「%E7%9F%A2%E9%87%8E%E8%81%96%E4%BA%BA」について知りたいことや今話題の「%E7%9F%A2%E9%87%8E%E8%81%96%E4%BA%BA」についての記事をチェック! (90/105)
デアゴスティーニ・ジャパンは16日、東京・中央区の銀座B.E.HOUSEにて、初心者向けロボット「ロビ」とふれあえるカフェ「Robi cafe(ロビカフェ)」をオープンし、前日15日には内覧会が行われた。「ロビ」は、世界的に有名なロボットクリエイターの高橋智隆氏がデザイン・設計を手がけたロボットで、2013年にデアゴスティーニが創刊した、毎月届くパーツで組み立てていくロボットマガジン週刊『ロビ』が大きな話題に。この記録的な大ヒットを受けて、2月28日にはタカラトミーより『Robi jr.』(ロビジュニア)、そのほかデアゴスティーニからぬいぐるみ、貯金箱、プラモデル、カプセル玩具など、同キャラクターのライセンス展開が拡大している。今回オープンした「ロビカフェ」は、猫と触れ合える猫カフェのように、「ロビ」を身近に感じ、ロビの部屋に遊びに行く感覚を楽しめるカフェ。会期は1月16日~2月8日の限定オープンとなる。内装は「ロビ」の部屋をイメージしたという近未来的なインテリア。壁や棚には「ロビ」グッズが並べられ、カフェの入り口やカウンターでは「ロビ」がお出迎え。また、「ロビ」と触れ合えるステージでは定期的にダンスショーイベントが開催される。このダンスショーにはダンスユニット「ロビ ラッキーファイブ」と呼ばれる5体のロビが登場し、楽しいダンスを披露。ただし、ロビの機嫌が悪いと5体揃ってのダンスが見られない場合もあるという。この日の内覧会では、ロビたちのご機嫌もよく、息の合ったパフォーマンスを見せていた。内覧会のオープニングには、『週刊「ロビ」』のブランドマネージャー・木村裕人氏も登場。「『週刊「ロビ」』は、現在弊社が発売している180タイトル以上のパートワーク(分冊百科)形式の出版物の中でも1、2を争うヒット商品となりました。カフェに自分のロビを持ち込んで、ほかのロビと一緒に遊ぶこともできますし、ロビをまだ知らない方には実際に触れてもらい、ロビを組み立てるきっかけになってもらえれば」と説明し、さまざまな楽しみ方ができる「ロビカフェ」をアピールした。さらにフードやドリンクにも、ロビをモチーフに作られたオリジナルメニューを用意。フードは『デミグラスソースたっぷり Robiのオムライス』(1,200円)や『お子様Robiプレート(ドリンク付き)』(1,000円)、『Robiまん 瞬間スモーク』(550円)、『Robiのごちそうパンケーキ(1日20食限定)』(800円)、『Robiと背比べ ジャンボフルーツパフェ』(1,800円)など、見て楽しい、食べておいしいメニューが勢ぞろい。ドリンクも『大人の味わいRobiラテ』(780円)、『Robiソニック』(780円)をはじめ、マンガが付属するカクテル『週刊Robiカクテル 創刊号』(890円)、ノンアルコールの『週刊Robiカクテル 第2号』(890円)、ガチャガチャが1回できるメダルが付いた『週刊Robiカクテル 第3号』(1,190円)といった個性派ドリンクをラインナップ。また、カフェではARアプリでロビが飛び出す限定配布コースターも配布される。なお「ロビカフェ」は、「カフェタイム」(平日12:00~17:00 LO.16:30 土日祝11:00~17:00 LO.16:30)と、「バータイム」(18:00~23:30 LO.23:00 テーブルチャージとして800円)と2つの時間帯で営業。バータイムには、豊富な食事やデザートに加え、照明はブルーを基調とした大人空間を堪能することができる。そのほか、『週刊「ロビ」』で自分のロビを完成させたオーナーへの御礼と、ロビの新しいオーナーになる人へのあいさつも兼ね、100体のロビがショーを繰り広げるイベント「100Robi(ヒャクロビ)」が、『週刊「ロビ」第三版』の創刊日である1月20日に、東京・丸ビル1Fマルキューブにて開催。さらに1月31日には、大阪府・グランフロント大阪にてロビのお披露目イベント「ロビ祭り」の開催も予定している。■『Robi cafe(ロビカフェ)』概要期間:2015年1月16日(金)~2月8日(日)場所:B.E.HOUSE/東京都中央区銀座5-6-5 NOCO 7F営業時間:【カフェタイム】平日12:00~17:00(LO. 16:30)土日祝11:00~17:00(LO. 16:30)【ディナータイム】18:00~23:30(LO. 23:00)定休日:無休総席数:約50席
2015年01月16日ユニットコムは15日、LEDライトを搭載した自転車ヘッドライト「E202 Numan HL2.0」をパソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて発売した。価格は1,383円。クランプ式で自転車のハンドルやハンドルの支柱に固定して利用する。左右の角度調節は3段階で行うことができる。本体のスイッチでLEDライトのライティングモードを切り替え可能で、「光量[強]」「光量[弱]」「光量[強]の点滅」という3種類のモードが利用できる。電源は単4形乾電池3本で、点灯時間は「光量[強]」で約8時間、「光量[弱]」で約16時間、「光量[強]の点滅」で約30時間。明るさは約60ルーメン。本体サイズはW30×D100×H30mm、重量は54g。
2015年01月15日富士フイルムの米国法人FUJIFILM North Americaは1月15日(米国時間)、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-A2」を発表した。発売は2月で、同時発表の新レンズ「XC16-50mm II」が付属するレンズキットの価格は549.95ドル。X-A2は、175度のチルトが可能な液晶モニターと顔認識AFや瞳認識AF機能を搭載。自分撮りの流行を意識した製品となっている。新機能として、オートマクロAF、マルチターゲットAF、フィルムシュミレーションモードに「クラシッククロームを追加。3~3.5段分の効果を持つ光学式手ブレ補正機能を内蔵した。APC-Cサイズの1,630万画素CMOSセンサーを採用し、Wi-Fiにも対応している。カラーリングは、シルバーとホワイトとブラウンの3色。日本国内での発売に関する情報は公開されていない。
2015年01月15日キヤノンは15日、A3ノビ対応のインクジェットプリンタ「PIXUS PRO-10S」と「PIXUS PRO-100S」を発表した。2月中旬から発売し、価格はオープン。同社の通販サイト「キヤノンオンラインショップ」での価格はともに64,800円(税別)。○PIXUS PRO-10S「PIXUS PRO-10S」は、プロフェッショナルやハイアマチュア向けのA3ノビ対応インクジェットプリンタ。9色の顔料インクとクロマオプティマイザーからなる計10色インクを採用する。3色の黒系インク(フォトブラック・マットブラック・グレー)により、微妙な暗部の濃淡を表現するなど、モノクロプリントも高画質。クロマオプティマイザーは、プリント表面の段差を低減して均一な光沢感を提供し、ブロンズ現象も抑制する。色再現性、階調性、黒濃度、粒状性、光沢性、ブロンズ、メタメリズムなどの画像要素を考慮して、最適なインクの組み合わせと紙面へのインク滴の配置を選択する「OIG System」も採用している。プラグインソフト「Print Studio Pro」の機能強化が図られているほか、RAW画像編集ソフト「Digital Photo Professional」との連携も強化。モニタ上で色味を確認できる「ソフトプルーフ」機能などによって、作業を効率化する。また、iPad用のアプリ「Pro Gallery Print」では、Webサービス「SmugMug」や「Zenfolio」と連携することで、作品の閲覧やプリントが可能だ。「PIXUS クラウドリンク」にも対応しているので、クラウドサービスに保存した写真の印刷も行える。そのほか主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが4pl、ノズル数が768×10色、印刷速度がA3ノビ(カラー、モノクロ)で約5分20秒、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約20kg。○PIXUS PRO-100S「PIXUS PRO-100S」は、8色染料インクの高い発色性と光沢性により、鮮やかで美しい写真プリントを実現したモデル。3色の黒系インク(ブラック・グレー・ライトグレー)を持ち、粒状感を抑制した暗部の微妙な濃淡を表現する。上記「PIXUS PRO-10S」と同じ「OIG System」も採用している。ソフトウェアの対応は「PIXUS PRO-10S」とほぼ共通。主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが3pl、ノズル数が768×8色、印刷速度がA3ノビカラーで約1分30秒(モノクロで約2分55秒)、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約19.7kg。
