アニエスベー ギャラリー ブティックでは、12月16日(土)より水戸部七絵の個展『座る人 “Sit-in”』を開催します。(C)Nanae Mitobe水戸部はこれまで主に「顔」をモチーフに、油絵具を豪快に積層した塑像のような作品を制作し、その作品群を通して、人種や性別による差別や誤解からうまれる社会問題や、政治や資本主義がもたらす経済社会の弊害を映し出してきました。本展は、水戸部が初めて本格的に取り組んだ立体作品と、レコードジャケットを支持体に描いた平面作品、そしてインスタレーションで構成されます。圧倒的な絵の具の物質感と重量感をもって存在する「座る人」の胸には、ヒップホップ界のスーパースターの名前が記され、コラージュされた複数枚のレコードジャケットの上には、韻を踏むトラッシュ・トーカーとしても有名だったボクシング界の英雄が描かれます。本展示で水戸部は、1960年にアメリカで行われた「座り込み」という非暴力的な抵抗運動と、コミュニティを超えジャンルを横断しながら進化を続けるヒップホップ・カルチャーのヒストリーを交差させ、平和的な方法で自由になることを示唆します。【水戸部七絵 - 座る人 “Sit-in”】会期 :2023年12月16日(土)~2024年1月21日(日)会場 :アニエスベー ギャラリー ブティック東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F営業時間:12:00-19:00(月曜休廊)冬季休暇:2023年12月27日(水)~2024年1月5日(金)詳しくは: アニエスベー ギャラリー ブティック公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日日本のメンズブランド「ハバノス(HBNS)」初の直営店が、2019年8月3日(土)より仙台にオープンする。「ハバノス」は、デザイナーの水戸部昭夫が2005年にスタートしたファッションブランド。ワーク・ミリタリー・サーフを軸に、過去と現在を融合させた表現を新たなデザインとして提案している。今回オープンするブランド初のショップでは、2019年秋冬コレクションをメインに展開する。オープン時には、糸からプリントまで生地の全⼯程をアメリカで行った迷彩生地を独自で輸入し、岡山・児島にて縫製加⼯を施した2タックショーツを販売。また、直営店限定の迷彩アイテムやモッズコートなども多数取り揃える。【詳細】ハバノスオープン日:2019年8月3日(土)住所:宮城県仙台市青葉区⼀番町3-11-15 仙台フォーラス5階TEL:022-281-8375オープン記念アイテム:ウッドランド CAMOショーツ・デザートCAMOショーツ 各18,800円+税
2019年07月22日ソニー創業者・盛田昭夫の長女である岡田直子による展示販売会「Co-founder of SONY The Morita Family’s Private Collection」が、3月25日よりパスザバトン京都祇園店にて開催される。両親の他界をきっかけに、今までは当たり前に存在していた身の回りの品々に改めて思いを馳せるようになってたという岡田直子。今回行われる展示販売会では、国際的なゲストを自宅に招待することが大好きだった盛田夫妻がその“おもてなし”に使用していた品々や、能をこよなく愛した先々代の舞扇など、家族の歴史や思い出の詰まった品々がそろえられる。その他、海外で集めた自身のコレクションも出品する。【イベント情報】「Co-founder of SONY The Morita Family’s Private Collection」会場:パスザバトン京都祇園店住所:京都市東山区末吉町77-6会期:3月25日~※販売状況によるため終了日は未定)営業時間:月~土 11:00~20:00、日祝 11:00~19:00
2016年03月14日