●キャリアを重ねて老夫婦のような“阿吽の呼吸”に来年デビュー20周年を迎えるお笑いコンビ・銀シャリ。例年行っている単独ライブツアー、今年はコンビ初となる1万人動員を目指す大規模なツアー「シャリとキリギンス」を全国11都市で開催する。「あまり会場の大きさや動員数というものは意識していない」と語っていた鰻和弘と橋本直だが、“漫才”に対しては並々ならぬ思いがあるという――。2016年の『M-1グランプリ』優勝後、漫才だけではなく、さまざまなバラエティ番組で活躍中の銀シャリ。それでも現在、47都道府県を巡るライブだけではなく、オール新ネタで臨む年に1回の単独ライブを行うなど、徹底的な現場派でもある。5月4日にスタートする全国ツアー「シャリとキリギンス」は、東京・大阪では2会場で行い、全国11都市13公演開催する。橋本は「ネタについては常に考えている感じで、単独ライブを行うから……と構えてネタを作っているわけではないんです」と語り、「ツアー中もちょくちょく変わる可能性があります。特に今回は東京と大阪が6月、11月と時間が空くので、ネタを変えてみたいと思っているんです」と“生もの感”を強調する。今回は“1万人動員予定”という数字がついているツアー。鰻は「今までも大きなホールでやったことはあったのですが、今回の11都市はほぼすごく大きい会場なので、頑張りたいですね」と笑うが、「前回のツアーのとき、1400人ぐらいの会場でやったことがありましたが、正直何も変わらないなと思ったので、数字はあまり意識していません」と述べ、橋本も「我々はコントをやるわけではないので、ただしゃべっているだけなので、ステージが大きいから、なにか特別なことをやれるわけではないので……」と全く気負いはないと語る。会場の大きさや観客の数よりも、ステージに上がった瞬間のお客さんの空気感によってアンテナの方向が変わるそうで、橋本は「舞台に立ってアイドリングがちょっといつもより必要かな……とか、オープニングVTRを見ている雰囲気でも感じることはあります」と、ここでも“生もの感”がコンビの売りであることを述べると、そんな現場で感じることは、橋本も鰻も話し合わなくても共有できるという。鰻は「本当に感覚がビタって合う感じ。都道府県ツアーもやっていますし、踏んでいる場数が違いますからね」と、まさに“阿吽の呼吸”でステージは構成されていく。橋本も「最初から合うなという感覚はありましたが、キャリアを積んでさらにそのツーカー感は増していますね。老夫婦じゃないけれど」と笑う。○解散は思い浮かばない「ネタができなくなるのはつらい」いまや劇場だけではなく映像メディアでも引っ張りだこの銀シャリだが、“2人だけ”の単独ライブは「絶対必要」だと強調する。鰻は「漫才があるから、他のことをやらせてもらえるんですよ」とつぶやき、「テレビで僕がセスナの免許とか取りにいったりしていますが、それも漫才で評価されるから番組に呼んでもらえていると思うんです」とあくまでコンビの骨格となるのは漫才だという。橋本も「漫才以外の仕事は、やっぱり仕事をしているという感じなのですが、漫才はただ楽しんでいるみたいな。誰からも邪魔されない、自分と鰻だけの空間をお客さんに見てもらうというのは、すごく贅沢な時間ですよね」と語りと、鰻も「例えば今回1万人動員という話になっていますが、それって僕ら2人だけを見に来ていただいているわけで。それってめちゃくちゃうれしいですよね」と笑う。だからこそ、単独ライブには基本的にゲストを招かない。橋本は「確か10周年のときにゲストに来ていただいたと思うのですが、それ以外は基本的に僕らだけ。ちょっと尖っているのかもしれませんが、そこにはこだわっています」と語る。“漫才”で繋がるコンビの絆。近年、人気コンビの解散が相次ぐが、結成19年となる銀シャリは解散を考えたことはあったのだろうか――。橋本は「思い浮かびませんね」と言い、「漫才ができなくなるのは面倒くさいじゃないですか。また新たに1から誰かとやる……というのは考えられないですかね。ネタができなくなるのはかなりつらいし」と本音を明かすと、鰻も「やっぱり楽しいですからね」と橋本に同意する。●「単独ライブはマスト」コロナ禍を経て改めて実感「漫才をしていれば幸せ」という銀シャリ。橋本は「8年ぐらい前に、ルミネの公演の間に1人でラーメンを食べに行ったんですが、ふと『漫才辞めたらどうなるんだろう』と考えたことがありました」と話し出すと「そのとき、ラーメン屋のメニューにすごく変な名前のものがあって、漫才が思いついたんです。もしこの仕事辞めたら、それを披露する場がなくなるんだなって考えたら、『絶対辞めたくない』って思いました。結構な漫才マシンになっていますよね」と笑う。だからこそ仕事のバランスは大切にしている。橋本は「やっぱり土台は漫才。そこがふらついてしまったら危ない。だからこそ単独ライブは僕らにとってはマストなんです」と力説。そんな思いはコロナ禍を経て、さらに強くなっていったという。橋本は「ライブが止まっていたとき、自分らはライブでご機嫌になっていたんだなと実感しました。ライブをしていないと、リズムがとれないんです。単独ライブがあって、全国ツアーがあって……それがあるからこそ、他でもご機嫌になれるんだな」と銀シャリにとっての生命線は「ライブ」だという。「今回は伝説的なネタが生まれるかもしれない」と語った鰻。新ネタの出来は「かなりいい感じに仕上がっていますよ」と2人はニヤリとすると、橋本は「僕らは来年コンビ結成20周年になるのですが、そこへの助走ではないですが、しっかり勢いをつけるライブにしたい」と意気込む。単独ライブの模様は配信では行わない。橋本は「やっぱり現地でやりたいんです」と思いを述べると「同じネタでも場所によっては違う。とにかくライブって生き物なので、その場のお客さんとの空気感でやりたいんですよね。配信だと、どうしても編集や、誰が見てもいいようにちょっと遠慮してしまう可能性もある」とあくまで現場主義を徹底する。橋本は「もともと台本もない世界。いつも僕の暴走に鰻がついてきてくれるのですが、今回は鰻の暴走が見たい」とリクエスト。そんな橋本に鰻は「今回のツアーで見られるかもしれませんよ」とニヤリと笑う姿が印象的だった。■銀シャリ鰻和弘(1983年8月31日生まれ、大阪府出身)と橋本直(1980年9月27日生まれ、兵庫県出身)によるお笑いコンビ。2005年8月結成。『M-1グランプリ2016』で優勝。関西を中心に活動していたが、2017年4月より東京に活動拠点を移した。
2024年04月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が27日、公開された。○■清澄はINTP、潮はESFP4人の性格タイプを公開今回公開されたのは、清澄(川西拓実)・潮(桜田ひより)・航太郎(井之脇海)・陸(栁俊太郎)のキャラクター4人の性格タイプ、そしてそのタイプを感じることができる場面写真。今回、風間監督が清澄・潮・航太郎・陸の4人分の性格診断テスト「16Personalities」を実施。それぞれのキャラクターの性格タイプが明らかになった。マンションの管理人の仕事をしながら、ひとりで音楽を奏でる清澄は「論理学者(INTP)」。INTPは、自分の思考と向き合う時間を求めるタイプでありながら、その独創性と創作力から、周りからの注目を浴びることもあるそうで、ひとりで音楽を楽しんでいた清澄が、潮と出会うことで世界が広がっていく同作とリンクする結果となった。そんな清澄の世界を広げることになる潮は、「エンターテイナー(ESFP)」。⼀旦何かにワクワクすると夢中になり、他の皆ともその感覚を共有したいと思いはじめ、人々を巻き込んでいくのがものすごく得意、というエンターテイナーの分析通り、劇中でもSNSで清澄をバズらせるだけではなく、幼馴染の航太郎を清澄と引き合わせる。今回解禁された場面写真でも音楽にのって海で踊る、そんな“エンターテイナー”な一面をのぞかせている。一方、潮に“巻き込まれた”航太郎(井之脇海)は、理想主義でありながら思いやりがあり、そして友人や周りの人たちに良い影響をもたらすよう努力する「主人公(ENFJ)」という結果に。会社の仕事にやりがいを見出せない航太郎は、潮に巻き込まれたのにも関わらず、AZURのために奔走することになり、自分の信念のもと、行動していく姿が多くの人を惹きつける。そして、陸は「討論者(ENTP)」タイプ。頭の回転が速く、大胆な気質の持ち主で、迷わず現状に異議を唱えるタイプという分析通り、自分が所属していた「マザーズデイ」の方向性に疑問を持ちメンバーとぶつかるシーンも。頭を動かし、野心的に考えることが好きな討論者タイプの陸と清澄が音楽を通して共鳴していく。それぞれが異なる性格タイプでありながらも、清澄の音楽から混ざり合っていく4人。風間監督も「バンドを組んで仲間と生きていくのも素晴らしいし、一人でいることを選んでもいい。どちらの良さも消さない物語を、繊細に作り上げることが今の世代に響く」と話している。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の主題歌「surge」が29日より配信されることが27日、わかった。○■JO1 川西拓実が歌う映画『バジーノイズ』主題歌「surge」主演を務めた川西が、清澄 by Takumi Kawanishi(JO1)というアーティスト名で自身初のソロ曲として配信する楽曲「surge」。映画公開に先駆けてリリースされる「surge <single edit>」は、劇中で流れる主題歌とは異なり、新たに再アレンジした配信シングル限定バージョンとなっており、撮影後、同曲の制作を担当したYaffleが監修をしながら川西の歌唱を再収録し、さらに映画とは異なるミックスを行なった。インタビューで、川西は「『surge』は清澄や登場人物すべての思いが詰まっているような、本当に素敵な詩と曲。今っぽい言葉で言うなら、とっても“エモい”と感じる様な楽曲。