2015年01月15日次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は1月16日、4K試験放送「Channel 4K(ちゃんねるよんけい)」の2月度番組編成が確定したことを発表した。2014年6月に開局したChannnel 4Kでは表示画素数3,840×2,160ドット、4K/60Pで試験放送を提供。毎日スポーツや音楽など幅広いジャンルの放送が行われている。2月度の番組編成では「マスターズ 4K特別版」(TBSテレビ)、「第37回 隅田川花火大会 4K版」(テレビ東京)、「HERBIE HANCOCK -One Night Premium Live」(スカパーJSAT)など7つの新番組を追加。計60番組が放送される。
2015年01月15日ニコンは14日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠単焦点の「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を発表した。1月29日から発売し、希望小売価格は247,500円(税別)。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、焦点距離が300mm、開放F値4の望遠単焦点レンズだ。ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で焦点距離450mmとなる。NIKKORレンズとして初めて、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズの採用によって世界最軽量(ニコン調べ)を実現した。従来製品の「AI AF-S Nikkor 300m f/4D IF-ED」と比較して、質量が約42%減(約545g減)、長さが約75mm減、最大径が約1mm減となっている。4.5段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載している。なお、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズは、ニコンが開発した光の回折現象を利用して色収差を補正するレンズだ。PF素子と通常のガラスレンズを組み合わせ、高い色収差補正能力を実現した。レンズの薄肉化、および軽量化(比重の小さい硝材の使用が可能)にも大きく貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短撮影距離が1.4m、最大撮影倍率が1/4.1倍。レンズ構成は10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ブレ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。フィルターサイズは77mm。
2015年01月14日東京大学は1月13日、マンガを使ったeラーニングによる認知行動療法によって働く人のうつ病を5分の1に減らすことに成功したと発表した。同成果は同大学大学院医学系研究科の川上憲人 教授と今村幸太郎 特任研究員らの研究グループによるもので、1月7日の英専門誌「Psychological Medicine」のオンライン版に掲載された。認知行動療法とは、人の認知に働きかけることで気分や症状を改善する心理療法で、1対1の対面や集団に対して実施することで、うつ病のリスクが30%程度減少することが報告されている。一方、コストの面で多数の従業員に広く提供することが困難となっている。同研究グループは今回、認知行動療法をより安価に多数の従業員に提供するために、インターネット認知行動療法(iCBT)eラーニングプログラムを独自に開発し、同プログラムのうつ病の予防効果を検証した。このiCBTプログラムは認知行動療法に基づくストレス対処の方法をマンガで提供するもの。全6回で、毎週1回の講義と宿題で構成され、学習の所要時間は宿題も含めて1回30分程度だという。研究では、IT系企業の従業員のうちランダムに選出した381人にこのプログラムを提供し、受講を促したところ、調査期間後に遅れて受講した同数の従業員に比べて、1年間のうつ病の発症率が5分の1に減少することを発見した。同研究グループによれば、これはeラーニングによる認知行動療法がうつ病を予防することを明らかにした世界初の成果とのこと。今後、うつ病予防のためのeラーニングが広く企業に導入されることで、働く人の健康が大きく向上することが期待される。
2015年01月14日日研総業は13日、「モノづくりニッポンe仕事×ReVALUE NIPPON」プロジェクト発表会を行い、元サッカー日本代表の中田英寿氏らが登壇。同プロジェクトの第2弾として、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏と関西ペイントが参画し、「塗師」を育成するキャンペーンをスタートさせることを発表した。○ニッポンのモノづくりを世界へ「モノづくりニッポン e仕事×ReVALUE NIPPON」とは、モノづくりによって日本の若者の働き方を豊かにするためのプロジェクト。製造業専門の求人サイト「e仕事」を運営する日研総業と、日本文化を再発見していく「ReVALUE NIPPON」を立ち上げた元サッカー日本代表・中田英寿氏のコラボにより実現したものだ。若い世代がモノづくりのスキルを身につけ、「会社に就く」のではなく「職に就く」という、主体的で自由な働き方を提案・提供していくことを目的としている。同プロジェクトの第1弾として、2014年6月にブラジルで期間限定カフェ「nakata.net Cafe 2014@サンパウロ」をオープン。働くモノづくりPRスタッフを募集・派遣を行い、国内外に日本のモノづくりの魅力を発信した。そして第2弾となる今回は「ジャパンクオリティを継ぐ」をテーマに掲げ、一流の「塗師」を募集・育成する。監修には中田氏のほか、漆芸家で重要無形文化財(人間国宝)の室瀬和美氏ら塗装分野のスペシャリストが携わり、日本が誇る「塗り」の技術を学習。研修の一環として、ミラノ万博にあわせて開催される現地でのイベントで、「塗り」をテーマにしたジャパンクオリティの魅力を発信する試みも予定されている。○サッカーのトップ選手から教わるようなもの同発表会の席で、日研総業 代表取締役社長の清水浩二氏は「次世代に日本のモノづくりの魅力、カッコよさ、面白さ、新しい価値を伝えていきたい」とプロジェクト主旨を強くアピール。続いて登壇した中田氏は、数ある日本の技術から「塗り」を選んだ理由について「全国の工芸を見て回った中で、蒔絵(漆芸の装飾)に惹かれた」と明かし、「サッカーで言えば、世界のトップ選手に教わるようなもの。貴重な機会なので、技術だけでなく文化の重さも学んでほしい」と、応募者に呼びかけた。室瀬氏は「日本の精密機械にも、実は漆塗りの技術が隠れている。天体望遠鏡のレンズの磨き方は、漆の磨き方と同じなんです」と、伝統工芸が決して旧世代の技術ではないと話す。実は、室瀬氏は藝大サッカー部出身。中田氏は「初めてお会いしたときから、サッカーつながりで良くしてくださった。たまにサッカー談義もしますよ」と、笑顔を見せた。○職人はいつから“職人”か?後半には、日本の塗料メーカーのトップシェアを誇る関西ペイント 執行役員の宮武啓次氏と、板金塗装の塗装職人でベストペインターコンテスト2011で日本代表に選出された菅原健二氏が登壇。「塗るという仕事」について、トークセッションが行なわれた。トークの中で、中田氏が「いつから“職人”と呼ばれるようになるのか」と疑問を挙げると、塗装職人の菅原氏は「先輩に追いつきたい、とがむしゃらでいるうちに、いつのまにか“職人”と呼ばれていた」と話した。続けて室瀬氏は、定義は難しいとしながらも「“作家”は名乗れるけれど、“職人”は、名乗ってなれるものではない。周りが決めていくこと」と話し、“職人論”が熱く語られた。関西ペイントの宮武氏は「日本は四季があり、寒い地域から暑い地域までいろいろある。それに応じて、塗料を使い分ける幅広さは日本ならでは」と、「塗り」で日本が世界に誇れるポイントをアピールした。なお、今回のプロジェクト「塗師への道」では、塗装業の経験者はもちろん、製造業に興味がある人、研修プログラムのみの希望する人など、広く募集する。募集期間は1月31日まで。
