど、「超悪い」と話は別。「今日、なんか調子悪いから」程度の理由でドタキャンしまくる。「服装がダサい」「姿勢が悪い」「話がつまらない」と、ダメ出しにもほどがある。相手のちょっとした一言にぶちキレて、公の場で怒鳴り散らす。…ぐらいのことをやる女性は、たとえ美女でもさすがに結婚できないようだ。男性との付き合いが短期間しか続かない人、親友がお母さんしかいない人などは要注意。自分で思っている以上に、あなたの性格は悪い可能性が高い。◆フツメン狙いでも高望み?「結婚には妥協が必要」とはよく言われるけど、本当にそう。でも、妥協しなくていい女性もいる。例えば、美女がイケメンを狙うのは問題ない。だって釣り合いが取れてるから。妥協とか高望みって、あくまで相対的なもの。美女がイケメンを望むのはあり。見た目が普通の女性では、イケメンはムリ。でも、フツメンはあり。ということは、「フツメン狙いでも高望みになる女性がいる」ってこと。まずはそこをご理解いただきたい。さらに言うと、女性は二つの理由から高望みしやすい。【理由その1】男が高望みすると一瞬で粉砕されるが、女性はそうではない。ぶっちゃけて言えば、ただ男がヤリたいがために、たいして好かれてなくても格上の男性と、短期間だけなら付き合えてしまうことがある。そして、自分の実力を見誤る。【理由その2】また、人は自分を過大評価しやすい。写真を見ると、いつも鏡で見てる自分よりブサイクだと思うことってない?あれは、自分が自分を見るとき、脳内で勝手に補正されて、実物よりよく見えるからなんだって。高望みにも関係してくるのが、以下二つのタイプ。◆年齢が高い年齢ってどうしようもないことだから、あまり言いたくないけど、これはもう紛れもない現実。婚活してる女性を見れば一目瞭然。20代なら、婚活パーティーに一回行って婚活終了という事例もザラにある。アラサーだと、長くて一年ぐらいかな。アラフォーは…残念ながら上手くいった例をほとんど知らない。高望みにも関係するんだけど、加齢による女性のモテ度の落ち方って半端じゃない。アラフォーで同年代の男性を狙うのは、もはや高望み。だって、男はアラフォーでも年下を狙えるから。それなりに年齢が高い場合、妥協できるところはすべて妥協する、その上で絶対に諦めないぐらいの覚悟がないと、厳しい。◆見た目が良くない我ながらひどいことばかり書いてるが、これもまた事実。人生は理不尽なのだ。「外見より中身」とか言う言葉はたしかにその通りだけど、見た目が良くないと中身まで見てもらえないのだ。あまり見た目が良くない人って、一般的に見たらあまり高望みはしていない。でも、残念ながらそれでも妥協が足りない。先ほどの年齢が高い女性と同じく、妥協できるところは徹底的に妥協して、さらに人一倍がんばらないと厳しい。◆まとめ以上、婚活地獄に陥りやすい女性について書いてきた。冒頭にも触れたように、頭の中で考えたものではなく、リアルな話である。オレが知る限り、婚活地獄に陥る人は今日挙げた理由のどれかに当てはまる。残念ながら、自分が当てはまるという人は、全力で改善してくれ。そうでない人も、こうならないよう気をつけてほしい。健闘を祈る!ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年10月25日仕事が多忙で時間がないうえ、周囲の圧力も大。自分が誰と、どんな結婚を望むのか…。どうすれば、様々なプレッシャーに左右されずに、婚活を進めていける?そこで今回、婚活に関する悩みを、血液型別に解決しちゃいます。抜け道案内をしてくれるのは作家、ブロガー・はあちゅうさんです。【A型子ちゃん】「自分が本当に求めている相手」はわからないくせに、相対評価のなかで生きているため、「もっといい条件の人が現れるのでは」と思ってしまう。いい相手が現れても納得できず、グダグダ婚活に。■A型子ちゃんの“抜け道”は「パーフェクト男子は幻想と心得よ!」性格、家族との相性、金銭面…。たしかに、人生設計のうえで重要な要素はたくさん。でもすべて揃った男性は、この世にはいないと思っていた方がよいです。婚活は、自分の人生の軸をしっかり持っているかどうかが問われるもの。自分は人生の伴侶に、何を求めるのか。他人との比較ではなく、自分の思いと向き合わなければ“永遠の婚活ループ”になってしまいます。相手を探してあちこち奔走するより、自分と向き合う時間を作る必要アリ、だと思います。【B型子ちゃん】何でも自分自身で意思決定をするのが性に合っているため、それに従う相手を求める「姉さん女房」気質が。経済力のない相手など、周囲から反対されるような男性を選んでしまいがち。