Yaffleさんとの曲作りも本当に最高でした。僕にとって大切な曲です」と語っている。そして、カップリング曲は川西が「清澄が作っていたかもしれないデモ楽曲」という事をイメージして作詞作曲し、自らDTMで作成したオリジナルソング「Heaven」。川西が自宅の部屋で誰の手も借りずにひとりでコツコツと制作したという同曲は、劇中には登場しないものの、メロディの一部が映画内のあるシーンで流れ、映画と共に曲を聴くとより楽しむことができるようなスピンオフ的な楽曲となっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月27日女優の江口のりこが出演する、映画『お母さんが一緒』が7月12日に公開されることが26日、明らかになった。同作は、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した映画『恋人たち』(15)から9年ぶりとなる、橋口亮輔監督の最新作。ペヤンヌマキの同名舞台作品を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画化された。美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持つ長女・弥生(江口)、優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる次女・愛美(内田慈)、そんな二人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)の3姉妹は、親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてくる。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通点を持つ3人は、温泉宿の一室で母への愚痴は爆発させる。徐々にエスカレートしてしまい、お互いをブラックユーモア満載に罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ進む。コメントは以下の通り。○■橋口亮輔監督江口のりこさんはじめ、内田慈さん、古川琴音さん、青山(フォール勝ち)くんと、人気、実力ともに申し分のない出演陣を得て、僕も気合いを入れ直して現場にのぞみました。たまらなく可笑しくて、少し痛がゆい、そんな人間たちの物語をぜひお楽しみください。○■江口のりこ橋口さんの撮ったドラマが劇場版になりました。やっぱり映画にしなきゃ! というのは、誰もが思ったことだと思います。是非映画館でご覧になって下さい。○■内田慈2015年に出演したペヤンヌさんの舞台作品を橋口さんが映像作品にする。しかも当時と同じ次女・愛美という役で。しかも江口のりこさんと古川琴音ちゃんとの三姉妹というオファーをいただいた時は色んなびっくりと嬉しさでご褒美みたいだなと感じました。舞台版と映像版どちらにも出演する唯一の俳優部として何ができるかなぁと考えながら取り組んだ時間は、楽しくかつ挑戦の日々でした。登場人物たちのそれぞれの言い分は置いといて(笑)、「なんかこの感情知ってるな」と見つけることで浄化されたり、または蓋をしていたモヤモヤと改めて向き合う時間になったり……観てくださる方にとって、笑いながらそんな機会になる作品であったらいいな……○■古川琴音あの三姉妹を、大きなスクリーンで、より多くのお客さんに観ていただけることがとても嬉しいです。いびつで愛おしい家族の姿を、橋口監督、スタッフのみなさん、江口さんと内田さん、そして青山さんと、たくさん笑いながら作りました。公開をお楽しみにお待ちください。○■青山フォール勝ち橋口監督のドラマに出演したことが夢のような出来事だったのに、映画化なんて夢のまた夢です。面白い作品になってますので全国の映画館でたくさんの方々に現実かどうか確認していただきたいです。【編集部MEMO】江口のりこは、1980生まれ。兵庫県出身。00年に劇団東京乾電池に入団し、02年に三池崇史監督『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー。タナダユキ監督『月とチェリー』(04)で本編初主演を務め、注目を集める。その後、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日)や、『わたし、定時で帰ります。』『半沢直樹』(TBS)、『SUPER RICH』(フジテレビ)、『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)、『その女、ジルバ』(東海テレビ)、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ)などのドラマ、『砂の影』『事故物件 恐い間取り』などの映画に出演。
2024年04月26日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(公開中)の本編映像が、26日にTikTokで公開された。○■映画『ゴジラxコング』、本編映像がTikTokで世界初解禁今回、同作の日本公開を記念して、怪獣たちによる極限の“無重力バトル”シーンを切り取った本編映像をTikTokで世界初解禁。予告映像で大きな話題を集めた「爆走シーン」の続きとなる約1分間の本編映像となっており、ゴジラとコング、そして最悪の敵・スカーキングと謎めいた最強の敵・シーモが、互いを目掛けて爆走し、激突する。すると、地下世界で重力波が発生し、無重力状態になり空中に投げ出された4体の怪獣たちは、天地が目まぐるしく逆転する中で、かつてない“無重力バトル”を繰り広げる。(C)2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.【編集部MEMO】映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。
2024年04月26日令和6年能登半島地震復興支援チャリティー「第1回空手Champion of Champions」記者発表会が26日、都内で開催され、本イベントのアンバサダーをお笑い芸人のケンドーコバヤシが務めることが発表された。ケンドーは「気を引き締めて全力で取り組みたいです」と意気込みを語っていた。本大会は、賞金総額3000万円、優勝賞金1000万円という破格の賞金をめぐって、国内外から選ばれしチャンピオンクラスの男女各8選手が体重無差別のトーナメントで覇を競う。緑健児代表、小井泰三師範、選手代表として岡田侑己、渡辺優作、鈴木未紘、網川来夢が壇上で待つなか、紹介を受けて登場したケンドーは「我々にとって緑代表は憧れの空手世界チャンピオンで尊敬する格闘家。そんな方にアンバサダーを指名していただき、気を引き締めて全力で取り組みたいと思っています」と強い視線で語る。小学校1年生から高校3年生まで空手道場に通っていたというケンドー。「ある日プロレス中継を見終えた親父が神妙な面持ちで『俺は年を取りすぎたので、お前がブッチャーを倒せ!』と言われたんです」と悪役プロレスラーを倒すために空手を始めたというと、鍛錬を積んで黒帯にまでなったという。緑代表は「ケンドーコバヤシさんは空手の有段者であり、タレントさんの中でも真面目に格闘技に取り組んでいただいている。そんなケンドーさんに大会を盛り上げていただきたいと思ってアンバサダーをお願いしました」と起用理由を明かす。その言葉にケンドーは「代表の言葉をしっかり受け止めて頑張りたいと思います」と意欲を見せると、フルコンタクトの空手大会に「すごい迫力であることは間違いないのですが、その中で1本が出るときの技というのは、絵画のように美しいので、そこをぜひ見てほしいです」と大会をアピールしていた。なお、同大会は7月21日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される。
2024年04月26日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第19回は、現在放送中のABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(ABCテレビ:毎週日曜23:55~、テレビ朝日:毎週土曜26:30~、TVer・ABEMAで見逃し配信あり、ほか地域でも放送予定)で、武田玲奈演じる、狙ったオトコを100%の確率で落とす探偵事務所・オフィスCATの社長で泥棒猫の皆実雛子の相棒で、切れ者の便利屋・浅沼陽介を演じる渡邊圭祐が登場。舘ひろしからの言葉が自信につながったと語る。○舘ひろしにかけられた言葉「いい目してるな」映画『鋼の錬金術師 完結編』(22年)で舘ひろしさんと共演させていただいたとき、舘さんが、僕の芝居をモニターで見てくださっていて。カットがかかったときに、僕のほうへ歩いてきて「いい目してるな」と言ってくれたんです。すごくうれしくて、自信になりました。どう“いい目”だったのかは分からないので、舘さんに聞いてくださいというしかないのですが(笑)。舘さんはとにかくかっこよくて、まさに男性が憧れる男性。生き様も本当にかっこいいですし、ユーモラスな一面もあって、優しいんです。ここ20年ぐらい怒っていないんじゃないかと感じるくらい包容力のある方で、すっかり魅了されてしまいました。現場では、舘さんのお時間を邪魔しないように、遠くからそっと見ていることしかできなかったのですが、その作品の舞台挨拶ではお話しさせていただく機会が結構あって。他愛もないお話から、昔のお話を聞けて楽しかったです。今でも、舘さんにかけていただいた「いい目してるな」という言葉は、ふとしたときに思い出してうれしくなっています。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22年)など、話題作に出演。映画作品では、『ブラックナイトパレード』(22年)、『わたしの幸せな結婚』(23年)など。現在放送中のドラマ『95』、『アンチヒーロー』、『あなたの恋人、強奪します。』、大河ドラマ『光る君へ』に出演中。公開待機作に主演映画『三日月とネコ』(5月24日公開予定、倉科カナ、安達祐実とトリプル主演)がある。■スタイリスト:岡本健太郎■ヘアメイク:木内真奈美(OTIE)
