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エアバスは10月9日、LCCの春秋航空(本社:中国・上海)が保有するA320にシャークレットを後付け装備する契約を締結したことを発表。中国の航空会社でシャークレットを後付けで装備するのは初めてのこととなる。○性能の向上にも期待シャークレットは航空機の主翼端に取り付けられる小さな翼のことで、これを装備することで、年間4%の燃料費のコスト削減とともに、CO2は900トン削減することが可能となる。加えて、航続距離を約100海里(約185km)延ばすなど、性能の向上も期待できる。春秋航空は2013年9月にシャークレット装備のA320を初めて受領。シャークレット付きの機体6機で合計8,500時間飛行することで効果を測定し、その結果、発注中のものも含めて運航中の機材全てにシャークレットを導入することを決定した。
2014年10月10日サードウェーブデジノスは10日、Xeon E5プロセッサとNVIDIA QuadroやGeForceシリーズを搭載した、3DCG製作・CAD業務向けの高性能デスクトップPC「Raytrek HE-X」シリーズを発表した。PCショップ「ドスパラ」にて同日より販売開始。価格はXeon E5-2687とNVIDIA Quadro K4200を搭載したモデルで税別549,980円から。「Raytrek HE-X」シリーズは、Haswell-EPコアを採用したIntel Xeon E5プロセッサ搭載のデスクトップPCシリーズ。上位モデルに搭載される「Xeon E5-2687W v3」プロセッサでは10個の物理コアを備え、サーバー用途や3DCG制作に適するとする。また、マザーボードには、次世代メモリ規格DDR4対応のX99チップセット搭載製品を採用する。例として、「Raytrek HE-X K4」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2687W v3(3.10GHz)、チップセットがIntel X99 チップセット(ATX)、メモリがPC4-17000 32GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4200 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が80PLUS PLATINUM認証の860W電源。OSはWindows 7 Professional 64bit、もしくはWindows 8.1 Pro 64bit。このほか、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX TITAN BLACK 6GBを採用したモデルも用意。税別価格は579,980円から。
2014年10月10日ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、好みの形につなぎ合わせることができる「猫トンネル」を販売している。○マットとしても使用できる同商品は、EVA樹脂でできた、組み立て式の猫用トンネル。L字型やI型など、好みの形につなぎ合わせることができる。猫トンネルとして使用しない時には、マットとしても使える。軽いEVA樹脂製なので、掃除などの際にトンネルを移動させるときも楽だ。カラーはブラウンとピンクを用意した。マットは、穴が付いていないものと、猫の顔の形の穴が付いているもの、小さな丸い穴が付いているものの3種。猫の顔型の穴からは、猫が出入りでき、小さな丸い穴からは、猫が手足を出したりして遊ぶことができる。価格は14枚入りで1,980円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。
2014年10月10日山善は夏も冬も使用できる「ホット&クールファン HFT-RA12」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格は19,800円(税込)。扇風機やファンヒーターは、季節家電と呼ばれるように、そのシーズンが過ぎると使用することはなくなる。通常は次のシーズンまで収納しておくことになるが、収納スペースが狭かったり出し入れが面倒だったりする。HFT-RA12は、スリムファンにファンヒーターとしての機能も加えることで、夏も冬も使用できるようにした製品。DCモーターが採用されており、扇風機として使用している際の消費電力は3W~16W。8段階の風力調整が可能だ。温風運転では消費電力1,200W。19°C、22°C、25°C、28°Cの4段階で温度調節が可能で、室温が設定温度以上になったときには、自動的に運転を停止する。本体サイズは約W290×D290×H842mmで、質量は約3.5kg。
2014年10月09日山善は、布団がなくても暖かいハイブリッド式こたつ「KDR-L975」「KDR-L135」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格はKDR-L975が21,800円で、KDR-L135が26,800円(いずれも税込)。一般的なこたつにはこたつ布団が必要だが、こたつ布団の収納場所の確保や、こたつ布団によるハウスダストの発生といった問題がある。これに対し、同社では温風ヒーターを使用した「布団レスこたつ」を販売しているが、温風ヒーターだけでは足元が寒いという声が届いていたという。ハイブリッド式こたつでは、遠赤外線を多く放射するカーボンロングヒーターを採用。こたつ布団がなくても足元まで暖まる。KDR-L975は2人用でサイズはW90×D75×H71cm、KDR-L135は4人用でサイズはW135×D80×H71cm。消費電力はKDR-L975が100~270Wで、KDR-L135が100~380W。
