フリーアナウンサーの眞田佳織が3日に自身のアメブロを更新。正月からアデノウイルスに感染した娘の症状を明かした。この日、眞田は娘について「アデノウイルスに罹患してピンチです」とアデノウイルスに感染したことを明かし「お正月に急に発熱・蕁麻疹・目の充血があって」と症状について説明。「もちろん病院は休みだから、ネット検索やら小児相談ダイヤルやら駆使して」と述べ「やっとのことで小児科と眼科、皮膚科を回って先生方に診ていただきました」と病院を受診したことを報告した。続けて「医師曰く、今アデノがとても流行っているとのことだった」といい「どんな症状があったか共有します」とコメント。娘が見舞われた症状について「片目の充血が数日続いた」「熱が上がったり下がったりの繰り返し、40度近くまで上がった日も」と発熱も繰り返していたそうで「全身に発疹」も出たことを明かした。また、医師からは「ご両親は普通にしていたら100%移るから本当に気をつけて」とアドバイスされたことを明かし「家族のタオルを分ける」「本人が触ったところは基本的に感染のリスクがあるので注意+消毒」「やりすぎくらいの手洗い」を徹底することを説明。最後に「これからしばらく自宅療養なので、家族で耐える期間が始まることになりました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月04日神戸ファッション美術館は二つの展覧会、「衣服にできること-阪神・淡路大震災から20年」「1950-70年代の阪神間スタイル」を同時開催する。期間は1月17日から4月7日。「衣服にできること-阪神・淡路大震災から20年」では、被災者の心身を守ることに重点を置いたファッションの紹介が行われる。家をなくしてしまったとき、人を最後にプロテクトするのは服になる。このコンセプトの元に、デザイナーの津村耕佑が手掛けるブランド「ファイナルホーム(FINAL HOME)」。更に、衣服造形家の眞田岳彦が被災者の心をケアする目的で立ち上げた「Prefab Coat」シリーズから、新作となる「Prefab Coat Rice KOBE」などが出展。阪神・淡路大震災からの復興支援を目的に、95年に東京や神戸で開催されたファッションショーからも、大田記久やカステル・バジャック(CASTELBAJAC)、藤本ハルミらの作品が出品される。また、1月24日には学芸員がリレートーク形式で震災を語り継ぐイベント、「阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク vol.2ファッションとアートの繋がり」が開催される。その他、トークイベントでは2月8日に眞田岳彦をゲストに招き、「心を繋ぐ衣服と伝統文化」を予定。3月15日には、津村耕佑によるワークショップ「繋げてつくろう!わたしだけのスペース」が開かれる。一方、「1950-70年代の阪神間スタイル」では、アイビー、ミニスカート、ヒッピー、フォークロアなど、戦後の大阪や阪神に芽吹いた数々のムーブメントに注目。オートクチュール技術との出会い、「ヴァン(VAN)」をはじめとする男性衣装、帽子や靴といった小物などをテーマに、当時のファッション界やライフスタイルを回顧するような衣類や資料が出展される。田中千代や原田和枝、上田安子、石津謙介、コシノヒロコといった、この地を代表するデザイナーの作品にも注目だ。関連トークイベントは3月28日を予定しており、テーマは「阪神間の洋裁文化の形成」と「大阪から発信したVANの創業期から現在」。ワークショップ「50’s-70’sファッションをシルクスクリーンでプリントしよう!」は、2月22日に開催される。【イベント情報】特集展示「衣服にできること-阪神・淡路大震災から20年」特別展示「1950-70年代の阪神間スタイル」会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町2-9-1会期:1月17日から4月7日時間:10:00から18:00(入館は閉館の30分前まで)入場料:一般500円学生、65歳以上250円休館日:水曜日(2月11日は開館)、2月12日
2014年12月15日