2024年04月26日俳優の岩城滉一が主演を務める映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』(5月10日公開)の本編映像が26日、公開された。○■健二(岩城滉一)が苦手な水泳に挑戦映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り、人生の最期を意識し始めていたが自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらに、ずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。今回公開されたのは、水泳が苦手な健二の新たな挑戦を切り取った本編映像。最愛の妻(宮崎美子)を看取り、刻々と近づく人生の最期を意識し始めた健二は、シニア向けのコミュニティクラブに参加し、同年代の橋本(田山涼成)から水泳教室に誘われる。昔から泳ぐことが苦手な健二は躊躇するが、橋本の「できない事をできるようになるのは愉快じゃないですか?」という言葉に後押しされ、参加することに。橋本と「お先にどうぞ」と押し付け合いながらゴーグルを付けて入水するも、水の中でもがいて前に進めない健二は、橋本にからかわれ「だから泳げないって言ったでしょ~!」と文句を言う。しかし、夢破れて水泳講師をする岸本香里(高月彩良)との出会いと心の触れ合いを通して、水泳を大切な「挑戦」であり「目標」だと考えはじめた健二に次第に変化が訪れる。水泳シーンについて岩城は、「うまいか下手かは別として、もともと泳げるので、逆に泳げないように泳ぐ方が難しかったですね(笑)」と回顧。さらに、「何歳になっても、どんな状況にあっても、一日一日を楽しくしっかりと生きていくことは大切だと思うんです。この映画は特に同世代の方々にも観ていただきたい」と71歳で新たな挑戦を始める健二と自身を重ねながら同作に込めた思いを語った。
2024年04月26日女優の満島ひかりが主演を務める、映画『ラストマイル』の公開日が8月23日に決定。本ポスターと新予告映像、主題歌アーティストが26日、公開された。○■米津玄師、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』に続き映画『ラストマイル』でも主題歌担当ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』で塚原監督、野木氏とチームを組み、ドラマの世界観とリンクした主題歌を送り出してきた米津玄師が、映画の主題歌も担当。主題歌のタイトルは「がらくた」となっている。また、3作品の出演キャストが集った最新ポスタービジュアルと90秒の新予告映像「ラストマイル×アンナチュラル×MIU404 シェアード・ユニバースPV」も公開。今回解禁されたポスタービジュアルは、強い決意を感じられる眼差しが印象的だったエレナ(満島)と孔(岡田将生)のビジュアルと共に『ラストマイル』『アンナチュラル』『MIU404』のキャラクターが散りばめられ、全員が同じ世界線に存在していることを感じられるデザインとなっている。あわせて解禁となった予告映像は、塚原監督、野木氏ならではの演出とセリフを感じられるシリアスさとユーモアの要素がバランスよく織り込まれた映像に。そして、『アンナチュラル』『MIU404』でお馴染みの劇伴と共に、連続爆破事件の捜査をする伊吹(綾野剛)・志摩(星野源)のバディら“4機捜”メンバーや、ミコト(石原さとみ)をはじめとする“UDIラボ”メンバーが続々と登場。夢の“最強”チームが、エレナ・孔とともに爆破事件解決に奔走する。コメントは以下の通り。○■米津玄師映画『ラストマイル』の主題歌に際して「がらくた」という曲を書かせていただきました。塚原さん、野木さん、新井さんの作品に呼んでいただくのは『アンナチュラル』、『MIU404』に続き三作目です。『アンナチュラル』でも『MIU404』でも主題歌としてわたしの曲を大事に扱って頂いたことを今でもよく憶えています。あれから6年ほど経ちわたしも結構変わりましたが、この三作と出会わなければ今の自分は到底あり得ません。掛け値なしに素晴らしい作品と何度も出会えたことを誇りに思います。ありがとうございました。がらくたをよろしくお願いします。(C)2024「ラストマイル」製作委員会【編集部MEMO】映画『ラストマイル』(2024年夏公開)はドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。主演は満島ひかり、共演には岡田将生の出演が決定している。
2024年04月26日お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が24日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。口コミ投稿について持論を述べた。○リテラシーが必要となる時代に24日の配信では、悪質な口コミを放置したとして、医師などがアメリカのGoogle本社を集団提訴したことを取り上げ、口コミの投稿について議論した。松陰寺は「Googleマップに『幽霊がでる』と投稿されている場所に行き、検証するロケをしたことがある。どんなことでも気軽に書き込めるほど、投稿のハードルが低くなっていると感じる」とコメント。さらに、「僕は利便性を享受しているけど、提訴によって問題点が浮き彫りになったことで、口コミに書かれている内容を鵜呑みにしてはいけないと思った。不当な書き込みかどうかを判断するリテラシーが必要となる時代になっている」と持論を述べた。○書き込める内容をテンプレ化?また、山崎怜奈も「過去には悪質な飲食店がサクラを使って口コミを投稿し、印象操作をしていたと話題になっていた。口コミは健全に機能していないと思った方がいい」とした上で、「口コミは、“個人の感想”と“事実”のパターンに分かれていると感じる。感想だと、それが虚偽なのか立証しにくいし、言論の自由を踏みにじらないように、プラットフォーム側は削除を慎重に判断していると思う。これに1件ずつ対処していたらキリがないから、書き込める内容をテンプレ化してみては?」と提案した。なお、この配信の模様は、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月26日俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真が26日、公開された。○■映画『明日を綴る写真館』佐野晶哉の場面写真を公開今回公開されたのは、監督からの熱烈オファーによって実現した、Aぇ! groupの佐野晶哉の場面写真。本作で佐野が演じたのは、プロカメラマンもエントリーする屈指のフォトコンテストで3年連続グランプリを受賞し、ファッション誌からのオファーも止まない気鋭のカメラマン・太一。世の中からの賞賛に反して「本当に満足いくものを撮りたい」と太一はどこか冷めており、自身の写真にも納得していない様子を見せる。そんな中、太一は自身が表彰されたフォトコンテストで“音が鳴る”写真に出会う。それは、地方都市で写真館を営む鮫島(平泉成)が撮影した、女性が微笑んでいる写真。その1枚に惹き寄せられた太一は、これまでの華々しいキャリアを投げ捨てて鮫島のもとを訪れ、弟子入りを志願するも、すぐに断られてしまう。あきらめられない太一は、写真館での手伝いを始める。今回、映画『20歳のソウル』で佐野を抜擢した秋山純監督が「ぴったりの役!」と熱烈オファーし、脚本の中井由梨子氏も「もし佐野晶哉がこの世界線を生きていたらという過去だけ背負っておいてくれたら、何もしなくていい」と言い切ったという。佐野自身も「影のあるところが自分に似ていると感じた」と太一のキャラクターについて分析した上で、「僕はただ、カメラに対しての知識を深めていきました」と語っている。実は本作のオファーがある2カ月前から、プライベートでカメラを始めていた佐野。写真の楽しみを感じ始めていたこのタイミングで届いたカメラマン役に「運命を感じた」という。自身の祖母を撮影する機会もあったそうで、「この作品を通してその人の今を残すことの大切さを痛いほど胸に染みているので、おばあちゃんの素敵な笑顔を趣味になった大好きなカメラで撮れて良かったです。カメラって良いなあ、映画って良いなあ、この作品最高だなあ、と感じています」とコメントした。初めは太一に弟子入りを志願されても受け入れなかった鮫島だったが、太一の熱意や、写真館に訪れる客との出会いによって、いつしかふたりは強い師弟関係で繋がっていく。公開された場面写真はいずれもファインダーを通じて人々の瞬間を切り取る太一の姿。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島の言動に新たな気づきを得た太一は、シャッターを切ることで自分自身の奥底にある人生の“想い残し”に向き合っていく。やがて、変わりゆく太一は自分だけでなく師匠の鮫島とその家族にも目を背けてきた人生の“想い残し”を抱えていると気付く。鮫島のため、悔いのない未来のために一歩を踏み出し、思いもよらない奇跡が待ち受ける。また、本作のムビチケ前売券(カード券・オンライン券)の発売が26日よりスタート。カード券の券面デザインは鮫島と太一を上下に配置したデザインとなっている。【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭のカメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。(C)2024「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA
2024年04月26日吉田鋼太郎が手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪で上演される。今作で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、などドラマや映画に次々と出演している。今年の1月クールには、BS-TBSで放送された“愛憎・闇堕ちミステリー”ドラマ『夫婦の秘密』に、臼田あさ美演じる穂花の夫・雅道役で出演。妻役・臼田からかけられた言葉や初めて挑んだキスシーン、涙するシーンを振り返っていただくとともに、今年の目標や舞台への意気込みも聞いた。○悩み抜いて演じた『夫婦の秘密』――今年1月クールのドラマ『夫婦の秘密』では秘密を抱えるミステリアスな雅道役を演じましたが、いかがでしたか。本当に難しいドラマで、悩んで、悩んで、悩みまくって、でも重要な役どころを任せていただけてありがたかったです。最初はもう何もかも分からなすぎて、自分ができているのかどうかも分からなくて、その気持ちを臼田さんに打ち明けたんです。そしたら「自由にやればいいんだよ、フリーに楽しんで。間違いとかないし、違うと思ったらもう一回やればいいだけだから」と言っていただいて。そこから心が明るくなって、すごく楽しめるようになりました。――臼田さん、すごくかっこいいですね。「自由にやる」って、本当に大事なことだなと実感しました。僕は準備してきたことにとらわれちゃって、考えてきたことが違っていたら「終わりだ」と思ってしまうところがあったんです。でもそうじゃなくて、ある程度考えていきつつも、現場で感じたことを反映させながら、その場で対応していくということが大切なんだなと、臼田さんに学ばせていただきました。臼田さんとご一緒できて本当に良かったなと思いました。○キスシーン・涙するシーンに初挑戦――夫婦役、というところも難しかったですか。夫婦ってどんな感じなんだろう、とこれもまた難しかったのですが、臼田さんが引っ張ってくれたので、夫婦に見えるお芝居を交わすことができました。ありがたかったです。――キスシーンにも初挑戦だったとか。これも大変でした(笑)。でも、テストの段階でちゃんとできたので、本場は緊張せず臨めました。ただ心配だったのが、マネージャーさんに「役者さんって、キスしてるとき半目になっていることがあるから気をつけて。監督が問題ないと判断したらそのまま放送されるんだからね」って言われて、それは良くないぞと、目をぐっと閉じました(笑)。半目になるくらいだったら、いっそ閉じていたほうがいいなと。――マネージャーさんも、さすが、経験を積まれているからこその指摘ですね(笑)。そんな初挑戦の多かった役ですが、やりきれましたか。やりきったな、と思います。初挑戦といえば、台本のト書きに「泣く」と書かれているのも初めてだったんです。雅道は自分とは比べものにならないことを背負っている役だったので、「泣けないんじゃないか」と不安だったのですが、クライマックスのシーンで涙が止まらなくて。「自分にもこんな経験ができたんだ」と、初めての感覚を味わいました。それもやっぱり臼田さんの「自由にやればいいんだよ」っていう言葉があったからこそだと、感謝しています。○25歳の目標は「積み重ね」「星を見に行く」――豊田さんは4月10日が誕生日でしたが、25歳の目標は。「積み重ね」です。僕は変に完璧主義で、一度ダメだと思ってしまうと、そのまま負のループに引きずり込まれてしまうタイプなんですけど、そうならないように、うまくできたことも、ダメだったことも、“経験“として受け止めて、ひたすら積み重ねていこうと、今年はそう思っています。――プライベートでの目標も教えてください。星を見に行きたいです。ちゃんと見たことがなくて。あと、芸術にふれるとすごくリフレッシュになるので、美術館にもたくさん行きたいです。あとはご飯を食べるのが大好きなので、おいしいものを食べ続ける。……これが一番かもしれません(笑)。――5月から上演される舞台『ハムレット』では、埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪をめぐるので、その土地でおいしいものが食べられるといいですね。そんな舞台『ハムレット』を楽しみにしている方へのメッセージ、意気込みをお願いします。今回初めて舞台に立たせていただくので、見に来てくださる方の中に「はじめまして」の方がたくさんいらっしゃると思います。豊田裕大といいます。分からないことだらけだからこそ、たくさん吸収できると思うので、とにかく新人らしく、分からないことを聞いて、丁寧に吸収して、全力でやって、いい舞台、いいフォーティンブラスを見せられたらと思っています。たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。是非来てください。よろしくお願いします。■豊田裕大1999年4月10日生まれ、神奈川県出身。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションで「ラボ シリーズ賞」を受賞し、専属モデルとしてデビューを果たす。2021年、ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京)で俳優業もスタートさせ、昨今はドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、ドラマ『沼る。港区女子高生』、『それってパクリじゃないですか?』、『夫婦の秘密』、『高額当選しちゃいました』、映画『銀河鉄道の父』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『法廷遊戯』に出演。2024年5月から上演される「彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』」で舞台デビューを果たす。(5月7~26日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月1~2日 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、6月8日~9日 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月15~16日 福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、6月20日~23日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。チケット発売中)
2024年04月26日ショードラ実行委員会主催のショートドラマのコンペティション「ショードラアワード2024」の授賞式が25日、都内で行われ、女優の福原遥、畑芽育、映画監督の上田慎一郎、日経BP総合研究所客員研究員の品田英雄、フリーアナウンサーの森香澄が登場。大賞には俳優の谷沢龍馬と大内唯が出演する「ウミガメごっこ」が選ばれた。「ショードラ」は、ショートムービープラットフォーム「TikTok」を始めとした"縦型ショート動画"がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれる、この時代に"縦型ショート動画"の持つ「身近さ」と、ドラマの持つ「物語性」を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指すショートドラマ(略して、ショードラ)プロジェクト。本コンペティションは、"縦型ショート動画"の新たなドラマの『カタチ』を通して、「ドラマをつくりたい」クリエイター、「ドラマに出演したい」役者に出会うことを目的として開催し、13歳以上で尚且つ作品投稿のためのTikTokのアカウントを持っている人なら誰でも参加が可能となる。その授賞式がこの日行われ、大賞「ウミガメごっこ」が受賞。壇上には同作品に出演した谷沢龍馬と大内唯が登壇し、代表して谷沢が「僕らは普段ごっこ倶楽部というクリエイター集団で活動していますが、ずっと個人で俳優をやっていてコロナ禍で仕事がなかった時にごっこ倶楽部を立ち上げました」とこれまでの経緯を説明し、「個人で俳優をやっていた時はこんなに素敵な舞台に立たせていただく機会はなかったんですけど、今はこうして素敵な仲間たちとともに楽しく撮っています。僕らは楽しく撮影しているだけなのに、こんな素敵な賞をいただけたことをとても光栄に思っています」と笑顔を見せた。続けて「受賞はびっくりしたんですけど、僕らだけじゃなくてここにいらっしゃるクリエイターの皆さんは悔しいとかあると思いますが、皆さんと一緒にショートドラマ界を盛り上げてくださっているからこういう機会があると思います。僕らが(大賞を)いただきましたけど、皆さんで築き上げた賞だと思いますので、これからも一丸となってこの業界を盛り上げていけたらいいなと思います」とショートドラマ界での共闘を訴えた。そんなウミガメごっこの動画についてこの日プレゼンターを務めた福原は「本当におめでとうございます。最初見た時はどういうことだなと思いましたが、何回も見ていくうちにそういうことだったんだって本当にミステリー感覚ですごく楽しめる面白い作品で、この後の作品、今後も気になりますし、楽しみな気持ちでいっぱいになりました」と絶賛した。福原は、今回のアワードのテーマでもある縦型ショート動画のTikTokドラマ『みつめてそらして』(山戸結希監督)にも出演。「難しかったですね。一人芝居だったので、一人芝居でお客さんが飽きずにずっとその動画を見続けていただくためには早口でセリフを言ったり一発本番だったりしたので緊張感がありながらの撮影でした」とドラマや映画とは異なる環境に戸惑いを感じたというが、「すごく自由にやらせていただきました。カメラが相手の方だと思ってお芝居をしたので、そこも注目して楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。なお、大賞以外はバズリ賞に「毎日はにかむ僕たち。」、風評被害クラウド賞に「たかみち店長」、出演者賞に大関れいか、倉本琉平、奏羽茜、辻香音、クリエイター賞に鈴木朝代がそれぞれ受賞した。