2014年10月09日キヤノンは8日、A3対応のモノクロレーザープリンタ「Satera LBP8900」を発表した。10月中旬より発売する。税別価格は458,000円。A3用紙に対応したモノクロレーザープリンタ。印刷速度は51枚/分(A4片面)と高速で、両面印刷も同速となっている。キヤノン独自のアプリケーションプラットホーム「MEAP (Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を標準で搭載し、ICカードを利用した認証印刷システムの構築が行えるほか、PCから送信した印刷ジョブを本体の操作パネルで選択してから印刷できるなど、ニーズに合わせた機能拡張が行える。ファーストプリントタイムは8秒で、給紙容量は標準でカセットに680枚×2段、手差しトレイに80枚、オプションで680枚×2段、ペーパーデッキに3,000枚の最大5,800枚。排紙容量はフェイスダウンに250枚で、フルオプション装着時は最大3,100枚となる。オプション機器を追加することで、ステイプルや2穴パンチャーなど多彩なフィニッシングも可能。ランニングコストは約1.7円。操作用に8.4インチのカラー液晶タッチパネルも装備。オプションの「ウェブブラウザーキット」を装着することで、本体の液晶でWebサイトのブラウジングが行える。WebブラウザからPDF / XPSファイルを開いての印刷も可能。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真方式、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、最大プリント解像度がTrue1,200dpi、ウォームアップタイムが10秒以下、リカバリータイムが10秒以下。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。外部記憶装置に160GB HDDと、ホスト機能を搭載したUSB 2.0ポート×2基を装備する。本体サイズは約W565×D700×H805mm、重量は約65.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.5~10.9、Linux、Citrix。
2014年10月09日アイ・オー・データ機器は8日、IEEE802.11acをはじめ、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANルータ「WN-AC1167GR」を発表した。10月下旬より発売する。価格は8,900円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する無線LANルータ。最大通信速度は867Mbps(理論値)+300Mbps(理論値)で、同時利用も可能だ。無線LAN環境を古いルータからコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載し、古いルータからの移行作業もスムーズに行える。専用アプリ「NFCコネクト」を使用すれば、NFC対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続の設定が可能。またQRコードを撮影して接続する「QRコネクト」やWPSでの接続にも対応する。アンテナ数は4本で、5GHz用×2本、2.4GHz用×2本を内蔵。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP / AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)、MACアドレスフィルタリング(最大64エントリ)など。推奨接続台数は8台。インタフェースはGigabit EthernetX対応有線LANポート×4、WANポート×1。本体サイズは約W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量は約250g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10,9、Android 2.3~4.4、iOS 5~7。
2014年10月08日西武鉄道は11月8日、西武秩父線横瀬車両基地(埼玉県横瀬町)にて、「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬」を開催する。「銀河鉄道999デザイン電車」の展示を行うほか、同電車による臨時普通列車を池袋駅から横瀬駅まで運転する企画も実施する。「銀河鉄道999デザイン電車」は、『銀河鉄道999』の生みの親である松本零士氏と練馬区、練馬区観光協会の協力により、2009年5月から池袋線・西武秩父線・豊島線・狭山線で運行していたが、今年12月で運行を終了する予定だ。「銀河鉄道999デザイン電車」による臨時列車の運転時刻などの詳細は、後日発表となる。その他、懐かしの車両・機関車の展示、国分寺線・新宿線の前身である「川越鉄道」開業120周年写真の展示、鉄道グッズ・鉄道部品販売、子供用・大人用制服撮影会、駅長・駅員キャラクター「レイルくん・スマイルちゃん」との撮影会、ゲームコーナーなどの催しを用意。鉄道部品販売は当日9時30分に会場入口で先着30名を対象に抽選を行い、入場の順番を決定した上で実施する。イベント開催時間は10時から14時30分まで(雨天決行、荒天中止)。先着 3,500名に、来場記念品としてオリジナルクリアファイルをプレゼントする。なお、当日は「銀河鉄道999デザイン電車」による臨時列車とは別に、臨時特急列車も本川越駅から西武秩父駅まで運転する予定。運転時刻は後日発表となる。