2015年01月14日レノボ・ジャパンは14日、コストパフォーマンスを重視した「ThinkPad Eシリーズ」の新モデルとして、14型ノートPC「ThinkPad E450」と15.6型ノートPC「ThinkPad E550」を日本国内で販売すると発表した。15日より同社直販サイトにて個人向けモデルの販売を開始する。どちらのモデルもキーボードは6列配列のThinkPad プレシジョンキーボードを採用する。また、ポインティングデバイスには左クリック、右クリック、センターボタンが独立したクリックパッドを備える。ThinkPad E450の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ / Intel Celeronプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD / 500GB+8GB SSHD / 128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics / AMD Radeon Graphics、ディスプレイは14型HD(1,366×768ドット)液晶 / 14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は最大18時間、本体サイズ/重量はW339×D239×H24mm/約1.8kg。ThinkPad E550の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ / Intel Celeronプロセッサ / Intel Pentiumプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD / 500GBハイブリッド HDD / 128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics / AMD Radeon Graphics、ディスプレイは15.6型HD(1,366×768ドット)液晶 / 15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は最大16時間、本体サイズ/重量はW377×D256×H23.8から27.1mm/約2.35kg。
2015年01月14日リンクスインターナショナルは13日、CORSAIR製PCケースの新モデルとして、E-ATX規格に対応したフルタワーPCケース「780T」を発表した。本体カラーブラックとホワイトをそろえる。どちらも17日発売し、店頭予想価格はブラックモデルが32,000円前後、ホワイトモデルが34,120円前後。E-ATX規格に対応し、高い拡張性と冷却性能を備えたPCケース。ラッチ式のサイドパネルは大型のアクリルウィンドウを採用する。冷却ファンとしてフロントに2基、リアに1基の140mmファンを搭載するほか、オプションとして、トップに2基の140mmファン、もしくは3基の120mmファン、ボトムに2基の120mmファンを増設できる。また、大型ラジエータを備えたCORSAIR製水冷一体型ユニット「H110」や「H100i」の取り付けにも対応する。搭載ベイは、5インチスリムベイ×2基、3.5/2.5シャドウベイ×6基、2.5インチ専用シャドウベイ×3基。拡張スロット数が9基。最大355mmまでのグラフィックスカードや高さ200mmまでのCPUクーラーが搭載可能。対応電源は奥行き260mmまでのATX電源、フォームファクタはE-ATX、インタフェースとしてUSB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオポートを備える。本体サイズはW262×D638×H601。重量は約11.3kg。
2015年01月13日米調査会社の米Gartner(ガートナー)は1月9日、2014年の世界半導体市場の売上高が前年比7.9%増の3398億ドルになるとの見通しを発表した。2014年も、前年に引き続きDRAM市場が活況となり、半導体市場を牽引した。DRAM市場は供給不足が続き、価格が高止まりしたため、売上高が前年比31.7%増となった。また、2014年は2013年とは異なり、ASIC、ディスクリートやマイクロコンポーネントなどの主要製品がプラス成長となった。2014年のメモリ製品を除いた半導体売上高は前年比5.4%増となり、2013年よりも0.8%高くなっている。一方、企業別ランキングでは、上位25社の合計が前年比11.7%増と、市場全体よりも大きな成長率となった。これにより、上位25社の市場全体に占める割合は、2013年の69.7%から2014年は72.1%となった。Intelは、2年連続のマイナス成長から転じて前年比4.6%増となり、23年連続で首位の座を確保した。同社は2014年に組織改革を行い、新しい5つのビジネスセグメントに分かれた。その中で、データセンター・グループの売上高が引き続き安定している。また、2014年には、4000万個のタブレット向けプロセッサを出荷することを目標に掲げ、それを達成する見込みだが、値下げとインセンティブの付加を余儀なくされた。PC向けではAMDから引き続きシェアを奪い、出荷数量を伸ばしたものとみられるという。このような中、SK HynixやMicron Technologyなどのメモリベンダーは売上高を伸ばし、ランキングを上げている。2年連続で高成長となるSK Hynixは、売上高の80%がDRAMとなっている。Micron Technologyは前年比41.0%増となり、順位を1つ上げた。2013年にエルピーダメモリを買収したことが、上位25社の中で最も高い成長を遂げた企業の1つとなった要因であるとしている。日本メーカーでは、東芝が前年比2.8%増の6位となった。日本企業の売上高は、2013~2014年にかけての6.6%の円安の影響で、ドルベースに換算した場合はマイナスに振れることになる。東芝は、NAND型フラッシュの売上高はスマートフォン向けが好調に推移したものの、価格が下落したためほぼ横ばいで推移した。一方、システムLSIやディスクリートでは、車載、産業向けやモノのインターネット(IoT)向け製品を強化している。ルネサス エレクトロニクスは、前年比9.1%減となり、2013年と同じ10位となった。前年に引き続き、産業機器向けおよび自動車機器向けの売上高は伸びた。しかし、LCDドライバ事業を売却するなど非中核事業からの撤退をさらに進めた結果、通信機器向けやデータプロセシング機器向け、そして民生機器向けでは売上高を落とした。この他、従来型PC市場は、2013年に10.1%のマイナス成長となったが、2014年は若干のプラス成長になったと予測している。スマートフォン市場は引き続きプラス成長となったが、製品の構成がプレミアムスマートフォンからベーシックやユーティリティスマートフォンにシフトした。2014年のタブレット市場は前年に比べて大きく減速したとしている。
2015年01月13日オヤイデ電気(小柳出電気商会)は1月9日、FiiOブランドより、ポータブルヘッドホンアンプ「E12A」を発表した。発売は1月16日。価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後(税別)。E12Aは、ハイパワーヘッドホンアンプ「E12」をIEM(イン・イヤー・モニター)向けにチューンしたカスタマイズモデル。E12は、16Ω負荷時は600mW、32Ω負荷時は880mW、300Ω負荷時は160mWというハイパワーが特徴の製品だ。E12Aでは、オペアンプをテキサス・インスツルメンツ製の1611Aから、新日本無線のMUSES02に変更。また、チップレイアウトやフレーム材質などが変更されている。パワーは、16Ω負荷時が420mW、32Ω負荷時が400mW、300Ω負荷時が60mWとノーマルのE12よりも低下しているが、S/N比が115dB以上と、E12の110dB以上から向上。歪率は、E12の0.005%未満から0.003%未満へと向上した。入出力端子はE12と同様に、アナログのAUDIO INとヘッドホン出力のみ。適合インピーダンスは16~300Ω。バッテリーが強化されており、連続駆動時間は、E12の約12時間から約20時間に延ばされた。本体サイズはW65.5×D125×H14.5mmで、質量は166g。
