誰かの行動に刺激を受けることってありますよね。周りに同じ気持ちの人がいたらなおさらです。そこで今回は、若者の行動に刺激を受けた同僚たちを描いた「コネ入社の重役の娘がやりたい放題した結果」を紹介します!空気を変えた青年コネ入社のクロハのわがままに振り回されるソラたち。上司に反抗、早く帰る、仕事中にゲームをするなどやりたい放題ですが「パパに言うよ」と言われると誰も強く注意できず諦めムードが漂っていました。その空気を打破したのはさわやかイケメンのフジです。想いを寄せるフジに「帰れ」と言われたクロハは泣きながら帰ることに。積み重ねた気持ちが爆発出典:YouTubeフジは勇気を讃えられますが、さわやかに見えてもクロハに注意するのはかなりのエネルギーを使っていたのです。フジが報復を受けないよう、ソラたちは父親である重役にクロハに対する直訴状を提出することにしました。翌日クロハは出社せず代わりに現れたのはクロハの父である重役。娘の行いを謝罪し、クロハはクビにしたと伝えました。そして今回の件があってもクロハのフジへの気持ちは変わっていないそうです。クロハと結婚しないかと持ちかけられ困るフジを、ソラたちは見守るのでした。意外な結末1人では無理でもチームならできることってありますよね。クロハの報復を恐れていたフジでしたが、結婚相手の標的になるとは意外でした。以上「コネ入社の重役の娘がやりたい放題した結果」を紹介しました。モナ・リザの戯言さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月05日普段優しい人ほど怒ると怖いことってありますよね。そこで今回は、さわやかイケメンを怒らせたOLを描いた「コネ入社の重役の娘がやりたい放題した結果」を紹介します!わがままし放題主人公ソラの職場では、コネ入社で仕事をしないクロハにみんなうんざりしています。定時前に堂々と帰るくせにタイムカードは定時で押すように頼むなど、わがままし放題。珍しく真剣に仕事をしていると思ったらパソコンゲームで遊んでいました。笑顔の忠告出典:YouTubeゲームに夢中になっていたクロハに声をかけたのはフジ。彼は有名大学出身で、見た目はスカウトされるほどのさわやかイケメンです。密かに想いを寄せていたフジに「帰れ」と言われ、泣き出すクロハ。フジの行動を無駄にしないためにソラたちも動き出します。クロハの父親である重役に直訴状を提出し、結果クロハはクビになりました。味方はいない好きな人に怒られるとショックで泣きたくなる気持ちもわかりますね。少しかわいそうなクロハですが、今までの行動は父親でもかばえなかったようです。以上「コネ入社の重役の娘がやりたい放題した結果」を紹介しました。モナ・リザの戯言さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月24日猫を飼っている人の中に、飼い猫から大きな瞳でじっと凝視された経験を持つ人はいませんか。マクー(@yonasawa)さんは、ある日、飼い猫の熱い視線を感じたそうです。しかも、猫は独特の動きをしながら、飼い主さんを見つめており…。こっちガン見でサメこねてたネコチャン pic.twitter.com/gMvpl8iHsB — マクー (@yonasawa) December 16, 2021 飼い主さんを見ていたいけど、コネコネもやめたくない…!視線をしかと固定したまま、片時も休まずに、サメのぬいぐるみの上で前脚を動かしています。動画内には、こちらを凝視するあまり、脚を踏み外しそうになる場面も…。真剣な瞳で、こんな仕草をされたら…たまりませんね!投稿には13万件以上の『いいね』と多数のコメントが寄せられました。・めっちゃ見てる~。かわいい!・「何見とんねん」と思っているようにも、虚無の境地のようにも見えます。・職人がまとう無言の圧力を感じる…!子猫は、お乳がよく出るように母猫のおっぱいを押す習性があるそうです。動画の猫は、子猫の頃の名残で、ぬいぐるみをこねていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月21日社交好きなイタリアの人々ですが、日本人以上に第一印象はかなり気を使う人が多いなと思うことがしばしばあります。イタリア人男性とつき合い始めると、ほぼ毎週彼の友人知人に紹介されることが多く、初対面の私(しかも外国人)のために、彼らには服装も言動もかなり気を使わせたようでした。良い意味でも悪い意味でもコネ社会なイタリアで、「良い人、感じのいい人でいる」ことがこの国ではものすごく重要なのだ…とあらためて感じたのを覚えています。ここでは、そんな彼らの「初対面の第一印象をよくするコツ」についてご紹介します。 ■手のひらでジェスチャー「笑わないのを見たことがない」と、その明るさが誰からも愛される知人女性がいます。初対面の人と話すとき、気をつけているポイントはある?と聞いてみたところ「ボディランゲージやジェスチャーをいつもより多くやる」という答えがかえってきました。イタリア人は男女問わず、ジェスチャーを多用する人が多いのですが、確かに彼女と初めて会ったときはそのボディランゲージの豊かさにビックリしたものです。彼女が小さい頃、祖母と家で話していた時ほおづえをついていて「私と話すのは退屈?」と悲しそうに聞かれたことがあり、それから「おばあちゃんといる時間を楽しめるよう」ジェスチャーをよくやるようになりました。「自然と、普段の生活でもジェスチャーが多くなった」と笑う彼女ですが、実は初対面の相手だと緊張してしまうところがあり、それが表情に出ないよう気をつける意味でいつも以上にジェスチャーが増えるといいます。意識しているのは、大きく手を振ることやハイタッチなど、手のひらを相手に向けるものを使うこと。「手のひらからはエネルギーが出てるって言うでしょ。お互いの緊張がほぐれるよう、自分のエネルギーを届けるような気持ちでやるのがコツ」と語る彼女。おかげで、その後のコミュニケーションはとてもスムーズになるそうです。■TPOに合わせて香水を使い分け顔の広い知人男性は、初対面の相手と会う時、TPOに合わせて香水を使う習慣があります。