2014年10月08日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表されたデジタルカメラ「ライカ X-E」の発売日を10月11日とすることを発表した。ライカストアにおける価格は税込226,520円。「ライカ X-E」はレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X2」をベースにしたモデル。有効1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサー、レンズは「ライカ ズミルックス f2.8/24mm ASPH.」を搭載する。背面のモニターは23万ドットの2.7型液晶。本体サイズはW124×D51.5×H69mm、重量はバッテリーを含まない状態で316g、バッテリーを含む状態で約345gとなっている。「Adobe Photoshop Lightroom」のダウンロード権が付属する。
2014年10月07日ブリティッシュ・エアウェイズは10月2日より、ロンドン・ヒースロー空港とワシントン・ダレス国際空港間でA380の運航を開始した。ロンドン=ワシントン間の直行便でA380を導入した航空会社はブリティッシュ・エアウェイズが初めてとなる。ブリティッシュ・エアウェイズのA380は、Club World(ビジネスクラス)の97シート、First(ファーストクラス)の14シートを含む4つのキャビンクラスで、最大469名の乗客を搭乗できる。現在、同社はワシントンに加えて、ロサンゼルス、香港、ヨハネスブルグ路線にてA380を運航しており、また、10月28日よりシンガポール路線、2015年4月よりサンフランシスコ路線にて運航を開始予定。
2014年10月07日ドイツの高級機械式時計「A. ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Sohne)」は、限定モデル「ランゲ1“20thアニバーサリー”」を発表した。これは94年にブランド復興後、発表された初モデルの一つ、「ランゲ1」の20周年を記念したもの。アウトサイズデイト表示や72時間のパワーリザーブなど、革新的な技術が発売当時メディアなどで絶賛されている。今モデルはランゲ1より1サイズ小さな「リトル1」をベースとしており、ペアウォッチとしても最適な2本組となる。ギョーシェ彫刻を施したダイヤルは金無垢で、ベゼルには64石のブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。ランゲ自社製のキャリバー「L901.0」は365個の部品で構成され、テンプ受けにはハンドエングレービングで「20」の数字が刻まれた。ケースとダイヤルの組み合わせは、プラチナ&ブラックやホワイトゴールド&ブルーなど全部で5種類。それぞれ2本セットの20組限定で販売する。また、ランゲ1“20thアニバーサリー”の発売を記念し、日本では世界3番目にお披露目を兼ねたイベントを開催する予定。10月31日と11月1日にアワーグラス銀座店で、11月2日と3日にA. ランゲ&ゾーネ 東京にて行われる。
2014年10月06日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日○JR南武線が新車に置き換えられる!?JR東日本が首都圏の通勤路線などで投入を進めているE233系。10月4日から南武線でも営業運転を開始する予定になっている。筆者が知る限り、新車を投入して南武線の車両を全面的に置き換えるという話は過去に例がない。1970年代初頭、当時走っていた17m車を関東各地の73系で置き換えて以降、首都圏の主要路線で使い古された車両が南武線へやって来て、廃車になるまで走り続ける……、これが今日まで続けられている。現在走行している205系の一部車両も、製造当初は山手線や京浜東北線に配置されたものなのだ。ついでにいえば、「73系によって置き換えられた17m車」も、その生い立ちはさまざま。新製時から南武線に配属されたわけではなく、ほとんどが他の路線から転入されたものと推測される。とはいえ、筆者の生まれる以前の話になるから、断定はできない。旧国鉄時代から数少ない黒字路線だっただけに、もう少し早く新車が配置されても良さそうなものだが、結局のところ現在、すなわち2014年まで持ち越されたことになる。南武線でE233系による車両置換えが進められることで、「旧式」となりつつある205系・209系の走る路線がまたひとつ減ることになる。もっとも、それらの車両は一気に消滅するわけではなく、半年から1年くらいかけて徐々に置き換えていく予定という情報もあるので、むしろ10月以降、E233系の営業運転が開始されてからのほうが、車両のバリエーションも増加し、見る人は楽しめるかもしれない。南武線では205系ひとつとっても変化に富んでいて、目立つところでは行先表示が方向幕かLED式かの違いがある。方向幕の車両は0番台。LED式の車両はサハ205を先頭車化改造した1200番台で、クハ205・クハ204が存在し、中間車に0番台が組み込まれている。中間車も含めてシングルアーム式パンタグラフに変更されたのが、従来の0番台とは異なる点だ。