2015年01月09日村田製作所は1月8日(現地時間)、2016サイズの車載用水晶振動子「XRCGB-F-A」シリーズを発表した。同製品は、既存の水晶振動子にはない独自のパッケージ技術を用い、品質や量産性、コストパフォーマンスに優れている。さらに、水晶素子の設計を最適化することで自動車の一般的な動作温度範囲の-40~+125℃における周波数温度安定性を最小で-/+35ppmにまで縮めることに成功し、Ethernetなどの次世代車載LANや画像処理ECUにも対応できるようになった。また、車載電装部品の信頼性試験規格であるAEC-Q200に準拠し、RoHS/ELV指令にも対応している。なお、同製品はすでに1月より富山村田製作所にて量産を開始している。
2015年01月09日ユニットコムは8日、「パソコン工房」ブランドの「iiyama Biz」シリーズより、CPUにIntel Xeon E5-1620v3を搭載したミドルタワーワークステーション「bz-T7300X-GWS」と「bz-T7300X-QWS」を発売した。標準構成時の価格は「bz-T7300X-GWS」が237,579円から、「bz-T7300X-QWS」が253,779円から。「bz-T7300X-GWS」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-1620v3(3.5GHz)、チップセットはIntel C612(SUPERMICRO X10SRA-F)、メモリがDDR4-2133 ECC 32GB(8GB×4)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 610 1GB、電源が700W 80PLUS GOLD(FPS AURUM AU-700)、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成で237,579円から。「bz-T7300X-QWS」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-1620v3(3.5GHz)、チップセットはIntel C612(SUPERMICRO X10SRA-F)、メモリがDDR4-2133 ECC 32GB(8GB×4)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、電源が700W 80PLUS GOLD(FPS AURUM AU-700)、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成で253,779円から。
2015年01月08日ブラザー販売は8日、A4レーザープリンタ・複合機「ジャスティオ」シリーズの新製品として、コンパクトきょう体のA4対応モノクロ複合機を5モデル発表した。1月下旬より発売し、価格はオープン。○MFC-L2740DW「MFC-L2740DW」は、プリンタ / コピー / スキャナ / ファックス機能を備えたA4モノクロレーザー複合機。印刷速度はA4モノクロ30枚/分で、ファーストプリントも約10秒と高速。トナーとドラムを別々に交換できる分離型を採用し、ランニングコストを約3円/枚(トナーのみ交換時)に抑えた。自動両面印刷に対応し、2.7型のカラータッチパネル液晶で本体を操作する。無線LAN機能を標準で搭載しており、「Brother iPrint&Scan」 / 「AirPrint」 / 「Googleクラウドプリント」などのクラウドプリントが可能。PCを使わずにDropboxやEvernoteなどのクラウドストレージと直接アクセスできる「クラウド接続機能」にも対応する。スマートフォンなどからのダイレクト印刷が行える「Wi-Fi Direct機能」も利用可能。無線LAN簡単接続はAOSSとWPSに対応する。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真式、プリント解像度が2,400dpi×600dpi。給紙容量は標準トレイに250枚、ADFに35枚、手差しトレイに1枚、251枚。使用できる用紙サイズはA4サイズまでで、幅76。2~215.9mm、長さ127~355mm.6の用紙に対応。ウォームアップタイムは電源投入時から29秒以下、スリープモードから10.5秒以下。自動両面印刷も可能。スキャナの光学解像度は最大600×2,400dpi、読み取り方式はDual CISで自動両面スキャンに対応。スキャン速度はカラー7.67秒/ モノクロ2.56秒。インタフェースは、有線LAN、無線LAN、USB 2.0。本体サイズはW409×D398.5×H316.5mm、重量は約11.7kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.7.5~10.9.x。○MFC-L2720DN「MFC-L2720DN」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能と無線LANインタフェースを省略したモデル。重量は約11.5kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○DCP-L2540DW「DCP-L2540DW」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能 / ファックス機能 / クラウド接続機能 / タッチパネルを省略したモデル。重量は約11.2kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○DCP-L2520D「DCP-L2520D」は、「MFC-L2740DW」からプリンタ機能以外を省略したモデル。有線 / 無線LANも非搭載。本体サイズはW409×D398.5×H267mm、重量は約10.1kg。印刷速度などの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○FAX-L2700DN「FAX-L2700DN」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能 / クラウド接続機能 / 無線LANインタフェース / タッチパネルを省略し、受話器を追加したモデル。本体サイズはW481×D398.5×H316.5mm、重量は約11.9kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。
2015年01月08日Samsung Electronicsは6日(米国時間)、米国ラスベガスで開催中の家電見本市「2015 International CES」にてAndroidスマートフォン「GALAXY E5」と「GALAXY E7」を発表した。インドにて発売される予定で、他の国や地域での発売については発表されていない。「GALAXY E5」と「GALAXY E7」は、同社が若年層をターゲットにしたAndroidスマートフォン。前面には500万画素のカメラを内蔵し、120度のワイドアングル撮影や美顔補正機能、音声シャッター機能など、Selfie(自分撮り)向けの機能が多く盛り込まれている。外観は、厚さ約7.3mmという薄型で狭額縁デザインを採用。人間工学に基づき片手操作がしやすいように設計されている。「GALAXY E5」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサはクアッドコア 1.2GHz。内蔵メモリは1.5GB、ストレージは16GB、外部ストレージはmicroSD(64GB)。ディスプレイは、5.0インチのSuper AMOLEDディスプレイ(960×540ピクセル)。背面には800万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,400mAh。サイズは、高さ約141.6mm×幅約70.2mm×厚さ約7.3mm。通信面ではDC-HSDPAをサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応する。カラーバリエーションは、Black、Brown、Whiteの3色。「GALAXY E7」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサはクアッドコア 1.2GHz。