■B型子ちゃんの“抜け道”は「独特の苦労を引き受ける覚悟を!」B型子ちゃんは、そのまま自分の幸せを追い求めていいんじゃないでしょうか。これほど好みの相手がはっきりしているのであれば、逆のタイプの人とは相いれないはず。「結婚だから」と無理に違うタイプを見つけても長続きするかは疑問です。ただ、独特の幸せを追うのであれば、それにともなう独特の苦労も引き受けなければなりません。30年一緒にいたいなら、30年後の生き方も考える必要がある。それを踏まえたうえで、幸せをつかんでほしいです。【O型子ちゃん】とにかく尽くすタイプゆえ、自分を利用しているだけの悪い男にだまされ続けてしまう…なんてことも。自分がこの人!と決めた相手なのに、結婚まで辿り着かないことがたびたび。■O型子ちゃんの“抜け道”は「自覚があるかないかが鍵です!」尽くされたい人がいれば、尽くしたい人もいて…O型子ちゃんのような人は、世の中に必要なタイプですね。私は「利用されてる」と思いながら利用されることは、幸せなことだと思っています。問題は、自覚があるかないか。周囲が反対するのであれば、きっとそれなりの理由があるはず。それに目をつむっているのでは、絶対に幸せはつかめません。冷静に受け止めたうえで、それでも自分にとっては必要な相手だと思えるか。自分の心に、問いかけてみて。【AB型子ちゃん】本心では相手に多くを求めないのに、外ヅラを気にして、理想の高い男性像を表明。自分が本当に求めているような男性は自ずと遠ざかり、出会うチャンスを逃してしまう…。■AB型子ちゃんの“抜け道”は「自分を知るため、急がば回れ!」好きなタイプを聞かれてきちんと答えられるかどうかは、とても大事なことだと思います。ごまかしたり、ウソをついていると、自分でも自分のタイプがわからなくなってきてしまうんです。また、私が思うにAB型子ちゃんは、経験で学ばなければいけない人。自分の本心を知るため、まずは、色んな男性と積極的に交流してみては。そうして自分の気持ちへの、確信を深めていく。そんな一見遠回りな道のりが、AB型子ちゃんにとっての近道かもしれません。◇はあちゅう作家、ブロガー。近著に『疲れた日は頑張って生きた日うつ姫のつぶやき日記』(小社刊)など。Twitter @ha_chuもチェック。◇神田和花執筆家、コメンテーター。著書に『A型女の取扱説明書』(あさ出版)をはじめとした取説シリーズが。より詳細な血液型診断は同書に。◇谷口菜津子漫画家、イラストレーター。著書に『人生山あり谷口』(リイド社)など。現在、マイナビニュースにて「花とホルモン」を連載中。※『anan』2016年8月3日号より。血液型監修・神田和花イラスト・谷口菜津子
2016年08月01日今の時代の婚活はバリエーションが豊富。インターネットやSNSを利用したものもあるし、結婚相談所でさえも、気軽でカジュアルな雰囲気で利用することができるようになりました。しかし、気軽に利用できる反面、なかなか希望どおりの相手に出会えない方も多いようです。相手に会うとがっかりしてしまう理由お見合いパーティーなどを除き、婚活では、会う前から年収や職業といった条件がわかっていることが多いし、顔写真も見ていますよね。それにメールやLINE、電話で何度かやりとりしている可能性も高いので、初対面とはいえまったく知らないわけではありません。でも、なぜか最初のデートで話が合わなかったり、イメージが違ったりすることもあるでしょう。その理由はといいますと…特にネット婚活の場合などは、会う前に相手の条件や写真の雰囲気で、「こんな人だ」と無意識に決めつけてしまっていることが多いのです。結婚相談所を利用するケースでも、カウンセラーの話を聞き、相手に対するイメージができあがっているので、会った時に少しでも印象が違うと、がっかりしたりタイプじゃないと思い込んだりしてしまいます。ラベリングに惑わされないように!このように誰が決めた訳でもなく、独断と偏見で相手に「こんな人だ」というレッテルを貼ってしまうことを心理学では「ラベリング」といいます。要は写真の雰囲気で「良い人そうだ、やさしそうだ」と都合良く感じたり、職業が公務員だから「まじめな人」だと思ったりと、自分の勝手なものさしで決めつけている状態です。このラベリングの影響で、せっかくのチャンスを逃してしまうことも多々あります。だからこそ、婚活で成功したいなら、ラベリングに惑わされないようにするのが大事。2回めのデートにつなげるためにも、「この人となら何かを一緒にできるかな?」「もっと話をしてみたいかな?」と考えてみてください。