○首都圏で貨物列車が走る路線のひとつJR南武線の歴史をざっと記してみると、戦前に開業した南武鉄道が発祥で、1944(昭和19)年に鉄道省によって国有化され、現在の路線となった。戦後になってから、当時の南武鉄道の車両を鉄道省が製造した17m車で置き換えたようで、置き換えられた車両の中には事業用車に改造され、全国各地に配置されたものもあるという。「南武線に新車があまり投入されない」という現象は、国有化直後から現在まで続いていたわけだ。歴史の古い路線なので、高架化された区間は比較的少なく、昭和の昔から変わらない景色の場所もある。沿線に梨畑もあるなど、最近はめっきり少なくなった昔ながらの鉄道風景を感じられるところも多い。南武線では近年、さまざまな変化が訪れている。快速が運転されるようになったことも、大きなトピックのひとつに挙げられるだろう。その他にも、一部区間で立体交差化が進められていることとか、南武線始まって以来の特急列車(臨時列車だったが)が走行したこととか、貨物列車の数が減少していることとか……。そうなのだ。昔の南武線は、貨物列車が数多く走っていた。青梅線から浜川崎操車場までの石灰石輸送列車が多数設定されていたからなのだが、他にも京浜工業地帯から中央本線を通る列車も設定されていた時期があるなど、さまざまな種類の列車が走行していて、機関車マニアにも知られているくらいだったのだ。だが、2014年3月のダイヤ改正で、ついに南武線の貨物列車は上下1本ずつのみに。大半は並行する武蔵野貨物線経由になってしまった。南武線を走る貨物列車といえば、多彩な機関車が歴代の牽引機となっていた。その中でも立川機関区所属のED16形は、いわば「南武線の主」的存在で、おもに青梅線からの石灰石輸送に従事していたため、多くの人々の記憶に残っていると思われる。筆者自身、かつて浜川崎支線から出発するED16形を、カメラを持って待ち構えていたことがある。現在は、ED16形1両が青梅鉄道公園に静態保存されている。尻手駅は、南武線を走行する貨物列車がめっきり少なくなってしまった現在でも、地上で貨物列車を、それも昼間に見ることができる数少ない場所。新鶴見操車場への短絡線が分岐するため、数多くの貨物列車が走っているのだ。退役が近いとうわさされるEF65形、あるいはEF210形あたりがおもな牽引機だが、1998年の石灰石輸送廃止まで、EF64形0番台が走行するシーンもあった。○浜川崎支線205系が「最後まで残る旧国鉄車両」になる!?南武線には支線がある。JR鶴見線に接続する浜川崎駅と、南武線本線の尻手駅を結ぶ浜川崎支線だ。現在では本線と異なるカラーの205系が運行されているが、かつては戦前に製造されたクモハ11形・クハ16形の2両編成が走っていただけではなく、本線の73系よりも長命を保ったため、旧型国電のファンにも知られた場所だった。現在、浜川崎支線用205系の帯色は本線用とは異なり、番号も1000番台と区分され、ワンマン化改造も行われている。余談だが、筆者はこの車両こそ、「最後まで残る205系、すなわち旧国鉄車両」になるのではないかと、ひそかに予測している。JR最後の101系も、浜川崎支線で運用されていたという前例があるからだ。
2014年10月04日ドスパラは、合計最大4.8A出力の小型4ポートUSB充電器「DN-11636」を、同社直営の「上海問屋」限定で3日に販売開始した。価格は1,799円。iPhoneやiPad、スマートフォン、タブレットなどUSB機器のバッテリ充電が行える、4ポート搭載のUSB充電器。合計最大4.8Aの高出力と、手のひらサイズのコンパクトな形状で旅行や出張時に持ち運びやすいことが特徴。USBポートは各ポート最大2.4A出力、4ポート合計で最大4.8Aの出力が可能。例えばiPad AirとAndroidタブレットの2台を同時充電する、スマートフォン2台とタブレット1台を充電する、などの使い方に対応する。主な仕様は、出力が4ポート合計4.8A、搭載ポート数が4、本体サイズがW57×D29×H72mm、重量が約115g。
2014年10月03日OVERCLOCK WORKSは3日、Haswell-E世代のCPU、Intel Core i7-5960X Extreme Edition(3GHz)の動作クロックを、4.4GHzまでオーバークロックしたBTO対応PC「OCW-EXTREME for 2011v3 XA-E OCTA」を発表した。10月上旬より発売し、標準構成価格は298,000円。高品質なG.SKILL製メモリを使用しており、24時間の負荷テストを行った上で出荷する。テストの内容は、「定格動作設定にてCPUとメモリのストレステスト(24時間)」「オーバークロック動作設定にてCPUとメモリのストレステスト(24時間)」「CPU、メモリ、GPUへのストレステスト(6時間)」など。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(定格3GHzをオーバークロックで4.4GHz動作)、マザーボードがASUS X99-A(Intel X99 Expressチップセット)、メモリがG.SKILL製のDDR4-2400 16GB(4GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、ストレージが256GB SATA SSD(Crucial MX100)。光学ドライブは搭載しない。ケースはSilverStone製「SST-FT05B」、電源はSilverStone製で80PLUS GOLD認証の750Wタイプ。本体サイズはW221×D483×H427mm。OSはオプションとなり、Windows 7、Windows 8.1の各エディションを選択可能。