内蔵メモリは2GB、ストレージは16GB、外部ストレージはmicroSD(64GB)。ディスプレイは、5.5インチのSuper AMOLEDディスプレイ(1,280×720ピクセル)。背面には1,300万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,950mAh。サイズは、高さ約151.3mm×幅約77.2mm×厚さ約7.3mm。通信面ではDC-HSDPAをサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応する。カラーバリエーションは、Blue、White、Blackの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月07日IDC Japanは1月6日、国内主要BAソフトウェアベンダーの競争力分析結果を発表した。IDCでは、国内BAソフトウェア市場を5種類の中分類市場に分類、同市場には、DWH(Data WareHouse)マネージメントプラットフォーム、BI/分析ツール、パフォーマンス管理/アナリティクスアプリケーション、位置/空間情報分析ツール、コンテンツ分析ツールを含んでいる。2013年同市場は、前年比7.7%増の1621億1600万円と好調に市場規模を拡大。同市場の内訳は、データ蓄積に関係するDWHマネージメントプラットフォームが同市場の39.8%を占め、蓄積データを活用するためのBI/分析ツールが28.9%、パフォーマンス管理/アナリティクスアプリケーションが25.4%だった。この3種類の中分類市場が同市場の94.1%を構成しているため、これらの市場の売上規模が大きいベンダーがこの市場の主要ベンダーとなる。同市場の2013年の構成は、首位がオラクル(シェア 24.1%)、2位がSAP(同 14.0%)、3位がIBM(同 11.1%)、4位がマイクロソフト(同 9.2%)、5位がSAS(同 6.0%)などとなり、IDCではこの上位5社による国内BAソフトウェア市場の占有率に大きな変化は無いとみている。ビジネスアナリティクスに対する企業の関心は高まっており、今後も新たな技術や製品のリリースによってさらに用途が拡大することが期待できる。そのため、この市場は2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)7.0%で推移し、2018年には2272億7900万円に達すると予測している。また、企業の事業部門における利用も増加していることから、この市場を構成する主な3つの中分類市場の内、特にBI/分析ツールがCAGR 8.5%と高い成長率で推移するほか、位置/空間情報分析ツールもCAGR 9.1%で成長するという。しかしその一方、ビジネスアナリティクスに興味はあるが導入に至らない企業や、取り組みは行っているが新たな事業やイノベーション創出につながるような高度な分析に苦慮している企業の実態も見受けられる。そこで、今後の市場拡大に向け「第3のプラットフォームへITシステムの変化を促すため、顧客企業の業務内容とその課題を見つけること、そこから段階的に顧客の業務改革を実現する中長期のビジネスアナリティクス提案を行い、国内企業での導入率を向上させるために多様な活用事例を日本語化されたツールで提供することが重要である」と、IDCのもたい 洋子氏は述べている。
2015年01月07日ニコンは1月6日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を海外向けに発表した。2月上旬に発売し、米国での価格は1,999.95ドル。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。「PF」(フェーズフレネル)レンズを初めて搭載した、望遠単焦点のNIKKORレンズ。高い色収差補正性能を発揮し、ボディの小型化と軽量化にも貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短影距離が1.4m、レンズ構成が10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ぶれ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。
2015年01月06日米Lenovoは4日(現地時間)、ThinkPadのフラグシップである「ThinkPad Tシリーズ」や、コストパフォーマンスを重視した「ThinkPad Eシリーズ」において、CPUに第5世代Intel Coreプロセッサを搭載した新モデルを発表した。米国では2月に販売を開始する。○ThinkPad TシリーズThinkPad Tシリーズでは、14型モデル「ThinkPad T450」「ThinkPad T450s」、15型モデル「ThinkPad T550」の3機種が新モデルとして発表された。「ThinkPad T450」に関してはスペックが公開されていない。価格は「ThinkPad T450」が849米ドルから、「ThinkPad T450s」が1,099米ドルから、「ThinkPad T550」が999米ドルから。「ThinkPad T450s」の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大12GB、ストレージが最大512GB SSD、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースがUSB 3.0×3、OneLink×1、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、WWAN、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は標準で約10.5時間、オプションの6セルバッテリとの組み合わせで最大17時間。本体サイズ/重量はW331×D226×H21mm/約1.58kg。「ThinkPad T550」の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大512GB SSD、ディスプレイが15型3K(2,880×1,620ドット)液晶が最も高解像度となる。また、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースがUSB 3.0×3、OneLink×1、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、WWAN、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は標準で約10.5時間、オプションの6セルバッテリとの組み合わせで最大17時間。本体サイズ/重量はW380×D252×H22.4mm/約2.26kg。○ThinkPad EシリーズThinkPad Eシリーズでは、14型モデル「ThinkPad E450」と15.6型モデル「ThinkPad E550」をラインナップする。価格は599米ドルから。「ThinkPad E450」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5550U(2.0GHz)、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 M260 2GB、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)液晶もしくは、14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 7 Pro / 8.1 / 8.1 Pro 64bit。インタフェースがUSB 3.0×2(うち1基はAlways On)、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は標準で約9時間、本体サイズ/重量はW339×D239×H24mm/約1.81kg。「ThinkPad E550」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5550U(2.0GHz)、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 M265 2GB、ディスプレイが15.6型HD(1,366×768ドット)液晶もしくは、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 7 Pro / 8.1 / 8.1 Pro 64bit。