ラベリングによるイメージや会った時の印象は、とりあえず置いておいて、少しでもそんな気持ちが起きたなら、何度か会ってみれば良いのです。男性の情熱はあまり長くは続かない第一印象でピンとこないからといって、何人もの人と一度きりのデートをくりかえしながらダラダラと婚活を続けても、なかなか思い通りの相手には出会えません。お断りをするのは何度か会ってからでも十分間に合いますし、数回デートをすれば、信頼関係も生まれてお互いの気持ちがはっきりしてきます。そうやって、お付き合いがスタートした場合、ラブラブで楽しい時期を迎えられるはず。当然ながら、深い関係にも発展するでしょう。しかし、いくらお互いに婚活に励んでいる中での出会いだとしても、気をつけなければならないポイントがあります。それは、男性は女性と違い体の関係ができてしまうと、本能的に情熱が冷めやすい性質を持っているという点です。この一番仲が良い時期に結婚を意識させるとうまくいきやすいんですよ。勝負の期間は平均3カ月!男性は体の関係ができてから、しばらくの間は彼女に対する気持ちがピークになっています。平均して3カ月くらいはとても情熱的に愛してくれるでしょう。けれども、変化がないと次第に気持ちが冷めてしまう場合も…。だからこそ男性の気持ちが盛り上がっている時に、プロポーズしてもらうべく行動を起こすことをおすすめします。たとえば、この時期に両親と会ってもらうとか、結婚式場を予約してしまうとか。女性の行動次第で今後の進展がかなり変わってくるので、この3カ月はとても大切です。もちろんゆっくりお付き合いをしてうまくいくカップルもたくさんいますが、結婚にはタイミングも重要。婚活を成功させるのに効果的なひとつの方法として、ぜひ短期決戦も覚えておいてくださいね。(文=バニラ)【プロフィール】美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年05月15日昨今、頻繁に耳にするようになった“婚活”。とはいえ、まだまだ新しい文化。果たして若者には受け入れられているのでしょうか?ゆとり世代が『婚活結婚』についてどう思っているのか、取材してきました!■婚活結婚も、アリ!「婚活であっても、結婚したいと思える人に出会えたなら、それが運命の出会いなんだと思う!」(88年生まれ/女性)「自由恋愛や“自然な”出会い至上主義という風潮が強いけど、結婚や恋愛はそれぞれの価値観や幸せに沿う形なら、なんでも良いと思う」(90年生まれ/女性)ゆとり前半世代の男女は、多くの人が『アリ』と回答しました。キッカケや出会い方が違うだけで、結局は「婚活であれ、相手を好きにさせるところは恋愛と一緒」(87年生まれ/男性)というように、恋愛結婚と違いはないのでは?というのが、その意見。また、年齢が上がるにつれ、時間のない中で効率的に相手を探せるところが好評のようです。結婚に興味はないけど、異性と付き合いたいという人に出会うこともないですもんね!■婚活結婚は、ナシ!「結婚は幸せになるためのひとつの手段であって、結婚すること自体が目的ではないし、幸せの条件ではないと思っています。結婚すれば幸せになれる、という考えは少し違うのでは」(90年生まれ/男性)「婚活結婚はナシ!」と考えている人は、「結婚」を目標としてしまう事自体に疑問を覚えるという意見があるようで、結婚は過程であるとのこと。想定内といえばそうなのですが、この4月に新社会人となった93年以降のゆとり世代の男女は、なんと全員が『ナシ』と回答しました。「そこまでして結婚しなくても、と思う」(93年生まれ/女性)というように、恋愛⇒結婚だから結婚があるけど、結婚のために恋愛するのは・・・というのがナシ派の考え方のようです。■まとめ93年以降のゆとり世代全員が『婚活はナシ』と回答したことから、社会に出てから恋愛や結婚への考えが変わる可能性が非常に高いということが分かりました。学生時代は出会いも時間もたくさんありますが、社会に出ると出会いは激減し、自分のために使える時間も限られてきます。年齢を重ねて周囲が結婚し出したり、女性であればキャリアアップと出産・育児の希望の葛藤の中で、“恋愛も効率よく”という考えが生じてくることから、ゆとり世代の中でも大きく意見が割れたのだと思います。どのような形であれ、幸せな恋愛・結婚が、多く生まれるといいですね。