2014年10月03日クリエイティブメディアは1日、ハイレゾ音源に対応したUSB DACヘッドホンアンプ「Sound Blaster E」シリーズのフラッグシップモデル「Sound Blaster E5」を発表した。発売は10月下旬から11月上旬。価格はオープンで、クリエイティブストアでの直販価格は税別22,800円だ。Sound Blaster E5は、最大24bit/192kHzのハイレゾ音源に対応した、USB DAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ。2014年8月20日の発表時点では詳細が明らかになっていなかったが、このたび発売日・価格などの詳細が正式に発表された。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を採用。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載している。また、パソコン接続時に、オーディオプロセッサを経由せずに直接DACに出力する「ダイレクトモード」も装備。より原音に忠実な再生を行える。ポータブルヘッドホンアンプとして単独で使用する際にも、圧縮音源で失われたダイナミックレンジの最適化や、臨場感ある再生を実現するオーディオテクノロジー「SBX Pro Studio」によって多彩なオーディオ効果が得られるとしている。ヘッドホンへの出力は同時に2つまでで、最大600Ωのインピーダンスに対応する。本体には、標準ゲイン/高ゲインの切替スイッチを搭載し、手持ちのヘッドホンに合わせた出力を選択可能だ。Bluetooth 4.1、NFCをサポートしており、iPhoneやiPad、Android端末とはワイヤレス接続が可能。SBCコーデックに加えて、高音質なaptX、aptX Low Latency、ACCにも対応する。Windows、Mac、iOS、Androidの各OS向けの無料アプリケーション「Sound Blaster Central」を利用すれば、SBX Pro Studioを含むSound Blaster E5の細かい調整を、PCやスマートフォンから行うことが可能だ。録音時のデバイスの向きに応じて、内蔵された3つのマイクから一対のマイクを自動で選択する自動ローテーション機能を備える。Windowsパソコン接続時には、マイク音声とPC内サウンドをミックスして録音する「再生リダイレクト」(ステレオミックス機能)に対応するほか、ASIOドライバーを使用した入出力も行える。インタフェースはUSB 2.0、Bluetooth 4.1。出力は最大24bit/192kHzステレオ。入力はライン入力が最大24bit/192kHzステレオ、マイク入力が最大24bit/96kHzモノラル、光デジタル入出力が最大24bit/96kHzステレオ。入出力端子は、ヘッドホン出力(3.5mmミニ)×2、ライン出力(3.5mmミニ)、光デジタル出力(丸型)、ライン入力(3.5mmミニ)、マイク入力(3.5mmミニ)、光デジタル入力(丸型)、USBポート(マイクロB)、USBホストポート(タイプA)。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1、Mac OS X 10.6.8以上。サイズはW111×D70×H24mm、重量は164g。バッテリー容量は3,200mAh。約5時間でフル充電され、最大で約8時間の駆動が可能だ。
2014年10月03日ニフティは10月1日、新サーバータイプ「Type-e」リリース記念キャンペーンを開始したと発表した。同キャンペーンは、新規に取得した「@nifty 法人ID」を取得し、ニフティクラウドに申し込むと、7万円(税別)分まで自由に使うことができる。個人事業主も利用することが利用することができる。特典の有効期間は申し込み月を含めて3カ月間となっている。有効期間内に消化されなかった特典金額分は消滅するので注意が必要。キャンペーン期間は2014年10月1日~2015念3月31日まで。
2014年10月03日サードウェーブデジノスは1日、CPUにHaswell-E最上位のIntel Core i7-5960X Extreme Edition(3.00GHz)、GPUにNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)×3基のSLI接続という、ハイエンド構成のゲーミングデスクトップPC「GALLERIA XG-E 3Way」を発売した。全国の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売する。BTOに対応し、標準構成価格は599,980円(税別)。OSとしては、Windows 8.1 Pro Update 64bit版か、Windows 7 Professional 64bit版が選べる。その他の主な仕様は、チップセットがIntel X99 Express(E-ATXマザーボード)、メモリがPC4-17000 32GB(8GB×4)、ストレージが512GB SATA SSD(Crucial MX100)および4TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。ケースはATXフルタワー型の「GR one」で、電源には80PLUS PLATINUM認証の1,350W静音タイプ「ENERMAX EPM1350EWT」を搭載する。日本語キーボードとレーザーマウスが付属。本体サイズはW245×D593×H562mm、重量は約19.5kg。