仕事で新規の顧客と会うときはビター系、プライベートで新しい友人知人ができるような場所に行くときは柑橘系、初対面の女性とデートのときはマリンノートと、使うのは3種類。「普段づかいの香水はもちろんあるけど、初対面の人にはいい印象を持ってもらいたいからあえて別のものを使い分ける。匂いが他人に与えるイメージはけっこう大きいよ」というのが、彼のポリシーです。「ビジネスシーンなら落ちついた香りで信頼できそうなイメージ、プライベートなら食事や飲む機会が多いのでそれを邪魔しないフレッシュなイメージ、デートのときは爽やかな大人の男性のイメージ」を心がけていて、周りからも「いい香りがする。どこの香水を使っているの?」と聞かれ、話がはずむことが多いとか。「人間は中身が大事」とは言いますが、そこまで自分を知ってもらうためにも第一印象はバカにできません。普段は意識しないところに最初から気を使う人ほど、いいイメージを持ってもらうことに成功=友人知人を増やしやすいと言えるでしょう。自分なりのコツをつかんで、人の輪を広げてみてはいかがでしょうか。
2016年05月20日たとえば、「親のコネで入学した」とか、「コネ入社だった」とか。「コネ」という言葉は「縁故」という意味合いが強く、そして、どこか「アンフェアな反則行為」なイメージがあることも否定できません。しかし、アメリカをはじめとする諸外国では「コネも実力のうち」と考えられており、むしろコネづくりが奨励されるのだとか。しかも「コネ」という言葉は本来、英語の「コネクション(connection)」の略語。「縁故」よりも広く、「関係、つながり」という意味があるもの。だから決して否定的にとらえる必要はないと唱えるのは、『コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方』(川下和彦著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者です。本書では、「コネ持ち父さん」と「コネなし父さん」を比較しながら、コネを持つことの重要性を解説しています。■コネは先天的と後天的の2種類著者は、コネは2種類あるのだと主張します。まずひとつは、生まれ持った「先天的なコネ」。そしてもうひとつは、「後天的なコネ」。そう聞くと先天的なコネを持っている人が有利であるように思えますが、そうではなく、「後天的なコネ」を開拓すればよいだけの話。つまり、コネのある人を嫉妬するのではなく、「コネはつくれる」のだということに気づいて、それを手に入れることこそが大切だというわけです。ところでコネ持ち父さんとコネなし父さんは、それぞれ「利益」についてどう考えるものなのでしょうか?■目先の利益に惑わされてはダメたとえばダイエットをしているとき、将来のスリムな自分よりも、つい目先の甘いものを選んでしまうことがあります。同じように「将来の利益よりも目先の利益を選ぶこと」を、行動経済学では「現在バイアス」と呼ぶのだそうです。では、将来的にお金持ちになる人は、「将来10万円になるかもしれない1万円」と「目先の1万円」のどちらを選ぶのでしょうか?当然のことながら、将来お金持ちになる人が選ぶのは「将来10万円になるかもしれない1万円」。目先のことに惑わされないわけです。そして考え方は、「コネ」も「カネ」も同じ。つまり、コネなし父さんは現在バイアスに支配されるため「目先の浅いコネクション」を得ようとする。しかしコネ持ち父さんは、現在バイアスに支配されることなく、「将来の深いコネクション」を得ようとするものだということです。■一人ひとりの関係を大切にする「功」と「徳」を合わせた「功徳」という言葉があります。いうまでもなく、世のため人のためになる「よい行い」のことですが、コネ持ち父さんは目先の利益に目を奪われないように、いつも次の言葉を心に刻んでいるのだそうです。「功は今を照らし、徳は晩節を照らす。功に溺れて、徳を見失うことなかれ」目先のコネクションを使って「功」を成せば、一時的には一筋のスポットライトが当たるかもしれません。ただし忘れてはならないのは、長い人生においてそれは一瞬にすぎないのだということ。一方、一人ひとりの関係を大切にすることによって「徳」を成せば、応援してくれている仲間たちが、それぞれのライトで人生の道を照らしてくれるようになるということ。■コネなし父さんは「数」を重視ちなみにコネなし父さんは、コネクションの「数」を重視するのだそうです。たくさんの人とつながること自体を目的にし、積極的に異業種交流会などに出ては四方八方に名刺を配り歩くわけです。そしてソーシャルメディアでも、お互いによくわかっていない段階からどんどん繋がろうとする。ただし数を増やすことばかりに集中するあまり、せっかくできたつながりを生かすこともできずじまい。そんな調子なので、つながっている人に協力をお願いしても、思うように動いてもらえないのだといいます。■コネ持ち父さんは「質」を重視対してコネ持ち父さんは、コネクションの「質」を重視するもの。つながる目的を明確にし、ターゲットをしぼってコネクションをつくるということ。だから、名刺の枚数やツイッターのフォロワー数、フェイスブックの友だちの数なども特に気にしません。しかし、波長が合った人とは親睦を深める機会をつくるので、ひとりの先に多くの人がつながっている「奥行きのあるネットワーク」を構築できるのです。そして強固なコネクションができたら、人のために役立てる。すると、やがて思わぬところでその相手からコネクションのリターンをもらうようになるということ。こうして「コネコネ交換」を繰り返すうちに、コネ持ち父さんはどんどん「おコネ持ちスパイラル」を起こすというわけです。*コネに対する著者の考え方は、このようにとてもユニーク。しかもユルいスタンスで書かれているので、肩の力を抜いてコネに対する本質を理解することができることでしょう。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※川下和彦(2016)『コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016年03月24日