インタフェースがUSB 3.0×2(うち1基はAlways On)、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。Webカメラはオプションで深度情報が取得できる3Dカメラにも変更できる。バッテリ駆動時間は標準で約9時間、本体サイズ/重量はW377×D256×H27mm/約2.35kg。○ThinkPad LシリーズThinkPad Eシリーズでは、14型モデル「ThinkPad L450」をラインナップする。米国では2月に発売し、価格は699米ドルから。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD、もしくは360GB SSD、グラフィックスがAMD Radeon R5 M240、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースがUSB 3.0×3、MiniDisplayPort×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は標準で約8時間、本体サイズ/重量はW339×D235×H24.3mm/約1.93kg。
2015年01月06日2015年4月18日より全国公開されるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の劇中バトルソングに、4人組ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの楽曲「F」が起用されることが5日、明らかになった。激しいラウドロックサウンドでカルト的人気を誇り、昨年10月にはアメリカで行われた米ヘヴィメタルバンド・スリップノット主催の「KNOTFESTUSA」への出演とともに、ニューヨークの単独公演で大成功をおさめたマキシマム ザ ホルモン。「F」は、2008年に発売された同バンドの8thシングル『爪爪爪/「F」』に収録された楽曲で、ボーカル/ギター(歌と6弦と弟)のマキシマムザ亮君は「『ドラゴンボール』を読んでこの楽曲が生まれた」と語っており、メンバー4人全員が『ドラゴンボール』のファンであることを公言している。原作者の鳥山明氏は、今回のマキシマム ザ ホルモンの起用について「今回、フリーザが復活します!『F』はフリーザのFです。これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、友人を通じて知り合ったマキシマム ザ ホルモンの『F』という曲を聴いてひらめいたアイデアです」と語っており、同楽曲からフリーザ復活のアイデアが生まれたという。また「『F』はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。もちろん、ただ復活しただけじゃないので、すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!」と本作のバトルシーンを見どころに挙げている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、フリーザを復活させるためにドラゴンボールを狙って地球にやってきた1,000人のフリーザ軍と戦う孫悟空らZ戦士たちの激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計、総作画監督、絵コンテ、原画を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン、作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年01月05日●驚かされる圧倒的な軽さエプソンダイレクトが12月9日に発売したモバイルノート「Endeavor NA511E」は、使いやすい13.3型ディスプレイに1.2kg程度の軽量ボディ、そして6.8時間の長時間駆動を実現とメインマシンとしてもモバイルマシンとしても優れているのが魅力だ。さっそく、試用レポートをお届けしたい。Endeavor NA511Eは、14型ディスプレイを採用していた「Endeavor NA601E」の後継モデル。光学ドライブは非搭載となったが、より軽く、より長時間駆動となりモバイル性能を大幅に向上させている。さらに、低電圧版のCore i7や最大16GBのメモリ、2台のストレージを搭載可能など、パーツの選択肢も幅広くなっている。■[製品名] Endeavor NA511Eテスト機の主な仕様[CPU] Intel Core i7-4510U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵)[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット)[ストレージ] 256GB M.2 HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W319×D226×H21mm/約1.14kg[バッテリ駆動時間] 約9.4時間 (JEITA 1.0) / 約6.8時間 (JEITA 2.0) [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 152,000円 (税別・送料別)○驚かされる圧倒的な軽さ手にとって最初に驚くのは軽さだ。ストレージにM.2 SSDを選択した場合の重量は約1.14kg。持ったときに中身がちゃんと入っているのかと違和感を感じるほどの軽さだ。ストレージを2.5インチHDDにした場合でも、約1.2kgと同レベルの軽さとなっている。薄さに関しては、21mmと驚くような数値ではないが、天面にはマグネシウム合金を採用し、約200kgfの強度を実現。満員電車の圧力でも安心して持ち運べるのは、質実剛健のイメージが強い同社のこだわりといえるだろう。液晶ディスプレイは解像度1,366×768ドットの13.3型ワイドで、パネルは光沢のないノングレアとビジネス向けの仕様だ。タッチ操作には非対応となっている。解像度がフルHDではないのが唯一残念なところ。13.3型ではフルHDを超える解像度を備えるノートPCも増えてきているだけに、BTOメニューとして用意してほしかったところだ。インタフェース類は、左側面にUSB 2.0とマイク/ヘッドホン端子、右側面にはメモリカードスロット、USB 3.0×2基となっている。ヒンジ部に近いUSB 3.0は電源オフや休止状態でもUSB機器に充電できる「USB充電機能」に対応する。このほか、背面にHDMIとD-Sub出力、有線LAN端子を配置しており、据え置き時にケーブルが左右に延びることもない。ワイヤレス通信機能はオプション扱いで、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRをプラス3,000円で追加可能だ。●使いやすいキーボード○使いやすいキーボードキーボードはキーピッチが約18mm、ストロークが約1.7mmと十分なサイズが確保されている。軽量ノートということもあり、強めに押すと多少のたわみは感じるが、ほとんど気にならないレベルだ。[Enter]や[BackSpace]など、使用頻度の高いキーが大きくなっているなど、非常に使いやすいキー配列だ。また、BIOSの設定を変更することで、キーボード左下の[Ctrl]と[Fn]キーの役割を入れ替え可能。細かいところでは、タッチパッドや無線機能のオン/オフスイッチがキーボードの上部に用意されているのも気が利いている。○カスタマイズの幅が広く、内部にもアクセスしやすいここではBTOオプションについて紹介しよう。CPUはCore i7-4510U (2.0GHz)またはCore i5-4210U (1.7GHz)を選択可能。どちらも2コア/4スレッドで、内蔵GPUはIntel HD Graphic 4400だ。メモリは2GB~16GBまで用意。ストレージの選択肢はとくに幅広く、M.2 SSDは128/256/512GBの3種類、HDDは250/500GBの2種類だが、それぞれ回転数が5400rpmと7200pmのモデルが用意されており、実質4種類から選べる。ちなみに、M.2 SSDとHDDを両方搭載も可能だ。また、内部にアクセスして、メモリの換装なども行いやすいのがポイント。M.2 SSDを選択した場合、ストレージ用の2.5インチベイが空いているので、SSDやHDDを増設できる。