2014年10月01日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは10月1日、小型セル基地局製造用のワンボックステスタ「E6650A EXFワイヤレス・テスト・セット」を発表した。同製品は、フェムトセルなどの小型セルの量産の立ち上げとテストコストの削減に必要な速度、性能、拡張性を備えており、最新の携帯電話、無線LANチップセットの検証における立ち上げ時間を短縮できる。また、ベクトルシグナルアナライザとベクトル信号発生器(VSA/VSG)の機能を備えた送受信モジュールを最大4個まで搭載することができる。各送受信モジュールは4つのRFポートを備えているため、「EXF」1台で最大16ポートのマルチポートテストステーションが構築でき、複数の測定対象物をテストすることができる。そして、高度なシーケンス設定機能やシングル収集マルチ測定(SAMM)などによって、テストの実行時間をより短縮できるという。さらに、マルチフォーマットデザインのテストニーズに応えることができ、送受信ともに、最大周波数レンジ6GHz、最大帯域幅160MHzに対応している。携帯電話では2G、3G、LTE FDD、LTE TDDやLTE-Advanced、無線LANでは802.11a/b/g/n/acなどの通信方式をサポートしている。また、要件が変わった時には、周波数レンジ、チャネル数などの機能をアップグレードできるため、新技術への対応が容易で、投資の無駄を抑えることができる。加えて、すでに主要な携帯電話や無線LANチップセットの実証を終えているため、新製品の量産への移行をスムーズに行える他、「EXF」に標準付属しているSCPIコマンドとリファレンスドライバを用いて、容易にテストを自動化できる。この他、研究開発で一般的に使用されているシグナルアナライザ「Keysight Xシリーズ」および信号発生器と互換性があるため、テストの移行にかかる時間が短縮できると同時に、同じ「X」シリーズの測定アプリケーションを使用しているため、再現性がある結果が得られ、製造へのシームレスな移行を実現できるとしている。なお、価格は送受信1モジュール、4ポートの構成で634万3499円(税抜き)から。
2014年10月01日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月1日、ベトナム航空のA350 XWB初号機の最終組み立てが開始されたことを発表した。ベトナム航空はアジアで最初のA350 XWB運航会社となり、また、世界で2番目のA350 XWB運航会社となる。ベトナム航空は合計10を発注しており、初号機の引き渡しは2015年半ばの予定。
2014年10月01日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は現地時間の9月30日、世界最新鋭の旅客機A350-900が欧州航空安全庁(EASA)より型式証明を取得したことを発表。型式証明を取得したのはロールス・ロイス社製トレントXWBエンジン搭載のA350-900で、今後、米連邦航空局(FAA)による型式証明も取得する。○39社から750機の受注を獲得型式証明を取得にあたり、エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者は、「EASAからA350-900の型式証明を取得したことはエアバスと、そしてこの航空機の設計から製造、テストに関わったすべてのパートナーの偉大な功績だ。A350-900は快適性と効率性において多くの革新技術を取り入れた最新鋭機である。多くの乗客を乗せて離陸する準備は万端だ」とコメントしている。型式証明取得に至るまでに、A350 XWBの5機のテスト機で2,600時間を超える飛行テストも加え、時間やコスト、品質すべての面で予定通りに型式証明取得プログラムを終了したことを発表。A350 XWBは276席から369席を装備する最新鋭の長距離用中型航空機で、顧客と密接に関係しながら開発したA350 XWBは、快適性や運航効率性、コスト効率性における業界の新基準を確立したという。現在、39社から750機の受注を獲得している。
2014年10月01日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1(シルバー)」の発売日を10月10日に決定した。ボディキャップレンズ「BCL-1580」が標準で付属する。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000前後。「OM-D E-M1」は、2013年9月に発表された、同社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機。有効1,628万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVII」、倍率0.74倍・約236万画素のEVF(電子ビューファインダー)を搭載し、防塵・防滴・耐低温性能を備えている。シルバーモデルではファームウェア ver.2.0により、プロのスタジオ撮影に欠かせないパソコンからの「カメラコントロール機能」、レンズ補正効果を確認しながら撮影できる「デジタルシフト機能」、星の光跡をライブビューを見ながら撮影できる「ライブコンポジット機能」、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」などが追加される。仕様の詳細は関連記事を参照。