2024年04月26日俳優の吉田鋼太郎が主演を務める、映画『おいハンサム!!』(6月21日公開)の新キャスト、最新予告映像、ビジュアルが26日、公開された。同作は、父・伊藤源太郎(吉田)と、幸せを求め人生に迷う三姉妹 長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)、そしてマイペースな母・千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディ。現在ドラマのSeason2(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40〜)が放送されている。○■映画『おいハンサム!!』新キャストに宮世琉弥ら新キャストとして、伊藤家の三姉妹と幼なじみで京都の和菓子屋の息子・たかおを宮世琉弥が演じることが明らかに。たかおの初恋の相手は里香(佐久間)で、危険な恋から逃れようと「恋愛疎開先」として京都を訪れた里香と、運命の再会を果たす。ホストやホステス、スカウト軍団を率いるパーティー大好きイケイケ集団・通称「チーム」のリーダー・イサオ役には、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍の場を広げ続ける俳優・野村周平。三女・美香(武田玲奈)に一目惚れし、猛烈アプローチ。婚約者とケンカ中の美香の心は激しく揺れ動くことになる。謎の男として登場するのは中尾明慶で、突然伊藤家の前に現れる。源太郎(吉田鋼太郎)のいとこであり、京都で古い和菓子屋を営むたかおの父・幹九郎役に六角精児、幹九郎と離婚したものの営業時間中は「家庭内離婚」状態で和菓子屋を支えるたかおの母・京子役に松下由樹と、たかおと里香のことを温かく見守る2人が登場する。さらに、ドラマSeason2の初回に初登場し、大きな話題となった藤原竜也が映画『おいハンサム!!』にも登場。脚本・監督である山口雅俊とは映画『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』や連続ドラマ『新しい王様』シリーズなどの話題作を共に数々送り出してきた旧知の間柄で、山口監督と吉田鋼太郎を引き合わせたという。離婚して以来、本気の恋愛に踏み出せないでいる次女・里香と知り合う不思議な感性を持った男・原さんを演じ、ドラマに引き続き、里香とどんなやり取りが繰り広げられるのかに注目となっている。最新予告映像では、伊藤家の母・千鶴の最愛の人が源太郎ではなく、源太郎は2番目だということがあっさり発覚。大ピンチから始まる怒涛の映像には、猪突猛進する源太郎、マイペースな母・千鶴の様子や、ダメ男を寄せ付けがちな長女・由香、不倫されてバツイチの次女・里香、優柔不断な婚約者と半同棲中の三女・美香という、恋に仕事に人生に迷う3人の娘たちの様子がクローズアップされている。さらに新キャストのたかお(宮世琉弥)が京都の名所を大激走する姿、里香の心をとらえる爽やかだが不思議な雰囲気を持った原さん(藤原竜也)の姿、プールの前で美香に強引に迫るイサオ(野村周平)の姿も。お馴染みのメンバーも次々に登場する。最新ポスタービジュアルでは、おなじみのメインビジュアルが“映画特別仕様”に変化。伊藤家5人の下にはボードゲームのようにマス目が描かれ、映画の中で次々訪れる出来事や、出会う人、そして出会うおいしい料理が散りばめられている。源太郎を先頭に伊藤家全員で曲がりくねって平坦ではない人生に立ち向かっていく姿が、遊び心たっぷりに描かれた。【編集部MEMO】『おいハンサム!!』は、漫画家・伊藤理佐氏の複数の作品を大胆にリミックスした実写化作。『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』を中核原作に、『渡る世間はオヤジばかり』、『チューネン娘。』『あさって朝子さん』などをモチーフとしている。2022年1月に深夜ドラマとしてひっそりと始まり、SNSを中心とする賞賛とともにATP賞テレビグランプリドラマ部門 奨励賞、日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマ 優秀賞、東京ドラマアウォード 連続ドラマ部門優秀賞を受賞。国内最大のレビューサービス「Filmarks」では2022年上半期国内ドラマ満足度第1位を獲得し、Netflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8ランクインを果たした。
2024年04月26日女優の稲垣来泉が、映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)でハリウッド映画の主演吹替声優を務めることが26日、発表された。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。先日、もふもふブルーの吹替を宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が務めることが発表されたが、このたび、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が演じることが決定。あわせて、宮田と稲垣が声を吹き込んだ、ブルーとビーの不思議な出会いを描き出す日本語吹替版予告編が公開された。ビー役に大抜擢された稲垣は、4歳でドラマデビューをして以来、『ちむどんどん』をはじめ、NHK連続ドラマ小説に3度出演、菅田将暉と小松菜奈主演の『糸』(20)、永野芽郁主演『そして、バトンは渡された』(21)などの映画出演や、『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』(20)の声優出演を果たすなど、さまざまなドラマや映画で活躍。2024年になってからは世界中から熱い視線を集めたNetflixドラマ『忍びの家 House of Ninjas』に忍び一家の長女・凪の幼少期役で出演し、4月からは『nicola』専属モデルに決定するなど、13歳でありながら確かな実力と豊かなキャリアの持ち主だ。このたび、ハリウッド映画の主演吹替声優に大抜てきされた稲垣は、ビー役の声を演じるにあたり「本当にすごくうれしいです。映画の吹き替えを今年のお仕事の目標の1つとして決めていたのですが、こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と喜びを抱えながら収録を行ったことを明かす。ビーは想像力が豊かな子供が見ることができる“空想の友達”を助けるために、彼らとともに冒険を繰り広げることになるが、ブルーの印象について稲垣は「最初は大きくてもふもふで・・結構怖いのかなって思っていた」と告白しながらも、「コロコロ変わる表情を見て、“可愛い!”と思ってからは、私の癒しの存在になりました!」と今やすっかりブルーの虜に。ビーを通して繰り広げた冒険を振り返り、「自分は1人じゃないんだ、支えてくれている人がいるんだ、ということをこの物語で知ることができました。どんな時でも、1人じゃないと思えることが最大の強みになって、頑張ろうと思えます。感動もしますし、深い映画なので、ぜひ見ていただきたいです」とメッセージを送った。そんな稲垣とともにハリウッド映画で初の主演吹替に挑んだブルー役の宮田は、稲垣を絶賛しており、「声が本当にきれいでした! まさにビーという感じがしました。一緒に収録していて、“やめて”とか、そういうセリフ一言が(心に)しっかり刺さるんですよ。それがやっぱりすごいなと思いました」と稲垣の力強い存在感に賛辞を贈った。2人の温かな掛け合いは、あわせて解禁となった吹替版予告編で確かめることができる。日本のためだけに制作された完全日本オリジナル予告の映像で語られるのはブルーとビーの不思議な出会いによって動き出す2人の運命。幼いころに母親を亡くしたビーは突如現れた大きな謎のもふもふに戸惑うばかり。ビーは、おしゃべりな大きなもふもふに圧倒されながらも、子供たちに忘れられその存在が消えてしまう運命にある“空想の友達”を救う決心をする。【編集部MEMO】本作は、『デッドプール』シリーズや、『フリー・ガイ』(21)をはじめ、キレキレのユーモア溢れるキャラで世界中を虜にしてきたライアン・レイノルズと、『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役で注目を集めた天才子役ケイリー・フレミングが主演。ブルーのことが見える少女ビーをケイリー・フレミング、ビーを助ける、同じマンションの住人であり、大人だけどブルーの事が見える隣人をライアン・レイノルズが演じる。(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月26日●親子で登山が趣味に「すごく楽しい」 家族全員で富士登山も2人の男の子の子育てに奮闘しているフリーアナウンサーの青木裕子。4月19日に発売した書籍『3歳からの子育て歳時記』(講談社)では、自身が実践してきた親子で楽しめる12カ月の具体的な体験などを紹介している。