例えば、「初めてのデートでは、絶対にお泊りはダメ!」。…聞き古された言葉ではあるが、恋愛において長いこと言われてきた、いわゆる“古典的法則”は、思っている以上に効果的だったりする。その法則の共通点は全て、男性側が思わず「結局、俺のことどう思っているのだろう?」と気になってしまうように仕向けること。つまり恋愛を成功させるには、“妄想させる女になる”ことが肝心なのだ。「古典的法則その1」では、初デートで男性をより惹きつけるポイントについて考えてみたいと思う。■01.初デート、好印象の下地作りは“夜スタートで短時間”知り合って日が浅いうちのデートは、良くも悪くも相手に気を使うため、長時間一緒にいると疲れてしまうことが多い。例えば遊園地やドライブは、全てのスケジュールが上手く進めばいいけれど、人ごみ・行列・渋滞…と不確定要素が多く、イライラしてしまうことや、会話が持たない可能性が高くなる。それらを考えると初デートに限っては、無難だが、やはり“夜スタートのお食事デート”がベストだと言える。一緒にいる時間をストレスなく、楽しく過ごせる可能性が高くなることに加え、「もう少し一緒にいたいなぁ」とお互いが物足りなさを感じるくらいの方が、次回のデートにもつながりやすい。■02.“物足りなさ”を与え、“また誘いたくなる女”になる食事の後、2軒目にバーへ…なんていうのも素敵な流れ。特に話が盛り上がった日には、お互いうれしさと期待で気持ちも高揚し次へ行きたくなる。ただ、ここで肝心なのが「引き際」なのだ。初デートでは、きちんと帰ることが重要。しかも、できる限り電車があるうちに!“もうすぐ終電だ…どうしよう、彼はどうするつもりだろう…”のドキドキは、せめて2回目以降にとっておきたいもの。キスは3回目、お泊りは5回目以降…と、あまりに細かく「恋愛マニュアル」的なものに従う必要はないが、「初デートでは、電車のあるうちに帰る」は、守った方が良い法則のひとつなのだ。男の人は誰でも手に入るものには重きを置かないし、すぐに飽きてしまう。「え、帰っちゃうの」「まだ一緒にいたかった」と思わせ、「どうして帰ったんだろう」「次はどうしよう」と“妄想”させ、また誘わせること。特に恋愛においては、男性に“物足りなさ”を感じさせることが非常に大切だ。「そんなの当たり前」とこれが普通にできている人は問題ないが、初デートでつい朝まで過ごしてしまうことが多いという人ほど、恋人になってからはもちろん、付き合う前から「好きな相手に振り回されてしまう」と悩んでいることが多い。男性に、“苦労して手に入れた”という実感を与えてあげられるのも、いい女の証。恋人募集中の人は、まずは自分の初デートの傾向と引き際について、改めて振り返ってみては?!目指すのは“妄想させるオンナ”。試してみて。次回は、「気になる彼と連絡が続く●●なメールとは?(古典的法則その2)」。お楽しみに。(Sahyu)
2012年02月15日クリスマスまであと1カ月を切った。今年はどこにデートへ行こうと意気揚々と考えている女子! 今どき男子のデートについての考えを知っておいた方がいい。「エンターキング」モバイル会員1560人に「クリスマスの計画はどちらに立ててほしい?」と聞いたところ、次の結果になった。今どきの男性は女子と2人で行くところを考えたいと思う方が多いようで、2人で決める理由を聞くと、「その方が楽しめるから」「二人で決めている時から楽しめるから」という回答がある一方、「優柔不断で自分で決められないし、相手に任せっきりも嫌だから」「2人で過ごすなら成否の責任は等分だと思う」「拒否られたらガッカリするから」と自信の無さや男女平等の世を説く合理的な意見が多数寄せられるなど男性の本音がうかがえた。たしかに2人で決めるメリットはあるが、行く場所の具体的な提案は男性にしてほしいというのが女性の本音ではないか。◆ 俺についてこい男性はたったの16.5%…ちなみに男性で「クリスマスデートプランは自分で」と考えた方(たったの16.5%…)の理由は、「男なら自分で決めたい」、「相手に喜んでもらいたい」、「サプライズを演出したい」とエスコートをしたいと思っている男性はごく少数。◆ 一方彼女に任せたい男性(14.4%)に聞くと…「優柔不断だから」、「考えるのが面倒」、「若い子のこのみが分からない」など、面倒くさがる傾向にあるようだ。特別な1日のクリスマスも面倒に考える男…はたしてそんな男性との付き合いは持続できるのでしょうか。◆ 2人で考えたい男性(69.1%)の思考は2極化?!2人で決めたいという男性は「ラブラブ主義」と「合理主義」の2極化となっているようだ。ラブラブ主義男性の理由としては、「決めている間も楽しく、その分当日が楽しみだから」「準備の過程を楽しみたい」などと、思い出作りの一環としているようだ。合理主義男性の理由は、「お互い納得して決めたい」、「意見を合わせたほうが、楽しいから」などとお互いの意識を統一する方が、楽しめるからとクールな感じの意見だ。しかし、これ以外に2人で決めたい理由を話している男子も存在する。「優柔不断」、「男や女なんて関係ないからお互い決めればいい」、「失敗しない」などと本音を言い合えていないカップルもいそうだ。◆ 一方女子は63%が一緒に決めたい!一方女子はというと自分で決めたい派は10%未満で、相手に決めてほしい人も31.2%だったことが分かった。「事前の雰囲気作りも大事! カウントダウンもできるし。」、「仲良し度がアップするから。」、「一方的に決められるのが好きではないから。」とやはり女子はイベント好きで、恋人とその過程を楽しみたいと思う傾向が強いようだ。しかし、プランは2人で決めても「リードしてもらいたい」という気持ちがうかがえる。「できればサプライズとかに憧れる。」という女性も多い。そんな女子たちの希望を叶えるのは、オジサマ世代。年齢別の表を見てみると、男性は、年齢が上がるごとに自分でクリスマスプランを考えたいと思っている。ということはリードしたいと考えている方が多いということ。しかも、オジサマ世代なら、20代わがままも可愛く受け止めてくれそう!しかし、今付き合っている彼が=オジサマなわけはない。付き合いが浅いカップルは、今から男性がサプライズをしてくれるよう、友人の話という程でサプライズネタをポロっと話してみたり、自分がときどきサプライズをすることで、男性もだんだんと育ってくるのではないだろうか。「●●してくれたらいいのに~」と思うなら、まずは女子たちが男性をコントロールできるくらいの技量を身につけたいものだ。それが今どきの素敵女子ではないか。アンケート提供:エンターキング 公式サイト
2011年11月26日