2014年10月01日ドイツのポルシェAGはパリモーターショーのプレスデー初日となる10月2日、「カイエン S-E ハイブリッド」のワールドプレミアを行う。プレミアムSUVクラスで初めてのプラグインハイブリッド車として、ラグジュアリー4WDクラスで新しいベンチマークを確立する。「カイエン S-E ハイブリッド」のデビューにより、「パナメーラ S-E ハイブリッド」「918スパイダー」と合わせ、ポルシェは3つのプラグインハイブリッドモデルを抱えるリーディングカンパニーとなる。3モデルものプラグインハイブリッドをラインアップするメーカーは世界唯一だ。パリモーターショーでは「カイエン S-E ハイブリッド」のほか、新しくなった「カイエン S」「カイエン ターボ」「カイエン ディーゼル」「カイエン S ディーゼル」も発表する。いずれも効率性の向上に加え、走りとデザインに磨きがかけられ、標準装備が充実している。「カイエン S-E ハイブリッド」の燃費は、100kmあたりわずか3.4リットルで、CO2排出量も79g/kmにとどまる。この数値は同セグメントではトップで、とくに4WD車としては他の追随を許さない数字といえる。未来志向の駆動コンセプトはマーケットでも好評を得ており、2014年1~8月にパナメーラの出荷台数は1万6,698台に達したが、うち「パナメーラ S-E ハイブリッド」は1,513台と全体の9%を占めた。カイエンについても、「カイエン S-E ハイブリッド」が非常に高い割合を占めるものと期待されている。ポルシェは10月2日午前9時35分(CEST)から4号ホールで行われるプレスカンファレンスで、「カイエン S-E ハイブリッド」を世界初公開する。記者会見の模様はインターネットで生中継される予定だ。
2014年10月01日ユニットコムは30日、「パソコン工房」ブランドのデスクトップPCとして、ASUSTeK Computer製のハイエンドマザーボード「X99-DELUXE」を搭載したゲーミングPC「GS8290-i7-RX」と「GS8290-i7-WX」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は「GS8290-i7-RX」が237,579円、「GS8290-i7-WX」が、386,619円。○GS8290-i7-RXASUSTeK Computer製のハイエンドマザーボード「X99-DELUXE」を搭載するゲーミングデスクトップPC。Intel LGA2011-v3ソケットと互換性がある「OC Socket」を採用しており、CPUへの安定した電圧供給や、メモリの安定性向上などが図られている。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760(2GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS GOLD認証、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×12、USB 2.0×4、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ用ポートなど。本体サイズは約W210×D490×H473mm。○GS8290-i7-WX「GS8290-i7-WX」は、CPUがIntel Core i7-5960X(3.0GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 Ti(3GB)のモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。
2014年09月30日エレコムは30日、Wi-Fi対応のコンパクトA4モノクロレーザープリンタ「EPR-LS01W」を発表した。10月中旬より発売する。価格は11,664円。コンパクトかつ低価格のA4レーザープリンタ。本体の大きさが国内最小レベルで、受付窓口やデスクサイドなどの狭いスペースへの設置が可能。IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能を搭載し、PCだけでなくスマートフォンなどからのワイヤレス印刷もサポートする。USB 2.0での有線接続にも対応。スマートフォンからのワイヤレス印刷は、専用アプリ「ELEPRINT」から行う。主な仕様は、印刷方式が電子写真方式で印刷解像度が1,200×600dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。印刷速度は約22枚/分(A4)、ファーストプリントタイムは7.8秒以下、ウォームアップタイムは20秒以下、給紙容量は150枚。なお、トナーや用紙などのセッティングがすべて前面から行える。インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW337×D220×H178mm、重量は約4kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2012、Mac OS X 10.6~10.8、Android 2.3以降、iOS 5以降。