さまざまな経験を通して、青木自身も新しい自分に出会えたという。青木にインタビューし、母親になってからの変化や今後について話を聞いた。子供の小学校受験をきっかけに、さまざまな体験を通して学ぶ体験教育に力を入れるようになったという青木だが、最初はその必要性があまりわからなかったという。「小学校受験では『いろんな体験をしましょう』と言われるんです。外に出かけたり、受験関係なくいろんなことをしていたつもりではありましたが、受験期に入って『みんなで高尾山に登ろう』といったツアーなどがあり、深く考えずに山に登ったり、季節の果物を収穫しに行ったりしていました」だが次第に、体験からさまざまな学びがあると感じられるように。「長男の時は正直、何のためにやるのかわからずやっていましたが、先生やいろんな方とお話しする中で、それをやることが目的ではなく、そこから何を学べるかが大事なのだと教わり、次男の時はその学びを考えながらやるようになりました」体験教育をきっかけに、登山という親子の趣味もできたという。「高尾山に登ることは、最初はハードル高いなと思っていましたが、結果的に私も子供たちも山登りが好きになり、家族みんなで登るようになりました。最初は子供だけツアーなどに参加すればよいかなということも考えましたが、一緒に登ってみたら楽しくて。次男の時はコロナ禍で幼稚園が短縮になったこともあり、時間をどう過ごそうかと考えたのがきっかけでした。人が密集するところは行けないという時に、高尾山なら登りに行けるかなと考え、次男と一緒に何度も行ったらすごく楽しいなと思うように。そうしたら自然と富士山に登ろうという目標ができて、最終的に家族みんなで富士登山に行くことができました」山登りが好きになり、富士山に登るまでに。「子育てをしていなかったら富士山に登ることはなかったと思います」と母親になったからこその変化を感じているようで、「達成感はすごくありました。これで一生、『富士山に登ったことがある』と言えるなと。海外の方にも言えますよね」とうれしそうに話した。子供が生まれてから虫好きにもなったそうで、カブトムシやアゲハチョウなどさまざまな虫を子供と一緒に飼育してきたという。「カブトムシを飼っているとどんどん増えて、育てていくと面白味を感じてハマっていくというか。昔は虫を育てているという話を聞いても『嘘でしょ!?』と思っていましたが、今はすごくその気持ちがわかります。確かに楽しいなと(笑)」母親になって新たな自分にも出会い、「楽しみが増えました」と笑顔を見せる青木。「そんなに大袈裟なことではなく、家でできるようなことでも体験と言えるし、そこから学べることも多いのだということにも気づき、今回の本では、身近に家で子供と楽しめる体験をたくさんご紹介しています」と語る。●「母親業が第一優先」 本を通じて子育て情報のシェアも子育てに奮闘しつつ、モデルとしてさまざまな雑誌でも活躍している青木。今後について尋ねると、「子供の受験を経て、プロではないけれど、子育てに関する情報をシェアしてお役に立ちたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成です。これを出すことが私の念願という気持ちで目標にしていました。なので、次にやりたいことはまだ決まっていません」と今の率直な心境を説明。「性格的に長期目標を立てられないんです。将来こういう風になりたいからこうしていこうと考えるのが苦手で、短期で次これやりたいという風にやってきたので、まずはこの本をたくさんの人に届けたいという思いがあり、それが一段落したら、何かやりたいことが見つかるのかなと思っています」と語った。そして、「ベースとしては母親業を第一優先で考えている」ときっぱり。「これからきっとまた子供たちが思春期を迎えるなど、子育てで難しい時期に入っていくと思うので、そこともしっかり向き合いながら、自分の人生も考えていけたらなって思います」と話した。最後に同書について、「子育てをしながら、こういう情報があったらいいなという情報を詰め込んだ本が出来上がりました。ママ友からの情報提供みたいな感覚で手に取っていただき、皆さんの楽しい子育てや前向きな子育ての役に立てていただけたらうれしいなと思っています」とメッセージを送った。■青木裕子1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
2024年04月26日20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『三銃士』の主演を務めることが26日、明らかになった。○■2004年に製作されたミュージカル『三銃士』主演に坂本昌行同作は19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマによる小説のミュージカル作。ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきたが、今作は2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲を大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品だ。演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』、『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』で知られるフィリップ・マッキンリー。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。スペクタクルな「冒険活劇」の要素はそのままに、登場人物たちの心理描写に深みを与えた新しいミュージカルに。また本作では、メインテーマ曲としてブライアン・アダムスの「All For Love」が用いられる。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が“三銃士”として歌い、世界中で大ヒットした名曲で、時代を超えて息づく、「人間ドラマ」を前面に打ち出したミュージカルとなる。剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンに末澤誠也(Aぇ! group)、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。東京公演は日生劇場にて9月8日~28日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて10月4日~6日、大阪公演はSkyシアターMBSにて10月18日~27日。○■演出:フィリップ・マッキンリー コメント今回『三銃士』の演出家としてまた来日することができ、大変光栄です。作品に対する私のクリエイティブなビジョンを、情熱を持って受け入れそして支えてくださる製作陣に恵まれたことは、本当に幸運です。愛、名誉、そして「正義のために」を伝える不変の冒険物語に私は深く共鳴しており、この作品を素晴らしいキャスト、クリエイター、スタッフ達と作れる機会は格別です。私が思い描く『三銃士』をお届けするために、日本はいつもクリエイティブな情熱とコラボレーションに敬意を表してくれ、理想的な環境を与えてくれています。この冒険物語をお楽しみください!○■坂本昌行 コメント日本で何度も上演されている名作『三銃士』に参加出来る事を心から嬉しく思います。また『THE BOY FROM OZ』でお世話になった演出家のフィリップさんを始め、今井さん・シルビアさん・末澤君など共演した事のある方々で、お互いに刺激し合いながら楽しい稽古になると思いますし、新たな『三銃士』を創りあげていきたいと思います。それを大好きな日生劇場で公演出来る事も喜びの一つです。さて、どんな作品に仕上がるのか今から僕自身も非常に楽しみです。○■末澤誠也 コメントAぇ! groupの末澤誠也です。演出のフィリップさんとは『THE BOY FROM OZ』でお世話になり、稽古から熱くご指導してくださったので、今回もご一緒させていただけることを嬉しく光栄に思います。坂本くんともまたご一緒出来て、作品を作り上げられるのが楽しみで仕方ないです!『三銃士』は映画を見たことがあり、ストーリー展開もアクションも見応えがあったので、ミュージカルでどのような演出でストーリーが進んでいくのか今から楽しみでワクワクしています。純粋で正義感が強いダルタニャンが三銃士と出会ってどのように成長していくのか、またコンスタンスとの甘酸っぱい恋愛やアトスとの絆、色んなダルタニャンをみなさんに見て楽しんでいただけるように精進したいと思います。劇場でお待ちしております。【編集部MEMO】ミュージカル『三銃士』ストーリー17世紀、フランスは揺れていた。国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトス(坂本昌行)は、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャン(末澤誠也)は、三銃士を率いるアトスに続き、アラミス(上口耕平)、ポルトス(原田優一)と次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンス(屋比久知奈)が現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。いざ決闘の時、リシュリュー卿の親衛隊長ジュサック(上山竜治)が法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹心となり暗躍するミレディ(シルビア・グラブ)。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた……。一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿(今井清隆)が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は?ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。