2016年04月22日「婚活の現場では、ついお互いの求める条件が合うかどうかを先に考えてしまいがちです。でも結婚には、それ以上にお互いがお互いを認め合える関係性が築けるかどうかが大切だったりしますよね」と話すのは、婚活相談所「クラブ・マリッジ」婚活プロデューサーの須方保年さん。その須方さんが理想とする幸せな結婚相手との出会いとは、「死ぬまで共に笑い合えるかどうか」だと言う。「ひと口に“幸せな結婚”といっても、その形は人それぞれ。もちろん、相手の収入は可能なら多いほうがいいとは思いますが、自分の趣味をとても大事にされている方の場合、その趣味を尊重してくれることのほうが長い目で見たら大事なことかもしれません」会員が希望する条件が本当に適切なものなのか、じつは本人が自覚していないことも多い。会員と何度も話し合いを重ねながら、経験値や独自のデータなどを元に、一緒にそれを見つけ、本当の運命の相手と出会えるように導いていくのが婚活プロデューサーの仕事。「会員の方には、最初はできるだけたくさんの方とお見合いをするようにお勧めしています。いろんな方と会うことで、自分が結婚相手に対して求めていること、どうしても譲れないことが少しずつわかってきますからね。また、そうやってお見合いを重ね、その度に我々が感想や意見を伺っていくと、その方が好感を持つ相手の傾向も分析できてくる。ご本人が意識していなかった部分も含め、本当に求める結婚相手のタイプを絞っていくのが我々の役割です」運命の相手を探す過程で大事なのは「こだわりを持つこと」。と同時に「固執しすぎないこと」。「高い理想を追い続ければ、それだけハードルは高くなります。譲歩できる部分は譲歩する方のほうが間違いなく結婚に近い。でも、どれだけ時間をかけてもいいから最良の相手を探したいという選択だってありなのが婚活なんです」ただ、迷うあまりに結論を先延ばしにしてしまい、せっかくのチャンスを逸してしまう人も。「最近多いのは、男女ともに相手からのアプローチを待ってしまい動けずにいるパターン。チャンスを掴めるのは、ここぞの時に肚を決めて行動できる人なんですね」◇すがた・やすとし「クラブ・マリッジ」の立ち上げに参画し、婚活プロデューサーの傍ら、広報も担当。従来のようなプロフィールデータを元にしたマッチングではなく、経験やデータを駆使し、会員それぞれが理想とする結婚の形を見つけ、それに見合う相手を探していくという、プロデュースに重点を置いた婚活をおこなっている。※『anan』2016年3月23日号より。写真・菅原景子取材、文・望月リサ
2016年03月19日アラサーのゆとり女子にとって、婚活市場はもはや戦国時代。誰もが結婚したいと思うハイスペ男子には、たくさんの女子が群がり、誰が一番最初に落とせるか、しのぎを削っているもの。だからこそ学びたいのは、婚活という戦に勝つための効果的な戦術。そこで、中国春秋時代の兵法書として有名な『孫氏』から、婚活市場で勝ち切るために必要な心構えや応用できる戦術を紹介します。■1. 彼を知り己を知らば、百戦にして危うからずこれは「相手のことと自分のことをよく知っていれば、負ける戦はない」ということ。戦争では戦力や国の情勢のことを指しますが、恋愛においては相手の性格や好み、趣味や嗜好が当てはまります。まずは、相手の情報を徹底的に調べることから始めましょう。孫武の時代とは違い、今ならSNSで簡単にさまざまな情報を手に入れることができます。そのうえで、自分の魅せ方やアピール方法を考えて、戦略を練りましょう。「自分らしくいられることが大切」なんて思うかもしれませんが、それは本当に付き合えてから考えればいいこと。土俵に上がる前から余計なことは考えなくてよし! 片思いの間は、服や食べ物の好みは相手に合わせるようにしましょう。■2. 兵の情は速を主とす戦に勝つには迅速に動くことが第一。あれこれ考える前に、いち早く行動を起こすようにしましょう。これは、落としたいと思う相手を見つけてからはもちろんですが、そもそもの出会いを見つける段階でも言えること。「合コンに来るような男はヤダ」とか「まだ婚活パーティーには行きたくない」なんて言ってないで、さっさと行動を起こすべき。そして付き合いたいと思える男性が見つかったときは、ほかの女を出し抜くつもりで、迅速に行動を開始しましょう。■3. その無備を攻め、その不意に出ず読んで字のごとく「敵が備えていないところを攻め、不意をつく」という意味。迅速に行動すべき、とはいっても、狙っていることがバレバレだと警戒して彼のガードが固くなってしまうかも。最強なのは彼の前では「あなたは友だちよ」という顔をしておいて、裏で綿密な調査をすすめておくこと。また、奥手っぽいのに実は肉食とか、気が強そうなのに実は甘えん坊とか、ギャップを演出するようにすると、彼の不意をつけるかも。