2014年09月30日オンキヨーは9月30日、「e-onkyo music」をはじめとするハイレゾ音源配信サービスをスマートフォンとタブレット端末に向けて拡充していくことを発表した。e-onkyo musicでは10月中旬よりスマホ、タブレットによる視聴や決済、ダウンロードを可能にする。第一の拡充策は、e-onkyo musicのスマホ・タブレット対応だ。NTTドコモの2014-2015年冬春モデル端末全機種がハイレゾ再生に対応したことを受け、e-onkyo musicではスマホ・タブレット最適化サイトを10月中旬予定で開設。スマホ・タブレットによる試聴や決済、ダウンロードを可能にする。次に、ハイレゾ音源再生アプリ「Onkyo HF Player」のAndroid対応版をリリースする。公開予定時期は10月中旬。e-onkyo musicへのリンク機能を備え、e-onkyo musicへのアクセスをより手軽にする。同アプリはこれまでiOS版のみの提供だった。さらに今秋以降、e-onkyo musicで購入したハイレゾ音源をパソコンを使わずにダウンロードできる機器を順次発売していく。先のスマホ・タブレットによる決済対応と合わせて、外出先でハイレゾ音源を購入し、帰宅してすぐに専用機器で再生できる環境が実現する。
2014年09月30日PQI Japanは26日、3.1A出力のモバイルバッテリ「PQI Power 15000T」を発表した。ブラック/ホワイト/ブルーの3色を用意しており、10月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円。電池容量15,000mAhのモバイルバッテリ。充電用USBポートを2基備え、最大出力は3.1A。スマートフォンとタブレット端末の同時充電にも対応する。本体にはバッテリ残量を4段階で表示するLEDを搭載。過充電保護回路を内蔵し、約11~13時間でバッテリの充電が完了する。本体サイズはW119×D72×H23mm、重量は305g。
2014年09月29日日本トラストテクノロジーは26日、最大2.4A出力に対応したUSB充電器「USB充電器 cubeタイプ 224」を発表した。ブラック/ホワイト/ピンクの3色を用意しており、10月3日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は1,480円前後。iPadなども充電できる最大2.4A出力のUSB充電器。USBポート数は2基で、そのうち1基が最大2.4A出力に対応。もう1基は最大1A出力となっている。高性能デジタルICを内蔵しており、5Vの出力電圧を安定させスムーズな充電が可能だ。プラグ部分は折りたたみ式で持ち運びやすい。本体サイズは約W26.5×D32×H41mm、重量は約35g。
2014年09月29日JR南武線に導入される通勤形車両E233系の展示会が28日、登戸駅にて開催された。同車両は10月4日から運行開始し、当日は武蔵中原駅で出発セレモニーも行われる。南武線のE233系(8000番台)は6両編成で、定員は924名(従来の205系は848名)。黄色・オレンジ・茶色のラインカラーはE233系にも受け継がれ、先頭車(1・6号車)には沿線の街並みをイメージしたデザインも施された。乗務員扉付近のオリジナルロゴは、南武線の「明るく弾む伸びゆく沿線」のイメージをデザインしたものだという。車両展示会に使用されたのはN1編成で、オリジナルの「つなげる つながる なんぶせん」ヘッドマークが掲出された。10時すぎに登戸駅2番線に到着し、新型車両をひと目見ようと、沿線利用者や鉄道ファンが多数来場した。車内展示物も充実しており、「懐かしの南武線写真展」と題し、国鉄時代の南武線各駅の写真や、かつて南武線で活躍した旧形電車および101系・103系の写真を展示した車両も。来場者から当時を懐かしむ声も挙がっていた。南武線沿線の神奈川県川崎市、東京都稲城市・府中市・国立市も観光物産などを展示。川崎市制90周年のヘッドマークと記念撮影できるコーナーも設けられた。車内にはE233系のプラレールも設置され、多くの子供たちでにぎわっていた。改札外コンコースでは、南武線E233系のデビューを記念した記念弁当や記念プレートなどの商品も販売。小学生以下を対象に、こども駅長制服記念撮影会も行われた。南武線E233系がデビューする10月4日には、武蔵中原駅9時40分発の電車(川崎行)の発車に合わせ、武蔵中原駅2番線にて出発セレモニーを開催。川崎市長やJR東日本・総合車両製作所の関係者らが出席し、来賓・主催者挨拶や駅長による出発合図などが行われる。また、南武線E233系デビュー記念入場券も10月4日8時から販売開始。3駅分の大人用入場券を1セットとし、3種類発売される予定で、発売額は1セット420円。発売期間は11月3日までだが、売切れ次第販売終了となる。他に記念商品も発売され、10月4~14日には南武線主要駅で「懐かしの写真展」も開催される予定だ。
2014年09月28日カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」では、電子辞書「EX-word」(エクスワード)シリーズの小学生モデル「XD-U2800」と「XD-U2000」をベースに、本体天板にオリジナルのアニマルプリントを施した特別モデルを販売している。英語学習を目的としたコンテンツ「キクタンキッズ」に登場する動物をプリントしたアイテムは、ホワイトを基調とした2種類の柄から選べるキュートなデザイン。名入れも可能なので、ギフトにも向いた1台だ。アニマル柄モデルを購入すると、特典として本体をキズから守る純正クリアカバーが付く。ラインナップと税込み価格は以下の通り。「XD-U2800」は小学校の中学年から高学年を対象にしたモデル、「XD-U2000」は低学年を対象にしたモデルだ。XD-U2800WEアニマル柄28,594円XD-U2800WEアニマル柄+名入れ29,000円XD-SU2000WEアニマル柄23,451円XD-SU2000WEアニマル柄+名入れ23,900円
2014年09月26日