2024年04月26日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)の場面写真が26日、公開された。この度公開されたのは、主人公の湊人(京本大我)とヒロインの雪乃(古川琴音)のピアノ連弾シーンカットなど、新たな場面写真を7点。キャスト・スタッフ共に“音楽”をいかに説得力をもって劇中に存在させられるかにこだわったという本作。音楽に造詣は深いもののピアノ演奏自体はほぼ未経験だった京本は撮影の3カ月以上前から、また幼い頃からピアノに慣れ親しんできた古川も撮影1カ月半前から、ピアノ講師のもと本格的なレッスンを開始し、演奏のみでなく、映像でよりリアルに且つより美しく印象的に見えるようにと、手の動きや視線に至るまで猛練習を重ね撮影に挑んだ。特に連弾シーンはお互いの音を聴き演奏する難しさが加わることから、撮影に入ってからも待ち時間を含め本番ギリギリまで練習に励んだという。少しずつ近づく2人の距離や心情が表れる連弾シーンに注目となっている。同時に、湊人が幼なじみで同じ音大に通う浅野ひかり(横田真悠)と共に授業を受ける大学生らしさの垣間見えるシーンカットを始め、三浦リョウ太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりが演じる、湊人と雪乃を取り巻く人々を捉えた場面写真も公開された。【編集部MEMO】映画『言えない秘密』は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月25日アニメ映画『トラペジウム』(5月10日公開)のプレミア試写会が25日に都内で行われ、高山一実、結川あさき、木全翔也(JO1)、篠原正寛監督が登場した。同作は、元乃木坂46のメンバーである高山一実による青春小説の実写化作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語となる。○■『トラペジウム』でカメラ男子・工藤真司の声を担当した木全翔也ゆうに協力するカメラ男子・工藤真司の声を担当した木全。「友達も知っている作品で、声のお仕事は2回目なんですけど、映画は初めて。手探りな感じでやらせていただいたんですけど、原作も読ませていただいてアフレコもして、こないだ完成したものを見せていただき、お世辞抜きで本当に『泣けるな』と。僕の人生と被る部分もあったので、泣きながら見た映画で、真司を僕に巡り合わせてくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と熱い思いを表した。自身もオーディションでJO1になったことから「僕もこの仕事をしているからこそ身に染みる部分もある」という木全。一方で「この業界に入る前からのことで被る部分もあって。いろんなお仕事をされている方にも、見方によっては当てはまる。夢を追いかけるという点では、被るのかなと思って僕も……」と言葉を探し、「感動しました」とまとめていた。
2024年04月25日俳優の松田龍平が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に小松菜奈、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、野田洋次郎は「“縁”のある方」「天才だなぁ」今作の音楽は、ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が担当。小松は「野田さんには違うお仕事でもお世話になっていて、すごく縁のある方」と話し、「今回の主題歌は歌詞がないんですが、歌詞がないからこそ佐渡島の独特な雰囲気を漂わせていて、すごく素敵でヒーリング効果がある。天才だなぁと思いました」と絶賛する。一方の松田は「音楽を制作しているときに野田くんから連絡があって……」と切り出し、「『お前の芝居が何考えているかわからないから、曲作るのムズイわっ!』と言われて(笑)。そういう役だから仕方ないじゃん! と(笑)」と仲の良さを感じさせるエピソードを披露した。改めて楽曲について「すごい素敵な曲。いろんなものを邪魔しないちょうどいい曲で最高だなと思いました」と感想を語った。
2024年04月25日女優の小松菜奈が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に松田龍平、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、あまりの美しさで監督をタジタジにしてしまう今作で初共演となった小松と松田。小松の印象について松田は「佐渡島まで船で行くんですが、カバン1~2つでふらっと、小松さん1人で来ていて。フットワークが軽くてなんて清々しい人だなぁという感じでした」と話す。さらに「役とプライベートの隔たりがあまりない感じというか、来た瞬間からカメラが回っていてもいいくらいの存在感がある」と絶賛した。また、富名監督も小松の印象を聞かれると「もう……小松さんは美しいので……」としどろもどろに。小松のオーラに圧倒されているのか、目を合わせられないようで「基本的に(目を)見れたことがないです……」とタジタジ。これに小松は笑いをこらえきれない様子で笑顔を見せていた。
2024年04月25日映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松奈菜、松田龍平の印象は「結構ボケてくる」「おもしろい人」3月9日に夫で俳優の菅田将暉との間に第1子が誕生したことを発表した小松。出産発表後、初の公の場となった今回の舞台挨拶では、小松が壇上に現れると観客から歓声が上がっていた。松田とともにW主演を務めた小松は「撮影はもう2年前なんですが、やっと皆様に『完成したよ』と報告ができて嬉しく思います」と挨拶。初共演の松田の印象について聞かれると、「最初、無口な人なのかと思っていて。すごいおしゃべりではないんですけど、龍平さんの間だったり、ツッコミどこがたくさんあって、結構ボケてくる(笑)。すごいおもしろい人だなと思いました」と明かした。一方、松田は「ボケようと思っているわけじゃないんですけど、気付いたらそういう感じに……」とタジタジになりつつ、「小松さんはすかさずツッコんでくれるので助かってます(笑)。素敵な方だなぁ……と」と印象を話していた。
2024年04月25日歌手の木村カエラが19日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)に出演。夫・永山瑛太の出演作で“観ない作品”を明かした。○夫婦間で仕事の相談をする?スタジオでは、夫婦間で仕事の相談をするかどうかという話題に。スタジオゲストの木村カエラは、夫で俳優の永山瑛太とはお互いにどう思うか相談に乗り合うことを明かし、「一ファンとして彼の仕事を見ているので、自分では客観視できないところをお互いに話して、相談に乗り合う部分はありますね」と話した。そんな木村に対し、サバンナ・高橋茂雄が「(永山さんの)作品は全部観ていますか?」と質問すると、木村は「ちょっと他の人とイチャイチャしすぎている時は、何日間か夢に出てきそうなので……観ないんですけど」と照れた様子で告白。これには河北麻友子も思わず「かわいい~!」と声をあげていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○「おいしい? 赤ちゃん」第6話で、スノーボード旅行へ出かけた永田崇人、白間美瑠の“たかみる夫婦”の2人は道中で車中泊をすることに。夜食としてチーズをたっぷりトッピングした特製カップラーメンを2人で分け合うと、白間は永田に「食べる?」と尋ね、永田は「食べさせてくれるの」とうれしそうな表情を浮かべる。すると、白間は「あーん」と言いながらラーメンを食べさせ、「かわいい」「おいしい? 赤ちゃん」とポツリ。これには永田も「赤ちゃん!?」と目を丸くするも、「おいしい、ありがとう」と伝えた。○白間が“衝撃的な行動”に車内では、白間が“衝撃的な行動”に出る場面も。寝る用意をしようと寝袋を広げる永田に白間は「カンチョー!」と背後から攻撃。小学生のようにはしゃぐ白間に永田は「おい、下間出ているぞ!」とツッコミ。このやりとりをスタジオで見守っていたサバンナ・高橋茂雄は「下間、下ネタのね」、ゲストの木村カエラも「下間! いいあだ名ですね~」とコメントした。やがて2人は同じ寝袋に横になり眠る準備を始めることに。すると、永田は「甘えちゃおっかな」と口にし、白間に抱きつく。白間はそんな永田に「かわいいね」「よしよし」と頭をポンポンとしながら腕枕をしてあげるなど、イチャイチャする姿を披露。白間はその後のインタビューで、「面白いとか引っ張ってくれるなとか大人やなって部分はあったけど、甘えてくれてかわいいなと思いました」と、永田の普段とは違った一面を見つけられたことを明かした。○雪ドンに「ドキドキしました」夜が明け、いよいよお待ちかねのスキー場に到着した2人のテンションは最高潮に。中でも白間は「1年に10回は(スノボへ)行く」とスノーボード愛を口に。いざスノーボードを楽しむことになった2人は、ターンしたり猛スピードで雪山を滑ったりと華麗なるスノボード姿を披露。そんな最中、永田が転んでしまい、図らずも白間に覆い被さる形に。この時のことを白間は「(“壁ドン”ならぬ)雪ドンみたいな……」「憧れがあったのでドキドキしました」と笑顔で振り返った。