ほかにも、軽いノリでご飯や飲みに誘っておいて、いい雰囲気のお店に連れて行くというテクニックも、身構えていない相手を一気に攻め落とすことができるかも。■4. 善く戦うものは、人を致して人に致されずこれは、戦いに勝つには「主導権を握る」必要があるということ。惚れた弱みとはいえ彼に振り回されているようでは、都合のいい女で終わってしまいます。大切なのは自分の思い通りに相手を動かして「この子には敵わない」と思わせること。そのためには、自分からちょくちょくご飯や飲みに誘ったうえで、相手の誘いはすべて断るとか、相手の好みを調べたうえで、さも自分の意思かのように行きたい場所や食べたいものを指定するといった戦略が使えそうです。ビジネスにおける仕事術に応用され、経営の入門書としても名高い『孫氏』。昔の戦いも現在の恋愛も人間を相手にしているところは変わりません。究極の戦術書と言われる『孫子』を応用すれば、婚活必勝も夢ではないかもしれません。
2016年03月15日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門82】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。先日、絶賛婚活中のブログ読者3名と話す機会があった。話を聞いて、改めて実感した。「婚活はやっぱり楽勝だ…」≪みんな真面目にやらない≫例えば、ネット婚活。女性の多くは、自分のプロフィール欄にこんなことを書いている。「出会いが少ないので、思いきって登録しました!よろしくお願いします」本心なのだろうが、こんなんじゃダメ。他の女性が、「仕事は〇〇です。趣味は△△です。友だちからはよく××な性格だと言われます」みたいに丁寧に書いていたら、男性はどちらにアプローチしようと思うだろうか?考えるまでもなく、後者だ。さらに、文章がこのレベルの人は、不鮮明で顔がよくわからなかったり、テキトーに撮った写りがイマイチな写真を平気で使っていたりする。メールのやり取りが始まっても、「どう返信したら相手が返しやすいか?」なんて考えもせずに「はい」とか「いいえ」だけで送ったりする。要するに、とりあえず婚活してるだけで、全然真面目にやってない。ネット婚活に限った話ではなく、お見合いパーティーでも、「(まるで来たくなかったかのように)友だちに誘われたんで来ました」「いろんな人と話してるうちに、誰が誰だかわからなくなっちゃって…」と、男性からすれば「やる気がない」としか思われない発言をする女性は多い。≪婚活なんてかっこ悪い?≫ところで、なぜみんな真面目に婚活しないのか?理由はいろいろあるだろうが、・必死になって結婚しようとするのはかっこ悪い・モテない自分を認めたくない・もっと自然に出会いたいなどと思っているからだろう。オレから言わせれば、全部どうでもいい。「かっこ悪い」なんていう一時の見栄のために、婚期を逃すほうがよほどかっこ悪い。モテないことなんて、周りにはどうせ気づかれている。認めないほうが見苦しい。いい人と出会えるかどうかだけが大事であり、出会い方なんて何でもいい。…と書いたところで、どうせ気にする人は気にして、真面目にやらないだろう。次から次へと「仕事が忙しい」だの「いい人がいない」だのと、一見もっともらしい理由を考え出して。世の中そんなもんだ。≪真面目にやるだけでいい!≫だが、ここで開き直れれば、ものすごいチャンスだ!だって、みんな真面目にやってないんだよ?だから真面目にやるだけで頭一個分、いや三個分ぐらいは差をつけられる。そんなことって他にある?受験だって、部活だって、就職だって、よほど人生を投げてる奴以外は、みんなそれなり以上にはがんばるだろう。さっきのネット婚活の話じゃないけど、就職の面接で、「内定が出ていないので、思いきって面接に来ました!」とか言うバカはいないでしょ?普通はもうちょっとそれらしい志望動機を考えるでしょ?でも、婚活だとそれをやってる人が大勢いる。婚活なんてかっこ悪いからと思って、やってるだけで満足してる。だから、開き直ったもん勝ちなの。どうでもいいプライドを捨てて大真面目にやれば、それだけで上手くいくとは言いきれないまでも、かなりの確率で勝てる。しかも、結婚が人生に与える影響ってものすごく大きい。受験より、就職より大事かもしれない。これはもう、真面目に婚活するしかないでしょ?(文=オレ様リーマン)【プロフィール】「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年03月15日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