こうした拡張作業は自己責任となるが、後からアップグレードできる余地があるのは心強い。●ベンチマークで性能をみる○ベンチマークで性能をみるここからはベンチマークで性能をチェックしよう。テスト機の仕様は、CPUがCore i7-4510U、メモリが16GB、ストレージが256GBのM.2 SSDとほぼ最高といえる構成となっている。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home coneventional」。Core i7といっても省電力で2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、不満を感じることはほとんどないだろう。また、負荷がかかると背面の排気口から冷却ファンの音が漏れてくる。うるさいというほどではないが、静かな場所だと多少気になるかもしれない。また、ストレージの転送速度を測る「CrystalDiskMark」では、ランダムリードが500MB/秒に迫るとかなり高い数値となった。ちなみに、搭載されているM.2 SSDは「LITEON IT L8T-256L9G」。カタログスペックでは、シーケンシャルリード/ライトが520MB/秒、440MB/秒となっており、それに近い実力が発揮されている。最後にバッテリ駆動テストも実行した。BBenchを使用し、Windows 8.1の電源プランを「バランス」設定にし、10秒ごとにキー入力、1分ごとにWeb巡回を行う条件で測定したところ、約7時間15分という結果となった。JEITA測定法1.0によるカタログ値は9.4時間、JEITA測定法2.0で6.8時間となっているため、ほぼスペック通りの結果が出ているといえる。これならば、1日安心して持ち運べるといっていいだろう。軽量で持ち運びしやすく、基本スペックも高く、パーツの選択肢も幅広いと様々なニーズに応えられる汎用性の高いモバイルノートだ。それだけにディスプレイの解像度がフルHDに届いていないのが残念だが、軽くて使いやすいモバイルノートを求めているならチェックして損のない一台といえる。
2014年12月25日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは12月22日、ワイヤレステストセット「E7515A UXM」を使用した3コンポーネントキャリア(3CC)エンドツーエンドIPデータスループットの検証に成功したと発表した。「E7515A UXM」は、2014年2月に発売されたLTE-Advanced以降の機能試験とRFの試験が可能な一体型のシグナリング試験セットである。現在、「E7515A UXM」では、マルチセル、キャリアアグリゲーション、最大4x2 MIMO、内蔵フェージングをサポートしており、高い信頼性でデザインの完成度を評価することができる。今回、同社では、20MHzコンポーネントキャリア×3波(総帯域幅60MHz)でのキャリアアグリゲーション状態において、LTE Category9に対応した下り450Mbps、上り50MbpsのIPデータレートの実証に成功したという。
2014年12月25日マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日オンキヨーマーケティングジャパンは12月18日、オーディオ向けのNAS(ネットワークHDD)「HS-210-ONKYO」シリーズを発表した。発売は12月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は、2TB HDDを内蔵した「スタートシステム」が税別89,000円前後、HDDを別売とした「ケース」が税別64,500円前後。HS-210-ONKYOシリーズは、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で購入した楽曲を自動ダウンロードする機能を持つオーディオ向けのNAS。e-onkyo musicでは10月より、スマートフォンでの楽曲購入に対応しているので、帰宅途中にスマートフォンで曲を買うと同時に、自宅のHS-210-ONKYOにダウンロードされるといった利用法が可能となる。ハードウェア面では、2台のHDDを搭載できる設計となっており、ユーザーの手でHDDを増設できる。ファンレス設計であることも特徴だ。CPUはMarvell製で1.6GHz動作、メモリは512MB。1000BASE-T対応の有線LANポートのほか、2基のUSB 3.0、2基のUSB 2.0、SDカードスロットを備えている。サイズはW302×D220×H41.3mm、重量は2TB HDD内蔵モデルで2.1kg、ケースモデルで1.6kg。
2014年12月19日子どもの英語教育として最近、流行している「スカイプ英会話」。パソコンやiPadなどがあれば、自宅にいながらオンラインでネイティブから英語を学べる、新しい英会話レッスンのかたちです。これまで2回にわたり、5歳の女の子、Eちゃんが受講したレポートの連載を行ってきました(第1回: 初めて使った様子 / 第2回: 1ヵ月後の様子 )。最終回のテーマは、「3ヵ月間で子どもにどんな変化があったの?」。今回は、オンライン英会話レッスンを3ヵ月にわたって体験したEちゃんの成長について、率直な子どもの変化の様子や、ママの感じた思いをレポートしてもらいます!■オンライン英会話レッスンで、レッスン日をうっかり忘れたらどうなる!?3ヵ月目に入ると、娘はすっかりスカイプ英会話の楽しさに引き込まれていました。週が明け、月曜日になると、だいたい娘から「今週の英語のレッスンは何曜日?」と尋ねられるほど。私がうっかり予約を忘れていて、娘のその一言で慌てて予約することすらありました(笑)。実は一度、予約したレッスン日を忘れてしまったことがあります。その時はレッスン担当の先生から、開始時間と開始後にスカイプメッセージが届いていました。開始時間を20分以上過ぎても引き続きメッセージが届いていたのを後で確認し、ずっと画面の前で待っていてくれた先生に申し訳なさを覚えたのと同時に、とても感謝しました。しかし、娘には「ママ何やっているの? なんで私のレッスン忘れちゃうの?」と責められました…。その一件以来、飾っているお気に入りのカレンダーに、みずからレッスン日を記入するようになった娘。私のうっかりが発端でしたが、結果として、娘がスカイプ英会話レッスンを「自分の習い事」と強く意識していることに気づくきっかけにもなりました。■シャイな子供でも、時間が経つにつれ、先生とのやり取りが少しずつ増えてきた娘はとってもシャイで人見知りが激しいタイプ。スカイプ英会話を始めても、最初の1ヵ月は先生が「これはどう?」「これをやろう!」など終始リードをしていて、どちらかというと一方的なレッスンの印象でした。ところが、2ヵ月目になると、娘も先生が言ったことに反応できるようになってきました。たとえば、「テキストの●ページを開いて」と先生が言うと、今までは無言でそのページを開いていましたが、徐々に 「OK!」や「Just a moment, please」と返事ができるようになったり、わからない時には「I don’t know」と言えるようになったりしてきました。あんなにシャイだった娘が英語で、画面の向こうの外国人の先生に自分の意思を伝えられるようになったことは、母親から見ると、とても大きな成長ポイントです!■英会話レッスンで習った単語は、日常会話でも自然に飛び出すようにさらに、3ヵ月前の娘にはなかった習慣もついてきました。それは、日常で英単語を発するようになったということ!レッスンでおもに教わる、色や形を表す英単語は、日常生活にたくさんあふれています。レッスンで習った英単語を見つけては「Red!」や、「Oval!」と、嬉しそうに話しています。これには、小2の姉もびっくり。「なんでEちゃんがその英語知っているの? 私、知らないのに」と驚くと、「英語の先生に習ったから」と得意気になり、「四角はSquareだよ」と、お姉ちゃんに教えてあげています。姉に教えることがレッスンの復習の役割も果たしているようで、忘れてしまっている言葉については、「何だっけ?」とテキストを見て調べたり、私に聞いたりもしています。■ほかの先生の英会話レッスンにも興味を持つようにこれまでは最初に選んだ先生一筋でオンライン英会話レッスンを受けてきた娘ですが、ここ最近は「ほかの先生も受けてみたいな」と言うようになってきました。試しにいつもとは違う先生を選んでみると、レッスン中、娘が答えに窮することがあっても根気よく待ってくれたり、使うアイテムが工夫されていたりと、また違った良さが感じられました。