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』最終回が25日(22:00〜)、配信される。○ムーキー・ベッツと交わした“ある約束”これまでサンディエゴ・パドレスとシカゴ・カブスのキャンプ地を訪れ、日本人メジャーリーガーやMLBのスター選手、そして、レジェンド・野茂英雄氏らと交流を図ってきた石橋貴明。今回の配信では、最後のキャンプ地として、石橋がロサンゼルス・ドジャースを取材する。ドジャースのキャンプ地には大勢の日本の報道陣がスタンバイするも、球団からは厳しい取材規制が。その状況を聞くと、石橋は「苦戦必至!」と苦笑いを浮かべる。そんな中でも、「MVP3人衆を狙いたい」と、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、そして大谷翔平とのコンタクトを試みることに。ベッツはなかなか取材を受けないことで有名なものの、石橋は2年前の取材で独占インタビューに成功しているため、「ムーキーとは話したことがあるので、ひと言くらいは喋れると思う」と自信をのぞかせる。その言葉通り、ベッツは石橋を見つけると、笑顔で歩み寄ってくる展開に。そこで石橋と交わした“ある約束”に注目だ。そして、取材前日には報道陣の前に姿をわずか10分しか見せなかった大谷が、打撃練習のためグラウンドに登場。石橋のわずか5メートル先に姿を現す。超厳戒態勢の中、果たして石橋は大谷と言葉を交わすことができるのか。そのほかにも、山本由伸、開幕投手を務めたタイラー・グラスノーも登場する。【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○夫婦間で秘密はある?第6話では、堀未央奈と、6歳下の“年下夫”百瀬拓実の通称“みおたく夫婦”が、韓国旅行を終え、日本に帰国。自宅に戻り、夫婦で買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しむ2人の姿が映し出された。その後のスタジオトークでは、“みおたく夫婦”に与えられた「妻に、夫にだからこそ言える秘密を明かしてください」というミッションにちなみ、「夫婦間で秘密はある?」というテーマで議論が勃発。サバンナ・高橋茂雄が「この間引っ越したんですけど」と口を開き、「作業をしていたらやけに(妻の)あたりが強いなと思って後々聞いたら、僕の残している思い出ボックスみたいなところに、歴代の彼女の写真が大量に入っていた」と衝撃のエピソードを披露することに。この話を聞き、木村カエラは「もうありえないですよね!」「私だったら燃やすかも、目の前で」とバッサリ。また、河北麻友子が絶叫し、「奥様優しすぎる、マジで」と憤慨すると、高橋は「だから言うの嫌やったんや……」とこぼしていた。【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○堀未央奈、“ヤバいところ”を告白?第6話では、堀未央奈と、6歳下の“年下夫”百瀬拓実の通称“みおたく夫婦”が、韓国旅行を終え、日本に帰国。自宅に戻り、夫婦で買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しむ2人の姿が映し出される。食事を終え、別室に入った2人に、「妻に、夫にだからこそ言える秘密を明かしてください」とのミッションが与えられると、堀が「家族しか知らなくて周りにも言ってこなかったんだけど」と口を開き、「家族と出かけるときに、2回に1回は急に『私は行きたくない』と、謎のわがままを言う子だった」と告白。続けて、「そういうヤバいところがありますよって伝えておくね」と宣言した。これに百瀬は元気よく「はい!」と返答。そして、「なんでなんだろう」「置いていかれると大泣きするの」と当時の自身の行動を振り返る堀に、百瀬は「激ヤバじゃん!」とツッコミを入れた。○ベッドで密着ハグ続いて、百瀬に追加のミッションが。「妻と一緒に寝るときに叶えたいことを告白してください」と書かれたカードを読み上げた百瀬は「ハグ!」と即答。堀が「どっちハグ? 向き合うのか、後ろからか」と問うと、百瀬は「向きあうほうがいい」とまたしても即答し、これを聞いた堀は「叶えてあげましょう」と快諾することに。そして、2人は寝室へと向かい、「眠たい」「お酒も飲んだし」とつぶやきながらベッドの中へ。すると、百瀬は唐突に堀を目一杯の力で正面からハグ。あまりの力強さに堀は「苦しい……」とこぼしつつも、うれしそうな様子を見せる。これで2人も夢の中へ……と思いきや、百瀬が「またね」と“迷言”を披露。堀は思わず爆笑し、この発言にツッコむと、百瀬は「またねって“また明日ね”の略じゃないの?」と天然っぷりを炸裂させていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が25日より、舞台俳優として活躍する赤澤遼太郎、北出流星、林勇輝、中谷優心の4名による個人ライブ配信をリレー形式でつなぐ企画「PUSH PUSH LIVE!! ~舞台俳優~」を実施する。○プライベートな空間でライブ配信この企画では、人気若手俳優である4名が、それぞれの自宅を中心としたプライベートな空間でライブ配信を実施予定。普段舞台で鑑賞できる演技力や表現力とは違った素顔を見ることができるほか、リスナーから送られるコメントへの回答を交えたインタラクティブなコミュニケーションを取ることができる。なお、配信スケジュールは、赤澤遼太郎(4月25日20:00~)、北出流星(4月26日22:00~)、林勇輝(4月29日20:00~)、中谷優心(4月30日20:00~)を予定。
2024年04月25日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、HYBE JAPANとの初めてのコラボレーションイベント『NO LIMIT! サマーダンスナイト with HYBE JAPAN』を、7月3日から8月22日まで開催する(※7月は3日と土日祝日のみ実施)。グラマシーパーク(ニューヨーク・エリア)で行われるこのイベントは、HYBE LABELSアーティスト8組の人気楽曲や映像と、ウォーターエフェクト、バブルマシーン、スモークといった様々な特殊演出が融合したDJパフォーマンス、そしてステージに登場する「ミニオン」、「セサミストリートの仲間たち」、「ハローキティ」をはじめとしたパークの人気キャラクターやダンサーたちで繰り広げるもの。BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、NewJeans、&TEAM、BOYNEXTDOORの数ある人気曲の中から厳選したセットリストで、夏の夜にキャラクターやダンサーたちと一緒に歌って踊れるイベントだ。複数のHYBE LABELSアーティスト楽曲が登場するテーマパークでのイベント開催は、これが初となる。
2024年04月25日ボーイズグループ・SEVENTEENが5月に開催する日本初のスタジアムツアー『SEVENTEEN TOUR ’FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN』に合わせて、HYBE JAPANと横浜市が連携協定を締結した。横浜では、コンサート連動型イベント「SEVENTEEN ’FOLLOW’ THE CITY YOKOHAMA」を開催。公演会場となる日産スタジアムがある新横浜エリアから都心臨海部まで、横浜全体で楽しめるコラボレーションを展開する。「THE CITY」の取り組みで、HYBEが日本で自治体と提携をするのは初となる。横浜市との連携協定により、年間を通じて毎月横浜港を彩る5分間の花火「横浜スパークリングトワイライト」では、5月18日と5月26日の20時から、SEVENTEENの公式カラーをテーマに、ピンクとブルーを中心とした特別演出の花火を打ち上げる。5月17日~26日の期間には、「横浜ハンマーヘッド」や「横浜市役所」をはじめとした横浜都心臨海部の施設もSEVENTEENの公式カラーをテーマに、ピンクとブルーでライトアップ。市営地下鉄ブルーラインや市営バスを運営する横浜市交通局とのスペシャルコラボレーション企画として、「SEVENTEEN TOUR ’FOLLOW’ THE CITY YOKOHAMA」の開催を記念した特別デザインの「みなとぶらりチケットワイド」を発売。コンサートから観光、デジタルスタンプラリースポット巡りまで、1日乗車券として利用することが可能だ。「横浜マリンタワー」では、オリジナルノベルティ付きチケットを販売し、展望フロアでのミュージックビデオを特別上映。SEVENTEEN刻印入りの限定デザインハートロックが登場し、日付や名前を書いて楽しむことができるという。ほかにも、横浜市内の参加施設でショッピングや飲食に応じてオリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンの実施や、横浜中華街を含めた市内の様々な場所にデジタルスタンプラリースポットの設置など、横浜の様々な場所を巡りながら思い出づくりができる企画を展開していく。「THE CITY」は、コンサート開催前後に各都市のいたるところで様々なイベントを開催し、ファンの体験を拡張して提供する「都市型コンサートプレイパーク」で、HYBEがグローバルに展開しているプロジェクト。これまで「SEVENTEEN THE CITY」は、2022年11月からスタートしたSEVENTEENの日本初ドームツアーに合わせて国内3都市、2023年のワールドツアーに合わせて日本の5都市とタイ・バンコク、今年の3月に韓国で行われたスタジアム公演にあわせて仁川とソウルで開催し、各都市のランドマークをSEVENTEENが彩った。日本でSEVENTEENの「THE CITY」を開催するのは今回が3回目となり、横浜に加えて大阪でも行われる。
2024年04月25日