特に、美大出身の先生が、即席のイラストを描きながら進めてくれたレッスンは、お絵かき好きな娘は大喜び! 「最初からいろんな先生を試しておくべきだったね」と話しつつ、今後、先生を選ぶ楽しみが増えて、うれしい限りです。■3ヵ月間のオンライン英会話体験レッスンを通してある程度関係性をつくらないと自分を出さないシャイな娘でしたので、「ネイティブの先生とマンツーマンなんて!」と、始める当初はかなり不安を感じていたようでした。しかし、実際に始めると、子どものペースで心をだんだん開いていき、最終的には「スカイプ英会話は私の大事なレッスン」と、自分の大切な時間としてとらえてくれるようになりました。実は、娘だけでなく、私自身も当初、英語をオンラインで学ぶことには懐疑的で、「リアルな空間でやり取りしてこそ、習ったことが身につく」という考え方から抜け出せずにいました。ところが、実際にやってみると、スカイプで話すことも直接会って話すことも、コミュニケーションの本質はなんら変わらないと気がつきました。それなら、PCやタブレット1つで現地にいる海外の先生と繋がれるのだから、移動時間を費やして英会話教室に通うよりも効率的です。シャイな娘が英会話を始めるきっかけとしてはベストな選択だったなと、この機会に感謝しています。このまま続けていけば、さらなる娘の成長を見ることができる!と期待が膨らんでいるところです。●■サービス紹介・ スカイプ英会話公式サイト ・ スカイプ英会話 for キッズ を詳しく知る■5歳の男の子、Iくんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 6歳の男の子の場合 (2) ■6歳の女の子、Eちゃんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!5歳の女の子の場合(1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 5歳の女の子の場合(2)
2014年12月18日Eコマースコンサルティング会社「いつも.」は12月16日、「Amazonスポンサープロダクト運用代行サービス」を開始した。「Amazonスポンサープロダクト」とは、Amazon.co.jpの検索結果ページに掲載可能な1クリック2円からのクリック課金型キーワード広告。同社の大口出品サービスに登録している法人のみ利用可能で、掲載できる商品はアマゾン内で販売している商品に限定する。同社によると、Amazonスポンサープロダクト運用代行サービスは日本初。初期設定における「ヒアリング」や「キャンペーン設定」「広告グループの作成」、運用段階での「週1回の単価調整」「月1回の分析レポートの提出」「月1回の定例ミーティング」を提供する。価格は、初期費用が5万円(税別)、運用手数料が、月の広告費が25万円以上の場合は広告費の20%(税抜)、月の広告費が25万円未満の場合は5万円(税抜)となる。契約期間は6ケ月で、申し込み後、最短5営業日でサービス開始が可能だ。
2014年12月17日NTTドコモは17日、Androidスマートフォン「GALAXY S III α SC-03E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新より、スリープモード解除後にWi-Fi接続に復帰しない不具合に対処する。ソフト更新は端末本体とパソコン接続の2種類の方法がある。端末本体では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内にしたがって操作をしていく。パソコンを使った方法では「Samsung Kies」をインストールしたパソコンが必要になる。手順は、端末のホーム画面で、本体設定/開発者向けオプションの順に選択、USBデバッグのチェックが外れていることを確認。パソコンの画面で、Samsung Kiesを起動させ、端末本体をパソコンに接続し、表示されたポップアップ画面にしたがい更新作業を行う。ソフト更新後のビルド番号は「JSS15J.SC03EOMUBNK2」。更新時間の目安は端末本体による方法が約18分、パソコンによる方法が約9分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日島津製作所は12月16日、イタリア・メッシーナ大学のL・モンデロ博士のチームが考案したLC-GC×GC-MS/MSシステムを製品化し「5D Ultra-e」として同日より発売すると発表した。同製品は、超高速液体クロマトグラフ(HPLC)と包括的2次元ガスクロマトグラフ(GC×GC)、トリプル4重極質量分析計(MS/MS)という5つの次元の分析をオンラインで接続したシステム。GC×GCは、異なる特性を持つ分離系を組み合わせることで、従来のガスクロマトグラフでは分離しきれなかったさまざまな成分を含む試料の網羅的測定ができる。同システムではGC×GCの前処理としてLCという別の分離モードを追加し、非常に複雑な試料をGC×GCとは異なる特性でグループ分けしておくことで、より詳細なGC×GCを実現した。LCで分離された試料は、必要な成分のみオンラインでGC×GCに注入され、濃縮による高感度化とスループットおよび安定性の向上をもたらすという。検出器には同社のUFMS(Ultra Fast Mass Spectrometry)シリーズよりトリプル四重極型ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-TQ8040を導入し、GC×GCで分離された成分をトリプルMSでより詳細に分析する。すべての成分を対象とするノンターゲット分析だけでなく、複雑な試料から目的成分に対象を絞るターゲット分析も実現した。また、すべての装置を専用ソフトウェアから一括で管理可能にし、高度な分析とワンクリックで分析が開始できる簡便さを両立させたという。なお、価格は4917万円~(税別)となっている。
2014年12月16日サードウェーブテクノロジーズはこのほど、Intel Xeon E5-1600/2600 v3シリーズに対応したワークステーション「TS5112-WS1」を発売した。標準構成時の価格は税別271,000円から。オプションでCPUに加え、グラフィックスやストレージの変更に対応する。グラフィックスでは、NVIDIA QuadroやNVIDIA Tesla、AMD FireProをサポート。また、ストレージではストレージ高速化規格である「NVMe SSD」対応製品も選択できる。標準構成は、CPUがIntel Xeon E5-1620 v3(3.5GHz/4コア)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSはオプション。本構成での価格は税別271,000円から。
2014年12月16日NPO法人e-Lunch、カスペルスキー、サンロフトは、1歳から6歳の幼児の保護者1,158人を対象に行った「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」の結果を公開した。同調査結果によると、1歳児の約2割、2歳児の約半数がスマートフォンを週2日以上利用しているという。子どものスマートフォン・タブレット端末の利用頻度について、1歳児では18.2%、2歳児では1歳児の倍以上となる47.4%が週に2日以上利用しているという結果だった。また、親の利用時間によって差が出る結果となり、親の1日のスマートフォン利用時間がゼロの場合は、69.2%の子どもが利用時間ゼロ、親が15分利用している場合は、53.1%の子どもが利用時間ゼロだった。親の1日のスマートフォン利用時間が30分の場合、利用時間ゼロの子どもは、31.2%に減少し、32.5%が親と同じ30分、またはそれ以上の時間スマートフォンを利用していることもわかった。幼児のスマートフォンやタブレット端末の利用目的としては、どの年齢でも写真や動画を撮ったり閲覧したりという使い方が多数を占めた。1日2時間以上利用している子どもに絞ると、動画を観たりゲームで遊んだりするという回答が増えている。また、スマートフォンやタブレット端末を利用する際のルールについては、62%の家庭でルールを定めていることがわかった。さらに、約50%の保護者が子どもたちに手渡す端末にウイルス対策やフィルタリングなどをしていなかった。保護者が気づかぬうちに子どもが課金サービスやクレジット決済を利用する事例も増えていることから、e-Lunch、カスペルスキー、サンロフトは、早急に安全対策を取る必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日